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JP2018016454A - シート積載装置、及び画像形成装置 - Google Patents

シート積載装置、及び画像形成装置 Download PDF

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JP2018016454A
JP2018016454A JP2016147995A JP2016147995A JP2018016454A JP 2018016454 A JP2018016454 A JP 2018016454A JP 2016147995 A JP2016147995 A JP 2016147995A JP 2016147995 A JP2016147995 A JP 2016147995A JP 2018016454 A JP2018016454 A JP 2018016454A
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大典 箱守
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Abstract

【課題】積載部のシート積載面の高さが変わってもシートの積載量を適切に判定することのできるシート積載装置を提供する。
【解決手段】満載検知部50は、シートの積載を規制するために、中継積載トレイ17又は中継積載トレイ17と交換される別の積載トレイにおいて積載トレイに積載されるシートの積載高さを検知する。センサ保持板41及び回転軸43は、そのような別の積載トレイと中継積載トレイ17との間で発生するシート積載可能空間の高さの変更に応じて、満載検知部50により規制されるシートの積載高さを変更する。
【選択図】図6

Description

本発明は、シートを積載するシート積載装置に関する。
積載部に積載されるシートの枚数を計数して設定枚数に達することで、満載を判断するシート積載装置が知られている。しかし、積載部に積載されるシートがカールしているような場合、シートの積載枚数が満載判断の閾値に達する以前に積載部の許容積載量を越えてしまって積載部でシート落下が発生することがある。
そこで、特許文献1のシート積載装置は、積載部に積載されるシートの高さを最上面のシートと接触する検知フラグの位置で検知し、積載部に積載されたシートの高さが所定の高さに達するとオペレータにシート除去を連絡するシート検知機構を設けている。
特開平10−120295号公報
ここで、シート積載装置では、選択するオプションユニットに応じて積載部が交換されることで、積載部のシート積載面の高さが変更される場合がある。このとき、交換された積載部のシート積載面の高さが低くなった場合、当初のシート積載面の高さが高かった積載部では問題としていなかったシートのカール量が、積載面が低くなって積載枚数が増えたことで問題になる場合がある。すなわち、積載による累積カール量がシート端部等の所定域で高くなり、シートの積載量を同じ高さで検知していると積載不良が生じる場合があった。
本発明は、積載部のシート積載面の高さが変わってもシートの積載量を適切に判定することのできるシート積載装置を提供することを目的としている。
本発明のシート積載装置は、積載部に積載されるシートの積載高さを検知し、シートの積載を規制するための規制手段と、シートが積載される積載部のシート積載可能空間の高さの変更に応じて、前記規制手段が規制するシートの積載高さを変更する変更手段と、を有するものである。
本発明によれば、積載部のシート積載面の高さが変わってもシートの積載量を適切に判定することのできるシート積載装置を提供できる。
画像形成装置の構成の説明図である。 画像形成装置の制御系のブロック図である。 画像形成装置の印刷制御のフローチャートである。 シート処理装置を接続していない画像形成装置の説明図である。 中継ユニットを接続しない場合の積載トレイの説明図である。 中継ユニットを接続した場合の積載トレイの説明図である。 満載検知部の構成の説明図である。(a)は中継ユニットが無い構成、(b)は中継ユニットが有る構成である。 センサ保持板を正面側から見た状態の説明図である。(a)は中継ユニットが無い構成、(b)は中継ユニットが有る構成である。 センサ保持板を背面側から見た状態の説明図である。(a)は中継ユニットが無い構成、(b)は中継ユニットが有る構成である。 中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ前の状態の説明図である。 中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ中の状態の説明図である。 中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ後の状態の説明図である。 中継ユニットを接続しない場合の積載トレイの説明図である。 中継ユニットを接続した場合の積載トレイの説明図である。 実施の形態2における中継ユニットが無い場合の設定の説明図である。 実施の形態2における中継ユニットが有る場合の設定の説明図である。
本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態1>
実施の形態1では、電子写真方式の画像形成装置に搭載されるシート積載装置における実施の形態を説明する。
(画像形成装置)
図1は画像形成装置の構成の説明図である。図1に示すように、画像形成装置としてのプリンタ100は、装置本体120の上方に画像読取装置110を配置し、装置本体120の側方にシート処理装置130を配置している。
装置本体120は、電子写真方式のプロセスを実行してシートに画像を形成する。画像読取装置110は、原稿の画像を読み取って装置本体120で形成する画像の画像データを取得する。シート処理装置130は、装置本体120で画像を形成されたシートを処理する。
(画像読取装置)
画像読取装置110は、いわゆるフラットベッドスキャナであって、読取ガラス108上に原稿を置いて読み取る平読みに加えて、自動原稿給送装置102を用いた流し読みが可能である。自動原稿給送装置102は、給送トレイ103に積載された原稿Gを1枚ずつ搬送して、白色ローラ107と読取ガラス108の間を通過させる。このとき、原稿Gの下面の画像が読取ヘッド113により読み取られる。画像を読み取られた原稿Gは、排出ローラ114によって積載トレイ109に排出して積載される。
ピックアップローラ104は、給送トレイ103に積載された原稿Gを引き込んで分離ローラ105に受け渡す。分離ローラ105は、原稿Gを1枚ずつに分離してレジストローラ106へ受け渡す。レジストローラ106は、停止状態で原稿Gを受け入れて斜行を矯正し、所定のタイミングで回転を開始して白色ローラ107と読取ガラス108の間へ原稿Gを送り出す。
白色ローラ107は、原稿Gを読取ガラス108に密着させる。光源111は、白色ローラ107と読取ガラス108の間を通過する原稿Gの下面に照明光を照射する。原稿Gで反射した反射光は、ミラー112及び不図示の投影光学系によって、読取ヘッド113(CCDあるいは他の素子)に導かれて、画像データに変換される。
排出ローラ114は、原稿Gの両面読取に対応して、第1面を読み終えた原稿Gをレジストローラ106へ再度送り込むことも可能である。第1面を読み終えた原稿Gは、排出ローラ114によってスイッチバック搬送されて、表裏反転した状態で、再度、レジストローラ106に送られる。原稿Gは、第1面の読取時と同様に、レジストローラ106で斜行が矯正され、白色ローラ107と読取ガラス108の間へ送り出される。読取ヘッド113により第2面の画像が読み取られた原稿Gは、排出ローラ114によって積載トレイ109に排出して積載される。
(装置本体)
装置本体120は、画像形成部30でトナー像を形成して、カセット22から給送されたシートに転写し、トナー像が転写されたシートを定着装置37で加熱/加圧してシートに画像を定着させる。画像形成部30は、シートに画像を形成する。シート積載装置の一例であるプリンタ100は、画像形成部30により画像を形成されたシートを、排出ローラ39により中継積載トレイ17に排出して積載する。
画像形成部30は、回転する感光ドラム31の周囲に帯電ローラ32、露光装置33、現像装置34、転写ローラ35、及びドラムクリーニング装置36を配置している。
感光ドラム31は、光半導体の感光層を有する。帯電ローラ32は、感光ドラム31の表面を一様な電位に帯電させる。露光装置33は、画像データを展開して二値変調した画像信号で半導体レーザを作動させてレーザビームを生成し、生成したレーザビームを感光ドラム31の周面に走査して画像の静電潜像を形成する。
現像装置34は、感光ドラム31の静電潜像をトナー像に現像する。転写ローラ35は、転写電圧を印加されて、感光ドラム31のトナー像を、カセット22から転写部T1へ給送されたシートPに転写する。ドラムクリーニング装置36は、感光ドラム31に付着して転写部T1を通過した転写残トナーをクリーニングブレードにより回収する。
カセット22は、シートPを収容する。シートPは、ピックアップローラ23によりカセット22から引き出され、分離ローラ24により1枚ずつに分離される。シートPは、感光ドラム31のトナー像にタイミングを合わせて、レジストローラ26により転写部T1へ給送される。
定着装置37は、ヒータを有する定着ローラに加圧ローラを圧接させて定着ニップ部N1を形成する。シートPに転写されたトナー像は、定着ニップ部N1を通過する過程で加熱加圧を受けて溶融され、シートPの表面に定着される。定着装置37で画像が定着されたシートPは、排出ローラ39により中継ユニット18上面の積載トレイ17に排出される。後述する中継ユニット18が無い場合、シートPは、図4に示すように、排出ローラ38により第1積載トレイ15または排出ローラ39により第2積載トレイ16に排出される。
(両面印刷)
両面印刷の場合、第1面に画像が定着されたシートPは、排出ローラ39によりスイッチバックして両面搬送パス14へ送り込まれる。シートPは、両面搬送パス14を搬送されて表裏(先端と後端)を反転した状態でレジストローラ26へ再度送り込まれる。レジストローラ26は、シートPの斜行を矯正して転写部T1へ送り込む。転写部T1で第2面にもトナー像が転写されたシートPは、定着装置37へ搬送されて第2面の画像を定着された後に、排出ローラ39により中継ユニット18上面の中継積載トレイ17に排出される。
(シート処理装置)
図1に示すように、装置本体120と画像読取装置110とが形成する正面視コ字状の空間に中継ユニット18が装備されている。装置本体120の第1積載トレイ15上に中継ユニット18が取り付けられている。第1積載トレイ15は、中継ユニット18が装備されたとき、中継ユニット18を支持する。装備された中継ユニット18の上面は、排出ローラ39により排出されるシートPの中継積載トレイ17として機能する。
中継ユニット18の内部には、排出ローラ38から排出されるシートの搬送パス19が形成されている。搬送パス19は、中継ユニット18に内蔵されたモータに駆動されてシートを搬送する複数の搬送ローラ118を備える。中継ユニット18は、定着装置37で画像を定着されて排出ローラ38により排出されたシートPを搬送してシート処理装置130へ送り込む。このため、シート処理装置130をプリンタ100と接続しないときは、中継ユニット18が装着されることは無い。
シート処理装置130は、いわゆるシート処理装置又はフィニッシャであって、装置本体120で画像形成されたシートの後処理を実行する。シート処理装置130における後処理は、シートPをスティプル(針綴じ)、パンチ(孔開け)、折り曲げ、束折りして中央を針綴じする(冊子形成)等である。
シート処理装置130は、排出ローラ139によりシートPを積載トレイ116へ排出して単純積載することが可能である。積載トレイ116は、積載されたシートPの積載高さを検知する手段を有しており、積載高さが所定の高さになるごとに積載トレイ116を下降させる。積載トレイ116の積載/下降を繰り返すことにより、シート処理装置130は、装置本体120よりも多くのシートPを積載可能である。
(印刷制御)
図2は画像形成装置の制御系のブロック図である。図3は画像形成装置の印刷制御のフローチャートである。画像形成装置としてのプリンタ100の全体は、装置本体制御部200により制御される。
図2に示すように、装置本体制御部200は、ROM202に記憶されているプログラム及びデータを、RAM203に保持してCPU201が必要な演算と処理を実行することによりプリンタ100に印刷を実行させる。ROM202は、各部のシーケンス(制御手順)を記憶している。RAM203は、必要に応じて一時的に種々の情報が記憶される。
原稿給送装置制御部204は、原稿給送装置102の原稿送り動作を制御する。イメージリーダ制御部205は、光源111等を制御して、原稿Gの読み取りを制御する。
画像信号制御部206は、イメージリーダ制御部205の読み取り情報、或いは、外部コンピュータ207から送信されたジョブの画像情報を外部I/F208を介して受信/処理して、プリンタ制御部209に処理信号を送る。ジョブは、1回の画像形成作業を行うための画像データと画像形成情報を含むデータである。
プリンタ制御部209は、画像信号制御部206からの処理信号に基づいて図1に示す画像形成部30を制御する。イメージリーダ制御部205或いは外部コンピュータ207から取得した画像データに基づいて露光装置33を作動させて、感光ドラム31に画像の静電潜像を形成する。
操作部210は、プリンタ100をユーザが使用するとき、シートサイズ情報や、シートの後処理情報をユーザが入力操作する。操作部210は、装置本体120、画像読取装置110、シート処理装置130の動作状態の情報を表示する。操作部210は、後述するように、中継積載トレイ17が積載されるシートで満載になると判定すると、その旨をユーザに通報する。
シート処理装置制御部211は、シート処理装置130を制御する。FAX制御部212は、プリンタ100をファックスとして使用できるように、プリンタ100を制御する。中継ユニットコントローラ311は、中継ユニット18内のシート搬送を制御する。
操作部210のCPU201は、プリンタ100にプリントジョブが入力されると、図3に示すフローの制御をスタートする(S11)。
CPU201は、プリントジョブが入力されると(S11)、指定された画像形成条件を設定して、ジョブの画像データを用いた画像形成を実行する(S12)。
CPU201は、ジョブの画像形成が終了するまで(S16のNO)、画像形成を継続する(S12、S13のNO、S16)。CPU201は、ジョブの画像形成が終了すると(S16のYES)、画像形成を終了する(S17)。
CPU201は、満載検知部50により中継積載トレイ17の満載が検知されるまで(S13のNO)、ジョブの画像形成を継続する(S16のNO、S12)。
CPU201は、満載検知部50により中継積載トレイ17の満載が検知されると(S13のYES)、画像形成を一時停止させる(S14、S15のYES)。そして、中継積載トレイ17から画像形成されたシートPを取り出すように操作部210に指示を表示させる。
CPU201は、満載検知部50により中継積載トレイ17の満載が検知されなくなると(S15のNO)、中継積載トレイ17からシートPが取り出されたと判断して、画像形成を再開する(S16のNO、S12)。
(シート処理装置が無い場合)
図4はシート処理装置を接続していない画像形成装置の説明図である。図5は中継ユニットを接続しない場合の積載トレイの説明図である。図6は中継ユニットを接続した場合の積載トレイの説明図である。
図1に示すプリンタ100においてシート処理装置130を装備しない販売形態がある。このとき、シート処理装置130へシートPを送り込むための中継ユニット18は装着されず、図4に示すように代わりの第2積載トレイ16が装着される。すなわち、第1の積載部の一例である中継積載トレイ17は、中継積載トレイ17よりもシートの積載面が低い第2の積載部の一例である第2積載トレイ16に交換可能である。
図5に示すように、シート処理装置(130)が接続されていない構成における第2積載トレイ16は、積載面の全体が平坦な構成である。第2積載トレイ16は、プリンタ100の正面側から水平に押し込んでプリンタ100に装着される。
図6に示すように、中継ユニット18を接続する際には、図5の第2積載トレイ16を取り外して、その取り外したスペースに中継ユニット18をプリンタ100の正面側から水平に押し込んで装着する。中継ユニット18の装着は、中継ユニット18内に配置される中継ユニットコントローラ311が装置本体制御部200と接続されて通信することで判定される。
図6に示す中継ユニット18を装着した構成では、図5に示す中継ユニット18を装着しない構成よりも、シート積載可能空間の高さが低くなるため、積載トレイにシートを積載できる枚数が少なくなる。図6に示す中継ユニット18は、シートPを搬送するための搬送ローラ118及びモータを搭載する空間が必要である。シート処理装置(130)が接続された構成における中継積載トレイ17は、中継ユニット18の上面であるため、中継ユニット18に動力を供給する不図示のモータ等を収容した収容部17aを有する。
このため、図4に示すプリンタ100のみの構成における第2積載トレイ16は、図1に示すシート処理装置130が接続された構成における中継積載トレイ17よりもシート積載可能空間の高さが低くなっている。これにより、プリンタ100は、シート処理装置130が接続されていない構成では、シート処理装置130が接続されている構成よりもシート積載量が多くなるだけで、満載位置の変更は不要のはずである。しかしながら、積載枚数が増えることで、シートの積載による累積カール量がシート端部等の所定域で高くなり、積載高さが局所にて高くなる傾向がある。このため、積載部の積載面の高さの変更に応じて満載検知位置の変更が必要である。
そこで、実施の形態1では、中継ユニット18の装着/取り外しに伴って規制手段としての満載検知部50によるシートの満載判断位置が自動的にシフトする機構を設けた。これにより、満載検知部50は、中継積載トレイ17でも、第2積載トレイ16でも、シートの積載量を適切に判定することができるようにしている。
(満載検知部)
図7は満載検知部の構成の説明図である。図8はセンサ保持板を正面側から見た状態の説明図である。図9はセンサ保持板を背面側から見た状態の説明図である。図7、図8、図9中、(a)は中継ユニットが無い構成、(b)は中継ユニットが有る構成である。
図7の(a)に示すように、規制手段の一例である満載検知部50は、シートの積載を規制するために、積載部の一例である第2積載トレイ16又は中継積載トレイ17に積載されるシートの積載高さを検知する。満載検知部50は、第2積載トレイ16又は中継積載トレイ17に積載されるシートの上面を検知する検知高さをそれぞれのシート積載可能空間の高さの変更に応じて変更する。満載検知部50は、シート積載可能空間の高さが異なる第2積載トレイ16と中継積載トレイ17の装着を判別する。満載検知部50は、中継積載トレイ17又は第2積載トレイ16と当接して移動することにより、満載検知部50の検知位置が、装着される中継積載トレイ17又は第2積載トレイ16に応じた位置に設定される。
満載検知部50は、センサ保持板41に対する満載検知フラグ40の回動角度が閾値に達すると、フォトインタラプタ44の出力を反転して、第2積載トレイ16の満載を意味する電気信号を出力してシートの積載を規制する。満載検知部50は、中継積載トレイ17に積載されるシートを検知し、中継積載トレイ17の積載量が満載レベルになることを判定すると出力を反転させる。
満載検知フラグ40は、複数のシート接触部40a及び遮光フラグ40cを回転軸40bに固定している。満載検知フラグ40は、回転軸40bを中心にしてセンサ保持板41に対して回動自在である。満載検知フラグ40は、重力により、シート接触部40aを、第2積載トレイ16上に積載されたシートPに当接させる。シート接触部40aは、第2積載トレイ16上のシートPの積載を規制する高さに応じた位置へ移動する。
遮光フラグ40cは、フォトインタラプタ44が固定されたセンサ保持板41に対して、シート接触部40aと一体に回動する。第2積載トレイ16に排出されたシートPが所定の高さまで積載されると、フォトインタラプタ44により遮光フラグ40cが検知される。フォトインタラプタ44は、回動する遮光フラグ40cを検知して、満載検知部50の出力信号を発生させる。
図8の(a)に示すように、満載検知部50は、センサ保持板41と一体に、回転軸43を中心にして、駆動フレーム42に対して回動可能である。一方、満載検知フラグ40は、回転軸40bを中心にしてセンサ保持板41に対して回動自在である。
シートPの満載判断は、満載検知フラグ40とフォトインタラプタ44の位置関係に基づいて行われる。遮光フラグ40cの位置がフォトインタラプタ44の検知位置44aを遮ると、フォトインタラプタ44の出力がON(0V)となって、図2に示す装置本体制御部200は、第2積載トレイ16の満載と判断する。遮光フラグ40cの位置がフォトインタラプタ44の検知位置44aを遮るまでは、フォトインタラプタ44の出力がOFF(5V)となって、図2に示す装置本体制御部200は、第2積載トレイ16を積載可能と判断する。
上述したように、図5に示す中継ユニット18が装着されない構成では、第2積載トレイ16の全体が低いため、適正な積載枚数でシートの満載を判断できる。しかし、図6に示す中継ユニット18が装着された構成では、第2積載トレイ16が部分的に高いため、少ない積載枚数でシートの満載が判断されてしまう。
(調整機構)
図9の(a)に示すように、変更手段の一例であるセンサ保持板41及び回転軸43は、第2積載トレイ16と中継積載トレイ17との交換に伴うシート積載可能空間の高さの変更に応じて、満載検知部50により規制されるシートの積載高さを変更する。ここで、シート積載可能空間とは、例えば、トレイの積載面から排出ローラのニップまでの高さ、あるいは、カールしたシートが存在していたらトレイの積載面から押し出される可能性のある高さである。センサ保持板41及び回転軸43は、満載検知部50を移動可能に支持する支持部材である。センサ保持板41及び回転軸43は、満載検知部50とともに装置本体の一例である駆動フレーム42に対して回動可能である。
センサ保持板41は、紙面の水平方向の両端を立ち上げるように、板金材料をU字型に成形して構成され、背板41eによって正面側と背面側の部分が一体に連結されている。センサ保持板41は、駆動フレーム42に対して回転軸43を中心にして一体に回動可能である。センサ保持板41は、回転軸43を中心として駆動フレーム42に対して回転して位置調整が可能であり、圧縮バネ45は、駆動フレーム42に対してセンサ保持板41の背板41eを付勢してセンサ保持板41を斜めに傾けている。センサ保持板41は、圧縮バネ45の付勢力に抗して、図8の(a)に示すように、突当箇所41aが駆動フレーム42と突き当たることにより位置決めされている。
図9の(b)に示すように、中継ユニット18が装着された構成では、突当箇所41aが中継ユニット18の被突当部117に乗り上げて、図9の(a)に示す位置よりも高い位置へ押し上げられている。これにより、図8の(b)に示すように、センサ保持板41の傾きが解消されてほぼ垂直な姿勢となり、遮光フラグ40cがフォトインタラプタ44の検知位置44aを遮るようになるシートの積載高さが高くなっている。センサ保持板41は、中継ユニット18の装着に伴って中継ユニット18の被突当部117と当接して移動することにより、第2積載トレイ16が装着されている場合よりも満載位置を高くする。
図7の(b)に示すように、中継ユニット18の被突当部117は、中継ユニット18を矢印R5方向へ押し込んでプリンタ100に装着する過程で、突当箇所41aを押し上げて回転軸43を中心とするセンサ保持板41の回動位置を変化させる。図4に示す中継ユニット18とシート処理装置130を装着した構成では、図8の(b)に示す満載検知フラグ40とフォトインタラプタ44の位置関係を変化させて、中継積載トレイ17に積載できるシートの積載枚数を調整する。
(調整手順)
図10は中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ前の状態の説明図である。図11は中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ中の状態の説明図である。図12は中継ユニットによるセンサ保持板の押し上げ後の状態の説明図である。
図10に示すように、中継ユニット18の装着前、センサ保持板41の突当箇所41aは、駆動フレーム42の被突当部42aに突き当たって位置決めされている。中継ユニット18には被突当部117が固定されている。中継ユニット18は矢印R5方向に移動させてプリンタ100に装着される。
図11に示すように、中継ユニット18の装着過程で、センサ保持板41の突当箇所41aは、中継ユニット18の斜面117aに押圧されて斜面117aに沿って押し上げられる。中継ユニット18の装着過程で、中継ユニット18の被突当部117の斜面117aがセンサ保持板41を押し上げて、センサ保持板41の角度を調整する。被突当部117の斜面117aとセンサ保持板41の突当箇所41aとが位置Ptで接触した後、センサ保持板41は、回転軸43を中心として斜面117aを駆け上がるように回転を開始する。
図12に示すように、中継ユニット18の装着後、センサ保持板41の突当箇所41aは、中継ユニット18の被突当部117に支持されている。センサ保持板41は、中継ユニット18の装着に伴って約10度回転する。この回転動作により、フォトインタラプタ44の満載を検知する検知位置44aまでの満載検知フラグ40と中継積載トレイ17との位置関係を可変させる。これにより、中継積載トレイ17に積載できるシートPの積載枚数が調整される。
(実施の形態1の効果)
実施の形態1では、積載部のシート積載可能空間の高さが変更可能なシート積載装置において、規制手段によるシートの上面を検知する検知高さの変更を、ユーザが、特別な知識や経験が無くても短時間で容易かつ正確に設定可能である。このため、シート積載可能空間の高さが変更されても、積載トレイに積載不良が発生することなくシートの積載量を適切に判定することが容易になる。そして、シート積載可能空間に応じて検知高さの変更がされるので、積載トレイの交換に伴う積載不良、すなわち排出ローラのニップにおけるシートジャムや積載トレイに積載されたシートの落下を未然に防止できる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、プリンタ100に対する中継ユニット18の装着に伴ってセンサ保持板41の回転動作を自動的に実行させた。これに対して、実施の形態2では、中継ユニット18の装着後、センサ保持板41の回転動作を作業者が直接作業して実行する。
(積載トレイ)
図13は中継ユニットを接続しない場合の積載トレイの説明図である。図14は中継ユニットを接続した場合の積載トレイの説明図である。図13に示すように、中継ユニット18を接続していないプリンタ100では、第2積載トレイ16が取り付けられている。一方、図14に示すように、中継ユニット18を接続したプリンタ100では、第2積載トレイ16を取り外して、中継ユニット18を正面側から矢印R5方向に装着してプリンタ100に接続している。
図7の(b)に示すように、実施の形態2でも、センサ保持板41は、回転軸43を中心にして回転可能であって、センサ保持板41の取り付け角度を変更することにより、中継積載トレイ17上で満載判断されるシートの積載枚数を調整する。しかし、実施の形態2では、中継ユニット18が被突当部117を有しないため、作業者は、中継ユニット18の装着後、センサ保持板41の取り付け角度を直接作業により調整する。
(調整機構)
図15は実施の形態2における中継ユニットが無い場合の設定の説明図である。図16は実施の形態2における中継ユニットが有る場合の設定の説明図である。
図15に示すように、駆動フレーム42に固定されたガイドピン142aがセンサ保持板41に形成された長穴141fに保持されている。センサ保持板41は、フォトインタラプタ44が取り付けられ、回転軸43を中心として回転が可能であり、位置決めポジション41c、41dのうちのいずれかに突き当てた状態で固定ビス46を締め付けてセンサ保持板41の傾き角度が固定される。
図13に示す第2積載トレイ16に排出されたシートは、所定の高さまで積載されると、図15に示す満載検知フラグ40のシート接触部40aと接触し、満載検知フラグ40が回転軸40bを中心として回転する。満載検知フラグ40の位置は、フォトインタラプタ44によって検知され、検知位置44aが、満載検知フラグ40の遮光フラグ40cに遮られる位置まで回転すると、満載検知部50は満載を検知する。したがって、シートの満載の位置は、満載検知フラグ40とフォトインタラプタ44の位置関係によって決定される。
実施の形態2でも、実施の形態1と同様に、図13に示すプリンタ100のみの構成に比較して、図14に示すプリンタ100に中継ユニット115を接続した構成では積載面が高くなって、シートを積載できる枚数が少なくなっている。上述したように、中継ユニット115はシートを搬送するための搬送ローラ及び搬送モータを搭載する空間が必要であるためである。
そこで、実施の形態2では、センサ保持板41の固定位置を2箇所(141c、141d)設け、固定位置を異ならせることでフォトインタラプタ44が満載を検知する検知位置44aと満載検知フラグ40の遮光フラグ40cの位置関係を異ならせている。すなわち、中継ユニット115の有無に応じて、センサ保持板41の回転動作をする際に各々の固定位置を選択して満載検知するシートの枚数を調整できるようにしている。これにより、プリンタ100のみの構成と中継ユニット115を装着した構成との双方において積載面に積載できるシートの積載枚数を調整することが可能になっている。
図15に示すように、中継ユニット18が無い構成では、長穴141fの位置決めポジション141cにガイドピン142aを位置させて、固定ビス46により駆動フレーム42とセンサ保持板41とを固定している。図16に示すように、中継ユニット18を接続した構成では、長穴141fの位置決めポジション141dにガイドピン142aを位置させて、固定ビス46により駆動フレーム42とセンサ保持板41とを固定している。
<その他の実施の形態>
本発明のシート積載装置は、実施の形態1、2で説明した具体的な構成及び制御には限定されない。実施の形態1の構成の一部又は全部を等価な部材に置き換えた別の実施の形態でも実施可能である。
例えば、実施の形態1、2では、満載検知部50の満載検知フラグ40のシート接触部40aを、設置される積載トレイ上のシートPの積載高さに応じた位置へ移動している。しかし、これに限定せず、シート接触部40aの位置は移動せずに、シート接触部40aがシートと接触することをセンサであるフォトインタラプタ44が検知してからシート積載を可能とする積載量を設置される積載トレイに応じて変更することで、積載部のシート満載を判定しても良い。すなわち、装置本体制御部200は、第2積載トレイ16又は中継積載トレイ17に積載されるシートの上面を満載検知部50が検知してからシートの積載を規制するまでの積載量をそれぞれのシート積載可能空間の高さの変更に応じて変更する。
また、実施の形態1、2では、積載部の交換である中継ユニット18の装着を中継ユニットコントローラ311が装置本体制御部200と通信することで判定している。しかし、これに限定せず、シート積載可能空間の高さが異なる交換後の積載部をユーザが操作部210で入力することや異なる積載部を選別するスイッチ等を装置本体120に設けることで、どの積載部が装着されたかを判定しても良い。
更に、本発明の実施に際して、画像形成装置のシート供給部、シート搬送部、画像形成部、シート排出部、シート積載部は、任意に変更可能である。画像形成装置は、モノクロプリンタには限らずフルカラープリンタであってもよい。マルチファンクションプリンタ、シングルファンクションプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、これらの機能を組み合わせた複合機等の実施の形態でも実施可能である。
更に、インクジェット方式等の他の動作原理に基づく画像形成装置、または画像形成以外の用途目的でシートを排出して積載する装置においても、本発明のシート積載装置を実施することにより、実施の形態1、2と同様な効果を得ることができる。
実施の形態1、2では、プリンタ100の中継積載トレイ17における実施の形態を説明した。しかし、実施の形態1で説明した満載検知部50は、画像形成装置の積載トレイに限らず、シートを排出して積載する他の装置でも実施できる。図1に示すように、画像読取装置110の原稿給送装置102においても満載検知部150として実施できる。また、シート処理装置130の積載トレイ116においても満載検知部250として実施できる。
実施の形態1、2では、満載検知高さが二段階の例を説明した。しかし、三段階以上の満載検知高さを利用する実施の形態でも実施可能である。
12:シート搬送パス、15:第1積載トレイ、16:第2積載トレイ(積載部)、17:中継積載トレイ(別の積載部)、18:中継ユニット、22:カセット、23:ピックアップローラ、24:分離ローラ、26:レジストローラ、30:画像形成部、31:感光ドラム、32:帯電ローラ、33:露光装置、34:現像装置、34a:現像ローラ、35:転写ローラ、36:ドラムクリーニング装置、37:定着装置、38,39:排出ローラ(排出部)、40:満載検知フラグ(検知手段)、40a:シート接触部、40b:回転軸、40c:遮光フラグ、41:センサ保持板(変更手段)、41a:突当箇所、42:駆動フレーム(装置本体)、43:回転軸(変更手段)、44:フォトインタラプタ、44a:検知位置、45:圧縮バネ、46:固定ビス、50:満載検知部(規制手段)、100:画像形成装置、102:原稿給送装置、103:原稿トレイ、104:ピックアップローラ、105:分離ローラ、106:レジストローラ、107:白色ローラ、108:読取ガラス、109:積載トレイ、110:画像読取装置、111:光源、112:ミラー、113:読取ヘッド、114:排出ローラ、116:積載トレイ、117:被突当部、117a:斜面、120:装置本体、130:シート処理装置。

Claims (8)

  1. 積載部に積載されるシートの積載高さを検知し、シートの積載を規制するための規制手段と、
    シートが積載される積載部のシート積載可能空間の高さの変更に応じて、前記規制手段が規制するシートの積載高さを変更する変更手段と、を有することを特徴とするシート積載装置。
  2. 前記規制手段は、前記シート積載可能空間の高さの変更に応じて、前記積載部に積載されるシートの上面を検知する検知高さを変更することを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 前記規制手段は、前記シート積載可能空間の高さの変更に応じて、前記積載部に積載されるシートの上面を検知してからシートの積載を規制するまでの積載量を変更することを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  4. 前記変更手段は、前記シート積載可能空間の高さが異なる積載部の装着を判別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  5. 前記変更手段は、前記規制手段を移動可能に支持する支持部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  6. 前記支持部材は、前記規制手段とともに装置本体に対して回動可能であることを特徴とする請求項5に記載のシート積載装置。
  7. 前記積載部は、第1の積載部と前記第1の積載部よりもシートの積載面が低い第2の積載部とに交換可能であって、
    前記規制手段は、前記第1又は前記第2の積載部と当接して移動することにより、前記規制手段の検知位置が、装着される前記積載部に応じた位置に設定されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  8. シートに画像を形成する画像形成部と、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート積載装置と、を備え、
    前記画像形成部により画像を形成されたシートを前記シート積載装置に積載することを特徴とする画像形成装置。
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