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JP2018010830A - 集電体のシール構造および電池ユニット - Google Patents

集電体のシール構造および電池ユニット Download PDF

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祐功 主藤
Yuko Shudo
祐功 主藤
智裕 上野
Tomohiro Ueno
智裕 上野
俊男 高橋
Toshio Takahashi
俊男 高橋
河野 博
Hiroshi Kono
博 河野
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Abstract

【課題】外装体の内部に貯留されたガスを活物質として消費して放電する電池ユニットのシール構造を改善する。
【解決手段】電池とガスを内包する、電池ユニットの外装体内に設置され、一部が外装体より外部に露出する集電体のシール構造であって、集電体および外装体の少なくとも一方の対向面にリング状の凹部が設けられ、凹部内に、集電体と外装体の対向面の隙間を埋めるOリングと、Oリングの外側に位置してOリングを外側からサポート可能なバックアップリングとが配置されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、外装体の内部に貯留されたガスを活物質として消費して放電する電池ユニットに関するものである。
近年、非常用電源や電力貯蔵用途などを目的として定置型の大型電池の需要が高まっている。大容量の電力を充放電できる二次電池としては、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などが挙げられるが、これらの電池を大型化するには重量、コスト、安全性などの問題がある。この中で、ニッケル水素電池は負極に水素吸蔵合金、正極に水酸化ニッケルを用いた電池であり、鉛蓄電池よりも軽量である。また、水系の電解質を用いることからリチウムイオン電池よりも安全性の面で優れる。ただし、負極の水素吸蔵合金の価格が高く、大型化するとそれだけコストと重量が増大してしまい、高容量のニッケル水素電池を製作するにあたり大きなネックとなる。
そこで、特許文献1〜3では、正極に水酸化ニッケル、負極に周知の燃料電池水素極を用いる電池を提唱している。これは負極活物質である水素をガスの状態で、電池内部に貯留するもので、人工衛星用など限られた用途を視野に入れたものである。このような電池では、水素ガスを活物質として使用するため負極の重量を軽減することができる。
また、特許文献4では、負極に水素吸蔵合金を、正極に二酸化マンガンを使用し、過充電時に供給される電気エネルギーを、各極の活物質で、ある水素と酸素をガスとして電池容器内に貯蔵し、電気エネルギーに再変換して利用することが可能な電池を提唱している。
特許文献5〜7では、電池内部の温度の上昇を抑制する事を目的として、外装体の内部に正極と負極とセパレータがこの外装体の軸方向に積層されていて、正極もしくは負極のいずれか一方の電極(第1電極)がこの外装体の内面に当接して電気的に接続されており、他方の電極(第2電極)がこの外装体の内面に接触せずに、正極と負極とセパレータと外装体の軸方向に貫通している導電性の集電体に当接して電気的に接続されている。第1電極は第2電極の集電体と接触しない事で、電池として機能しつつ電極の熱伝達の向上を図った電池を提唱しており、この電池において過充電時に供給される電気エネルギーを、各極の活物質のガスとして外装体内部に貯蔵し、電気エネルギーに再変換して利用することが可能としている。
特開昭57−49175号公報 特開昭60−115151号公報 特開平7−153484号公報 特開2013−20955号公報 特開2013−157158号公報 特開2014−13764号公報 特開2014−71972号公報
しかし、従来の活物質をガスとして電池内部に貯蔵する電池では、導電性の集電体と導電性の外装体との間に圧縮シールなどのシール材を設置し、そのガス圧に耐えるようなガスシールと絶縁とを兼ねた構造としているが、電池の大型化やガスの高圧化に対するシール性が充分でなく、特に水素ガスを活物質として使用する場合には、その気密性に対する信頼性が不充分であるという問題がある。
この発明は上記のような従来のものの課題を解決するためになされたもので、集電体のシール性を改善して外装体より外部に露出させた集電体から電気を取り出すことができる電池ユニットおよび集電体のシール構造を提供することを目的としている。
すなわち、本発明の集電体のシール構造のうち、第1の形態は、電池とガスを内包する、電池ユニットの外装体内に設置され、一部が前記外装体より外部に露出する集電体のシール構造であって、
前記集電体および前記外装体の少なくとも一方の対向面にリング状の凹部が設けられ、前記凹部内に、前記集電体と前記外装体の対向面の隙間を埋めるOリングと、前記Oリングの外側に位置して前記Oリングを外側からサポート可能なバックアップリングとが配置されていることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記集電体の設置が、前記外装体のうちの蓋部に対し行われることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記外装体は、少なくとも内面が導電性を有することを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記外装体と前記集電体は、一方が、前記電池の正極および負極の一方に電気的に接続され、他方が、前記電池の正極および負極の他方に電気的に接続されるものであることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記集電体と前記外装体との、少なくとも接触可能な対向面間に、絶縁材が位置していることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記絶縁材が複数シート層で形成されていることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、各層の前記絶縁材が軸方向に沿って切り口線を有し、少なくとも隣接する層間で、前記切り口線が周方向でずれた位置にあることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、互いに電気的に接続されていない集電体を複数有し、第1の集電体が前記電池の正極および負極の一方に電気的に接続され、第2の集電体が、前記電池の正極および負極の他方に電気的に接続されるものであることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記凹部が集電体および前記外装体間の対向面の内側端に位置して、凹部の内側端縁が内側に開口していることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記凹部の内側端縁に前記凹部の内側開口を塞ぐ内側絶縁性ストッパが設けられていることを特徴とする。
他の形態の集電体のシール構造の発明は、前記形態の本発明において、前記外装体および前記集電体の対向面の外側端部に対向面間の空間を塞ぐ外側絶縁性ストッパが設けられていることを特徴とする。
本発明の電池ユニットのうち、第1の形態は、電池とガスを内包する外装体と、前記外装体内に設置され、一部が前記外装体より外部に露出する集電体とを有し、
前記集電体が前記電池の正極および負極の一方の第1電極と電気的に接続される電池ユニットであって、
前記集電体および前記外装体の少なくとも一方の対向面にリング状の凹部が設けられ、前記凹部内に、前記集電体と前記外装体の対向面の隙間を埋めるOリングと、前記Oリングの外側に位置して前記Oリングを外側からサポート可能なバックアップリングとが配置されていることを特徴とする。
他の形態の電池ユニットの発明は、前記形態の本発明において、前記外装体の少なくとも内面が導電部であり、前記導電部が前記電池の正極および負極の一方の第2電極に電気的に接続されていることを特徴とする。
他の形態の電池ユニットの発明は、前記形態の本発明において、前記集電体と前記外装体との、少なくとも接触可能な対向面間に、絶縁材が位置していることを特徴とする。
他の形態の電池ユニットの発明は、前記形態の本発明において、前記集電体が互いに電気的に接続されていない複数を有し、そのうちの第1の集電体が前記電池の正極および負極の一方の第1電極に電気的に接続され、そのうちの第2の集電体が前記電池の正極および負極の一方の第2電極に電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、集電体と外装体が電気的に接続されず、外装体内部に貯留したガスを漏洩させずに、集電体を通して電気を取り出すことができる効果がある。
本発明の一実施形態における電池ユニットの基本構造の一例を示す図である。 同じく、他例の基本構造を示す図である。 本発明の一実施形態のシール構造を示す一部拡大図である。 同じく、他の実施形態におけるシール構造の一部を示す拡大斜視図である。
(基本形態1)
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
先ず、電池ユニット1の第1の基本形態を図1に基づいて説明する。
大型の電池ユニット1は、外装体2内に電池を内包した構造を有している。外装体2は、筒状の本体2Cと、本体2Cの軸方向両端に設けられて本体2Cに接合された上蓋2A、2Bとを有している。本体2Cと上蓋2A、2Bとは、冶金的に接合されており、密閉構造を有している。なお、上蓋2A、2Bには、中心部に、後述する集電体8の芯棒9が貫通する取付孔12A、集電体10の芯棒11が貫通する取付孔12Bを有している。なお、蓋は一つのみ有するものであってもよい。
外装体2内では、水酸化ニッケルを活物質とする正極板4、電解液が添加されたセパレータ5、水素吸蔵合金を活物質とする負極板6、通気板7とが、順次複数層積層され、枠状の保持部13で保持されてニッケル水素電池3が構成されている。さらに、外装体2内には、活物質となる高圧ガスが封入されている。正極板4、負極板6は、一方が第1電極、他方が第2電極となる。
集電体8、10は、上記したように、芯棒9、11を通して一部が外装体2外に露出して突き出しており、外部との間で電気の取り出しが可能になっている。芯棒9、11は、取付孔12A、12Bとの間にシール構造14が設けられている。シール構造14は、水素ガスの圧力に耐えるようなガス−シールの構造を有しており、上蓋2A、2Bが導電性を有する場合、シール構造14は絶縁性を有するものとする。
集電体8、10は、外装体2内部に伸張し、保持部13内で、集電体8には、各正極板4がそれぞれ電気的に接続され、集電体10には、各負極板6がそれぞれ電気的に接続されている。
各正極板4、各負極板6間で生じた電流は、集電体8の芯棒9、集電体10の芯棒11を通して外部に取り出される。
なお、この基本形態1では、上蓋2Aから芯棒9が露出して突き出し、上蓋2Bから芯棒11が露出して突き出すものとしたが、同じ上蓋から集電体の一部が露出するものであってもよく、また、本体2から集電体の一部が露出するものであってもよい。
また、この実施形態では、集電体の一部が外装体2から突き出す構成を有しているが、集電体と外部との電気的接続が可能であれば、集電体が外装体2から突き出した構造を有することが必要とされるものではない。
(基本形態2)
次に、他の基本形態の電池ユニット1Aを図2に基づいて説明する。なお、上記基本形態1と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
大型の電池ユニット1Aは、外装体2内に電池を内包した構造を有しており、外装体2は、円筒状の本体2Cと、本体2Cの軸方向両端に設けられて本体2Cに接合された上蓋2A、2Bとを有している。本体2Cと上蓋2A、2Bとは、導電性の材料で構成されており、全体が導電部となっている。本体2Cと上蓋2A、2Bとは、冶金的に接合されており、密閉構造を有している。なお、本体2C、上蓋2A、2Bの内面のみが導電性を有するものであってもよい。
なお、上蓋2A、2Bには、中心部に、後述する軸状の集電体15が貫通する取付孔12A、取付孔12Bを有している。
外装体2内では、水酸化ニッケルを活物質とする正極板24、電解液が添加されたセパレータ25、水素吸蔵合金を活物質とする負極板26、通気板27とが複数層積層されてニッケル水素電池3Aが構成されている。正極板24、負極板26は、一方が第1電極、他方が第2電極となる。
外装体2内には、活物質となる高圧ガスが封入されている。ニッケル水素電池3Aは、軸方向両端が上蓋2A、2B付近に至るまで配置されており、上蓋2A、2Bの内面とニッケル水素電池3Aとの間には、絶縁板28が配置されている。
ニッケル水素電池3Aでは、正極板24、セパレータ25、負極板26、通気板27の中を、軸状の集電体15が貫通しており、集電体15の両端部は、上蓋2A、2Bから露出して外部に突き出している。
なお、各正極板24は、外装体2における外装体本体2Cの内面に接する外径を有しており、各正極板24は、外装体本体2Cに電気的に接続されている。一方、各正極板24の中心側と集電体15との間は、接触しておらず、各正極板24と集電体15とは絶縁された状態にある。
また、各負極板26は、外装体本体2Cの内面よりも小さい外径を有し、外装体2とは電気的な接続はなされておらず、絶縁状態になっている。一方、各負極板26の中心部は、集電体15と接触して各負極板26と集電体15とが電気的に接続されている。
ニッケル水素電池3Aは、正極側が外装体2を通して外部と通電が可能であり、負極側が集電体15を通して外部との通電が可能になっている。
次に、シール構造14について図3を参照して説明する。
以下の説明では、上蓋2Aに、軸状の集電体30が取り付けられており、外装体2内で伸張する集電体本体30Aには、上蓋2Aから軸方向外側に突出する小径の接続部30Bを有している。この実施形態では、集電体本体30Aの軸方向端部と上蓋2Aの取付孔12Aとの間にシール構造14を有している。ただし、本実施形態としては、上蓋2B側において、シール構造を有するものでもよく、芯棒9、11や集電体15などの集電体との間でシール構造14を有するものであってもよい。また、外装体本体2Cと集電体との間でシール構造を有するものとしてもよく、本発明としては、シール構造の位置が特に限定されるものではない。
取付孔12Aの内周面と集電体本体30Aの外周面とが本発明における対向面に相当する。上蓋2Aの取付孔12Aの内面には、軸方向内側端部にリング状に凹部140が形成されており、凹部140の軸方向内側端縁は、外装体内空間に開口している。凹部140内では軸方向外側で、凹部140内周面と集電体本体30A外周面の間の空間に絶縁性のバックアップリング142がはめ込まれ、その内側に、Oリング141がはめ込まれている。Oリング141は、凹部140内周面と集電体本体30A外周面の間の空間において、外装体内の高圧水素から十分にシールを行える大きさで形成されている。バックアップリング142の材料には非伝導性で高強度のエンジニアリングプラスチックを用いることができる。この実施形態ではPEEK(商標)が用いられている。Oリング141には、ニトリルゴムなどの材料を用いることができる。バックアップリング142とOリング141に、絶縁性材料を用いる。
Oリング141は、加圧された水素ガスが外装体外部に漏えいするのを防止する。
また、水素ガスの圧力によってOリング141が変形してガスシール性が低下したり、Oリング141が移動してずれたりするのを防止するためにバックアップリング142が設けられている。
なお、この実施形態では、凹部の内側端縁は外装体内空間に開口しているものとして説明したが、本発明としては、凹部が開口していることが必須となるものではなく、凹部の軸方向端部が開口していないものであってもよい。
上蓋2Aが導電性を有する場合、この実施形態では、集電体本体30Aが例えば1mm以下まで上蓋2Aに近接することがあり、短絡が起こる可能性があるため、上蓋2Aと集電体本体30Aとの間には、絶縁シート143が設置されている。絶縁シートとしてはPP(ポリプロピレン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などがあるが、本実施形態ではPTFEが用いられている。絶縁シート143は、本発明の絶縁材に相当する。
なお、上蓋2Aが導電性を有していない場合、シール構造において絶縁材の配置を省略するようにしてもよい。
さらに、Oリング141とバックアップリング142と絶縁シート143が電池内部側または外部側に脱落するのを防止するため、Oリング141とバックアップリング142と絶縁シート143の軸方向内側と、外側とにそれぞれ絶縁性ストッパ144、146が設置されている。絶縁性ストッパ144、146は、集電体本体30Aと上蓋2Aとに同時に接触することから、集電体本体30Aと上蓋2Aとの短絡を防止するため絶縁性の材料を用いている。本実施形態ではPPを用いている。ただし、本発明としては絶縁性であればよく、絶縁性ストッパの材質が特に限定されるものではない。
この実施形態では、絶縁性ストッパ144、146はリング状に形成されている。
さらに補強のために、絶縁性ストッパ146の外側には、金属製の押さえ板147が配置されている。この実施形態では、押さえ板147はリング状に形成されている。
絶縁性ストッパ144は、ねじ145によって上蓋2Aに固定されており、絶縁性ストッパ146、押さえ板147は、ねじ148によって上蓋2Aに固定されている。なお、この固定状態では、凹部140内では、軸方向においてバックアップリング142、Oリング141と絶縁性ストッパ144との間には隙間がない状態になっており、径方向においてもOリング141によって凹部140内周面と集電体本体30Aとの間に隙間がない状態が得られている。このような状態が得られるようにOリング141の断面形状を決定するのが望ましい。
本実施形態によれば、導電性を有する外装体の内部に電池とガスを内包する大型電池において、電池と電気的に接続されている導電性の集電体と外装体との間にOリングとバックアップリングと絶縁シートを備えることにより、集電体と外装体が電気的に接続されず、内部に貯留したガスを漏洩させないで、外装体より外部に露出させた集電体から電気を取り出すことができる大型電池を提供することができる。
なお、上記の説明では、絶縁シート143は、一枚のシートとしているが、図4に示すように、複数のシートによって絶縁シートとすることもできる。この形態では、絶縁シートは、内層側から絶縁シート143C、絶縁シート143B、絶縁シート143Aの3層によって構成されている。絶縁シートは薄くなればなるほど傷が付いたりして破損することにより短絡を生じる可能性があるが、複数枚のシートを積層させることによって、それらの内1枚に傷が付くなどの破損が生じたとしても他の絶縁シートによって絶縁を保つことができる。本実施形態では、0.3mm厚さのPTFEシート3枚が用いられている。
絶縁シートは円筒状のものを用いても良く、シート状のものを用いる場合には少なくとも隣接するシートで開口部をずらして設置するのが望ましい。
これにより加圧された水素ガスを活物質として用いて充放電を行っても、水素ガスがその圧力によって容器外部に漏えいすることなく、さらに正極の集電体と負極の集電体が短絡することなく二次電池として充放電を行うことができる。
なお、上記実施形態では、上蓋2Aの内面にのみ凹部を形成したが、集電体本体30Aの外周面に凹部を形成してもよく、また、両方に凹部を形成して対向するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、シール構造を上蓋2Aと集電体本体30Aの間に設けるものとして説明したが、先に説明したように、他の上蓋や外装体の他の構造と、本件集電体や他の集電体との間にシール構造を有するものであってもよい。
また、実施形態の説明では、ニッケル水素電池を内包するものについて説明したが、水素と電池を外装体に内包するものであれば本発明の適用は可能であり、電池の種別が特に限定されるものではない。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明の範囲を逸脱しない限りは本実施形態に対する適宜の変更が可能である。
1 電池ユニット
1A 電池ユニット
2 外装体
2A 上蓋
2B 上蓋
2C 外装体本体
3 ニッケル水素電池
3A ニッケル水素電池
4 正極板
5 セパレータ
6 負極板
7 通気板
8 集電体
9 芯棒
10 集電体
11 芯棒
12A 取付孔
12B 取付孔
13 保持部
14 シール構造
15 集電体
24 正極板
25 セパレータ
26 負極板
27 通気板
30 集電体
30A 集電体本体
30B 接続部
140 凹部
141 Oリング
142 バックアップリング
143 絶縁シート
143A 絶縁シート
143B 絶縁シート
143C 絶縁シート

Claims (15)

  1. 電池とガスを内包する、電池ユニットの外装体内に設置され、一部が前記外装体より外部に露出する集電体のシール構造であって、
    前記集電体および前記外装体の少なくとも一方の対向面にリング状の凹部が設けられ、前記凹部内に、前記集電体と前記外装体の対向面の隙間を埋めるOリングと、前記Oリングの外側に位置して前記Oリングを外側からサポート可能なバックアップリングとが配置されていることを特徴とする集電体のシール構造。
  2. 前記集電体の取付けが、前記外装体のうちの蓋部に対し行われることを特徴とする請求項1記載の集電体のシール構造。
  3. 前記外装体は、少なくとも内面が導電性を有することを特徴とする請求項1または2に記載の集電体のシール構造。
  4. 前記外装体と前記集電体は、一方が、前記電池の正極および負極の一方に電気的に接続され、他方が、前記電池の正極および負極の他方に電気的に接続されるものであることを特徴とする請求項3に記載の集電体のシール構造。
  5. 前記集電体と前記外装体との、少なくとも接触可能な対向面間に、絶縁材が位置していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の集電体のシール構造。
  6. 前記絶縁材が複数シート層で形成されていることを特徴とする請求項5に記載の集電体のシール構造。
  7. 各層の前記絶縁材が軸方向に沿って切り口線を有し、少なくとも隣接する層間で、前記切り口線が周方向でずれた位置にあることを特徴とする請求項6記載の集電体のシール構造。
  8. 互いに電気的に接続されていない集電体を複数有し、第1の集電体が前記電池の正極および負極の一方に電気的に接続され、第2の集電体が、前記電池の正極および負極の他方に電気的に接続されるものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の集電体のシール構造。
  9. 前記凹部が集電体および前記外装体間の対向面の内側端に位置して、凹部の内側端縁が内側に開口していることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の集電体のシール構造。
  10. 前記凹部の内側端縁に前記凹部の内側開口を塞ぐ内側絶縁性ストッパが設けられていることを特徴とする請求項9記載の集電体のシール構造。
  11. 前記外装体および前記集電体の対向面の外側端部に対向面間の空間を塞ぐ外側絶縁性ストッパが設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の集電体のシール構造。
  12. 電池とガスを内包する外装体と、前記外装体内に設置され、一部が前記外装体より外部に露出する集電体とを有し、
    前記集電体が前記電池の正極および負極の一方の第1電極と電気的に接続される電池ユニットであって、
    前記集電体および前記外装体の少なくとも一方の対向面にリング状の凹部が設けられ、前記凹部内に、前記集電体と前記外装体の対向面の隙間を埋めるOリングと、前記Oリングの外側に位置して前記Oリングを外側からサポート可能なバックアップリングとが配置されていることを特徴とする電池ユニット。
  13. 前記外装体の少なくとも内面が導電部であり、前記導電部が前記電池の正極および負極の一方の第2電極に電気的に接続されていることを特徴とする請求項12記載の電池ユニット。
  14. 前記集電体と前記外装体との、少なくとも接触可能な対向面間に、絶縁材が位置していることを特徴とする請求項12または13に記載の電池ユニット。
  15. 前記集電体が互いに電気的に接続されていない複数を有し、そのうちの第1の集電体が前記電池の正極および負極の一方の第1電極に電気的に接続され、そのうちの第2の集電体が前記電池の正極および負極の一方の第2電極に電気的に接続されていることを特徴とする請求項12記載の電池ユニット。
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