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JP2018000245A - 洗浄装置 - Google Patents

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麻紀子 中北
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Abstract

【課題】簡易な構成で泡沫の消泡を促進できる洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄装置1は、水と洗剤で生成される泡沫を貯留可能な泡沫貯留部2と、泡沫貯留部2内に気泡を発生させる気泡発生部6と、すすぎ水を生成するすすぎ水生成部9と、すすぎ水にイオンを供給するイオン供給部27と、泡沫及びすすぎ水を吐出する吐出部と、を備える。イオン供給部27は、銅イオン、銀イオン、鉄イオン、亜鉛イオン、及び白金イオンのうちの少なくとも一つを供給してもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄装置に関する。
下記特許文献1に開示された洗面台は、湯水及び石鹸の合流する集合配管と集合配管で合流した湯水及び石鹸並びに空気を混合して微細石鹸泡を発生する微細石鹸泡発生装置と、微細石鹸泡発生装置で発生した微細石鹸泡が供給されて、該微細石鹸泡を洗面ボールに吐出可能な吐水部とを備える。また、下記特許文献2には、シャボン(微細泡沫)のサイズが5〜100μmであるシャボン発生装置が開示されている。
特開2010−51712号公報 特開2008−220521号公報
泡沫の泡径が小さいと、被洗浄物に対し、高い洗浄効果が得られる。しかしながら、泡沫の泡径が小さいほど、泡沫が消えにくいため、すすぎに要する時間及び水量が増えるという課題がある。泡沫を消泡する手段として、超音波を照射する方法があるが、超音波を発生させる装置が必要になるので、装置のサイズが大きくなったり、コストが高くなったりするというデメリットがある。また、泡沫を消泡する手段として、消泡剤を用いることが考えられるが、特に食器を洗浄するような場合には、消泡剤自体をよく洗い流すことが必要になるため、消泡手段として適していない。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で泡沫の消泡を促進できる洗浄装置を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄装置は、水と洗剤で生成される泡沫を貯留可能な泡沫貯留部と、泡沫貯留部内に気泡を発生させる気泡発生部と、すすぎ水を生成するすすぎ水生成部と、すすぎ水にイオンを供給するイオン供給部と、泡沫及びすすぎ水を吐出する吐出部と、を備えるものである。
本発明の洗浄装置によれば、簡易な構成で泡沫の消泡を促進することが可能となる。
実施の形態1の洗浄装置を示す構成図である。 実施の形態1の洗浄装置を用いた洗浄動作を示すフローチャートである。 実施の形態2の洗浄装置を示す構成図である。 実施の形態3の洗浄装置を示す構成図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組合わせ可能な構成のあらゆる組合わせを含み得る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の洗浄装置1を示す構成図である。本実施の形態1の洗浄装置1は、対象物を洗浄するための泡沫を生成できる。本明細書において、泡沫とは、気泡が多数集まることで形成されるクリーム状の泡(フォーム:foam)を言うものとする。泡沫は、水と、洗剤すなわち界面活性剤とから生成される。以下の説明では、洗剤が混合された水を「洗浄水」と称し、洗浄装置1が洗浄する対象物を「被洗浄物」と称する。被洗浄物は、例えば、食器、調理具等でもよい。
図1に示すように、本実施の形態の洗浄装置1は、泡沫貯留部2、気泡発生部6、すすぎ水生成部9等を備える。泡沫貯留部2は、洗浄水及び泡沫を貯留可能な内部空間を有する。泡沫貯留部2の内部空間に貯留された洗浄水の水面95すなわち気液界面の上に、泡沫が生成される。本実施の形態における泡沫貯留部2は、鉛直方向を長手方向とする筒状の容器である。図1は、泡沫貯留部2を模式的な断面図として表している。洗浄装置1は、後述する弁類及びポンプ類等の動作を制御する制御装置50をさらに備えてもよい。
気泡発生部6は、泡沫貯留部2内に気泡を発生させる。気泡発生部6は、循環ポンプ7、気泡発生器8及び循環流路29を備える。循環ポンプ7及び気泡発生器8は、循環流路29の途中に配置されている。循環流路29は、泡沫貯留部2に接続されている。循環ポンプ7を運転すると、泡沫貯留部2内から循環流路29へ洗浄水が引き込まれる。その洗浄水は、循環流路29に沿って流れて、循環ポンプ7及び気泡発生器8を経由して、泡沫貯留部2内へ再び流入する。
気泡発生器8は、循環流路29を流れる洗浄水に気体を導入することで気泡を生成する。気泡発生器8は、循環流路29において循環ポンプ7の下流側に配置されている。気泡発生器8には、吸気通路30が接続されている。気泡発生器8は、吸気通路30から吸入される気体(例えば空気)を、循環流路29を流れる洗浄水に混合することで気泡を発生させる。
気泡発生器8は、例えば、以下のような構造を有するエジェクタでもよい。エジェクタは、水の流路を縮径させる縮径部を有する。この縮径部に発生する負圧により、吸気通路30から気体を自然吸気できる。当該縮径部において、洗浄水の流れに対して垂直な方向から、吸気通路30を通って気体が導入される。エジェクタの上流側の位置には、エジェクタに流入する液体流すなわち水流を旋回させる固定翼が備えられていることが好ましい。固定翼は、例えば、流路の軸線を中心とする旋回流を形成する。固定翼により形成される洗浄水の旋回流が気泡をせん断して微細化することで、泡沫貯留部2内に供給される気泡の泡径をより小さくできる。
吸気通路30から吸気する方法は、自然吸気に限定されない。エアポンプ(図示せず)を用いて強制的に空気を気泡発生器8へ供給してもよい。
本発明における気泡発生部は、上記のようなエジェクタを有するものに限定されない。例えば、気泡発生部は、多孔質体(図示せず)が備える多数の微細な孔から洗浄水の中に気体を放出することで気泡を生成するものでもよい。その場合、多孔質体は、泡沫貯留部2の内部に配置されてもよい。エアポンプ(図示せず)から多孔質体へ空気を送り、多孔質体の多数の微細な孔から洗浄水の中に空気を放出することができる。多孔質体の材質は、例えば、金属メッシュ、セラミックス、樹脂材料などでもよい。または、気泡発生部は、洗浄水に超音波を照射する超音波照射手段を備えるものでもよい。例えば、20kHzから数MHzの周波数範囲の超音波を超音波照射手段から洗浄水に照射することで、気泡、特に微細な気泡を発生することが可能である。
本実施の形態の洗浄装置1は、洗剤を貯留する洗剤貯留部5を備える。洗剤貯留部5は、気泡発生器8の下流側の循環流路29に接続されている。洗剤貯留部5と循環流路29との間に設けられた弁19を開くことで、循環流路29内に洗剤貯留部5から洗剤を注入できる。弁19は、循環流路29を流れる水流が洗剤貯留部5へ逆流することを防止する逆止弁の機能を兼ね備えるものでもよい。図示の構成に代えて、洗剤貯留部5から直接泡沫貯留部2内に洗剤を注入可能な構成でもよい。
気泡発生部6により泡沫貯留部2内に気泡を発生させることで、泡沫貯留部2の内部の洗浄水の水面95の上に、泡沫が生成される。このようにして泡沫を生成する動作を以下「泡沫生成動作」と称する。泡沫生成動作では、以下のようになる。泡沫貯留部2の内部の洗浄水の中に供給された気泡は、浮力により、洗浄水の水面95へ向かって浮上する。気泡が洗浄水の水面95の上に浮上するときに、気泡の外周が洗剤すなわち界面活性剤で覆われた状態で多数集まることで、泡沫が生成される。泡沫が生成され始めると、泡沫は、洗浄水の水面95の上へ隆起する。泡沫生成動作が継続されることで、水面95の上の泡沫が成長を続ける。やがて、泡沫貯留部2内の水面95の上の空間に泡沫が充満する。
泡沫貯留部2の上部には、導管12が接続されている。導管12の先端部には、泡沫を吐出するノズル部13が設けられている。導管12は、泡沫貯留部2の内部の泡沫をノズル部13へ送る通路を有する。泡沫貯留部2内の水面95の上の空間に泡沫が充満した後も泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部2内から導管12を通ってノズル部13まで泡沫が到達し、ノズル部13より泡沫が吐出される。
本実施の形態であれば、以下の効果が得られる。ノズル部13から吐出した泡沫を、泡沫貯留部2の外部にある被洗浄物に付着させることができるので、洗浄時の泡沫の使用量を抑制できる。泡沫の使用量を抑制することで、洗浄後のすすぎ工程の処理、すなわち泡沫を消す消泡処理が容易になる。泡沫貯留部2は、被洗浄物を入れないので、容積を小さくできる。泡沫貯留部2の容積が小さいことで、洗浄水の消費量を抑制できる。泡沫貯留部2の容積が小さいことで、泡沫貯留部2での泡沫生成動作の開始から、ノズル部13が泡沫を吐出するまでの時間を短縮できる。
ノズル部13は、泡沫貯留部2に対して、移動可能でもよい。例えば、ノズル部13及び導管12が、泡沫貯留部2に対して、回転移動可能でもよい。導管12は、硬質の材料で構成されたものでもよい。または、導管12は、ホースまたは蛇腹管のような、曲げることのできる部材で構成されていてもよい。導管12は、長さを伸縮できる構造でもよい。導管12を曲げることができるようにしたり、導管12の長さを伸縮できるようにしたりすることで、ノズル部13を被洗浄物の近くに移動できるので、使い勝手が向上する。
ノズル部13の下に被洗浄物を配置することで、ノズル部13から吐出された泡沫を被洗浄物の上部に供給できる。泡沫に含まれる洗浄成分により被洗浄物に付着している汚れを除去できる。被洗浄物の上部に付着した泡沫は、重力により、被洗浄物の下部へ移動する。被洗浄物の表面を泡沫が移動することで、被洗浄物の表面の汚れに対してずり応力、すなわちせん断応力が作用するので、少ない量の泡沫でも当該汚れをより効率良く落とすことが可能となる。
気泡発生部6により生成される気泡の体積平均径は、例えば、60μmから1000μmの範囲内でもよい。なお、泡径は、例えば、レーザ回折・散乱法、粒子トラッキング解析法、動的光散乱法、共振式質量測定法などにより測定できる。気泡発生部6より生成される気泡には、1μmから50μmの範囲の直径を有する気泡が含まれることが好ましい。直径が1μmから50μmの範囲の気泡が含まれる場合には、生成される泡沫のきめがより細かくなることで被洗浄物との接触面積が向上し、より高い洗浄効果が得られる。
すすぎ水生成部9は、イオンを含むすすぎ水を生成する。給水部4は、泡沫貯留部2及びすすぎ水生成部9に給水する流路を備える。給水部4は、例えば水道等の水源から供給される水を泡沫貯留部2及びすすぎ水生成部9へ導く。弁16を開くと、給水部4から泡沫貯留部2へ水が供給される。弁16を閉じると、給水部4から泡沫貯留部2への給水が停止する。弁15を開くと、給水部4からすすぎ水生成部9へ水が供給される。弁15を閉じると、給水部4からすすぎ水生成部9への給水が停止する。
ノズル部13から吐出された泡沫で被洗浄物を洗浄した後、すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水を用いてすすぎを行う。すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水には、陽イオンが含まれる。この陽イオンの作用により、泡沫の表面張力を低下させ、泡膜の薄化を促進させ、迅速に消泡することができる。このため、消泡に要する時間及び水量が少なくて済む。
洗浄装置1は、すすぎ水にイオンを供給するイオン供給部27を備える。イオン供給部27は、すすぎ水生成部9の内部に設置されている。イオン供給部27は、陽イオン(金属イオン)を供給するものでもよい。イオン供給部27は、例えば、一対の電極を備え、その電極間に電圧を印加し、電極から金属イオンを溶出させるものでもよい。または、イオン供給部27は、イオン含有物を備えるものでもよい。イオン含有物は、例えば、イオン交換樹脂、イオン練りこみ樹脂、イオンを担持した水溶性ガラス、のうちの少なくとも一つでもよい。例えば、イオン供給部27は、イオン交換樹脂によるイオン交換を行うことでイオンを供給してもよい。あるいは、イオン供給部27は、イオン練りこみ樹脂、または、イオンを担持した水溶性ガラスからイオンを溶出させることでイオンを供給してもよい。イオン供給部27は、例えば、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、及びバナジウムイオンのうちの少なくとも一つを供給してもよい。
イオン供給部27から供給されるイオンには、銅イオン、銀イオン、鉄イオン、亜鉛イオン、及び白金イオンのうちの少なくとも一つが含まれてもよい。銅イオン、銀イオン、鉄イオン、亜鉛イオン、及び白金イオンのうちの少なくとも一つの金属イオンを含むすすぎ水を用いることで、泡沫の消泡を促進する効果に加えて、すすぎ終了後の被洗浄物の表面を当該金属イオンによって抗菌することが可能となる。
泡沫貯留部2と導管12との間には、流路切替弁18が設置されている。流路切替弁18は、例えば、三方弁でもよい。すすぎ水通路11は、すすぎ水生成部9と流路切替弁18との間をつなぐ。流路切替弁18は、泡沫貯留部2の上部を導管12に連通させてすすぎ水通路11を遮断する第一流路形態と、すすぎ水通路11を導管12に連通させて泡沫貯留部2の上部を遮断する第二流路形態とに切り替え可能である。ノズル部13から泡沫を吐出するときには、流路切替弁18が第一流路形態とされる。流路切替弁18を第二流路形態に切り替えることで、すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水を、すすぎ水通路11、流路切替弁18、及び導管12を介して、ノズル部13から吐出することができる。流路切替弁18は、泡沫貯留部2から泡沫がノズル部13へ供給される流路形態と、すすぎ水生成部9からすすぎ水がノズル部13へ供給される流路形態とを切り替える流路切替手段の例である。
本実施の形態におけるノズル部13は、泡沫及びすすぎ水を吐出する吐出部の例である。本実施の形態では、泡沫及びすすぎ水を、共通のノズル部13から吐出可能であることで、以下の効果が得られる。泡沫を吐出する吐出部と、すすぎ水を吐出する吐出部とを別々に備える構成に比べて、装置の小型化が図れる。
泡沫貯留部2の底部には、排水部3が接続されている。弁17を開くと、泡沫貯留部2内の洗浄水が排水部3を通って外部へ排出される。すすぎ水生成部9の底部には、排水部10が接続されている。弁14を開くと、すすぎ水生成部9内の水が排水部10を通って外部へ排出される。排水部3,10は、下水管に接続されてもよい。
本実施の形態であれば、気泡を含む洗浄水ではなく、クリーム状の泡沫を被洗浄物に付着させることで洗浄を行うことができる。このため、洗浄水の使用量が少ないので、水及び洗剤の消費量を抑制できる。また、例えばガラス製品、めっき製品などのデリケートな被洗浄物を洗浄する際でも、被洗浄物を傷つけることを確実に抑制できる。
図2は、実施の形態1の洗浄装置1を用いた洗浄動作を示すフローチャートである。例えば、洗浄装置1に備えられた洗浄開始ボタン(図示省略)をユーザーが押下することで、洗浄装置1の動作が開始する。この時点で、泡沫貯留部2の内部は空である。まず、制御装置50は、排水部3の弁17を閉じた状態とし、給水部4の弁16を開くことで泡沫貯留部2内へ給水する(図2のステップS1)。これにより、泡沫貯留部2の内部に水が溜まっていき、泡沫貯留部2内の水位が上昇していく。気泡発生部6の位置、すなわち循環流路29と泡沫貯留部2との接続位置よりも高い水位まで水が溜まると、制御装置50は、給水部4の弁16を閉じることで、泡沫貯留部2内への給水を停止する。
次に、制御装置50は、洗剤貯留部5の弁19を開くことで、洗剤貯留部5から気泡発生部6の循環流路29内へ洗剤を供給する(ステップS2)。次に、制御装置50は、気泡発生部6の循環ポンプ7の運転を開始する(ステップS3)。これにより、泡沫貯留部2内の洗浄水が、気泡発生部6の循環流路29へ循環する(ステップS4)。洗浄水が循環流路29へ循環すると、気泡発生器8で気泡が生成され、その気泡が泡沫貯留部2内に流入する。泡沫貯留部2内で気泡が水面95の上に浮上することで、水面95の上に泡沫が生成される(ステップS5)。泡沫生成動作が継続されることで、泡沫貯留部2内の水面95の上に泡沫が充満し、泡沫が導管12へ流出する(ステップS6)。その泡沫は、導管12を通過し、ノズル部13から吐出される(ステップS7)。ノズル部13から吐出された泡沫が被洗浄物を覆うことで、被洗浄物が洗浄される(ステップS8)。
泡沫による被洗浄物の洗浄が終了すると、制御装置50は、流路切替弁18を第一流路形態から第二流路形態へ切り替えるとともに、給水部4の弁15を開くことですすぎ水生成部9内へ給水する(ステップS9)。すすぎ水生成部9内で、イオンを含んだすすぎ水が生成される。そのすすぎ水が、すすぎ水通路11、流路切替弁18、及び導管12を通り(ステップS10)、ノズル部13から吐出される(ステップS11)。ノズル部13から吐出されたすすぎ水は、被洗浄物を覆っていた泡沫を洗い流すとともに、泡沫を消泡する(ステップS12)。
本実施の形態では、導管12に操作部28が設置されている。操作部28により、導管12の途中にある弁(図示せず)の開閉を操作できるように構成してもよい。その場合には、ユーザーが操作部28を操作することで、ノズル部13からの泡沫またはすすぎ水の吐出を、容易に一時停止したり再開したりできる。
一般に、泡径の小さい泡沫は、被洗浄物に対して高い洗浄効果を奏する一方で、消泡しにくいという課題がある。本実施の形態の洗浄装置1であれば、すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水に含まれる陽イオンの作用により、泡径の小さい泡沫であっても、迅速に消泡することができる。このため、泡径の小さい、洗浄効果の高い泡沫を用いることと、泡沫の消泡に要する時間及び水量を少なくすることとを両立することが可能となる。
実施の形態2.
次に、図3を参照して、実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図3は、実施の形態2の洗浄装置20を示す構成図である。本実施の形態2の洗浄装置20は、食器等の被洗浄物90を収容可能な空間31を有する収容部21を備え、かつ、実施の形態1の洗浄装置1に類似した洗浄装置を内蔵した食器洗浄装置である。
図3に示すように、洗浄装置20は、さらに、収容部21内から排水するための収容部排水部22と、収容部排水部22から排出された水を受ける排水受け部23と、全体排水部24とを備える。導管12及びノズル部13は、収容部21内の空間31の上部に配置されている。ノズル部13には、泡沫及びすすぎ水を吐出する複数の孔が形成されている。全体排水部24は、下水管に接続される。
次に、洗浄装置20の動作について説明する。洗浄装置20の動作は、制御装置50により制御される。被洗浄物90が収容部21内の空間31に収容され、洗浄運転が開始されると、まず、給水部4から泡沫貯留部2に給水される。次に、洗剤貯留部5から気泡発生部6に洗剤が供給される。次に、気泡発生部6の循環ポンプ7を稼働させ、泡沫貯留部2と気泡発生部6との間で洗浄水を循環させる。泡沫貯留部2の水面95の上に泡沫が生成される。泡沫貯留部2で生成された泡沫は、導管12を通り、ノズル部13から、収容部21内の被洗浄物90へ向かって吐出される。被洗浄物90は、ノズル部13から吐出される泡沫で覆われる。泡沫による被洗浄物90の洗浄が終了した後、流路切替弁18が第一流路形態から第二流路形態へ切り替えられ、給水部4からすすぎ水生成部9に給水する。すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水は、すすぎ水通路11及び導管12を通り、ノズル部13から、収容部21内の被洗浄物90へ向かって吐出される。すすぎ水は、被洗浄物90を覆っていた泡沫を消泡する。収容部21内の空間31の底部に流下したすすぎ水は、収容部排水部22を通って排水受け部23へ排出される。排水受け部23は、排出されたすすぎ水を全体排水部24へ導き、全体排水部24から外部へ排出させる。
ノズル部13が、少なくとも部分的に、導管12の内部へ引っ込められるように構成されていてもよい。すなわち、ノズル部13が図3中で左方向へ移動して導管12に収納可能になっていてもよい。ノズル部13を導管12に収納した状態にすることで、被洗浄物90を収容部21に入れたり被洗浄物90を収容部21から出したりする作業のときに、ノズル部13が邪魔にならないようにできる。ノズル部13を導管12に対して自動的に出し入れするアクチュエータ(図示せず)が備えられてもよい。
本実施の形態2であれば、すすぎ水生成部9で生成されたすすぎ水に含まれる陽イオンの作用により、泡沫の表面張力を低下させ、泡膜の薄化を促進させ、迅速に消泡することができる。特に、泡径の小さい泡沫、すなわち洗浄効果の高い泡沫を用いる場合であっても、被洗浄物90に付着した泡沫及び収容部21内の空間31の下部に溜まった泡沫の消泡に要する時間及び水量が少なくて済む。
実施の形態3.
次に、図4を参照して、実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図4は、実施の形態3の洗浄装置20を示す構成図である。
図4に示す本実施の形態3の洗浄装置20は、実施の形態2の洗浄装置20と比べて、すすぎ水吐出部25及び弁26をさらに備えること以外は同じである。すすぎ水吐出部25は、収容部21内の空間31の下部に配置されている。すすぎ水吐出部25は、すすぎ水生成部9の下部の側面に接続されている。弁26が開くと、すすぎ水生成部9から供給されるすすぎ水が、すすぎ水吐出部25から収容部21内の空間31の下部へ吐出される。すすぎ水吐出部25からのすすぎ水の吐出方向は、実質的に水平な方向である。
本実施の形態3であれば、実施の形態2と同じ効果に加えて、以下の効果が得られる。ノズル部13からすすぎ水を吐出することで被洗浄物90を覆っていた泡沫を洗い流した後に、すすぎ水吐出部25からすすぎ水を吐出する。これにより、収容部21内の空間31の下部に溜まった泡沫を、より迅速に消泡できる。このため、泡沫の消泡に要する時間及び水量をさらに少なくできる。
1 洗浄装置、 2 泡沫貯留部、 3 排水部、 4 給水部、 5 洗剤貯留部、 6 気泡発生部、 7 循環ポンプ、 8 気泡発生器、 9 すすぎ水生成部、 10 排水部、 11 すすぎ水通路、 12 導管、 13 ノズル部、 14,15,16,17 弁、 18 流路切替弁、 19 弁、 20 洗浄装置、 21 収容部、 22 収容部排水部、 23 排水受け部、 24 全体排水部、 25 すすぎ水吐出部、 26 弁、 27 イオン供給部、 28 操作部、 29 循環流路、 30 吸気通路、 31 空間、 50 制御装置、 90 被洗浄物、 95 水面

Claims (7)

  1. 水と洗剤で生成される泡沫を貯留可能な泡沫貯留部と、
    前記泡沫貯留部内に気泡を発生させる気泡発生部と、
    すすぎ水を生成するすすぎ水生成部と、
    前記すすぎ水にイオンを供給するイオン供給部と、
    前記泡沫及び前記すすぎ水を吐出する吐出部と、
    を備える洗浄装置。
  2. 前記イオン供給部は、銅イオン、銀イオン、鉄イオン、亜鉛イオン、及び白金イオンのうちの少なくとも一つを供給する請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記吐出部は、前記泡沫及び前記すすぎ水を吐出する共通のノズル部を備え、
    前記泡沫貯留部から前記泡沫が前記ノズル部へ供給される流路形態と、前記すすぎ水生成部から前記すすぎ水が前記ノズル部へ供給される流路形態とを切り替える流路切替手段を備える請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 前記気泡発生部は、液体流に気体を混合するエジェクタ、液体中に気体を放出する多数の孔を有する多孔質体、及び、液体に超音波を照射する超音波照射手段、のうちの少なくとも一つを備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  5. 前記気泡発生部は、液体流に気体を混合するエジェクタと、前記エジェクタに流入する液体流を旋回させる固定翼とを備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  6. 被洗浄物を収容可能な空間を有する収容部を備え、
    前記吐出部は、前記収容部に収容された前記被洗浄物に対して前記泡沫及び前記すすぎ水を吐出する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  7. 前記空間の下部に配置され、前記すすぎ水生成部から供給される前記すすぎ水を吐出するすすぎ水吐出部を備える請求項6に記載の洗浄装置。
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