[go: up one dir, main page]

JP2018060688A - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP2018060688A
JP2018060688A JP2016197587A JP2016197587A JP2018060688A JP 2018060688 A JP2018060688 A JP 2018060688A JP 2016197587 A JP2016197587 A JP 2016197587A JP 2016197587 A JP2016197587 A JP 2016197587A JP 2018060688 A JP2018060688 A JP 2018060688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side valve
fuel cell
outlet side
inlet side
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016197587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6683953B2 (ja
Inventor
雄介 平光
Yusuke Hiramitsu
雄介 平光
田代 圭介
Keisuke Tashiro
圭介 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2016197587A priority Critical patent/JP6683953B2/ja
Publication of JP2018060688A publication Critical patent/JP2018060688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6683953B2 publication Critical patent/JP6683953B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】燃料電池の電極に付着した不純物をより確実に除去することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】カソード及びアノードを備え、二次電池102に電力を供給する燃料電池10と、ブロア20と、燃料ガスタンク30と、第1入口側弁51と、第2入口側弁52と、第1出口側弁61と、第2出口側弁62と、ECU100とを備え、ECU100は、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放し、燃料電池10を二次電池102に電気的に接続する充電制御、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を閉鎖し、燃料電池10を二次電池102から電気的に切断する放電制御、及び第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放するパージ制御を一回以上実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
燃料電池システムの燃料電池としては、アノードとカソードとで固体高分子電解質膜を挟んだ接合体を形成し、その接合体の外側を一対のセパレータで挟持して形成したセルを複数積層して構成したスタックを備えたものがある。そして、アノードに燃料ガスとして水素、カソードに酸化ガスとして空気を供給することで燃料電池に発電させている。
燃料電池では、外部から空気を取り込むため、空気中の硫黄化合物などの不純物が燃料電池内に入り込む虞がある。また、アノード及びカソードの劣化に伴い不純物が生じる虞もある。このような不純物は、アノード及びカソードの電極やセパレータを腐食させる原因となる。
このような問題に対し、燃料電池の二次電池を高めたり、燃料電池の温度を下げたり、酸化ガスを加湿するなどの手段により、燃料電池の電極から排出される水の量を増大させ、その水で不純物を除去することで、電極の触媒の劣化を防止する燃料電池システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に係る燃料電池システムでは、水が燃料電池内に残ると、水分だけが蒸発して燃料電池の外部に排出され、水の溶け込んでいた不純物が電極の触媒に付着してしまう。
特開2008−77911号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、燃料電池の電極に付着した不純物をより確実に除去することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、カソード及びアノードを備え、二次電池に電力を供給する燃料電池と、前記カソードに酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、前記アノードに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記酸化ガス供給手段と前記カソードの入口とを接続する配管、及び前記燃料ガス供給手段と前記アノードの入口とを接続する配管のそれぞれに設けられた第1入口側弁及び第2入口側弁と、前記カソードの出口と外部とを接続する配管、及び前記アノードの出口と外部とを接続する配管のそれぞれに設けられた第1出口側弁及び第2出口側弁と、前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁の開閉を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記燃料電池への停止指令又は起動指令があったとき、前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放し、前記燃料電池を前記二次電池に電気的に接続する充電制御と、前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を閉鎖し、前記燃料電池を前記二次電池から電気的に切断する放電制御と、前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放するパージ制御と、を一回以上実行することを特徴とする燃料電池システムにある。
第1の態様では、充電制御を実行することで酸化ガス及び燃料ガスを電気化学反応させ、燃料電池内での水量を増量させる。そして、放電制御を実行することで、セル電圧を低下させ、電極やセパレータに付着した不純物を還元除去し、水に溶解させる。その後、パージ制御を実行することで、不純物が溶解した水を燃料電池の外部へ排出することができる。このように燃料電池の電極やセパレータに付着した不純物を水に溶解させて外部へより確実に除去することができる。これにより、燃料電池の電極やセパレータが腐食することを抑制し、発電性能を回復することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載する燃料電池システムにおいて、前記制御手段は、前記充電制御、前記放電制御、及び前記パージ制御を複数回実行することを特徴とする燃料電池システムにある。
第2の態様では、燃料電池の不純物をより確実に除去することができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様に記載する燃料電池システムにおいて、前記制御手段は、前記充電制御を実行しているときの前記燃料電池のセル電圧と、前回の前記充電制御を実行したときの前記燃料電池のセル電圧との差が所定の閾値以下であることを条件に、前記充電制御、前記放電制御及び前記パージ制御の実行を停止することを特徴とする燃料電池システムにある。
第3の態様では、燃料電池に生じていた不純物をより確実に除去することができる。
本発明の第4の態様は、第1から第3の何れか一つの態様に記載する燃料電池システムにおいて、前記パージ制御では、前記第1入口側弁及び前記第2入口側弁を開放した後、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放することを特徴とする燃料電池システムにある。
第4の態様では、負圧を利用して加勢した酸化ガス及び燃料ガスによって、不純物が溶解した水をより確実に燃料電池から外部に排出することができる。
本発明の第5の態様は、第1から第4の何れか一つの態様に記載する燃料電池システムにおいて、前記燃料ガスを加湿する加湿手段を備えることを特徴とする燃料電池システムにある。
第5の態様では、燃料ガスが加湿され、水分を多く含む燃料ガスとなる。これにより、燃料電池において充電制御及び放電制御をする際に発生する水量を増大させることができる。このように燃料電池で発生する水量を増大させるので、より多くの不純物を水に溶解させて燃料電池から除去することができる。
本発明によれば、燃料電池の電極に付着した不純物をより確実に除去することができる燃料電池システムが提供される。
実施形態1に係る燃料電池システムの概略図である。 放電制御を実行しているときの燃料電池システムを示す概略図である。 パージ制御を実行しているときの燃料電池システムを示す概略図である。 充電制御、放電制御及びパージ制御を実行しているときにおける、燃料電池のセル電圧及び燃料電池内に発生する水量を示したグラフである。 燃料電池システムの停止時の動作を示すフロー図である。 燃料電池システムの不純物の除去処理の動作を示すフロー図である。 実施形態2に係る燃料電池システムの概略図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
〈実施形態1〉
図1は、本実施形態に係る燃料電池システムの構成を示す概略図である。本実施形態の燃料電池システム1は、電動車両(図示せず)に搭載されており、運転者の要求に応じて、主に電動車両の駆動力として用いられる電力を出力する。
燃料電池システム1は、燃料電池10(図ではFCと略記している)と、ブロア20と、燃料ガスタンク30と、第1入口側弁51と、第2入口側弁52と、第1出口側弁61と、第2出口側弁62と、制御手段の一例であるECU100と、を備えている。さらに、本実施形態の燃料電池システム1は、駆動モータ101と、二次電池102と、放電装置103とを備えている。
燃料電池10は、燃料ガスとして水素と、酸化ガスとして空気が供給され、酸素と水素の電気化学反応によって発電する固体高分子形燃料電池である。燃料電池10の具体的な構成は特に限定はないが、ここでは、複数のセル(図示せず)が積層されたスタック構造を有する。各セルは、固体高分子電解質膜の両面にアノードとカソードとを配置した膜電極接合体と、膜電極接合体の外側に設けられたガス拡散層とを備えている。また、各セルのアノード及びカソードには、触媒として白金が含まれている。
カソード側のセパレータには、カソードに酸化ガスを供給する流路が設けられている。また、カソード側のセパレータの流路の入口には、酸化ガス配管21が接続され、当該流路の出口には第1排気管80が接続されている。酸化ガス配管21は、請求項に記載する酸化ガス供給手段とカソードの入口とを接続する配管の一例である。第1排気管80は、請求項に記載するカソードの出口と外部とを接続する配管の一例である。
アノード側のセパレータには、アノードに燃料ガスを供給する流路が設けられている。また、アノード側のセパレータの流路の入口には、燃料ガス配管31が接続され、当該流路の出口には第2排気管90が接続されている。燃料ガス配管31は、請求項に記載する燃料ガス供給手段とアノードの入口とを接続する配管の一例である。第2排気管90は、請求項に記載するアノードの出口と外部とを接続する配管の一例である。
このようなセルがセパレータを介して複数積層されることでスタック構造の燃料電池10が形成されている。なお、特に図示しないが、一本の酸化ガス配管21がセル数に応じて複数に分岐し、各セルのセパレータに酸化ガスを供給している。燃料ガス配管31についても同様である。また、一本の第1排気管80がセル数に応じて複数に分岐し、各セルのセパレータから排出された排ガス及び水を第1貯留部41へ導く。第2排気管90についても同様に各セルのセパレータから排出された排ガス及び水を第2貯留部42へ導く。
ブロア20は、酸化ガス供給手段の一例であり、酸化ガスとして外気を取り込んで圧縮した空気を燃料電池10のカソードに供給する装置である。ブロア20と、カソードとを接続する酸化ガス配管21には、第1入口側弁51が設けられている。
第1入口側弁51は、通常、閉じた状態であり、ブロア20から所定の圧力を有する空気が酸化ガス配管21に供給されたときに開く。このような構成により、ブロア20から燃料電池10のカソードに、酸化ガスが一定圧力で供給される。第1入口側弁51は、ECU100によって開閉制御が可能となっている。
燃料ガスタンク30は、燃料ガス供給手段の一例であり、燃料ガスとして高圧で貯蔵した水素を燃料電池10のアノードに供給する装置である。燃料ガスタンク30と、アノードとを接続する燃料ガス配管31には、第2入口側弁52が設けられている。
第2入口側弁52は、燃料ガスタンク30に高圧で貯蔵された水素を所定の圧力まで減圧させ、一定圧力にするための弁である。このような構成により、燃料ガスタンク30から燃料電池10のアノードに、燃料ガスが一定圧力で供給される。もちろん、燃料ガス配管31を閉じて水素の供給を停止することも可能である。第2入口側弁52は、ECU100によって開閉制御が可能となっている。
第1排気管80には、第1出口側弁61が設けられている。第1出口側弁61は、ECU100により開閉制御が可能となっている。また、第1排気管80から分岐した第1循環用配管81がブロア20の上流側の一部分に接続されている。さらに、第1排気管80には第1出口側弁61よりも下流側(燃料電池10とは反対側)に、第1貯留部41が設けられている。
第1貯留部41は、燃料電池10のカソードから排出された排ガス中の水分を貯留する容器である。燃料電池10のカソードは、第1排気管80を介して外部に接続されている。カソードが外部に接続されているとは、カソードから排出された排ガス及び水を外部に排出できることをいう。本実施形態のように、カソードから排出された水を第1貯留部41に一度貯留し、第1貯留部41から外部へ排出する構成であってもよい。
燃料電池10のカソードから排出された排ガス及び水は、図示しない気液分離機により気液分離され、排ガス中の水分が水として第1貯留部41に貯留され、排ガスは第1循環用配管81を介してブロア20の上流側へ導かれる。
第2排気管90には、第2出口側弁62が設けられている。第2出口側弁62は、ECU100により開閉制御が可能となっている。また、第2排気管90から分岐した第2循環用配管91が燃料ガスタンク30の下流側の一部分に接続されている。さらに、第2排気管90には第2出口側弁62よりも下流側(燃料電池10とは反対側)に、第2貯留部42が設けられている。
第2貯留部42は、燃料電池10のアノードから排出された排ガス中の水分を貯留する容器である。燃料電池10のアノードは、第2排気管90を介して外部に接続されている。アノードが外部に接続されているとは、アノードから排出された排ガス及び水を外部に排出できることをいう。本実施形態のように、アノードから排出された水を第2貯留部42に一度貯留し、第2貯留部42から外部へ排出する構成であってもよい。
燃料電池10のアノードから排出された排ガス及び水は、図示しない気液分離機により気液分離され、排ガス中の水分が水として第2貯留部42に貯留され、排ガス(未燃の水素)は第2循環用配管91を介して燃料ガスタンク30の下流側へ循環用ポンプ95により昇圧されて導かれる。
駆動モータ101は、燃料電池10及び二次電池102からの電力によって、電動車両の駆動輪(図示せず)を駆動するためのプラス側の駆動力(トルク)を発生する。また、駆動モータ101は、減速時等には発電機として作動しマイナス側の回生力(トルク)を発生する。駆動モータ101は、インバータ(図示せず)を介して燃料電池10及び二次電池102に接続されている。インバータは、燃料電池10で発電された直流電力や、二次電池102に充電された直流電力を交流電力に変換して駆動モータ101に供給する。また、駆動モータ101で発電された回生電力は、インバータにより直流電力に変換され二次電池102に充電されるようになっている。
二次電池102は、例えばリチウムイオン電池であり、燃料電池10で発電された電力や駆動モータ101で発電された回生電力を充電する。この二次電池102により充電された電力は、主として駆動モータ101の駆動に用いられる。ECU100により、二次電池102は燃料電池10に電気的に接続され、又は燃料電池10から電気的に切断される。
放電装置103は、燃料電池10が発電した電力を放電する装置であり、例えば、アノードとカソードとに電気的に接続する放電抵抗である。ECU100により、放電装置103は燃料電池10に電気的に接続され、又は燃料電池10から電気的に切断される。
ECU100は、中央処理装置と主記憶装置とを備えるマイクロコンピューターによって構成されている。ECU100は、各種センサから読み込んだ検知信号、出力要求、及び主記憶装置上のプログラムに基づいて、第1入口側弁51及び第2入口側弁52の開閉を制御したり、ブロア20から供給される空気の流量を調整することに燃料電池10による発電を制御する。
燃料電池10の通常運転させるときの制御について説明する。図1の燃料電池システム1は通常運転時の状態を表しており、白塗りで表された第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62は開放した状態を示している。以後の図においても、これらの弁が白塗りで表された場合は開放した状態をしめし、また、黒塗りで表された場合は閉鎖した状態を示す。
通常運転時においては、ECU100は、燃料電池10へ燃料ガス及び酸化ガスを供給し、燃料電池10を駆動モータ101や二次電池102に接続する制御を行う。具体的には、ECU100は、アクセルの踏み込み量に応じて、二次電池102に電力を駆動モータ101に供給させ、駆動モータ101を駆動させる。
ECU100は、出力要求に対して、二次電池102の電力だけでは足りない場合、第1入口側弁51や第2入口側弁52を開放し、ブロア20から供給される空気の流量を制御して、燃料電池10を運転状態とし発電させる。また、第1出口側弁61や第2出口側弁62も開放し、燃料電池10からの排ガス及び水を循環させ、又は第1貯留部41及び第2貯留部42に排出させる。
そして、ECU100は、燃料電池10が発電した電力を駆動モータ101に供給させる。ECU100が二次電池102のSOCが所定値以下であることを検知したとき、燃料電池10が発電した電力を二次電池102へ電力を供給させる。
さらに、ECU100は、燃料電池10の停止指令又は起動指令が与えられたとき、充電制御、放電制御、及びパージ制御からなる一連の制御を一回以上実行する。以後、この一連の制御を除去処理と称する。燃料電池10の停止指令としては、例えば、電動車両のイグニションスイッチがオフにされたことが挙げられる。また、燃料電池10の起動指令としては、例えば、電動車両のイグニションスイッチがオンにされたことが挙げられる。
充電制御は、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放し、燃料電池10を二次電池102に電気的に接続する制御である。ECU100は、図1に示すように第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放する制御を行う。通常運転時とは異なるのは、燃料電池10で発電した電力を駆動モータ101へ供給せず、二次電池102に供給して充電させる点が異なる。
通常運転をしているときは、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放させているので、イグニションスイッチがオフにされたときは、実質的には、燃料電池10の電力を二次電池102のみに供給する制御を行うことになる。
燃料電池10が停止しているときは、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62は閉鎖している。したがって、イグニションスイッチがオンにされたときは、これらの弁を開放し、燃料電池10の電力を二次電池102のみに供給させる制御を行うことになる。
図2は、放電制御を実行しているときの燃料電池システムを示す概略図である。
放電制御は、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を閉鎖し、燃料電池10を駆動モータ101、二次電池102、放電装置103から電気的に切断する制御である。
第1入口側弁51から燃料電池10のカソード、カソードから第1出口側弁61までの流路は閉空間(以後、カソード側閉空間と称する)となる。このカソード側閉空間は、外部から遮断された密閉空間となり、それらの弁を閉じた後では、酸化ガスが残留している。
同様に、第2入口側弁52から燃料電池10のアノード、アノードから第2出口側弁62までの流路は閉空間(以後、アノード側閉空間と称する)となる。このアノード側閉空間は、外部から遮断された密閉空間となり、それらの弁を閉じた後では、燃料ガスが残留している。
燃料電池10は、二次電池102とは電気的に接続されていないが、カソード側閉空間及びアノード側閉空間に残留した酸化ガス及び燃料ガスが電気化学反応する。このため、次第に酸化ガス及び燃料ガスは減少し、これに伴いセル電圧も減少する。
このような放電制御を行うと、カソード側閉空間及びアノード側閉空間は、酸化ガス及び燃料ガスが減少するので、負圧となる。さらに閉空間内の温度が低下するので、閉空間内に存在していた水蒸気は凝縮して水となる。この凝縮水がセルのセパレータに設けられた流路や電極を満たすので、それらの流路や電極に付着していた不純物が凝縮水に溶解する。
図3は、パージ制御を実行しているときの燃料電池システムを示す概略図である。
パージ制御は、第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放する制御である。放電制御で燃料電池10を二次電池102から電気的に切断したが、そのままの状態で、上記弁の開放を行う。
具体的には、図3(a)に示すように、ECU100は、まず、第1入口側弁51及び第2入口側弁52を開放する。カソード側閉空間及びアノード側閉空間は負圧であるので、予め稼動させていたブロア20からの空気、及び燃料ガスタンク30からの燃料ガスが、カソード及びアノードに流入する。
次に、図3(b)に示すように、ECU100は、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放する。これにより、図3(a)で、負圧により加勢されてカソード及びアノードに流入した酸化ガス及び燃料ガスは、その勢いで、第1出口側弁61及び第2出口側弁62へ流出しやすくなっている。このため、これらの酸化ガス及び燃料ガスがカソード及びアノードにある凝縮水を押し出す力が強くなり、凝縮水はカソード及びアノードから排出され、第1貯留部41及び第2貯留部42側へ導かれる。
このようなパージ制御によれば、負圧を利用して加勢した酸化ガス及び燃料ガスによって、カソード及びアノードに溜まった凝縮水を外部に排出することができる。上述したように、凝縮水には、燃料電池10内の不純物が溶解しているので、燃料電池10の流路や電極に付着していた不純物を燃料電池10の外部へ排出することができる。
なお、第1入口側弁51及び第2入口側弁52を開放してから、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放するまでの時間は、第1入口側弁51及び第2入口側弁52に流入した酸化ガス及び燃料ガスが第1出口側弁61及び第2出口側弁62に到達するのに要する時間とすることが好ましい。このような時間は、酸化ガス及び燃料ガスの流速や燃料電池10に設けられた流路の形状、長さ等に基づいて定めることができる。
次に充電制御を行う際には、パージ制御において第1入口側弁51、第2入口側弁52、第1出口側弁61及び第2出口側弁62が開放されているので、実質的には、燃料電池10を二次電池102に電気的に接続する制御を行えばよい。
ECU100は、上述した充電制御、放電制御及びパージ制御からなる一連の制御を一回以上実行する。
図4は、充電制御、放電制御及びパージ制御を実行しているときにおける、燃料電池のセル電圧及び燃料電池内に発生する水量を示したグラフである。横軸は時間であり、縦軸は、それぞれ燃料電池10のセル電圧、燃料電池10内で発生する水量である。
同図に示すように、1回目の充電制御(図では充電と表記してある)の前の時点Aにおいて、イグニションスイッチがオフにされたとする。充電制御を行っている間は、燃料電池10に酸化ガス及び燃料ガスが供給され、発電を行っているので、水量が増加している。また、燃料電池10は、二次電池102に充電を行っているので、セル電圧は開回路電圧(例えば1.0V)よりも低い電圧(例えば0.8V)となっている。
次に1回目の充電制御後、放電制御(図では放電と表記してある)を行う。放電制御を行うタイミングについては特に限定はないが、例えば、充電制御を所定時間行ったときに、充電制御から放電制御に切り替えてもよい。他にも、充電制御を行っている際のセル電圧の変動が所定値以下となったときに、充電制御から放電制御に切り替えてもよい。セル電圧の変動は、過去の所定の時間内におけるセル電圧の最大値と最小値との差として求めることができる。
放電制御を行っている間は、カソード閉空間及びアノード閉空間に残留した酸化ガス及び燃料ガスが消費されているのでセル電圧は減少し、水量は増加している。放電制御では、残留した酸化ガス及び燃料ガスの分だけしか水が増量しない。しかしながら、放電制御の前に、充電制御を行うことで、ブロア20及び燃料ガスタンク30から供給される酸化ガス及び燃料ガスにより、水量を増量させる。これにより、放電制御時に生じる水量に加えて、充電制御時に生じる水量の水で、燃料電池10の電極やセパレータに付着した不純物を溶解することができる。つまり、放電制御の前に充電制御を行う本実施形態の燃料電池システム1は、放電制御のみを行って水に不純物を溶解させるよりも、より多くの不純物を水に溶解させることができる。
次に、放電制御後に、パージ制御(図ではパージと表記してある)を行う。パージ制御を行うタイミングについては特に限定はない。例えば、放電制御によりセル電圧が降下して閾値以下(例えば0.6V以下)となったときに、放電制御からパージ制御に切り替えてもよい。セル電圧が低いと、電極の触媒(白金)に付着した不純物や酸化物が還元除去される。したがって、このような還元除去が生じるような電圧を閾値として設定することが好ましい。
パージ制御により、不純物等が溶解した水を燃料電池10内から外部へ排出することができる。
なお、通常運転時にイグニションスイッチがオフになったときは、放電制御から開始してもよい。同図に示す時点Bにおいてイグニションスイッチがオフになったとする。このようなときは、イグニションスイッチがオフになる前は、通常運転において燃料電池10が二次電池102を充電しているので、これを充電制御とみなす。したがって、イグニションスイッチがオフになったときに放電制御から開始しても、イグニションスイッチをオフにする前後では、充電制御から放電制御を行っていることになる。
上述した一連の充電制御、放電制御及びパージ制御をECU100は一回以上実行する。同図に示した例では、3回行っており、4回目の放電を行った後には、これらの制御を行わず、燃料電池10を完全停止させている。完全停止とは、酸化ガス及び燃料ガスの供給を停止した状態である。このような制御を複数回実行することで、燃料電池10の不純物をより確実に除去することができる。
また、充電時のセル電圧に基づいて充電制御、放電制御及びパージ制御を終了させてもよい。例えば、一回目の充電制御を行っているときのセル電圧は0.8Vである。そして、二回目の充電制御を行っているときのセル電圧はそれよりも高い0.85Vである。これは、充電制御、放電制御及びパージ制御により電極やセパレータから不純物が相当量除去されたため、燃料電池の発電性能が回復したためである。
このように、二回目とその前回である一回目のセル電圧の差が同一でない、もしくは一定以上の差が開いているときは、除去処理を終了せずに、もう一回実行する。
次に、三回目の充電制御を行っているときのセル電圧は、二回目のセル電圧と同じ0.85Vである。不純物を除去するための除去処理を実行したにも関わらず、セル電圧に変化がないということは、燃料電池10からほぼ不純物を除去しきったといえる。
このように、三回目(今回)と二回目(前回)のセル電圧の差は同一又は差が所定の閾値以下であるときは、除去処理を終了する。すなわち、四回目の除去処理は実行せず、放電制御を実行した後、燃料電池10を完全停止させる。
このように、除去処理を終了する条件として、充電制御時のセル電圧に変化がなくなったことを適用するので、燃料電池10に生じていた不純物等をより確実に除去することができる。
図5は、本実施形態の燃料電池システム1の停止時の動作を示すフロー図である。以下の処理は、ECU100により実行される。
まず、燃料電池(図ではFCと略記)の停止指示があったかを判定する(ステップS1)。停止指示がない場合(ステップS1:No)、RETURNする(例えば一定時間経過後にSTARTから実行する)。
停止指示があった場合(ステップS1:Yes)、二次電池102のSOC検出を行う(ステップS2)。次に、運転時間が閾値a以上であるかを判定する(ステップS3)。運転時間は、例えば、前回に、充電制御、放電制御、及びパージ制御からなる一連の制御を実行して燃料電池10から不純物を除去したときからの積算時間である。閾値aに特に限定はないが、例えば、数百時間を設定する。運転時間が閾値a未満の場合(ステップS3:No)、RETURNする。すなわち、前回に不純物を除去してから、あまり時間が経過していないので、不純物の除去を必要としない、と判断する。
次に、運転時間が閾値a以上であるならば(ステップS3:Yes)、SOCが閾値b以下であるかを判定する(ステップS4)。閾値bは、充電制御で二次電池102に充電を行うが、このときに充電した電力を受け入れるのに十分な空きがあるかを判定するための閾値である。例えば、閾値bを50%とする。
SOCが閾値bより大きい場合(ステップS4:No)、すなわち二次電池102が電力を十分に受け入れられない場合は、RETURNする。SOCが閾値b以下である場合(ステップS4:Yes)、上述した充電制御、放電制御及びパージ制御からなる一連の制御により不純物の除去処理を実行する(ステップS5)。
なお、運転時間として、不純物の除去を実行した頻度としてもよい。例えば、閾値aとして半年に1回など適宜設定し、それよりも頻度が大きい場合には、不純物の除去処理を実行しない。さらに、運転時間に限らず、所定の電流密度におけるセル電圧が所定値より低下したことを条件に、不純物の除去処理を実行してもよい。他にも、定期的に不純物の除去処理を実行してもよい。
また、特に図示しないが、イグニションスイッチをオンにするなどにより燃料電池10の起動指示があったときのフローとしては、例えば次のように行うことができる。
まず、ECU100は、燃料電池の起動指示があったときに、燃料電池10を起動する。具体的には、図1に示したように、各弁を開放し、酸化ガス及び燃料ガスを燃料電池10に供給する。
その後、図5に示したステップS2からステップS4と同じ処理を実行する。そして、燃料電池10に対する出力要求がない時間が一定時間(例えば10分)経過したかを判定する。一定時間経過しているならば、しばらくは発進しないと推定できる。そして、電動車両の車内の表示装置に、除去処理を行うか否かを確認する画面を表示し、運転者が除去処理をしてよいという入力をしたとき、不純物の除去処理を実行してもよい。
図6は、本実施形態の燃料電池システム1の不純物の除去処理の動作を示すフロー図である。以下の処理は、ECU100により実行される。
ECU100は、燃料電池10のセル電圧を検出する(ステップS10)。次に、ECU100は、充電制御を行い(ステップS11)、放電制御を行う(ステップS12)。充電制御から放電制御へ切り替える条件は、上述したように、一定時間経過後でもよいし、セル電圧の変動が閾値以下であるなどの条件を採用することができる。
次に、燃料電池10のセル電圧が閾値e以下であるかを判定する(ステップS13)。閾値eは、電極の触媒(白金)に付着した不純物や酸化物が還元除去されるのに十分に低い電圧とする。例えば、0.6Vとする。
セル電圧が閾値eより大きいならば(ステップS13:No)、まだ不純物が十分に還元除去されていないと推定されるので、放電制御を継続する(ステップS12)。
セル電圧が閾値e以下であるならば(ステップS13:Yes)、不純物が十分に還元除去されたと推定されるので、放電制御を終了し、パージ制御を実行する(ステップS14)。
次に、ECU100は、終了条件を判定する。ここでは、前回の除去処理において充電制御をしているときのセル電圧をfとし、今回の除去処理において充電制御をしているときのセル電圧をgとする。そして、セル電圧fとセル電圧gとが等しい又は、負圧パージを実行した回数が閾値h以上であることを終了条件とする。
例えば、図4の一回目と二回目の充電制御を行っているときのセル電圧は異なっている。すなわち、セル電圧fとセル電圧gとが異なるので(ステップS15:No)、除去処理を終了せず、ステップS10に戻って次の除去処理を実行する。
図4の二回目と三回目の充電制御を行っているときのセル電圧は同じである。すなわち、セル電圧fとセル電圧gとが等しいので(ステップS15:Yes)、除去処理を終了する。または、セル電圧fとセル電圧gとが異なっていても、パージ制御を実行した回数が閾値h以上であるならば(ステップS15:Yes)、除去処理を終了する。
以上に説明した本実施形態に係る燃料電池システム1によれば、充電制御を実行することで酸化ガス及び燃料ガスを電気化学反応させ、燃料電池10内での水量を増量させる。そして、放電制御を実行することで、セル電圧を低下させ、電極やセパレータに付着した不純物を還元除去し、水に溶解させる。その後、パージ制御を実行することで、不純物が溶解した水を燃料電池10の外部へ排出することができる。このように燃料電池10の電極やセパレータに付着した不純物を外部へより確実に除去することができる。これにより、燃料電池10の電極やセパレータが腐食することを抑制し、発電性能を回復することができる。
また、放電制御時に生じる水量に加えて、充電制御時に生じる水量の水で、燃料電池10の電極やセパレータに付着した不純物を溶解することができる。つまり、放電制御の前に充電制御を行う本実施形態の燃料電池システム1は、放電制御のみを行って水に不純物を溶解させるよりも、より多くの不純物を水に溶解させることができる。これにより、より多くの不純物を燃料電池10の外部へ除去することができる。
本実施形態に係る燃料電池システム1は、充電制御、放電制御及びパージ制御からなる除去処理を複数回実行する。これにより、燃料電池10の不純物をより確実に除去することができる。
本実施形態に係る燃料電池システム1は、前回と今回の除去処理における充電制御時のセル電圧との差が所定の閾値以内であることを条件として、除去処理を終了する。このような条件が成立するときは、燃料電池10からほぼ不純物を除去しきった場合である。したがって、そのような条件によって除去処理を終了するので、燃料電池10に生じていた不純物等をより確実に除去することができる。
本実施形態に係る燃料電池システム1は、パージ制御を行う際に、第1入口側弁51及び第2入口側弁52を先に開放し、その後、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放する。このようなパージ制御によれば、負圧を利用して加勢した酸化ガス及び燃料ガスによって、カソード及びアノードに溜まった凝縮水をより確実に外部に排出することができる。
〈実施形態2〉
本実施形態では、加湿手段を備えた燃料電池システム1Aについて説明する。図7は、本実施形態に係る燃料電池システムの概略図である。なお、実施形態1と同一のものには同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態の燃料電池システム1Aは、加湿装置110を備えている。加湿装置110は、加湿手段の一例であり、燃料ガスを加湿する装置である。具体的には、加湿装置110は、内部の空間を二つに仕切る膜111が設けられている。この膜111は、気体を透過せず、水は透過させる。
このような膜に仕切られた一方の空間112には、第2排気管90から排ガスに含まれる水が流入する。空間112に流入した水は、第2貯留部42へ送られるようになっている。また、膜111に仕切られた他方の空間113には、燃料ガス配管31から分岐した加湿用配管114a及び加湿用配管114bが接続されている。
燃料ガス配管31を流れる燃料ガスは、加湿用配管114aを通って空間113に流入する。そして、燃料ガスは膜111を透過した水と接し、水分を含む燃料ガスとなり、加湿用配管114bを通って燃料ガス配管31に戻される。
このような加湿装置110によれば、燃料ガスが加湿され、水分を多く含む燃料ガスとなる。これにより、燃料電池10において充電制御及び放電制御をする際に発生する水量を増大させることができる。このように加湿装置110を設けた燃料電池システム1Aによれば、燃料電池10で発生する水量を増大させるので、より多くの不純物を水に溶解させて燃料電池10から除去することができる。
なお、加湿手段はこのような態様に限定されず、燃料ガスを加湿できる構成であればよい。
〈他の実施形態〉
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
例えば、燃料ガスタンク30の出口部とブロア20の入口部には、負圧発生制御の実行時にガスの流入を防止する弁を有してもよい。
実施形態1に係る燃料電池システム1では、除去処理を三回実行する例を説明したが、回数はこれに限定されず、一回以上であれば何回であってもよい。
実施形態1に係る燃料電池システム1では、カソード及びアノードの両方について、第1貯留部41及び第2貯留部42がそれぞれ接続されていたが、このような態様に限定されない。例えば、カソード及びアノードの双方に共通の貯留部を設けてもよい。
実施形態1に係る燃料電池システム1では、パージ制御の際に、第1入口側弁51及び第2入口側弁52を先に開放し、その後、第1出口側弁61及び第2出口側弁62を開放したが、このような態様に限定されず、順序が逆でもよいし、それらの弁をほぼ同時に開放してもよい。
実施形態1に係る燃料電池システム1では、電動車両に搭載されていたが、このような態様に限定されず、電源として任意の用途に適用することができる。
1、1A 燃料電池システム
10 燃料電池
20 ブロア(酸化ガス供給手段)
30 燃料ガスタンク(燃料ガス供給手段)
51 第1入口側弁
52 第2入口側弁
61 第1出口側弁
62 第2出口側弁
101 駆動モータ
102 二次電池
103 放電装置
110 加湿装置(加湿手段)

Claims (5)

  1. カソード及びアノードを備え、二次電池に電力を供給する燃料電池と、
    前記カソードに酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、
    前記アノードに燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
    前記酸化ガス供給手段と前記カソードの入口とを接続する配管、及び前記燃料ガス供給手段と前記アノードの入口とを接続する配管のそれぞれに設けられた第1入口側弁及び第2入口側弁と、
    前記カソードの出口と外部とを接続する配管、及び前記アノードの出口と外部とを接続する配管のそれぞれに設けられた第1出口側弁及び第2出口側弁と、
    前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁の開閉を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記燃料電池への停止指令又は起動指令があったとき、
    前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放し、前記燃料電池を前記二次電池に電気的に接続する充電制御と、
    前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を閉鎖し、前記燃料電池を前記二次電池から電気的に切断する放電制御と、
    前記第1入口側弁、前記第2入口側弁、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放するパージ制御と、を一回以上実行する
    ことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1に記載する燃料電池システムにおいて、
    前記制御手段は、
    前記充電制御、前記放電制御、及び前記パージ制御を複数回実行する
    ことを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する燃料電池システムにおいて、
    前記制御手段は、
    前記充電制御を実行しているときの前記燃料電池のセル電圧と、前回の前記充電制御を実行したときの前記燃料電池のセル電圧との差が所定の閾値以下であることを条件に、前記充電制御、前記放電制御及び前記パージ制御の実行を停止する
    ことを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一項に記載する燃料電池システムにおいて、
    前記パージ制御では、前記第1入口側弁及び前記第2入口側弁を開放した後、前記第1出口側弁及び前記第2出口側弁を開放する
    ことを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載する燃料電池システムにおいて、
    前記燃料ガスを加湿する加湿手段を備える
    ことを特徴とする燃料電池システム。



JP2016197587A 2016-10-05 2016-10-05 燃料電池システム Active JP6683953B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016197587A JP6683953B2 (ja) 2016-10-05 2016-10-05 燃料電池システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016197587A JP6683953B2 (ja) 2016-10-05 2016-10-05 燃料電池システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018060688A true JP2018060688A (ja) 2018-04-12
JP6683953B2 JP6683953B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=61907784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016197587A Active JP6683953B2 (ja) 2016-10-05 2016-10-05 燃料電池システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6683953B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113675438A (zh) * 2020-05-15 2021-11-19 丰田自动车株式会社 燃料电池系统
EP4398352A3 (en) * 2022-12-30 2025-03-12 Plug Power, Inc. Systems and methods for operating a fuel cell

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5154986A (en) * 1991-03-22 1992-10-13 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Shut-off device for fuel cell system
JP2006202554A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Equos Research Co Ltd 燃料電池システム及びその運転方法
JP2007059129A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP2011216498A (ja) * 2011-08-01 2011-10-27 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP2012069442A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 燃料電池システムの運転停止方法
JP2014110118A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Honda Motor Co Ltd 車両用電源システムの停止方法
JP2014183052A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 MAGNA STEYR Engineering AG & Co KG 燃料電池を動作させるための方法およびデバイス
JP2014192047A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Honda Motor Co Ltd 燃料電池車両の制御方法
JP2016027534A (ja) * 2014-06-25 2016-02-18 三菱自動車工業株式会社 燃料電池システム及び電動車両

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5154986A (en) * 1991-03-22 1992-10-13 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Shut-off device for fuel cell system
JP2006202554A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Equos Research Co Ltd 燃料電池システム及びその運転方法
JP2007059129A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP2012069442A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 燃料電池システムの運転停止方法
JP2011216498A (ja) * 2011-08-01 2011-10-27 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP2014110118A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Honda Motor Co Ltd 車両用電源システムの停止方法
JP2014183052A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 MAGNA STEYR Engineering AG & Co KG 燃料電池を動作させるための方法およびデバイス
JP2014192047A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Honda Motor Co Ltd 燃料電池車両の制御方法
JP2016027534A (ja) * 2014-06-25 2016-02-18 三菱自動車工業株式会社 燃料電池システム及び電動車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113675438A (zh) * 2020-05-15 2021-11-19 丰田自动车株式会社 燃料电池系统
CN113675438B (zh) * 2020-05-15 2024-02-20 丰田自动车株式会社 燃料电池系统
EP4398352A3 (en) * 2022-12-30 2025-03-12 Plug Power, Inc. Systems and methods for operating a fuel cell

Also Published As

Publication number Publication date
JP6683953B2 (ja) 2020-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100481595C (zh) 燃料电池系统以及残留燃料气体的去除方法
KR101000703B1 (ko) 연료전지 하이브리드 차량의 아이들 스탑/해제 제어 방법
JP4332568B2 (ja) 移動装置
KR101567643B1 (ko) 연료 전지 시스템의 운전 제어 방법
JP5395116B2 (ja) 燃料電池システムおよびその制御方法
US8394517B2 (en) Fuel cell system and control method of the system
JP4860930B2 (ja) 燃料電池システムの停止方法及び燃料電池システム
JP4758466B2 (ja) 燃料電池車両
JP4977342B2 (ja) 燃料電池システム及び蓄電装置の充電量調整方法
US10938044B2 (en) Fuel cell system and control method for fuel cell system
WO2008032498A1 (fr) Objet mobile
KR20210035929A (ko) 연료전지 스택의 성능 회복 방법
JP5005910B2 (ja) 燃料電池システム及び蓄電装置の充電制御方法
JP5409705B2 (ja) 燃料電池システムおよびその制御方法
JP5377845B2 (ja) 燃料電池システム及びその掃気方法
US7776481B2 (en) Fuel cell system and method of controlling electrical energy discharged in the fuel cell system
JP6683953B2 (ja) 燃料電池システム
CN101536231A (zh) 燃料电池系统、燃料电池系统的控制方法及移动体
CN101933188B (zh) 燃料电池系统及其控制方法
JP7434091B2 (ja) 燃料電池システム
JP2006202554A (ja) 燃料電池システム及びその運転方法
JP4904719B2 (ja) 燃料電池システム、その制御方法及びそれを搭載した車両
JP7208832B2 (ja) 燃料電池システム、車両および燃料電池システムの制御方法
JP4834126B2 (ja) 移動装置
JP6781400B2 (ja) 電動車両用の燃料電池システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200310

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6683953

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151