JP2018012311A - フィルム加飾部品及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れが少なく、樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材1の表面に貼着剤3を介して加飾用フィルム材2が積層されたフィルム加飾部品10である。樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4とを備えた。
【選択図】図2
【解決手段】樹脂基材1の表面に貼着剤3を介して加飾用フィルム材2が積層されたフィルム加飾部品10である。樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4とを備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、樹脂基材の表面に加飾用フィルム材を積層して形成されたフィルム加飾部品及びその製造方法に関する。
一般に、樹脂基材の表面に加飾用フィルム材を積層して形成されたフィルム加飾部品は、真空成形法又は真空圧空成形法によって製造されている。この真空成形法又は真空圧空成形法は、以下の手順で行う。すなわち、図10(a)に示すように、貼着剤付きの加飾用フィルム材101と、予め成形された樹脂基材102とを真空成形装置103にセットする。次に、図10(b)に示すように、真空成形装置103の上チャンバ105と下チャンバ106とを閉じ、加飾用フィルム材101をヒータ104で加熱するとともに、加飾用フィルム材101で仕切られた真空成形装置103の上下チャンバ105、106の内部を真空状態にした後、樹脂基材102を加飾用フィルム材101側に押し上げて、樹脂基材102の表面に加飾用フィルム材101を沿わせたうえで、下チャンバ106内を真空状態に保ちながら、上チャンバ105内を大気圧状態として(この場合、「真空成形法」という)、あるいは上チャンバ105内を大気圧より加圧状態として(この場合、「真空圧空成形法」という)、上下チャンバ内の差圧によって加飾用フィルム材101を樹脂基材102に貼着させる。その後、図10(c)に示すように、真空成形装置103内を大気圧に戻すとともに、加飾用フィルム材101のフィルムチャック部分107を切り取り、フィルム加飾部品の半製品110を取り出す。最後に、図11に示すように、その半製品110の外周端に残ったフィルム端材108を、外周側からカッタ109で切り落として、フィルム加飾部品100を形成する。
しかし、上記フィルム加飾部品100は、図11に示すように、半製品110の外周端に残ったフィルム端材108を、外周側からカッタ109で切り落として形成するので、樹脂基材102の外周縁を加飾用フィルム材101で完全に被覆することは困難であった。したがって、上記フィルム加飾部品100は、加飾用フィルム材101によって被覆されていない樹脂基材102の外周縁(特に、基材裏面側の外周端)が、見る角度によっては見えることになり、外観上好ましくないという問題があった。
この課題を解決すべく、例えば、特許文献1には、樹脂基材の外周縁が、特に、基材裏面側の外周縁についても、加飾用フィルム材によって被覆されたフィルム加飾部品が開示されている。そのフィルム加飾部品は、以下のように形成する。すなわち、図12(a)に示すように、樹脂基材202には、裏面側に形成された凹面の外周縁203にテーパ面204と三角溝205とを備え、真空成形後又は真空圧空成形後の加飾用フィルム材201を端部201aを残して一旦大まかに切断する。次に、図12(b)に示すように、残った加飾用フィルム材201の端部201aを裏面側の凹面内に差し入れてテーパ面204に貼り付け、図12(c)に示すように、これを超音波溶着ホーン206で溶着する。その後、図12(d)に示すように、切断刃207を三角溝205の側壁に沿うように、三角溝205内に侵入させて加飾用フィルム材201の不要部分を切り取る。その結果、図12(e)に示すように、樹脂基材202の外周縁203を、裏面側の外周縁を含めて、残った加飾用フィルム材201bによって被覆したフィルム加飾部品200が形成できる。
しかしながら、特許文献1に記載されたフィルム加飾部品200には、以下の問題があった。すなわち、加飾用フィルム材201を端部201aを残して一旦大まかに切断する(図12(a))が、加飾用フィルム材201の端部201aが樹脂基材202の受け治具208に貼り付くので、これを無理やり剥がそうとすると、加飾用フィルム材201の破れ等が生じる恐れがあった。
また、加飾用フィルム材201の端部201aを裏面側の凹面内に差し入れてテーパ面204に貼り付け(図12(b))、これを超音波溶着ホーン206で溶着する(図12(c))ので、超音波溶着ホーン206という新たな装置や溶着工程等が必要となり、フィルム加飾部品の製造コストが大幅に増加する問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れが少なく、樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るフィルム加飾部品及びその製造方法は、次のような構成を有している。
(1)樹脂基材の表面に貼着剤を介して加飾用フィルム材が積層されたフィルム加飾部品であって、
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備えたことを特徴とする。
(1)樹脂基材の表面に貼着剤を介して加飾用フィルム材が積層されたフィルム加飾部品であって、
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備えたことを特徴とする。
本発明においては、樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、折り返し部で端部を基材本体の裏面側に折り返した状態で、端部と基材本体とを固着する固着手段とを備えたので、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部とその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体とを折り返し部で折り返し、端部と基材本体とを固着手段によって固着することによって、基材本体の表面からその裏面側に折り返した端部の表面までを加飾用フィルム材によって連続して被覆することができる。そのため、折り返し部で折り返された樹脂基材の外周縁を、基材表面側の外周縁のみならず基材裏面側の外周縁についても、加飾用フィルム材によって被覆することができる。また、加飾用フィルム材は、端部とともに基材本体の裏面側に折り返すだけであり、加飾用フィルム材が端部から剥がされることがないので、破れ等が生じる恐れも少ない。その結果、本発明によれば、加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れが少なく、折り返し部で折り返された樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品を提供することができる。
(2)(1)に記載されたフィルム加飾部品において、
前記折り返し部には、前記樹脂基材の表面側を凹状に形成した溝部を備えたことを特徴とする。
前記折り返し部には、前記樹脂基材の表面側を凹状に形成した溝部を備えたことを特徴とする。
本発明においては、折り返し部には、樹脂基材の表面側を凹状に形成した溝部を備えたので、予め加飾用フィルム材を凹状に形成した溝部に沿わせて樹脂基材の表面に積層させることができる。そのため、端部と基材本体とを折り返し部で折り返した際、加飾用フィルム材の過大な伸びを防止することができる。その結果、上記折り返しに伴って、加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れを、より一層低減できる。
(3)(1)又は(2)に記載されたフィルム加飾部品において、
前記固着手段は、前記端部と前記基材本体の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され前記係合凹部内に挿入する係合凸部とからなることを特徴とする。
前記固着手段は、前記端部と前記基材本体の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され前記係合凹部内に挿入する係合凸部とからなることを特徴とする。
本発明においては、固着手段は、端部と基材本体の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され係合凹部内に挿入する係合凸部とからなるので、端部と基材本体とを折り返し部で折り返し、係合凹部内に係合凸部を挿入させた状態で、端部と基材本体とを重ね合わせて固着させることができる。そのため、端部と基材本体とを固着させた時には、端部と基材本体との間で固着手段が邪魔にならずに、端部の裏面と基材本体の裏面とを密着させることができる。そのため、折り返した時の樹脂基材の厚みを最小限に抑えつつ、樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で被覆することができる。
(4)(1)乃至(3)のいずれか1つに記載されたフィルム加飾部品において、
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを備えた接着部が形成されていることを特徴とする。
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを備えた接着部が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、基材本体の裏面側に折り返した端部の表面に積層した加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを備えた接着部が形成されているので、フィルム加飾部品を、ウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品に接着させる前処理として、樹脂基材の裏面側に極性基(主に酸化官能基)を生成させることによって接着性を高めるフレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行う必要がない。そのため、例えば、フレーム処理に必要なガスバーナ装置等の設置スペースや処理工程が不要となり、火炎に対する危険もなく、管理上の問題も解消できる。また、ウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とフィルム加飾部品とを、フィルム加飾部品の外周縁で接着させることによって、簡単に外観上の見栄えを向上させることができる。
(5)(4)に記載されたフィルム加飾部品において、
前記加飾用フィルム材は、複数のフィルム層からなり、その最上層のフィルム層には、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂が積層されていることを特徴とする。
前記加飾用フィルム材は、複数のフィルム層からなり、その最上層のフィルム層には、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂が積層されていることを特徴とする。
本発明においては、加飾用フィルム材は、複数のフィルム層からなり、その最上層には、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂が積層されている。ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂とウレタン接着剤又はアクリル接着剤とは親和性が高いので、接着剤とフィルム部分との接着性を、より一層向上させることができる。
(6)樹脂基材の表面に貼着剤を介して加飾用フィルム材が積層されたフィルム加飾部品の製造方法であって、
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備え、
前記貼着剤を裏面に塗布した前記加飾用フィルム材と、前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返す前の樹脂基材とを真空成形装置にセットするセット工程と、
前記加飾用フィルム材を加熱するとともに、前記加飾用フィルム材で仕切られた前記真空成形装置の上下チャンバの内部を真空状態にした後、前記樹脂基材を前記加飾用フィルム材側に押し上げて、前記樹脂基材の表面に前記加飾用フィルム材を沿わせたうえで、下チャンバ内を真空状態に保ちながら、上チャンバ内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ内の差圧によって前記加飾用フィルム材を前記樹脂基材の表面に貼着させる貼着工程と、
前記真空成形装置内を大気圧に戻すとともに、前記加飾用フィルム材のフィルムチャック部分を切り取り、前記フィルム加飾部品の半製品を取り出す取り出し工程と、
前記半製品の外周側に残ったフィルム端材を、切り落すカット工程と、
前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを前記固着手段によって固着させる固着工程と、
を備えたことを特徴とする。
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備え、
前記貼着剤を裏面に塗布した前記加飾用フィルム材と、前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返す前の樹脂基材とを真空成形装置にセットするセット工程と、
前記加飾用フィルム材を加熱するとともに、前記加飾用フィルム材で仕切られた前記真空成形装置の上下チャンバの内部を真空状態にした後、前記樹脂基材を前記加飾用フィルム材側に押し上げて、前記樹脂基材の表面に前記加飾用フィルム材を沿わせたうえで、下チャンバ内を真空状態に保ちながら、上チャンバ内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ内の差圧によって前記加飾用フィルム材を前記樹脂基材の表面に貼着させる貼着工程と、
前記真空成形装置内を大気圧に戻すとともに、前記加飾用フィルム材のフィルムチャック部分を切り取り、前記フィルム加飾部品の半製品を取り出す取り出し工程と、
前記半製品の外周側に残ったフィルム端材を、切り落すカット工程と、
前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを前記固着手段によって固着させる固着工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明においては、樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、折り返し部で端部を基材本体の裏面側に折り返した状態で、端部と基材本体とを固着する固着手段とを備え、貼着剤を裏面に塗布した加飾用フィルム材と、端部を基材本体の裏面側に折り返す前の樹脂基材とを真空成形装置にセットするセット工程と、加飾用フィルム材を加熱するとともに、加飾用フィルム材で仕切られた真空成形装置の上下チャンバの内部を真空状態にした後、樹脂基材を加飾用フィルム材側に押し上げて、樹脂基材の表面に加飾用フィルム材を沿わせたうえで、下チャンバ内を真空状態に保ちながら、上チャンバ内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ内の差圧によって加飾用フィルム材を樹脂基材の表面に貼着させる貼着工程と、真空成形装置内を大気圧に戻すとともに、加飾用フィルム材のフィルムチャック部分を切り取り、フィルム加飾部品の半製品を取り出す取り出し工程と、半製品の外周側に残ったフィルム端材を、切り落すカット工程と、折り返し部で端部を基材本体の裏面側に折り返した状態で、端部と基材本体とを固着手段によって固着させる固着工程と、を備えたので、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部とその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体とを折り返し部で折り返し、端部と基材本体とを固着手段によって固着することによって、基材本体の表面からその裏面側に折り返した端部の表面までを加飾用フィルム材によって連続して被覆することができる。そのため、折り返し部で折り返された樹脂基材の外周縁を、基材表面側の外周縁のみならず基材裏面側の外周縁についても、加飾フィルム材によって被覆することができる。また、加飾用フィルム材は、端部とともに基材本体の裏面側に折り返すだけであり、加飾用フィルム材が端部から剥がされることがないので、破れ等が生じる恐れも少ない。その結果、本発明によれば、加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れが少なく、折り返し部で折り返された樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品の製造方法を提供することができる。
(7)(6)に記載されたフィルム加飾部品の製造方法において、
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを形成し、前記ウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層を介して前記フィルム加飾部品とウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とを接着させる接着工程を備えたことを特徴とする。
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを形成し、前記ウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層を介して前記フィルム加飾部品とウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とを接着させる接着工程を備えたことを特徴とする。
本発明においては、基材本体の裏面側に折り返した端部の表面に積層した加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを形成し、ウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層を介してフィルム加飾部品とウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とを接着させる接着工程を備えたので、フィルム加飾部品をウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品に接着させる前処理として、樹脂基材の裏面側に極性基(主に酸化官能基)を生成させることによって接着性を高めるフレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行う必要がない。そのため、例えば、フレーム処理に必要なガスバーナ装置等の設置スペースや処理工程が不要となり、火炎に対する危険もなく、管理上の問題も解消できる。また、ウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とフィルム加飾部品とを、フィルム加飾部品の外周縁で接着させることによって、簡単に外観上の見栄えを向上させることができる。
本発明によれば、加飾用フィルム材の破れ等が生じる恐れが少なく、樹脂基材の外周縁を基材裏面側の外周縁を含めて加飾用フィルム材で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品及びその製造方法を提供することができる。
次に、本発明に係る実施形態であるフィルム加飾部品及びその製造方法について、図面を参照して詳細に説明する。はじめに、本実施形態に係るフィルム加飾部品の構造を詳細に説明し、その後、本フィルム加飾部品の成形工程について、詳細に説明する。
<フィルム加飾部品の構造>
まず、本実施形態に係るフィルム加飾部品の構造を、図1〜図4を用いて説明する。図1に、本発明の実施形態に係るフィルム加飾部品の断面図を示す。図2に、図1に示すフィルム加飾部品の断面図を示す。図2(a)は、端部を基材本体の裏面側に折り返す前の状態の断面図を示し、図2(b)は、端部を基材本体の裏面側に折り返し、端部と基材本体とを固着手段によって固着した状態の断面図を示す。図3に、図1に示すフィルム加飾部品のA部詳細断面図を示す。図4に、図1に示すフィルム加飾部品の接着部を表す断面図を示す。図4(a)は、従来構造として、基材本体の裏面側に接着部を形成した場合の断面図であり、図4(b)は、本実施形態として、折り返した端部に積層された加飾用フィルム材に接着部を形成した場合の断面図である。
まず、本実施形態に係るフィルム加飾部品の構造を、図1〜図4を用いて説明する。図1に、本発明の実施形態に係るフィルム加飾部品の断面図を示す。図2に、図1に示すフィルム加飾部品の断面図を示す。図2(a)は、端部を基材本体の裏面側に折り返す前の状態の断面図を示し、図2(b)は、端部を基材本体の裏面側に折り返し、端部と基材本体とを固着手段によって固着した状態の断面図を示す。図3に、図1に示すフィルム加飾部品のA部詳細断面図を示す。図4に、図1に示すフィルム加飾部品の接着部を表す断面図を示す。図4(a)は、従来構造として、基材本体の裏面側に接着部を形成した場合の断面図であり、図4(b)は、本実施形態として、折り返した端部に積層された加飾用フィルム材に接着部を形成した場合の断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るフィルム加飾部品10は、樹脂基材1の表面に貼着剤3を介して加飾用フィルム材2が積層されたフィルム加飾部品である。図1には、フィルム加飾部品10の好適な適用例として、自動車のウレタン塗装された樹脂部品(フロント・バンパ)6の上端面に装着されたフィルム加飾部品(バンパ・ガーニッシュ)10の1例を示す。
図1に示すフィルム加飾部品(バンパ・ガーニッシュ)10は、車両前側の端部12が折り返し部13で基材裏面側に折り返されている。また、折り返された端部12は、基材本体11の裏面側に固着手段4によって固着されている。また、折り返された端部12の表面には、加飾用フィルム材2が積層され、端部12に積層された加飾用フィルム材2には、折り返し部13に沿って接着部5が形成されている。フィルム加飾部品10は、接着部5を介して樹脂部品(フロント・バンパ)6の上端面に接着されている。また、フィルム加飾部品10の車両後側の外周縁には、締結フランジ部15が形成され、締結ねじ16を介して樹脂部品6の上端面に締結されている。締結フランジ部15及び締結ねじ16の上方には、ラジエタ・グリル7が配置されている。
また、図1、図2に示すように、樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4(41、42)とを備えている。締結フランジ部15には、締め付け孔151が形成されている。ここで、樹脂基材1の材料には、例えば、PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)等のポリオレフィン系樹脂が該当する。また、加飾用フィルム材2の材料には、加熱により軟化する熱可塑性樹脂(例えば、アクリル系樹脂又はウレタン系樹脂等)が該当する。
また、図2(a)に示すように、折り返す前の端部12と基材本体11とは、全体として略同一の肉厚で、両者の裏面が略同一面上に形成されている。また、折り返し部13には、端部12を基材本体11の裏面側に折り返す前の状態で、樹脂基材1の表面側を凹状に形成した溝部131を備えている。加飾用フィルム材2は、溝部131の表面形状に沿って凹状に貼着されている。溝部131に貼着された加飾用フィルム材2の凹部25の断面長さが長くなることによって、折り返し時における加飾用フィルム材2の伸びを低減できる。
なお、折り返す前の端部12は、基材本体11の延長線上に形成されているが、基材本体11に対して所定の傾斜角(例えば、20〜30度程度)で傾斜するように形成してもよい。この場合、端部12の折り返し角度が180度より傾斜角の大きさだけ減少することになり、折り返し時における加飾用フィルム材2の伸びを低減できる。
また、図2(b)に示すように、固着手段は、端部12と基材本体11の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部41と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され係合凹部41内に挿入する係合凸部42とからなるように形成されている。ここでは、係合凹部41が端部12に形成され、係合凸部42が基材本体11に形成されている。また、係合凹部41は、貫通孔でも非貫通孔でもよく、係合凸部42は、爪無し部材でも爪あり部材でもよい。係合凸部42が爪無し部材の場合には、係合凸部42を係合凹部41内にカシメ挿入する構造が好ましい。なお、固着手段4は、機械的に固着させる構造以外にも、接着剤又は溶着等により化学的に固着させる構造でもよい。
また、図3に示すように、基材本体11の裏面側に折り返した端部12の表面に積層した加飾用フィルム材2には、プライマ層52とウレタン接着剤層51とを備え、ウレタン塗装された樹脂部品(フロント・バンパ)6との接着部5が形成されている。接着部5は、フィルム加飾部品10の裏面側に形成されている。樹脂部品(フロント・バンパ)6は、樹脂基材61と、その表面側にウレタン塗装されたウレタン塗装部62とを備えている。
一般に、汎用的に使用される樹脂材料(例えば、PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)等のポリオレフィン系樹脂)は、表面の極性が小さく化学的に安定している。そのため、上記樹脂材料からなる樹脂基材をウレタン塗装された樹脂部品にウレタン接着させる従来構造の場合、その前処理として、フレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行うことによって、樹脂基材の裏面側に極性基(主に酸化官能基)を生成させ、化学的に活性化させて接着性を高めることが通例である。したがって、図4(a)に示すように、従来構造の接着部では、樹脂基材(PP基材)の接着面に、例えば、予めフレーム処理層を形成し、フレーム処理層の上にプライマ層とウレタン接着剤層を形成する。
しかし、加飾用フィルム材2(例えば、アクリル系樹脂又はウレタン系樹脂等)は、PP等のオレフィン系樹脂に対して極性が高い(化学的に活性化されている)ので、わざわざフレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行う必要がない。そのため、図4(b)に示すように、本フィルム加飾部品10では、基材裏面側に折り返された端部(PP基材)12の表面に積層された加飾用フィルム材2の接着面に、プライマ層52とウレタン接着剤層51とを備えた接着部5が形成されている。
また、図3に示すように、加飾用フィルム材2は、複数(2つ)のフィルム層からなり、その最上層のフィルム層21には、アクリル系樹脂又はウレタン系樹脂が積層されている。アクリル系樹脂としては、例えば、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)等が該当する。アクリル系樹脂又はウレタン系樹脂は、アクリル接着剤又はウレタン接着剤との親和性を高める性質を備えているので、接着剤とフィルム部分との接着性を、より一層向上させることができる。なお、下層のフィルム層22には、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)等を使用し、その表面にクロムメッキ等の加飾層が蒸着等によって形成されている。
<フィルム加飾部品の成形工程>
次に、本フィルム加飾部品の成形工程について、図2、図4(b)及び図5〜図8を用いて説明する。図5に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(セット工程)を表す断面図を示す。図6に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(貼着工程)を表す断面図を示す。図7に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(取り出し工程)を表す断面図を示す。図8に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(カット工程)を表す断面図を示す。
次に、本フィルム加飾部品の成形工程について、図2、図4(b)及び図5〜図8を用いて説明する。図5に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(セット工程)を表す断面図を示す。図6に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(貼着工程)を表す断面図を示す。図7に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(取り出し工程)を表す断面図を示す。図8に、図1に示すフィルム加飾部品の成形工程(カット工程)を表す断面図を示す。
図5に示すように、本フィルム加飾部品10は、真空成形装置8を用いて真空成形法又は真空圧空成形法により形成する。真空成形装置8には、上チャンバ81と、下チャンバ82と、フィルムチャック装置83と、樹脂基材1を保持する受け治具84と、受け治具84を載置する昇降テーブル85と、上チャンバ81に設置されたヒータ86と、上チャンバ81及び下チャンバ82に接続された真空ポンプ87と、上チャンバ81を上下動させる上シリンダ88と、昇降テーブル85を上下動させる下シリンダ89とを備えている。
まず、図5に示すセット工程において、上シリンダ88を短縮させて上チャンバ81と下チャンバ82とを離間させた後、端部12を基材本体11の裏面側に折り返す前の樹脂基材1を受け治具84にセットする。その後、貼着剤3を裏面に塗布した加飾用フィルム材2の両端をフィルムチャック装置83によって把持し、下チャンバ82の上端にセットする。
次に、図6に示す貼着工程において、加飾用フィルム材2をヒータ86で加熱するとともに、加飾用フィルム材2で仕切られた真空成形装置8の上下チャンバ81、82の内部を真空ポンプ87で吸引することによって真空状にする。その後、下シリンダ89を伸長させ、受け治具84にセットされた樹脂基材1を加飾用フィルム材2側に押し上げて、樹脂基材1の表面に加飾用フィルム材2を沿わせる。その後、下チャンバ82に接続された真空ポンプ872(87)の吸引を継続させて、下チャンバ82内を真空状態に保ちながら、上チャンバ81に接続された真空ポンプ871(87)を停止し上チャンバ81内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ81、82内の差圧によって加飾用フィルム材2を樹脂基材1の表面に貼着させる。
次に、図7に示す取り出し工程において、下チャンバ82に接続された真空ポンプ872(87)を停止し真空成形装置8内を大気圧に戻した後、上シリンダ88を短縮させて上チャンバ81を上昇させる。その後、加飾用フィルム材2のフィルムチャック部分を切り取り、フィルム加飾部品の半製品20を上下チャンバ81、82外へ取り出す。
次に、図8に示すカット工程において、取り出したフィルム加飾部品の半製品20を、端部12を基材本体11の裏面側に折り返す前の状態で、カット台92に載置し、半製品20の外周側に残ったフィルム端材23、24をカッタ91で切り落す。フィルム端材23、24をカッタ91で切り落す位置は、樹脂基材1の端縁とほぼ同じ位置に揃えることが好ましい。
次に、図2に示す固着工程において、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着手段4(41、42)によって固着させる。これによって、基材本体11の表面からその裏面側に折り返した端部12の表面までを加飾用フィルム材2によって連続して被覆することができ、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を、基材表面側の外周縁141のみならず基材裏面側の外周縁142についても、加飾用フィルム材2によって被覆することができる。
次に、本フィルム加飾部品10をウレタン塗装された樹脂部品に接着させる場合には、図4(b)に示す接着工程において、基材本体11の裏面側に折り返した端部12の表面に積層した加飾用フィルム材2の接着面には、プライマ層52とウレタン接着剤層51とを形成し、ウレタン接着剤層51を介してフィルム加飾部品10とウレタン塗装部62が形成された樹脂部品6とを接着させる(図3を参照)。なお、本フィルム加飾部品10をアクリル塗装された樹脂部品に接着させる場合には、加飾用フィルム材2の最上層のフィルム層21には、アクリル系樹脂を積層させ、図4(b)に示す接着工程において、加飾用フィルム材2の接着面には、プライマ層52とアクリル接着剤層とを形成するのが好ましい。
<作用効果>
以上、詳細に説明したように、本実施形態に係るフィルム加飾部品10によれば、樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4とを備えたので、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12とその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11とを折り返し部13で折り返し、端部12と基材本体11とを固着手段4によって固着することによって、基材本体11の表面からその裏面側に折り返した端部12の表面までを加飾用フィルム材2によって連続して被覆することができる。そのため、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を、基材表面側の外周縁141のみならず基材裏面側の外周縁142についても、加飾用フィルム材2によって被覆することができる。また、加飾用フィルム材2は、端部12とともに基材本体11の裏面側に折り返すだけであり、加飾用フィルム材2が端部12から剥がされることがないので、破れ等が生じる恐れも少ない。その結果、本実施形態によれば、加飾用フィルム材2の破れ等が生じる恐れが少なく、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を基材裏面側の外周縁142を含めて加飾用フィルム材2で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品10を提供することができる。
以上、詳細に説明したように、本実施形態に係るフィルム加飾部品10によれば、樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4とを備えたので、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12とその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11とを折り返し部13で折り返し、端部12と基材本体11とを固着手段4によって固着することによって、基材本体11の表面からその裏面側に折り返した端部12の表面までを加飾用フィルム材2によって連続して被覆することができる。そのため、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を、基材表面側の外周縁141のみならず基材裏面側の外周縁142についても、加飾用フィルム材2によって被覆することができる。また、加飾用フィルム材2は、端部12とともに基材本体11の裏面側に折り返すだけであり、加飾用フィルム材2が端部12から剥がされることがないので、破れ等が生じる恐れも少ない。その結果、本実施形態によれば、加飾用フィルム材2の破れ等が生じる恐れが少なく、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を基材裏面側の外周縁142を含めて加飾用フィルム材2で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品10を提供することができる。
また、本実施形態によれば、折り返し部13には、樹脂基材1の表面側を凹状に形成した溝部131を備えたので、予め加飾用フィルム材2を凹状に形成した溝部131に沿わせて樹脂基材1の表面に積層させることができる。そのため、端部12と基材本体11とを折り返し部13で折り返した際、加飾用フィルム材2の過大な伸びを防止することができる。その結果、上記折り返しに伴って、加飾用フィルム材2の破れ等が生じる恐れを、より一層低減できる。
また、本実施形態によれば、固着手段4は、端部12と基材本体11の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部41と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され係合凹部41内に挿入する係合凸部42とからなるので、端部12と基材本体11とを折り返し部13で折り返し、係合凹部41内に係合凸部42を挿入させた状態で、端部12と基材本体11とを重ね合わせて固着させることができる。そのため、端部12と基材本体11とを固着させた時には、端部12と基材本体11との間で固着手段4(41、42)が邪魔にならずに、端部12の裏面と基材本体11の裏面とを密着させることができる。そのため、折り返した時の樹脂基材1の厚みを最小限に抑えつつ、樹脂基材1の外周縁14を基材裏面側の外周縁142を含めて加飾用フィルム材2で被覆することができる。
また、本実施形態によれば、基材本体11の裏面側に折り返した端部12の表面に積層した加飾用フィルム材2には、プライマ層52とウレタン接着剤層51又はアクリル接着剤層とを備えた接着部5が形成されているので、フィルム加飾部品10をウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品6に接着させる前処理として、樹脂基材1の裏面側に極性基(主に酸化官能基)を生成させることによって接着性を高めるフレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行う必要がない。そのため、例えば、フレーム処理に必要なガスバーナ装置等の設置スペースや処理工程が不要となり、火炎に対する危険もなく、管理上の問題も解消できる。また、ウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品6とフィルム加飾部品10とを、フィルム加飾部品10の外周縁で接着させることによって、簡単に外観上の見栄えを向上させることができる。
また、本実施形態によれば、加飾用フィルム材2は、複数のフィルム層21、22からなり、その最上層のフィルム層21には、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂が積層されているので、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂がウレタン接着剤層51又はアクリル接着剤層との親和性を高め、接着剤とフィルム部分との接着性を、より一層向上させることができる。
また、他の実施形態に係るフィルム加飾部品10の製造方法によれば、樹脂基材1には、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12をその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11の裏面側に向けて折り返せる折り返し部13と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着する固着手段4とを備え、貼着剤3を裏面に塗布した加飾用フィルム材2と、端部12を基材本体11の裏面側に折り返す前の樹脂基材1とを真空成形装置8にセットするセット工程と、加飾用フィルム材2を加熱するとともに、加飾用フィルム材2で仕切られた真空成形装置8の上下チャンバ81、82の内部を真空状態にした後、樹脂基材1を加飾用フィルム材2側に押し上げて、樹脂基材1の表面に加飾用フィルム材2を沿わせたうえで、下チャンバ82内を真空状態に保ちながら、上チャンバ81内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ81、82内の差圧によって加飾用フィルム材2を樹脂基材1の表面に貼着させる貼着工程と、真空成形装置8内を大気圧に戻すとともに、加飾用フィルム材2のフィルムチャック部分を切り取り、フィルム加飾部品10の半製品20を取り出す取り出し工程と、半製品20の外周側に残ったフィルム端材23、24を、切り落すカット工程と、折り返し部13で端部12を基材本体11の裏面側に折り返した状態で、端部12と基材本体11とを固着手段4によって固着させる固着工程と、を備えたので、その表面に加飾用フィルム材2を積層した端部12とその表面に加飾用フィルム材2を積層した基材本体11とを折り返し部13で折り返し、端部12と基材本体11とを固着手段4によって固着することによって、基材本体11の表面からその裏面側に折り返した端部12の表面までを加飾用フィルム材2によって連続して被覆することができる。そのため、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を、基材表面側の外周縁141のみならず基材裏面側の外周縁142についても、加飾用フィルム材2によって被覆することができる。また、加飾用フィルム材2は、端部12とともに基材本体11の裏面側に折り返すだけであり、加飾用フィルム材2が端部12から剥がされることがないので、破れ等が生じる恐れも少ない。その結果、他の実施形態によれば、加飾用フィルム材2の破れ等が生じる恐れが少なく、折り返し部13で折り返された樹脂基材1の外周縁14を基材裏面側の外周縁142を含めて加飾用フィルム材2で簡単に被覆することができ、外観上の見栄えを向上できるフィルム加飾部品10の製造方法を提供することができる。
また、他の実施形態によれば、基材本体11の裏面側に折り返した端部12の表面に積層した加飾用フィルム材2には、プライマ層52とウレタン接着剤層51とを形成し、ウレタン接着剤層51を介してフィルム加飾部品10とウレタン塗装された樹脂部品6とを接着させる接着工程を備えたので、フィルム加飾部品10をウレタン塗装された樹脂部品6に接着させる前処理として、樹脂基材1の裏面側に極性基(主に酸化官能基)を生成させることによって接着性を高めるフレーム処理やコロナ処理、プラズマ処理等を行う必要がない。そのため、例えば、フレーム処理に必要なガスバーナ装置等の設置スペースや処理工程が不要となり、火炎に対する危険もなく、管理上の問題も解消できる。また、ウレタン塗装された樹脂部品6とフィルム加飾部品10とを、フィルム加飾部品10の外周縁でウレタン接着させることによって、簡単に外観上の見栄えを向上させることができる。
<変形例>
なお、本実施形態は、本発明の要旨を変更しない範囲で変更することが可能なことは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、図2(a)に示すように、折り返す前の端部12と基材本体11とは、全体として略同一の肉厚で、両者の裏面が略同一面上に形成されているが、端部の肉厚及び折り返した端部と当接する領域の基材本体の肉厚のみを、当接しない領域の基材本体の肉厚より薄くし、基材本体の裏面を階段状に形成してもよい。例えば、図9(a)に示すように、端部12Bの肉厚と、折り返した端部12Bと当接する領域111Bの基材本体11Bの肉厚とを、当該領域以外の基材本体11Bの肉厚の略1/2とし、図9(b)に示すように、端部12Bを基材本体11Bの裏面側に折り返したとき、折り返した端部12Bの肉厚と当接する領域111Bの基材本体11Bの肉厚との和が、当該領域111B以外の基材本体11Bの肉厚と略等しくなるように形成してもよい。これによって、端部を折り返した状態で、樹脂基材の肉厚を略一定とすることができ、フィルム加飾部品10Bの外観上の見栄えを更に向上させることができる。
なお、本実施形態は、本発明の要旨を変更しない範囲で変更することが可能なことは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、図2(a)に示すように、折り返す前の端部12と基材本体11とは、全体として略同一の肉厚で、両者の裏面が略同一面上に形成されているが、端部の肉厚及び折り返した端部と当接する領域の基材本体の肉厚のみを、当接しない領域の基材本体の肉厚より薄くし、基材本体の裏面を階段状に形成してもよい。例えば、図9(a)に示すように、端部12Bの肉厚と、折り返した端部12Bと当接する領域111Bの基材本体11Bの肉厚とを、当該領域以外の基材本体11Bの肉厚の略1/2とし、図9(b)に示すように、端部12Bを基材本体11Bの裏面側に折り返したとき、折り返した端部12Bの肉厚と当接する領域111Bの基材本体11Bの肉厚との和が、当該領域111B以外の基材本体11Bの肉厚と略等しくなるように形成してもよい。これによって、端部を折り返した状態で、樹脂基材の肉厚を略一定とすることができ、フィルム加飾部品10Bの外観上の見栄えを更に向上させることができる。
本発明は、樹脂基材の表面に加飾用フィルム材を積層して形成されたフィルム加飾部品及びその製造方法として利用できる。
1 樹脂基材
2 加飾用フィルム材
3 貼着剤
4 固着手段
5 接着部
6 樹脂部品
8 真空成形装置
10、10B フィルム加飾部品
11 基材本体
12 端部
13 折り返し部
14 外周縁
20 半製品
21、22 フィルム層
23、24 フィルム端材
41 係合凹部
42 係合凸部
51 ウレタン接着剤層
52 プライマ層
81 上チャンバ
82 下チャンバ
141、142 外周縁
2 加飾用フィルム材
3 貼着剤
4 固着手段
5 接着部
6 樹脂部品
8 真空成形装置
10、10B フィルム加飾部品
11 基材本体
12 端部
13 折り返し部
14 外周縁
20 半製品
21、22 フィルム層
23、24 フィルム端材
41 係合凹部
42 係合凸部
51 ウレタン接着剤層
52 プライマ層
81 上チャンバ
82 下チャンバ
141、142 外周縁
Claims (7)
- 樹脂基材の表面に貼着剤を介して加飾用フィルム材が積層されたフィルム加飾部品であって、
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備えたことを特徴とするフィルム加飾部品。 - 請求項1に記載されたフィルム加飾部品において、
前記折り返し部には、前記樹脂基材の表面側を凹状に形成した溝部を備えたことを特徴とするフィルム加飾部品。 - 請求項1又は請求項2に記載されたフィルム加飾部品において、
前記固着手段は、前記端部と前記基材本体の内、いずれか一方の裏面側に凹状に形成された係合凹部と、いずれか他方の裏面側に凸状に形成され前記係合凹部内に挿入する係合凸部とからなることを特徴とするフィルム加飾部品。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載されたフィルム加飾部品において、
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを備えた接着部が形成されていることを特徴とするフィルム加飾部品。 - 請求項4に記載されたフィルム加飾部品において、
前記加飾用フィルム材は、複数のフィルム層からなり、その最上層のフィルム層には、ウレタン系樹脂又はアクリル系樹脂が積層されていることを特徴とするフィルム加飾部品。 - 樹脂基材の表面に貼着剤を介して加飾用フィルム材が積層されたフィルム加飾部品の製造方法であって、
前記樹脂基材には、その表面に加飾用フィルム材を積層した端部をその表面に加飾用フィルム材を積層した基材本体の裏面側に向けて折り返せる折り返し部と、前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを固着する固着手段とを備え、
前記貼着剤を裏面に塗布した前記加飾用フィルム材と、前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返す前の樹脂基材とを真空成形装置にセットするセット工程と、
前記加飾用フィルム材を加熱するとともに、前記加飾用フィルム材で仕切られた前記真空成形装置の上下チャンバの内部を真空状態にした後、前記樹脂基材を前記加飾用フィルム材側に押し上げて、前記樹脂基材の表面に前記加飾用フィルム材を沿わせたうえで、下チャンバ内を真空状態に保ちながら、上チャンバ内を大気圧状態又は大気圧より加圧状態として、上下チャンバ内の差圧によって前記加飾用フィルム材を前記樹脂基材の表面に貼着させる貼着工程と、
前記真空成形装置内を大気圧に戻すとともに、前記加飾用フィルム材のフィルムチャック部分を切り取り、前記フィルム加飾部品の半製品を取り出す取り出し工程と、
前記半製品の外周側に残ったフィルム端材を、切り落すカット工程と、
前記折り返し部で前記端部を前記基材本体の裏面側に折り返した状態で、前記端部と前記基材本体とを前記固着手段によって固着させる固着工程と、
を備えたことを特徴とするフィルム加飾部品の製造方法。 - 請求項6に記載されたフィルム加飾部品の製造方法において、
前記基材本体の裏面側に折り返した前記端部の表面に積層した前記加飾用フィルム材には、プライマ層とウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層とを形成し、前記ウレタン接着剤層又はアクリル接着剤層を介して前記フィルム加飾部品とウレタン塗装又はアクリル塗装された樹脂部品とを接着させる接着工程を備えたことを特徴とするフィルム加飾部品の製造方法。
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| JP2016144841A JP2018012311A (ja) | 2016-07-22 | 2016-07-22 | フィルム加飾部品及びその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111907080A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-10 | 朱蓉 | 一种防水纸板加工方法 |
| JP2024166276A (ja) * | 2023-03-31 | 2024-11-28 | 株式会社大気社 | フィルム成形装置 |
-
2016
- 2016-07-22 JP JP2016144841A patent/JP2018012311A/ja active Pending
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