JP2018072896A - Bus control device and control method thereof - Google Patents
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Abstract
【課題】動作していない箇所の消費電力を低下させるとともに、装置のハングアップを防止できる技術を提供する。【解決手段】バス制御装置100において、バス調停部は、アクセス要求を出力する複数のバスマスタからのアクセス要求を調停して、バスマスタからのアクセス要求を受け付けるとともに、そのアクセス要求が受け付けられた第1バスマスタに供給するクロック信号の周波数を第1周波数とし、複数のバスマスタの内、第1バスマスタ以外のバスマスタに供給するクロック信号の周波数を第1周波数よりも低い第2周波数とする。【選択図】図1The present invention provides a technique capable of reducing power consumption in a portion that is not operating and preventing an apparatus from hanging up. In a bus control device, a bus arbitration unit arbitrates access requests from a plurality of bus masters that output an access request, receives an access request from the bus master, and receives a first access request that has been received. The frequency of the clock signal supplied to the bus master is a first frequency, and the frequency of the clock signal supplied to a bus master other than the first bus master among the plurality of bus masters is a second frequency lower than the first frequency. [Selection] Figure 1
Description
本発明は、バス制御装置とその制御方法に関するものである。 The present invention relates to a bus control device and a control method therefor.
半導体集積回路の省電力制御において、動作していない部分へのクロック信号の供給を遮断するクロックゲーティング手法は、回路全体の消費電力を低減する手法として広く利用されている。例えば特許文献1には、このクロックゲーティング手法をバス制御装置に採用し、バスの使用状況に応じて装置の低電力化を図る技術が提案されている。これによれば、バス調停回路において、複数のバスマスタから同一のバススレーブに対するアクセス要求の競合状態を検出して、バス権を獲得できなかったバスマスタに対応するバス調停回路内の要求保持回路へクロック信号の供給を停止している。これにより、バスマスタが待ち状態や転送要求を発行していないときは、バス調停回路内のバスマスタに対応する転送回路の消費電力を低減させることができる。
In power saving control of a semiconductor integrated circuit, a clock gating technique for cutting off supply of a clock signal to a non-operating part is widely used as a technique for reducing power consumption of the entire circuit. For example,
しかしながら、動作していない部分へのクロック信号の供給を停止すると、例えば、クロック信号が供給されていない回路内のレジスタに対してCPUからアクセス要求が発生した場合、そのアクセス要求に対する応答信号等を発行できない。このため、CPUはアクセス要求に対する応答信号が受信できないため待ち状態となり、動作がハングアップしてしまう。このような場合は、動作しているOSやソフトウェアでの制御が不能になり、装置の電源を遮断したり、或いはリセット操作をしないと復帰できないという課題がある。 However, when the supply of the clock signal to the non-operating part is stopped, for example, when an access request is generated from the CPU to a register in the circuit to which the clock signal is not supplied, a response signal to the access request is given. It cannot be issued. For this reason, since the CPU cannot receive a response signal to the access request, the CPU enters a waiting state, and the operation hangs up. In such a case, there is a problem that control by the operating OS and software becomes impossible, and the apparatus cannot be restored unless the power of the apparatus is shut off or a reset operation is performed.
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。 An object of the present invention is to solve the above-described problems of the prior art.
本発明の目的は、動作していない箇所の消費電力を低下させるとともに、装置のハングアップを防止できる技術を提供することにある。 The objective of this invention is providing the technique which can prevent the hang-up of an apparatus while reducing the power consumption of the location which is not operate | moving.
上記目的を達成するために本発明の一態様に係るバス制御装置は以下のような構成を備える。即ち、
アクセス要求を出力する複数のバスマスタと、
前記複数のバスマスタからのアクセス要求を調停して、バスマスタからのアクセス要求を受け付ける調停手段と、
前記調停手段によってアクセス要求が受け付けられた第1バスマスタに供給するクロック信号の周波数を第1周波数とし、前記複数のバスマスタの内、前記第1バスマスタ以外のバスマスタに供給するクロック信号の周波数を前記第1周波数よりも低い第2周波数とするクロック制御手段と、を有することを特徴とする。
In order to achieve the above object, a bus control device according to an aspect of the present invention has the following configuration. That is,
Multiple bus masters that output access requests;
Arbitration means for arbitrating access requests from the plurality of bus masters and receiving access requests from the bus masters;
The frequency of the clock signal supplied to the first bus master for which the access request has been accepted by the arbitration means is the first frequency, and the frequency of the clock signal supplied to the bus masters other than the first bus master among the plurality of bus masters is the first frequency. And a clock control means for setting a second frequency lower than the first frequency.
本発明によれば、データ転送を行わないバスマスタへ供給するクロックの周波数を低下させ、データ転送を行うバスマスタへ供給するクロックの周波数を、より高い周波数とする。これにより、消費電力を低減しながら、動作のハングアップを防止できるという効果がある。 According to the present invention, the frequency of the clock supplied to the bus master that does not perform data transfer is lowered, and the frequency of the clock that is supplied to the bus master that performs data transfer is set to a higher frequency. Thereby, there is an effect that it is possible to prevent the hang-up of the operation while reducing the power consumption.
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。 Other features and advantages of the present invention will become apparent from the following description with reference to the accompanying drawings. In the accompanying drawings, the same or similar components are denoted by the same reference numerals.
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. The following embodiments do not limit the present invention according to the claims, and all combinations of features described in the embodiments are not necessarily essential to the solution means of the present invention. .
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係るバス制御装置100の構成を説明するブロック図である。
[Embodiment 1]
FIG. 1 is a block diagram illustrating the configuration of the
このバス制御装置100は、CPU101、バスマスタ102〜104、バス調停部105、バススレーブ106、基準クロック生成部107及びクロック制御部108を有している。バスマスタ102〜104は、バス上のデータの転送制御を行うモジュールであり、それぞれバス調停部105とバス接続され、バス調停部105での調停の結果、バスの使用権を得ると、ターゲットとなるバススレーブ106に対してデータ転送を行う。
The
バス調停部105は、バスに対する使用要求の競合を調整するモジュールであり、バスマスタ102〜104、バススレーブ106とバスを介して接続されている。ここでは、所定の調停方式(優先順位、先着順位など)に従って、バスの使用権をバスマスタ102〜104のいずれかに与えて、バススレーブ106へのデータ転送を許可する。バススレーブ106は、バス上のデータ転送制御を行うモジュールであり、バス調停部105とバスを介して接続され、バス調停部105での調停の結果、バスの使用権を得たバスマスタから転送されるデータを受け取る。
The
CPU101は、予め定められた命令セットに従って処理を実行するデータ処理ユニットであり、バスマスタ102〜104、バス調停部105、バススレーブ106、クロック制御部108とレジスタアクセスバス110を介して接続されている。CPU101は、このレジスタアクセスバス110を介して、接続される各モジュールのレジスタに対して命令をセットすることにより、各モジュールの動作を制御する。
The
基準クロック生成部107は、水晶発振子や、出力信号の周波数を任意の値に変更可能な水晶発振器等を有し、このバス制御装置100で使用されるクロック信号の基準となる基準クロック信号を生成する。基準クロック生成部107で生成された基準クロック信号はクロック制御部108へ供給される。クロック制御部108は、バス調停部105から供給される周波数変更要求1〜4、及び周波数情報1〜4と、基準クロック生成部107から供給される基準クロック信号よりクロック信号1〜4を生成する。クロック制御部108の動作の詳細は後述する。
The reference
図1において、バス制御装置100が有するバスマスタとバススレーブとして、説明の簡略化のためバスマスタの数は3、バススレーブの数は1として示したが、それ以外のバスマスタの数、バススレーブの数であっても構わない。
In FIG. 1, the number of bus masters and the number of bus slaves are shown as three as the bus master and the bus slave included in the
図2は、実施形態1に係るクロック制御部108の構成を説明するブロック図である。
FIG. 2 is a block diagram illustrating the configuration of the
このクロック制御部108は、4つのクロック制御モジュール部210,220,230,240を含んでいる。実施形態1では、制御するクロック信号は4本であるため、クロック制御モジュール部の数は4であり、クロック制御モジュール部210,220,230,240のそれぞれの内部構成は同じである。
The
PLL同期制御部211,221,231,241はそれぞれ、図示しない位相比較器、ループフィルタ、電圧制御発振器などを含み、基準クロック生成部107より入力された基準クロック信号の位相に同期したクロック信号を生成する。分周器212〜215,222〜225,232〜235,242〜245はそれぞれ、各対応するPLL同期制御部211,221,231,241から供給されるクロック信号の周波数を整数分の1に低下させる(分周する)。これら分周器は、CPU101から設定される、任意の整数値(分周値)に応じてクロック信号の周波数を分周するプログラマブル分周器である。実施形態1では、分周器212,222,232,242には分周値として「2」が設定されているため、これら分周器212,222,232,242からは、基準クロック信号の周波数の1/2の周波数のクロック信号が出力される。また分周器213,223,233,243には分周値として「4」が設定されているため、分周器213,223,233,243からは基準クロック信号の周波数の1/4の周波数のクロック信号が出力される。また分周器214,224,234,244には分周値として「10」が設定されているため、分周器214,224,234,244からは基準クロック信号の周波数の1/10の周波数のクロック信号が出力される。更に、分周器215,225,235,245には分周値として「20」が設定されているため、これら分周器215,225,235,245からは基準クロック信号の周波数の1/20の周波数のクロック信号が出力される。図2におけるクロック制御モジュール部210,220,230,240には、それぞれ4個の分周器212〜215,222〜225,232〜235,242〜245が設けられている。
Each of the PLL
MUX216,226,236,246はそれぞれ、5入力1出力のマルチプレクサで、入力信号として、対応するPLL同期制御部211,221,231,241のいずれか、及び4個の分周器により生成されるクロック信号が入力される。即ち、MUX216,226,236,246のそれぞれには、対応するPLL同期制御部と分周器から供給される、互いに周波数が異なる5本のクロック信号が入力される。MUX216,226,236,246の選択信号として、各対応する周波数変更制御部217,227,237,247から供給される選択信号218,228,238,248が入力される。そして、この選択信号の値に従って、5本のクロック信号の中から選択されたクロック信号が、それぞれクロック信号1〜4として出力される。
Each of the
ここで例えば、周波数変更制御部217は、バス調停部105から供給される周波数変更要求1と周波数情報1に基づいて、MUX216へ選択信号218を出力する。周波数変更制御部217は、内部に図示しないLUTを有し、そのLUTに、予め作成された周波数選択テーブルが格納されている。そして周波数変更要求1を受け取ると、周波数情報1に対応する、周波数選択テーブルのアドレスを参照して、そのアドレスに格納されている値を選択信号218としてMUX216に出力する。他の周波数変更制御部227,237,247の動作も、周波数変更要求と周波数情報、及びMUXが異なるだけで、基本的には同様の動作を実行する。
Here, for example, the frequency
図3は、実施形態1に係る周波数変更制御部217,227,237,247のそれぞれのLUTに格納される周波数選択テーブルのデータ例を説明する図である。
FIG. 3 is a diagram for explaining a data example of a frequency selection table stored in each LUT of the frequency
ここでは周波数情報として「200」が入力された場合は、周波数変更制御部は選択信号として「1」を出力する。また周波数情報として「100」が入力された場合は、周波数変更制御部は選択信号として「2」を出力する。同様に、周波数情報として「50」が入力された場合は選択信号として「3」を出力する。更に、周波数情報として「20」が入力された場合は選択信号として「4」を、周波数情報として「10」が入力された場合は選択信号として「5」を出力する。 Here, when “200” is input as frequency information, the frequency change control unit outputs “1” as a selection signal. When “100” is input as the frequency information, the frequency change control unit outputs “2” as the selection signal. Similarly, when “50” is input as frequency information, “3” is output as a selection signal. Further, when “20” is input as the frequency information, “4” is output as the selection signal, and when “10” is input as the frequency information, “5” is output as the selection signal.
周波数変更制御部217,227,237,247はそれぞれ選択信号を出力し、周波数が変更されたクロック信号1〜4の位相が、基準クロック信号の位相と同期した後に、周波数変更応答1〜4をバス調停部105へ出力する。周波数が変更されたクロック信号1〜4の位相が、基準クロック信号の位相に同期するまでの時間は、各対応するPLL同期制御部211,221,231,241によるループフィルタの時定数によって決定される。
The frequency
よって、周波数変更要求1〜4が発行されてから、ループフィルタの時定数と、周波数変更量を加味した予め決められた時間が経過したタイミングで、周波数変更応答1〜4がバス調停部105に返される。
Therefore, after the
次に実施形態1の特徴である、バスの使用状況に応じて、バスマスタ、バススレーブの動作クロック信号の周波数を変更する制御について説明する。 Next, a control that changes the frequency of the operation clock signal of the bus master and the bus slave according to the bus use status, which is a feature of the first embodiment, will be described.
図4は、実施形態1に係るバス制御装置100が、リセット直後に行う、バスマスタ102〜104及びススレーブ106の動作クロック信号の周波数の初期設定の制御を説明するフローチャートである。
FIG. 4 is a flowchart for explaining the initial setting control of the frequency of the operation clock signal of the
初めにS401において、バス制御装置100の全体にかかるリセット信号が解除されるのを待つ。S402で、リセット信号が解除されるのを待ち、リセット信号が解除されるとS403へ進むが、リセットが解除されていない場合はS401へ進む。尚、このリセット信号は、バス制御装置100の基準クロック生成部107を除く全てのモジュールに対して入力される。従って、リセット信号がかかっている状態でも基準クロック生成部107からは、基準クロック信号が出力され続けている。尚、バス制御装置100へリセット信号が出力されてから所定時間が経過すると、リセット信号は解除される。S403でバス調停部105は、全てのバスマスタ、バススレーブの動作クロック信号の周波数を、データ転送時の周波数よりも低くなるように設定する。
First, in S401, it waits for the reset signal applied to the entire
リセット信号が解除されると、基準クロック信号が次に立ち上がるタイミングで、周波数変更制御部217,227,237,247のそれぞれより、予め決められた値の各選択信号218,228,238,248が、各対応するMUXに出力される。この選択信号により、クロック制御部108からバスマスタ102〜104、バススレーブ106へ供給される動作クロック信号であるクロック信号1〜4の周波数が決定され、S403では、データ転送時の周波数よりも低くなるように設定される。
When the reset signal is released, the selection signals 218, 228, 238, and 248 having predetermined values are respectively sent from the frequency
例えば実施形態1では、説明の簡略化のために、データ転送時のクロック信号1〜4の周波数を200MHzとし、基準クロック生成部107より供給される基準クロック信号の周波数も同様に、200MHzである場合を例に説明する。
For example, in the first embodiment, for simplification of description, the frequency of the clock signals 1 to 4 at the time of data transfer is set to 200 MHz, and the frequency of the reference clock signal supplied from the reference
実施形態1において、例えば、クロック制御モジュール部210を例に説明する。分周器212、分周器213、分周器214、分周器215には、上述したように、分周値としてそれぞれ「2」、「4」、「10」、「20」が設定されている。このとき、これら分周器212,213,215,215から出力されるクロック信号の周波数は、それぞれ100MHz、50MHz、20MHz、10MHzとなる。そして、この初期状態時に出力される選択信号218が「2」とすると、MUX216の、この選択信号218の値に対応する入力端子(2)に接続されている分周器212から供給されているクロック信号が選択されてクロック信号1として出力される。これによりクロック信号1の周波数は、データ転送時の周波数である200MHzよりも低い周波数である100MHzとなる。これは他のクロック制御モジュール部220,230,240の場合も同様に動作する。
In the first embodiment, for example, the clock
図5は、実施形態1に係るバス調停部105とクロック制御部108による制御処理を説明するフローチャートである。ここでは、データ転送する際の、バスマスタ102〜104及びバススレーブ106の動作クロック信号の周波数の変更制御に関わる処理を示している。尚、データ転送を行うジョブは、バスマスタ102,103,104より、それぞれ3サイクル、2サイクル、3サイクル分のデータがバス上に転送される場合を例に説明する。
FIG. 5 is a flowchart for explaining control processing by the
先ずS501,S502でバス調停部105は、バスマスタ102〜104のいずれかからデータの転送を要求する要求信号が発行されるのを待つ。S502で要求信号が発行されたと判定した場合はS503へ進む。ここではCPU101が、バスを使用してデータ転送を行うジョブを実行すると、CPU101より、ジョブで使用するバスマスタ102〜104に対して、データ転送に必要な転送先のアドレス情報や転送サイズ情報などに関するレジスタ設定が行われる。これにより、そのバスマスタからバス調停部105に対して、バスの使用権を求めるために転送要求信号をオンにする。
First, in S501 and S502, the
S503でバス調停部105は、バスマスタ102〜104のうち複数のバスマスタから、同一バススレーブへの転送要求が発生して競合しているか否かを判定する。ここで転送要求が競合していると判定した場合はS505へ進み、そうでないときはS506へ進む。
In step S <b> 503, the
尚、ここで、複数のバスマスタが同一のバススレーブに対してデータ転送要求を発行して転送要求が競合している状態は、ここではバススレーブ106の数は1であるため、複数のバススレーブ102〜104からの転送要求信号が全てオンになっていることを意味する。
Here, the state in which a plurality of bus masters issue data transfer requests to the same bus slave and the transfer requests are in conflict is the number of
図6は、実施形態1に係るバス調停部105とクロック制御部108、及びバスマスタ102〜104の動作例を説明するタイミングチャートである。
FIG. 6 is a timing chart for explaining an operation example of the
例えばタイミングT1では、バスマスタ102からの転送要求信号1、バスマスタ103からの転送要求信号2、バスマスタ104からの転送要求信号3の全てがオンとなって、3つのバスマスタからの転送要求信号が発行されている。
For example, at timing T1,
以下、図6のタイミングチャートを参照しながら図5のフローチャートを説明する。 The flowchart of FIG. 5 will be described below with reference to the timing chart of FIG.
図6のタイミングT1では、バスマスタ102〜104からの転送要求信号1〜3の全てが出力されている(転送要求が競合している)ため、S504の条件分岐では、転送要求が競合していると判定してS505に処理を進める。S505でバス調停部105は、所定の調停方式に従って、バスの使用権の調停を行う。このバスの調停方式には、先着順位方式、優先順位方式(固定型、可変型)など複数あり、実施形態1に係るバス制御装置100の特性や目的に合わせて、適切な調停方式が採用される。ここでは、可変型の優先順位方式を採用し、全てのバスマスタに対して順番に優先順位を割り当て、バスの使用権を獲得したバスマスタは、次は、一番低い優先順位へと割り当てる、ラウンドロビン方式を例に説明する。
At timing T1 in FIG. 6, since all the transfer request signals 1 to 3 from the
タイミングT1において、バスマスタ102〜104からの転送要求が競合している際の優先順位は1>2>3となっている。従って、バスマスタ102の優先順位が「1」、バスマスタ103の優先順位は「2」、バスマスタ103の優先順位は「3」である。このように、優先順位情報の「1>2>3」は、バスマスタ102>バスマスタ103>バスマスタ104の順に優先順位が高くなっていることを示している。
At timing T1, the priority order when the transfer requests from the
従って、タイミングT1において、転送要求信号1〜3がオンであるバスマスタ102〜104のうち、優先順位が一番高いのはバスマスタ102である。従って、バス調停部105はS507で、バスの使用権を与えるバスマスタとしてバスマスタ102を選定してS508に処理を進める。
Therefore, of the
S508でバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ102とバススレーブ106のクロック信号の周波数を高く(実施形態1では、200MHz)設定する。図6の例では、タイミングT1でバス調停部105は、バスの使用権を与えるバスマスタとしてバスマスタ102を選定すると、クロック制御部108に対して、バスマスタ102に対する周波数変更要求1をオンにする。また、これと同時に、変更する周波数の情報を示す周波数情報1を送信する。
In S508, the
この実施形態1では、データ転送がされていない時のクロック信号1〜4の周波数は全て100MHzとし、データ転送する時のクロック信号1〜4の周波数は200MHzとする。よって、図6のタイミングT1では、周波数情報1として、200MHzに対応する「200」が送信される。
In the first embodiment, the frequencies of the clock signals 1 to 4 when data is not transferred are all 100 MHz, and the frequency of the clock signals 1 to 4 when data is transferred is 200 MHz. Therefore, “200” corresponding to 200 MHz is transmitted as the
こうして周波数変更要求1がオンになると、クロック制御部108の周波数変更制御部217は、周波数情報1(ここでは「200」)に対応する周波数選択テーブルを参照して、選択信号218として「1」を出力する。この選択信号「1」がMUX216に供給されるとMUX216は、MUX216の入力端子(1)に入力されているPLL同期制御部211から供給されるクロック信号を選択し、クロック信号1として出力する。ここでPLL同期制御部211から供給されているクロック信号の周波数は200MHzであるため、クロック信号1の周波数は200MHzとなる。
When the
こうしてクロック信号1の周波数を変更した後、周波数変更制御部217は、変更後のクロック信号1の位相が基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対して周波数変更応答1をオンにする(図6のタイミングT2)。こうしてバス調停部105は、クロック制御部108の周波数変更制御部217よりの周波数変更応答1がオンになっているのを確認すると、バスマスタ102に対する転送許可信号1をオンにする(図6のタイミングT3)。これにより、周波数が200MHzのクロック信号1に同期して、バスマスタ102からバス調停部105を介してバススレーブ106へデータが転送される。
After changing the frequency of the
上記のバスマスタ102の動作クロック信号であるクロック信号1の周波数を変更する際にバス調停部105は、同時に、バススレーブ106の動作クロック信号であるクロック信号4の周波数も変更するよう制御する。尚、このクロック信号4の周波数を変更する処理は、クロック制御部108のクロック制御モジュール部240で行われるが、その処理はクロック制御モジュール部210の場合と同様であり、そのタイミングも同じであるため、その説明を割愛する。
When changing the frequency of the
こうしてS509に進み、バスの使用権が与えられたバスマスタ102からバススレーブ106へのデータ転送が実行される。図6に示す例では、転送許可信号1がオンになってから、クロック信号1の3サイクル分のデータ転送がデータ信号1で示すように、バスマスタ102よりバススレーブ106に対して実行される。
In step S509, data transfer from the
そして、このデータ転送が終了するとS510に進みバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ102とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を元に戻す。
When this data transfer is completed, the process proceeds to S510, where the
実施形態1では、バスを使用してデータ転送を行う際のプロトコルとして、バスマスタ102から転送される最後のデータがデータ信号1として転送されるタイミングで、終了信号1がオンになる。こうしてバスマスタ102よりの終了信号1がオンになると、バス調停部105は、図6のタイミングT4で、周波数変更要求1をオンに、周波数情報1として「100」をクロック制御部108へ送信する。これによりクロック制御部108の周波数変更制御部217は、周波数情報1に対応するクロック周波数選択テーブルを参照して選択信号を出力する。即ち、図3に示す周波数選択テーブルがLUTに設定されている場合には、周波数情報1として「100」が入力されると、選択信号として「2」が選択されてMUX216の選択信号218として供給される。これによりMUX216は、選択信号218として「2」が入力されるため、MUX216の入力端子(2)に入力されている分周器212から供給されるクロック信号を選択し、クロック信号1として出力する。このとき分周器212から供給されるクロック信号の周波数は100MHzであるため、クロック信号1の周波数は200MHzから100MHzに変更される。
In the first embodiment, the
こうしてクロック信号1の周波数を変更した後、周波数変更制御部217は、変更後のクロック信号1の位相が、基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対して周波数変更応答1をオンにする(図6のタイミングT5)。そしてS511に進みバス調停部105は、転送要求を発行した全てのバスマスタによるデータ転送が終了したか否かを判定し、終了している場合は、この処理を終了するが、そうでないときはS501へ進む。
After changing the frequency of the
バスマスタ102からのデータ転送が終了した後、図6のタイミングT6では、バスマスタ103とバスマスタ104からの転送要求信号2と転送要求信号3とがオンになっている。よってS504では、転送要求が競合していると判定してS505へ進む。S505でバス調停部105は、前述した調停方式に従ってバスの使用権の調停を行う。ここでは、タイミングT6で優先順位は、2>3>1となっている。つまりタイミングT6では、転送要求信号2〜3をオンにしているバスマスタ103,104のうち、優先順位が高いのはバスマスタ103である。従って、バス調停部105はS507で、バスの使用権を与えるバスマスタとしてバスマスタ103を選定する。そしてS508に進み、バスの使用権が与えられたバスマスタ103とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を高く設定する。
After the data transfer from the
即ち、タイミングT6では、クロック制御部108に対して、バスマスタ103に対する周波数変更要求2をオンにし、周波数変更要求2として「200」を発行する。これによりクロック制御部108の周波数変更制御部227は、周波数情報2に対応する周波数選択テーブル(図3)を参照して選択信号228を出力する。ここでは、図3に示す周波数選択テーブルがLUTに設定されているため、周波数情報2が「200」のときは選択信号として「1」が選択され、MUX226に選択信号228として供給される。これによりMUX226は、選択信号「1」に対応するMUX226の入力端子(1)に入力されているPLL同期制御部221から供給されるクロック信号を選択し、クロック信号2として出力する。このときPLL同期制御部221から供給されているクロック信号の周波数は200MHzであるため、クロック信号2の周波数は200MHzに変更される。こうしてクロック信号2の周波数を変更した後、周波数変更制御部227は、変更後のクロック信号2の位相が、基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対し、周波数変更応答2をオンにする(図6のタイミングT7)。こうしてバス調停部105は、クロック制御部108の周波数変更制御部227より周波数変更応答2がオンであることを確認すると、バスマスタ103に対する転送許可信号2をオンにする(図6のタイミングT8)。これによりS509で、バスの使用権が与えられたバスマスタ103からバススレーブ106へのデータ転送が実行される。
That is, at timing T6, the
図6に示す例では、転送許可信号2がオンになってから、クロック信号1の2サイクル分の転送データが、データ信号2としてバスマスタ103よりバススレーブ106に転送される。そしてデータ転送が終了するとS510に進みバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ103とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を元に戻す。ここではバスマスタ102よりの終了信号2がオンになると、バス調停部105は、図6のタイミングT9において、周波数変更要求2をオンに、周波数情報2を「100」にしてクロック制御部108へ送信する。こうして周波数変更要求2がオンになると、クロック制御部108の周波数変更制御部227は、周波数情報1に対応する周波数選択テーブルを参照して選択信号228をMUX226に出力する。図3に示す周波数選択テーブルがLUTに設定されている場合には、周波数情報2として「100」が入力されると選択信号として「2」が選択され、これが選択信号228としてMUX226に供給される。MUX226は、この選択信号228を受け取ると、MUX226の入力端子(2)に入力されている分周器222から供給されるクロック信号を選択し、MUX226の出力信号であるクロック信号2として出力する。このとき分周器222から供給されているクロック信号の周波数は100MHzであるため、クロック信号2の周波数は200MHzから100MHzに変更される。こうしてクロック信号2の周波数を変更した後、周波数変更制御部227は、変更後のクロック信号2の位相が、基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対する周波数変更応答2をオンにする(図6のタイミングT10)。
In the example shown in FIG. 6, after the
こうしてバスマスタ103からのデータ転送が終了した後、図6のタイミングT11では、バスマスタ104から転送要求信号3のみがオンになっている。よってS504の条件分岐では、転送要求が競合していないと判定してS506へ進む。S506では、バススレーブ106へデータの転送要求を行っているのはバスマスタ104のみで、転送要求の競合は発生していないため、バスの使用権を与えるバスマスタとしてバスマスタ104を選定する。そしてS508に進みバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ104とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を高く設定する。
After the data transfer from the
図6のタイミングT11において、クロック制御部108に対して、バスマスタ104に対する周波数変更要求3をオンにし、周波数変更要求2を「200」にする。こうして周波数変更要求3がオンになると、クロック制御部108の周波数変更制御部237は、周波数情報3に対応する周波数選択テーブルを参照して選択信号238を出力する。ここでは周波数情報3として「200」が入力されると、選択信号として「1」が選択され、選択信号「1」がMUX236に供給される。これによりMUX236は、選択信号「1」に応じてMUX236の入力端子(1)に入力されているPLL同期制御部231から供給されるクロック信号を選択し、クロック信号3として出力する。ここでPLL同期制御部231から供給されるクロック信号の周波数は200MHzであるため、クロック信号3の周波数は100MHzから200MHzへ変更される。こうしてクロック信号3の周波数を変更した後、周波数変更制御部237は、変更後のクロック信号3の位相が、基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対して周波数変更応答3をオンにする(図6のタイミングT12)。これによりバス調停部105は、クロック制御部108の周波数変更制御部237からの周波数変更応答3がオンになっていることを確認すると、バスマスタ104に対する転送許可信号3をオンにする(図6のタイミングT13)。
At timing T11 in FIG. 6, the
こうしてS509で、バスの使用権が与えられたバスマスタ104からバススレーブ106へのデータ転送が実行される。図6に示す例では、転送許可信号3がオンになってから、クロック信号3の3サイクル分のデータがデータ信号3としてバスマスタ104より転送される。こうしてデータ転送が終了すると、S510でバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ104とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を元に戻す。そして、バスマスタ104よりの終了信号3がオンになるとバス調停部105は、図6のタイミングT14で、周波数変更要求3をオンにし、周波数情報3を「100」にしてクロック制御部108へ送信する。これによりクロック制御部108の周波数変更制御部237は、周波数情報3に対応する周波数選択テーブルを参照して選択信号238をMUX236に出力する。ここでは周波数情報1である「100」に対応する選択信号「2」を取得し、これが選択信号238としてMUX236に供給される。これによりMUX236は、選択信号「2」に対応する入力端子(2)に入力されている分周器232から供給されるクロック信号を選択し、MUX236からのクロック信号3として出力する。このとき分周器232から供給されるクロック信号の周波数は100MHzであるため、クロック信号3の周波数は200MHzから100MHzに変更される。
Thus, in S509, data transfer from the
こうしてクロック信号3の周波数を変更した後、周波数変更制御部237は、変更後のクロック信号3の位相が、基準クロック信号と同期したタイミングで、バス調停部105に対する周波数変更応答3をオンにする(図6のタイミングT15)。そしてバスマスタ104からのデータ転送が終了した後、S512の条件分岐において、転送要求を発行した全てのバスマスタによるデータ転送が終了しているため、この処理を終了する。
After changing the frequency of the
以上に説明したように実施形態1によれば、バスを介したデータ転送を行う場合は、バスマスタへ供給するクロック信号の周波数を、例えば200MHzのように高くし、そのバスマスタ以外のクロック信号の周波数を低くする。これにより、データ転送を実施していない箇所の消費電力を抑えることができるとともに、その消費電力を抑えた箇所に対して、何らかの要求が発行された場合でも、それに対する応答を返すことができる。これにより、ハングアップの発生を防止できる。 As described above, according to the first embodiment, when performing data transfer via the bus, the frequency of the clock signal supplied to the bus master is increased to, for example, 200 MHz, and the frequency of the clock signal other than the bus master is set. Lower. As a result, it is possible to suppress power consumption at a location where data transfer is not performed, and to return a response to any request issued to the location where the power consumption is suppressed. Thereby, the occurrence of hang-up can be prevented.
ここでバス制御装置100において、データ転送中に発生するダイナミック消費電力Pは、回路の負荷容量をC、電源電圧をVdd、クロック信号の周波数をFとすると、以下の式1で表せる。
Here, in the
P=C×(Vddの2乗)×F …(式1)
この式1から明らかなように、ダイナミック消費電力は、クロック信号の周波数に比例する。実施形態1では、データ転送を実行しない箇所のクロック信号の周波数を、例えばデータ転送時の周波数の1/2にすることにより、データ転送を実行しないときのダイナミック消費電力を、データ転送時の約1/2に低減することができる。
P = C × (square of Vdd) × F (Formula 1)
As is apparent from
尚、実施形態1では、説明の便宜上、データ転送を行う際のバスマスタのクロック信号の周波数を、データ転送を実施しない場合の2倍にする例で説明した。しかしながら、データ転送が行われない際のクロック信号の周波数を、より低くすることにより、よりダイナミック消費電力を削減できることが予想される。例えば、データ転送が実施されていないバスマスタで実行される処理は、データ転送の進捗状況を確認するためのCPUからのレジスタアクセスに対する応答等が考えられる。この場合、CPUが、応答を受信しないためにハングアップすることがない程度の周波数のクロック信号を供給すれば良い。従って、データ転送時以外のクロック信号の周波数は、もっと低くすることができる。これにより、データ転送時以外のダイナミック消費電力は、もっと低減できると考えられる。 In the first embodiment, for the sake of convenience of explanation, the example in which the frequency of the clock signal of the bus master at the time of data transfer is doubled when the data transfer is not performed has been described. However, it is expected that the dynamic power consumption can be further reduced by lowering the frequency of the clock signal when data transfer is not performed. For example, a process executed by a bus master in which data transfer is not performed may be a response to a register access from the CPU for confirming the progress of data transfer. In this case, the CPU may supply a clock signal having a frequency that does not hang up because it does not receive a response. Therefore, the frequency of the clock signal other than during data transfer can be further reduced. Thereby, it is considered that the dynamic power consumption other than during data transfer can be further reduced.
図7は、実施形態1に係るバス制御装置100において、CPU101からバスマスタ102〜104に対してレジスタアクセスする際の、レジスタアクセスバスのタイミングチャートの一例を示す図である。ここでは、タイミングT1において、クロック信号の周波数を、前述したように、1/2まで低下している例を示している。
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of a timing chart of the register access bus when register access is performed from the
図7に示すように、タイミングT1以降は、クロック信号は周波数が低下しているが供給され続けているため、CPU101が発行したレジスタアクセス要求に対するス応答信号を発行することができる。よって、CPU101からのレジスタアクセスが発生した場合にも、それに対する応答を返せるため、前述したようなハングアップの発生を防止することができる。
As shown in FIG. 7, after the timing T1, the clock signal continues to be supplied although the frequency is lowered. Therefore, a response signal to the register access request issued by the
[実施形態2]
上述の実施形態1では、バスを介したデータ転送時のみ、バスの使用権を獲得したバスマスタ102〜104のクロック信号1〜3の周波数を、データ転送に必要な周波数まで高くする制御について説明した。これに対して本発明の実施形態2では、バスの使用権を獲得したバスマスタからのデータ転送でのデータの転送量を参照し、その転送量が所定の値よりも大きい場合のみ、対応するクロック信号の周波数を、データ転送に必要な周波数まで上げるように制御する。
[Embodiment 2]
In the first embodiment described above, the control for increasing the frequency of the clock signals 1 to 3 of the
これは、転送するデータ量が少ない場合には、クロック信号の周波数の変更に要する処理時間を考慮すると、クロック信号の周波数が低いままでも、データ転送を速く終了できる場合があるためである。よって、転送するデータ量が少ない場合は、クロック信号1〜3の周波数を、より高い周波数に変更することなく、そのままの周波数でデータ転送する例で説明する。 This is because when the amount of data to be transferred is small, considering the processing time required for changing the frequency of the clock signal, the data transfer may be completed quickly even if the frequency of the clock signal remains low. Therefore, when the amount of data to be transferred is small, an example will be described in which data is transferred at the same frequency without changing the frequency of the clock signals 1 to 3 to a higher frequency.
図8は、実施形態2に係るバス調停部105とクロック制御部108による制御処理を説明するフローチャートである。尚、図8に示す実施形態2のフローチャートは、前述の実施形態1に係る図5のフローチャートとほぼ同じであるため、それとの差分を中心に説明する。
FIG. 8 is a flowchart for explaining control processing by the
尚、ここでは、データの転送量を表す情報として、バースト長を例に説明する。このデータの転送量を表す情報としては、他にもビート長、バイト数や、複数サイクル分の転送を期待するような転送種別信号などが考えられる。 Here, the burst length is described as an example as information indicating the data transfer amount. Other information representing the data transfer amount may include a beat length, the number of bytes, a transfer type signal that expects transfer for a plurality of cycles, and the like.
以下、図8に示すフローチャートを説明するにあたり、データ転送を行うジョブは、
バスマスタより、それぞれ1,2,3のバースト長分のデータがバス上に転送される場合を例に説明する。そして、図8のS801〜S807までの処理は、前述の実施形態1の図5のS501〜S507の処理と同じであるため、その説明を割愛する。
In the following description of the flowchart shown in FIG.
An example will be described in which data of
S808でバス調停部105は、バスの使用権が与えたバスマスタからのデータ転送における、データのバースト長を取得し、S809で、そのバースト長が所定値よりも大きいか否かを判定する。この実施形態2では、S808における所定値が「1」の場合を例にして説明する。
In S808, the
図9は、実施形態2に係るバス調停部105とクロック制御部108、及びバスマスタ102〜104の動作例を説明するタイミングチャートである。
FIG. 9 is a timing chart illustrating exemplary operations of the
実施形態2では、バスを使用してデータ転送を行う際のプロトコルとして、転送要求信号1〜4を発行するタイミングと合わせて、データ転送のバースト長の値が、バースト長信号1〜4としてバス調停部105へ送信される。
In the second embodiment, as a protocol for performing data transfer using the bus, the burst length value of the data transfer is set as the burst length signals 1 to 4 together with the timing at which the transfer request signals 1 to 4 are issued. It is transmitted to the
図9のタイミングT1において、バス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ102のバースト長信号1を参照し、バスマスタ102のバースト長が「1」であることを確認する。これによりS809の分岐において、バスマスタ102のバースト長である「1」は、予め決められた所定値「1」よりも大きくない、即ち、所定値以下であるため、S810の周波数を高くする処理をスキップしてS811へ進む。S810からS811までの処理は、前述の実施形態1における図5のS508からS509までの処理と同じであるため、その説明を割愛する。
At timing T1 in FIG. 9, the
そしてS811におけるデータ転送が終了するとS812に進み、バスの使用権が与えられたバスマスタからの転送のバースト長と、前述の所定値とを比較する。ここでバースト長が所定値よりも大きい場合はS813に進み、そうでないときはS814に進む。これにより、最初にバスの使用権が与えられたバスマスタ102からのデータ転送では、S813のクロック信号の周波数を元に戻す処理を実行せずにS814へ進む。S813〜S815までの処理は、実施形態1の図5のS510〜S512までの処理と同じであるため、説明を割愛する。
When the data transfer in S811 is completed, the process proceeds to S812, where the burst length of the transfer from the bus master to which the right to use the bus is given is compared with the predetermined value. If the burst length is larger than the predetermined value, the process proceeds to S813. Otherwise, the process proceeds to S814. As a result, in the data transfer from the
こうしてバスマスタ102からのデータ転送が終了した後、図9のタイミングT2では、バスマスタ103とバスマスタ104から転送要求信号2、転送要求信号3が共にオンになって競合している。これによりバス調停部105での調停の結果、バスマスタ103が、バスの使用権を与えられたバスマスタとして選定される(S805、S807)。
After the data transfer from the
図9のタイミングT2でバス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ103のバースト長信号2を参照し、バスマスタ103のバースト長が「2」であることを確認する(S808)。そしてS809の条件分岐において、バスマスタ103のバースト長「2」は、予め決められた所定数である「1」よりも大きいためS810へ進む。S810でバス調停部105は、クロック制御部108に対して、バスマスタ103に対する周波数変更要求2をオンにし、周波数変更要求2として「200」を発行して、クロック信号2の周波数を高くするように設定を行う。
At timing T2 in FIG. 9, the
こうしてS811でバスマスタ103からバススレーブ106へのデータ転送が実行され、それが終了すると、S812で、バースト長と所定値とを比較する。ここではバスマスタ103のバースト長「2」は、予め決められた所定数である「1」よりも大きいためS813に進み、バス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ103とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を元に戻す。
In this way, the data transfer from the
次に図9のタイミングT3で、バスマスタ104から転送要求信号3のみがオンになっている。この場合、転送要求が競合していないため、バス調停部105により、バスの使用権を与えられたバスマスタとしてバスマスタ104を選定する(S806)。
Next, at timing T3 in FIG. 9, only the
これにより図9のタイミングT3で、バス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ104についてのバースト長信号3を参照し、バスマスタ104のバースト長が「3」であることを確認する(S808)。この場合は、S809の条件分岐において、バスマスタ103のバースト長である「3」は、予め決められた所定数である「1」よりも大きいためS810へ進む。S810でバス調停部105は、クロック制御部108に対して、バスマスタ104に対する周波数変更要求3をオンにし、周波数変更要求3として「200」を発行して、クロック信号3の周波数を高くするように設定する。こうしてS811でバスマスタ104からバススレーブ106へのデータ転送が実行され、それが終了すると、S812で、バースト長と所定値とを比較する。ここではバスマスタ104のバースト長「3」は、予め決められた所定数である「1」よりも大きいためS813に進み、バス調停部105は、バスの使用権が与えられたバスマスタ104とバススレーブ106の動作クロック信号の周波数を元に戻す。そしてS814に進みバス調停部105は、転送要求を発行した全てのバスマスタによるデータ転送が終了していると判定すると、この処理を終了する。
Accordingly, at timing T3 in FIG. 9, the
以上に説明したように実施形態2によれば、転送するデータのバースト長が所定値よりも小さい場合は、そのデータ転送を行うバスマスタへ供給するクロック信号の周波数を変更しない。つまり、データ転送量が少なく、クロック信号の周波数の変更をしない方が、データ転送全体に要する時間が短くなる場合には、そのデータ転送に係るバスマスタのクロック信号の周波数を、より高い周波数に変更しないようにする。こうして、全体のデータ転送時間を考慮しながら、データ転送時のダイナミック消費電力を低減できるという効果がある。 As described above, according to the second embodiment, when the burst length of data to be transferred is smaller than a predetermined value, the frequency of the clock signal supplied to the bus master that performs the data transfer is not changed. In other words, if the amount of data transfer is small and the time required for the entire data transfer is shortened without changing the frequency of the clock signal, the frequency of the clock signal of the bus master related to the data transfer is changed to a higher frequency. Do not. Thus, there is an effect that the dynamic power consumption at the time of data transfer can be reduced while considering the entire data transfer time.
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
(Other embodiments)
The present invention supplies a program that realizes one or more functions of the above-described embodiments to a system or apparatus via a network or a storage medium, and one or more processors in a computer of the system or apparatus read and execute the program This process can be realized. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various changes and modifications can be made without departing from the spirit and scope of the present invention. Therefore, in order to make the scope of the present invention public, the following claims are attached.
101…CPU、102〜104…バスマスタ、105…バス調停部、106…バススレーブ、107…基準クロック生成部、108…クロック制御部
DESCRIPTION OF
Claims (13)
前記複数のバスマスタからのアクセス要求を調停して、バスマスタからのアクセス要求を受け付ける調停手段と、
前記調停手段によってアクセス要求が受け付けられた第1バスマスタに供給するクロック信号の周波数を第1周波数とし、前記複数のバスマスタの内、前記第1バスマスタ以外のバスマスタに供給するクロック信号の周波数を前記第1周波数よりも低い第2周波数とするクロック制御手段と、
を有することを特徴とするバス制御装置。 Multiple bus masters that output access requests;
Arbitration means for arbitrating access requests from the plurality of bus masters and receiving access requests from the bus masters;
The frequency of the clock signal supplied to the first bus master for which the access request has been accepted by the arbitration means is the first frequency, and the frequency of the clock signal supplied to the bus masters other than the first bus master among the plurality of bus masters is the first frequency. Clock control means having a second frequency lower than one frequency;
A bus control device comprising:
基準クロック信号から、互いに異なる周波数の複数のクロック信号を生成する複数の分周手段と、
前記複数のクロック信号のいずれかを、前記調停手段からの周波数情報に基づいて選択する選択手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のバス制御装置。 The clock control means includes
A plurality of frequency dividing means for generating a plurality of clock signals having different frequencies from the reference clock signal;
Selecting means for selecting one of the plurality of clock signals based on frequency information from the arbitrating means;
The bus control device according to claim 1, comprising:
調停手段が、前記複数のバスマスタからのアクセス要求を調停して、バスマスタからのアクセス要求を受け付ける調停工程と、
クロック制御手段が、前記調停工程でアクセス要求が受け付けられた第1バスマスタに供給するクロック信号の周波数を第1周波数とし、前記複数のバスマスタの内、前記第1バスマスタ以外のバスマスタに供給するクロック信号の周波数を前記第1周波数よりも低い第2周波数とするクロック制御工程と、
を有することを特徴とするバス制御装置の制御方法。 A control method of a bus control device that controls access requests from a plurality of bus masters that output access requests,
Arbitration means arbitrates access requests from the plurality of bus masters, and receives an access request from the bus master; and
The clock control means sets the frequency of the clock signal supplied to the first bus master for which the access request is accepted in the arbitration step as the first frequency, and the clock signal supplied to the bus masters other than the first bus master among the plurality of bus masters A clock control step of setting the frequency of the second frequency lower than the first frequency;
A control method for a bus control device comprising:
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