JP2018010850A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易にタブ群とケースを絶縁できる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池は、電極組立体12における積層方向一端側に配置された第1の絶縁カバー81と、電極組立体12における積層方向他端側に配置された第2の絶縁カバー91と、を備える。第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91は、各極の電極接合部と蓋部材15とを絶縁する壁絶縁部82,92と、タブ群36と該タブ群36に対向したケース部材とを絶縁するタブ絶縁部83,93と、各電極接合部の縁部に係止する係止爪86f,95と、を備える。【選択図】図7
Description
本発明は、絶縁カバーを有する蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid)などの車両には、走行用モータへの供給電力を蓄える蓄電装置としての二次電池が搭載されている。一般に、二次電池は、電極組立体を収容するケースを備え、そのケース内に電極組立体が収容されている。そして、二次電池からの電力の取り出しは、電極組立体の正極電極及び負極電極に、導電部材を介して接続された電極端子を通して行われている。
電極組立体には、例えば、複数の正極電極と複数の負極電極との間にセパレータを介在させた状態で積層した積層型の電極組立体がある。
一般に、二次電池のケースには耐久性に優れるアルミニウム等の金属製ケースが多用されている。金属製のケースと電極組立体を絶縁するため、電極組立体とケースの間には絶縁フィルムが配置されている。
一般に、二次電池のケースには耐久性に優れるアルミニウム等の金属製ケースが多用されている。金属製のケースと電極組立体を絶縁するため、電極組立体とケースの間には絶縁フィルムが配置されている。
特許文献1に開示の蓄電装置においては、正極集電部材(導電部材)及び負極集電部材(導電部材)における集電群(タブ群)との接続面が電極組立体と対向するように正極集電部材及び負極集電部材を配設している。ケース内では、断面U字状の絶縁カバーが、正極集電部材及び負極集電部材とケースの端子壁(蓋部材)との間に配設されるとともに、対向面と蓋部材とを離間させている。
ところで、二次電池の製造方法の一つに、蓋部材に電極端子を固定し、かつ電極端子に導電部材を接合して、蓋部材、電極端子及び導電部材をユニット化した蓋端子組立体を予め組み立ておく方法がある。この方法では、蓋端子組立体の導電部材と、電極組立体のタブ群とを接合した後に、電極組立体をケース部材に挿入して、蓋部材をケース部材に固定する。
この方法では、電極端子を導電部材に接合した後に、特許文献1に開示のような断面U字状の絶縁カバーを装着することはできず、タブ群の最外層とケースとを絶縁するには、絶縁フィルムを電極組立体の活物質層だけでなくタブ群の位置まで配置しなければならない。よって、蓋端子組立体を用いて製造される二次電池において、タブ群の最外層とケースとを絶縁するには、電極端子を導電部材に接合する前に断面U字状の絶縁カバーを装着することになり組立工程の削減が求められる。
本発明の目的は、容易にタブ群とケースを絶縁できる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、前記電極の一辺の一部が突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、前記蓋部材と前記電極端子の前記基部とを絶縁するホルダと、前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、前記導電部材の縁部に係止する係止爪と、を備えることを要旨とする。
これによれば、蓄電装置の製造方法の一つに、蓋部材に電極端子を固定し、電極端子に導電部材を接合して、蓋端子組立体を予め製造した後、導電部材にタブ群を接合して、蓋端子組立体と電極組立体を一体化した後、電極組立体をケース部材内に収容する方法がある。
この方法では、蓋端子組立体が製造された後、第1の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向一端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入し、第2の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向他端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入すると、一対の絶縁カバーが蓋端子組立体に組付けられる。そして、導電部材に対する係止爪の係止により、電極組立体における積層方向に沿って両絶縁カバーが互いに離れる方向へ移動することを規制できる。
蓄電装置において、蓋部材と導電部材は両絶縁カバーの壁絶縁部で絶縁され、タブ群の積層方向両端とケース部材とはタブ絶縁部で絶縁される。よって、蓋端子組立体の組立後に絶縁カバーを装着して製造される蓄電装置であっても、タブ群をケース部材と絶縁することができ、その絶縁のための工程を増やさずに絶縁できる。
また、蓄電装置について、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーの少なくとも一方は、前記ホルダに係止するホルダ係止爪を備えていてもよい。
これによれば、例えば、負極側の導電部材の端子接続部に電流遮断機構が一体化される場合がある。この場合、ホルダは、電流遮断機構を含めた基部と蓋部材とを絶縁するために、積層方向に沿う寸法が導電部材に比して大きく製造される。このため、絶縁カバーを蓋端子組立体に装着する際、ホルダ係止爪はホルダに係止し、絶縁カバーの装着がスムーズになる。そして、導電部材に対する係止爪の係止と、ホルダに対するホルダ係止爪により、積層方向に沿って両絶縁カバーが互いに離れる方向へ移動することを規制できる。
これによれば、例えば、負極側の導電部材の端子接続部に電流遮断機構が一体化される場合がある。この場合、ホルダは、電流遮断機構を含めた基部と蓋部材とを絶縁するために、積層方向に沿う寸法が導電部材に比して大きく製造される。このため、絶縁カバーを蓋端子組立体に装着する際、ホルダ係止爪はホルダに係止し、絶縁カバーの装着がスムーズになる。そして、導電部材に対する係止爪の係止と、ホルダに対するホルダ係止爪により、積層方向に沿って両絶縁カバーが互いに離れる方向へ移動することを規制できる。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、前記蓋部材と前記電極端子の前記基部とを絶縁するホルダと、前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、前記ホルダに係止するホルダ係止爪と、を備えることを要旨とする。
これによれば、蓄電装置の製造方法の一つに、蓋部材に電極端子を固定し、電極端子に導電部材を接合して、蓋端子組立体を予め製造した後、導電部材にタブ群を接合して、蓋端子組立体と電極組立体を一体化した後、電極組立体をケース部材内に収容する方法がある。
この方法では、蓋端子組立体が製造された後、第1の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向一端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入し、第2の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向他端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入すると、一対の絶縁カバーが蓋端子組立体に組付けられる。そして、ホルダに対するホルダ係止爪の係止により、電極組立体における積層方向に沿って両絶縁カバーが互いに離れる方向へ移動することを規制できる。
蓄電装置において、蓋部材と導電部材は両絶縁カバーの壁絶縁部で絶縁され、タブ群の積層方向両端とケース部材とはタブ絶縁部で絶縁される。よって、蓋端子組立体の組立後に絶縁カバーを装着して製造される蓄電装置であっても、タブ群を積層方向両側からケース部材と絶縁することができ、その絶縁のための工程を増やさずに絶縁できる。
蓄電装置について、前記一対の導電部材の並ぶ方向を並設方向とし、前記並設方向に対向した前記導電部材の端面を先端面とすると、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーのいずれか一方の絶縁カバーは前記導電部材の前記先端面に当接する第1当接面と、前記第1当接面に平行な第2当接面と、前記第2当接面に直交した第3当接面と、を備え、他方の絶縁カバーは前記第2当接面及び前記第3当接面に当接する二面を有する係止突部を備えていてもよい。
これによれば、一方の絶縁カバーの第1当接面は導電部材の先端面に当接し、第1当接面に平行な第2当接面は、他方の絶縁カバーの係止突部に当接する。両当接面への当接により、一方の絶縁カバーが、並設方向に移動することを規制できる。また、規制部の第3当接面は係止突部に当接する。よって、規制部は、直交する第2当接面と第3当接面に係止突部が当接している。導電部材は蓋部材に固定されているため、導電部材との当接によって移動が規制された一方の絶縁カバーと、他方の絶縁カバーとが二面で当接することにより、両絶縁カバーの回転を規制できる。
蓄電装置について、前記絶縁カバーにおいて、前記一対の導電部材の並んだ並設方向に沿う方向を長手方向とすると、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーのいずれか一方の絶縁カバーは各基部と前記電極組立体との間に介在する端子絶縁部を長手方向の両端に備えるとともに、各端子絶縁部よりも長手方向に沿う内側に前記導電部材の縁部に係止する係止爪を備え、他方の前記絶縁カバーは、前記一方の絶縁カバーが備える係止爪よりも長手方向に沿う内側にあってもよい。
これにより、第1の絶縁カバーの係止爪と、第2の絶縁カバーの係止爪の位置を長手方向にずらし、両方の係止爪が重ならずに導電部材に係止させることができる。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、を備えるとともに、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーの一方の絶縁カバーは、前記壁絶縁部の内面に対し交差する面上に位置し、かつ前記積層方向に交差する係止面を備え、他方の絶縁カバーは前記係止面に係止する係止爪を備えることを要旨とする。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、を備えるとともに、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーの一方の絶縁カバーは、前記壁絶縁部の内面に対し交差する面上に位置し、かつ前記積層方向に交差する係止面を備え、他方の絶縁カバーは前記係止面に係止する係止爪を備えることを要旨とする。
これによれば、蓄電装置の製造方法の一つに、蓋部材に電極端子を固定し、電極端子に導電部材を接合して、蓋端子組立体を予め製造した後、導電部材にタブ群を接合して、蓋端子組立体と電極組立体を一体化した後、電極組立体をケース部材内に収容する方法がある。
この方法では、蓋端子組立体が製造された後、第1の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向一端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入し、第2の絶縁カバーの壁絶縁部を、積層方向他端側から蓋部材と一対の導電部材との間に挿入すると、一対の絶縁カバーが蓋端子組立体に組付けられる。そして、係止爪と係止面との係止により、電極組立体における積層方向に沿って両絶縁カバーが互いに離れる方向へ移動することを規制できる。
そして、蓄電装置において、蓋部材と導電部材は両絶縁カバーの壁絶縁部で絶縁され、タブ群の積層方向両端とケース部材とはタブ絶縁部で絶縁される。よって、蓋端子組立体の組立後に絶縁カバーを装着して製造される蓄電装置であっても、タブ群を積層方向両側からケース部材と絶縁することができ、その絶縁のための工程を増やさずに絶縁できる。
前記蓄電装置は二次電池である。
本発明によれば、容易にタブ群とケースを絶縁できる。
(第1の実施形態)
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した第1の実施形態を図1〜図8にしたがって説明する。
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した第1の実施形態を図1〜図8にしたがって説明する。
図1又は図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10はケース11を備え、ケース11には電極組立体12が収容されている。ケース11は、四角箱状のケース部材14と、このケース部材14の開口部14aを閉塞する矩形平板状の蓋部材15とを有している。なお、本実施形態の二次電池10はリチウムイオン電池である。
電極組立体12は、シート状の複数の正極電極21とシート状の複数の負極電極31とを備え、正極電極21と負極電極31とは異なる極性の電極である。詳細に図示しないが、正極電極21は、正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)と、その正極金属箔の両面に存在する正極活物質層とを有する。負極電極31は、負極金属箔(本実施形態では銅箔)と、その負極金属箔の両面に存在する負極活物質層とを有する。そして、電極組立体12は、複数の正極電極21と複数の負極電極31の間にこれらを絶縁するセパレータ24を介在させて層状とした積層型である。正極電極21と負極電極31が積層された方向を電極組立体12の積層方向とする。
正極電極21は、正極電極21の一辺21aの一部から突出した形状のタブ25を有する。負極電極31は、負極電極31の一辺31aの一部から突出した形状のタブ35を有する。複数の正極のタブ25、及び複数の負極のタブ35は、正極電極21及び負極電極31が積層された状態で、正極のタブ25と負極のタブ35とが重ならない位置にそれぞれ設けられている。
電極組立体12は、端面としてのタブ側端面12bを備える。タブ側端面12bは、正極電極21の一辺21a、負極電極31の一辺31a、及びセパレータ24の一辺を寄せ集めて形成されている。電極組立体12を構成する各正極電極21は、それぞれのタブ25が積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。同様に、電極組立体12を構成する各負極電極31は、それぞれのタブ35が積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。
二次電池10は、タブ側端面12bから突出した正極のタブ群36を有し、このタブ群36は、全ての正極のタブ25を電極組立体12における積層方向の一端側に寄せ集め、積層して構成されている。また、二次電池10は、タブ側端面12bから突出した負極のタブ群36を有し、このタブ群36は、全ての負極のタブ35を電極組立体12における積層方向の一端側に寄せ集め、積層して構成されている。
二次電池10では、ケース11に収容された各タブ群36、及び電極組立体12のタブ側端面12bに対し、ケース11の蓋部材15の内面15dが対峙している。蓋部材15の内面15dと、電極組立体12のタブ側端面12bとを最短距離で結ぶ方向を対向方向Zとする。
正極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の正極端子構造16とを電気的に接続するための正極導電部材51が接合されている。また、負極のタブ群36には、電極組立体12と、後述の負極端子構造17とを電気的に接続するための負極導電部材52が接合されている。蓋部材15の内面15dと電極組立体12のタブ側端面12bとの間には、正極導電部材51及び負極導電部材52が配置されている。なお、正極導電部材51と負極導電部材52がタブ側端面12bに沿って並設された方向を並設方向Xとする。
正極導電部材51は、タブ群36と接合された平板状の電極接合部51aを長手方向一端側に備える。また、正極導電部材51は、後述の正極引出端子60と接続される平板状の端子接続部51bを長手方向他端側に備え、電極接合部51aと端子接続部51bは長手方向に連続している。
負極導電部材52は、タブ群36と電気的に接合された平板状の電極接合部52aを長手方向一端側に備える。また、負極導電部材52は、後述の負極引出端子61と電気的に接合された端子接続部52bを長手方向他端側に備え、電極接合部52aと端子接続部52bは長手方向に連続している。電極接合部52aは、端子接続部52bと比較すると、負極導電部材52の短手方向に沿う寸法が小さい形状であり、蓋部材15の短手方向に沿う寸法より小さい。
次に、正極端子構造16及び負極端子構造17を説明する。なお、正極端子構造16と負極端子構造17は、電流遮断機構を除いて基本的に同じ構成であるため、共通の部材については、同じ部材番号を使用して説明する。
まず、正極端子構造16及び負極端子構造17を設けるための蓋部材15の構成について説明する。蓋部材15は、ケース11の外側に臨む外面15c及びケース11の内側に臨む内面15dを有し、蓋部材15において、外面15cと内面15dを最短距離で結ぶ方向を厚み方向とする。蓋部材15は、長手方向の両端部に挿通孔15eを備える。各挿通孔15eは、蓋部材15を厚み方向に貫通する。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外面15cに配置された外側絶縁部材57を備える。この外側絶縁部材57は、正極の外部接続端子66及び正極引出端子60と、蓋部材15とを絶縁し、負極の外部接続端子66及び負極引出端子61と、蓋部材15とを絶縁する。外側絶縁部材57は合成樹脂製である。外側絶縁部材57は、蓋部材15の外面15cから見て矩形状である。外側絶縁部材57の表面57cと裏面57aとを結ぶ方向を厚み方向とする。
外側絶縁部材57は、長手方向の一端寄りに回り止め部58を備える。回り止め部58は、表面57cから裏面57aに向けて四角形状に凹んだ形状である。外側絶縁部材57は、長手方向の他端寄りに挿通孔57dを備える。挿通孔57dは、蓋部材15の挿通孔15eと一致した位置にある。
正極端子構造16及び負極端子構造17は、蓋部材15の外側に配置された外部接続端子66を備え、この外部接続端子66は蓋部材15の外側で、二次電池10同士を電気的に接続するバスバーを固定可能とする。外部接続端子66は金属製である。この外部接続端子66は、角柱状のボルト頭部67と、外部接続端子66の軸方向に沿ってボルト頭部67の一端面から突出した形状の軸部68と、ボルト頭部67の他端面から突出した形状の係合凸部69とを、備える。軸部68には、バスバー締結用のナットが螺合可能である。
係合凸部69は軸方向に見て四角形状である。係合凸部69の四つの外側面を結んで形成される四角形状は、外側絶縁部材57の回り止め部58の四つの内側面を結んで形成される四角形状と相似である。そして、外部接続端子66の係合凸部69は、外側絶縁部材57の回り止め部58内に挿入されている。係合凸部69の四つの外側面は、回り止め部58の四つの内側面に接触し、係止している。この接触により、外部接続端子66は、外側絶縁部材57の表面57cに沿う方向への移動が規制され、特に、外側絶縁部材57の表面57cでの回転が規制されている。
正極端子構造16は、電極組立体12の正極のタブ群36と正極導電部材51を介して電気的に接続された電極端子としての正極引出端子60を備える。負極端子構造17は、電極組立体12の負極のタブ群36と負極導電部材52を介して電気的に接続された電極端子としての負極引出端子61を備える。
正極引出端子60は、後述の端子接続部材44と電気的に接続される接続用軸部60aと、正極導電部材51の端子接続部51bと電気的に接続される基部60bと、基部60bから突出したカシメ部(図示せず)とを軸方向に連続して備える。なお、端子接続部材44は、長手方向の一端側に、外部接続端子66と接続される接続片46を備え、長手方向の他端側に固定片47を備える。端子接続部材44は、接続片46を厚み方向に貫通する貫通孔46aを備え、この貫通孔46aには外部接続端子66の軸部68が挿通されている。また、端子接続部材44は、固定片47を厚み方向に貫通する挿通孔47aを備える。
正極引出端子60の基部60bは、蓋部材15の内面15dからケース11内に突出して配置されているとともに、接続用軸部60aは、ホルダ40の挿通孔40a、蓋部材15の挿通孔15e、外側絶縁部材57の挿通孔57d及び端子接続部材44の挿通孔47aを貫通している。また、カシメ部は、正極導電部材51を貫通して、電極組立体12側に突出している。カシメ部はカシメられて端子接続部51bに接している。
正極端子構造16は、Oリング73を有し、このOリング73には、正極引出端子60の接続用軸部60aが挿通され、かつ基部60bに支持されている。正極端子構造16は、接続用軸部60aが挿通された前述のホルダ40を有する。蓋部材15の短手方向に沿うホルダ40の寸法は、同じく短手方向に沿う正極導電部材51の寸法より大きい。このため、ホルダ40は、蓋部材15の短手方向に沿って正極導電部材51よりも突出している。
ホルダ40の内側には、端子接続部51bに支持されたOリング73が配置されている。端子接続部材44の挿通孔47aを貫通した接続用軸部60aと、端子接続部51bを貫通したカシメ部とが軸方向にカシメられることにより、接続用軸部60aとカシメ部によって、正極導電部材51、ホルダ40、蓋部材15、外側絶縁部材57、及び端子接続部材44の固定片47が挟持されている。この挟持により、正極引出端子60が蓋部材15に固定されている。Oリング73は、蓋部材15の内面15dのうち挿通孔15eの周囲に密接し、蓋部材15の挿通孔15eをシールしている。
また、図2に示すように、正極引出端子60の接続用軸部60aの先端部は、端子接続部材44における固定片47の表面に係止するとともに、この係止によって正極引出端子60と端子接続部材44が電気的に接続されている。また、正極引出端子60の基部60bは、正極導電部材51の端子接続部51bに接触し、この接触によって、正極引出端子60と正極導電部材51が電気的に接続されている。
図1に示すように、負極端子構造17において、負極引出端子61は、負極の端子接続部材44と電気的に接続される接続用軸部62と、負極導電部材52の端子接続部52bと電気的に接続される基部63とを軸方向に連続して備える。負極引出端子61の接続用軸部62は、ホルダ40の挿通孔40a、蓋部材15の挿通孔15e、外側絶縁部材57の挿通孔57d及び端子接続部材44の挿通孔47aに挿通されている。
負極引出端子61の基部63は、四角板状である。基部63は、正極側の基部60bよりもサイズが大きい。基部63の外形形状は、負極引出端子61を軸方向から見て四角形状である。負極端子構造17は、Oリング73を有し、このOリング73には接続用軸部62が挿通され、かつ基部63に支持されている。負極端子構造17は、接続用軸部62が挿通された筒状のホルダ40を有する。ホルダ40の内側には、基部63に支持されたOリング73が配置されている。そして、ホルダ40は、蓋部材15と、負極引出端子61の基部63との間に介在し、蓋部材15と基部63との接触を規制するとともに、蓋部材15と負極引出端子61とを絶縁する。また、負極のホルダ40は、基部63の外周面を覆い、ケース11から負極引出端子61を絶縁する。
図2に示すように、負極端子構造17において、端子接続部材44の挿通孔47aを貫通した接続用軸部62の先端部が軸方向にカシメられることにより、接続用軸部62と基部63によって、ホルダ40、蓋部材15、外側絶縁部材57、及び端子接続部材44が挟持されている。この挟持により、負極引出端子61が蓋部材15に固定されている。Oリング73は、蓋部材15の内面15dのうち挿通孔15eの周囲に密接し、蓋部材15の挿通孔15eをシールしている。
また、負極引出端子61の接続用軸部62の先端部は、端子接続部材44における固定片47の表面に係止するとともに、この係止によって負極引出端子61と端子接続部材44が電気的に接続されている。
二次電池10は、一方の電極端子である負極引出端子61に一体の電流遮断機構80を備える。電流遮断機構80は、ケース11の内部に配置されており、ケース11の内部圧力が所定の設定圧力に達すると、電極組立体12と、負極引出端子61とを電気的に接続している通電経路の電流を遮断する。
次に、ケース11内の絶縁カバーについて説明する。
図8に示すように、二次電池10は、両方の電極接合部51a,52aに対し、積層方向一端側から装着された第1の絶縁カバー81と、積層方向他端側から装着された第2の絶縁カバー91と、を備える。ここで、各絶縁カバー81,91において、正極導電部材51と負極導電部材52が並ぶ並設方向Xに沿う方向を長手方向とし、各絶縁カバー81,91の外面に沿い、かつ長手方向に直交する方向を短手方向とする。
図8に示すように、二次電池10は、両方の電極接合部51a,52aに対し、積層方向一端側から装着された第1の絶縁カバー81と、積層方向他端側から装着された第2の絶縁カバー91と、を備える。ここで、各絶縁カバー81,91において、正極導電部材51と負極導電部材52が並ぶ並設方向Xに沿う方向を長手方向とし、各絶縁カバー81,91の外面に沿い、かつ長手方向に直交する方向を短手方向とする。
第1の絶縁カバー81は、壁絶縁部82を備える。第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82は、電極接合部51a,52aと蓋部材15との間に介在し、両者を絶縁する。また、第1の絶縁カバー81は、壁絶縁部82の一つの長縁部から電極組立体12に向けて突出した形状のタブ絶縁部83を備える。
第1の絶縁カバー81は、電極組立体12における積層方向の一端側に配置されている。第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82は、電極接合部51a,52aにおける積層方向一端側に支持されている。壁絶縁部82は、電極接合部51a,52aの短手方向の半分と蓋部材15とを絶縁している。第1の絶縁カバー81のタブ絶縁部83は、タブ群36の積層方向一端側を外側から覆う。タブ絶縁部83は、積層方向において、タブ群36の積層方向一端と、ケース部材14において一端に対向した部位との間に介在し、タブ群36とケース部材14とを絶縁する。
図1又は図3に示すように、第1の絶縁カバー81は、壁絶縁部82の長手方向両端部で、かつ短手方向の一端部に一体の連結部84を備える。そして、長手方向一端の連結部84に、端子絶縁部としての正極絶縁部85が連結され、長手方向他端の連結部84に端子絶縁部としての負極絶縁部86が連結されている。第1の絶縁カバー81において、連結部84は、長手方向に沿う側面視で、壁絶縁部82と、正極絶縁部85及び負極絶縁部86と、を対向方向Zに離している。
よって、長手方向に沿う側面視では、壁絶縁部82と正極絶縁部85とは対向方向Zに離間し、壁絶縁部82と負極絶縁部86とは対向方向Zに離間している。壁絶縁部82は、電極接合部51a,52aに対峙する面に内面82aを備える。
正極絶縁部85は、蓋部材15の外面15cから見た平面視が四角形状である。正極絶縁部85の平面視サイズは、正極引出端子60のカシメ部の平面視サイズより大きく、カシメ部の全体を電極組立体12側から覆うことができる。正極絶縁部85は3辺に沿う部位に突条部85cを備える。
長手方向に沿う側面視では、壁絶縁部82と突条部85cとは対向方向Zに対向した位置にある。よって、第1の絶縁カバー81は、側面視で対向した壁絶縁部82と正極絶縁部85の間に正極側隙間85dを備える。
図4(b)に示すように、正極側隙間85dは、第1の絶縁カバー81の短手方向の他端部に開口する。対向方向Zに沿う正極側隙間85dの寸法は、正極導電部材51の端子接続部51bの厚みより大きく、正極側隙間85dには、正極の端子接続部51bが挿入されている。そして、端子接続部51bに第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82が支持されるとともに、端子接続部51bと蓋部材15との間に壁絶縁部82が挟まれている。
第1の絶縁カバー81は、正極絶縁部85の突条部85cから突出したホルダ係止爪85fを備える。正極絶縁部85のホルダ係止爪85fは、側面視で正極絶縁部85から壁絶縁部82に向けて突条部85cから突出している。第1の絶縁カバー81の短手方向に沿う連結部84とホルダ係止爪85fの対向面間の寸法は、短手方向に沿う端子接続部51bの寸法より長い。そして、正極側隙間85d内に端子接続部51bが入り込んだ状態では、ホルダ40の短手方向に沿う一対の縁部のうち、一方の縁部に連結部84が当接するとともに、他方の縁部にホルダ係止爪85fが係止している。
図1に示すように、負極絶縁部86は、蓋部材15の外面15cから見た平面視が四角形状である。負極絶縁部86の平面視サイズは、負極引出端子61の基部63及び電流遮断機構80の平面視サイズとほぼ同じであり、電流遮断機構80の全体を電極組立体12側から覆うことができる。負極絶縁部86は三辺に沿って突条部86cを備える。
第1の絶縁カバー81は、側面視で対向した壁絶縁部82と負極絶縁部86の間に負極側隙間86eを備える。第1の絶縁カバー81は、対向方向Zにおいて壁絶縁部82と突条部86cとの間に負極側隙間86eを備え、この負極側隙間86eは、第1の絶縁カバー81の短手方向の他端部に開口する。対向方向Zに沿う負極側隙間86eの寸法は、負極導電部材52の電極接合部52aの厚みより大きく、負極側隙間86eには、負極の電極接合部52aが挿入されている。
図4(a)に示すように、電極接合部52aに壁絶縁部82が支持されるとともに、対向方向Zに沿う電極接合部52aと蓋部材15との間に壁絶縁部82が挟まれている。
負極絶縁部86において、第1の絶縁カバー81の短手方向に沿う両端部のうち、突条部86cの一端部に連結部84が位置し、他端部に係止爪86fが存在する。負極絶縁部86の係止爪86fは、側面視で負極絶縁部86から壁絶縁部82に向けて突条部86cから突出している。第1の絶縁カバー81の短手方向に沿う連結部84と係止爪86fの対向面間の寸法は、電極接合部52aの短手方向に沿う寸法より僅かに長い。そして、負極側隙間86e内に電極接合部52aが入り込んだ状態では、第1の絶縁カバー81の短手方向に対向した電極接合部52aの縁部の一方に連結部84が当接するとともに、他方の縁部に係止爪86fが係止している。
負極絶縁部86において、第1の絶縁カバー81の短手方向に沿う両端部のうち、突条部86cの一端部に連結部84が位置し、他端部に係止爪86fが存在する。負極絶縁部86の係止爪86fは、側面視で負極絶縁部86から壁絶縁部82に向けて突条部86cから突出している。第1の絶縁カバー81の短手方向に沿う連結部84と係止爪86fの対向面間の寸法は、電極接合部52aの短手方向に沿う寸法より僅かに長い。そして、負極側隙間86e内に電極接合部52aが入り込んだ状態では、第1の絶縁カバー81の短手方向に対向した電極接合部52aの縁部の一方に連結部84が当接するとともに、他方の縁部に係止爪86fが係止している。
図3又は図5に示すように、第1の絶縁カバー81は、タブ絶縁部83の内面から短手方向に突出した係止突部87を備える。係止突部87は、蓋部材15の外面から見て矩形状である。
図7又は図8に示すように、第2の絶縁カバー91は、電極接合部51a,52aと蓋部材15との間に介在し、両者を絶縁する壁絶縁部92を備える。また、第2の絶縁カバー91は、壁絶縁部92の一つの長縁部から電極組立体12に向けて突出した形状のタブ絶縁部93を備える。
第2の絶縁カバー91は、電極組立体12における積層方向の他端側に配置されている。第2の絶縁カバー91の壁絶縁部92は、電極接合部51a,52aにおける積層方向他端側に支持されている。壁絶縁部92は、電極接合部51a,52aの短手方向の半分と蓋部材15とを絶縁している。したがって、電極接合部51a,52aのほぼ全面が、壁絶縁部82,92によって覆われている。
第2の絶縁カバー91のタブ絶縁部93は、タブ群36の積層方向他端側を外側から覆い、積層方向においてタブ群36の他端と、該他端に対向したケース11とを絶縁する。
図3又は図7に示すように、第2の絶縁カバー91は、タブ絶縁部93の長手方向の両端から短手方向に突出した突出片94を備える。第2の絶縁カバー91は、各突出片94の突出端部に係止爪95を備える。第2の絶縁カバー91の係止爪95は、側面視で突出片94から壁絶縁部92に向けて突出している。第2の絶縁カバー91の短手方向に沿うタブ絶縁部93と係止爪95の対向面間の寸法は、電極接合部51a,52aの短手方向に沿う寸法より僅かに長い。
図3又は図7に示すように、第2の絶縁カバー91は、タブ絶縁部93の長手方向の両端から短手方向に突出した突出片94を備える。第2の絶縁カバー91は、各突出片94の突出端部に係止爪95を備える。第2の絶縁カバー91の係止爪95は、側面視で突出片94から壁絶縁部92に向けて突出している。第2の絶縁カバー91の短手方向に沿うタブ絶縁部93と係止爪95の対向面間の寸法は、電極接合部51a,52aの短手方向に沿う寸法より僅かに長い。
図6に示すように、第2の絶縁カバー91が電極接合部51a,52aにおける積層方向他端側に支持された状態では、電極接合部51a,52aの一縁部に係止爪95が係止している。
第2の絶縁カバー91は、タブ絶縁部93の内面から短手方向に突出した規制部97を備える。規制部97は、蓋部材15の外面から見て、第2の絶縁カバー91の短手方向に直線状に延びる第1当接面97aを有する。第1当接面97aは、負極導電部材52の先端面52cに当接する。なお、負極導電部材52の先端面52cとは、並設方向Xにおいて、正極導電部材51の電極接合部51aと対向した、電極接合部52aの端面であり、電極組立体12の積層方向に直線状に延びる面である。
規制部97は、第1当接面97aに平行な第2当接面97bと、第2当接面97bに連続し、かつ直交する第3当接面97cを備える。よって、蓋部材15の外面から見て、規制部97の第2当接面97bと第3当接面97cはL字状に繋がっている。
第1の絶縁カバー81の係止突部87の側面のうち、短手方向に対向した側面に規制部97の第3当接面97cが当接している。また、係止突部87の側面のうち、負極導電部材52寄りの側面に第2当接面97bが当接している。よって、係止突部87に対し規制部97が二面当接している。
規制部97は第1当接面97aに負極導電部材52の先端面52cが当接し、第2当接面97bに係止突部87が当接している。また、規制部97の第3当接面97cにも係止突部87が当接している。これらの当接により、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91の回動が規制されている。
次に、二次電池10の製造方法を作用とともに記載する。
なお、負極引出端子61と電流遮断機構80と負極導電部材52が予め一体化されているとする。
なお、負極引出端子61と電流遮断機構80と負極導電部材52が予め一体化されているとする。
まず、蓋部材15の外面15cに外側絶縁部材57を配置する。その外側絶縁部材57の回り止め部58内に外部接続端子66の係合凸部69を挿入する。次に、端子接続部材44の貫通孔46aに外部接続端子66の軸部68を挿入する。
次に、正極側において、蓋部材15の内面15d側にOリング73、ホルダ40を配置する。そして、正極引出端子60の接続用軸部62を、ホルダ40の挿通孔40a、Oリング73、蓋部材15の挿通孔15e、外側絶縁部材57の挿通孔57d及び端子接続部材44の挿通孔47aに挿入する。そして、正極引出端子60のカシメ部と接続用軸部60aのカシメにより、カシメ部と接続用軸部60aの端部との間に、正極導電部材51、ホルダ40、Oリング73、蓋部材15、外側絶縁部材57、及び端子接続部材44が一体化される。
負極側において、蓋部材15の内面15d側にOリング73、ホルダ40を配置し、ホルダ40の挿通孔40a、Oリング73、蓋部材15の挿通孔15e、外側絶縁部材57の挿通孔57d及び端子接続部材44の挿通孔47aに、負極引出端子61の接続用軸部62を挿入する。そして、接続用軸部62のカシメにより、基部63と接続用軸部62の先端部との間に、ホルダ40、Oリング73、蓋部材15、外側絶縁部材57、及び端子接続部材44が一体化されるとともに、電流遮断機構80も一体化される。
すると、図6に示すように、蓋部材15に正極端子構造16及び負極端子構造17が形成され、蓋端子組立体20が形成される。蓋部材15と、電極接合部51a,52aとの間に隙間が存在している。
そして、正極導電部材51の電極接合部51aに対し、電極組立体12の正極のタブ群36がレーザ溶接によって接合され、負極導電部材52の電極接合部52aに対し、負極のタブ群36がレーザ溶接によって接合される。すると、図7に示すように、蓋端子組立体20と電極組立体12が一体化される。次に、タブ群36を折り曲げる。
そして、積層方向一端側から、蓋部材15と、電極接合部51a,52aとの間に第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82を差し込むとともに、正極側隙間85dに正極導電部材51の電極接合部51aを、負極側隙間86eに負極導電部材52の電極接合部52aを差し込むように、第1の絶縁カバー81をスライド移動させる。
そして、正極側において、正極絶縁部85のホルダ係止爪85fがホルダ40の縁部に係止する。また、負極絶縁部86において、負極絶縁部86の係止爪86fが端子接続部52bの縁部に係止する。
その結果、第1の絶縁カバー81が正極導電部材51及び負極導電部材52に一体に組付けられるとともに、電極接合部51a,52aが壁絶縁部82によって、蓋部材15から絶縁された状態となる。同時に、タブ群36の積層方向一端面が、タブ絶縁部83によってケース11の側壁から絶縁された状態となる。
また、正極絶縁部85が正極引出端子60のカシメ部を電極組立体12側から絶縁し、負極絶縁部86が電流遮断機構80を含む負極引出端子61を電極組立体12側から絶縁した状態となる。
次に、積層方向他端側から、蓋部材15と、電極接合部51a,52aとの間に第2の絶縁カバー91の壁絶縁部92を差し込むように第2の絶縁カバー91をスライド移動させる。
図6に示すように、正極側において、係止爪95が正極導電部材51の電極接合部51aの縁部に係止する。また、負極側においても、係止爪95が負極導電部材52の電極接合部52aの縁部に係止する。また、第2の絶縁カバー91の規制部97は、第1当接面97aが負極導電部材52の先端面52cに当接し、第2当接面97bに、第1の絶縁カバー81の係止突部87が当接している。また、第2の絶縁カバー91の規制部97の第2当接面97bにも、第1の絶縁カバー81の係止突部87が当接している。これらの当接により、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91の回動が規制されている。
そして、蓋端子組立体20に第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91が装着された後、電極組立体12をケース部材14の開口部14aからケース部材14内に挿入する。その後、蓋部材15をケース部材14の開口端に接合すると、二次電池10が組み立てられる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)二次電池10の製造について、蓋端子組立体20を予め製造しておき、この蓋端子組立体20の各電極接合部51a,52aに各タブ群36を接合して電極組立体12を一体化した状態で電極組立体12をケース部材14内に収容して二次電池10を製造する方法がある。この製造方法では、第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91は、蓋端子組立体20の製造後に、蓋部材15と電極接合部51a,52aとの間に各壁絶縁部82,92を差し込んで装着される。
(1)二次電池10の製造について、蓋端子組立体20を予め製造しておき、この蓋端子組立体20の各電極接合部51a,52aに各タブ群36を接合して電極組立体12を一体化した状態で電極組立体12をケース部材14内に収容して二次電池10を製造する方法がある。この製造方法では、第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91は、蓋端子組立体20の製造後に、蓋部材15と電極接合部51a,52aとの間に各壁絶縁部82,92を差し込んで装着される。
このため、二次電池10において、電極組立体12のタブ側端面12bから突出したタブ群36については、積層方向一端側は、第1の絶縁カバー81のタブ絶縁部83によってケース部材14と絶縁でき、積層方向他端側は第2の絶縁カバー91のタブ絶縁部93によってケース部材14と絶縁できる。よって、蓋端子組立体20に絶縁カバー81,91を装着して製造された二次電池10であっても、タブ群36を積層方向両側からケース11と容易に絶縁することができる。したがって、導電部材51,52と蓋部材15を絶縁するための既存の構成である絶縁カバー81,91を装着するだけでタブ群36をケース部材14から絶縁でき、その絶縁のための工程を増やさずに済む。
(2)第1の絶縁カバー81は、負極導電部材52の電極接合部52aに係止する係止爪86fを備え、第2の絶縁カバー91は、両極の電極接合部51a,52aに係止する係止爪95を備える。各導電部材51,52は蓋端子組立体20に組付けられており、蓋部材15に固定されている。固定された導電部材51,52に各係止爪86f,95が係止することにより、各絶縁カバー81,91について、挿入方向と逆方向への移動を規制できる。
(3)第1の絶縁カバー81のホルダ係止爪85fは、正極端子構造16のホルダ40に係止する。ホルダ40は、正極引出端子60の接続用軸部60aとカシメ部のカシメによって蓋部材15に固定されている。固定されたホルダ40にホルダ係止爪85fが係止することにより、第1の絶縁カバー81について、挿入方向と逆方向への移動を規制できる。
(4)第2の絶縁カバー91は、規制部97を備える。規制部97の第1当接面97aは、負極導電部材52の先端面52cに当接し、第1当接面97aに平行な第2当接面97bは、第1の絶縁カバー81の係止突部87に当接する。両当接面97a,97bへの当接により、並設方向Xへの第2の絶縁カバー91の移動を規制できる。また、規制部97の第3当接面97cは、第1の絶縁カバー81の係止突部87に当接する。よって、規制部97は、互いに直交する第2当接面97bと第3当接面97cに係止突部87が当接している。この二面への当接により、第2の絶縁カバー91の回動が規制できる。
(5)第1の絶縁カバー81は、正極絶縁部85にホルダ係止爪85fを有するとともに、負極絶縁部86に係止爪86fを備える。第2の絶縁カバー91の一方の係止爪95は正極絶縁部85に存在するホルダ係止爪85fよりも内側に配設され、他方の係止爪95は負極絶縁部86に存在する係止爪86fよりも内側に配設されている。このため、第1の絶縁カバー81の係止爪85f,86fと、第2の絶縁カバー91の係止爪95とが重なることなく、ホルダ40や各導電部材51,52に係止させることができる。
(第2の実施形態)
次に、蓄電装置を二次電池に具体化した第2の実施形態を図9〜図12にしたがって説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の構成と同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
次に、蓄電装置を二次電池に具体化した第2の実施形態を図9〜図12にしたがって説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の構成と同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
図9又は図10に示すように、第1の絶縁カバー81は、壁絶縁部82の長手方向の中央部に凸部82cを備える。凸部82cは、壁絶縁部82の長手方向の両端部よりも突出した形状である。第1の絶縁カバー81は、壁絶縁部82の長手方向における負極絶縁部86寄りに補強リブ100を備える。なお、壁絶縁部82は、蓋部材15の内面15dと対峙する面に外面82bを備え、電極接合部51a,52aと対峙する面に内面82aを備える。また、壁絶縁部82において、内面82aと外面82bを最短距離で結ぶ方向を厚み方向とし、厚み方向への寸法を厚みとする。
補強リブ100の厚みは、壁絶縁部82における補強リブ100の無い部分の厚みよりも厚い。補強リブ100は、タブ絶縁部83に繋がる端部に基端部100aを有し、壁絶縁部82の縁に繋がる端部に先端部100bを有する。
第1の絶縁カバー81は、注液孔101を備える。注液孔101は、補強リブ100の基端部100a寄りにある。注液孔101は、壁絶縁部82の厚み方向に沿って補強リブ100を貫通している。注液孔101は、蓋部材15の注液口(図示せず)に対応した位置に配置される。そして、ケース11内に電解液を注入するため、蓋部材15の注液口に注入されると、電解液は、第1の絶縁カバー81の注液孔101を通過して電極組立体12に注がれる。
第1の絶縁カバー81は、係止凹部102を補強リブ100に備える。係止凹部102は注液孔101よりも補強リブ100の先端部100b寄りにある。係止凹部102は、壁絶縁部82の内面82a側において補強リブ100から厚み方向に凹む形状である。
第1の絶縁カバー81は、第1係止爪103を補強リブ100に備える。第1係止爪103は、補強リブ100において、係止凹部102よりも先端部100b寄りの部位でもある。第1係止爪103は、補強リブ100の先端部100bから基端部100aに向かうに従い徐々に厚みが厚くなる形状である。第1係止爪103は、補強リブ100の先端部100bから基端部100aに向かうに従い傾斜した面にガイド面103bを備える。
第1係止爪103は、係止凹部102に繋がる面に係止面103aを備える。係止面103aは、係止凹部102を区画する面のうち、補強リブ100の先端部100b寄りの面でもある。係止面103aは、壁絶縁部82の内面82aに対し直交(交差)する面であり、かつ積層方向に直交する面でもある。なお、係止面103aは、壁絶縁部82の内面82aに対し直交せず、傾斜した面であってもよい。
第2の絶縁カバー91は、壁絶縁部92の長手方向の中央部に凹部92cを備え、凹部92cは、壁絶縁部92の長手方向の中央部よりもタブ絶縁部93に向けて凹んだ形状である。なお、壁絶縁部92は、蓋部材15の内面15dと対峙する面に外面92bを備え、電極接合部51a,52aと対峙する面に内面92aを備える。第2の絶縁カバー91は、タブ絶縁部93からの壁絶縁部92の突出方向と同じ方向へ棒状に突出した係止用突出部105を備える。
係止用突出部105は、壁絶縁部92の内面92aに平行な内面105aを備える。第2の絶縁カバー91は、傾斜面105bを係止用突出部105に備える。傾斜面105bは、タブ絶縁部93から係止用突出部105の突出端部に向かうに従い徐々に内面105aに近付くように傾斜している。
第2の絶縁カバー91は、係止用突出部105の突出端部に第2係止爪106を備える。第2係止爪106は、係止用突出部105の傾斜面105bから突出した形状である。第2係止爪106は、傾斜面105bに繋がる係止面106aを備える。係止面106aは、第1の絶縁カバー81の係止面103aに係止可能である。また、係止面106aは、壁絶縁部92の内面92aに直交(交差)する面であり、かつ積層方向に直交する面でもある。なお、係止面106aは、壁絶縁部92の内面92aに対し直交せず、傾斜した面であってもよい。
第2の実施形態では、第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91の両方が係止爪103,106を備え、両方が各係止爪103,106が係止する係止面103a,106aを備える。
次に、二次電池10の製造方法を作用とともに記載する。
蓋端子組立体20と電極組立体12が一体化された状態において、図12(a)に示すように、積層方向他端側から、蓋部材15と、図示しない電極接合部51a,52aとの間に第2の絶縁カバー91の壁絶縁部92を差し込み、蓋部材15に第2の絶縁カバー91を一体化する。この状態では、正負のタブ群36の間に係止用突出部105が差し込まれ、かつ第2係止爪106が蓋部材15の内面15dに向けて突出した状態にある。また、係止面106aは、壁絶縁部92の内面92aに直交し、かつ積層方向にも直交している。よって、本実施形態では、係止面106aを備える第2の絶縁カバー91が一方の絶縁カバーとなる。
蓋端子組立体20と電極組立体12が一体化された状態において、図12(a)に示すように、積層方向他端側から、蓋部材15と、図示しない電極接合部51a,52aとの間に第2の絶縁カバー91の壁絶縁部92を差し込み、蓋部材15に第2の絶縁カバー91を一体化する。この状態では、正負のタブ群36の間に係止用突出部105が差し込まれ、かつ第2係止爪106が蓋部材15の内面15dに向けて突出した状態にある。また、係止面106aは、壁絶縁部92の内面92aに直交し、かつ積層方向にも直交している。よって、本実施形態では、係止面106aを備える第2の絶縁カバー91が一方の絶縁カバーとなる。
次に、図12(b)に示すように、積層方向一端側から、蓋部材15と、電極接合部51a,52aとの間に第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82を差し込むように第1の絶縁カバー81をスライド移動させ、第2の絶縁カバー91に対し第1の絶縁カバー81を近付ける。このとき、補強リブ100は、第2の絶縁カバー91の係止用突出部105に対し、積層方向に対向する位置に差し込まれる。すると、第1係止爪103のガイド面103bが第2係止爪106に摺接し、係止用突出部105が蓋部材15から離れるように弾性変形する。
そして、第2係止爪106に係止凹部102が対峙すると、ガイド面103bによる第2係止爪106の摺接が解除され、係止用突出部105が原形状に復帰して、係止凹部102内に第2係止爪106が入り込む。
すると、図11に示すように、第1係止爪103の係止面103aが、第2係止爪106の係止面106aに係止可能となる。同時に、第2係止爪106の係止面106aが、第1係止爪103の係止面103aに係止可能となる。本実施形態では、第1の絶縁カバー81が、係止爪を有する他方の絶縁カバーとなる。
図9に示すように、第1の絶縁カバー81の凸部82cは、第2の絶縁カバー91の凹部92cに入り込み、壁絶縁部82,92が平板状に組付けられる。
その後、第1の実施形態と同様に、電極組立体12をケース部材14の開口部14aからケース部材14内に挿入する。その後、蓋部材15をケース部材14の開口端に接合すると、二次電池10が組み立てられる。
その後、第1の実施形態と同様に、電極組立体12をケース部材14の開口部14aからケース部材14内に挿入する。その後、蓋部材15をケース部材14の開口端に接合すると、二次電池10が組み立てられる。
図11に示すように、組み立てられた二次電池10において、電極組立体12のタブ側端面12bから突出したタブ群36については、積層方向一端側は、第1の絶縁カバー81のタブ絶縁部83によって覆われ、図示しないケース部材14と絶縁できる。同様に、タブ群36の積層方向他端側は第2の絶縁カバー91のタブ絶縁部93によって覆われ、図示しないケース部材14と絶縁できる。
第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91は、タブ群36に対するタブ絶縁部83,93の当接により、挿入方向への移動が規制される。この移動規制状態での第1係止爪103と第2係止爪106の係止により、挿入方向とは逆方向への各絶縁カバー81,91の移動が規制され、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91の分離が規制される。
従って、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
(6)第1の絶縁カバー81の第1係止爪103と、第2の絶縁カバー91の第2係止爪106とは、それぞれ正負のタブ群36の間に配置される。したがって、ケース11内の空間のうち、正負のタブ群36で挟まれた比較的広い空間に配置される。よって、蓋部材15と電極接合部51a,52aの間に壁絶縁部82,92を差し込んで装着される絶縁カバー81,91であっても、第1係止爪103と第2係止爪106の係止が行いやすく、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91を一体化させやすい。しかも、第1係止爪103と第2係止爪106の係止状態を良好なものにでき、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91の分離を好適に規制できる。
(6)第1の絶縁カバー81の第1係止爪103と、第2の絶縁カバー91の第2係止爪106とは、それぞれ正負のタブ群36の間に配置される。したがって、ケース11内の空間のうち、正負のタブ群36で挟まれた比較的広い空間に配置される。よって、蓋部材15と電極接合部51a,52aの間に壁絶縁部82,92を差し込んで装着される絶縁カバー81,91であっても、第1係止爪103と第2係止爪106の係止が行いやすく、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91を一体化させやすい。しかも、第1係止爪103と第2係止爪106の係止状態を良好なものにでき、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91の分離を好適に規制できる。
(7)第1の絶縁カバー81は第1係止爪103にガイド面103bを備え、このガイド面103bは係止凹部102の係止面103aに繋がる。そして、第1係止爪103と第2係止爪106とを係止させる際、ガイド面103bによって第2係止爪106が係止凹部102の係止面103aに向かうようにガイドでき、第1係止爪103と第2係止爪106の係止が行いやすくなる。
(8)電解液を電極組立体12に注ぐため、第1の絶縁カバー81は注液孔101を備える。注がれた電解液が電極組立体12に近い位置に注がれるように、注液孔101は厚みのある補強リブ100に形成される。この補強リブ100を利用して係止凹部102及び第1係止爪103を形成した。したがって、二次電池10の製造に必要な部位を利用して係止凹部102及び第1係止爪103を形成できる。
(9)第2の絶縁カバー91を蓋端子組立体20に組付けた後、この第2の絶縁カバー91に対し、第1の絶縁カバー81を近付け、第2の絶縁カバー91の第2係止爪106に対し、第1の絶縁カバー81の第1係止爪103を係止させるようにした。そして、第1の絶縁カバー81において、第1係止爪103を厚みのある補強リブ100に形成し、第2係止爪106を棒状に突出した係止用突出部105に形成した。したがって、第1係止爪103によって係止用突出部105を撓ませ、第2係止爪106と第1係止爪103を係止させやすい。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図13に示すように、第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81の係止突部87と、第2の絶縁カバー91の規制部97とで回転を規制する構造を有していれば、例えば、第2の絶縁カバー91の一方の係止爪95は無くてもよい。このように構成した場合、係止爪95が無い側(図13では負極導電部材52側)では、導電部材の電極接合部の露出面積が広くなり、電極接合部とタブ群36との溶接作業が行いやすくなる。
○ 図13に示すように、第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81の係止突部87と、第2の絶縁カバー91の規制部97とで回転を規制する構造を有していれば、例えば、第2の絶縁カバー91の一方の係止爪95は無くてもよい。このように構成した場合、係止爪95が無い側(図13では負極導電部材52側)では、導電部材の電極接合部の露出面積が広くなり、電極接合部とタブ群36との溶接作業が行いやすくなる。
○ 図14に示すように、第1の実施形態において、第2の絶縁カバー91において、一対の係止爪95のうち、正極導電部材51側の係止爪95をホルダ40の縁部に係止するホルダ係止爪とし、第1の絶縁カバー81と第2の絶縁カバー91を共にホルダ40に係止させてもよい。
このように構成した場合、正極端子構造16は、電流遮断機構80を備えないが、ホルダ40は、正極導電部材51の端子接続部51bよりも幅広であり、各絶縁カバー81,91の短手方向に沿って端子接続部51bより突出している。そして、この端子接続部51bより幅広なホルダ40に各ホルダ係止爪を係止させる構成とすることで、各絶縁カバー81,91を装着する際、ホルダ係止爪は、ホルダ40に係止し、各絶縁カバー81,91の装着がスムーズになる。
また、図14示すように、第1の絶縁カバー81において、負極絶縁部86の係止爪86fを、負極端子構造17のホルダ40に係止するホルダ係止爪としてもよい。
○ 第1の実施形態の第1の絶縁カバー81において、ホルダ係止爪85fを負極導電部材52に係止する係止爪とし、二つの爪を両方とも導電部材に係止する係止爪としてもよい。
○ 第1の実施形態の第1の絶縁カバー81において、ホルダ係止爪85fを負極導電部材52に係止する係止爪とし、二つの爪を両方とも導電部材に係止する係止爪としてもよい。
○ 第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81の係止爪は、正極絶縁部85や負極絶縁部86から突設せず、タブ絶縁部83から突出した突出片に設けられていてもよい。
○ 第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81の一対の係止爪のうち、一方の係止爪は正極絶縁部85又は負極絶縁部86から突出し、他方の係止爪は、タブ絶縁部83から突出した突出片に設けられていてもよい。
○ 第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81の係止突部87と第2の絶縁カバー91の規制部97は無くてもよい。
○ 第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81に、第1当接面97a、第2当接面97b、及び第3当接面97cを備える規制部97を設け、第2の絶縁カバー91に第2当接面97b及び第3当接面97cが当接する係止突部87を設けてもよい。
○ 第1の実施形態において、第1の絶縁カバー81に、第1当接面97a、第2当接面97b、及び第3当接面97cを備える規制部97を設け、第2の絶縁カバー91に第2当接面97b及び第3当接面97cが当接する係止突部87を設けてもよい。
○ 第1の実施形態において、規制部97の第1当接面97aが当接する導電部材は正極導電部材51の先端面であってもよい。この場合、第1当接面97aが正極導電部材51に面するように、第1当接面97aと第2当接面97bの位置が実施形態と逆になる。
○ 第2の実施形態において、蓋端子組立体20に対し第1の絶縁カバー81を先に組付けた後、第2の絶縁カバー91を第1の絶縁カバー81に近付けて、第1係止爪103と第2係止爪106を係止させてもよい。
○ 第2の実施形態において、第1の絶縁カバー81及び第2の絶縁カバー91のうち、第1の絶縁カバー81を、係止爪を備えた構成とし、第2の絶縁カバー91は係止面のみを備え、係止爪を備えない構成としてもよい。
この場合、第2の絶縁カバー91のタブ絶縁部93の外面を係止面とし、かつ第1係止爪103を延長してタブ絶縁部93の外面に第1の絶縁カバー81の第1係止爪103を係止させる。
又は、第1の絶縁カバー81を、係止面を備えた一方の絶縁カバーとし、第2の絶縁カバー91を、係止爪を備えた他方の絶縁カバーとしてもよい。この場合、第2の絶縁カバー91の係止爪を、第1の絶縁カバー81のタブ絶縁部83の外面を係止面として係止させる構成としてもよい。
○ 第2の実施形態において、第1の絶縁カバー81の第1係止爪103を、壁絶縁部82のうち、補強リブ100とは異なる位置に設け、第1係止爪103の位置に合わせて第2の絶縁カバー91の第2係止爪106(係止用突出部105)を設けてもよい。
○ 第1の絶縁カバー81の第1係止爪103と、第2の絶縁カバー91の第2係止爪106とが係止できれば、第1の絶縁カバー81の壁絶縁部82や、第2の絶縁カバー91の壁絶縁部92の形状は適宜変更してもよい。
○ 電極端子は、正極引出端子60や負極引出端子61のように、外部接続端子66と端子接続部材44を介して接続されるものでなくてもよく、正極導電部材51や負極導電部材52に直接接続されたものでもよい。
○ 蓄電装置は、正極引出端子60と一体の電流遮断機構80を有する二次電池にも適用することができる。
○ 蓄電装置は、電流遮断機構80を備えない二次電池にも適用することができる。この場合、第2絶縁部は両極性の電極端子の基部を電極組立体12側から覆う。
○ 蓄電装置は、電流遮断機構80を備えない二次電池にも適用することができる。この場合、第2絶縁部は両極性の電極端子の基部を電極組立体12側から覆う。
○ 電極端子は、正極引出端子60や負極引出端子61のように、外部接続端子66と端子接続部材44を介して接続されるものでなくてもよく、正極導電部材51や負極導電部材52に直接接続されたものでもよい。
○ 蓄電装置は、例えばキャパシタなど、二次電池以外の蓄電装置にも適用可能である。
○ 正極電極21及び負極電極31は、金属箔の片面に活物質層が存在する構造でもよい。
○ 正極電極21及び負極電極31は、金属箔の片面に活物質層が存在する構造でもよい。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池でもよいし、他の二次電池であってもよい。要は、正極用の活物質と負極用の活物質との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
10…二次電池、11…ケース、12…電極組立体、12b…端面としてのタブ側端面、14…ケース部材、15…蓋部材、21…正極電極、25,35…タブ、31…負極電極、36…タブ群、40…ホルダ、51…正極導電部材、52…負極導電部材、52c…先端面、60…電極端子としての正極引出端子、61…電極端子としての負極引出端子、60b,63…基部、81…第1の絶縁カバー、82,92…壁絶縁部、83,93…タブ絶縁部、85…端子絶縁部としての正極絶縁部、86…端子絶縁部としての負極絶縁部、86f,95…係止爪、85f…ホルダ係止爪、87…係止突部、91…第2の絶縁カバー、97a…第1当接面、97b…第2当接面、97c…第3当接面、103…第1係止爪、103a,106a…係止面、106…第2係止爪。
Claims (7)
- シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、
前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、
前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、
前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、
同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、
前記蓋部材と前記電極端子の前記基部とを絶縁するホルダと、
前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、
前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、
前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、
前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、
前記導電部材の縁部に係止する係止爪と、を備える蓄電装置。 - 前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーの少なくとも一方は、前記ホルダに係止するホルダ係止爪を備える請求項1に記載の蓄電装置。
- シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、
前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、
前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、
前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、
同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、
前記蓋部材と前記電極端子の前記基部とを絶縁するホルダと、
前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、
前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、
前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、
前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、
前記ホルダに係止するホルダ係止爪と、を備える蓄電装置。 - 前記一対の導電部材の並ぶ方向を並設方向とし、前記並設方向に対向した前記導電部材の端面を先端面とすると、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーのいずれか一方の絶縁カバーは前記導電部材の前記先端面に当接する第1当接面と、前記第1当接面に平行な第2当接面と、前記第2当接面に直交した第3当接面と、を備え、他方の絶縁カバーは前記第2当接面及び前記第3当接面に当接する二面を有する係止突部を備える請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
- 前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーにおいて、前記一対の導電部材の並んだ並設方向に沿う方向を長手方向とすると、前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーのいずれか一方は各基部と前記電極組立体との間に介在する端子絶縁部を長手方向の両端に備えるとともに、各端子絶縁部よりも長手方向に沿う内側に前記導電部材の縁部に係止する係止爪を備え、他方の絶縁カバーは、前記一方の絶縁カバーが備える係止爪よりも長手方向に沿う内側にある請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
- シート状の正極と負極の電極が絶縁された状態で交互に積層された電極組立体と、
前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブが同じ極性同士で積層されたタブ群と、
前記電極組立体及び前記タブ群を収容するケース部材、及び該ケース部材の開口部を閉塞する蓋部材を有するケースと、
前記蓋部材に固定され、前記蓋部材から前記電極組立体に向けて突出した基部を備えた一対の電極端子と、
同じ極性の前記タブ群と接合され、前記蓋部材と該蓋部材に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、
前記電極の積層された方向を積層方向とした場合、前記電極組立体における前記積層方向の一端側に配置された第1の絶縁カバーと、
前記電極組立体における前記積層方向の他端側に配置された第2の絶縁カバーと、を備え、
前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーは、一対の前記導電部材と前記蓋部材とを絶縁する壁絶縁部と、
前記積層方向において、前記タブ群と、前記ケース部材における前記タブ群に対向した部位とを絶縁するタブ絶縁部と、を備えるとともに、
前記第1の絶縁カバー及び前記第2の絶縁カバーの一方の絶縁カバーは、前記壁絶縁部の内面に対し交差する面上に位置し、かつ前記積層方向に交差する係止面を備え、他方の絶縁カバーは前記係止面に係止する係止爪を備える蓄電装置。 - 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016130330 | 2016-06-30 | ||
| JP2016130330 | 2016-06-30 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2016231800A Withdrawn JP2018010850A (ja) | 2016-06-30 | 2016-11-29 | 蓄電装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018010850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018006120A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
-
2016
- 2016-11-29 JP JP2016231800A patent/JP2018010850A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
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