JP2018014598A - 画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価な構成でプラテンカバーの開閉に係らず、原稿台上の原稿の有無を検知できる画像読取装置を提供することにある。【解決手段】画像読取装置の原稿台の端部に、原稿が原稿台に載置され突き当てられ、照射手段により光が照射されると受光量が変化する受光量の可変部が設けられた突き当て手段を設ける。ここで、前記突き当て手段に照射手段により光を照射することにより得られたデータに基づいて、原稿台の原稿の状態を判断する。【選択図】 図4
Description
本発明は画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法に関し、特に、例えば、原稿に記録された画像を光学的に読取る画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法に関する。
画像読取装置として、ガラスなどの透過部材で構成される原稿台に載置された原稿に対し、その原稿台を通してLEDなどの光源から原稿に光を照射し、その反射光をCISなどのセンサを用いて画像を読取るフラットベッドスキャナが知られている。このような画像読取装置では、上記センサを所定の方向(以下、副走査方向)に移動させることによって原稿全体の画像を読取り、その読取りにより生成された画像データを出力する。
さてフラットベッドスキャナにより取得された画像データを用いて、原稿のサイズを検知する場合、CISなどのセンサを固定し、そのセンサの複数の読取素子の配列方向(主走査方向)のみの検知を行う一方、副走査方向に関しては専用のセンサを用いる。
また、フラットベッドスキャナでは、原稿台を覆うプラテンカバーを用いて外光の影響を無くし、出力画像に外光が映り込まないようにしている。しかし、ユーザは原稿の載置後にプラテンカバーを閉じる必要があるので、多くの原稿を読取ろうとすると手間がかかってしまう。
また、原稿台に載せたときにプラテンカバーが閉じられないような厚い原稿を読取るときは、プラテンカバーを開けて読取る必要がある。しかし、プラテンカバーを開けて原稿を読取ると外光の影響を受けて出力画像には、外光が映り込んでしまう。このような場合、画像読取装置は、原稿サイズを正確に検知できない可能性がある。例えば、室内に設置された画像読取装置の上方に蛍光灯等の光源がある場合、その光源からの外光(白色光)が原稿読取面に筋状に入射し、原稿読取面を走査するスキャナが外光による反射成分を原稿の一部として読取ってしまう。その結果、原稿サイズが正確に検知されないのである。
このような問題に対応するため、例えば、特許文献1で提案された画像読取処理システムがある。このシステムでは、プラテンカバーの開閉状態を検知するセンサと外光光量を検知するセンサとを新たに設け、画像読取動作に際し、2つのセンサの検出結果に応じて画像処理条件を選択して、外光成分による読取り画像データの劣化分を補正するようにしている。
しかしながら上記従来例では、読取センサ等のように、光を照射して原稿からの反射光を用いて原稿の主走査方向のサイズ検知を行う場合、プラテンカバーのような原稿押圧部材を閉じた状態では、原稿押圧部材と原稿の判別ができない。このため、原稿押圧部材が閉じる前に原稿の有無及びサイズ等の原稿の状態を検知する必要があり、そのために原稿押圧部材の開閉状態を検知するセンサが必要となり、装置がコストアップするという問題があった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、安価な構成でプラテンカバーの開閉に係らず原稿の状態を検知できる画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の画像読取装置は次のような構成からなる。
即ち、原稿台に載置された原稿に光を照射する照射手段と、前記照射手段から照射された光の反射光を受光する受光手段と、前記原稿が前記原稿台に載置される際に突き当てられると共に、突き当てられる原稿の有無に応じて前記受光手段が受光する受光量を変化させる受光量の可変部を有する突き当て手段と、前記受光量の可変部の作用により変化する前記受光手段の受光の結果に基づいて、前記原稿台の原稿の状態を判定する判定手段とを有することを特徴とする。
従って本発明によれば、プラテンカバーの開閉検知を必要とせず、安価で簡単な構成で正確に原稿台の原稿の状態を検知することできるという効果がある。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施例について、さらに具体的かつ詳細に説明する。
なお、この明細書において、「シート(又は、記録媒体)」とは、一般的な画像読取装置で用いられる画像の原稿用紙や印画紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム(OHP)、金属板、木材、皮革等、画像の記録が可能な媒体を含むものである。
・画像読取装置の概要(図1〜図3)
図1は本発明の代表的な実施例である光学的にカット紙などのシート原稿の画像を読取る画像読取装置1の概略構成を示す側断面図である。画像読取装置1はCISユニット13を使用して光を原稿に照射し、原稿による反射光を受光し、これを光電変換して電気信号を生成することにより、原稿の画像を読取り画像データを生成する。
図1は本発明の代表的な実施例である光学的にカット紙などのシート原稿の画像を読取る画像読取装置1の概略構成を示す側断面図である。画像読取装置1はCISユニット13を使用して光を原稿に照射し、原稿による反射光を受光し、これを光電変換して電気信号を生成することにより、原稿の画像を読取り画像データを生成する。
図1に示すように、CISユニット13は照明部131と光学レンズ133と撮像部134とにより構成され、原稿の載置側とは反対側に原稿台ガラス14に密着するように配置される。照明部131は光源として赤色LED、緑色LED及び青色LEDの3つを備えた白色タイプの導光管を含み、原稿台ガラス14に対して所定角度だけ傾斜する方向から原稿を照明する。原稿台ガラス14の上部にはプラテンカバー8が備えられる。プラテンカバー8はその一辺が画像読取装置の一辺に固定され、その固定された辺を回転軸として回転し、原稿台ガラス14に対して開閉可能である。
また、光学レンズ133はセルフォックレンズ(登録商標)等から構成され、照明部131から照射され原稿面にて反射された光を、所定の結像位置へと導き、原稿からの反射光を等倍で読み取る。
撮像部134は複数の光電変換素子等から構成され、光学レンズ133により所定の結像位置へと導かれた光を撮像する。この実施例では、撮像部134はCMOSセンサであるとする。撮像部134で撮像された原稿から生成された画像データは、画像記憶部(後述)に格納される。このような構成のCISユニット13は駆動ベルト16に装着され、ガイドレール17に沿って副走査方向にスキャナモータ18の駆動力が駆動ベルト16を介して伝達されることにより移動する。
画像読取装置1は、CISユニット13をスキャナモータ18の駆動力により副走査方向に移動させながら、CISユニット13を紙面とは垂直(一般には交差)方向(主走査方向)に電気的に走査することにより原稿15の画像を読取る。一般的に、スキャナモータ18にはステッピングモータやDCモータ等が用いられる。また、画像読取時には、原稿台ガラス14の端部に設けられた白色基準板12に光を照射して、その反射光からシェーディング補正を行うための基準信号を得る。また、白色基準板12の横にはユーザが原稿15を先端基準位置に突き当てるための原稿先端基準板11が取り付けられている。原稿先端基準板11は原稿台ガラス14の上面に配置される。
画像読取装置1は、CISユニット13をスキャナモータ18の駆動力により副走査方向に移動させながら、CISユニット13を紙面とは垂直(一般には交差)方向(主走査方向)に電気的に走査することにより原稿15の画像を読取る。一般的に、スキャナモータ18にはステッピングモータやDCモータ等が用いられる。また、画像読取時には、原稿台ガラス14の端部に設けられた白色基準板12に光を照射して、その反射光からシェーディング補正を行うための基準信号を得る。また、白色基準板12の横にはユーザが原稿15を先端基準位置に突き当てるための原稿先端基準板11が取り付けられている。原稿先端基準板11は原稿台ガラス14の上面に配置される。
また、原稿台ガラス14の下部には原稿の副走査方向のサイズを検知するためのサイズセンサ191とサイズセンサ192とを設けている。サイズセンサ191とサイズセンサ192はそれぞれ、受光部と発光部を備え、原稿15からの反射光の有無の判定をすることができる。
以上の構成において、原稿台ガラス14に載置された原稿の画像読取を行う際には、予め白色基準板12を用いたシェーディング補正が行われる。同時にLED光源の光量調整が行われ、露光量を一定に保つ。LED光量は主走査方向に1ライン毎の点灯する時間をPWM制御のデューティ比を変化させることで調整を行っている。
図2は図1に示した画像読取装置1の制御構成を示すブロック図である。
CISユニット13はLED駆動回路(ドライバ)3により主走査方向に1ライン毎に照明部131の光量調整で行った点灯時間に合わせ、原稿の画像を読取る。LED駆動回路3は照明部131を任意のPWMのデューティで点灯させることが可能である。
増幅器(AMP)21はCISユニット13より出力された電気信号を増幅し、A/D変換回路22はその増幅された電気信号をA/D変換して、例えば、各画素を16ビットの輝度値として表現するデジタル画像データを出力する。なお、A/D変換回路22を含め、A/D変換のために必要な構成をまとめて変換部という。A/D変換回路22により出力されたデジタル画像データ(以下、画像データ)はCPU5に入力され、CPU5はROM52に格納された制御プログラムをRAM51を作業領域として用いて実行し、その画像データに画像処理を施す。また、CPU5はその画像データをRAM51のバッファ領域に記憶する。
この画像データはインタフェース(不図示)を介して接続されたインクジェット方式や電子写真方式に従うプリンタやPCなどの外部装置に転送される。なお、その外部装置はネットワークを介したサーバやUSBメモリなどでも良い。
タイミング発生回路4はCPU5の設定に応じて、主走査方向に1ライン毎のPWMデューティを変化させて、LED駆動回路3にLEDの点灯ON/OFFの制御信号を送信することでLEDの光量調整を可能にしている。
操作部7はディスプレイ等の表示部と入力キー等の入力操作部を備え、ユーザインタフェースとしての機能を提供する。その表示部のディスプレイには、機器の状態をユーザに通知したり、ユーザに入力操作を案内するためのメッセージが表示される。また、ユーザは入力キーを操作して必要な指示を入力する。
サイズセンサ191とサイズセンサ192とはCPU5と接続され、原稿台ガラス14に載置された原稿15がそれぞれの上部にあるか否かを示す信号をCPU5に出力する。これにより、CPU5は副走査方向の原稿サイズを判定することができる。
また、CPU5はモータドライブ回路91を介してスキャナモータ18の駆動を制御する。
さらに、CISユニット13の照明部131は青色LED1311、緑色LED1312、及び赤色LED1313の3つの光源を備え、これら3つの光源により白色光を生成することができる。
次に、以上の構成の画像読取装置が実行する原稿サイズ検知方法について説明する。
図3は原稿先端基準板の形状を表す斜視図である。
図3に示すように原稿先端基準板11は原稿台ガラス14に接する面に凹形状を3ヶ所設けている。3つの凹形状11A、11B、11Cそれぞれは原稿15が原稿先端基準板11に突き当てられた際に、照明部131から照射される光が遮断され影になるように形成されている。凹形状11Aが原稿突き当て位置に最も近い場所に、凹形状11Cが最も遠い場所に、凹形状11Bがその中間の場所に設けられる。
図4は原稿先端基準板とCISユニットの位置関係を示した図である。
図4に示すように、原稿サイズ検知を行う際、CISユニット13は原稿先端基準板11の端部が読取可能な位置に移動し、照明部131を点灯した状態で画像を読取る。
図4(a)に示すように、プラテンカバー8が開いた状態で原稿15が載置されていない場合、照明部131から照射される光は遮断されることがないため原稿先端基準板11の凹形状部分は光学レンズ133を介して撮像部134では高輝度で読取られる。
また、図4(b)に示すように、プラテンカバー8が閉じた状態で原稿15が載置されていない場合、プラテンカバー8は原稿先端基準板11の上部にあるため照明部131から照射される光は遮断されることがない。このため同様に原稿先端基準板11の凹形状部分は光学レンズ133を介して撮像部134では高輝度で読取られる。
一方、図4(c)と図4(d)に示すように原稿15が載置されている場合、照明部131から照射される光は原稿15によって遮断されるため原稿先端基準板11の凹形状部分は影となり光学レンズ133を介して撮像部134では低輝度で読取られる。
このようにしてプラテンカバー8の開閉に関係なく、撮像部134で得られた輝度から原稿先端基準板11に原稿15が突き当てられているかを判断することができる。
図5は原稿先端基準板の凹形状と副走査方向に設けられた2つのサイズセンサの位置を示した図である。
図5に示されるように、サイズセンサ191はサイズセンサ192よりも副走査方向に関して原稿先端基準板11の側に配置され、原稿台ガラス14に載置された原稿15がB5R以上のサイズだった場合、原稿15からの反射光を検知できる。同様に、サイズセンサ192は原稿台ガラス14に載置された原稿15がA4R以上のサイズだった場合、原稿15からの反射光を検知できる。このように副走査方向の原稿サイズについてはこれらセンサからの検出情報によって判定することができる。
また、原稿先端基準板11に設けられた凹形状11Aは原稿突き当て位置(図5の左上端)の付近で原稿サイズがB5より小さくても突き当たる位置にあり、原稿が原稿台ガラス14の上に載置されている状態かどうかを判定するために用いられる。また、凹形状11BはB5以上のサイズの原稿が突き当たる位置に設けられており、凹形状11CはA4以上のサイズの原稿が突き当たる位置にある。従って、凹形状11B及び凹形状11Cは原稿の主走査方向のサイズを判定するために用いられる。このように、原稿先端基準板11の凹形状の位置に生じる原稿15の影を読取ることで主走査方向の原稿サイズと原稿が原稿台ガラス14に載置されているかどうかを判定することができる。
以上説明したように、これら副走査方向と主走査方向のサイズ検知の手段それぞれからの判定結果の組み合わせで原稿台ガラス14に載置された原稿のサイズを判定することができる。
図6は原稿サイズ検知処理を示すフローチャートである。
画像読取装置で画像読取が可能な状態になると、ステップS101では初期状態として原稿15のサイズを不定としてRAM51に記憶する。次に、ステップS102では、CISユニット13を原稿先端基準板11の凹形状を読取可能な位置である原稿サイズ検知位置に移動させる。さらに、ステップS103では照明部131を点灯させる。この時、原稿15のサイズを検知するための読取ができれば良いため、通常の画像読取に比べ、大きな光量は必要としない。従って、ステップS103では通常読取とは異なるデューティ(通常の画像読取より少ない光量)で照明部131を点灯させる。
ステップS104では、CISユニット13を原稿検知位置に停止させた状態で画像読取を開始する。ステップS105では、読取った原稿先端基準板11の凹形状の部分に発生する影の有無に変化があるか否かを調べる。ここで、その影に変化があったと判定された場合、処理はステップS106に進み、その影に変化がなかったと判定された場合、処理はステップS110に進む。
ステップS106では原稿15が原稿台ガラス14に載置されているか否かを調べる。ここでは、前述したように凹形状11Aに発生する影の有無を基準として判定を行い、影があると判定された場合、原稿15が載置されていると判断し、処理はステップS107に進む。これに対して、原稿15は載置されていないと判断された場合、処理はステップS115に進む。ステップS115では、原稿15のサイズは不定としてRAM51に記憶し、処理はステップ110に進む。
次にステップS107では、凹形状11Bと凹形状11Cとに発生する影の有無を調べる。ここで、2つの凹形状により影が有ると判定された組み合わせに基づいて、原稿15の主走査方向のサイズを判定する。さらに、ステップS108では、サイズセンサ191及びサイズセンサ192からの出力に基づいて、原稿15の副走査方向のサイズを判定する。ステップS109ではこのようにして判定された結果から原稿サイズを決定する。ここで、各センサの検出結果と原稿サイズの判定結果の関係について詳細に説明する。
図7は各センサの検出結果と原稿サイズの判定結果の関係を示す図である。
図7において、第1の凹形状は凹形状11Aに、第2の凹形状は凹形状11Bに、第3の凹形状は凹形状11Cに対応し、第1の副走査サイズセンサはサイズセンサ191に、第2の副走査サイズセンサはサイズセンサ192に対応する。
ステップS109では、ステップS107で判定された主走査方向のサイズとステップS108で判定された副走査方向のサイズとに基づいて、図7に示した原稿サイズと各センサの検出結果との関係から、原稿サイズを決定する。例えば、第2の凹形状及び第3の凹形状の影の判定では原稿を検知し、第1副走査サイズセンサ及び第2の副走査サイズセンサの出力からは原稿を検知しなかった場合、原稿サイズはA4と判断する。また、図7に示した組み合わせに該当しない場合、原稿サイズは不定とする。この結果は原稿15のサイズ情報としてRAM51に記憶する。
ステップS110では、ユーザからの画像読取開始の指示を受付けたかどうかを調べる。ユーザは操作部7を用いて画像読取開始を指示することができ、ステップS110では、その指示の受付の有無を判断する。ここで、その指示がなかった場合、処理はステップS105に戻り、原稿の載置に仕方に変化があるかどうかを再度確認する。その指示があった場合、処理はステップS111に進む。
ステップS111では、CISユニット13による原稿サイズの読取を終了する。さらに、ステップS112ではRAM51に記憶された原稿サイズが不定であるか否かを調べる。ここで、原稿サイズが不定であると判断された場合、処理はステップS116に進み、原稿サイズが不定ではないと判断された場合、処理はステップS113に進む。
ステップS116では、操作部7においてユーザに原稿サイズが不定であることを示すメッセージを表示し、ユーザによる原稿サイズの入力を促す。ここで、原稿サイズの入力があれば、処理はステップS113に進む。ステップS113では、ステップS109において決定された原稿サイズ、又は、ステップS116でユーザ入力した原稿サイズにより最終的に原稿サイズを決定し、これをRAM51に記憶する。
そして、ステップS114ではステップS113で記憶されたRAM51の原稿サイズの情報に基づいて、原稿15のサイズに最適な画像読取動作を実行する。
従って以上説明した実施例に従えば、原稿サイズを自動的に検知することができる。また、原稿先端基準板の影を常に読取ることで原稿がユーザによって載置し直されたかどうかも判定できる。このため、影のデータが変化しているタイミングはユーザによってプラテンカバーが開いていると推測でき、そのタイミングで副走査方向に設けられたサイズセンサによる検知が可能になる。従って、従来技術では必要としていたプラテンカバーの開閉センサも不要となる。
また、原稿先端基準板に生じる影を読取ることでプラテンカバーを閉めた状態で原稿のサイズを検知できるため、フラットヘッドスキャナへの外乱光の影響を受けることなく正確にサイズを検知することができる。また、原稿サイズ検知を行う際には、光源の光量を少なくすることで、ユーザに眩しいと感じさせることがなくなるという利点もある。
従って、安価な構成でプラテンカバーの開閉や外乱光の影響に関わらず、ユーザの手を煩わすことなく、原稿の有無やサイズなどの原稿の状態を検知できる画像読取装置を提供することができる。
なお、以上説明した実施例では原稿先端基準板に凹形状を設けているが、本発明は原稿の影を読取ることができればその形状は凹形状に限定されるものではない。例えば、原稿先端基準板と原稿の間に別部材を設けた構成や、原稿先端基準板と原稿の間に隙間を作る部材を設けプラテンカバーに映る影を読取る構成であっても良い。
また、以上で説明した実施例では、CISユニット13から原稿先端基準板11に光を照射し、凹形状11A、11B,11Cからに発生する影の有無から原稿の有無やサイズを判定する構成とした。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、主走査のサイズ検知用のセンサによって原稿先端基準板11に光を照射することができる位置に設けて原稿の有無やサイズを判定する構成としてもよい。
さらに、以上で説明した実施例では、凹形状11A,11B,11C(受光量の可変部)の作用によってCISユニット13による受光量を変化させていた。しかしながら、本発明はこれにより限定されるものではなくい。例えば、原稿先端基準板11に突き当てられた原稿によって受光量が変化する構成であれば、この形状に限らなくてもよく、更には受光量が変化すれば、形状によるものでなく反射率が変化する部材等どのような構成であっても良い。
さらに、上述した実施例では、単機能の画像読取装置(スキャナ装置)を例として説明したが本発明はこれによって限定されるものではない。本発明は、例えば、画像読取装置(スキャナ装置)と画像形成装置(LBP)とADF装置が一体化した複写機システムにも適用できるし、さらに複写機システムにファクシミリ機能を加えた複合システムとしても良い。そして、これらシステムの画像形成部には電子写真方式に従うプリンタエンジンのみならず、インクジェット記録方式を採用したプリンタエンジンを備えても良い。
3 LED駆動回路、4 タイミング発生回路、5 CPU、7 操作部、
8 プラテンカバー、11 原稿先端基準板、11A、11B、11C 凹形状、
12 白色基準板、13 CISユニット、14 原稿台ガラス、15 原稿、
16 駆動ベルト、17 ガイドレール、18 スキャナモータ、21 増幅器、
22 A/D変換回路、131 照明部、133 光学レンズ、134 撮像部、
191〜192 サイズセンサ
8 プラテンカバー、11 原稿先端基準板、11A、11B、11C 凹形状、
12 白色基準板、13 CISユニット、14 原稿台ガラス、15 原稿、
16 駆動ベルト、17 ガイドレール、18 スキャナモータ、21 増幅器、
22 A/D変換回路、131 照明部、133 光学レンズ、134 撮像部、
191〜192 サイズセンサ
Claims (12)
- 原稿台に載置された原稿に光を照射する照射手段と、
前記照射手段から照射された光の反射光を受光する受光手段と、
前記原稿が前記原稿台に載置される際に突き当てられると共に、突き当てられる原稿の有無に応じて前記受光手段が受光する受光量を変化させる受光量の可変部を有する突き当て手段と、
前記受光量の可変部の作用により変化する前記受光手段の受光の結果に基づいて、前記原稿台の原稿の状態を判定する判定手段とを有することを特徴とする画像読取装置。 - 前記受光手段は、前記照射手段によって照射され、前記原稿台に載置された原稿によって反射する反射光を受光することで前記原稿台に載置される原稿の画像を読取り可能であって、
前記判定手段により前記原稿の状態を判定する際に前記照射手段により照射される光量は、通常の画像読取において前記照射手段により照射される光量よりも少ないことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 - 前記突き当て手段は、前記原稿台の端部に予め定められた第1の方向に前記受光量の可変部を複数、設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
- 前記複数の受光量の可変部はそれぞれ凹形状であり、前記凹形状と前記原稿台に載置される原稿により前記受光手段の受光量が低下するように形成されることを特徴とする請求項3に記載の画像読取装置。
- 前記判定手段は、前記原稿台に載置され前記突き当て手段に突き当てられた原稿に前記照射手段により光を照射することにより得られる前記受光手段の受光の結果に基づいて、前記複数の受光量の凹形状それぞれにより得られる受光量から前記第1の方向に関する原稿のサイズを判定する第1の判定手段を含むことを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
- 前記照射手段及び前記受光手段を前記第1の方向と交差する第2の方向に移動させる移動手段と、
前記第2の方向の前記原稿のサイズを検出する検出手段とをさらに有し、
前記検出手段は、前記第2の方向に設けられる複数のセンサを含み、
前記判定手段は、前記複数のセンサそれぞれからの検知の結果に基づいて、前記第2の方向に関する前記原稿のサイズを判定する第2の判定手段を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。 - 前記判定手段は、前記第1の判定手段による判定の結果と前記第2の判定手段による判定の結果との組み合わせから前記原稿のサイズを判定することを特徴とする請求項6に記載の画像読取装置。
- 前記判定手段はさらに、前記複数の受光量の可変部のうち、前記突き当て手段において前記シートの突き当ての基準となる位置に最も近い場所に設けられた受光量の可変部における受光量から前記原稿台における原稿の有無を判定することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像読取装置。
- 前記判定手段は、前記受光量に変化があると判定された場合に、前記原稿の有無の判定を行なうことを特徴とする請求項8に記載の画像読取装置。
- 前記判定手段は、前記原稿台に原稿が載置されていると判定された場合に、前記第1の判定手段による判定と前記第2の判定手段による判定とを行うことを特徴とする請求項9に記載の画像読取装置。
- ユーザからの画像読取開始を受付ける受付手段と、
前記受付手段により画像読取開始の指示が受付られた場合に、前記判定手段が前記原稿のサイズを決定できない場合、前記ユーザに前記原稿のサイズの入力を促すメッセージを表示する表示手段とをさらに有することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 原稿を載置する原稿台と、前記原稿台に載置された前記原稿に光を照射する照射手段と、前記原稿からの反射光を受光する受光手段とを備えた画像読取装置における原稿の状態の検知方法であって、
前記原稿が前記原稿台に載置される際に突き当てられると共に、突き当てられる原稿の有無に応じて前記受光手段が受光する受光量を変化させる受光量の可変部を有する突き当て手段を備え、前記受光量の可変部の作用により変化する前記受光手段の受光の結果に基づいて、前記原稿台の原稿の状態を判定することを特徴とする原稿の状態の検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016142712A JP2018014598A (ja) | 2016-07-20 | 2016-07-20 | 画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2016142712A JP2018014598A (ja) | 2016-07-20 | 2016-07-20 | 画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法 |
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| JP2018014598A true JP2018014598A (ja) | 2018-01-25 |
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ID=61021171
Family Applications (1)
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| JP2016142712A Pending JP2018014598A (ja) | 2016-07-20 | 2016-07-20 | 画像読取装置、及び原稿の状態の検知方法 |
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2016
- 2016-07-20 JP JP2016142712A patent/JP2018014598A/ja active Pending
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