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JP2018004008A - クラッチユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転トルクの逆入力時、出力軸にラジアル荷重が負荷されても、出力軸を確実にロックする。【解決手段】 レバー操作により入力される回転トルクの伝達および遮断を制御する入力側のレバー側クラッチ部11と、レバー側クラッチ部11から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断する出力側のブレーキ側クラッチ部12とからなり、ブレーキ側クラッチ部12は、回転トルクが出力される出力軸22と、回転が拘束された外輪23および側板25とを備え、出力軸22と外輪23および側板25との間に、軸線に対する出力軸22の傾きを規制する支持部を配設する。支持部は、側板25に設けられた環状凸部25bを外輪23および出力軸22に当接させた構造を具備する。【選択図】 図1

Description

本発明は、レバー操作により回転トルクが入力されるレバー側クラッチ部と、そのレバー側クラッチ部からの回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側からの回転トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とを備えたクラッチユニットに関する。
一般に、円筒ころやボール等の係合子を用いるクラッチユニットにおいては、入力部材と出力部材との間にクラッチ部が配設される。このクラッチ部は、前述の入力部材と出力部材との間で円筒ころやボール等の係合子を係合および離脱させることによって、回転トルクの伝達および遮断を制御する構成になっている。
本出願人は、レバー操作により座席シートを上下調整する自動車用シートリフタ部に組み込まれるクラッチユニットを先に提案している(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に開示されたクラッチユニットは、レバー操作により回転トルクが入力されるレバー側クラッチ部と、そのレバー側クラッチ部から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とを備えている。
レバー側クラッチ部は、レバー操作により回転トルクが入力される外輪と、その外輪から入力される回転トルクをブレーキ側クラッチ部に伝達する内輪と、外輪と内輪との間の楔すきまでの係合および離脱により外輪からの回転トルクの伝達および遮断を制御する円筒ころと、外輪から入力される回転トルクで弾性力を蓄積し、回転トルクの入力がなくなると、蓄積された弾性力で外輪を中立状態に復帰させるセンタリングばねとで主要部が構成されている。
ブレーキ側クラッチ部は、回転が拘束された外輪と、回転トルクが出力される出力軸と、外輪と出力軸との間の楔すきまでの係合および離脱により出力軸からの回転トルクの遮断とレバー側クラッチ部からの回転トルクの伝達とを制御する円筒ころおよび板ばねと、円筒ころおよび板ばねを円周方向等間隔に保持する保持器とで主要部が構成されている。なお、ブレーキ側クラッチ部の保持器は、レバー側クラッチ部の内輪と一体的に形成されている。
レバー側クラッチ部では、レバー操作により外輪に回転トルクが入力されると、円筒ころが外輪と内輪との間の楔すきまに係合する。この楔すきまでの円筒ころの係合により、内輪に回転トルクが伝達されて内輪が回転する。この時、外輪の回転に伴ってセンタリングばねに弾性力が蓄積される。
レバー操作による回転トルクの入力がなくなると、センタリングばねの弾性力により外輪が中立状態に復帰する一方で、内輪は、与えられた回転位置をそのまま維持する。従って、外輪の回転繰り返し、つまり、操作レバーのポンピング操作により、内輪は寸動回転する。
ブレーキ側クラッチ部では、座席シートへの着座により出力軸に回転トルクが逆入力されると、円筒ころが出力軸と外輪との間の楔すきまに係合して出力軸が外輪に対してロックされる。この出力軸のロックにより出力軸からの回転トルクは遮断される。これにより、座席シートの座面は一定の高さに保持される。
一方、レバー側クラッチ部の内輪から回転トルクがブレーキ側クラッチ部の保持器に入力されると、保持器が回転し円筒ころと当接して板ばねの弾性力に抗して円筒ころを押圧することで、円筒ころが外輪と出力軸との間の楔すきまから離脱する。この円筒ころの離脱により、出力軸のロック状態が解除され、出力軸は回転可能となる。
そして、ブレーキ側クラッチ部の保持器がさらに回転することにより、保持器からの回転トルクが出力軸に伝達され、出力軸が回転する。つまり、保持器が寸動回転すると、出力軸も寸動回転することになる。この出力軸の寸動回転により、座席シートの上下調整が可能となる。
特許第5207779号公報
ところで、特許文献1で開示された従来のクラッチユニットは、ブレーキ側クラッチ部の出力軸が、自動車の座席シートを上下調整するシートリフタ部に連結された構造を具備する。
このブレーキ側クラッチ部では、前述したように、座席シートへの着座により出力軸に回転トルクが逆入力されると、円筒ころが出力軸と外輪との間の楔すきまに係合して出力軸が外輪に対してロックされる。
この出力軸への回転トルクの逆入力時、出力軸とシートリフタ部との連結部分でラジアル荷重が発生する。このようなラジアル荷重が出力軸に負荷されると、静止系の外輪に対して出力軸がその軸線に対して傾くことになる。
このように、出力軸が傾くと、出力軸の円筒ころとの接触面が傾くことになり、その接触面に対して円筒ころが滑って円筒ころの姿勢が変化するスキューが発生する。このような円筒ころのスキューが発生すると、回転トルクの逆入力時に円筒ころが楔すきまから離脱してしまい、出力軸を確実にロックすることが困難となる。
そこで、本発明は前述の改善点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、回転トルクの逆入力時、出力軸にラジアル荷重が負荷されても、出力軸を確実にロックし得るクラッチユニットを提供することにある。
本発明のクラッチユニットは、入力側に設けられ、レバー操作により入力される回転トルクの伝達および遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなる基本構成を具備する。
本発明におけるブレーキ側クラッチ部は、回転トルクが出力される出力部材と、回転が拘束される静止部材とを備えている。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、出力部材と静止部材との間に、軸線に対する出力部材の傾きを規制する支持部を配設したことを特徴とする。
本発明では、出力部材と静止部材との間に、軸線に対する出力部材の傾きを規制する支持部を配設したことにより、回転トルクの逆入力時、出力部材にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力部材の傾きを支持部で規制することができる。
このように、出力部材の傾きを支持部で規制することで、出力部材の支持剛性を向上させることができ、回転トルクの逆入力時、出力部材を確実にロックすることができる。
本発明における支持部は、出力部材の一部を静止部材に当接させた構造が望ましい。このような構造を採用すれば、出力部材を支持部により直接的に静止部材に支持することができる。
本発明における支持部は、出力部材に組み付けられて静止部材との間に介在する中間部材の一部を静止部材に当接させた構造が望ましい。このような構造を採用すれば、出力部材を支持部により中間部材を介して間接的に静止部材に支持することができる。
本発明のレバー側クラッチ部は、レバー操作により回転トルクが入力される入力部材と、入力部材からの回転トルクをブレーキ側クラッチ部に伝達する連結部材と、入力部材と連結部材間での係合および離脱により入力部材からの回転トルクの伝達および遮断を制御する複数の係合子と、各係合子を円周方向に所定間隔で保持する保持器と、回転が拘束された静止部材と、保持器と静止部材の間に設けられ、入力部材からの回転トルクで弾性力を蓄積し、その回転トルクの開放により、蓄積された弾性力で保持器を中立状態に復帰させる第一の弾性部材と、入力部材と静止部材の間に設けられ、入力部材からの回転トルクで弾性力を蓄積し、その回転トルクの開放により、蓄積された弾性力で入力部材を中立状態に復帰させる第二の弾性部材とを備えている構造が適用可能である。
本発明のブレーキ側クラッチ部は、レバー側クラッチ部からの回転トルクが入力される連結部材と、回転トルクが出力される出力部材と、回転が拘束された静止部材と、静止部材と出力部材間の楔すきまに配設され、両部材間での係合および離脱により連結部材からの入力トルクの伝達と出力部材からの逆入力トルクの遮断を制御する複数対の係合子と、各対の係合子間に介挿され、係合子同士に離反力を付勢する弾性部材とを備えている構造が適用可能である。
本発明に係るクラッチユニットは、レバー側クラッチ部およびブレーキ側クラッチ部を自動車用シートリフタ部に組み込むことで自動車用途として適している。
本発明によれば、出力部材と静止部材との間に、軸線に対する出力部材の傾きを規制する支持部を配設したことにより、回転トルクの逆入力時、出力部材にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力部材の傾きを支持部で規制することができる。これにより、出力部材の支持剛性を向上させることができ、回転トルクの逆入力時、出力部材を確実にロックすることができる。その結果、信頼性の高いクラッチユニットを提供できる。
本発明の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。 図1のP−P線に沿う断面図である。 図1のQ−Q線に沿う断面図である。 自動車の座席シートおよびシートリフタ部を示す構成図である。 本発明の他の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態で、クラッチユニットの全体構成を示す断面図である。
本発明に係るクラッチユニットの実施形態を図面に基づいて詳述する。図1はこの実施形態のクラッチユニットの全体構成を示す断面図、図2は図1のP−P線に沿う断面図、図3は図1のQ−Q線に沿う断面図である。この実施形態の特徴的な構成を説明する前にクラッチユニットの全体構成を説明する。
この実施形態のクラッチユニット10は、図1に示すように、入力側に設けられたレバー側クラッチ部11と、出力側に設けられたブレーキ側クラッチ部12とをユニット化した構造を具備する。レバー側クラッチ部11は、レバー操作により入力される回転トルクの伝達および遮断を制御する。ブレーキ側クラッチ部12は、レバー側クラッチ部11から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断する逆入力遮断機能を有する。
レバー側クラッチ部11は、図1および図2に示すように、レバー操作により回転トルクが入力される側板13および外輪14と、外輪14から入力される回転トルクをブレーキ側クラッチ部12に伝達する連結部材である内輪15と、外輪14と内輪15との間での係合および離脱により外輪14からの回転トルクの伝達および遮断を制御する係合子である複数の円筒ころ16と、各円筒ころ16を円周方向等間隔に保持する保持器17と、保持器17を中立状態に復帰させる第一の弾性部材である内側センタリングばね18と、外輪14を中立状態に復帰させる第二の弾性部材である外側センタリングばね19とを具備する。
レバー側クラッチ部11において、側板13の外周縁部に形成された爪部13aを、外輪14の外周縁部に形成された切欠き凹部14aに挿入して加締めることにより、側板13を外輪14に固定し、レバー側クラッチ部11の入力部材として一体化している。外輪14の内周には、複数のカム面14bが円周方向等間隔に形成されている。外輪14への回転トルクの入力は、側板13にねじ止め等により取り付けた上下方向揺動可能な操作レバー43(図4参照)により行われる。
内輪15は、出力軸22が挿通される筒状部15aと、その筒状部15aのブレーキ側端部を径方向外側に延在させた拡径部15bと、その拡径部15bの外周端部を軸方向に屈曲させることにより突出した複数の柱部15c(図3参照)とからなる。内輪15の筒状部15aの円筒状外周面15dと、外輪14の内周に形成されたカム面14bとの間に楔すきま20が形成され、その楔すきま20に円筒ころ16が保持器17により円周方向等間隔で配設されている。
内側センタリングばね18は、保持器17とブレーキ側クラッチ部12のカバー24との間に配設された断面円形のC字状弾性部材で、その両端部を保持器17およびカバー24の一部に係止させている。この内側センタリングばね18は、レバー操作により外輪14から入力される回転トルクの作用時、静止状態にあるカバー24に対して、外輪14に追従する保持器17の回転に伴って押し拡げられて弾性力が蓄積され、外輪14から入力される回転トルクの開放時、その弾性力により保持器17を中立状態に復帰させる。
内側センタリングばね18の径方向外側に位置する外側センタリングばね19は、外輪14と前述のカバー24との間に配設されたC字状帯板弾性部材で、その両端部を外輪14およびカバー24の一部に係止させている。外側センタリングばね19は、レバー操作により外輪14から入力される回転トルクの作用時、静止状態にあるカバー24に対して、外輪14の回転に伴って押し拡げられて弾性力が蓄積され、外輪14から入力される回転トルクの開放時、その弾性力により外輪14を中立状態に復帰させる。
保持器17は、円筒ころ16を収容する複数のポケット17aが円周方向等間隔に形成された樹脂製の円筒状部材である。この保持器17の一方の軸方向端部、つまり、ブレーキ側クラッチ部12のカバー24側の軸方向端部には、前述の内側センタリングばね18の両端部を係止させている。保持器17は、径方向で外輪14と内輪15との間に配され、軸方向で前述の外輪14とブレーキ側クラッチ部12のカバー24との間に挟み込まれている。
ロック型と称されるタイプで逆入力遮断機能を有するブレーキ側クラッチ部12は、図1および図3に示すように、レバー側クラッチ部11からの回転トルクが入力される連結部材である内輪15と、レバー側クラッチ部11からの回転トルクが出力される出力部材としての出力軸22と、回転が拘束された外輪23、カバー24および側板25と、外輪23と出力軸22との間での係合および離脱により、出力軸22から逆入力される回転トルクの遮断と内輪15から入力される回転トルクの伝達とを制御する係合子である複数対の円筒ころ27、および各対の円筒ころ27同士に円周方向への離反力を付勢する弾性部材である断面N字形の板ばね28と、出力軸22に回転抵抗を付与する摩擦リング29とを具備する。
出力軸22は、内輪15の筒状部15aが外挿された軸部22aの軸方向中央部位に、径方向外側に延びて拡径した大径部22bが一体的に形成されている。軸部22aの出力側端部には、シートリフタ部41(図4参照)と連結するためのピニオンギヤ22dが同軸的に形成されている。また、軸部22aの入力側端部にウェーブワッシャ30を介して抜け止め部材としてのワッシャ31を圧入することにより、レバー側クラッチ部11の構成部品を抜け止めしている。
出力軸22の大径部22bの外周には、複数の平坦なカム面22eが円周方向等間隔に形成されている。大径部22bのカム面22eと外輪23の円筒状内周面23aとの間で設けられた楔すきま26に、二つの円筒ころ27と二つの円筒ころ27間に介挿された一つの板ばね28とがそれぞれ配されている。円筒ころ27および板ばね28は、内輪15の柱部15cにより円周方向等間隔に配設されている。
ここで、内輪15は、レバー側クラッチ部11の外輪14から入力される回転トルクを出力軸22に拡径部15bを介して伝達することによりブレーキ側クラッチ部12の入力部材として機能すると共に、円筒ころ27および板ばね28をポケット15fに収容して円周方向等間隔に柱部15cで保持することにより保持器として機能する。
出力軸22の大径部22bには、内輪15からの回転トルクを出力軸22に伝達するための突起22fが設けられている。突起22fは、内輪15の拡径部15bに形成された孔15eに円周方向のクリアランスをもって挿入配置されている。
外輪23、カバー24および側板25は、厚肉板状の外輪23の外周縁部に形成された切欠き凹部23bと、カバー24の外周縁部に形成された切欠き凹部24aとに、側板25の外周縁部に形成された爪部25aを挿入して加締めることにより、外輪23およびカバー24に側板25を固定し、ブレーキ側クラッチ部12の静止部材として一体化されている。
摩擦リング29は、例えば、樹脂材を射出成形などによりリング状に形成した部材であり、側板25に固着されている。この摩擦リング29は、出力軸22の大径部22bに形成された環状凹部22cの内周面22gに締め代をもって圧入される。摩擦リング29の外周面29bと出力軸22の環状凹部22cの内周面22gとの間に生じる摩擦力によって、レバー操作時、出力軸22に回転抵抗が付与される。
以上の構成からなるレバー側クラッチ部11およびブレーキ側クラッチ部12の動作例を以下に説明する。
レバー側クラッチ部11では、レバー操作により外輪14に回転トルクが入力されると、円筒ころ16が外輪14のカム面14bと内輪15の円筒状外周面15dとの間の楔すきま20に係合する。この楔すきま20での円筒ころ16の係合により、内輪15に回転トルクが伝達されて内輪15が回転する。この時、外輪14および保持器17の回転に伴って両センタリングばね18,19に弾性力が蓄積される。
回転トルクの入力がなくなると、両センタリングばね18,19の弾性力により保持器17および外輪14が中立状態に復帰する。一方で、内輪15は、与えられた回転位置をそのまま維持する。従って、外輪14の回転繰り返し、つまり、操作レバーのポンピング操作により、内輪15は寸動回転する。
ブレーキ側クラッチ部12では、座席シートへの着座により出力軸22に回転トルクが逆入力されても、円筒ころ27が出力軸22のカム面22eと外輪23の円筒状内周面23aとの間の楔すきま26に係合して出力軸22が外輪23に対してロックされる。このようにして、出力軸22から逆入力された回転トルクは、ブレーキ側クラッチ部12によってロックされてレバー側クラッチ部11への還流が遮断される。
一方、レバー操作によりレバー側クラッチ部11の内輪15からの回転トルクがその柱部15cに入力されると、柱部15cが円筒ころ27と当接して板ばね28の弾性力に抗して円筒ころ27を押圧する。これにより、円筒ころ27が楔すきま26から離脱し、この楔すきま26からの円筒ころ27の離脱により出力軸22のロック状態が解除され、出力軸22は回転可能となる。この出力軸22のロック状態の解除時、摩擦リング29により出力軸22に回転抵抗が付与される。
内輪15の柱部15cがさらに回転すると、内輪15の拡径部15bの孔15eと出力軸22の大径部22bの突起22fとのクリアランスが詰まって内輪15の拡径部15bが出力軸22の突起22fに回転方向で当接する。これにより、レバー側クラッチ部11からの回転トルクは、突起22fを介して出力軸22に伝達されて出力軸22が回転する。つまり、内輪15の柱部15cが寸動回転すると、出力軸22も寸動回転することになる。
以上で詳述した構造を具備するクラッチユニット10は、レバー操作により座席シートの高さ調整を行う自動車用シートリフタ部41に組み込まれて使用される。図4は自動車の乗員室に装備される座席シート40を示す。
座席シート40は、図4に示すように、着座シート48と背もたれシート42とで構成され、シートリフタ部41により着座シート48の座面を高さ調整する。着座シート48の高さ調整は、クラッチユニット10におけるレバー側クラッチ部11(図1参照)の側板13に取り付けられた操作レバー43によって行う。
シートリフタ部41は、以下の構造を具備する。スライド可動部材44にリンク部材45,46の一端がそれぞれ回動自在に枢着されている。リンク部材45,46の他端はそれぞれ着座シート48に回動自在に枢着されている。リンク部材45の他端にはセクターギヤ47が一体的に設けられている。セクターギヤ47はクラッチユニット10の出力軸22のピニオンギヤ22dに噛合している。
例えば、着座シート48の座面を低くする場合、レバー側クラッチ部11でのレバー操作、つまり、操作レバー43を下側へ揺動させることにより、ブレーキ側クラッチ部12(図1参照)のロック状態を解除する。このブレーキ側クラッチ部12でのロック解除時、摩擦リング29(図1参照)により出力軸22に適正な回転抵抗を付与することで、着座シート48の座面をスムーズに低くすることができる。
ブレーキ側クラッチ部12でのロック解除により、レバー側クラッチ部11からブレーキ側クラッチ部12に伝達された回転トルクでもって、ブレーキ側クラッチ部12の出力軸22のピニオンギヤ22dが時計方向(図4の矢印方向)に回動する。そして、ピニオンギヤ22dと噛合するセクターギヤ47が反時計方向(図4の矢印方向)に揺動し、リンク部材45とリンク部材46が共に傾倒して着座シート48の座面が低くなる。
このようにして、着座シート48の座面を高さ調整した後、操作レバー43を開放すると、操作レバー43が両センタリングばね18,19の弾性力によって上側へ揺動して元の位置(中立状態)に戻る。なお、操作レバー43を上側へ揺動させた場合は、前述とは逆の動作で着座シート48の座面が高くなる。着座シート48の高さ調整後に操作レバー43を開放すると、操作レバー43が下側へ揺動して元の位置(中立状態)に戻る。
この実施形態におけるクラッチユニット10の全体構成、およびこのクラッチユニット10が組み込まれるシートリフタ部41は、前述のとおりであるが、クラッチユニット10の特徴的な構成について、以下に詳述する。
このクラッチユニット10は、ブレーキ側クラッチ部12の出力軸22が、座席シート40を上下調整するシートリフタ部41に連結された構造を具備する。つまり、出力軸22のピニオンギヤ22dがシートリフタ部41のセクターギヤ47と噛合した構造を具備する(図4参照)。
このブレーキ側クラッチ部12では、座席シート40への着座による出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22のピニオンギヤ22dとシートリフタ部41のセクターギヤ47との連結部分でラジアル荷重が発生する。
このようなラジアル荷重が出力軸22に負荷されると、外輪23に対して出力軸22がその軸線に対して傾くことになる。そこで、ブレーキ側クラッチ部12では、軸線に対する出力軸22の傾きを規制する支持部を出力軸22と外輪23との間に配設している。
図1に示す実施形態のブレーキ側クラッチ部12における支持部は、軸方向に突出する環状凸部25bを側板25の内側端面に形成した構造を具備する。この支持部では、環状凸部25bの外周面25cと外輪23の円筒状内周面23aとを当接させると共に、環状凸部25bの内周面25dと出力軸22の円筒状外周面22hとを当接させている。
ここで、出力軸22の大径部22bの外周には平坦なカム面22eが形成されていることから、その大径部22bの軸方向端部に段差部22iを形成し、この段差部22iに円筒状外周面22hを形成している。そして、この円筒状外周面22hに側板25の環状凸部25bの内周面25dを当接させている。
このように、出力軸22の円筒状外周面22hを側板25の環状凸部25bの内周面25dに当接させ、その環状凸部25bの外周面25cを外輪23の円筒状内周面23aに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができる。これにより、出力軸22は傾くことがないので、出力軸22の円筒ころ27との接触面であるカム面22eが傾くことはなく、出力軸22の支持剛性を向上させることができる。
その結果、その出力軸22のカム面22eに対して円筒ころ27が滑って円筒ころ27の姿勢が変化するスキューが発生することを防止できる。この円筒ころ27のスキュー発生を防止できることで、出力軸22を確実にロックすることができる。
図1に示す実施形態では、軸方向に突出する環状凸部25bを側板25の内側端面に形成した構造の支持部について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、図5および図6に示すような構造を具備した支持部であってもよい。
図5に示す実施形態の支持部は、径方向外側へ延びるフランジ部22jを出力軸22の大径部22bの軸方向端部に一体的に形成した構造を具備する。この支持部では、出力軸22のフランジ部22jの外周面22kと外輪23の円筒状内周面23aとを当接させている。
このように、出力軸22のフランジ部22jの外周面22kを外輪23の円筒状内周面23aに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができるので、出力軸22を確実にロックすることができる。
図6に示す実施形態の支持部は、径方向内側へ延びるフランジ部23cを外輪23の軸方向端部に一体的に形成した構造を具備する。この支持部では、外輪23のフランジ部23cの内周面23dと出力軸22の円筒状外周面22hとを当接させている。
この場合も、前述した図1の実施形態と同様、出力軸22の大径部22bの外周には平坦なカム面22eが形成されていることから、その大径部22bの軸方向端部に段差部22iを形成し、この段差部22iに円筒状外周面22hを形成している。そして、この円筒状外周面22hに外輪23のフランジ部23cの内周面23dを当接させている。
このように、外輪23のフランジ部23cの内周面23dを出力軸22の円筒状外周面22hに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができるので、出力軸を確実にロックすることができる。
以上で説明した実施形態では、図1、図5および図6に示すように、出力軸22の一部を静止部材である側板25および外輪23に当接させた構造を具備する。この構造の場合、出力軸22を支持部により直接的に側板25および外輪23に支持することになる。出力軸22を支持部により直接的に側板25および外輪23に支持する構造以外に、出力軸22を支持部により間接的に静止部材である外輪23あるいはカバー24に支持する構造であってもよい。
出力軸22を支持部により間接的に外輪23に支持する構造として、図7〜図9に示すように、出力軸22に組み付けられて外輪23との間に介在する中間部材である内輪15の一部を外輪23およびカバー24に当接させた構造の支持部であってもよい。内輪15は、その筒状部15aを出力軸22の軸部22aに外挿することにより出力軸22に組み付けられている。
図7に示す実施形態の支持部は、径方向内側に突出した環状凸部23eを外輪23の軸方向端部の内周面に一体的に形成した構造を具備する。この支持部では、外輪23の環状凸部23eの内周面23fと内輪15の柱部15cの外周面15fとを当接させている。
このように、出力軸22に組み付けられた内輪15の柱部15cの外周面15fを外輪23の環状凸部23eの内周面23fに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができるので、出力軸22を確実にロックすることができる。
図8に示す実施形態の支持部は、内輪15の柱部15cを拡径させた構造を具備する。この支持部では、外輪23の内周面23aと内輪15の柱部15cの外周面15gとを当接させている。
このように、出力軸22に組み付けられた内輪15の柱部15cを拡径させてその外周面15gを外輪23の内周面23aに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができるので、出力軸22を確実にロックすることができる。
図9に示す実施形態の支持部は、軸方向に延びる筒状部24bをカバー24の内周に一体的に形成した構造を具備する。この支持部では、カバー24の筒状部24bの内周面24cと内輪15の筒状部15aの外周面15hとを当接させている。
このように、出力軸22に組み付けられた内輪15の筒状部15aの外周面15hをカバー24の筒状部24bの内周面24cに当接させた支持部により、出力軸22への回転トルクの逆入力時、出力軸22にラジアル荷重が負荷されても、軸線に対する出力軸22の傾きを支持部で規制することができるので、出力軸22を確実にロックすることができる。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
10 クラッチユニット
11 レバー側クラッチ部
12 ブレーキ側クラッチ部
15c 支持部(柱部)
22 出力部材(出力軸)
22j 支持部(フランジ部)
23 静止部材(外輪)
23c 支持部(フランジ部)
23e 支持部(環状凸部)
24 静止部材(カバー)
24b 支持部(筒状部)
25 静止部材(側板)
25b 支持部(環状凸部)
41 シートリフタ部

Claims (6)

  1. 入力側に設けられ、レバー操作により入力される回転トルクの伝達および遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部から入力される回転トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側から逆入力される回転トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、
    前記ブレーキ側クラッチ部は、回転トルクが出力される出力部材と、回転が拘束された静止部材とを備え、前記出力部材と前記静止部材との間に、軸線に対する出力部材の傾きを規制する支持部を配設したことを特徴とするクラッチユニット。
  2. 前記支持部は、出力部材の一部を静止部材に当接させた構造を有する請求項1に記載のクラッチユニット。
  3. 前記支持部は、出力部材に組み付けられて静止部材との間に介在する中間部材の一部を静止部材に当接させた構造を有する請求項1に記載のクラッチユニット。
  4. 前記レバー側クラッチ部は、レバー操作により回転トルクが入力される入力部材と、前記入力部材からの回転トルクをブレーキ側クラッチ部に伝達する連結部材と、入力部材と連結部材間での係合および離脱により入力部材からの回転トルクの伝達および遮断を制御する複数の係合子と、各係合子を円周方向に所定間隔で保持する保持器と、回転が拘束された静止部材と、前記保持器と前記静止部材の間に設けられ、入力部材からの回転トルクで弾性力を蓄積し、その回転トルクの開放により、蓄積された弾性力で保持器を中立状態に復帰させる第一の弾性部材と、入力部材と静止部材の間に設けられ、入力部材からの回転トルクで弾性力を蓄積し、その回転トルクの開放により、蓄積された弾性力で入力部材を中立状態に復帰させる第二の弾性部材とを備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載のクラッチユニット。
  5. 前記ブレーキ側クラッチ部は、レバー側クラッチ部からの回転トルクが入力される連結部材と、回転トルクが出力される出力部材と、回転が拘束された静止部材と、前記静止部材と出力部材間の楔すきまに配設され、両部材間での係合および離脱により連結部材からの入力トルクの伝達と出力部材からの逆入力トルクの遮断を制御する複数対の係合子と、各対の係合子間に介挿され、前記係合子同士に離反力を付勢する弾性部材とを備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載のクラッチユニット。
  6. 前記レバー側クラッチ部と前記ブレーキ側クラッチ部が自動車用シートリフタ部に組み込まれている請求項1〜5のいずれか一項に記載のクラッチユニット。
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