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JP2018007909A - 自走式電気掃除機 - Google Patents

自走式電気掃除機 Download PDF

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JP2018007909A
JP2018007909A JP2016139765A JP2016139765A JP2018007909A JP 2018007909 A JP2018007909 A JP 2018007909A JP 2016139765 A JP2016139765 A JP 2016139765A JP 2016139765 A JP2016139765 A JP 2016139765A JP 2018007909 A JP2018007909 A JP 2018007909A
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祐輔 矢吹
Yusuke Yabuki
祐輔 矢吹
伊藤 則和
Norikazu Ito
則和 伊藤
康博 松井
Yasuhiro Matsui
康博 松井
博志 小田原
Hiroshi Odawara
博志 小田原
遼 山谷
Ryo Yamatani
遼 山谷
加藤 尚樹
Naoki Kato
尚樹 加藤
拓也 橘川
Takuya Kitsukawa
拓也 橘川
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

【課題】清掃性能が高い小型の自走式電気掃除機を提供する。【解決手段】本発明の自走式電気掃除機Cは、電源の電池Bと、電池Bで駆動され塵埃を吸引口17から集塵ケースK内に吸い込む電動送風機81と、本体50の前下部に設けられ、電池Bで駆動され略水平方向に回転し塵埃を集める左右一対のサイドブラシ40と、電池Bで駆動され略鉛直方向に回転し、塵埃を吸引口17に導く回転ブラシ5と、電池Bと電動送風機81とを収容する筐体と、筐体の下部に設けられ電池Bで駆動される一対の駆動輪61とを備え、一対の駆動輪61の前方に、電池Bとサイドブラシ40とが配置され、一対の駆動輪61の後方に、回転ブラシ5と吸引口17とが配置され、一対の駆動輪61の間に、電動送風機81が配置されている。【選択図】図10

Description

本発明は、自走式電気掃除機に関する。
従来、電気掃除機のうち部屋を自律的に移動しながら掃除する自走式電気掃除機が知られている。自走式電気掃除機は、動力源として充電池を搭載し、主に前進しながらモータ駆動の回転ブラシを用いて塵埃を、ダストケース内に掻き込む。自走式電気掃除機は、搭載した充電池を動力源とするため、使用可能な電気容量に限界が存在する。そのため、電源コード付きの電気掃除機と比較して、電動送風機が発生できる吸引力は弱い。また、充電池が小さい場合、自走式電気掃除機の移動距離が短くなり、掃除できる領域が小さくなる。そのため、充電池は一定程度の大きさを必要とする。
自走式電気掃除機下部の中央左右には、自走式電気掃除機を移動させるための駆動輪が一対設けられている。駆動輪の回転により、自走式電気掃除機の前進、後退、超信地旋回等が行われる。
自走式電気掃除機下部の前部左右には、サイドブラシが一対設けられている。
サイドブラシは、軸中心に回転自在に支持されており、互いに内側に向けて回転し、自走式電気掃除機外部の塵埃を吸込み口に向けて掻き込む。
特開2014−176507号公報
ところで、壁際の隅部をサイドブラシで掻き込む際、径の小さいサイドブラシでは、隅部にサイドブラシが届かず、隅部の掃除ができない。そこで、径の大きいサイドブラシを使用すると、サイドブラシが隅部に届くが、サイドブラシの先端部が駆動輪に踏まれ、サイドブラシが引っかかるか、駆動輪が停止することが起こる場合がある。
そこで、特許文献1では、図21に示すように、自走式電気掃除機C20のサイドブラシ240の軸240jを内外方に移動自在に構成されている。図21は、特許文献1の自走式電気掃除機の上面図である。
これにより、サイドブラシ240が壁に当接したときは、サイドブラシ240が自走式電気掃除機C20内方に向けて後退し、サイドブラシ240の付近に壁がない場合には、サイドブラシ240の軸240jが外方に移動し、自走式電気掃除機C20の外方の塵埃を掃除できるように構成されている。なお、なお、161は一対の駆動輪であり、162はサイドブラシ240で中央側に掻き込んだ塵埃を吸い込み口163に運ぶ回転ブラシである。
しかし、自走式電気掃除機C20では、軸240jの移動スペースp10、p10が必要となり、他の部材が配置できないデッドスペースとなり、自走式電気掃除機C20の大型化につながる。また、移動スペースp10、p10が凹部を形成するため、ゴミが溜まるおそれがある。
一方、4本脚付きのダイニングチェアやデスクチェアは、脚間の間隔が26cm程度であることが多いため、直径26cmを超える大きさの自走式電気掃除機は、ダイニングチェアやデスクチェアの脚間に入り込んで掃除することが不可能となっている。
同様に、ソファーテーブルや収納付きテーブルの床面からの高さは、10cm程度が多い。
そのため、自走式電気掃除機はソファーテーブルや収納付きテーブルの下方に入り込んで、ソファーテーブルや収納付きテーブルの下方の床面を掃除するために高さが10cm以下であることが望ましい。
自走式電気掃除機の大きさの関係から清掃が困難又は不可能なこのような領域については、利用者が、ダイニングチェアやデスクチェア、ソファーテーブル等を上に上げて掃除するか、掃除をしないままになっていた。
従って、4本脚付きのダイニングチェアやデスクチェアの下方の床面、ソファーテーブルや収納付きテーブルの下方の床面を掃除できる小型化の自走式電気掃除機が望まれている。
そこで、自走式電気掃除機C20を小型化しようとすると、一対の駆動輪161の間に回転ブラシ162が配置されているため、回転ブラシ162、吸い込み口163が小さくなり、掃除性能が低下する。
本発明は上記実状に鑑み創案されたものであり、清掃性能が高い小型の自走式電気掃除機の提供を目的とする。
前記課題を解決するため、第1の本発明の自走式電気掃除機は、電源の電池と、前記電池で駆動され塵埃を吸引口から集塵ケース内に吸い込む電動送風機と、本体の前下部に設けられ、前記電池で駆動され略水平方向に回転し塵埃を集める左右一対のサイドブラシと、前記電池で駆動され略水平方向を回転軸として回転し、前記塵埃を前記吸引口に導く回転ブラシと、前記電池と前記電動送風機とを収容する筐体と、前記筐体の下部に設けられ前記電池で駆動される一対の駆動輪と、前記一対の駆動輪の間に設けた駆動機構収容部と、を備え、前記一対の駆動輪の前方に、前記電池と前記サイドブラシとが配置され、前記一対の駆動輪の後端よりも後方に、前記回転ブラシと前記吸引口とが配置され、前記一対の駆動輪の間に、前記電動送風機が配置されている。
第1の本発明によれば、回転ブラシの幅寸法を確保し易い小型の自走式電気掃除機を提供することができる。
(a)は本実施形態に係る自走式電気掃除機を左前上方から見た斜視図、(b)は自走式電気掃除機を左後上方から見た斜視図。 自走式電気掃除機を左前下方から見た斜視図。 自走式電気掃除機の左側面図。 図1のA−A断面図。 自走式電気掃除機の底面図。 上ケースを取り外した状態を左上前方から見た斜視図。 回転ブラシの斜視図。 (a)は右側の駆動輪を上斜め左前方から見た斜視図、(b)は(a)のB方向矢視図。 図8(a)のC方向矢視図、(b)は図8(a)のD方向矢視図。 (a)は上ケースと回路基板の制御装置とを外した状態の自走式電気掃除機の上面図、(b)は(a)のE方向矢視図。 (a)は充電池が入ったバッテリーケースを前右上方から見た斜視図、(b)は(a)のF方向矢視図、(c)は(b)のG方向矢視図。 (a)はバッテリーケースから上ケースを外して内部を見た斜視図、(b)はバッテリーケースの内部の充電池の配置を示す斜視図。 自走式電気掃除機の集塵ケースの取っ手を立てた状態を後上方から見た斜視図。 自走式電気掃除機の集塵ケースの取っ手を立てた状態を前上方から見た斜視図。 自走式電気掃除機の集塵ケースの取っ手を把持して外した状態を前上方から見た斜視図。 自走式電気掃除機の集塵ケースの取っ手把持して外した状態を後上方から見た斜視図。 4つ脚をもつ椅子とテーブルを有するテーブルセットの斜視図。 4つ脚をもつ椅子の正面の脚間隔と側面の脚間隔とを示したグラフ。 脚付き家具である収納付きセンターテーブルの斜視図。 脚付き家具の高さを示したグラフ 特許文献1の自走式電気掃除機の上面図。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内において適宜変更して実施可能である。
図1(a)は、本実施形態に係る自走式電気掃除機Cを左前上方から見た斜視図であり、図1(b)は、自走式電気掃除機Cを左後上方から見た斜視図である。
図2は、自走式電気掃除機Cを左前下方から見た斜視図である。図3は、自走式電気掃除機Cの左側面図である。図4は、図1のA−A断面図である。
図5は、自走式電気掃除機Cの底面図である。図6は、上ケース91を取り外した状態を左上前方から見た斜視図である。
本発明の実施形態の自走式電気掃除機Cは、所定の掃除領域(例えば、室内)を自律的に移動しながら掃除する掃除機である。
なお、自走式電気掃除機C(図1(a)、(b)参照)が進行する向きのうち、サイドブラシ40を設けた側を前方、鉛直上向きを上方、駆動輪61(図2参照)が対向する方向を左方及び右方とする。すなわち、図1(a)等に示すように前後、上下、左右を定義する。自走式電気掃除機Cは、主に前方に進行する。
実施形態の自走式電気掃除機Cは、狭い所に入って掃除できるように小型化等を目的に、部品のレイアウト、外形状等を構成したものである。
ここで、小型化のためには、以下の条件がある。
まず、駆動輪61(図2参照)は、自走式電気掃除機Cが前進、後退、旋回等するため、本体50の前後方向の中心部に配置する(図5参照)。
左右のサイドブラシ40で掻き集めた塵埃を吸い込む吸引口17(図4参照)は、掃除性能を左右するため、特に左右方向に大きくする。
自走式電気掃除機Cはどれだけの距離を移動し、どれだけ掃除できるかが掃除性能を左右するから、充電池Bの大きさ、主に長さは大きくしたい。
まず、左右一対のサイドブラシ40は、自走式電気掃除機Cの前方外部の周りの塵埃を本体50の下方の床面Yに掻き集める。そのため、壁の隅部に溜まる塵埃を本体50の下方に集めるため、サイドブラシ40の直径を大きくしたい。しかしながら、ブラシ直径が大きいと、駆動輪61がサイドブラシ40を踏み、サイドブラシ40が引っかかったり、駆動輪61が停止する場合がある。
そのため、サイドブラシ40の回転軸40j(図5参照)を外側に配置すると、本体50の外形状が大きくなり、自走式電気掃除機Cの小型化が困難となる。
以上のことから、図2、図5に示すように、一対の駆動輪61を本体50の前後方向の中央に配置した。
また、サイドブラシ40と駆動輪61、本体50の外郭関係について説明する。図5は、自走式電気掃除機Cの底面図である。サイドブラシ回転中心(軸心40j1)と駆動輪61の中心軸(軸心61j)との距離をL2とし、本体50の径方向についてサイドブラシ40の回転中心(軸心40j1)と本体50の外郭との距離をL3とした際、L2はサイドブラシ40の刷毛を駆動輪61が踏まない距離とし決定されるべきである。本体50が小さい程駆動輪61とサイドブラシ40の配置に好ましい範囲が小さくなることから、サイドブラシ40を大きくすることが困難となり、サイドブラシ40の刷毛長さが短くなっていく。
一方、隅や壁際の掃除を行うことを考慮すると、サイドブラシ40の刷毛は出来る限り長い方が良いため、小型化をしようとすることは、隅や壁際の清掃性能の観点からは不利となる。
本実施例においては、サイドブラシ40の回転中心(軸心40j1)を本体50の外郭付近に配置し、L2を長くしている。また、この際L2/L3の関係を4以上とすることで、本体50の寸法Φ260以下においても、壁際や隅の掃除を効果的に行うことが出来る。
吸引口17(図4)に関しては、一対の駆動輪61の間の距離は小さいので、幅が広い一対の駆動輪61の前方または後方に配置する必要がある。
左右一対のサイドブラシ40は、吸引口17の前方に配置する必要がある。そこで、塵埃を吸引口17に案内する回転ブラシ5と、吸引口17を、一対の駆動輪61の前方に配置すると、小型化のために一対の駆動輪61の前方の領域は狭く、回転ブラシ5の大きさが小さくなる。回転ブラシ5は、略水平方向、本実施例では左右方向を回転軸5jとして回転する。回転ブラシ5は、駆動輪61の後端より後方に位置している。
そのため、左右一対のサイドブラシ40は、駆動輪61の前方に配置し、回転ブラシ5、吸引口17を駆動輪61の後方に配置することとした。そして、サイドブラシユニット40U(図5参照)が配置される領域のみを外方に突き出る構成とした。また、回転ブラシ5は障害物を検知するセンサが無い本体50の後方に配置することから、側面視で、本体50の後方の略円形状又は略円の一部に相当する形状内に収めて走行・旋回動作時に邪魔にならないようにしたが、駆動輪61に極力近く配置することで横方向の幅寸法を広く確保した。本実施例では、駆動輪61の後端より後方に回転ブラシ5を設置することで、回転ブラシ5の幅を確保し易くしてある。回転ブラシ5の幅を本体50の幅寸法の50%以上とし、掃除性能を確保する。本実施例の自走式電気掃除機Cは、幅寸法260mm以下の小形化形状としており、回転ブラシ5の幅は130mm以上としている。
なお、回転ブラシ5は、その軸(回転軸5j)方向外側にモータや、モータからの動力を伝達する機構を備えることができる。このような場合回転ブラシ5を一対の駆動輪61の間に設置すると、回転ブラシ5の幅を非常に確保し難い。本実施例では、一対の駆動輪61の後端より後方に回転ブラシ5を設置しているため、例えばモータや伝達機構の一部又は全部(図10(a)の減速機構5G、固定具5K等)を駆動輪61の直後方に配することも可能であり、回転ブラシ5の幅を確保し易い。
また、図4に示すように、電動送風機81は、一対の駆動輪61の間の中央部に配置し、吸引口17から電動送風機81に至る流路が短く、塵埃をダイレクトに集塵ケースK内に吸い込むことができるようにした。
充電池B(図4、図5参照)は、空いたスペースの一対のサイドブラシ40間の後方であって、一対の駆動輪61の前方に配置した。
上述の構成要素の配置により、自走式電気掃除機Cの小型化を図った。
なお、自走式電気掃除機Cの高さ寸法を大きくしないために、各構成要素を出来るだけ重ねないように配置した。
以下、上述の自走式電気掃除機Cの各部の構成について詳細に説明する。
図5に示すように、自走式電気掃除機Cの下部には、一対の駆動輪61が前後方向の中央に設けられ、その前方には、一つの補助輪83が設けられる。
図4に示すように、自走式電気掃除機Cを清掃面の床面Y上に置いた状態では、吸込部10(回転ブラシ5)は、駆動輪61(図5参照)、補助輪83とともに清掃面の床面Yに接地する。駆動輪61と補助輪83により、本体50は床面Yから所定高さで保持される。つまり、自走式電気掃除機Cは3輪走行する。
自走式電気掃除機Cは、前部の一対のサイドブラシ40が回転し(図5の矢印α1)前部外方の塵埃を集める。集められた塵埃は、前方から後方にかけて、左右一対の第1ガイドブラシ45と左右一対の第2ガイドブラシ47とで回転ブラシ5まで案内される。回転ブラシ5により、塵埃は、吸引口17(図4参照)まで運ばれる。
吸引口17に運ばれた塵埃は、電動送風機81(図6参照)により、集塵ケースK(図4参照)内に吸引される。
図1(a)、(b)に示すように、自走式電気掃除機Cは、上壁(及び一部の側壁)である上ケース91および底壁(及び一部の側壁)である下ケース51(図2参照)と、前部に設置されるバンパ92とを含み構成される本体50を備える。上ケース91と下ケース51とは自走式電気掃除機Cの筐体を形成する。
上ケース91には、集塵ケースKを覆う蓋がなく集塵ケースKが上方空間に露出して収納されている。そのため、利用者が集塵ケースKを上下方向に着脱自在であり、操作パネル91pもダイレクトに操作できる。
図5に示すように、下ケース51には、左右一対の駆動機構収容部54、前部の左右一対のサイドブラシ取付部82、後部の孔部52、中央部の排気口53、および電池収容部55(図4参照)が形成されている。
駆動機構収容部54(図5参照)は、下方に露出する駆動輪61と、走行モータ57(図6参照)と、減速機構とを含む駆動機構を収容する。
サイドブラシ取付部82は、サイドブラシ40が取り付けられる。
孔部52は、掃除で集められた塵埃が吸込まれる吸込部10が固定される。
排気口53は、電動送風機81の排気を行う。
電池収容部55(図4参照)には、充電池Bが収納される。
下ケース51の前方には、充電池B(図4参照)を収納する電池収容部55が形成されている。下ケース51の電池収容部55の開口は、前方蓋56(図5参照)により下方から塞がれている。前方蓋56は、下ケース51に取り付けられる略長方形板状の部材である。前方蓋56は、前部中央付近に係止爪56aを備え、後部左右両側にネジ孔56bを備える。前方蓋56は、下ケース51に係止爪56aが係止され、ネジ孔56bにネジが挿通され下ケース51に下方から固定される。
(駆動輪61)
一対の駆動輪61(図5参照)は、下ケース51の前後方向中央部に、左右方向に対向して、本体50の下方に露出して設けられる。駆動輪61は、回転することで本体50を前進、後退、旋回させることができる車輪である。下ケース51には、走行モータ57(図6参照)とその減速機構とを含んで構成される駆動機構を収容する2つの駆動機構収容部54とが形成されている(図5参照)。
駆動輪61は、 駆動機構収容部54に収容される支持機構により本体50に支持されている。支持機構は、駆動輪61を上下動自在に支持するアーム71を含む。
(補助輪83)
補助輪83(図5参照)は、本体50の下面の前方の左右方向中央に配置される。補助輪83は、前方蓋56の円形の補助輪取付部84に取り付けられている。補助輪83は、本体50の移動に伴い床面との間で生じる摩擦力によって従動回転するように軸支されている。
補助輪83は、本体50を床面Yから所定高さ(図4参照)で保ちつつ自走式電気掃除機Cを円滑に移動させるための補助的な車輪である。補助輪83は、向きが水平方向に360°回転自在に構成されている。
(電動送風機81)
本体50の中央には、電動送風機81(図4、図6参照)が設けられている。電動送風機81は、回転駆動することで集塵ケースK内の空気を外部に排出して負圧を発生させ、床面Yから吸引口17(吸込部10)を介して塵埃を吸い込む機能を有している。電動送風機81の外周面には弾性体が設置されている。このように弾性体を介在させることで、電動送風機81の振動が減衰して本体50に伝わりにくくなり、本体50の振動、騒音を低減できる。なお、電動送風機81は下ケース51の中心付近に配置されている。
下ケース51の孔部52に固定される吸込部10には、図4に示すように、吸引口17が開口されている。吸引口17に挿通するように、集塵ケースKの吸込み口k3が開口されている。集塵ケースKには、電動送風機81に対向して集塵フィルタF(図15参照)が設けられている。
(空気流路)
電動送風機81が駆動されることにより、図4の矢印β1に示すように、回転ブラシ5と掻取りブラシ1との間から、吸込部10の吸引口17、集塵ケースKの吸込み口k3に向かう空気流が生成される。そして、集塵ケースKの吸込み口k3から、図4のβ2に示すように、空気流は、集塵ケースK内を通って、集塵フィルタF、電動送風機81を通って、下ケース51中心部の排気口53(図2参照)から本体50の外部に排出される。こうして、集塵ケースK内に吸引された空気から、集塵フィルタFにより塵埃が除外される。
この構成によれば、吸込部10の吸引口17から、塵埃を含んだ空気を、流路短くダイレクトに集塵ケースKの内部に導ける。そのため、空気流の流路における損失が少ない。これに対して、従来は、空気流の流路が曲がったり長く構成されていたので、空気流路における損失が大きかった。
(ブラシ類)
図5に示すように、本体50の下面には、前方に配置される一対のサイドブラシ40と、後方に配置される回転ブラシ5および掻取りブラシ1とを備えている。
一対のサイドブラシ40は、左右のサイドブラシ取付部82において、左右の回転軸40j周りに回転自在に支持されている。
一対のサイドブラシ40と回転ブラシ5との間には、左右一対の第1ガイドブラシ45および第2ガイドブラシ47とが、刷毛部材として、本体50の下面から斜め下方に向けて立設されている(図4参照)。
第1ガイドブラシ45は、前方蓋56が下ケース51に取り付けられた状態において、サイドブラシ40の回転軸40jと、アーム71の斜辺(第2ガイドブラシ47の前端付近)とを結ぶ位置に配置される。一対の第2ガイドブラシ47は、左右のアーム71に、回転ブラシ収容部15の側壁の延長線上の内側、かつ、駆動輪61と略平行な方向に並んで配置される。
一対のサイドブラシ40は、略鉛直方向に延びる回転軸40j周りに内側に向けて回転し(図5の矢印α1)、自走式電気掃除機Cの前方外部の床面上の塵埃を本体50の下方中央部に掻き集める。
回転ブラシ5は、図4の矢印α3に示すように、左右方向に延びた回転軸5j周りに回転する。掻取りブラシ1は、図4の矢印α4に示すように、左右方向に延びた回転軸1j周りに回転する。
サイドブラシ40により本体50の下方中央部に集められた床面上の塵埃は、左右一対の第1ガイドブラシ45と左右一対の第2ガイドブラシ47とにより、回転ブラシ5と掻取りブラシ1とに向けて案内される。
回転ブラシ5と掻取りブラシ1の近くに案内された塵埃は、電動送風機81による空気流と、回転ブラシ5の回転(図4の矢印α3)と掻取りブラシ1の回転(図4の矢印α4)とにより、吸込部10の吸引口17と集塵ケースKの吸込み口k3とを通して、集塵ケースK内に集められる。
(第1ガイドブラシ45、第2ガイドブラシ47)
第1ガイドブラシ45(図5参照)は、前方蓋56の溝部に固定された植毛である。第1ガイドブラシ45は、サイドブラシ40が掻き集めた塵埃を左右の第2ガイドブラシ47の間に誘導し、吸込部10に導くブラシである。第1ガイドブラシ45は、使用時において清掃対象(床面Y、絨毯等)に接触する長さが好ましい(図4参照)。これにより、塵埃を第1ガイドブラシ45の間から逃さないようにできる。
第2ガイドブラシ47は、図5に示すように、アーム71の溝部に固定された植毛である。アーム71は、駆動輪61に対して左右方向の内側の前後方向に沿った回動軸を中心に、駆動輪61を上下方向に回動させることが可能な部材である。つまり、駆動輪61はアーム71に片持ち支持される。
第2ガイドブラシ47は、サイドブラシ40が掻き集め、第1ガイドブラシ45を経た塵埃を、吸込部10に導くブラシである。第2ガイドブラシ47は、使用時においてアーム71が上下動しても常に清掃対象(床面Y)に接触する長さが好ましい(図4参照)。これにより、塵埃を第2ガイドブラシ47の間から逃さないようにできる。
(サイドブラシ40)
図5に示すサイドブラシ40は、略上下方向に回転軸40jを備えるブラシである。サイドブラシ40自体が回転駆動されることで、本体50よりも外側にある部屋の隅などの回転ブラシ5を届かせることが容易ではない場所の塵埃を吸込部10(吸引口17)に導ける。サイドブラシ40の一部は、上面視で本体50から露出している(図10(a)参照)。
サイドブラシ40は、上面視において120°間隔で放射状に延びる3束の刷毛を有し、吸込部10よりも前方において左右に配置されている。サイドブラシ40は、その根元がサイドブラシホルダ41に固定されている。図1(a)、図4に示すように、サイドブラシ40の植毛は、先端に向かうにつれて清掃面の床面Yに近づくように傾斜しており、その先端付近は床面Yに接している。
サイドブラシホルダ41(図2参照)は、下ケース51の底面付近に設置され、サイドブラシモータ42m(図6参照)に連結されている。サイドブラシモータ42mが駆動することで、サイドブラシ40が内側に向けて回転し(図2の矢印α1)、左右の第1ガイドブラシ45の間に塵埃を掻き集めるようになっている。
(回転ブラシ5)
図7(a)は、回転ブラシ5の斜視図であり、図7(b)は回転ブラシ5の横断面図である。
回転ブラシ5は水平方向に回転軸5jを有する略円筒形のブラシであり、本実施形態では駆動輪61の回転中心を通る軸(左右方向)に略並行に配置されている(図5参照)。回転ブラシ5は、回転ブラシ収容部15の長手方向(左右方向)の一端側から他端側まで連続して設けられている。回転ブラシ5は、吸込部10に左右方向に延びる略水平の回転軸5j(図4参照)周り回転可能に支持されている。
回転ブラシ5は、回転ブラシモータ21(図6参照)により、略鉛直方向の第一の回転方向(図4の矢印α3)に回転駆動するようになっている。本体50の前進時に駆動輪61が回転する方向と同じ方向に回転ブラシ5は回転する。本実施形態では、後進時に駆動輪61の回転方向が変わって反転しても、回転ブラシ5の回転方向は第一の回転方向(図4の矢印α3)に維持できる。また、回転ブラシ5は、回転ブラシ5の外周面5dから、植毛5cと不織布5fとがらせん状に列をなすように備わっている。植毛5cが床面Yに接触するように、植毛5cの毛先の長さは、不織布5fより長く形成される。
植毛5cは、長さが異なる植毛、硬さが異なる植毛など複数種類の植毛を備えてもよいし、1種類の植毛でもよい。不織布5fは植毛5cより硬く曲がる特性を有する。つまり、不織布5fは植毛5cより硬く屈曲自在な構成である。
不織布5fは、例えば合成樹脂(ポリエステル等)を織らず重ね合わせ形成している。不織布5fはらせん状に配置された植毛5c間に第一の回転方向(図4の矢印α3方向)の前側に配設されている。すなわち、回転ブラシ5の回転に際して、より硬い不織布5fが先に回転した後、不織布5fより柔らかい植毛5cが床面Yに当接する(図7(b)参照)。例えば、回転方向(図7(b)の矢印α4方向)に、植毛5cと植毛5cの前の不織布5fとの距離が、植毛5cと植毛5cの後の不織布5fとの距離より短く形成される。
つまり、回転ブラシ5の回転に際して、植毛5cが回転する際に、不織布5fが植毛5cの抵抗にならない構成である。
ここで、回転ブラシ5の植毛5cは、長さが異なる植毛、硬さが異なる植毛など複数種類の植毛または1種類の植毛を、回転軸5j(図7参照)に対して法線方向に突出するように配設されていてもよい。同様に、不織布5fが、回転軸5j(図7参照)に対して法線方向に突出するように配設されていてもよい。
植毛5c間に不織布5fがあることで、糸くずが植毛5cの奥に入らず、糸くずの植毛5cへの絡まりを抑えられる。そのため、回転ブラシ5の植毛5cの手入れが簡単である。なお、不織布5fは、植毛5cより硬く曲がる特性をもてば、ゴム、エラストマ等の不織布以外のもので構成してもよい。
回転ブラシ5の回転軸5jの一端(図の左側)には、回転ブラシ収容部15(図5参照)に備えられた軸受(図示せず)の嵌合凹部に嵌合する嵌合部6が備わる。嵌合部6は、回転力の伝達等の観点から、回転軸5jに垂直な断面視で奇数の角を有する多角形(本実施形態では5角形)であり、回転軸5j端に向けてテーパが形成されている。
軸受は、回転ブラシモータ21(図6参照)の回転力を回転ブラシ5に伝達する減速機構5G(図10(a)参照)につながる。
上述のように、回転ブラシ5の回転軸5jの他端(図7の右側)には、軸受(図示せず)が備わる。軸受は、回転ブラシ収容部15の左側に形成された固定具5K(図10(a)参照)に係止される。
(掻取りブラシ1)
掻取りブラシ1は、水平方向に回転軸を有するブラシであり、本実施形態では駆動輪61の回転中心を通る軸(左右方向)に沿って、回転ブラシ5の後方に配置されている(図5参照)。掻取りブラシ1は、掻取りブラシ収容部11の長手方向(左右方向)の一端側から他端側まで連続して設けられている。掻取りブラシ1は、回転軸1j(図4参照)を有する略円筒形であり、吸込部10に回転可能に支持されている。なお、掻取ブラシ1は軸部表面の一部又は全面に植毛2(図4、図5参照)を備える。
回転ブラシ5の後端及び掻取りブラシ1(図5参照)の前端は近接しており、例えば、回転ブラシ5の植毛5cは、掻取りブラシ1の植毛2に接触可能に配置できる。本実施形態では、掻取りブラシ1及び回転ブラシ5は、互いの植毛5c、2の根元又は根元近傍が接触して設置されている。このことから、回転ブラシ5は、自らの回転力を掻取りブラシ1に与えることができる。すなわち、掻取りブラシ1は、回転ブラシ5に対応した回転、すなわち、回転ブラシ5とは逆方向の回転力を与えられる。
ここで、掻取りブラシ1が清掃面に接触した状態で本体50が前進すると、掻取りブラシ1は、清掃面との摩擦により回転ブラシ5により与えられる回転力を打ち消す第一の回転方向の回転力が与えられるため、掻取りブラシ1が常に第二の回転方向(図4の矢印α4)(図4参照)に回転するとは限らない。
本実施形態では、本体50の前進時においては、掻取りブラシ1は、回転ブラシ5からの回転力よりも清掃面からの回転力が勝り、第一の回転方向(図4の矢印α3)に従動回転する。この際、清掃面としては、フローリング、絨毯、畳等を想定できる。このとき、回転ブラシ5からの第二の回転方向(図4の矢印α4)への回転力が加わっているため、掻取りブラシ1の回転速度と本体50の前進速度とが異なる値となり、清掃面に対する抵抗が発生することになる。このため、掻取りブラシ1は床面Yから塵埃を掻き出すように回収できる。なお、植毛2は、掻取りブラシ1の周方向全周に亘って設けられている。
掻取りブラシ1の内部には、前部の充電池Bとの前後の重量バランスをとるための錘が後部に収納されている。錘は容積に対して重量が大きい密度が高い例えば鉄製である。
これに対して、前部の充電池Bに対して前後の重量バランスをとる錘が後部にない場合、前部の充電池Bが重く、自走式電気掃除機Cは前部に傾き突っ込み姿勢となり易い。また、自走式電気掃除機Cの後部が上方になるように傾斜し、吸込部10と清掃面の床面Yとの距離が大きくなり、自走式電動送風機81(図6参照)の吸引力が損なわれる。これにより、自走式電気掃除機Cの掃除性能に低下が懸念される。
そこで、後部の掻取りブラシ1の内部に錘を収納することで、錘の重量により前後の重量バランスがとれ、回転ブラシ5の植毛と清掃面(床面Y)との接地面積が広がりすぎないようになっている。これにより、回転ブラシモータ21(図6参照)の負荷の増大防止を図っている。
前記したように、回転ブラシ5と掻取りブラシ1の間の隙間は、回転ブラシ5及び回転ブラシ収容部15の間の空間と、吸引口17とを介して集塵ケースKに繋がっている。
(駆動輪61の詳細構成)
図8(a)は、右側の駆動輪を上斜め前方から見た斜視図であり、図8(b)は図8(a)のB方向矢視図である。図9(a)は、図8(a)のC方向矢視図であり、 図9(b)は図8(a)のD方向矢視図である。
左右の駆動輪61の構成は、左右対称であり、同様な構成を有するので、右側の駆動輪61についての説明を行い、左側の駆動輪61についての説明は省略する。
駆動輪61は、外輪61aと中央輪61bと内輪61cとを有する。
中央輪61bの径s1(図8(b)参照)は、外輪61aの径s2と内輪61cの径s3よりも大きい。
中央輪61bの外周面61b1は滑らかな円筒面をもって形成されている。
外輪61aの径s2と内輪61cの径s3とは、ほぼ同じ長さに設定される。
外輪61aの幅寸法s5(図9(a)参照)は、中央輪61bの幅寸法s4、内輪61cの幅寸法s6よりも大きく設定される。外輪61aの幅寸法s5は、駆動輪61の幅寸法s7のほぼ半分に相当する。
外輪61aの外周面は、凹形状61a1が形成され、凹凸面に形成されている。なお、凹形状61a1の両端には凸形状61a2およびT形状61a3が交互に形成されている。凸形状61a2及びT形状61a3は、外輪61aの軸方向に延在している。T形状61a3は、中央輪61b側の幅が、中央輪61bから離れた側の幅より大きい。凸形状61a2の幅は特に制限されないが、T形状61a3の中央輪61b側の幅と略同一にできる。また、内輪61cの外周面は、凹形状61c1が形成され、凹凸面に形成されている。
外輪61aの外周面の凹形状61a1の周方向長さは、内輪61cの外周面の凹形状61c1の周方向長さより長い。また、図8(a)に示すように、外輪61aの外周面の凹形状61a1の深さ寸法は、内輪61cの外周面の凹形状61c1の深さ寸法より深い。
本構成により、床面Yがフローリング面等の平らな平面の場合には、駆動輪61の中央輪61bを用いて、自走式電気掃除機Cが負荷少なく走行でき、走行時の騒音の発生を抑制することもできる。また、床面Yが絨毯等の多少の弾力や柔らかさをもつ場合には、駆動輪61の内輪61cの外周面の凹形状61c1で、床面Yをしっかり捉え、また、外輪61aの凸形状61a2がスパイクのように床面に食い込み、自走式電気掃除機C(図1(a)参照)が走行できる。
床面Yに段差がある場合には、駆動輪61の外周面の凹形状61a1で、段差をしっかりグリップして、自走式電気掃除機Cが段差を乗り越え走行できる。さらに、T形状61a3がフックのように段差を捉え、更に段差を乗り越えやすくしている。
また、駆動輪61の最も外方に配置される外輪61aが最も深い凹形状61a1を有するので、段差をしっかりグリップして、鉛直方向周りの回転モーメントの力が少ない状態で、自走式電気掃除機Cが旋回できる。
そのため、自走式電気掃除機Cの走行負荷が増加することなく、消費電力を抑えることができる。
また、図9(a)に示すように、外輪61aの幅寸法s5は、中央輪61bの幅寸法s4、内輪61cの幅寸法s6より、大きく設定されるので、外輪61aのグリップ力をより大きくできる。
(乗り越え凸部44)
図2、図4、図5に示すように、補助輪83と、一対の駆動輪61との間の中央部には、下方に向けて凸形状を成す乗り越え凸部44が、前後方向に延在して形成されている。そして、乗り越え凸部44は排気口53の排気を阻害しないように、排気口53の間に配置される。
図3に示すように、乗り越え凸部44は、下ケース51から露出する一対の駆動輪61の前方より始まり一対の駆動輪61の間に後方に延びて形成されている。
乗り越え凸部44の高さは、駆動輪61がアーム71(図5参照)の回動により上方に移動した高さより低い高さに形成されている。換言すれば、乗り越え凸部44は、駆動輪61が上方に移動した最下面の高さより上方に形成されている。
(本体50)
図10(a)は、上ケース91と回路基板の制御装置95とを外した状態の自走式電気掃除機Cの上面図であり、図10(b)は、図10(a)のE方向矢視図である。
下ケース51は、薄型の円板に近い外形状を有している。下ケース51には、左右の走行モータ57、回転ブラシモータ21、電動送風機81、制御装置95(図6参照)等が載置されている。
図5に示すように、平面視で略円板状を呈する下ケース51の左右両側に駆動機構収容部54が形成されている。また、下方から見た下ケース51の中心付近であり、駆動機構収容部54に挟まれた位置に排気口53が複数形成されている。
下ケース51の中心よりも前側には、電池収容部55(図4参照)が形成されている。電池収容部55の左右には、サイドブラシ40を取り付けるサイドブラシ取付部82が形成されている。下ケース51の中心よりも後側、つまり、排気口53、及び、駆動機構収容部54(図5参照)の後側に、吸込部10(図4参照)が固定される孔部52(図5参照)が形成されている。
吸込部10は、吸引口17(図4参照)が形成されるとともに、掻取りブラシ1、回転ブラシ5を収容する部材である。
図4に示すように、バンパ92は、外部から作用する押圧力に応じて前後方向に移動可能に設置されている。バンパ92は、左右一対のバンパばね(図示省略)によって前方向に付勢されている。バンパばねは、その先端がJ字状に湾曲しており、この湾曲箇所がバンパ92の内壁面に接している。バンパ92を介して障害物からの外力がバンパばねに作用すると、バンパばねは弾性変形し、バンパ92を前方向に弾性力で付勢するとともにバンパ92が後退する。バンパ92が障害物から離れて、障害物からの外力がなくなると、バンパばねの弾性力によってバンパ92は元の位置に復元する。ちなみに、バンパ92の後退(つまり、障害物との接触)は、後記するセンサ類(赤外線センサ)(図4参照)によって検知され、その検知結果が制御装置95(図6参照)に入力される。
(自走式電気掃除機Cの形状)
図10(a)に示すように、自走式電気掃除機Cは、後方の上面視で円弧形状(半径R1)に形成される後側壁面c1に対して、後側壁面c1の半径R1で描かれる軌跡の円弧形状(半径R1)よりも外方に尖った凸形状の張り出し部c3、c3が前部に形成されている。張り出し部c3に、サイドブラシ40を駆動するサイドブラシモータ42m、サイドブラシモータギア42gを含むサイドブラシ40の減速機構のサイドブラシユニット40U(図5、図10(a)参照)が配置される。
なお、自走式電気掃除機Cの前側壁面c2(図10(a)参照)は、上面視で後側壁面c1の円弧形状の半径R1よりも大きな半径R2を有している。
そして、図5に示すように、サイドブラシ40が回転自在に軸支される回転軸40jの軸心40j1の位置は、上面視で後側壁面c1が形成される半径R1で描かれる軌跡よりも内方の位置に配置されている。
これは、前記したように、サイドブラシ40が駆動輪61に踏まれることなく、壁際の隅部のゴミをサイドブラシ40で掃き取れるという条件、およびサイドブラシモータ42mの減速比を一定以上とれるという条件を満たすように、定めたものである(図5、図10(a)参照)。サイドブラシモータ42mの減速比を一定以上とるようにサイドブラシモータギア42gを大きくすることで、サイドブラシ40の一定以上の掃き取りトルクをもつことができる。
上述の自走式電気掃除機Cの外形状により、自走式電気掃除機Cは、小型でありながら、サイドブラシ40が駆動輪61に踏まれることなく、壁際の隅部のゴミをサイドブラシ40で掃き取ることができる。
そして、本体50前方の一対のサイドブラシ40の間に充電池Bを設けることで、充電池Bを大きくでき、自走式電気掃除機Cの運転時間の低下を抑制できる。そのため、小型でありながら自走式電気掃除機Cの清掃能力を維持または向上できる。
(電池収容部55)
図4に示すように、電池収容部55は、下ケース51に形成された内部に充電池Bを収容する空間であり、壁面で囲まれた下向きに開口を有して構成される。
(充電池B)
図11(a)は、充電池Bが入ったバッテリーケースCbを前右上方から見た斜視図であり、図11(b)は、図11(a)のF方向矢視図であり、図11(c)は、図11(b)のG方向矢視図である。
図12(a)は、バッテリーケースCbから上ケースCb1を外して内部を見た斜視図であり、図12(b)は、バッテリーケースCbの内部の充電池Bの配置を示す斜視図である。
バッテリーケースCbは、長形状を有しており、三角柱形状と扁平な直方体形状とで形成されている。
バッテリーケースCbは、上ケースCb1と下ケースCb2とを有する。
バッテリーケースCbの一部からは、充電池Bの制御基板に接続されるバッテリー端子btが露出している。バッテリーケースCbの内部には、充電池Bのセルが5本収納されている(図12(b)参照)。
図12(b)に示すように、充電池Bは細長い円柱形状を有する。充電池Bが丸い断面形状を有することで、占有するスペースを小さくすることができる。
バッテリーケースCbの内部には、図12(b)に示すように、一方側に3本の充電池Bが収納され、他方側に2本の充電池Bが収納される。バッテリーケースCbにおいて、3本の充電池Bは三角柱形状のスペースに収納され、2本の充電池Bは扁平な直方体形状のスペースに収納されている。
充電池Bは、例えば、セル(18650)のリチウムイオン電池である。この充電池Bは、例えば直径18mm、長さ65mmの大きさを有する。
このように、バッテリーケースCbには、リチウムイオン電池の充電池Bが収納されることから、バッテリーケースCbのパッケージに、充電池Bを制御する制御基板b1(図12(a)参照)が配設されている。本構成のように、一方側にn個のセルを配置し、他方側にn+1個のセルを配置し、その差となる1個分のスペースに制御基板b1を配置することで充電池Bの構成部品を効率良く配置することができる。なお、他方側のセルの個数は、一方側より多ければよい。個数の差により生じるスペースに制御基板b1を配置すれば良い。
(主電源スイッチ63)
図5に示すように、自走式電気掃除機Cの電源を入/切する主電源スイッチ63は、本体50下部の一方の駆動輪61の軸心61jの方向の外方の下ケース51に配設されている。つまり、主電源スイッチ63は、自走式電気掃除機Cの下面側に配置されている。
これと異なり、主電源スイッチ63を自走式電気掃除機Cの上面側に配置した場合には、水がかかったり、誤って押下されるおそれがある。そこで、主電源スイッチ63を自走式電気掃除機Cの下面側に配置することで、水がかかったり、誤って押下されることを抑制できる。
さらに、主電源スイッチ63は、下面視で、駆動輪61の軸心61jにかかる位置に配置されている。これにより、駆動輪61が上方に移動した際にも、駆動輪61の最下面よりも上に位置できる。つまり、主電源スイッチ63は、駆動輪61の下方向に突き出る位置近くに設けられるので、床面Yの上にあるものに当接し、過って押下されることを回避できる。
なお、駆動輪61の軸心61jの外方は、駆動輪61を下方から見た際の四角形状と本体50の外形輪郭形状によって形成されるデッドスペースであり、主電源スイッチ63を配置するために新たな占有スペースをとることもない。
(吸込部10)
図5に示すように、吸込部10は、下ケース51の孔部52に下方から取り付けられる。
図4に示すように、吸込部10の前部には、回転ブラシ5を収容する回転ブラシ収容部15が形成されている。回転ブラシ収容部15の後部には、掻取りブラシ1を収容する掻取りブラシ収容部11が形成されている。
この構成により、自走式電気掃除機Cの前部から、回転ブラシ5、掻取りブラシ1の順に配置される。
回転ブラシ5、掻取りブラシ1は、それぞれ回転可能に吸込部10に取り付けられ、取り外し、取付可能に構成されている。
そして、吸込部10から下流側に向かって順に、集塵ケースK(図4)、集塵フィルタF、電動送風機81、及び、排気口53(図5参照)という空気の流路を形成している。吸込部10は、吸引口17が形成されるとともに、回転ブラシ5、掻取りブラシ1を収容する部材である(図4参照)。吸込部10には、回転ブラシモータ21(図6参照)が固定されている。
(センサ類)
バンパセンサ8a(図6参照)は、バンパ92の後退(つまり、障害物との接触)を検知する赤外線センサである。例えば、バンパ92に障害物が接触した場合、センサ光(の反射光)の受光時間が短くなる。この受光時間の変化に応じた検知信号が制御装置95に出力される。
測距センサ8b(図6参照)は、障害物までの距離を検出する赤外線センサである。本実施形態では、正面3箇所と側面2箇所の計5か所に測距センサ8bを設けた。
測距センサ8bは、赤外線を発光させる発光部(図示せず)と、赤外線が障害物で反射して戻ってくる反射光を受光する受光部(図示せず)と、を有している。この受光部によって検出される反射光の強さに基づいて、障害物までの距離が算出される。なお、バンパ92のうち少なくとも測距センサ8bの近傍は、赤外線を透過させる樹脂又はガラスで形成されている。
ちなみに、測距センサ8bとして他の種類のセンサ(例えば、超音波センサ、可視光センサ)を用いてもよい。また、測距センサ8bのいくつかを障害物の有無のみを判定するセンサ(設定された距離以内に障害物が存在するかを判定)とし、コスト低減を図ることも可能である。
床面用測距センサ8c(図5参照)は、床面までの距離を計測する赤外線センサであり、下ケース51の下面前後左右4か所に設置されている。床面用測距センサ8cによって階段等の大きな段差を検知することで、自走式電気掃除機Cの(階段などからの)落下を抑制できる。例えば、床面用測距センサ8cによって前方に30mm程度の段差が検知された場合、制御装置95(図6参照)は走行モータを制御して本体50を後退させ、進行方向を転換させる。ここで、床面用測距センサ8cのいくつか、例えば使用頻度の少ない後部のセンサは段差の有無のみ(設定された距離以上の段差が存在するか)を判定するセンサとし、コスト低減を図ることも可能である。
走行モータパルス出力より、走行モータ57(図6参照)の回転速度、回転角度を検出する。なお、走行モータパルス出力より検出される回転速度、回転角度と、減速機構の歯車比と、駆動輪61の径と、に基づいて、制御装置95は本体50の移動速度、移動距離を算出する。
走行モータ電流計測器は、走行モータ57の電機子巻線に流れる電流を計測する計測器である。同様に、電動送風機用電流計測器は電動送風機81の電流値を計測し、回転ブラシモータ用電流計測器は回転ブラシモータ21(図6参照)の電流値を計測する。2つのサイドブラシモータ用電流計測器はサイドブラシモータ42mの電流値を計測する。それぞれの電流計測器は、計測した電流値を制御装置95に出力する。これにより、例えば回転ブラシ5に異物が絡まり回転が停止した異常を検知でき、表示パネル(図示省略)によりユーザに報知できる。
(操作ボタン97)
操作ボタン97は、ユーザの操作に応じた操作信号を制御装置95(図6参照)に出力するボタンであり(図1(a)、(b)参照)、例えば、電源ボタンと、掃除の開始/終了ボタンと、掃除モードを変更するための掃除モード選択ボタンと、を有している。
表示パネル駆動装置は、制御装置95からの指令に応じて、表示パネルの電極に電圧を印加する装置である。表示パネル(図示省略)は、複数のLED(Light Emitting Diode)と、7セグメントディスプレイ(図示省略)と、を有しており、自走式電気掃除機Cの運転状態等を表示する。
充電池Bは、例えば、充電することで再利用可能な二次電池であり、電池収容部55(図4参照)に収容されている。充電池Bからの電力は、センサ類、各モータ、各駆動装置、及び制御装置95に供給される。
走行モータ駆動装置(図示せず)は、左右側の走行モータを駆動するインバータ、または、PWM制御によるパルス波形発生装置であり、制御装置95からの指令に応じて動作する。電動送風機駆動装置、回転ブラシ用モータ駆動装置、サイドブラシ用モータ駆動装置(左)(右)についても同様である。これら各駆動装置は、本体50内の制御装置95に設置されている。
(制御装置95)
制御装置95は、例えばマイコン(Microcomputer:図示省略)であり、ROM(Read Only Memory)に記憶されたプログラムを読み出してRAM(Random Access Memory)に展開し、CPU(Central Processing Unit)が各種処理を実行するようになっている。制御装置95は、操作ボタン97(図1参照)、及び、センサ類から入力される信号に応じて演算処理を実行し、上述した各駆動装置に指令信号を出力する。
(集塵ケースK)
図13は自走式電気掃除機の集塵ケースKの取っ手を立てた状態を後上方から見た斜視図であり、図14は自走式電気掃除機の集塵ケースKの取っ手を立てた状態を前上方から見た斜視図である。
図15は自走式電気掃除機の集塵ケースKの取っ手を把持して外した状態を前上方から見た斜視図であり、図16は自走式電気掃除機の集塵ケースKの取っ手把持して外した状態を後上方から見た斜視図である。
集塵ケースKは、床面Yから吸引口17(吸込部10)を介して吸いこまれた塵埃を回収する容器である(図1(a)、図4、図15、図16参照)。集塵ケースKは、回収した塵埃を収容する本体k1と、本体k1に対して折り畳み可能な取っ手k2とを備える。集塵ケースKの本体k1は、下面が吸込部10の上部の形状に対応するように構成される形状であり、吸引口17に対向する位置には吸引口17に対応する形状の流入口k3が形成されている(図4参照)。本体k1は、全体として略直方体形状である。本体k1は、電動送風機81の吸引口81s(図16参照)に対向し、集塵フィルタFを備える。取っ手k2は、本体k1の上部に折り畳み自在に設けられている。
集塵ケースKの取り外しは以下のように行われる。
掃除が終了した状態では、自走式電気掃除機Cは、図1(a)、(b)に示す状態にある。
集塵ケースKを取り外す場合、利用者は、手を集塵ケースKの差し込み口k0に入れ、図13、図14に示すように、取っ手k2を本体k1に対して立てる。そして、取っ手k2を把持し、図15、図16に示すように、集塵ケースKを本体50から上方に取り外す。
一方、集塵ケースKを本体50に取り付ける場合には、上記手順を逆に遡ればよい。
このように、集塵ケースKを本体50に対して上下方向に取り付け、取り外しできるので、掃除した塵埃を廃棄したり、集塵ケースKの集塵フィルタFの手入れ、取り換えの際の使い勝手がよい。また、集塵ケースKの少なくとも上面側を透明部材で形成することにより内部に収容された塵埃を使用者が直接視認することができ、集塵ケースKが満杯になる前に確認して塵埃を廃棄することができるので使い勝手が良い。
(自走式電気掃除機Cの大きさ)
図17は、4つ脚をもつ椅子とテーブルを有するテーブルセットの斜視図である。図18は、4つ脚をもつ椅子の正面の脚間隔と側面の脚間隔とを示したグラフである。図18の横軸に間隔寸法(mm)を示し、縦軸に全調査対象の4つ脚をもつ椅子の全数に対する割合(%)を示す。図18の黒四角は4つ脚をもつ椅子の正面の脚間隔を示し、白抜き三角は4つ脚をもつ椅子の側面の脚間隔を示す。
図18から、ほぼ100%の4つ脚をもつ椅子が、正面の脚間隔s11が260mm以上であり、また側面の脚間隔s12が260mm以上である。
そのため、自走式電気掃除機Cの水平方向の最大径寸法Ck(図10(a)参照)を260mm未満にすれば、自走式電気掃除機Cが正面の脚間または側面の脚間より入り、4つ脚をもつ椅子や、テーブルを有するテーブルセットの下方の床面Yを自走式電気掃除機Cにより掃除できる。
図19は、脚付き家具である収納付きセンターテーブルの斜視図である。図20は、脚付き家具の高さを示したグラフである。図20の横軸に高さ寸法(cm)を示し、縦軸に全調査対象の脚付き家具の全数に対する割合(%)を示す。図20の黒三角はベッドを示し、黒四角はソファを示し、黒ひし形はソファとベッドを示す。
図20より、ソファの約50%が床面Yからの高さが10cm以上ある。また、ベッドの約80%が床面Yからの高さが10cm以上ある。そして、ソファとベッドを合わせると、約70%弱が床面Yからの高さが10cm以上ある。
そのため、自走式電気掃除機Cの高さCh(図3参照)を10cm未満とすれば、約70%のソファ、ベッドの下方の床面Yを自走式電気掃除機Cにより掃除できる。
そこで、本自走式電気掃除機Cでは、水平方向の最外径寸法Ck(図10(a)参照)を260mm未満とし、高さ寸法Ch(図3参照)を10cm(100mm)未満とした。例えば、自走式電気掃除機Cの最大径寸法Ckが250mmであり、自走式電気掃除機Cの高さCh(図3参照)を92mmとする。
これにより、4つ脚をもつ椅子や、テーブルを有するテーブルセットの下方の床面Yを自走式電気掃除機Cにより掃除できる。また、約70%の脚付き家具の下方の床面Yを自走式電気掃除機Cにより掃除できる。
上記の自走式電気掃除機Cによれば、本体50の前部に充電池Bを配置し、前部におけるその両側のスペースを本体50の後部の円の大きさ(図10(a)の半径R1)よりも広げ、サイドブラシユニット40Uを配置した。
これにより、サイドブラシ40が入るスペースだけを本体50の後部の円の大きさ(図10(a)の半径R1)よりもはみ出して広く取ることで、本体50の幅寸法と前後方向寸法を小型化できる。
サイドブラシ40を前方の隅部に近付けることができ、隅部の掃除が可能になる。 充電池Bの大きさを小さくする必要がなく、自走式電気掃除機Cの運転時間を維持できる。
また、駆動輪61の後端より後方に回転ブラシ5を設置することで、回転ブラシ5の幅を確保できる。例えば、本実施例では、回転ブラシ5の幅は130mm以上としている。
従って、使い勝手がよく小型でありながら清掃性能が高い自走式電気掃除機Cを得られる。
以上、本発明に係る自走式電気掃除機について実施の形態を示して詳細に説明した。なお、本発明の内容は、実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲内において適宜改変・変更等することができることはいうまでもない。また、本発明は本実施形態においては、自走式掃除機を例に取り説明したが、特に電源として電池を用いたキャニスター式、スティック式及び、ハンディ式の掃除機の吸口へ適用しても同様な効果がある。
5 回転ブラシ
5c 植毛
5f 不織布(取り付き防止材)
17 吸引口
21 回転ブラシモータ(第2モータ)
40 サイドブラシ
40j1 軸心(サイドブラシの回転中心)
40U サイドブラシユニット
41 サイドブラシホルダ
42m サイドブラシモータ(第1モータ)
44 乗り越え凸部
50 本体
51 下ケース(筐体)
57 走行モータ(第3モータ)
61 駆動輪
61c 内輪(第1の外周面)
61b 中央輪(第2の外周面)
61a 外輪(第3の外周面)
61j 軸心(駆動輪の回転中心)
63 主電源スイッチ
81 電動送風機
83 補助輪
91 上ケース(筐体)
B 充電池(電池)
C 自走式電気掃除機
Ch 高さ寸法
Ck 最外径寸法
c3 張り出し部
F 集塵フィルタ
L2 サイドブラシ回転中心と駆動輪の中心軸(軸心)との距離(サイドブラシの回転中心と駆動輪の回転中心の距離)
L3 サイドブラシの回転中心と本体外郭との距離
K 集塵ケース
K1 流入口
R1 半径(後部の半径)

Claims (10)

  1. 電源の電池と、
    前記電池で駆動され塵埃を吸引口から集塵ケース内に吸い込む電動送風機と、
    本体の前下部に設けられ、前記電池で駆動され略水平方向に回転し塵埃を集める左右一対のサイドブラシと、
    前記電池で駆動され略水平方向を回転軸として回転し、前記塵埃を前記吸引口に導く回転ブラシと、
    前記電池と前記電動送風機とを収容する筐体と、
    前記筐体の下部に設けられ前記電池で駆動される一対の駆動輪と、
    前記一対の駆動輪の間に設けた駆動機構収容部と、を備え、
    前記一対の駆動輪の前方に、前記電池と前記サイドブラシとが配置され、
    前記一対の駆動輪の後端よりも後方に、前記回転ブラシと前記吸引口とが配置され、
    前記一対の駆動輪の間に、前記電動送風機が配置されている
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  2. 電源の電池と、
    前記電池で駆動され塵埃を吸引口から集塵ケース内に吸い込む電動送風機と、
    本体の前下部に設けられ、前記電池で駆動され略水平方向に回転し塵埃を集める左右一対のサイドブラシと、
    前記電池で駆動され略水平方向を回転軸として回転し、前記塵埃を前記吸引口に導く回転ブラシと、
    前記電池と前記電動送風機とを収容する筐体と、
    前記筐体の下部に設けられ前記電池で駆動される一対の駆動輪と、
    前記筐体の下部に設けられる補助輪とを備え、
    前記筐体は、
    上面視で、前記本体の後部が形成される半径で描かれる軌跡よりも外方に突出して一対の張り出し部が前記本体の前部の左右に一対形成され、
    前記張り出し部内に前記サイドブラシの駆動部が配置されている
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  3. 請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    上面視で、前記サイドブラシの回転中心の軸心は、前記半径で描かれる軌跡よりも内側の位置に配置されている
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  4. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    前記駆動輪は、
    凹凸形状が形成される第1の外周面と、平滑な円筒面が形成される第2の外周面と、前記凹凸形状の凹形状より大きな凹形状をもつ凹凸形状が形成される第3の外周面とを有する
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  5. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    前記筐体の下面に、前記筐体から露出する前記駆動輪の前方から後方に向けて形成されるとともに前記駆動輪が上方に移動した際の最下面の高さより上方に形成される乗り越え凸部が下方に突出した形状に設けられている
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  6. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    前記自走式電気掃除機の主電源スイッチは、前記本体の下面の前記一対の駆動輪の回転軸に沿った方向の前記駆動輪の外方に配置されている
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  7. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    前記集塵ケースは、上方に露出して設けられ、上下方向に移動して脱着される
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  8. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    前記自走式電気掃除機の水平方向の最外径寸法は260mm未満であり、
    前記自走式電気掃除機の高さ寸法は、100mm未満である
    ことを特徴とする自走式電気掃除機。
  9. 請求項8に記載の自走式電気掃除機において、
    前記自走式電気掃除機の前記回転ブラシは本体後方を形成する円形状内に収められ、
    前記回転ブラシの進行方向に対する幅寸法は130mm以上であることを特徴とする自走式電気掃除機。
  10. 請求項1または請求項2に記載の自走式電気掃除機において、
    下面視で、前記サイドブラシの回転中心と前記駆動輪の回転中心の距離は、前記サイドブラシの回転中心と本体外郭との距離の4倍以上とすることを特徴とする自走式電気掃除機。
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