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JP2018015866A - 電動作業機 - Google Patents

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JP2018015866A
JP2018015866A JP2016149992A JP2016149992A JP2018015866A JP 2018015866 A JP2018015866 A JP 2018015866A JP 2016149992 A JP2016149992 A JP 2016149992A JP 2016149992 A JP2016149992 A JP 2016149992A JP 2018015866 A JP2018015866 A JP 2018015866A
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裕介 平田
Yusuke Hirata
裕介 平田
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Makita Corp
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Abstract

【課題】過電流保護用の素子を、通電により発熱する他の部品からの熱の影響を抑えて適切に動作させるようにする。【解決手段】電動作業機1は、モータ15と、整流回路と、駆動回路と、過電流保護素子13とを備える。整流回路及び駆動回路の少なくとも一方は、回路基板30に実装されている。過電流保護素子13は、整流回路へ交流電力を供給する通電経路に設けられ、自身に流れる電流によって発熱し、その発熱量に応じて、外部から入力される交流電力の通電経路を遮断、又はその通電経路に流れる電流を制限するように構成されている。過電流保護素子13は、回路基板30から分離して配置されている。【選択図】図3

Description

本開示は、交流電力を整流回路で整流してモータを駆動するよう構成された電動作業機に関する。
特許文献1には、交流電源から入力される交流電力を整流回路で整流してインバータへ供給し、インバータからブラシレスモータへ通電する構成の電動工具が記載されている。
このような構成の電動工具において、整流回路の故障或いはその他の素子、回路等の故障によって電源短絡が生じた場合にその電源短絡から工具あるいは電源側を保護することを目的として、交流電力の入力経路にヒューズを設けることがある。
保護用のヒューズを備えた既存の電動工具において、ヒューズは、一般に、モータの駆動を制御するための各種回路が実装された回路基板上に実装される。
特開2015−020257号公報
ヒューズは、安全規格上、端子間の距離を適切に確保する必要があるため、比較的大型のものが多い。そのため、ヒューズを回路基板に実装すると、回路基板の大型化を招く。
また、回路基板は、通電によって発熱する部品が多く実装されることがあったり、モータの冷却風が流れる流路上に配置することがあったりするため、温度的な不安定要素がある。そのため、そのような温度的な不安定要素がある環境下にヒューズを配置すると、周囲の温度の影響によってヒューズが正常に作動しなくなる可能性がある。
具体的に、例えば、実際には溶断する程度の過大な電流が流れているにもかかわらずモータの冷却風によりヒューズが冷却されて溶断しない状態が続く可能性がある。また例えば、まだ溶断するほどの大きな電流は流れていないにもかかわらず、周囲の発熱部品からの熱の影響を受けて溶断してしまう可能性がある。
本開示の一局面は、過電流保護用の素子を、通電により発熱する他の部品からの熱の影響を抑えて適切に動作させるようにすることが好ましい。
本開示の一態様は、電動作業機であって、モータと、整流回路と、駆動回路と、回路基板と、過電流保護素子とを備える。モータは、先端作業具を駆動するように構成されている。整流回路は、交流電源から供給される交流電力を整流するように構成されている。駆動回路は、整流回路から出力される整流後の電力に基づいてモータの駆動用の電力を生成してモータへ供給するように構成されている。回路基板には、整流回路及び駆動回路の少なくとも一方が実装されている。
過電流保護素子は、整流回路へ交流電力を供給する通電経路に設けられ、自身に流れる電流によって発熱し、その発熱量に応じて、通電経路を遮断又は通電経路に流れる電流を制限するように構成されている。この過電流保護素子は、回路基板に実装されず回路基板から分離して配置されている。
回路基板には、整流回路及び駆動回路のうち少なくとも一方が実装されており、これら各回路はいずれも、通電による発熱量が比較的大きい可能性が高い。そのため、過電流保護素子が回路基板から分離して配置されることで、過電流保護素子を、通電により発熱する他の部品からの熱の影響を抑えて適切に動作させることが可能となる。
なお、過電流保護素子は、発熱量に応じて溶断することにより通電経路を遮断するように構成されたヒューズであってもよい。
上記構成の電動作業機は、回路基板が収容された基板収容筐体を備えていてもよい。その場合、過電流保護素子は、基板収容筐体から離間して配置されていてもよい。このような構成によれば、過電流保護素子を、回路基板からより確実に分離させることができる。
交流電源に接続されて交流電源から当該電動作業機へ交流電力を入力させるための一対の電線を有する電源コードを備えていて、整流回路が回路基板に実装されている場合は、過電流保護素子は、次のように接続されていてもよい。即ち、過電流保護素子は、第1端が、回路基板を介さずに一対の電線のうちの1つである第1電線に接続され、第2端が回路基板に接続されていてもよい。そして、一対の電線のうちの他の1つである第2電線は回路基板に接続されていてもよい。
このような構成によれば、電源コード、過電流保護素子及び回路基板の3者間の配線を効率的に行うことができる。
上記構成の電動作業機は、さらに、ファンと、ケーシングとを備えていてもよい。ファンは、モータの回転に伴って回転するよう構成され、回転することにより気流を発生させるように構成されている。ケーシングには、モータ、整流回路、駆動回路、回路基板、過電流保護素子及びファンが収容されており、且つ、これらが収容されている内部空間と外部とを連通させる通気口が少なくとも1つ形成されている。また、ケーシングは、ファンが回転すると、ケーシング内において特定の流路に沿った気流が発生するよう構成されている。そして、このようにファンとケーシングとを備えた構成においては、過電流保護素子は、ファンにより発生する気流の上記特定の流路から離間した位置に配置されていてもよい。
このような構成によれば、ファンにより発生する気流が過電流保護素子に当たることを抑制できるため、ファンにより発生する気流が過電流保護素子の温度に与える影響を抑制できる。
上記のようにケーシングを備えている場合、ケーシングに把持部が一体的に延設されていてもよい。把持部は、中空筒状の部材であって、当該電動作業機の使用者が当該電動作業機の使用時に把持する部材である。そして、過電流保護素子は、把持部の内部空間に配置されていてもよい。
把持部の内部空間は、ファンによってケーシング内に発生する気流の流路から離れており、気流が流れ込みにくい部位である。そのため、把持部の内部空間に過電流保護素子を配置することで、ファンによる気流の影響をより受けにくくすることができ、過電流保護素子をより適切に動作させることが可能となる。
把持部を備えている場合、把持部の内部空間において、把持部の内周面に立設するようにリブが設けられ、リブと内周面とによって囲まれた特定の空間が形成されていてもよい。その場合、過電流保護素子は、上記の特定の空間内に配置されていてもよい。
このような構成によれば、過電流保護素子に対する周囲の熱の影響をより効果的に抑制することができる。また、過電流保護素子から発生した熱が周囲の他の部品や配線等に伝わることを抑制することができる。
過電流保護素子は、絶縁性のチューブによって被覆されていてもよい。このような構成によれば、過電流保護素子と他の部品との絶縁性能を高めることができる。また、過電流保護素子と他の部品との間にチューブが介在することで、過電流保護素子と他の部品との間の熱伝導が抑制され、互いに熱の影響を受けにくくすることができる。
実施形態の電動作業機を示す斜視図である。 実施形態の電動作業機の電気回路図である。 実施形態の電動作業機の内部を切断進行方向右側から見た状態を示す概略構成図である。 図3のA−A断面図である。 ヒューズ収容体の内部構成を示す説明図である。 本体ケーシング内における冷却風の風路を示す説明図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[1.実施形態]
(1−1)電動作業機の全体構成
図1に示すように、実施形態の電動作業機1は、被加工部材の切断を主目的として使用されるマルノコとして構成されており、ベース2と、本体部3とを備える。ベース2は、被加工部材の切断作業を行う際に切断対象の被加工部材の上面に当接される略矩形の部材である。本体部3は、ベース2の上面側に配置されている。
本体部3は、先端作業具としての円形のノコ刃4と、ノコ刃ケース5と、カバー6と、本体ケーシング7と、ハンドル10とを備えている。ノコ刃4は、本体部3における切断進行方向右側に配置されている。ノコ刃ケース5は、ノコ刃4の上側ほぼ半周の範囲の周縁を内部に収容して覆うように設けられている。カバー6は、ノコ刃4の下側ほぼ半周の範囲の周縁を覆うように設けられている。
なお、カバー6は開閉式であり、図1はカバー6が閉じられた状態を示している。カバー6は、被加工部材の切断時に電動作業機1を切断進行方向に移動させることにより、ノコ刃4の回転中心を中心に図中反時計回り方向に回動して徐々に開かれていく。これにより、ノコ刃4が露出され、その露出部分が被加工部材に切り込まれて行く。
本体ケーシング7は、本体部3における切断進行方向左側に配置されている。本体ケーシング7は、略円筒状のモータ収容部8と、略直方体形状のコントローラ収容部9とを有する。
モータ収容部8には、ノコ刃4を回転させる駆動源としてのモータ15と、冷却用のファン16とが収納されている。コントローラ収容部9には、モータ15の駆動を制御するコントローラ30が収容されている。なお、モータ15、ファン16及びコントローラ30は、いずれも図1では図示を省略しており、図2に図示されている。
本体部3におけるモータ収容部8とノコ刃4との間には、モータ15の回転を減速してノコ刃4に伝達するためのギヤ機構が収容されている。ファン16は、モータ15の回転軸に直接又は減速機構等を介して連結されており、モータ15が回転する際にモータ15と共に回転する。
本体ケーシング7において、モータ収容部8における切断進行方向左側の側面には第1通気口7aが形成され、コントローラ収容部9における切断進行方向後端面には第2通気口7bが形成されている。本体ケーシング7の内部空間と外部とは、これら各通気口7a,7bを介して連通している。
本体部3には、電動作業機1の使用者が把持するためのハンドル10がアーチ状に設けられている。すなわち、ハンドル10は、一端が本体部3の切断進行方向後端側に固定され、他端がその後端よりも切断進行方向前方に固定されている。なお、本実施形態では、本体部3とハンドル10は例えば樹脂材料にて一体的に形成されている。
ハンドル10における、本体ケーシング7と対向する面側には、トリガ形式の操作スイッチ11が設けられている。電動作業機1の使用者は、ハンドル10を握った状態で操作スイッチ11を操作することができる。なお、操作スイッチ11を引き操作した状態で不図示のロックボタンを押し込むことで、操作スイッチ11を、その引き操作された状態に固定させることができる。
本体部3の切断進行方向後端からは、電源コード12が引き出されている。電源コード12の先端には、不図示の電源プラグが設けられている。電源コード12は、モータ15の駆動用の電力を取り込むためのものである。電源コード12の先端の電源プラグが商用電源等の交流電源100のコンセントに差し込まれることで、交流電源100から電源コード12を介して電力を取り込むことができる。なお、交流電源100は図1では図示を省略しており、図2に図示されている。
(1−2)電動作業機の電気的構成
電動作業機1の電気的構成について、図2を用いて説明する。電動作業機1は、図2に示すように、モータ15と、コントローラ30と、平滑コンデンサ31と、スイッチ本体40とを備えている。
電源コード12の先端の電源プラグを外部の交流電源100のコンセントに挿入すると、交流電源100から電源コード12を介して、コントローラ30に交流電力が入力される。電源コード12は一対の電線12a,12bを有し、このうち第1電線12aは、ヒューズ13の一端に接続されている。ヒューズ13の他端は、基板接続線30aに接続され、基板接続線30aを介してコントローラ30に接続されている。電源コード12の一対の電線12a,12bのうち第2電線12bは、コントローラ30に接続されている。
そのため、電源コード12に流れる電流が過大になってヒューズ13が溶断すると、第1電線12aとコントローラ30との接続が遮断され、コントローラ30への交流電力の入力が遮断される。
ヒューズ13は、自身を構成するヒューズエレメントに流れる電流により発生するジュール熱によって発熱し、電流が過大になって発熱量が一定レベルに達するとヒューズエレメントが溶断することにより通電経路を遮断するように構成された、公知の過電流保護素子である。
ヒューズ13を設けている主目的は、コントローラ30内部の短絡故障によって交流電源100からコントローラ30内へ過大な短絡電流が流れる状態になった場合にその過大な短絡電流を遮断することである。コントローラ30内部の短絡故障としては、例えば、整流回路35の短絡故障、バリスタ41の短絡故障、平滑回路36の短絡故障などが考えられる。このような短絡故障が発生すると、コントローラ30における交流電力の入力端は短絡状態となってしまう。
上記のような短絡故障が生じると、交流電源100からコントローラ30へ流れる電流は過大になるが、そのような過大な電流が生じると、ヒューズ13が発熱して溶断する。これにより、コントローラ30への交流電流経路が遮断されるため、短絡故障に起因してさらに生じる可能性のある二次的な故障を抑制することができる。
なお、ヒューズ13は、後述するように、熱収縮性のチューブによって覆われている。そして、ヒューズ13がチューブによって覆われてなる1つの構造体であるヒューズ収容体21が、コントローラ30から離間、分離して配置されている。
モータ15は、ブラシレスモータである。モータ15は、コントローラ30内のIPM37に接続されており、IPM37から通電されることにより回転駆動される。「IPM」は、インテリジェントパワーモジュールの略称である。モータ15には、前述の通り冷却用のファン16が連結されており、モータ15が回転するとファン16も回転する。
モータ15には、モータ15の回転位置を検出するための回転センサ33が設けられている。本実施形態の回転センサ33は、三つのホールセンサを有しており、各ホールセンサが、モータ15のロータの周囲に電気角120度の間隔で配置されている。各ホールセンサからの信号は、コントローラ30内の制御回路38に入力される。
平滑コンデンサ31は、後述する平滑回路36を構成する構成要素の1つである。本実施形態の平滑コンデンサ31は、より詳しくは、2つのコンデンサ31a、31bが並列接続されて構成されている。よって、平滑コンデンサ31の容量は、2つのコンデンサ31a、31bの並列合成容量である。2つのコンデンサ31a、31bは、本実施形態ではいずれも電解コンデンサである。なお、平滑コンデンサ31を、2つのコンデンサを並列接続して構成することは、必須ではない。平滑コンデンサ31は、1つのコンデンサであってもよいし、複数のコンデンサが並列、直列或いは直並列に接続された構成であってもよい。
スイッチ本体40は、使用者による操作スイッチ11の操作状態に応じた電気的な出力を行うための部材であり、少なくともスイッチ接点40aを有する。スイッチ接点40aは、整流回路35からIPM37へ至るバスライン39上に設けられ、このバスライン39を電気的に導通、遮断させる。ただし、本実施形態では、バスライン39において、スイッチ接点40aと並列に抵抗R1が接続されているため、スイッチ接点40aがオフされてもバスライン39が完全に遮断されるわけではない。
スイッチ接点40aは、操作スイッチ11が引き操作されていない状態ではオフし、操作スイッチ11が引き操作されている状態でオンする。また、スイッチ本体40は、操作スイッチ11の引き操作の有無を示す電気信号、換言すればスイッチ接点40aのオン、オフ状態を示す電気信号である、操作信号、をコントローラ30内の制御回路38へ出力するよう構成されている。
コントローラ30は、交流電源100から供給される交流電力をモータ15駆動用の電力に変換してモータ15へ供給するように構成されている。本実施形態のコントローラ30は、1つの回路基板上に当該コントローラ30を構成する各種回路、部品等が実装されて構成されている。つまり、コントローラ30の実体は、各種回路、部品等が実装されてなる回路基板である。
コントローラ30は、整流回路35と、平滑回路36と、IPM37と、制御回路38と、電圧検出回路42と、電流検出回路43と、制御用電源回路44と、放電回路45とを備える。
整流回路35は、4つのダイオードを有するダイオードブリッジを備え、入力された交流電力を全波整流する。整流回路35により整流された電力は、バスライン39へ出力される。
平滑回路36は、整流回路35から出力された整流後の電力を平滑化するために設けられ、前述の平滑コンデンサ31と、突入電流抑制回路48とを備える。具体的に、平滑コンデンサ31の一端はバスライン39に接続され、平滑コンデンサ31の他端が突入電流抑制回路48に接続されている。なお、本実施形態では、平滑回路36が有する平滑コンデンサ31及び突入電流抑制回路48のうち、平滑コンデンサ31は、回路基板上には実装されておらず、回路基板から分離して配置されている。
突入電流抑制回路48は、平滑コンデンサ31への充電電流が過大になるのを抑制するために設けられている。突入電流抑制回路48の構成は種々考えられ、例えば、抵抗体を有し、この抵抗体が平滑コンデンサ31とグランドラインの間の通電経路に設けられていてもよい。また例えば、スイッチング素子を有し、このスイッチング素子が平滑コンデンサ31とグランドラインの間の通電経路を導通・遮断可能に設けられていてもよい。また例えば、前述のスイッチング素子に対して抵抗体が並列接続されていてもよい。また例えば、前述のスイッチング素子に対し、抵抗体とスイッチング素子との直列接続回路が並列に接続された構成であってもよい。突入電流抑制回路48がスイッチング素子を有する場合は、制御回路38がそのスイッチング素子のオン、オフを制御する構成であってもよい。
IPM37は、インバータ、このインバータを駆動する駆動回路、保護回路などの各種回路が1つにパッケージ化されたデバイスである。インバータは、モータ15の各相のコイルへの通電状態を切り換えたり各相コイルそれぞれの通電電流を制御したりすることによってモータ15を回転駆動させるための回路である。本実施形態のインバータは、ハイサイドスイッチとしての3つのスイッチング素子とローサイドスイッチとしての3つのスイッチング素子を備えた周知の構成である。また、各スイッチング素子は、例えばIGBTである。ただし、各スイッチング素子としてIGBTを用いることはあくまでも一例であり、他の種類のスイッチング素子を用いてもよい。
IPM37内において、駆動回路は、制御回路38からの駆動指令に従い、インバータが有する6つのスイッチングを個別にオン、オフさせることで、モータ15への通電を行う。
電圧検出回路42は、バスライン39に接続され、バスライン39の電圧値であるバス電圧値を検出し、その検出したバス電圧値を示す電圧検出信号を制御回路38へ出力する。電流検出回路43は、IPM37からグランドラインに至る通電経路上に設けられ、この通電経路に流れる負荷電流の値である負荷電流値を検出し、その検出した負荷電流値を示す電流検出信号を制御回路38へ出力する。制御用電源回路44は、コントローラ30内の各部の動作用電源を生成する。
放電回路45は、電源プラグが抜かれて交流電力が入力されなくなった場合に平滑コンデンサ31の充電電力を迅速に放電させてモータ15を迅速に停止させることを主目的として設けられている。本実施形態の放電回路45は、例えば、一端がバスライン39に接続されて他端がグランドラインに接続された抵抗を有する。
整流回路35の出力端子からIPM37に至るバスライン39において、平滑回路36の接続位置よりも下流側には、スイッチ接点40aが接続されている。平滑回路36により平滑化された電力は、スイッチ接点40aを介してIPM37へ入力される。
また、バスライン39におけるスイッチ接点40aとIPM37との間の経路と、グランドラインとの間には、バスライン39から高周波ノイズを除去するためのスナバコンデンサCsが接続されている。スナバコンデンサCsは、無極性のコンデンサであり、その容量は平滑コンデンサ31の容量に比べて非常に小さい。
また、バスライン39において、スイッチ接点40aに対して抵抗R1が並列接続されている。抵抗R1は、本実施形態では、例えば数百kΩの比較的大きめの抵抗値である。抵抗R1は、スイッチ接点40aがオフされていてもスナバコンデンサCsを予め充電させておくことを主目的として設けられている。
コントローラ30において、整流回路35の前段側、即ちヒューズ13と整流回路35の間には、コントローラ30の内部回路を過電圧から保護するためのバリスタ41が設けられている。
また、バリスタ41は、図1に示したコントローラ収容部9内に配置されている。バリスタ41は、短絡故障した場合に火花を発生することがある。そのため、本実施形態では、バリスタ41は、コントローラ収容部9内において、電動作業機1の外部から第2通気口7bを介してバリスタ41の本体が視認できないよう、且つバリスタ41の短絡故障時にバリスタ41から発生する火花も第2通気口7bを介して外部から視認できないような位置に配置されている。
制御回路38は、本実施形態では、CPU、メモリ等を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の各種半導体メモリの少なくとも1つが含まれる。制御回路38の各種機能は、CPUが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。
なお、制御回路38が有するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。また、制御回路38が有する機能は、ソフトウェアによって実現されることに限定されるものではなく、機能の一部又は全部を、論理回路やアナログ回路等を組み合わせたハードウェアを用いて実現してもよい。
制御回路38は、操作スイッチ11が引き操作されたことをスイッチ本体40からの操作信号に基づいて検出すると、IPM37へ駆動信号を出力することによって、モータ15を駆動させる。
(1−3)電動作業機内部の部品配置
電動作業機1の内部の部品配置状態について、図3を用いて説明する。図3に示すように、本体ケーシング7におけるモータ収容部8には、モータ15と、ファン16とが配置されている。なお、モータ15は、ファン16から見て切断進行方向左側に位置しているため、図3においては、モータ15がファン16に隠れた状態になっている。
本体ケーシング7におけるコントローラ収容部9には、コントローラ30が配置されている。なお、コントローラ30は、略直方体状のコントローラケース28の中に収容された状態で配置されている。
ハンドル10は、アーチ状に形成された中空筒状のハンドルハウジング10aを有する。ハンドルハウジング10aの内部空間には、操作スイッチ11と、スイッチ本体40と、ヒューズ収容体21とが配置されている。
ヒューズ収容体21は、図4に示すように、ハンドルハウジング10aの内部空間において、リブ18で仕切られた収容空間20内に配置されている。リブ18は、図3に示すように、2箇所で略直角に屈曲された略クランク形状の板状部材である。リブ18は、図4に示すように、ハンドルハウジング10aの内部空間において、ハンドルハウジング10aの内周面から略垂直に立設するように延設されている。収容空間20は、リブ18とハンドルハウジング10aの内周面とによって囲まれてなる空間である。
収容空間20内において、ヒューズ収容体21は、リブ18及びハンドルハウジング10aの内周面に接触した状態で収容されており、これにより、ハンドルハウジング10a内における配置位置が固定され、ハンドルハウジング10a内での移動が規制される。
また、ハンドルハウジング10aは、樹脂により成型されているが、その外表面は、図4に示すようにエラストマ10bで被覆されている。エラストマ10bによる被覆は、電動作業機1の外部の熱が電動作業機1の内部に伝わりにくくする(特にヒューズ13に伝わりにくくする)ことや、ヒューズ13から発生する熱が使用者の手に伝わりにくくすることなどを目的として施されている。
電源コード12が有する一対の電線12a,12bのうち、第1電線12aは、図2でも説明したように、ヒューズ収容体21内のヒューズ13の一端に接続されている。ヒューズ収容体21内のヒューズ13の他端とコントローラ30とは、基板接続線30aによって接続されている。
電源コード12が有する一対の電線12a,12bのうち、第2電線12bは、コントローラ30に接続されている。
このように、本実施形態では、コントローラ30はコントローラ収容部9に収容されているのに対し、ヒューズ収容体21は、ハンドルハウジング10a内に配置されている。つまり、ヒューズ収容体21は、コントローラ30とは別体であって、コントローラ30から離間して配置されており、これにより、コントローラ30から発生する熱がヒューズ収容体21内のヒューズ13に影響を与えることが抑制されている。
基板接続線30a及び第2電線12bは、切断進行方向後部側において、本体ケーシング7とハンドルハウジング10aとの境界領域に形成される配線通路50を通るように敷設されている。配線通路50においては、本体ケーシング7の切断進行方向前方側の内壁および切断進行方向後方側の内壁の双方から、互いの方向へ突出するようにリブ51、52が立設されている。
各リブ51、52は、少なくとも基板接続線30a及び第2電線12bは配線通路50を通しつつも、全体として配線通路50を遮断するように形成されている。各リブ51、52を設けている目的としては、例えば、基板接続線30a及び第2電線12bの配線作業時の作業性を向上させることや、本体ケーシング7の内部空間とハンドルハウジング10aの内部空間との間を遮断状態に近づけること、などが挙げられる。
なお、図3では、第1電線12aがヒューズ収容体21に直接接続され、第2電線12bがコントローラ30に直接接続されている状態を図示しているが、このように各電線12a、12bが接続対象に対して直接接続されることは必須ではない。例えば、第1電線12aとヒューズ収容体21とを接続するためのリード線を用意し、第1電線12aとリード線の一端を接続子で接続し、リード線の他端をヒューズ収容体21に接続するようにしてもよい。第2電線12bについても、例えば、第2電線12bとコントローラ30とを接続するためのリード線を用意し、第2電線12bとリード線の一端を接続子で接続し、リード線の他端をコントローラ30に接続するようにしてもよい。
コントローラ30とモータ15との間には、コントローラ30のIPM37からモータ15へ駆動用の電力を通電するための駆動用配線71が敷設されている。駆動用配線71は、本実施形態では、U相、V相、W相の3相の電流を通電するための3本のリード線を有する。
また、コントローラ30と、モータ15の近傍に設けられている回転センサ33との間には、回転センサ33からの信号をコントローラ30に入力するための信号用配線72が敷設されている。信号用配線72には、回転センサ33が有する3つのホールセンサから出力される各信号をコントローラ30に入力するための3本のリード線や、各ホールセンサに電源を供給するためのリード線などが含まれる。
駆動用配線71及び信号用配線72は、いずれも、モータ15に設けられた基板に接続され、その基板を介して、接続対象のモータ15及び回転センサ33に接続される。
駆動用配線71と信号用配線72は、コントローラ30においては互いに離れた位置に接続されている。具体的に、図6に示すように、駆動用配線71は、コントローラ30における、切断進行方向右側の領域のうちのさらに右端側に接続されている。逆に、信号用配線72は、コントローラ30における、切断進行方向左側の領域のうちさらに左端側に、コネクタを介して接続されている。なお、第2電線12b及び基板接続線30aは、駆動用配線71と同様、コントローラ30における切断進行方向右側の領域に接続されている。つまり、コントローラ30においては、比較的通電電流の大きい強電系の配線は、主として切断進行方向右側の領域に接続され、比較的通電電流の小さい弱電系の配線は、主として切断進行方向左側の領域に接続されている。
(1−4)ヒューズ収容体の構成
ヒューズ収容体21の詳細構成について、図5を用いて説明する。ヒューズ収容体21は、ヒューズ13が熱収縮性のチューブによって覆われた構成となっている。
より具体的に、ヒューズ13の両端には、それぞれリード線13a、13bが接続されている。ヒューズ13の一端に接続されたリード線13aは、圧着端子23によって、電源コード12の第1電線12aと接続されている。ヒューズ13の他端に接続されたリード線13bは、圧着端子24によって基板接続線30aと接続されている。第1電線12aおよび基板接続線30aは、ヒューズ収容体21に対して共に同じ方向から挿入されている。
各リード線13a,13bは、いずれも、図5に示すように、全体として略180度折り曲げられている。ヒューズ13の一端に接続されたリード線13aと第1電線12aとは、いずれも、圧着端子23に対して同じ方向から挿入されている。一方、ヒューズ13の他端に接続されたリード線13bと基板接続線30aとは、圧着端子24に対して互いに180度反対方向から挿入されている。
そして、ヒューズ13、各リード線13a,13b、および圧着端子24が、第一層チューブ25によって覆われている。さらに、第一層チューブ25および圧着端子23が、第1電線12a及び基板接続線30aの一部分も含めて、第二層チューブ26によって覆われている。
なお、第一層チューブ25及び第二層チューブ26は、例えば、ポリオレフィン系の樹脂が用いられた、熱収縮性且つ絶縁性のチューブである。また、ここでいう「絶縁性の」とは、少なくとも定格範囲内での使用状態においてヒューズ13と他の部品、回路等との電気的絶縁を維持可能な程度の絶縁性能を有していることを意味する。
(1−5)冷却風の流路とヒューズの位置との関係
モータ15が回転している間は、ファン16も回転する。ファン16が回転すると、本体ケーシング7の内部には、ファン16による気流が生じる。
ファン16により生じる気流の主な流路70は、図3及び図6に示すように、第1通気口7aから本体ケーシング7の内部に流入し、モータ15及びコントローラケース28を経て、第2通気口7bから外部へ流出する、という流路である。
なお、図6は、本体ケーシング7の内部をハンドル10側から見た状態を概略的に示している。また、図3及び図6に示す流路70は、あくまでも気流の方向を概略的に示すものであり、実際の風の流れる方向や範囲を厳密に示すものではない。
本体ケーシング7内において、モータ15及びコントローラケース28は、ファン16により発生する気流の流路70上に配置されている。そのため、モータ15やコントローラ30などの、流路70上に配置されている各部は、ファン16による気流によって発熱が抑制される。
一方、ハンドル10を構成するハンドルハウジング10aの内部空間には、ファン16によって生じる気流はほとんど流れ込まない。なお、流路70に沿った気流が発生することによってハンドルハウジング10a内に空気の流動が生じる可能性もあるが、その流動は、流路70に沿った気流に比べて非常に流量が少ない。
特に、本実施形態では、図3に示すように、基板接続線30a及び第2電線12bが敷設される配線通路50にリブ51、52が設けられている。これらのリブ51、52は、前述のように、本体ケーシング7の内部空間とハンドルハウジング10aの内部空間とをより遮断状態に近づけることを主目的の1つとして設けられている。これらリブ51、52により、ファン16によって生じる気流が配線通路50を通ってハンドルハウジング10a内に流れ込むことがより効果的に抑制される。
そのため、ハンドルハウジング10aの内部空間に配置されているヒューズ収容体21には、ファン16により発生する気流は全く当たらないか若しくは当たってもわずかな量であるため、ファン16により発生する気流の影響は実質的に無視できる。
このように、本実施形態では、ヒューズ13を含むヒューズ収容体21は、コントローラ30には実装されておらず、コントローラ30から離間した位置であって且つファン16による気流の流路70からも離間した位置に配置されている。これにより、コントローラ30が発熱してもその熱がヒューズ13には伝達されず(或いは伝達されにくく)、且つ、ファン16が回転して気流が発生してもその気流はヒューズ収容体21には当たらない(或いはほとんど当たらない)。
(1−6)実施形態の効果
以上説明した実施形態によれば、以下の(1a)〜(1f)の効果を奏する。
(1a)ヒューズ13は、コントローラ30に実装されておらず、コントローラ30から分離して配置されている。より詳しくは、ヒューズ13は、コントローラ30が収容されたコントローラケース28から離間して配置されている。
整流回路35及びIPM37の双方が実装された回路基板であり、通電による発熱量が大きい。そのため、ヒューズ13をコントローラ30から分離して一定程度の距離を隔てて配置することで、ヒューズ13を、コントローラ30から発生する熱の影響を抑えて適切に動作させることができる。
(1b)電源コードが有する一対の電線12a,12bのうち第1電線12aは、コントローラ30を介することなくヒューズ13の一端に接続される。そして、ヒューズ13の他端と、電源コード12の第2電線12bが、コントローラ30に接続される。
このような配線方法を採用することで、電源コード12、ヒューズ13及びコントローラ30の3者間の配線を効率的に行うことができる。
(1c)ヒューズ13は、コントローラ30から分離、離間して配置されているだけでなく、ファン16により発生する気流の流路70からも離間した位置に配置されている。そのため、コントローラ30から発生する熱がヒューズ13に伝わることを抑制できるのに加えて、ファンによる気流がヒューズ13の温度に与える影響も抑制できる。
(1d)ヒューズ13は、本体ケーシング7内ではなく、本体ケーシング7から延設されたハンドルハウジング10a内に配置されている。ハンドルハウジング10aの内部空間は、ファン16による気流の流路から離れており、気流が流れ込みにくい部位である。そのため、ハンドルハウジング10aの内部空間にヒューズ13を配置することで、ファンによる気流の影響をより受けにくくすることができ、ヒューズ13をより適切に動作させることが可能となる。
(1e)また、ヒューズ13は、ハンドルハウジング10a内において、リブ18とハンドルハウジング10aの内周面とで囲まれた収容空間20内に配置されている。そのため、ヒューズ13に対する周囲の熱の影響をより効果的に抑制することができる。
(1f)また、ヒューズ13は、絶縁性のチューブによって被覆されているため、他の部品との絶縁性能が高いレベルで確保されている。また、ヒューズ13と他の部品との間にチューブが介在することで、ヒューズ13と他の部品との間の熱伝導が抑制される。特に本実施形態では、ヒューズ13を覆うチューブが、第一層チューブ25及び第二層チューブ26の二層構造となっているため、上述した絶縁性能や熱伝導の抑制が高いレベルで実現されている。
(1−7)特許請求の範囲の文言との対応関係
ここで、実施形態の文言と特許請求の範囲の文言との対応関係について補足説明する。IPM37は駆動回路の一例に相当する。コントローラケース28は基板収容筐体に相当する。ハンドル10は把持部に相当する。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2−1)ヒューズ13の配置位置は、図3に示した位置に限定されない。ヒューズ13をハンドルハウジング10a内に配置すること自体もあくまでも一例である。
ヒューズ13は、コントローラ30に実装されず、コントローラ30から分離されていればよい。なお、コントローラ30とは別に、発熱量の大きい回路や部品等がある場合は、それら回路や部品等からも離間した位置にヒューズ13を配置してもよい。例えば、整流回路35がコントローラ30とは別体で配置されていてIPM37がコントローラ30に実装されている場合は、ヒューズ13を、コントローラ30及び整流回路35の双方から離間した位置に配置するようにしてもよい。
(2−2)図2に示したコントローラ30内の各回路のうち少なくとも1つが、コントローラ30に実装されずにコントローラ30から分離して配置されていてもよい。
(2−3)ヒューズ13を被覆するチューブとして、熱収縮性のチューブを用いることは必須ではない。少なくとも所望の絶縁性能を発揮できるチューブであればよい。また、チューブの材質がポリオレフィン系の樹脂であることも必須ではない。
また、ヒューズ13に対するチューブの被覆を図5に示したような二層構造とすることは必須ではない。例えば、第一層チューブ25及び第二層チューブ26の何れか一方を省いてもよい。
また、ヒューズ13をチューブで被覆すること自体、必須ではなく、ヒューズ13をチューブで覆わずに露出した状態で配置してもよい。
(2−4)通気口の形成位置や数は、適宜決めてもよい。上記実施形態では、通気口が2箇所に形成されている例を示したが、通気口が1箇所に形成されていてもよいし、3箇所以上に形成されていてもよい。
(2−5)過電流保護素子として、ヒューズ13を用いることはあくまでも一例である。過電流保護素子として、自身に流れる電流によって発熱し、その発熱量に応じて通電経路を遮断又は通電経路に流れる電流を制限することが可能な他の素子を用いてもよい。ヒューズ以外の過電流保護素子としては、例えばPPTC素子が挙げられる。なお、「PPTC」は「Polymer Positive Temperature Coefficient」の略称である。
(2−6)整流回路として、図2に示したダイオードブリッジによる整流回路35はあくまでも一例であり、ダイオードブリッジ以外の他の構成の整流回路を採用してもよい。
また、駆動回路としてIPM37を用いることは必須ではない。例えば、インバータを構成する各スイッチング素子がそれぞれ独立したディスクリート部品であってそれらがコントローラ30に個別に実装される構成であってもよい。
(2−7)モータ15は、ブラシレスモータ以外のモータであってもよい。例えば、ブラシ付き直流モータであってもよい。そして、ブラシレスモータ以外のモータを採用する場合は、駆動回路についても、そのモータを適切に駆動可能な駆動回路を用いればよい。
(2−8)上記実施形態では、電動作業機の一例としてマルノコを示したが、本開示は、交流電源から供給される交流電力を整流してモータ駆動用の駆動回路へ供給するよう構成された各種の電動作業機に対して適用できる。より具体的には、本開示は、電動ハンマ、電動ハンマドリル、電動ドリル、電動ドライバ、電動レンチ、電動グラインダ、電動レシプロソー、電動ジグソー、電動ハンマ、電動カッター、電動チェンソー、電動カンナ、電動釘打ち機(鋲打ち機を含む)、電動ヘッジトリマ、電動芝刈り機、電動芝生バリカン、電動刈払機、電動クリーナ、電動ブロア、等の電動作業機に適用することができる。
(2−9)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…電動作業機、4…ノコ刃、7…本体ケーシング、7a…第1通気口、7b…第2通気口、8…モータ収容部、9…コントローラ収容部、10…ハンドル、10a…ハンドルハウジング、11…操作スイッチ、12…電源コード、12a…第1電線、12b…第2電線、13…ヒューズ、13a,13b…リード線、15…モータ、16…ファン、18…リブ、20…収容空間、21…ヒューズ収容体、23,24…圧着端子、25…第一層チューブ、26…第二層チューブ、28…コントローラケース、30…コントローラ、30a…基板接続線、31…平滑コンデンサ、35…整流回路、38…制御回路、41…バリスタ、70…流路、100…交流電源。

Claims (8)

  1. 先端作業具を駆動するように構成されたモータと、
    交流電源から供給される交流電力を整流するように構成された整流回路と、
    前記整流回路から出力される前記整流後の電力に基づいて前記モータの駆動用の電力を生成して前記モータへ供給するように構成された駆動回路と、
    前記整流回路及び前記駆動回路の少なくとも一方が実装された回路基板と、
    前記整流回路へ前記交流電力を供給する通電経路に設けられ、自身に流れる電流によって発熱し、その発熱量に応じて、前記通電経路を遮断又は前記通電経路に流れる電流を制限するように構成された過電流保護素子と、
    を備え、
    前記過電流保護素子は、前記回路基板に実装されず前記回路基板から分離して配置されている、
    電動作業機。
  2. 請求項1に記載の電動作業機であって、
    前記過電流保護素子は、前記発熱量に応じて溶断することにより前記通電経路を遮断するように構成されたヒューズである、電動作業機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電動作業機であって、
    前記回路基板が収容された基板収容筐体を備え、
    前記過電流保護素子は、前記基板収容筐体から離間して配置されている、
    電動作業機。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の電動作業機であって、
    前記整流回路は、前記回路基板に実装されており、
    さらに、前記交流電源に接続されて前記交流電源から当該電動作業機へ前記交流電力を入力させるための、一対の電線を有する電源コードを備え、
    前記過電流保護素子は、第1端が、前記回路基板を介さずに前記一対の電線のうちの1つである第1電線に接続され、第2端が前記回路基板に接続されており、
    前記一対の電線のうちの他の1つである第2電線は前記回路基板に接続されている、
    電動作業機。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の電動作業機であって、
    前記モータの回転に伴って回転するよう構成され、回転することにより気流を発生させるように構成されたファンと、
    前記モータ、前記整流回路、前記駆動回路、前記回路基板、前記過電流保護素子及び前記ファンが収容され、前記収容される内部空間と外部とを連通させる通気口が少なくとも1つ形成されたケーシングと、
    を備え、
    前記ケーシングは、前記ファンが回転すると、前記ケーシング内において特定の流路に沿った気流が発生するよう構成されており、
    前記過電流保護素子は、前記流路から離間した位置に配置されている、
    電動作業機。
  6. 請求項5に記載の電動作業機であって、
    前記ケーシングには、中空筒状の部材であって当該電動作業機の使用者が当該電動作業機の使用時に把持する把持部が一体的に延設されており、
    前記過電流保護素子は、前記把持部の内部空間に配置されている、
    電動作業機。
  7. 請求項6に記載の電動作業機であって、
    前記把持部の内部空間には、前記把持部の内周面に立設するようにリブが設けられ、前記リブと前記内周面とによって囲まれた特定の空間が形成されており、
    前記過電流保護素子は、前記特定の空間内に配置されている、
    電動作業機。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の電動作業機であって、
    前記過電流保護素子は、絶縁性のチューブによって被覆されている、電動作業機。
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