JP2018003310A - 建具 - Google Patents
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Abstract
【課題】面材を支持する位置や面材の見込み寸法に関わらず防火性能の向上を図る。【解決手段】見付け方向に沿った支持ヒレ部15Acを有する外方フレーム要素15Aと、押縁装着部15Bdを有する内方フレーム要素15Bとを互いに非接触の状態で見込み方向に沿って並設し、かつこれら2つのフレーム要素15A,15Bの間を断熱材15Cで連結することにより構成した方立枠15を備え、押縁装着部15Bdを介して内方フレーム要素15Bに装着した押縁16と、支持ヒレ部15Acとの間にガラスパネル30の周縁部を収容する面材収容部15Eが構成される建具であって、押縁16には、面材収容部15Eにおいて断熱材15Cを覆うように延長カバー部16dが設けられている。【選択図】図3
Description
本発明は、建具に関するもので、第1のフレーム要素と第2のフレーム要素との間を断熱材によって連結した枠部材を備える建具に関するものである。
建具に適用される枠部材には、2つの金属製フレーム要素が非接触の状態で見込み方向に沿って並設され、かつ互いの間が断熱材で連結されたものが提供されている。この種の枠部材を備える建具によれば、2つのフレーム要素の間に介在した断熱材によって室内外の熱伝達が抑制されることになり、例えば枠部材の室内側部分に結露が生じない等の利点がある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、昨今の建具には、火災等において火熱が加えられた場合にも火炎の貫通口が生じないような防火性能を有していることが要求される。上述した2つのフレーム要素の間を断熱材によって連結した枠部材を適用する建具では、火熱が加えられた場合に2つのフレーム要素の間に介在した断熱材が溶融すると、断熱材が設けられている空間が火炎の貫通口となるおそれがある。
上述した特許文献1の建具においては、断熱材が設けられた空間を超えた位置において面材が押縁によって支持されており、断熱材が設けられた空間の表面が押縁によって覆われた状態にある。従って、火災時に火熱が加えられて面材を支持するタイト材が溶融し、面材の収容部に火炎が進入したとしても、当該火炎が断熱材に至ることはなく、断熱材が設けられた空間が火炎の貫通口となるおそれもない。
しかしながら、枠部材の見込み方向において面材を支持する位置は建具の仕様によって様々である。例えば、面材が取手側にずれた位置に支持されている場合には、押縁による面材の支持位置も取手側に移動することになり、面材を収容する部分に断熱材が露出した状態となる。また、複層ガラス等のように見込み寸法の大きい面材を適用した建具にも、同様に押縁による面材の支持位置が取手側に移動するため、面材を収容する部分に断熱材が露出した状態となる。こうした建具にあっては、火災時に火熱が加えられて面材を支持するタイト材が溶融し、面材の収容部に火炎が進入した場合、当該火炎によって断熱材が溶融し、その空間が火炎の貫通口となり得る。
本発明は、上記実情に鑑みて、面材を支持する位置や面材の見込み寸法に関わらず防火性能の向上を図ることのできる建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建具は、見付け方向に沿った支持ヒレ部を有する第1のフレーム要素と、押縁装着部を有する第2のフレーム要素とを互いに非接触の状態で見込み方向に沿って並設し、かつこれら2つのフレーム要素の間を断熱材で連結することにより構成した枠部材を備え、前記押縁装着部を介して前記第2のフレーム要素に装着した押縁と、前記支持ヒレ部との間に面材の周縁部を収容する面材収容部が構成される建具であって、前記押縁には、前記面材収容部において前記断熱材を覆うように延長カバー部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、押縁に延長カバー部を設けるようにしているため、面材収容部に火炎が進入したとしても当該火炎が断熱材に到達することはなく、火炎の貫通口が生じる事態を防止することが可能となる。
また本発明は、上述した建具において、前記押縁は、前記第1のフレーム要素に対して非接触となるように前記押縁装着部に支持されていることを特徴とする。
この発明によれば、押縁が第2のフレーム要素にのみ支持されるため、押縁が第1のフレーム要素と第2のフレーム要素との間の熱橋となることがなく、断熱性を維持することができる。
また本発明は、上述した建具において、前記第2のフレーム要素が室内側となるように配置したことを特徴とする。
この発明によれば、押縁が室内側に配置されることになり、室外側から押縁が取り外されるおそれがない。
また本発明は、上述した建具において、前記枠部材は、枠体の上枠及び下枠の間に上下方向に沿って配設される方立枠であることを特徴とする。
この発明によれば、火熱が加えられた場合に上枠や縦枠に比べてより高温状態になり易い方立枠に適用しているため、火炎の貫通口が形成される事態をより確実に防止することができる。
本発明によれば、押縁に延長カバー部を設けるようにしているため、面材収容部に火炎が進入したとしても当該火炎が断熱材に到達することはなく、火炎の貫通口が生じる事態を防止することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る建具の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態である建具を示したものである。ここで例示する建具は、家屋の玄関に用いられる開きドアであり、枠体10を備えている。枠体10は、上枠11、下枠12及び左右の縦枠13,14を四周枠組みすることによって構成した矩形状の外枠部10Aと、上枠11及び下枠12の間に上下方向に沿って配設した方立枠15とを備えたものである。本実施の形態では、図1及び図2からも明らかなように、上枠11及び下枠12の長手を二等分する中心線からずれた位置に方立枠15を配置するようにしている。具体的には、図1に示すように、建具を室外側から見た場合に左側に配置される左縦枠13に近接するように方立枠15が設けてあり、外枠部10Aの開口内部を主開口10Aaと副開口10Abとに二分している。
図1及び図2は、本発明の実施の形態である建具を示したものである。ここで例示する建具は、家屋の玄関に用いられる開きドアであり、枠体10を備えている。枠体10は、上枠11、下枠12及び左右の縦枠13,14を四周枠組みすることによって構成した矩形状の外枠部10Aと、上枠11及び下枠12の間に上下方向に沿って配設した方立枠15とを備えたものである。本実施の形態では、図1及び図2からも明らかなように、上枠11及び下枠12の長手を二等分する中心線からずれた位置に方立枠15を配置するようにしている。具体的には、図1に示すように、建具を室外側から見た場合に左側に配置される左縦枠13に近接するように方立枠15が設けてあり、外枠部10Aの開口内部を主開口10Aaと副開口10Abとに二分している。
主開口10Aaは、室外側から見た場合に右側に配置される右縦枠14と方立枠15との間に構成される幅の大きな開口である。この主開口10Aaには、右縦枠14が吊り元で方立枠15が戸先となり、室外側に向けて開くようにドアパネル20が開閉可能に配設してある。ドアパネル20は、断熱ドアと称されるもので、図には明示していないが、表裏両面板の間にフォーム材等からなる断熱面材を配設することによって構成してある。副開口10Abは、左縦枠13と方立枠15との間に構成される幅の小さな開口である。この副開口10Abには、ガラスパネル(面材)30を配設することによってFIX窓が構成してある。ガラスパネル30は、図3に示すように、スペーサ部材31を介して2枚のガラス32,33を接合して構成した複層ガラスと称されるものである。
図3及び図4に示すように、建具の方立枠15は、2つのフレーム要素15A,15Bを見込み方向に沿って並設し、かつ互いの間の2カ所をそれぞれ断熱材15Cで連結することにより構成したものである。ここで、見込み方向とは、図3中の矢印Aで示すように、建具の奥行きに沿った方向のことである。見込み方向に沿った平面については見込み面と称し、見込み方向に沿った寸法については見込み寸法と称する場合がある。また、見付け方向とは、上枠11及び下枠12等のように水平に沿った部材の場合、見込み方向に直交した上下に沿う方向であり、縦枠13,14等のように上下に沿った部材の場合、見込み方向に直交した水平に沿う方向である。見付け方向に沿った寸法については、見付け寸法と称する場合がある。長手方向とは、それぞれのフレーム要素15A,15Bを押し出し成形する場合の押し出し方向に一致する。方立枠15の場合には、図1中の矢印Bで示すように、上下方向に沿った方向が長手方向となる。
室外側に配置される第1のフレーム要素(以下、外方フレーム要素15Aという)は、アルミニウム合金等の金属材料によって成形した押し出し形材であり、長手方向の全長にわたってほぼ一様な断面を有するように構成してある。図3及び図4に示すように、この外方フレーム要素15Aは、外方フレーム基部15Aa、左右の外方断熱材収容部15Ab及び支持ヒレ部15Acを有している。
外方フレーム基部15Aaは、見付け方向に沿った2つの見付け壁15Aa1,15Aa2と、見込み方向に沿った2つの見込み壁15Aa3,15Aa4とを有した矩形断面の筒状を成すものである。左右の外方断熱材収容部15Abは、外方フレーム基部15Aaにおいて室内側に位置する見付け壁15Aa2の外表面に設けた凹溝状の部分である。個々の外方断熱材収容部15Abは、それぞれが室内側に向けて開口するもので、見付け壁15Aa2の両側縁部において外方フレーム基部15Aaの長手方向に沿って延在している。支持ヒレ部15Acは、外方フレーム基部15Aaにおいて副開口10Abに臨む見込み面から見付け方向に沿って突出した薄板状部分であり、室内側に臨む面の突出端部に窓用タイト材AT1を保持している。窓用タイト材AT1は、支持ヒレ部15Acとガラスパネル30との間に介在する弾性部材であり、ガラスパネル30の室外に臨む表面30aに密着するように成形してある。
室内側に配置される第2のフレーム要素(以下、内方フレーム要素15Bという)は、外方フレーム要素15Aと同様、アルミニウム合金等の金属材料によって成形した押し出し形材であり、長手方向の全長にわたってほぼ一様な断面を有するように構成してある。この内方フレーム要素15Bは、内方フレーム基部15Ba、左右の内方断熱材収容部15Bb、戸当りヒレ部15Bc及び押縁装着部15Bdを有している。
内方フレーム基部15Baは、外方フレーム基部15Aaと同じ見付け寸法を有した内方見付け壁15Ba1と、内方見付け壁15Ba1の両端部からそれぞれ室内側に向けて互いにほぼ平行となるように延在した左右の内方見込み壁15Ba2,15Ba3とを有したものである。内方フレーム基部15Baにおいて左右の内方見込み壁15Ba2,15Ba3の間には、室内側の開口を覆う蓋部材15Dが着脱可能に装着してある。左右の内方断熱材収容部15Bbは、内方フレーム基部15Baの内方見付け壁15Ba1において外方フレーム要素15Aの外方断熱材収容部15Abに対向する部位に設けた凹溝状の部分である。個々の内方断熱材収容部15Bbは、それぞれが室外側に向けて開口するもので、内方フレーム基部15Baの長手方向に沿って延在している。
戸当りヒレ部15Bcは、内方フレーム基部15Baにおいて主開口10Aaに臨む見込み面から見付け方向に沿って突出したもので、室外側に臨む面の突出端部にドア用タイト材AT2を保持している。ドア用タイト材AT2は、ドアパネル20が閉じられた場合にドアパネル20の室内側に臨む表面に接触し、ドアパネル20と方立枠15との間の気密性を確保するためのもので、弾性部材によって成形してある。
押縁装着部15Bdは、内方フレーム基部15Baにおいて副開口10Abに臨む見込み面に設けたもので、押縁係合片15Bd1及び押縁支持片15Bd2を有している。押縁係合片15Bd1は、内方フレーム基部15Baの副開口10Abに臨む見込み面において室外側に位置する縁部から見付け方向に沿って突出した薄板状部分である。押縁係合片15Bd1の突出端部には、係合受部15Bd1aが設けてある。係合受部15Bd1aは、室内側に向けてほぼ直角に屈曲した後、屈曲端部から副開口10Abの内方に向けて漸次室外側に傾斜するように延在した部分である。押縁支持片15Bd2は、内方フレーム基部15Baの副開口10Abに臨む見込み面において押縁係合片15Bd1よりも室内側となる部位から見付け方向に沿って突出した薄板状部分である。押縁支持片15Bd2の突出端部は、押縁係合片15Bd1よりも突出した位置において室外側に向けてほぼ直角に屈曲することにより、見込み方向に沿った押縁支持面15Bd2aを構成している。
これら外方フレーム要素15A及び内方フレーム要素15Bの間を連結する断熱材15Cは、アルミニウム合金よりも熱伝導率の小さい樹脂からなるものである。個々の断熱材15Cは、2つのフレーム要素15A,15Bが互いに非接触の状態を維持するように相互間の長手方向に沿った全長にわたる部位に介在している。断熱材15Cとしては、予め成形したものを適用しても良いし、可塑性を有した液状のものをそれぞれの断熱材収容部15Ab,15Bbの間に注入して硬化させるようにしても良い。
上記のように構成した方立枠15を備える枠体10では、副開口10Abにガラスパネル30を配設する場合、まず、窓用タイト材AT1を介して外方フレーム要素15Aの支持ヒレ部15Acにガラスパネル30の室外に臨む表面30aを当接させる。この状態から内方フレーム要素15Bの押縁装着部15Bdに押縁16を装着すれば、支持ヒレ部15Acと押縁16との間に面材収容部15Eが構成され、支持ヒレ部15Acと押縁16との間にガラスパネル30の周縁部が挟持されることになる。押縁16は、フレーム要素15A,15Bと同様、アルミニウム合金等の金属材料によって成形した押し出し形材である。本実施の形態では、平板状を成す押縁基部16aと、押縁基部16aから延在した押縁ヒレ部16b、係合片部16c及び延長カバー部16dとを有した押縁16を適用している。図には明示していないが、押縁16は、方立枠15と同じ長手寸法を有したものである。
押縁基部16aは、外周側の表面16a1を介して押縁支持片15Bd2の押縁支持面15Bd2aに当接されるものである。この押縁基部16aは、押縁支持面15Bd2aに当接した場合に押縁係合片15Bd1及び押縁支持片15Bd2を覆うことのできる見込み寸法を有している。
押縁ヒレ部16bは、押縁基部16aの室内側に位置する縁部から内周側の表面16a2側に向けてほぼ直角に屈曲した平板状部分である。押縁ヒレ部16bの屈曲端部には、押縁タイト材AT3が接着してある。押縁タイト材AT3は、押縁ヒレ部16bとガラスパネル30との間に介在する弾性部材であり、ガラスパネル30の室内に臨む表面30bに密着するように成形してある。
係合片部16cは、押縁基部16aの外周側の表面16a1から突出した板状部分である。図からも明らかなように、係合片部16cは、押縁基部16aから突出するに従って漸次室外側に向かうように傾斜延在している。係合片部16cの延在端部には、室外側に向けて鉤状に屈曲した係合部16eが設けてある。押縁基部16aの室内側に位置する縁部から係合片部16cまでの間には、押縁支持片15Bd2に設けた押縁支持面15Bd2aの見込み寸法と同じ幅を有するように当接面16a1′が確保してある。
延長カバー部16dは、段部16fを介して押縁基部16aの室外側に位置する縁部に設けた平板状部分である。段部16fは、押縁基部16aの縁部から外周側に向けて漸次室外側に傾斜するように延在した平板状を成すものである。段部16fの外周側への屈曲寸法は、係合片部16cの突出寸法の1/2以下である。延長カバー部16dは、押縁基部16aとほぼ平行となるように、段部16fの延在端部から断熱材15Cとガラスパネル30の見込み面30cとの間を通過して室外側に延在している。延長カバー部16dの延在寸法は、係合片部16cを内方フレーム要素15Bの押縁係合片15Bd1に係合させた場合、断熱材15Cにおいて面材収容部15Eに臨む部位を通過して見込み壁15Aa3の一部を覆う一方、外方フレーム要素15Aの支持ヒレ部15Acとの間に隙間が確保される寸法である。
上記の構成を有する押縁16は、まず、係合片部16cを内方フレーム要素15Bの押縁係合片15Bd1と押縁支持片15Bd2との間に挿入する。その後、押縁基部16aの当接面16a1′を押縁支持面15Bd2aに当接させれば、押縁16は、係合片部16cの係合部16eが押縁係合片15Bd1の係合受部15Bd1aに係合した状態となる。このとき、押縁16の押縁ヒレ部16bは、外方フレーム要素15Aの支持ヒレ部15Acに対向した状態に配置され、支持ヒレ部15Acとの間に面材収容部15Eを構成し、かつ押縁タイト材AT3を介してガラスパネル30の室内に臨む表面30bに密着した状態で当接する。このため、押縁タイト材AT3の反発力により押縁基部16aの当接面16a1′が押縁支持面15Bd2aに当接した状態に維持され、ガラスパネル30が外方フレーム要素15Aの支持ヒレ部15Acと押縁16の押縁ヒレ部16bとの間に挟持された状態になる。
ここで、上記のようにして枠体10の副開口10Abにガラスパネル30を配設した建具では、押縁16の延長カバー部16dが外方フレーム要素15Aと内方フレーム要素15Bとの間において断熱材15Cを設けた部分を覆った状態となる。しかも、押縁16は、内方フレーム要素15Bにのみ支持されたものであり、外方フレーム要素15Aに対しては非接触の状態にある。従って、建具を通常の状態で使用している場合には、外方フレーム要素15Aと内方フレーム要素15Bとの間の熱伝達が抑制され、例えば内方フレーム要素15Bや蓋部材15Dに結露が生じない等の利点がある。
一方、室外で火災が発生した場合にも、面材収容部15Eにおいては押縁16の延長カバー部16dによって断熱材15Cが覆われているため、例えば窓用タイト材AT1が溶融し、その隙間から火炎が進入したとしても、この火炎が直接断熱材15Cに到達することがない。従って、火災時においても断熱材15Cが溶融する事態を防止することができ、2つのフレーム要素15A,15Bの間が火炎の貫通口となるおそれはなく、延焼を防止することができる。しかも、延長カバー部16dは、押縁16から面材収容部15Eに延在すれば良いため、ガラスパネル30を支持する位置やガラスパネル30の見込み寸法が変更された場合にも確実に断熱材15Cを覆うことが可能である。
なお、上述した実施の形態では、枠体10の方立枠15についてのみ説明したが、上枠11や左右の縦枠13,14に同様の構成を適用しても構わない。また、無目枠を備える建具であれば、無目枠に適用することも可能である。さらに、支持ヒレ部15Acと押縁16との間に挟持する面材は必ずしも複層のガラスパネル30である必要はなく、単層のガラスパネルやその他の面材を挟持するものにも適用することが可能である。
また、上述した実施の形態では、押縁装着部15Bdを有した内方フレーム要素15Bが室内側となるように枠部材を構成しているため、室外側から押縁16が取り外されるおそれがないが、本発明は、内方フレーム要素が室外側となるように枠部材を構成しても良い。
10 枠体、11 上枠、12 下枠、15 方立枠、15Ac 支持ヒレ部、15A 外方フレーム要素、15Bd 押縁装着部、15B 内方フレーム要素、15C 断熱材、15E 面材収容部、16 押縁、16d 延長カバー部、30 ガラスパネル
Claims (4)
- 見付け方向に沿った支持ヒレ部を有する第1のフレーム要素と、押縁装着部を有する第2のフレーム要素とを互いに非接触の状態で見込み方向に沿って並設し、かつこれら2つのフレーム要素の間を断熱材で連結することにより構成した枠部材を備え、前記押縁装着部を介して前記第2のフレーム要素に装着した押縁と、前記支持ヒレ部との間に面材の周縁部を収容する面材収容部が構成される建具であって、
前記押縁には、前記面材収容部において前記断熱材を覆うように延長カバー部が設けられていることを特徴とする建具。 - 前記押縁は、前記第1のフレーム要素に対して非接触となるように前記押縁装着部に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の建具。
- 前記第2のフレーム要素が室内側となるように配置したことを特徴とする請求項1に記載の建具。
- 前記枠部材は、枠体の上枠及び下枠の間に上下方向に沿って配設される方立枠であることを特徴とする請求項1に記載の建具。
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2016
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