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JP2018014784A - コイル固定部材、コイル固定方法、回転電機、および、回転電機の製造方法 - Google Patents

コイル固定部材、コイル固定方法、回転電機、および、回転電機の製造方法 Download PDF

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JP2018014784A
JP2018014784A JP2016141381A JP2016141381A JP2018014784A JP 2018014784 A JP2018014784 A JP 2018014784A JP 2016141381 A JP2016141381 A JP 2016141381A JP 2016141381 A JP2016141381 A JP 2016141381A JP 2018014784 A JP2018014784 A JP 2018014784A
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浩 幡野
Hiroshi Hatano
浩 幡野
聡 廣島
Satoshi Hiroshima
聡 廣島
岳彦 今井
Takehiko Imai
岳彦 今井
大輔 岩下
Daisuke Iwashita
大輔 岩下
佐久間 将実
Masasane Sakuma
将実 佐久間
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Abstract

【課題】コイルを更新する作業の作業時間を十分に短縮し、回転電機の停止時間を短縮すること等を容易に実現可能な、回転電機のコイル固定部材などを提供する。【解決手段】実施形態のコイル固定部材は、回転電機の鉄心に形成されたスロットに収納されるコイルを固定する。コイル固定部材は、弾性体で形成されている板状の弾性体部と、その弾性体部の面に設けられているシート部とを有する。ここで、シート部は、弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が弾性体部よりも高く、かつ、厚みが弾性体部よりも薄い。コイル固定部材は、スロットの内部においてシート部がコイルに接触するように収容される。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、コイル固定部材、コイル固定方法、回転電機、および、回転電機の製造方法に関する。
電動機、発電機などの回転電機は、鉄心に形成されたスロットの内部に型巻コイルが固定されている。コイルをスロットに固定する方式は、「全含浸絶縁方式」と「単体コイル固定方式」との2つに大きく分類される。
「全含浸絶縁方式」では、まず、絶縁被覆導線の束の周囲にマイカテープを巻く。ここでは、必要に応じて、導電性のテープやシート、あるいは、半導電性のテープやシートを絶縁被覆導線の束の周囲に更に巻く。これにより、ハーフターン型または亀甲型のコイルを製作する。つぎに、その製作したコイルを、鉄心に形成されたスロットの内部に収容する。そして、コイルの結線や楔材の設置などの処理を行った後に、含浸樹脂の含浸と硬化とを行う。これにより、コイルと鉄心との間を含浸樹脂で固定することによって、両者を一体化させる。
これに対して、「単体コイル固定方式」では、「全含浸絶縁方式」と異なり、コイルを鉄心のスロットに収容した状態で含浸樹脂の含浸を行わない。本方式では、たとえば、上記と同様に製作したコイルの単体を、鉄心のスロットに収容しない状態で、含浸樹脂に含浸した後に、その含浸樹脂を硬化させる。この他に、含浸樹脂が半硬化状態で含浸しているプリプレグマイカテープを絶縁層としてコイルに巻いた後に、その含浸樹脂を硬化させてもよい。そして、含浸樹脂が硬化した状態のコイルを鉄心のスロットに収容した後に、楔、スペーサなどのコイル固定部材を用いてコイルを鉄心に固定する。
特開平9−308160号公報 特開2013−505699号公報 特開2016−32411号公報 特開2006−180611号公報 特開2006−94622号公報 特開2008−136306号公報
図7は、関連技術に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。図7では、容量が大きいインナーロータ型の回転電機(タービン発電機、水車発電機など)の固定子において、回転軸に対して直交する断面の一部を例示している。ここでは、上下方向(縦方向)は、径方向に相当し、具体的には、上側が径方向の内側であって、下側が径方向の外側である。また、左右方向(横方向)は、ほぼ周方向に相当する。なお、ここでは、説明の都合で、回転電機がインナーロータ型である場合について例示するが、アウターロータ型の場合においても同様に構成可能である。
図7に示すように、回転電機の固定子において、鉄心40は、スロット41が形成されている。スロット41は、断面が矩形状になるように形成されており、径方向の内側に位置する開口部分には、切り欠き部41Kが形成されている。切り欠き部41Kは、断面がテーパー状であって、径方向の外側部分(下側)から内側(上側)に向かうに伴って幅が狭くなるように形成されている。ここでは、切り欠き部41Kは、径方向の外側部分(下側)がスロット41の幅よりも広く、径方向の内側部分(上側)がスロット41の幅と同じになるように形成されている。
鉄心40のスロット41の内部には、2つのコイル50a,50bが収容されている。ここでは、上側コイル50aと下側コイル50bとがスロット41の内部において径方向(上下方向)に沿って並ぶように配置されている。コイル50a,50bは、コイル導体51a,51b(絶縁被覆導線の束)の周囲が絶縁層52a,52b(マイカテープなど)で覆われている。
鉄心40のスロット41の内部においては、コイル50a,50bのコイル固定部材として、介在物60a〜60d、スペーサ70a〜70c、板バネ80,81a,81b、および、楔材90が収容されている。
具体的には、介在物60a〜60dは、スロット41の内部においてコイル50a,50bを径方向において挟むように配置されている。ここでは、介在物60aが上側コイル50aの上面に配置され、介在物60bが上側コイル50aの下面に配置されている。そして、介在物60cが下側コイル50bの上面に配置され、介在物60dが下側コイル50bの下面に配置されている。介在物60a〜60dのそれぞれは、コイル50a,50bに対して圧力が局所的に集中することを緩和している。つまり、介在物60a〜60dは、コイル50a,50bの断面形状を補償するために設置されている。介在物60a〜60dは、たとえば、繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。介在物60a〜60dは、たとえば、ガラスクロスなどの補強材を含む半硬化状態のプリプレグ材について加圧加熱処理を行うことで、プリプレグ材の硬化性樹脂を硬化することによって形成されている。
スペーサ70a〜70cは、介在物60a〜60dを介して、コイル50a,50bを径方向で挟むように配置されている。ここでは、スペーサ70aは、上側コイル50aの上面に介在物60aを介して配置されている。スペーサ70bは、上側コイル50aの下面に設けられた介在物60bと下側コイル50bの上面に設けられた介在物60cとの間に介在している。スペーサ70cは、下側コイル50bの下面に介在物60dを介して配置されている。スペーサ70a〜70cは、寸法調整用のコイル固定部材であって、たとえば、繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。
板バネ80は、スペーサ70aと楔材90との間に介在しており、径方向における電磁力に抗するために設置されている。また、板バネ80は、経年によってコイル50a,50bの固定が緩むことを防止するために設置されている。板バネ80の付勢力は、スペーサ70aの厚みおよび枚数などによって調整可能である。板バネ80は、たとえば、繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。板バネ80の設置は、任意である。
板バネ81a,81bは、コイル50b,50bとスロット41の側面との間に介在しており、周方向における電磁力に抗するために設置されている。板バネ81a,81bの付勢力を調整するために、適宜、スペーサ(図示省略)を挿入してもよい。板バネ81a,81bは、たとえば、繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。板バネ81a,81bの設置は、上記と同様に、任意である。
楔材90は、断面形状が切り欠き部41Kと同じテーパー形状であるテーパー部を含み、そのテーパー部が切り欠き部41Kに挿入されている。
上記の固定子を製造する際には、鉄心40のスロット41の内部において、底面(下面)側から、スペーサ70cと介在物60dとを順次介して、下側コイル50bを収容する。下側コイル50bは、スロット41の内部において径方向に沿った一対の側面のうち、一方の側面(右側面)に接するように収容される。そして、下側コイル50bとスロット41の他方の側面(左側面)との間には、波状断面の板バネ81bを配置する。
そして、スロット41の内部において下側コイル50bよりも径方向の内側に、介在物60cとスペーサ70bと介在物60bとを順次介して、他方の上側コイル50aを収容する。上側コイル50aは、スロット41の内部において他方の側面(左側面)に接するように配置される。そして、上側コイル50aとスロット41の一方の側面(右側面)との間に、波状断面の板バネ81aを配置する。
その後、スロット41の内部において上側コイル50aよりも径方向の内側に、介在物60aとスペーサ70aと板バネ80とを順次配置した後に、楔材90を設置する。ここでは、楔材90の設置前に、仮楔(図示省略)を設置した後に、加圧加熱処理を行う。これにより、介在物60a〜60dを構成する半硬化状態のプリプレグ材をコイルの形状に合わせて成形と硬化が同時に行われる。
上記の固定方法において加圧加熱処理を行う際には、介在物60a〜60d以外に、熱容量が大きい鉄心40、および、コイル50a,50bを加熱する必要がある。このため、加圧加熱処理の処理時間が長くなる。コイル50a,50bに冷却水が流れる孔を設けてコイル50a,50bの冷却を行うこと等が提案されているが、冷却水の供給のために、配管や通水設備が、別途、必要になる。
上記の固定方法で用いる介在物60a〜60dは、上述したように、たとえば、半硬化状態のプリプレグ材を用いて形成される。このため、介在物60a〜60dは、コイルの形状に厳密に合わせる必要があるので、事前に、所定の形状に成形および加工することができない。また、プリプレグ材について半硬化状態を保持させるために、プリプレグ材を冷蔵または冷凍して保管する必要があり、プリプレグ材の使用期限が限定される。
上記の関連技術の他に、コイルをスロットに固定する技術が種々提案されている。
回転電機において、コイル固定部材は、鉄心のスロットに収納されるコイルを確実に固定する機能を備えることが求められている。具体的には、回転電機の固定子において鉄心のスロットに収納される固定子コイルに電流が流れたときには半径方向および周方向に電磁力が発生するため、この電磁力に抗してコイルを確実に固定することがコイル固定部材に要求されている。電磁力に抗することができずにコイルが振動した場合には、放電が発生する場合があると共に、コイルが鉄心、スペーサ、介在物に対して接触と非接触とを繰り返すことで摩耗して、コイルが損傷する場合がある。その結果、最終的には、コイルの絶縁破壊が生じ、運転中の回転電機において停止が生ずる場合がある。このため、コイル固定部材は、上記の関連技術の場合よりも、コイルをスロットに更に安定した状態で固定することが求められている。
回転電機は、起動時、停止時、および、負荷変動時などの運転の際に、コイルを流れる電流の値が変動するため、コイルの温度が変動する。その結果、回転電機の回転軸方向においてコイルの伸縮が生ずる。このため、コイル固定部材は、コイルの伸縮を許容する機能を上記の機能と共に有することが要求されている。また、コイル固定部材は、コイルの伸縮に伴ってコイルの表面や鉄心のスロットの表面などの面に対して摺動する。このため、コイル固定部材は、摺動によって摩耗が生じて固定力が低下することを抑制するために、上記の関連技術の場合よりも、更に、摺動性の向上および耐摩耗性の向上が要求されている。
回転電機において、コイルの断面形状は、矩形状であって、コーナー部が円弧状になっている。コイルにおいて理想的な断面形状は、上下面と両側面とを交差させたときの角が直角になる形状である。しかし、コイルの断面形状において上下面と両側面とを交差させたときの角が直角にならない場合があり、上下面と両側面とを交差させたときの角が鋭角になる部分に荷重が集中する場合がある。また、コイルの面が平面でなく凹面であるときには、その凹面の一部に荷重が集中する場合がある。つまり、コイルの断面形状が理想的な形状でない場合には、コイルにおいて荷重の集中が生じ、破損などの不具合が発生する場合がある。このため、コイル固定部材は、上記の関連技術の場合よりも、コイルの断面形状を更に効果的に補償する機能、および、コイルにおいて局所的に圧力が集中することを更に効果的に緩和する機能を有することが求められている。
回転電機、特に大容量の電力用発電機では、固定子コイル・巻線を更新する作業が現地で行われる場合が多い。このため、上記の関連技術の場合よりも、この更新作業の作業時間を更に短縮することが可能なコイル固定部材および固定方法が求められている。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、上記のように、コイルを更新する作業の作業時間を十分に短縮し、回転電機の停止時間を短縮すること等を容易に実現可能な、回転電機のコイル固定部材、コイル固定方法、回転電機、および、回転電機の製造方法を提供することである。
実施形態のコイル固定部材は、回転電機の鉄心に形成されたスロットに収納されるコイルを固定する。コイル固定部材は、弾性体で形成されている板状の弾性体部と、その弾性体部の面に設けられているシート部とを有する。ここで、シート部は、弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が弾性体部よりも高く、かつ、厚みが弾性体部よりも薄い。コイル固定部材は、スロットの内部においてシート部がコイルに接触するように収容される。
本発明によれば、コイルを更新する作業の作業時間を短縮して、回転電機の停止時間を短縮することができる、回転電機のコイル固定部材、コイル固定方法、回転電機、および、回転電機の製造方法を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。 図2は、第1実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。 図3は、第2実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。 図4は、第2実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。 図5は、第3実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。 図6は、第3実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。 図7は、関連技術に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。
<第1実施形態>
[構造]
図1は、第1実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。図1では、関連技術の場合(図7参照)と同様に、容量が大きいインナーロータ型の回転電機(タービン発電機、水車発電機など)の固定子において、回転軸に対して直交する断面の一部を例示している。
図1に示すように、本実施形態に係る回転電機においては、上記した関連技術の介在物60a〜60d(図7参照)に代わって、複合弾性体100a〜100dがコイル固定部材として用いられている。この点、および、これに関連する点を除き、本実施形態は、上記の関連技術の場合と同様であるため、重複する部分については、適宜、記載を省略する。
複合弾性体100a〜100dは、図1に示すように、スロット41の内部においてコイル50a,50bを径方向(上下方向)で挟むように配置されており、コイル50a,50bに対して圧力が局所的に集中することを緩和している。つまり、複合弾性体100a〜100dは、コイル50a,50bの断面形状を補償するために設置されている。複合弾性体100a〜100dは、スロット41よりも幅が若干狭い。
図2は、第1実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。ここでは、複数の複合弾性体100a〜100dのうち、一の複合弾性体100aについて図示しているが、他の複合弾性体100b〜100dも同様に構成されている。
図2に示すように、複合弾性体100aは、弾性体部101とシート部102とを含む。複合弾性体100aは、3層構造であって、弾性体部101の一方の面(上側の主面)に第1シート部111がシート部102として設けられていると共に、弾性体部101の他方の面(下側の主面)に第2シート部112がシート部102として設けられている。
複合弾性体100aにおいて、弾性体部101は、板状の弾性体であって、たとえば、シリコーンゴムで形成されている。弾性体部101は、たとえば、硬さ(JIS K6253 タイプAデュロメータ硬さ)が40〜60であって、厚みが0.6mmである。
複合弾性体100aにおいて、シート部102として設けられている第1シート部111と第2シート部112とのそれぞれは、互いに同様な形態である。第1シート部111および第2シート部112は、たとえば、補強材としてガラスクロス(ガラス織布)を含むと共にマトリクスとしてエポキシ樹脂を含む繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。ここでは、繊維強化プラスチックとして、他の無機繊維および有機繊維を補強材として用いたものであってもよく、少なくとも長手方向(回転電機の回転軸方向)について強化されたものが好ましい。
第1シート部111と第2シート部112とのそれぞれは、複合弾性体100aにおいて、弾性体部101の面に付いた状態である。第1シート部111および第2シート部112は、たとえば、接着剤(図示省略)を介して、弾性体部101の面に接着している。この他に、第1シート部111と第2シート部112とのそれぞれが、たとえば、静電力によって弾性体部101の面に付着したものを、複合弾性体100aとして用いてもよい。
第1シート部111および第2シート部112は、弾性率が弾性体部101よりも高い。また、第1シート部111および第2シート部112は、弾性体部101よりも厚みが薄い薄葉状であって、たとえば、厚みが0.1mmである。
この他に、第1シート部111および第2シート部112は、硬さが弾性体部101よりも高いことが好ましい。
図示を省略しているが、複合弾性体100aは、スロット41の内部において、シート部102(第1シート部111または第2シート部112)がコイル50a,50bに接触するように収容される。
[製造方法]
以下より、本実施形態に係る回転電機の製造方法について説明する。ここでは、固定子のスロット41にコイル50a,50bを固定するコイル固定工程に関して、図1および図2を参照して説明する。
コイル固定工程では、まず、固定子を構成する鉄心40のスロット41の内部において、径方向の外側(下側)に位置する底面(下面)に、スペーサ70cと複合弾性体100dとを順次配置する。その後、上記の関連技術の場合と同様に、下側コイル50bと板バネ81bとを配置する。ここでは、複合弾性体100dは、たとえば、第1シート部111が上側であって、第2シート部112が下側に位置するように配置される。
つぎに、スロット41の内部において下側コイル50bよりも径方向の内側に、複合弾性体100cとスペーサ70bと複合弾性体100bとを順次配置する。その後、上記の関連技術の場合と同様に、上側コイル50aと板バネ81aとを配置する。ここでは、複合弾性体100b,100cは、たとえば、第1シート部111が上側であって、第2シート部112が下側に位置するように配置される。
つぎに、スロット41の内部において上側コイル50aよりも径方向の内側に、複合弾性体100aとスペーサ70aと板バネ80とを順次配置する。ここでは、複合弾性体100aは、たとえば、第1シート部111が下側であって、第2シート部112が上側に位置するように配置される。
最後に、上記した関連技術の場合と同様に、スロット41の切り欠き部41Kに楔材90を挿入する。これより、コイル50a,50bがスロット41に固定される。
[作用・効果]
以上のように、本実施形態の回転電機においては、コイル固定部材として複合弾性体100a〜100dを用いている。このため、コイル50a,50bの断面形状が、理想的な断面形状でない場合(たとえば、上下面と両側面とを交差させたときの角が直角にならない場合)であっても、局所的に圧力が集中することを緩和することができる。特に、本実施形態では、複合弾性体100a〜100dは、スロット41の内部において、シート部102(第1シート部111または第2シート部112)がコイル50a,50bに接触するように収容される。シート部102は、弾性率が弾性体部101よりも高いが、厚みが弾性体部101よりも薄いので、コイル形状に応じて変形することが出来る。その結果、コイル50a,50bの断面形状に起因して圧力が局所的に集中する場合であっても、その圧力に追従してシート部102が変形する。したがって、本実施形態の複合弾性体100a〜100dは、コイル50a,50bにおいて局所的に圧力が集中することを緩和することができる。
本実施形態では、複合弾性体100a〜100dは、シート部102が弾性体部101の面に付いた状態である。このため、弾性体部101が平面方向において変形することが、シート部102によって拘束される。その結果、弾性体部101においては、全体の潰れ量(変形量)が減少する。なお、必要に応じて、弾性体部101内に織布、不織布で補強することによって、平面方向の変形をより抑制することもできる。
本実施形態の複合弾性体100a〜100dにおいて、シート部102は、弾性率が弾性体部101よりも高いので、弾性体部101にシート部102が設けられていない場合よりも、剛性が高い。その結果、作業性を向上することができる。
本実施形態の複合弾性体100a〜100dにおいて、シート部102は、硬さが弾性体部101よりも高い。このため、本実施形態では、摺動性および耐摩耗性を向上することができる。特に、本実施形態では、シート部102が繊維強化プラスチック(FRP)で形成されているので、優れた摺動性を得ることできる。なお、必要に応じて、シート部102においてコイルに面する面に、フッ素樹脂等の膜を設けることにより、摩擦低減処理を施しても良い。
本実施形態では、上記した関連技術の場合と異なり、複合弾性体100aが半硬化状態のプリプレグ材を含んでいないので、プリプレグ材について成形と硬化とを同時に実行するための加圧加熱処理を行う必要がない。このため、回転電機が設置された現地において、コイル50a,50bを更新する作業を行うときに、その更新作業の作業時間を短縮することができる。その結果、現地において回転電機の稼働を停止する停止期間を短縮することができる。この他に、加圧加熱処理を行う必要がないので、コイル50a,50bを冷却するための通水設備および配管が不要であると共に、配管を脱着する作業が不要である。また、複合弾性体100aが半硬化状態のプリプレグ材を含んでいないので、プリプレグ材を冷蔵または冷凍して保管する必要がない。
本実施形態の複合弾性体100a〜100dは、弾性体部101がシリコーンゴムで形成されている。シリコーンゴムは、マイナス数十℃の低温状態から、100℃以上の高温状態の間において、機械的特性の劣化が他のゴム材料に比べるとほとんどない。つまり、回転電機を運転するときの温度領域において、安定な機能を発現することができる。シリコーンゴムは、他のゴムに比較して、耐引き裂け性に劣る。しかし、シート部102が、長手方向に強化された繊維強化プラスチック(FRP)で形成されているので、耐引き裂け性を向上することができる。具体的には、コイル50a,50bの熱収縮によって、複合弾性体100a〜100dが切断されることを効果的に防止することができる。
本実施形態では、スロット41の切り欠き部41Kに挿入される楔材90と複合弾性体100aとの間には、関連技術と同様に、板バネ80が介在している。このため、複合弾性体100aに生ずるクリープ変形に対して補償がされるため、コイル50a,50bを固定する信頼性を更に高めることができる。
[変形例]
なお、上記の実施形態では、上側コイル50aとスロット41の一方の側面(右側面)との間に板バネ81aを配置すると共に、下側コイル50bとスロット41の他方の側面(左側面)との間に、板バネ81bを配置する場合について説明しているが、これに限らない。板バネ81a,81bに代えて、上記と同じ構成の複合弾性体を設置してもよい。この場合においても、上記と同様な作用および効果を得ることができる。
また、上記の実施形態では、複合弾性体100a〜100dは、3層構造であるが、これに限らない。複合弾性体100a〜100dは、弾性体部101の一方の面に第1シート部111がシート部102として設けられ、他方の面に第2シート部112が設けられていないものであってもよい。この場合には、スロット41の内部において第1シート部111がコイル50a,50bに接触するように複合弾性体100a〜100dを配置する。
また、上記の実施形態では、回転電機において固定子を構成する鉄心40のスロット41にコイル50a,50bを固定する際に、複合弾性体100a〜100dを用いる場合について説明したが、これに限らない。必要に応じて、たとえば、揚水発電電動機などの回転電機において回転子(図示省略)を構成する鉄心のスロットにコイルを固定する際に、上記の複合弾性体を用いてもよい。
<第2実施形態>
[構造]
図3は、第2実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。図3においては、図1と同様に、固定子のうち、回転軸に対して直交する断面の一部を図示している。
図3に示すように、本実施形態においては、上記の第1実施形態の場合(図1参照)と異なり、スペーサ70a〜70dが用いられていない。また、本実施形態では、複合弾性体110a〜110dが上記の第1実施形態の場合と異なっている。この点、および、これに関連する点を除き、本実施形態は、上記の第1実施形態の場合と同様であるため、重複する部分については、適宜、記載を省略する。
図4は、第2実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。ここでは、複数の複合弾性体110a〜110dのうち、一の複合弾性体110aについて図示しているが、他の複合弾性体110b〜110dも同様に構成されている。
図4に示すように、複合弾性体100aは、3層構造であって、弾性体部101の一方の面(上面)に第1シート部111がシート部102として設けられていると共に、弾性体部101の他方の面(下面)に第2シート部112bがシート部102として設けられている。
複合弾性体110aにおいて、弾性体部101および第1シート部111は、第1実施形態の場合と同様であるが、第2シート部112bは、第1実施形態の場合と形態が異なっている。
第2シート部112bは、たとえば、補強材としてガラス不織布を含むと共にマトリクスとして不飽和ポリエステル樹脂を含む繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。第2シート部112bは、板状であって、弾性体部101および第1シート部111よりも厚く、たとえば、厚みが3.2mmである。
[製造方法]
以下より、本実施形態に係る回転電機の製造方法のうち、固定子のスロット41にコイル50a,50bを固定するコイル固定工程に関して、図3および図4を参照して説明する。
コイル固定工程では、まず、固定子を構成する鉄心40のスロット41の内部において、径方向の外側(下側)に位置する底面(下面)に複合弾性体110dを配置する。その後、第1実施形態の場合と同様に、下側コイル50b、および、板バネ81bを配置する。ここでは、複合弾性体110dは、第1シート部111が上側であって、第2シート部112bが下側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において第1シート部111と下側コイル50bとが互いに接触するように、複合弾性体110dが配置される。
つぎに、スロット41の内部において下側コイル50bよりも径方向の内側に、複合弾性体110cと複合弾性体110bとを順次配置する。その後、第1実施形態の場合と同様に、上側コイル50a、および、板バネ81aを配置する。ここでは、複合弾性体110cは、第1シート部111が下側であって、第2シート部112bが上側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体110cの第1シート部111と下側コイル50bとが互いに接触するように、複合弾性体110cが配置される。これに対して、複合弾性体110bは、第1シート部111が上側であって、第2シート部112bが下側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体110bの第1シート部111と上側コイル50aとが互いに接触するように、複合弾性体110bが配置される。
つぎに、スロット41の内部において上側コイル50aよりも径方向の内側に、複合弾性体110aと板バネ80とを順次配置する。ここでは、複合弾性体110aは、たとえば、第1シート部111が下側であって、第2シート部112bが上側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体110aの第1シート部111と上側コイル50aとが互いに接触するように、複合弾性体110aが配置される。
最後に、第1実施形態の場合と同様に、スロット41の切り欠き部41Kに楔材90を挿入する。これより、コイル50a,50bがスロット41に固定される。
[作用・効果]
以上のように、本実施形態の回転電機においては、コイル固定部材として複合弾性体110a〜110dを用いている。このため、本実施形態では、第1実施形態の場合と同様な効果を奏することができる。
本実施形態では、第1実施形態の場合と異なり、複合弾性体110a〜110dは、第1シート部111よりも第2シート部112bの方が厚い。このため、本実施形態の複合弾性体110a〜110dは、第1実施形態の場合(図1参照)よりも剛性が高くなるので、作業性を向上することができる。また、本実施形態では、第1実施形態のスペーサ70a〜70dと同様な機能を包含する。その結果、本実施形態では、スペーサ70a〜70dを使用しなくてもよい。
その他、スロット41の全長に渡って複数の複合弾性体を用いる場合、剛性があり、かつ、全体の厚さが厚くなる。このため、回転電機において、起動、停止、および、負荷変動などの運転を行う際にコイルの熱伸縮が生じたときに、隣り合う複合弾性体が重なる可能性が低減する。
<第3実施形態>
[構造]
図5は、第3実施形態に係る回転電機において、固定子の一部を模式的に示す断面図である。図5においては、図3と同様に、固定子のうち、回転軸に対して直交する断面の一部を図示している。
図5に示すように、本実施形態においては、上記の第2実施形態の場合(図3参照)に対して、複合弾性体120a〜120dが異なっている。この点、および、これに関連する点を除き、本実施形態は、上記の第2実施形態の場合と同様であるため、重複する部分については、適宜、記載を省略する。
図6は、第3実施形態に係る回転電機において、複合弾性体を模式的に示す図である。ここでは、複数の複合弾性体120a〜120dのうち、一の複合弾性体120aについて図示しているが、他の複合弾性体120b〜120dも同様に構成されている。
図6に示すように、複合弾性体120aは、3層構造であって、弾性体部101の一方の面(上面)に第1シート部111cがシート部102として設けられていると共に、弾性体部101の他方の面(下面)に第2シート部112bがシート部102として設けられている。
複合弾性体110aにおいて、弾性体部101および第2シート部112bは、第2実施形態の場合と同様であるが、第1シート部111cは、第2実施形態の場合と形態が異なっている。
第1シート部111cは、カレンダー処理されたアラミド紙であって、たとえば、厚みが0.13mmである。ここでは、カレンダー処理されたアラミド紙は、優れた摺動性および耐摩耗性を得るために、密度が0.8g/cm以上であって1.18g/cm以下の範囲であることが好ましい。
[製造方法]
以下より、本実施形態に係る回転電機の製造方法のうち、固定子のスロット41にコイル50a,50bを固定するコイル固定工程に関して、図5および図6を参照して説明する。
コイル固定工程では、まず、固定子を構成する鉄心40のスロット41の内部において、径方向の外側(下側)に位置する底面(下面)に複合弾性体120dを配置する。その後、第2実施形態の場合と同様に、下側コイル50b、および、板バネ81bを配置する。ここでは、複合弾性体120dは、第1シート部111cが上側であって、第2シート部112bが下側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において第1シート部111cと下側コイル50bとが互いに接触するように、複合弾性体120dが配置される。
つぎに、スロット41の内部において下側コイル50bよりも径方向の内側に、複合弾性体120cと複合弾性体120bとを順次配置する。その後、第2実施形態の場合と同様に、上側コイル50a、および、板バネ81aを配置する。ここでは、複合弾性体120cは、第1シート部111cが下側であって、第2シート部112bが上側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体120cの第1シート部111cと下側コイル50bとが互いに接触するように、複合弾性体120cが配置される。これに対して、複合弾性体120bは、第1シート部111cが上側であって、第2シート部112bが下側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体120bの第1シート部111cと上側コイル50aとが互いに接触するように、複合弾性体120bが配置される。
つぎに、スロット41の内部において上側コイル50aよりも径方向の内側に、複合弾性体120aと板バネ80とを順次配置する。ここでは、複合弾性体120aは、たとえば、第1シート部111cが下側であって、第2シート部112bが上側に位置するように配置される。つまり、スロット41の内部において複合弾性体120aの第1シート部111cと上側コイル50aとが互いに接触するように、複合弾性体120aが配置される。
最後に、第2実施形態の場合と同様に、スロット41の切り欠き部41Kに楔材90を挿入する。これより、コイル50a,50bがスロット41に固定される。
[作用・効果]
以上のように、本実施形態の回転電機においては、コイル固定部材として複合弾性体120a〜120dを用いている。このため、本実施形態では、第1実施形態および第2実施形態の場合と同様な効果を奏することができる。
本実施形態では、第2実施形態の場合と異なり、複合弾性体120a〜120dにおいて、第1シート部111cは、カレンダー処理されたアラミド紙であって、摺動性および耐摩耗性に優れる。このため、本実施形態では、起動、停止、および、負荷変動などの運転を行う際にコイルの熱伸縮が生じた場合において、複合弾性体120a〜120dとコイル50a,50bとの間の摺動性および耐摩耗性を向上することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
40…鉄心、41…スロット、50a…上側コイル、50b…下側コイル、51a,51b…コイル導体、52a,52b…絶縁層、60a〜60d…介在物、70a〜70d…スペーサ、80,81a,81b…板バネ、90…楔材、100a〜100d…複合弾性体、110a〜110d…複合弾性体、101…弾性体部、111…シート部、111c…シート部、112…シート部、112b…シート部、120a〜120d…複合弾性体。

Claims (13)

  1. 回転電機の鉄心に形成されたスロットに収納されるコイルを固定するコイル固定部材であって、
    弾性体で形成されている板状の弾性体部と、
    前記弾性体部の面に設けられているシート部と
    を有し、
    前記シート部は、前記弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が前記弾性体部よりも高く、かつ、厚みが前記弾性体部よりも薄く、
    前記スロットの内部において前記シート部が前記コイルに接触するように収容される、
    コイル固定部材。
  2. 前記シート部は、硬さが前記弾性体部よりも高い、
    請求項1に記載のコイル固定部材。
  3. 前記弾性体部は、シリコーンゴムで形成されている、
    請求項1または2に記載のコイル固定部材。
  4. 前記シート部は、長手方向において繊維で強化された繊維強化プラスチックで形成されている、
    請求項1から3のいずれかに記載のコイル固定部材。
  5. 前記シート部として、前記弾性体部の一方の面に第1シート部が設けられていると共に、前記弾性体部の他方の面に第2シート部が設けられている、
    請求項1から4のいずれかに記載のコイル固定部材。
  6. 前記第1シート部よりも前記第2シート部の方が厚く、
    前記スロットの内部において前記第1シート部が前記コイルに接触するように収容される、
    請求項5に記載のコイル固定部材。
  7. 前記第1シート部は、カレンダー処理されたアラミド紙である、
    請求項6に記載のコイル固定部材。
  8. 回転電機の鉄心に形成されたスロットに収納されるコイルについてコイル固定部材を用いて固定するコイル固定方法であって、
    前記コイル固定部材は、
    板状の弾性体で形成されている弾性体部と、
    前記弾性体部の面に設けられているシート部と
    を有し、
    前記シート部は、前記弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が前記弾性体部よりも高く、かつ、厚みが前記弾性体部よりも薄く、
    前記スロットの内部において前記シート部が前記コイルに接触するように、前記コイル固定部材を前記スロットの内部に収容する、
    コイル固定方法。
  9. 前記回転電機の径方向において前記コイル固定部材と前記コイルとが並ぶように設置を行う、
    請求項7に記載のコイル固定方法。
  10. 前記スロットの開口部に設置される楔材と前記コイルとの間に板バネを介在させる、
    請求項9に記載のコイル固定方法。
  11. 前記回転電機の周方向において前記コイル固定部材と前記コイルとが並ぶように設置を行う、
    請求項8から10のいずれかに記載のコイル固定方法。
  12. スロットが形成された鉄心と、前記スロットに収納されるコイルと、前記スロットに収納された前記コイルを固定するコイル固定部材とを備える回転電機であって、
    前記コイル固定部材は、
    板状の弾性体で形成されている弾性体部と、
    前記弾性体部の面に設けられているシート部と
    を有し、
    前記シート部は、前記弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が前記弾性体部よりも高く、かつ、厚みが前記弾性体部よりも薄く、
    前記スロットの内部において前記シート部が前記コイルに接触するように収容されている、
    回転電機。
  13. 鉄心に形成されたスロットに収納されるコイルについてコイル固定部材を用いて固定するコイル固定工程を備える、回転電機の製造方法であって、
    前記コイル固定部材は、
    板状の弾性体で形成されている弾性体部と
    前記弾性体部の面に設けられているシート部と
    を有し、
    前記シート部は、前記弾性体部の面に付いた状態であって、弾性率が前記弾性体部よりも高く、かつ、厚みが前記弾性体部よりも薄く、
    前記コイル固定工程では、前記スロットの内部において前記シート部が前記コイルに接触するように、前記コイル固定部材を前記スロットの内部に収容する、
    回転電機の製造方法。
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