JP2018042458A - 発電素子 - Google Patents
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Abstract
Description
このような発電素子を、たとえば、自動車、列車、船舶などに搭載しておけば、輸送中に加わる振動エネルギーを電気エネルギーとして取り出すことが可能になる。また、冷蔵庫やエアコンといった振動源に取り付けて発電を行うことも可能である。
可撓性を有する第1属性の板状構造体と、可撓性を有する第2属性の板状構造体と、第1属性の板状構造体と第2属性の板状構造体とを相互に接続する異属間接続体と、第1属性の板状構造体を支持する台座と、を有する基本構造部と、
基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子と、
を設け、
XYZ三次元座標系を定義したときに、第1属性の板状構造体および第2属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、
第1属性の板状構造体は、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2属性の板状構造体は、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部に、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体と、この第3属性の板状構造体と第2属性の板状構造体とを相互に接続する第2の異属間接続体と、を設け、
第2属性の板状構造体の先端部は、第2の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、
第3属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、根端部が第2の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部に、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体〜第n属性の板状構造体(但し、nは、n≧4を満たす任意の自然数)と、第i属性の板状構造体と第(i−1)属性の板状構造体(但し、iは、3≦i≦nを満たす各自然数)とを接続する第(i−1)の異属間接続体と、を設け、
第i属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、根端部が第(i−1)の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第iの異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されるか、もしくは、自由端となっており、根端部から先端部へ向かう方向が、iが奇数の場合はY軸正方向、iが偶数の場合はY軸負方向、となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
同一属性をもち、互いに平行になるように並列配置された複数の板状構造体を設けるようにしたものである。
同一属性をもち、同属間接続体を介して直列配置された複数の板状構造体を設けるようにしたものである。
異属間接続体もしくは同属間接続体またはその双方が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部を有し、Y軸に平行な方向に伸びた板状構造体の根端部もしくは先端部が直交部の側面の所定箇所に接続されているようにしたものである。
最先端の板状構造体の先端部に最先端部接続体が接続されているようにしたものである。
同一属性をもち、互いに平行になるように並列配置された複数の板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体が設けられているようにしたものである。
基本構造部が、XY平面に平行な板面をもった主基板を有し、板状構造体および異属間接続体、ならびに、同属間接続体を有する場合には同属間接続体、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、主基板の一部分によって構成されているようにしたものである。
YZ平面に直交する方向に伸びた直交部と、この直交部からY軸に平行な方向に伸びた正側翼状部および負側翼状部と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなすU字状板状部材によって、異属間接続体、同属間接続体および最先端部接続体の少なくとも一部を構成し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
直交部は、正側空間と負側空間を跨る位置に配置され、正側翼状部は正側空間に配置され、負側翼状部は負側空間に配置されており、直交部の下方、正側翼状部の下方、負側翼状部の下方のすべてに跨るような重錘体が配置されているようにしたものである。
第1属性の板状構造体の変形に起因して振動を生じる第1の共振系と、第2属性の板状構造体の変形に起因して振動を生じる第2の共振系と、について、第1の共振系のバネ定数と第2の共振系のバネ定数とが異なるように設定したものである。
台座を固定した状態において、異属間接続体に対して所定の作用方向に力Fを加えたときに異属間接続体の上記作用方向に生じる変位をd1とし、k1=F/d1なる式で与えられる値k1を第1の共振系のバネ定数として定義し、
異属間接続体を固定した状態において、第2属性の板状構造体の振動端に対して上記作用方向に力Fを加えたときに振動端の上記作用方向に生じる変位をd2とし、k2=F/d2なる式で与えられる値k2を第2の共振系のバネ定数として定義したものである。
基本構造部に含まれる複数の板状構造体のうち、少なくとも2組に関して、厚み、幅、長さ、材質の4つのパラメータのうちの1つのパラメータもしくは複数のパラメータを異ならせることにより、第1の共振系のバネ定数と第2の共振系のバネ定数とが異なるように設定したものである。
基本構造部が、第1属性をもつ中央板状構造体と、第2属性をもつ正側板状構造体および負側板状構造体と、中央板状構造体と正側板状構造体および負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、中央板状構造体を支持する台座と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
中央板状構造体は、YZ平面上に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、 正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部が、更に、異属間接続体に接続された第1の重錘体と、正側板状構造体の先端部に接続された第2の重錘体と、負側板状構造体の先端部に接続された第3の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、更に、異属間接続体に接続された第1の重錘体と、正側板状構造体の先端部下面と負側板状構造体の先端部下面とを連結する第2の重錘体と、を有し、
第2の重錘体が、中央板状構造体の下方もしくはこの中央板状構造体の根端部を台座に支持するための支持部材の下方を、中央板状構造体もしくは支持部材に対して所定の距離を維持しつつ跨ぐように、U字状構造を有しているようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ正側板状構造体および負側板状構造体と、第2属性をもつ中央板状構造体と、正側板状構造体および負側板状構造体と中央板状構造体とを接続する異属間接続体と、正側板状構造体および負側板状構造体を支持する台座と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
中央板状構造体は、YZ平面上に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部が、更に、異属間接続体に接続された第1の重錘体と、中央板状構造体の先端部に接続された第2の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第2の負側板状構造体を支持する台座と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部が、更に、異属間接続体に接続された第1の重錘体と、第2の正側板状構造体の先端部に接続された第2の重錘体と、第2の負側板状構造体の先端部に接続された第3の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、第2の正側板状構造体の先端部および第2の負側板状構造体の先端部の双方に接続された最先端部接続体を更に有し、かつ、異属間接続体に接続された第1の重錘体と、最先端部接続体に接続された第2の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第3属性をもつ中央板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する第1の異属間接続体と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と中央板状構造体とを接続する第2の異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第1の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第1の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が第1の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第2の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が第1の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第2の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
中央板状構造体は、YZ平面上に配置されており、根端部が第2の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部が、更に、第1の異属間接続体に接続された第1の重錘体と、第2の異属間接続体に接続された第2の重錘体と、中央板状構造体の先端部に接続された第3の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の中央板状構造体、正側板状構造体、負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の中央板状構造体と、第1の中央板状構造体と正側板状構造体および負側板状構造体とを接続する同属間接続体と、正側板状構造体および負側板状構造体と第2の中央板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の中央板状構造体を支持する台座と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の中央板状構造体は、YZ平面上に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が同属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が同属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が同属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の中央板状構造体は、YZ平面上に配置されており、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
基本構造部が、更に、同属間接続体に接続された第1の重錘体と、異属間接続体に接続された第2の重錘体と、第2の中央板状構造体の先端部に接続された第3の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
第1の重錘体と第2の重錘体と第3の重錘体とをすべて有し、
第2の中央板状構造体の先端部に接続された最先端部接続体を更に有し、
同属間接続体が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部と、この直交部からY軸負方向に伸びた正側翼状部および負側翼状部と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなす板状部材によって構成され、
最先端部接続体が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部と、この直交部からY軸正方向に伸びた正側翼状部および負側翼状部と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなす板状部材によって構成され、
第1の重錘体が同属間接続体の直交部、正側翼状部、負側翼状部のすべての下面に接続され、XY平面への投影像がU字状の形状をなす構造体によって構成され、
第3の重錘体が最先端部接続体の直交部、正側翼状部、負側翼状部のすべての下面に接続され、XY平面への投影像がU字状の形状をなす構造体によって構成されているようにしたものである。
可撓性を有する第1属性の板状構造体と、可撓性を有する第2属性の板状構造体と、第1属性の板状構造体と第2属性の板状構造体とを相互に接続する異属間接続体と、第1属性の板状構造体を支持する台座と、を有する基本構造部と、
基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子と、
を設け、
XYZ三次元座標系を定義したときに、第1属性の板状構造体および第2属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、
第1属性の板状構造体は、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、少なくともその一部分に、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるようにY軸に平行な方向に伸びる第1属性のY軸経路部を含んでおり、
第2属性の板状構造体は、根端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、少なくともその一部分に、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるようにY軸に平行な方向に伸びる第2属性のY軸経路部を含んでいるようにしたものである。
同一属性をもち、互いに並列配置された複数の板状構造体を設けるようにしたものである。
最先端の板状構造体の先端部に最先端部接続体を接続するようにしたものである。
同一属性をもち、互いに並列配置された複数の板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体を設けるようにしたものである。
基本構造部が、XY平面に平行な板面をもった主基板を有し、板状構造体および異属間接続体、ならびに、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、主基板の一部分によって構成されているようにしたものである。
基本構造部が、板状構造体の所定箇所、異属間接続体の所定箇所、最先端部接続体の所定箇所のうちの少なくとも1カ所に接続された重錘体を有するようにしたものである。
第1属性の板状構造体および第2属性の板状構造体の一方もしくは双方が、X軸に平行な方向に伸びるX軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びるY軸経路部と、を含み、XY平面への投影像がL字状の形状をなすL字状部分を有しているようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる正側X軸経路部とY軸に平行な方向に伸びる正側Y軸経路部とを有し、正側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、正側X軸経路部の先端部は正側Y軸経路部の根端部に接続されており、正側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる負側X軸経路部とY軸に平行な方向に伸びる負側Y軸経路部とを有し、負側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、負側X軸経路部の先端部は負側Y軸経路部の根端部に接続されており、負側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる第1の正側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第1の正側X軸経路部とを有し、第1の正側Y軸経路部の根端部は、台座に直接もしくは間接的に接続されており、第1の正側Y軸経路部の先端部は、第1の正側X軸経路部の根端部に接続されており、第1の正側X軸経路部の先端部は異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第1の正側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる第1の負側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第1の負側X軸経路部とを有し、第1の負側Y軸経路部の根端部は、台座に直接もしくは間接的に接続されており、第1の負側Y軸経路部の先端部は、第1の正側X軸経路部の根端部に接続されており、第1の負側X軸経路部の先端部は異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第1の負側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる第2の正側X軸経路部とY軸に平行な方向に伸びる第2の正側Y軸経路部とを有し、第2の正側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側X軸経路部の先端部は第2の正側Y軸経路部の根端部に接続されており、第2の正側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる第2の負側X軸経路部とY軸に平行な方向に伸びる第2の負側Y軸経路部とを有し、第2の負側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側X軸経路部の先端部は第2の負側Y軸経路部の根端部に接続されており、第2の負側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすようにしたものである。
第1属性の板状構造体および第2属性の板状構造体の一方もしくは双方が、X軸に平行な方向に伸びるX軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びるY軸経路部と、X軸経路部とY軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する湾曲接続部と、を含み、XY平面への投影像がJ字状の形状をなすJ字状部分を有しているようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる正側X軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる正側Y軸経路部と、正側X軸経路部と正側Y軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する正側湾曲接続部と、を含み、正側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、正側X軸経路部の先端部は正側湾曲接続部によって正側Y軸経路部の根端部に接続されており、正側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側板状構造体は、XY平面への投影像がJ字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる負側X軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる負側Y軸経路部と、負側X軸経路部と負側Y軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する負側湾曲接続部と、を含み、負側X軸経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、負側X軸経路部の先端部は負側湾曲接続部によって負側Y軸経路部の根端部に接続されており、負側Y軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側板状構造体は、XY平面への投影像がJ字状の形状をなすようにしたものである。
第2属性の板状構造体が、Y軸に平行な方向に伸びる根端側経路部と、X軸に平行な方向に伸びる中継経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる先端側経路部と、を含み、根端部から先端部に向かって、根端側経路部、中継経路部、先端側経路部を順に連結することにより、XY平面への投影像がU字状の形状をなすU字状部分を有しているようにしたものである。
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する異属間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
第1の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第1の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる正側根端側経路部と、X軸に平行な方向に伸びる正側中継経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる正側先端側経路部と、を含み、正側根端側経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、正側根端側経路部の先端部は、正側中継経路部の根端部に接続されており、正側中継経路部の先端部は、正側先端側経路部の根端部に接続されており、正側先端側経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側板状構造体は、XY平面への投影像がU字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる負側根端側経路部と、X軸に平行な方向に伸びる負側中継経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる負側先端側経路部と、を含み、負側根端側経路部の根端部は、異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、負側根端側経路部の先端部は、負側中継経路部の根端部に接続されており、負側中継経路部の先端部は、負側先端側経路部の根端部に接続されており、負側先端側経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側板状構造体は、XY平面への投影像がU字状の形状をなすようにしたものである。
基本構造部が、更に、異属間接続体に接続された第1の重錘体および最先端部接続体に接続された第2の重錘体のうちの少なくとも1つを有するようにしたものである。
基本構造部が、YZ平面に関して面対称をなす構造体によって構成されているようにしたものである。
基本構造部が、第1属性の板状構造体の振動端に接続された重錘体と、第2属性の板状構造体の振動端に接続された重錘体と、を有しており、これら2種類の重錘体の共振周波数付近のスペクトルピーク波形が相互に一部重複するように、各重錘体の共振周波数が隣接するように設定したものである。
基本構造部が、シリコン活性層と酸化シリコン層とシリコンベース層とをこの順に積層させた3層構造を有するSOI基板を用いて構成されており、
板状構造体および異属間接続体、ならびに、同属間接続体を有する場合には同属間接続体、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、シリコン活性層の単層構造体もしくはシリコン活性層と酸化シリコン層との2層構造体によって構成され、
重錘体が、酸化シリコン層とシリコンベース層との2層構造体もしくはシリコンベース層の単層構造体によって構成され、
台座が、シリコン活性層と酸化シリコン層とシリコンベース層との3層構造体によって構成されているようにしたものである。
基本構造部を収容するための装置筐体を更に設け、
台座は装置筐体に固定されるか、もしくは、装置筐体の一部として組み込まれており、 装置筐体の内面と、板状構造体および重錘体の外面との間には、所定の空間が確保されており、
装置筐体に加えられた外部振動の大きさが所定の基準レベル以下である場合には、外部振動に応じて、板状構造体および重錘体が上記空間内で振動し、
外部振動の大きさが所定の基準レベルを超えた場合には、外部振動に応じて、板状構造体および重錘体が装置筐体の内面に接触して、それ以上の変位が制限されるようにしたものである。
電荷発生素子が、板状構造体の変形を生じる部分に形成された圧電素子を有するようにしたものである。
圧電素子が、板状構造体の上面に形成された下部電極層と、この下部電極層の上面に形成され、応力に基づいて電荷を発生させる圧電材料層と、この圧電材料層の上面に形成された上部電極層と、を有し、下部電極層および上部電極層にそれぞれ所定極性の電荷が供給されるようにしたものである。
板状構造体の上面に共通下部電極層が形成され、この共通下部電極層の上面に共通圧電材料層が形成され、この共通圧電材料層の上面の異なる箇所にそれぞれ電気的に独立した複数の個別上部電極層が形成され、板状構造体が特定の変形を生じた時点において、各個別上部電極層には、それぞれ圧電材料層から同一極性の電荷が供給されるようにしたものである。
板状構造体の上面の中心に、Y軸に平行な方向に伸びる中心軸を定義したときに、根端部側の中心軸の両脇と先端部側の中心軸の両脇とに、それぞれ個別上部電極層が配置されているようにしたものである。
圧電素子に発生した電荷に基づいて、共通下部電極層と各個別上部電極層との間に生じる電流を整流して電力を取り出す発電回路を更に設けたものである。
発電回路が、容量素子と、各個別上部電極層に発生した正電荷を容量素子の正極側へ導くために各個別上部電極層から容量素子の正極側へ向かう方向を順方向とする正電荷用整流素子と、各個別上部電極層に発生した負電荷を容量素子の負極側へ導くために容量素子の負極側から各個別上部電極層へ向かう方向を順方向とする負電荷用整流素子と、を有し、振動エネルギーから変換された電気エネルギーを容量素子により平滑化して供給するようにしたものである。
可撓性を有する複数の板状構造体と、板状構造体を相互に接続する1つもしくは複数の中間接続体と、板状構造体を支持する台座と、を有する基本構造部と、
基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子と、
を設け、
個々の板状構造体は直接、もしくは、中間接続体および他の板状構造体を介して間接的に、台座に接続されており、板状構造体および中間接続体の集合体によって台座を根とする樹状構造が形成されており、
台座から樹状構造の末端に至る経路を辿ったときに、当該経路に、途中で複数の経路に分岐する分岐部、もしくは、途中で複数の経路が合流する合流部が含まれているようにしたものである。
基本構造部が、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体と第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体とを接続する中間接続体と、第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体を支持する台座と、第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体の先端部を相互に接続する最先端部接続体と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、第1の正側板状構造体および第2の正側板状構造体は、正側空間に配置されており、第1の負側板状構造体および第2の負側板状構造体は、負側空間に配置されているようにしたものである。
第1の正側板状構造体および第1の負側板状構造体は、根端部が台座に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体および第2の負側板状構造体は、根端部が中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びているようにしたものである。
第1の正側板状構造体は、Y軸に平行な方向に伸びる第1の正側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第1の正側X軸経路部とを有し、第1の正側Y軸経路部の根端部は、台座に直接もしくは間接的に接続されており、第1の正側Y軸経路部の先端部は、第1の正側X軸経路部の根端部に接続されており、第1の正側X軸経路部の先端部は中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第1の正側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第1の負側板状構造体は、Y軸に平行な方向に伸びる第1の負側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第1の負側X軸経路部とを有し、第1の負側Y軸経路部の根端部は、台座に直接もしくは間接的に接続されており、第1の負側Y軸経路部の先端部は、第1の負側X軸経路部の根端部に接続されており、第1の負側X軸経路部の先端部は中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第1の負側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の正側板状構造体は、Y軸に平行な方向に伸びる第2の正側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第2の正側X軸経路部とを有し、第2の正側Y軸経路部の根端部は、中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側Y軸経路部の先端部は、第2の正側X軸経路部の根端部に接続されており、第2の正側X軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の正側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体は、Y軸に平行な方向に伸びる第2の負側Y軸経路部とX軸に平行な方向に伸びる第2の負側X軸経路部とを有し、第2の負側Y軸経路部の根端部は、中間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側Y軸経路部の先端部は、第2の負側X軸経路部の根端部に接続されており、第2の負側X軸経路部の先端部は、最先端部接続体に直接もしくは間接的に接続されており、第2の負側板状構造体は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすようにしたものである。
基本構造部が、所定箇所に接続された重錘体を更に有するようにしたものである。
電荷発生素子に発生した電荷に基づいて生じる電流を整流して電力を取り出す発電回路を更に設けるようにしたものである。
はじめに、説明の便宜上、板状構造体に取り付けた重錘体を振動させて発電を行うタイプの従来の発電素子の基本構造を簡単に説明しておく。図1は、従来から提案されている一般的な発電素子の基本構造部を示す斜視図である。前掲の特許文献4(WO2015/033621号公報)にも、図1に示すような基本構造をもった発電素子が開示されている。
ここでは、本発明の第1の実施形態の構成を説明する。図3は、この第1の実施形態に係る発電素子1000を示す斜視図(一部はブロック図)である。図示のとおり、この発電素子1000は、主基板110、重錘体群210、台座310、電荷発生素子400、発電回路500を備えている。ここでは、主基板110、重錘体群210、台座310によって構成される物理的な構成部分を基本構造部と呼ぶことにする。図3では、この基本構造部が斜視図として示されており、電荷発生素子400および発電回路500はブロック図として示されている。この発電素子1000の特徴は、斜視図として示す基本構造部の固有の構造にある。以下、この固有の構造についての説明を行う。
ただ、台座310に接続されているのは、中央板状構造体111の左端部のみである。
§2では、発電素子1000の基本構造部に、複数の共振系が含まれており、全体として、複雑な合成振動系が構成されることを簡単に説明した。ここでは、これら複数の共振系の具体的な振動態様の特徴とその共振周波数について、より詳しい説明を行うことにする。
本発明の目的は、発電可能な周波数帯域を広げ、様々な利用環境において効率的な発電を行うことが可能な発電素子を提供することにある。そのため、本発明では、図3に示す実施例のように、複数の共振系を含む合成振動系として振る舞う基本構造部を採用している。上述したとおり、個々の共振系には、それぞれ固有の共振周波数frが存在し、各共振周波数frは、板状構造体のバネ定数と重りの質量によって定まる。したがって、各板状構造体のバネ定数と重りの質量を調整すれば、個々の共振系の共振周波数frを周波数軸上の所望の方向にシフトさせることができ、発電可能な周波数帯域を広げることができる。これが本発明の基本原理である。
このとき、その影響を受け、端点T1の振幅Aも増加する。図10(a) に示す小さなピーク波形P12は、このような影響を受けて発生したピーク波形である。要するに、端点T3の共振周波数fr2に相当する周波数をもった外部振動が与えられると、端点T3の振幅が急増するだけでなく、その影響で、端点T1の振幅も増加する現象が生じる。
図3に示す発電素子1000では、電荷発生素子400および発電回路500をブロック図として示したが、ここでは、これらについての具体的な実施例を述べる。まず、電荷発生素子400についての説明を行う。前述したとおり、台座310に外部振動が加わると、各板状構造体111,113,114が撓んで変形することにより、各重錘体211,212,213が振動する。電荷発生素子400は、各板状構造体111,113,114の変形に基づいて電荷を発生させる構成要素である。
個別上部電極層E2〜E4についても同様である。
ここでは、発電素子を装置筐体に収容した実施例を説明する。図20(a) は、図3に示す発電素子1000を装置筐体310Aに収容した形態を有する装置筐体付きの発電素子1500の平断面図、図20(b) は側断面図である。
<7−1. 第1の実施形態との相違>
続いて、これまで述べてきた第1の実施形態の変形例として、第2〜第8の実施形態を個別に説明する。これらの実施形態は、第1の実施形態に係る発電素子1000における基本構造部の形態、特に、板状構造体の数や相互の接続関係を変えたものであり、いずれも、§6で述べたように、装置筐体に収容した実施例として示すことにする。
図21は、本発明の第2の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子2000の平断面図である。この例の場合、平面がE字状をした主基板120は、第1属性をもつ負側板状構造体121および正側板状構造体122と、異属間接続体123と、第2属性をもつ中央板状構造体124と、によって構成されている。異属間接続体123は、第1属性をもつ負側板状構造体121および正側板状構造体122と、第2属性をもつ中央板状構造体124とを接続する役割を果たす。基本構造部は、この主基板120と、装置筐体320に側板の一部として組み込まれた台座321と、2組の重錘体221,222と、によって構成されている。そして、台座321は、根端点Q1およびQ2において、負側板状構造体121および正側板状構造体122を支持する役割を果たす。
図22は、本発明の第3の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子3000の平断面図である。この例の場合、主基板130は、第1属性をもつ第1の負側板状構造体131および第1の正側板状構造体132と、異属間接続体133と、第2属性をもつ第2の負側板状構造体134および第2の正側板状構造体135と、最先端部接続体136と、によって構成されている。異属間接続体133は、第1属性をもつ第1の負側板状構造体131および第1の正側板状構造体132と、第2属性をもつ第2の負側板状構造体134および第2の正側板状構造体135とを接続する役割を果たす。また、最先端部接続体136は、第2の負側板状構造体134の先端部および第2の正側板状構造体135の先端部の双方に接続された部材である。
図23は、本発明の第4の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子4000の平断面図である。図22に示す発電素子3000と図23に示す発電素子4000との本質的な違いは、後者では、中央板状構造体147および最先端部接続体148が追加されている点である。この中央板状構造体147は、これまでの各実施形態には見られなかった第3属性の板状構造体である。この第4の実施形態の重要な特徴は、第1属性の板状構造体および第2属性の板状構造体に加えて、更に、第3属性の板状構造体が設けられている点である。
同様に、第2の異属間接続体146は、第2属性をもつ板状構造体と第3属性をもつ板状構造体とを相互に接続し、板状構造体の第2の折り返し点としての役割を果たす。このように、この第4の実施形態では、板状構造体が第1の折り返し点で折り返され、更に、第2の折り返し点でも折り返されることになる。
図24は、本発明の第5の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子5000の平断面図である。この第5の実施形態の重要な特徴は、同一属性の板状構造体が直列配置されている点である。これまで述べてきた実施形態では、いずれも、同一属性の板状構造体は並列配置されており、直列配置されているものはない。ここでは、まず、この点について確認してみよう。
図25は、本発明の第6の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子6000の平断面図である。この第6の実施形態は、上述した第5の実施形態における重錘体の形状を若干変更した変形例というべきものであり、各板状構造体の接続関係は、第5の実施形態と全く同じである。ただ、第1の重錘体と第3の重錘体の質量を大きくする変更を行っているため、同属間接続体と最先端部接続体の平面形状がU字状に変更されている。
図示の実施例の場合、最先端部接続体167の平面形状と第3の重錘体263の平面形状とは同一であり、第3の重錘体263は、図にドットハッチングが施された領域を占める構造体になる。なお、第2の重錘体262は、異属間接続体165の下面(図にドットハッチングを施して示す領域)に接続された、平面が矩形状の重錘体である。
図26は、本発明の第7の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子7000の平断面図である。この第7の実施形態は、一見したところ、上述した第6の実施形態に類似した外形を有している。すなわち、図25における第1属性をもつ第1の中央板状構造体161を一対の板状構造体171,172に置き換え、図25における第2属性をもつ第2の中央板状構造体166を一対の板状構造体174,175に置き換えた形態をとる。ただ、構造上の特徴という観点では、図26に示す発電素子7000は、図22に示す発電素子3000と同類である。
すなわち、図27に示す発電素子7000Aの場合、第1属性をもつ一対の板状構造体171A,172Aは、平面がL字状をした板状構造体になっている。
図31は、本発明の第8の実施形態に係る装置筐体付きの発電素子8000の平断面図である。この第8の実施形態は、一見したところ、上述した第7の実施形態に類似した外形を有しているが、第2属性をもつ板状構造体として、L字状の板状構造体ではなく、U字状の板状構造体を採用した点に特徴がある。やはり、台座からの位相幾何学的な接続関係は、第1属性をもつ一対の板状構造体181,182、異属間接続体183、第2属性をもつ一対の板状構造体184,185、最先端部接続体186という順になる。
これまで、本発明に係る発電素子をいくつかの実施形態に基づいて説明してきたが、ここでは、これらの実施形態の総括として、本発明の基本的な特徴を述べておく。
すなわち、第4属性以降の板状構造体を付加した実施形態の構成を一般論として説明すれば、基本構造部が、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体〜第n属性の板状構造体(但し、nは、n≧4を満たす任意の自然数)と、第i属性の板状構造体と第(i−1)属性の板状構造体(但し、iは、3≦i≦nを満たす各自然数)とを接続する第(i−1)の異属間接続体と、を備えていることになる。ここで、第i属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、根端部が第(i−1)の異属間接続体に接続されており、先端部が第iの異属間接続体に接続されるか、もしくは、自由端となっており、根端部から先端部へ向かう方向が、iが奇数の場合はY軸正方向、iが偶数の場合はY軸負方向、となるように、Y軸に平行な方向に伸びている
たとえば、n=4に設定した場合、基本構造部が、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体と第4属性の板状構造体と、第3属性の板状構造体と第2属性の板状構造体とを接続する第2の異属間接続体と、第4属性の板状構造体と第3属性の板状構造体とを接続する第3の異属間接続体と、を備えていることになる。
ここでは、これまで述べてきた種々の実施形態について、更にいくつかの変形例を述べる。
もちろん、同一属性の板状構造体の数には制限がなく、任意の数の板状構造体を並列配置し、また、任意の数の板状構造体を直列配置してもかまわない。
ここでは、本発明の発電素子を量産する上で好ましい製造プロセスの一例を述べる。もちろん、本発明の発電素子は、その各部分が、これまで述べてきた固有の役割を果たすことができれば、どのようなプロセスで製造してもかまわないが、ここでは、基本構造部を量産するのに適した製造プロセスを説明する。ここで述べる製造プロセスの特徴は、SOI(Silicon On Insulator)基板を用いて基本構造部を形成する点にある。
§8で説明したとおり、第1〜第8の実施形態に共通した特徴は、第1属性の板状構造体と第2属性の板状構造体とを異属間接続体によって接続した折り返し構造を採用している点にあり、このような特徴により、装置全体の寸法を抑制しつつ、発電可能な周波数帯域を広げるという作用効果が得られることになる。
Claims (58)
- 振動エネルギーを電気エネルギーに変換することにより発電を行う発電素子であって、 可撓性を有する第1属性の板状構造体(111)と、可撓性を有する第2属性の板状構造体(113,114)と、前記第1属性の板状構造体(111)と前記第2属性の板状構造体(113,114)とを相互に接続する異属間接続体(112)と、前記第1属性の板状構造体(111)を支持する台座(310)と、を有する基本構造部と、
前記基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子(400)と、
を備え、
XYZ三次元座標系を定義したときに、前記第1属性の板状構造体(111)および前記第2属性の板状構造体(113,114)は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、
前記第1属性の板状構造体(111)は、根端部が前記台座(310)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(112)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2属性の板状構造体(113,114)は、根端部が前記異属間接続体(112)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体(147)と、この第3属性の板状構造体(147)と第2属性の板状構造体(144,145)とを相互に接続する第2の異属間接続体(146)と、を備え、
前記第2属性の板状構造体(144,145)の先端部は、前記第2の異属間接続体(146)に直接もしくは間接的に接続されており、
前記第3属性の板状構造体(147)は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、根端部が前記第2の異属間接続体(146)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、可撓性を有する第3属性の板状構造体〜第n属性の板状構造体(但し、nは、n≧4を満たす任意の自然数)と、第i属性の板状構造体と第(i−1)属性の板状構造体(但し、iは、3≦i≦nを満たす各自然数)とを接続する第(i−1)の異属間接続体と、を備え、
第i属性の板状構造体は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、根端部が第(i−1)の異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が第iの異属間接続体に直接もしくは間接的に接続されるか、もしくは、自由端となっており、根端部から先端部へ向かう方向が、iが奇数の場合はY軸正方向、iが偶数の場合はY軸負方向、となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の発電素子において、
同一属性をもち、互いに平行になるように並列配置された複数の板状構造体(113,114)を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の発電素子において、
同一属性をもち、同属間接続体(152)を介して直列配置された複数の板状構造体(151,153)を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の発電素子において、
異属間接続体(155)もしくは同属間接続体(152)またはその双方が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部を有し、Y軸に平行な方向に伸びた板状構造体(151,153,154)の根端部もしくは先端部が前記直交部の側面の所定箇所に接続されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の発電素子において、
最先端の板状構造体(147)の先端部に最先端部接続体(148)が接続されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項7に記載の発電素子において、
同一属性をもち、互いに平行になるように並列配置された複数の板状構造体(134,135)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(136)が設けられていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、XY平面に平行な板面をもった主基板(110)を有し、板状構造体(111,113,114)および異属間接続体(112)、ならびに、同属間接続体を有する場合には同属間接続体、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、前記主基板(110)の一部分によって構成されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、板状構造体(111,113,114)の所定箇所、異属間接続体(112)の所定箇所、同属間接続体の所定箇所、最先端部接続体の所定箇所のうちの少なくとも1カ所に接続された重錘体(210)を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項10に記載の発電素子において、
YZ平面に直交する方向に伸びた直交部(162R)と、この直交部(162R)からY軸に平行な方向に伸びた正側翼状部(162P)および負側翼状部(162N)と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなすU字状板状部材(162)によって、異属間接続体、同属間接続体および最先端部接続体の少なくとも一部を構成し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記直交部(162R)は、前記正側空間と前記負側空間を跨る位置に配置され、前記正側翼状部(162P)は前記正側空間に配置され、前記負側翼状部(162N)は前記負側空間に配置されており、前記直交部(162R)の下方、前記正側翼状部(162P)の下方、前記負側翼状部(162N)の下方のすべてに跨るような重錘体(261)が配置されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜11のいずれかに記載の発電素子において、
第1属性の板状構造体の変形に起因して振動を生じる第1の共振系と、第2属性の板状構造体の変形に起因して振動を生じる第2の共振系と、について、前記第1の共振系のバネ定数と前記第2の共振系のバネ定数とが異なるように設定したことを特徴とする発電素子。 - 請求項12に記載の発電素子において、
台座(310)を固定した状態において、異属間接続体(112)に対して所定の作用方向に力Fを加えたときに前記異属間接続体(112)の前記作用方向に生じる変位をd1とし、k1=F/d1なる式で与えられる値k1を第1の共振系のバネ定数として定義し、
前記異属間接続体(112)を固定した状態において、第2属性の板状構造体(113)の振動端に対して前記作用方向に力Fを加えたときに前記振動端の前記作用方向に生じる変位をd2とし、k2=F/d2なる式で与えられる値k2を第2の共振系のバネ定数として定義することを特徴とする発電素子。 - 請求項12または13に記載の発電素子において、
基本構造部に含まれる複数の板状構造体のうち、少なくとも2組に関して、厚み、幅、長さ、材質の4つのパラメータのうちの1つのパラメータもしくは複数のパラメータを異ならせることにより、第1の共振系のバネ定数と第2の共振系のバネ定数とが異なるように設定したことを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ中央板状構造体(111)と、第2属性をもつ正側板状構造体(114)および負側板状構造体(113)と、前記中央板状構造体(111)と前記正側板状構造体(114)および前記負側板状構造体(113)とを接続する異属間接続体(112)と、前記中央板状構造体(111)を支持する台座(310)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記中央板状構造体(111)は、YZ平面上に配置されており、根端部が前記台座(310)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(112)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記正側板状構造体(114)は、正側空間に配置されており、根端部が前記異属間接続体(112)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記負側板状構造体(113)は、負側空間に配置されており、根端部が前記異属間接続体(112)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項15に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、異属間接続体(112)に接続された第1の重錘体(211)と、正側板状構造体(114)の先端部に接続された第2の重錘体(212)と、負側板状構造体(113)の先端部に接続された第3の重錘体(213)と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項15に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、異属間接続体(112)に接続された第1の重錘体(211)と、正側板状構造体(114)の先端部下面と負側板状構造体(113)の先端部下面とを連結する第2の重錘体(215)と、を有し、
前記第2の重錘体(215)が、中央板状構造体(111)の下方もしくはこの中央板状構造体の根端部を台座(310)に支持するための支持部材(111a)の下方を、前記中央板状構造体もしくは前記支持部材に対して所定の距離を維持しつつ跨ぐように、U字状構造を有していることを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ正側板状構造体(122)および負側板状構造体(121)と、第2属性をもつ中央板状構造体(124)と、前記正側板状構造体(122)および前記負側板状構造体(121)と前記中央板状構造体(124)とを接続する異属間接続体(123)と、前記正側板状構造体(122)および前記負側板状構造体(121)を支持する台座(321)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記正側板状構造体(122)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(321)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(123)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記負側板状構造体(121)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(321)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(123)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記中央板状構造体(124)は、YZ平面上に配置されており、根端部が前記異属間接続体(123)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項18に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、異属間接続体(123)に接続された第1の重錘体(221)と、中央板状構造体(124)の先端部に接続された第2の重錘体(222)と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(132)および第1の負側板状構造体(131)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(135)および第2の負側板状構造体(134)と、前記第1の正側板状構造体(132)および前記第1の負側板状構造体(131)と前記第2の正側板状構造体(135)および前記第2の負側板状構造体(134)とを接続する異属間接続体(133)と、前記第1の正側板状構造体(132)および前記第2の負側板状構造体(131)を支持する台座(331)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(132)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(331)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(133)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第1の負側板状構造体(131)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(331)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(133)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の正側板状構造体(135)は、正側空間に配置されており、根端部が前記異属間接続体(133)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の負側板状構造体(134)は、負側空間に配置されており、根端部が前記異属間接続体(133)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項20に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、異属間接続体(133)に接続された第1の重錘体(231)と、第2の正側板状構造体(135)の先端部に接続された第2の重錘体と、第2の負側板状構造体(134)の先端部に接続された第3の重錘体と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項20に記載の発電素子において、
基本構造部が、第2の正側板状構造体(135)の先端部および第2の負側板状構造体(134)の先端部の双方に接続された最先端部接続体(136)を更に有し、かつ、異属間接続体(133)に接続された第1の重錘体(231)と、前記最先端部接続体(136)に接続された第2の重錘体(232)と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(142)および第1の負側板状構造体(141)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(145)および第2の負側板状構造体(144)と、第3属性をもつ中央板状構造体(147)と、前記第1の正側板状構造体(142)および前記第1の負側板状構造体(141)と前記第2の正側板状構造体(145)および前記第2の負側板状構造体(144)とを接続する第1の異属間接続体(143)と、前記第2の正側板状構造体(145)および前記第2の負側板状構造体(144)と前記中央板状構造体(147)とを接続する第2の異属間接続体(146)と、前記第1の正側板状構造体(142)および前記第1の負側板状構造体(141)を支持する台座(341)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(142)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(341)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記第1の異属間接続体(143)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第1の負側板状構造体(141)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(341)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記第1の異属間接続体(143)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の正側板状構造体(145)は、正側空間に配置されており、根端部が前記第1の異属間接続体(143)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記第2の異属間接続体(146)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の負側板状構造体(144)は、負側空間に配置されており、根端部が前記第1の異属間接続体(143)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記第2の異属間接続体(146)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記中央板状構造体(147)は、YZ平面上に配置されており、根端部が前記第2の異属間接続体(146)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項23に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、第1の異属間接続体(143)に接続された第1の重錘体(241)と、第2の異属間接続体(146)に接続された第2の重錘体(242)と、中央板状構造体(147)の先端部に接続された第3の重錘体(243)と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の中央板状構造体(151)、正側板状構造体(154)、負側板状構造体(153)と、第2属性をもつ第2の中央板状構造体(156)と、前記第1の中央板状構造体(151)と前記正側板状構造体(154)および前記負側板状構造体(153)とを接続する同属間接続体(152)と、前記正側板状構造体(154)および前記負側板状構造体(153)と前記第2の中央板状構造体(156)とを接続する異属間接続体(155)と、前記第1の中央板状構造体(151)を支持する台座(351)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の中央板状構造体(151)は、YZ平面上に配置されており、根端部が前記台座(351)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記同属間接続体(152)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記正側板状構造体(154)は、正側空間に配置されており、根端部が前記同属間接続体(152)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(155)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記負側板状構造体(153)は、負側空間に配置されており、根端部が前記同属間接続体(152)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(155)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の中央板状構造体(156)は、YZ平面上に配置されており、根端部が前記異属間接続体(155)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項25に記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、同属間接続体(152)に接続された第1の重錘体(251)と、異属間接続体(155)に接続された第2の重錘体(252)と、第2の中央板状構造体(156)の先端部に接続された第3の重錘体(253)と、のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項26に記載の発電素子において、
第1の重錘体(261)と第2の重錘体(262)と第3の重錘体(263)とをすべて有し、
第2の中央板状構造体(166)の先端部に接続された最先端部接続体(167)を更に有し、
同属間接続体(162)が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部(162R)と、この直交部(162R)からY軸負方向に伸びた正側翼状部(162P)および負側翼状部(162N)と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなす板状部材によって構成され、
前記最先端部接続体(167)が、YZ平面に直交する方向に伸びた直交部(167R)と、この直交部からY軸正方向に伸びた正側翼状部(167P)および負側翼状部(167N)と、を有し、XY平面への投影像がU字状の形状をなす板状部材によって構成され、
前記第1の重錘体(261)が前記同属間接続体(162)の直交部(162R)、正側翼状部(162P)、負側翼状部(162N)のすべての下面に接続され、XY平面への投影像がU字状の形状をなす構造体によって構成され、
前記第3の重錘体(263)が前記最先端部接続体(167)の直交部(167R)、正側翼状部(167P)、負側翼状部(167N)のすべての下面に接続され、XY平面への投影像がU字状の形状をなす構造体によって構成されていることを特徴とする発電素子。 - 振動エネルギーを電気エネルギーに変換することにより発電を行う発電素子であって、 可撓性を有する第1属性の板状構造体(171,172)と、可撓性を有する第2属性の板状構造体(174,175)と、前記第1属性の板状構造体(171,172)と前記第2属性の板状構造体(174,175)とを相互に接続する異属間接続体(173)と、前記第1属性の板状構造体(171,172)を支持する台座(370)と、を有する基本構造部と、
前記基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子(400)と、
を備え、
XYZ三次元座標系を定義したときに、前記第1属性の板状構造体(171,172)および前記第2属性の板状構造体(174,175)は、その板面がXY平面に平行な面になるように配置され、
前記第1属性の板状構造体(171,172)は、根端部が前記台座(370)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、少なくともその一部分に、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるようにY軸に平行な方向に伸びる第1属性のY軸経路部を含んでおり、
前記第2属性の板状構造体(174,175)は、根端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、少なくともその一部分に、根端部から先端部へ向かう方向がY軸負方向となるようにY軸に平行な方向に伸びる第2属性のY軸経路部を含んでいることを特徴とする発電素子。 - 請求項28に記載の発電素子において、
同一属性をもち、互いに並列配置された複数の板状構造体(171,172;174,175)を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項28または29に記載の発電素子において、
最先端の板状構造体(174,175)の先端部に最先端部接続体(176)が接続されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項30に記載の発電素子において、
同一属性をもち、互いに並列配置された複数の板状構造体(174,175)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(176)が設けられていることを特徴とする発電素子。 - 請求項28〜31のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、XY平面に平行な板面をもった主基板(170)を有し、板状構造体(171,172,174,175)および異属間接続体(173)、ならびに、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、前記主基板(170)の一部分によって構成されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項28〜32のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、板状構造体(171,172,174,175)の所定箇所、異属間接続体(173)の所定箇所、最先端部接続体(176)の所定箇所のうちの少なくとも1カ所に接続された重錘体(271,272)を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項28に記載の発電素子において、
第1属性の板状構造体(171,172)および第2属性の板状構造体(174,175)の一方もしくは双方が、X軸に平行な方向に伸びるX軸経路部(174X,175X)と、Y軸に平行な方向に伸びるY軸経路部(174Y,175Y)と、を含み、XY平面への投影像がL字状の形状をなすL字状部分を有していることを特徴とする発電素子。 - 請求項34に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(172)および第1の負側板状構造体(171)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(175)および第2の負側板状構造体(174)と、前記第1の正側板状構造体(172)および前記第1の負側板状構造体(171)と前記第2の正側板状構造体(175)および前記第2の負側板状構造体(174)とを接続する異属間接続体(173)と、前記第1の正側板状構造体(172)および前記第1の負側板状構造体(171)を支持する台座(371)と、前記第2の正側板状構造体(175)および前記第2の負側板状構造体(174)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(176)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(172)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第1の負側板状構造体(171)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の正側板状構造体(175)は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる正側X軸経路部(175X)とY軸に平行な方向に伸びる正側Y軸経路部(175Y)とを有し、前記正側X軸経路部(175X)の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記正側X軸経路部(175X)の先端部は前記正側Y軸経路部(175Y)の根端部に接続されており、前記正側Y軸経路部(175Y)の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側板状構造体(175)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
前記第2の負側板状構造体(174)は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる負側X軸経路部(174X)とY軸に平行な方向に伸びる負側Y軸経路部(174Y)とを有し、前記負側X軸経路部(174X)の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記負側X軸経路部(174X)の先端部は前記負側Y軸経路部(174Y)の根端部に接続されており、前記負側Y軸経路部(174Y)の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側板状構造体(175)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすことを特徴とする発電素子。 - 請求項34に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(172A)および第1の負側板状構造体(171A)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(175)および第2の負側板状構造体(174)と、前記第1の正側板状構造体(172A)および前記第1の負側板状構造体(171A)と前記第2の正側板状構造体(175)および前記第2の負側板状構造体(174)とを接続する異属間接続体(173)と、前記第1の正側板状構造体(172A)および前記第1の負側板状構造体(171A)を支持する台座(371)と、前記第2の正側板状構造体(175)および前記第2の負側板状構造体(174)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(176)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(172A)は、正側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる第1の正側Y軸経路部(172Y)とX軸に平行な方向に伸びる第1の正側X軸経路部(172X)とを有し、前記第1の正側Y軸経路部(172Y)の根端部は、前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の正側Y軸経路部(172Y)の先端部は、前記第1の正側X軸経路部(172X)の根端部に接続されており、前記第1の正側X軸経路部(172X)の先端部は前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の正側板状構造体(172A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
前記第1の負側板状構造体(171A)は、負側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる第1の負側Y軸経路部(171Y)とX軸に平行な方向に伸びる第1の負側X軸経路部(171X)とを有し、前記第1の負側Y軸経路部(171Y)の根端部は、前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の負側Y軸経路部(171Y)の先端部は、前記第1の正側X軸経路部(171X)の根端部に接続されており、前記第1の負側X軸経路部(171X)の先端部は前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の負側板状構造体(171A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
前記第2の正側板状構造体(175)は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる第2の正側X軸経路部(175X)とY軸に平行な方向に伸びる第2の正側Y軸経路部(175Y)とを有し、前記第2の正側X軸経路部(175X)の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側X軸経路部(175X)の先端部は前記第2の正側Y軸経路部(175Y)の根端部に接続されており、前記第2の正側Y軸経路部(175Y)の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側板状構造体(175)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
前記第2の負側板状構造体(174)は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる第2の負側X軸経路部(174X)とY軸に平行な方向に伸びる第2の負側Y軸経路部(174Y)とを有し、前記第2の負側X軸経路部(174X)の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側X軸経路部(174X)の先端部は前記第2の負側Y軸経路部(174Y)の根端部に接続されており、前記第2の負側Y軸経路部(174Y)の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側板状構造体(175)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすことを特徴とする発電素子。 - 請求項28に記載の発電素子において、
第1属性の板状構造体(171,172)および第2属性の板状構造体(174C,175C)の一方もしくは双方が、X軸に平行な方向に伸びるX軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びるY軸経路部と、前記X軸経路部と前記Y軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する湾曲接続部と、を含み、XY平面への投影像がJ字状の形状をなすJ字状部分を有していることを特徴とする発電素子。 - 請求項37に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(172)および第1の負側板状構造体(171)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(175C)および第2の負側板状構造体(174C)と、前記第1の正側板状構造体(172)および前記第1の負側板状構造体(171)と前記第2の正側板状構造体(175C)および前記第2の負側板状構造体(174C)とを接続する異属間接続体(173)と、前記第1の正側板状構造体(172)および前記第1の負側板状構造体(171)を支持する台座(371)と、前記第2の正側板状構造体(175C)および前記第2の負側板状構造体(174C)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(176)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(172)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第1の負側板状構造体(171)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(371)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の正側板状構造体(175C)は、正側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる正側X軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる正側Y軸経路部と、前記正側X軸経路部と前記正側Y軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する正側湾曲接続部と、を含み、前記正側X軸経路部の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記正側X軸経路部の先端部は前記正側湾曲接続部によって前記正側Y軸経路部の根端部に接続されており、前記正側Y軸経路部の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側板状構造体(175C)は、XY平面への投影像がJ字状の形状をなし、
前記第2の負側板状構造体(174C)は、負側空間に配置されており、X軸に平行な方向に伸びる負側X軸経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる負側Y軸経路部と、前記負側X軸経路部と前記負側Y軸経路部とを湾曲した経路をもって接続する負側湾曲接続部と、を含み、前記負側X軸経路部の根端部は、前記異属間接続体(173)に直接もしくは間接的に接続されており、前記負側X軸経路部の先端部は前記負側湾曲接続部によって前記負側Y軸経路部の根端部に接続されており、前記負側Y軸経路部の先端部は、前記最先端部接続体(176)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側板状構造体(175C)は、XY平面への投影像がJ字状の形状をなすことを特徴とする発電素子。 - 請求項28に記載の発電素子において、
第2属性の板状構造体(184,185)が、Y軸に平行な方向に伸びる根端側経路部と、X軸に平行な方向に伸びる中継経路部と、Y軸に平行な方向に伸びる先端側経路部と、を含み、根端部から先端部に向かって、前記根端側経路部、前記中継経路部、前記先端側経路部を順に連結することにより、XY平面への投影像がU字状の形状をなすU字状部分を有していることを特徴とする発電素子。 - 請求項39に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性をもつ第1の正側板状構造体(182)および第1の負側板状構造体(181)と、第2属性をもつ第2の正側板状構造体(185)および第2の負側板状構造体(184)と、前記第1の正側板状構造体(182)および前記第1の負側板状構造体(181)と前記第2の正側板状構造体(185)および前記第2の負側板状構造体(184)とを接続する異属間接続体(183)と、前記第1の正側板状構造体(182)および前記第1の負側板状構造体(181)を支持する台座(381)と、前記第2の正側板状構造体(185)および前記第2の負側板状構造体(184)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(186)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、
前記第1の正側板状構造体(182)は、正側空間に配置されており、根端部が前記台座(381)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(183)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第1の負側板状構造体(181)は、負側空間に配置されており、根端部が前記台座(381)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が前記異属間接続体(183)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
前記第2の正側板状構造体(185)は、正側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる正側根端側経路部(185A)と、X軸に平行な方向に伸びる正側中継経路部(185B)と、Y軸に平行な方向に伸びる正側先端側経路部(185C)と、を含み、前記正側根端側経路部(185A)の根端部は、前記異属間接続体(183)に直接もしくは間接的に接続されており、前記正側根端側経路部(185A)の先端部は、前記正側中継経路部(185B)の根端部に接続されており、前記正側中継経路部(185B)の先端部は、前記正側先端側経路部(185C)の根端部に接続されており、前記正側先端側経路部(185C)の先端部は、前記最先端部接続体(186)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側板状構造体(185)は、XY平面への投影像がU字状の形状をなし、
前記第2の負側板状構造体(184)は、負側空間に配置されており、Y軸に平行な方向に伸びる負側根端側経路部(184A)と、X軸に平行な方向に伸びる負側中継経路部(184B)と、Y軸に平行な方向に伸びる負側先端側経路部(184C)と、を含み、前記負側根端側経路部(184A)の根端部は、前記異属間接続体(183)に直接もしくは間接的に接続されており、前記負側根端側経路部(184A)の先端部は、前記負側中継経路部(184B)の根端部に接続されており、前記負側中継経路部(184B)の先端部は、前記負側先端側経路部(184C)の根端部に接続されており、前記負側先端側経路部(184C)の先端部は、前記最先端部接続体(186)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側板状構造体(184)は、XY平面への投影像がU字状の形状をなすことを特徴とする発電素子。 - 請求項35、36、38、40のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、更に、異属間接続体(173;183)に接続された第1の重錘体(271,281)および最先端部接続体(176;186)に接続された第2の重錘体(272,282)のうちの少なくとも1つを有することを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜41のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、YZ平面に関して面対称をなす構造体によって構成されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜42のいずれかに記載の発電素子の構成要素となる基本構造部。
- 請求項10〜14、16、17、19、21、22、24、26、27、39のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、第1属性の板状構造体(111)の振動端(T1)に接続された重錘体と、第2属性の板状構造体(113)の振動端(T3)に接続された重錘体と、を有しており、これら2種類の重錘体の共振周波数付近のスペクトルピーク波形が相互に一部重複するように、各重錘体の共振周波数が隣接するように設定されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項10〜14、16、17、19、21、22、24、26、27、39のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、シリコン活性層(1801)と酸化シリコン層(1802)とシリコンベース層(1803)とをこの順に積層させた3層構造を有するSOI基板(1800)を用いて構成されており、
板状構造体(111)および異属間接続体(112)、ならびに、同属間接続体を有する場合には同属間接続体、最先端部接続体を有する場合には最先端部接続体が、前記シリコン活性層(1801)の単層構造体もしくは前記シリコン活性層(1801)と前記酸化シリコン層(1802)との2層構造体によって構成され、
重錘体(211,212)が、前記酸化シリコン層(1802)と前記シリコンベース層(1803)との2層構造体もしくは前記シリコンベース層(1803)の単層構造体によって構成され、
台座(311)が、前記シリコン活性層(1801)と前記酸化シリコン層(1802)と前記シリコンベース層(1803)との3層構造体によって構成されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項10〜14、16、17、19、21、22、24、26、27、39のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部を収容するための装置筐体(310A)を更に有し、
台座(311)は前記装置筐体(310A)に固定されるか、もしくは、前記装置筐体(310A)の一部として組み込まれており、
前記装置筐体(310A)の内面と、板状構造体(111,113,114)および重錘体(211,212)の外面との間には、所定の空間が確保されており、
前記装置筐体(310A)に加えられた外部振動の大きさが所定の基準レベル以下である場合には、前記外部振動に応じて、前記板状構造体(111,113,114)および前記重錘体(211,212)が前記空間内で振動し、
前記外部振動の大きさが前記所定の基準レベルを超えた場合には、前記外部振動に応じて、前記板状構造体(111,113,114)および前記重錘体(211,212)が前記装置筐体(310A)の内面に接触して、それ以上の変位が制限されることを特徴とする発電素子。 - 請求項1〜46のいずれかに記載の発電素子において、
電荷発生素子(400)が、板状構造体の変形を生じる部分に形成された圧電素子を有することを特徴とする発電素子。 - 請求項47に記載の発電素子において、
圧電素子(400)が、板状構造体(111)の上面に形成された下部電極層(410)と、この下部電極層(410)の上面に形成され、応力に基づいて電荷を発生させる圧電材料層(420)と、この圧電材料層(420)の上面に形成された上部電極層(430)と、を有し、前記下部電極層(410)および前記上部電極層(430)にそれぞれ所定極性の電荷を供給することを特徴とする発電素子。 - 請求項48に記載の発電素子において、
板状構造体(111)の上面に共通下部電極層(410)が形成され、この共通下部電極層(410)の上面に共通圧電材料層(420)が形成され、この共通圧電材料層(420)の上面の異なる箇所にそれぞれ電気的に独立した複数の個別上部電極層(E11〜E14)が形成され、前記板状構造体(111)が特定の変形を生じた時点において、各個別上部電極層(E11〜E14)には、それぞれ圧電材料層(420)から同一極性の電荷が供給されることを特徴とする発電素子。 - 請求項49に記載の発電素子において、
板状構造体(20)の上面の中心に、Y軸に平行な方向に伸びる中心軸(Y)を定義したときに、根端部側の前記中心軸(Y)の両脇と先端部側の前記中心軸(Y)の両脇とに、それぞれ個別上部電極層(E1〜E4)が配置されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項49または50に記載の発電素子において、
圧電素子(400)に発生した電荷に基づいて、共通下部電極層と各個別上部電極層との間に生じる電流を整流して電力を取り出す発電回路(500)を更に備えることを特徴とする発電素子。 - 請求項51に記載の発電素子において、
発電回路(500)が、容量素子(Cf)と、各個別上部電極層(E11〜E34)に発生した正電荷を前記容量素子(Cf)の正極側へ導くために各個別上部電極層(E11〜E34)から前記容量素子(Cf)の正極側へ向かう方向を順方向とする正電荷用整流素子(D11(+)〜D34(+))と、各個別上部電極層(E11〜E34)に発生した負電荷を前記容量素子(Cf)の負極側へ導くために前記容量素子(Cf)の負極側から各個別上部電極層(E11〜E34)へ向かう方向を順方向とする負電荷用整流素子(D11(−)〜D34(−))と、を有し、振動エネルギーから変換された電気エネルギーを前記容量素子(Cf)により平滑化して供給することを特徴とする発電素子。 - 振動エネルギーを電気エネルギーに変換することにより発電を行う発電素子であって、 可撓性を有する複数の板状構造体(191,192,194,195)と、板状構造体を相互に接続する1つもしくは複数の中間接続体(193,196)と、板状構造体を支持する台座(390)と、を有する基本構造部と、
前記基本構造部の変形に基づいて電荷を発生させる電荷発生素子(400)と、
を備え、
個々の板状構造体(191,192,194,195)は直接、もしくは、中間接続体(193)および他の板状構造体(191,192)を介して間接的に、前記台座(390)に接続されており、板状構造体および中間接続体の集合体によって前記台座(390)を根とする樹状構造が形成されており、
前記台座(390)から前記樹状構造の末端に至る経路を辿ったときに、当該経路に、途中で複数の経路に分岐する分岐部、もしくは、途中で複数の経路が合流する合流部が含まれていることを特徴とする発電素子。 - 請求項53に記載の発電素子において、
基本構造部が、第1の正側板状構造体(192)および第1の負側板状構造体(191)と、第2の正側板状構造体(195)および第2の負側板状構造体(194)と、前記第1の正側板状構造体(192)および前記第1の負側板状構造体(191)と前記第2の正側板状構造体(195)および前記第2の負側板状構造体(194)とを接続する中間接続体(193)と、前記第1の正側板状構造体(192)および前記第1の負側板状構造体(191)を支持する台座(391)と、前記第2の正側板状構造体(195)および前記第2の負側板状構造体(174)の先端部を相互に接続する最先端部接続体(196)と、を有し、
XY平面を水平面にとり、YZ平面で仕切られる空間のうち、正のX座標値を有する空間を正側空間、負のX座標値を有する空間を負側空間と定義したときに、前記第1の正側板状構造体(192)および前記第2の正側板状構造体(195)は、正側空間に配置されており、前記第1の負側板状構造体(191)および前記第2の負側板状構造体(194)は、負側空間に配置されていることを特徴とする発電素子。 - 請求項54に記載の発電素子において、
第1の正側板状構造体(192)および第1の負側板状構造体(191)は、根端部が台座(391)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が中間接続体(193)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びており、
第2の正側板状構造体(195)および第2の負側板状構造体(194)は、根端部が前記中間接続体(193)に直接もしくは間接的に接続されており、先端部が最先端部接続体(196)に直接もしくは間接的に接続されており、根端部から先端部へ向かう方向がY軸正方向となるように、Y軸に平行な方向に伸びていることを特徴とする発電素子。 - 請求項54に記載の発電素子において、
第1の正側板状構造体(192A)は、Y軸に平行な方向に伸びる第1の正側Y軸経路部(192AY)とX軸に平行な方向に伸びる第1の正側X軸経路部(192AX)とを有し、前記第1の正側Y軸経路部(192AY)の根端部は、台座(391A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の正側Y軸経路部(192AY)の先端部は、前記第1の正側X軸経路部(192AX)の根端部に接続されており、前記第1の正側X軸経路部(192AX)の先端部は中間接続体(193A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の正側板状構造体(192A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第1の負側板状構造体(191A)は、Y軸に平行な方向に伸びる第1の負側Y軸経路部(191AY)とX軸に平行な方向に伸びる第1の負側X軸経路部(191AX)とを有し、前記第1の負側Y軸経路部(191AY)の根端部は、前記台座(391A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の負側Y軸経路部(191AY)の先端部は、前記第1の負側X軸経路部(191AX)の根端部に接続されており、前記第1の負側X軸経路部(191AX)の先端部は前記中間接続体(193A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第1の負側板状構造体(191A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の正側板状構造体(195A)は、Y軸に平行な方向に伸びる第2の正側Y軸経路部(195AY)とX軸に平行な方向に伸びる第2の正側X軸経路部(195AX)とを有し、前記第2の正側Y軸経路部(195AY)の根端部は、前記中間接続体(193)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側Y軸経路部(195AY)の先端部は、前記第2の正側X軸経路部(195AX)の根端部に接続されており、前記第2の正側X軸経路部(195AX)の先端部は、最先端部接続体(196A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の正側板状構造体(195A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなし、
第2の負側板状構造体(194A)は、Y軸に平行な方向に伸びる第2の負側Y軸経路部(194AY)とX軸に平行な方向に伸びる第2の負側X軸経路部(194AX)とを有し、前記第2の負側Y軸経路部(194AY)の根端部は、前記中間接続体(193)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側Y軸経路部(194AY)の先端部は、前記第2の負側X軸経路部(194AX)の根端部に接続されており、前記第2の負側X軸経路部(194AX)の先端部は、最先端部接続体(196A)に直接もしくは間接的に接続されており、前記第2の負側板状構造体(194A)は、XY平面への投影像がL字状の形状をなすことを特徴とする発電素子。 - 請求項53〜56のいずれかに記載の発電素子において、
基本構造部が、所定箇所に接続された重錘体(210)を更に有することを特徴とする発電素子。 - 請求項53〜57のいずれかに記載の発電素子において、
電荷発生素子(400)に発生した電荷に基づいて生じる電流を整流して電力を取り出す発電回路(500)を更に備えることを特徴とする発電素子。
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