[go: up one dir, main page]

JP2018056048A - 燃料電池のセパレータ - Google Patents

燃料電池のセパレータ Download PDF

Info

Publication number
JP2018056048A
JP2018056048A JP2016193335A JP2016193335A JP2018056048A JP 2018056048 A JP2018056048 A JP 2018056048A JP 2016193335 A JP2016193335 A JP 2016193335A JP 2016193335 A JP2016193335 A JP 2016193335A JP 2018056048 A JP2018056048 A JP 2018056048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
particles
separator
carbon black
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016193335A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 幸弘
Yukihiro Suzuki
幸弘 鈴木
両角 英一郎
Eiichiro Morozumi
英一郎 両角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2016193335A priority Critical patent/JP2018056048A/ja
Priority to EP17186400.2A priority patent/EP3301746A1/en
Priority to US15/690,832 priority patent/US20180097243A1/en
Publication of JP2018056048A publication Critical patent/JP2018056048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0213Gas-impermeable carbon-containing materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0206Metals or alloys
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0221Organic resins; Organic polymers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0223Composites
    • H01M8/0228Composites in the form of layered or coated products
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0247Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
    • H01M8/0254Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form corrugated or undulated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】導電性を向上させることのできる燃料電池のセパレータを提供する。【解決手段】第1セパレータ20は、金属材料からなる基材17と、基材17の表面を覆う第1層40と、第1層40の表面を覆う第2層50とを備える。第1層40は、窒化チタン粒子43を含む樹脂材料からなる。第2層50は、グラファイト粒子52と同粒子52よりも小さいカーボンブラック粒子53とを含む樹脂材料からなる。【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池のセパレータに関するものである。
固体高分子型燃料電池は金属材料からなる一対のセパレータを有しており、それらセパレータは膜電極接合体を挟み込むように配置されている。
特許文献1には、セパレータの基材の表面を覆うように、導電性粒子(例えば窒化チタン粒子)を含む樹脂材料からなる第1層を形成することが提案されている。また特許文献1には、第1層の表面を覆うように、グラファイト粒子を含む樹脂材料からなる第2層を形成することも提案されている。このセパレータでは、基材、導電性粒子、およびグラファイト粒子によって導電経路が形成される。
特開2016−62725号公報
ここで、グラファイト粒子は薄片形状であるため、第2層の内部でのグラファイト粒子同士の接触態様が点接触や線接触になり易い。こうしたことからグラファイト粒子同士の接触面積を大きくし難く、第2層の電気抵抗を低くし難いため、これがセパレータの導電性の向上を制限する一因になってしまう。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、導電性を向上させることのできる燃料電池のセパレータを提供することにある。
上記課題を解決するための燃料電池のセパレータは、金属材料からなる基材と、第1導電性粒子を含む樹脂材料からなるとともに前記基材の表面を覆う第1層と、グラファイト粒子と同粒子よりも小さい第2導電性粒子とを含む樹脂材料からなるとともに前記第1層の表面を覆う第2層とを備える。
上記構成では、第2層の内部において、グラファイト粒子の間に第2導電性粒子が挟み込まれるようになる。そのため、第2層の内部では、グラファイト粒子同士が接触した部分が導電経路になることに加えて、グラファイト粒子によって第2導電性粒子を挟み込んだ部分も導電経路になる。これにより、第2層の内部の導電経路を増加させることができるために、第2層の電気抵抗を低くすることができる。したがって上記構成によれば、基材、第1層(第1導電性粒子)、および第2層(グラファイト粒子、第2導電性粒子)からなる導電経路の電気抵抗を低くすることができ、セパレータの導電性を向上させることができる。
上記セパレータにおいて、前記第2層に含まれる前記グラファイト粒子および前記第2導電性粒子の総重量に対する前記第2導電性粒子の重量の占める割合が20%以下であることが好ましい。
上記構成では、第2層に第2導電性粒子を混入することによって、第2層の電気抵抗を低下させることが可能になる。ただし、第2導電性粒子の混入量を多くし過ぎると、経時的な変化によるセパレータ(詳しくは、第2層)の電気抵抗の増大を招き易くなってしまう。発明者らによる各種の実験やシミュレーションの結果から、上記第2導電性粒子の重量の占める割合が20%以下であれば、経時的な変化による第2層の電気抵抗の増大を許容範囲内に抑えられるようになることが確認された。そのため上記構成によれば、経時的な変化による第2層の電気抵抗の増大を許容範囲内に抑えつつ、セパレータの導電性を向上させることができる。
上記セパレータにおいて、前記第2導電性粒子を、カーボンブラック粒子にすることができる。
本発明によれば、セパレータの導電性を向上させることができる。
一実施形態のセパレータが適用される燃料電池の断面図。 同実施形態の第1セパレータの斜視図。 同実施形態の第1セパレータの表面の拡大断面図。 カーボンブラック粒子の配合比率とセパレータの接触抵抗との関係を示すグラフ。
以下、図1〜図4を参照して、燃料電池のセパレータの一実施形態について説明する。
図1に示すように、燃料電池は、膜電極接合体11が一対のセパレータ20,30により挟持されてなるセル10を複数積層することにより形成されている。膜電極接合体11は、固体高分子膜よりなる電解質膜12が一対の電極触媒層13,14によって挟持されたものであり、いわゆるMEA(Membrane Electrode Assembly)と称される。なお、第1電極触媒層13が燃料極として機能し、第2電極触媒層14が空気極として機能する。
膜電極接合体11と各セパレータ20,30との間には、炭素繊維(詳しくは、カーボンペーパー)により形成されたガス拡散層15,16が介設されている。
図1および図2に示すように、第1セパレータ20の上面および下面にはそれぞれ凹溝20a,20bが交互に延びている。下側の凹溝20bは、膜電極接合体11に対向しており、例えば水素ガスなどの燃料ガスが流通する流路とされている。また、上側の凹溝20aの裏面(図1の下面)はガス拡散層15に接触している。
図1に示すように、第2セパレータ30の上面および下面にはそれぞれ凹溝30a,30bが交互に延びている。上側の凹溝30aは、膜電極接合体11に対向しており、例えば空気などの酸化剤ガスが流通する流路とされている。また、下側の凹溝30bの裏面(図1の上面)はガス拡散層16に接触している。
第1セパレータ20の下側の凹溝20bの裏面(図1の上面)と第2セパレータ30の上側の凹溝30aの裏面(図1の下面)とが接触しており、第1セパレータ20の上側の凹溝20aと第2セパレータ30の下側の凹溝30bとによって閉断面の空間が形成されている。この閉断面の空間は、冷却水が流通する流路になる。
各セパレータ20,30の基材は金属材料(本実施形態では、チタン)によって形成されている。そして、各セパレータ20,30において、セパレータ20,30同士が接触する部分やセパレータ20,30とガス拡散層15,16とが接触する部分には樹脂層が形成されている。
以下、この樹脂層について詳しく説明する。なお、樹脂層が形成される部分は、詳しくは、第1セパレータ20の上面における第2セパレータ30に接触する部分と、第1セパレータ20の下面におけるガス拡散層15に接触する部分と、第2セパレータ30の上面におけるガス拡散層16に接触する部分と、第2セパレータ30の下面における第1セパレータ20に接触する部分とである。これら接触部分に形成される樹脂層は同一の構造であるため、以下では、第1セパレータ20の上面に形成される樹脂層についてのみ説明し、他の面に形成される樹脂層の説明は省略する。
図3に示すように、第1セパレータ20の基材17の表面には第1層40が設けられており、同第1層40の表面には最表層としての第2層50が設けられている。
第1層40は、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂からなる結合材41と、第1導電性粒子としての窒化チタン粒子43とを含んでいる。窒化チタン粒子43は基材17表面の酸化被膜17Aよりも高硬度であり、第1層40における結合材41の厚さは窒化チタン粒子43の最大凝集粒子径よりも小さくなっている。そして、第1層40では、窒化チタン粒子43の一端(図3の下端)が基材17表面の酸化被膜17Aを貫通して第1セパレータ20の母材17Bに接触しており、窒化チタン粒子43の他端(図3の上端)が結合材41の層の外側に突出している。なお、凝集粒子とは、複数の窒化チタン粒子43が溶剤や樹脂を介さずに互いに接触して塊状になったものであり、最大凝集粒子径とは、凝集粒子の径の最大値である。
第2層50は、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂からなる結合材51と、グラファイト粒子52と、第2導電性粒子としてのカーボンブラック粒子53とを含んでいる。このカーボンブラック粒子53の粒径(本実施形態では、数十nm程度)は、グラファイト粒子52の粒径(10μm程度)よりも小さい。また、第2層50に含まれるグラファイト粒子52の重量W1とカーボンブラック粒子53の重量W2との和(総重量)に対する同カーボンブラック粒子53の重量W2の占める割合(配合比率=W2/[W1+W2]×100)が「5%」に定められている。
ちなみに、本実施形態では、以下のようにして第1層40および第2層50が形成される。すなわち、まずは、窒化チタン粒子43、熱硬化性樹脂からなる結合材、および溶剤を含む塗料(第1塗料)を基材17の表面に塗布する。この塗料は、例えばメチルエチルケトンとブチルジグリコール(ブチルカルビトール)とを含むものである。続いて、前記塗料の表面に対して、グラファイト粒子52、カーボンブラック粒子53、およびヘキサンなどの溶剤を含む塗料(第2塗料)を塗布する。
続いて、上記の2種類の塗料が塗布された基材17の表面を加圧するとともに、塗料が硬化する温度まで加熱する。これにより、窒化チタン粒子43が基材17の酸化被膜17Aを貫通して母材17Bの表面に接触した状態になるとともに、結合材が硬化することによって結合材41の層が形成される。そして、この結合材41の層によって窒化チタン粒子43が母材17Bに接触した状態で固定される。また、このときグラファイト粒子52同士の間やカーボンブラック粒子53同士の間、あるいはグラファイト粒子52とカーボンブラック粒子53との間に、第1塗料中の結合材の一部が流れ出て硬化することによって結合材51の層が形成される。そして、この結合材51の層によってグラファイト粒子52とカーボンブラック粒子53とが第1層40に結合される。
そして図1に示すように、燃料電池の内部では、第1セパレータ20の下面の第2層50(図3参照)がガス拡散層15に接触しており、第2セパレータ30の上面の第2層50がガス拡散層16に接触しており、第1セパレータ20の上面の第2層50と第2セパレータ30の下面の第2層50とが接触している。
以下、各セパレータ20,30の表面に第1層40および第2層50を形成することによる作用について説明する。
図3に示すように、第2層50の内部では、グラファイト粒子52同士が接触した部分が導電経路になる。また本実施形態では、第2層50にカーボンブラック粒子53が混入されており、このカーボンブラック粒子53がグラファイト粒子52の間に挟み込まれた状態になる。そのため第2層50の内部では、グラファイト粒子52によってカーボンブラック粒子53が挟み込まれた部分についても導電経路になる。したがって、第2層にカーボンブラック粒子が混入されないセパレータと比較して、第2層50の厚さ方向の導電経路を増加させることができ、第2層50の電気抵抗を低くすることができる。これにより、基材17、第1層40(窒化チタン粒子43)、および第2層50(グラファイト粒子52、カーボンブラック粒子53)からなる導電経路の電気抵抗を低くすることができるため、セパレータ20,30の導電性を向上させることができる。
また、第1セパレータ20の下面や第2セパレータ30の上面では、最表面の第2層50中のグラファイト粒子52やカーボンブラック粒子53が、炭素繊維からなるガス拡散層15,16に接触するようになる。これにより、ガス拡散層15,16と各セパレータ20,30との界面が同質の炭素系材料同士が接触する界面となるため、界面抵抗が低くなる。そのため、ガス拡散層15,16と各セパレータ20,30との接触抵抗を低減することができる。さらに、第1セパレータ20の上面と第2セパレータ30の下面とは、それらの最表面の第2層50(詳しくは、グラファイト粒子52やカーボンブラック粒子53)同士が接触するようになる。これにより、各セパレータ20,30の界面が同質の炭素系材料同士が接触する界面となって界面抵抗が低くなるため、各セパレータ20,30の接触抵抗を低減することができる。
図4に、発明者らによる各種の実験やシミュレーションを通じて、カーボンブラック粒子53の配合比率とセパレータ20,30(第2層50)の接触抵抗との関係を測定した結果を示す。
図4中に実線で示すように、第2層50にカーボンブラック粒子53を混入させることにより、第2層50にカーボンブラック粒子53を混入させない場合(配合比率=0%)と比較して、セパレータ20,30の接触抵抗を低くすることができる。
ただし、図4中に一点鎖線で示すように、カーボンブラック粒子53の混入量を多くし過ぎると、経時的な変化によるセパレータ20,30の接触抵抗の増大を招き易くなる。これは、カーボンブラック粒子53(図3参照)の混入量が多くなると、第2層50内部における空隙(図示略)の割合が高くなり、その分だけ第2層50の内部への水分の侵入や同水分による第2層50の劣化を招き易くなることが原因だと考えられる。なお、この空隙は、グラファイト粒子52同士の間や、カーボンブラック粒子53同士の間、グラファイト粒子52と結合材51との間、あるいはカーボンブラック粒子53と結合材51との間に形成される空隙である。
そして、図4に示す測定結果から、カーボンブラック粒子53の配合比率が20%以下であれば、経時的な変化が生じていない初期状態のセパレータ20,30の接触抵抗を低くしつつ、経時的な変化によるセパレータ20,30の接触抵抗の増大が許容範囲内に抑えられるようになることが確認された。また、カーボンブラック粒子53の配合比率を15%以下にすることにより、経時的な変化によるセパレータ20,30の接触抵抗の増大が効果的に抑えられることも確認された。本実施形態では、こうした測定結果をもとに、カーボンブラック粒子53の配合比率が5%に定められている。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)基材17の表面に、窒化チタン粒子43を含む樹脂材料からなる第1層40を形成した。また第1層40の表面に、グラファイト粒子52と、同粒子52よりも小さいカーボンブラック粒子53とを含む樹脂材料からなる第2層50を形成した。そのため、セパレータ20,30の導電性を向上させることができる。
(2)第2層50に含まれるグラファイト粒子52とカーボンブラック粒子53との総重量に対する同カーボンブラック粒子53の重量の占める割合を5%にした。そのため、経時的な変化によるセパレータ20,30の接触抵抗の増大を効果的に抑えつつ、経時的な変化が生じていない初期状態のセパレータ20,30の接触抵抗を低くすることができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・第2層50に含まれるグラファイト粒子52およびカーボンブラック粒子53の総重量に対する同カーボンブラック粒子53の重量の占める割合は、任意の割合に変更することができる。
・グラファイト粒子52よりも粒径の小さい第2導電性粒子としては、カーボンブラック粒子53に限らず、窒化チタン粒子や、炭化チタン粒子、硼化チタン粒子などの導電性材料の粒子を採用することができる。
・第1層40に、カーボンブラック粒子を混入させるようにしてもよい。
・第1層40に含まれる第1導電性粒子は、窒化チタン粒子43に限定されず、炭化チタン粒子や、硼化チタン粒子、カーボンブラック粒子などの他の導電性材料の粒子に変更することができる。
10…セル、11…膜電極接合体、12…電解質膜、13…第1電極触媒層、14…第2電極触媒層、15,16…ガス拡散層、17…基材、17A…酸化被膜、17B…母材、20…第1セパレータ、20a,20b…凹溝、30…第2セパレータ、30a,30b…凹溝、40…第1層、41…結合材、43…窒化チタン粒子、50…第2層、51…結合材、52…グラファイト粒子、53…カーボンブラック粒子。

Claims (3)

  1. 金属材料からなる基材と、
    第1導電性粒子を含む樹脂材料からなるとともに前記基材の表面を覆う第1層と、
    グラファイト粒子と同粒子よりも小さい第2導電性粒子とを含む樹脂材料からなるとともに前記第1層の表面を覆う第2層と
    を備える燃料電池のセパレータ。
  2. 請求項1に記載の燃料電池のセパレータにおいて、
    前記第2層に含まれる前記グラファイト粒子および前記第2導電性粒子の総重量に対する前記第2導電性粒子の重量の占める割合が20%以下である
    ことを特徴とする燃料電池のセパレータ。
  3. 請求項1または2に記載の燃料電池のセパレータにおいて、
    前記第2導電性粒子は、カーボンブラック粒子である
    ことを特徴とする燃料電池のセパレータ。
JP2016193335A 2016-09-30 2016-09-30 燃料電池のセパレータ Pending JP2018056048A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016193335A JP2018056048A (ja) 2016-09-30 2016-09-30 燃料電池のセパレータ
EP17186400.2A EP3301746A1 (en) 2016-09-30 2017-08-16 Separator for fuel cell
US15/690,832 US20180097243A1 (en) 2016-09-30 2017-08-30 Separator for fuel cell

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016193335A JP2018056048A (ja) 2016-09-30 2016-09-30 燃料電池のセパレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018056048A true JP2018056048A (ja) 2018-04-05

Family

ID=59631659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016193335A Pending JP2018056048A (ja) 2016-09-30 2016-09-30 燃料電池のセパレータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20180097243A1 (ja)
EP (1) EP3301746A1 (ja)
JP (1) JP2018056048A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019204659A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
JP2020102394A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータの表面処理方法
JP2021180150A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6897471B2 (ja) * 2017-10-04 2021-06-30 トヨタ車体株式会社 燃料電池用ガス流路形成板および燃料電池スタック

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012712A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Nitta Ind Corp セパレータの製造方法
JP2016096135A (ja) * 2014-11-10 2016-05-26 フタムラ化学株式会社 燃料電池用流路部材の製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2884570B1 (en) * 2012-07-11 2017-06-14 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha Fuel cell separator and method for manufacturing same
JP6163934B2 (ja) * 2013-07-18 2017-07-19 トヨタ車体株式会社 燃料電池のセパレータの製造方法
JP6287721B2 (ja) 2014-09-17 2018-03-07 トヨタ車体株式会社 固体高分子形燃料電池及びセパレータ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012712A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Nitta Ind Corp セパレータの製造方法
JP2016096135A (ja) * 2014-11-10 2016-05-26 フタムラ化学株式会社 燃料電池用流路部材の製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019204659A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
WO2019225114A1 (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
JP7020291B2 (ja) 2018-05-23 2022-02-16 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
US11349132B2 (en) 2018-05-23 2022-05-31 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha Fuel cell separator and method for manufacturing fuel cell separator
JP2020102394A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータの表面処理方法
JP7095588B2 (ja) 2018-12-25 2022-07-05 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータの表面処理方法
JP2021180150A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
JP7306324B2 (ja) 2020-05-15 2023-07-11 トヨタ車体株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20180097243A1 (en) 2018-04-05
EP3301746A1 (en) 2018-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103563143B (zh) 燃料电池用气体扩散层
JP5069927B2 (ja) 燃料電池用膜電極接合体およびその製造方法
JP5930036B2 (ja) 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法
JP5623036B2 (ja) 燃料電池セパレータ用成形材料
CN103608955B (zh) 燃料电池用微细多孔质层片材及其制造方法
JP4773582B2 (ja) 膜電極接合体及び燃料電池
JP5223849B2 (ja) 燃料電池
JP2018056048A (ja) 燃料電池のセパレータ
CN113299922B (zh) 燃料电池用气体扩散层
JP6287721B2 (ja) 固体高分子形燃料電池及びセパレータ
JPWO2019194112A1 (ja) 金属カーボン積層前駆体及び金属カーボン積層前駆体の製造方法
JP2023110024A (ja) 燃料電池用触媒層および燃料電池
JP6464897B2 (ja) 燃料電池スタック
JP2009087614A (ja) 燃料電池用拡散層、燃料電池用拡散層の製造方法、燃料電池
JP2016081624A (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法、および、燃料電池用電極触媒層
JPWO2018155358A1 (ja) 膜電極接合体および燃料電池
JP5825241B2 (ja) 燃料電池および燃料電池の製造方法
JP2017168227A (ja) 燃料電池用ガス拡散層および燃料電池
JP5907054B2 (ja) 燃料電池の製造方法
JP4131665B2 (ja) 燃料電池用セパレータ
CN110224153B (zh) 气体扩散层
JP2008300133A (ja) 燃料電池の製造方法
JP7354928B2 (ja) 燃料電池用のガス拡散層
JP4508574B2 (ja) 燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの製造方法
JP4942362B2 (ja) 膜−電極接合体及びそれを用いた固体高分子型燃料電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200407