JP2018014960A - 発現ベクター、形質転換された藻類、形質転換された珪藻、及び、ポリヌクレオチド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】藻類細胞中でプロモーターとして機能する配列と、それに作動可能に連結したイソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする配列を含む、発現ベクター。
【選択図】なし
Description
また、本発明は形質転換された藻類、形質転換された珪藻、及び、ポリヌクレオチドを提供することも課題とする。
[2] 配列番号3における、塩基番号571〜663の塩基配列を含み、イソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする、ポリヌクレオチドを含む、発現ベクター。
[3] 配列番号1、3、又は、5のいずれかの配列からなる発現ベクター。
[4] [1]〜[3]のいずれかに記載の発現ベクターにより形質転換された藻類。
[5] [1]〜[3]のいずれかに記載の発現ベクターにより形質転換された珪藻。
[6] 配列番号3における、塩基番号571〜663の塩基配列を含み、イソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする、ポリヌクレオチド。
また、本発明によれば形質転換された藻類、形質転換された珪藻、及び、ポリヌクレオチドを提供することができる。
なお、以下に記載する構成要件の説明は、本発明の実施態様に基づいてなされるもので、本発明はそのような実施態様に限定されない。
なお、本明細書において、「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
本発明の実施形態に係る発現ベクターは、(A)〜(C)のいずれかの配列を含む、発現ベクターである。
本明細書において、藻類細胞中でプロモーターとして機能する配列とは、藻類細胞中で機能し、その下流に配置されたイソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする配列の発現を制御し得る配列を意図する。
本明細書において、イソプレン合成活性を有するタンパク質(以下、本明細書において「イソプレン合成酵素」ともいう。)とは、ジメチルアリルピロリン酸(DMAPP)が酸化的に脱リン酸される反応を触媒する酵素を意図する。
配列番号3の発現ベクターにおいて、塩基番号571〜2289番目の塩基配列は、イソプレン合成活性を有するタンパク質(配列番号4)をコードし得る。
配列番号5の発現ベクターにおいて、塩基番号638〜2398番目の塩基配列は、イソプレン合成活性を有するタンパク質(配列番号6)をコードし得る。
本明細書において、イソプレン合成活性を有するタンパク質としは、イソプレン合成活性を有していれば特に制限されない。イソプレン合成活性を有するタンパク質としては、例えば、配列番号2、配列番号4、及び、配列番号6に示したアミノ酸配列を有するタンパク質等が挙げられる。
上記イソプレン合成活性を有するタンパク質は、配列番号2、配列番号4、及び、配列番号6に示したアミノ酸配列を有するタンパク質に制限されず、例えば、上記アミノ酸配列において、1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換、及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、イソプレン合成活性を有するタンパク質であってもよい。
また、上記アミノ酸配列において、1又は複数個のアミノ酸残基が変異しているアミノ酸配列を含み、かつイソプレン合成活性を有するタンパク質であってもよい。
なお、1又は複数個のアミノ酸残基の変異は、アミノ酸配列中の1つの領域に導入されてもよいが、複数の異なる領域に導入されてもよい。用語「1又は複数個」は、タンパク質の立体構造や活性を大きく損なわない範囲を示すものである。タンパク質の場合における用語「1又は複数個」が示す数は、例えば、1〜100個、好ましくは1〜80個、より好ましくは1〜50個、1〜30個、1〜20個、1〜10個又は1〜5個である。上記タンパク質は、ヒスチジンタグ等の精製用タグを有していてもよい。
また、上記アミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、イソプレン合成活性を有するタンパク質であってもよい。上記アミノ酸配列との同一性%は、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%又は99%以上であってもよい。
具体的には、当業者は、1)同種の活性を有する複数のタンパク質のアミノ酸配列を比較し、2)相対的に保存されている領域、及び相対的に保存されていない領域を明らかにし、次いで、3)相対的に保存されている領域及び相対的に保存されていない領域から、それぞれ、機能に重要な役割を果たし得る領域及び機能に重要な役割を果たし得ない領域を予測できるので、構造・機能の相関性を認識できる。したがって、当業者は、イソプレン合成酵素のアミノ酸配列において変異が導入されてもよいアミノ酸残基の位置を特定できる。
本発明の発現ベクターは、藻類細胞中でプロモーターとして機能する配列と、それに作動可能に連結したイソプレン合成酵素をコードする配列を含んでいれば、その他の任意配列を含んでいてもよい。
ターミネーター(Lhcr14_ter)配列である、塩基番号2376〜2481の塩基配列;プロモーター(ACAT_pro)配列である、2503〜3128の塩基配列;Streptomyces nourseiに由来するnourseothricin acetyltransferaseをコードし得る、塩基番号3137〜3706の塩基配列;ターミネーター(Lhcr14 ter)配列である、塩基番号3729〜3834の塩基配列;プライマー結合サイトである、塩基番号3848〜3864の塩基配列;複製開始点である、塩基番号4077〜4532の塩基配列;beta-lactamaseをコードし得る、塩基番号4919〜5779の塩基配列;複製開始点である、塩基番号5950〜6538の塩基配列;プライマー結合サイトである、塩基番号6924〜6940の塩基配列;である。
上記形質転換された藻類は、上記発現ベクターが藻類に導入されたものである。
藻類としては珪藻綱、ハプト藻綱、ピンギオ藻綱、及び黄金色藻綱等に属する藻類等が挙げられる。なかでも、珪藻網に属する藻類(以下、単に「珪藻」という。)が好ましい。
珪藻としては、キートセラス属(Chaetoceros)、ファエオダクチラム属(Phaeoductylum)、シクロテラ属(Cyclotella)、スケルトネマ属(Skeletonema)、オドンテラ属(Odontella)、及びニッチア属(Nitzschia)等に分類される珪藻が挙げられ、なかでもキートセラス属(Chaetoceros)が好ましく、ツノケイソウがより好ましく、Chaetoceros gracilisが更に好ましい。
なお、上記藻類及び珪藻は、変異体であってもよい。
なお、本明細書において、形質転換された藻類、及び、形質転換された珪藻をあわせて「形質転換体」ということがある。
宿主藻類細胞に上記発現ベクターを導入する方法としては、特に制限されず、公知の方法を用いることができる。
宿主藻類細胞に上記発現ベクターを導入する方法としては、例えば、例えば、パーティクルガン法、ガラスビーズ揖持法、マイクロインジェクション法、アグロバクテリウム法、酢酸リチウム法、リン酸カルシウム法、プロトプラスト法、多重パルスエレクトロポレーション法等が挙げられる。上記方法によれば、イソプレン合成酵素遺伝子が、宿主細胞中の、染色体、プラスミド、プラスチド、又はミトコンドリアDNAに組み込まれた状態で宿主細胞に保持されるので、宿主細胞を形質転換することができる。
上記強化の方法としては、WO2013/179722号パンフレット[0034]〜[0039]段落の記載を参照することができ、上記内容は本明細書に組み込まれる。
なお、上記形質転換体かを用いて所定のタンパク質を生成する方法としては、培養が挙げられ、培養の方法については後述する。
・上記形質転換体を用いて、上記タンパク質を生成する工程
・上記タンパク質の存在下で、ジメチルアリル二リン酸からイソプレンを生成する工程
上記形質転換体を培養する培地としては、液体培地が好ましく、藻類の生育に適する点で、海水を含む液体培地がより好ましい。
また、培地の添加成分としては、例えば窒素源、リン源、マグネシウム、ケイ素、カリウム、ナトリウム、カルシウム、及びビタミン類等を挙げることができ、これらの添加量は藻類に応じて調節すればよい。
例えば、キートセロス属に使用できる培地としては、海塩及び所定量のNa2SiO3を補充したダイゴIMK培養培地等が挙げられる。
培養方法としては、形質転換体をバッチ培養法、流加培養法、及び連続培養法等の公知の発酵方法を用いて培養する方法が挙げられる。
バッチ培養法は、培地に形質転換体を加え、培養条件の制御を行いながら培養を行う方法である。
バッチ培養法では、形質転換体は、穏やかな誘導期から対数増殖期を経て最終的に成長速度が減少又は停止する定常期に至る。イソプレンは、対数増殖期や定常期の形質転換体によって産出される。
、同時に同量の培養液を抜き取る培養法である。連続培養法では培養物を一定の高密度に
保つことができ、培養液中の形質転換体は主に対数増殖期にある。
適宜、培地の一部又は全部を入れ換えることにより、栄養素の補給を行うことができ
、形質転換体の生育に悪影響を及ぼす可能性のある代謝副産物、及び死細胞の蓄積を防ぐ
ことができる。
例えば、ガスストリッピングでは、アウトガスから連続的にイソプレンガスを除去する。このようなイソプレンガスの除去は種々の方法で行うことができ、固相への吸着、液相への分離、又はイソプレンガスを直接凝縮させる方法が挙げられる。
上記容器としては、例えば、平板培養容器、管型培養容器、エアドーム型培養容器、及び中空のシリンダー型容器等が挙げられる。上記容器は、密閉容器であってもよい。
〔植物材料及び生育条件〕
イソプレン合成酵素遺伝子は、ポプラ属樹木のギンドロ(Populus alba)から、イソプレン合成酵素遺伝子配列を利用したPCRにてクローニングした。
(Populus alba)は、900mLセルカルチャーフラスコに、Linsmaier−Skoog寒天培地(1%、質量/容量)に3%のショ糖を添加したもの(pH5.7)を加えて、培養を行った。培養条件は25℃、長日条件(16時間明期(120μmol/m2s)、8時間暗期)であった。
Total RNAの抽出は、RNeasy Plant Mini Kit(Qiagen,Valencia,CA,USA)のプロトコールに従って行った。試料はP.alba(約5cm草丈)緑葉130mgをサンプリングし、液体窒素で凍結したものを用いた。
Total RNA 2.5μgをSuperScript III RNase H− reverse transcriptase Kit(Invitrogen,Carlsbad,CA,USA)を用いて逆転写反応に供した。
50μM oligo(dT)20 1μl
10mM dNTP Mix 1μl
合計 14μl
Hybrid poplar(P.tremula x P.alba)イソプレン合成酵素遺伝子の配列を基に設計したプライマーペア(Fw.1,Rv.1)を用いて、上記逆転写産物をテンプレートとして、KOD−Plus−DNA polymerase(TOYOBO,Osaka,Japan)によりRT−PCRを行った。
Rv.1: 5’-ggggaccactttgtacaagaaagctgggtcttatctctcaaagggtagaataggctctg -3’
(アンダーラインの配列はサブクローニングのためのGATEWAY systemのa
ttBサイトの配列)
2mM dNTP 5μl
25mM MgSO4 2μl
50μM プライマー(Fw.1、Rv.1) 各1μlずつ
RTproduct 1μl
1U/μlKOD−Plus−DNA polymerase 1μl
上記をH2Oで50μlまでメスアップ
PCR program
#1:95℃ 4min
#2:95℃ 1min
53℃ 30sec
68℃ 2min
(30cycles)
#3:68℃ 5min
#4:4℃ ∞
アガロース電気泳動により目的の大きさのバンドが増幅したことを確認した後、GAT
EWAY TM system(Invitrogen)を用いてBPrecombinationにより、pDONR221にサブクローニングした後、シーケンスにより配列を確認した。得られたコンストラクトをpDONR221−PaIspS(Genbankアクセッション番号:AB198180)とした(以下、「PaIspS遺伝子」という。)。
以下の方法により、各発現ベクターを作製した。
葉緑体移行配列を含めた全長タンパク質をコードするPa ispS遺伝子(配列番号1の571〜2358番目の配列)を、pCgLhcf4p plasmidのBamHI−PstIサイトに挿入して、L4fPalSベクターを得た。なお、pCgLhcf4p plasmidは、pCgNRp plasmid(GenBankのアクセッション番号:AB981622)のNRプロモーター部分を、Fcp遺伝子(Cg_lhcf4)のプロモーター配列(GenBankのアクセッション番号:AB981630)に置き換えて得た。
PaIspS遺伝子の有する本来の葉緑体移行配列を、珪藻のCgPsb31遺伝子(Genbankアクセッション番号:AB373992)の葉緑体移行配列に置き換えた融合タンパク質をコードする改変Pa ispS遺伝子をIn_Fusion反応で作成し、pCgLhcf4p plasmidのBamHI−PstIサイトに挿入して、L4fP31PalSベクターを得た。
pCgNRp plasmid(GenBankのアクセッション番号:AB981622)を葉緑体移行シグナル付加型に改変した。C.gracilisゲノムDNAから、CgPsbO(Genbankアクセッション番号:AB373993)遺伝子の葉緑体移行配列をコードする領域をPCRで増幅し、pCgNRp ベクターのBamHI−XbaIサイトに挿入した。その結果として、得られたプラスミドをpCgNRp/PsbOtpベクターとした。
次に両末端にクローニングに必要な配列を付加したPa ispS遺伝子(葉緑体移行配列をコードする領域を除いた配列)をPCRで増幅し、pCgNRp/PsbOtp ベクター内にあらかじめ設計しておいたAflII−XbaI サイトにIn_Fusion反応で挿入した。これをNRPOPalSベクターとした。
発現ベクターの珪藻細胞への導入は、「Ifuku K, Yan D, Miyahara M, Inoue−Kashino N, Yamamoto YY, Kashino Y. (2015) A stable and efficient nuclear transformation system for the diatom Chaetoceros gracilis. Photosynth Res. 123: 203−211. doi: 10.1007/s11120−014−0048−y.」に記載された方法を参照して行った。具体的には、以下の方法により行った。
まず、珪藻を対数増殖期(珪藻細胞を10%IMK培地中で23℃で培養し、約1.8×106cell/mlとなった状態を意図する。)まで育て、増殖した珪藻細胞を遠心分離(条件:7000g、4分)を用いて回収した。回収した珪藻細胞を0.77Mのマンニトール(10%IMK培地にて希釈)で洗浄した。洗浄後、上記回収した珪藻細胞をを0.15mLのIMK培地に再懸濁したのち、5μgの直鎖状プラスミドDNA(上記の「L4fPaISベクター」「L4fP31PaISベクター」、及び、「NRPOPaISベクター」をHind IIIで切断して直鎖状にしたもの)したものと混合して混合液を得た。上記混合液をエレクトロポレーション用のキュベット(間隙 0.2cm)に入れた。次に、キュベットにいれた混合液に対し、ネッパジーンを用いて、以下の条件でエレクトロポレーションを行った。
上記の操作は室温で行った。エレクトロポレーションの後、珪藻細胞は4mlのIMK培地に移し、セレクション圧のかからない培地でリカバリーを行った(20℃、16−20時間、通常光照射化)。
次に、珪藻細胞を遠心分離(条件:700g、4分間)を用いて回収し、0.2mlのIMK培地に再懸濁した。形質転換した細胞はIMKプレート(1% agar,400μg/ml nourseothricin)存在下で選抜をした。
コロニーPCRにより、薬剤耐性コロニーにおける導入遺伝子の存在を確認した。一部のクローンについて液体培養後、遠心分離により集藻してtotal RNAを単離し、RT−PCRによりmRNAの発現を確認した。
L4fPalSベクターを用いて形質転換した珪藻を用いて、下記の方法によりイソプレンを製造した。
・sea salts 40 g (Sigma−Aldrich社製)
・ダイゴIMK培地 0.252 g (Wako社製)
・珪酸ナトリウム 56.2 μg(終濃度0.2 mM)
上記を蒸留水に溶解し、1Lとした。
形質転換された珪藻の培養は、上記培地5mLで前培養した形質転換された珪藻に、培地をを加え、100mLとしたものを、容量300mLのフラスコに収容し、温度25℃、大気環境下で行った。
・ポンプ:non−noise S100((有)アーテム社製)
・活性炭:有機物除去管(活性炭入)(ジーエルサイエンス社製)
・フィルター:LABODISCRディスポーザブルメンブレンフィルターユニット
上記採集管に、2.6−Diphenyl−p−phenylene Oxideをベースにした弱極性のポーラスポリマービーズ(Tenax TA)及び非多孔質の活性炭(Carbopack B)を充填したもの。
・加熱脱離(Perkin−Elmer製ATD−400)分析条件
Desorption: 280℃,12mLHe/min,10min
Cold Trap Temp : −10℃
・GCFID(島津製作所製GCFID−GC17A)分析条件
Column: スペルコSPB−1(0.25mm×60m, 1um)
Carrier Gas: He, 2.0mL/min
Split Ratio: 5:1
Colum Temp.: 35℃(5min維持),5℃/minで200℃まで,200℃から10℃/minで250℃(10min維持)
発現ベクターとして、L4fP31PaISベクター(実施例2)、又は、NRPOPaISベクター(実施例3)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてイソプレンを製造したところ、それぞれ1.5ng、10ngのイソプレン生産が認められた以外は実施例1と同様に結果が得られた。
Claims (6)
- (A)〜(C)のいずれかの配列を含む、発現ベクター。
(A)配列番号1における、塩基番号1〜2358の塩基配列、配列番号3における、塩基番号1〜2289の塩基配列、又は、配列番号5における、塩基番号1〜2398の塩基配列
(B)藻類細胞中でプロモーターとして機能する配列と、それに作動可能に連結したイソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする配列であって、配列番号1における、塩基番号1〜2358の塩基配列、配列番号3における、塩基番号1〜2289の塩基配列、又は、配列番号5における、塩基番号1〜2398の塩基配列において、1又は複数個の塩基が欠失、置換及び/又は付加された配列
(C)藻類細胞中でプロモーターとして機能する配列と、それに作動可能に連結したイソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする配列であって、配列番号1における、塩基番号1〜2358の塩基配列、配列番号3における、塩基番号1〜2289の塩基配列、又は、配列番号5における、塩基番号1〜2398の塩基配列において、80%以上の同一性を有する配列 - 配列番号3における、塩基番号571〜663の塩基配列を含み、イソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする、ポリヌクレオチドを含む、発現ベクター。
- 配列番号1、3、又は、5のいずれかの配列からなる発現ベクター。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の発現ベクターにより形質転換された藻類。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の発現ベクターにより形質転換された珪藻。
- 配列番号3における、塩基番号571〜663の塩基配列を含み、イソプレン合成活性を有するタンパク質をコードする、ポリヌクレオチド。
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