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JP2018068796A - ミラーキャビネット及びこれを備える洗面化粧台 - Google Patents

ミラーキャビネット及びこれを備える洗面化粧台 Download PDF

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JP2018068796A JP2016213983A JP2016213983A JP2018068796A JP 2018068796 A JP2018068796 A JP 2018068796A JP 2016213983 A JP2016213983 A JP 2016213983A JP 2016213983 A JP2016213983 A JP 2016213983A JP 2018068796 A JP2018068796 A JP 2018068796A
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孝太 市丸
Kota Ichimaru
孝太 市丸
中島 聡
Satoshi Nakajima
聡 中島
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Abstract

【課題】快適な手元作業を行うことができ、必要に応じて顔周辺及びミラーパネルの表面に風を吹き出すことができるミラー装置及びそれを用いた化粧台を提供する。【解決手段】ミラーキャビネット1は、前面が開口した箱型の収納キャビネット10と、収納キャビネット10の開口した前面を開閉するミラーパネル11と、収納キャビネット10の下端に設けられた送風装置20とを備え、洗面ボウル部を有するカウンターの上方に設けられるミラーキャビネット1であって、送風装置20は、洗面ボウル部からの臭気を含む空気が下方から吸い込まれる吸気口と、吸い込まれた空気を前方へと吹き出す送風口24と、吸い込まれた空気の臭気を捕捉する脱臭フィルタと、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ミラーキャビネット及びこれを備える洗面化粧台に関する。
従来から、洗面化粧台には、空気調和機能が一体的に構成され、洗面時に快適に化粧作業が行えるようにするものが知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、洗面化粧台の設置を容易化し、空気調整して洗面室内へ送風する技術が開示されている。
特開平9−462号公報
近年、濡れた手の乾燥やマニキュアの乾燥などを洗面化粧台で行うことができるように、送風装置がキャビネットの下方に設けられることが望まれている。
しかしながら、特許文献1に記載の洗面化粧台では、鏡の下方から洗面室内へ送風するために、洗面化粧台の鏡の上方から空気を吸い込む構成となっている。そのため、洗面化粧台及び送風装置が大きくなりやすく、施工に広いスペースが必要である。また、送り込まれた空気には、洗面ボウル部に設けられた排水口からの臭気を吸い込むことが困難である。
そこで、本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、送風装置を省スペースで容易に施工することができ、かつ臭気を抑制し、快適な空気を手元へ送り込むことができるミラーキャビネット及びこれを備える洗面化粧台を提供することを目的とする。
本発明に係るミラーキャビネットは、前面が開口した箱型の収納キャビネットと、前記収納キャビネットの開口した前面を開閉するミラーパネルと、前記収納キャビネットの下端に設けられた送風装置とを備え、洗面ボウル部を有するカウンターの上方に設けられるミラーキャビネットであって、前記送風装置は、前記洗面ボウル部からの臭気を含む空気が下方から吸い込まれる吸気口と、吸い込まれた前記空気を前方へと吹き出す送風口と、吸い込まれた前記空気の前記臭気を捕捉する脱臭フィルタと、を有する。
本発明に係る洗面化粧台は、上記ミラーキャビネットと、前記洗面ボウルを有する前記カウンターと、を備える。
上記構成により、省スペースで施工することができ、かつ臭気を抑制し、空気を快適に室内側へ送り込むことができる。
図1は、実施の形態に係るミラーキャビネット1の正面斜視図である。 図2は、実施の形態に係るミラーキャビネット1の背面斜視図である。 図3は、実施の形態に係る脱臭フィルタ25の外観斜視図である。 図4は、実施の形態に係る洗面化粧台2の側面図である。 図5は、実施の形態に係る送風装置20のケース21の変形例を示すミラーキャビネット1の正面斜視図である。
以下に示す実施の形態は、ミラーキャビネット1及びこれを備えた洗面化粧台2に関する。
[実施の形態]
(洗面化粧台)
洗面化粧台2は、図4に示されるように、洗面所等の部屋の壁Wに沿って床に設置される。なお、以下では、洗面化粧台2について、洗面化粧台2が設置された状態における方向を用いて説明する。すなわち、洗面化粧台2から壁に向かう方向を後方とし、壁から洗面化粧台2に向かう方向を前方とする。また、洗面化粧台2を前方から見たときを基準として左右方向を定義する。
洗面化粧台2の利用者は、洗面化粧台2の前方に立って洗面化粧台2を利用する。洗面化粧台2は、ミラーキャビネット1と、化粧台キャビネット30とを具備している。
(化粧台キャビネット)
化粧台キャビネット30は、台本体31と、カウンター32とを備えている。台本体31は、壁に沿って床に設置される。台本体31の内部には、収納空間が形成されている。台本体31の前面は、収納空間の前方を閉塞する複数の扉で構成されている。
台本体31の上端部には、板状のカウンター32が設けられている。カウンター32は、平坦な上面を有している。カウンター32の上面は、台本体31の上面を構成している。
カウンター32には、上方に開口した椀状の洗面ボウル部33が形成されている。このとき、カウンター32には、洗面ボウル部33に水を供給する水栓装置34が設けられ、洗面ボウル部33には、水栓装置34から供給された水を排出する排水口35が設けられている。
(ミラーキャビネット)
ミラーキャビネット1は、洗面ボウル部33を有するカウンター32の上方に設けられ、図1または図2に示すように、収納キャビネット10と送風装置20とを備える。
(収納キャビネット)
収納キャビネット10は、壁に沿ってカウンター32の上方に設置される。
収納キャビネット10は、正面視矩形の箱状に形成されている。収納キャビネット10は、前方に開口した凹状の収納部を有している。収納部の内側には、物品を収納するための空間が形成されている。収納部の前端には開口部が形成されており、この開口部を通じて空間は前方に開放される。
収納キャビネット10には、前面が鏡面となった矩形板状のミラーパネル11が、収納部の開口部を開閉する扉として設けられる。ミラーパネル11は、蝶番を介して収納部の左端部に、上下軸回り方向に回転可能に連結されており、開閉可能である。ここで、上下軸回り方向とは、上下方向と平行な回転軸を中心に回転する方向である。
ミラーパネル11は、収納部の前面の全体に亘っている。ミラーパネル11が開かれることで、収納部は前方に開放される。これにより、洗面化粧台2の利用者は、収納部の空間に物品を出し入れすることが可能になる。ミラーパネル11が閉じられることで、収納部および収納部に収納された物品は、ミラーパネル11によって前側から覆われる。
ミラーパネル11の下端部は、収納キャビネット10の下端面よりも下方に突出する突出部13を有する。
本実施の形態における収納キャビネット10底板部12の後端部には、さらに照明装置14が設けられている。照明装置14は、下方に向けて光を発する光源を備えている。光源としては、例えば発光ダイオード、蛍光灯、白熱電球等が用いられる。
(送風装置)
送風装置20は、収納キャビネット10の下端面に設けられ、ミラーパネル11よりも後方に位置する。すなわち、カウンター32と収納キャビネット10との間に配置される。
本実施の形態において、送風装置20は、収納キャビネット10の下端面にあたる底板部12に取り付けられている。
送風装置20は、図1または図2に示すように、ケース21と、ケース21の内部に設けられた送風機22と、有し、ケース21には、吸気口23と、送風口24と、脱臭フィルタ25とが設けられる。
(ケース)
ケース21は、送風装置20の外面を構成している。ケース21は、正面視矩形状で、左右方向に延びた箱状に形成されている。
ケース21は、上面が収納キャビネット10の下端面に接した状態で、例えば複数のビスにより取り付けられている。ケース21は、収納キャビネット10の下端面の左右方向の全長に亘っている。
本実施の形態では、ケース21は、収納キャビネット10の底板部12に取り付けられる。
ケース21の上部は、ミラーパネル11の突出部13の後方に位置しており、突出部13により前側が一部覆われている。ケース21の下部は、ミラーパネル11よりも下方に位置しており、前側が一部露出している。
ここで、送風装置20の利用において十分な量の風を発生させるために大型の送風機22を用いた場合、ケース21が大型になりやすい。しかし、本実施の形態では、図1に示すように、ミラーパネル11の突出部13がケース21の一部に被さるように配置される。このため、利用者はケース21の大きさが気になりにくくなり、送風装置20がスリムに見える。したがって、本実施の形態の洗面化粧台2は、全体として見栄えが良い。
ケース21の前端は、収納キャビネット10の前面よりも後方に位置している。ケース21の後端は、収納キャビネット10の後端よりも前方に位置している。
ケース21の後端には、後壁部211が形成されている。ケース21の後面は、後壁部
211の外面である。ケース21の後壁部211は、上端に近い部分ほど後方に位置するように傾斜している。
後壁部211には、送風機22の運転時においてケース21外の空気をケース21内に吸い込む吸気口23が形成されている。吸気口23は、後壁部211を厚み方向に貫通し、後斜め下方に向かって開口している。上述したように、ケース21の後壁部211は、上端に近い部分ほど後方に位置するように傾斜している。このため、ケース21の下側の空気は、吸気口23に吸い込まれやすくなっている。
ケース21の前端には、前壁部212が形成されている。ケース21の前面は、前壁部212の外面である。ケース21の前壁部212は、収納キャビネット10の前面と平行であり、前後方向に対して垂直である。
前壁部212には、送風機22の運転時において発生した風をケース21の前方に吹き出す送風口24が設けられている。
送風口24は、前壁部212の下部に設けられており、ミラーパネル11よりも下方に位置している。
吸気口23及び送風口24については、以下で詳細を述べる。
(送風機)
ケース21の内部には、吸気口23と送風口24とを繋ぎ、吸気口23と送風口24とを通じさせる通気路が形成されている。この通気路には、ケース21の外部の空気を、吸気口23からケース21内に吸い込んで、送風口24から前方に向かって吹き出す送風機22が設けられている。本実施の形態の送風機22は、左右方向に延びたクロスフローファンである。また、通気路には、吸い込んだ空気に含まれる臭気を脱臭するための脱臭フィルタ25が設けられる。
脱臭フィルタ25については、以下で詳細を述べる。
(吸気口)
図2に示すように、ケース21の後壁部211には、空気を吸い込むための吸気口23が設けられている。
吸気口23は、後壁部211を厚み方向に貫通し、収納キャビネット10の下方に向かって開口している。吸気口23は、ケース21の長手方向、すなわち左右方向に延びた矩形状の孔である。
なお、吸気口23には、脱臭フィルタ25を設けるための係合部が設けられていることが好ましい。
(送風口)
図1に示すように、ケース21の前壁部212には、送風機22から送られてきた風を吹き出す送風口24が設けられている。
送風口24は、前壁部212を厚み方向に貫通し、ミラーパネル11の前方に向かって開口している。送風口24は、ケース21の長手方向、すなわち左右方向に延びた矩形状の孔である。送風口24は、前壁部212の下部に設けられており、ミラーパネル11よりも下方に位置している。
送風口24は、送風機22から送られてきた風をミラーパネル11より、斜め下方に傾斜する前方へ吹き出されることが好ましい。
送風口24には、送風口24から吹き出される風の向きを変更する風向変更部が設けられている。風向変更部は、上下方向に並んだ複数の羽板241を備えている。複数の羽板241の各々は、左右方向に延びており、送風口24の左右方向の全長に亘っている。各羽板241は、ケース21に対して左右軸回り方向に回動可能に設けられている。ここで、左右軸回り方向とは、左右方向と平行な回転軸を中心に回動する方向である。
ケース21の前壁部212には、複数の羽板241に連結された操作部材242が設けられている。操作部材242は、前壁部212の下部に設けられており、送風口24と同じ高さに設けられている。操作部材242は、ミラーパネル11よりも下方に位置している。利用者は、操作部材242を手で操作することで、複数の羽板241を左右軸回り方向に回動できる。これにより、送風口24から吹き出される風の向きが上下に変更される。
(脱臭フィルタ)
吸気口23と送風口24とを通じさせる通気路には、図3に示すような脱臭フィルタ25が取り付けられる。
脱臭フィルタ25は、例えばフィルタケース253に収納され、吸気口23に設けられた係合部にフィルタケース253を係合することで、脱臭フィルタ25が吸気口23に取り付けられる。
脱臭フィルタ25は、例えば、図3に示すように、ハニカム構造体形状である。脱臭フィルタ25は、平面状の基材フィルタ251aと波形状の基材フィルタ251bとを交互に積層し、基材フィルタ251a、251b同士を接着した構成であり、基材フィルタ251a、251b間を通気方向250に沿って通気することができる。脱臭フィルタ25は、通気方向250に対して垂直な側面が吸気口23の開口形状と略同形状であり、通気方向250に厚さを有する直方体形状である。
基材フィルタ251a、251bは、例えば、ポリエチレンテレフタレートを代表とするポリエステル繊維などの有機繊維から構成される。また、基材フィルタ251a、251bの表面に物理吸着作用を有する吸着剤 ( 以下、本実施の形態では物理吸着剤という)および触媒作用を有する酸化物( 以下、本実施の形態では触媒酸化物という)を担持することが好ましい。
物理吸着剤や触媒酸化物は、基材フィルタ251a、251bにアンカー効果もしくは物理的な結合もしくは化学的な結合などの作用により結合させ、担持されている。
物理吸着剤には、例えばゼオライト、シリカゲル、セピオライト、アルミナ、活性炭等の物理吸着作用を有する物質が用いられる。これにより、非極性の臭気分子も吸着するようになり、また雰囲気の湿度に依存することなく臭気分子を吸脱着できるため、多様な臭気分子を吸脱着できる脱臭体を実現できる。
触媒酸化物には、例えば、遷移元素を含み触媒作用を有する酸化物で、周期表の3族〜12族へ属する繊維元素の酸化物あるいは複合酸化物が用いられる。
吸い込まれた空気は、通気方向250に沿って脱臭フィルタ25を通過し、脱臭フィル
タ25によって空気に含まれる臭気が捕捉される。
また、脱臭フィルタ25の吸気口23側側面には、粉塵フィルタ252がさらに設けられ、粉塵フィルタ252によって、吸気口23から吸い込まれた空気中に含まれる塵や埃などを捕捉することが好ましい。
なお、脱臭フィルタ25は、吸気口23に設けられるものとしたが、吸気口23と送風口24とを通じさせる通気路において臭気が除去できる構成であれば、脱臭フィルタ25の配置位置はこれに限るものではない。例えば、ケース21の内壁に取り付けられ、通気路において脱臭できるように設けられていてもよい。
(操作部)
ケース21には、送風機22を操作するための操作部が設けられている。操作部は、図に示すように、第1操作部261および第2操作部262を備えている。第1操作部261は、送風機22の運転の開始と停止を切替えるために用いられる。第2操作部262は、送風機22の送風量を変更するために用いられる。
第1操作部261および第2操作部262は、ケース21の前壁部212に設けられている。本実施の形態の第1操作部261および第2操作部262は、前壁部212の左右方向の一端部(右端部)に設けられている。
(第1操作部)
本実施の形態の第1操作部261は、一つの釦で構成されている。第1操作部261は、前壁部212の下部に設けられている。第1操作部261は、送風口24と同じ高さに設けられている。図1に示すように、第1操作部261はミラーパネル11よりも下方に位置している。このため、第1操作部261は、ミラーパネル11によって覆われず、前方に露出している。
(第2操作部)
本実施の形態の第2操作部262は、一つの釦で構成されている。第2操作部262は、前壁部212の上部に設けられており、第1操作部261よりも上方に位置している。第2操作部262は、図1に示すように、ミラーパネル11の突出部13の後方に位置しており、第2操作部262の前側は、突出部13によって覆われている。詳しくは、第2操作部262の前側は、突出部13の右端部(ミラーパネル11の回転中心側とは反対側の端部)によって覆われている。
第2操作部262は、ミラーパネル11を開いた状態において操作可能である。利用者により第2操作部262が操作されることで、送風機22の送風量が「弱」、「中」、「強」のいずれかに設定される。送風機22の送風量は、送風機22の回転数が変えられることで、変更される。
(動作方法)
送風装置20の動作方法について、具体的に説明する。
送風装置20の運転が開始されると、送風機22によって、カウンター32上方の空気が吸気口23から通気路内に吸い込まれ、この空気が送風口24から吹き出される。
送風装置20の運転操作や送風機22の送風量操作は、第1操作部261及び第2操作部262を用いて変更させる。また、送風装置20の送風口24から吹き出される風の向きは、羽板241を操作部材242を用いて操作することで変更させることができる。
送風装置20の運転が開始されると、送風機22によって、洗面化粧台2に設けられたカウンター32の上方、特に洗面ボウル部33の上方の空気が吸気口23から通気路内に吸い込まれ、この空気が送風口24からケース21の前方に吹き出される。
このように、収納キャビネット10とカウンター32との間に設けられ、収納キャビネット10の下方のみのスペースで、送風装置20を施工することができ、省スペースで送風を行うことができる。また、収納キャビネット10の下方に送風装置20が設けられることにより、利用者は、マニキュアを乾かしたり手を乾燥させたりすることができる。
吸気口23には、脱臭フィルタ25が設けられ、吸い込まれる空気に含まれる臭気は、脱臭フィルタ25を通ことで脱臭される。脱臭された空気が、通気路を通り、送風口24からミラーパネル11より前方へ送風される。
これにより、洗面化粧台2に設けられたカウンター32の上方、特に洗面ボウル部33の上方の空気を脱臭フィルタ25によって臭気を捕捉してから送風されるので、洗面ボウル部33に設けられた排水口35から発生した臭気が含まれていても、送風装置20から吹き出された空気の臭いを気にすることなく使用することができる。
上記により、利用者は、送風装置20からの空気の風向きを変更し、送風口24から吹き出された空気を顔に当てながら、化粧を行う構成としても、吹き出された空気の臭気を気にすることなく、快適に利用することができる。
(変形例)
送風装置20のケース21は、上端に近い部分ほど後方に位置するように傾斜する形状としたが、ケース21の形状は上記実施の形態に限られるものではなく、図5に示されるように、直方体形状であってもよい。
このとき、吸気口23は、ケース21の底壁部213に設けられ、下方から空気を吸い込むことができる構成である。
ミラーパネル11は、下端部が収納キャビネット10よりも下方へ突出した突出部13を有するものであるとしたが、下端部と収納キャビネット10の下面とが同じ位置に設けられていてもよい。
また、ミラーパネル11は、複数枚の鏡扉で構成され、両開き式に開閉できる構成であってもよい。
収納キャビネット10は、ミラーパネル11を支持できるものであれば、形態はこれに本実施の形態に限られず、照明装置14の配置や有無などは適宜設計変更できるものである。
送風装置20の運転操作や送風機22の送風量操作については、上記実施の形態では、第1操作部261及び第2操作部262を用いて操作するものとしたが、これに限られるものではなく、送風装置20の操作方法は、適宜操作できるものであれば形態は問わない。
吸気口23及び送風口24は、収納キャビネット10の下端に沿った横長形状であれば、形状は本実施の形態に限るものではなくが、矩形形状であることが好ましい。
(効果)
上述のように、上記実施の形態におけるミラーキャビネット1は、前面が開口した箱型の収納キャビネット10と、収納キャビネット10の開口した前面を開閉するミラーパネル11と、収納キャビネット10の下端に設けられた送風装置20とを備え、洗面ボウル部33を有するカウンター32の上方に設けられるミラーキャビネット1であって、送風装置20は、洗面ボウル部33からの臭気を含む空気が下方から吸い込まれる吸気口23と、吸い込まれた空気を前方へと吹き出す送風口24と、吸い込まれた空気の臭気を捕捉する脱臭フィルタ25と、を有する。
これにより、省スペースで施工することができ、かつ臭気を抑制し、空気を快適に室内側へ送り込むことができる。
また、ミラーパネル11の下端部は、収納キャビネット10の下端よりも下方に突出し、送風装置20は、ミラーパネル11の下端部よりも後ろ側に設けられることが好ましい。
これにより、鏡としての面積を確保することができ、かつ送風装置20をミラーパネル11により隠すことができるので、前方からの見栄えを良くすることができる。
また、送風口24は、吸い込まれた空気を斜め下方に傾斜する前方へ吹き出すものであることが好ましい。
これにより、送風装置20から送風される空気によって、マニキュアを乾かしたり、手を乾かしたり、手元作業がしやすくなる。
また、変形例に示すように、送風装置20は、収納キャビネット10の下端に設けられるケース21と、ケース21の内部に設けられる送風機22と、を有し、ケース21の後面は、下端から上端へ後方に傾斜した形状であり、吸気口23は、ケース21の後面に開口して形成され、送風口24は、ケース21の前面に開口して形成され、空気は、送風機22により吸気口23からケース21の内部に吸い込まれ、送風口24からケース21の外へ吹き出される。
また、送風装置20は、収納キャビネット10の下端に設けられるケース21と、ケース21の内部に設けられる送風機22と、を有し、吸気口23は、ケース21の下面に開口して形成され、送風口24は、ケース21の前面に開口して形成され、空気は、送風機22により吸気口23からケース21の内部に吸い込まれ、送風口24からケース21の外へ吹き出される。
また、ケース21は、収納キャビネット10の下端に沿った横長形状であり、吸気口23及び送風口24は、ケース21の長手方向に沿って横長状に開口していることが好ましい。
また、脱臭フィルタ25は、吸気口23に設けられることが好ましい。
これにより、カウンター32の上方、特に洗面ボウル部33に設けられた排水口35からの臭気を含んだ空気を積極的に取り込みやすくなり、送風口24から吹き出す空気の臭いを抑制しやすくすることができる。
上記実施の形態における洗面化粧台2は、上記のミラーキャビネット1と、洗面ボウル部33を有するカウンター32とを備える。
これにより、省スペースで施工することができ、かつ臭気を抑制し、空気を快適に室内側へ送り込むことができる。
1 ミラーキャビネット
2 洗面化粧台
10 収納キャビネット
11 ミラーパネル
20 送風装置
23 吸気口
24 送風口
25 脱臭フィルタ
32 カウンター
33 洗面ボウル部

Claims (8)

  1. 前面が開口した箱型の収納キャビネットと、前記収納キャビネットの開口した前面を開閉するミラーパネルと、前記収納キャビネットの下端に設けられた送風装置とを備え、洗面ボウル部を有するカウンターの上方に設けられるミラーキャビネットであって、
    前記送風装置は、
    前記洗面ボウル部からの臭気を含む空気が下方から吸い込まれる吸気口と、
    吸い込まれた前記空気を前方へと吹き出す送風口と、
    吸い込まれた前記空気の前記臭気を捕捉する脱臭フィルタと、
    を有する
    ミラーキャビネット。
  2. 前記ミラーパネルの下端部は、前記収納キャビネットの下端よりも下方に突出し、
    前記送風装置は、前記ミラーパネルの下端部よりも後ろ側に設けられる
    請求項1に記載のミラーキャビネット。
  3. 前記送風口は、吸い込まれた前記空気を斜め下方に傾斜する前方へ吹き出すものである請求項2に記載のミラーキャビネット。
  4. 前記送風装置は、前記収納キャビネットの下端に設けられるケースと、前記ケースの内部に設けられる送風機と、を有し、
    前記ケースの後面は、下端から上端へ後方に傾斜した形状であり、
    前記吸気口は、前記ケースの後面に開口して形成され、
    前記送風口は、前記ケースの前面に開口して形成され、
    前記空気は、前記送風機により前記吸気口から前記ケースの内部に吸い込まれ、前記送風口から前記ケースの外へ吹き出される
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載のミラーキャビネット。
  5. 前記送風装置は、前記収納キャビネットの下端に設けられるケースと、前記ケースの内部に設けられる送風機と、を有し、
    前記吸気口は、前記ケースの下面に開口して形成され、
    前記送風口は、前記ケースの前面に開口して形成され、
    前記空気は、前記送風機により前記吸気口から前記ケースの内部に吸い込まれ、前記送風口から前記ケースの外へ吹き出される
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載のミラーキャビネット。
  6. 前記ケースは、前記収納キャビネットの下端に沿った横長形状であり、
    前記吸気口及び前記送風口は、前記ケースの長手方向に沿って横長状に開口している
    請求項4または5に記載のミラーキャビネット。
  7. 前記脱臭フィルタは、前記吸気口に設けられる
    請求項4ないし6のいずれか1項に記載のミラーキャビネット。
  8. 前記1ないし7のいずれか1項に記載のミラーキャビネットと、
    前記洗面ボウルを有する前記カウンターと、を備える
    洗面化粧台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110801163A (zh) * 2019-11-13 2020-02-18 新凯实业(香港)有限公司 感应照明式智能浴室柜
CN114176443A (zh) * 2021-12-20 2022-03-15 福建科迪厨卫有限公司 一种带风干功能的镜柜

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