JP2018012220A - 情報処理装置、造形システム、プログラム、データ処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定の方向の力に対する造形物の強度を高めることができる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置70に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置20であって、前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示する表示手段23と、前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付ける方向受付手段24と、前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させる回転手段25と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置70に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置20であって、前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示する表示手段23と、前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付ける方向受付手段24と、前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させる回転手段25と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置、造形システム、プログラム及びデータ処理方法に関する。
3Dモデルデータで表された立体的な形状を種々の方式で造形する積層造形装置が知られている。積層造形装置は、立体的な形状が一層ごとにスライスされたスライスデータに基づき材料を下から上に積み上げていくことで造形物を造形する。
3Dモデルをどのよう方向で積層して造形物を造形するかは、必ずしも固定でなく適切な積層方向があったりユーザが選択したりすることができる。このような性質を利用して、造形時間が最も短くなるように3Dモデルデータを再配置することで造形時間を短縮する積層造形装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来の積層造形装置では、造形物の積層方向が考慮されていないため、好ましい強度が得られていない場合があるという問題があった。すなわち、積層造形装置が造形する造形物は、材料が下から積層される造形手順で造形されているため、垂直方向に材料の層が多層に積み上がった多積層構造になっている。このため、造形物に垂直方向へ引っ張る力が加えられた場合、水平方向へ引っ張る力が加えられた場合よりも強度が低くなる傾向がある。
本発明は、所定の方向の力に対する造形物の強度を高めることができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置であって、前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示する表示手段と、前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付ける方向受付手段と、前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させる回転手段と、を有することを特徴とする。
所定の方向の力に対する造形物の強度を高めることができる情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための情報処理装置20と情報処理装置20が行うデータ処理方法について図面を参照しながら説明する。
本実施形態の積層造形装置は、引っ張る力に対し三次元造形物の強度が高いことが望まれる方向の入力を受け付け、指定された方向に引っ張る強度が回転前より高くなるように3Dモデルデータを回転させる。すなわち、指定された方向に引っ張る強度が回転前より高くなるように3Dモデルが再配置されるので、多積層構造の三次元造形物の所定方向に対する引っ張り強度を高めることができる。
<用語について>
形状に関するデータは、立体や三次元の形状を表すデータであればよい。本実施形態では一例として3Dモデルデータという用語で説明する。
形状に関するデータは、立体や三次元の形状を表すデータであればよい。本実施形態では一例として3Dモデルデータという用語で説明する。
造形のためのデータは、積層造形装置70が解釈することで動作して三次元形状物を造形するための情報である。例えば、命令や制御内容、設定などが含まれる。本実施形態では一例として印刷データという用語で説明する。
強度に関する方向とは、方向によって強度が異なる3Dモデルデータの方向を指定する情報である。例えば、強度が高いことが好ましい方向が例として挙げられる。逆に、解体時等の容易性を考慮して強度が低いことが好ましい方向でもよい。
<構成例>
図1は、造形システム1の構成例を示す図である。造形システム1はネットワーク2を介して接続された情報処理装置20と積層造形装置70を有する。ネットワーク2は主に社内LANであるが、WAN又はインターネットを含んでいてもよい。また、情報処理装置20と積層造形装置70はUSBケーブルなどの専用線を介して接続されていてもよい。ネットワーク2や専用線は全てが有線で構築されていてもよいし、一部又は全てが無線LAN、Bluetooth(登録商標)、などの無線にて構築されていてもよい。
図1は、造形システム1の構成例を示す図である。造形システム1はネットワーク2を介して接続された情報処理装置20と積層造形装置70を有する。ネットワーク2は主に社内LANであるが、WAN又はインターネットを含んでいてもよい。また、情報処理装置20と積層造形装置70はUSBケーブルなどの専用線を介して接続されていてもよい。ネットワーク2や専用線は全てが有線で構築されていてもよいし、一部又は全てが無線LAN、Bluetooth(登録商標)、などの無線にて構築されていてもよい。
情報処理装置20は、主にPC(Personal Computer)であるが、後述するプログラムが動作する装置であればよい。そのほか、情報処理装置20としては、例えば、タブレット型端末、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話、ウェアラブルPC、ゲーム機器、カーナビゲーション端末、電子ホワイトボード、プロジェクタなどでもよい。
情報処理装置20は3Dモデルデータを解析して立体的な形状である3Dモデルを構築し、これを積層厚(積層ピッチ)で等間隔にスライスしてスライスデータを作成する。スライスデータはGコードという書式の印刷データに変換され、この印刷データが積層造形装置70に送信される。印刷データは、USBメモリやSDメモリカードなどの記憶媒体に記憶された状態で積層造形装置70に提供されてもよい。積層造形装置70は記憶媒体I/Fに装着された記憶媒体から印刷データを読み込む。従って、ネットワーク2はなくてもよい。
なお、情報処理装置20と積層造形装置70が一体に構成されていてもよい。すなわち、積層造形装置70が情報処理装置20の機能を有し、3Dモデルデータから印刷データを作成するなどの処理を行う。また、情報処理装置20がサーバ90に3Dモデルデータを送信しておき、サーバ90が積層造形装置70に直接、又は、いったん情報処理装置20が受け取って積層造形装置70に印刷データを送信する形態も可能である。
積層造形装置70は、印刷データを元に三次元造形物を造形する。積層造形装置70の造形方式としては、材料押出堆積法(FDM)、マテリアルジェッティング、バインダージェッティング、粉末焼結積層造形(SLS)、光造形(SLA)などがある。材料押出堆積法(FDM)は主に熱で溶かした樹脂をノズルから押し出し、積み上げて三次元造形物を造形する。樹脂の他、金属などの流動体であれば積層造形装置70の材料となりうる。マテリアルジェッティングはインクジェットヘッドから噴射した樹脂を、紫外線で固めて積層する方式である。バインダージェッティングは、インクジェットヘッドから液体の結合剤を噴射し、石膏や樹脂粉末を一層ずつ固めていく方式である。粉末焼結積層造形(SLS)は粉末状の素材にレーザーを照射して焼結させる方式である。光造形(SLA)は液体状の光硬化性樹脂を、紫外線レーザーで一層ずつ硬化させて積層していく方式である。本実施形態では説明の便宜上、材料押出堆積法(FDM)の積層造形装置70を例に説明するが、本実施形態の3Dモデルデータの再配置方法は造形方式に関わりなく適用できる。
<ハードウェア構成>
以下、図2,3を用いて、情報処理装置20、積層造形装置70のハードウェア構成について説明する。
以下、図2,3を用いて、情報処理装置20、積層造形装置70のハードウェア構成について説明する。
<<情報処理装置20のハードウェア構成>>
図2は情報処理装置20のハードウェア構成図の一例である。情報処理装置20は、CPU501、ROM502、RAM503、HDD(Hard Disk Drive)505、ディスプレイ508、ネットワークI/F509,キーボード511、マウス512、メディアドライブ507、光学ドライブ514、USBI/F515、及び、これらを電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン510を備えている。
図2は情報処理装置20のハードウェア構成図の一例である。情報処理装置20は、CPU501、ROM502、RAM503、HDD(Hard Disk Drive)505、ディスプレイ508、ネットワークI/F509,キーボード511、マウス512、メディアドライブ507、光学ドライブ514、USBI/F515、及び、これらを電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン510を備えている。
CPU501は情報処理装置20全体の動作を制御する。ROM502はIPL(Initial Program Loader)等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶している。RAM503はCPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム、OS(Operating System)及び各種データを記憶する。HDD505は、CPU501の制御に従ってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ネットワークI/F509はネットワーク2を利用してデータ通信するためのインタフェースである。キーボード511は文字、数値、各種指示などをユーザが入力するための複数のキーを備えた装置である。マウス512は各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などをユーザが入力するための装置である。メディアドライブ507は、フラッシュメモリ等の記録メディア506に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。光学ドライブ514は着脱可能な記録媒体の一例としての光学ディスク(CD-ROM,DVD、Blu-Ray等)513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ508はカーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。ディスプレイ508はプロジェクタなどでもよい。USBI/F515はUSBケーブルやUSBメモリ等を接続するインタフェースである。
<<積層造形装置70のハードウェア構成>>
図3(a)は、積層造形装置70の構成を示す説明図の一例である。積層造形装置70は、本体フレーム120の内部にチャンバー103を備えている。チャンバー103の内部は、三次元造形物を造形するための処理空間となっており、その処理空間内すなわちチャンバー103の内部には、載置台としてのステージ104が設けられている。このステージ104上に三次元造形物が造形される。
図3(a)は、積層造形装置70の構成を示す説明図の一例である。積層造形装置70は、本体フレーム120の内部にチャンバー103を備えている。チャンバー103の内部は、三次元造形物を造形するための処理空間となっており、その処理空間内すなわちチャンバー103の内部には、載置台としてのステージ104が設けられている。このステージ104上に三次元造形物が造形される。
チャンバー103の内部におけるステージ104の上方には、造形手段としての造形ヘッド110が設けられている。造形ヘッド110は、その下方に造形材料であるフィラメントを吐出する吐出ノズル115を有する。本実施形態では、造形ヘッド110上に4つの吐出ノズル115が設けられているが、吐出ノズル115の数は任意である。また、造形ヘッド110には、各吐出ノズル115に供給されるフィラメントを加熱する発熱手段としての造形材料加熱手段であるヘッド加熱部114が設けられている。
フィラメントは、細長いワイヤー形状であり、巻き回された状態で積層造形装置70にセットされており、フィラメント供給部106により造形ヘッド110上の各吐出ノズル115へそれぞれ供給される。なお、フィラメントは、吐出ノズル115ごとに異なるものであってもよいし、同じものであってもよい。本実施形態においては、フィラメント供給部106により供給されるフィラメントをヘッド加熱部114で加熱溶融し、溶融状態のフィラメントを所定の吐出ノズル115から押し出すようにして吐出することにより、ステージ104上に層状の造形構造物を順次積層して三次元造形物を造形する。
なお、造形ヘッド110上の吐出ノズル115には、造形材料のフィラメントではなく、三次元造形物を構成しないサポート材が供給される場合がある。このサポート材は、通常、造形材料のフィラメントとは異なる材料で形成され、最終的にはフィラメントで形成された三次元造形物から除去される。このサポート材も、ヘッド加熱部114で加熱溶融され、溶融状態のサポート材が所定の吐出ノズル115から押し出されるように吐出されて、層状に順次積層される。
造形ヘッド110は、装置左右方向に延びるX軸駆動機構101に対し、そのX軸駆動機構101の長手方向(X軸方向)に沿って移動可能に保持されている。造形ヘッド110は、X軸駆動機構101の駆動力により、装置左右方向(X軸方向)へ移動することができる。X軸駆動機構101の両端は、それぞれ、装置前後方向に延びるY軸駆動機構102に対し、そのY軸駆動機構102の長手方向(Y軸方向)に沿ってスライド移動可能に保持されている。X軸駆動機構101がY軸駆動機構102の駆動力によってY軸方向に沿って移動することにより、造形ヘッド110はY軸方向に沿って移動することができる。
また、本実施形態においては、チャンバー103の内部(処理空間)に、チャンバー103内を加熱する処理空間加熱手段としてのチャンバー用ヒータ107が設けられている。本実施形態においては、熱溶解積層法(FDM)で三次元造形物を造形するため、チャンバー103内の温度を目標温度に維持した状態で、造形処理を行うことが望ましい。そのため、本実施形態では、造形処理を開始する前に、予めチャンバー103内の温度を目標温度まで昇温させる予熱処理を行う。チャンバー用ヒータ107は、この予熱処理中には、チャンバー103内を目標温度まで昇温させるためにチャンバー103内を加熱すると共に、造形処理中には、チャンバー103内の温度を目標温度に維持するためにチャンバー103内を加熱する。チャンバー用ヒータ107の動作は、次述する制御部によって制御される。
図3(b)は、本実施形態の積層造形装置70の制御ブロック図である。造形ヘッド110のX軸方向位置を検知するX軸ポジション検知機構111が設けられている。X軸ポジション検知機構111の検知結果は、制御部100に送られる。制御部100は、その検知結果に基づいてX軸駆動機構101を制御して、造形ヘッド110を目標のX軸方向位置へ移動させる。
また、本実施形態においては、X軸駆動機構101のY軸方向位置(造形ヘッド110のY軸方向位置)を検知するY軸ポジション検知機構112が設けられている。Y軸ポジション検知機構112の検知結果は、制御部100に送られる。制御部100は、その検知結果に基づいてY軸駆動機構102を制御することにより、X軸駆動機構101上の造形ヘッド110を目標のY軸方向位置へ移動させる。
また、本実施形態においては、ステージ104のZ軸方向位置を検知するZ軸ポジション検知機構113が設けられている。Z軸ポジション検知機構113の検知結果は、制御部100に送られる。制御部100は、その検知結果に基づいてZ軸駆動機構123を制御して、ステージ104を目標のZ軸方向位置へ移動させる。
制御部100は、このようにして造形ヘッド110及びステージ104の移動制御を行うことにより、チャンバー103内における造形ヘッド110とステージ104との相対的な三次元位置を、目標の三次元位置に移動させることができる。
<造形システムの機能構成例>
図4は、情報処理装置20と積層造形装置70を含む造形システム1の機能構成図の一例である。
図4は、情報処理装置20と積層造形装置70を含む造形システム1の機能構成図の一例である。
<<情報処理装置20>>
情報処理装置20ではプログラム2010が実行される。このプログラム2010を情報処理装置20が実行することで、以下で説明される主な機能を提供する。
情報処理装置20ではプログラム2010が実行される。このプログラム2010を情報処理装置20が実行することで、以下で説明される主な機能を提供する。
情報処理装置20は、通信部21、3Dモデルデータ読込部22、3Dモデル表示部23、強度方向受付部24、3Dモデル再配置部25、スライス部26、印刷データ作成部27、全体制御部28、造形時間算出部31、造形材料量算出部32、造形パターン選択受付部33、造形開始判断受付部34、及び記憶・読出処理部29を有している。情報処理装置20が有するこれらの機能は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラム2010に従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能される手段である。
また、情報処理装置20は、図2に示されているHD504によって構築される記憶部2000を有している。記憶部2000には、3Dモデルデータ記憶部2001、及び、プログラム2010が記憶されている。プログラム2010は図2の記録メディア506や光学ディスク513に記憶された状態で配布されたり、プログラムを配信するサーバから配信される。プログラム2010はプリンタドライバと呼ばれていても、アプリケーションプログラムと呼ばれていてもよい。また、本実施形態で説明されるプログラム2010が例えばプリンタドライバとアプリケーションプログラムなどの2つ以上のプログラムを有するものでもよい。
3Dモデルデータ記憶部2001には3Dモデルデータが記憶されている。3DモデルデータはUSBメモリなどの可搬性の記憶媒体から情報処理装置20又は積層造形装置70が読み取ったものでもよいし、ネットワークを介して接続されたサーバなどからダウンロードしたものでもよいし、また、情報処理装置20で動作した3Dアプリが作成したものでもよい。3Dアプリは、例えば3DCADや3DCGなどと呼ばれるソフトウェアである。3Dアプリが出力する3DモデルデータのデータフォーマットとしてはSTL(Standard Triangulated Language)が知られているがこれに限られるものではなく、3MF、PLY又はOBJなどでもよい。表1は、3Dモデルデータの一例を示す。
表1のfacetからendfacetまでが1つの三角形の情報を表す。また、normalが三角形の法線ベクトル、3つのvertexがそれぞれ三角形の3つの頂点の座標を表している。この三角形のデータが繰り返されることで、三次元造形物を表現している。3Dモデルの表面はこれらの三角形の各頂点で表現されるため、幾何計算することでスライスデータの算出等が可能になる。
なお、上記のように3Dモデルデータは、三次元の形状を表現していればどのような書式でもよい。また、立体形状の表面形状が分かっていれば、情報処理装置20が表面を三角形に分割してSTL形式の3Dモデルデータに変換することもできる。
(情報処理装置20の機能)
情報処理装置20の通信部21は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010やOSを実行することやネットワークI/F509等によって実現され、積層造形装置70と通信する。具体的には3Dモデルデータから変換された印刷データを積層造形装置70に送信する。
情報処理装置20の通信部21は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010やOSを実行することやネットワークI/F509等によって実現され、積層造形装置70と通信する。具体的には3Dモデルデータから変換された印刷データを積層造形装置70に送信する。
全体制御部28は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、積層造形装置70の全体の制御を行う。すなわち、図4に示された各機能を必要に応じて呼び出して本実施形態の積層造形装置70の機能を提供する。
3Dモデルデータ読込部22は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行することやHDD504等により実現され、3Dモデルデータを3Dモデルデータ記憶部2001から読み込む。
3Dモデル表示部23は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、3Dモデルデータを斜視図などで表された3Dモデルに変換してディスプレイ508に表示する。この3Dモデルは三次元座標を有し、ディスプレイ508に射影変換されている。
強度方向受付部24は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行することやキーボード511やマウス512又はタッチパネル等により実現される。強度方向受付部24は、3Dモデル表示部23により表示された三次元造形物に対しユーザがキーボード511やマウス512で入力した方向を受け付ける。この方向が、引っ張る力に対し高い強度が望まれる方向である。
3Dモデル再配置部25は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、強度方向受付部24が受け付けた方向に基づいて3Dモデルデータを回転させる。
スライス部26は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、所定のピッチで3Dモデルデータをスライスして、スライスデータを作成する。すなわち、3DモデルデータをZ軸方向に等間隔(積層厚の間隔で)にスライスし、スライスして得られた各Z座標における3Dモデルデータの断面形状を作成する。なお、積層厚は固定でも可変でよい。3Dモデルデータは例えばポリゴンで表されているため、Z座標が決まるとそのZ座標のポリゴンのX,Y座標が得られる。スライスデータはこのポリゴンの断面のX,Y座標の集合である。
印刷データ作成部27は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、スライスデータに基づいて印刷データを作成する。印刷データは例えばGコードで記述されるが、積層造形装置70が解釈可能な書式で印刷データが記述されていればよい。Gコードの例については図5(b)にて説明する。
造形時間算出部31は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、印刷データに基づいて三次元造形物を造形するのに要する時間を算出する。
造形材料量算出部32は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、印刷データに基づいて三次元造形物を造形するのに要する材料の量を算出する。
造形パターン選択受付部33は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、3Dモデル再配置部25が回転させて再配置した3Dモデルデータと、再配置する前の3Dモデルデータのどちらか一方をユーザに選択させ、選択結果を受け付ける。
造形開始判断受付部34は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること等により実現され、3Dモデル表示部23がディスプレイ508に表示した3Dモデルの造形を開始するか否かを受け付ける。
記憶・読出処理部29は、例えば図2に示されているCPU501がプログラム2010を実行すること及びHDD505等により実現され、記憶部2000に各種データを記憶したり、記憶部2000から各種データを読み出したりする。なお、以下では、情報処理装置20が記憶部2000から読み書きする場合でも「記憶・読出処理部29を介して」という記載を省略する場合がある。
<<積層造形装置70>>
積層造形装置70は、造形部71を有する。造形部71は、図3に示した各種のハードウェアが協働し、印刷データに基づいて材料を吐出するなどして三次元造形物を造形する。
積層造形装置70は、造形部71を有する。造形部71は、図3に示した各種のハードウェアが協働し、印刷データに基づいて材料を吐出するなどして三次元造形物を造形する。
<スライスデータの作成と印刷データ(Gコード)について>
図5(a)はスライスデータの作成を説明する図の一例である。説明の便宜上、三次元空間の1つのポリゴンを例に説明する。法線ベクトルn(a,b,c,)と頂点OPQの座標がSTLにより与えられている。このポリゴンを含む面の方程式は以下で表される。(Xo、Yo、Zo)はポリゴン上の点でありいずれかの頂点の座標を用いることができる。
図5(a)はスライスデータの作成を説明する図の一例である。説明の便宜上、三次元空間の1つのポリゴンを例に説明する。法線ベクトルn(a,b,c,)と頂点OPQの座標がSTLにより与えられている。このポリゴンを含む面の方程式は以下で表される。(Xo、Yo、Zo)はポリゴン上の点でありいずれかの頂点の座標を用いることができる。
a(x−Xo)+b(y−Yo)+c(z−Zo)=0
あるZ座標でポリゴンをスライスするためには、z=Zを代入して、ax+by=定数という直線MNの式を求める。Mは辺OPにおいて高さZの点であり、Nは辺OQにおいて高さZの点である。直線MNはポリゴン内でしか存在しないので、点Mと点Nの座標を求めることで直線MNを求めることができる。点Mは頂点OとPを通る直線において高さZの点であり、点Nは頂点OとQを通る直線において高さZの点である。この直線MNがポリゴンがスライスされた場合の断面形状である。
あるZ座標でポリゴンをスライスするためには、z=Zを代入して、ax+by=定数という直線MNの式を求める。Mは辺OPにおいて高さZの点であり、Nは辺OQにおいて高さZの点である。直線MNはポリゴン内でしか存在しないので、点Mと点Nの座標を求めることで直線MNを求めることができる。点Mは頂点OとPを通る直線において高さZの点であり、点Nは頂点OとQを通る直線において高さZの点である。この直線MNがポリゴンがスライスされた場合の断面形状である。
図5(b)はGコードで表された印刷データを説明する図の一例である。1行が印刷データの1命令を表している。1命令の内容は様々であるがここでは吐出ノズル115の移動に関する命令を示す。G1で始まる命令は吐出ノズル115の移動及び材料の供給を表している。1行目はX=10,Y=10の位置に、600〔mm/minute〕の速度で移動せよという意味である。2行目はX=20, Y=10の位置に、600〔mm/minute〕で移動しながら、5〔mm〕の材料を供給せよという意味である。
図5(b)の例では、点MからNまで(又はこの逆)材料を吐出する命令を印刷データ作成部27がGコードにより作成する。
GコードはFDM方式の積層造形装置70で使用される場合が多い。しかし、吐出ノズル115の軌跡(2点の座標の集まり)、移動速度、及び、材料の供給量を表現していれば印刷データはどのような書式でもよい。また、FDM方式以外の積層造形装置70では方式に応じた適切な印刷データが使用される。
<強度を高めたい方向と3Dモデルデータの回転>
図6は、強度を高めたい方向の入力と3Dモデルデータの回転を説明する図の一例である。図6(a)は3Dモデル表示部23によってディスプレイ508に表示された三次元造形物の一例を示す。ユーザは表示された3Dモデルデータ202を見ながら、引っ張り力に対する強度を高めたい方向を入力する。
図6は、強度を高めたい方向の入力と3Dモデルデータの回転を説明する図の一例である。図6(a)は3Dモデル表示部23によってディスプレイ508に表示された三次元造形物の一例を示す。ユーザは表示された3Dモデルデータ202を見ながら、引っ張り力に対する強度を高めたい方向を入力する。
図6(b)は、ユーザが入力した引っ張り力に対する強度を高めたい方向を示す。ユーザは例えばマウス512を強度を高めたい方向203にドラッグする。図6(b)の3Dモデルデータ202には基板51上に孔部を有する構造物52が造形されており、ユーザが紐などを孔部に通過させる用途が想定されている。このため、ユーザは基板51に対し構造物52が離れる方向の引っ張り力に対する強度を高めたい。そこで、ユーザはディスプレイの下方向から上方向にマウス512をドラッグしたり、又は、タッチパネルを指でなぞる。
ユーザが方向203を入力すると、3Dモデル再配置部25は強度を高めたい方向203が水平方向になるように3Dモデル(三次元造形物)202を回転させる。図6(c)は、ユーザが入力した方向203が水平方向を向いた3Dモデルデータを示す。図6(c)の縦方向が積層造形装置70の高さZになるので、ユーザが入力した方向203の強度を高めることができる。
なお、3Dモデルデータがディスプレイ508に表示される際は、3Dモデルが射影変換されており、3Dモデルデータの三次元座標がディスプレイ508のuv座標に対応付けられている。従って、ユーザがマウスや指で触れたuv座標の点は3Dモデルデータの三次元座標に変換される。
また、ディスプレイ508では、ユーザは2次元平面内の方向しか指定できない。しかしながら、上記のようにuv座標と三次元座標が対応しているので、ユーザがディスプレイ508で2点を指定すれば、三次元空間の1つのベクトルを指定できる。
図7は3Dモデルデータの回転を説明する図の一例である。図7(a)に示すように、ユーザがz軸に平行な方向203を入力したものとする。この方向203が水平方向を向くには、方向203がxy平面と平行となればよく、具体的にはx軸又はy軸の少なくとどちらかを中心に90度回転すればよい。図7(b)はx軸を中心に90度、回転させられた方向203を示す。y軸を中心に回転させてもよいし、x軸とy軸の両方で90度回転させてもよい。
従って、強度を高めたい方向203が水平方向になるように3Dモデルデータを回転させるには、xy平面とユーザが入力した方向のなす角だけ、x軸又はy軸の少なくとどちらかを中心に回転させればよい。図7(c)ではユーザが入力した方向203とx、y平面がαのなす角を有するので、3Dモデル再配置部25は3Dモデルデータをx軸又はy軸の少なくとも一方を中心に角度α回転させる。例えば、x軸を中心に3Dモデルデータをα回転させる場合、三次元座標は下式で変換される。(x、y、z)が変換前の座標であり、(x'、y'、z')が変換後の座標である、
x'=x
y'=ycosα+xsinα
z'=-ysinα+zcosα
<動作手順>
図8は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である。
x'=x
y'=ycosα+xsinα
z'=-ysinα+zcosα
<動作手順>
図8は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である。
まず、3Dモデルデータ読込部22は3Dモデルデータ記憶部から3Dモデルデータを読み込む(S10)。
次に、3Dモデル表示部23は3Dモデルデータを解釈し、3Dモデルをディスプレイ508に表示する(S20)。
強度方向受付部24は、ユーザにより強度を高めたい方向203が入力されたか否かを判断する(S30)。この判断は、ユーザが所定の操作ボタンを押下したか否かにより判断される。あるいは、マウスが所定以上の長さでドラッグされたかによって判断されてもよい。タッチパネルの場合は所定以上の長さでなぞられたか否かを判断する。
ステップS30の判断がNoの場合、3Dモデルデータを回転させる必要がないので処理はステップS70に進む。
ステップS30の判断がYesの場合、ユーザの操作により強度方向受付部24は強度を高めたい方向を受け付ける(S40)。
次に、3Dモデル再配置部25は3Dモデルデータを回転させることで再配置する(S50)。
次に、3Dモデル表示部23は再配置後の3Dモデルデータを解釈し、三次元造形物をディスプレイ508に表示する(S60)。
積層造形装置70は三次元造形物を造形する(S70)。すなわち、印刷データ作成部27が印刷データを作成し、通信部21が印刷データを積層造形装置70に送信すると、積層造形装置70の造形部71が三次元造形物を造形する。
以上のように、本実施例の情報処理装置20によれば、ユーザが強度を高めたい方向が水平方向になるように3Dモデルデータを回転させるので、任意の方向の強度を高めることができる。
以下では本実施形態のいくつかの変形例を説明する。
<変形例1>
図9は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例1)。なお、図9では図8との相違点を主に説明する。ステップS10〜S60の処理は図8と同様である。
図9は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例1)。なお、図9では図8との相違点を主に説明する。ステップS10〜S60の処理は図8と同様である。
ステップS60で3Dモデル表示部23が3Dモデルを表示すると、ユーザは目視で3Dモデルの向きを確認する。ユーザは、マウスやキーボードから造形を開始するかどうかを入力する。
ステップS62では、造形開始判断受付部34は、ユーザが造形を開始する操作を入力したか否かを判断する(S62)。
ユーザが造形を開始する操作を入力した場合、ステップS70で造形部71が三次元造形物を造形する。
ユーザが造形を開始する操作を入力せず、例えば、例えば、ステップS40で入力した方向をキャンセルした場合(S62のNo)、処理はステップS40に戻り、強度を高めたい方向の入力から再度、実行される。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によってでき上がる三次元造形物の向きを確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例2>
さらに、情報処理装置20が造形時間を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。
さらに、情報処理装置20が造形時間を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。
上記のように、印刷データは、3Dモデルデータを水平方向にスライスして得られる断面形状に基づいて作成されている。造形部71は、1層分の断面形状をフィラメントを吐出させながらトレースすることで造形を行う。すなわち、造形時間は、造形ヘッド110が全スライスデータを描く全軌跡の移動時間の総和となる。
図10は、スライスデータから三次元造形物を造形するための印刷データの生成方法を模式的に説明する図の一例である。例えば、断面が楕円形状の3Dモデルデータがスライスされたものとする。楕円形状の曲線部分も実際には複数の小さな直線(ポリゴン)で構成されている。
このような小判型のスライスデータ310に対して、印刷データ作成部27は吐出ノズル115の輪郭を作成し、輪郭に基づき吐出ノズル115の軌跡を算出する。まず、スライスデータの断面302から曲線部分を検出する。スライスデータの断面302は点(直線の集まり)で構成されているので、3つ以上の点にハフ変換や最小二乗法を施すと直線を検出できる。従って、3つ以上の点から1つだけの直線が近似できない場合に曲線部分であることが分かる。
印刷データ作成部27は、図10(b)に示すように、曲線部分302aの断面302を直線に近似することで輪郭303を算出する。これは、吐出ノズル115が直線的にしか移動できないことが想定されているためである。曲線部分302aを何本の直線に近似するかは適宜設定される。例えば、決まった長さの直線で近似する場合、印刷データ作成部27は、曲線部分302aの始点(直線部分302bの終点)306から近い順に曲線部分の点との距離を算出し、決まった長さの距離に最も近い点と始点を結ぶ直線で曲線部分を近似する。あるいは、曲線部分を近似する直線同士のなす角が閾値以下になるように近似する。この場合、曲線部分の始点306から曲線部分の点と順番に直線を作成し、直線部分(曲線部分の手前の直線)302bとのなす角を算出する。なす角が閾値を超えるまでは次の直線を算出し、なす角が閾値以下で最大の直線を輪郭303とする。以降は、この輪郭303とのなす角に基づいて同様に直線を評価する。
このようにして輪郭303が求まると、図10(c)に示すように、印刷データ作成部27は直線で近似されたスライスデータの輪郭303の内側に軌跡304を作成する。内側としたのは、吐出される材料の幅が考慮されるためである。なお、材料の幅の初期値は予め決まっているものとする。
次に、印刷データ作成部27は、軌跡304の内側に中埋めするための軌跡(以下、中埋め軌跡305という)を作成する。軌跡304と中埋め軌跡305は、吐出ノズル115が移動する軌跡の軌跡情報である。図10(d)では、吐出ノズル115が往復しながら軌跡304の内側を中埋めするための中埋め軌跡305が示されている。印刷データ作成部27は、軌跡304の最左や最右などの端部から軌跡304よりも吐出される材料の幅だけ内側を始点Sにする。始点Sから軌跡304に平行に直線を形成し、軌跡304の別の直線部分よりも材料の幅だけ内側に到達すると到達した軌跡304の直線部分に平行な方向に向きを変えて直線を形成する。決まったピッチPtだけ移動すると往路と平行で向きが逆の方向(軌跡304と平行)に向きを変えて直線を形成する。以上の処理を材料を吐出できるスペースがなくなるまで行い、スペースがなくなる終了点Eで終了する。このように一筆書きで中埋め軌跡305が作成されることで空走距離(積層しないで吐出ノズル115が移動する距離)がなくなるので積層時間を抑制できる。
図10(d)の軌跡304,中埋め軌跡305が、吐出ノズル115の軌跡となる。軌跡304,中埋め軌跡305は複数の直線を有するので、軌跡304,中埋め軌跡305は直線を表す2点の座標(始点と終点も指定されている)で表されている。
造形時間算出部31は軌跡を移動速度で除して、各軌跡の移動時間を算出する。これを1層内の全ての軌跡で行い、全ての層の移動時間を合計して、1つの三次元造形物の造形時間を算出する。
図11は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例2)。なお、図11では図9との相違点を主に説明する。
ステップS12において、造形時間算出部31が1つの三次元造形物の造形時間を算出する(S12)。
次に、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデルと造形時間をディスプレイ508に表示する(S20)。
ステップS30〜S50の処理は図9と同様である。次に、造形時間算出部31は1つの三次元造形物の造形時間を算出する(S52)。すなわち、再配置後の造形時間を算出する。そして、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデルと造形時間をディスプレイ508に表示する(S60)。これにより、ユーザは造形時間を考慮の上、造形を開始するか否かを判断できる。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によって向きが変わる三次元造形物とその造形時間を確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例3>
さらに、情報処理装置20が造形材料量を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。1つの三次元造形物の体積は一定だが造形材料量は、積層造形装置70が造形する向きによって異なる場合がある。これは、以下のようにオーバーハング構造(傾斜が垂直以上の部分)があるため下側に三次元造形物がない立体部分などを造形するには、積層造形装置70はサポート部62をオーバーハング部分の下側に造形する必要があるためである。
さらに、情報処理装置20が造形材料量を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。1つの三次元造形物の体積は一定だが造形材料量は、積層造形装置70が造形する向きによって異なる場合がある。これは、以下のようにオーバーハング構造(傾斜が垂直以上の部分)があるため下側に三次元造形物がない立体部分などを造形するには、積層造形装置70はサポート部62をオーバーハング部分の下側に造形する必要があるためである。
図12は、オーバーハング部分61とそのサポート部62を説明する図である。図12(a)は3Dモデル500のうちオーバーハング部分61の側面図を示す。オーバーハング部分61を空中に積層することは困難なので、図12(b)に示すようにオーバーハング部分61に先だってサポート部62が造形される。サポート部62はユーザが必要とする3Dモデルデータに対して余計に造形された部分であるため、造形の完了後に除去される。しかし、造形材料として消費されてしまう。
造形材料量算出部32は、サポート部62の体積を含め、各立体部分の体積を求めることで造形材料量を算出する。すなわち、材料量はほぼ体積に比例するので、体積により造形材料量の大小を判断できる。
3Dモデルデータの体積の算出方法は各種あるが、例えば、三次元空間の任意の原点に頂点を一つ追加して、3Dモデルデータの各ポリゴンと原点とで形成される四面体の体積を求めることで算出する方法がある。あるいは、3Dモデルデータを例えば三角錐の集合として表し、3Dモデルデータの中に任意の点(頂点)を生成し、その点と三角形で構成される三角錐を生成する。任意の点では三角錐を作れない場合(三角錐を作ると3Dモデルデータからはみ出てしまう)、別の任意の点を生成する。造形材料量算出部32は3Dモデルデータの空間が三角錐で埋まるまで、三角錐を作る処理を繰り返す。これにより、3Dモデルデータを三角錐の集合として表すことができる。1つの三角錐の体積は底面の面積と高さから求められるので、三角錐の体積の合計が3Dモデルデータの体積となる。
サポート部62の体積については、まず、サポート部62がどこに必要かを判断する必要がある。造形材料量算出部32は3Dモデルデータの各面ごとに、面の下方に空間があるかどうか、面の角度が例えば45度以上かどうか(面の角度が小さいとサポート部が不要なため)を判断し、サポート部62が必要な面を特定する。この面よりも下方の空間がサポート部の体積である。
図13は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例3)。なお、図13では図11との相違点を主に説明する。
ステップS14において、造形材料量算出部32は1つの三次元造形物の造形材料量を算出する(S14)。
次に、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデル、造形時間及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S20)。
ステップS30〜S52の処理は図11と同様である。次に、造形材料量算出部32は1つの三次元造形物の造形材料量を算出する(S54)。すなわち、再配置後の造形材料量を算出する。
そして、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデル、造形時間及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S60)。これにより、ユーザは造形材料量を考慮の上、造形を開始するか否かを判断できる。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によって向きが変わる三次元造形物とその造形時間及び造形材料量を確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例4>
さらに、情報処理装置20が造形時間や造形材料量を比較可能に表示することで、ユーザは3Dモデルデータの造形方向を選択しやすくなる。
さらに、情報処理装置20が造形時間や造形材料量を比較可能に表示することで、ユーザは3Dモデルデータの造形方向を選択しやすくなる。
図14は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例4)。なお、図14では図13との相違点を主に説明する。ステップS10〜S54の処理は図13と同様である。
ステップS60において3Dモデル表示部23は、ユーザが強度を高めたい方向を入力する前の3Dモデル、造形に必要な造形時間、及び造形材料量をディスプレイ508に表示し、再配置した後の3Dモデル、造形に必要な造形時間、及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S60)。
これにより、ユーザは再配置する前、又は再配置した後のどちらの向きで三次元造形物を造形するか選択できる(S64)。造形パターン選択受付部33はユーザによる選択を受け付ける。
このような処理によれば、強度を回転前より高くするために再配置するか、再配置せずに造形するかを造形時間や造形材料量からユーザが選択しやすくなる。
本実施例では、ユーザが強度を高めたい方向を複数、入力できる情報処理装置20について説明する。
<造形システムの機能構成例>
図15は、情報処理装置20と積層造形装置70を含む造形システム1の機能構成図の一例である(実施例2)。なお、本明細書において、同一の符号を付した構成要素については、同様の機能を果たすので、一度説明した構成要素の説明を省略あるいは相違点についてのみ説明する場合がある。
図15は、情報処理装置20と積層造形装置70を含む造形システム1の機能構成図の一例である(実施例2)。なお、本明細書において、同一の符号を付した構成要素については、同様の機能を果たすので、一度説明した構成要素の説明を省略あるいは相違点についてのみ説明する場合がある。
図15の情報処理装置20は、強度方向算出部35と強度優先度受付部36を有している。また、本実施例の強度方向受付部24は機能が実施例1と異なっており、強度方向受付部24は、ユーザが入力する複数の強度を高めたい点と力の方向を受け付ける。
強度方向算出部35は、強度方向受付部24によって入力が受け付けられた強度を高めたい点と方向が複数存在した場合に、強度の方向として1つの方向に複数の方向を合成して算出する。
強度優先度受付部36は、強度方向受付部24によって入力された強度を高めたい点とその方向が複数存在した場合に、ユーザが入力した強度を高めたい点とその方向ごとの優先度を受け付ける。
<強度を高めたい方向の入力>
図16は、強度方向受付部24が受け付ける強度を高めたい複数の方向を模式的に説明する図の一例である。図16(a)では、ユーザが3Dモデルの2箇所で強度を高めたい点とその方向を入力している。点1の力の方向を方向A、点2の方向を方向Bとしたとき、方向AとBはそれぞれ別の方向である。3Dモデルデータ全体として強度を高められる方向は一方向であるため、情報処理装置20は3Dモデルデータ全体として強度を高めたい方向を決定しなくてはならない。
図16は、強度方向受付部24が受け付ける強度を高めたい複数の方向を模式的に説明する図の一例である。図16(a)では、ユーザが3Dモデルの2箇所で強度を高めたい点とその方向を入力している。点1の力の方向を方向A、点2の方向を方向Bとしたとき、方向AとBはそれぞれ別の方向である。3Dモデルデータ全体として強度を高められる方向は一方向であるため、情報処理装置20は3Dモデルデータ全体として強度を高めたい方向を決定しなくてはならない。
そこで、強度方向算出部35は、方向Aの向きと方向Bの向きの中間を全体として強度を高くする方向に決定する。具体的には、方向Aと方向Bを三次元ベクトル化し、そのベクトルを1つの方向に合成して算出する。ベクトルの合成は、x成分、y成分、z成分を合計すればよい。方向Aのベクトルのx成分、y成分、z成分をそれぞれxa、ya、za、方向Bのベクトルのx成分、y成分、z成分をそれぞれxb、yb、zb、とする。合成後の方向Cのベクトルは以下で表すことができる。
方向Cの成分=(xa+xb、ya+yb、za+zb)
図16(b)では、方向AとBの合成により方向Cが得られ、方向Cが垂直方向上向き(Z方向)であることが示されている。なお、方向AとBでユーザが要請する強度が異なる場合は後述する。また、図16では合成される方向が2つであるが3つ以上の場合も同様に合成できる。
方向Cの成分=(xa+xb、ya+yb、za+zb)
図16(b)では、方向AとBの合成により方向Cが得られ、方向Cが垂直方向上向き(Z方向)であることが示されている。なお、方向AとBでユーザが要請する強度が異なる場合は後述する。また、図16では合成される方向が2つであるが3つ以上の場合も同様に合成できる。
なお、強度を高めたい複数点における引っ張る力の方向がすべて同じ方向である場合、複数の点を含む面全体に対して強度を高めることと同じ意味となる。
また、複数のベクトルの合成後のベクトルが零ベクトルとなる場合、3Dモデルデータ全体として強度を高めたい方向は、任意のベクトルの方向から90度回転させた方向とする。 任意のベクトルは例えば、以下の方法で決定される。
・一番最初に入力された強度を高めたい方向を強度方向受付部24が任意のベクトルに決定する。
・ユーザが選んだ方向を強度方向受付部24が任意のベクトルに決定する。
・一番最初に入力された強度を高めたい方向を強度方向受付部24が任意のベクトルに決定する。
・ユーザが選んだ方向を強度方向受付部24が任意のベクトルに決定する。
<動作手順>
図17は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である。
図17は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である。
まず、3Dモデルデータ読込部22は3Dモデルデータ記憶部から3Dモデルデータを読み込む(S10)。
次に、3Dモデル表示部23は3Dモデルデータを解釈し、3Dモデルをディスプレイ508に表示する(S20)。
強度方向受付部24は、ユーザにより強度を高めたい点と方向が入力されたか否かを判断する(S30)。この判断は、ユーザが所定の操作ボタンを押下したか否かにより判断される。あるいは、マウスが所定以上の長さでドラッグされたかによって判断されてもよい。タッチパネルの場合は所定以上の長さでなぞられたか否かを判断する。
ステップS30の判断がNoの場合、3Dモデルデータを回転させる必要がないので処理はステップS80に進む。
ステップS30の判断がYesの場合、ユーザの操作により強度方向受付部24は強度を高めたい複数の点と方向を受け付ける(S40)。
次に、強度方向算出部35は、複数の方向を合成して、三次元造形物全体として強度を高めたい方向を算出する(S50)。
次に、3Dモデル再配置部25は3Dモデルデータを回転させることで再配置する(S60)。
次に、3Dモデル表示部23は再配置後の3Dモデルデータを解釈し、三次元造形物をディスプレイ508に表示する(S70)。
積層造形装置70は三次元造形物を造形する(S80)。すなわち、印刷データ作成部27が印刷データを作成し、通信部21が印刷データを積層造形装置70に送信すると、積層造形装置70の造形部71が三次元造形物を造形する。
以上のように、本実施例の情報処理装置20によれば、ユーザが強度を高めたい方向が複数あってもそれらを合成するので、3Dモデルデータの適切な方向の強度を高めることができる。
以下ではいくつかの変形例を説明する。
<変形例1>
図18は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例1)。なお、図18では図17との相違点を主に説明する。ステップS10〜S70の処理は図17と同様である。
図18は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例1)。なお、図18では図17との相違点を主に説明する。ステップS10〜S70の処理は図17と同様である。
ステップS70で3Dモデル表示部23が三次元造形物を表示すると、ユーザは目視で三次元造形物の向きを確認する。ユーザは、マウスやキーボードから造形を開始するかどうかを入力する。
ステップS72では、造形開始判断受付部34は、ユーザが造形を開始する操作を入力したか否かを判断する(S72)。
ユーザが造形を開始する操作を入力した場合、ステップS80で造形部71が三次元造形物を造形する。
ユーザが造形を開始する操作を入力せず、例えば、ステップS40で入力した方向をキャンセルした場合(S72のNo)、処理はステップS40に戻り、強度を高めたい方向の入力から再度、実行される。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によって向きが異なる三次元造形物を確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例2>
ユーザが複数の方向のうち優先度を設定したい場合ある。つまりある方向の強度を他の方向よりも高めたいような場合である。このような場合、本変形例ではユーザは各方向の優先度を入力できる。
ユーザが複数の方向のうち優先度を設定したい場合ある。つまりある方向の強度を他の方向よりも高めたいような場合である。このような場合、本変形例ではユーザは各方向の優先度を入力できる。
図19は、各方向の優先度の入力を説明する図の一例である。図19では、強度を高めたい点とその方向の入力箇所が2箇所あった場合を示す。点1の方向を方向A、点2の方向を方向Bとする。ユーザは、方向Aと方向Bにそれぞれに優先度(重みづけ)を入力できる。強度優先度受付部36は、例えばユーザが入力した方向の数だけ優先度の入力欄をディスプレイ508に表示する。優先度の初期値は同じであるものとする。例えば、方向が2つの場合、方向Aの優先度が50〔%〕、方向Bの優先度が50〔%〕である。
ユーザが方向A又はBの優先度を入力すると、強度優先度受付部36は合計が100〔%〕になるように他の優先度を増減する。これにより、常に優先度の合計を100〔%〕に維持できる。
図19では方向Aの優先度が75〔%〕、方向Bの優先度が25〔%〕である。この場合、強度方向算出部35は、方向Aと方向Bを三次元ベクトル化し、次にそれぞれの優先度の比率を乗算し、双方のベクトルを合成する。つまり、0.75を方向Aの三次元ベクトルの各成分に乗算し、0.25を方向Bの三次元ベクトルの各成分に乗算し、成分ごとに加算する。これにより方向Dの三次元ベクトルが得られる。
図20は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例2)。なお、図20では図18との相違点を主に説明する。
ステップS10〜S40の処理は図18と同様である。次に、強度優先度受付部36は強度を高めたい方向の優先度を受け付ける(S42)。
ステップS50では、強度方向算出部35はこの優先度に基づいて、強度を高めたい方向を算出する(S50)。ステップS60〜S80は図18と同様でよい。
このような処理によれば、ユーザは強度を回転前より高くしたい点とその方向が複数ある場合、強度の割合を設定できる。
<変形例3>
さらに、情報処理装置20が造形時間を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。造形時間の求め方は実施例1にて説明した。
さらに、情報処理装置20が造形時間を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。造形時間の求め方は実施例1にて説明した。
図21は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例3)。なお、図21では図20との相違点を主に説明する。
ステップS12において、造形時間算出部31が1つの三次元造形物の造形時間を算出する(S12)。
次に、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデルと造形時間をディスプレイ508に表示する(S20)。
ステップS30〜S60の処理は図20と同様である。次に、造形時間算出部31は1つの三次元造形物の造形時間を算出する(S62)。すなわち、再配置後の造形時間を算出する。
そして、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデルと造形時間をディスプレイ508に表示する(S70)。これにより、ユーザは造形時間を考慮の上、造形を開始するか否かを判断できる。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によって向きが変わる3Dモデルとその造形時間を確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例4>
さらに、情報処理装置20が造形材料量を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。1つの三次元造形物の体積は一定だが造形材料量は、積層造形装置70が造形する向きによって異なる場合がある。なお、オーバーハングについては実施例1にて説明した。
さらに、情報処理装置20が造形材料量を予測して表示することで、ユーザは造形を開始するか否かを判断しやすくなる。1つの三次元造形物の体積は一定だが造形材料量は、積層造形装置70が造形する向きによって異なる場合がある。なお、オーバーハングについては実施例1にて説明した。
図22は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例4)。なお、図22では図21との相違点を主に説明する。
ステップS14において、造形材料量算出部32は1つの三次元造形物の造形材料量を算出する(S14)。
次に、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデル、造形時間及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S20)。
ステップS30〜S62の処理は図21と同様である。次に、造形材料量算出部32は1つの三次元造形物の造形材料量を算出する(S64)。すなわち、再配置後の造形材料量を算出する。
そして、3Dモデル表示部23は造形される3Dモデル、造形時間及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S70)。これにより、ユーザは造形材料量を考慮の上、造形を開始するか否かを判断できる。
このような処理によれば、ユーザは入力した強度を回転前より高くしたい方向によって向きが変わる3Dモデルとその造形時間及び造形材料量を確認してから造形することにより、所望の三次元造形物を造形できる。
<変形例5>
さらに、情報処理装置20が造形時間や造形材料量を比較可能に表示することで、ユーザは3Dモデルデータの造形方向を選択しやすくなる。
さらに、情報処理装置20が造形時間や造形材料量を比較可能に表示することで、ユーザは3Dモデルデータの造形方向を選択しやすくなる。
図23は、情報処理装置20が3Dモデルデータを再配置する手順を示すフローチャート図の一例である(変形例5)。なお、図23では図22との相違点を主に説明する。ステップS10〜S64の処理は図22と同様である。
ステップS70において3Dモデル表示部23は、ユーザが強度を高めたい方向を入力する前の3Dモデル、造形に必要な造形時間、及び造形材料量をディスプレイ508に表示し、再配置した後の3Dモデル、造形に必要な造形時間、及び造形材料量をディスプレイ508に表示する(S70)。
これにより、ユーザは再配置する前、又は再配置した後のどちらの3Dモデルデータを造形するか選択できる(S74)。造形パターン選択受付部33はユーザによる選択を受け付ける。
このような処理によれば、強度を回転前よりも高くするために再配置するか、再配置せずに造形するかを造形時間や造形材料量からユーザが選択しやすくなる。
<その他の適用例>
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本実施形態では主に樹脂や金属などの流動体が材料であると説明したが、積層造形装置70は人、動物、植物などの細胞を吐出して造形することもできる。例えば、細胞で何らかの器官を作成したり、細胞シートを作成したりすることができる。
また、本実施形態では引っ張る力に対する強度を高めることを目的としたが、圧縮する力や剪断力に対する強度が高まるように再配置してもよい。
また、図4などの構成例は、情報処理装置20の処理の理解を容易にするために、主な機能に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって本願発明が制限されることはない。情報処理装置20の処理は、処理内容に応じてさらに多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。
また、例えば、情報処理装置20の機能の一部を積層造形装置70が有していてもよい
なお、3Dモデル表示部23は表示手段の一例であり、ディスプレイ508は表示装置の一例であり、強度方向受付部24は方向受付手段の一例であり、3Dモデル再配置部25は回転手段の一例であり、強度方向算出部35は方向算出手段の一例であり、強度優先度受付部36は優先度受付手段の一例であり、造形開始判断受付部34は造形開始受付手段の一例であり、造形時間算出部31は造形時間算出手段の一例であり、造形材料量算出部32は造形材料量算出手段の一例であり、造形パターン選択受付部33は選択受付手段の一例である。
なお、3Dモデル表示部23は表示手段の一例であり、ディスプレイ508は表示装置の一例であり、強度方向受付部24は方向受付手段の一例であり、3Dモデル再配置部25は回転手段の一例であり、強度方向算出部35は方向算出手段の一例であり、強度優先度受付部36は優先度受付手段の一例であり、造形開始判断受付部34は造形開始受付手段の一例であり、造形時間算出部31は造形時間算出手段の一例であり、造形材料量算出部32は造形材料量算出手段の一例であり、造形パターン選択受付部33は選択受付手段の一例である。
1 造形システム
20 情報処理装置
22 3Dモデルデータ読込部
23 3Dモデル表示部
24 強度方向受付部
25 3Dモデル再配置部
31 造形時間算出部
32 造形材料量算出部
33 造形パターン選択受付部
34 造形開始判断受付部
35 強度方向算出部
36 強度優先度受付部
70 積層造形装置
2010 プログラム
20 情報処理装置
22 3Dモデルデータ読込部
23 3Dモデル表示部
24 強度方向受付部
25 3Dモデル再配置部
31 造形時間算出部
32 造形材料量算出部
33 造形パターン選択受付部
34 造形開始判断受付部
35 強度方向算出部
36 強度優先度受付部
70 積層造形装置
2010 プログラム
Claims (11)
- 材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置であって、
前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示する表示手段と、
前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付ける方向受付手段と、
前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が、回転前よりも高くなるように前記形状に関するデータを回転させる回転手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記方向と、予め定められた方向とのなす角を算出し、前記回転手段は、前記形状に関するデータを前記なす角、回転させる請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記方向受付手段が複数の前記方向の入力を受け付けた場合、複数の前記方向に基づいて1つの方向を算出する方向算出手段を有し、
前記回転手段は、前記方向算出手段が算出した前記1つの方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させる請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記方向受付手段が複数の前記方向の入力を受け付けた場合、複数の前記方向の優先度を受け付ける優先度受付手段を有し、
前記方向算出手段は、前記方向の前記優先度を重み付けにして前記1つの方向を算出する請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段が前記表示装置に表示させた、前記回転手段が回転させた前記形状に関するデータに対し、造形開始を受け付ける造形開始受付手段を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記積層造形装置が前記形状に関するデータを造形するのに要する造形時間を算出する造形時間算出手段を有し、
前記表示手段は、前記造形時間を前記表示装置に表示する請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記積層造形装置が前記形状に関するデータを造形するのに要する造形材料量を算出する造形材料量算出手段を有し、
前記表示手段は、前記造形材料量を前記表示装置に表示する請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、前記回転手段が回転させる前の前記造形時間又は前記造形材料量、及び、前記回転手段が回転させた後の前記造形時間又は前記造形材料量を前記表示装置に表示し、
前記回転手段が回転させる前の前記形状に関するデータと、前記回転手段が回転させた後の前記形状に関するデータのどちらで前記積層造形装置に造形させるかの選択を受け付ける選択受付手段を有する請求項7に記載の情報処理装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載された情報処理装置と、前記積層造形装置を有する造形システム。
- 材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置を、
前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示する表示手段と、
前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付ける方向受付手段と、
前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させる回転手段、として機能させるためのプログラム。 - 材料を積層して三次元造形物を造形する積層造形装置に対し、造形のためのデータを提供する情報処理装置が行うデータ処理方法であって、
表示手段が、前記三次元造形物の形状に関するデータを表示装置に表示するステップと、
方向受付手段が、前記表示装置に表示された前記形状に関するデータの強度に関する方向の入力を受け付けるステップと、
回転手段が、前記方向受付手段が受け付けた前記方向の強度が回転前より高くなるように前記形状に関するデータを回転させるステップと、
を有することを特徴とするデータ処理方法。
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