JP2018066208A - 仮設堰 - Google Patents
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Abstract
【課題】河川の水をせき止める際に、作業の負担を低減し、河川が汚濁するのを抑制することである。【解決手段】発明にかかる止水箱1を、底壁11と周壁とを有して上方が開口する箱本体10と、箱本体10の周壁下部に設けられた開閉可能な注出入口20と、箱本体10と隣接する他の箱本体10とを接続可能な接続部30と、を備えるものとしたのである。内部が空洞で土のうよりもはるかに軽量の止水箱1を、河川まで運び隣接する他の止水箱1と接続部30により順次接続し、注出入口20および開口から水を導入してその箱本体10を沈下させることにより簡単に仮設堰を設置することができる。土のうや重機を用いないため、河川の汚濁も抑制される。【選択図】図1
Description
本発明は、河川等において水をせき止めるのに用いられる仮設堰に関する。
河川内において工事をおこなう際には、工事をおこなう箇所で水をせき止める必要があるが、従来は仮設進入路を確保したうえで、比較的大型の土のうを積み上げて仮設堰(締切)を構築するのが一般的であった(特許文献1)。
しかし、比較的大型の土のうは重量が非常に大きいため、重機を用いて搬入、移動、撤去等をおこなう必要があり、作業の負担が大きかった。また、土のうや重機を用いることに伴ない、河川の汚濁を招く問題もあった。
そこで本発明の解決すべき課題は、河川の水をせき止める際に、作業の負担を低減し、河川が汚濁するのを抑制することである。
上記した課題を解決するため、発明にかかる止水箱を、底壁と底壁から立ち上がる周壁とを有して上方が開口する箱本体と、前記箱本体の底壁または周壁下部に設けられた開閉可能な注出入口と、前記箱本体を隣接する他の箱本体と接続可能な接続部と、を備えるものとしたのである。
また上記した課題を解決するため、発明にかかる仮設堰の構築方法を、複数の止水箱を前記接続部により前記箱本体が接続された状態で河川上に浮かべる工程と、前記注出入口を開いて河川の水を前記箱本体の内部に導入し前記箱本体を下降させる工程と、前記注出入口を閉じて前記開口を通じて水を前記箱本体の内部に導入し、箱本体の底壁が河川の底に接地するまで沈下させる工程と、を含むものとしたのである。
このようにすると、内部が空洞で土のうよりもはるかに軽量の止水箱を、河川まで運び隣接する他の止水箱と箱本体同士を接続部で順次接続し、注出入口および開口から水を導入してその箱本体を沈下させることにより簡単に仮設堰を設置することができる。
また、仮設堰を設置した状態から、注出入口を開いて箱本体内部の水を排出すると、止水箱は自動的に浮き上がるため、その後、箱本体に残存した水をポンプ等で吸い上げるなどして、簡単に仮設堰を撤去することができる。
軽量の止水箱は取り扱いが容易であり、重機を用いる必要がないため、土のうなどを用いる場合と比較して仮設堰構築に要する作業の負担が低減される。また、仮設堰の構築に際し、土のうや重機を用いないため、河川の汚濁も抑制される。
また、仮設堰を設置した状態から、注出入口を開いて箱本体内部の水を排出すると、止水箱は自動的に浮き上がるため、その後、箱本体に残存した水をポンプ等で吸い上げるなどして、簡単に仮設堰を撤去することができる。
軽量の止水箱は取り扱いが容易であり、重機を用いる必要がないため、土のうなどを用いる場合と比較して仮設堰構築に要する作業の負担が低減される。また、仮設堰の構築に際し、土のうや重機を用いないため、河川の汚濁も抑制される。
発明にかかる止水箱としては、前記箱本体の周壁は、対向一対の側壁および対向一対の端壁とからなり、前記接続部は、前記端壁の両側から張り出すフランジと、前記フランジに形成されたボルト挿通孔と、からなり、前記箱本体の端壁を他の箱本体の端壁と重ね合わせ、重なり合う前記フランジのボルト挿通孔を通じてボルト止めすることにより、前記箱本体と他の箱本体とを接続可能に構成するのが構造が簡単であるため好ましい。
また、発明にかかる止水箱としては、前記箱本体の底壁の下面に水密ゴムを設けるのが好ましい。このようにすると、箱本体の底壁が河川の底に接地した際に、水密ゴムの作用によりその箱本体の底壁と河川の底の間から水が漏れ出すことが防止される。
発明にかかる止水箱を以上のように構成し、この止水箱を用いて以上のように仮設堰を構築することで、河川の水をせき止める際に、作業の負担を低減し、河川が汚濁するのを抑制される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1および図2に示す第1実施形態の止水箱1は、河川内で工事をおこなう箇所において、複数の止水箱を繋げて仮設堰を構築し、水をせき止めるのに用いられる。
第1実施形態の止水箱1は、箱本体10と、注出入口20と、接続部30と、を備える。
図1および図2に示す第1実施形態の止水箱1は、河川内で工事をおこなう箇所において、複数の止水箱を繋げて仮設堰を構築し、水をせき止めるのに用いられる。
第1実施形態の止水箱1は、箱本体10と、注出入口20と、接続部30と、を備える。
図1および図2のように、箱本体10は、矩形の底壁11と、底壁11の両長辺からほぼ垂直に立ち上がる対向一対の矩形の側壁12と、底壁11の両短辺からほぼ垂直に立ち上がる対向一対の矩形の端壁13と、を有し、上方に開口している。底壁11、側壁12および端壁13は、溶接等の適宜手段により連結されている。側壁12の上端には内向きのリムが形成されている。
箱本体10は、その開口から内部に水を導入できるようになっており、また内部に導入した水が漏れださないように、ほぼ水密に構成されている。
箱本体10の材質は特に限定されず、金属、合成樹脂などを選択可能であるが、強度、さびにくさ、コストなどの点でステンレス製であることが好ましい。
箱本体10の底壁11の下面には、その両長辺にそって水密ゴム11aが設けられている。
箱本体10は、その開口から内部に水を導入できるようになっており、また内部に導入した水が漏れださないように、ほぼ水密に構成されている。
箱本体10の材質は特に限定されず、金属、合成樹脂などを選択可能であるが、強度、さびにくさ、コストなどの点でステンレス製であることが好ましい。
箱本体10の底壁11の下面には、その両長辺にそって水密ゴム11aが設けられている。
図2のように、注出入口20は、箱本体10の側壁12の下部の角隅部に設けられており、この注出入口20を通じて、箱本体10の内部に水を導入したり、箱本体10から外部に水を排出したりできるようになっている。
また注出入口20は、公知の機構を用いて開閉可能に構成されている。その開閉状態は、バルブレバー21を操作することにより切り替えられるようになっている。
また注出入口20は、公知の機構を用いて開閉可能に構成されている。その開閉状態は、バルブレバー21を操作することにより切り替えられるようになっている。
図1および図2のように、接続部30は、フランジ31と、ボルト挿通孔32を有する。
フランジ31は、箱本体10の各端壁13と同一平面上にあり、かつ各端壁13の両側(端壁13と側壁12が連結される箇所)から張り出している。
貫通孔であるボルト挿通孔32は、フランジ31の上下方向に複数が並列して設けられており、ボルトを挿通可能な径を有している。
フランジ31は、箱本体10の各端壁13と同一平面上にあり、かつ各端壁13の両側(端壁13と側壁12が連結される箇所)から張り出している。
貫通孔であるボルト挿通孔32は、フランジ31の上下方向に複数が並列して設けられており、ボルトを挿通可能な径を有している。
図3および図4に示す第2実施形態の止水箱2は、その箱本体10の底壁11がL字型に屈曲した形状をなしており、対向一対の側壁12もこれに対応して、一方の側壁12が大きなL字型に、他方の側壁12が小さなL字型に、それぞれ屈曲した形状をなしている。箱本体10の内部は、両側壁12のL字の屈曲点間を繋ぐビーム材により補強されていてもよい。
第2実施形態の止水箱2のその他の構成については、第1実施形態の止水箱1と同様である。
第2実施形態の止水箱2のその他の構成については、第1実施形態の止水箱1と同様である。
図5および図6に示す第3実施形態の止水箱3は、その箱本体10の底壁11が第1実施形態の止水箱1の箱本体の底壁よりも、細長くかつ小さく形成されている。
そして、対向一対の矩形の側壁12が、一方の側壁12は底壁11から垂直に立ち上がっているが、他方の側壁12は底壁11から傾斜して立ち上がっている。
これに対応して、両側壁12間に位置する両端壁13は、それぞれ台形(直角台形)をなしている。
したがって、箱本体10全体としては、底壁11から開口に向けて拡がった形状をなしている。
第3実施形態の止水箱3のその他の構成については、第1実施形態の止水箱1と同様である。
そして、対向一対の矩形の側壁12が、一方の側壁12は底壁11から垂直に立ち上がっているが、他方の側壁12は底壁11から傾斜して立ち上がっている。
これに対応して、両側壁12間に位置する両端壁13は、それぞれ台形(直角台形)をなしている。
したがって、箱本体10全体としては、底壁11から開口に向けて拡がった形状をなしている。
第3実施形態の止水箱3のその他の構成については、第1実施形態の止水箱1と同様である。
図7に示すように、河川内の工事をおこなう箇所において、第1実施形態の止水箱1から仮設堰D1が構築される。
図示のように、多数の第1実施形態の止水箱1を、その端壁13同士が重なり合うように、たとえば河川の両岸の護岸壁W間を横断する向きに一列に並べ、重なり合うフランジ31のボルト挿通孔32にボルトを挿通させて接続部30をボルト止めし、隣接する止水箱1の箱本体10同士を接続することにより仮設堰が構築されている。
隣接する止水箱1の箱本体10は、ほぼ水密に接続されている。また、場合により、水漏れを防止する手段が適宜講じられているものとする。また、箱本体10の底壁11の下面には、水密ゴム11aが設けられているため、河川の底との間から水が漏れることもない。
このようにして、河川内の工事をおこなう箇所において、水がせき止められる。
図示のように、多数の第1実施形態の止水箱1を、その端壁13同士が重なり合うように、たとえば河川の両岸の護岸壁W間を横断する向きに一列に並べ、重なり合うフランジ31のボルト挿通孔32にボルトを挿通させて接続部30をボルト止めし、隣接する止水箱1の箱本体10同士を接続することにより仮設堰が構築されている。
隣接する止水箱1の箱本体10は、ほぼ水密に接続されている。また、場合により、水漏れを防止する手段が適宜講じられているものとする。また、箱本体10の底壁11の下面には、水密ゴム11aが設けられているため、河川の底との間から水が漏れることもない。
このようにして、河川内の工事をおこなう箇所において、水がせき止められる。
図8に示すように、河川の護岸壁Wが傾斜している場合など、仮設堰D2の一部を傾斜させたい場合には、その傾斜させたい箇所に第2実施形態の止水箱2を用いることで対応可能である。
また図9に示すように、河川の一部を局地的に囲い込む場合など、仮設堰D3の一部を屈曲させたい場合には、その屈曲させたい箇所に第3実施形態の止水箱3を用いることで対応可能である。
図10から図12を参照して、第1実施形態の止水箱1から仮設堰D1を構築する際の手順を説明する。なお、この手順については第2実施形態の止水箱2および第3実施形態の止水箱3についても同様である。
まず図10のように、接続部30によって箱本体10が一列に接続された第1実施形態の止水箱1を、河川上に浮かべる。このとき、注出入口20は閉じられている。
まず図10のように、接続部30によって箱本体10が一列に接続された第1実施形態の止水箱1を、河川上に浮かべる。このとき、注出入口20は閉じられている。
この状態から、図11のように、バルブレバー21を操作して注出入口20を開く。これにより、注出入口20を通じて、箱本体10の内部に河川の水が導入される。
内部への河川の水の導入に伴い、箱本体10は下降を開始する。この状態において河川の水面Sと箱本体10の内部の水面とは同一高さをなしており、箱本体10の底壁11は河川の底Bにはまだ接地していない。
内部への河川の水の導入に伴い、箱本体10は下降を開始する。この状態において河川の水面Sと箱本体10の内部の水面とは同一高さをなしており、箱本体10の底壁11は河川の底Bにはまだ接地していない。
つぎに、図12のように、バルブレバー21を操作して注出入口20を閉じる。これにより、注出入口20を通じた、箱本体10の内部への河川の水の導入は遮断される。
そのうえで、箱本体10の開口を通じてポンプなどの適宜手段を用いて箱本体10の内部に水を導入する。導入する水は、河川の水であってもよいし、水道水など河川外部の水であってもよい。
箱本体10の開口を通じた水の導入が進むと、箱本体10の内部の水面の高さは、河川の水面Sの高さを超える。この水の重みにより箱本体10はさらに下降し、その底壁11が河川の底Bに接地した状態に沈下する。このようにして、仮設堰D1が設置される。
そのうえで、箱本体10の開口を通じてポンプなどの適宜手段を用いて箱本体10の内部に水を導入する。導入する水は、河川の水であってもよいし、水道水など河川外部の水であってもよい。
箱本体10の開口を通じた水の導入が進むと、箱本体10の内部の水面の高さは、河川の水面Sの高さを超える。この水の重みにより箱本体10はさらに下降し、その底壁11が河川の底Bに接地した状態に沈下する。このようにして、仮設堰D1が設置される。
図12から図14を参照して、設置された仮設堰D1を撤去する際の手順を説明する。なお、この手順については第2実施形態の止水箱2および第3実施形態の止水箱3についても同様である。
まず図12の仮設堰D1が設置された状態から、図13のように、バルブレバー21を操作して注出入口20を開く。
図12の状態において、箱本体10の内部の水面の高さは、河川の水面Sの高さを超えているため、注出入口20を開くと、箱本体10の内部の水が自重により河川に向けて自動的に排出される。
箱本体10からの水の排出が進むと、箱本体10の底壁11は河川の底Bから離れて上昇する。この状態において河川の水面Sと箱本体10の内部の水面とは同一高さをなしている。
図12の状態において、箱本体10の内部の水面の高さは、河川の水面Sの高さを超えているため、注出入口20を開くと、箱本体10の内部の水が自重により河川に向けて自動的に排出される。
箱本体10からの水の排出が進むと、箱本体10の底壁11は河川の底Bから離れて上昇する。この状態において河川の水面Sと箱本体10の内部の水面とは同一高さをなしている。
つぎに図14のように、バルブレバーを操作して注出入口20を閉じる。
そして、ポンプ等の適宜手段を用いて箱本体10の内部の水を吸い出す。これにより内部の水の重みから解放された箱本体はさらに上昇し、河川の水面上へと浮上する。
この状態で接続部30による接続を解除し、第1実施形態の止水箱1を順次撤去する。
そして、ポンプ等の適宜手段を用いて箱本体10の内部の水を吸い出す。これにより内部の水の重みから解放された箱本体はさらに上昇し、河川の水面上へと浮上する。
この状態で接続部30による接続を解除し、第1実施形態の止水箱1を順次撤去する。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲内およびこれと均等の意味でのすべての修正と変形を含む。
たとえば箱本体10の形状は、底壁11と底壁11から立ち上がる周壁とを有し、上方に開口する限りにおいて限定されず、円筒形の周壁を有するようなものであってもよい。
開口の形状も開口を通じて箱本体10の内部に水を導入可能な限りにおいて限定されず、箱本体10の上方の全体ではなく一部が開口していてもよい。
開口の形状も開口を通じて箱本体10の内部に水を導入可能な限りにおいて限定されず、箱本体10の上方の全体ではなく一部が開口していてもよい。
接続部30の構造も、実施形態のフランジ31とボルト挿通孔32に限定されず、要するに隣接する箱本体10同士を接続できる構造であればよい。
実施形態では、注出入口20を箱本体10の側壁12の下部に設けているが、箱本体10の底壁11に設けてもよい。
実施形態では、注出入口20を箱本体10の側壁12の下部に設けているが、箱本体10の底壁11に設けてもよい。
実施形態では、仮設堰を構築するに際して、複数の止水箱の箱本体10同士を接続部30で接続した後に、その全体を河川に沈下させているが、止水箱の箱本体10を個別に沈下させた後に、その箱本体10同士を接続部で接続してもよい。
また実施形態では、仮設堰を撤去するに際して、複数の止水箱の箱本体10同士が接続部30による接続された状態でその全体を河川から浮き上らせ、その後に接続を解除しているが、複数の止水箱の箱本体10同士の接続部30による接続を解除した後に個別に河川から浮上させてもよい。
さらに実施形態では、仮設堰を撤去するに際して、注出入口を開けて箱本体10内部の水を一定程度排出させた後に、注出入口を閉じて箱本体10内部の水をポンプ等で吸い出すことで箱本体10を浮上させているが、注出入口を閉じてポンプ等で吸い出す工程を省略し、注出入口を開けたまま箱本体10を引っ張り上げて。箱本体10内部の全ての水を注出入口から強制的に排出させてもよい。
仮設堰には、L字型の本体と、本体のL字の両端間を斜めに繋ぐビーム材とからなる支持部材を付属させ、この支持部材の本体を河川の底と箱本体10の側壁12とに沿わせて、水圧を受け止められるようにしてもよい。
さらに実施形態では、仮設堰を撤去するに際して、注出入口を開けて箱本体10内部の水を一定程度排出させた後に、注出入口を閉じて箱本体10内部の水をポンプ等で吸い出すことで箱本体10を浮上させているが、注出入口を閉じてポンプ等で吸い出す工程を省略し、注出入口を開けたまま箱本体10を引っ張り上げて。箱本体10内部の全ての水を注出入口から強制的に排出させてもよい。
仮設堰には、L字型の本体と、本体のL字の両端間を斜めに繋ぐビーム材とからなる支持部材を付属させ、この支持部材の本体を河川の底と箱本体10の側壁12とに沿わせて、水圧を受け止められるようにしてもよい。
1 第1実施形態の止水箱
2 第2実施形態の止水箱
3 第3実施形態の止水箱
10 箱本体
11 底壁
11a 水密ゴム
12 側壁
13 端壁
20 注出入口
21 バルブレバー
30 接続部
31 フランジ
32 ボルト挿通孔
D1〜D3 仮設堰
W 護岸壁
S 水面
B 河川の底
2 第2実施形態の止水箱
3 第3実施形態の止水箱
10 箱本体
11 底壁
11a 水密ゴム
12 側壁
13 端壁
20 注出入口
21 バルブレバー
30 接続部
31 フランジ
32 ボルト挿通孔
D1〜D3 仮設堰
W 護岸壁
S 水面
B 河川の底
Claims (4)
- 底壁と底壁から立ち上がる周壁とを有して上方が開口する箱本体と、
前記箱本体の底壁または周壁下部に設けられた開閉可能な注出入口と、
前記箱本体を隣接する他の箱本体と接続可能な接続部と、を備える止水箱。 - 前記箱本体の周壁は、対向一対の側壁および対向一対の端壁とからなり、
前記接続部は、前記端壁の両側から張り出すフランジと、前記フランジに形成されたボルト挿通孔と、からなり、
前記箱本体の端壁を他の箱本体の端壁と重ね合わせ、重なり合う前記フランジのボルト挿通孔を通じてボルト止めすることにより、前記箱本体と他の箱本体とを接続可能な請求項1に記載の止水箱。 - 前記箱本体の底壁の下面に、水密ゴムが設けられている請求項1または2に記載の止水箱。
- 請求項1から3のいずれかに記載の複数の止水箱を前記箱本体が前記接続部により接続された状態で河川上に浮かべる工程と、
前記注出入口を開いて河川の水を前記箱本体の内部に導入し前記箱本体を下降させる工程と、
前記注出入口を閉じて前記開口を通じて水を前記箱本体の内部に導入し、箱本体の底壁が河川の底に接地するまで沈下させる工程と、を含む仮設堰の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016206002A JP2018066208A (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 仮設堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016206002A JP2018066208A (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 仮設堰 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018066208A true JP2018066208A (ja) | 2018-04-26 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2018066208A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022185758A (ja) * | 2021-06-03 | 2022-12-15 | 鈴木樹脂工業株式会社 | 防水装置 |
-
2016
- 2016-10-20 JP JP2016206002A patent/JP2018066208A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022185758A (ja) * | 2021-06-03 | 2022-12-15 | 鈴木樹脂工業株式会社 | 防水装置 |
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