[go: up one dir, main page]

JP2018092144A - フォトマスク及びその製造方法 - Google Patents

フォトマスク及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018092144A
JP2018092144A JP2017211317A JP2017211317A JP2018092144A JP 2018092144 A JP2018092144 A JP 2018092144A JP 2017211317 A JP2017211317 A JP 2017211317A JP 2017211317 A JP2017211317 A JP 2017211317A JP 2018092144 A JP2018092144 A JP 2018092144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
carbon nanotube
substrate
photomask
photoresist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017211317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6538804B2 (ja
Inventor
墨 陳
Mo Chen
墨 陳
李 群慶
Gun-Gyong Yi
群慶 李
立輝 張
li-hui Zhang
立輝 張
元浩 金
Yuan-Hao Jin
元浩 金
東 安
Dong An
東 安
▲ハン▼ 守善
守善 ▲ハン▼
Shoushan Fan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsinghua University
Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Tsinghua University
Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsinghua University, Hon Hai Precision Industry Co Ltd filed Critical Tsinghua University
Publication of JP2018092144A publication Critical patent/JP2018092144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6538804B2 publication Critical patent/JP6538804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/50Mask blanks not covered by G03F1/20 - G03F1/34; Preparation thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/38Masks having auxiliary features, e.g. special coatings or marks for alignment or testing; Preparation thereof
    • G03F1/48Protective coatings
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54Absorbers, e.g. of opaque materials
    • G03F1/58Absorbers, e.g. of opaque materials having two or more different absorber layers, e.g. stacked multilayer absorbers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】マイクロナノ構造体を製造する、フォトマスク及びその製造方法を提供する。【解決手段】基板110と、カーボンナノチューブ層120と、パターン化クロム層122と、カバー層130と、を含み、カーボンナノチューブ層は基板の表面に設置され、基板と離れるカーボンナノチューブ層の表面はパターン化クロム層に被覆され、且つパターン化クロム層のパターン及びカーボンナノチューブ層のパターンは同じであり、基板と離れるパターン化クロム層の表面はカバー層に被覆される。【選択図】図10

Description

本発明は、フォトマスク及びその製造方法に関し、特にマイクロナノ構造体を製造するフォトマスク及びその製造方法に関する。
現在、微細構造体の深い研究に伴って、微細構造体は多くの分野に応用されている。例えば、微細構造体は光学デバイスの特別な表面、疎水性材料或いは反射防止表面などに応用される。光学デバイスにおいては、発光効率を向上させるために、一般的に導光板に微細構造体は設置される。フォトリソグラフィー法、エッチング法などの方法によって、微細構造体を形成できる。フォトリソグラフィー法のプロセス及び操作は簡単であり、且つフォトリソグラフィー法によって大面積の微細構造体を製造できるので、フォトリソグラフィー法は広く使用される。しかし、フォトリソグラフィー法では、プラスチック、ガラス或いは金属をパターン化してマスクとして用いており、製造された微細構造体の寸法精度が低く、ナノサイズ化が困難である。
中国特許出願公開第101239712号明細書 中国特許出願公開第100411979号明細書 中国特許出願公開第1982209号明細書
本発明の目的は、前記課題を解決するためのコストが低く、且つ大面積のマイクロナノ構造体を製造できるフォトマスク及びその製造方法を提供することである。
本発明のフォトマスクは、基板と、カーボンナノチューブ層と、パターン化クロム層と、カバー層と、を含み、カーボンナノチューブ層は基板の表面に設置され、基板と離れるカーボンナノチューブ層の表面はパターン化クロム層に被覆され、且つパターン化クロム層のパターン及びカーボンナノチューブ層のパターンは同じであり、基板と離れるパターン化クロム層の表面はカバー層に被覆される。
本発明のフォトマスクには、基板は紫外光に対する透過率が60%以上である。
本発明のフォトマスクの製造方法は、第一基板を提供し、第一基板の表面にカーボンナノチューブ層を設置する第一ステップと、第一基板と離れるカーボンナノチューブ層の表面にクロム層を沈積する第二ステップであって、クロム層は第一パターン化クロム層及び第二パターン化クロム層を含み、第一パターン化クロム層はカーボンナノチューブ層の表面に沈積し、第二パターン化クロム層はカーボンナノチューブ層の空隙に対応する第一基板の表面に沈積する第二ステップと、第一パターン化クロム層が沈積されたカーボンナノチューブ層を第一基板の表面から第二基板の表面に移動して、カーボンナノチューブ層を第二基板の表面に接触して設置させる第三ステップと、第二基板と離れる第一パターン化クロム層の表面にカバー層を沈積する第四ステップと、を含む。
本発明のマイクロナノ構造体の製造方法は、第一基板を提供し、第一基板の表面にフォトレジスト層が設置される第一ステップと、請求項1に記載のフォトマスクはフォトレジスト層の表面を被覆する第二ステップと、紫外光で前記フォトマスクを照射し、紫外光はフォトマスクを透過して、フォトレジスト層を露光させる第三ステップと、フォトマスクを前記フォトレジスト層の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体を獲得する第四ステップと、を含む。
従来の技術に比べて、本発明のフォトマスクは以下の優れる点がある。本発明のフォトマスクは、カーボンナノチューブ及びクロム層を採用して、カーボンナノチューブ及びクロム層は紫外光に対しての吸収率が高く、紫外光に対しての透過率が低く、且つカーボンナノチューブ層は複数の微孔を含む。紫外光はフォトマスクを照射する際、カーボンナノチューブ及びクロム層と、微孔とは、紫外光に対しての透過率が異なることを利用して、パターン化のフォトレジスト層を製造でき、且つパターン化のマイクロナノ構造体を得ることができる。フォトマスクは繰り返し使用でき、コストを減少でき、且つ工業化が容易である。
本発明の実施例1におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例1におけるドローン構造カーボンナノチューブフィルムの走査型電子顕微鏡(SEM)写真である。 本発明の実施例2におけるlift−off剥離方法によって、マイクロナノ構造体を製造するフローチャートである。 本発明の実施例2におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例3におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャート図である。 本発明の実施例4におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例4におけるフォトマスクの構造を示す図である。 本発明の実施例4におけるフォトマスクの製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例5におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例5におけるフォトマスクの構造を示す図である。 本発明の実施例5におけるフォトマスクの製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例6におけるマイクロナノ構造体の製造方法のフローチャートである。 本発明の実施例6におけるフォトマスクの構造を示す図である。 本発明の実施例6におけるフォトマスクの製造方法のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
図1を参照すると、実施例1はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は、以下のステップを含む。
S11、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160が設置される。
S12、フォトマスク100はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク100は、第二基板110と、第二基板110の表面に設置される複合層140とを含む。
S13、紫外光180でフォトマスク100を照射し、紫外光180は第二基板110及び複合層140を透過してフォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S14、フォトマスク100をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
ステップS11において、第一基板150の材料は制限されず、絶縁基板、金属基板或いは半導体基板であってもよい。絶縁基板は二酸化シリコン或いは窒化シリコンからなる。金属基板は、金、アルミニウム、ニッケル、クロム或いは銅からなる。半導体基板は、シリコン、窒化ガリウム或いはヒ素ガリウムからなる。本実施例において、第一基板150はシリコン基板である。
フォトレジスト層160の種類は限定されず、ネガティブフォトレジスト或いはポジティブフォトレジストであってもよい。フォトレジスト層160は、S9912ポジティブフォトレジスト或いはSU8ネガティブフォトレジストなどであってもよい。フォトレジスト層160は、スピンコーティングによって第一基板150の表面に直接塗布することができる。フォトレジスト層160の厚さは50nm〜200nmである。フォトレジスト層160の厚さが薄すぎると、フォトリソグラフィー後のパターンのコントラストを減少させる。フォトレジスト層160の厚さが厚すぎると、パターン化されたフォトレジストが傾きやすい。本実施例において、フォトレジスト層160はS9912ポジティブフォトレジストからなり、その厚さは100nmである。
ステップS12において、フォトマスク100はパターン化のマスクを提供することに用いる。具体的に、フォトマスク100は、第二基板110と、第二基板110の表面に設置される複合層140とを含む。複合層140はカーボンナノチューブ構造体120と、カバー層130と、を含む。カーボンナノチューブ構造体120は第二基板110の表面に直接に設置される。カバー層130は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ構造体120の表面を被覆する。具体的には、カバー層130はカーボンナノチューブ構造体120の表面に連続に且つ直接的に付着される。カバー層130とカーボンナノチューブ構造体120とは結合して複合層140を形成する。第二基板110のカーボンナノチューブ層120に覆われていない部分は、カバー層130に覆われる。カーボンナノチューブ層120の表面に沈積したカバー層130は、カーボンナノチューブ層120を第二基板110に固定することができる。
フォトマスク100はフォトレジスト層160の表面を被覆する。具体的に、フォトマスク100は第一基板150と離れるフォトレジスト層160の表面に設置される。一つの例において、フォトマスク100における複合層140は第一基板150と離れるフォトレジスト層160の表面と接触して設置される。フォトマスク100における第二基板110はフォトレジスト層160の表面と離れる。もう一つの例において、フォトマスク100における第二基板110は第一基板150と離れるフォトレジスト層160の表面と接触して設置される。フォトマスク100における複合層140はフォトレジスト層160の表面と離れる。本実施例において、複合層140はフォトレジスト層160の表面と接触して設置され、第二基板110はフォトレジスト層160の表面と離れる。複合層140はフォトレジスト層160の表面と完全に密着しておらず、複合層140の一部とフォトレジスト層160の表面との間に空気が存在してもよい。
第二基板110は支持材として用いる。第二基板110の材料は硬質材料或いは可撓性材料であってもよい。硬質材料はガラス或いは石英であってもよい。可撓性材料はプラスチック或いは樹脂であってもよい。例えば、可撓性材料はポリエチレンテレフタレート(polyethylene terphthalate)、ポリエチレンナフタレート(polyethylene naphthalate,PEN)或いはポリイミド(polyimide)であってもよい。第二基板110の紫外光180に対する透過率が高く、例えば第二基板110の紫外光180に対する透過率が60%以上であれば、第二基板110の材料は上記の材料に制限されない。本実施例において、第二基板110の材料は石英である。
カーボンナノチューブ層120は複数のカーボンナノチューブが形成する自立構造である。複数のカーボンナノチューブの延伸する方向はカーボンナノチューブフィルムの表面と基本的に平行である。複数のカーボンナノチューブが同じ方向に沿って配列され、分子間力で接続されている。ここで、自立構造とは、支持体材を利用せず、カーボンナノチューブフィルムを独立して利用することができる形態のことである。すなわち、カーボンナノチューブフィルムを対向する両側から支持して、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムの構造を変化させずに、カーボンナノチューブフィルムを懸架させることができることを意味する。
カーボンナノチューブ層120におけるカーボンナノチューブは、単層カーボンナノチューブ、二層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブの一種または多種である。単層カーボンナノチューブの直径は0.5nm〜10nmであり、二層カーボンナノチューブの直径は1nm〜15nmであり、多層カーボンナノチューブの直径は1.5nm〜50nmである。カーボンナノチューブ層120におけるカーボンナノチューブの長さは50μmより大きい。好ましくは、カーボンナノチューブの長さは200μm〜900μmである。
カーボンナノチューブ層120は、少なくとも一つのカーボンナノチューブフィルム、少なくとも一本のカーボンナノチューブワイヤ、或いは少なくとも一つのカーボンナノチューブフィルムと少なくとも一本のカーボンナノチューブワイヤとの組み合わせである。カーボンナノチューブフィルムはドローン構造カーボンナノチューブフィルムを含んでもよい。または、カーボンナノチューブワイヤは非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤ又はねじれ状カーボンナノチューブワイヤであることができる。カーボンナノチューブ層120は複数のカーボンナノチューブワイヤを含む際、数本のカーボンナノチューブワイヤは相互に間隔をあけて設置し、且つ特定の角で交差して、層状カーボンナノチューブ構造体を形成する。層状カーボンナノチューブ構造体は複数の微孔を含む。微孔は層状カーボンナノチューブ構造体の厚さ方向に沿って貫通する貫通孔である。
図2を参照すると、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムにおいて、複数のカーボンナノチューブが同じ方向に沿って、端と端が接続されている。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムは、複数のカーボンナノチューブセグメントを含む。複数のカーボンナノチューブセグメントは、長さ方向に沿って分子間力で端と端とが接続されている。それぞれのカーボンナノチューブセグメントは、相互に平行に、分子間力で結合された複数のカーボンナノチューブを含む。単一のカーボンナノチューブセグメントにおいて、複数のカーボンナノチューブの長さは同じである。カーボンナノチューブセグメントの長さ、厚さ、均一性及び形状は制限されない。カーボンナノチューブセグメントの幅は10nm〜200nmである。好ましくは、カーボンナノチューブセグメントの幅は10nm〜100nmである。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムは複数の微孔を含む。微孔はドローン構造カーボンナノチューブフィルムの厚さ方向に沿って貫通する貫通孔である。微孔は孔隙或いは間隙であってもよい。カーボンナノチューブ層120は一つのドローン構造カーボンナノチューブフィルムを含む際、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムにおける隣接のカーボンナノチューブセグメントの間に間隙を有する。その間隙の寸法は1nm〜0.5μmである。カーボンナノチューブ層120は複数のドローン構造カーボンナノチューブフィルムを含む際、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムが積層されて、隣接する二つのドローン構造カーボンナノチューブフィルムにおけるカーボンナノチューブは、それぞれ0°〜90°の角度で交差して、ネット構造体を形成する。ネット構造体は複数の孔隙を含む。複数の孔隙はカーボンナノチューブ層120に均一に分布される。孔隙の寸法は1nm〜0.5μmである。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムの厚さは0.01μm〜100μmである。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムは超配列カーボンナノチューブアレイから引き出して得ることができる。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムの製造方法は、特許文献1に掲載されている。
非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤは非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤの延伸方向に沿って配列される複数のカーボンナノチューブを含む。具体的に、非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤは、分子間力で端と端とが接続された複数のカーボンナノチューブセグメント(図示せず)を含む。さらに、各カーボンナノチューブセグメントに、同じ長さの複数のカーボンナノチューブが平行に配列されている。複数のカーボンナノチューブは、カーボンナノチューブワイヤの中心軸に平行に配列されている。カーボンナノチューブセグメントの長さ、厚さ、均一性及び形状は制限されない。一本の非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤの長さは制限されず、その直径は、0.5nm〜100μmである。有機溶剤によって、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムを処理して、非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤを得る。具体的には、有機溶剤によって、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムの全ての表面を浸す。揮発性の有機溶剤が揮発すると、表面張力の作用によって、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムにおける相互に平行する複数のカーボンナノチューブが分子間力によって互いに緊密に結合して、ドローン構造カーボンナノチューブフィルムが収縮して非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤを得る。有機溶剤はエタノール、メタノール、アセトン、塩化エチレン或いはクロロホルムである。本実施例において、有機溶剤はエタノールである。この有機溶剤によって処理されないカーボンナノチューブフィルムと比較して、有機溶剤によって処理された非ねじれ状カーボンナノチューブワイヤの比表面積は減少し、且つ接着性も弱い。また、カーボンナノチューブワイヤの機械強度及び強靭さを増強させ、外力によってカーボンナノチューブワイヤが破壊される可能性を低くする。
ドローン構造カーボンナノチューブフィルムの長手方向に沿う対向する両端に相反する力を印加することにより、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤを形成することができる。ねじれ状カーボンナノチューブワイヤは、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤの中心軸を軸に、螺旋状に配列されている複数のカーボンナノチューブを含む。好ましくは、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤは、分子間力で端と端とが接続された複数のカーボンナノチューブセグメント(図示せず)を含む。さらに、各カーボンナノチューブセグメントには、同じ長さの複数のカーボンナノチューブが平行に配列されている。カーボンナノチューブセグメントの長さ、厚さ、均一性及び形状は制限されない。一本のねじれ状カーボンナノチューブワイヤの長さは制限されず、その直径は、0.5nm〜100μmである。更に、有機溶剤によって、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤを処理する。有機溶剤によって処理されたねじれ状カーボンナノチューブワイヤは比表面積が減少し、接着性が小さい一方、カーボンナノチューブワイヤの機械強度及び強靭が増強する。カーボンナノチューブワイヤの製造方法は、特許文献2及び特許文献3に掲載されている。
本実施例において、カーボンナノチューブ層120は二層のドローン構造カーボンナノチューブフィルムからなる。二層のドローン構造カーボンナノチューブフィルムにおけるカーボンナノチューブは90°の角度で交差する。ドローン構造カーボンナノチューブフィルムは超配列カーボンナノチューブアレイから直接に引き出して得る。カーボンナノチューブ層120における複数のカーボンナノチューブは同じ方向に沿って、分子間力で端と端が接続されている。
カーボンナノチューブ層120は第二基板110の表面に直接に設置してもよい。カーボンナノチューブ層120は複数の微孔を有するので、第二基板110の表面の一部は複数の微孔によって露光されることができる。
第二基板110の表面にカーボンナノチューブ層120を設置した後、マイクロナノ構造体の製造方法は、カーボンナノチューブ層120を溶媒で処理して、第二基板110の表面にカーボンナノチューブ層120を付着させるステップを含むことができる。溶媒をカーボンナノチューブ層120の表面に滴らす際、溶媒はカーボンナノチューブ層120に浸透し、カーボンナノチューブ層120と第二基板110の表面との間の空気を排出する。溶媒が除去されると、カーボンナノチューブ層120は第二基板110の表面に密着する。溶媒は水或いは有機溶剤であってもよい。有機溶剤はエタノール、メタノール、アセトン、塩化エチレン或いはクロロホルムである。本実施例において、溶媒はエタノールである。エタノールをカーボンナノチューブ層120の表面に滴らして、そして、自然乾燥して、カーボンナノチューブ層120を第二基板110の表面に緊密に付着させる。
カバー層130の材料は金属、金属酸化物或いは金属硫化物であってもよい。金属は金、ニッケル、チタン、鉄、アルミニウムのいずれか一種である。金属酸化物は、アルミナ、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化ハフニウムのいずれか一種である。カバー層130の紫外光180に対する透過率が高いことを保証できれば、カバー層130の材料は上記の材料に制限されない。例えば、カバー層130の紫外光180に対する透過率が60%以上であってもよい。カバー層130の材料はシリカのような非金属酸化物であってもよい。
カバー層130は、原子層堆積法によってカーボンナノチューブ層120の表面に堆積されてもよい。具体的に、第二基板110の表面にカーボンナノチューブ層120を設置した後、カーボンナノチューブ層120の表面にカバー層130を堆積して、カーボンナノチューブ層120を第二基板110の表面に固定させる。カバー層130をカーボンナノチューブ層120の表面に連続的に堆積させることができ、且つ堆積プロセス中にカーボンナノチューブ層120の構造を破壊することがなければ、原子層堆積法に限定されず、マグネトロンスパッタリング法や電子ビーム蒸着法などの気相蒸着法であってもよい。カバー層130の厚さは5nm〜20nmである。カバー層130の厚さは20nmより大きいと、紫外光180の透過率を大幅に低下させる。本実施例において、カバー層130はアルミナからなり、カバー層130の厚さは5nmである。
さらに、カーボンナノチューブ層120は自立構造体であるので、カーボンナノチューブ層120は第二基板110によって支持されず、カーボンナノチューブ層120及びカバー層130は複合層140を形成できる。この際、複合層140は、第二基板110の支持を必要とせずに、フォトマスクとして単独で使用できる。
ステップS13において、紫外光180がフォトマスク100を照射する際、第二基板110及びカバー層130は紫外光180に対する透過率が高いので、第二基板110及びカバー層130を透過するときの紫外光180の損失は無視できる。カーボンナノチューブ自体は紫外光180に対する吸収率が強く、紫外光180の透過率がほぼゼロであるので、紫外光180はカーボンナノチューブ層120を透過する際、カーボンナノチューブ層に照射する紫外光180がほぼ完全に吸収され、カーボンナノチューブ間の微孔に照射する紫外光180は、損失なくカーボンナノチューブ層120を直接に透過する。紫外光180はフォトマスク100を透過した後、フォトレジスト層160の表面に直接に照射して、フォトレジスト層160を露光させる。これにより、カーボンナノチューブ間の微孔に対応するフォトレジスト層160の表面が紫外光180に曝され、カーボンナノチューブが紫外光180を吸収することによって、カーボンナノチューブに対応するフォトレジスト層160の表面は紫外光180に曝されない。フォトレジスト層160の露光時間は2秒間〜7秒間である。本実施例において、フォトレジスト層160の露光時間は2秒間である。
ステップS14において、フォトレジスト層160とフォトマスク100との接触は物理的接触である。すなわち、フォトレジスト層160とフォトマスク100との間の結合力は、複合層140と第二基板110との間の結合力よりもはるかに小さい。これにより、フォトマスク100に対してフォトレジスト層160の表面から離れる作用力を加えるだけで、フォトマスク100をフォトレジスト層160から分離でき、且つフォトマスク100自体の構造を破壊しない。フォトマスク100をフォトレジスト層160から分離した後、フォトマスク100自体の構造を破壊しないので、フォトマスク100はマスクとして再利用することができる。これにより、ステップS12〜ステップS13にはフォトマスク100を繰り返して使用できる。
露光されたフォトレジスト層160を現像する。具体的には、フォトレジスト層160を現像溶剤に特定の時間で放置して、現像溶剤は0.4%のNaOH溶液及び1%のNacl溶液が形成される混合液である。フォトレジスト層160を現像溶剤に現像する時間は20秒間である。フォトレジスト層160を現像することを保証できれば、現像溶剤は前記の混合液に限定されない。フォトレジスト層160の現像時間は現像溶剤の成分及び濃度によって確定できる。現像溶剤はNaOH溶液及びNacl溶液からなる混合液である。混合液において、NaOH溶液の質量パーセントは0.2%〜1%である。Nacl溶液の質量パーセントは0.5%〜2%である。フォトレジスト層160を現像した後、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。フォトレジストマイクロナノ構造体170のパターンは、複合層140が第一基板150に前面投影するパターンと一致である。これにより、フォトレジスト層160を現像して、獲得したフォトレジストマイクロナノ構造体170は複数のストリップ状突起及び隣接する二つのストリップ状突起の間における複数の微孔を含む。微孔は孔隙或いは間隙である。ストリップ状突起の幅及び微孔の寸法は複合層140におけるカーボンナノチューブの直径及び微孔の寸法に関する。微孔の寸法は孔隙の孔径の寸法或いは間隙の幅の寸法を指す。複数の微孔はフォトレジストマイクロナノ構造体170の厚さを貫通する貫通孔である。微孔及びストリップ状突起の厚さはフォトレジスト層160の厚さと一致である。フォトレジストマイクロナノ構造体170におけるストリップ状突起の幅は20nm〜200nmである。微孔の寸法は20nm〜300nmである。
図3を参照すると、さらに、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を用いて、非フォトレジスト材料からなるマイクロナノ構造体152を製造できる。具体的に、lift−off剥離方法、エッチング方法或いはそれらの組み合わせによって、第一基板150の表面にマイクロナノ構造体152を形成できる。パターン化のマイクロナノ構造体152を形成することを保証できれば、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を用いて、非フォトレジスト材料からなるマイクロナノ構造体152を製造する方法は前記の方法に限定されない。本実施例において、lift−off剥離方法によって、マイクロナノ構造体152を形成する。
具体的に、lift−off剥離方法によって、マイクロナノ構造体152を形成する方法は以下のステップを含む。
S1、第一基板150と離れるフォトレジストマイクロナノ構造体170の表面及びフォトレジストマイクロナノ構造体170が被覆されない第一基板150の表面に予備層190を設置して、複合構造体を形成する。
S2、複合構造体をアセトンに浸漬して、フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去して、第一基板150の表面にパターン化のマイクロナノ構造体152を形成する。
ステップS1において、予備層190の材料は、金属材料、絶縁材料或いは半導体材料であってもよい。金属材料は金、銀、アルミニウム、ニッケル、クロム或いは銅であってもよい。絶縁材料は二酸化シリコン或いは窒化シリコンであってもよい。半導体材料はシリコン、窒化ガリウム、ガリウムヒ素であってもよい。予備層190がアセトンと反応しないことを保証できれば、予備層190の材料は前記の材料に限定されない。マグネトロンスパッタリング法、蒸着法、CVD方法等の沈積方法により、予備層190を形成できる。予備層190を形成する際、第一基板150と離れるフォトレジストマイクロナノ構造体170の表面及びフォトレジストマイクロナノ構造体170が被覆されない第一基板150の表面に予備層190を沈積して、フォトレジストマイクロナノ構造体170の表面を被覆する予備層190は非連続である。これにより、ステップS2において、アセトンはフォトレジストマイクロナノ構造体170と直接に接触して且つ反応できる。本実施例において、予備層190はアルミニウムからなり、蒸着法によって形成される。
ステップS2において、フォトレジストマイクロナノ構造体170はパターニングされたフォトレジストであり、且つフォトレジストマイクロナノ構造体170の側面は予備層190に完全に覆われていないので、複合構造体をアセトンに浸漬した後、アセトンはフォトレジストマイクロナノ構造体170と反応して、フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去できる。フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去する同時に、第一基板150と離れるフォトレジストマイクロナノ構造体170の表面に被覆する予備層190を除去する。これにより、フォトレジストマイクロナノ構造体170が被覆されない第一基板150の表面に被覆する予備層190はパターン化のマイクロナノ構造体152を形成する。本実施例において、カーボンナノチューブ層120が相互に垂直に交差する2層のドローン構造カーボンナノチューブフィルムからなるので、パターン化のマイクロナノ構造体152は垂直に交差するストリップ構造体からなる。ストリップ構造体の幅は20nm〜200nmであり、ストリップ構造体の延伸方向と垂直する方向に、隣接する二つのストリップ構造体の距離は20nm〜300nmである。マイクロナノ構造体152の厚さは予備層190の厚さによって選択できる。
さらに、マイクロナノ構造152は、エッチング方法によっても形成できる。具体的に、フォトレジストマイクロナノ構造体170をマスクとして、露出される第一基板150の表面をドライエッチングする。ドライエッチングは、ガスが電界の作用によってプラズマを得て、プラズマはエッチングされた材料と反応して揮発性物質を得ることを指す。ドライエッチングは、例えば、プラズマエッチング或いは反応性イオンエッチング(RIE)であってもよい。
具体的に、第一基板150をエッチングする工程で、エッチングガスは露出された第一基板150の一部と化学的に反応し、フォトレジストマイクロナノ構造体170と化学的に反応しないか、またはエッチングガスとフォトリソグラフィー マイクロナノ構造体170との化学反応の速度及び程度は、エッチングガスと第一基板150との化学反応よりずっと小さい。フォトレジストマイクロナノ構造体170は第一基板150の表面に緊密に結合するので、フォトレジストマイクロナノ構造体170で覆われた第一基板150の表面に形成するパターンは、フォトレジスト マイクロナノ構造体170のパターンと一致である。これにより、形成するパターン化のマイクロナノ構造体152のパターンは、フォトレジストマイクロナノ構造体170のパターンと基本的に一致である。
さらに、第一基板150をエッチングした後、フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去するステップを含んでもよい。フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去する方法は制限されず、例えば、超音波法、引き裂き法或いは酸化法であってもよい。本実施例において、超音波法によって、フォトレジストマイクロナノ構造体170を除去する。
図4を参照すると、実施例2はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は以下のステップを含む。
S21、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160を設置する。
S22、フォトマスク200はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク200は少なくとも二つの第二基板110と、各第二基板110の表面に設置される複合層140と、を含む。
S23、紫外光180でフォトマスク200を照射し、紫外光180は第二基板110及び複合層140を透過してフォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S24、フォトマスク200をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
実施例2におけるマイクロナノ構造体の製造方法は実施例1におけるマイクロナノ構造体の製造方法と基本的に同じであるが、以下の点は異なる。実施例2において、フォトマスク200は複数の第二基板110及び複数の複合層140を含む。各第二基板110及び各第二基板110の表面に設置される複合層140は、一つのフォトマスクユニットをする。すなわち、フォトマスク200は複数のフォトマスクユニットを含む。複数のフォトマスクユニットは積層して設置される。フォトマスクユニットにおけるカーボンナノチューブは一つの方向に沿って配列してもよく、または複数の方向に沿って交差して配列してもよい。
フォトマスク200のパターン形状及び寸法は、カーボンナノチューブの配列が異なるフォトマスクユニットを選択することによって調整できる。具体的に、フォトマスク200のパターンはネット構造である際、交差して配列するカーボンナノチューブを有するフォトマスクユニットを直接に選択してもよく、または、同じ方向に沿って配列するカーボンナノチューブを有する二つのフォトマスクユニットを選択して、二つのフォトマスクユニットを積層して、二つのフォトマスクユニットにおけるカーボンナノチューブを交差して配列させてもよい。二つのフォトマスクユニットにおけるカーボンナノチューブが交差する角は必要に応じて選択できる。一つの例において、フォトマスク200のパターンはネット構造であり、フォトマスク200は間隔をあけて設置する複数のストリップ状構造体を含み、隣接する二つのストリップ状構造体の距離はlである。同じ方向に沿って配列するカーボンナノチューブを有する二つのフォトマスクユニットを選択して、二つのフォトマスクユニットを積層して、前記フォトマスク200のパターンを形成する。その中、各フォトマスクユニットにおけるカーボンナノチューブの間隙は2lであり、間隙の形状はストリップ状である。積層した二つのフォトマスクユニットにおけるカーボンナノチューブの間隙の投影の距離はlである。
図5を参照すると、実施例3はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は以下のステップを含む。
S31、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160を設置する。
S32、フォトマスク300はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク300は順に積層された第二基板110と、カーボンナノチューブ層120と、第三基板109と、を含む。
S33、紫外光180はフォトマスク300を照射し且つ透過して、フォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S34、フォトマスク300をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
実施例3のマイクロナノ構造体の製造方法は実施例1のマイクロナノ構造体の製造方法と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。実施例3において、フォトマスク300は順に積層された第二基板110と、カーボンナノチューブ層120と、第三基板109と、を含む。第三基板109の作用は第二基板110の作用と同じである。第三基板109の材料は第二基板110の材料と同じであってもよい。カーボンナノチューブ層120は第二基板110と第三基板109との間に設置され、且つ第二基板110及び第三基板109とそれぞれ接触される。これにより、第二基板110と第三基板109はカーボンナノチューブ層120を固定し及び支持することができる。カーボンナノチューブ層120は第二基板110と第三基板109との間に固く固定され、カーボンナノチューブ層120が存在する平面に及びカーボンナノチューブ層120と垂直する方向に、カーボンナノチューブ層120は移動しない。フォトマスク300の製造方法は簡単であり、カバー層130を堆積させることをしなく、固定されたカーボンナノチューブ層120を有するフォトマスク300が得られる。
図6を参照すると、実施例4はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は以下のステップを含む。
S41、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160を設置する。
S42、フォトマスク400はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク400は第二基板110と、第一パターン化クロム層122と、カーボンナノチューブ層120と、カバー層130と、を含む。
S43、紫外光180でフォトマスク400を照射し且つ透過して、紫外光180はフォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S44、フォトマスク400をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
実施例4のマイクロナノ構造体の製造方法は実施例1のマイクロナノ構造体の製造方法と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。実施例4において、フォトマスク400は第二基板110と、第一パターン化クロム層122と、カーボンナノチューブ層120と、カバー層130と、を含む。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは一致し、且つお互いに重なる。フォトマスク400は一つのフォトマスクユニットをすることができる。複数のフォトマスクユニットは組み合わせて使用される。金属クロムは紫外光への高い吸収率を有するので、第一パターン化クロム層122により、フォトマスク400が紫外光への吸収率は高くなる。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは且つお互いに重なるので、紫外光はフォトマスク400を透過する際、第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を設置する位置は第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を設置しない位置と比べて、紫外光への吸収率の差値を増大する。これにより、フォトマスク400により製造するマイクロナノ構造体はより高い精度を有する。
図7を参照すると、実施例4におけるフォトマスク400は第二基板110と、第一パターン化クロム層122と、カーボンナノチューブ層120と、カバー層130と、を含む。第一パターン化クロム層122は第二基板110の表面に被覆する。カーボンナノチューブ層120は第二基板110と離れる第一パターン化クロム層122の表面に設置される。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは同じである。カバー層130は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ層120の表面を被覆する。
具体的に、カバー層130はカーボンナノチューブ層120の表面を連続に且つ直接に被覆する。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは同じであるので、カバー層130は同時に第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を被覆する。第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120が被覆しない第二基板110はカバー層130に被覆される。カーボンナノチューブ層120の表面に沈積するカバー層130は、カーボンナノチューブ層120を第二基板110に固定できる。
実施例4におけるフォトマスク400の構造は実施例1におけるフォトマスク100の構造と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。フォトマスク400において、第二基板110とカーボンナノチューブ層120との間に、第一パターン化クロム層122は設置される。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは一致である。紫外光に対して金属クロムは高い吸収率を有するので、第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120は共にマスクとして、紫外光に対しての吸収率は高くなることができる。これにより、紫外光はフォトマスク400を透過する際、第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を設置する位置は第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を設置しない位置と比べて、紫外光に対しての吸収率の差値を増大する。これにより、フォトマスク400によりマイクロナノ構造体を製造する際、マイクロナノ構造体の寸法はより高い精度を有する。さらに、第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120は共にマスクとして用いられるので、紫外光はマスクを照射する際、紫外光は散乱しにくい。これにより、マイクロナノ構造体はより高い精度を有する。
図8を参照すると、実施例4におけるフォトマスク400の製造方法を提供する。フォトマスク400の製造方法は以下のステップを含む。
S51、第二基板110を提供し、第二基板110の表面にクロム層121を沈積する。
S52、カーボンナノチューブ層120をクロム層121の表面に設置し、クロム層121の一部表面を露出させる。
S53、カーボンナノチューブ層120をマスクとして、クロム層121をエッチングして、第一パターン化クロム層122を得る。
S54、第二基板110と離れるカーボンナノチューブ層120の表面にカバー層130を沈積する。
ステップS51において、第二基板110は実施例1〜3における第二基板110と同じである。第二基板110の表面にクロム層121を沈積する方法は制限されず、例えば、電子ビーム蒸着法、イオンビームスパッタリング法、原子層蒸着法、マグネトロンスパッタリング法、蒸着法或いは化学気相蒸着法であってもよい。クロム層121は第二基板110表面に連続に沈積する。クロム層121の厚さは10nm〜50nmである。本実施例において、クロム層121は蒸着法によって、第二基板110の表面に沈積する。クロム層121の厚さは20nmである。
ステップS52において、カーボンナノチューブ層120の構造は実施例1〜3におけるカーボンナノチューブ層120の構造及び処理方法と同じである。カーボンナノチューブ層120の処理方法は実施例1〜3におけるカーボンナノチューブ層120の処理方法と同じである。有機溶剤によって、カーボンナノチューブ層120をクロム層121の表面に付着させ、カーボンナノチューブ層120の空隙と対応するクロム層121を露出させる。
ステップS53において、クロム層121をエッチングする方法は第一基板115をエッチングする方法と同じである。クロム層121をエッチングして、第一パターン化クロム層122を得ること及びカーボンナノチューブ層120がエッチングする気体と反応しないことを保証できれば、基板の材料によって、エッチングする気体及びパラメータを選択できる。獲得する第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは一致である。
ステップS54において、カバー層130の製造方法は実施例1〜3におけるカバー層130の製造方法と同じである。カバー層130はカーボンナノチューブ層120の表面に連続且つ直接に付着し、且つ第一パターン化クロム層122を被覆して、カーボンナノチューブ層120を第二基板110に固定させる。
図9を参照すると、実施例5はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は以下のステップを含む。
S61、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160を設置する。
S62、フォトマスク500はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク500は第二基板110と、第一パターン化クロム層122と、カーボンナノチューブ層120と、カバー層130と、を含む。
S63、紫外光180でフォトマスク500を照射し且つ透過して、紫外光180はフォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S64、フォトマスク500をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
実施例5のマイクロナノ構造体の製造方法は実施例4のマイクロナノ構造体の製造方法と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。実施例5のフォトマスク500において、第一パターン化クロム層122は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ層120の表面に被覆する。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは一致し、且つお互いに重なる。第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120は紫外光に対して高い吸収率を有するので、フォトマスク500をマスクとして製造するマイクロナノ構造体はより高い精度を有する。
図10を参照すると、実施例5におけるフォトマスク500は第二基板110と、カーボンナノチューブ層120と、第一パターン化クロム層122と、カバー層130と、を含む。カーボンナノチューブ層120は第二基板110の表面に被覆する。第一パターン化クロム層122は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ層120の表面に設置される。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは同じである。カバー層130は第二基板110と離れる第一パターン化クロム層122の表面を被覆する。
実施例5におけるフォトマスク500の構造は実施例4におけるフォトマスク400の構造と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。フォトマスク500において、第一パターン化クロム層122は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ層120の表面を被覆する。第一パターン化クロム層122のパターン及びカーボンナノチューブ層120のパターンは同じであるので、フォトマスク500によって製造するマイクロナノ構造体の寸法はより高い精度を有する。
図11を参照すると、実施例5におけるフォトマスク500の製造方法を提供する。フォトマスク500の製造方法は以下のステップを含む。
S71、第四基板101を提供し、第四基板101の表面にカーボンナノチューブ層120を設置する。
S72、第四基板101と離れるカーボンナノチューブ層120の表面にクロム層121を沈積し、クロム層121は第一パターン化クロム層122及び第二パターン化クロム層123を含み、第一パターン化クロム層122はカーボンナノチューブ層120の表面に沈積し、第二パターン化クロム層123はカーボンナノチューブ層120の空隙に対応する第四基板101の表面に沈積する。
S73、第一パターン化クロム層122が沈積したカーボンナノチューブ層120を第四基板101の表面から第二基板110の表面に移動して、カーボンナノチューブ層120を第二基板110の表面に接触して設置させる。
S74、第二基板110と離れる第一パターン化クロム層122の表面にカバー層130を沈積する。
ステップS72において、カーボンナノチューブ層120の表面にクロム層121を沈積する際、クロム層121の厚さはカーボンナノチューブ層120の厚さより小さく、クロム層121は非連続構造体であり、第一パターン化クロム層122及び第二パターン化クロム層123は間隔をあけて設置される。第一パターン化クロム層122はカーボンナノチューブ層120の表面のみを被覆する。第二パターン化クロム層123は第四基板101の一部の表面を被覆する。第四基板101の一部の表面はカーボンナノチューブ層120の空隙に対応する。
ステップS73において、クロム層121は非連続構造体であるので、第一パターン化クロム層122が沈積したカーボンナノチューブ層120を第四基板101の表面から直接に離れることができる。第二パターン化クロム層123と第四基板101との結合力は第二パターン化クロム層123と第一パターン化クロム層122との結合力或いは第二パターン化クロム層123とカーボンナノチューブ層120との結合力より大きいので、第一パターン化クロム層122及びカーボンナノチューブ層120を転移した後、第二パターン化クロム層123の構造は破壊されない。これにより、第二パターン化クロム層123が沈積した第四基板101はフォトマスクとして使用できる。
図12を参照すると、実施例6はマイクロナノ構造体の製造方法を提供する。マイクロナノ構造体の製造方法は以下のステップを含む。
S81、第一基板150を提供し、第一基板150の表面にフォトレジスト層160を設置する。
S82、フォトマスク600はフォトレジスト層160の表面を被覆し、フォトマスク600は第二基板110と、カーボンナノチューブ複合構造体141と、カバー層130と、を含む。
S83、紫外光180でフォトマスク600を照射し且つ透過して、紫外光180はフォトレジスト層160に入射させ、フォトレジスト層160を露光させる。
S84、フォトマスク600をフォトレジスト層160の表面から除去し、露光されたフォトレジスト層160を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体170を獲得する。
実施例6のマイクロナノ構造体の製造方法は実施例4のマイクロナノ構造体の製造方法と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。実施例6において、カーボンナノチューブ複合構造体141は第二基板110の表面に設置される。カーボンナノチューブ複合構造体141はカーボンナノチューブ層120及びカーボンナノチューブ層120を被覆するクロム層121を含む。具体的に、クロム層121はカーボンナノチューブ層120における各カーボンナノチューブを完全に被覆する。
図13を参照すると、実施例6におけるフォトマスク600は第二基板110と、カーボンナノチューブ複合構造体141と、カバー層130と、を含む。カーボンナノチューブ複合構造体141は第二基板110の表面に設置される。カーボンナノチューブ複合構造体141はカーボンナノチューブ層120及びカーボンナノチューブ層120を被覆するクロム層121を含む。カバー層130は第二基板110と離れるカーボンナノチューブ複合構造体141の表面を被覆する。
実施例6におけるフォトマスク600の構造は実施例5におけるフォトマスク500の構造と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。フォトマスク600において、カーボンナノチューブ層120におけるカーボンナノチューブの表面のみはクロム層121によって覆われ、且つカーボンナノチューブ間の空隙はクロム層121によって覆われていない。クロム層121はカーボンナノチューブの表面のみを被覆してフォトマスク600を形成する。これにより、フォトマスク600によって製造するマイクロナノ構造体の寸法はより高い精度を有する。
図14を参照すると、実施例6におけるフォトマスク600の製造方法を提供する。フォトマスク600の製造方法は以下のステップを含む。
S91、カーボンナノチューブ複合構造体141を提供し、カーボンナノチューブ複合構造体141はカーボンナノチューブ層120及びカーボンナノチューブ層120を被覆するクロム層121を含む。
S92、第二基板110を提供し、カーボンナノチューブ複合構造体141は第二基板110の表面に設置し、且つ第二基板110の一部の表面を露出させる。
S93、第二基板110と離れるカーボンナノチューブ複合構造体141の表面にカバー層130を沈積する。
実施例6のフォトマスク600の製造方法は実施例5のフォトマスク500の製造方法と基本的に同じであるが、異なる点は以下である。実施例6において、クロム層121はカーボンナノチューブ層120におけるカーボンナノチューブの表面を完全に被覆する。フォトマスク600によってマイクロナノ構造体を製造する際、紫外光はフォトマスク600を透過する時、紫外光はクロム層121を2回透過することでき、パターン化の構造体が紫外光に対しての吸収効果は優れている。
本発明のマイクロナノ構造体の製造方法において、カーボンナノチューブ及び金属クロムを採用する。カーボンナノチューブ及び金属クロムは紫外光に対しての吸収率が高く、紫外光に対しての透過率が低く、且つカーボンナノチューブ層は複数の微孔を含む。紫外光はフォトマスクを照射する際、カーボンナノチューブ、金属クロム及び微孔は紫外光に対しての透過率が異なることを利用して、パターン化のフォトマスクを製造でき、且つパターン化のマイクロナノ構造体を得ることができる。カバー層130を沈積することによって、カーボンナノチューブ層を第二基板に固定して、一体構造体を形成して、フォトマスクとして用いる。紫外光はフォトマスクを照射した後、フォトレジスト層からフォトマスクを移動しやすく、フォトマスクは繰り返し使用でき、コストを減少できる。
100 200 300 400 500 フォトマスク
101 第四基板
109 第三基板
110 第二基板
120 カーボンナノチューブ層
121 クロム層
122 第一パターン化クロム層
123 第二パターン化クロム層
130 カバー層
140 複合層
141 カーボンナノチューブ複合構造体
150 第一基板
152 マイクロナノ構造体
160 フォトレジスト層
170 フォトレジストマイクロナノ構造体
180 紫外光
190 予備層

Claims (4)

  1. 基板と、カーボンナノチューブ層と、パターン化クロム層と、カバー層と、を含むフォトマスクであって、
    前記カーボンナノチューブ層は前記基板の表面に設置され、
    前記基板と離れる前記カーボンナノチューブ層の表面は前記パターン化クロム層に被覆され、且つ前記パターン化クロム層のパターン及び前記カーボンナノチューブ層のパターンは同じであり、
    前記基板と離れる前記パターン化クロム層の表面は前記カバー層に被覆されることを特徴とするフォトマスク。
  2. 前記基板は紫外光に対する透過率が60%以上であることを特徴とする請求項1に記載のフォトマスク。
  3. 第一基板を提供し、前記第一基板の表面にカーボンナノチューブ層を設置する第一ステップと、
    前記第一基板と離れる前記カーボンナノチューブ層の表面にクロム層を沈積する第二ステップであって、前記クロム層は第一パターン化クロム層及び第二パターン化クロム層を含み、前記第一パターン化クロム層は前記カーボンナノチューブ層の表面に沈積し、前記第二パターン化クロム層は前記カーボンナノチューブ層の空隙に対応する前記第一基板の表面に沈積する第二ステップと、
    前記第一パターン化クロム層が沈積された前記カーボンナノチューブ層を前記第一基板の表面から第二基板の表面に移動して、前記カーボンナノチューブ層を前記第二基板の表面に接触して設置させる第三ステップと、
    前記第二基板と離れる前記第一パターン化クロム層の表面にカバー層を沈積する第四ステップと、
    を含むことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
  4. 第一基板を提供し、第一基板の表面にフォトレジスト層が設置される第一ステップと、
    請求項1に記載の前記フォトマスクで前記フォトレジスト層の表面を被覆する第二ステップと、
    紫外光で前記フォトマスクを照射し、前記紫外光は前記フォトマスクを透過して、前記フォトレジスト層を露光させる第三ステップと、
    前記フォトマスクを前記フォトレジスト層の表面から除去し、露光された前記フォトレジスト層を現像して、パターン化のフォトレジストマイクロナノ構造体を獲得する第四ステップと、
    を含むことを特徴とするマイクロナノ構造体の製造方法。
JP2017211317A 2016-12-01 2017-10-31 フォトマスク及びその製造方法 Active JP6538804B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201611095319.2 2016-12-01
CN201611095319.2A CN108132582B (zh) 2016-12-01 2016-12-01 光刻掩模板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018092144A true JP2018092144A (ja) 2018-06-14
JP6538804B2 JP6538804B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=62242980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017211317A Active JP6538804B2 (ja) 2016-12-01 2017-10-31 フォトマスク及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (3) US10571798B2 (ja)
JP (1) JP6538804B2 (ja)
CN (1) CN108132582B (ja)
TW (1) TWI639881B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108132579B (zh) * 2016-12-01 2020-09-25 清华大学 光刻掩模板
CN108132582B (zh) * 2016-12-01 2020-06-09 清华大学 光刻掩模板
CN108132581B (zh) * 2016-12-01 2020-07-10 清华大学 光刻掩模板
CN108538792A (zh) * 2018-05-16 2018-09-14 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 导电物质分布状态可控的异方性导电胶及其制备方法
CN109975904A (zh) * 2019-03-22 2019-07-05 无锡中微掩模电子有限公司 一种高精度反射式doe衍射器件及其制备方法
CN111965933A (zh) * 2020-08-12 2020-11-20 Tcl华星光电技术有限公司 掩膜板以及制备方法、显示面板的制备方法
KR102705080B1 (ko) 2021-04-14 2024-09-11 한국전자기술연구원 극자외선 노광용 펠리클

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113443A (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 Fujitsu Ltd フオトマスク
JP2007504504A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. 放射線ビームの強度を空間制御するプログラム可能な光学構成要素
WO2010150550A1 (ja) * 2009-06-25 2010-12-29 株式会社ニコン 光学素子、照明装置、露光装置、及びデバイス製造方法
US20140356791A1 (en) * 2013-05-30 2014-12-04 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Method of making nanostructure
JP2015164792A (ja) * 2014-02-28 2015-09-17 ツィンファ ユニバーシティ ナノ構造体の転移方法
JP2015531169A (ja) * 2012-08-08 2015-10-29 コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク・エ・オ・エネルジ・アルテルナテイブ 高解像度電子リソグラフィー用基板および対応するリソグラフィー方法
WO2015163535A1 (ko) * 2014-04-22 2015-10-29 인트리 주식회사 나노구조의 패턴을 구비한 광투과성 도전체를 제조하기 위한 포토마스크 및 그 제조방법

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340281A (en) * 1976-09-27 1978-04-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Photo mask material and manufacturtof it
AUPQ064999A0 (en) * 1999-05-28 1999-06-24 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Patterned carbon nanotube films
KR100365727B1 (ko) * 1999-12-09 2002-12-26 한국전자통신연구원 탄소 나노 튜브를 이용한 금속 나노 세선 형성 방법
CN102109685B (zh) * 2009-12-29 2013-05-22 中国科学院物理研究所 一种多层组合的电磁调制结构的制备方法
US8845912B2 (en) * 2010-11-22 2014-09-30 Microcontinuum, Inc. Tools and methods for forming semi-transparent patterning masks
CN102719888B (zh) * 2011-03-29 2015-11-25 清华大学 具有纳米微结构基板的制备方法
CN102605422B (zh) * 2011-01-24 2015-07-29 清华大学 用于生长外延结构的掩模及其使用方法
CN104916773B (zh) * 2014-03-14 2017-10-20 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 电致变形薄膜阵列、其制备方法及应用
DE102014104011A1 (de) * 2014-03-24 2015-09-24 Aixtron Se Vorrichtung zum Abscheiden von Nanotubes
CN104952984B (zh) * 2014-03-27 2017-11-14 清华大学 外延结构的制备方法
CN105185679B (zh) * 2014-06-17 2017-04-12 清华大学 透射电镜微栅
CN105336566B (zh) * 2014-06-27 2018-10-02 清华大学 一种纳米级微结构的制备方法
JP6520041B2 (ja) * 2014-10-21 2019-05-29 凸版印刷株式会社 ペリクル
CN105668540B (zh) * 2014-11-19 2017-11-14 清华大学 一种纳米线阵列的制备方法
CN108132582B (zh) * 2016-12-01 2020-06-09 清华大学 光刻掩模板
CN108132581B (zh) * 2016-12-01 2020-07-10 清华大学 光刻掩模板

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113443A (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 Fujitsu Ltd フオトマスク
JP2007504504A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. 放射線ビームの強度を空間制御するプログラム可能な光学構成要素
WO2010150550A1 (ja) * 2009-06-25 2010-12-29 株式会社ニコン 光学素子、照明装置、露光装置、及びデバイス製造方法
JP2015531169A (ja) * 2012-08-08 2015-10-29 コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク・エ・オ・エネルジ・アルテルナテイブ 高解像度電子リソグラフィー用基板および対応するリソグラフィー方法
US20140356791A1 (en) * 2013-05-30 2014-12-04 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Method of making nanostructure
JP2015164792A (ja) * 2014-02-28 2015-09-17 ツィンファ ユニバーシティ ナノ構造体の転移方法
WO2015163535A1 (ko) * 2014-04-22 2015-10-29 인트리 주식회사 나노구조의 패턴을 구비한 광투과성 도전체를 제조하기 위한 포토마스크 및 그 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20210132500A1 (en) 2021-05-06
US11947261B2 (en) 2024-04-02
US20200150526A1 (en) 2020-05-14
US10942453B2 (en) 2021-03-09
TW201823846A (zh) 2018-07-01
US10571798B2 (en) 2020-02-25
US20180157164A1 (en) 2018-06-07
CN108132582B (zh) 2020-06-09
CN108132582A (zh) 2018-06-08
TWI639881B (zh) 2018-11-01
JP6538804B2 (ja) 2019-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6538804B2 (ja) フォトマスク及びその製造方法
JP6538803B2 (ja) マイクロナノ構造体の製造方法
JP6625110B2 (ja) フォトマスク及びその製造方法
CN109470675B (zh) 分子载体的制备方法
Rhie et al. Control of optical nanometer gap shapes made via standard lithography using atomic layer deposition
JP6471205B2 (ja) フォトマスク及びその製造方法
TWI709744B (zh) 用於分子檢測的分子載體
CN207703721U (zh) 用于分子检测的分子载体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6538804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250