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JP2018069167A - スケール防止剤およびスケール防止方法 - Google Patents

スケール防止剤およびスケール防止方法 Download PDF

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JP2018069167A
JP2018069167A JP2016212776A JP2016212776A JP2018069167A JP 2018069167 A JP2018069167 A JP 2018069167A JP 2016212776 A JP2016212776 A JP 2016212776A JP 2016212776 A JP2016212776 A JP 2016212776A JP 2018069167 A JP2018069167 A JP 2018069167A
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meth
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丸亀 和雄
Kazuo Marukame
和雄 丸亀
吉田 正樹
Masaki Yoshida
正樹 吉田
優美 野田
Yumi Noda
優美 野田
枝里子 佐野
Eriko Sano
枝里子 佐野
松川 公洋
Koyo Matsukawa
公洋 松川
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Naigai Chemical Products Co Ltd
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Abstract

【課題】冷却水系、ボイラ水系、RO水系などの水系におけるスケールの形成を防止することができる新規なスケール防止剤およびスケール防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るスケール防止剤は、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを含む。さらに、本発明に係るスケール防止方法は、シリカ含有水系に4級アンモニウム塩基を有するポリマーを添加する。
【選択図】なし

Description

本発明は、スケール防止剤およびスケール防止方法に関する。より詳細には、本発明は、特にシリカスケールの防止に有効であるスケール防止剤およびスケール防止方法に関する。
冷却水系、ボイラ水系、逆浸透圧膜処理装置(RO装置)などで用いられる水には、種々のイオンが溶存している。そのため、濃縮時にこれらイオンの一部が不溶性または難溶性の塩を形成する結果、配管内などにスケールが付着することがある。配管内などに付着したスケールは、熱交換率や流量の低下、管腔閉塞の原因となる。剥離したスケールは装置を破損することがある。このように、スケールの生成は種々の障害を引き起こし、運転効率や生産性の低下を招く。したがって、上記のような水系においては、スケールの生成を防止することが必要である。
従来、スケール防止剤は、水中の硬度成分であるカルシウムイオンやマグネシウムイオンを標的として開発されている。このようなスケール防止剤は、カルシウム系スケール(炭酸カルシウムや硫酸カルシウムなど)やマグネシウム系スケール(炭酸マグネシウムや水酸化マグネシウムなど)の防止に有効である。このようなスケール剤として、カルボン酸ポリマー(アニオン性ポリマー)やホスホン酸塩が知られている(非特許文献1)。これらタイプの薬剤によるスケール防止効果は、化学量論的に少量で、より遥かに高濃度のカルシウムイオンやマグネシウムイオンを含む水系においてスケールを防止することができる。そのため、単なるキレート作用によるものではなく、主には、結晶構造破壊作用、結晶析出抑制作用や結晶分散作用によるものと考えられている。
現在、スケール防止剤の開発は、既に上記作用を有することが知られているアニオン系化合物(カルボン酸ポリマーやホスホン酸塩)を中心とする個別的な探索により行われているのが実情である。
吸収式冷凍機・ターボ冷凍機の水処理ガイドブック第2版、一般社団法人日本冷凍空調工業会、平成28年5月、26〜30頁
スケールとしては、水中のシリカにより生じるシリカ系スケール、すなわち、シリカ(SiO2)が単独で凝集して沈着したり、金属イオンとのケイ酸塩として沈着したスケールが、特に上記のような各水系の高濃縮時において生成したりすることがある。シリカスケールの防止が可能となれば、より高濃縮での運転が可能となり、使用する水・薬剤の削減に繋がる。上述のような従来のスケール防止剤では、高濃縮水におけるシリカ系スケール生成を効果的に防止することは困難であった。これは、従来のスケール防止剤が、シリカ系スケール(特に、シリカの凝集・沈着によるスケール)に対しては上記作用を有しないためと考えられる。
これまでに、シリカ系スケールに対して結晶構造破壊作用、結晶析出抑制作用や結晶分散作用を有する化合物は知られていない。さらに、高濃縮水において有効なスケール防止剤は知られていない。
本発明の課題は、冷却水系、ボイラ水系、RO水系などの水系におけるスケールの形成を防止することができる新規なスケール防止剤およびスケール防止方法を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決するべく鋭意検討を行った結果、以下の構成からなる解決手段を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)4級アンモニウム塩基を有するポリマーを含むことを特徴とするスケール防止剤。
(2)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、カルボキシル基をさらに有するポリマーであることを特徴とする上記(1)に記載のスケール防止剤。
(3)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、モノマー単位として、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルモルホリン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリジン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリドン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピペリジン4級アンモニウム塩、および(メタ)アクリロイルピペリジン−オン4級アンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種のモノマーを含むことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のスケール防止剤。
(4)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、モノマー単位として、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩またはジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩を含むことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載のスケール防止剤。
(5)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、1,000〜1,000,000の重量平均分子量を有することを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれか1項に記載のスケール防止剤。
(6)シリカ含有水系に、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを添加することを特徴とするスケール防止方法。
(7)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、カルボキシル基をさらに有するポリマーであることを特徴とする上記(6)に記載のスケール防止方法。
(8)前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーの添加前、添加と同時または添加後に、カルボキシル基を有するポリマーを、前記シリカ含有水系にさらに添加することを特徴とする上記(6)に記載のスケール防止方法。
本発明によれば、冷却水系、ボイラ水系、RO水系などの水系におけるスケールの形成を防止することができる新規なスケール防止剤およびスケール防止方法が提供される。
図1は、実施例で用いた試験装置(RO装置)を示す説明図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るスケール防止剤が、格別のスケール防止効果を奏することを示すグラフである。
<スケール防止剤>
本発明のスケール防止剤は、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを含む。本発明のスケール防止剤は、シリカスケール(ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム)の防止に特に有効であるが、特定の実施形態においては、併せて他のスケール(例えば、カルシウム系スケールやマグネシウム系スケールなど)の防止にも有用である。したがって、本発明のスケール防止剤は、効率的なスケール防止を実現し得る。4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、例えば、下記式(I)で表される構造単位を有する。
Figure 2018069167
式(I)中、R11、R12およびR13は各々独立して、水素、カルボキシル基、置換基を有してもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、置換基を有してもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基、置換基を有してもよいC6〜C8のアリール基、または置換基を有してもよいC7〜C8のアラルキル基であり、Xは、直接結合、C1〜C8のアルキレン基、C6〜C8のアリーレン基、−OR3−、−SR3−、−C(=O)R3−、−C(=O)−OR3−、−C(=O)−NHR3−または−C(=O)−N(CH3)R3−(ここで、R3は直接結合であるか、またはC1〜C8のアルキレン基である)であり、R21、R22およびR23は各々独立して、水素、置換基を有していてもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基または置換基を有してもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基であるか、或いはR21、R22およびR23の2つはそれらが結合している窒素と一緒になって5員または6員の含窒素飽和へテロ環(酸素を更に含んでいてもよい)を形成し、残る基は水素、水素、置換基を有していてもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基または置換基を有してもよいC1〜C8の直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基であり、A-は対アニオンである。
11、R12およびR13は各々独立して、好ましくは、水素、カルボキシル基、置換基を有してもよいC1〜C4の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、または置換基を有してもよいC1〜C4の直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基である。より好ましくは水素、カルボキシル基、または置換基を有してもよいC1〜C4の直鎖アルキル基であり、さらに好ましくは水素またはメチル基である。
Xは、好ましくは、直接結合、C1〜C4のアルキレン基、−OR3−、−SR3−、−C(=O)R3−、−C(=O)−OR3−、−C(=O)−NHR3−、または−C(=O)−N(CH3)R3−(ここで、R3は結合手であるか、またはC1〜C4のアルキレン基である)である。より好ましくは、−C(=O)−OR3−、−C(=O)−NHR3−、または−C(=O)−N(CH3)R3−(ここで、R3は結合手であるか、またはC1〜C4のアルキレン基である)であり、さらに好ましくは、−C(=O)−O−、−C(=O)−NH−、または−C(=O)−N(CH3)−である。
21、R22およびR23は各々独立して、好ましくは、水素、置換基を有していてもよいC1〜C4の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基および置換基を有してもよいC1〜C4の直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基である。より好ましくは、水素、または置換基を有していてもよいC1〜C4の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基である。R21、R22およびR23の2つが、それらが結合している窒素と一緒になって形成し得る5員または6員の含窒素飽和へテロ環の好ましい具体例は、ピペリジン環(ピペリジノ)、モルホリン環(モルホリノ)およびピロリジン環(ピロリジノ)である。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、好ましくは水溶性ポリマーであり、より好ましくは水溶性脂肪族ポリマーである。4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、4級アンモニウム塩基を側鎖に有するポリマーであることが好ましい。4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、ホモポリマーであっても、コポリマーであってもよい。4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。本明細書において、用語「コポリマー」は、二元共重合体のみならず、三元以上の共重合体も包含する。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、好ましくは、少なくとも一部の側鎖にカルボキシル基を有する。少なくとも一部の側鎖にカルボキシル基を有する4級アンモニウム塩基を有するポリマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸系ポリマー、マレイン酸系ポリマー、アクリルアミド系ポリマー、(メタ)アクリル酸−マレイン酸系コポリマー、または(メタ)アクリル酸−アクリルアミド系コポリマーが挙げられる。本明細書において、用語「(メタ)アクリル」は、アクリルまたはメタクリルを意味する。
1つの実施形態において、4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、その少なくとも1種のモノマー単位が、好ましくは、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級塩、ジアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルモルホリン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリジン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリドン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピペリジン4級アンモニウム塩、および(メタ)アクリロイルピペリジン−オン4級アンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種である。上記のモノマー単位において「アルキル」は、C1〜C8のアルキルであり、好ましくはC1〜C4のアルキルであり、より好ましくはC1〜C3のアルキルであり、より好ましくはC1〜C2のアルキルである。本明細書において、用語「(メタ)アクリロイル」は、アクリロイルまたはメタアクリロイルを意味する。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーを構成するモノマー単位の1つとしては、好ましくは、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級塩、またはジアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩が挙げられる。より好ましくは、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、またはジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級塩が挙げられる。
1つの実施形態において、4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、例えば、ポリ(ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩)、ポリ(ジアルキルアミノ(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩)、ポリ(ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩)、ポリ(ジアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩)、ポリ((メタ)アクリロイルモルホリン4級アンモニウム塩)、ポリ((メタ)アクリロイルピロリジン4級アンモニウム塩)、ポリ((メタ)アクリロイルピロリドン4級アンモニウム塩)、ポリ((メタ)アクリロイルピペリジン4級アンモニウム塩)、またはポリ((メタ)アクリロイルピペリジン−オン4級アンモニウム塩)が挙げられる。
4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位の具体例としては、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノブチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノブチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、およびN,N−ジエチル(メタ)アクリルアミドの4級塩が挙げられる。これらの中でも、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、またはジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミドが好ましい。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、モノマー単位として、4級アンモニウム塩基を有しないモノマーを含んでいてもよい。したがって、1つの実施形態において、4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、側鎖に4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位と、4級アンモニウム塩基を有しないモノマー単位とのコポリマーであってもよい。
4級アンモニウム塩基を有しないモノマーは水溶性モノマーであることが好ましい。そのような水溶性モノマーとしては、限定されないが、例えば、アルキル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、アルコキシアルキル(メタ)アクリレート、N,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、N−アルキル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジアルキル(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド、アルコキシアルキル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドなどが挙げられる。上記の水溶性モノマーにおいて「アルコキシ」は、C1〜C8のアルコキシ、好ましくはC1〜C4のアルコキシであり、より好ましくはC1〜C3のアルコキシ、さらに好ましくはC1〜C2のアルコキシである。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、上述のように、モノマー単位としてカルボキシル基を有するモノマーをさらに含んでいてもよい。したがって、1つの局面において、本発明のスケール剤は、4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位およびカルボキシル基を有するモノマー単位を含んでなるポリマー(すなわち、コポリマー)を含む。ここで、カルボキシル基は、塩(例えば、アルカリ金属塩)であってもよい。
カルボキシル基を有するモノマーとしては、限定されないが、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、シトラコン酸、メサコン酸およびビニル酢酸並びにそれらの塩が挙げられる。カルボキシル基と4級アンモニウム塩基とのモル比は、例えば1:0.1〜10、好ましくは1:0.1〜5、より好ましくは1:0.1〜4、より好ましくは1:0.1〜3、より好ましくは1:0.1〜2の範囲内である。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、カルボキシル基に加えて、スルホン酸基を有していてもよい。よって、1つの実施形態において、本発明のスケール剤は、4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位、カルボキシル基を有するモノマー単位およびスルホン酸基を有するモノマー単位を含んでなるコポリマーを含む。ここで、スルホン酸基は、塩(例えば、アルカリ金属塩)であってもよい。カルボキシル基とスルホン酸基とのモル比は、好ましくは1:0〜1である。
スルホン酸基を有するモノマーとしては、限定されないが、例えば、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、スルホアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミドアルキルスルホン酸(例えば、2−(メタ)アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)および3−(メタ)アリルオキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸並びにそれらの塩が挙げられる。
4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位、カルボキシル基を有するモノマー単位、および任意にスルホン酸基を有するモノマー単位を含んでなるコポリマーは、さらなるモノマー単位として、4級アンモニウム塩基も、カルボキシル基も、スルホン酸基も有しないモノマーを含んでいてもよい。そのようなモノマーとしては、例えば、上記のような水溶性モノマーが挙げられる。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーの対イオンとしては、ハロゲン化物イオン、例えばBr-、I-、Cl-などが挙げられる。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、例えば1,000〜1,000,000、好ましくは2,000〜500,000、より好ましくは5,000〜500,000、より好ましくは10,000〜500,000の重量平均分子量(Mw)を有する。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、例えば、3級アミノ基(例えば、N,N−ジアルキルアミノ基)を有するモノマーを(共)重合して得られるポリマーをカチオン化剤(例えば、塩化メチル)で処理することにより、或いは、3級アミノ基を有するモノマーをカチオン化剤で処理した後に(共)重合することにより作製することができる。
本発明のスケール防止剤は、他のスケール防止剤、例えばカルシウム系スケールやマグネシウム系スケールの防止に特に有効なスケール防止剤を、さらに含んでいてもよい。カルシウム系スケールやマグネシウム系スケールの防止に特に有効なスケール防止剤としては、例えば、カルボキシル基を有するポリマーまたはカルボキシル基およびスルホン酸基を有するポリマーをベースとするものや、スルホン酸をベースとするものが挙げられる。
1つの実施形態において(特に、4級アンモニウム塩基を有するポリマーがカルボキシル基を含まない場合には)、本発明のスケール防止剤は、カルボキシル基を有するポリマー(ここで、カルボキシル基は、塩(例えば、アルカリ金属塩)であってもよい)をさらに含んでいてもよい。カルボキシル基を有するポリマーは、スケール防止剤として使用し得るカルボキシル基含有ポリマーであれば特に限定されない。例えば、カルボキシル基を有するポリマーは、水溶性ポリマーであり、好ましくは水溶性脂肪族ポリマーである。カルボキシル基を有するポリマーは、カルボキシル基を側鎖に有するポリマーであることが好ましい。また、カルボキシル基を有するポリマーは、ホモポリマーであっても、コポリマーであってもよい。
例えば、カルボキシル基を有するポリマーとしては、例えば、少なくとも一部の側鎖にカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸系ポリマー、マレイン酸系ポリマー、アクリルアミド系ポリマー、(メタ)アクリル酸−マレイン酸系コポリマー、または(メタ)アクリル酸−アクリルアミド系コポリマーが挙げられる。カルボキシル基を有するポリマーは、その少なくとも1種のモノマー単位が、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、シトラコン酸、メサコン酸、およびビニル酢酸並びにそれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種のモノマー単位を含む。
カルボキシル基を有するポリマーがホモポリマーである場合、その具体例としては、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリマレイン酸、ポリイタコン酸、ポリマレイン酸、ポリフマル酸、ポリクロトン酸、ポリシトラコン酸、ポリメサコン酸およびポリビニル酢酸並びにそれらの塩が挙げられる。
カルボキシル基を有するポリマーは、モノマー単位として、スルホン酸基を有するモノマー(ここで、スルホン酸基は、塩(例えば、アルカリ金属塩)であってもよい)を含んでいてもよい。スルホン酸基を有するモノマーとしては、限定されないが、例えば、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、スルホアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミドアルキルスルホン酸(例えば、2−(メタ)アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)および3−(メタ)アリルオキシ-2-ヒドロキシプロパンスルホン酸並びにそれらの塩が挙げられる。カルボキシル基とスルホン酸基とのモル比は、例えば1:0〜1である。
カルボキシル基を有するポリマーは、例えば500〜100,000、好ましくは1,000〜50,000、より好ましくは1,000〜30,000、より好ましくは1,000〜10,000の重量平均分子量を有する。
本発明のスケール防止剤と併用できるスルホン酸をベースとするスケール防止剤に用いられるスルホン酸としては、例えば、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、スルホアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミドメチルスルホン酸(例えば、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)、3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸などが挙げられる。
本発明のスケール防止剤は、他のスケール剤(例えば、カルボキシル基を有するポリマー)を含む場合、二種以上のスケール剤が予め混合されてなる一剤型として提供されてもよいし、二種以上のスケール剤を別々に含む(3種以上の場合には個別にまたは任意の組合せで含む)二剤型以上の多剤型(すなわち、キット)として提供されてもよい。
<スケール防止方法>
本発明のスケール防止方法は、シリカ含有水系に、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを添加する。4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、上述の「スケール防止剤」において説明したとおりである。
1つの実施形態において、4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、カルボキシル基をさらに有するポリマーである。4級アンモニウム塩基およびカルボキシル基を有するポリマーは、4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位およびカルボキシル基を有するモノマー単位を含んでなるコポリマーであってもよい。このコポリマーは、さらにスルホン酸基を有するモノマー単位を含んでいてもよい。そのようなコポリマーにおけるモノマー単位は、上述の「スケール防止剤」において説明したとおりである。
別の1つの実施形態において、水系には、4級アンモニウム塩基を有するポリマーの添加前、添加と同時または添加後に、別のスケール防止剤が添加されてもよい。そのような別のスケール防止剤は、カルボキシル基を有するポリマーである。カルボキシル基を有するポリマーは、スルホン酸基をさらに有するポリマーであってもよい。4級アンモニウム塩基を有するポリマーと併用し得るカルボキシル基を有するポリマーは、上述の「スケール防止剤」において説明したとおりである。同時添加の場合、4級アンモニウム塩基を有するポリマーと別のスケール防止剤とは予め混合されて添加されてもよいし、別個の二剤型以上の多剤型で添加されてもよい。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、単独で、またはカルボキシル基を有するポリマーとの合計で、または4級アンモニウム塩基およびカルボキシル基を有するポリマーとして、水系において、例えば1〜5,000mg/L、好ましくは2〜2,000mg/L、より好ましくは5〜1,000mg/L、さらに好ましくは10〜1,000mg/L、最も好ましくは10〜500mg/Lとなるように該水系に添加することができる。
水系は特に限定されず、例えば、工業用水系、特に循環水系、より具体的には冷却水系やボイラ水系のような濃縮水系などが挙げられる。水系はまた、逆浸透圧膜処理装置における濃縮水系であってもよい。本発明のスケール防止方法は、シリカ濃度が高い(例えば20ppm以上、好ましくは50ppm以上)水系において特に有効である。
以下、実施例および比較例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本実施例においては、図1に模式的に示したRO装置を用いて約4倍の濃縮水を作製し、濃縮水中のスケール成分を測定した。図1に示すRO装置は、RO膜1、撹拌子2、圧力計3、調圧バルブ4およびスターラー5を備えている。供給水および濃縮水はポンプ6を用いてRO装置に供給される。供給された水は、撹拌子2で撹拌されながらRO膜1を透過し、一部は透過水として回収され、残りは濃縮水として回収される。RO装置を、運転圧力1.5MPa、循環水量30mL/分、および撹拌速度500rpmの条件で運転した。供給水として、鹿児島県志布志市の上水を用いた。供給水の物理化学的性質を表1に示す。
Figure 2018069167
試験に供したポリマーは次のとおりである。
実施例1:アクリル酸と下記式(II)に示すジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩(DMAEA−Q)とのコポリマー(質量比1:1、Mw:260,000)
実施例2:マレイン酸とジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩とのコポリマー(重量比1:1、Mw:38,000)
実施例3:アクリル酸と下記式(III)に示すジメチルアミノプロピルアクリルアミド塩化メチル4級塩(DMAPAA−Q)とのコポリマー(質量比1:1、Mw:270,000)
実施例4:ポリアクリル酸(Mw:3,600)とポリ(ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩)(Mw:22,000)との混合物(質量比1:1)
実施例5:ポリ(ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩)(Mw:22,000)
比較例1:ポリアクリル酸(Mw:3,600)
比較例2:ポリマレイン酸(Mw:1,600)
Figure 2018069167
Figure 2018069167
上記のポリマーを濃縮水中に、濃度が100mg/Lとなるようにそれぞれ添加した。結果を下記の表2に示す。表2に記載の「保持率」は、下記の式を用いて求めた。
保持率(%)=100×(実施例の成分濃度/(共給水の成分濃度×濃縮倍数))
Figure 2018069167
表2から明らかなように、4級アンモニウム塩基を有するポリマーからなる実施例5は、濃縮水中の全硬度を、従来の比較例1および2と同様に保持した。すなわち、4級アンモニウム塩基を有するポリマーは、スケールの形成を防止する。また、4級アンモニウム塩基を有するポリマーからなる実施例5は、濃縮水中のシリカ濃度を、従来の比較例1および2と同等以上に保持したことから、特にシリカスケールの形成防止に有効であると理解できる。
4級アンモニウム塩基を有するポリマーとカルボキシル基を有するポリマーとからなる実施例1〜3、および4級アンモニウム塩基およびカルボキシル基を有するポリマー(コポリマー)からなる実施例4は、濃縮水中のシリカ濃度を、実施例5や比較例1および2より良好に保持する。
4級アンモニウム塩基を有するモノマー単位(ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩:A)およびカルボキシル基を有するモノマー単位(アクリル酸:B)を異なる比率(質量比[(A/(A+B))×100]:20%、50%および80%)で含んでなるコポリマーを用いて上記と同様に試験した。
図2は、得られたシリカ(SiO2)保持率を質量比に対してプロットしたものである。ここで、ポリアクリル酸およびポリ(ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩)を用いた場合の結果を、それぞれ重量比0%および100%のデータとして記載した。コポリマーである場合の本発明のスケール防止剤による良好なシリカ保持率は、4級アンモニウム塩基を有するポリマー(ポリ(ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩))の効果とカルボキシル基を有するポリマー(ポリアクリル酸)との単なる相加効果でないことが理解される。
次に、ポリエチレン製カップの中に鹿児島県志布志市の上水を400mL入れ、80℃のウォーターバス内にて水分蒸発させて約4倍の濃縮水を作製し、濃縮水中のスケール成分を測定した。この時、4倍濃縮時にスケール防止剤が100mg/Lとなるように添加した。結果を下記の表3に示す。
Figure 2018069167
以上の結果から、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを含んでなる本発明のスケール防止剤が、スケールの形成、特にシリカスケールの形成を効果的に防止し得ることが理解できる。加えて、4級アンモニウム塩基を有するポリマーとカルボキシル基を有するポリマーを含んでなるか、または4級アンモニウム塩基およびカルボキシル基を有するポリマーを含んでなる本発明のスケール防止剤は、従来のスケール防止剤より優れたスケール(特に、シリカスケール)防止効果を奏することが理解できる。
1 RO膜
2 撹拌子
3 圧力計
4 調圧バルブ
5 スターラー
6 ポンプ

Claims (8)

  1. 4級アンモニウム塩基を有するポリマーを含むことを特徴とするスケール防止剤。
  2. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、カルボキシル基をさらに有するポリマーであることを特徴とする請求項1に記載のスケール防止剤。
  3. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、モノマー単位として、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩、ジアルキルアミノ(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルモルホリン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリジン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピロリドン4級アンモニウム塩、(メタ)アクリロイルピペリジン4級アンモニウム塩、および(メタ)アクリロイルピペリジン−オン4級アンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種のモノマーを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のスケール防止剤。
  4. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、モノマー単位として、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート4級アンモニウム塩またはジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド4級アンモニウム塩を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスケール防止剤。
  5. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、1,000〜1,000,000の重量平均分子量を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスケール防止剤。
  6. シリカ含有水系に、4級アンモニウム塩基を有するポリマーを添加することを特徴とするスケール防止方法。
  7. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーが、カルボキシル基をさらに有するポリマーであることを特徴とする請求項6に記載のスケール防止方法。
  8. 前記4級アンモニウム塩基を有するポリマーの添加前、添加と同時または添加後に、カルボキシル基を有するポリマーを、前記シリカ含有水系にさらに添加することを特徴とする請求項6に記載のスケール防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021107492A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 株式会社日本触媒 正浸透膜法用ドロー溶質、ドロー溶液及び水処理装置

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