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JP2018005624A - 決定木生成装置、決定木生成方法、決定木生成プログラム及び質問システム - Google Patents

決定木生成装置、決定木生成方法、決定木生成プログラム及び質問システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することが可能な決定木を生成することができる決定木生成装置を提供する。【解決手段】決定木生成装置は、分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、エントロピーの減少量と、属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、属性毎に当該属性の属性値により分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する情報ゲイン算出部12と、属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる決定木作成部11とを備える。【選択図】図1

Description

本開示は、対話によりユーザに質問を行って質問の回答結果から分類結果の候補を絞り込む際の質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置、決定木生成方法、及び決定木生成プログラム、並びに、この決定木生成装置により生成された決定木を用いて質問を行い、質問に対するユーザの回答から分類結果を生成する質問システムに関するものである。
対話によりユーザに質問を複数回行い、ユーザの回答結果に最も適合する分類結果を絞り込む際に、質問回数がなるべく少なくなるように、また、候補絞込みの誤りがなるべく少なくなるように、決定木を構成するための従来技術が存在する(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3)。
具体的には、特許文献1では、決定木への入力が誤りを含む場合において、複数の決定木を生成し、それぞれの決定木により絞りこまれた複数の結果から、最も誤りが少ないと推定される絞り込み結果を採用する手法が開示されている。特許文献2では、決定木による絞込み結果が誤りであった場合の重大性を考慮して、決定木を生成する手法が開示されている。特許文献3では、決定木の入力が音声認識による誤りを含む可能性を考慮して、決定木を生成する手法が開示されている。
特開2000−112936号公報 特開2007−334589号公報 特開2003−255992号公報
しかしながら、従来技術によると、質問に対するユーザ自身の回答が誤っている可能性を考慮して、決定木を生成することができないため、適切な質問順序を決定することができないという課題を有しており、さらなる改善が必要であった。
本開示は、上記の課題を解決するためになされたもので、対話によりユーザに質問を行って、質問の回答結果から分類結果の候補を絞り込む際に、ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することが可能な決定木を生成することができる決定木生成装置、決定木生成方法及び決定木生成プログラム、並びに、対話によりユーザに質問を行って質問の回答結果から分類結果又は検索結果の候補を絞り込む際に、ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することができる質問システムを提供することを目的とするものである。
本開示の一様態による決定木生成装置は、質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置であって、互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する情報ゲイン算出部と、前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる決定木作成部とを備える。
本開示によれば、対話によりユーザに質問を行って、質問の回答結果から分類結果の候補を絞り込む際に、ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することが可能な決定木を生成することができる。
本開示の一実施の形態における決定木生成装置の構成の一例を示すブロック図である。 分類対象データの一例を示す図である。 図1に示す決定木生成装置のユーザ回答信頼度算出部が算出したユーザ回答の信頼度の一例を示す図である。 図1に示す決定木生成装置による、ユーザ回答の信頼度を考慮して決定木を生成する処理の一例を示すフローチャートである。 図4に示す決定木の生成処理の中で決定木のノードに割り当てる属性を決定する処理の一例を示すフローチャートである。 図1に示す決定木生成装置により生成された決定木の一例を示す図である。 ユーザ回答の信頼度を用いず、エントロピー減少量のみを用いて、情報ゲインを算出して生成した決定木の一例を示す図である。 本開示の一実施例の形態における決定木生成装置により生成された決定木を用いた問診対話システムの構成の一例を示す図である。 図8に示す問診対話システムの質問順序記憶部に記憶される決定木の一例を示す図である。 図9に示す決定木を図8に示す問診対話システムの質問順序記憶部に記憶するときの決定木のデータ構造の一例を示す図である。 図8に示す問診対話システムの動作の流れの一例を示すフローチャートである。 図8に示す問診対話システムで対話を行った際の表示部の表示内容の一例を示す図である。 本開示の一実施例の形態における決定木生成装置により生成された決定木を用いた他の問診対話システムの構成の一例を示す図である。 図13に示す問診対話システムの決定木ノード履歴記憶部に記憶される決定木ノードの履歴情報の一例を示す図である。 図13に示す問診対話システムの動作の流れの一例の一部を示すフローチャートである。 図13に示す問診対話システムの動作の流れの一例の残部を示すフローチャートである。
(本開示の基礎となった知見)
前述した従来技術による質問順序の決定方法は、いずれも決定木による複数データの分類の考え方に基づくものである。決定木は、複数の分類対象データが複数の属性を持っており、分類対象データの各々の各属性に属性値が割り当てられている場合に、複数の属性をどのような順序でチェックし、属性値により分類していくかの順序を決定するために使用される。
ある属性の属性値としては、異なる複数の値が存在することが通常であるので、前述の属性による分類の順序は、木構造を構成する。このことから、属性による分類の順序を決定した結果は、決定木と呼ばれる。したがって、チェックする属性を質問と捉えることで、決定木を質問順序の決定に用いることができる。
また、決定木における属性チェックの順序を決めるために、情報ゲインという計算量が用いられる。情報ゲインとは、ある属性に関する属性値が何であるかに基づいて分類対象データ集合を部分集合に分割した場合に、分割前の分類対象データ集合のエントロピーから、分割後の各部分集合のエントロピーの和を引いたものと定義される。
ここで、分類対象データ集合のエントロピーとは、分類対象データ集合に含まれる分類対象データがどのカテゴリに分類されるかの確率分布に関する情報エントロピーを意味する。情報エントロピーの性質として、確率分布が一様な分布に近いほど、情報エントロピーの値は大きくなり、確率分布の偏りが大きい、言い換えると、特定の確率事象の確率が大きく、他の確率事象の確率が小さいほど、情報エントロピーの値は小さくなる。
したがって、分類対象データ集合のエントロピーは、その集合に含まれるデータの分類先カテゴリが一様に散らばっているほど大きくなり、分類先カテゴリが特定のカテゴリに偏っているほど小さくなる。このように、属性値によって分類対象データを分類することで、分類対象データ集合が特定のカテゴリへ絞り込まれる度合いが大きいほどエントロピーが小さくなることに対応する。
したがって、情報ゲインが最も大きくなる属性をチェックすることを、最優先で分類を行うように、決定木を構成することにより、少ない属性のチェック回数で分類対象データを分類することができる。すなわち、質問の回数が最も少なくなるように質問の順序を決定することができる。
例えば、後述する図2に示すx1、x2、x3、x4の4つの属性について、0あるいは1の属性値が割り当てられたデータ数が8個の分類対象データ集合に関して、前述の情報ゲインに基づいて決定木を生成すると、後述する図7の決定木が得られる。
図7の○印で示すノードN1(符号のない○印で示すノードも同様)は、決定木のノードと呼ばれ、各ノードには、チェックする属性(ノードN1の場合は、x1)が割り当てられている。図中の線分で示すエッジE1、E2(符号のない線分で示すエッジも同様)は、決定木のエッジと呼ばれ、エッジの上位に接続するノードの属性をチェックして得られる属性値の種類数に対応して配置される。例えば、エッジE1は、属性x1の属性値1に対応するエッジであり、エッジE2は、属性x1の属性値0に対応するエッジである。
また、決定木において、最上位にあるノード(根ノード)N1の属性が最初にチェックされる属性であり、チェックして得られた属性値によって、どのエッジを辿るかを選択し、選択したエッジの下位に接続するノードに割り当てられた属性について続けてチェックを行うことを繰り返す。
図中の○印のないノードN2(符号及び○印のないノードも同様)は、決定木の葉ノードと呼ばれ、各葉ノードには、分類されたカテゴリC1〜C8が割り当てられる。葉ノードに割り当てられたカテゴリは、根ノードから属性チェックを繰り返した結果として辿り着いた分類結果に対応する。
図7の決定木において、根ノードの属性として、x1が選ばれた理由は、x1,x2、x3、x4の4つの属性のうち、属性x1の属性値で分類対象データを分割したときの情報ゲインが最大となるからである。以降、下位ノードでは、上位ノードの属性値で分割された分類対象データ集合(部分集合)に対して、既にチェックした属性を除外した属性の中で情報ゲインが最大となる属性を当該ノードに割り当てるという操作を再帰的に繰り返し、チェック可能な属性が無くなるか、あるいは、分類対象データのカテゴリが1種類に定まるかの状況になるまで、上述の操作を行うのが、決定木の生成の流れである。
上述の流れによって生成された決定木で規定される属性チェックの順序は、与えられた分類対象データに対して最も属性チェック数が少なくなるものになる。言い換えれば、絞り込みが最も早く進む属性チェックの順序になっている。この分類が効率的に行われるという決定木の性質が、分類問題で決定木が用いられることが多い理由となっている。
しかしながら、従来技術による質問順序の決定方法は、質問に対するユーザ自身の回答が誤っている可能性を考慮して、決定木を生成することができないため、適切な質問順序を決定することができないという課題を有しており、さらなる改善が必要であった。
具体的には、特許文献1の手法は、複数の属性のうち属性チェックで誤る可能性のある属性を除外し、除外する属性を変化させて生成した複数の決定木を用いることにより、属性値の誤りがある状況でデータの分類の間違いを減少させる方式である。しかし、決定木が複数存在するため、対話処理における質問順序の決定に応用すると、質問を1つに決めることができないという課題を有している。
次に、特許文献2の手法は、決定木により分類誤りが起こった場合の重要性を考慮して情報ゲインを修正し、決定木を生成する方式である。しかし、決定木の入力は正しいことを前提としており、入力となる属性値が誤っている可能性は考慮していないという課題を有している。
次に、特許文献3の手法は、ユーザの回答の発話音声を音声認識した結果が誤る可能性を考慮して決定木を生成する方式である。しかし、ユーザの回答の発話音声を音声認識した結果が誤る可能性のみを考慮しており、ユーザ自身が質問に対して回答を誤る可能性を考慮できないという課題を有している。
このように、従来技術によれば、ユーザ自身の回答が誤っている可能性を考慮して、決定木を生成することができないため、適切な質問順序を決定することができないという課題が存在する。
このような課題を解決するために、本開示の一態様に係る決定木生成装置は、質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置であって、互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する情報ゲイン算出部と、前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる決定木作成部とを備える。
このような構成により、質問に対するユーザの回答自身が誤っている可能性を考慮して質問の順序を決定することが可能になる。より具体的には、分類対象データを分割することによるデータ集合のエントロピーの減少量と、ユーザ回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、ユーザ回答の正確性又は不正確性を反映した情報ゲインを算出することによって、質問回数を少なくしつつ、ユーザの回答が誤ることにより、結果的に分類結果が誤る可能性を抑えるように質問順序を決定することができる。したがって、分類対象データを絞り込むのに必要な質問回数をなるべく少なくするためのエントロピーの減少分を考慮しつつ、ユーザの回答の信頼度を考慮して、絞込結果の間違いがなるべく少なくなるような質問を先に行うように質問順序を決定することができる。この結果、対話によりユーザに質問を行って、質問の回答結果から分類結果の候補を絞り込む際に、ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することが可能な決定木を生成することができる。
上記決定木生成装置は、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例を含むユーザ回答実例データから前記信頼度を前記属性毎に算出する信頼度算出部をさらに備え、前記情報ゲイン算出部は、前記信頼度算出部により算出された信頼度と、前記エントロピーの減少量とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出するようにしてもよい。
このような構成により、属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例を含むユーザ回答実例データから信頼度が属性毎に算出され、算出された信頼度と、エントロピーの減少量とに基づいて、属性毎に当該属性の属性値により分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出しているので、ユーザ回答実例データからユーザの回答の確からしさを正確に反映した信頼度を算出することができる。この結果、ユーザの回答の確からしさを正確に反映した情報ゲインを算出することができるので、質問回数を少なくしながら、分類結果が誤る可能性を抑える質問順序を決定することが可能な決定木を生成することができる。
前記信頼度は、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正答率を含み、前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量に前記正答率を乗算することにより前記情報ゲインを算出するようにしてもよい。
このような構成により、質問に対するユーザの回答の正答率をエントロピーの減少量に乗算して情報ゲインを算出しているので、ユーザの回答の正答率を反映した情報ゲインを算出することができ、質問回数をより少なくしながら、分類結果が誤る可能性をより抑える質問順序を決定することが可能な決定木を生成することができる。
前記ユーザ回答実例データは、ユーザが質問に回答するまでの回答時間をさらに含み、前記正答率は、前記回答時間と前記正答率との相関関係から求めたユーザの平均回答時間に対する正答率を含み、前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量に前記平均回答時間に対する正答率を乗算することにより前記情報ゲインを算出するようにしてもよい。
このような構成により、ユーザが質問に回答するまでの回答時間と正答率との相関関係からユーザの平均回答時間に対する正答率を求め、エントロピーの減少量に平均回答時間に対する正答率を乗算することにより情報ゲインを算出しているので、ユーザの回答の確からしさをより正確に反映した信頼度を算出することができる。この結果、ユーザの回答の確からしさをより正確に反映した情報ゲインを算出することができるので、質問回数をより少なくしながら、分類結果が誤る可能性をより抑える質問順序を決定することが可能な決定木を生成することができる。
前記信頼度は、所定の属性を問う質問に対して回答となる所定の属性値が得られるときの条件付きエントロピーを含み、前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量から前記条件付きエントロピーを減算することにより前記情報ゲインを算出するようにしてもよい。
このような構成により、所定の属性を問う質問に対して回答となる所定の属性値が得られるときの条件付きエントロピーをエントロピーの減少量から減算することにより情報ゲインを算出しているので、条件付きエントロピーによりユーザの回答の不確かさを正確に反映した情報ゲインを算出することができ、質問回数をより少なくしながら、分類結果が誤る可能性をより抑える質問順序を決定することが可能な決定木を生成することができる。
前記ユーザ回答実例データは、ユーザの属性を表すユーザ情報をさらに含み、前記信頼度算出部は、前記ユーザの属性毎に、前記ユーザ回答実例データから前記信頼度を前記属性毎に算出し、前記情報ゲイン算出部は、前記信頼度と、前記エントロピーの減少量とに基づいて、前記情報ゲインを前記ユーザの属性毎に算出するようにしてもよい。
このような構成により、信頼度とエントロピーの減少量とに基づいて情報ゲインをユーザの属性毎に算出しているので、ユーザの属性に適した情報ゲインを算出することができ、ユーザの属性に応じて、質問回数をより少なくしながら、分類結果が誤る可能性をより抑える質問順序を決定することが可能な決定木を生成することができる。
本開示の他の態様に係る質問システムは、質問に対するユーザの回答から分類結果を生成する質問システムであって、上記の決定木生成装置により生成された決定木を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された決定木に応じた質問を出力する質問部と、前記質問部による質問に対するユーザの回答を取得する取得部と、前記取得部により取得された回答に応じた分類結果を生成する生成部とを備える。
このような構成により、対話によりユーザに質問を行って、質問の回答結果から分類結果の候補を絞り込む際に、ユーザ自身の回答が誤っている場合でも、ユーザに対する必要な質問回数を削減することができる。
上記質問システムは、前記質問部による質問の順序を表す質問順序情報と、前記質問部による質問に対応する属性を識別するための属性識別情報と、前記質問部による質問の回答となる属性値と、前記質問部による質問に対応する属性の信頼度とを記憶する履歴記憶部をさらに備え、前記生成部は、前記分類結果を生成した後、前記履歴記憶部を参照して所定値より正確性が低い信頼度を有する属性を問う質問を再度行うようにしてもよい。
このような構成により、一旦得られた分類結果に対して、ユーザ回答の正確性が所定の閾値より低い質問に関して、再度質問することができるので、得られる分類結果の正確性をより高めることができる。
また、本開示は、以上のような特徴的な構成を備える決定木生成装置として実現することができるだけでなく、決定木生成装置が備える特徴的な構成に対応する特徴的な処理を実行する決定木生成方法などとして実現することもできる。また、このような決定木生成方法に含まれる特徴的な処理をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムとして実現することもできる。したがって、以下の他の態様でも、上記の決定木生成装置と同様の効果を奏することができる。
本開示の他の態様に係る決定木生成方法は、質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置における決定木生成方法であって、互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出し、前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる。
本開示の他の態様に係る決定木生成プログラムは、質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置として、コンピュータを機能させるための決定木生成プログラムであって、前記コンピュータに、互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出し、前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる、処理を実行させる。
そして、上記のようなコンピュータプログラムを、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体あるいはインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができるのは、言うまでもない。
また、本開示の一実施の形態に係る決定木生成装置の構成要素の一部とそれ以外の構成要素とを複数のコンピュータに分散させたシステムとして構成してもよい。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本開示の一具体例を示すためのものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、構成要素、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、全ての実施の形態において、各々の内容を組み合わせることもできる。
(実施の形態)
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本開示の一実施の形態における決定木生成装置の構成の一例を表すブロック図である。図1に示す決定木生成装置は、決定木作成部11、情報ゲイン算出部12、ユーザ回答信頼度算出部13、分類対象データ記憶部14、ユーザ回答事例データ記憶部15及び質問順序決定結果記憶部16を備える。
分類対象データ記憶部14は、互いに異なる複数の属性の各々に対して複数の属性値のうちの一つが割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データを記憶する。分類対象データは、質問順序決定結果記憶部16に格納される質問順序決定結果(決定木)を生成するためのデータであり、複数の分類対象データが、分類対象データ集合として記憶される。各分類対象データは、データを識別するためのデータID(識別情報)と、質問の内容に対応する属性毎に記憶される、質問に対する回答に対応する属性値と、分類結果に対応するカテゴリとを含む。
図2は、分類対象データ集合の内容の一例を示す図である。この例では、各分類対象データに対して、x1、x2,x3、x4の4つの属性毎に、属性値(1あるいは0)が付与されている。さらに、各分類対象データがどの分類カテゴリに分類されるべきかを示すカテゴリ(C1〜C8)が付与されている。このようなデータ構造を有する分類対象データが、分類対象データ記憶部14に記憶されている。
なお、本実施の形態では、後述するように、問診に対する回答から診断結果を分類する処理を例に説明しているが、本開示が適用される処理は、この例に特に限定されず、電子商取引等の顧客管理システムや販売システムにおいて、対話によりユーザに質問を行って質問の回答結果から、食品、商品、音楽コンテンツ、映像コンテンツ等を検索した検索結果の候補を絞り込む処理に適用したり、メンテナンスシステムにおいて、車、機器等の不具合を診断するメンテナンス処理に適用したり、占い、性格判断等の種々のアプリケーション処理にも同様に適用することができる。
ユーザ回答事例データ記憶部15は、分類対象データの属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例を含むユーザ回答事例データを記憶する。具体的には、ユーザ回答事例データは、分類対象データ記憶部14に記憶されている分類対象データの各属性について、ユーザに対して質問を行って得た回答の結果を蓄積し、なおかつ、属性に関する質問に対してユーザから得られた回答がユーザの状態を正しく反映したものであったかの事例を収集したデータである。
例えば、ユーザ回答事例データは、問診のユースケースの場合、質問は「頭痛がありますか?」、「めまいがありますか?」といった、ユーザの自覚症状に関するものになるが、これに対して自覚症状についての回答が、ユーザの症状を正しく反映していたかを検証したデータである。頭痛の症状が無い場合に「頭痛がありますか?」に対して「ありません」と回答した場合は、正しく反映した事例(正答の事例)となり、「あります」と回答した場合は、正しく反映していない事例(誤答の事例)となる。
頭痛のように比較的自覚症状が明確に知覚できる場合は、ユーザは正しく回答できる割合が高くなり、めまいのように明確に知覚することがやや難しい場合は、ユーザは正しく回答できる割合が低くなると考えられる。
ユーザ回答信頼度算出部13は、ユーザ回答事例データ記憶部15のユーザ回答事例データを集計して、属性に関する質問に対してユーザの回答が正しく得られる割合(正答率)を、属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性を表す指標である信頼度として属性毎に算出する。
図3は、ユーザ回答信頼度算出部13が算出した属性毎のユーザ回答の信頼度の一例を示す図である。図3に示す例では、属性x1の信頼度すなわち属性x1を問う質問に対する回答の正答率は60%であり、以下同様に、属性x2、x3、x4の信頼度はそれぞれ80%、90%、70%であり、属性x3の正答率が最も高く、属性x1の正答率が最も低くなっている。ユーザ回答信頼度算出部13で算出した、属性に関する質問の回答の信頼度は、情報ゲイン算出部12において、情報ゲインを算出する際の入力として用いられる。
情報ゲイン算出部12は、互いに異なる複数の属性の各々に対して複数の属性値のうちの一つが割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる分類対象データの属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出する。また、情報ゲイン算出部12は、算出したエントロピーの減少量と、ユーザ回答信頼度算出部13により算出された信頼度とに基づいて、属性毎に当該属性の各属性値により分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する。
決定木作成部11は、分類対象データ記憶部14に記憶されている分類対象データを入力とし、情報ゲイン算出部12により算出された属性毎の情報ゲインを用いて、分類対象データを分類するための属性チェック(質問)の順序を決定木の形で生成する。具体的には、決定木作成部11は、情報ゲイン算出部12が属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の各属性値により分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当て、分類対象データから決定木を作成する。
質問順序決定結果記憶部16は、決定木作成部11によって作成された決定木である質問順序決定結果を記憶する。
なお、本実施の形態の決定木生成装置の構成は、上記の例に特に限定されず、分類対象データ記憶部14、ユーザ回答事例データ記憶部15及び質問順序決定結果記憶部16の一部又はすべてを省略し、外部のサーバ等から分類対象データやユーザ回答事例データを取得したり、決定木作成部11によって作成された決定木のデータを外部の記憶装置に記憶するようにしてもよい。また、ユーザ回答信頼度算出部13を省略し、外部のサーバ等から信頼度を取得してもよい。
次に、上記のように構成された決定木生成装置により決定木を生成する処理について図4のフローチャートに沿って説明する。
図4において、まず、決定木作成部11は、分類対象データ記憶部14から全ての分類対象データを読み出し、分類対象データの全体を属性値の選択対象とするデータ集合Dの初期値として設定する(ステップS101)。
次に、決定木作成部11は、データ集合Dに関して、決定木の終端の条件を満たしているかを判定する(ステップS102)。具体的には、決定木作成部11は、データ集合Dに含まれる分類対象データのカテゴリが1種類に絞られている、あるいは、データ集合Dに含まれる分類対象データの属性がすべてノードに割り当て済みであり、新たにノードに割り当てるべき属性が無い、という条件を満たしている場合に、決定木の終端の条件を満たしていると判定する。
ステップS102の条件判定が「YES」の場合は、決定木作成部11は、データ集合Dに含まれる分類対象データに付与されたカテゴリを葉ノードに割り当て(ステップS108)、その後、処理を終了する。
一方、ステップS102の条件判定が「NO」の場合は、決定木作成部11は、データ集合Dに関して、各属性に関する情報ゲインを情報ゲイン算出部12に算出させ、情報ゲインが最大となる属性を、データ集合Dを分割する属性(質問)xとして決定する(ステップS103)。
ここで、ステップS103の処理の詳細について、図5のフローチャートに沿って説明する。
図5において、まず、決定木作成部11は、情報ゲインの最大値を保持する変数(G_max)と、情報ゲインの最大値を与える属性を保持する変数(x_max)を、それぞれ、0、及び、空の値(φ)に初期化する(ステップS201)。
次に、決定木作成部11は、データ集合Dで割り当て済みとマーキングされていない属性の中から、まだ情報ゲインを算出していない属性があるかを調べる(ステップS202)。
ステップS202で情報ゲインを算出していない属性が無い場合は、決定木作成部11は、変数x_maxに保持されている属性を、データ集合を分割する属性として決定し(ステップS209)、図4に示すステップS104に戻る。
ステップS202で情報ゲインを算出していない属性がある場合は、決定木作成部11は、情報ゲインを算出していない属性xを取り出す(ステップS203)。
次に、決定木作成部11は、属性xの属性値の種類によりエントロピー減少量Hを算出するように情報ゲイン算出部12に指示し、情報ゲイン算出部12は、属性xの属性値の種類によりエントロピー減少量Hを算出する(ステップS204)。具体的には、情報ゲイン算出部12は、下記の式(1)によりエントロピー減少量Hを算出する。
Figure 2018005624
ここで、式(1)の右辺の前半の和は、属性xで分割する前のデータ集合Dのエントロピーであり、データ集合Dに含まれる分類対象データに付与されたカテゴリCi(ここで、iはカテゴリーの添字)の出現確率の情報エントロピーの和をとったものである。また、式(1)の右辺の後半の和は、属性xの属性値xj(ここで、jは属性値の添字)で分割したデータ集合の各部分集合Djについてのエントロピーであり、部分集合Dj毎に、上述と同様にカテゴリCiの出現確率の情報エントロピーを求め、属性値xjの出現確率を乗算した上で、和をとったものである。
次に、情報ゲイン算出部12は、属性xを質問した場合のユーザ回答の信頼度Bを算出するようにユーザ回答信頼度算出部13に指示し、ユーザ回答信頼度算出部13は、属性xを質問した場合のユーザ回答の信頼度Bを算出して情報ゲイン算出部12へ出力する(ステップS205)。
次に、情報ゲイン算出部12は、エントロピー減少量Hと、信頼度Bとを用いて、
下記の式(2)により、情報ゲインGを算出し、算出した情報ゲインGを決定木作成部11へ出力する(ステップS206)。
G=H×B … (2)
次に、決定木作成部11は、情報ゲインGが最大の情報ゲインの値G_maxよりも大きい値かを判定する(ステップS207)。
ステップS207でG>G_maxであれば、決定木作成部11は、G_maxを情報ゲインGで更新するとともに、x_maxを属性xで更新し(ステップS208)、ステップS202に戻り、以降の処理を繰り返す。一方、ステップS207でG>G_maxでなければ、決定木作成部11は、何もせず、ステップS202に戻り、以降の処理を繰り返す。
上記の処理により、データ集合Dに関して、各属性の情報ゲインを算出し、算出した情報ゲインから最大の情報ゲインを特定し、最大の情報ゲインを有する属性を、データ集合Dを分割する属性xとして決定することができる。
図4のフローチャートに戻って、決定木作成部11は、ステップS103でデータ集合Dを分割する属性xを決定した後、属性xのノードを作成する(ステップS104)。
次に、決定木作成部11は、属性xの各属性値xj(j=1,2,…)に基いてデータ集合Dを分割後のデータ集合である複数の部分集合Dj(j=1,2,…)に分割し、属性xの各属性値xjをノードのエッジに割り当てる(ステップS105)。
次に、決定木作成部11は、各部分集合Djについて、属性xを割り当て済みとしてマーキングする(ステップS106)。
次に、決定木作成部11は、各部分集合Djについて、D=Djと置き、ステップS102から以降の処理を再帰的に実行する(ステップS107)。
以上の処理により、決定木作成部11は、分類対象データから質問順序決定結果となる決定木を生成し、質問順序決定結果記憶部16に記憶する。
図6は、図2の分類対象データ集合を、上述の処理フローに沿って、図3のユーザ回答の信頼度を用いて、情報ゲインを算出することにより生成した決定木の一例を表す図であり、図7は、ユーザ回答の信頼度を用いず、エントロピー減少量のみを用いて、情報ゲインを算出して生成した決定木の一例を表す図である。なお、図6及び図7において、決定木のノード、エッジ、カテゴリ、属性及び属性値の表記方法は共通である。
図7に示す決定木では、ユーザ回答の信頼度を用いず、エントロピー減少量のみを用いて、情報ゲインを算出しているため、根ノードN1に割当られた属性は、属性x1であるが、図6に示す決定木では、エントロピー減少量にユーザ回答の信頼度を乗算して求めた情報ゲインを用いているため、根ノードN1に割り当てられた属性は、属性x3である。
これは、図3に示す例では、属性x1に関する質問のユーザ回答の信頼度は60%であり、他の属性に比べて低い値なので、属性x1に関する情報ゲインが他の属性の情報ゲインよりも小さくなり、最大の情報ゲインを与える属性が属性x3となるためである。このように、本実施の形態では、属性に関するユーザ回答の信頼度を考慮して決定木を生成することができるので、より質問回数の少ない質問の順序を決定することができる。
なお、本実施の形態においては、ユーザ回答の正答率を信頼度として用い、情報ゲインを式(2)により求めたが、ユーザ回答の信頼度を求める方法は、上記の例に特に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、問診において、質問してからユーザが回答するまでの時間と、回答が正解している率の相関を求め、質問をした際にユーザが回答するまでの時間の平均値からユーザの回答の正解率を求めることもできる。
この場合、ユーザ回答事例データ記憶部15は、属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例と、ユーザが各質問に回答するまでの回答時間とを含むユーザ回答実例データを記憶し、ユーザ回答信頼度算出部13は、ユーザ回答実例データから回答時間と正答率との相関関係を求め、求めた相関関係からユーザの平均回答時間に対する正答率を算出し、情報ゲイン算出部12は、エントロピーの減少量に平均回答時間に対する正答率を乗算することにより情報ゲインを算出する。
また、ユーザ回答の信頼度は、ユーザの属性によって異なるものとして扱うことも可能である。例えば、年齢、性別、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、職業などの個人的属性でユーザ回答実例データを区別して、ユーザの属性毎にユーザ回答の信頼度を計算しておき、質問に回答するユーザの実際の属性でユーザ回答の信頼度を選択してもよい。
この場合、ユーザ回答事例データ記憶部15は、属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例と、ユーザの属性を表すユーザ情報とを含むユーザ回答実例データを記憶し、ユーザ回答信頼度算出部13は、ユーザの属性毎に正答率を算出し、情報ゲイン算出部12は、エントロピーの減少量にユーザの属性毎に求められた正答率を乗算することによりユーザの属性毎に情報ゲインを算出する。
また、ユーザ毎に過去の問診時における回答状況からユーザ回答の信頼度をユーザ毎に計算して用いてもよい。
さらに、本実施の形態では、情報ゲインGを式(2)により求めたが、エントロピー減少量と、ユーザ回答の信頼度とから求める情報ゲインの計算方法は、上記の例に特に限定されず、種々の変更が可能である。例えば、ユーザ回答の信頼度B’を、症状(属性)xに関する質問に対して回答(属性値)yが得られる時の条件付きエントロピーH(Y|X)として、式(3)に基づいて求め、求めた信頼度B’と、式(1)で求めたエントロピー減少量Hとを用いて、式(4)に基づいて情報ゲインG’を算出してもよい。
Figure 2018005624
G’=H−B’ … (4)
このときのユーザ回答の信頼度B’は、ユーザが症状xを実際に発症している確率をP(X)として、症状xを発症している場合、あるいは、発症していない場合に、症状xが「ある」あるいは「ない」と答える条件付き確率P(Y|X)のエントロピーを計算したものである。すなわち、ユーザ回答の信頼度B’は、ユーザ回答の不確かさ(不正確性)を情報量(エントロピー)の大小で表したものであり、属性を問う質問に対するユーザの回答の不正確性を表す指標である。この信頼度B’に基づけば、症状(属性)xを問う質問により得られる情報ゲイン、つまり、エントロピー減少量Hは、信頼度B’の分だけ割り引かれるとして、式(4)で表した計算によって得ることができる。
この場合、ユーザ回答信頼度算出部13は、所定の属性を問う質問に対して回答となる所定の属性値が得られるときの条件付きエントロピーを信頼度B’として算出し、情報ゲイン算出部12は、エントロピー減少量Hから条件付きエントロピーである信頼度B’を減算することにより情報ゲインG’を算出する。このように、属性を問う質問に対するユーザの回答の不正確性を表す指標である信頼度B’を用いた場合でも、属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性を表す指標である信頼度Bを用いた場合と同様の効果を得ることができる。
次に、上記の決定木生成装置により生成された決定木を用いて、質問に対するユーザの回答から分類結果を生成する質問システムの一例である問診システムについて説明する。
図8は、本開示の一実施の形態における決定木生成装置により生成された質問順序決定結果(決定木)を組み込んだ音声対話による問診システムの構成を表すブロック図である。図8に示すように、問診システムは、音声入力部501、音声認識部502、言語理解部503、ユーザ回答結果処理部504、質問順序記憶部505、現在決定木ノード記憶部506、問診制御部507、言語生成部508、音声合成部509、音声出力部510及び表示部511を備える。
質問順序記憶部505は、図1に示す決定木生成装置により生成された決定木を記憶する。言語生成部508、音声合成部509及び音声出力部510は、質問順序記憶部505に記憶された決定木に応じた質問を出力する。音声入力部501、音声認識部502及び言語理解部503は、上記の質問に対するユーザの回答を取得する。ユーザ回答結果処理部504、現在決定木ノード記憶部506及び問診制御部507は、取得された回答に応じた分類結果を生成し、表示部511は、分類結果の説明文を表示する。
ここで、本問診システムでは、質問順序記憶部505が記憶部の一例に相当し、言語生成部508、音声合成部509及び音声出力部510が質問部の一例に相当し、音声入力部501、音声認識部502及び言語理解部503が取得部の一例に相当し、ユーザ回答結果処理部504、現在決定木ノード記憶部506及び問診制御部507が生成部の一例に相当する。
図9は、質問順序記憶部505の内容となる決定木の一例を示す図であり、図10は、図9に示す決定木を質問順序記憶部505に記憶するときの決定木のデータ構造の一例を示す図である。図1に示す決定木生成装置により、例えば、図9に示す決定木が生成された場合、質問順序記憶部505は、図10に示すデータ構造を用いて図9に示す決定木を記憶している。
ここで、質問順序を表す決定木の各ノードに記された記号がノードIDである。質問順序記憶部505では、この決定木のデータ構造が、ノード毎に、ノードIDと、ノードの属性に対応する質問であるか、又は、問診結果であるかを表すノード内容と、ノード内容が質問を表し、当該質問に対するユーザの回答が、YES回答の場合に次に進むべきノードのノードIDと、ノード内容が質問を表し、当該質問に対するユーザの回答が、NO回答の場合に次に進むべきノードのノードIDとを対応付けて格納したデータとして記憶される。
例えば、「ノードID」が「0」の場合、「ノード内容」にノードの属性を問う質問を表す「YES_NO(頭痛)」が格納され、YES回答の場合に次に進むべきノードのノードIDを表す「YES」に「1」が格納され、NO回答の場合に次に進むべきノードのノードIDを表す「NO」に「2」が格納されている。また、「ノードID」が「3」の場合、「ノード内容」に問診結果を表す「DIAG(VVV)」が格納され、ノードの内容が問診結果であるため、「YES」及び「NO」にデータは格納されていない。
図11は、図8に示す問診システムの動作の流れを示すフローチャートである。ここでは、図11のフローチャートに沿って、図8のブロック図の各構成部の動作を説明しつつ、問診システムの動作について説明する。
まず、問診制御部507は、現在決定木ノード記憶部506に保持されている現在決定木ノードのIDを、質問順序記憶部505の決定木の根ノードのノードIDに初期化する(ステップS301)。
次に、問診制御部507は、現在決定木ノード記憶部506に保持されている現在決定木ノードを参照してノードIDを取得する(ステップS302)。具体的には、問診制御部507は、ノードを識別するノードIDを取得する。
次に、問診制御部507は、取得したノードIDのノード内容を質問順序記憶部505から取得して、ノードが葉ノードかどうかを判定する(ステップS303)。ノード内容が質問(例えば、YES_NO(AAA)、「AAA」は症状)の場合は、葉ノードではなく、ノード内容が問診結果(例えば、DIAG(ZZZ)、「ZZZ」は問診結果)の場合は、葉ノードである。
ステップS303で葉ノードの場合は、問診制御部507は、ノード内容である問診結果(例えば、「ZZZ」)を言語生成部508に送り、言語生成部508は、問診結果を自然言語の説明文(例えば、「ZZZという病気の可能性があります。」)に変換し、当該説明文を音声合成部509に送るとともに、表示部511に送り、表示部511は、説明文をテキスト表示する(ステップS312)。
次に、音声合成部509は、説明文を音声合成し(ステップS313)、音声出力部510は、音声合成部509で合成された音声信号を出力し(ステップS314)、ユーザが説明文を音声で聞き取れるようにし、処理を終了する。
ステップS303で葉ノードではない場合は、問診制御部507は、ノード内容である質問(例えば、「AAA」)を言語生成部508に送り、言語生成部508は、質問を自然言語の質問文(例えば、「AAA」はありますか)に変換し、表示部511に送るとともに、当該質問文を音声合成部509に送り、表示部511は、質問文をテキスト表示する(ステップS304)。
次に、音声合成部509は、当該質問文の読み上げ音声信号を合成し(ステップS305)、音声出力部510は、音声合成部509で合成された音声信号を出力し(ステップS306)、ユーザが質問文を音声で聞き取れるようにする。
ここで、ユーザは、音声出力された質問文に対して自身の自覚に基づき、回答を発話する。音声入力部501は、常に音声入力を待ち受けており(ステップS307)、ユーザ発話による音声入力を検知したかどうかを判定する(ステップS308)。
ステップS308で音声入力を検知しなかった場合は、音声入力部501は、ステップS307に戻り、引き続き音声入力の待受状態を継続する。一方、ステップS308で音声入力を検知した場合は、音声入力部501は、音声入力の終端部を検知して、終端部までの音声入力を音声信号として音声認識部502に送る。
次に、音声認識部502は、音声信号を音声認識処理により音声認識結果である文字列に変換するとともに、言語理解部503及び表示部511に送り、表示部511は、文字列を表示する(ステップS309)。
次に、言語理解部503は、音声認識結果の文字列を受け取り、文字列を言語解析し、ユーザ発話の意味情報に変換する(ステップS310)。本実施の形態に係る問診システムでは、ユーザの回答の発話は、自覚症状の有無を問う質問に対する回答になるので、質問された症状を自覚したと回答した場合の回答の意味情報「YES」、あるいは、質問された症状を自覚していないと回答した場合の回答の意味情報「NO」の2種類のみである。したがって、言語理解部503は、音声認識結果の文字列を「YES」、「NO」のいずれかの意味情報に変換する。
次に、ユーザ回答結果処理部504は、現在決定木ノード記憶部506に保持されている現在決定木ノードのIDを取得し、言語理解部503が変換した意味情報に従って、当該ノードIDのYES回答の場合のノードID、あるいは、NO回答の場合のノードIDのいずれかをを選択し、次に進むべきノードIDを決定し、現在決定木ノード記憶部506の現在決定木ノードのIDを、決定したノードIDで更新し、ステップS302に戻る(ステップS311)。
以上の処理フローにより、ユーザは問診システムからの質問に回答していくことで、自覚症状から最も可能性の高い診断結果を知ることができる。
図12は、図10で例示した質問順序記憶部505の質問順序を表す決定木に従って、質問を生成し、ユーザが回答した際の表示部511に表示された、問診のやりとりの様子の一例である。
図10の質問順序では、頭痛などの明確に自覚できる症状の質問が先にあり、めまいなどの明確に自覚しにくい症状の質問が後になるようになっている。したがって、ユーザが自覚症状を間違えて回答する可能性がある場合に、なるべく診断結果の誤りの可能性が小さくなるように問診を行うことができる。
さらに、本開示の一実施の形態における決定木生成装置により生成した質問順序決定結果を組み込んだ音声対話による問診システムにおいて、図10の処理に従って問診結果を得た時点で、これまでに行った質問に関するユーザ回答の正確性が低いことを考慮して、再度、同じ質問を行い、二度目の質問に対してユーザ回答が変化するかどうかを確認し、得られた問診結果の確実性を高めることもできる。
図13は、本開示の一実施例の形態における決定木生成装置により生成された決定木を用いた他の問診対話システムの構成の一例を示す図である。図13に示す問診対話システムは、再度質問を行うことで問診結果の確実性を高める問診システムである。
ここで、図13に示す問診対話システムが図8に示す問診対話システムと異なる点は、ユーザ回答結果処理部504及び問診制御部507がユーザ回答結果処理部504A及び問診制御部507Aに変更され、決定木ノード履歴記憶部512が追加された点であり、その他の点は図8に示す問診対話システムと同様であるので、詳細な説明は省略する。
図14は、決定木ノード履歴記憶部512に記憶される決定木ノードの履歴情報の一例を示す図である。図14に示す決定木ノードの履歴情報では、履歴テーブルの各行が1つの決定木ノードの履歴情報を表しており、最も左の欄は、問診における質問の順序番号、その右隣の欄は、決定木のノードID、その右隣の欄は、決定木のノードIDに対応する質問に対するユーザの回答結果、その右隣は、決定木のノードIDにより特定される属性を問う質問に対するユーザ回答の信頼度の値(正答率)である。
このように、決定木ノード履歴記憶部512は、質問の順序を表す質問順序情報となる質問の順序番号と、質問に対応する属性を識別するための属性識別情報となる決定木のノードIDと、質問の回答となる属性値を表すユーザの回答結果と、質問に対応する属性の信頼度とを記憶する。
問診制御部507Aは、問診が進む過程で、決定木のどのノードが質問として使われたのかの履歴を決定木ノード履歴記憶部512に記録する。具体的には、現在決定木ノード記憶部506に記憶される決定木ノードが更新される度に、決定木ノード履歴記憶部512に記憶されている履歴テーブルの末尾に質問として使用された決定木ノードの履歴情報が記録される。
問診制御部507Aは、問診結果が決定した後に、決定木ノード履歴記憶部512を参照し、所定値より正確性が低い信頼度を有する属性を問う質問を再度行う。また、問診制御部507Aは、問診結果が決定した後に、決定木ノード履歴記憶部512を参照し、問診結果が確定した決定木ノード(一番末尾の決定木ノードの履歴情報)から遡る形で、再度質問を行うように動作してもよい。
ユーザ回答結果処理部504Aは、再度の質問に対するユーザの回答と、決定木ノード履歴記憶部512の決定木ノードの履歴情報が示すユーザ回答結果とが一致するかどうかを判定する。
問診制御部507Aは、再度の質問に対するユーザの回答と、決定木ノード履歴記憶部512の決定木ノードの履歴情報が示すユーザ回答結果とが一致しない場合、回答が一致しない質問から再度問診をやり直すように動作する。
ここで、本問診システムでは、質問順序記憶部505が記憶部の一例に相当し、言語生成部508、音声合成部509及び音声出力部510が質問部の一例に相当し、音声入力部501、音声認識部502及び言語理解部503が取得部の一例に相当し、ユーザ回答結果処理部504A、現在決定木ノード記憶部506及び問診制御部507Aが生成部の一例に相当し、決定木ノード履歴記憶部512が履歴記憶部の一例に相当する。
図15は、図13に示す問診対話システムの動作の流れの一例の一部を示すフローチャートであり、図16は、図13に示す問診対話システムの動作の流れの一例の残部を示すフローチャートである。
ここで、図15及び図16に示す処理が図11に示す処理と異なる点は、ステップS301、S302がステップS301A、S302Aに変更され、ステップ314の後に、図16に示す処理が追加された点であり、その他の点は図11に示す処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。
ステップS301Aでは、問診制御部507Aは、現在決定木ノード記憶部506の初期化に加えて、決定木ノード履歴記憶部512の初期化を行う。ステップS302Aでは、問診制御部507Aは、現在決定木ノード記憶部506の決定木ノードのIDを参照するとともに、参照した決定木ノードのIDの情報を決定木ノード履歴記憶部512の履歴テーブルの末尾に追加する。
以降、図11に示す処理と同様の処理が実行され、問診結果が決定してステップS314の処理が実行された後、図16に示すステップS401以降の処理が実行され、再質問処理が行われる。また、図16に示す再質問処理において、ステップS305〜S310、S313〜S314の処理は、図11に示すステップS305〜S310、S313〜S314の処理と同じ処理であるため、詳細な説明を省略する。
図16に示す再質問処理において、まず、問診制御部507Aは、質問順序変数Qを、決定木ノード履歴記憶部512の最も末尾の質問順序の番号で初期化する(ステップS401)。
次に、問診制御部507Aは、決定木ノード履歴記憶部512を参照し、質問順序変数Qが示す位置の1つ前の質問順序の位置に決定木ノードの履歴情報があり、且つ、その決定木ノードの履歴情報内のユーザ回答の信頼度が所定の信頼度の値(所定の閾値)より低いかどうかを判定する(ステップ402)。
ステップ402において、上記の2つの条件の両者が満たされない場合は、再度問診をする必要がないので、問診制御部507Aは、ユーザに問診結果の変更が無いことを通知するための問診結果変更無文を生成することを言語生成部508に指示し、言語生成部508は、問診結果変更無文を合成し、当該問診結果変更無文を音声合成部509に送るとともに、表示部511に送り、表示部511は、問診結果変更無文をテキスト表示する(ステップS406)。
その後、ステップS313〜S314までの処理が図11と同様に実行され、音声合成部509は、問診結果変更無文を音声合成し(ステップS313)、音声出力部510は、音声合成部509で合成された音声信号を出力し(ステップS314)、ユーザが問診結果変更無文を音声で聞き取れるようにし、処理を終了する。
一方、ステップ402において、上記の2つの条件の両者が満たされた場合は、問診制御部507Aは、質問順序変数Qを1マイナスする(ステップS403)。次に、問診制御部507Aは、質問順序変数Qの位置にある決定木ノードの履歴情報のノードIDを有する属性に対応する質問を言語生成部508に送り、言語生成部508は、質問順序変数Qの位置にある決定木ノードの履歴情報のノードIDを有する属性を問う質問文を合成し、当該質問文を音声合成部509に送るとともに、表示部511に送り、表示部511は、質問文をテキスト表示する(ステップS404)。
その後、ステップS305〜S310までの処理が図11と同様に実行され、ステップS310の処理結果(ユーザ発話の言語理解結果)を受け取ったユーザ回答結果処理部504Aは、決定木ノード履歴記憶部512の質問順序変数Qの位置にある決定木ノードの履歴情報内のユーザの回答結果と、今受け取ったユーザ発話の言語理解結果とが一致するかどうかを判定する(ステップS405)。
ステップS405で、決定木ノード履歴記憶部512のユーザの回答結果と言語理解結果とが一致する場合は、ユーザに同じ質問をしても回答が変わらなかったので、当該の回答は確からしいとして、さらに1つ前の質問へ遡るために、ステップS402に戻る。
一方、ステップS405で、決定木ノード履歴記憶部512のユーザの回答結果と言語理解結果と一致しない場合は、ユーザが前回の回答を覆したので、再度、当該の質問を行った箇所から問診をやり直すために、問診制御部507Aは、質問順序記憶部505を参照して、ユーザの回答結果に応じて、次に進むべきノードIDを決定し、決定したノードIDを現在決定木ノードのIDとして現在決定木ノード記憶部506に書き込む(ステップS407)。その後、図15のステップS302Aに戻り、問診のやり直しの動作に入る。
以上の処理により、本問診対話システムでは、一旦得られた問診結果に対して、ユーザ回答の信頼度が所定の閾値より低い質問に関して、再度質問することができるので、一度目のユーザ回答が確からしいかどうかを確認し、再質問に対するユーザの回答が一度目のユーザ回答と食い違う場合は、ユーザ回答が食い違った質問の時点から問診をやり直すことができ、得られる問診結果の確実性を高めることができる。
本開示にかかる決定木生成装置は、ユーザが知覚した現象に関する質問への回答を通じて、ユーザが知覚した現象を生じさせる可能性の高い原因を推定するアプリケーションに応用が有効である。例えば、ユーザ回答を通じての機器の故障診断や、占い、性格判断などのアプリケーションに応用が可能である。
11 決定木作成部
12 情報ゲイン算出部
13 ユーザ回答信頼度算出部
14 分類対象データ記憶部
15 ユーザ回答事例データ記憶部
16 質問順序決定結果記憶部
501 音声入力部
502 音声認識部
503 言語理解部
504、504A ユーザ回答結果処理部
505 質問順序記憶部
506 現在決定木ノード記憶部
507、507A 問診制御部
508 言語生成部
509 音声合成部
510 音声出力部
511 表示部
512 決定木ノード履歴記憶部

Claims (10)

  1. 質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置であって、
    互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する情報ゲイン算出部と、
    前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる決定木作成部とを備える、
    決定木生成装置。
  2. 前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正答及び誤答の実例を含むユーザ回答実例データから前記信頼度を前記属性毎に算出する信頼度算出部をさらに備え、
    前記情報ゲイン算出部は、前記信頼度算出部により算出された信頼度と、前記エントロピーの減少量とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出する、
    請求項1記載の決定木生成装置。
  3. 前記信頼度は、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正答率を含み、
    前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量に前記正答率を乗算することにより前記情報ゲインを算出する、
    請求項1又は2記載の決定木生成装置。
  4. 前記ユーザ回答実例データは、ユーザが質問に回答するまでの回答時間をさらに含み、
    前記正答率は、前記回答時間と前記正答率との相関関係から求めたユーザの平均回答時間に対する正答率を含み、
    前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量に前記平均回答時間に対する正答率を乗算することにより前記情報ゲインを算出する、
    請求項3記載の決定木生成装置。
  5. 前記信頼度は、所定の属性を問う質問に対して回答となる所定の属性値が得られるときの条件付きエントロピーを含み、
    前記情報ゲイン算出部は、前記エントロピーの減少量から前記条件付きエントロピーを減算することにより前記情報ゲインを算出する、
    請求項1又は2記載の決定木生成装置。
  6. 前記ユーザ回答実例データは、ユーザの属性を表すユーザ情報をさらに含み、
    前記信頼度算出部は、前記ユーザの属性毎に、前記ユーザ回答実例データから前記信頼度を前記属性毎に算出し、
    前記情報ゲイン算出部は、前記信頼度と、前記エントロピーの減少量とに基づいて、前記情報ゲインを前記ユーザの属性毎に算出する、
    請求項2〜5のいずれかに記載の決定木生成装置。
  7. 質問に対するユーザの回答から分類結果を生成する質問システムであって、
    請求項1記載の決定木生成装置により生成された決定木を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された決定木に応じた質問を出力する質問部と、
    前記質問部による質問に対するユーザの回答を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された回答に応じた分類結果を生成する生成部とを備える、
    質問システム。
  8. 前記質問部による質問の順序を表す質問順序情報と、前記質問部による質問に対応する属性を識別するための属性識別情報と、前記質問部による質問の回答となる属性値と、前記質問部による質問に対応する属性の信頼度とを記憶する履歴記憶部をさらに備え、
    前記生成部は、前記分類結果を生成した後、前記履歴記憶部を参照して所定値より正確性が低い信頼度を有する属性を問う質問を再度行う、
    請求項7記載の質問システム。
  9. 質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置における決定木生成方法であって、
    互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出し、
    前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる、
    決定木生成方法。
  10. 質問の順序を決定するために使用される決定木を生成する決定木生成装置として、コンピュータを機能させるための決定木生成プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    互いに異なる複数の属性の各々に対して属性値が割り当てられた複数の分類対象データを含む分類対象データ集合を決定木の形式で階層的に部分集合に分割するときに、分割前のデータ集合に含まれる前記分類対象データの前記属性毎に、分割によるデータ集合のエントロピーの減少量を算出し、前記エントロピーの減少量と、前記属性を問う質問に対するユーザの回答の正確性又は不正確性を表す指標である信頼度とに基づいて、前記属性毎に当該属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割したときの情報ゲインを算出し、
    前記属性毎に算出した複数の情報ゲインのうち最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値により前記分割前のデータ集合を分割する処理を再帰的に繰り返すことにより、前記最も大きい情報ゲインを有する属性を決定木のノードとして順次決定するとともに、当該ノードのエッジに前記最も大きい情報ゲインを有する属性の属性値を順次割り当てる、
    処理を実行させる決定木生成プログラム。
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