JP2018074759A - 回転電機のロータ - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1実施形態に係る回転電機10の軸方向に沿った断面図である。本実施形態の回転電機10は、ステータ12とロータ20とを備える。ステータ12は、例えば略円環状に打ち抜き加工された電磁鋼板を軸方向に積層して形成された筒状のステータコア14と、ステータコア14の内側に周方向に等間隔で突設された複数のティースに巻装されたコイル16とを有する。回転電機10の外部からコイル16に例えば交流電圧が印加されることによって、ステータ12の内側に回転磁界が生成されるようになる。
第1実施形態に係る回転電機10のロータ20は、鋼板38を積層して形成されるとともにシャフト32に支持されたロータコア22と、ロータコア22の軸方向に延びて配置された複数の磁石30と、を備える。ここで、ロータコア22は、磁石30を収容するとともに周方向に並んで配置された複数の収容部26を備える。また、鋼板38は、鋼板38が積層されることにより収容部26を形成する複数の収容部形成孔42と、収容部形成孔42に隣接して配置されるとともに鋼板38に形成された収容部形成孔42の個数及びその約数及び倍数とは異なる個数で周方向に並んで形成された複数のスリット44と、を備える。そして、収容部26を形成する回転角度で鋼板38が回転積層されることで、互いに接触する一方の鋼板38のスリット44の一部と他方の鋼板38のスリット44の一部が積層方向で互いに連通し、ロータコア22において磁石30を冷却するための冷媒が流通する冷媒通路28が形成されていることを特徴とする。
図7は、第2実施形態に係る回転電機10(図1)を構成する鋼板38の平面図である。図8は、図7に図示した鋼板38の上に同じ鋼板38を反時計回りに90度回転させて積層させた場合の平面図である。図9は、図8の一点鎖線に示す円によりロータコア22を切断した切断面の周方向の展開断面図である。以下の実施形態において、第1実施形態と共通する構成要素には同一番号を付し、必要な場合を除いてその説明を省略する。
図11は、第3実施形態の回転電機10(図1)を構成する鋼板38の平面図である。図12は、図11に図示した鋼板38の上に同じ鋼板38を反時計回りに90度回転させて積層させた場合の平面図である。図13は、図12の一点鎖線に示す円によりロータコア22を切断した切断面の周方向の展開断面図である。第3実施形態のロータコア22において、冷媒通路28がメッシュ状に形成されたものである。図11に示すように、スリット44は、6回対称に形成され、スリット44の周方向の長さが梁46の周方向の長さよりも長くなるように形成されている。
図14は、第4実施形態に係る回転電機10(図1)を構成する鋼板38の平面図である。図15は、図14に図示した鋼板38の上に同じ鋼板38を反時計回りに90度回転させて積層させた場合の平面図である。
図16は、第5実施形態に係る回転電機10の軸方向に沿った断面図である。図17は、第5実施形態に係る回転電機10を構成する鋼板38aの平面図である。図18は、図17に図示した鋼板38aの上に同じ鋼板38aを反時計回りに90度回転させて積層させた場合の平面図である。第5実施形態では、ロータコア22の軸心(シャフト32から)冷媒を冷媒通路28に供給する構成となっている。
図19は、第6実施形態に係る回転電機10の軸方向に沿った断面図である。図20は、第6実施形態に係る回転電機10を構成する鋼板38bの平面図である。図21は、図20に図示した鋼板38bの上に同じ鋼板38bを反時計回りに90度回転させて積層させた場合の平面図である。第6実施形態は、第5実施形態と同様に、ロータコア22の軸心(シャフト32から)冷媒を冷媒通路28に供給する構成となっている。
20 ロータ
22 ロータコア
28 冷媒通路
30 磁石
32 シャフト
38 鋼板
44 スリット
Claims (8)
- 鋼板を積層して形成されるとともにシャフトに支持されたロータコアと、
前記ロータコアの軸方向に沿って配置された複数の磁石と、を備え、
前記ロータコアは、
前記磁石を収容するとともに周方向に並んで配置された複数の収容部を備え、
前記鋼板は、
前記鋼板が積層されることにより前記収容部を形成する複数の収容部形成孔と、
前記収容部形成孔に隣接して形成されるとともに前記収容部形成孔の個数及びその約数及び倍数とは異なる個数で前記周方向に並んで形成された複数のスリットと、を備え、
前記収容部を形成する回転角度で前記鋼板が回転積層されることで、互いに接触する一方の前記鋼板の前記スリットの一部と他方の前記鋼板の前記スリットの一部が積層方向で互いに連通し、前記ロータコアにおいて前記磁石を冷却するための冷媒が流通する冷媒通路が形成されていることを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1に記載の回転電機のロータにおいて、
複数の前記スリットは、
径方向の位置が前記スリットの前記周方向の並び順に周期的に変化するように形成されていることを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1または2に記載の回転電機のロータにおいて、
前記ロータコアは、
前記鋼板を同じ前記回転角度の配置で複数積層して形成された積層鋼板が、前記回転角度で回転積層されたものであることを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回転電機のロータにおいて、
前記回転角度をθ、
全周角度を前記鋼板に形成された前記スリットの個数で除算して得られる角度をα、
角度αと前記スリットの前記周方向の両端から前記鋼板の中心を見込む中心角との割合をP、としたとき、
0<(θ/α)−[θ/α]<P、かつ、0<(θ/α)−[θ/α]<1−P
または、
P<(θ/α)−[θ/α]<1、かつ、1−P<(θ/α)−[θ/α]<1(ただし、[θ/α]は、θ/αを超えない最大の整数)
の関係を満たすことを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回転電機のロータにおいて、
前記回転角度をθ、
全周角度を前記鋼板に形成された前記スリットの個数で除算して得られる角度をα、
角度αと前記スリットの前記周方向の両端から前記鋼板の中心を見込む中心角との割合をP、としたとき、
0<(θ/α)−[θ/α]<P、かつ、1−P<(θ/α)−[θ/α]<1(ただし、[θ/α]は、θ/αを超えない最大の整数)
の関係を満たすことを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回転電機のロータにおいて、
前記スリットの前記周方向の長さが、前記周方向で互いに隣接する2つの前記スリットの間にある梁の前記周方向の長さよりも長いことを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の回転電機のロータにおいて、
前記鋼板のうち、前記ロータコアの少なくとも一部を構成する前記鋼板は、
前記シャフトが貫通する貫通孔と、
前記貫通孔と複数の前記スリットの少なくとも一つに連通する径方向スリットと、を備え、
前記シャフトは、前記冷媒を流通させる内部冷媒通路と、前記径方向スリットに対向する位置に形成され前記内部冷媒通路に連通する冷媒供給口と、を備え、
当該鋼板が回転積層されることで、前記径方向スリットが前記シャフトから前記冷媒通路に前記冷媒をそれぞれ供給する連通通路になっていることを特徴とする回転電機のロータ。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の回転電機のロータにおいて、
前記鋼板のうち、前記ロータコアの少なくとも一部を構成する前記鋼板は、
前記シャフトが貫通する貫通孔と、
前記貫通孔と一体に形成されるとともに径方向の外側に延びる内側スリットと、
前記内側スリットから前記周方向で前記回転角度により回転した位置において前記スリットと一体に形成されるとともに径方向の内側に延びる外側スリットと、を備え、
前記シャフトは、前記冷媒を流通させる内部冷媒通路と、前記内側スリットに対向する位置に形成され前記内部冷媒通路に連通する冷媒供給口と、を備え、
当該鋼板が回転積層されることで、前記内側スリットと前記外側スリットが積層方向で連通され、前記シャフトから前記冷媒通路に前記冷媒を供給する連通通路が形成されていることを特徴とする回転電機のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016212209A JP2018074759A (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | 回転電機のロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016212209A JP2018074759A (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | 回転電機のロータ |
Publications (1)
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|---|---|
| JP2018074759A true JP2018074759A (ja) | 2018-05-10 |
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ID=62115770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016212209A Pending JP2018074759A (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | 回転電機のロータ |
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| JP (1) | JP2018074759A (ja) |
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2016
- 2016-10-28 JP JP2016212209A patent/JP2018074759A/ja active Pending
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