JP2018081763A - 電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】変形を抑制することができる電池モジュールを提供する。【解決手段】電池モジュール1は、第1方向に沿って配列された複数の電池セル12を含む配列体10と、弾性部材20と、ミドルプレート30と、配列体10、弾性部材20、及びミドルプレート30を挟んで配置されたブラケット40及びブラケット50と、ブラケット40及びブラケット50を互いに締結する締結部材60と、を備える。ブラケット40には、第1方向に貫通する挿通孔43Aが設けられており、締結部材60は、第1方向に沿ってブラケット50からブラケット40に亘って延びると共にミドルプレート30及び挿通孔43Aを挿通するボルト61Aと、配列体10と反対側からボルト61Aをブラケット40に固定するナット62Aと、を有する。ナット62Aは、挿通孔43Aに挿入されており、ナット62Aの外周面62sと挿通孔43Aの内周面43sとは、互いに接触している。【選択図】図5
Description
本発明は、電池モジュールに関する。
複数の電池セルを並設して接続し、モジュール化した電池モジュールとして、例えば、特許文献1に記載の電池モジュールが知られている。
ところで、電池モジュールに振動又は衝撃が加わると、一部の電池セルが位置ずれを起こす等、電池モジュールが変形するおそれがある。電池モジュールが変形すると、電池セル同士の接続を維持できなくなったり、電池モジュールを構成する部材が破損する原因となったりするので、電池モジュールの変形を抑制することが望まれている。
本発明は、変形を抑制することができる電池モジュールを提供する。
本発明の一側面に係る電池モジュールは、第1方向に沿って配列された複数の電池セルを含む配列体と、第1方向における配列体の一端に配置された弾性部材と、配列体と弾性部材との間に配置されたミドルプレートと、第1方向において配列体、弾性部材、及びミドルプレートを挟んで配置された第1ブラケット及び第2ブラケットと、第1ブラケット及び第2ブラケットを互いに締結する締結部材と、を備え、第1ブラケットには、第1方向に貫通する第1挿通孔が設けられており、締結部材は、第1方向に沿って第2ブラケットから第1ブラケットに亘って延びると共にミドルプレート及び第1挿通孔を挿通する第1支持部材と、配列体と反対側から第1支持部材を第1ブラケットに固定する第1締結具と、を有し、第1締結具は、第1挿通孔に挿入されており、第1締結具の外周面と第1挿通孔の内周面とは、互いに接触している。
例えば、複数の電池セル、弾性部材、及びミドルプレートを挟んで配置された一対のブラケットを互いに締結する締結部材を備えている電池モジュールがある。締結部材としては、一方のブラケットから他方のブラケットに亘って延びる支持部材と、支持部材を他方のブラケットに固定する締結具と、を有するものが挙げられる。そのような場合、支持部材は、ミドルプレートを挿通すると共に他方のブラケットに設けられた挿通孔を挿通している。このとき、例えば、各部材の寸法公差等に対応するために、支持部材の外周面と挿通孔の内周面との間にはクリアランスが設けられる。このような電池モジュールでは、電池モジュールに振動又は衝撃が加わること等により、支持部材が挿通孔内を移動すると、支持部材に追従してミドルプレートが移動する。一方、ブラケットは筐体等の被固定部材に固定されるので、ブラケットとミドルプレートとの相対的な位置ずれが生じ、電池モジュールが変形し得る。
これに対し、本発明の一側面に係る電池モジュールによれば、第1支持部材を第1ブラケットに固定する第1締結具の外周面と第1挿通孔の内周面とが互いに接触しているので、第1締結具と第1挿通孔との干渉によって第1支持部材の移動が規制される。そのため、例えば、電池モジュールに振動又は衝撃が加わった場合であっても、第1支持部材及びミドルプレートが第1ブラケットに対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュールが変形することを抑制することができる。
第1ブラケットは、一端側に配置されていてもよい。第1ブラケットとミドルプレートとの間に弾性部材が配置されている場合、弾性部材の変形によって、第1ブラケットとミドルプレートとの相対的な位置ずれを生じやすい。したがって、このような構成においても第1支持部材及びミドルプレートの移動を抑制することができる。
第1締結具は、ナットによって構成されており、第1締結具の外周面の周長は、第1方向において配列体側に向かうにつれて短くなっていてもよい。この構成によれば、第1支持部材は、ナットにより第1ブラケットに固定される。そして、ナットを第1挿通孔に挿入する際に、ナットの外周面がガイドとして機能し、ナットが第1挿通孔の内周面と第1支持部材との間に配置される。これにより、締結作業を容易に行うことができる。したがって、第1締結具の外周面と第1挿通孔の内周面とが互いに接触する構成を簡易に実現することができる。
第1挿通孔の内周面の周長は、第1方向において配列体側に向かうにつれて短くなっていてもよい。この構成によれば、第1締結具を第1挿通孔に挿入する際に、第1挿通孔の内周面がガイドとして機能し、第1締結具が第1挿通孔の内周面と第1支持部材との間に配置される。これにより、締結作業を容易に行うことができる。したがって、第1締結具の外周面と第1挿通孔の内周面とが互いに接触する構成を簡易に実現することができる。
第1ブラケットには、第1方向に貫通する第2挿通孔が設けられていてもよい。締結部材は、第1方向に沿って第2ブラケットから第1ブラケットに亘って延びると共にミドルプレート及び第2挿通孔を挿通する第2支持部材と、配列体と反対側から第2支持部材を第1ブラケットに固定する第2締結具と、を有していてもよい。第2締結具は、第2挿通孔に挿入されており、第2締結具の外周面と第2挿通孔の内周面とは、互いに接触していてもよい。例えば、第1挿通孔と第1締結具との1箇所のみにおいて第1支持部材の移動を規制している場合、当該接触箇所を軸として第1支持部材が回転し、第1ブラケットとミドルプレートとの回転方向における相対的な位置ずれが生じ得る。これに対し、更に第2挿通孔の内周面と第2締結具の外周面とが接触することにより2箇所において第1支持部材及び第2支持部材の移動を規制する構成によれば、第1締結具と第1挿通孔との干渉、及び第2締結具と第2挿通孔との干渉によって、第1挿通孔の内周面と第1締結具の外周面との接触箇所、又は第2挿通孔の内周面と第2締結具の外周面との接触箇所を軸とした第1ブラケットとミドルプレートとの回転方向における相対的な位置ずれを抑制することができる。
本発明によれば、電池モジュールの変形を抑制することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号を用い、重複する説明を省略する場合がある。また、各図面には、X軸、Y軸、及びZ軸からなる直交座標系Sを示す場合がある。
図1は、本実施形態に係る電池モジュールを含む電池パックを示す側面図である。図2は、図1に示された電池ユニットを示す図である。図3は、図1に示された電池ユニットの分解斜視図である。図1〜図3に示されるように、電池モジュール1は、例えば、筐体等の被固定部材2に熱伝導部材3を介在させて固定されている。電池モジュール1は、配列体10と、弾性部材20と、ミドルプレート30と、ブラケット(第1ブラケット)40と、ブラケット(第2ブラケット)50と、締結部材60と、を備えている。
配列体10は、第1方向(ここでは、X軸方向)に沿って配列された複数(例えば、13個)の電池ユニット11を有している。複数の電池ユニット11は、それぞれ、電池セル12、セルホルダ13、及び、伝熱プレート14を含む。したがって、配列体10は、第1方向に沿って配列された複数(ここでは、13個)の電池セル12を含む。電池セル12は、例えば、リチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池である。
電池セル12は、電極組立体15と、電極組立体15を収容する直方体状のケース16と、電極組立体15の電極(正極及び負極のそれぞれ)に電気的に接続された一対の端子17と、を含む。電極組立体15は、複数の正極(不図示)と、複数の負極(不図示)と、正極と負極との間に配置されたセパレータ(不図示)と、を含む。正極及び負極は、第1方向に沿って、セパレータを介して交互に積層されている。
ケース16は、第1方向に沿った一対の側面16aと、第1方向に交差する第2方向(ここでは、Y軸方向)に沿い、一対の側面16a同士を接続する一対の側面16bと、を含む。側面16aは、いずれも、第1方向及び第2方向に交差する第3方向(ここでは、Z軸方向)に沿っている。ケース16は、底面16cを含む。底面16cは、第1方向及び第2方向に沿うと共に、第3方向に交差する。
セルホルダ13は、電池セル12を保持する。より具体的には、セルホルダ13は、互いに対向する一対の側壁部13aと、背面部13bと、底壁部13cと、を含む。側壁部13aは、長方形板状を呈している。背面部13bは、長方形板状を呈しており、側壁部13aの長手方向の一端部において一対の側壁部13a同士を互いに接続している。底壁部13cは、長方形板状を呈しており、側壁部13aの長手方向の他端部において一対の側壁部13a同士を互いに接続している。
セルホルダ13においては、一対の側壁部13aと背面部13bと底壁部13cとによって、電池セル12が嵌め合わされる直方体状の空間部が画成されている。一対の側壁部13aは、それぞれ、当該空間部に電池セル12が嵌め合されたときに、ケース16の側面16a上に配置される。背面部13bは、ケース16の側面16b上に配置される。底壁部13cは、底面16c上に配置される。
背面部13bにおける側壁部13aとの接続部分には、一対の突設部13pが設けられている。底壁部13cにおける側壁部13aとの接続部分にも、一対の突設部13pが設けられている。突設部13pは、直方体状を呈している。突設部13pには、第1方向に沿った挿通孔13hが形成されている。この4つの挿通孔13hのそれぞれは、例えば、後述する締結部材60のボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dの断面形状と同程度の寸法形状に形成されている。4つの挿通孔13hには、それぞれ、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dが挿通される。
伝熱プレート14は、電池セル12で発生した熱を被固定部材2に放熱するための部材である。伝熱プレート14は、伝熱性を有する材料(例えば金属)によって形成される。伝熱プレート14は、矩形板状の本体部14aと、矩形板状の延在部14bと、を含む。伝熱プレート14は、本体部14aと延在部14bとによってL字板状に形成されている。本体部14aは、電池セル12(ケース16)の側面16b上に配置される。延在部14bは、本体部14aから第1方向に沿って延び、電池セル12(ケース16)の側面16a上に配置される。延在部14bは、セルホルダ13の側壁部13aを介して側面16a上に配置される。
伝熱プレート14は、本体部14aにおいて電池セル12に接触すると共に、延在部14bにおける側壁部13aと反対側の面において、電池モジュール1と被固定部材2との間に介在する熱伝導部材3に接触する。これにより、伝熱プレート14は、熱伝導部材3を介して、電池セル12と被固定部材2とを熱的に接続する。延在部14bにおける側壁部13aと反対側の面は、電池セル12を被固定部材2に熱的に接続する伝熱面14sである。電池ユニット11は、伝熱面14sが被固定部材2に対向するように配置される。延在部14bは、伝熱面14sが側壁部13aの外表面13sと略面一となるように、側壁部13aの凹部に配置されている。なお、伝熱面14sを確実に被固定部材2に接触させるため、伝熱面14sが外表面13sよりも被固定部材2側に突出していてもよい。
配列体10は、第1側面10sと第2側面10rとを含む。第1側面10sは、セルホルダ13の一対の側壁部13aのうちの一方の側壁部13aの外表面13s及び伝熱面14sの集合である。一方の側壁部13aとは、伝熱プレート14の延在部14bが配置される側の側壁部13aである。したがって、第1側面10sは、電池セル12の側面16a及び伝熱面14sと略平行な面であり、第1方向及び第3方向に沿って延びる面である。換言すれば、第2方向は、第1側面10sに交差する方向である。
第2側面10rは、セルホルダ13の底壁部13cの外表面13rの集合である。したがって、第2側面10rは、電池セル12の底面16cと略平行な面であり、第1方向及び第2方向に沿って延びる面である。ここで、配列体10がセルホルダ13(及び伝熱プレート14)を有していない場合、第1側面10sは、電池セル12の側面16aのうちの一方の集合となり、第2側面10rは、電池セル12の底面16cの集合となる。
上述したように、電池ユニット11は、伝熱面14sが被固定部材2に対向するように配置される。したがって、配列体10は、第1側面10sが熱伝導部材3を介して被固定部材2に対向するように配置される。このため、配列体10の第2側面10rは、被固定部材2と交差する方向(ここでは、Y軸方向)に沿うことになる。
弾性部材20は、第1方向における配列体10の一端10aに配置される。弾性部材20には、ブラケット40、ブラケット50、及び締結部材60によって、配列体10と共に拘束荷重が付加されている。弾性部材20は、例えば、電池セル12の膨張を吸収する。弾性部材20は、例えば、ウレタン製のゴムスポンジによって矩形の板状に形成されている。弾性部材20の他の形成材料としては、例えばエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム、又はシリコンゴム等が挙げられる。また、弾性部材20は、ゴムに限られず、バネ材等であってもよい。
ミドルプレート30は、配列体10と弾性部材20との間に配置される。ミドルプレート30は、例えば、配列体10の第1方向に交差する方向(第2方向及び第3方向)の移動を抑制するために配置される。ミドルプレート30は、例えば、樹脂によって形成されている。ミドルプレート30には、セルホルダ13の4つの挿通孔13hのそれぞれと対応する箇所に貫通孔30hが形成されている。4つの貫通孔30hのそれぞれは、例えば、締結部材60のボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dの断面形状と同程度の寸法形状に形成されている。ミドルプレート30は、当該貫通孔30hのそれぞれにボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dが挿通されることによって、配列体10と共に締結されている。
ブラケット40及びブラケット50は、第1方向に沿って配列体10に拘束荷重を付加する拘束部材であり、且つ、第1方向における配列体10の両端側において配列体10を被固定部材2に固定する固定部材である。ブラケット40及びブラケット50は、例えば、金属により形成されている。ブラケット40及びブラケット50は、第1方向において配列体10、弾性部材20、及びミドルプレート30を挟んで配置されている。ブラケット40は、拘束部41と、固定部42と、を含む。ブラケット50は、拘束部51と、固定部52と、を含む。
拘束部41及び拘束部51は、第1方向に交差する板状を呈している。拘束部41は、配列体10の一端10a側に配置される。拘束部51は、配列体10の他端10b側に配置される。拘束部41には、ミドルプレート30の4つの貫通孔30hのそれぞれと対応する箇所(すなわち、セルホルダ13の4つの挿通孔13hのそれぞれと対応する箇所)に第1方向に貫通する挿通孔43A(第1挿通孔)、挿通孔43B(第2挿通孔)、挿通孔43C、挿通孔43Dが設けられている(以下、図4を併せて参照)。挿通孔43A、挿通孔43B、挿通孔43C、及び挿通孔43Dは、第1方向から見て円形状に形成されている。挿通孔43Aと挿通孔43Bとは、互いに対角線上に設けられており、挿通孔43Cと挿通孔43Dとは、互いに対角線上に設けられている。挿通孔43A、挿通孔43B、挿通孔43C、及び挿通孔43Dのそれぞれには、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dが挿通されている。なお、挿通孔43A、挿通孔43B、挿通孔43C、及び挿通孔43Dの詳細については後述する。
拘束部51には、拘束部41の挿通孔43A、挿通孔43B、挿通孔43C、及び挿通孔43Dのそれぞれに対応する4つの挿通孔50hが設けられている。4つの挿通孔50hのそれぞれは、例えば、締結部材60のボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dの断面形状と同程度の寸法形状に形成されている。4つの挿通孔50hのそれぞれには、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dが挿通されている。
固定部42は、拘束部41と一体的に形成されている。固定部52は、拘束部51と一体的に形成されている。固定部42及び固定部52は、第1方向に沿った板状を呈している。ブラケット40は、拘束部41と固定部42とによってL字形状に形成されている。ブラケット50は、拘束部51と固定部52とによってL字形状に形成されている。固定部42及び固定部52は、拘束部41及び拘束部51によって配列体10を拘束した状態において、ボルト5によって被固定部材2に固定される。これにより、固定部42及び固定部52(ブラケット40及びブラケット50)は、配列体10を被固定部材2に固定する。
締結部材60は、拘束部41(ブラケット40)及び拘束部51(ブラケット50)を互いに締結することにより、配列体10に拘束荷重を付加する。締結部材60は、ボルト61A(第1支持部材)、ボルト61B(第2支持部材)、ボルト61C、ボルト61D、ナット62A(第1締結具)、ナット62B(第2締結具)、ナット62C、及びナット62Dを含む。ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、ボルト61D、ナット62A、ナット62B、ナット62C、及びナット62Dは、例えば、鉄等の金属によって形成されている。
ボルト61Aは、第1方向に沿ってブラケット50からブラケット40に亘って延びている。ボルト61Aは、ボルト61Aの一端に形成された頭部61aと、ボルト61Aの他端に形成されたねじ部61bと、を含む。ボルト61Aは、例えば、六角ボルトである。ボルト61Aの頭部61aは、拘束部51の配列体10と反対側に配置される。ボルト61Aは、拘束部51の挿通孔50h、セルホルダの挿通孔13h、ミドルプレート30の貫通孔30h、及び拘束部41の挿通孔43Aを挿通した状態において、ねじ部61bにナット62Aを螺合することにより、拘束部41及び拘束部51を互いに締結する。ナット62Aは、配列体10と反対側からボルト61Aを拘束部41に固定する。
ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dは、例えば、六角ボルトであり、ボルト61Aと同様の構成を有している。ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dは、第1方向に沿ってブラケット50からブラケット40に亘って延びると共に、拘束部51の挿通孔50h、セルホルダ13の挿通孔13h、ミドルプレート30の貫通孔30hを挿通している。ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dのそれぞれは、更に、拘束部41の挿通孔43B、挿通孔43C、及び挿通孔43Dを挿通した状態において、端部のそれぞれにナット62B、ナット62C、及びナット62Dを螺合することにより、拘束部41及び拘束部51を互いに締結する。
次に、挿通孔43A及びナット62Aの詳細について説明する。図5は、図1に示された電池モジュールにおけるナット及び挿通孔の中心軸に沿った断面図である。
挿通孔43Aは、テーパー形状に形成されている。挿通孔43Aの直径(図5におけるY軸方向の長さ)は、拘束部41における配列体10の反対側の一方面41aから配列体10側の他方面41bに向かうにつれて小さくなっている。すなわち、挿通孔43Aの内周面43sの周長は、第1方向において配列体10側に向かうにつれて短くなっている。ここで、内周面43sの周長とは、挿通孔43Aの中心軸に直交する断面における周の長さをいう。また、挿通孔43Aの最大直径D1(一方面41a側の直径)及び最小直径D2(他方面41b側の直径)は、いずれも、ボルト61Aの直径D3よりも十分に大きい。すなわち、ボルト61Aの外周面61sと挿通孔43Aの内周面43sとの間にはクリアランスが設けられている。
ナット62Aは、テーパー式ナットである。ナット62Aは、挿入部62bと、締付部62cと、を含む。挿入部62bは、挿通孔43Aに挿入される。挿入部62bは、第1方向から見て円形状を呈している。締付部62cは、第1方向における挿入部62bの一端に連結され、第1方向に沿って延びている。締付部62cは、第1方向から見て六角形状を呈している。したがって、締付部62cの外周面にナットランナー等の締結機具を勘合させて締め付けることにより、挿入部62bが挿通孔43Aに挿入されると共に、配列体10と反対側からボルト61Aが拘束部41に固定される。
ナット62Aの挿入部62bの直径(図5におけるY軸方向の長さ)は、拘束部41において他方面41bに向かうにつれて小さくなっている。すなわち、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sの周長は、第1方向において配列体10側に向かうにつれて短くなっている。ここで、外周面62sの周長とは、ナット62Aの中心軸に直交する断面における周の長さをいう。
挿入部62bの最大直径D4(第1方向における一方面41a側の直径)は、挿通孔43Aの最大直径D1(第1方向における一方面41a側の直径)よりも大きく、挿入部62bの最小直径D5(第1方向における他方面41b側の直径)は、挿通孔43Aの最小直径D2(第1方向における他方面41b側の直径)よりも大きく且つ挿通孔43Aの最大直径D1(第1方向における一方面41a側の直径)よりも小さい。
また、挿通孔43Aの中心軸に対する内周面43sの傾斜角とナット62Aの中心軸に対する挿入部62bの外周面62sの傾斜角とは、互いに一致している。したがって、ボルト61Aのねじ部61bにナット62Aを螺合することによって、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔43Aに挿入され、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔43Aに嵌め合わされてボルト61Aが固定される。すなわち、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sと挿通孔43Aの内周面43sとは、互いに接触している。具体的には、ボルト61Aの中心軸、ナット62Aの中心軸、及び挿通孔43Aの中心軸が互いに一致すると共に、挿入部62bの外周面62sの全周に亘って挿通孔43Aの内周面43sの全周と接触している。これにより、ナット62Aの挿入部62bと挿通孔43Aとは、面接触している。
挿通孔43Bは挿通孔43Aと同様に構成されており、ナット62Bは、ナット62Aと同様に構成されている。したがって、ナット62Bの挿入部62bの外周面62sと挿通孔43Bの内周面43sとも、互いに接触している。すなわち、ブラケット40の拘束部41における対角線上の2箇所においてナットの外周面と挿通孔の内周面とが接触している。
挿通孔43C及び挿通孔43Dは、第1方向に延びる円筒形状に形成されている。また、挿通孔43C及び挿通孔43Dの直径は、それぞれボルト61C及びボルト61Dよりも十分に大きい。ナット62C及びナット62Dは、ナット62A及びナット62Bに対して、挿入部62bを有していない点において相違する。ナット62C及びナット62Dは、例えば、六角ナットである。また、ナット62Cの直径は挿通孔43Cの直径よりも大きく、ナット62Dの直径は挿通孔43Dの直径よりも大きい。したがって、ナット62Cは挿通孔43Cに挿通されず、ナット62Dは挿通孔43Dに挿通されない。
ブラケット40の拘束部41において、4箇所の挿通孔のうち、2箇所の挿通孔(挿通孔43A及び挿通孔43B)の内周面43sがナット(ナット62A及びナット62B)の外周面62sと接触しているので、当該2箇所の挿通孔を挿通するボルト61A及びボルト61Bには、ボルト61C及びボルト61Dよりも応力が集中しやすい。このため、ボルト61A及びボルト61Bに作用する応力に対応させて、ボルト61A及びボルト61Bの強度がボルト61C及びボルト61Dの強度よりも大きくてもよい。
以上のような電池モジュール1は、例えば、次のような手順により作製される。まず、それぞれの電池ユニット11の伝熱面14sが互いに面一になるように、複数の電池ユニット11を第1方向に沿って配列し、配列体10を構成する。このとき、電池ユニット11間に両面テープ等の接着部材を介在させることにより、配列体10が一体化される。続いて、配列体10の一端10a側にミドルプレート30を配置し、ミドルプレート30上に弾性部材20を配置する。これにより、配列体10、ミドルプレート30、及び弾性部材20が第1方向に沿って順に配列される。次に、ブラケット40及びブラケット50を、拘束部41と拘束部51とが第1方向に互いに対面すると共に、拘束部41と拘束部51との間に配列体10、ミドルプレート30、及び弾性部材20を挟むように配置する。ブラケット40は、弾性部材20側に配置された状態となり、ブラケット50は、配列体10の他端10b側に配置された状態となる。
その状態で、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dを、ブラケット50の挿通孔50h、セルホルダ13の挿通孔13h、ミドルプレート30の貫通孔30h、及びブラケット40の挿通孔に順に挿通する。ブラケット40では、ボルト61Aを挿通孔43Aに挿通させ、ボルト61Bを挿通孔43Bに挿通させ、ボルト61Cを挿通孔43Cに挿通させ、ボルト61Dを挿通孔43Dに挿通させる。そして、ナット62Aによって配列体10と反対側からボルト61Aを拘束部41(ブラケット40)に固定する。同様に、ナット62Bによってボルト61Bを拘束部41に固定し、ナット62Cによってボルト61Cを拘束部41に固定し、ナット62Dによってボルト61Dを拘束部41に固定する。
以上、説明した電池モジュール1の作用効果を比較例の電池モジュールと比較しながら説明する。まず、比較例について説明する。比較例における電池モジュールは、電池モジュール1と比較して、挿通孔43A及び挿通孔43Bに代えて挿通孔43C及び挿通孔43Dと同様の円筒形状の挿通孔がブラケット40に形成されている点、ナット62A及びナット62Bに代えてナット62C及びナット62Dと同様の六角ナットを備える点において、相違する。
比較例の電池モジュール及び電池モジュール1においては、ブラケット40及びブラケット50を、複数の電池セル12、ミドルプレート30、及び弾性部材20を挟んで互いに締結する。このとき、前述したように、締結部材60のボルト61Aは、ブラケット50の挿通孔50h、複数のセルホルダ13のそれぞれの挿通孔13h、及びミドルプレート30の貫通孔30hに挿通された状態で、ブラケット40の挿通孔に挿通される。このとき、各部材の寸法公差等が生じている場合があるので、セルホルダ13の挿通孔13h及びミドルプレート30の貫通孔30hを挿通したボルト61Aの位置がばらつくことがある。ブラケット40は被固定部材2に固定されるので、挿通孔の直径をボルト61Aの直径よりも十分大きく形成し、挿通孔とボルト61Aとの間にクリアランスを設けることで、ボルト61Aを挿通孔に挿通可能としている。
ここで、比較例における電池モジュールを被固定部材2に固定して使用する場合、単にボルト61Aがナットによりブラケット40に固定されているだけなので、電池モジュールに振動又は衝撃が加わること等により、ボルト61Aが挿通孔内を移動し得る。このボルト61Aの移動に追従してミドルプレート30が移動する。一方、ブラケット40は被固定部材2に固定されているので、ブラケット40とミドルプレート30との相対的な位置ずれが生じ、電池モジュールが変形し得る。また、ブラケット40とミドルプレート30との間に弾性部材20が配置されていることにより、弾性部材20の変形によって、ブラケット40とミドルプレート30との相対的な位置ずれを生じやすい。これらにより、例えば、電池セル12における伝熱プレート14の伝熱面14sと熱伝導部材3とが離間してしまったり、電池セル12と被固定部材2とが衝突してしまったりする場合がある。
これに対し、電池モジュール1によれば、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sと挿通孔43Aの内周面43sとが互いに接触しているので、ナット62Aと挿通孔43Aとの干渉によってボルト61Aの移動が規制される。そのため、電池モジュール1を被固定部材2に固定して使用する場合、例えば、電池モジュール1に振動又は衝撃が加わった場合であっても、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。
また、締結部材60は、第1方向に沿ってブラケット50からブラケット40に亘って延びるボルト61Bと、ボルト61Bをブラケット40に固定するナット62Bと、を更に有している。ブラケット40には、第1方向に貫通すると共にボルト61Bを挿通させた挿通孔43Bが更に設けられており、ナット62Bの挿入部62bの外周面62sと挿通孔43Bの内周面43sとは、互いに接触している。例えば、挿通孔43Aの内周面43sとナット62Aの外周面62sとの1箇所のみにおいてボルト61Aの移動を規制している場合、当該接触箇所を軸としてボルト61Aが回転し、ブラケット40とミドルプレート30との回転方向における相対的な位置ずれが生じ得る。これに対し、更に挿通孔43Aの内周面43sとナット62Bの外周面62sとが接触することにより2箇所においてボルト61A及びボルト61Bの移動を規制する構成によれば、ナット62Aと挿通孔43Aとの干渉、及びナット62Bと挿通孔43Bとの干渉によって、ナット62Aの外周面62sと挿通孔43Aの内周面43sとの接触箇所、又はナット62Bの外周面62sと挿通孔43Bの内周面43sとの接触箇所を軸としたブラケット40とミドルプレート30との回転方向における相対的な位置ずれを抑制することができる。
また、ナット62Aがテーパー式のナットであって、且つ、挿通孔43Aがテーパー形状に形成されている。これらにより、ナット62Aを挿通孔43Aに挿入する際に、ナット62Aの挿入部62bの外周面62s及び挿通孔43Aの内周面43sが共にガイドとして機能し、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔43Aの内周面43sとボルト61Aとの間に配置される。これにより、締結作業を容易に行うことができる。また、いずれか一方がテーパー形状ではない場合と比較して、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sと挿通孔43Aの内周面43sとの接触面積を広くすることができる。したがって、ボルト61A及びミドルプレート30の移動を一層抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、挿通孔43Aと挿通孔43Bとは、互いに対角線上に設けられていなくてもよく、挿通孔43Cと挿通孔43Dとは、互いに対角線上に設けられていなくてもよい。また、ブラケット40には、挿通孔43C及び挿通孔43Dに代えて、挿通孔43A及び挿通孔43Bが設けられていてもよく、締結部材60は、ナット62C及びナット62Dに代えて、ナット62A及びナット62Bを有していてもよい。すなわち、ブラケット40の拘束部41において、全ての挿通孔がテーパー形状に形成されていてもよく、全てのナットがテーパー式ナットによって構成されていてもよい。このような構成でも、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。更に、全てのナットの内周面と挿通孔の外周面とが接触しているので、それぞれの挿通孔に挿通されるボルトに応力が分散される。
また、挿通孔43A及び挿通孔43Bの形状は、テーパー形状でなくてもよい。挿通孔43A及び挿通孔43Bの形状は、例えば曲面形状であってもよい。このような構成でも、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。
或いは、ブラケット40には、挿通孔43Bに代えて挿通孔43C又は挿通孔43Dが設けられていてもよく、締結部材60は、ナット62Bに代えてナット62C又はナット62Dを有していてもよい。すなわち、挿通孔43Bは、第1方向において一定の直径を有する円筒形状の丸孔であってもよい。また、ナット62Bは、例えば、六角ナットであってもよい。このような構成でも、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。
また、図6に示されるように、ブラケット40の拘束部41には、挿通孔43Aに代えて挿通孔44が設けられていてもよい。挿通孔44は、第1方向に延びる直径D6を有する円筒形状の丸孔である。挿通孔44の直径D6は、ナット62Aの最大直径D4よりも小さく且つナット62Aの最小直径D5よりも大きい。
そして、ボルト61Aのねじ部61bにナット62Aを螺合することによって、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔44に挿入され、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔44に係止されてボルト61Aが固定される。すなわち、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sと挿通孔44の内周面44sとは、互いに接触している。具体的には、ボルト61Aの中心軸、ナット62Aの中心軸、及び挿通孔44の中心軸が互いに一致すると共に、挿入部62bの外周面62sの全周に亘って挿通孔44の内周面44sの全周と接触している。したがって、ナット62Aと挿通孔44との干渉によってボルト61Aの移動が規制され、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。
また、ナット62Aを挿通孔44に挿入する際に、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sがガイドとして機能し、ナット62Aの挿入部62bが挿通孔44の内周面44sとボルト61Aとの間に配置される。これにより、締結作業を容易に行うことができる。したがって、ナット62Aの挿入部62bの外周面62sと挿通孔44の内周面44sとが互いに接触する構成を簡易に実現することができる。
また、図7に示されるように、締結部材60は、ナット62Aに代えてナット63を有していてもよい。ナット63は、段付きナットである。ナット63は、挿入部63bと、締付部63cと、を含む。挿入部63bは、挿通孔43Aに挿通される。挿入部63bは、締付部63cよりも小さい直径D7を有する円筒形状を呈している。締付部63cは、挿入部63bと連結され、第1方向に沿って延びている。締付部63cは、第1方向から見て六角形状を呈している。したがって、締付部63cの外周面にナットランナー等の締結機具を勘合させて締め付けることにより、挿入部63bが挿通孔43Aに挿通されると共に、配列体10と反対側からボルト61Aが拘束部41に固定される。
ナット63の挿入部63bの直径D7は、挿通孔43Aの最大直径D1よりも小さく且つ挿通孔43Aの最小直径D2よりも大きい。そして、ボルト61Aのねじ部61bにナット63を螺合することによって、ナット63の挿入部63bが挿通孔43Aに挿入され、ナット63の挿入部63bが挿通孔43Aに係止されてボルト61Aが固定される。すなわち、ナット63の挿入部63bの外周面63sと挿通孔43Aの内周面43sとは、互いに接触している。具体的には、ボルト61Aの中心軸、ナット63の中心軸、及び挿通孔43Aの中心軸が互いに一致すると共に、挿入部63bの外周面63sの全周に亘って挿通孔43Aの内周面43sの全周と接触している。したがって、ナット63と挿通孔43Aとの干渉によってボルト61Aの移動が規制され、ボルト61A及びミドルプレート30がブラケット40に対して移動することを抑制することができる。これにより、電池モジュール1が変形することを抑制することができる。
また、ナット63を挿通孔43Aに挿入する際に、挿通孔43Aの内周面43sがガイドとして機能し、ナット63が挿通孔43Aの内周面43sとボルト61Aとの間に配置される。これにより、締結作業を容易に行うことができる。したがって、ナット63の外周面63sと挿通孔43Aの内周面43sとが互いに接触する構成を簡易に実現することができる。
また、拘束部41(ブラケット40)が配列体10の他端10b側に配置されており、拘束部51(ブラケット50)が配列体10の一端10a側に配置されていてもよい。
また、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dは、頭部61a及びねじ部61bを含む六角ボルトに限定されない。ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dのそれぞれは、例えば、両端にねじ部61bが形成された両ねじボルトであってもよい。その場合、ボルト61A、ボルト61B、ボルト61C、及びボルト61Dのそれぞれは、拘束部51の配列体10と反対側においてもねじ部61bにナットを螺合することにより、拘束部41及び拘束部51を互いに締結する。
1…電池モジュール、10…配列体、10a…一端、12…電池セル、20…弾性部材、30…ミドルプレート、40…ブラケット(第1ブラケット)、43A,44…挿通孔(第1挿通孔)、43B…挿通孔(第2挿通孔)、50…ブラケット(第2ブラケット)、60…締結部材、61A…ボルト(第1支持部材)、61B…ボルト(第2支持部材)、62A,63…ナット(第1締結具)、62B…ナット(第2締結具)。
Claims (5)
- 第1方向に沿って配列された複数の電池セルを含む配列体と、
前記第1方向における前記配列体の一端に配置された弾性部材と、
前記配列体と前記弾性部材との間に配置されたミドルプレートと、
前記第1方向において前記配列体、前記弾性部材、及び前記ミドルプレートを挟んで配置された第1ブラケット及び第2ブラケットと、
前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットを互いに締結する締結部材と、を備え、
前記第1ブラケットには、前記第1方向に貫通する第1挿通孔が設けられており、
前記締結部材は、前記第1方向に沿って前記第2ブラケットから前記第1ブラケットに亘って延びると共に前記ミドルプレート及び前記第1挿通孔を挿通する第1支持部材と、前記配列体と反対側から前記第1支持部材を前記第1ブラケットに固定する第1締結具と、を有し、
前記第1締結具は、前記第1挿通孔に挿入されており、
前記第1締結具の外周面と前記第1挿通孔の内周面とは、互いに接触している、電池モジュール。 - 前記第1ブラケットは、前記一端側に配置されている、請求項1に記載の電池モジュール。
- 前記第1締結具は、ナットによって構成されており、
前記第1締結具の外周面の周長は、前記第1方向において前記配列体側に向かうにつれて短くなる、請求項1又は2に記載の電池モジュール。 - 前記第1挿通孔の内周面の周長は、前記第1方向において前記配列体側に向かうにつれて短くなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電池モジュール。
- 前記第1ブラケットには、前記第1方向に貫通する第2挿通孔が設けられており、
前記締結部材は、前記第1方向に沿って前記第2ブラケットから前記第1ブラケットに亘って延びると共に前記ミドルプレート及び前記第2挿通孔を挿通する第2支持部材と、前記配列体と反対側から前記第2支持部材を前記第1ブラケットに固定する第2締結具と、を有し、
前記第2締結具は、前記第2挿通孔に挿入されており、
前記第2締結具の外周面と前記第2挿通孔の内周面とは、互いに接触している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電池モジュール。
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Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
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-
2016
- 2016-11-14 JP JP2016221598A patent/JP2018081763A/ja active Pending
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