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JP2018002643A - 化粧料 - Google Patents

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JP2018002643A JP2016130805A JP2016130805A JP2018002643A JP 2018002643 A JP2018002643 A JP 2018002643A JP 2016130805 A JP2016130805 A JP 2016130805A JP 2016130805 A JP2016130805 A JP 2016130805A JP 2018002643 A JP2018002643 A JP 2018002643A
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Abstract

【課題】塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料を提供する。【解決手段】構成単位が一般式(A)(R13SiO1/2)a、(B)(R22SiO2/2)b、(C)(R3SiO3/2)c及び(D)(SiO4/2)d(式中、R1、R2及びR3は、独立して、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、及び炭素数1〜8のフッ素置換アルキル基から選ばれる基であり、aは、0.2〜0.5の値を有し、bは、0.0〜0.1の値を有し、cは、0.3〜0.6の値を有し、dは、0.2〜0.4の値を有し、a+b+c+dの値は1.0であり、a/(c+d)の値は0.3〜0.9、c/dの値が0.8〜2.5である)からなり、重量平均分子量1500〜20000のシリコーン樹脂を配合する化粧料。【選択図】なし

Description

本発明は、化粧料に関する。
従来、シリコーン樹脂は、被膜形成能があり、耐水性、耐汗性、耐皮脂性に優れることから、ファンデーション、口紅、アイシャドウ、マスカラ等のメイクアップ化粧料、紫外線防御用化粧料、頭髪用化粧料等の化粧料用原料としての使用されている。例えば、平均式RSiO4−n/2の単位からなる有機シリコーン樹脂と揮発性炭化水素油を含む皮膚化粧料(特許文献1)、RSiO1/2単位とSiO4/2単位からなる樹脂と揮発性シリコーン油を含有する皮膚化粧料(特許文献2)、RSiO2/2単位、RSiO3/2単位、SiO4/2単位を2種類以上含み任意で末端をRSiO1/2単位で封鎖したシリコーン樹脂、揮発性油剤と紫外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤を配合した日焼け防止化粧料(特許文献3)、70モル%以上がRSiO1/2単位及びSiO4/2単位からなり、且つRSiO1/2単位とSiO4/2単位のモル比が0.5/1〜1.5/1である有機シリコーン樹脂1〜70質量%を含有することを特徴とする皮膚化粧料(特許文献4)等が知られている。これらは耐水性に優れる被膜が得られることを開示しているが、シリコーン樹脂の組成による被膜の硬さや感触に関して詳細に開示されていない。
そこで、これら公知の技術はSiO4/2単位を有しているため、被膜の硬さからつっぱった感触を与えやすいという問題点があり、被膜の硬さや脆さを改善できるということで、RSiO3/2単位が50〜99モル%、RSiO1/2単位が1〜50モル%よりなるシリコーン樹脂を配合してなる化粧料(特許文献5)、(A)RSiO1/2単位、(B)RSiO3/2単位のモル比率が1:4.7〜1:7、軟化点が50〜110℃、及び重量平均分子量が8000〜400000のシリコーン樹脂を配合してなる化粧料(特許文献6)が提案されている。
これらは、架橋成分をRSiO3/2単位だけで構成されたシリコーン樹脂としていることから、架橋点が少なく、従来以上に耐水性、耐汗性、耐摩擦性等を改善するには、重量平均分子量を8000以上にする必要があり、また、シリコーン樹脂に残存するシラノール基が、長期の高温加熱によって熱硬化性を示すことから、シラノール基を低減するため、RSiCl等で封鎖する2段階の工程で製造している。
特公平04−59284号公報 特公平06−15448号公報 特開昭62−234012号公報 特開昭62−298511号公報 特許第2636538号公報 特許第5705538号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、構成単位が下記一般式(A)、(B)、(C)、(D)
(A) (R SiO1/2)a、
(B) (R SiO2/2)b、
(C) (RSiO3/2)c、及び
(D) (SiO4/2)d
(式中、R、R及びRは、独立して、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、及び炭素数1〜8のフッ素置換アルキル基から選ばれる基であり、
aは、0.2〜0.5の値を有し、
bは、0.0〜0.1の値を有し、
cは、0.3〜0.6の値を有し、
dは、0.2〜0.4の値を有し、
a+b+c+dの値は1.0であり、a/(c+d)の値は0.3〜0.9、c/dの値が0.8〜2.5である)
からなり、重量平均分子量1500〜20000のシリコーン樹脂を配合するものであることを特徴とする化粧料を提供する。
このような化粧料であれば、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料となる。
また、前記シリコーン樹脂を、化粧料総質量の0.1〜40質量%で含有するものであることが好ましい。
このような配合量であれば、特に化粧持続性等に優れた化粧料となる。
また、シリコーン油、炭化水素油、エステル油、及びグリセライド油から選ばれる油剤を更に含むものであることが好ましい。
このように本発明の化粧料は、その目的に応じて、種々の油剤を含有することができる。
また、界面活性剤を更に含むものであることが好ましい。
このように界面活性剤を含有することにより、乳化物が得やすくなる。
この場合、前記界面活性剤が、親水基がポリオキシアルキレン若しくはポリグリセリンである直鎖若しくは分岐状オルガノポリシロキサン、又はそれらのアルキル共変性オルガノポリシロキサンであることが好ましい。
本発明の化粧料に含有する界面活性剤としては、これらの界面活性剤が特に好適である。
また、架橋型オルガノポリシロキサン重合物と液状油剤からなる組成物を更に含むものであることが好ましい。
このように本発明の化粧料は、その目的に応じて、上記の組成物を含有することができる。
この場合、前記架橋型オルガノポリシロキサン重合物がポリエーテル基及び/又はポリグリセリン基を有するものであっても良い。
本発明の化粧料に上記の組成物を含有する場合、架橋型オルガノポリシロキサン重合物が上記の基を有するものであっても良い。
また、前記シリコーン樹脂以外のRSiO1/2、RSiO2/2、RSiO3/2、及びSiO4/2
(Rは前記Rと同じ)より選択される構成からなるシリコーン樹脂、直鎖状のアクリル/シリコーングラフト共重合体、及び直鎖状のアクリル/シリコーンブロック共重合体からなる群より選ばれるシリコーン被膜形成剤を更に含むものであることが好ましい。
このようにシリコーン被膜形成剤を含有することにより、本発明の化粧料の被膜形成能をより高めることができる。
また、粉体を更に含むものであることが好ましい。
本発明の化粧料は、粉体を含む場合にも、粉体の凝集等の変化がなく粉体の分散安定性に優れている。
また、紫外線吸収成分を更に含むものであることが好ましい。
このような化粧料であれば、効果的に紫外線を吸収できる化粧料となる。
また、前記化粧料が、水性、油性若しくは乳化系の、スキンケア化粧料、頭髪化粧料、制汗剤、メイクアップ化粧料、又は紫外線防御用化粧料のいずれかであることが好ましい。
このように、本発明の化粧料は、各種化粧料に応じて、様々な形態とすることができる。
本発明の化粧料であれば、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料となる。
以下、本発明をより詳細に説明する。
上記のように、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料が求められている。
化粧料に配合することができるシリコーン樹脂は1官能性のRSiO1/2単位、2官能性のRSiO2/2単位、3官能性のRSiO3/2単位、及び4官能性のSiO4/2単位の組み合わせで、架橋度や分子量を調整することで、液状から固体まで様々な形状に設計できる。本発明者らは、今回各単位の組成を詳細に検討したところ、特定の範囲の組成で4官能性のSiO4/2単位を含有し、低分子量でも、べたつきがなく、柔軟で脆性のない被膜が得られ、また、製造方法も1段階で容易に製造することができ、経時安定性の良好なシリコーン樹脂を見出すことができた。更に、これを化粧料に配合することで、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる化粧料を提供できることを見出し本発明に至った。
以下、本発明の実施の形態について具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明の化粧料は、構成単位が下記一般式(A)、(B)、(C)、(D)
(A) (R SiO1/2)a、
(B) (R SiO2/2)b、
(C) (RSiO3/2)c、及び
(D) (SiO4/2)d
からなり、重量平均分子量1500〜20000のシリコーン樹脂(以下、シリコーン樹脂(I)とも称する)を配合するものである。
シリコーン樹脂(I)におけるR、R及びRは、独立して、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、及び炭素数1〜8のフッ素置換アルキル基から選ばれる基である。具体的には、炭素数1〜8のアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基が挙げられる。炭素数1〜8のフッ素置換アルキル基としては、トリフロロプロピル基等が挙げられる。炭素数6〜12のアリール基としては、フェニル基及びトリル基等が挙げられる。好ましくは、炭素数1〜3のアルキル基、又はフェニル基であり、より好ましくはメチル基及びフェニル基から選ばれる。更に、R,R及びRの50%以上がメチル基であることが好ましく、最も好ましくはR,R及びRの70%以上がメチル基である。
a+b+c+dの値は1.0である。aは、0.2〜0.5の値を有する。aが0.2より小さいと樹脂皮膜が硬くなり脆くなってしまい、0.5より大きいと樹脂皮膜がべたついたり、液状になってしまう。aは、より好ましくは0.25〜0.40である。bは、0.0〜0.1の値を有する。bが0.1より大きいと樹脂皮膜がべたついてしまう。bは、より好ましくは0.0〜0.05である。cは、0.3〜0.6の値を有する。cが0.3より小さいと樹脂皮膜が硬くなり脆くなってしまい、0.6より大きいと樹脂皮膜がべたついてしまう。cは、より好ましくは0.3〜0.5である。dは、0.2〜0.4の値を有する。dが0.2より小さいと樹脂皮膜がべたついてしまい、0.4より大きいと樹脂皮膜が硬くなり脆くなってしまう。dは、より好ましくは0.2〜0.35である。
a/(c+d)の値は0.3〜0.9である。a/(c+d)が0.3より小さいと樹脂皮膜が硬くなり脆くなってしまい、0.9より大きいと樹脂皮膜がべたついてしまう。a/(c+d)は、より好ましくは0.35〜0.85である。c/dの値が0.8〜2.5である。c/dが0.8より小さいと樹脂皮膜が硬くなり脆くなってしまい、2.5より大きいと樹脂皮膜がべたついてしまう。c/dは、好ましくは1.0〜2.3である。
シリコーン樹脂(I)は、重量平均分子量が1500〜20000である。重量平均分子量は、より好ましくは2000〜15000である。このシリコーン樹脂(I)は、脆性がなく、透明で均一な、べたつきのない被膜を形成することができる。特に、シリコーン樹脂(I)は特定の範囲の組成で4官能性のSiO4/2単位を含有するため、低分子量(例えば、重量平均分子量8000未満)であっても、べたつきがなく、柔軟で脆性のない被膜を形成することができ、経時安定性、耐水性等が良好となる。従って、これを配合する本発明の化粧料は、塗付時べたつくことがなく、のびが良く、使用感触に優れ、耐水性が良好で、皮膚への密着性が良いことから化粧持続性に優れ、衣服等へ付着すること(2次付着)を防止できる。なお、重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)分析におけるポリスチレン換算の重量平均分子量として求めることができる。
シリコーン樹脂(I)は通常固体であるため、粉砕した固体としても良く、或いは化粧料に使用できる油剤で希釈した溶液とすることもできる。
シリコーン樹脂(I)は、公知の方法で製造できる。すなわち、下記一般式(1)及び(2)で示される有機ケイ素化合物と下記式(3)、下記式(4)、及び下記式(5)で示される化合物とを加水分解、縮合反応することによって製造できる。なお、下記式(3)〜(5)で示される化合物については、当該化合物に代えてその部分加水分解物を用いても良いし、当該化合物に加えてその部分加水分解物を用いても良い。
SiOSiR (1)
SiOR (2)
Si(OR (3)
Si(OR (4)
Si(OR (5)
(R,R,Rは前記と同じであり、Rは水素原子及び炭素数1〜4のアルキル基のうちいずれかである)
この加水分解、縮合反応は酸性条件下で行うことが好ましく、触媒として酸性物質を添加する。酸性物質としては、塩酸、硫酸、p−トルエンスルフォン酸、メタンスルフォン酸、トリフルオロメタンスルフォン酸、リン酸、酢酸、クエン酸等を挙げることができる。その使用量は少量で良く、系全体の0.001〜10質量%の範囲であることが好ましい。
また、加水分解、縮合反応を行う際には溶媒を使用することができる。溶媒としては、例えば、トルエン、キシレン、イソパラフィン、等の炭化水素系溶媒、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、メタノール、エタノール、(イソ)プロピルアルコール、ブタノール等のアルコール系溶媒が挙げられる。溶媒は、好ましくはエタノール、(イソ)プロピルアルコールである。
上記の加水分解、縮合反応の具体的な方法としては、以下に示す方法が挙げられる。まず、溶媒及び加水分解性原料を反応器に仕込み、酸を添加し、撹拌しながら水を滴下する。水を滴下するときの温度は0〜80℃、特に0〜50℃が好ましく、滴下する水の量は加水分解性基に対してモル比で0.6〜2.0の範囲であることが好ましい。水を滴下した後は、50〜150℃、好ましくは80〜120℃で2〜8時間加熱して、加水分解、縮合反応を行う。加水分解後は、酸の除去を行う。酸の除去にはアルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ金属水酸化物等で中和する方法を用いることができる。また、酸は、水洗工程にて除去することもできる。酸を中和後、化粧料に使用できる油剤を添加し、生成したアルコール類と過剰の水だけを常圧或いは減圧下で加熱して除去することにより、シリコーン樹脂溶液を得ることができる。また、化粧料に使用できる油剤は、加水分解、縮合反応時に添加することもできる。
シリコーン樹脂(I)は通常固体であるため、化粧料に使用できる油剤で希釈した溶液とすることが好ましく、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、トリストリメチルシロキシメチルシラン等の揮発性シロキサン化合物やイソドデカン等の揮発性炭化水素化合物が使用できる。
本発明の化粧料において、シリコーン樹脂(I)の配合量は、化粧料総質量の0.1〜40質量%の範囲が好適である。このような配合量であれば、特に化粧持続性等に優れた化粧料となる。この配合量は、より好ましくは0.5〜20質量%の範囲である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の油剤を配合することができる。通常の化粧料に使用されるものであれば、固体、半固体、液状、いずれの油剤も使用することができ、例えば、天然動植物油脂類及び半合成油脂、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、グリセライド油、慣用のシリコーン油、フッ素系油剤を用いることができる。
天然動植物油脂類及び半合成油脂としては、例えばアボガド油、アマニ油、アーモンド油、イボタロウ、エノ油、オリーブ油、カカオ脂、カポックロウ、カヤ油、カルナウバロウ、肝油、キャンデリラロウ、精製キャンデリラロウ、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロウ、硬化油、小麦胚芽油、ゴマ油、コメ胚芽油、コメヌカ油、サトウキビロウ、サザンカ油、サフラワー油、シアバター、シナギリ油、シナモン油、ジョジョバロウ、スクワラン、スクワレン、セラックロウ、タートル油、大豆油、茶実油、ツバキ油、月見草油、トウモロコシ油、豚脂、ナタネ油、日本キリ油、ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パーシック油、パーム油、パーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベイベリーロウ、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミツロウ、ミンク油、メドウフォーム油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸グリセライド、羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、酢酸ラノリンアルコール、ラノリン脂肪酸イソプロピル、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル、卵黄油等が挙げられる。
但し、POEはポリオキシエチレンを意味する(以下同様)。
炭化水素油としては、直鎖状、分岐状、更に揮発性の炭化水素油等が挙げられ、具体的には、オゾケライト、α−オレフィンオリゴマー、軽質イソパラフィン、イソドデカン、イソヘキサデカン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、合成スクワラン、植物性スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、ポリエチレン・ポリプロピレンワックス、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、(ブチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、流動パラフィン、流動イソパラフィン、プリスタン、ポリイソブチレン、水添ポリイソブテン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等;高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等が挙げられる。
高級アルコールとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フィトステロール、POEコレステロールエーテル、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、モノオレイルグリセリルエーテル(セラキルアルコール)等が挙げられる。
エステル油としては、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、ラウロイルサルコシンイソプロピルエステル、リンゴ酸ジイソステアリル等;グリセライド油としては、アセトグリセリル、トリイソオクタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリベヘン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリミリスチン酸グリセリル、ミリスチン酸イソステアリン酸ジグリセリル等が挙げられる。
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、トリストリメチルシロキシメチルシラン、カプリリルメチコン、フェニルトリメチコン、テトラキストリメチルシロキシシラン、メチルフェニルポリシロキサン,メチルヘキシルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、ジメチルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重合体等の低粘度から高粘度の直鎖或いは分岐状のオルガノポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン,テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン、テトラメチルテトラフェニルシクロテトラシロキサン等の環状オルガノポリシロキサン、アミノ変性オルガノポリシロキサン、ピロリドン変性オルガノポリシロキサン、ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン、高重合度のガム状ジメチルポリシロキサン、ガム状アミノ変性オルガノポリシロキサン、ガム状のジメチルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重合体等のシリコーンゴム、及びシリコーンガムやゴムの環状オルガノポリシロキサン溶液、ステアロキシリコーン等の高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、長鎖アルキル変性シリコーン、アミノ酸変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。
フッ素系油剤としては、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等が挙げられる。これら油剤の配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜98質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて水を配合することもできる。その配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜95質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて、炭素数2〜5の低級アルコール、炭素数2〜10の多価アルコールを1種又は2種以上、用いることもできる。該アルコールとしては、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール、ソルビトール、マルトース等の糖アルコール等があり、コレステロール、シトステロール、フィトステロール、ラノステロール等のステロール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジブチレングリコール、ペンチレングリコール等の多価アルコール等がある。配合量としては、化粧料全体の0.1〜98質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて水溶性或いは水膨潤性高分子を用いることができる。例えば、アラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ等)、アルゲコロイド、トラントガム、ローカストビーンガム等の植物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド、アクリロイルジメチルタウリン塩コポリマー等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマー等他の合成水溶性高分子、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等の無機系水溶性高分子等がある。
中でも、植物系高分子、微生物系高分子、動物系高分子、デンプン系高分子、セルロース系高分子、アルギン酸系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、アクリル系高分子、及び無機系水溶性高分子から選ばれる1種又は2種以上の水溶性増粘剤が好ましく使用される。水溶性或いは水膨潤性高分子を用いる場合の配合量としては、化粧料全体の0.1〜25質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて、粉体を1種又は2種以上、用いることもできる。粉体としては、通常の化粧料に使用されるものであれば、その形状(球状、針状、板状等)や粒子径(煙霧状、微粒子、顔料級等)、粒子構造(多孔質、無孔質等)を問わず、いずれのものも使用することができ、例えば無機粉体、有機粉体、界面活性剤金属塩粉体、有色顔料、パール顔料、金属粉末顔料、タール色素、天然色素等から選ばれる粉体が挙げられる。本発明の化粧料は、粉体を含む場合にも、粉体の凝集等の変化がなく粉体の分散安定性に優れている。
具体的には、無機粉体としては、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、マイカ、カオリン、セリサイト、白雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタイト、バーミキュライト、ハイジライト、ベントナイト、モンモリロナイト、ヘクトライト、ゼオライト、セラミックスパウダー、第二リン酸カルシウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ボロン、シリカ等が挙げられる。
有機粉体としては、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリウレタン、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、セルロース、シルクパウダー、ナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロン、シリコーンパウダー、スチレン・アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン・スチレン共重合体、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネイト樹脂、微結晶繊維粉体、デンプン末、ラウロイルリジン等が挙げられる。
界面活性剤金属塩粉体(金属石鹸)としては、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、セチルリン酸亜鉛、セチルリン酸カルシウム、セチルリン酸亜鉛ナトリウム等が挙げられる。
有色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機赤色顔料、γー酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔料、紺青、群青等の無機青色系顔料、タール系色素をレーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した合成樹脂粉体等が挙げられる。
パール顔料としては、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等が挙げられる。
金属粉末顔料としては、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、ステンレスパウダー等が挙げられる。
タール色素としては、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号等が挙げられる。
天然色素としては、カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリン、クロシン等が挙げられる。
これらの粉体は、粉体を複合化したものや、一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、界面活性剤等で処理したものも使用することができ、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有するアルキル基で処理したもの、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有する直鎖状及び/又は分岐状のオルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有し長鎖アルキルで共変性された直鎖状及び/又は分岐状オルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有しポリオキシアルキレンで共変性された直鎖状及び/又は分岐状オルガノポリシロキサン、加水分解性シリル基やケイ素原子に直接結合した水素原子を有するアクリル−シリコーン系共重合体等も必要に応じて1種、又は2種以上用いることができる。
また、粉体の配合量としては、化粧料全体の0.1〜99質量%の範囲が好適である。特に、粉末固形化粧料の場合の配合量としては、化粧料全体の80〜99質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の界面活性剤を用いることもできる。このように界面活性剤を含有することにより、乳化物が得やすくなる。このような界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、非イオン性及び両性の活性剤があるが、特に制限されるものではなく、通常の化粧料に使用されるものであれば、いずれのものも使用することができる。
アニオン性界面活性剤としては、ステアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノールアミン等の脂肪酸セッケン、アルキルエーテルカルボン酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合物塩、アルカンスルホン酸塩、アルケンスルホン酸塩、脂肪酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸塩、ホルマリン縮合系スルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル及びアリルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸塩、N−アシル乳酸塩、N−アシルサルコシン塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアミノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩、ピリジウム塩、イミダゾリウム塩等が挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状のポリグリセリン変性オルガノポリシロキサン、直鎖状或いは分岐状ポリグリセリン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、アルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、ベタイン、ホスファチジルコリン、アミノカルボン酸塩、イミダゾリン誘導体、アミドアミン型等が挙げられる。これらの界面活性剤の中でも、分子中に親水基(親水性基)としてポリオキシアルキレン鎖若しくはポリグリセリン鎖を有する直鎖若しくは分岐状オルガノポリシロキサン、又はそれらのアルキル共変性オルガノポリシロキサンであることが好ましい。該アルキル共変性オルガノポリシロキサンとしては、上記の親水基に加えて、更に炭素数6〜20の長鎖アルキル基を有する直鎖又は分岐状オルガノポリシロキサンが挙げられる。
また、これらの界面活性剤において、親水性のポリオキシアルキレン基、又はポリグリセリン残基の含有量が、分子中の10〜70質量%を占めることが好ましく、配合量としては、化粧料全体の0.1〜20質量%、特に好ましくは、0.2〜10質量%の範囲が好適である。
本発明の化粧料には、シリコーン被膜形成剤として、アクリルシリコーン樹脂、及び、上述のシリコーン樹脂(I)以外のRSiO1/2単位、RSiO2/2単位、RSiO3/2単位、及びSiO4/2単位(Rは前記Rと同じ)より選択される構成からなるシリコーン樹脂(以下、シリコーン樹脂(II)とも称する)から選ばれるシリコーン樹脂を含んで良い。アクリルシリコーン樹脂はアクリル/シリコーングラフト共重合体又はアクリル/シリコーンブロック共重合体である。また、このアクリルシリコーン樹脂は直鎖状であることが好ましい。また、ピロリジニル基、長鎖アルキル基、ポリオキシアルキレン基分及びフルオロアルキル基、カルボキシル基等のアニオン性の基の中から選択される少なくとも1種を分子中に含有するアクリルシリコーン樹脂を使用することもできる。このようにシリコーン被膜形成剤を含有することにより、本発明の化粧料の被膜形成能をより高めることができる。
シリコーン樹脂(II)としては、RSiO1/2単位とRSiO2/2単位及びSiO4/2単位から構成される樹脂、RSiO1/2単位とRSiO3/2単位から構成される樹脂、RSiO1/2単位とRSiO2/2単位及びRSiO3/2単位から構成される樹脂、RSiO1/2単位、RSiO2/2単位、RSiO3/2単位及びSiO4/2単位から構成される樹脂が挙げられる。また、ピロリジニル基、長鎖アルキル基、ポリオキシアルキレン基及びフルオロアルキル基、アミノ基の中から選択される少なくとも1種を分子中に含有する網状シリコーンを使用することもできる。シリコーン被膜形成剤を用いる場合の配合量としては、化粧料の総量に対して0.1〜20質量%が好ましく、更に好ましくは1〜10質量%である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上の架橋型オルガノポリシロキサン重合物と室温で液状の油剤からなる組成物を用いることもできる。この場合、架橋型オルガノポリシロキサン重合物がポリエーテル基及び/又はポリグリセリン基を有するものであっても良い。また、上記の基を有する架橋型オルガノポリシロキサン重合物と上記の基を有さない架橋型オルガノポリシロキサン重合物を混合して用いても良い。これらの架橋型オルガノポリシロキサン重合物は、液状油に対し、自重以上の該液状油を含んで膨潤することが好ましい。液状油としては、上記液状のシリコーン油、炭化水素油、エステル油、天然動植物油、半合成油等、フッ素系油を用いることができ、例えば、0.65mm/秒(25℃)〜100.0mm/秒(25℃)の低粘度シリコーン油、流動パラフィン、スクワラン、イソドデカン、イソヘキサデカン等の炭化水素油やトリオクタノイン等のグリセライド油、イソノナン酸イソトリデシル、N−アシルグルタミン酸エステル、ラウロイルサルコシン酸エステル等のエステル油、マカデミアナッツ油等の天然動植物油が挙げられる。また、この架橋型オルガノポリシロキサン重合物の架橋剤は、分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持ち、かつ、ケイ素原子に直接結合した水素原子との間で反応することにより、架橋構造を形成するものであることが好ましい。分子中に二つ以上のビニル性反応部位を持つものとしては、分子中に二つ以上のビニル基を有するオルガノポリシロキサン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリオキシアルキレン、分子中に二つ以上のアリル基を有するポリグリセリン、α、ω−アルケニルジエン等が挙げられる。また、ポリオキシアルキレン基、ポリグリセリン残基、長鎖アルキル基、アルケニル基、アリール基、及びフルオロアルキル基からなる群から選択される少なくとも1種を有する架橋剤を使用することもできる。架橋型オルガノポリシロキサン重合物と室温で液状の油剤からなる組成物を用いる場合の配合量としては、化粧料の総量に対して0.1〜80質量%が好ましく、更に好ましくは1〜50質量%である。
本発明の化粧料には、その目的に応じて1種又は2種以上のα−オレフィンとジエンを反応させて得られる不飽和基を有するオレフィンワックスと1分子1個以上のSiH結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンとを付加反応させることによって得られるシリコーン変性オレフィンワックスを含むことができる。α−オレフィンとしてはエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル1−ペンテン等の炭素原子数2〜12が好ましく、ジエンとしてはブタジエン、イソプレン、1,4−ヘキサジエン、ビニルノルボルネン、エチリデンノルボルネン、ジシクロペンタジエン、等が好ましい。SiH結合を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンは直鎖状やシロキサン分岐型等の構造のものが使用できる。
更に本発明の化粧料には、通常の化粧料に使用される成分、油溶性ゲル化剤、制汗剤、紫外線吸収成分(紫外線吸収剤、紫外線吸収散乱剤等)、保湿剤、防菌防腐剤、抗菌剤、香料、塩類、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、清涼剤、抗炎症剤、美肌用成分(美白剤、細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、血行促進剤、皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、ビタミン類、アミノ酸類、核酸、ホルモン、包接化合物、毛髪用固形化剤等を添加することができる。
油溶性ゲル化剤としては、アルミニウムステアレート、マグネシウムステアレート、ジンクミリステート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸誘導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘキサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、フラクトオリゴ糖ステアリン酸エステル、フラクトオリゴ糖2−エチルヘキサン酸エステル等のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステル、モノベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等のソルビトールのベンジリデン誘導体、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモンモリナイトクレー等の有機変性粘土鉱物等から選ばれるゲル化剤が挙げられる。
制汗剤としては、アルミニウムクロロハイドレート、塩化アルミニウム、アルミニウムセスキクロロハイドレート、ジルコニルヒドロキシクロライド、アルミニウムジルコニウムヒドロキシクロライド、アルミニウムジルコニウムグリシン錯体等から選ばれる制汗剤が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチル、サリチル酸オクチル、サリチル酸トリメチルシクロヘキシル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収剤、4−t−ブチル−4’−メトキシ−ジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン系紫外線吸収剤、フェニルベンズイミダゾールスルフォン酸、トリアジン誘導体等が挙げられ、紫外線吸収散乱剤としては微粒子酸化チタン、微粒子鉄含有酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸化セリウム及びそれらの複合体等、紫外線を吸収散乱する粉体が挙げられ、これらの紫外線を吸収散乱する粉体をあらかじめ油剤に分散させた分散物を用いることもできる。
保湿剤としては、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ペンチレングリコール、グルコース、キシリトール、マルチトール、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド、卵黄レシチン、大豆レシチン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファジチルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴリン脂質等がある。
防菌防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール等、抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェノキシエタノール等がある。
香料としては、天然香料及び合成香料が挙げられる。天然香料としては花、葉、材、果皮等から分離した植物性香料;ムスク、シベット等の動物性香料が挙げられる。合成香料としてはモノテルペン等の炭化水素類;脂肪族アルコール、芳香族アルコール等のアルコール類;テルペンアルデヒド、芳香族アルデヒド等のアルデヒド類;脂環式ケトン等のケトン類;テルペン系エステル等のエステル類;ラクトン類;フェノール類;オキサイド類;含チッソ化合物類;アセタール類等が挙げられる。
塩類としては無機塩、有機酸塩、アミン塩及びアミノ酸塩が挙げられる。無機塩としては、例えば、塩酸、硫酸、炭酸、硝酸等の無機酸のナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アルミニウム塩、ジルコニウム塩、亜鉛塩等;有機酸塩としては、例えば酢酸、デヒドロ酢酸、クエン酸、りんご酸、コハク酸、アスコルビン酸、ステアリン酸等の有機酸類の塩;アミン塩及びアミノ酸塩としては、例えば、トリエタノールアミン等のアミン類の塩、グルタミン酸等のアミノ酸類の塩等がある。また、その他、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の塩、アルミニウムジルコニウムグリシン錯体等や、更には、化粧料処方の中で使用される酸−アルカリの中和塩等も使用することができる。
酸化防止剤としては、トコフェロール、p−t−ブチルフェノール、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、フィチン酸等、pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、キレート剤としては、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等、抗炎症剤としては、アラントイン、グリチルリチン酸及びその塩、グリチルレチン酸及びグリチルレチン酸ステアリル、トラネキサム酸、アズレン等が挙げられる。
美肌用成分としては、胎盤抽出液、アルブチン、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ロイヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、幼牛血液抽出液等の細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、ノニル酸ワレニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促進剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の皮膚収斂剤、イオウ、チアントロール等の抗脂漏剤等が挙げられる。
ビタミン類としては、ビタミンA油、レチノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類、リボフラビン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリドキシンジオクタノエート、ピリドキシントリパルミテート等のビタミンB6類、ビタミンB12及びその誘導体、ビタミンB15及びその誘導体等のビタミンB類、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、L−アスコルビン酸リン酸ジエステルジカリウム等のビタミンC類、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール等のビタミンD類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンH、ビタミンP、ニコチン酸、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミド等のニコチン酸類、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等のパントテン酸類、ビオチン等がある。
アミノ酸類としては、グリシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、フェニルアラニン、アルギニン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、シスチン、システイン、メチオニン、トリプトファン等、核酸としては、デオキシリボ核酸等、ホルモンとしては、エストラジオール、エテニルエストラジオール等が挙げられる。
包接化合物としては、シクロデキストリン等が挙げられる。
毛髪用固形化剤としては、両性、アニオン性、カチオン性、非イオン性の各高分子化合物が挙げられ、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体等の、ポリビニルピロリドン系高分子化合物、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体等の酸性ビニルエーテル系高分子化合物、酢酸ビニル/クロトン酸共重合体等の酸性ポリ酢酸ビニル系高分子、(メタ)アクリル酸/アルキル(メタ)アクリレート共重合体、(メタ)アクリル酸/アルキル(メタ)アクリレート/アルキルアクリルアミド共重合体等の酸性アクリル系高分子化合物、N−メタクリロイルエチル−N、N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン/アルキル(メタ)アクリレート共重合体、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレート/アクリル酸オクチルアミド共重合体等の両性アクリル系高分子化合物が挙げられる。また、セルロース又はその誘導体、ケラチン及びコラーゲン又はその誘導体等の天然由来高分子化合物も好適に用いることができる。
本発明において、化粧料の剤形若しくは形態は特に限定されず、水性、油性、乳化系(油中水型エマルジョン、水中油型エマルジョン、非水エマルジョン、W/O/WやO/W/O等のマルチエマルジョン等)、サスペンジョン、ペースト、固形であって良い。
化粧料の用途も任意のものであって良い。例えば、化粧水、乳液、クリーム、クレンジング、パック、オイルリキッド、マッサージ料、美容液、美容オイル、ハンドクリーム、リップクリーム、しわ隠し等のスキンケア化粧料;メイクアップ下地、コンシーラー、白粉、パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、クリームファンデーション、油性ファンデーション、頬紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、口紅等のメイクアップ化粧料;シャンプー、リンス、トリートメント、セット剤等の毛髪化粧料(頭髪化粧料);日焼け止めオイルや日焼け止め乳液、日焼け止めクリーム等の紫外線防御用化粧料;その他、洗浄剤、脱臭剤、制汗剤等が挙げられる。
以下、実施例及び比較例を示して本発明をより具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。RSiO1/2単位、RSiO2/2単位、RSiO3/2単位、及びSiO4/2単位のモル比率はSi−NMRより算出した。
〔実施例1〕
原料としてヘキサメチルジシロキサン150g、トリエトキシメチルシラン415g、及びSiO分を40%含むエチルポリシリケート245g、溶媒としてIPA(イソプロピルアルコール)300gを反応器に仕込み、メタンスルフォン酸6gを添加して10〜20℃に冷却し、撹拌しながら水180gを滴下した。滴下終了後、70〜90℃で5時間加熱して加水分解、縮合を行い、シリコーン樹脂溶液を得た。次いで、25%水酸化ナトリウム水溶液9.6g、炭酸カルシウム1.24gを加えて酸を中和した後、デカメチルシクロペンタシロキサン400gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより、重量平均分子量9350、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.32:0.40:0.28の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔実施例2〕
原料をヘキサメチルジシロキサン135g、トリエトキシメチルシラン415g、及びSiO分を40%含むエチルポリシリケート175gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、トリストリメチルシロキシメチルシラン400gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、トリストリメチルシロキシメチルシランでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、ろ過することにより重量平均分子量2260、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.30:0.44:0.26の50%シリコーン樹脂トリストリメチルシロキシメチルシラン溶液を得た。
〔実施例3〕
原料をヘキサメチルジシロキサン100g、トリエトキシメチルシラン220g、トリフルオロプロピルトリエトキシシラン321g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート185gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、イソドデカン450gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、イソドデカンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量3950、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:CFSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.25:0.25:0.25:0.25の50%シリコーン樹脂イソドデカン溶液を得た。
〔実施例4〕
原料をヘキサメチルジシロキサン200g、ジエトキシジフェニルシラン120g、トリエトキシメチルシラン274g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート232gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、イソドデカン450gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、イソドデカンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量3210、(CHSiO1/2単位:(CSiO2/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.40:0.10:0.25:0.25の50%シリコーン樹脂イソドデカン溶液を得た。
〔実施例5〕
原料をヘキサメチルジシロキサン150g、トリエトキシメチルシラン423g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート158gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、デカメチルシクロペンタシロキサン420gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量4330、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.35:0.45:0.20の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔実施例6〕
原料をヘキサメチルジシロキサン100g、トリエトキシメチルシラン308g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート297gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、デカメチルシクロペンタシロキサン350gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量4550、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.25:0.35:0.40の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔実施例7〕
原料をヘキサメチルジシロキサン100g、トリエトキシメチルシラン525g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート179gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、デカメチルシクロペンタシロキサン430gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量5870、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.23:0.55:0.22の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔実施例8〕
原料をヘキサメチルジシロキサン225g、ジエトキシジメチルシラン46g、トリエトキシメチルシラン330g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート185gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、イソドデカン450gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、イソドデカンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量9200、(CHSiO1/2単位:(CHSiO2/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.45:0.05:0.30:0.20の50%シリコーン樹脂イソドデカン溶液を得た。
〔実施例9〕
原料をヘキサメチルジシロキサン120g、ジエチルジエトキシシラン18g、トリエトキシメチルシラン264g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート278gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、イソドデカン350gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、イソドデカンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量3680、(CHSiO1/2単位:(CHSiO2/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.30:0.025:0.30:0.375の50%シリコーン樹脂イソドデカン溶液を得た。
〔実施例10〕
原料をヘキサメチルジシロキサン100g、ジエチルジエトキシシラン37g、トリエトキシメチルシラン439g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート148gに変えた以外は実施例1と同様に加水分解、縮合、中和を行った後、デカメチルシクロペンタシロキサン360gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンでシリコーン樹脂濃度が50%になるよう希釈調整後、濾過することにより重量平均分子量5000、(CHSiO1/2単位:(CHSiO2/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が0.25:0.05:0.50:0.20の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔比較例1〕
原料としてヘキサメチルジシロキサン350g、トリエトキシメチルシラン435g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート180g、溶媒としてIPA300gを反応器に仕込み、メタンスルフォン酸6gを添加して10〜20℃に冷却し、撹拌しながら水180gを滴下した。滴下終了後、70〜90℃で5時間加熱して加水分解、縮合を行い、シリコーン樹脂溶液を得た。次いで、25%水酸化ナトリウム水溶液9.6g、炭酸カルシウム1.24gを加えて酸を中和した後、デカメチルシクロペンタシロキサン600gを添加して、130℃まで加熱し、生成したエタノール及び過剰の水を除去したのち、冷却した。更に、減圧留去した後、デカメチルシクロペンタシロキサンで希釈した後、濾過することにより、重量平均分子量3400、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が、0.55:0.30:0.15の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔比較例2〕
原料をヘキサメチルジシロキサン120g、トリエトキシメチルシラン435g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート180gに変えた以外は比較例1と同様に操作し、重量平均分子量4180、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が、0.30:0.30:0.40の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔比較例3〕
原料をヘキサメチルジシロキサン120g、トリエトキシメチルシラン791gに変えた以外は比較例1と同様に操作し、重量平均分子量3190、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位のモル比率が、0.25:0.75の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔比較例4〕
原料をヘキサメチルジシロキサン150g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート420gに変え、デカメチルシクロペンタシロキサン600gをイソドデカン300gに変え、減圧留去後に使用する希釈液をイソドデカンに変えた以外は比較例1と同様に操作し、重量平均分子量5220、(CHSiO1/2単位:SiO4/2単位のモル比率が、0.40:0.60の50%シリコーン樹脂イソドデカン溶液を得た。
〔比較例5〕
原料をヘキサメチルジシロキサン75g、トリエトキシメチルシラン330g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート278gに変え、デカメチルシクロペンタシロキサンを350gに変えた以外は比較例1と同様に操作し、重量平均分子量6100、(CHSiO1/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が、0.20:0.40:0.40の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
〔比較例6〕
原料をヘキサメチルジシロキサン150g、ジエトキシジメチルシラン91g、トリエトキシメチルシラン494g、SiO分を40%含むエチルポリシリケート139gに変え、デカメチルシクロペンタシロキサンを480gに変えた以外は比較例1と同様に操作し、重量平均分子量3890、(CHSiO1/2単位:(CHSiO2/2単位:CHSiO3/2単位:SiO4/2単位のモル比率が、0.30:0.10:0.45:0.15の50%シリコーン樹脂デカメチルシクロペンタシロキサン溶液を得た。
実施例1〜10、比較例1〜6で得られた各シリコーン樹脂の重量平均分子量、各単位は次の表のようになった。また、RSiO1/2単位、RSiO2/2単位、RSiO3/2単位、及びSiO4/2単位は、それぞれ下記のように表記した。
SiO1/2単位⇒M、RSiO2/2単位⇒D、RSiO3/2単位⇒T、及びSiO4/2単位⇒Q
Figure 2018002643
実施例、比較例で得られたシリコーン樹脂溶液の溶媒を溜去し、被膜とした後、外観、べたつき、摩擦による脆さを評価した。結果を表2に示す。
Figure 2018002643
実施例1から10はいずれも均一な連続被膜が得られ、べたつきがなく、脆さもなかったが、比較例1、3、及び6は被膜とならず高粘度な液体であり、比較例2、4、及び5は、べたつきはないがクラックのある硬い被膜であり、摩擦により簡単に膜が壊れ脆いものであった。
<実施例11〜12、比較例7〜8>
表3に示す組成の乳化型クリームファンデーションを調製した。
Figure 2018002643
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6017
(注4)信越化学工業(株)製:KF−96A−6cs
(注5)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注6)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
表3中の「←」は実施例11と同じ配合量であることを意味する。
[化粧料の調製]
成分(1)〜(4)、(5)の一部、(6)〜(8)、(16)〜(20)及び(21)を攪拌し均一になるように混合した。これに別途成分(11)に均一溶解させた成分(9)及び(10)を穏やかに加え、乳化した。この乳化物に、成分(12)〜(15)、(5)の残部、及び(22)を加えて混合した。これを所定の容器に充填し、乳化型クリームファンデーションを調製した。得られた乳化型クリームファンデーションについて、以下の評価を行った。
[使用性評価]
得られた乳化型クリームファンデーションについて、50名の女性の専門パネラーに、塗布時の延び(展延性)、べたつき感、仕上がりの色むら、化粧もち(持続性(塗布後8時間後評価))を、下記基準により評価し、評価結果の平均を取った。
[2次付着防止効果]
専門パネルの額部に、乳化型クリームファンデーションを同様な操作によりそれぞれ塗布し、塗布後20分間経過した時点で、塗布部にティッシュペーパーを押し当て、化粧料の二次付着防止効果を下記基準により評価した。評価結果の平均を取った。
Figure 2018002643
得られた評価結果の平均点に基づき、結果を下記に基づいて表5に示す。
◎ :平均点が4.0点以上
○ :平均点が3.0点以上4.0点未満
△ :平均点が2.0点以上3.0点未満
× :平均点が2.0点未満
Figure 2018002643
表5から明らかなように、本発明の化粧料(実施例11及び12)は、比較例7、8に比べ、延び、化粧もち、2次付着防止性の点で顕著に優れていた。
〔実施例13,14、比較例9〕
表6に示す組成のリップスティックを調製した。
Figure 2018002643
(注1)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注2)信越化学工業(株)製:KF−54
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6105
表6中の「←」は実施例13と同じ配合量であることを意味する。
<化粧料の調製>
A:成分1〜12、15及び16を加熱し、均一に混合した。
B:加熱下、成分13及び14をAに加えて均一に混合し、気密性の高い所定の容器に充填して、リップスティックを得た。
[使用性評価]
得られたリップスティックについて、50名の女性の専門パネラーに、塗布時の延び(展延性)、べたつき感、仕上がりの色むら、化粧もち(持続性(塗布後8時間後評価))を、上記実施例と同様に評価し、評価結果の平均を取った。結果を表7に示す。
Figure 2018002643
表7に示すように、実施例13及び14で得られたリップスティックは、比較例9で得られたリップスティックに比べ、べたつきや油っぽさがなく、にじみ等もなく、化粧もちも良いことが確認された。
以下、更に化粧料の処方例を示す。以下において、「延び」、「化粧もち」について上記と同様の基準で評価し、ファンデーションについては2次付着防止性についても、上記と同様の基準で評価した。
[実施例15]パウダーファンデーション
組成 質量(%)
1.シリコーン処理酸化チタン(注1) 12.0
2.シリコーン処理セリサイト(注1) 35.0
3.レシチン処理タルク 35.1
4.レシチン処理球状ナイロン粉末 5.0
5.シリコーン処理ベンガラ(注1) 0.4
6.シリコーン処理黄酸化鉄(注1) 2.0
7.シリコーン処理アンバー(注1) 0.4
8.シリコーン処理黒酸化鉄(注1) 0.1
9.実施例1の溶解品 3.0
10.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 4.0
11.トリオクタン酸グリセリル 1.5
12.シリコーンワックス(注3) 1.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注3)信越化学工業(株)製:KP−562P
<化粧料の調製>
A:成分1〜8を混合して均一に粉砕した。
B:成分9〜12を均一混合した。
C:BをAに加えて均一にし、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
得られたパウダーファンデーションは、軽く延び、化粧持続性が良く、2次付着もなかった。
[実施例16]パウダーファンデーション
組成 質量(%)
1.カプリリルシラン処理マイカ(注1) 40.0
2.シリコーン処理タルク(注2) 20.0
3.シリコーン処理酸化チタン(注2) 8.0
4.シリコーン処理微粒子酸化チタン(注2) 5.0
5.シリコーン処理硫酸バリウム(注2) 8.9
6.シリコーン処理ファンデーション顔料(注2) 7.0
7.フェニル変性ハイブリッドシリコーン複合粉体(注3) 2.0
8.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注4) 0.4
9.防腐剤 0.5
10.香料 0.2
11.実施例4の溶解品 3.0
12.トリオクタン酸グリセリル 3.0
13.スクワラン 1.0
14.ワセリン 1.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:AES−3083処理
(注2)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注3)信越化学工業(株)製:KSP−300
(注4)信越化学工業(株)製:KMP−590
<化粧料の調製>
A:成分1〜9を混合して均一に粉砕した。
B:成分11〜14を均一混合し、Aに加えて均一にした。
C:Bに成分10を添加し、金型にプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
得られたパウダーファンデーションは、軽く延び、化粧持続性に優れ、2次付着もなかった。
[実施例17]スティック状W/Oファンデーション
組成 質量(%)
1.セレシン 5.5
2.ステアリン酸イヌリン 2.0
3.ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 7.0
4.トリエチルヘキサノイン 4.0
5.ジメチルポリシロキサン(6cs) 6.3
6.実施例2の溶解品 3.0
7.架橋型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 4.0
8.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注2) 1.5
9.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注3) 1.0
10.シリコーン処理酸化チタン(注4) 9.0
11.シリコーン処理ファンデーション顔料(注5) 5.0
12.レシチン 0.2
13.ポリソルベート80 0.3
14.1,3−BG 4.0
15.防腐剤 0.5
16.香料 0.2
17.精製水 46.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6105
(注3)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注5)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜9を加熱溶解して均一にした。
B:成分10〜13及び14の一部を混合し、ローラーで分散処理した。
C:成分14の残部、15及び17を均一溶解し、これをBに加えて、加熱下、均一分散させた。
D:加熱攪拌下、AにCを加えて乳化し、これに成分16を加えて、気密性の高い所定の容器に充填してスティック状W/Oファンデーションを得た。
得られたスティック状W/Oファンデーションは、軽く延び、化粧持続性に優れ、2次付着もなかった。
[実施例18]固形状油中多価アルコール乳化ホホ紅
組成 質量(%)
1.架橋型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 5.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 5.0
3.デカメチルシクロペンタシロキサン 3.0
4.ジメチルポリシロキサン(6cs) 19.7
5.イソオクタン酸セチル 5.0
6.実施例3の溶解品 10.0
7.ベヘニル変性アクリルシリコーン樹脂(注3) 3.0
8.パラフィンワックス(融点80℃) 9.0
9.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 0.3
10.アクリルシリコーン処理粉体(注4) 25.0
11.防腐剤 0.5
12.香料 0.2
13.1,3−ブチレングリコール 14.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−710
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KP−562P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜9及び12を80℃に加熱し、均一に混合した。
B:成分10をAに添加し、均一に分散した。
C:成分11、13を混合し、80℃に加熱後、Bに加えて乳化し、金皿に流し込んで冷却し、固形状油中多価アルコール乳化ホホ紅を得た。
以上のようにして得られた固形状油中多価アルコール乳化ホホ紅は、のび広がりが軽くて、べたつきや油っぽさもなかった。
[実施例19]クリーム状口紅
組成 質量(%)
1.パルミチン酸/エチルヘキサン酸デキストリン(注1) 9.0
2.トリエチルヘキサノイン 7.0
3.実施例2の溶解品 8.0
4.アルキル変性架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 8.0
5.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注3) 2.0
6.デカメチルシクロペンタシロキサン 35.0
7.1,3−ブチレングリコール 4.8
8.精製水 18.0
9.着色顔料 6.0
10.マイカ 2.0
11.香料 0.2
合計 100.0
(注1)千葉製粉(株)製:レオパールTT
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−43
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6105
<化粧料の調製>
A:成分1、2の一部及び3〜6を加熱し、均一に混合した。
B:成分2の残部に、9を混合しローラーにて分散し、Aに添加して均一に混合した。
C:成分7、8を混合し加温、Bに加えて乳化した。
D:成分10、11をCに添加し、クリーム状口紅を得た。
以上のようにして得られたクリーム状口紅は、のびが軽くて唇に伸ばしやすく、べたつきや油っぽさもなく、持ちもよかった。
[実施例20]アイライナー
組成 質量(%)
1.トリストリメチルシロキシメチルシラン(注1) 20.0
2.ポリエーテル変性シリコーン(注2) 3.0
3.実施例2の溶解品 33.5
4.シリコーン網状樹脂溶解品(注3) 15.0
5.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 3.0
6.シリコーン処理黒酸化鉄(注4) 10.0
7.1,3−ブチレングリコール 4.5
8.硫酸ナトリウム 0.5
9.防腐剤 0.5
10.精製水 10.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:TMF−1.5
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6017
(注3)信越化学工業(株)製:KF−7312T
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9901処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜5を混合し、成分6を加えて均一に混合、分散した。
B:成分7〜10を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、アイライナーを得た。
以上のようにして得られたアイライナーは、のびが軽くてアイラインに描きやすく、さっぱりとした使用感である上、化粧もちも非常に良いことが確認された。
[実施例21]マスカラ
組成 質量(%)
1.実施例1の溶解品 26.5
2.パルミチン酸/エチルヘキサン酸デキストリン(注1) 3.0
3.セレシン 2.5
4.ベヘニル変性アクリルシリコーン樹脂(注2) 2.0
5.ミツロウ 3.5
6.トリエチルヘキサノイン 3.0
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 4.0
8.レシチン 0.5
9.イソドデカン 34.0
10.シリコーン処理顔料(注3) 5.0
11.シリカ 3.0
12.タルク 12.0
13.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注4) 1.0
合計 100.0
(注1)千葉製粉(株)製:レオパールTT
(注2)信越化学工業(株)製:KP−562P
(注3)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6028P
<化粧料の調製>
A:成分7、13を成分9に添加し、加温、均一に混合した。
B:成分1〜6及び8をAに添加し、均一に混合した。
C:成分10、11、及び12をBに添加し、ローラーで均一にし、マスカラを得た。
以上のようにして得られたマスカラは、のびが軽くて睫に付着しやすく、べたつきがない使用感である上、化粧もちも非常に良いことが確認された。
[実施例22]クリームアイシャドウ
組成 質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0
2.ジメチルポリシロキサン(6cs) 4.0
3.実施例3の溶解品 5.0
4.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 1.5
5.アクリルシリコーン樹脂処理顔料(注2) 16.0
6.塩化ナトリウム 2.0
7.プロピレングリコール 7.5
8.防腐剤 0.5
9.精製水 48.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注2)信越化学工業(株)製:KP−574処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜4を混合し、成分5を加えて均一に混合、分散した。
B:成分6〜9を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、クリームアイシャドウを得た。
以上のようにして得られたクリームアイシャドウは、のび広がりが軽くて油っぽさや粉っぽさがなく、持ちもよかった。
[実施例23]クリームアイシャドウ
組成 質量(%)
1.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注1) 3.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.5
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 20.3
5.実施例4の溶解品 10.0
6.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.2
7.アクリルシリコーン樹脂処理顔料(注4) 20.0
8.球状ナイロン 3.0
9.タルク 4.0
10.エタノール 5.0
11.精製水 30.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−545
(注2)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜6を混合し、成分7〜9を加えて均一に混合、分散した。
B:成分10〜11を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、クリームアイシャドウを得た。
以上のようにして得られたクリームアイシャドウは、のび広がりが軽くて油っぽさや粉っぽさがなく、みずみずしく、持ちも良かった。
[実施例24]サンカット乳液
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例1の溶解品 5.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
6.イソノナン酸イソトリデシル 4.0
7.酸化チタン分散物(注4) 25.0
8.酸化亜鉛分散物(注5) 35.0
9.1,3−ブチレングリコール 2.0
10.クエン酸ナトリウム 0.2
11.塩化ナトリウム 0.5
12.精製水 17.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:SPD−T5
(注5)信越化学工業(株)製:SPD−Z5
<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分9〜12を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、成分7及び8を加えてサンカット乳液を得た。
以上のようにして得られたサンカット乳液は、のび広がりが軽く、べたつきや油っぽさがなく、耐汗性が良好であった。
[実施例25]サンカットクリーム
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例3の溶解品 7.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン 15.5
6.メトキシ桂皮酸オクチル 6.0
7.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注4) 10.0
8.親油化処理微粒子酸化亜鉛(注5) 20.0
9.1,3−ブチレングリコール 1.8
10.クエン酸ナトリウム 0.2
11.塩化ナトリウム 0.5
12.香料 0.2
13.精製水 32.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−240
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KP−575
(注5)信越化学工業(株)製:AES−3083処理
<化粧料の調製>
A:成分5の一部に成分7を加えて均一にし、成分8を添加してビーズミルにて分散した。
B:成分1〜4及び成分5の残部、6を均一に混合した。
C:成分9〜11、及び成分13を混合して、均一にした。
D:CをBに添加して乳化し、A及び成分12を加えてサンカットクリームを得た。
以上のようにして得られたサンカットクリームは、べたつきがなくのび広がりが軽く、油っぽさがなくてさっぱりとした使用感を与えると共に、持ちも良好であった。
[実施例26]サンカットローション(シェイキングタイプ)
組成 質量(%)
1.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 2.0
2.実施例2の溶解品 5.0
3.ジメチルポリシロキサン(6cs) 3.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 7.8
5.メトキシ桂皮酸エチルヘキシル 7.5
6.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注2) 0.5
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 0.2
8.酸化亜鉛分散物(注3) 45.0
9.1,3−ブチレングリコール 3.0
10.アルコール 5.0
11.クエン酸ナトリウム 0.2
12.塩化ナトリウム 0.5
13.精製水 20.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注2)信越化学工業(株)製:KSP−105
(注3)信越化学工業(株)製:SPD−Z6
<化粧料の調製>
A:成分1〜7を均一に混合した。
B:成分9〜13を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、成分8を加えてシェイキングタイプのサンカットローションを得た。
以上のようにして得られたサンカットローションは、のび広がりが軽く、べたつきや油っぽさがなく、持ちも非常に優れていた。
[実施例27]サンタン乳液
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 2.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 3.0
3.ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.5
4.実施例1の溶解品 2.0
5.ジメチルポリシロキサン(6cs) 10.0
6.デカメチルシクロペンタシロキサン 15.3
7.ジヒドロキシアセトン 2.0
8.グリセリン 10.0
9.1,3−ブチレングリコール 5.0
10.クエン酸ナトリウム 0.2
11.塩化ナトリウム 0.5
12.酸化防止剤 0.5
13.防腐剤 0.5
14.香料 0.2
15.精製水 47.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6017
<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7〜13、及び成分15を混合した。
C:BをAに添加して乳化し、成分14を添加してサンタン乳液を得た。
以上のようにして得られたサンタン乳液は、べたつきがなく、のび広がりが軽く、油っぽさがなくてさっぱりとした使用感を与えた。
[実施例28]サンタンクリーム
組成 質量(%)
1.アルキル変性架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 4.0
2.アルキル変性架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 2.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.実施例3の溶解品 5.0
5.デカメチルシクロペンタシロキサン 10.3
6.ステアリル変性アクリルシリコーン(注4) 1.0
7.ジメチルオクチルパラアミノ安息香酸 1.5
8.4−t−ブチル−4’−メトキシ−ジベンゾイルメタン 1.5
9.カオリン 0.5
10.顔料 8.0
11.酸化チタンコーテッドマイカ 8.0
12.ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド 0.1
13.L−グルタミン酸ナトリウム 3.0
14.1,3−ブチレングリコール 4.0
15.クエン酸ナトリウム 0.2
16.塩化ナトリウム 0.5
17.酸化防止剤 0.5
18.防腐剤 0.5
19.香料 0.2
20.精製水 48.2
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−320
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−42
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KP−561P
<化粧料の調製>
A:成分1〜8及び17、18を加熱混合した。
B:成分12及び20の一部を加熱攪拌後、成分9〜11を添加し分散処理した。
C:成分13〜16及び20の残部を均一溶解し、Bと混合した。
D:攪拌下、AにCを徐添して乳化し、冷却して成分19を添加しサンタンクリームを得た。
以上のようにして得られたサンタンクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共に、持ちも良かった。
[実施例29]液状W/Oファンデーション
組成 質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 18.0
2.ジメチルポリシロキサン(6cs) 2.0
3.実施例1の溶解品 7.0
4.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 2.0
5.パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル 3.0
6.フッ素変性シリコーン(注2) 2.0
7.ポリメチルシルセスキオキサン粉体(注3) 1.5
8.フッ素化合物処理ファンデーション顔料(注4) 9.3
9.フッ素化合物処理雲母チタン(注4) 2.0
10.シリコーン処理微粒子酸化チタン(注5) 8.0
11.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注6) 1.2
12.エタノール 3.0
13.1,3−ブチレングリコール 4.3
14.グリセリン 1.5
15.硫酸マグネシウム 0.5
16.酸化防止剤 0.5
17.防腐剤 0.5
18.香料 0.2
19.精製水 33.5
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注2)信越化学工業(株)製:FL−5
(注3)信越化学工業(株)製:KMP−590
(注4)パーフルオロアルキルエチルリン酸ジエタノールアミン塩にて5%被覆したもの
(注5)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注6)信越化学工業(株)製:KF−6105
<化粧料の調製>
A:成分1の一部、成分11及び12を混合し、均一に分散した。
B:成分8〜10を均一に混合した。
C:成分1の残部、2〜7を混合し、Bを加えて均一に分散混合した。
D:成分13〜18を混合し、均一にした。
E:攪拌下、CにDを徐添して乳化し、A及び成分19を添加し、液状W/Oファンデーションを得た。
以上のようにして得られた液状W/Oファンデーションは、べたつきがなくサラッとしており、のび広がりが軽くて油っぽさがなく、化粧もちも良く、また、2次付着もなかった。
[実施例30]ヘアクリーム
組成 質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 16.0
2.メチルフェニルポリシロキサン(注1) 2.0
3.実施例1の溶解品 4.0
4.スクワラン 5.0
5.シリコーン網状樹脂溶解品(注2) 2.0
6.セスキイソステアリン酸ソルビタン 1.5
7.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 2.0
8.ソルビトール硫酸ナトリウム 2.0
9.コンドロイチン硫酸ナトリウム 1.0
10.ヒアルロン酸ナトリウム 0.5
11.プロピレングリコール 2.3
12.防腐剤 1.5
13.ビタミンEアセテート 0.1
14.酸化防止剤 0.5
15.香料 0.2
16.精製水 59.4
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−54
(注2)信越化学工業(株)製:KF−7312J
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
<化粧料の調製>
A:成分1〜7、成分12〜14を均一に混合した。
B:成分8〜11、及び16を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分15を添加し、ヘアクリームを得た。
以上のようにして得られたヘアクリームは、油っぽさがなく、のび広がりが軽く、耐水性、撥水性、耐汗性があり持ちも良かった。
[実施例31]ヘアクリーム
組成 質量(%)
1.シリコーンガム溶解品(注1) 10.0
2.シリコーン網状樹脂溶解品(注2) 10.0
3.実施例3の溶解品 10.0
4.トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0
5.ワセリン 5.0
6.ステアリン酸 1.5
7.セチルアルコール 0.5
8.モノオレイン酸ポリグリセリル 1.5
9.モノステアリン酸グリセリル 1.5
10.ポリエーテル変性シリコーン(注3) 0.5
11.1,3−ブチレングリコール 5.0
12.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))
クロスポリマー(注4) 0.3
13.トリエタノールアミン 0.3
14.防腐剤 0.5
15.香料 0.2
16.精製水 48.2
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−9028
(注2)信越化学工業(株)製:KF−7312J
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注4)ノベオン社製:ペミュレンTR−1
<化粧料の調製>
A:成分1〜10、及び成分14を加熱溶解した。
B:成分11〜13、及び16を混合し、加熱した。
C:攪拌下、BにAを徐添して乳化し、冷却後、成分15を添加してヘアクリームを得た。
以上のようにして得られたヘアクリームは、のび広がりが軽く、毛髪に光沢と滑らかさを与え、毛髪に対した優れたセット効果を有したと共に、耐水性、耐汗性があり持ちも良かった。
[実施例32]保湿O/Wクリーム
組成 質量(%)
1.実施例1の溶解品 4.0
2.流動パラフィン 4.5
3.マカデミアナッツ油 5.0
4.ジメチルポリシロキサン(粘度6mm/s:25℃) 5.0
5.パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0
6.アルキル変性分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注1) 1.5
7.プロピレングリコール 8.0
8.グリセリン 3.0
9.防腐剤 0.5
10.香料 0.2
11.精製水 63.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6105
<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合した。
B:成分7〜11を混合した後、Aに加えて乳化し、保湿O/Wクリームを得た。
以上のようにして得られた保湿O/Wクリームは、のび広がりが軽く、さっぱりとした使用感を与え、保湿効果が持続した。
[実施例33]O/Wエモリエントクリーム
組成 質量(%)
1.架橋型ジメチルポリシロキサン(注1) 7.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 30.0
3.実施例2の溶解品 6.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
5.1,3−ブチレングリコール 4.0
6.分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注3) 0.6
7.分岐型ポリグリセリン変性シリコーン(注4) 0.3
8.(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
(注5) 0.6
9.アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム/VPコポリマー(注6)
0.7
10.塩化ナトリウム 0.1
11.精製水 45.7
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6104
(注4)信越化学工業(株)製:KF−6100
(注5)セピック社製:シムルゲル600
(注6)クラリアント社製:アリストフレックスAVC
<化粧料の調製>
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜11を均一に混合した。
C:攪拌下、BにAを徐添して混合し、O/Wエモリエントクリームを得た。
以上のようにして得られたO/Wエモリエントクリームは、油っぽさがなくサラサラッとしており、のび広がりが軽く、肌を守る効果が持続した。
[実施例34]ハンドクリーム
組成 質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 25.0
2.実施例4の溶解品 10.0
3.流動パラフィン 5.0
4.アミノ変性シリコーンガム溶解品(注1) 8.0
5.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
6.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注3) 2.5
7.ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド 0.8
8.ビタミンEアセテート 0.1
9.ポリエチレングリコール400 1.0
10.グリセリン 10.0
11.ケイ酸アルミニウムマグネシウム 1.2
12.防腐剤 0.5
13.香料 0.2
14.精製水 33.7
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−8108
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注3)信越化学工業(株)製:KSP−102
<化粧料の調製>
A:成分1〜8、成分12を均一に混合した。
B:成分9〜11、及び14を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分13を添加し、ハンドクリームを得た。
以上のようにして得られたハンドクリームは、油っぽさがなくサラサラッとしており、のび広がりが軽く、肌を守る効果が持続した。
[実施例35]O/Wクリーム
組成 質量(%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 7.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注1) 8.0
3.実施例3の溶解品 5.0
4.トリイソステアリン酸グリセリル 10.0
5.セタノール 1.0
6.ステアリン酸 3.0
7.モノステアリン酸グリセリル 1.5
8.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
9.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0
10.水酸化ナトリウム(1質量%水溶液) 10.0
11.1,3−ブチレングリコール 5.0
12.防腐剤 0.5
13.香料 0.2
14.精製水 47.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−561P
<化粧料の調製>
A:成分1〜9を加熱混合した。
B:成分10〜12、及び14を混合、加熱した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分13を添加し、O/Wクリームを得た。
以上のようにして得られたO/Wクリームは、べたつきや油っぽさがなくサラッとしており、のび広がりが軽く、さっぱりとした使用感を有していることが確認された。
[実施例36]O/Wクリーム
組成 質量(%)
1.モノオレイン酸ポリグリセリル 1.0
2.セチルアルコール 0.5
3.ステアリン酸 1.0
4.モノステアリン酸グリセリル 1.0
5.実施例1の溶解品 2.0
6.マカデミアンナッツ油 9.0
7.架橋型ジメチルポリシロキサン(注1) 0.5
8.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))
クロスポリマー(注2) 0.2
9.メチルセルロース 0.1
10.トリエタノールアミン 0.2
11.1,3−ブチレングリコール 7.0
12.防腐剤 0.5
13.香料 0.2
14.精製水 76.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−16
(注2)ノベオン社製:ペミュレンTR−1
<化粧料の調製>
A:成分1〜7を加熱し、均一に混合した。
B:成分8〜12、及び14を混合、加熱した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分13を添加し、O/Wクリームを得た。
以上のようにして得られたO/Wクリームは、べたつきや油っぽさがなくサラッとしており、のび広がりが軽く、肌のみずみずしさを持続することが確認された。
[実施例37]制汗剤
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 7.0
2.実施例2の溶解品 8.0
3.デカメチルシクロペンタシロキサン 9.0
4.1,3−ブチレングリコール 5.0
5.クエン酸ナトリウム 0.2
6.アルミニウムジルコニウム四塩化水和物のグリシン塩 20.0
7.精製水 50.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
<化粧料の調製>
A:成分1〜3を均一に混合した。
B:成分4〜7を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、制汗剤を得た。
以上のようにして得られた制汗剤は、のび広がりが軽く、皮膚を白くせず、制汗効果の持ちが良いことが確認された。
[実施例38]リンクルコンシーラー
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 5.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 55.0
3.実施例1の溶解品 15.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 8.0
5.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注3) 12.0
6.シリコーンガム溶解品(注4) 5.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KSP−101
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9028
<化粧料の調製>
A:成分1〜6を均一に混合し、リンクルコンシーラーを得た。
以上のようにして得られたリンクルコンシーラーは、べたつきや油っぽさがなくサラッとしており、のび広がりが軽く、シーリング効果を持続できることが確認された。
[実施例39]クレンジングクリーム
組成 質量(%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0
2.メチルフェニルポリシロキサン(注1) 5.0
3.流動パラフィン 5.0
4.ホホバ油 2.0
5.実施例4の溶解品 4.0
6.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
7.デキストリン脂肪酸エステル 0.8
8.モノステアリン酸アルミニウム塩 0.2
9.塩化アルミニウム 1.0
10.グリセリン 10.0
11.防腐剤 0.5
12.香料 0.2
13.精製水 64.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−56
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6028
<化粧料の調製>
A:成分1〜8を加熱混合した。
B:成分9〜11及び13を加熱混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却後、成分12を添加し、クレンジングクリームを得た。
以上のようにして得られたクレンジングクリームは、のび広がりが軽く、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えることが確認された。
[実施例40]透明クレンジングローション
組成 質量(%)
1.デカメチルシクロペンタシロキサン 50.8
2.実施例1の溶解品 5.0
3.ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 6.0
4.シリカ 0.2
5.1,3−ブチレングリコール 5.0
6.グリセリン 6.0
7.ポリエーテル変性シリコーン(注1) 5.0
8.ポリエーテル変性シリコーン(注2) 3.0
9.PEG−60水添ヒマシ油 2.0
10.精製水 17.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6013
<化粧料の調製>
A:成分1〜4を均一に混合した。
B:成分5〜10を均一に混合した。
C:攪拌下、BにAを徐添して乳化し、透明クレンジングローションを得た。
以上のようにして得られた透明クレンジングローションは、のび広がりが軽く、しっとりとしてみずみずしい使用感を与え、クレンジング効果も高いことが確認された。
[実施例41]W/Oほほ紅
組成 質量(%)
1.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注1) 10.0
2.ステアリル変性アクリルシリコーン樹脂(注2) 2.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.5
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0
5.トリイソステアリン酸グリセリル 3.0
6.実施例2の溶解品 5.0
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.5
8.球状ナイロン 3.0
9.タルク 4.0
10.ホホ紅顔料(アクリルシリコーン処理)(注4) 20.0
11.アルコール 5.0
12.香料 0.2
13.精製水 29.8
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KP−545
(注2)信越化学工業(株)製:KP−561P
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KP−574処理
<化粧料の調製>
A:成分1〜7を加温混合した。
B:成分8〜10、及び成分12を均一に混ぜ、Aと混合した。
C:成分11、13を混合した。
D:攪拌下、BにCを徐添して乳化し、W/Oほほ紅を得た。
以上のようにして得られたW/Oほほ紅は、べたつきや油っぽさがなく、のび広がりが軽く、密着性に優れ、化粧もちもよかった。
[実施例42]W/Oリキッドファンデーション
組成 質量(%)
1.架橋型ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型ジメチルポリシロキサン(注2) 5.0
3.分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 2.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0
5.イソオクタン酸セチル 5.0
6.実施例2の溶解品 10.0
7.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.2
8.ファンデーション顔料(シリコーン処理)(注4) 14.0
9.アクリルシリコーン樹脂溶解品(注5) 10.0
10.1,3−ブチレングリコ−ル 5.0
11.キサンタンガム 0.1
12.クエン酸ナトリウム 0.2
13.塩化ナトリウム 0.5
14.防腐剤 0.5
15.香料 0.2
16.精製水 23.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−210
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−15
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6028P
(注4)信越化学工業(株)製:KF−9909処理
(注5)信越化学工業(株)製:KP−575
<化粧料の調製>
A:成分4の一部と成分9を混合し、成分8を均一に分散した。
B:成分1〜3、4の残部、及び成分5〜7を均一に混合した。
C:成分10〜14、及び成分16を均一に混合した。
D:攪拌下、BにCを徐添して乳化し、A及び成分15を添加してW/Oリキッドファンデーションを得た。
以上のようにして得られたW/Oリキッドファンデーションは、べたつきや油っぽさがなく、のび広がりが軽く、化粧もちもよく、2次付着も無かった。
[実施例43]W/O型クリーム
組成 質量(%)
1.架橋型アルキル・ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.架橋型アルキル変性ジメチルポリシロキサン(注2) 4.0
3.アルキル変性分岐型ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
4.メドウホーム油 3.5
5.ホホバ油 2.5
6.マカデミアンナッツ油 5.0
7.実施例3の溶解品 7.5
8.ハイブリッドシリコーン複合粉体(注4) 3.0
9.1,3−ブチレングリコ−ル 8.0
10.グリシン 3.0
11.クエン酸ナトリウム 0.2
12.塩化ナトリウム 0.5
13.防腐剤 0.5
14.香料 0.2
15.精製水 58.1
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KSG−340
(注2)信越化学工業(株)製:KSG−44
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6038
(注4)信越化学工業(株)製:KSP−100
<化粧料の調製>
A:成分1〜8を均一に混合した。
B:成分9〜13、及び成分15を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分14を添加してW/Oクリームを得た。
以上のようにして得られたW/Oクリームは、べたつきや油っぽさがなく、肌のしっとり感を持続することが確認された。
[実施例44]キューティクルコート
組成 質量(%)
1.ポリエーテル変性シリコーン(注1) 3.0
2.ポリエーテル変性シリコーン(注2) 2.0
3.PEG−40水添硬化ヒマシ油 1.0
4.実施例4の溶解品 3.0
5.シリコーンガム溶解品(注3) 40.0
6.デカメチルシクロペンタシロキサン 40.0
7.アルコール 4.3
8.防腐剤 0.5
9.香料 0.2
10.精製水 6.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:KF−6011
(注2)信越化学工業(株)製:KF−6013
(注3)信越化学工業(株)製:KF−9028
<化粧料の調製>
A:成分1〜3及び7〜10を均一に混合した。
B:成分4〜6を均一に混合した。
C:攪拌下、AにBを加え乳化し、キューティクルコートを得た。
以上のようにして得られたキューティクルコートは、のび広がりが軽く、毛髪のぱさつきを抑え、光沢と滑らかさを与えることが確認された。
[実施例45]ヘアトリートメント
組成 質量(%)
1.シリコーンガム溶解品(注1) 5.0
2.ジフェニルジメチコン(注2) 4.0
3.実施例4の溶解品 1.0
4.オクタン酸セチル 1.0
5.セチルアルコール 0.5
6.ポリエーテル変性シリコーン(注3) 1.0
7.PEG−60水添硬化ヒマシ油 1.0
8.モノステアリン酸グリセリル 0.5
9.カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 25.0
10.キサンタンガム(1質量%水溶液) 7.0
11.1,3−ブチレングリコール 5.0
12.アルコール 7.0
13.防腐剤 0.5
14.香料 0.2
15.精製水 41.3
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:MK−15H
(注2)信越化学工業(株)製:KF−54
(注3)信越化学工業(株)製:KF−6013
<化粧料の調製>
A:成分1〜8を加熱溶解した。
B:成分11〜15を加熱溶解した。
C:攪拌下、AにBを添加して乳化し、さらに、これに成分9及び10を加えてヘアトリートメントを得た。
以上のようにして得られたヘアトリートメントは、のび広がりが軽く、毛髪に光沢と滑らかさを与えることが確認された。
[実施例46]ネイルエナメル
組成 質量(%)
1.実施例2の溶解品 35.0
2.トリストリメチルシロキシメチルシラン(注1) 5.0
3.ニトロセルロース 3.0
4.カンファ 0.5
5.クエン酸アセチルトリブチル 1.0
6.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 0.5
7.酢酸ブチル 30.0
8.酢酸エチル 13.0
9.イソプロピルアルコール 5.0
10.着色顔料 7.0
合計 100.0
(注1)信越化学工業(株)製:TMF−1.5
<化粧料の調製>
A:成分7〜9を混合し、成分4〜6を添加して均一に混合した。
B:Aに成分1〜3を添加して混合した。
C:Bに成分10を添加混合して、ネイルエナメルを得た。
以上のようにして得られたネイルエナメルは、のび広がりが軽く、爪に光沢を与え、持ちも優れていることが確認された。
[実施例47]ネイルエナメルオーバーコート
組成 質量(%)
1.実施例4の溶解品 6.0
2.ニトロセルロース 17.0
3.アルキッド樹脂 4.0
4.クエン酸アセチルトリエチル 5.0
5.酢酸ブチル 29.0
6.酢酸エチル 25.0
7.イソプロピルアルコール 3.0
8.n−ブチルアルコール 1.0
9.トルエン 10.0
合計 100.0
<化粧料の調製>
A:成分5〜9を混合し、成分4を添加して均一に混合した。
B:Aに成分1〜3を添加して混合して、ネイルエナメルオーバーコートを得た。
以上のようにして得られたネイルエナメルオーバーコートは、のび広がりが軽く、エナメルの光沢を増し、持ちも良いことが確認された。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。

Claims (11)

  1. 構成単位が下記一般式(A)、(B)、(C)、(D)
    (A) (R SiO1/2)a、
    (B) (R SiO2/2)b、
    (C) (RSiO3/2)c、及び
    (D) (SiO4/2)d
    (式中、R、R及びRは、独立して、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、及び炭素数1〜8のフッ素置換アルキル基から選ばれる基であり、
    aは、0.2〜0.5の値を有し、
    bは、0.0〜0.1の値を有し、
    cは、0.3〜0.6の値を有し、
    dは、0.2〜0.4の値を有し、
    a+b+c+dの値は1.0であり、a/(c+d)の値は0.3〜0.9、c/dの値が0.8〜2.5である)
    からなり、重量平均分子量1500〜20000のシリコーン樹脂を配合するものであることを特徴とする化粧料。
  2. 前記シリコーン樹脂を、化粧料総質量の0.1〜40質量%で含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の化粧料。
  3. シリコーン油、炭化水素油、エステル油、及びグリセライド油から選ばれる油剤を更に含むものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧料。
  4. 界面活性剤を更に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の化粧料。
  5. 前記界面活性剤が、親水基がポリオキシアルキレン若しくはポリグリセリンである直鎖若しくは分岐状オルガノポリシロキサン、又はそれらのアルキル共変性オルガノポリシロキサンであることを特徴とする請求項4に記載の化粧料。
  6. 架橋型オルガノポリシロキサン重合物と液状油剤からなる組成物を更に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の化粧料。
  7. 前記架橋型オルガノポリシロキサン重合物がポリエーテル基及び/又はポリグリセリン基を有することを特徴とする請求項6に記載の化粧料。
  8. 前記シリコーン樹脂以外のRSiO1/2、RSiO2/2、RSiO3/2、及びSiO4/2
    (Rは前記Rと同じ)より選択される構成からなるシリコーン樹脂、直鎖状のアクリル/シリコーングラフト共重合体、及び直鎖状のアクリル/シリコーンブロック共重合体からなる群より選ばれるシリコーン被膜形成剤を更に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の化粧料。
  9. 粉体を更に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の化粧料。
  10. 紫外線吸収成分を更に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の化粧料。
  11. 前記化粧料が、水性、油性若しくは乳化系の、スキンケア化粧料、頭髪化粧料、制汗剤、メイクアップ化粧料、又は紫外線防御用化粧料のいずれかであることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の化粧料。
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