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JP2017228051A - 情報提示システム - Google Patents

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JP2017228051A
JP2017228051A JP2016123115A JP2016123115A JP2017228051A JP 2017228051 A JP2017228051 A JP 2017228051A JP 2016123115 A JP2016123115 A JP 2016123115A JP 2016123115 A JP2016123115 A JP 2016123115A JP 2017228051 A JP2017228051 A JP 2017228051A
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和之 児玉
Kazuyuki Kodama
和之 児玉
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Tenshindo Co Ltd
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Tenshindo Co Ltd
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Abstract

【課題】顧客による読取操作を不要としたうえで顧客に情報提示することが可能な情報提示システムを提供する。
【解決手段】情報提示システム1は、容器11と、容器11に設けられ当該容器11に対する操作を検出する操作センサ13と、操作センサ13により容器11への操作が検出された場合に操作が有った旨を示す操作信号を送信する送信部15と、送信部15から操作信号を受信した場合には情報を提示する情報提示機器とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報提示システムに関する。
従来、商品等の顧客に対して情報を提示する情報提示システムが提案されている。この情報提示システムには、商品又はその外装等にいわゆるQRコード(登録商標)やAR(Augmented Reality)マーカーなどを付しておき、これを読み取り装置(例えばスマートフォン)により読み取ることで、QRコードなどに紐づけられた情報を顧客に対して提供するものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2016−12349号公報
しかし、特許文献1に記載の情報提示システムでは、顧客がQRコード等を読み取らない限り情報を提示することができず、顧客の読取操作を要するものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、顧客による読取操作を不要としたうえで顧客に情報提示することが可能な情報提示システムを提供することにある。
本発明の情報提示システムは、容器と、前記容器に設けられ当該容器に対する操作を検出する操作センサと、前記操作センサにより前記容器への前記操作が検出された場合に操作が有った旨を示す操作信号を送信する送信部と、前記送信部から前記操作信号を受信した場合に情報を提示する情報提示機器と、を備えることを特徴とする。
本発明の情報提示システムによれば、容器への操作を検出して操作信号を送信し、情報提示機器にて情報を提示するため、顧客の商品の使用に伴う容器への操作に応じて情報を提示することができる。従って、顧客による読取操作を不要としたうえで顧客に情報提示することができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記情報提示機器は、所定期間連続して前記送信部から前記操作信号を受信しなかった場合、情報を提示することが好ましい。
この情報提示システムによれば、所定期間連続して送信部から操作信号を受信しなかった場合に情報を提示するため、商品が使用されず放置されている場合などに例えば商品使用を促す情報を提示することができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記容器の内容物は顧客の使用により消費していく消耗品であって、前記情報提示機器は、前記操作信号を受信した回数に基づいて前記内容物が所定量以上減少したことを判断する消費判断手段を備え、前記消費判断手段により前記内容物が所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物の減少を示す情報を提示することが好ましい。
この情報提示システムによれば、操作信号を受信した回数に基づいて内容物が所定量以上減少したことを判断し、所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物の減少を示す情報を提示するため、内容物がもうすぐ無くなる場合などに情報を提示して利便性を向上させることができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記容器の内容物は顧客の使用により消費していく消耗品であって、前記情報提示機器は、前記操作信号を受信した回数に基づいて前記内容物が所定量以上減少したことを判断する消費判断手段を備え、前記消費判断手段により前記内容物が所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物の再発注に関する情報を提示することが好ましい。
この情報提示システムによれば、操作信号を受信した回数に基づいて内容物が所定量以上減少したことを判断し、所定量以上減少したと判断された場合に、商品の再発注に関する情報を提示するため、内容物がもうすぐ無くなる場合などに再発注したり再発注を促したりすることができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記センサは、当該容器に対する開閉操作を検出し、前記情報提示機器は、前記操作センサから開操作に応じた操作信号を受信した後に、閉操作に応じた操作信号を所定時間以上受信しなかった場合、容器が開状態のままである旨の情報提示を行うことが好ましい。
この情報提示システムによれば、操作センサから開操作に応じた操作信号を受信した後に、閉操作に応じた操作信号を所定時間以上受信しなかった場合、容器が開状態のままである旨の情報提示を行うため、内容物が乾燥に弱いものである場合など容器が開状態のままとなり、内容物が使用できなくなってしまう事態の防止に貢献することができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記情報提示機器は、前記操作センサから操作に応じた操作信号を規定時間以内に所定回数以上受信した場合、情報の提示を行うことが好ましい。
この情報提示システムによれば、操作信号を所定時間以内に所定回数以上受信した場合、情報の提示を行う。このため、例えば子供のいたずらなどにより何度も容器が開けられている場合などには内容物の誤飲の可能性等が考えられ、このようなときに容器の保管に関する情報などが提示されることとなり、保管を厳重に行うこと(現在よりも保管を強化すること)を促して誤飲等の可能性を低減させることができる。
また、本発明の情報提示システムにおいて、前記容器に設けられ当該容器の周囲温度を検出する温度センサをさらに備え、前記送信部は、前記操作センサにより前記容器の前記操作が検出された場合に、操作が有った旨を示す操作信号と共に、前記温度センサにより検出される温度信号を送信し、前記情報提示機器は、前記温度信号が示す温度に応じた情報を提示することが好ましい。
この情報提示システムによれば、情報提示機器は温度信号が示す温度に応じた情報を提示するため、例えば、内容物からすると保管に適する温度環境で保管されていない場合などにその旨の情報を提示でき、内容物の品質維持に貢献することができる。
本発明によれば、顧客による読取操作を不要としたうえで顧客に情報提示することが可能な情報提示システムを提供することができる。
本実施形態に係る情報提示システムの構成図である。 図1に示した商品の構成図である。 図1に示した情報提示機器のブロック図である。 提示される情報の一例を示す情報提示機器の第1の正面図である。 提示される情報の一例を示す情報提示機器の第2の正面図である。 提示される情報の一例を示す情報提示機器の第3の正面図である。 提示される情報の一例を示す情報提示機器の第4の正面図である。 内容物の減少時に提示される情報の一例を示す情報提示機器の正面図である。 温度に応じて提示される情報の一例を示す情報提示機器の正面図である。 本実施形態に係る情報提示システムの処理内容を示すフローチャートであって、制御部により実行される処理を示している。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾点が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本実施形態に係る情報提示システムの構成図である。図1に示すように、情報提示システム1は、商品10と、情報提示機器20とから構成され、商品10から出力される信号に基づいて、情報提示機器20が情報を出力するものである。
図2は、図1に示した商品10の構成図である。図2に示すように、商品10は、顧客によって購入されるものであって、容器11と、内容物12と、操作センサ13と、温度センサ14と、送信部15とから構成されている。
容器11は、例えば上方が開放され下方が閉塞された有底筒体の本体部11aと、本体部11aの上方後端にヒンジ接続される蓋体11bとから構成されている。内容物12は容器11に収納されるものであって、本実施形態においては顧客の使用により消費していく化粧品等の消耗品である。このような内容物12は、中皿12aに収納されており、内容物12が無くなった場合には中皿12aごと内容物12の交換が可能となっている。なお、内容物12は化粧品に限られるものではない。
操作センサ13は、容器11のヒンジ部分に設けられ容器11に対する操作を検出するものである。この操作センサ13は、例えば、上記したヒンジ部分に設けられた圧電素子によって構成され、蓋体11bの開閉に伴う形状変化に応じて電気信号を発する。温度センサ14は、容器11に設けられ容器11の周囲温度を検出するものであって、無電源又は低消費電力のセンサによって構成されている。
送信部15は、例えば送信回路と送信アンテナとによって構成されており、操作センサ13により容器11への開閉操作が検出された場合に操作が有った旨を示す操作信号を送信するものである。また、送信部15は、操作信号と共に、温度センサ14により検出される温度信号を送信するものである。
なお、上記送信部15の駆動電力及び温度センサ14の動作電力は、操作センサ13を構成する圧電素子からの電力を利用しても良いし、別途電源(電池)を備えていても良い。
このような商品10において、顧客が内容物12を使用する場合、容器11が開操作される。送信部15は、この開操作に応じて開操作を示す操作信号を送信する。また、顧客が内容物12の使用を終えると、容器11が閉操作される。送信部15は、この閉操作に応じて閉操作を示す操作信号を送信する。また、送信部15は、開操作を示す操作信号及び閉操作を示す操作信号の少なくとも一方と共に、温度信号を送信する。
図3は、図1に示した情報提示機器20のブロック図である。図3に示す情報提示機器20は、商品10の顧客が保有する機器であって、例えば情報提示システム1を実現するためのプログラムがダウンロード(アプリがダウンロード)されたスマートフォンによって構成される。この情報提示機器20は、タッチパネル式のLCDによって構成される操作表示部21と、音声による情報出力が可能な音声出力部22と、制御部23とを備えている。
制御部23は、ダウンロードされたプログラムが実行されることで、情報提示制御部23aと、情報判断部23bと、消費判断部(消費判断手段)23cとが機能する。このうち情報提示制御部23aは、顧客に対して情報を提示するために、操作表示部21や音声出力部22を制御するものであって、情報判断部23bにより提示すると判断された情報の提示制御を実行するものである。
情報判断部23bは、以下の4つの場合のそれぞれにおいて、以下に示す情報を顧客に提示すると判断するものである。図4〜図7は、提示される情報の一例を示す情報提示機器20の正面図である。
第1に、情報判断部23bは、操作信号を受信した場合に、図4に示すように商品10の使用に対するお礼の情報(例えば「商品をご使用頂き真に有難うございます。」という文字情報)や、付属商品の情報(例えば1クリックで付属商品の購入画面へ遷移するURL情報)などを提示すると判断する。なお、図4に示す例の他、商品10の使用結果を問うアンケート情報(例えば「1クリックで特定画面へ遷移するURL情報」)、及び、類似商品の情報(例えば1クリックで類似商品の購入画面へ遷移するURL情報)などを提示すると判断してもよい。
第2に、情報判断部23bは、所定期間連続して送信部15から操作信号を受信しなかった場合、図5に示すように、商品使用を促す情報(例えば「商品はお気に召しませんでしたでしょうか。」という文字情報)を提示すると判断する。これにより、商品10が長期間使用されず放置されている場合などに、商品10の使用を促すことができるからである。なお、図5に示すように、情報判断部23bは、所定期間連続して送信部15から操作信号を受信しなかった場合、類似商品の情報(例えば1クリックで類似商品の購入画面へ遷移するURL情報)を提示すると判断してもよい。
第3に、情報判断部23bは、開操作に応じた操作信号を受信した後に、閉操作に応じた操作信号を所定時間以上受信しなかった場合、図6に示すように、容器11が開状態のままである旨の情報(例えば「蓋が開きっぱなしになっています。お閉め頂けますようお願い致します。」という文字情報)を提示すると判断する。これにより、容器11が開状態のまま放置されて内容物12が乾燥して使用不可となってしまうなどの事態の防止に貢献できるからである。
第4に、情報判断部23bは、操作信号を規定時間以内に所定回数以上受信した場合に、図7に示すように、容器11の保管に関する情報(例えば「厳重に保管頂けますようお願い致します。」という文字情報)を提示すると判断する。これにより、例えば子供のいたずらなどにより何度も容器11が開けられている場合などには内容物12の誤飲の可能性等が考えられ、このようなときに容器11の保管を厳重に行うことを促すことができるからである。
再度図3を参照する。消費判断部23cは、操作信号を受信した回数に基づいて内容物12が所定量以上減少したかを判断するものである。
ここで、内容物12は商品10の種類に応じて1回の使用量が或る程度定まっているものである。このため、消費判断部23cは、開操作を示す操作信号から閉操作を示す操作信号の受信までを1回の使用と判断し、商品10の種類の情報と、操作信号を受信した回数(使用回数)の情報とに基づいて内容物12の消費量を予測する。なお、消費判断部23cは、開操作に応じた操作信号を受信してから、閉操作に応じた操作信号を受信するまでの時間の情報に基づいて、1回の使用量を増減調整しても良い。特に、開操作に応じた操作信号を受信してから、閉操作に応じた操作信号を受信するまでの時間が一定時間(例えば1秒)以下である場合には、内容物12の消費が無かったと判断することが好ましい。
加えて、商品10は、その種類に応じて一定期間(例えば1日)における使用回数についても或る程度定まっている。例えば化粧品においては、外出前の使用、化粧直し時の使用など、或る程度1日の最大使用回数が定まっている。よって、消費判断部23cは、規定回数(商品10の種類毎に異なることが好ましい)以上の操作信号の受信については、使用に伴う容器11の開閉であると判断しないようにし、内容物12の消費が無かったと判断することが好ましい。
さらに、本実施形態において情報判断部23bは、消費判断部23cにより内容物12が所定量以上減少したと判断された場合において、以下の2つの情報の少なくとも一方の情報を提示すると判断する。図8は、内容物12の減少時に提示される情報の一例を示す情報提示機器20の正面図である。なお、図8に示す例では、2つの情報の双方を提示する例を示している。
図8に示すように、情報判断部23bは、消費判断部23cにより内容物12が所定量以上減少したと判断された場合、1つ目の情報として、内容物12の減少を示す情報(例えば「商品が残り僅かです(あと5回使用分)。」という文字情報)を提示すると判断する。これにより、顧客に対して内容物12を再購入する必要性を提示できるからである。
さらに、情報判断部23bは、2つ目の情報として、内容物12の再発注に関する情報(例えば、1クリックで再発注できる画面へ遷移するurl情報)を提示すると判断する。なお、情報判断部23bは、内容物12の減少時に自動的に再発注を行って、既に再発注した旨の情報を提示すると判断してもよい。以上により、内容物12がもうすぐ無くなる場合などに再発注したり再発注を促したりすることができる。
加えて、情報判断部23bは、受信した温度信号が示す温度に応じた情報を提示すると判断する。図9は、温度に応じて提示される情報の一例を示す情報提示機器20の正面図である。例えば、温度T1以上T2以下において保管温度が適している内容物12に対して、温度信号により示される温度がT2を超える場合、情報判断部23bは、図9に示すように、より低温環境下において商品10を保管するように促す情報(例えば「もう少し涼しい所に保管頂けますようお願い致します。」という文字情報)を提示すると判断する。同様に、温度T1以上T2以下において保管温度が適している内容物12に対して、温度信号により示される温度がT1未満である場合、情報判断部23bは、より高温環境下において商品10を保管するように促す情報を提示すると判断する。
図10は、本実施形態に係る情報提示システム1の処理内容を示すフローチャートであって、制御部23により実行される処理を示している。なお、図10に示す処理において温度信号は、開操作を示す操作信号と共に送信されるものとするが、これに限らず、閉操作を示す操作信号と共に送信されてもよい。
図10に示すように、制御部23は、まず、開操作を示す操作信号及び温度信号を受信したかを判断する(S1)。受信していないと判断した場合(S1:NO)、情報判断部23bは、前回受信してから所定期間経過したかを判断する(S2)。前回受信してから所定期間経過していないと判断した場合(S2:NO)、処理はステップS1に移行する。
一方、前回受信してから所定期間経過したと判断した場合(S2:YES)、情報判断部23bは、図5に示すように、使用を促す使用情報等を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、使用情報等を提示させる(S3)。その後、図10に示す処理を終了する。
ところで、開操作を示す操作信号及び温度信号を受信したと判断した場合(S1:YES)、情報判断部23bは、温度信号が示す温度に基づいて保管温度が適正か判断する(S4)。そして、情報判断部23bは、図9に示すような判断結果の情報(保管温度情報)を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、保管温度情報を提示させる(S4)。
次いで、情報判断部23bは、開操作を示す操作信号及び温度信号について、規定時間以内に所定回数以上受信したかを判断する(S5)。規定時間以内に所定回数以上受信したと判断した場合(S5:YES)、情報判断部23bは、図7に示すように、厳重な保管を促す保管情報を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、保管情報を提示させる(S6)。その後、図10に示す処理を終了する。
規定時間以内に所定回数以上受信していないと判断した場合(S5:NO)、情報判断部23bは、図4に示すように、顧客に対して使用のお礼を示すお礼情報等を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、お礼情報等を提示させる(S7)。
次に、制御部23は、閉操作を示す操作信号を受信したかを判断する(S8)。受信していないと判断した場合(S8:NO)、情報判断部23bは、開操作を示す操作信号の受信から所定時間経過したかを判断する(S9)。所定時間経過していないと判断した場合(S9:NO)、処理はステップS8に移行する。
所定時間経過したと判断した場合(S9:YES)、情報判断部23bは、図6に示すように、開状態の容器11を閉じる旨の注意情報を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、注意情報を提示させる(S10)。そして、処理はステップS8に移行する。
閉操作を示す操作信号を受信したと判断した場合(S8:YES)、消費判断部23cは、内容物12の消費演算を行う(S11)。その後、消費判断部23cは、内容物12が所定量以上減少したかを判断する(S12)。ここでの所定量については、内容物12の初期量に基づいて可変であることが好ましい。一例を挙げると、内容物12の購入時の容量が100gであるときには所定量を90gに設定し、内容物12の購入時の容量が50gであるときには所定量を40gに設定する。購入時の容量は、情報提示機器20に手入力可能となっていてもよいし、通販サイト等とリンクしており、購入したときの情報を読み込めるようになっていてもよい。また、購入時等には減少量はリセットされることはいうまでもない。
所定量以上減少していないと判断した場合(S12:NO)、図10に示す処理は終了する。所定量以上減少したと判断した場合(S12:YES)、情報判断部23bは、図8に示すように、内容物12の所定量以上の減少を示す減少情報、及び、再発注を促す再発注情報を提示すると判断し、情報提示制御部23aは、減少情報及び再発注情報を提示させる(S13)。そして、図10に示す処理は終了する。
このようにして、本実施形態に係る情報提示システム1によれば、容器11への操作を検出して操作信号を送信し、情報提示機器20にて情報を提示するため、顧客の商品10の使用に伴う容器11への操作に応じて情報を提示することができる。従って、顧客による読取操作を不要としたうえで顧客に情報提示することができる。
また、所定期間連続して送信部15から操作信号を受信しなかった場合に情報を提示するため、商品10が使用されず放置されている場合などに商品使用を促す情報を提示することができる。
また、操作信号を受信した回数に基づいて内容物12が所定量以上減少したことを判断し、所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物12の減少を示す情報を提示するため、内容物がもうすぐ無くなる場合などに情報を提示して利便性を向上させることができる。
また、操作信号を受信した回数に基づいて内容物12が所定量以上減少したことを判断し、所定量以上減少したと判断された場合に、商品10の再発注に関する情報を提示するため、内容物12がもうすぐ無くなる場合などに再発注したり再発注を促したりすることができる。
また、操作センサ13から開操作に応じた操作信号を受信した後に、閉操作に応じた操作信号を所定時間以上受信しなかった場合、容器11が開状態のままである旨の情報提示を行うため、内容物12が乾燥に弱いものである場合など容器11が開状態のままとなり、内容物12が使用できなくなってしまう事態の防止に貢献することができる。
また、操作信号を所定時間以内に所定回数以上受信した場合、情報の提示を行う。このため、例えば子供のいたずらなどにより何度も容器11が開けられている場合などには内容物12の誤飲の可能性等が考えられ、このようなときに容器11の保管に関する情報の提示が行われることとなり、保管を厳重に行うこと(現在よりも保管を強化すること)を促して誤飲等の可能性を低減させることができる。
また、情報提示機器20は温度信号が示す温度に応じた情報を提示するため、例えば、内容物12からすると保管に適する温度環境で保管されていない場合などにその旨の情報を提示でき、内容物12の品質維持に貢献することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、各実施形態を組み合わせてもよい。さらには、公知又は周知の技術を組み合わせてもよい。
例えば、本実施形態に係る情報提示システム1は、商品10と情報提示機器20とによって構成されているが、これらに加えて、サーバ装置などをさらに備えて3つ以上の要素が通信する形態となっていてもよい。
また、上記において消費演算にはユーザ傾向(多く使用する傾向がある人や少なく使用する傾向がある人)を加味するようにしてもよい。例えば、消費演算の結果、所定量以上減少したと判断される前に情報提示機器20を通じて再発注している場合が複数回連続したときには、その顧客について内容物12を多く使用すると判断し、1回の使用量に対して1を超える重み係数を乗じて消費演算を行うようにしてもよい。同様に、消費演算の結果、所定量を超えて内容物12が無くなったと判断されてからも操作信号を受信するときには、その顧客について内容物12を少なく使用すると判断し、1回の使用量に対して1未満の重み係数を乗じて消費演算を行うようにしてもよい。
さらに、上記において容器11はヒンジ部を介した開閉方式であるが、これに限らず、容器11は、スライド式により開閉されてもよいし、開閉方式は問うものではない。さらには、容器11に対する操作は、開閉操作に限らず、プッシュ方式によって内容物12を外部に押し出す容器である場合には、プッシュ操作であってもよい。
さらに、本実施形態に係る情報提示システム1については、容器11への操作を検出する方式に限らず、可能であれば、容器11内の用具を使用したかを検出するようにしてもよい。
1 :情報提示システム
10 :商品
11 :容器
11a :本体部
11b :蓋体
12 :内容物
12a :中皿
13 :操作センサ
14 :温度センサ
15 :送信部
20 :情報提示機器
21 :操作表示部
22 :音声出力部
23 :制御部
23a :情報提示制御部
23b :情報判断部
23c :消費判断部(消費判断手段)

Claims (7)

  1. 容器と、
    前記容器に設けられ当該容器に対する操作を検出する操作センサと、
    前記操作センサにより前記容器への前記操作が検出された場合に操作が有った旨を示す操作信号を送信する送信部と、
    前記送信部から前記操作信号を受信した場合に情報を提示する情報提示機器と、
    を備えることを特徴とする情報提示システム。
  2. 前記情報提示機器は、所定期間連続して前記送信部から前記操作信号を受信しなかった場合、情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示システム。
  3. 前記容器の内容物は顧客の使用により消費していく消耗品であって、
    前記情報提示機器は、前記操作信号を受信した回数に基づいて前記内容物が所定量以上減少したことを判断する消費判断手段を備え、前記消費判断手段により前記内容物が所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物の減少を示す情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の情報提示システム。
  4. 前記容器の内容物は顧客の使用により消費していく消耗品であって、
    前記情報提示機器は、前記操作信号を受信した回数に基づいて前記内容物が所定量以上減少したことを判断する消費判断手段を備え、前記消費判断手段により前記内容物が所定量以上減少したと判断された場合に、当該内容物の再発注に関する情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の情報提示システム。
  5. 前記操作センサは、当該容器に対する開閉操作を検出し、
    前記情報提示機器は、前記操作センサから開操作に応じた操作信号を受信した後に、閉操作に応じた操作信号を所定時間以上受信しなかった場合、容器が開状態のままである旨の情報提示を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提示システム。
  6. 前記情報提示機器は、前記操作センサから操作に応じた操作信号を規定時間以内に所定回数以上受信した場合、情報の提示を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報提示システム。
  7. 前記容器に設けられ当該容器の周囲温度を検出する温度センサをさらに備え、
    前記送信部は、前記操作センサにより前記容器の前記操作が検出された場合に、操作が有った旨を示す操作信号と共に、前記温度センサにより検出される温度信号を送信し、
    前記情報提示機器は、前記温度信号が示す温度に応じた情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報提示システム。
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