JP2018098108A - 燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電解質膜−電極接合体と支持基材とを容易に剥離できるようにして、電解質膜−電極接合体の生産性を向上させる。【解決手段】支持基材付き電解質膜−電極接合体を準備する準備工程S10と、電解質膜における電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に完全にカットされずに電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、電解質膜と支持基材のうちの電解質膜のみを部分的にカットするハーフカット工程S11と、電解質膜の端材を支持基材から剥離する方向に引っ張り、剥離開始から繋ぎ部分まで剥離する第1剥離工程S12aと、電解質膜の端材と繋ぎ部分が破断するまでの第2剥離工程S12bと、電解質膜との繋ぎ部分が破断し、電解質膜の端材が支持基材から剥離する第3剥離工程S12cと、支持基材付き電解質膜−電極接合体と支持基材とを剥離して分離する分離工程S13とからなる。【選択図】図1
Description
本発明は、燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法に関するものである。
高分子電解質型燃料電池(以下、PEFCと称す)は、水素を含有する燃料ガスと、空気など酸素を含有する酸化剤ガスとを電気化学的に反応させることにより、電力と熱を同時に発生させる。
PEFCは、基本的構成要素として、水素イオンを選択的に輸送する電解質膜と、その電解質膜の両面に形成された電極であるアノ−ドとカソードとを含む。これらの電極は、電解質膜の表面に形成される触媒層と、その触媒層の外側に配置されたガス拡散層(GDL)を有する。GDLは通気性と電子導電性を併せ持つ。
このように電解質膜と電極とが一体的に接合されて組み立てられて、電解質膜−電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)が構成されている。この電解質膜―電極接合体は、一般に、搬送用フィルムとして支持基材上に、電解質膜部分を密着させた状態で形成される。
支持基材付き電解質膜−電極接合体から、電解質膜−電極接合体を得る製造方法としては、支持基材付き電解質膜−電極接合体を、裁断刃やレーザーにて外形をカットして、支持基材と電解質膜−電極接合体が密着した状態で切り離した後、支持基材と電解質膜−電極接合体を剥離して、燃料電池用の電解質膜−電極接合体を得る燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
図10(a)は、従来の支持基材付き電解質膜−電極接合体の平面図であり、図10(b)は、図10(a)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体のH−H線断面図である。
図11(a)は、従来の支持基材付き電解質膜−電極接合体を支持基材と共にカットした後にできる電解質膜と支持基材の端材部分の平面図であり、図11(b)は、図11(a)に示した電解質膜と支持基材の端材部分のI−I線断面図である。
図12(a)は、従来の支持基材付き電解質膜−電極接合体を支持基材と共にカットした後にできる支持基材付き電解質膜−電極接合体の平面図であり、図12(b)は、図12(a)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体のJ−J線断面図である。
図13(a)は、従来の支持基材付き電解質膜−電極接合体から支持基材を分離した電解質膜−電極接合体の側面図であり、図13(b)は、図13(a)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体から電解質膜−電極接合体を分離した支持基材の側面図である。
図10から図13で、支持基材付き電解質膜−電極接合体から電解質膜−電極接合体を得るまでの状態を示している。
図10(a)、図10(b)において、2点鎖線の裁断予定ライン30よりも全周にわたって大きい電解質膜10の上面にカソード2A、下面にアノード2Bが、それぞれ形成され、電解質膜10と同じ大きさの剥離可能な支持基材20がアノード2Bの外側の密着部3にて密着して貼り合わされている。
図11(a)、図11(b)、図12(a)、図12(b)において、孔60は、裁断刃で抜き取られてできたものである。こうして得られた切断された支持基材付き電解質膜−電極接合体1Tの電解質膜10と支持基材20の外形寸法は同じであり、アノード2Bの外側の電解質膜10と支持基材20の間の密着部3は、外周に向かって隙間なく密着している。
図13(a)、図13(b)において、電解質膜−電極接合体100は、切断された支持基材付き電解質膜−電極接合体1Tから支持基材20を何らかの方法で剥離して得られる。
しかしながら、上記従来の構成では、電解質膜に電極が両面に形成された電解質膜−電極接合体と支持基材とを密着させた状態で、裁断刃を用いて支持基材ごと切り取ってしまうと、支持基材付き電解質膜−電極接合体の電解質膜と支持基材の外形は同寸法であることから、密着部が隙間のない状態となり、密着部を外側から剥離するための切っ掛け部分がなく支持基材と電解質膜−電極接合体とを短時間で安定して剥離することが困難となって、電解質膜−電極接合体の生産性が低いという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電解質膜−電極接合体と支持基材とを容易に剥離できるようにして、電解質膜−電極接合体の生産性を向上させる燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法は、ハーフカット工程において、電解質膜における電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に完全にカットされずに電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、電解質膜と支持基材のうちの電解質膜のみを部分的にカットし、剥離工程において、電解質膜の端材を支持基材から剥離する方向に引っ張る力で繋ぎ部分を支持基材から引き剥がして、繋ぎ部分を引き千切ると共に、少なくとも電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に外部の空気を導入したものである。
これによって、支持基材付き電解質膜−電極接合体から電解質膜−電極接合体を得る時に、支持基材剥離開始部分において、少なくとも電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に外部の空気が導入されており、支持基材を剥離する切っ掛けができる。
本発明の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法は、ハーフカット工程で、電解質膜における電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に完全にカットされずに電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、電解質膜と支持基材のうちの電解質膜のみを部分的にカットし、剥離工程において、電解質膜の端材を支持基材から剥離する方向に引っ張る力で繋ぎ部分を支持基材から引き剥がして、繋ぎ部分を引き千切ると共に、少なくとも電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に外部の空気を導入するので、電解質膜−電極接合体と支持基材とを容易に剥離でき、電解質膜−電極接合体の生産性を向上させることができる。
第1の発明は、燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法であって、支持基材の片面に密着させた、両面に電極が形成された電解質膜を、電解質膜−電極接合体に沿って、電極を囲むように部分的にハーフカットするハーフカット工程と、ハーフカット後の電解質膜の端材を、支持基材から剥離する剥離工程と、電解質膜から切り離された電解質膜−電極接合体と、支持基材とを分離する分離工程とを有し、ハーフカット工程では、電解質膜における電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に、完全にカットされずに電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、電解質膜と支持基材のうちの電解質膜のみを部分的にカットし、剥離工程において、電解質膜の端材を支持基材から剥離する方向に引っ張る力で繋ぎ部分を支持基材から引き剥がして、繋ぎ部分を引き千切ると共に、少なくとも電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に、外部の空気を導入する製造方法である。
この製造方法では、電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に空気を導入することで、電解質膜−電極接合体の外周部に支持基材と密着していない部分ができる。これにより、電解質膜−電極接合体の外周部に支持基材と密着していない部分を剥離する切っ掛けにして、容易に剥離することができる。
第2の発明は、特に第1の発明の剥離工程において、電解質膜の端材が、繋ぎ部分を引っ張るときに、繋ぎ部分を通して電解質膜を支持基材から剥離しようとする力が剥離を妨げる力を上回って剥離し、少なくとも電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に外部の空気が導入されることで、電解質膜と支持基材間の密着部の周長が増加すると共に剥離を妨げる力が、繋ぎ部分が破断する力を上回って破断する製造方法である。
この製造方法において、電解質膜の端材を剥離する工程により電解質膜の端材が繋ぎ部分を引っ張るときに、繋ぎ部分を通して電解質膜を支持基材から剥離しようとする力が、剥離を妨げる力を上回るため、繋ぎ部分が電解質膜−電極接合体の電解質膜と支持基材の密着部から剥離を始める。
さらに電解質膜の端材を引っ張るにつれて電解質膜と支持基材間の密着部の周長が増加し、剥離を妨げる力が繋ぎ部分を破断する力を上回るため、電解質膜−電極接合体が電解質膜の端材と共に剥離され、外れてしまう前に繋ぎ部が破断する。
このとき電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に空気が導入され、電解質膜−電極接合体の外周部に支持基材と密着していない部分ができた状態で、電解質膜−電極接合体が支持基材に貼り付いた状態となる。これにより支持基材上から電解質膜−電極接合体が外れることなく、外周部にある支持基材と密着していない部分を切っ掛けにして、安定して容易に支持基材を剥離することができる。
第3の発明は、特に第2の発明の支持基材が帯状の搬送用フィルムであり、ハーフカット工程では、支持基材に密着させた電解質膜を、電解質膜−電極接合体に沿って電極を囲むように略C字形状に部分的にハーフカットし、繋ぎ部分は、電極よりも搬送用フィルムの搬送方向側に位置する製造方法である。
この製造方法では、帯状の搬送用フィルムと、ある間隔で電解質膜に電極が形成された帯状の電解質膜−電極接合体が密着され、搬送方向に送られる場合に、ハーフカット工程で、支持基材に密着させた電解質膜を、電解質膜−電極接合体に沿って電極を囲むように略C字形状に部分的にハーフカットし、繋ぎ部分を搬送用フィルムの搬送方向側に設けることで、電解質膜の端材を搬送用フィルムの搬送方向側から連続して剥離しながら、電解質膜と支持基材とで密閉されていた空間に空気を導入することができ、支持基材付き電解質膜−電極接合体から連続して電解質膜−電極接合体を得ることができる。
第4の発明は、特に第3の発明の繋ぎ部分が、複数箇所に形成される製造方法であり、この製造方法では、ハーフカット工程で、支持基材に密着させた電解質膜を、電解質膜−電極接合体に沿って、電極を囲むように搬送用フィルムの搬送方向側に繋ぎ部分を適切な位置に複数設けて、部分的に電解質膜をカットすることで、梯子状の電解質膜の端材を搬送用フィルムの搬送方向側から連続して剥離するとき、偏りなく剥離できるので、端材剥離時にバランスが崩れ、捻れて途中で切れることによる端材の巻き取り不良がなく、安定して繋ぎ部分を切断しながら剥離することができる。
第5の発明は、特に第1〜第4のいずれか1つの発明の繋ぎ部分が、電解質膜の厚み方向の途中までカットされる製造方法であり、この製造方法では、繋ぎ部分において電解質
膜の厚み方向の途中まで切り込みを入れることで、電解質膜−電極接合体の電解質膜と繋ぎ部分を破断するのに要する力を弱めることができ、端材を剥離するときに、電解質膜−電極接合体の電解質膜から繋ぎ部分が引き千切られず、電解質膜−電極接合体が端材と共に剥離してしまうことがなく、確実に電解質膜−電極接合体の電解質膜から繋ぎ部分を引き千切ることができる。
膜の厚み方向の途中まで切り込みを入れることで、電解質膜−電極接合体の電解質膜と繋ぎ部分を破断するのに要する力を弱めることができ、端材を剥離するときに、電解質膜−電極接合体の電解質膜から繋ぎ部分が引き千切られず、電解質膜−電極接合体が端材と共に剥離してしまうことがなく、確実に電解質膜−電極接合体の電解質膜から繋ぎ部分を引き千切ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法の主要な製造工程を示すフローチャートである。図2は、本発明の実施の形態1の帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体から電解質膜−電極接合体を連続して製造する工程の説明図である。
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法の主要な製造工程を示すフローチャートである。図2は、本発明の実施の形態1の帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体から電解質膜−電極接合体を連続して製造する工程の説明図である。
図3(a)は、本発明の実施の形態1の支持基材付き電解質膜−電極接合体の平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体のA−A線断面図である。
図4(a)は、本発明の実施の形態1の支持基材付き電解質膜−電極接合体をハーフカット工程後の平面図であり、図4(b)は、図4(a)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体のB−B線断面図であり、図4(c)は、図4(b)に示した支持基材付き電解質膜−電極接合体の○で囲んだ部分の部分拡大図である。
図5(a)は、本発明の実施の形態1の基材付き電解質膜−電極接合体の第1剥離工程での平面図であり、図5(b)は、図5(a)に示した基材付き電解質膜−電極接合体のC−C線断面図である。
図6(a)は、本発明の実施の形態1の基材付き電解質膜−電極接合体の第2剥離工程での平面図であり、図5(b)は、図5(a)に示した基材付き電解質膜−電極接合体のD−D線断面図である。
図7(a)は、本発明の実施の形態1の基材付き電解質膜−電極接合体の第3剥離工程での平面図であり、図7(b)は、図7(a)に示した基材付き電解質膜−電極接合体のE−E線断面図である。
図8(a)は、本発明の実施の形態1の基材付き電解質膜−電極接合体の剥離工程完了での平面図であり、図8(b)は、図8(a)に示した基材付き電解質膜−電極接合体のF−F線断面図である。
図9(a)は、本発明の実施の形態1の基材付き電解質膜−電極接合体から支持基材を分離した分離工程後の電解質膜−電極接合体の平面図であり、図9(b)は、図9(a)に示した電解質膜−電極接合体のG−G線断面図である。
図1に示すように、本実施の形態における燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法の主要な製造工程を示すフローチャートは、支持基材付き電解質膜−電極接合体を準備する準備工程S10と、電解質膜における電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に完全にカットされずに電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、電解質膜と支持基材のうちの電解質膜のみを部分的にカットするハーフカット工程S11と、電解質膜の端材
を支持基材付き電解質膜−電極接合体から剥がす剥離工程S12と、支持基材付き電解質膜−電極接合体と支持基材とを剥離して分離する分離工程S13とからなる。
を支持基材付き電解質膜−電極接合体から剥がす剥離工程S12と、支持基材付き電解質膜−電極接合体と支持基材とを剥離して分離する分離工程S13とからなる。
剥離工程S12は、さらに、電解質膜の端材を支持基材から剥離する方向に引っ張り、剥離開始から繋ぎ部分まで剥離する第1剥離工程S12aと、電解質膜の端材と繋ぎ部分が破断するまでの第2剥離工程S12bと、電解質膜との繋ぎ部分が破断し、電解質膜の端材が支持基材から剥離する第3剥離工程S12cに分かれている。
図2において、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rを連続して加工する工程は、準備工程S10と、ハーフカット工程S11と、剥離工程S12と、分離工程S13を有している。
帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rは、帯状の支持基材20と帯状の電解質膜10の上面にカソード2A、下面にアノード2Bがある間隔で形成されている。帯状の電解質膜と同じ大きさの剥離可能な帯状の支持基材20がアノード2Bの外側の密着部3にて密着して貼り合わされている。アノード2Bと支持基材20の密着力は、ほとんどない。
帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rは、左から準備工程S10、次にハーフカット工程S11、剥離工程S12、分離工程S13の順で加工される。
準備工程S10は、ローラーA51に巻かれた帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rを、カソード2Aを上にして次工程へ送る工程である。
ハーフカット工程S11は、支持基材20と反対側に設置したハーフカット加工を行うレーザー照射装置50を用いて、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rにレーザーを照射して、ハーフカット加工する工程である。
剥離工程S12は、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから電解質膜の端材10Aを剥離するときの引張方向を決めるローラーB52と電解質膜の端材10Aを巻き取るローラーC53を用いて、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから電解質膜の端材10Aを連続して剥離する工程であって、図5に示す第1剥離工程S12a、図6に示す第2剥離工程S12b、図7に示す第3剥離工程S12cを有する。
分離工程S13は、電解質膜の端材10Aが剥離された支持基材20に密着した電解質膜−電極接合体100をカソード2A側から電解質膜10部分を吸着する吸着治具56、支持基材20を剥離するローラーD54、支持基材20を巻き取るローラーE55を用いて、電解質膜の端材10Aが剥離された帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから、連続して電解質膜−電極接合体100を得ると共に、帯状の支持基材20をローラーE55に巻き取る工程である。
図3(a)、図3(b)は、準備工程S10における支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。支持基材付き電解質膜−電極接合体1のA−A線断面(図3(b))は、後工程で設置する予定の繋ぎ部を通る部分の断面である。
2点鎖線の裁断予定ライン30よりも全周にわたって大きい電解質膜10の上面にカソード2A、下面にアノード2Bがそれぞれ形成され、電解質膜10と同じ大きさの剥離可能な支持基材20がアノード2Bの外側の密着部3にて密着して貼り合わされている。アノード2Bと支持基材20の密着力は、ほとんどない。
図4(a)、図4(b)、図4(c)は、ハーフカット工程S11における支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。ハーフカット部6は電解質膜10のみがカットされており、支持基材20は切断されていない。
図4(c)の拡大図に示すように、電解質膜10を完全にカットするため、電解質膜10を貫通させて支持基材20の一部まで切り込みが入るが、カットはされていない状態である。
ハーフカット部6は、裁断予定ライン上にあるが、ラインが閉じないように部分的に繋ぎ部4が設置されており、ここでは、電解質膜10はカットされていない。繋ぎ部分は任意の位置に設定が可能である。ここで、電解質膜10において裁断予定ラインの外側部分を特に電解質膜の端材10Aと称する。
図5(a)、図5(b)は、第1剥離工程S12aにおける支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。C−C線断面(図5(b))は、繋ぎ部4が設置されていた位置を通る部分の断面を示している。
第1剥離工程S12aは、支持基材付き電解質膜−電極接合体1から電解質膜の端材10Aを引張方向に引っ張りながら剥離方向に剥離を開始し、支持基材20から剥離した位置が、繋ぎ部4に到達するまでの途中の状態を示している。
引張方向に電解質膜の端材10Aを引っ張ることで、電解質膜の端材10Aと支持基材20の間の密閉されていた空間に空気が導入され、繋ぎ部4まで支持基材20から電解質膜の端材10Aが剥離される。このとき電解質膜10と支持基材20の間の密閉されていた空間には空気は導入されない。
図6(a)、図6(b)は、第2剥離工程S12bにおける支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。D−D線断面(図6(b))は、繋ぎ部4が設置されていた位置を通る部分の断面を示している。
第2剥離工程S12bは、支持基材付き電解質膜−電極接合体1から電解質膜の端材10Aを剥離した位置が、繋ぎ部4に到達し、電解質膜の端材10Aと繋ぎ部4の間が破断するまでの状態を示している。
引張方向に電解質膜の端材10Aを引っ張ることで、繋ぎ部4を通して電解質膜10が支持基材20から剥離され、繋ぎ部4の位置から電解質膜10と支持基材20の間の密閉されていた空間に空気が導入され始める。
図7(a)、図7(b)は、第3剥離工程S12cにおける支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。E−E線断面(図7(b))は、非密着部5の位置を通る部分の断面を示している。
第3剥離工程S12cは、支持基材付き電解質膜−電極接合体1から電解質膜の端材10Aの剥離により、電解質膜の端材10Aと繋ぎ部4が破断した後、電解質膜10と電解質膜の端材10Aは分離され、電解質膜10と支持基材20の間の密閉されていた空間に空気が導入されることによりできた非密着部5が形成された状態である。
図8(a)、図8(b)は、剥離工程S12において電解質膜の端材10Aが完全に剥離したときの支持基材付き電解質膜−電極接合体1の状態を示している。F−F線断面(図8(b))は、非密着部5の位置を通る部分の断面を示している。電解質膜10の端部
からアノード2Bに向かって電解質膜10と支持基材20の間の密閉されていた空間に、非密着部5が形成されている。
からアノード2Bに向かって電解質膜10と支持基材20の間の密閉されていた空間に、非密着部5が形成されている。
図9(a)、図9(b)は、分離工程S13後の電解質膜−電極接合体100の状態を示している。電解質膜10の上面にカソード2Aが形成され、電解質膜10の下面にカソード2Aとほぼ同じ大きさ同じ位置にアノード2Bが形成され、電解質膜−電極接合体100の外形は裁断予定ラインと同寸法である。
また、具体的には両電極は、以下のようにして形成する。ケッチェンブラックECに白金を重量比1:1で担持させた触媒粉末10gに水35g及び水素イオン伝導性高分子電解質のアルコール分散液(旭硝子株式会社製、9%FSS)59gを混合攪拌してインクを作製する。次に、このインクを電解質膜10の両主面にスプレー塗工を用いて20μmの厚みに塗工乾燥し、電極が形成される。
ここで、電解質膜10は、固体高分子材料、フッ素系樹脂により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜であり、湿潤状態で良好な電気伝導性を示す。カソード2Aおよびアノード2Bは、白金触媒を担持した導電性の担体、カーボン粒子(以下、触媒担持カーボン粒子と称する)を、プロトン伝導性を有するアイオノマーで被覆して形成された電極であり、電解質膜10の両面に接合され電解質膜−電極接合体を形成する。
ここで、アイオノマーは、電解質膜10と同固体高分子材料である高分子電解質樹脂(フッ素系樹脂)であり、その有するイオン交換基によりプロトン伝導性を有する。
電解質膜10には、パーフルオロカーボンスルホン酸膜(デュポン(株)のナフィオン211(登録商標))を用いる。また、支持基材20は、厚さ100umのポリエステル系フィルム(東洋紡のコスモシャインA4100(登録商標))を用いる。
さらに、レーザー照射装置は、炭酸ガスレーザーであり、キーエンス製のML−Z9520を用いる。照射時の出力は70%、走査速度は400mm/sとする。
以上の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法について、以下その動作、作用について説明する。
まず、ロール状に巻かれた帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rを用意し、連続して製造する工程の先頭である準備工程S10に支持基材20が搬送方向に対して下面になるように連結し、次のハーフカット工程S11に所定の送り量送る。送り量は、電極が形成されている位置により決まる。
ハーフカット工程S11では、レーザー照射装置50を用いて、裁断予定ライン30に沿って電解質膜10上に繋ぎ部4を形成しながら照射し、電解質膜10のみをハーフカットし、次工程に送る。
剥離工程S12では、電解質膜の端材10Aを安定して支持基材20から剥離するために搬送方向に対して、捻れないようにローラーB52により引張方向を決めて剥離し、電解質膜の端材10Aを巻き取るローラーC53により平行に巻き取る。
このとき繋ぎ部4は、その位置や数によっては、剥離時のバランスが崩れ、捻れや破断が発生する可能性があるため、剥離開始側の裁断予定ライン30の少なくとも両角に設ける。繋ぎ部4の幅は、電解質膜10の引っ張り強度や支持基材との密着力、電解質膜の端材10Aを引っ張る速度などを元に決定する。ここでは0.3mmとした。
図では示していないが、電解質膜10の繋ぎ部4の破断に要する力が強く、電解質膜10と支持基材20との間の剥離を妨げる力も弱いため、電解質膜−電極接合体100が電解質膜の端材10Aと共に剥離されてしまうことを防ぐため、生産安定性を考慮して、繋ぎ部4の電解質膜10に、電解質膜10の厚みの半分程度の切り込みを入れている。この切り込みは、レーザーの出力を落とすことで、電解質膜10に与える熱エネルギーを少なくしてできる。
こうしてハーフカットされた帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから、電解質膜の端材10Aを、先に述べた剥離開始側から搬送方向と支持基材20から剥離する方向に所定の条件で剥がし始め、繋ぎ部4に差し掛かると、繋ぎ部4を通して電解質膜10を支持基材20から剥離しようとする力が、剥離を妨げる力を上回って剥離し、裁断予定ライン30の内側の少なくとも電解質膜10と支持基材20とで密閉されていた空間に外部の空気が導入され非密着部5ができる。
さらに、引っ張り続けると、電解質膜10と支持基材20の間の非密着部5の面積が増加すると共に、密着部の周長が増加し剥離を妨げる力が、繋ぎ部4が破断する力を上回って破断し、電解質膜−電極接合体100と支持基材20が外れることなく密着したまま電解質膜の端材10Aと分離される。これにより、繋ぎ部4が設置されていたところから電極側に電解質膜10と支持基材20の間に非密着部5が形成される。
この電解質膜の端材10Aは、梯子状に繋がっているので、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから、電解質膜の端材10Aを連続して剥離することができる。
剥離工程S12にて形成された非密着部5は、剥離開始側の裁断予定ライン30の少なくとも両角にある。
分離工程S13で連続的に、電解質膜−電極接合体100を得るために、電解質膜−電極接合体100のカソード2A側の面を吸着治具56で吸着した状態で、ローラーD54を剥離方向に動かしながら支持基材20を剥離し、吸着治具56側に電解質膜−電極接合体100を引き渡し、巻き取りローラーE55で支持基材20を巻き取る。
これにより、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから、電解質膜−電極接合体100を連続して得ることができる。
以上のように、本実施の形態においては、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rから、電解質膜−電極接合体100を得るために、準備工程S10、ハーフカット工程S11、剥離工程S12、分離工程S13を有する設備構成とし、電解質膜10上に繋ぎ部4を形成して電解質膜10のみをハーフカットし、電解質膜の端材10Aを繋ぎ部4のある側から剥離するとき、繋ぎ部4から電極側に電解質膜10と支持基材20の間に非密着部5を形成することで、安定して連続的に電解質膜−電極接合体100と支持基材20を引き剥がすことができ、電解質膜−電極接合体100の生産性が向上する。
なお、図中にあるローラーは、説明に必要なローラーのみであり、実際は、必要な位置に必要に応じてある。
なお、上述の実施の形態では、電解質膜として、パーフルオロカーボンスルホン酸膜(デュポン(株)のナフィオン211(登録商標))を用いたが、電解質膜としては、フッ素を含む高分子を骨格とし、スルホン酸基、カルボシキル基、リン酸基などの官能基を有し、水素イオンを含む水素イオン伝導性のフッ素系の樹脂を用いることができ、例えば、
アシプレックス(登録商標)やフレミオン(登録商標)などの他の電解質膜を用いることができる。
アシプレックス(登録商標)やフレミオン(登録商標)などの他の電解質膜を用いることができる。
また、電解質膜として、スルホン化ポリフェニレン、スルホン化ポリベンズイミダゾール、スルホン化ポリエーテルエーテルケトンなどを骨格とし、水素イオンを含む水素イオン伝導性の炭化水素系の樹脂を用いても構わない。
また支持基材については、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)等のポリエステル系、ポリスチレン等の高分子フィルムによって形成することもできる。
また帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体1Rを連続して加工する工程で説明したが、裁断予定ラインより大きめに切り出された支持基材付き電解質膜−電極接合体に対して、準備工程S10、ハーフカット工程S11、剥離工程S12、分離工程S13は、それぞれ単独で行うこともできる。
レーザー照射装置は、矩形形状でのレーザー照射が可能なレーザー装置や、レーザー照射位置を縦横の2次元的に走査可能なレーザー装置であればよい。レーザー物質については、炭酸ガスなどの気体や、YAGなどの固体などがあるが、必要に応じて選択が可能である。また、ハーフカットする手段として、トムソン刃を使用することもできる。
以上のように、本発明の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法によれば、帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体から短時間で安定して電解質膜−電極接合体を得ることができるため電解質膜−電極接合体の生産性が向上し、コージェネレーションシステムや電気自動車などに用いられる燃料電池の製造方法として有用である。
1 支持基材付き電解質膜−電極接合体
1R 帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体
1T 切断された支持基材付き電解質膜−電極接合体
2A カソード
2B アノード
3 密着部
4 繋ぎ部
5 非密着部
6 ハーフカット部
10 電解質膜
10A 電解質膜の端材
20 支持基材
30 裁断予定ライン
50 レーザー照射装置
51 ローラーA
52 ローラーB
53 ローラーC
54 ローラーD
55 ローラーE
56 吸着治具
60 孔
100 電解質膜−電極接合体
S10 準備工程
S11 ハーフカット工程
S12 剥離工程
S12a 第1剥離工程
S12b 第2剥離工程
S12c 第3剥離工程
S13 分離工程
1R 帯状の支持基材付き電解質膜−電極接合体
1T 切断された支持基材付き電解質膜−電極接合体
2A カソード
2B アノード
3 密着部
4 繋ぎ部
5 非密着部
6 ハーフカット部
10 電解質膜
10A 電解質膜の端材
20 支持基材
30 裁断予定ライン
50 レーザー照射装置
51 ローラーA
52 ローラーB
53 ローラーC
54 ローラーD
55 ローラーE
56 吸着治具
60 孔
100 電解質膜−電極接合体
S10 準備工程
S11 ハーフカット工程
S12 剥離工程
S12a 第1剥離工程
S12b 第2剥離工程
S12c 第3剥離工程
S13 分離工程
Claims (5)
- 燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法であって、
支持基材の片面に密着させた、両面に電極が形成された電解質膜を、前記電解質膜−電極接合体に沿って、前記電極を囲むように部分的にハーフカットするハーフカット工程と、前記ハーフカット後の前記電解質膜の端材を、前記支持基材から剥離する剥離工程と、
前記電解質膜から切り離された前記電解質膜−電極接合体と、前記支持基材とを分離する分離工程と、
を有し、
前記ハーフカット工程では、前記電解質膜における前記電解質膜−電極接合体に沿う部分の一部に、完全にカットされずに前記電解質膜の端材と繋がる繋ぎ部分ができるように、前記電解質膜と前記支持基材のうちの前記電解質膜のみを部分的にカットし、
前記剥離工程において、前記電解質膜の端材を前記支持基材から剥離する方向に引っ張る力で前記繋ぎ部分を前記支持基材から引き剥がして、前記繋ぎ部分を引き千切ると共に、少なくとも前記電解質膜と前記支持基材とで密閉されていた空間に、外部の空気を導入する、
燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法。 - 前記剥離工程において、前記電解質膜の端材は、前記繋ぎ部分を引っ張るときに、前記繋ぎ部分を通して前記電解質膜を前記支持基材から剥離しようとする力が剥離を妨げる力を上回って剥離し、少なくとも前記電解質膜と前記支持基材とで密閉されていた空間に外部の空気が導入されることで、前記電解質膜と前記支持基材間の密着部の周長が増加すると共に剥離を妨げる力が、前記繋ぎ部分が破断する力を上回って破断する、
請求項1に記載の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法。 - 前記支持基材は、帯状の搬送用フィルムであり、
前記ハーフカット工程では、前記支持基材に密着させた前記電解質膜を、前記電解質膜−電極接合体に沿って、前記電極を囲むように略C字形状に部分的にハーフカットし、
前記繋ぎ部分は、前記電極よりも前記搬送用フィルムの搬送方向側に位置する、
請求項2に記載の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法。 - 前記繋ぎ部分は、複数箇所に形成される、
請求項3に記載の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法。 - 前記繋ぎ部分は、前記電解質膜の厚み方向の途中までカットされる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016243910A JP2018098108A (ja) | 2016-12-16 | 2016-12-16 | 燃料電池用の電解質膜−電極接合体の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021010046A1 (ja) * | 2019-07-17 | 2021-01-21 | 株式会社Screenホールディングス | 膜電極接合体の製造装置、および、膜電極接合体の製造方法 |
| WO2024100383A3 (en) * | 2022-11-08 | 2024-06-20 | Johnson Matthey Hydrogen Technologies Limited | Method |
| JP2025117193A (ja) * | 2024-01-30 | 2025-08-12 | 本田技研工業株式会社 | 長尺状電極積層体の製造方法及び長尺状電極積層体の製造装置 |
-
2016
- 2016-12-16 JP JP2016243910A patent/JP2018098108A/ja active Pending
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