JP2018005761A - 情報処理システム、ファームウェア更新方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新が容易な情報処理システムを提供することを課題とする。【解決手段】サービス提供システムと、サービス提供システムからの印刷命令に基づき印刷を実行する画像形成装置と、を有する情報処理システムであって、印刷対象のデータ又はファームウェア更新用のデータが含まれる印刷命令の登録を受け付ける手段と、識別情報を発行する手段と、識別情報を指定した印刷命令の取得要求に基づいて、識別情報に対応付けられた印刷命令を画像形成装置に配信する手段と、配信された印刷命令に印刷対象のデータが含まれていれば、印刷対象のデータの印刷を印刷部に実行させ、ファームウェア更新用のデータが含まれていれば、ファームウェア更新用のデータにより画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新を更新制御部に実行させる手段と、を有することにより、上記課題を解決する。【選択図】 図1
Description
本発明は、情報処理システム、ファームウェア更新方法、情報処理装置及びプログラムに関する。
クラウドコンピューティング環境上に実装されたWebサービスを利用し、多種多様な印刷サービスを提供する画像形成装置は既に知られている。
このような画像形成装置では、クラウドコンピューティング環境上に実装された各Webサービスのアップデートに合わせ、ファームウェアをアップデートするケースがあることが知られている。ファームウェアのアップデートは、ユーザが配信サーバからファームウェアをダウンロードしてアップデートする方法や、配信サーバから画像形成装置にダウンロードを指示してアップデートする方法があった(例えば特許文献1参照)。
しかし、ユーザが配信サーバからファームウェアをダウンロードしてアップデートする方法はユーザの手間が大きいという問題があった。また、配信サーバから画像形成装置にダウンロードを指示してファームウェアのアップデートする方法は配信サーバや画像形成装置に新たな機能を設けなければならないという問題があった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたものであり、画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新が容易な情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、端末装置から受け付けた印刷命令を保存し、前記印刷命令と対応付けた識別情報を前記端末装置に返すサービス提供システムと、前記識別情報を指定して前記サービス提供システムから取得した前記印刷命令に基づき印刷を実行する画像形成装置と、を有する情報処理システムであって、前記画像形成装置で印刷を実行する印刷対象のデータ又は前記画像形成装置に搭載されたファームウェア更新用のデータが含まれる前記印刷命令の登録を前記端末装置から受け付ける登録受付手段と、前記印刷命令と対応付ける前記識別情報を発行する認証管理手段と、前記端末装置に返した前記識別情報と対応付けて前記印刷命令を保存すると共に、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求に基づいて、前記識別情報に対応付けられた前記印刷命令を前記画像形成装置に配信する印刷命令配信手段と、配信された前記印刷命令に前記印刷対象のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記印刷対象のデータの印刷を印刷部に実行させ、配信された前記印刷命令に前記ファームウェア更新用のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記ファームウェア更新用のデータにより前記画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新を更新制御部に実行させる印刷制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示される情報処理システム1は、サービス提供環境E1、ユーザ環境E2及びメーカ環境E3を含み、それぞれの環境がインターネット等の広域的なネットワークN1を介して通信可能に接続されている。
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示される情報処理システム1は、サービス提供環境E1、ユーザ環境E2及びメーカ環境E3を含み、それぞれの環境がインターネット等の広域的なネットワークN1を介して通信可能に接続されている。
サービス提供環境E1は、ネットワークN1を介してクラウドサービス等のサービスを提供するシステム環境である。本実施形態では、サービスの一例としてクラウドサービスを採用して説明するが、ASP(Application Service Provider)により提供されるサービスやWebサービス等のサービスであってもよい。
サービス提供環境E1は、一台以上の情報処理装置で実現されるサービス提供システム10、ファームウェア配信装置40を有する。サービス提供システム10は保存している電子ファイルを、ユーザ環境E2の画像形成装置20で印刷するサービス(クラウドプリントサービス)を提供する。また、ファームウェア配信装置40は最新のファームウェアにアップデートするためのファームウェアアップデート用データを配信する。
なお、サービス提供システム10の全部又は一部は、ユーザ環境E2に設置されていてもよい。すなわち、サービス提供システム10を構成する情報処理装置の全部又は一部はユーザ環境E2に包含されていてもよい。
ユーザ環境E2は、例えば画像形成装置20を使用するユーザである企業等のシステム環境である。ユーザ環境E2は、画像形成装置20、端末装置30が例えばLANなどのネットワークN2を介して接続されている。第1の実施形態に係る画像形成装置20はプリント機能を有する装置である。なお、画像形成装置20はプリント機能以外にスキャン機能、コピー機能やファックス(FAX)通信機能などを備える複合機などの電子機器であってもよい。第1の実施形態に係る端末装置30は、一般的なOSなどが搭載されたデスクトップPC、ノートPC、スマートフォンや携帯電話、タブレットPCなど、ユーザが操作可能な装置である。
また、メーカ環境E3は、例えば画像形成装置20を提供するメーカのシステム環境である。メーカ環境E3は端末装置35がネットワークN1に接続されている。端末装置35は、一般的なOSなどが搭載されたデスクトップPC、ノートPC、スマートフォンや携帯電話、タブレットPCなど、メーカの担当者が操作可能な装置である。
図1の情報処理システム1の構成は一例であって、他の構成であってもよい。例えば画像形成装置20は複数台あってもよい。また、端末装置30はネットワークN1に接続されていてもよい。さらに、ファームウェア配信装置40は1台以上の情報処理装置により構成されていてもよい。
<ハードウェア構成>
≪コンピュータ≫
図1のサービス提供システム10を実現する一台以上の情報処理装置は図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、図1の端末装置30、35も図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。ファームウェア配信装置40も図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
≪コンピュータ≫
図1のサービス提供システム10を実現する一台以上の情報処理装置は図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、図1の端末装置30、35も図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。ファームウェア配信装置40も図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示したコンピュータ500は、入力装置11と、表示装置12と、外部I/F13と、RAM14と、ROM15と、CPU16と、通信I/F17と、HDD18とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれがバスBで接続されている。
入力装置11は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置12は、ディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。なお、入力装置11及び表示装置12は、必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
通信I/F17は、コンピュータ500をネットワークN1又はN2に接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は、通信I/F17を介してデータ通信を行うことができる。HDD18は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア等がある。
なお、コンピュータ500はHDD108に代え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用してもよい。HDD108は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDBにより管理している。
外部I/F13は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体13a等がある。これにより、コンピュータ500は、外部I/F13を介して記録媒体13aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体13aには、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
ROM15は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM15には、コンピュータ500の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定等のプログラムやデータが格納されている。RAM14は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
CPU16は、ROM15やHDD18等の記憶装置からプログラムやデータをRAM14上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
サービス提供システム10を実現する一台以上の情報処理装置はコンピュータ500のハードウェア構成により、後述する各種処理を実現できる。また、端末装置30、35もコンピュータ500のハードウェア構成により、後述する各種処理を実現できる。さらにファームウェア配信装置40もコンピュータ500のハードウェア構成により、後述する各種処理を実現できる。
≪画像形成装置≫
図1に示される画像形成装置20は例えば図3に示すハードウェア構成を有する。図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3に示す画像形成装置20は、コントローラ21と、操作パネル22と、外部I/F23と、通信I/F24と、プリンタ25と、スキャナ26とを有する。
図1に示される画像形成装置20は例えば図3に示すハードウェア構成を有する。図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3に示す画像形成装置20は、コントローラ21と、操作パネル22と、外部I/F23と、通信I/F24と、プリンタ25と、スキャナ26とを有する。
また、コントローラ21は、CPU211と、RAM212と、ROM213と、NVRAM214と、HDD215とを有する。ROM213は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM212はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM214は例えば設定情報等が格納されている。また、HDD215は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU211は、ROM213やNVRAM214、HDD215等からプログラムやデータ、設定情報等をRAM212上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置20全体の制御や機能を実現する。
操作パネル22は、ユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F23は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体23a等がある。これにより、画像形成装置20は、外部I/F23を介して記録媒体23aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。なお、記録媒体23aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F24は、画像形成装置20をネットワークN2に接続するインタフェースである。これにより、画像形成装置20は通信I/F24を介してデータ通信を行うことができる。
プリンタ25は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。また、スキャナ26は原稿から画像データ(電子データ)を読み取り、画像ファイル(電子ファイル)を生成するための読取装置である。
第1の実施形態に係る画像形成装置20は、上記したハードウェア構成を有することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る情報処理システム1は例えば図4に示されるような処理ブロックにより実現することができる。図4は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。
第1の実施形態に係る情報処理システム1は例えば図4に示されるような処理ブロックにより実現することができる。図4は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。
画像形成装置20はブラウザ51が搭載されている。画像形成装置20のユーザはブラウザ51を介して、サービス提供システム10により提供されるサービスを利用することができる。このように、第1の実施形態に係る画像形成装置20では、ブラウザ51が搭載されていればよい。ブラウザ51は例えばサービス提供システム10から取得したWebコンテンツを表示できる。
また、画像形成装置20は印刷機能を含む画像形成機能を実現する。画像形成装置20は印刷ジョブの実行時に、後述のジョブ実行リクエストのデータをチェックし、ファームウェアアップデート用データであった場合に、ファームウェアのアップデートを行う。
サービス提供システム10はドキュメントサービス部101、ファイルサービス部102、入出力サービス処理部103、認証管理部104、デバイスサービス部105、印刷データファイル記憶部106及びデバイスアプリ情報記憶部107を有する。なお、印刷データファイル記憶部106及びデバイスアプリ情報記憶部107は、サービス提供システム10とネットワークを介して接続される記憶装置等により実現されてもよい。
ドキュメントサービス部101は、サービス提供システム10により提供されるサービスを実現するためのプログラム(モジュール)群である。ドキュメントサービス部101には、例えば各形式のドキュメントを画像形成装置20が解釈可能なデータ形式へと変換する印刷変換部111が含まれている。なお、ドキュメントサービス部101は印刷変換部111以外にも、電子ファイルの圧縮又は解凍するためのプログラム、電子ファイルに対してOCR処理を実行するプログラムなど、各種の処理を実行するプログラムが含まれていてもよい。ファイルサービス部102はデータ管理部112を有する。データ管理部112は外部から利用されるファイルのアクセス管理を行う。
入出力サービス処理部103は、フロー制御部113及びコンポーネント群114を有する。フロー制御部113はドキュメントに関する入力、出力、変換の機能を持つ複数のコンポーネントを連結させて実行することでドキュメントワークフローを実現する。ここでコンポーネントとは各種処理を実行するためのモジュール等であり、例えばクラスや関数等で定義される。フロー制御部113はコンポーネントの連結やパラメータを指定可能なAPIを後述の外部アプリケーション31に対して提供する。
コンポーネント群114はコンポーネントの集合である。コンポーネント群114には印刷変換コンポーネント121、認証コンポーネント122、ファイル入力コンポーネント123及び印刷命令コンポーネント124が含まれる。
印刷変換コンポーネント121はドキュメントサービス部101の印刷変換部111を利用して電子ファイルを印刷可能な形式の印刷データに変換する。認証コンポーネント122はサービスの認証を行う。認証コンポーネント122はサービス提供システム10の認証の他、外部サービスを利用する場合に、外部サービスの代理認証も行う。
ファイル入力コンポーネント123は後述の外部アプリケーション31から直接ファイルの入力を受け付ける。なお、ファイル入力コンポーネント123は、外部のファイルストレージサービス上のファイルを指定して入力とするようなコンポーネントの場合もあり得る。印刷命令コンポーネント124は印刷対象のファイルのロケーションを含む、所定の形式で記載された印刷命令を後述の命令配信部115に投入する。
認証管理部104は、ユーザアカウントの認証管理を行う。また、認証管理部104はユーザログインを行わないで印刷を実行するための一時コードの発行と検証を行う。デバイスサービス部105は、命令配信部115及びアプリ配信部116を有する。
命令配信部115は印刷命令コンポーネント124から投入された印刷命令をキューイングしておき、画像形成装置20からの要求に応じて印刷命令を画像形成装置20に送信する。
アプリ配信部116は画像形成装置20のブラウザ51上で表示、実行されるデバイスアプリ情報のWebコンテンツを配信する。例えばアプリ配信部116は、ブラウザ51からの要求に応じて、デバイスアプリ情報132に含まれる画面定義に基づく画面を返信する。これにより、画像形成装置20のブラウザ51には、サービス提供システム10により提供されるサービスを利用するための画面が表示される。
印刷データファイル記憶部106は印刷データファイル131を記憶する。デバイスアプリ情報記憶部107はデバイスアプリ情報132を記憶する。デバイスアプリ情報132は、HTMLやCSSなどで記述された画面レイアウトの定義と、サービスを実現するための一例の処理を示す処理内容と、が記述されている。デバイスアプリ情報132の処理内容には印刷ジョブ処理部が含まれている。印刷ジョブ処理部は、印刷命令に基づいて印刷ジョブを実行する。
端末装置30、35は外部アプリケーション31が搭載されている。端末装置30の外部アプリケーション31は入出力サービス処理部103のAPIを利用し、ドキュメントの印刷をサービス提供システム10に要求する。端末装置35の外部アプリケーション31はファームウェア配信装置40からファームウェアアップデート用データの配信を受け付ける。端末装置35の外部アプリケーション31は入出力サービス処理部103のAPIを利用し、ファームウェアアップデート用データを含む印刷命令をサービス提供システム10に要求する。つまり、端末装置35の外部アプリケーション31はファームウェアアップデート用データを印刷ジョブとしてサービス提供システム10に投入する。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《印刷命令投入》
第1の実施形態に係る情報処理システム1で印刷を行うためには、まず、端末装置30の外部アプリケーション31から印刷命令を含むワークフローを実行してサービス提供システム10に印刷命令を投入する。その後、情報処理システム1では、画像形成装置20がサービス提供システム10から印刷命令を取得して印刷を実行する。
第1の実施形態に係る情報処理システム1で印刷を行うためには、まず、端末装置30の外部アプリケーション31から印刷命令を含むワークフローを実行してサービス提供システム10に印刷命令を投入する。その後、情報処理システム1では、画像形成装置20がサービス提供システム10から印刷命令を取得して印刷を実行する。
また、情報処理システム1でファームウェアのアップデートを行うためには、端末装置35の外部アプリケーション31からファームウェアアップデート用データを含む印刷命令のワークフローを実行してサービス提供システム10に印刷命令を投入する。その後、情報処理システム1では、画像形成装置20がサービス提供システム10から印刷命令を取得してファームウェアアップデートを実行する。
図5は印刷命令投入処理の一例のシーケンス図である。なお、図5は図6に示すジョブ実行リクエストに基づく印刷命令投入処理を示している。
ステップS11において外部アプリケーション31は図6又は図7に示すジョブ実行リクエストをサービス提供システム10に投入する。図6はサービス提供システムに投入されるジョブ実行リクエストの一例の構成図である。図7はサービス提供システムに投入されるファームウェアアップデート用データを含むジョブ実行リクエストの一例の構成図である。
図6及び図7のジョブ実行リクエストは、フロー設定とパラメータ、印刷対象のファイルのデータ又はファームウェアアップデート用データを同時に送るため、multipart/formdataの形式で送信する。図6及び図7のジョブ実行リクエストは最初のパートにJSON形式のフロー設定とパラメータが記載され、次のパートに印刷対象のファイルのデータ又はファームウェアアップデート用データが記載されている。
ファームウェアアップデート用データが記載されている図7のジョブ実行リクエストであっても、サービス提供システム10は印刷対象のファイルのデータが記載されている図6のジョブ実行リクエストと同様に処理を進める。なお、ファイルを含まないジョブ実行リクエストであれば、外部アプリケーション31はapplication/jsonの形式でフロー設定とパラメータとを送信してもよい。
図6及び図7のジョブ実行リクエストのフロー設定は、component、params及びnextのフィールドを持つオブジェクトの配列として表現される。componentはコンポーネントの名前である。印刷変換コンポーネント121の名前は図6のジョブ実行リクエストにおいて「print_convert」である。
認証コンポーネント122の名前は図6及び図7のジョブ実行リクエストにおいて「auth」である。ファイル入力コンポーネント123の名前は図6及び図7のジョブ実行リクエストにおいて「file_input」である。印刷命令コンポーネント124の名前は図6及び図7のジョブ実行リクエストにおいて「print_command」である。
paramsはコンポーネントに対するパラメータ設定であり、コンポーネントにより異なる。図6及び図7では、認証コンポーネント122に対するパラメータとしてユーザログインに使うユーザ名(username)とパスワード(password)とが設定されている。また、図6及び図7ではファイル入力コンポーネント123に対するパラメータとしてファイル名(name)が設定されている。
図6では印刷変換コンポーネント121に対するパラメータとしてPDL種別と印刷設定のパラメータとが設定されている。PDL種別(pdl)は印刷データフォーマットの種類を示す。また、印刷設定のパラメータには部数(copies)とカラーモノクロ設定(colormode)と用紙サイズ(papersize)と両面設定(2sided)と集約設定(layout)とが含まれている。
また、図6及び図7では、印刷命令コンポーネント124に対するパラメータとして画像形成装置20のブラウザ51に表示する印刷命令の説明(description)とジョブ実行リクエストの投入日時(created_at)とが設定されている。
nextは次に処理されるコンポーネントの名前である。次に処理されるコンポーネントには処理結果が渡される。つまり、各コンポーネントには処理を実行する際にジョブ実行リクエストによって指定されたパラメータと、前に処理を行ったコンポーネントの処理結果とが渡される。
例えば図6のジョブ実行リクエストに基づくフローを実行した場合、各コンポーネント間のデータフローは、例えば図8に示すようになる。図8は各コンポーネント間における一例のデータフロー図である。
フロー制御部113は図6のジョブ実行リクエストのフロー設定のnextを参照することでコンポーネント間の依存関係を構築する。そして、フロー制御部113はジョブ実行リクエストのパラメータ設定と、前に処理を行ったコンポーネントの処理結果と、を渡して次々にコンポーネントを実行していく。
なお、図8に示したように、依存関係の無いコンポーネント同士は、並列実行が可能である。図8の例では、認証コンポーネント122が、ファイル入力コンポーネント123及び印刷変換コンポーネント121と並列実行されている。
図6のジョブ実行リクエストの場合、フロー制御部113は例えば図5のシーケンス図に示すように、認証コンポーネント122、ファイル入力コンポーネント123、印刷変換コンポーネント121、印刷命令コンポーネント124の順に処理を実行する。
また、図7のジョブ実行リクエストに基づくフローを実行した場合、各コンポーネント間のデータフローは、例えば図9に示すようになる。図9は各コンポーネント間における一例のデータフロー図である。
フロー制御部113は図7のジョブ実行リクエストのフロー設定のnextを参照することでコンポーネント間の依存関係を構築する。そして、フロー制御部113はジョブ実行リクエストのパラメータ設定と、前に処理を行ったコンポーネントの処理結果と、を渡して次々にコンポーネントを実行していく。
なお、図9に示したように、依存関係の無いコンポーネント同士は、並列実行が可能である。図9の例では、認証コンポーネント122が、ファイル入力コンポーネント123と並列実行されている。図7のジョブ実行リクエストの場合、フロー制御部113は認証コンポーネント122、ファイル入力コンポーネント123、印刷命令コンポーネント124の順に処理を実行する。
ここではステップS11において外部アプリケーション31が図6に示したジョブ実行リクエストをサービス提供システム10に投入した例を説明する。図5に戻り、フロー制御部113は図6のジョブ実行リクエストに記載されている認証コンポーネント122のパラメータ設定のユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを読み出す。そして、ステップS12においてフロー制御部113はユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを認証コンポーネント122に渡して実行を指示する。
ステップS13に進み、認証コンポーネント122はユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを指定して、認証管理部104にユーザ認証を要求する。認証管理部104は認証が成功すると、認証情報を認証コンポーネント122に返す。なお、認証情報にはユーザ名と認証トークンとが含まれる。そして、認証情報は認証コンポーネント122からフロー制御部113に返される。
フロー制御部113は図6のジョブ実行リクエストに記載されているファイル入力コンポーネント123のパラメータ設定のファイル名に基づき、ジョブ実行リクエストから印刷対象のファイルを読み出す。そして、ステップS14においてフロー制御部113は印刷対象のファイルをファイル入力コンポーネント123に渡して実行を指示する。そしてステップS15に進み、ファイル入力コンポーネント123は受け取ったファイルをテンポラリに保存し、そのファイルパスをフロー制御部113に返す。
続いて、フロー制御部113は図6のジョブ実行リクエストに記載されている印刷変換コンポーネント121のパラメータ設定のPDL種別、印刷設定を読み出す。ステップS16に進み、フロー制御部113は印刷変換コンポーネント121のパラメータ設定のPDL種別、印刷設定と、ファイル入力コンポーネント123の処理結果であるファイルパスとを印刷変換コンポーネント121に渡して実行を指示する。
ステップS17に進み、印刷変換コンポーネント121は、印刷変換コンポーネント121のパラメータ設定のPDL種別、印刷設定と、ファイル入力コンポーネント123の処理結果であるファイルパスとを印刷変換部111に渡して変換を指示する。
ステップS18に進み、印刷変換部111はファイルパスを利用してテンポラリに保存されているファイルを取得する。そして、印刷変換部111は取得したファイルを印刷設定に基づく印刷データに変換する。ステップS19に進み、印刷変換部111は変換した印刷データをテンポラリに保存する。そしてステップS20に進み、印刷変換部111は印刷データのファイルパスと、PDL種別とをフロー制御部113に返す。
続いて、フロー制御部113は図6のジョブ実行リクエストに記載されている印刷命令コンポーネント124のパラメータ設定を読み出す。ステップS21に進み、フロー制御部113は読み出したパラメータ設定と、認証コンポーネント122の処理結果と、印刷変換コンポーネント121の処理結果と、を印刷命令コンポーネント124に渡して実行を指示する。なお、認証コンポーネント122の処理結果は認証情報である。印刷変換コンポーネント121の処理結果は印刷データのファイルパス及びPDL種別である。
ステップS22に進み、印刷命令コンポーネント124はフロー制御部113から渡された認証情報と印刷データのファイルパスとを指定し、データ管理部112に印刷データの保存を指示する。データ管理部112は印刷データの保存場所を示す保存先URLを発行して印刷命令コンポーネント124に返す。これにより、第1の実施形態に係る情報処理システム1ではサービス提供システム10の外部から、ユーザの権限により印刷データにアクセス可能となる。
ステップS23に進み、印刷命令コンポーネント124は認証管理部104を利用して一時コードの発行を行う。この一時コードは画像形成装置20からユーザログインの代わりに一時コードの入力によって印刷を実行する場合に利用する。なお、一時コードは例えば所定の時間が経過すると利用不能とする。
ステップS24に進み、印刷命令コンポーネント124は一時コード、認証情報、図10に示す印刷命令データを指定して、命令配信部115に印刷命令発行を指示する。図10は命令配信部に登録される印刷命令データの一例の構成図である。
description及びcreated_atは印刷命令コンポーネント124のパラメータ設定に含まれていたものである。pdlは印刷変換コンポーネント121の処理結果に含まれていたものである。fileurlは保存先URLである。typeは印刷命令であることを示すために追加された情報である。
命令配信部115は受け取った印刷命令データをキューイングしておき、画像形成装置20からの要求に応じて画像形成装置20に印刷命令データを返す。命令配信部115は受け取った印刷命令データを図11のように加工して保存する。図11は加工された印刷命令データの一例の構成図である。
idは命令を一意に識別するための識別情報の一例である。updated_atは最後に印刷命令の状態が変更された日時である。updated_atの初期値はcreated_atと同一である。statusは印刷命令の状態である。statusの初期値はcreatedである。その後のstatusの印刷命令の状態変化については後述する。
次に、ステップS11において外部アプリケーション31が図7に示したジョブ実行リクエストをサービス提供システム10に投入した例を説明する。フロー制御部113は図7のジョブ実行リクエストに記載されている認証コンポーネント122のパラメータ設定のユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを読み出す。そして、フロー制御部113はユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを認証コンポーネント122に渡して実行を指示する。
認証コンポーネント122はユーザログインに使うユーザ名とパスワードとを指定して認証管理部104にユーザ認証を要求する。認証管理部104は認証が成功すると、認証情報を認証コンポーネント122に返す。なお、認証情報にはユーザ名と認証トークンとが含まれる。そして、認証情報は認証コンポーネント122からフロー制御部113に返される。
フロー制御部113は図7のジョブ実行リクエストに記載されているファイル入力コンポーネント123のパラメータ設定のファイル名に基づき、ジョブ実行リクエストから印刷対象のファイルの代わりにファームウェアアップデート用データを読み出す。フロー制御部113はファームウェアアップデート用データをファイル入力コンポーネント123に渡して実行を指示する。
ファイル入力コンポーネント123は、ファームウェアアップデート用データをテンポラリに保存し、そのファイルパスをフロー制御部113に返す。続いて、フロー制御部113は図7のジョブ実行リクエストに記載されている印刷命令コンポーネント124のパラメータ設定を読み出す。フロー制御部113は読み出したパラメータ設定と、ファイル入力コンポーネント123の処理結果と、認証コンポーネント122の処理結果と、を印刷命令コンポーネント124に渡して実行を指示する。
印刷命令コンポーネント124は、渡された認証情報とファームウェアアップデート用データのファイルパスとを指定し、データ管理部112に保存を指示する。データ管理部112はファームウェアアップデート用データの保存場所を示す保存先URLを発行して印刷命令コンポーネント124に返す。
これにより、第1の実施形態に係る情報処理システム1ではサービス提供システム10の外部から、ユーザの権限によりファームウェアアップデート用データにアクセス可能となる。印刷命令コンポーネント124は認証管理部104を利用して一時コードの発行を行う。一時コードは、画像形成装置20からユーザログインの代わりに、一時コードの入力によってファームウェアのアップデートを実行する場合に利用する。なお、一時コードは例えば所定の時間が経過すると利用不能とする。
印刷命令コンポーネント124は一時コード、認証情報、ファームウェアアップデート用データに対応した印刷命令データを指定して、命令配信部115に印刷命令発行を指示する。
命令配信部115は受け取ったファームウェアアップデート用データに対応する印刷命令データをキューイングしておき、画像形成装置20からの要求に応じて画像形成装置20に印刷命令データを返す。命令配信部115は受け取った印刷命令データにid、updated_at、statusを追加する加工して保存する。idは命令を一意に識別するための識別情報の一例である。updated_atは最後に印刷命令の状態が変更された日時である。statusはファームウェアアップデート用データに対応する印刷命令の状態である。
なお、命令配信部115は、加工した印刷命令データを図12に示すように認証情報及び一時コードに対応付けて管理する。図12は印刷命令データの保存形式の一例について説明する図である。図12に示すように、各印刷命令データが、一時コードに対して一意に対応付けられている。また、各印刷命令データとユーザIDとはn対1に対応付けられている。図12に示す対応付けにより、命令配信部115は一時コードに対応する印刷命令データを一意に取り出したり、ユーザIDに対応する印刷命令データの一覧を取り出したり、できる。
ステップS25に進み、印刷命令コンポーネント124は一時コードをフロー制御部113に返す。全てのコンポーネントの実行が完了すると、フロー制御部113は最後のコンポーネントである印刷命令コンポーネント124の実行結果である一時コードを端末装置30又は35の外部アプリケーション31に返す。ステップS26において、外部アプリケーション31は何らかの手段(例えば表示やEメール)により、一時コードをユーザに提示する。
ユーザ環境の端末装置30に搭載された外部アプリケーション31は例えば図13に示すように画面遷移を行う。図13は外部アプリケーションの一例の画面遷移図である。
ユーザはトップ画面1000からドキュメント選択画面1001に遷移し、ドキュメント選択画面1001から印刷対象のドキュメントを選択する。また、ユーザはトップ画面1000から印刷設定を選択する。
ユーザによりトップ画面1000のOKボタンが押下されると、外部アプリケーション31は図5のステップS11の処理により、図6に示したジョブ実行リクエストをサービス提供システム10に投入する。
例えばドキュメント選択画面1001から選択したドキュメントは、ファイル入力コンポーネント123のパラメータ設定のファイル名(name)となる。また、ドキュメント選択画面1001から選択した印刷設定は印刷変換コンポーネント121のパラメータ設定の印刷設定となる。サービス提供システム10から一時コードがレスポンスとして返ると、外部アプリケーション31は結果画面1002に一時コードを表示する。結果画面1002には一時コードを画像形成装置20に入力することで印刷対象のドキュメントを印刷できることをユーザに促す表示がなされる。
メーカ環境の端末装置35に搭載された外部アプリケーション31は例えば図14に示す画面を表示する。図14は外部アプリケーションの一例の画面イメージ図である。
図14の画面に表示された「DeviceID」及び「現在バージョン」は外部アプリケーション31がサービス提供システム10経由で取得した画像形成装置20のDeviceID及び現在のファームウェアのバージョンである。また、図14の画面に表示された「最新バージョン」は外部アプリケーション31がファームウェア配信装置40から取得した最新のファームウェアのバージョンである。
また、図14の画面に表示された「アップデート命令」はファームウェアアップデート用データを含む印刷命令(アップデート命令)の状態を示し、アップデート命令の必要がない「最新」又はアップデート命令を発行した「発行中」を示している。
外部アプリケーション31は「現在バージョン」が「最新バージョン」となっていない場合に、図7のファームウェアアップデート用データを含むジョブ実行リクエストを生成してサービス提供システム10に投入する。サービス提供システム10から一時コードがレスポンスとして返されると、外部アプリケーション31は例えば図15のような結果画面に一時コードを表示する。図15は一時コードを表示する結果画面の一例のイメージ図である。
図15の結果画面は一時コードを画像形成装置20に入力することでファームウェアを最新にバージョンアップできることをユーザに案内する表示がなされている。また、外部アプリケーション31は図15の結果画面の内容をメールによりメーカの担当者やユーザに通知してもよい。図15の結果画面の内容を通知するメールの宛先情報は、外部アプリケーション31に記憶していてもよいし、サービス提供システム10の認証コンポーネント122から取得するようにしてもよい。
《印刷実行、ファームウェアアップデート実行》
図16はサービス提供システムから画像形成装置へのコンテンツ配信について説明する図である。画像形成装置20上に搭載されたブラウザ51はサービス提供システム10のアプリ配信部116のURLをデフォルトのURLとして保持している。ブラウザ51は起動されるとアプリ配信部116に対し、デバイスアプリ情報132のダウンロードリクエストを行う。
図16はサービス提供システムから画像形成装置へのコンテンツ配信について説明する図である。画像形成装置20上に搭載されたブラウザ51はサービス提供システム10のアプリ配信部116のURLをデフォルトのURLとして保持している。ブラウザ51は起動されるとアプリ配信部116に対し、デバイスアプリ情報132のダウンロードリクエストを行う。
デバイスアプリ情報132は、HTMLやCSSで記述された画面定義や、Javascript(登録商標)などのスクリプト言語で記述された印刷ジョブ処理部などのコンテンツを含む構成である。ダウンロードされたデバイスアプリ情報132は画像形成装置20上のブラウザ51上で実行/表示される。また、サービス提供システム10のアプリ配信部116はアプリケーションキャッシュに対応している。したがって、画像形成装置20にダウンロードされたデバイスアプリ情報132の再ダウンロードは、デバイスアプリ情報132の更新が行われるまで発生しない。
第1の実施形態に係る情報処理システム1は、サービス提供システム10上に配置されたデバイスアプリ情報132を、画像形成装置20のブラウザ51がダウンロードして表示/実行する構成である。なお、第1の実施形態に係る情報処理システム1は画像形成装置20上のローカルストレージにデバイスアプリを配置し、デバイスアプリが各サービスのAPIを利用する構成であってもよい。
図17は画像形成装置のブラウザ上に表示されるUIの一例の遷移図である。図17に示したUIはデバイスアプリ情報132の画面定義に基づいて表示される。トップ画面1501には「一時コードで実行」ボタン1511と「ログインして実行」ボタン1512とが設けられている。
ユーザにより「一時コードで実行」ボタン1511が押下されると、ブラウザ51は一時コード画面1502を表示する。一時コード画面1502には一時コードを入力する欄が設けられている。ユーザは図13の結果画面1002又は図15の結果画面に表示された一時コードを、一時コード画面1502に入力してOKボタンを押下する。
一時コードが正しければ、画像形成装置20は一時コードに対応する印刷命令データをサービス提供システム10からダウンロードできる。画像形成装置20は印刷命令データのチェックを行い、その印刷命令データに印刷対象のファイルのデータ、ファームウェアアップデート用データの何れが含まれているか判定する。
印刷命令データに印刷対象のファイルのデータが含まれていれば、画像形成装置20は印刷中画面1503を表示し、印刷を実行する。印刷命令データにファームウェアアップデート用データの何れが含まれていれば画像形成装置20はファームウェアアップデート中画面1506を表示し、ファームウェアアップデートを実行する。
また、ユーザにより「ログインして実行」ボタン1512が押下されると、ブラウザ51はユーザ認証画面1504を表示する。ユーザ認証画面1504には、ユーザ名とパスワードとを入力する欄が設けられている。ユーザはユーザ名とパスワードとをユーザ認証画面1504に入力してログインボタンを押下する。
認証に成功すると、画像形成装置20は命令選択画面1505に遷移する。命令選択画面1505には認証に成功したユーザのユーザIDと対応付けられてサービス提供システム10に保存されている印刷命令データの一覧が表示される。命令選択画面1505に表示される印刷命令データの一覧には印刷命令データのdescriptionに設定されている印刷命令の説明が、印刷命令データを特定するために表示されている。
ユーザは命令選択画面1505の一覧からジョブ実行したい印刷命令データを選択してOKボタンを押下する。画像形成装置20は、ユーザにより選択された印刷命令データをサービス提供システム10からダウンロードする。画像形成装置20は、印刷命令データのチェックを行い、その印刷命令データに印刷対象のファイルのデータ、ファームウェアアップデート用データの何れが含まれているか判定する。
印刷命令データに印刷対象のファイルのデータが含まれていれば、画像形成装置20は印刷中画面1503を表示し、印刷を実行する。印刷命令データにファームウェアアップデート用データの何れが含まれていれば画像形成装置20はファームウェアアップデート中画面1506を表示し、ファームウェアアップデートを実行する。
なお、図17に示したUIの遷移図はトップ画面1501に「一時コードで実行」ボタン1511と「ログインして実行」ボタン1512とが設けられた例であるがトップ画面に「ログインして実行」ボタン1512が無い仕様であってもよい。例えばローエンド機などでは「ログインして実行」ボタン1512が無いトップ画面であってもよい。
図18は一時コード入力による印刷命令データ取得の一例のシーケンス図である。図18は印刷命令データに印刷対象のファイルのデータが含まれている場合のシーケンス図を示している。
ステップS31においてユーザはブラウザ51上に表示された一時コード画面1502に一時コードを入力し、OKボタンを押下する。
ステップS32に進み、ブラウザ51は画像形成装置20のブラウザ51上で実行されている印刷ジョブ処理部52に一時コードによるジョブ実行を要求する。ステップS33に進み、印刷ジョブ処理部52は一時コードを指定し、サービス提供システム10の命令配信部115に命令取得を要求する。
ステップS34に進み、命令配信部115は一時コードが有効か否かの検証を認証管理部104に要求する。ここでは一時コードが有効であったものとして説明する。命令配信部115は一時コードが有効であれば、ステップS35において、一時コードに対応付いて保存されていた図11の印刷命令データを印刷ジョブ処理部52に返す。
印刷ジョブ処理部52は印刷ジョブを開始するため、印刷命令データの状態(status)を図19のように処理中(processing)に変更する必要がある。図19は状態が処理中に変更された印刷命令データの一例の構成図である。図19に示した印刷命令データは、statusがprocessingに変更され、updated_atが、その時点の時刻に変更されている。
ステップS36に進み、印刷ジョブ処理部52は命令配信部115に対し、図19に示したように印刷命令データの状態を処理中に変更するため、処理中への命令状態変更の要求を行う。処理中への命令状態変更の要求を受け付けた命令配信部115はステップS37において、印刷データの保存先URLを指定してアクセストークンの発行をデータ管理部112に要求する。
アクセストークンは一時的に利用可能であり、保存先URLの印刷データにアクセスするために必要となる。なお、アクセストークンは保存先URLの印刷データに対して有効であり、一定時間経過したら無効となる。データ管理部112は発行したアクセストークンを命令配信部115に返す。
ステップS38に進み、命令配信部115は状態が処理中に変更された図19に示したような印刷命令データにアクセストークンを含めた図20のような印刷命令データを印刷ジョブ処理部52に返す。図20はアクセストークンを含む印刷命令データの一例の構成図である。図20の印刷命令データにはフィールドにアクセストークン(accessToken)が追加されている。
ステップS39に進み、印刷ジョブ処理部52は印刷データの保存先URLとアクセストークンとを指定してデータ管理部112にファイルの取得要求を行う。データ管理部112はアクセストークンが正当なものであれば、保存先URLの印刷データを印刷ジョブ処理部52に返す。
ステップS40に進み、印刷ジョブ処理部52は印刷データをコントローラ21に投入して印刷を実行する。ステップS41に進み、印刷ジョブ処理部52は命令配信部115に対し、図21に示したように印刷命令データの状態を完了に変更するため、完了への命令状態変更の要求を行う。命令配信部115は完了への命令状態変更の要求により、印刷命令データの処理が完了したと判断する。
完了への命令状態変更の要求を受け付けた命令配信部115は、図20に示した印刷命令データのstatusを図21のように完了(completed)に変更し、updated_atを、その時点の時刻に変更する。命令配信部115は状態が完了に変更された図21に示したような印刷命令データを印刷ジョブ処理部52に返す。
なお、ステップS40においてファームウェアアップデート用データが含まれる印刷命令データであった場合、印刷ジョブ処理部52は、その印刷命令データをコントローラ21に投入してファームウェアアップデートを実行する。
図22はユーザ認証による印刷命令データ取得の一例のシーケンス図である。ステップS51においてユーザはブラウザ51上に表示された図17のユーザ認証画面1504にユーザ名とパスワードとを入力し、OKボタンを押下する。
ステップS52に進み、ブラウザ51は画像形成装置20のブラウザ51上で実行されている印刷ジョブ処理部52に、ログインによるジョブ実行を要求する。ステップS53に進み、印刷ジョブ処理部52はサービス提供システム10の認証管理部104に対してユーザ認証を要求する。認証管理部104はユーザ認証に成功すると、印刷ジョブ処理部52に認証情報を返す。
ステップS54に進み、印刷ジョブ処理部52は認証情報を指定し、サービス提供システム10の命令配信部115に命令一覧取得を要求する。ステップS55に進み、命令配信部115は認証情報の検証を認証管理部104に要求する。ここでは認証情報の検証結果がOKであったものとして説明する。
命令配信部115は認証情報がOKであれば、ステップS56に進み、認証に成功したユーザのユーザIDに対応付けられてサービス提供システム10に保存されている印刷命令データの一覧を取得する。ステップS57において、命令配信部115は取得した印刷命令データの一覧を印刷ジョブ処理部52に返す。
図23は命令配信部から印刷ジョブ処理部に返される印刷命令データの一覧の一例の構成図である。図23の印刷命令データの一覧は、ユーザに対応付けられた印刷命令データがタイムスタンプの新しい順にソートされている。なお、印刷命令データの一覧には、状態が生成済か中断中の印刷命令データが含まれる。
ステップS58に進み、印刷ジョブ処理部52は印刷命令データの一覧を図17の命令選択画面1505のようにブラウザ51に表示し、印刷命令データ一覧からユーザに印刷命令データを選択させる。
ステップS59においてユーザは命令選択画面1505の一覧からジョブ実行したい印刷命令データを選択してOKボタンを押下する。ステップS60に進み、ブラウザ51は選択された印刷命令データのid(命令ID)を指定して、印刷ジョブ処理部52に命令実行を要求する。印刷ジョブ処理部52は印刷ジョブを開始するため、印刷命令データの状態(status)を処理中(processing)に変更する必要がある。
ステップS61に進み、印刷ジョブ処理部52は命令配信部115に対し、認証情報を指定して印刷命令データの状態を処理中に変更する命令状態変更の要求を行う。認証情報が指定された場合、命令配信部115は認証情報によるアクセスが可能であるため、アクセストークンの発行を行わない。したがって、命令配信部115から印刷ジョブ処理部52に返される印刷命令データは図19と同様な形式となる。
ステップS62に進み、印刷ジョブ処理部52は印刷データの保存先URLと認証情報とを指定してデータ管理部112にファイルの取得要求を行う。そして、データ管理部112は認証情報が正当なものであれば、保存先URLの印刷データを印刷ジョブ処理部52に返す。
ステップS63に進み、印刷ジョブ処理部52は印刷データをコントローラ21に投入して印刷を実行する。ステップS64に進み、印刷ジョブ処理部52は命令配信部115に対し、印刷命令データの状態を完了に変更するために、完了への命令状態変更の要求を行う。命令配信部115は完了への命令状態変更の要求により、印刷命令データの処理が完了したと判断する。
完了への命令状態変更の要求を受け付けた命令配信部115は印刷命令データのstatusを完了(completed)に変更し、updated_atを、その時点の時刻に変更する。命令配信部115は状態が完了に変更された印刷命令データを印刷ジョブ処理部52に返す。
なお、印刷ジョブ処理部52はファームウェアアップデート用データが含まれる印刷命令データの場合は、その印刷命令データをステップS63でコントローラ21に投入してファームウェアアップデートを実行する。
図24は印刷命令データの状態遷移図である。命令配信部115に投入された直後の印刷命令データの状態は図11のように生成済(created)である。その後、印刷命令データの状態はジョブ実行開始により、図19に示す印刷命令データように処理中(processing)に変更される。
正常にジョブが完了すれば、印刷命令データの状態は図21に示す印刷命令データのように完了(completed)に変更される。ジョブ実行中の画像形成装置20において続行不能なエラーによる中断が発生した場合や、ユーザによるキャンセルが発生した場合、印刷ジョブ処理部52は印刷命令データの状態を中断中(cancelled)に変更する。状態が中断中の印刷命令データは、再度、処理中(processing)に移行できる。
また、状態が生成済や中断中の印刷命令データは削除が可能である。例えば状態が生成済や中断中の印刷命令データの削除は図25に示すような命令選択画面1601のリストに削除ボタンを設けることで実行できる。図25は印刷命令データの削除が可能な命令選択画面の一例のイメージ図である。
なお、印刷ジョブ処理部52が命令配信部115から取得可能な印刷命令データは状態が生成済みか中断中の印刷命令データとすることで、既に処理中の印刷命令データが他の画像形成装置20で同時に処理されることを防ぐことができる。また、印刷ジョブ処理部52が命令配信部115から取得可能な印刷命令データは状態が生成済みか中断中の印刷命令データとすることで、状態が完了や削除済みの印刷命令データが再度処理されることを防ぐことができる。また、印刷命令データの状態はサービス提供システム10側で利用ログを管理するのにも利用できる。
さらに、印刷命令データの状態は端末装置35の外部アプリケーション31が取得できるようにしてもよい。端末装置35の外部アプリケーション31は印刷命令データの状態を取得することでファームウェアアップデートの完了を検知できる。
ファームウェアアップデート用データが含まれる印刷命令データを投入された画像形成装置20のコントローラ21は例えば図26に示すようなモジュール構成によりファームウェアアップデートを行う。
図26は画像形成装置におけるコントローラの一例のモジュール構成図である。図26に示すコントローラ21は、コントローラモード制御部55、印刷実行部56、印刷エンジン57、アップデート制御部58を有する構成である。
画像形成装置20のブラウザ51上で実行された印刷ジョブ処理部52がコントローラ21に投入した印刷命令データは、印刷実行部56により受信される。印刷実行部56は受信した印刷命令データに印刷対象のファイルのデータが含まれるのか、ファームウェアアップデート用データが含まれるのか、判定する。
例えば印刷実行部56はPJL内のパラメータにより、印刷対象のファイルのデータが含まれるのか、ファームウェアアップデート用データが含まれるのか、を判定することができる。印刷対象のファイルのデータであれば、印刷実行部56は画像のレンダリングを行い、印刷エンジン57に印刷を要求する。一方、ファームウェアアップデート用データであれば、印刷実行部56はファームウェアアップデート用データをアップデート制御部58に転送する。
アップデート制御部58は転送されたファームウェアアップデート用データの妥当性及び完全性を確認し、問題がなければコントローラモード制御部55にアップデートモードへの移行を依頼する。
コントローラモード制御部55はアップデートモードへ移行する。アップデートモードの間、画像形成装置20は印刷命令データの受け付け、省エネモードへの移行を行わなくなる。また、画像形成装置20は操作パネル22にアップデート中であることを表示することにより、ユーザにファームウェアアップデート中であることを通知する。
アップデートモードへの移行後、アップデート制御部58は転送されたファームウェアアップデート用データを用いて例えばNVRAM214に格納されているファームウェアをアップデート(更新)する。ファームウェアのアップデート完了後、アップデート制御部58はアップデートの完了を印刷実行部56に通知する。印刷実行部56は印刷ジョブ処理部52に印刷完了を通知する。その後、画像形成装置20はリブート処理が実行されて、アップデートされたファームウェアにより再起動される。
[第2の実施形態]
第1の実施形態に示した図7のジョブ実行リクエストは例えば図27に示すジョブ実行リクエストであってもよい。図27はサービス提供システムに投入されるファームウェアアップデート用データを含むジョブ実行リクエストの一例の構成図である。
第1の実施形態に示した図7のジョブ実行リクエストは例えば図27に示すジョブ実行リクエストであってもよい。図27はサービス提供システムに投入されるファームウェアアップデート用データを含むジョブ実行リクエストの一例の構成図である。
ジョブ実行リクエストには印刷命令コンポーネント124に対するパラメータとしてブラウザ51に表示する印刷命令の説明(description)と機種名(update)とジョブ実行リクエストの投入日時(created_at)とが設定される。図27のジョブ実行リクエストは機種名(update)によりファームウェアアップデート用データを含むジョブ実行リクエストであることを判別できる。
第2の実施形態における認証管理部104は図28に示すような固定コード表を有している。図28は固定コード表の一例の構成図である。図28の固定コード表は機種名と固定コードとが対応付けられている。サービス提供システム10は図27のジョブ実行リクエストに含まれる機種名(update)に対応する固定コードを一時コードとして端末装置35に返す。
例えば画像形成装置20は起動時、図29の手順によりファームウェアアップデート用データの有無をチェックする。図29は、ファームウェアアップデート用データの有無をチェックする手順の一例のシーケンス図である。
ステップS71において、画像形成装置20の起動により、印刷ジョブ処理部52がブラウザ51上で初回起動される。印刷ジョブ処理部52はコントローラ21に対して機種確認を行い、機種情報を取得する。なお、印刷ジョブ処理部52も図28の固定コード表を有している。そして、印刷ジョブ処理部52は取得した機種情報(機種名)に対応する固定コードを取得する。
ステップS72に進み、印刷ジョブ処理部52は、取得した固定コードを一時コードとして指定し、サービス提供システム10の命令配信部115に命令取得を要求する。以降の処理は図18のシーケンス図と同様である。サービス提供システム10は図24の状態遷移における「完了」に移行したタイミングで、図30に示す印刷命令データから新規の印刷命令データを作成する。新規の印刷命令データは、新たに作成されたid及びアクセストークンに更新されている。
<まとめ>
第1及び第2の実施形態に係る情報処理システム1ではコンポーネントの連携によってドキュメントワークフローを構成可能なサービス提供システム10において、画像形成装置20への印刷命令を発行する印刷命令コンポーネント124を追加している。
第1及び第2の実施形態に係る情報処理システム1ではコンポーネントの連携によってドキュメントワークフローを構成可能なサービス提供システム10において、画像形成装置20への印刷命令を発行する印刷命令コンポーネント124を追加している。
印刷命令コンポーネント124は、印刷対象のファイルのデータが含まれている印刷命令データと、ファームウェアアップデート用データが含まれているファームウェアアップデート用データとを同様に扱い、一時コードを発行できる。
画像形成装置20は一時コードに対応付けられている印刷命令データをサービス提供システム10から取得し、その印刷命令データにファームウェアアップデート用データが含まれていれば、ファームウェアのアップデートを実行する。このように、第1及び第2の実施形態に係る情報処理システム1はサービス提供システム10と画像形成装置20とが連携して行う印刷のための一連の処理(クラウドプリントサービス)を利用してファームウェアの更新を行うことができる。
例えば図1の情報処理システム1では、メーカの担当者などがメーカ環境E3の端末装置35からファームウェアアップデート用データを含む印刷命令データをサービス提供システム10に保存できる。したがって、画像形成装置20を使用するユーザは一時コードを入力することでファームウェアを更新できる。また、メーカの担当者などはメーカ環境E3の端末装置35からファームウェアアップデート用データを含む印刷命令データの状態を確認することで、画像形成装置20においてファームウェアが更新されたことを検知できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。入出力サービス処理部103は登録受付手段の一例である。認証管理部104は認証管理手段の一例である。命令配信部115は印刷命令配信手段の一例である。印刷実行部56は印刷制御手段の一例である。印刷エンジン57は印刷部の一例である。アップデート制御部58は更新制御部の一例である。印刷ジョブ処理部52は処理手段の一例である。
1 情報処理システム
10 サービス提供システム
11 入力装置
12 表示装置
13 外部I/F
13a 記録媒体
14 RAM
15 ROM
16 CPU
17 通信I/F
18 HDD
20 画像形成装置
21 コントローラ
22 操作パネル
23 外部I/F
23a 記録媒体
24 通信I/F
25 プリンタ
26 スキャナ
30、35 端末装置
31 外部アプリケーション
40 ファームウェア配信装置
51 ブラウザ
52 印刷ジョブ処理部
55 コントローラモード制御部
56 印刷実行部
57 印刷エンジン
58 アップデート制御部
101 ドキュメントサービス部
102 ファイルサービス部
103 入出力サービス処理部
104 認証管理部
105 デバイスサービス部
106 印刷データファイル記憶部
107 デバイスアプリ情報記憶部
111 印刷変換部
112 データ管理部
113 フロー制御部
114 コンポーネント群
115 命令配信部
116 アプリ配信部
121 印刷変換コンポーネント
122 認証コンポーネント
123 ファイル入力コンポーネント
124 印刷命令コンポーネント
131 印刷データファイル
132 デバイスアプリ情報
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 NVRAM
215 HDD
500 コンピュータ
1000、1501 トップ画面
1001 ドキュメント選択画面
1002 結果画面
1502 一時コード画面
1503 印刷中画面
1504 ユーザ認証画面
1505、1601 命令選択画面
1506 ファームウェアアップデート中画面
1511 「一時コードで実行」ボタン
1512 「ログインして実行」ボタン
B バス
E1 サービス提供環境
E2 ユーザ環境
E3 メーカ環境
N1、N2 ネットワーク
10 サービス提供システム
11 入力装置
12 表示装置
13 外部I/F
13a 記録媒体
14 RAM
15 ROM
16 CPU
17 通信I/F
18 HDD
20 画像形成装置
21 コントローラ
22 操作パネル
23 外部I/F
23a 記録媒体
24 通信I/F
25 プリンタ
26 スキャナ
30、35 端末装置
31 外部アプリケーション
40 ファームウェア配信装置
51 ブラウザ
52 印刷ジョブ処理部
55 コントローラモード制御部
56 印刷実行部
57 印刷エンジン
58 アップデート制御部
101 ドキュメントサービス部
102 ファイルサービス部
103 入出力サービス処理部
104 認証管理部
105 デバイスサービス部
106 印刷データファイル記憶部
107 デバイスアプリ情報記憶部
111 印刷変換部
112 データ管理部
113 フロー制御部
114 コンポーネント群
115 命令配信部
116 アプリ配信部
121 印刷変換コンポーネント
122 認証コンポーネント
123 ファイル入力コンポーネント
124 印刷命令コンポーネント
131 印刷データファイル
132 デバイスアプリ情報
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 NVRAM
215 HDD
500 コンピュータ
1000、1501 トップ画面
1001 ドキュメント選択画面
1002 結果画面
1502 一時コード画面
1503 印刷中画面
1504 ユーザ認証画面
1505、1601 命令選択画面
1506 ファームウェアアップデート中画面
1511 「一時コードで実行」ボタン
1512 「ログインして実行」ボタン
B バス
E1 サービス提供環境
E2 ユーザ環境
E3 メーカ環境
N1、N2 ネットワーク
Claims (7)
- 端末装置から受け付けた印刷命令を保存し、前記印刷命令と対応付けた識別情報を前記端末装置に返すサービス提供システムと、前記識別情報を指定して前記サービス提供システムから取得した前記印刷命令に基づき印刷を実行する画像形成装置と、を有する情報処理システムであって、
前記画像形成装置で印刷を実行する印刷対象のデータ又は前記画像形成装置に搭載されたファームウェア更新用のデータが含まれる前記印刷命令の登録を前記端末装置から受け付ける登録受付手段と、
前記印刷命令と対応付ける前記識別情報を発行する認証管理手段と、
前記端末装置に返した前記識別情報と対応付けて前記印刷命令を保存すると共に、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求に基づいて、前記識別情報に対応付けられた前記印刷命令を前記画像形成装置に配信する印刷命令配信手段と、
配信された前記印刷命令に前記印刷対象のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記印刷対象のデータの印刷を印刷部に実行させ、配信された前記印刷命令に前記ファームウェア更新用のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記ファームウェア更新用のデータにより前記画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新を更新制御部に実行させる印刷制御手段と、
を有する情報処理システム。 - 前記印刷命令配信手段は、前記端末装置からの取得要求に基づき、前記印刷命令が保持している前記印刷命令の状態を表す情報を前記端末装置に提供すること
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 - 前記印刷命令配信手段は、前記ファームウェア更新用のデータが含まれている前記印刷命令の状態を表す情報が完了状態となると、前記ファームウェア更新用のデータが含まれている前記印刷命令を新規に作成する請求項2記載の情報処理システム。
- 前記画像形成装置の機種の情報と前記画像形成装置の機種ごとに設定された前記識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記画像形成装置の機種の情報を取得し、前記機種の情報に対応する前記識別情報を前記記憶手段から取得して、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求を前記印刷命令配信手段に行う処理手段と、
を更に有する請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。 - 端末装置から受け付けた印刷命令を保存し、前記印刷命令と対応付けた識別情報を前記端末装置に返すサービス提供システムと、前記識別情報を指定して前記サービス提供システムから取得した前記印刷命令に基づき印刷を実行する画像形成装置と、を有する情報処理システムにおいて実行されるファームウェア更新方法であって、
前記画像形成装置で印刷を実行する印刷対象のデータ又は前記画像形成装置に搭載されたファームウェア更新用のデータが含まれる前記印刷命令の登録を前記端末装置から受け付ける登録受付ステップと、
前記印刷命令と対応付ける前記識別情報を発行する認証管理ステップと、
前記端末装置に返した前記識別情報と対応付けて前記印刷命令を保存すると共に、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求に基づいて、前記識別情報に対応付けられた前記印刷命令を前記画像形成装置に配信する印刷命令配信ステップと、
配信された前記印刷命令に前記印刷対象のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記印刷対象のデータの印刷を印刷部に実行させ、配信された前記印刷命令に前記ファームウェア更新用のデータが含まれていれば、前記印刷命令に含まれる前記ファームウェア更新用のデータにより前記画像形成装置に搭載されたファームウェアの更新を更新制御部に実行させる印刷制御ステップと、
を有するファームウェア更新方法。 - 端末装置から受け付けた印刷命令を保存し、前記印刷命令と対応付けた識別情報を前記端末装置に返すと共に、前記識別情報を指定した画像形成装置からの前記印刷命令の取得要求に基づいて前記印刷命令を前記画像形成装置に提供する情報処理装置であって、
前記画像形成装置で印刷を実行する印刷対象のデータ又は前記画像形成装置に搭載されたファームウェア更新用のデータが含まれる前記印刷命令の登録を前記端末装置から受け付ける登録受付手段と、
前記印刷命令と対応付ける前記識別情報を発行する認証管理手段と、
前記端末装置に返した前記識別情報と対応付けて前記印刷命令を保存すると共に、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求に基づいて、前記識別情報に対応付けられた前記印刷命令を前記画像形成装置に配信する印刷命令配信手段と、
を有する情報処理装置。 - 端末装置から受け付けた印刷命令を保存し、前記印刷命令と対応付けた識別情報を前記端末装置に返すと共に、前記識別情報を指定した画像形成装置からの前記印刷命令の取得要求に基づいて前記印刷命令を前記画像形成装置に提供する情報処理装置を、
前記画像形成装置で印刷を実行する印刷対象のデータ又は前記画像形成装置に搭載されたファームウェア更新用のデータが含まれる前記印刷命令の登録を前記端末装置から受け付ける登録受付手段、
前記印刷命令と対応付ける前記識別情報を発行する認証管理手段、
前記端末装置に返した前記識別情報と対応付けて前記印刷命令を保存すると共に、前記識別情報を指定した前記印刷命令の取得要求に基づいて、前記識別情報に対応付けられた前記印刷命令を前記画像形成装置に配信する印刷命令配信手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016134965A JP2018005761A (ja) | 2016-07-07 | 2016-07-07 | 情報処理システム、ファームウェア更新方法、情報処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016134965A JP2018005761A (ja) | 2016-07-07 | 2016-07-07 | 情報処理システム、ファームウェア更新方法、情報処理装置及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018005761A true JP2018005761A (ja) | 2018-01-11 |
Family
ID=60946597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016134965A Pending JP2018005761A (ja) | 2016-07-07 | 2016-07-07 | 情報処理システム、ファームウェア更新方法、情報処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018005761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023071252A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、及び制御方法 |
-
2016
- 2016-07-07 JP JP2016134965A patent/JP2018005761A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023071252A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、及び制御方法 |
| JP7790926B2 (ja) | 2021-11-11 | 2025-12-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、及び制御方法 |
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