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JP2018077664A - 情報処理システム、情報処理装置、表示装置及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、表示装置及びプログラム Download PDF

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JP2018077664A JP2016218838A JP2016218838A JP2018077664A JP 2018077664 A JP2018077664 A JP 2018077664A JP 2016218838 A JP2016218838 A JP 2016218838A JP 2016218838 A JP2016218838 A JP 2016218838A JP 2018077664 A JP2018077664 A JP 2018077664A
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Ikufumi SHIZUKA
郁文 閑
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Abstract

【課題】広告宣伝による商品の適切な販売促進を図ることができると共に、広告に関して有益な分析データを蓄積することができる情報処理システム等を提供する。【解決手段】情報処理システムは、施設の共有空間に設置され、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を表示する表示部と、該表示部が表示した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する取得部と、前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に、前記商品に関連するコンテンツを表示する第2表示部と、前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する第2取得部と、前記取得部及び第2取得部が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する記憶部とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、表示装置及びプログラムに関する。
近年、デジタルサイネージ(Digital Signage)による広告配信技術が普及しつつある。例えば特許文献1では、車両内又は駅構内に設置されたデジタルサイネージに係る表示装置に広告を表示すると共に、表示装置近傍に設置されたクーポン配信端末が利用者の携帯端末と非接触通信を行う物品購入システムが開示されている。特許文献1によれば、携帯端末はクーポン配信端末からクーポンを受信すると共に、物販事業者のサーバ装置にアクセスして物品の購入を行う。そして携帯端末が交通事業者の自動改札機を通過した場合、電子マネーによる決済処理を行う。
特開2010−271932号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明は自動改札機で決済処理を行う必要があり、交通機関以外には適用できない。
本発明は斯かる事情によりなされたものであって、その目的とするところは、広告宣伝による商品の適切な販売促進を図ることができると共に、広告に関して有益な分析データを蓄積することができる情報処理システム等を提供することにある。
本発明に係る情報処理システムは、施設の共有空間に設置され、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を表示する表示部と、該表示部が表示した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する取得部と、前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に、前記商品に関連するコンテンツを表示する第2表示部と、前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する第2取得部と、前記取得部及び第2取得部が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する記憶部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記第2表示部は、前記陳列棚に陳列された複数の前記商品夫々の陳列位置に応じて、前記表示面を複数の表示領域に分割して前記商品夫々の前記コンテンツを表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記第2取得部が取得した前記購買情報に基づき、前記陳列棚付近における前記来店者の購買活動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部を備え、前記所定条件を満たすと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は前記コンテンツを切り替えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記陳列棚への来店者の接近を検出する接近検出部を備え、前記判定部は、前記接近検出部が前記来店者の接近を検出したか否かを判定し、前記来店者の接近を検出したと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は、前記来店者の接近位置に応じて前記コンテンツを切り替えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記来店者が前記商品を把持する把持動作を検出する動作検出部を備え、前記判定部は、前記動作検出部が前記把持動作を検出したか否かを判定し、前記把持動作を検出したと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は、把持された前記商品に応じて前記コンテンツを切り替えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記陳列棚に設けられており、前記来店者の端末装置と近距離通信を行う近距離通信部を備え、前記第2取得部は、前記近距離通信部を介して前記端末装置の識別情報を取得することを特徴とする。
本発明に係る情報処理システムは、前記近距離通信部は、前記第2表示部が表示する前記コンテンツを前記端末装置に出力することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、施設の共有空間に設置された表示装置に、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を出力する出力部と、該出力部が出力した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する取得部と、前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に画像を表示する第2表示装置に、前記商品に関連するコンテンツを出力する第2出力部と、前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する第2取得部と、前記取得部及び第2取得部が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する記憶部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、商品を提供する店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に、前記商品に関連するコンテンツを表示する表示部と、前記陳列棚付近における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する取得部と、該取得部が取得した前記購買情報に基づき、前記来店者の購買活動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部とを備え、前記所定条件を満たすと前記判定部が判定した場合、前記表示部は前記コンテンツを切り替えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、施設の共有空間に設置された表示装置に、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を出力し、出力した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得し、前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に画像を表示する第2表示装置に、前記商品に関連するコンテンツを出力し、前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得し、取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶部に記憶する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、広告宣伝による商品の適切な販売促進を図ることができると共に、広告に関して有益な分析データを蓄積することができる。
情報処理システムの構成例を示す模式図である。 棚板の内部構造を示す説明図である。 サーバの構成例を示すブロック図である。 施設サイネージの構成例を示すブロック図である。 店舗サイネージの構成例を示すブロック図である。 広告DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 閲覧DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 商品DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 購買DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 施設側での広告表示処理を説明するための説明図である。 店舗サイネージでの表示処理を説明するための説明図である。 ユーザの接近による表示コンテンツの切替処理を説明するための説明図である。 把持動作の検出処理を説明するための説明図である。 購買情報の取得処理を説明するための説明図である。 施設側での広告表示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 店舗側でのコンテンツ表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 店舗側でのコンテンツ表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 店舗端末における集計処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る店舗サイネージの構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る商品DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態2に係る購買DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態2に係るコンテンツ表示処理の一例を示す説明図である。 実施の形態2に係る店舗側でのコンテンツ表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 上述した形態のサーバの動作を示す機能ブロック図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、情報処理システムの構成例を示す模式図である。本実施の形態では、商品に関する広告の配信を行うと共に、配信した広告の効果測定のためのデータ収集を行う情報処理システムを一例として説明を行う。情報処理システムは、情報処理装置1、施設側表示装置2、店舗側表示装置3、ユーザ端末4、店舗端末5、会計装置6等を含む。情報処理装置1、施設側表示装置2、店舗側表示装置3、及び店舗端末5は、インターネット等の外部ネットワークNを介して通信を行う。
情報処理装置1は、種々の情報を記憶すると共に、ネットワークNを介して情報の送受信を行う情報処理装置である。情報処理装置1は、例えばサーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ等である。本実施の形態において情報処理装置1はサーバコンピュータであるものとし、サーバ1と読み替える。サーバ1は、小売店舗で提供される商品の広告を施設側表示装置2に出力する。また、サーバ1は、小売店舗で商品の販売を促進するための表示コンテンツを店舗側表示装置3に出力する。さらにサーバ1は、施設側表示装置2、店舗側表示装置3へのコンテンツ出力に係る宣伝効果について情報収集を行う。
施設側表示装置2、店舗側表示装置3は、サーバ1と通信を行って広告等に係る画像を表示するデジタルサイネージ装置である。以下では施設側表示装置2、店舗側表示装置3を夫々、施設サイネージ2、店舗サイネージ3と読み替える。図1に示すように、施設サイネージ2、店舗サイネージ3は、一又は複数の施設、及び商品を提供する一又は複数の店舗夫々に設置されている。上記の施設は、例えばオフィス、工場、官公庁施設、大学キャンパス等であるが、本実施の形態において施設サイネージ2はオフィス施設に設置されているものとする。施設サイネージ2はオフィスの共有空間に設置されており、オフィスに勤務するユーザ向けに、当該オフィス外の店舗で提供される商品の広告を表示する。
また、店舗サイネージ3は、各店舗に設置された商品の陳列棚に設けられている。例えば店舗には複数の陳列棚が設置されており、店舗サイネージ3は、各陳列棚の棚板に設けられている。具体的に店舗サイネージ3は、陳列棚が有する複数の棚板に夫々内蔵されたプロジェクタ装置であり、各棚板の前端部に設けられた表示面37に画像を投影する。すなわち店舗サイネージ3は、いわゆるプライスレールに相当する位置にスクリーンを有し、当該スクリーンに画像を表示する。なお、店舗サイネージ3はプロジェクタ装置の他に、液晶ディスプレイ等であってもよい。例えば店舗サイネージ3は、紙製の値札に代わって、陳列商品の商品名、価格等を示す値札画像を表示する。本実施の形態において店舗サイネージ3は、商品名、価格等を表示するだけでなく、サーバ1から表示コンテンツの配信を受けて、表示面37に広告等のコンテンツ画像を表示する。
ユーザ端末4は、広告を閲覧して各店舗の商品を購入するユーザが所持する端末装置であり、例えばスマートフォン等である。また、店舗端末5は、店舗における商品の売上等のデータを管理する端末装置であり、例えばパーソナルコンピュータ等である。また、会計装置6は、店舗に設置されたいわゆるレジスターであり、店員による会計の入力、ユーザ端末4等による電子決済などを受け付ける。例えば会計装置6は、店舗内のLAN(Local Area Network)により店舗端末5に接続されており、会計に係る処理結果を店舗端末5に出力する。
図2は、棚板の内部構造を示す説明図である。ここで、来店者に対し陳列棚が面する方向を正面方向とし、反対側を背面方向とする。また、陳列棚の設置面から天井に向かう方向を上方向とし、反対側を下方向とする。図2では、陳列棚の内部を、上側から見た場合を模式的に図示している。上述の如く、店舗サイネージ3は陳列棚の棚板内部に設けられている。
店舗サイネージ3は、画像を投影する投影機30と、該投影機30から投影された画像を表示する表示面37とを有する。投影機30はプロジェクタ本体であり、棚板内部において背面側に設けられている。投影機30の投射レンズは、棚板の横方向においてほぼ中央に位置し、正面側に向かって画像を投影する。具体的には、投射レンズは横方向に沿ってのこぎり状の断面を有するリニアフレネルレンズであり、光源からの出射光を横方向に沿って拡散する。これにより、図2に示すように、投影機30は正面に向かって放射状に画像を投影する。
表示面37は、投影機30から投影された画像を表示するためのスクリーンである。表示面37は棚板前端部に沿ってレール状に設けられている。具体的には、表示面37は正面視において横方向に細長い矩形状であり、上下方向に係る棚板の厚みとほぼ同一の上下幅を有し(図1参照)、棚板の横幅とほぼ同一の横幅を持って延在する。これにより、表示面37は棚板前端部の全面に形成されている。投影機30から放射状に出射した画像光は、表示面37の背面全体に入射する。表示面37は、LAF(Louver Array Film)の正面に拡散板が積層された構成を有する。表示面37に入射した画像光は、LAFによって視野角が調整され、正面方向と平行になるように出射する。これにより、投影機30から投影された画像が表示面37上に表示される。
図3は、サーバ1の構成例を示すブロック図である。サーバ1は、制御部11、記憶部12、通信部13、大容量記憶装置14を含む。
制御部11はCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)等の演算処理装置を含み、サーバ1に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。記憶部12はRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等のメモリ素子を含み、制御部11が処理を実行するために必要なプログラムP又はデータ等を記憶している。また、記憶部12は、制御部11が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。通信部13は通信に関する処理を行うための処理回路等を含み、ネットワークNを介して施設サイネージ2、店舗サイネージ3等と情報の送受信を行う。
大容量記憶装置14は、例えばハードディスク等を含む大容量の記憶装置である。大容量記憶装置14は、広告DB141、閲覧DB142、商品DB143、購買DB144等を記憶している。広告DB141は、施設サイネージ2に出力する広告のデータを記憶している。閲覧DB142は、ユーザが施設において閲覧した広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を記憶している。商品DB143は、各店舗で提供される商品に関する情報を記憶している。購買DB144は、店舗におけるユーザの購買活動に関する購買情報を記憶している。なお、本実施の形態において記憶部12及び大容量記憶装置14は一体の記憶装置として構成されていてもよい。また、大容量記憶装置14は複数の記憶装置により構成されていてもよい。また、大容量記憶装置14はサーバ1に接続された外部記憶装置であってもよい。
また、本実施の形態においてサーバ1は上記の構成に限られず、例えば操作入力を受け付ける入力部、サーバ1に係る情報を表示する表示部、可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を含んでもよい。
図4は、施設サイネージ2の構成例を示すブロック図である。施設サイネージ2は、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24、NFC(Near Field Communication)通信部25を含む。
制御部21はCPU、MPU等の演算処理装置を含み、記憶部22に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、施設サイネージ2に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。記憶部22はRAM、ROM等のメモリ素子を含み、制御部21が処理を実行するために必要なプログラム又はデータ等を記憶している。また、記憶部22は、制御部21が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。通信部23はアンテナ及び通信処理回路等を含み、ネットワークNを介してサーバ1等と情報の送受信を行う。表示部24は液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画面を有し、制御部21から与えられた画像を表示する。NFC通信部25は、アンテナ及び通信処理回路等を含み、ユーザ端末4が所定範囲内に位置する場合、ユーザ端末4と近距離無線通信を行う。なお、近距離無線通信に係る通信規格は特に限定されない。
図5は、店舗サイネージ3の構成例を示すブロック図である。店舗サイネージ3は、制御部31、記憶部32、通信部33、投影部34、入力部35、表示面37を含む。
制御部31はCPU、MPU等の演算処理装置を含み、記憶部32に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、店舗サイネージ3に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。記憶部32はRAM、ROM等のメモリ素子を含み、制御部31が処理を実行するために必要なプログラム又はデータ等を記憶している。また、記憶部32は、制御部31が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。通信部33はアンテナ及び通信処理回路等を含み、ネットワークNを介してサーバ1等と情報の送受信を行う。投影部34は、上述の投射レンズ、光源、画像処理回路等を備え、表示面37に画像を投影する。
入力部35は、センサ装置36から情報の入力を受け付けるためのインターフェイスである。センサ装置36は、店舗サイネージ3が設置されている陳列棚へのユーザの接近、ユーザによる商品の購買動作等を検出する装置であり、例えばキネクト(登録商標)装置である。センサ装置36は陳列棚付近、例えば店舗の天井に設置されており、陳列棚に接近するユーザを撮像し、画像認識処理によってユーザの動作等を検出する。なお、センサ装置36は陳列棚に設置されていてもよい。
また、本実施の形態において施設サイネージ2、店舗サイネージ3は上記の構成に限られず、例えば音声の出力を行うためのスピーカ等を含んでもよい。
図6は、広告DB141のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。広告DB141は、広告ID列、店舗ID列、施設ID列、商品ID列、広告列を含む。広告ID列は、施設サイネージ2に出力する各広告を識別するためのIDを記憶している。店舗ID列は、広告IDと対応付けて、各広告に係る商品を提供する店舗を識別するためのIDを記憶している。施設ID列は、広告IDと対応付けて、各広告の出稿先である施設に設置された施設サイネージ2を識別するためのIDを記憶している。商品ID列は、広告IDと対応付けて、各広告においてユーザに提示する商品を識別するためのIDを記憶している。広告列は、広告IDと対応付けて、各広告に係る画像等のデータを記憶している。
図7は、閲覧DB142のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。閲覧DB142は、広告ID列、日付列、施設ID列、表示回数列、閲覧数列、端末ID列を含む。広告ID列は、施設サイネージ2に出力する各広告の広告IDを記憶している。日付列は、広告IDと対応付けて、広告を出稿した日付を記憶している。施設ID列は、広告ID及び日付と対応付けて、広告先である施設サイネージ2に係る施設IDを記憶している。表示回数列は、広告ID、日付及び施設IDと対応付けて、当該日付に施設サイネージ2で表示された広告の表示回数を記憶している。閲覧数列は、広告ID、日付及び施設IDと対応付けて、当該日付に当該施設の施設サイネージ2で広告を閲覧したユーザの閲覧数を記憶している。端末ID列は、閲覧数と対応付けて、後述する特典情報の配信を受けたユーザ端末4を識別するためのIDを記憶している。
図8は、商品DB143のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。商品DB143は、店舗ID列、商品ID列、商品名列、推奨商品列、陳列位置列、コンテンツ列を含む。店舗ID列は、各店舗を識別するための店舗IDを記憶している。商品ID列は、店舗IDと対応付けて、各商品を識別するための商品IDを記憶している。商品名列は、商品IDと対応付けて、商品名を記憶している。推奨商品列は、商品IDと対応付けて、当該商品と共に購入を推奨する推奨商品の商品IDを記憶している。陳列位置列は、商品IDと対応付けて、各商品の陳列位置を記憶している。たとえば陳列位置は、店舗に設置された複数の陳列棚のうち、各商品が陳列されている陳列棚の番号、当該陳列棚において当該商品が陳列されている棚板の段数、当該棚板上において当該商品が陳列されている列番号により表される。なお、列番号は、棚板において横方向に各商品が陳列されている順序を示す。コンテンツ列は、商品IDと対応付けて、当該商品について施設サイネージ2に表示するコンテンツを記憶している。例えばコンテンツは、商品の価格、広告などである。
図9は、購買DB144のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。購買DB144は、店舗ID列、日付列、陳列位置列、商品ID列、接近列、把持列、購買列、特典列、端末IDを含む。店舗ID列は、店舗サイネージ3が設置されている各店舗を識別するためのIDを記憶している。日付列は、店舗IDと対応付けて日付を記憶している。陳列位置列は、店舗ID及び日付と対応付けて、各店舗サイネージ3の陳列位置を記憶している。商品ID列は、陳列位置と対応付けて、各陳列位置に陳列されている商品の商品IDを記憶している。接近列及び把持列は、店舗ID、日付、陳列位置と対応付けて、センサ装置36による検出結果を記憶している。具体的には、接近列は陳列棚に接近したユーザの延べ人数を、把持列はユーザが商品を手に取った延べ回数を記憶している。購買列は、店舗ID、日付及び商品IDと対応付けて、商品の購買数を記憶している。特典列は、店舗ID、日付及び商品IDと対応付けて、後述するクーポンの使用履歴を記憶している。端末ID列は、店舗ID、日付及び商品IDと対応付けて、クーポンを使用した端末の端末IDを記憶している。
図10は、施設側での広告表示処理を説明するための説明図である。以下では情報処理システムが実行する処理の概要について説明する。なお、以下では説明の便宜のため、サーバ1の処理主体は制御部11とし、施設サイネージ2の処理主体は制御部21とし、店舗サイネージ3の処理主体は制御部31であるものとする。
施設サイネージ2は、例えばオフィスのエントランス、エレベーターホール、エレベーター内、食堂、トイレ、休憩スペース等の共有空間に設置されている。例えば制御部21は、オフィスの業務時間中は業務に係る情報を表示部24に表示している。そして制御部21は、昼休み等の休憩時間になった場合に表示を切り替え、オフィス外の店舗において提供される商品の広告を表示する。具体的に制御部21は、休憩時間の開始時刻になった場合、サーバ1に広告の出力を要求する。例えば制御部21は、自装置を特定可能な施設IDを含む要求信号を生成し、サーバ1に送信する。
施設サイネージ2から出力要求を受け付けた場合、サーバ1の制御部11は、要求元の施設サイネージ2に広告を出力する。例えば制御部11は、要求信号から施設サイネージ2の施設IDを読み出し、当該施設IDと対応付けられた広告のデータを広告DB141から抽出する。制御部11は、ネットワークNを介して広告を施設サイネージ2に出力する。施設サイネージ2の制御部21は、サーバ1から出力された広告を表示部24に表示する。これにより、オフィスに勤務するユーザはオフィス外の店舗に係る広告を閲覧することができる。
なお、サーバ1の制御部11は、施設サイネージ2からの要求に応じて出力した広告の出稿量、すなわち広告の表示回数を閲覧DB142に記憶しておく。
さらに制御部11は、施設サイネージ2が表示した広告に関して、ユーザによる閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する。例えば後述するように、制御部11は、施設サイネージ2においてユーザ端末4に広告商品の特典情報が配信された配信履歴を閲覧情報として取得する。
具体的には、制御部21は、NFC通信部25を介してユーザ端末4と近距離無線通信を行い、通信が成功したユーザ端末4に対して特典情報を配信する。NFC通信部25は、例えば施設サイネージ2の表示部24に係る表示画面脇に設けられており、スマートフォン等のユーザ端末4と近接可能となっている。広告を閲覧したユーザは、当該広告に係る商品に興味を持った場合、後述するクーポンを取得するためユーザ端末4をNFC通信部25に近づける。NFC通信部25から所定範囲内にユーザ端末4が位置する場合、制御部21はNFC通信部25によりユーザ端末4と通信を行う。
施設サイネージ2でユーザ端末4を認証した場合、サーバ1の制御部11は、施設サイネージ2を介してユーザ端末4に商品の特典情報を配信する。特典情報は、例えば店舗において商品の値引きを受けることができるクーポンである。なお、ユーザの店舗利用を促すことができるように、当該クーポンは期限付きのものとしてもよい。制御部21は、ユーザ端末4との通信が成功した場合、特典情報の配信をサーバ1に要求する。具体的に制御部21は、広告IDを含む要求信号を生成し、サーバ1に送信する。
サーバ1の制御部11は、施設サイネージ2から要求信号を受信する。制御部11は、当該要求信号に含まれる広告IDに基づいて広告商品を判別し、当該商品に係る特典情報を大容量記憶装置14から読み出す。制御部11は、特典情報を施設サイネージ2に送信する。制御部21は、サーバ1から受信した特典情報を、NFC通信部25よりユーザ端末4に出力する。上記構成により、ユーザは特典情報の配信を受けることができると同時に、施設サイネージ2におけるユーザ端末4の通信をユーザに促すことができ、サーバ1は施設サイネージ2での広告の閲覧履歴を精度良く記録することができる。
図11は、店舗サイネージ3での表示処理を説明するための説明図である。図11では、店舗において商品の陳列棚に設置されている店舗サイネージ3が、各商品の値札画像を表示している様子を図示している。上述の如く、店舗サイネージ3は陳列棚の棚板内部に設けられ、棚板前端部に表示面37を有する。
ここで、陳列棚の付近に来店者であるユーザがいないものとする。この場合、店舗サイネージ3の制御部31は、陳列棚に陳列されている商品の値札画像を表示面37に表示する。
具体的に制御部31は、各商品が陳列されている陳列位置に応じて表示面37を複数の表示領域に分割し、各表示領域に値札画像を表示する。例えばサーバ1の制御部11は、各商品が棚板上に陳列されている陳列幅(横方向の列幅)について、予め入力を受け付ける。制御部11は、各商品の列番号と対応付けて、陳列幅の入力値を記憶しておく。そして制御部11は、当該陳列幅の入力値に基づいて各表示領域の横幅を決定する。制御部11は商品DB143から各商品の商品名、価格、陳列位置(棚番号、段数、列番号)等の情報を読み出し、各表示領域に各商品の値札を表示する値札画像を生成する。制御部11は、生成した値札画像を、対応する店舗サイネージ3に出力する。店舗サイネージ3の制御部31は投影部34を駆動し、サーバ1から出力された値札画像を表示面37に投影する。これにより、図11に示すように、各商品に対応して各値札が表示される。なお、図11では各表示領域の境界を破線により図示している。
図12は、ユーザの接近による表示コンテンツの切替処理を説明するための説明図である。なお、図12Aでは陳列棚を横から見た側面図を、図12Bでは陳列棚を正面から部分的に見た正面図を示している。制御部31は値札画像を表示するだけでなく、陳列商品に関連する他のコンテンツも表示する。例えば制御部31は、ユーザが陳列棚に接近した場合、販売促進のため、陳列商品の広告を表示する。
制御部31は、自機が設けられている陳列棚へのユーザの接近を検出する。具体的には、制御部31はセンサ装置36によりユーザの接近を検出する。例えば図12Aに示すように、センサ装置36は陳列棚付近の天井に設置されており、店舗サイネージ3の入力部35に接続されている。センサ装置36は陳列棚の付近を撮像範囲として常時撮像を行い、画像認識により陳列棚に接近するユーザを認識する。これにより、制御部31はセンサ装置36によりユーザの接近を検出する。
ユーザの接近を検出した場合、制御部31は、表示面37における表示コンテンツを切り替える。具体的に制御部31は、ユーザの接近位置に応じて広告画像を表示する。例えば制御部31は、センサ装置36による画像認識結果から、撮像画像中のユーザの接近位置を特定する。制御部31は、ユーザの接近位置に係る情報を含む、上記の検出結果をサーバ1に出力する。
店舗サイネージ3からユーザの接近に係る検出結果を取得した場合、サーバ1の制御部11は、当該検出結果を購買DB144に記憶しておく。具体的には、制御部11は購買DB144における接近回数に1だけ加算して記憶する。さらに制御部11は、店舗サイネージ3から取得したユーザの接近位置に係る情報に基づき、ユーザに最も近い位置に陳列されている商品を商品DB143から特定する。
制御部11は、接近位置に応じた表示画像を生成する。例えば制御部11は、上記で特定した商品の陳列位置に対応する表示領域において広告を表示し、他の表示領域においてはその他の商品に係る値札を表示する合成画像を生成する。制御部11は、生成した画像を店舗サイネージ3に出力する。店舗サイネージ3の制御部31は、投影部34を駆動し、サーバ1から出力された画像を表示面37に投影する。例えばユーザが陳列棚の正面に面する形で、横方向のほぼ中央に位置する場合、図12Bに示すように、ユーザに最も近い中央の表示領域において商品広告が表示され、その他の表示領域においては商品の値札が表示される。
なお、店舗サイネージ3は広告ではなく、例えば店舗における売場の案内画像のように、他のコンテンツ画像を表示してもよい。このように、商品に関連するコンテンツを店舗サイネージ3に表示することで、商品の販売促進、購買活動の利便性向上等を図る。
また、店舗サイネージ3が表示するコンテンツは商品に関連するものだけでなく、例えば陳列棚を装飾演出するための画像等であってもよい。
図13は、把持動作の検出処理を説明するための説明図である。制御部31は陳列棚へのユーザの接近を検出するだけでなく、陳列棚付近におけるユーザの購買動作を検出する。具体的に制御部31は、センサ装置36による画像認識処理により、ユーザが陳列商品を手に取る把持動作を検出する。例えばセンサ装置36は、撮像画像からユーザの手の動作、及びユーザが手に取った商品を認識し、店舗サイネージ3に出力する。店舗サイネージ3の制御部31は、当該認識結果を取得することでユーザによる把持動作を検出する。制御部31は当該検出結果、詳しくはユーザが手に取った商品の情報をサーバ1に出力する。サーバ1の制御部11は、把持動作に係る検出結果を購買DB144に記憶する。具体的には、制御部11は検出結果が示す商品と対応付けられた把持回数に1を加算して購買DB144に記憶する。
把持動作を検出した場合、店舗サイネージ3の制御部31は、表示面37における表示コンテンツを切り替える。例えば制御部31は、ユーザが手に取った商品について、当該商品と共に購入を推奨する推奨商品の広告を表示面37に表示する。具体的には、把持動作に係る検出結果の出力を受けた場合、サーバ1の制御部11は商品DB143を参照し、検出結果が示す商品と関連付けられた推奨商品を特定する。制御部11は、特定した推奨商品の広告データを商品DB143から抽出し、広告画像を生成する。制御部11は、生成した広告画像を店舗サイネージ3に出力する。これにより、図13Bに示すように、店舗サイネージ3には推奨商品の広告が表示される。なお、図13Bでは図12Bと同様に、店舗サイネージ3が複数の表示領域夫々について別々のコンテンツを表示する様子を図示している。図13Bに示すように、店舗サイネージ3はユーザの接近時と同じく、ユーザの接近位置に応じて表示態様を変更してもよい。
また、例えば制御部31は把持動作だけでなく、ユーザが商品を陳列棚に戻す返却動作を検出する。具体的には接近検出時と同様に、制御部31はセンサ装置36による画像認識結果に基づき返却動作を検出する。返却動作を検出した場合、制御部31は表示面36の表示を推奨商品の広告から陳列商品の広告に戻す。
例えば制御部31は、ユーザが陳列棚付近から遠ざかるまで、すなわちセンサ装置36においてユーザが認識されなくなり、ユーザの離脱が検出されるまで広告表示を継続する。ユーザの離脱を検出した場合、制御部31は表示面37における表示を値札画像に戻す。
なお、上記で制御部31はセンサ装置36による画像認識処理に基づきユーザの購買動作を検出することとしたが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば陳列棚に赤外線センサ等を配置し、店舗サイネージ3は当該センサにより購買動作を検出してもよい。
図14は、購買情報の取得処理を説明するための説明図である。図14では、サーバ1が店舗でのユーザの購買活動に関する購買情報を店舗サイネージ3、店舗端末5から取得する様子を図示している。
図14左上に、店舗に設置された会計装置6の一例を図示している。例えば会計装置6は店舗の所定箇所に設置されており、商品の会計処理を行う。また、本実施の形態において会計装置6は所定の読取部61を有し、ユーザ端末4と近距離無線通信を行って特典情報(クーポン)を読み取る。なお、読取部61は会計装置6に接続された別装置として構成してもよい。特典情報を読み取った場合、会計装置6は特典情報に従って会計処理を行う。会計装置6は、特典情報の使用履歴を含む商品の購買履歴を店舗端末5に転送する。店舗端末5は、会計装置6から転送された商品の購買履歴を記憶する。
サーバ1の制御部11は、店舗サイネージ3、店舗端末5から、ユーザの購買活動に関する購買情報を取得する。例えば上述の如く、制御部11はセンサ装置36において検出されたユーザの接近、把持動作等に係る検出結果を店舗サイネージ3から取得する。また、制御部11は、店舗の営業時間終了後に店舗端末5と通信を行い、会計装置6において処理されたユーザの購買履歴を取得する。制御部11は、取得した各購買情報を、当該営業日に係る日付、購買情報の取得先である店舗の店舗ID、ユーザが購買等した商品の商品IDなどの情報と対応付けて購買DB144に記憶する。
以上より、サーバ1はオフィス等の施設に設置された施設サイネージ2に広告を出力すると共に、店舗の陳列棚に設置された店舗サイネージ3に商品に係るコンテンツを出力する。これにより、ユーザに対して単に広告を提示するだけでなく、広告を提示してから購買に至るまでの過程を網羅的に支援し、適切な販売促進を図ることができる。さらにサーバ1は、広告提示から商品購買までの各段階におけるデータを逐一取得することで、広告の宣伝効果を測るためのデータを精度良く収集することができる。
図15は、施設側での広告表示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図15に基づいて、施設サイネージ2における広告表示処理の処理内容について説明する。
施設サイネージ2の制御部21は、例えば施設サイネージ2の設置場所に係る施設がオフィスである場合、業務時間中はオフィス業務に係る情報を表示部24に表示している。制御部21は、当該オフィスの休憩時間の開始時刻になったか否かを判定する(ステップS11)。休憩時間の開始時刻になっていないと判定した場合(S11:NO)、制御部21は処理を待機する。休憩時間の開始時刻になったと判定した場合(S11:YES)、制御部21は、施設に設置された施設サイネージ2に、当該施設外の店舗で提供される商品の広告の出力をサーバ1に要求する(ステップS12)。具体的に制御部21は、施設IDを含む要求信号を生成し、サーバ1に送信する。
サーバ1の制御部11は、施設サイネージ2から要求信号を取得する(ステップS13)。制御部11は、広告DB141を参照して広告を施設サイネージ2に出力する(ステップS14)。例えば制御部11は、要求信号に含まれる施設IDを参照し、当該施設IDと対応付けられた広告に係るデータを広告DB141から読み出す。制御部11は、読み出した広告を施設サイネージ2に出力する。
施設サイネージ2の制御部21は、サーバ1から出力された広告に係るデータを取得する(ステップS15)。制御部21は、当該広告を表示部24に表示する(ステップS16)。制御部21は、自機から所定範囲内にユーザ端末4が位置するか否かを判定する(ステップS17)。具体的に制御部21は、NFC通信部25より探索信号を発信し、当該探索信号に対する応答信号をユーザ端末4から受信したか否かを判定する。所定範囲内にユーザ端末4が位置しないと判定した場合(S17:NO)、制御部21は処理を待機する。所定範囲内にユーザ端末4が位置すると判定した場合(S17:YES)、制御部21はユーザ端末4と近距離無線通信を行って端末IDを取得し、特典情報の配信をサーバ1に要求する(ステップS18)。具体的に制御部21は、自装置に係る施設ID、表示部24で表示中の広告に係る広告ID、ユーザ端末4から取得した端末IDを含む要求信号を生成し、サーバ1に出力する。
サーバ1の制御部11は、要求信号を取得する(ステップS19)。制御部11は、広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を閲覧DB142に記憶する(ステップS20)。具体的に制御部11は、要求信号に含まれる施設ID及び広告IDと対応付けられた広告の閲覧数に1を加算して記憶する。制御部11は、要求信号に含まれる広告IDを参照し、広告に係る商品の特典情報を施設サイネージ2に配信する(ステップS21)。つまり制御部11は、商品のクーポンを施設サイネージ2に送信する。
施設サイネージ2の制御部21は、サーバ1から配信された特典情報を取得する(ステップS22)。制御部21は、NFC通信部25を介してユーザ端末4に特典情報を出力する(ステップS23)。制御部21は、オフィスの休憩時間の終了時刻になったか否かを判定する(ステップS24)。休憩時間の終了時刻になっていないと判定した場合(S24:NO)、制御部21は処理をステップS17に戻す。休憩時間の終了時刻になったと判定した場合(S24:YES)、制御部21は一連の処理を終了する。
図16及び図17は、店舗側でのコンテンツ表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図16及び図17に基づいて、店舗サイネージ3におけるコンテンツ表示処理の処理内容について説明する。なお、以下で述べるコンテンツ表示処理は、所定の終了指示により一連の処理を終了する。
サーバ1の制御部11は、商品DB143を参照し、陳列棚に陳列されている各商品の価格等を示す値段画像を生成し、各陳列棚の店舗サイネージ3に出力する(ステップS41)。具体的に制御部11は、陳列棚における各商品の陳列位置に応じて表示面37を複数の表示領域に分割し、各表示領域に商品の価格等を表示する合成画像を生成する。例えば制御部11は、各陳列棚の棚板上に陳列された各商品の陳列幅(横方向の列幅)について事前に入力を受け付け、各陳列幅に係る入力値を記憶しておく。制御部11は入力値を参照し、各表示領域の横幅を決定する。制御部11は、商品DB143に記憶されている各商品の陳列棚番号、棚板段数、列番号を参照し、同一の陳列棚における同一の棚板において、各列に陳列されている商品の値札を、列番号に従って並列的に表示する合成画像を生成する。制御部11は、生成した合成画像のデータを店舗サイネージ3に出力する。
店舗サイネージ3の制御部31は、サーバ1から出力された値段画像に係る画像データを取得する(ステップS42)。制御部31は、陳列棚に陳列されている各商品の陳列位置に応じて表示面37を複数の表示領域に分割し、各表示領域に各商品の値札画像を表示する(ステップS43)。すなわち制御部31は、サーバ1が生成した値札に係る合成画像を表示する。
制御部31は、センサ装置36がユーザの接近を検出したか否かを判定する(ステップS44)。上述の如く、センサ装置36は陳列棚付近を撮像する撮像装置であり、撮像画像からユーザを認識する画像認識を行う。制御部31は、センサ装置36から画像認識結果を取得し、当該認識結果に基づいて判定を行う。接近を検出していないと判定した場合(S44:NO)、制御部31は処理をステップS43に戻す。
接近を検出したと判定した場合(S44:YES)、制御部31は、陳列棚に接近したユーザの接近位置を特定する(ステップS45)。すなわち制御部31は、センサ装置36による画像認識結果に基づき、撮像画像中のユーザの位置を特定する。制御部31は、ユーザの接近を検出した旨の検出結果をサーバ1に出力する(ステップS46)。制御部31は、ステップS45で特定したユーザの接近位置を含む情報をサーバ1に出力する。
サーバ1の制御部11は、店舗サイネージ3から検出結果を取得する(ステップS47)。制御部11は、検出結果を購買DB144に記憶する(ステップS48)。具体的に制御部11は、検出結果の出力元である店舗サイネージ3が設けられた陳列棚を特定し、当該陳列棚の棚番号と対応付けられた接近回数に1を加算して購買DB144に記憶する。
図17に移って、制御部11は、陳列商品の広告データを商品DB143から読み出し、広告に係るコンテンツ画像を生成して店舗サイネージ3に出力する(ステップS49)。例えば制御部11は、ステップS45で特定されたユーザの接近位置に基づき、ユーザから最も近い位置に陳列されている商品を商品DB143から特定する。制御部11は、特定した当該商品の広告データを商品DB143から読み出してコンテンツ画像を生成し、店舗サイネージ3に出力する。
店舗サイネージ3の制御部31は、広告に係るコンテンツ画像をサーバ1から取得する(ステップS50)。制御部31は、表示面37に表示するコンテンツ画像を切り替える(ステップS51)。例えば制御部31は、陳列商品の値札画像から広告画像に表示コンテンツを切り替える。この場合に制御部31は、ユーザの接近位置に応じて表示コンテンツの切り替えを行う。例えば制御部31は、ステップS45で特定した接近位置に対応する表示領域においては商品広告に切り替えて表示すると共に、その他の表示領域においては継続して値札を表示する。
制御部31は、ユーザが陳列商品を把持する把持動作をセンサ装置36が検出したか否かを判定する(ステップS52)。例えば制御部31は、センサ装置36による画像認識結果に基づき、撮像画像からユーザによる把持動作が認識されたか否かを判定する。把持動作を検出していないと判定した場合(S52:NO)、制御部31は処理をステップS60に移行する。把持動作を検出したと判定した場合(S52:YES)、制御部31は、把持された商品を特定する(ステップS53)。例えば制御部31は、画像認識結果から把持された商品を特定する。制御部31は、把持動作を検出した旨の検出結果をサーバ1に出力する(ステップS54)。具体的に制御部31は、ステップS54で特定した商品の商品IDを含む情報をサーバ1に出力する。
サーバ1の制御部11は、把持動作に係る検出結果を店舗サイネージ3から取得する(ステップS55)。制御部11は、取得した検出結果を購買DB144に記憶する(ステップS56)。具体的に制御部11は、検出結果が示す商品と対応付けられた把持回数に1を加算して購買DB144に記憶する。制御部11は商品DB143を参照して、ユーザにより把持された商品に関連付けられた推奨商品の広告データを読み出してコンテンツ画像を生成し、画像データを店舗サイネージ3に出力する(ステップS57)。
店舗サイネージ3の制御部31は、推奨商品の広告画像に係る画像データを取得する(ステップS58)。制御部31は、表示面37に表示するコンテンツを切り替える(ステップS59)。具体的に制御部31は、陳列商品の広告画像から推奨商品の広告画像に表示コンテンツを切り替える。なお、制御部31はステップS51と同様に、把持された商品の陳列位置に応じて複数の表示領域に分割し、陳列商品の陳列位置に対応した表示領域にのみ推奨商品の広告画像を表示するようにしてもよい。
制御部31は、センサ装置5がユーザの離脱を検出したか否かを判定する(ステップS60)。離脱を検出したと判定した場合(S60:YES)、制御部31は、処理をステップS43に戻す。離脱を検出していないと判定した場合(S60:NO)、制御部31は、ユーザが商品を陳列棚に戻す返却動作をセンサ装置5が検出したか否かを判定する(ステップS61)。返却動作を検出していないと判定した場合(S61:NO)、制御部31は、処理をステップS60に戻す。返却動作を検出したと判定した場合(S61:YES)、制御部31は処理をステップS51に戻す。
図18は、店舗端末5における集計処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図18に基づいて、店舗端末5における会計処理の処理内容について説明する。
店舗端末5は、会計装置6から商品の会計処理結果を取得する(ステップS81)。例えば店舗端末5は会計装置6とLANにより接続されており、会計装置6で会計処理が行われた場合、購入された商品の商品ID、数量、購入金額等に係る会計処理結果を自動取得する。店舗端末5は、当該処理結果に基づいてクーポンの使用有無を判別する(ステップS82)。店舗端末5は、クーポンの使用歴を含む、商品の購買履歴を記憶する(ステップS83)。
店舗端末5は、店舗の営業終了時刻になったか否かを判定する(ステップS84)。終了時刻になっていないと判定した場合(S84:NO)、店舗端末5は、処理をステップS81に戻す。終了時刻になったと判定した場合(S84:YES)、店舗端末5は、記憶した購買履歴をサーバ1に出力する(ステップS85)。
サーバ1の制御部11は、店舗端末5から購買履歴を取得する(ステップS86)。制御部11は、取得した購買履歴を購買DB144に記憶する(ステップS87)。例えば制御部11は、購入された商品の商品IDと対応付けて、購入された商品の数量等のほか、クーポンの使用回数を併せて記憶する。制御部11は、一連の処理を終了する。
なお、上記で店舗サイネージ3は横長の表示面37を複数の表示領域に分割して画像表示を行うものとしたが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、分割表示は行わず、全画面表示を行ってもよい。
以上より、本実施の形態1によれば、広告宣伝による商品の適切な販売促進を図ることができると共に、広告に関して有益な分析データを蓄積することができる。
また、本実施の形態1によれば、店舗サイネージ3において横長の表示面37を複数の表示領域に分割してコンテンツを表示することにより、陳列商品について分かり易い情報提示が可能となり、さらなる販売促進を図ることができる。
また、本実施の形態1によれば、陳列棚付近におけるユーザの活動状態に応じて店舗サイネージ3の表示コンテンツを切り替えることで、状況に合わせたコンテンツ表示が可能となり、さらなる販売促進を図ることができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザの接近を検出することで、適切なタイミングで表示コンテンツを切り替えることができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザによる把持動作を検出することで、ユーザが関心を持つ商品に応じたコンテンツの切り替えが可能となる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、陳列棚付近に訪れたユーザのうち、施設サイネージ2で広告を閲覧した閲覧者を識別してデータ収集を行う形態について述べる。なお、実施の形態1と重複する内容については同一の符号を付して説明を省略する。
図19は、実施の形態2に係る店舗サイネージ3の構成例を示すブロック図である。本実施の形態に係る店舗サイネージ3の入力部35は、NFC通信装置38に接続されている。NFC通信装置38は、ユーザ端末4と近距離無線通信を行う通信装置であり、例えば陳列棚の棚板正面の側端部に設けられている。
図20は、実施の形態2に係る商品DB143のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。本実施の形態に係る商品DB143は、各商品の価格、広告だけでなく、複数の商品に共通する共通コンテンツを記憶している。共通コンテンツは、複数の商品に共通する用途等を示す情報であり、例えば陳列商品が食品である場合、複数の食品を用いたレシピ情報である。商品DB143は、共通コンテンツにおいて共通する各商品の商品IDと対応付けて、レシピ情報等の共通コンテンツを記憶している。
図21は、実施の形態2に係る購買DB144のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。本実施の形態に係る購買DB144は、接近内訳列を記憶している。接近内訳列は、店舗ID、日付及び陳列位置と対応付けて、陳列棚に接近したユーザの内訳を記憶している。具体的には、接近内訳列は、陳列棚に接近したユーザのうち、施設サイネージ2において広告を閲覧したユーザが陳列棚に接近した接近回数、及び当該ユーザのユーザ端末4に係る端末IDを記憶している。
図22は、実施の形態2に係るコンテンツ表示処理の一例を示す説明図である。本実施の形態では、店舗サイネージ3はNFC通信装置38を介してユーザ端末4と近距離無線通信を行い、当該通信結果に応じてユーザが施設サイネージ2で広告を閲覧した閲覧者か否かを判定する。
例えば店舗サイネージ3の制御部31は、商品の広告ではなく、複数の商品に係る共通コンテンツを表示面37に表示する。例えば陳列商品が食品である場合、制御部31は、上述の如く食品のレシピ情報を表示する。図22に、共通コンテンツの表示例を示す。制御部31は、センサ装置36により陳列棚へのユーザの接近を検出した場合、サーバ1から共通コンテンツの配信を受ける。制御部31は、当該共通コンテンツを表示面37に表示する。
さらに制御部31は、NFC通信装置38を介して当該共通コンテンツをユーザ端末4に配信する。例えば図22に示すように、NFC通信装置38は棚板の正面側端部に設けられており、所定距離内にユーザ端末4を探索する探索信号を発信している。ユーザがユーザ端末4を近づけた場合、NFC通信装置38はユーザ端末4から応答信号を受信する。
NFC通信装置38が応答信号を受信した場合、制御部31は、表示中の共通コンテンツに係るデータをNFC通信装置38からユーザ端末4に出力する。これにより、図22に示すように、ユーザ端末4には共通コンテンツが配信され、ユーザは自らの端末装置でコンテンツを閲覧可能となる。また、店舗サイネージ3はNFC通信装置38を介してユーザ端末4と通信を行うため、ユーザ端末4の端末IDを取得可能である。これによりサーバ1は、店舗側で共通コンテンツをインストールしたユーザが、施設側で特典情報の配信を受けたユーザであるか否かを識別可能である。以上より、店舗サイネージ3はユーザが施設サイネージ2における広告の閲覧者であるか否かを判別することができると共に、ユーザには購買活動に役立つ情報が提示され、さらなる販売促進を図ることができる。
なお、上記ではレシピ情報等のように、複数の商品に共通する共通コンテンツを配信することとしたが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えばサーバ1は、店舗サイネージ3を介して、店舗来店による特典(クーポン)、陳列商品の広告等に係るコンテンツを配信してもよい。このように、NFC通信装置38において配信されるコンテンツは特に限定されない。
また、上記で店舗サイネージ3は、ユーザが陳列棚に接近した場合に共通コンテンツへ表示を切り替えることとしたが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば店舗サイネージ3は、ユーザが陳列商品を手に取った場合に、把持された商品を用いたレシピ情報を表示してもよい。また、例えば店舗サイネージ3は、NFC通信装置38によりユーザ端末4を検知した場合にのみレシピ情報を表示するようにしてもよい。このように、コンテンツの表示を切り替えるタイミングは特に限定されず、陳列棚付近におけるユーザの行動に応じて切替可能であればよい。
図23は、実施の形態2に係る店舗側でのコンテンツ表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。例えばサーバ1の制御部11は、陳列棚へのユーザの接近を検出した検出結果を購買DB144に記憶した後(ステップS48)、以下の処理を実行する。
制御部11は、複数の陳列商品に共通する共通コンテンツを商品DB143から読み出し、共通コンテンツに係る画像データを生成して店舗サイネージ3に出力する(ステップS201)。共通コンテンツは、複数の陳列商品に共通する当該商品の用途等を示す情報であり、例えば商品が食品である場合、複数の商品を用いたレシピ情報である。制御部11は、ユーザの接近位置に対応する陳列位置に陳列された商品に関し、当該商品の商品IDと対応付けられた共通コンテンツを商品DB143から読み出す。制御部11は、読み出した共通コンテンツに基づき、例えば料理レシピに係る画像データを生成し、店舗サイネージ3に出力する。
店舗サイネージ3の制御部31は、サーバ1から共通コンテンツに係る画像データを取得する(ステップS202)。制御部31は、取得した共通コンテンツに係る画像に表示を切り替える(ステップS203)。例えば制御部31は、商品の値札画像から、当該商品を用いたレシピ画像に表示を切り替える。
制御部31は、NFC通信装置38から所定距離内にユーザ端末4が位置するか否かを判定する(ステップS204)。例えばNFC通信装置38は、ユーザ端末4を探索する探索信号を所定距離内に発信し、探索信号に対する応答信号を受信する。制御部31は、NFC通信装置38が応答信号を受信したか否かを判定する。所定距離内にユーザ端末4が位置しないと判定した場合(S204:NO)、制御部31は処理をステップS206に移行する。
所定距離内にユーザ端末4が位置すると判定した場合(S204:YES)、制御部31は、NFC通信装置38を介してユーザ端末4と近距離無線通信を行い、表示面37に表示中の共通コンテンツをユーザ端末4に出力する(ステップS205)。制御部31は、センサ装置36による画像認識結果に基づき、ユーザの離脱を検出したか否かを判定する(ステップS206)。離脱を検出していないと判定した場合(S206:NO)、制御部31は処理をステップS204に戻す。離脱を検出したと判定した場合(S206:YES)、制御部31は、ステップ205における近距離無線通信に係る通信結果をサーバ1に通知する(ステップS207)。例えば制御部31は、近距離無線通信時に取得したユーザ端末4の端末IDを通知する。
サーバ1の制御部11は、店舗サイネージ3から通信結果を取得する(ステップS208)。制御部11は、通信結果を購買DB144に記憶する(ステップS209)。例えば制御部11は、店舗ID、日付、商品ID等の諸情報と対応付けられた接近内訳列の接近回数に1を加算すると共に、ステップS208で取得したユーザ端末4の端末IDを併せて購買DB144に記憶する。制御部11は、処理をステップS43に戻す。
なお、上記では陳列棚に接近したユーザの接近回数について、オフィス側における閲覧者とその他のユーザとの内訳を判別することとしたが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば本実施の形態と実施の形態1とを組み合わせ、ユーザが商品を把持した把持回数についても閲覧者の内訳を判別することとしてもよい。この場合、例えば店舗サイネージ3はユーザ端末4を接近させたユーザの顔等をセンサ装置36により認識し、認識した当該ユーザの把持動作を識別することで閲覧者か否かを判別すればよい。
以上より、本実施の形態2によれば、NFC通信装置38を介してユーザ端末4の端末IDを取得することで、陳列棚付近に訪れたユーザが施設サイネージ2で広告を閲覧した閲覧者か否かを識別することができ、より精度の高いデータ収集が可能となる。
また、本実施の形態2によれば、店舗サイネージ3に表示するコンテンツデータをユーザ端末4にダウンロード可能となり、店舗での購買活動に係る利便性を向上させることができる。
(実施の形態3)
図24は、上述した形態のサーバ1の動作を示す機能ブロック図である。制御部11がプログラムPを実行することにより、サーバ1は以下のように動作する。出力部241は、施設の共有空間に設置された表示装置に、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を出力する。取得部242は、該出力部241が出力した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する。第2出力部243は、前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に画像を表示する第2表示装置に、前記商品に関連するコンテンツを出力する。第2取得部244は、前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する。記憶部245は、前記取得部242及び第2取得部244が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する。
本実施の形態3は以上の如きであり、その他は実施の形態1、2と同様であるので、対応する部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 サーバ(情報処理装置)
11 制御部
12 記憶部
P プログラム
13 通信部
14 大容量記憶装置
141 広告DB
142 閲覧DB
143 商品DB
144 購買DB
2 施設サイネージ(施設側表示装置)
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 NFC通信部
3 店舗サイネージ(店舗側表示装置)
31 制御部
32 記憶部
33 通信部
34 投影部
35 入力部
36 センサ装置
37 表示面
38 NFC通信装置
4 ユーザ端末
5 店舗端末
6 会計装置

Claims (10)

  1. 施設の共有空間に設置され、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を表示する表示部と、
    該表示部が表示した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する取得部と、
    前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に、前記商品に関連するコンテンツを表示する第2表示部と、
    前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する第2取得部と、
    前記取得部及び第2取得部が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する記憶部と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第2表示部は、前記陳列棚に陳列された複数の前記商品夫々の陳列位置に応じて、前記表示面を複数の表示領域に分割して前記商品夫々の前記コンテンツを表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第2取得部が取得した前記購買情報に基づき、前記陳列棚付近における前記来店者の購買活動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部を備え、
    前記所定条件を満たすと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は前記コンテンツを切り替える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記陳列棚への来店者の接近を検出する接近検出部を備え、
    前記判定部は、前記接近検出部が前記来店者の接近を検出したか否かを判定し、
    前記来店者の接近を検出したと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は、前記来店者の接近位置に応じて前記コンテンツを切り替える
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記来店者が前記商品を把持する把持動作を検出する動作検出部を備え、
    前記判定部は、前記動作検出部が前記把持動作を検出したか否かを判定し、
    前記把持動作を検出したと前記判定部が判定した場合、前記第2表示部は、把持された前記商品に応じて前記コンテンツを切り替える
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  6. 前記陳列棚に設けられており、前記来店者の端末装置と近距離通信を行う近距離通信部を備え、
    前記第2取得部は、前記近距離通信部を介して前記端末装置の識別情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記近距離通信部は、前記第2表示部が表示する前記コンテンツを前記端末装置に出力する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 施設の共有空間に設置された表示装置に、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を出力する出力部と、
    該出力部が出力した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得する取得部と、
    前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に画像を表示する第2表示装置に、前記商品に関連するコンテンツを出力する第2出力部と、
    前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する第2取得部と、
    前記取得部及び第2取得部が取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶する記憶部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 商品を提供する店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に、前記商品に関連するコンテンツを表示する表示部と、
    前記陳列棚付近における来店者の購買活動に関する購買情報を取得する取得部と、
    該取得部が取得した前記購買情報に基づき、前記来店者の購買活動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部と
    を備え、
    前記所定条件を満たすと前記判定部が判定した場合、前記表示部は前記コンテンツを切り替える
    ことを特徴とする表示装置。
  10. 施設の共有空間に設置された表示装置に、前記施設外の店舗で提供される商品に関する広告を出力し、
    出力した前記広告の閲覧履歴を示す閲覧情報を取得し、
    前記店舗に設置された陳列棚に設けられ、該陳列棚の棚板前端部に沿ってレール状に延設された表示面に画像を表示する第2表示装置に、前記商品に関連するコンテンツを出力し、
    前記店舗における来店者の購買活動に関する購買情報を取得し、
    取得した前記閲覧情報及び購買情報を記憶部に記憶する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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