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JP2018091763A - 車両用表示装置 - Google Patents

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JP2018091763A
JP2018091763A JP2016236160A JP2016236160A JP2018091763A JP 2018091763 A JP2018091763 A JP 2018091763A JP 2016236160 A JP2016236160 A JP 2016236160A JP 2016236160 A JP2016236160 A JP 2016236160A JP 2018091763 A JP2018091763 A JP 2018091763A
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JP2016236160A
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田尻 和也
Kazuya Tajiri
和也 田尻
静雄 永田
Shizuo Nagata
静雄 永田
佑樹 上久保
Yuki Kamikubo
佑樹 上久保
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Denso Corp
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Abstract

【課題】見栄えが良好な車両用表示装置を提供する。【解決手段】車両用表示装置は、板面30a,30bを両側に一対有する板状に形成された透光性の導光板30と、導光板30の外縁部32を介して、導光板30の内部に光源光を入射させる光源部50と、を備える。導光板30は、板面30bから反対の板面30a側へ凹む凹状穴34を有し、凹状穴34の側壁面35による輪郭が車両の情報を表示するように形成された凹状表示部33と、凹状表示部33と光源光が入射する外縁部32との間に配置され、板面30bから反対の板面30a側へ凹むと共に、光源光の進行方向PDと交差する方向に延伸している交差延伸部44を有する凹状溝40と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、車両に搭載される車両用表示装置に関する。
従来、車両に搭載される車両用表示装置が知られている。特許文献1に開示の車両用表示装置は、導光板及び光源部を備えている。導光板は、板面を両側に一対有する板状に形成されている。光源部は、導光板の外縁部を介して、当該導光板の内部に光源光を入射するようになっている。
さらに導光板は、背面側の板面から視認側の板面側へ凹む凹状穴を有し、凹状穴の側壁面による輪郭が車両の情報を表示するように形成された凹状表示部を有している。
また、光源部には直線状発光体が採用されているため、点光源を採用する場合に比べて凹状表示部の輝度を均一化できるとしている。
特開平9−318399号公報
しかしながら、特許文献1では、導光板において、凹状表示部と、光源光が入射する外縁部との間には、何も設けられていない。このため、凹状穴の側壁面のうち、光源光が入射する外縁部側を向く側壁面では、光源光が直接的に照射されるので、凹状表示部の他の部分に比べて圧倒的に輝度が高くなってしまうという問題が生じていた。このため、凹状表示部における輝度の均一化は不十分であり、車両用表示装置の見栄えに改善の余地があった。
本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、見栄えが良好な車両用表示装置を提供することにある。
本発明は、車両に搭載される車両用表示装置であって、
板面(30a,30b)を両側に一対有する板状に形成された透光性の導光板(30)と、
導光板の外縁部(32)を介して、導光板の内部に光源光を入射させる光源部(50)と、を備え、
導光板は、
一対の板面のうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹む凹状穴(34)を有し、凹状穴の側壁面(35)による輪郭が車両の情報を表示するように形成された凹状表示部(33)と、
凹状表示部と光源光が入射する外縁部との間に配置され、一対の板面のうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹むと共に、光源光の進行方向(PD)と交差する方向に延伸している交差延伸部(44)を有する凹状溝(40)と、を有する。
このような発明によると、導光板において、凹状表示部とは別に、交差延伸部を有する凹状溝が設けられる。交差延伸部は、凹状表示部と光源光が入射する外縁部との間に配置され、一対の板面のうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹むと共に、光源光の進行方向と交差する方向に延伸している。したがって、光源部から外縁部を介して、導光板の内部に光源光が入射すると、当該光源光は、凹状表示部に到達する前に、交差延伸部と交差することとなる。このとき、光源光の一部は交差延伸部に進行方向への進行を妨げられることとなるので、凹状表示部における凹状穴の側壁面のうち、光源光が入射する外縁部側を向く側壁面に多くの光源光が直接的に照射されることが規制され得る。故に、光源光が入射する外縁部と対向する側壁面の輝度が、凹状表示部の他の部分に比べて圧倒的に高くなってしまう事態を抑制することができる。したがって、凹状表示部の各箇所における輝度をより均一化することが可能となり、見栄えが良好な車両用表示装置を提供することができるのである。
一実施形態の車両用表示装置を示す部分正面図である。 図1のII−II線断面図である。 図2のIII部を拡大して示す拡大図である。 図1の凹状表示部、凹状溝、光源部の関係を説明するための図である。 一実施形態における凹状表示部及び凹状溝への光源光の照射を説明するための図である。 一実施形態におけるシミュレーションによる発光輝度の分布を示す図である。 図4のVII−VII断面を説明するための図であって、上側に断面周辺の正面拡大図を示し、下側に断面を示している。 図4のVIII−VIII断面を説明するための図であって、上側に断面周辺の正面拡大図を示し、下側に断面を示している。 図4のIX−IX断面を説明するための図であって、上側に断面周辺の正面拡大図を示し、下側に断面を示している。 変形例1における車両用表示装置を示す部分正面図である。 変形例2における導光板の外縁部を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態による車両用表示装置100は、車両に搭載され、当該装置100を視認する乗員が着座する座席と対向するインストルメントパネルに設置されている。車両用表示装置100は、乗員が位置することとなる視認側へ向けて車両の情報を表示可能となっている。
なお、本実施形態において、上下は、水平面上の車両を基準に定義される。左右は、座席に着座した乗員が装置100を正面から見た場合を基準に定義される。
このような車両用表示装置100は、図2にも示すように、ケース部10、表示本体部20、導光板30、及び導光板用光源部50を備えている。
ケース部10は、背面ケース12、ウインドプレート14、及び透光板16を有している。背面ケース12は、例えば遮光性を有する合成樹脂により形成され、表示本体部20を背面側から覆っている。ウインドプレート14は、例えば遮光性を有する合成樹脂により、表示本体部20の外周輪郭に沿って視認側及び当該視認側とは反対の背面側に開口部を有する筒状に形成されている。透光板16は、例えば着色されたアクリル樹脂等の半透光性樹脂により、ウインドプレート14の視認側開口部を塞ぐ板状に形成されている。これにより、導光板30は透光板16により視認側から覆われている。本実施形態の透光板16は、スモーク調の着色により、透過率が30%程度に設定されているが、30%以上の任意の値に設定されていてもよい。
表示本体部20は、表示板21及び指針部22を有している。表示板21は、一般的に文字板とも呼ばれており、背面ケース12と導光板30との間に配置されている。表示板21は、例えば透光性を有する合成樹脂からなる基材の視認側の表面に、半透光性又は遮光性の印刷が部分的に施されて、平板状に形成されている。なお、印刷に代えて、塗装が施されていてもよい。
表示板21における遮光性の印刷等による遮光領域は、後述する導光板30の凹状表示部33の表示が引き立つように、当該凹状表示部33と対向する箇所において、暗色、特に黒色に設定されている。また、図示しないが、表示板21よりも背面側に配置された発光素子が表示板21の透光領域及び半透光領域を照明することで、表示板21に背景の模様が表示されるようになっている。
指針部22は、表示板21の右領域及び左領域にそれぞれ配置されることで、複数設けられている。ここで、2つの指針部22は互いに同様の構成となっているため、右側の指針部22について代表して説明する。指針部22は、ステッピングモータ23及び指針24,25を複数対、有している。各ステッピングモータ23は、背面ケース12と表示板21との間に、すなわち表示板21よりも背面側に配置されたメイン回路基板18に保持されている。
本実施形態では、1つの指針部22に指針24,25が2つ設けられている。指針24,25のうち1つは、車両の速度を指示するための指針24であり、他の1つは燃料残量を指示するための指針25である。
指針24は、連結部24a及び指示部24bを一体的に有している。連結部24aは、表示板21に空けられた貫通穴を通して配置されており、ステッピングモータ23の回転軸23aと連結されている。指示部24bは、表示板21と導光板30との間に、すなわち表示板21よりも視認側且つ導光板30よりも背面側に配置されており、針状を呈している。指針24は、ステッピングモータ23の出力に応じて回動するようになっており、後述する導光板30の凹状表示部33を指示することにより、車両の情報が表示されるようになっている。また、指針24は、表示板21よりも背面側に配置された発光素子26により照明されることで発光するようになっている。指針25についても同様である。
導光板30は、例えば透光性を有する合成樹脂により、板面30a,30bを視認側及び背面側の両側に一対有する平板状に形成されている。導光板30は、表示本体部20よりも視認側に配置され、表示板21とは実質平行に設けられている。視認側板面30aは視認側を向いている。背面側板面30bは背面側を向くことで、表示板21と対向している。
導光板用光源部50は、導光板30の外縁部32のうち、左右の外縁部32に個別に対応して合計2箇所に設けられている。ここで、2つの導光板用光源部50は互いに同様の構成となっているため、右側の導光板用光源部50について代表して説明する。導光板用光源部50は、外縁部32に沿って設けられた光源用回路基板19上に、互いに外縁部32に沿って配列された複数の発光素子52を有している。各発光素子52は、発光ダイオードが採用されており、各発光素子52は電源と接続されることで光源光を発する。特に本実施形態では、各発光素子52がマルチカラーの発光ダイオードとなっているが、同じ導光板用光源部50内の発光素子は互いに実質同一の色及び実質同じ輝度で発光するようになっている。
ここで、各光源部50の発光素子52と導光板30の外縁部32との間には、図3に示すような外縁部材70が設けられている。外縁部材70は、外縁導光部72と遮光部76とを2色成形により一体的に有している。外縁導光部72は、例えば透光性を有する合成樹脂により、光源光を導光可能に形成されている。外縁導光部72は、導光板30の外縁部32と対向する板対向面74、及び発光素子52と対向する光源対向面73を有している。光源対向面73及び板対向面74は、それぞれ滑らかな平面状に形成されている。
遮光部76は、例えば遮光性を有するエストラマにより形成され、外縁導光部72のうち対向面73,74を除く箇所を囲い込む筒状を呈している。これにより、発光素子52が発した光源光が、外縁導光部72を導光される際、遮光部76により外側に漏れ難くなる。遮光部76は、板対向面74よりも導光板30側へ延伸している。
また外縁部材70は、背面ケース12とウインドプレート14との間に挟まれて保持されている。さらに遮光部76の導光板側端部が導光板30を挟むことによって、外縁部材70が導光板30を保持している。遮光部76のエストラマの柔軟性により、車両の振動に応じて発生し得る導光板30とケース部10との衝突音等の異音が抑制される。
こうして外縁部32を介して、各導光板用光源部50は、導光板30の内部に光源光を入射させる。以下では、装置100の右側部分についてのみ説明する。
導光板30の内部において、右側の導光板用光源部50からの光源光の強度が最大の進行方向PDは、右側から左側への方向となっている。光源光は、導光板30の内部を導光板30が延設している方向に沿って直線的に進む光を含み、また、導光板30の内部を一対の板面30a,30bに反射されながらジグザグに進む光を含む。導光板用光源部50が発する光源光には、進行方向PDから少しずれた方向に進む光も混在している。
導光板30は、図1,4に示すように、凹状表示部33及び凹状溝40を有している。凹状表示部33は、複数の凹状穴34を有している。各凹状穴34は、図5に示すように、一対の板面30a,30bのうち共通の基準板面から、反対の板面側へ凹んで形成されている。特に本実施形態では、基準板面を背面側板面30bとしているため、各凹状穴34は、背面側板面30bから視認側板面30a側へ凹んでいる。各凹状穴34は、背面側板面30bに実質垂直に延設された側壁面35と、当該側壁面35と接続する底部36において、背面側板面30bに実質平行に沿設された底面37と、を有している。各凹状穴34は、その側壁面35による輪郭を乗員から視認可能なサイズに形成されている。
凹状表示部33は、図1,4に示すように、こうした凹状穴34の側壁面35による輪郭を、車両の情報を表示するように形成している。具体的に、指針部22の各指針24,25に対応して、凹状穴34として、輪郭が目盛の形状に形成されている目盛凹状穴34a、及び輪郭が文字の形状に形成されている文字凹状穴34dが複数ずつ設けられている。
このうち車両の速度を指示する指針24に対応する目盛凹状穴34aは、指針24と連結された回転軸23aと同心円状に、かつ、部分円環状に配列されている。目盛凹状穴34aは、さらに主目盛凹状穴34bと副目盛凹状穴34cとに分かれており、主目盛凹状穴34bと副目盛凹状穴34cとは交互に配列されている。燃料残量を指示する指針25に対応する目盛凹状穴34aは、円弧状の円弧状部が目盛同士を連結することで、一体的に形成されている。
車両の速度を指示する指針24に対応する各文字凹状穴34dは、主目盛凹状穴34bの内周側に配置され、車両の速度を表す数字を輪郭により形成している。燃料残量を指示する指針に対応する各文字凹状穴34dは、“ENPTY”を表すEの文字、“FULL”を表すFの文字を、それぞれ輪郭により形成している。
凹状溝40は、図5に示すように、一対の板面30a,30bのうち各凹状穴34と共通の基準板面から、反対の板面側へ凹んで形成されている。特に本実施形態では、基準板面を背面側板面30bとしているため、凹状溝40は、背面側板面30bから視認側板面30a側へ凹む溝状を呈している。凹状溝40は、背面側板面30bに実質垂直に延設された側壁面41と、当該側壁面41と接続する底部42において、背面側板面30bに実質平行に沿設された底面43と、を有している。
また、凹状溝40は、全体として、凹状表示部33を外周側から囲む円環状に形成されている。これにより凹状溝40は、凹状表示部33と光源光が入射する外縁部32との間に配置された交差延伸部44を一部分に有している。交差延伸部44は、凹状溝40の他の箇所と同様に背面側板面30bから視認側板面30a側へ凹んでいる。さらに交差延伸部44は、光源光の進行方向PDと交差する方向に延伸している。凹状溝40は円環状に形成されているので、交差延伸部44においても、曲線状に延伸する形態となっている。
したがって、導光板30の内部を進行方向PDに進む光源光は、凹状溝40の交差延伸部44における側壁面41に直接的に照射されることとなる(図5の実線矢印参照)。一方、凹状表示部33の各凹状穴34へは、交差延伸部44の存在によって直接的な照射が妨げられる。もっとも、交差延伸部44及び各凹状穴34の凹み寸法の相対関係によっては、導光板30の内部を導光板30が延設している方向に沿って直線的に進む光源光が凹状穴34の側壁面35に直接的に照射される場合もあり、寸法関係に依らなくとも、ジグザグに進む光源光が凹状穴34の側壁面41及び底部42に間接的に照射され得る(図5の破線矢印参照)。
いずれにしろ、各凹状穴34への光源光の照射量によって、各凹状穴34の発光輝度が影響を受ける。仮に、凹状溝40が導光板30に設けられていなかったとして、さらに各凹状穴34の凹み寸法が等しい場合には、凹状穴34の側壁面35のうち、光源光が入射する外縁部32と間に何も存在しない状態で対向する側壁面35が光源光の直接的な照射を受けるため、凹状表示部33の他の箇所に比べて輝度が圧倒的に高くなる。他の箇所は、光源光が入射する外縁部32との間に凹状穴34がどれだけ存在するかにもよるが、基本的には、当該外縁部32から離れた凹状穴34程、発光輝度が低くなる傾向がある。
こうした凹状穴34の配置箇所による発光輝度の差は、凹み寸法の相対関係を調整することで縮小することができる。例えば、図6に示される発光輝度のシミュレーションに基づいて、配置箇所による発光輝度を縮小するように、凹み寸法を調整することができる。図6では、明るい箇所が高輝度であり、暗い箇所が低輝度である。
基本的には、凹み寸法を大きくすると、その凹状穴34は光源光の照射を受け易くなるので、発光輝度を高くすることができる。逆に凹み寸法を小さくすると、その凹状穴34は光源光の照射を受け難くなるので、発光輝度を低くすることができる。それでも、凹状溝40を設けない場合では、同じ凹状穴34においても、光源光の直接的な照射を受ける側壁面35ばかりが発光輝度が高くなり、その裏側の側壁面35は直接的な照射されないので発光輝度が低くなる。すなわち、同じ凹状穴34の輪郭でも位置に応じて発光輝度が著しく異なる状態となってしまう。
凹状溝40の交差延伸部44が設けられた本実施形態においては、凹状穴34の凹み寸法を交差延伸部44の凹み寸法との特定の関係を満たすように設定することで、上述の発光輝度の差を縮小することができる。具体的に図5に示すように、凹状表示部33は、凹状穴34として、対向凹状穴34e及び対向規制凹状穴34fを有している。
対向凹状穴34eは、凹状穴34のうち、交差延伸部44と進行方向PDに対向する対向側壁面35aを側壁面35として有する凹状穴であって、その凹み寸法を、交差延伸部44における凹み寸法よりも小さく設定されている。すなわち、対向凹状穴34eの底部36は、交差延伸部44における底部42よりも基準板面側(すなわち板面30b側)に配置されている。
対向規制凹状穴34fは、凹状穴34のうち、交差延伸部44との間に別の凹状穴34が配置されることで、側壁面35の交差延伸部44との進行方向PDでの対向が規制されている凹状穴であって、その凹み寸法を、交差延伸部44における凹み寸法よりも大きく設定されている。すなわち、対向規制凹状穴34fの底部36は、交差延伸部44における底部42よりも基準板面とは反対の板面30a側に配置されている。
図7の進行方向PDに沿った断面を用いてより詳細に説明すると、対向凹状穴34eとしての主目盛凹状穴34bの凹み寸法h1は、交差延伸部44の凹み寸法h0よりも小さく設定されている。一方で、対向規制凹状穴34fとしての“180”の文字を表した文字凹状穴34dの凹み寸法h2は、交差延伸部44の凹み寸法h0よりも大きく設定されている。
また、輪郭により表現する内容が異なる種類の凹状穴34には、発光輝度の差が生じている。図6に示すように、車両の速度を指示する指針24に対応する凹状穴34に関して、主目盛凹状穴34bと文字凹状穴34dとはできるだけおよそ同じ発光輝度になるようにされ、副目盛凹状穴34cは主目盛凹状穴34b及び文字凹状穴34dに対して低い発光輝度となるようにされている。
図8の進行方向PDに沿った断面を用いてより詳細に説明すると、“120”の文字を表した文字凹状穴34dは、“100”の文字を表した文字凹状穴34dと、凹み寸法を略等しく設定されている。図9の進行方向PDに沿った断面を用いてより詳細に説明すると、“40”の文字を表した文字凹状穴34dは、これに対応する主目盛凹状穴34bよりも凹み寸法を大きく設定されている。すなわち、凹状穴34の位置関係によって、設定すべき凹み寸法は様々である。
また、図5に示すように、各凹状穴34の底部36は、主に板面30aに反射されて当該底部36に入射する光源光を視認側へ拡散反射する拡散反射部となっている。特に本実施形態では、底部36がシボ付けにより粗面状を呈する底面37であることにより、拡散反射が可能となっている。凹状溝40の底部42も同様の拡散反射部となっている。
なお、各図において凹状穴34には、その一部にのみ符号が付されている。
(作用効果)
以上説明した本実施形態の作用効果を以下に説明する。
本実施形態によると、導光板30において、凹状表示部33とは別に、交差延伸部44を有する凹状溝40が設けられる。交差延伸部44は、凹状表示部33と光源光が入射する外縁部32との間に配置され、板面30bから反対の板面30a側へ凹むと共に、光源光の進行方向PDと交差する方向に延伸している。したがって、導光板用光源部50から外縁部32を介して、導光板30の内部に光源光が入射すると、当該光源光は、凹状表示部33に到達する前に、交差延伸部44と交差することとなる。このとき、光源光の一部は交差延伸部44に進行方向PDへの進行を妨げられることとなるので、凹状表示部33における凹状穴34の側壁面35のうち、光源光が入射する外縁部32側を向く側壁面35に多くの光源光が直接的に照射されることが規制され得る。故に、光源光が入射する外縁部32と対向する側壁面35の輝度が、凹状表示部33の他の部分に比べて圧倒的に高くなってしまう事態を抑制することができる。したがって、凹状表示部33の各箇所における輝度をより均一化することが可能となり、見栄えが良好な車両用表示装置100を提供することができるのである。
また、本実施形態によると、凹状溝40は、凹状表示部33を囲む環状に形成されている。このようにすると、導光板用光源部50から発せられる光源光において、異なる方向に進む光源光が混在していたとしても、光源光が入射する外縁部32側を向く側壁面35に多くの光源光が直接的に照射されることが確実に規制され得る。また、凹状溝40が車両用表示装置100の意匠の一部を構成しているように認識されるので、見栄えがより良好なものとなる。
また、本実施形態によると、凹状穴34の底部36は、光源光を拡散反射する拡散反射部を有する。このようにすると、同じ凹状穴34の輪郭のうち異なる位置において輝度のばらつきが生じてしまっていたとしても、底部36が面光源の如く輝くので、当該輪郭の輝度のばらつきを感じさせ難くなる。したがって、見栄えがより良好なものとなる。
また、本実施形態によると、凹状溝40と凹状穴34とは、一対の板面のうち共通の基準板面としての背面側板面30bから凹む。このようにすると、凹状溝40は、凹状穴34の光源光が入射する外縁部32側を向く側壁面35の板面30bに近い部分に対しても直接的な照射を規制することが可能となる。
また、本実施形態によると、対向凹状穴34eの底部36が交差延伸部44における底部42よりも基準板面としての板面30b側に配置されている。このような配置では、交差延伸部44と進行方向PDに対向する対向側壁面35aへの光源光の直接的な照射が確実に規制され得るので、当該対向側壁面35aの輝度が他の部分に比べて圧倒的に高くなってしまう事態を抑制することができる。
また、本実施形態によると、対向規制凹状穴34fの底部36が交差延伸部44における底部42よりも基準板面とは反対の板面30a側に配置されている。このようにすると、光源光が入射する外縁部32との間に、凹状溝40及び別の凹状穴34が配置されることにより、光源光が減衰して到達する対向規制凹状穴34fの側壁面35に、より多くの光源光を照射させることが可能となる。このため、対向規制凹状穴34fの側壁面35の輝度が他の部分に比べて低くなってしまう事態を抑制することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
具体的に変形例1としては、凹状溝40は、円環状に形成されていなくてもよい。図10に示す例では、凹状溝40は、直線状に延伸する交差延伸部44により形成され、当該交差延伸部44は、光源光の進行方向PDと実質直交する方向に延伸している。車両用表示装置100は、こうした直線状の凹状溝40を、意匠的に視認させる構成としてもよく、遮光部材を設けて視認できないように隠してもよい。
変形例2としては、図11に示すように、導光板30は、外縁部32において、外側へ向かう程背面側に傾斜して設けられる平面状の外縁反射面32bと、外縁反射面32bから背後側に延びる外縁導光部32aを有していてもよい。図11の例では、外縁導光部32aの背後側の先端面に対向して、導光板用光源部50の複数の発光素子52が配列されている。複数の発光素子52が互いに異なる位置から発した光源光は、外縁導光部32aにより外縁反射面32bへ導光され、さらに外縁反射面32bにより導光板30の内側へと反射される。このようにして、光源光が導光板30の内部に入射する。
変形例3としては、拡散反射部は、底部36又は42に印刷、塗膜、又は樹脂の流し込みによる拡散反射層を形成することにより、光源光を拡散する構成であってもよい。この場合では、明色、特に白色の印刷、塗膜、又は拡散反射層を採用することが好適である。
変形例4としては、凹状穴34及び凹状溝40の底部36,42は、拡散反射部を設けずに、鏡面状に形成されていてもよい。
変形例5としては、凹状穴34は、一対の板面30a,30bのうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹んでいればよく、視認側板面30aから反対の板面30b側に凹んでいてもよい。同様に、凹状溝40は、一対の板面30a,30bのうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹んでいればよく、視認側板面30aから反対の板面30b側に凹んでいてもよい。
変形例6としては、導光板30は、湾曲板状に形成されていてもよい。
変形例7としては、表示本体部20は、指針部22の他、画像表示部等を有していてもよい。
100 車両用表示装置、30 導光板、30a 視認側板面、30b 背面側板面、32 外縁部、33 凹状表示部、34 凹状穴、35 側壁面、40 凹状溝、44 交差延伸部、PD 進行方向

Claims (6)

  1. 車両に搭載される車両用表示装置であって、
    板面(30a,30b)を両側に一対有する板状に形成された透光性の導光板(30)と、
    前記導光板の外縁部(32)を介して、前記導光板の内部に光源光を入射させる光源部(50)と、を備え、
    前記導光板は、
    一対の前記板面のうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹む凹状穴(34)を有し、前記凹状穴の側壁面(35)による輪郭が前記車両の情報を表示するように形成された凹状表示部(33)と、
    前記凹状表示部と前記光源光が入射する前記外縁部との間に配置され、一対の前記板面のうちいずれかの板面から反対の板面側へ凹むと共に、前記光源光の進行方向(PD)と交差する方向に延伸している交差延伸部(44)を有する凹状溝(40)と、を有する車両用表示装置。
  2. 前記凹状溝は、前記凹状表示部を囲む環状に形成されている請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記凹状穴の底部(36)は、前記光源光を拡散反射する拡散反射部を有する請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記凹状溝と前記凹状穴とは、一対の前記板面のうち共通の基準板面から凹む請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記凹状穴は複数設けられ、
    前記凹状表示部は、前記凹状穴のうち、前記交差延伸部と前記進行方向に対向する対向側壁面(35a)を前記側壁面として有する前記凹状穴であって、その底部(36)が前記凹状溝の前記交差延伸部における底部(42)よりも前記基準板面側に配置されている対向凹状穴(34e)を有する請求項4に記載の車両用表示装置。
  6. 前記凹状穴は複数設けられ、
    前記凹状表示部は、前記凹状穴のうち、前記交差延伸部との間に別の前記凹状穴が配置されることで、前記側壁面の前記交差延伸部との前記進行方向での対向が規制されている前記凹状穴であって、その底部(36)が前記凹状溝の前記交差延伸部における底部(42)よりも前記基準板面とは反対の板面側に配置されている対向規制凹状穴(34f)を有する請求項4又は5に記載の車両用表示装置。
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