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JP2018069996A - 車両用視認装置 - Google Patents

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JP2018069996A JP2016213562A JP2016213562A JP2018069996A JP 2018069996 A JP2018069996 A JP 2018069996A JP 2016213562 A JP2016213562 A JP 2016213562A JP 2016213562 A JP2016213562 A JP 2016213562A JP 2018069996 A JP2018069996 A JP 2018069996A
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JP2016213562A
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和也 海野
Kazuya Unno
和也 海野
吉田 茂樹
Shigeki Yoshida
茂樹 吉田
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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  • Prostheses (AREA)

Abstract

【課題】視認手段回動径方向側への大型化を抑制できる車両用視認装置を得る。【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、ケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70は、スタンド16の支持軸20の軸方向に制限リング52に重なるように設けられている。このため、制限リング52及び係合リング42に対してスタンド16の支持軸20の軸直交方向(径方向)外側にケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70が設けられる構成に比べ、ケース30及びスタンド16における支持軸20の軸直交方向側への大型化を抑制できる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の乗員の視認を視認手段が補助する車両用視認装置に関する。
下記特許文献1に記載されたドアミラーでは、ミラーアッセンブリ側の取付部に形成された位置決め凸部は、取付部に形成されたストッパ凹部よりも取付部の回動径方向外側に配置される。このため、取付部回動径方向側へのドアミラーの大型化の抑制が難しい。
特開2011−194924号公報
本発明は、上記事実を考慮し、視認手段回動径方向側への大型化を抑制できる車両用視認装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の車両用視認装置は、車体側に設けられる支持体と、前記支持体に回動可能に支持され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、一定の範囲を越える前記視認手段の回動を阻止する阻止手段と、前記阻止手段における視認手段回動径方向外側端の視認手段回動径方向内側に設けられると共に、前記阻止手段に対して視認手段回動径方向に重複配置され、前記一定の範囲内の所定の回動位置で前記視認手段の回動を制限し、前記視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって前記所定の回動位置からの前記視認手段の回動が許容される制限手段と、を備えている。
請求項1に記載の車両用視認装置によれば、視認手段の一定の範囲を超える回動は、阻止手段によって阻止される。また、一定の範囲内の所定の回動位置からの視認手段の回動は、制限手段によって制限される。視認手段の回動が制限手段によって制限された状態で視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって、視認手段は、所定の回動位置からの回動が許容される。
ここで、制限手段は、阻止手段における視認手段回動径方向外側端の視認手段回動径方向内側に設けられると共に、阻止手段に対して視認手段回動径方向に重複配置される。このため、視認手段回動径方向への大型化を抑制できる。
請求項2に記載の車両用視認装置は、請求項1に記載の車両用視認装置において、前記制限手段は、視認手段回動軸方向一側から前記視認手段へ係合されて前記視認手段の回動を制限すると共に、前記視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって視認手段回動軸方向一側へ移動されて前記視認手段の回動が許容される。
請求項2に記載の車両用視認装置によれば、制限手段は、視認手段回動軸方向一側から視認手段に係合され、これによって、視認手段の回動が制限手段によって所定の回動位置で保持される。また、制限手段は、視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって、視認手段回動軸方向一側へ移動されて視認手段の回動が許容される。このように、視認手段が回動される際には、制限手段が視認手段回動軸方向一側へ移動されるため、視認手段が回動される際に視認手段が回動の軸方向へ移動することを抑制できる。
請求項3に記載の車両用視認装置は、請求項1又は請求項2に記載の車両用視認装置において、前記阻止手段は、前記支持体に設けられて、前記視認手段が当接されることによって前記視認手段の回動が阻止されるストッパを含んで構成され、前記制限手段は、前記ストッパよりも前記視認手段回動軸方向一側で前記支持体に設けられている。
請求項3に記載の車両用視認装置によれば、阻止手段は、支持体に設けられたストッパを含んで構成されるため、ストッパの材質を支持体の材質と同じにできる。また、制限手段は、支持体に形成されたストッパよりも視認手段回動軸方向一側で支持体に設けられるため、視認手段回動軸方向にストッパと制限手段とを重ねることができる。
以上、説明したように、本発明に係る車両用視認装置では、視認手段回動径方向側への大型化を抑制できる。
本発明の一実施の形態に係る車両用ドアミラー装置においてケースの正面側から見た断面図で、(A)は、係合リングの上側突部が制限リングの制限凹部に入った状態を示し、(B)は、上側突部が制限凹部から出た状態を示す。 本発明の一実施の形態に係る車両用ドアミラー装置の格納機構の分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る車両用ドアミラー装置を展開状態で車両後側から見た図である。
次に、図1から図3の各図に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において矢印OUTは、本発明の一実施の形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置10が適用された車両の車幅方向外側を示し、矢印UPは、車両の上側を示し、矢印DWは、車両の下側を示す。
<本実施の形態の構成>
図3に示されるように、車両用ドアミラー装置10は、設置部材としてのステー12を備えている。ステー12の車幅方向内側部分は、車両のドアに固定されており、これによって、車両用ドアミラー装置10は、車両の外側で車両のドアに取付けられている。また、ステー12の車幅方向外側部分の上側には、格納機構14が設けられている。
図1(A)、(B)及び図2に示されるように、格納機構14は、支持体としてのスタンド16を備えている。スタンド16は、固定部18を備えており、固定部18は、図3に示されるステー12に固定されている。また、図1(A)、(B)及び図2に示されるように、スタンド16は、支持軸20を備えている。支持軸20は、スタンド16の固定部18の上側に設けられている。支持軸20は、略円筒形状に形成されている。また、支持軸20の軸方向は、概ね上下方向に沿っている。支持軸20は、大径部22を備えている。大径部22の軸方向下端部は、固定部18に繋がっている。大径部22の軸方向上側には、テーパ部24が設けられている。
テーパ部24は、支持軸20の大径部22に対する同軸上に設けられており、テーパ部24の軸方向下端は、大径部22の軸方向上端に繋がっている。テーパ部24の径寸法は、軸方向上側へ向けて小さくされており、テーパ部24の軸方向上側には、小径部26が設けられている。小径部26は、支持軸20の大径部22及びテーパ部24に対する同軸上に設けられており、小径部26の径寸法は、テーパ部24の軸方向上端の径寸法よりも小さくされている。
また、スタンド16の支持軸20には、複数の係合溝28が設けられている。これらの係合溝28は、支持軸20の大径部22における軸方向中間部よりも軸方向上側部分及びテーパ部24に形成されている。また、これらの係合溝28は、支持軸20の周方向に所定の間隔をおいて配置されている。係合溝28は、支持軸20の軸方向に長い直線状とされており、支持軸20の大径部22の径方向外側面及びテーパ部24の径方向外側面で開口されている。
さらに、スタンド16には、視認手段を構成する回動部材としてのケース30が設けられている。ケース30は、スタンド16の固定部18上に配置される。図3に示されるように、ケース30は、視認手段を構成する収容部材としてのバイザ32の内側に収容される。バイザ32は、例えば、車両走行時等における本車両用ドアミラー装置10の使用状態で車両後側へ向けて開口された略箱形状に形成されている。バイザ32の内側におけるバイザ32の開口端近傍には、視認手段を構成する視認部材としてのミラー34が配置されており、ミラー34及びバイザ32は、ブラケット(図示省略)等の他の部材を介して間接的にケース30に取付けられている。
一方、図1(A)、(B)及び図2に示されるように、ケース30には、円筒部36が形成されている。円筒部36の軸方向は、上下方向に沿っており、円筒部36は、ケース30の上側端で開口されている。図1(A)、(B)に示されるように、ケース30の円筒部36の内側には、中底部38が形成されている。中底部38には、孔部40が形成されている。
ケース30の中底部38の孔部40は、ケース30の円筒部36に対する同軸上に形成されており、孔部40の軸方向上端は、中底部38の上端で開口され、孔部40の軸方向下端は、ケース30の下端で開口されている。ケース30がスタンド16の固定部18上に配置された状態で、スタンド16の支持軸20の大径部22は、ケース30の中底部38の孔部40を貫通され、更に、支持軸20の中底部38よりも上側へ突出された部分は、円筒部36に対する同軸上で円筒部36の内側に配置される。ケース30の中底部38の孔部40の内径寸法は、スタンド16の支持軸20の大径部22の外径寸法よりも僅かに大きくされており、ケース30は、支持軸20周りに回動可能に支持軸20に支持されている。
ケース30の円筒部36内における中底部38上には、係合部材として制限手段を構成する係合リング42が設けられている。係合リング42は、リング状に形成されており、スタンド16の支持軸20の大径部22が係合リング42の内側を貫通されている。また、係合リング42は、ケース30よりも硬質で耐摩耗性が高い材料により形成されている。例えば、ケース30が合成樹脂材によって形成されている場合、係合リング42は、鉄等の金属によって形成されている。係合リング42は、複数の下側突部44を備えている。これらの下側突部44は、係合リング42の周方向に所定の間隔をおいて形成されており、係合リング42の下側面から下側へ突出されている。
図1(A)、(B)に示されるように、これらの係合リング42の下側突部44に対応して、ケース30の中底部38には複数の凹部46(図1(A)、(B)では、凹部46は、1つのみを図示)が形成されている。これらの複数の凹部46は、中底部38の上側面で開口されており、各凹部46には、係合リング42の下側突部44が入る。これによって、係合リング42の中心軸線周りの係合リング42のケース30に対する回動が阻止される。
また、図1(A)、(B)及び図2に示されるように、係合リング42は、複数の上側突部48を備えている。これらの上側突部48は、係合リング42の周方向に所定の間隔をおいて形成されており、係合リング42の上側面から上側へ突出されている。また、各上側突部48における係合リング42の周方向両側には、第1斜面部50が形成されており、第1斜面部50の上側面は、上側突部48側へ向けて上側へ変位する斜面とされている。
ケース30の円筒部36内には、制限部材として制限手段を構成する制限リング52が設けられている。制限リング52は、リング状に形成されており、スタンド16の支持軸20の大径部22は、制限リング52の内側を貫通されている。また、制限リング52の剛性、機械的強度、耐摩耗性等の機械的性質は、係合リング42の機械的性質と同程度とされており、例えば、係合リング42が鉄等の金属によって形成されている場合には、制限リング52も同等の金属によって形成されている。
制限リング52には、複数の回止部54が形成されている。これらの回止部54は、制限リング52の内側面から制限リング52の径方向内側へ突出されている。スタンド16の支持軸20の大径部22が制限リング52の内側を貫通された状態で、制限リング52の各回止部54は、支持軸20のテーパ部24及び大径部22の係合溝28に入る。これによって、制限リング52の支持軸20に対する回動が阻止される。
また、制限リング52には、複数の制限凹部56が形成されている。制限リング52のケース30の円筒部36内への配置状態で、これらの制限凹部56は、下側へ開口されている。また、制限凹部56における制限リング52の周方向両側面は、第2斜面部58とされている。制限リング52がケース30の円筒部36内に配置された状態で、第2斜面部58は、制限リング52の周方向に制限凹部56の上底面とは反対側へ向けて下側へ変位する斜面とされている。
係合リング42の上側突部48は、制限リング52の制限凹部56の内側に入ることができ、上側突部48が制限凹部56に入った状態では、制限リング52の第2斜面部58が係合リング42の第1斜面部50へ当接される。この状態では、係合リング42の制限リング52に対する回動が制限される。
一方、スタンド16の支持軸20の小径部26には、プッシュナット60が設けられている。プッシュナット60は、リング状に形成されており、支持軸20の小径部26がプッシュナット60を貫通している。プッシュナット60の内側部分には、爪62が形成されており、爪62は、支持軸20の小径部26に形成された環状溝64に入っている。これによって、プッシュナット60は、支持軸20に保持されている。
プッシュナット60と制限リング52との間には、筒状付勢部材として付勢手段を構成するコイルばね66が設けられており、スタンド16の支持軸20がコイルばね66を貫通している。コイルばね66の軸方向上端部は、プッシュナット60の軸方向下側面に当接されている。これに対して、コイルばね66の軸方向下端部は、制限リング52の軸方向上側面に当接されており、制限リング52は、コイルばね66の付勢力によってスタンド16の支持軸20の軸方向下側、すなわち、係合リング42側、ケース30の中底部38側又はスタンド16の固定部18側(支持体側)へ付勢されている。
一方、ケース30には、阻止手段を構成するストッパ溝68が形成されている。ストッパ溝68は、ケース30の底面視で略C字形状とされ、ケース30の円筒部36に対する同軸上に形成されている。また、ストッパ溝68は、ケース30の中底部38の下側に形成されており、本実施の形態では、円筒部36の軸方向(すなわち、スタンド16は、支持軸20の軸方向で、ケース30の回動軸方向)にストッパ溝68の全てが中底部38、ひいては、中底部38の軸方向上側に配置される制限リング52に重なる。さらに、ストッパ溝68は、ケース30の底面で開口されており、ストッパ溝68には、下側からストッパ70が入っている。
ストッパ溝68と共に阻止手段を構成するストッパ70は、スタンド16の固定部18の上側面から上側へ突出形成されている。ケース30がスタンド16の支持軸20周りに回動されることによってストッパ溝68の周方向側面がストッパ70へ当接されると、ケース30の支持軸20周りの回動が阻止される。これによって、ケース30の支持軸20周りの回動が、所定の範囲に規制される。このケース30の回動範囲は、係合リング42において周方向に隣合う2つの上側突部48の間隔よりも大きくされている。
<本実施の形態の作用、効果>
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本車両用ドアミラー装置10は、バイザ32の内側のミラー34の反射面が車幅方向内側へ向いた「格納位置」と、ミラー34の反射面が車幅方向外側へ向いた「前傾位置」との間でケース30が回動可能とされている。さらに、このケース30の回動範囲における格納位置と前傾位置との間にミラー34の反射面が車両後側へ向いた「展開位置(使用位置)」が設定されている。ケース30が展開位置にある状態では、ケース30の円筒部36内の係合リング42の各上側突部48が、制限リング52の制限凹部56内に入っている(図1(A)参照)。このようにケース30が展開位置にある状態で、バイザ32がスタンド16の支持軸20周り方向側へ押圧されると、ケース30に支持軸20周り方向側への回動荷重が付与される。これによって、ケース30が係合リング42を伴って支持軸20周りに回動しようとする。
係合リング42が、スタンド16の支持軸20周りに回動しようとすると、制限リング52の第2斜面部58のうち、制限凹部56に対して回動方向側の第2斜面部58が、係合リング42の第1斜面部50のうち、上側突部48に対して回動方向側の第1斜面部50によって押圧される。しかしながら、制限リング52は、支持軸20に対する回動が阻止されている。このため、係合リング42の支持軸20周りの回動が制限される。これによって、バイザ32の支持軸20周りの回動が制限され、バイザ32を展開位置で保持できる。
一方、バイザ32が展開位置から格納位置側又は前傾位置側へ回動される際には、一定の大きさを越える支持軸20周り方向側への押圧力がバイザ32に付与される。このように、バイザ32に付与された支持軸20周り方向側への押圧力が一定の大きさを越えると、制限リング52の第2斜面部58のうち、制限凹部56に対して回動方向側の第2斜面部58が、係合リング42の第1斜面部50のうち、上側突部48に対して回動方向側の第1斜面部50によって押圧される。これによって、係合リング42が支持軸20周りの一側へ回動されると共に、制限リング52がコイルばね66の付勢力に抗して支持軸20の軸方向上側へ移動される(図1(B)参照)。
このようにして、バイザ32がスタンド16の支持軸20周りに回動され、バイザ32が格納位置又は前傾位置へ到達されると、ケース30のストッパ溝68の周方向側面がスタンド16のストッパ70へ当接される。これによって、格納位置の展開位置とは反対側へのバイザ32の回動及び前傾位置の展開位置とは反対側へのバイザ32の回動を防止できる。
ここで、本実施の形態では、バイザ32が展開位置から回動される際に、制限リング52の第2斜面部58が係合リング42の第1斜面部50によって押圧され、制限リング52がコイルばね66の付勢力に抗してスタンド16の支持軸20の軸方向上側へ移動される。このように、制限リング52が支持軸20の軸方向上側へ移動される際、ケース30の中底部38は、係合リング42及び制限リング52を介してコイルばね66の付勢力を受け、ケース30の底面は、スタンド16の固定部18の上側面に押当てられる。
このため、バイザ32が展開位置から回動される際及びバイザ32が展開位置へ回動される際に、ケース30の上側及び下側への移動を抑制できる。これによって、バイザ32が格納位置から回動される際に、ケース30の底面がスタンド16の固定部18の上側面から上側へ離れることを抑制でき、ケース30の底面がスタンド16の固定部18の上側面から上側へ離れることによる見栄えの低下を抑制できる。
また、本実施の形態では、係合部材としての係合リング42は、視認手段を構成するケース30とは別体で構成されている。このため、係合リング42がスタンド16の軸方向側へ回動される際に、制限部材としての制限リング52から受ける力に対する強度、剛性、制限リング52との摩擦に対する耐摩耗性等の機械的性質は、係合リング42が備えていればよい。このため、ケース30の軽量化等が可能になる。
さらに、本実施の形態では、阻止手段を構成するケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70は、スタンド16の支持軸20の軸方向に制限リング52に重なるように設けられている。これによって、制限リング52と、ストッパ溝68及びストッパ70とは、支持軸20の軸直交方向(径方向)に重複配置される。このため、例えば、制限リング52及び係合リング42に対してスタンド16の支持軸20の軸直交方向(径方向)外側にケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70が設けられる構成に比べ、ケース30及びスタンド16、ひいては、車両用ドアミラー装置10における支持軸20の軸直交方向側への大型化を抑制できる。
また、このように、ケース30及びスタンド16、ひいては、車両用ドアミラー装置10における支持軸20の軸直交方向側への大型化を抑制できるため、係合リング42、制限リング52、スタンド16のストッパ70等における支持軸20の軸直交方向寸法を大きくできる。これによって、係合リング42、制限リング52、ストッパ70等の機械的強度を確保できる。
なお、本実施の形態は、係合部材としての係合リング42と、視認手段を構成するケース30とが別体で構成されている。しかしながら、例えば、係合リング42における上側突部48及び第1斜面部50に相当する構成をケース30の中底部38に形成する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、阻止手段を構成するケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70と、制限部材として制限手段を構成する制限リング52及び係合手段としての係合リング42とがスタンド16の支持軸20の軸方向に重なる構成であった。しかしながら、例えば、ストッパ70における支持軸20の軸直交方向外側面と、制限リング52及び係合リング42の少なくとも一方の支持軸20の軸直交方向外側面との支持軸20の軸直交方向の位置が一致する構成としてもよい。また、例えば、ケース30のストッパ溝68及びスタンド16のストッパ70の少なくとも一方における支持軸20の軸直交方向の一部と、制限リング52及び係合リング42の少なくとも一方とが支持軸20の軸方向に重なる構成であってもよい。
さらに、本実施の形態は、バイザ32が展開位置から回動される際に、制限リング52がコイルばね66の付勢力に抗してスタンド16の支持軸20の軸方向上側へ移動され、これによって、ケース30の底面がスタンド16の固定部18の上側面から上側へ離れることを抑制できる構成であった。しかしながら、例えば、制限凹部56及び第2斜面部58がスタンド16の固定部18の上側面に設けられると共に上側突部48及び第1斜面部50がケース30の下側面に設けられ、更に、係合リング42の上側面及び制限リング52の下側面の一方にストッパ溝68が設けられて他方にストッパ70が設けられた構成とし、バイザ32が展開位置から回動される際に、ケース30がバイザ32を伴ってスタンド16の固定部18の上側へ移動される構成であってもよい。
また、本実施の形態は、ケース30をスタンド16の支持軸20周りに回動させるための駆動手段を備えていない構成であった。しかしながら、モータ等の駆動手段の駆動力によってケース30が支持軸20周りに回動される構成であってもよい。
さらに、本実施の形態は、本発明を車両用ドアミラー装置10に適用した構成であった。しかしながら、車両用フェンダーミラーに本発明を適用してもよいし、車両周辺において車両の運転手の視認を補助する車両用補助ミラーに本発明を適用してもよく、車両における車両用視認装置の設置位置に関しては特に限定されるものではない。
また、本実施の形態は、ミラー34の反射によって車両後側の視認が可能な構成であった。しかしながら、例えば、視認手段を構成する撮像素子等を用いた撮像手段によって撮像された車両後側等の風景を車両室内等に設けられたモニタに映す構成に本発明を適用してもよく、視認するための具体的な構成に関して特に限定されるものではない。
10 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
16 スタンド(支持体)
30 ケース(視認手段)
32 バイザ(視認手段)
34 ミラー(視認手段)
42 係合リング(制限手段)
52 制限リング(制限手段)
68 ストッパ溝(阻止手段)
70 ストッパ(阻止手段)

Claims (3)

  1. 車体側に設けられる支持体と、
    前記支持体に回動可能に支持され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    一定の範囲を越える前記視認手段の回動を阻止する阻止手段と、
    前記阻止手段における視認手段回動径方向外側端の視認手段回動径方向内側に設けられると共に、前記阻止手段に対して視認手段回動径方向に重複配置され、前記一定の範囲内の所定の回動位置で前記視認手段の回動を制限し、前記視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって前記所定の回動位置からの前記視認手段の回動が許容される制限手段と、
    を備える車両用視認装置。
  2. 前記制限手段は、視認手段回動軸方向一側から前記視認手段へ係合されて前記視認手段の回動を制限すると共に、前記視認手段に所定の大きさ以上の回動荷重が付与されることによって視認手段回動軸方向一側へ移動されて前記視認手段の回動が許容される請求項1に記載の車両用視認装置。
  3. 前記阻止手段は、前記支持体に設けられて、前記視認手段が当接されることによって前記視認手段の回動が阻止されるストッパを含んで構成され、前記制限手段は、前記ストッパよりも前記視認手段回動軸方向一側で前記支持体に設けられた請求項1又は請求項2に記載の車両用視認装置。
JP2016213562A 2016-10-31 2016-10-31 車両用視認装置 Pending JP2018069996A (ja)

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