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JP2017208775A - 通信装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置及びその制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】同時動作している状態で外部装置との接続が切断された場合に外部装置を検索する技術におけるユーザの利便性向上することを目的とする。
【解決手段】
外部装置と通信装置との接続と、端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より小さい第2の周期で繰り返す通信装置を提供することによって課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信装置及びその制御方法、プログラムに関するものである。
無線ルーター等の外部装置を介した通信相手装置との接続(以後、インフラ接続)と、外部装置を介さない通信相手装置との直接的な接続(以後、P2P接続)とを同時に(並行して)確立可能な通信装置が知られている。なお、前述のようにして、2種類の接続を同時に(並行して)確立し、2種類の接続を介して同時に(並行して)通信可能に動作することを、以後、同時動作という。
特許文献1は、同時動作している状態でアクセスポイント(AP)との接続が切断された場合に、端末装置との直接的な接続に使用されているチャネルによってAPを検索する装置を開示している。また、特許文献1は、端末装置との直接的な接続に使用されているチャネルによるAPの検索によってAPを検出できなかった場合、使用可能なチャネルを順に使用してAPを検索する装置を開示している。
特開2014−216956号公報
ところで、同時動作状態で外部装置との接続が切断され、通信相手装置とのP2P接続に使用されているチャネル以外のチャネルを使って外部装置を検索する場合、例えば、P2P接続している通信相手装置との通信においてパケットロス等が生じるおそれがある。
今日、特許文献1のような、同時動作可能な通信装置の普及に伴い、同時動作している状態で外部装置との接続が切断された場合に外部装置を検索する技術におけるユーザの利便性向上が以前にも増して要望されている。そこで、本発明は、同時動作している状態で外部装置との接続が切断された場合に外部装置を検索する技術におけるユーザの利便性向上することができる通信装置、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の通信装置は、端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置であって、
前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続手段と、
前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネルを用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
前記第1検索処理が前記第1の周期で繰り返されることにより前記外部装置が発見されなかった場合、前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より長い第2の周期で繰り返す検索手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置であって、
前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続手段と、
前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より小さい第2の周期で繰り返す検索手段と、を有することを特徴とする。
本発明によると、同時動作している状態で外部装置との接続が切断された場合に外部装置を検索する技術におけるユーザの利便性向上することができる。
通信システムの構成の一例を示す図である。 端末装置の外観の一例を示す図である。 MFPの外観の一例を示す図である。 MFPの操作表示部に表示される画面の一例を示す図である。 端末装置の構成を示すブロック図である MFPの構成を示すブロック図である。 ソフトウェアAPモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。 WFDモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。 インフラストラクチャモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。 MFPが同時動作している状態で、MFPとアクセスポイントとの間の接続が切断された場合に行われる再接続処理のシーケンスを示す図である。 切断されたインフラ接続に使用されていたチャネル以外のチャネルによってアクセスポイントを検索する処理を含む再接続処理のシーケンスを示す図である。 第1実施形態のMFPが実行する再接続処理を示すフローチャートである。 第2実施形態のMFPが実行する再接続処理を示すフローチャートである。 第3実施形態のMFPが実行する再接続処理を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明の実施形態を例示的に詳しく説明する。但し、本実施形態に記載されている構成要素の相対配置、表示画面等は、特に、特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
本実施形態の端末装置及び通信装置について説明する。端末装置として、本実施形態ではスマートホンを例示している。スマートホンとは、携帯電話の機能の他に、カメラや、ウェブブラウザ、電子メール機能等を搭載した多機能型の携帯電話のことである。なお、本発明を適用可能な端末装置は、スマートホンに限定されず、後述の通信装置と通信可能な装置であれば良い。例えば、端末装置として、デジタルカメラ、携帯端末、ノートPC、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、音楽再生デバイス等を適用可能である。また、通信装置として、本実施形態では、複写機能、FAX機能、印刷機能を備えるマルチファンクションプリンタ(以後、MFP)を例示しているが、これに限定されず、端末装置と通信を行うことが可能な装置であれば、種々のものを適用可能である。例えば、プリンタであれば、インクジェットプリンタ、フルカラーレーザービームプリンタ、モノクロプリンタ等を適用可能である。また、プリンタのみならず複写機やファクシミリ装置、スマートホン、携帯端末、ノートPC、タブレット端末、PDA、デジタルカメラ、音楽再生デバイス、ストレージ等も適用可能である。その他、単一の機能を備えるシングルファンクションプリンタ(以後、SFP)も適用可能である。
<システム構成>
まず、本実施形態を実現するためのシステム構成について、図1〜図6を用いて説明する。
図1は、本実施形態の通信システムの構成の一例を示す図である。このシステムは、アクセスポイント400、端末装置200及びMFP300を含むものとする。
端末装置200は、本実施形態の端末装置である。MFP300は、本実施形態の通信装置である。また、MFP300と端末装置200は、それぞれの装置外部のアクセスポイント400を介してWLAN(Wireless Local Area Network)接続し、相互に通信することが可能である。また、MFP300や端末装置200は、それぞれの装置自身がアクセスポイントとして動作することもできる。そのため、例えばどちらか一方の装置がアクセスポイントとなり、もう一方の装置が当該アクセスポイントに接続することで、端末装置200とMFP300はアクセスポイント400を介さずに直接無線LAN接続することも可能である。また、端末装置200とMFP300は共にWLANの機能を有するため、認証処理を実行することによってピアツーピア(以後、P2P)の通信が可能となる。なお、各装置は、アクセスポイントとして動作する場合、通信相手の装置と無線LANを形成し、ビーコン(Beacon)信号を定期的に送信する。さらに、各装置は、アクセスポイントとして動作する場合、無線通信のために使用されるチャネルを決定したり、通信相手の装置から送信される接続情報(パスワード等)の認証処理を行う。
アクセスポイントとクライアントから構成される無線通信システムについて説明する。アクセスポイントとなる装置は、まず、ビーコン信号を送信する。そして、クライアントは、ビーコン信号を受信すると、アクセスポイントに機器探索コマンド(Probe Requestフレーム)を送信して通信相手となる装置(通信相手装置)を探索して発見する。探索側の装置(クライアント)は、機器探索コマンドに、種々の属性(パラメータ)を付随することが可能である。特にP2P無線接続の場合には、機器探索コマンドに、P2P無線接続に関する情報(P2Pエレメント)が含まれている。そして、アクセスポイントが、受信した機器探索コマンドを参照して応答コマンド(Probe Responseフレーム)を送信すると、相互に相手側の装置を発見することができる(装置探索(Discovery))。以降、装置の種類を示す機器情報やIPアドレスの確認等のシーケンスが実行され、その後に、印刷等の各種アプリケーションの実行が可能となる。
図2は端末装置200の外観を示す図である。
WLANユニット201は、WLANによって無線通信を行うためのユニットである。WLANユニット201は、例えばIEEE802.11シリーズに準拠したWLANシステムにおけるデータ(パケット)通信が可能であるものとする。すなわち、WLANユニット201は、例えば、Wi−Fi(登録商標)による通信を実行可能であるものとする。WLANユニット201は、WLAN接続を確立するための、ビーコン検知処理や認証処理、WLAN接続を確立した通信装置への印刷ジョブの送信等の機能を担う。また、WLANユニット201は、Wi−Fi Direct(登録商標)(以下、WFD)モード、ソフトウェアAPモード、アドホックモード、インフラストラクチャモードによる通信などが可能である。WFDモードによる通信、ソフトウェアAPモードによる通信、アドホックモードによる通信とは、通信相手装置(MFP300等)とダイレクトに(外部装置を介さず)通信することを指す。また、インフラストラクチャモードによる通信とは、ネットワーク上に設置された外部装置(アクセスポイント400等)を介して、通信相手装置と通信することを指す。
表示部202は、例えば、LCD方式の表示機構を備えたディスプレイである。具体的には、表示部202は、ボタンアイコンやソフトウェアキーボードの表示を行う。
操作部203は、タッチパネル方式の操作機構を備えており、ユーザによる操作を検知する。具体的には、操作部203は、表示部202が表示するボタンアイコンやソフトウェアキーボードにユーザが触れることによって発生する操作イベントを検知する。
電源キー204は電源をオン及びオフをする際に用いられるハードキーである。
図3はMFP300の外観を示す図である。原稿台301は、スキャナ(読取部)によって読み取られる原稿が載せられるガラス状の透明な台である。原稿蓋302は、スキャナによって読取が行われる際に原稿を押さえたり、読取の際に原稿に照射される読取光が外部に漏れないようにしたりするための蓋である。
印刷用紙挿入口303は様々なサイズの用紙をセット可能な挿入口である。印刷用紙挿入口303にセットされた用紙は、図示しない印刷部に一枚ずつ搬送され、印刷部で印刷が行われて印刷用紙排出口304から排出される。
操作表示部305は、文字入力キー、カーソルキー、決定キー、取り消しキー等のキーと、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、ユーザから、MFPとしての各種機能の起動や各種設定を受け付けることができる。なお、操作表示部305は、タッチパネルで構成されてもよい。
WLANアンテナ306は、WLANによって通信するためのアンテナである。
図4は、操作表示部305に表示される画面の一例を示した図である。図4(a)は、MFP300が印刷やスキャン等の動作をしていない状態(アイドル状態)で操作表示部305に表示される画面である。MFP300は、操作表示部305に画面が表示されている状態で、ユーザからキー操作やタッチパネル操作を受け付けることで、コピーやスキャン、インターネット通信を利用したクラウド機能のメニュー表示や各種設定、機能を実行可能である。操作表示部305は、上述の操作を受け付けることによって、シームレスに図4(a)に示す画面とは異なる画面を表示することができる。図4(b)は、その一例である。MFP300は、操作表示部305に図4(b)に示す画面が表示されている状態で、ユーザによってキー操作やタッチパネル操作を受け付けることで、プリントやフォト機能の実行やLAN設定の変更を実行可能である。図4(c)は、操作表示部305に図4(b)の画面が表示されている状態で、LAN設定を実行するための操作がユーザによって行われた際に表示される画面である。MFP300は、図4(c)に示す画面における「無線LAN」がユーザ操作によって選択された場合、インフラストラクチャモードの有効/無効設定を行う。また、MFP300は、図4(c)に示す画面における「無線ダイレクト」がユーザ操作によって選択された場合、WFDモードの有効/無効設定を行う。
図5は、端末装置200の構成を示すブロック図である。
端末装置200は、装置自身のメインの制御を行うメインボード501と、WLAN通信を行うWLANユニット517とを有する。
メインボード501において、CPU(中央演算処理部)502は、システム制御部であり、ROM503に格納されたプログラムの実行やハードウェアの起動により、端末装置200の全体を制御する。なお、端末装置200が実行する後述の処理は、CPU502による制御によって実行される。
ROM503は、CPU502が実行する制御プログラムや組込オペレーティングシステム(OS)プログラム等を記憶する。本実施形態では、ROM503に記憶されている各制御プログラムは、ROM503に記憶されている組込OSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ等のソフトウェア制御を行う。
RAM504は、SRAM(Static Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成されるメモリである。RAM504は、プログラム制御変数等のデータや、ユーザが登録した設定値や端末装置200の管理データ等のデータを記憶する。なお、RAM504には、各種ワーク用バッファ領域が設けられている。
画像メモリ505は、DRAM等のメモリで構成され、WLANユニット517を介して受信した画像データや、データ蓄積部513から読み出した画像データを、CPU502によって処理するために一時的に記憶する。
不揮発性メモリ512は、フラッシュメモリ(flash memory)等のメモリで構成され、電源がオフされても保持されるべきデータを記憶する。
なお、端末装置200が保持するメモリ構成はこの形態に限定されるものではなく、用途や目的に応じて、その数や特性、記憶容量等が適宜変更されても良い。例えば、画像メモリ505とRAM504を共有させてもよいし、データ蓄積部513にデータのバックアップ等が行われてもよい。また、本実施形態では、画像メモリ505にDRAMが用いられているものとするが、例えば、ハードディスク(HDD)や不揮発性メモリ等の他の記憶媒体を使用しても良い。
データ変換部506は、種々の形式のデータの解析や、画像データに対する色変換、画像変換等のデータ変換を行う。
電話部507は、電話回線の制御を行い、スピーカ部514を介して入出力される音声データを処理することで電話による通信を実現する。
操作部508は、操作部203から出力される信号を制御し、ユーザによる操作を検知する。
GPS(Global Positioning System)509は、端末装置200の現在の緯度や経度等の位置情報を取得する。
表示部510は、表示部202に表示させる画面の内容を電子的に制御しており、表示部202に、各種入力操作画面や、MFP300の動作状況画面、ステータス状況画面の表示等を行うことができる。
カメラ部511は、レンズを介して入力された画像を電子的に記録して符号化する機能を有している。カメラ部511で撮影された画像に対応する画像データはデータ蓄積部513に保存される。
スピーカ部514は電話機能のための音声を入力または出力する機能や、その他、アラーム通知等の機能を実現する。
電源部515は、携帯可能な電池であり、端末装置200内への電力供給制御を行う。端末装置200の電源状態には、電池に残量が無い電池切れ状態、電源キー204が押下されていない電源オフ状態、通常起動している起動状態、起動しているが起動状態よりも消費電力が小さい省電力状態がある。
WLANユニット517は、WLANによって無線通信を行うためのユニットであり、前述したWLANユニット201に対応する。WLANユニット517は、例えばIEEE802.11シリーズに準拠したWLANシステムにおけるデータ(パケット)通信が可能であるものとする。すなわち、WLANユニット517は、例えば、Wi−Fi(登録商標)による通信を実行可能であるものとする。WLANユニット517は、WLAN接続を確立するための、ビーコン検知処理や認証処理、WLAN接続を確立した通信装置への印刷ジョブの送信等の機能を担う。WLANユニット517により、端末装置200は、MFP300等の他デバイスとのデータ通信を行う。WLANユニット517は、データをパケットに変換し、他デバイスにパケット送信を行ったり、逆に、外部の他デバイスからのパケットを、元のデータに復元してCPU502に対して送信したりする。なお、WLANユニット517はバスケーブル516介してメインボード501に接続されている。
メインボード501内の各種構成要素(503〜515及び517)は、CPU502が管理するシステムバス519を介して、相互に接続されている。
図6はMFP300の構成を示すブロック図である。
MFP300は、装置自身のメインの制御を行うメインボード601と、WLAN通信を行うWLANユニット616とを有する。
メインボード601において、CPU602は、システム制御部であり、ROM603に格納されたプログラムの実行やハードウェアの起動により、MFP300の全体を制御する。なお、MFP300が実行する後述の処理は、CPU602による制御によって実行される。
ROM603は、CPU602が実行する制御プログラムや組込OSプログラム等を記憶する。本実施形態では、ROM603に記憶されている各制御プログラムは、ROM603に記憶されている組込OSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ等のソフトウェア制御を行う。
RAM604は、SRAMやDRAM等で構成されるメモリである。RAM604は、プログラム制御変数等のデータや、ユーザが登録した設定値、MFP300の管理データ等のデータを記憶する。なお、RAM604には、各種ワーク用バッファ領域が設けられている。
不揮発性メモリ605は、フラッシュメモリ等のメモリで構成され、電源がオフされても保持されるべきデータを記憶する。
画像メモリ606は、DRAM等のメモリで構成され、WLANユニットを介して受信した画像データや、符号復号化処理部611で処理した画像データなどを蓄積する。
また、端末装置200が保持するメモリ構成と同様に、MFP300が保持するメモリ構成はこの形態に限定されるものではなく、用途や目的に応じて、その数や特性、記憶容量等が適宜変更されても良い。
データ変換部608は、種々の形式のデータの解析や、画像データから印刷データへの変換等を行う。
読取制御部607は、読取部609(例えば、CISイメージセンサ(密着型イメージセンサ))を制御して、原稿上の画像を光学的に読み取る。そして読取制御部607は、読み取った画像を電気的な画像データに変換した画像信号を出力する。このとき読取制御部607は、2値化処理や中間調処理等の各種画像処理を施してから画像信号を出力しても良い。
操作表示部610は、操作表示部305に対応し、ユーザから、MFPとしての各種機能の起動や各種設定を受け付ける。
符号復号化処理部611は、MFP300で扱う画像データ(JPEG、PNG等)に対して符号復号化処理や、拡大縮小処理を行う。
給紙部613は印刷のための記録媒体を保持する。なお、給紙部613は、複数種類の記録媒体を一つの装置に保持するために、複数用意されていても良い。
印刷制御部614は、給紙部613を制御し、印刷部612に記録媒体を供給することができる。なお、給紙部613が複数用意されている場合、印刷制御部614は、複数の給紙部613のうちいずれの給紙部から給紙を行うかの制御を行うことができる。
印刷制御部614は、印刷される画像データに対し、スムージング処理や印刷濃度補正処理、色補正等の各種画像処理を施してから印刷部612に出力する。
印刷部612は、インクタンクから供給されるインクをプリントヘッドから吐出させて画像を印刷するインクジェットプリンタである。なお、印刷部612は、インクジェットプリンタでなくとも良く、例えば、レーザービームプリンタ等であっても良い。また、印刷制御部614は、印刷部612の情報を定期的に読み出してRAM604の情報を更新する。具体的には、印刷制御部614は、インクタンクの残量やプリントヘッドの状態等のステータス情報を更新する。WLANユニット616は、WLANユニット201に対応するため、説明を省略する。WLANユニット616はバスケーブル615を介してメインボード601に接続されている。なお、端末装置200及びMFP300は各装置が備えるWLANユニットによってWi−Fi Direct(WFD)をベースにした通信が可能であり、ソフトウェアアクセスポイント(ソフトウェアAP)機能を有している。ソフトウェアAP機能とは、当該機能を実行する装置を、ソフトウェアベースのアクセスポイントとして動作させるための機能である。
WLANユニット616は、端末装置200が備えるWLANユニットと同様の機能を有するため、説明を省略する。なお、WLANユニット616がWFDモードによる通信、ソフトウェアAPモードによる通信、アドホックモードによる通信を行う場合、端末装置200等の通信相手装置とダイレクトに(外部装置を介さず)通信する。また、WLANユニット616がインフラストラクチャモードによる通信を行う場合、ネットワーク上に設置された外部装置(アクセスポイント400等)を介して、通信相手装置と通信する。
メインボード601内の各種構成要素(602〜614、616)は、CPU602が管理するシステムバス618を介して、相互に接続されている。
<P2P(Peer to Peer)方式の通信モードについて>
WLANにおける通信においてP2P方式の接続を確立するために、本実施形態のMFP300は、P2Pモード(ソフトウェアAPモード又はWi−Fi Direct(WFD)モード)で動作するものとする。なお、本実施形態では、P2P方式の接続とは、外部装置を介さずに装置同士が直接無線接続する形態を指す。
なお、WFDは、WiFi Allianceによって策定された規格である。WFD対応機器である端末装置200及びMFP300は、アクセスポイントとして動作するためのソフトウェアアクセスポイント(ソフトAP)機能を有している。そのため、端末装置200及びMFP300は、WFDにより、他のアクセスポイントを介さずに相互に直接、無線接続することが可能となる。なお、複数のWFD対応機器のうちいずれがソフトAPとして動作するかは、GroupOwnerNegotiationというシーケンスに従って決定される。以下、WFD対応機器であり且つアクセスポイントの役割を果たす装置を特に、GroupOwnerという。
なお、各モードによって通信する装置からなる通信システムでは、探索側の装置が機器探索コマンド(例えば、Probe Requestフレーム)を使用して通信相手となる装置(通信相手装置)を探索して発見する。探索側の装置は、機器探索コマンドに、種々の属性(パラメータ)を付随することが可能である。特にP2P方式による接続のための探索時には、機器探索コマンドに、P2P無線接続に関する情報(P2Pエレメント)が含まれている。機器探索コマンドに応答する装置は、探索コマンドに属性が指定されていた場合には、通常、探索側の装置のモードの仕様および前提となる仕様(WFDであればWi−Fi)で規定されている範囲で、解釈可能な属性に最大限応答をする事が推奨されている。また、機器探索コマンドに応答する装置は、機器探索コマンドに付随する情報(上記属性を含む)が解釈できない場合であっても、解釈できる情報のみを元に応答することも可能である。
以下、各モードにおける無線接続シーケンスについて、図7、図8を用いて説明する。
図7はソフトウェアAPモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。なお、本シーケンスにおいて各装置が実行する処理は、各装置が備えるROM等のメモリに格納された各種プログラムを、各装置が備えるCPUがRAMに読み出して実行することにより実現される。また、本シーケンスは、端末装置200がクライアント、MFP300がソフトウェアAPとして動作し、MFP300がビーコン(Beacon)信号を発信している状態で開始されるものとする。なお、MFP300は、ソフトウェアAPとして動作するための所定の操作をユーザから受け付けた場合、ソフトウェアAPとしての動作を開始する。なお、所定の操作とは例えば、LAN設定画面における、ソフトウェアAPとしての動作を開始させるための所定のアイコンを選択する操作である。
まず、S701にて、端末装置200は、端末装置200が利用可能なチャネルを順に使用して機器探索コマンドを送信し、ソフトウェアAPとなる装置を検索する。
続いて、S702にて、MFP300は、端末装置200から送信された機器探索コマンドを受信した場合、機器探索コマンドに対する応答である機器探索応答を端末装置200に送信する。なお、MFP300は、自身が使用しているチャネル以外のチャネルで送信された機器探索コマンドに対しては機器探索応答を送信しない。例えば、MFP300が使用可能なチャネルが第4チャネルであるとすると、MFP300は、第1チャネルを使用して送信された装置探索リクエストコマンドに対しては応答コマンドを送信しない。そのため、端末装置200は、第1チャネルを使用して機器探索コマンドを送信した後、一定時間以上MFP300からの応答がない場合には、第2チャネルを使用して装置探索リクエストコマンドを送信する。端末装置200は、以上のような試行を、使用するチャネルの番号をインクリメントしながら繰り返す。そして例えば、MFP300は、端末装置200が第4チャネルを使用して送信した機器探索コマンドを受信すると、端末装置200に機器探索応答を送信する。これにより、端末装置200は、MFP300を発見することになる。なお、機器探索応答の送信に利用されたチャネルが、以後、端末装置200とMFP300との間の通信に利用されるチャネルとして決定される。すなわち、端末装置200とMFP300との間の通信に利用されるチャネルは、ソフトAPとして動作するMFP300によって決定される。
続いて、S703にて、端末装置200とMFP300との間で、公知の無線接続の確立処理を実行する。具体的には、接続要求の送信や、接続要求の認証、IPアドレスの割当等の処理が行われる。なお、端末装置200とMFP300との間での無線接続の確立処理において送受信されるコマンドやパラメータについては、Wi−Fi規格で規定されているものが用いられればよく、ここでの説明は省略する。
図8はWFDモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。なお、本シーケンスにおいて各装置が実行する処理は、各装置が備えるROM等のメモリに格納された各種プログラムを、各装置が備えるCPUがRAMに読み出して実行することにより実現される。また、本処理は、各装置がWFD機能を実行するための所定のアプリケーションを起動している状態で、WFDによる接続を確立するための所定の操作をユーザから受け付けた場合に開始されるものとする。
まず、S801にて、端末装置200は、機器探索コマンドを送信し、通信相手の装置として、WFD機能に対応している装置を検索する。
続いて、S802にて、MFP300は、受信した機器探索コマンドに対する応答である機器探索応答を端末装置200に送信する。これにより、端末装置200は、WFD機能に対応している装置として、MFP300を発見することになる。なお、端末装置200がMFP300を発見した後、各装置の間で、各装置が供給可能なサービスや機能に関する情報を交換する処理が行われても良い。
続いて、S803にて、端末装置200とMFP300との間で、ネゴシエーション処理を行う。ネゴシエーション処理とは、各装置が保持する所定の設定値を用いて、P2P方式による通信における役割(GroupOwnerとクライアント)を決定する処理である。なお、ネゴシエーション処理により各装置の役割が決定された場合、各装置の間で、Wi−Fi Directによる通信を行うためのパラメータが交換される(パラメータ交換フェーズ)。パラメータ交換フェーズは、例えば、Wi−Fi Protected Setupによって自動的に無線LANセキュリティのパラメータが交換されることに対応する。なお、ネゴシエーションが行われた後、GroupOwnerが、以後の通信に利用するチャネルを決定する。
その後、S804にて、各装置は、交換したパラメータに基づいて、無線接続の確立処理を実行する。
なお、MFP300は、WFDモードにおける無線接続シーケンスにおいてネゴシエーションを実行するか否かの設定をユーザから受け付け可能であっても良い。MFP300は、ネゴシエーションを実行しないものとして設定されている場合は、自身がGroupOwnerとして動作する。
<インフラストラクチャモードについて>
上述したように、インフラストラクチャモードとは、通信を行う装置(例えば、端末装置200とMFP300)が、ネットワークを統括する外部装置(例えば、アクセスポイント400)を介して通信する形態である。
図9は、インフラストラクチャモードにおける無線接続シーケンスを示す図である。なお、本シーケンスにおいて各装置が実行する処理は、各装置が備えるROM等のメモリに格納された各種プログラムを、各装置が備えるCPUがRAMに読み出して実行することにより実現される。
まず、S901にて、端末装置200は、端末装置200が利用可能なチャネルを順に使用して機器探索コマンドを送信し、ソフトウェアAPとなる装置を検索する。
続いて、S902にて、アクセスポイント400は、端末装置200から送信された機器探索コマンドを受信した場合、機器探索コマンドに対する応答である機器探索応答コマンドを端末装置200に送信する。なお、S702の説明において述べたように、アクセスポイント400は、自身が使用しているチャネルで送信された機器探索コマンドに対してのみ機器探索応答コマンドを送信する。これにより、端末装置200は、アクセスポイント400を発見することになる。なお、機器探索応答コマンドの送信に利用されたチャネルが、以後、端末装置200とアクセスポイント400との間の通信に利用されるチャネルとして決定される。すなわち、インフラストラクチャモードによる通信に利用されるチャネルは、アクセスポイント400によって決定される。
続いて、S903にて、端末装置200とアクセスポイント400との間で、公知の無線接続の確立処理を実行する。具体的には、接続要求の送信や、接続要求の認証、IPアドレスの割当等の処理が行われる。なお、P2Pモードと同様、端末装置200とMFP300との間での無線接続の確立処理において送受信されるコマンドやパラメータについては、Wi−Fi規格で規定されているものが用いられればよく、ここでの説明は省略する。
S904〜S906では、S901〜S903と同様の処理が、MFP300とアクセスポイント400との間で実行される。なお、このときアクセスポイント400は、機器探索応答コマンドを、端末装置200との通信に利用しているチャネルを用いてMFP300に送信する。すなわち、アクセスポイント400は、MFP300及び端末装置200と、同一のチャネルを用いて通信する。
これにより、アクセスポイント400を介してMFP300と端末装置200とが接続することとなり、MFP300と端末装置200との間で、アクセスポイント400を介した通信が可能となる。
<同時動作について>
本実施形態のMFP300は、インフラストラクチャモードによる通信と、P2Pモードによる通信を、同時に(並行して)実行可能であるものとする。そのため、MFP300は、インフラストラクチャモードによって通信するための接続と、P2Pモードによって通信するための接続とを同時に(並行して)維持することができる。以後、インフラストラクチャモードによって通信するための接続(アクセスポイント400を介した端末装置200との接続)をインフラ接続という。また、P2Pモードによって通信するための接続(アクセスポイント400を介さない端末装置200との接続)をP2P接続という。P2P接続は、MFP300又は端末装置200がAPとなって構築された無線ネットワークにおける接続である。インフラ接続は、アクセスポイント400により構築された無線ネットワークにおける接続である。また、以後、インフラ接続とP2P接続を同時に(並行して)確立し、インフラ接続とP2P接続を介して同時に(並行して)通信可能に動作することを、同時動作という。
<同時動作におけるチャネル決定シーケンス>
インフラストラクチャモードによる通信及びP2Pモードによる通信は、特定の周波数帯域(特定のチャネル)を使用して行われる。そのため、インフラストラクチャモードによる通信とP2Pモードによる通信のいずれにおいても、通信が開始される前に、まず、各装置間の通信・接続に利用されるチャネルが決定される必要がある。なお、1つの無線ICチップに同時に複数のチャネルを割り当てて通信させる形態では、通信を行う各装置の構成や各装置が実行する処理が複雑となってしまう。従って、例えば、MFP300が同時動作する場合は、各モードにおける通信において、共通のチャネルが使用されることが望ましい。すなわち、MFP300は、同時動作している場合においても、1つのチャネルのみを使用することが望ましい。そのため、本実施形態では、WLANユニット616は、所定のチャネルによる通信を実現する無線ICチップを1つのみ有するものとし、MFP300は、同時に複数のチャネルを用いて通信しないものとする。
上述したように、MFP300がGroupOwnerまたはソフトAPとして動作しているのであれば、P2P接続に利用されるチャネルは、MFP300が自由に決定可能である。しかしながら、インフラ接続に利用されるチャネルは、アクセスポイント400によって決定される。そのため、MFP300は、同時動作する場合は、アクセスポイントによって決定された、インフラ接続に利用するチャネルを、P2P接続に利用するチャネルとして決定することが好ましい。
なお、本実施形態では、インフラ接続、及びP2P接続では、いずれもWi−Fi標準規格で規定された、2.4GHz周波数帯の1〜13チャネルが利用されるものとする。しかしながら、異なる周波数帯ではチャネル数が増えたり、国や地域によっては周波数帯の規制により、同じ周波数帯でも1〜11チャネルに限定されたりする。そのため、MFP300によって利用されるチャネルは、1〜13チャネルに限定されるものではない。また、例えば、IEEE 802.11aの規格では、5GHzの周波数帯の36〜140チャネルが利用可能である。また、MFP300は、2.4GHz(1〜13チャネル)と5GHz(36〜140チャネル)の周波数帯を使う場合、利用可能なチャネル数は、どちらか一方の周波数帯を使う形態と比較して多くなる。そのため、両周波数帯が用いられる場合、アクセスポイントに機器探索コマンドを送信すべきチャネル数は増える。なお、MFP300は、2.4GHz(1〜13チャネル)と5GHz(36〜140チャネル)の周波数帯を使う場合、どちらかの周波数帯(例えば5GHz)に対応するチャネルを優先して用いてAPサーチを開始してもよい。
<再接続処理について>
例えば、電波状況が悪くなったり、アクセスポイント400に対するユーザ操作により、インフラ接続に用いられるチャネルの設定が変更されること等を切断要因として、MFP300とアクセスポイント400との間の無線接続が切断される場合がある。この場合、MFP300は、アクセスポイント400との再接続を試みる。ここでは、MFP300がアクセスポイント400と再接続するために実行する処理(再接続処理)について説明する。
図10は、MFP300が同時動作している状態で、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された場合に行われる再接続処理のシーケンスを示す図である。なお、本シーケンスにおいて各装置が実行する処理は、各装置が備えるROM等のメモリに格納された各種プログラムを、各装置が備えるCPUがRAMに読み出して実行することにより実現される。また、本シーケンスが示す処理は、MFP300が、ソフトウェアAPとして動作している状態で開始されるものとする。
まず、S1001にて、図9の説明において述べた処理と同様にして、MFP300とアクセスポイント400が無線接続を確立し、アクセスポイント400を介してMFP300と通信相手装置がインフラ接続を確立する。なおここでは、MFP300とアクセスポイント400との接続(インフラ接続)に利用されるチャネルは、第pチャネルとして決定されたものとする。
また、S1002にて、図8の説明において述べた処理と同様にして、MFP300と端末装置200がP2P接続を確立する。なお、MFP300とアクセスポイント400との間の接続に利用されるチャネルが第pチャネルであるため、MFP300と端末装置200との接続(P2P接続)に利用されるチャネルも第pチャネルとして決定される。
続いて、S1003にて、上述した切断要因等により、MFP300とアクセスポイント400との接続(インフラ接続)が切断される。すなわち、MFP300が、アクセスポイント400を介した通信相手装置とのインフラ接続と、端末装置200とのP2P接続を並行して確立している状態で、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断される。このとき具体的には、アクセスポイント400が、切断コマンドをMFP300に送信する。なお、図10では、S1003にてMFP300とアクセスポイント400との接続が切断されたとしても、端末装置200とMFP300のP2P接続は維持されているものとする。
なお、電波状況が悪い場合に、アクセスポイント400から切断パケットがMFP300に送信される以外のケースで、MFP300が切断する場合がある。アクセスポイント400から定期的なビーコンを送信しており、MFP300はそのビーコンを検知する。例えばアクセスポイント400は100ミリ秒間隔でビーコンを送信している場合に、電波状況が悪くなると、MFP300は秒単位でビーコン受信をロストした状態となり得る。MFP300はビーコン受信のタイムアウト時間を予め設定しておき、タイムアウトした場合は、ビーコン・ロスと判断して自ら切断状態とする。ビーコン・ロスのタイムアウト時間は、5〜15秒程度が望ましい。その場合、S1003にて、アクセスポイント400から切断パケットは送信されないが、MFP300とアクセスポイント400との接続は切断された状態になる。
続いて、S1004にて、MFP300は、アクセスポイント400を再度発見して接続するために、切断されたインフラ接続において使用されていて且つ現在P2P接続において使用している第pチャネルを使用してアクセスポイント400の検索を行う。すなわち、MFP300は、第pチャネルを使用して装置探索リクエストコマンドをアクセスポイント400に送信する。なおこのとき、MFP300は、装置探索リクエストコマンドの送信を複数回実行しても良い。また、以後、アクセスポイント400の検索をAPサーチ(アクセスポイント検索処理)という。なお、S1004にて、最初に第pチャネルで装置探索リクエストを行うのは前述したように、同時動作中は、例えAPサーチのための通信であったとしても、複数の通信モードで共通のチャネルのみを使い続けることが望ましいためである。
続いて、S1005にて、装置探索リクエストコマンドを受信したアクセスポイント400は、装置探索リクエストコマンドに対する応答である機器探索応答コマンドをMFP300に送信する。その後、S1006にて公知の接続処理が実行されることにより、MFP300とアクセスポイント400との接続が再開される。
これにより、MFP300は、MFP300とアクセスポイント400との接続が一旦切断されても、第pチャネルを使用して、インフラ接続を再度確立することができる。
しかしながら例えば、接続の切断後に、アクセスポイント400が自律的に周囲の電波環境の混雑状況を参照して使用チャネルを比較的空いているチャネルに遷移させた場合等には、アクセスポイント400が利用するチャネルが、接続の切断前から変化する。また、アクセスポイント400が接続に利用するチャネルが変更されたことが、そもそも接続が切断された要因である場合もある。
アクセスポイント400が利用するチャネルが変更された場合、アクセスポイント400は、変更後のチャネルにより送信される装置探索リクエストコマンドにしか応答しない。そのため、MFP300は、切断されたインフラ接続に使用していたチャネル(つまり第pチャネル)によるAPサーチでは、アクセスポイント400と再接続することができない。そこで本実施形態のMFP300は、切断されたインフラ接続に使用していたチャネルによってAPサーチを実行した結果、再接続が実行できなかった場合に、切断されたインフラ接続に使用していたチャネル以外のチャネルによってAPサーチを実行する。図11は、MFP300が、切断されたインフラ接続に使用していたチャネル以外のチャネルによってアクセスポイント400を検索する処理を含む再接続処理のシーケンスを示す図である。なお、本シーケンスにおいて各装置が実行する処理は、各装置が備えるROM等のメモリに格納された各種プログラムを、各装置が備えるCPUがRAMに読み出して実行することにより実現される。また、本シーケンスが示す処理は、MFP300が、ソフトウェアAPとして動作している状態で開始されるものとする。
S1101〜S1104までの処理は、S1001〜S1004までの処理と同様であるため、説明を省略する。なお、S1103において、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された後、アクセスポイント400が使用するチャネルが、第pチャネルから第qチャネルに変更されたものとする。
上述のようにアクセスポイント400が使用するチャネルが変更されたため、MFP300は、S1104における第pチャネルを用いたAPサーチでは、アクセスポイント400を検出することはできない。そのため、MFP300は、第pチャネルを用いたAPサーチを、アクセスポイント400を検出することなく所定の回数繰り返した場合、S1105にて、第pチャネル以外のチャネルを使用したAPサーチを行う。具体的には、MFP300は、使用可能な全チャネルを第1チャネルから順に使用して、APサーチを行う。なお、MFP300は、各チャネルを使用したAPサーチにおいて、装置探索リクエストコマンドの送信を複数回実行しても良い。なお、このとき、MFP300が利用可能な全てのチャネルで装置探索リクエストが送信されなくとも良い。すなわち、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断される直前に、MFP300とアクセスポイント400との間の通信において使用されていたチャネル以外のチャネルが少なくとも使用されて装置探索リクエストが送信されれば良い。
アクセスポイント400が使用するチャネルは第qチャネルであるため、MFP300が第qチャネルを使用してAPサーチを行った場合、S1106にて、アクセスポイント400は、機器探索応答コマンドをMFP300に送信する。
その後、S1107にて、MFP300は、P2P接続に利用するチャネルを切り替えるため、一旦端末装置200とのP2P接続を切断する。なお、端末装置200とのP2P接続が切断されるタイミングは、S1106の後に限定されず、例えば、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された後、P2Pモードによって通信されたデータの処理が完了したタイミング等であっても良い。
その後、S1108及び1109にて、公知の接続処理が実行されることにより、MFP300とアクセスポイント400との接続(インフラ接続)及びMFP300と端末装置200との接続(P2P接続)が再開される。
なお、装置間で無線接続を再開する場合に送受信されるコマンドやパラメータについては、Wi−Fi規格で規定されているものが用いられればよく、ここでの説明は省略する。
なお上述の形態において、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された後にアクセスポイント400が使用するチャネルが変更されていなければ、MFP300は、S1104のAPサーチによってアクセスポイント400と再接続する。この場合は、MFP300は、S1105の処理を省略する。
これにより、MFP300は、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された後、何らかの要因でアクセスポイント400が使用するチャネルが変更された場合も、アクセスポイント400と再接続することができる。
なお、上述したように、本実施形態のMFP300は、同時に(並行して)複数のチャネルを使用しないよう制御している。そのため、MFP300は、インフラ接続に使用していたチャネル(現在P2P接続に使用しているチャネル)以外のチャネルAPを発見した場合、各通信モードで共通のチャネルを使用するため、P2Pモードによる通信を一旦停止する。ただし、WLANモジュールの性能によって、P2Pモードによる通信を一旦停止せずに複数の通信モードで共通チャネルを設定できる場合は、P2Pモードを停止しなくてもよい。
なお、P2Pモードによる通信を停止していない状態でも、P2P接続に使用されているチャネル以外のチャネルでAPサーチを実行している間は、P2Pモードによる通信において、パケットロスや、送信パケットの遅延が発生したりするおそれがある。パケットロスとは、P2P接続に使用するチャネルを用いて端末装置200が送信したパケットが、P2P接続に使用するチャネル以外のチャネルをMFP300が使用していたことによりMFP300に受信されず失われてしまうことをいう。また、送信パケットの遅延とは、MFP300がP2P接続に使用するチャネル以外のチャネルを使用していることで端末装置200へパケット送信できなかった場合、P2P接続に使用するチャネルが使用可能となるまでパケットの送信が遅延することをいう。
P2Pモードによる通信がTCP層を経由したネットワーク通信であれば、パケットロスが発生しても、ロスされたパケットが再送されるが、UDP層を経由したネットワーク通信である場合は、ロスされたパケットが再送されることはない。そのため、端末装置200のOS、ドライバ、またはアプリケーションの挙動によっては、パケットロスが生じることによって、P2Pモードによる通信における通信相手装置が検出できなかったり、アプリケーションが利用できなかったりするおそれがある。
また、上述のような課題は、同時動作後でないAPサーチにおいては生じにくい。これは、MFP300がP2Pモードによる通信を実行していなければ、インフラ接続において使用されていたチャネル以外のチャネルによってAPサーチが実行されても、パケットロスや送信パケットの遅延が発生しないためである。
すなわち、同時動作後で且つ、P2P接続に使用されているチャネル以外のチャネルによって実行されるAPサーチは、インフラ接続を再度確立させるために必要である一方で、通信への影響を減らすために、実行回数ができるだけ抑制されることが好ましい。
そこで、本実施形態では、同時動作後で且つ、P2P接続に使用されているチャネル以外のチャネルによって実行されるAPサーチを抑制する形態について説明する。具体的には、MFP300は、同時動作をしている状態で接続が切断された際にAPサーチが実行される(繰り返される)周期より、同時動作をしていない状態で接続が切断された際にAPサーチが実行される周期を短くする。また、現在P2P接続に使用されているチャネルを使用するAPサーチが実行される周期より、現在P2P接続に使用されているチャネル以外のチャネルを使用するAPサーチが実行される周期を長くする。
図12は、本実施形態においてMFP300が実行する再接続処理を示すフローチャートである。なお、本フローチャートが示す処理は、例えば、ROM603等のメモリに格納されたプログラムをCPU602がRAM604に読み出して実行することにより実現される。また、本フローチャートが示す処理は、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断された場合に開始されるものとする。
まず、S1201では、CPU602は、MFP300が同時動作をしている状態で、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断されたか否かを判定する。具体的には、CPU602は、MFP300が端末装置200とP2P起動中か否かを判定する。P2P起動中とは、P2Pモードの通信に利用するインターフェースが起動していることを指す。また、より具体的には、CPU602は、MFP300がGroupOwner(もしくはソフトウェアAP)として動作しているか否かを判定する。なお、本実施形態においては、MFP300は、WFDモードにおける無線接続シーケンスにおいてネゴシエーションを実行するか否かの設定をユーザから受け付け可能であり、ネゴシエーションを実行する設定がなされている場合は、同時動作を実行しない。そのため、MFP300が同時動作している状態でMFP300とアクセスポイント400との接続が切断された状態であるこのタイミングにおいて、MFP300は、P2P接続におけるクライアントとして動作していることはない。すなわち、MFP300がP2P起動しているならば、MFP300がGroupOwner(もしくはソフトウェアAP)として動作している。よって、CPU602は、MFP300がGroupOwner(もしくはソフトウェアAP)として動作しているか否かを判定することで、MFP300がP2P起動中か否かを判定できる。CPU602は、MFP300がGroupOwner(もしくはソフトウェアAP)として動作していない場合は、MFP300がP2P起動中でないと判定する。一方、CPU602は、MFP300がGroupOwner(もしくはソフトウェアAP)として動作している場合は、MFP300がP2P起動中であると判定する。
MFP300がP2P起動中でなければ、インフラストラクチャモードによる通信を実行するためのインターフェースのみが単独で動作していることになる。すなわち、MFP300が同時動作を実行していない状態で、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断されたことになる。そのため、CPU602は、MFP300がP2P起動中でないと判定した場合、S1202〜S1204、及びS1211における、単独インターフェース利用時の再接続処理を実行する。
一方、MFP300がP2P起動中であれば、インフラストラクチャモードによる通信を実行するためのインターフェースとP2Pモードによる通信を実行するためのインターフェースとが並行して動作していることになる。すなわち、MFP300が同時動作を実行している状態で、MFP300とアクセスポイント400との接続が切断されたことになる。そのため、CPU602は、MFP300がP2P起動中であると判定した場合、S1205〜S1211における、複数インターフェース利用時の再接続処理を実行する。
なお、CPU602は、S1201では、P2P接続中であるか否かを判定していたが、この形態に限定されず、例えば、P2Pモードで動作している状態でジョブを実行中か否かを判定しても良い。この場合、CPU602は、P2Pモードで動作している状態でジョブを実行中であると判定した場合、複数インターフェース利用時の再接続処理を実行する。そして、CPU602は、P2Pモードで動作している状態で、ジョブを実行中でないと判定した場合、単独インターフェース利用時の再接続処理を実行する。
単独インターフェース利用時の再接続処理について説明する。
S1202では、CPU602は、全チャネル(1〜13)を用いたAPサーチを実行する。具体的には、CPU602は、第1チャネルから第13チャネルまでの全チャネルを順番に使用して、APサーチを連続して実行する。なお、1回のAPサーチ(ある1つのチャネルが使用されて実行されるAPサーチ)には、100ミリ秒程度の時間がかかる。また、例えば、CPU602は、IEEE 802.11aの規格では、5GHzの周波数帯を使うため、36〜140チャネルを使用するが、使用できるチャネルの番号が連番になっているとは限らない。その場合は、CPU602は、小さい番号のチャネルから順番に利用してAPサーチを実行すればよい。例えば、CPU602は、まず初めに現在P2P接続に使用しているチャネルを使用してAPサーチを実行した後、第1チャネルから順に使用してAPサーチを実行してもよい。また、CPU602は、2.4GHz(1〜13チャネル)と5GHz(36〜140チャネル)の周波数帯を使う場合、どちらかの周波数帯(例えば5GHz)に対応するチャネルを優先して用いてAPサーチを開始してもよい。
S1203では、CPU602は、全チャネルを用いたAPサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。具体的には、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信したか否かを判定する。CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信した場合、アクセスポイント400を検出したと判定して、S1211にてアクセスポイント400と無線接続を確立する。一方、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドが所定の時間以上返信されなかった場合、アクセスポイント400を検出しなかったと判定して、S1204の処理を実行する。
S1204では、CPU602は、全チャネルを用いたAPサーチを終了するか否かを判定する。具体的には、CPU602は、全チャネルを用いたAPサーチのリトライ回数が上限値Lに達したか否かを判定する。CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Lに達していない場合は、APサーチを終了しないと判定し、S1202に戻ってAPサーチのリトライを実行する。なお、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に、あらかじめ設定された周期Aに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、周期Aは「500ミリ秒間隔」であるため、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に500ミリ秒待つ。なお、周期Aの値は、500ミリ秒に限定されず、後述する周期Cとの関係性が満たされていれば、任意の値に設定可能である。また、周期Aの値は、S1202のAPサーチのリトライが実行される毎に大きくなっていく形態としても良い。一方、CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Lに達している場合は、APサーチを終了すると判定し、再接続処理を終了する。なお、CPU602は、リトライ回数が上限値Lに達しているか否かでなく、リトライ回数が閾値Lを超えているか否かを判定することによって、APサーチを終了するか否かを判定しても良い。なお、リトライ回数の上限値や閾値Lは、ユーザが任意に設定可能としても良いし、着荷時にあらかじめ設定されている形態としても良い。また、例えば、リトライ回数の上限値や閾値Lを無限とすることで、アクセスポイント400が検出されるまでAPサーチが繰り返される構成としても良い。特に、単独インターフェース利用時は、全チャネルを利用したAPサーチが繰り返されてもパケットロスやパケット送信遅延が発生しない。そのため、リトライ回数の上限値や閾値Lを無限とすることで、パケットロスやパケット送信遅延を発生させることなく、アクセスポイント400を検出できる確立を向上させることができる。また、CPU602は、S1204における判定を、全チャネルを使用したAPサーチを開始してから所定の時間(タイムアウト時間)経過したか否かを判定することで実行しても良い。なお、タイムアウト時間の値も、上限値Lと同様に任意に設定されて良い。
複数インターフェース利用時の再接続処理について説明する。
S1205では、CPU602は、切断されたMFP300とアクセスポイント400との接続において使用されていたチャネルを使用して、APサーチを実行する。すなわち、CPU602は、単一のチャネルを使用して、APサーチを実行する。なお、MFP300とアクセスポイント400との接続において使用されていたチャネルは、端末装置200とのP2P接続において現在使用されているチャネルに対応する。また、単独インターフェース利用時の再接続処理と同様に、1回のAPサーチには、100ミリ秒程度の時間がかかる。
S1206では、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。具体的には、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信したか否かを判定する。CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信した場合、アクセスポイント400を検出したと判定して、S1211の処理を実行し、アクセスポイント400との無線接続を確立する。一方、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドが所定の時間以上返信されなかった場合、S1207の処理を実行する。
S1207では、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了するか否かを判定する。具体的には、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチのリトライ回数が上限値Mに達したか否かを判定する。CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチのリトライ回数が上限値Mに達していない場合は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了しないと判定し、S1205に戻ってAPサーチのリトライを実行する。なお、本実施形態では、複数インターフェース用の再接続処理における、単一のチャネルを使用したAPサーチのリトライ回数の上限値Mは「4」であるものとするが、この値に限定されず任意の値が設定されて良い。なお、CPU602は、リトライ回数が上限値Mに達しているか否かでなく、リトライ回数が閾値Mを超えているか否かを判定することによって、APサーチを終了するか否かを判定しても良い。なお、リトライ回数の上限値や閾値Mは、ユーザが任意に設定可能としても良いし、着荷時にあらかじめ設定されている形態としても良い。また、CPU602は、S1207における判定を、単一のチャネルを使用したAPサーチを開始してから所定の時間(タイムアウト時間)経過したか否かを判定することで実行しても良い。なお、タイムアウト時間の値も、上限値Mと同様に任意に設定されて良い。
なお、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に、あらかじめ設定された周期Bに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、周期Bは「10秒間隔」であるため、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に10秒待つ。なお、周期Bの値は、この形態に限定されず、後述する周期Cとの関係性が満たされていれば、任意の値に設定可能である。また、周期Bの値は、S1205のAPサーチのリトライが実行される毎に大きくなっていく形態としても良い。
一方、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチのリトライ回数が上限値Mに達している場合は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了すると判定し、S1208の処理を行う。
S1208では、CPU602は、全チャネル(1〜13)を使用したAPサーチを実行する。具体的には、CPU602は、第1チャネルから第13チャネルまでの全チャネルを順番に使用して、APサーチを連続して実行する。なお、単独インターフェース利用時の再接続処理と同様に、1回のAPサーチには、100ミリ秒程度の時間がかかる。なお、S1208では、CPU602は、必ずしも全チャネルを使用したAPサーチを実行する必要はない。CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチにおいて使用したチャネル(切断されたインフラ接続に使用していたチャネル)以外のチャネルを少なくとも使用して、APサーチを実行すれば良い。また、単独インターフェース利用時の再接続処理におけるAPサーチと同様に、使用されるチャネルの順番は特に限定されない。
S1209では、CPU602は、APサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。具体的には、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信したか否かを判定する。CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドを受信した場合、アクセスポイント400を検出したと判定して、S1211の処理を実行し、アクセスポイント400との無線接続を確立する。
一方、CPU602は、アクセスポイント400から機器探索応答コマンドが所定の時間以上返信されなかった場合、S1210の処理を実行する。
S1210では、CPU602は、全チャネルを使用したAPサーチを終了するか否かを判定する。具体的には、CPU602は、全チャネルを使用したAPサーチのリトライ回数が上限値Nに達したか否かを判定する。CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Nに達していない場合は、S1208に戻ってAPサーチのリトライを実行する。なお、CPU602は、リトライ回数が上限値Nに達しているか否かでなく、リトライ回数が閾値Nを超えているか否かを判定することによって、APサーチを終了するか否かを判定しても良い。なお、リトライ回数の上限値や閾値Nは、ユーザが任意に設定可能としても良いし、着荷時にあらかじめ設定されている形態としても良い。また、例えば、リトライ回数の上限値や閾値Nを無限とすることで、アクセスポイント400が検出されるまでAPサーチを繰り返す構成としても良い。また、CPU602は、S1210における判定を、全チャネルを使用したAPサーチを開始してから所定の時間(タイムアウト時間)経過したか否かを判定することで実行しても良い。なお、タイムアウト時間の値も、上限値Nと同様に任意に設定されて良い。
なお、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に、周期Cに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、周期Cは「30秒間隔」であるため、CPU602は、APサーチのリトライを実行する前に30秒待つ。
なお、本実施形態では、周期Cの値は、周期Aの値より大きいものとする。すなわち、単独インターフェース利用時の再接続処理におけるAPサーチが実行される周期より、複数インターフェース利用時の再接続処理におけるAPサーチが実行される周期の方が長いものとする。単独インターフェース利用時の再接続処理中は、P2Pモードによる通信におけるパケットロスやパケット送信遅延が生じない。そのため、周期Aを短くすることで、単独インターフェース利用時の再接続処理中は、P2Pモードによる通信におけるアクセスポイント400とMFP300とが再接続する可能性を向上させることを優先させている。また、複数インターフェース利用時の再接続処理中は、パケットロスやパケット送信遅延が生じる可能性が高い。そのため、本実施形態では、周期Cを長くすることで、複数インターフェース利用時の再接続処理中は、P2Pモードによる通信におけるパケットロスやパケット送信遅延の発生を抑制することを優先させている。
また、本実施形態では、周期Cの値は、周期Bの値より大きいものとする。すなわち、端末装置200とのP2P接続に利用しているチャネルによるAPサーチが実行される周期より、端末装置200とのP2P接続に利用しているチャネル以外のチャネルによるAPサーチが実行される周期の方が長いものとする。端末装置200とのP2P接続に用いているチャネルによるAPサーチ中は、端末装置200との通信においてパケットロスが生じる可能性が低い。そのため、本実施形態では、周期Bを短くすることで、端末装置200とのP2P接続に用いているチャネルによるAPサーチ中は、アクセスポイント400とMFP300が再接続する可能性を向上させることを優先させている。また、端末装置200とのP2P接続に用いているチャネル以外のチャネルによるAPサーチ中は、端末装置200との通信においてパケットロスやパケット送信遅延が生じる可能性が高い。そのため、本実施形態では、周期Cを長くすることで、端末装置200とのP2P接続に用いているチャネル以外のチャネルによるAPサーチ中は、それらの問題の発生を抑制することを優先させている。
なお、上述では、周期Cは「30秒間隔」であるものとしたが、この形態に限定されず、上述した周期Aとの関係性や周期Bとの関係性が満たされていれば、任意の値に設定可能である。また、周期Cの値は、S1210のAPサーチのリトライが実行される毎に大きくなっていく形態としても良い。その場合、リトライ時間間隔を指数関数的に増やす形態としても良い。
以上のように、本実施形態によれば、MFP300は、各APサーチの周期を制御することで、アクセスポイント400と再接続する可能性を向上させつつ、P2Pモードによる通信におけるパケットロスやパケット送信遅延の発生を抑制することができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、APサーチをリトライすることを特定する毎に、MFP300の接続状態を確認する形態について説明する。
なお、本実施形態の通信システムや各装置の構成等は、第1実施形態と同様であるものとする。
図13は、本実施形態においてMFP300が実行する再接続処理を示すフローチャートである。なお、本フローチャートが示す処理は、例えば、ROM603等のメモリに格納されたプログラムをCPU602がRAM604に読み出して実行することにより実現される。また、本フローチャートが示す処理は、MFP300が端末装置200及びアクセスポイント400と同時接続している状態で、MFP300とアクセスポイント400と接続が切断された場合に開始されるものとする。
まず、S1301では、CPU602は、MFP300がP2P接続中か否かを判定する。S1301の処理は、S1201の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、MFP300がP2P接続中でないと判定した場合、単独インターフェース利用時の再接続処理を実行するために、S1302の処理を行う。一方、CPU602は、MFP300がP2P接続中であると判定した場合、複数インターフェース利用時の再接続処理を実行するために、S1304の処理を行う。
単独インターフェース利用時の再接続処理について説明する。
S1302では、CPU602は、全チャネル(1〜13)を用いたAPサーチを実行する。S1302の処理は、S1202の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。
S1303では、CPU602は、全チャネルを用いたAPサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。S1303の処理は、S1203の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、アクセスポイント400を検出したと判定した場合、S1308の処理を実行し、アクセスポイント400との無線接続を確立する。一方、CPU602は、アクセスポイント400を検出しなかったと判定した場合、S1304の処理を実行する。
S1304では、CPU602は、全チャネルを用いたAPサーチを終了するか否かを判定する。S1304の処理は、S1204の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、APサーチを終了しないと判定した場合、S1301の処理を再度実行する。すなわち、CPU602は、APサーチをリトライする前に、再度、MFP300の接続状態を確認する。なお、CPU602は、S1301の処理を再度実行する前に、あらかじめ設定された周期Aに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、第1実施形態と同様、周期Aは「500ミリ秒間隔」であるため、CPU602は、S1301の処理を再度実行する前に500ミリ秒待つ。なお、CPU602がウェイトするタイミングは、S1301の処理を再度実行する前に限定されず、例えば、S1302の処理を再度実行する前であっても良い。一方、CPU602は、APサーチを終了すると判定した場合、処理を終了する。
複数インターフェース利用時の再接続処理について説明する。
S1305では、CPU602は、切断されたMFP300とアクセスポイント400との接続において使用されていたチャネルを使用して、APサーチを実行する。すなわち、CPU602は、単一のチャネルを使用して、APサーチを実行する。S1305の処理は、S1205の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。
S1306では、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。S1306の処理は、S1206の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、アクセスポイント400を検出したと判定した場合、S1311の処理を実行し、アクセスポイント400との無線接続を確立する。一方、CPU602は、アクセスポイント400を検出しなかったと判定した場合、S1307の処理を実行する。
S1307では、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了するか否かを判定する。S1307の処理は、S1207の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了しないと判定した場合、S1301の処理を再度実行する。すなわち、CPU602は、APサーチをリトライする前に、再度、MFP300の接続状態を確認する。なお、CPU602は、S1301の処理を再度実行する前に、あらかじめ設定された周期Bに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、第1実施形態と同様、周期Bは「10秒間隔」であるため、CPU602は、S1301の処理を再度実行する前に10秒待つ。なお、CPU602がウェイトするタイミングは、S1301の処理を再度実行する前に限定されず、例えば、S1305の処理を再度実行する前であっても良い。一方、CPU602は、単一のチャネルを使用したAPサーチを終了すると判定した場合、S1312にて、MFP300がP2P接続中か否かを判定する。S1305の処理は、S1301の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、MFP300がP2P接続中でないと判定した場合、単独インターフェース利用時の再接続処理を実行するために、S1302の処理を行う。一方、CPU602は、MFP300がP2P接続中であると判定した場合、CPU602は、S1308において、全チャネル(1〜13)を使用したAPサーチを実行する。
S1308、S1309の処理は、S1208、S1209の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。
S1310では、CPU602は、全チャネルを使用したAPサーチを終了するか否かを判定する。S1310の処理は、S1210の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。CPU602は、全チャネルを使用したAPサーチを終了しないと判定した場合、S1312の処理を再度実行する。すなわち、CPU602は、APサーチをリトライする前に、再度、MFP300の接続状態を確認する。なお、CPU602は、S1312の処理を再度実行する前に、あらかじめ設定された周期Cに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、第1実施形態と同様、周期Cは「30秒間隔」であるため、CPU602は、S1312の処理を再度実行する前に30秒待つ。なお、CPU602がウェイトするタイミングは、S1312の処理を再度実行する前に限定されず、例えば、S1308の処理を再度実行する前であっても良い。一方、CPU602は、全チャネルを使用したAPサーチを終了すると判定した場合、処理を終了する。
また、CPU602は、S1311にて、アクセスポイント400との再接続を実行した場合、処理を終了する。
以上のように、本実施形態においては、MFP300は、APサーチをリトライする前に、MFP300の接続状態(P2P接続しているか否か)を確認し、MFP300の接続状態に応じたAPサーチを実行する。これにより、例えば、再接続処理中にMFP300の接続状態が変化した場合にも、MFP300は、変化後の接続状態に応じた適切なAPサーチを実行することができる。
(第3実施形態)
本実施形態では、全チャネルを使用したAPサーチを分割して実行する形態について説明する。
なお、本実施形態の通信システムや各装置の構成等は、上述の実施形態と同様であるものとする。
図14は、本実施形態においてMFP300が実行する再接続処理を示すフローチャートである。なお、本フローチャートが示す処理は、例えば、ROM603等のメモリに格納されたプログラムをCPU602がRAM604に読み出して実行することにより実現される。また、本フローチャートが示す処理は、MFP300が端末装置200及びアクセスポイント400と同時接続している状態で、MFP300とアクセスポイント400と接続が切断された場合に開始されるものとする。
S1401〜S1407の処理は、S1201〜S1207の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。なお、APサーチの周期A及び周期Bは、第1実施形態と同様であるものとする。
複数インターフェース利用時の再接続処理における、全チャネルを使用したAPサーチについて説明する。本実施形態では、CPU602は、APサーチに利用する全チャネルを、複数のチャネル群に分割し、1つのチャネル群を使用したAPサーチが終了する毎にウェイトする。本実施形態では、1回のAPサーチに利用されるチャネル数Tの値が予め設定されているものとする。ここでは、チャネル数Tの値は3に設定されているものとし、全チャネル(1〜13)が、チャネル群1(1〜3)、チャネル群2(4〜6)、チャネル群3(7〜9)、チャネル群4(10〜13)に分割されるものとする。なお、チャネル数Tの値は3に限定されず、任意の値が用いられて良いし、ユーザ操作等により適宜変更されても良い。なお、全チャネルがチャネル数Tの値で割り切れない場合は、余りのチャネルのみを含むチャネル群を設けてもいいし、最後のチャネル群に余りのチャネルを含ませる構成としても良い。
S1408では、CPU602は、第1チャネルから順に使用してAPサーチを実行することを特定する。
S1409では、CPU602は、1つのチャネル群を用いたAPサーチを実行する。例えば、S1408の処理を実行した後であれば、CPU602は、チャネル群1(1〜3)を使用することを特定し、第1チャネルから第3チャネルまで順に使用してAPサーチを実行する。なお、本実施形態では、S1409の処理が繰り返された場合、チャネル群が昇順で利用されるものとし、例えば、CPU602は、チャネル群1(1〜3)を前回使用した場合、チャネル群2(4〜6)を使用してAPサーチを実行する。
S1410では、CPU602は、前回のAPサーチ(S1409)で使用したチャネルのうち1番大きい番号のチャネルを特定し、特定したチャネルの番号を設定値Uに設定する。
S1411では、CPU602は、APサーチによってアクセスポイント400を検出したか否かを判定する。CPU602は、アクセスポイント400を検出したと判定した場合、S1414の処理を実行し、アクセスポイント400との無線接続を確立する。一方、CPU602は、アクセスポイント400を検出しなかったと判定した場合、S1412の処理を実行する。
S1412では、CPU602は、APサーチを終了するか否かを判定する。具体的には、CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Lに達したか否かを判定する。CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Lに達していない場合は、APサーチを終了しないと判定し、S1413の処理を実行する。なお、本実施形態では、S1409の処理が繰り返され、全てのチャネル群が用いられたAPサーチが実行される毎に、リトライ回数がインクリメントされるものとする。なお、CPU602は、S1413の処理を実行する前に、あらかじめ設定された周期Cに従って、所定の時間ウェイトする。本実施形態では、第1実施形態と同様、周期Cは「30秒間隔」であるため、CPU602は、S1413の処理を実行する前に30秒待つ。なお、CPU602がウェイトするタイミングは、S1413の処理を再度実行する前に限定されず、例えば、S1408やS1409の処理を再度実行する前であっても良い。一方、CPU602は、APサーチのリトライ回数が上限値Lに達している場合は、APサーチを終了すると判定し、再接続処理を終了する。
S1413では、CPU602は、設定値Uが、使用可能な全てのチャネルの番号のうち最大の番号(全チャネルが1〜13チャネルの場合は、13)の値に達したか否かを判定する。すなわち、CPU602は、S1409の処理を繰り返して、全てのチャネル群を用いてAPサーチを実行したか否かを判定する。CPU602は、設定値Uが最大の番号の値に達した場合、全てのチャネル群を用いてAPサーチを実行したと判定し、S1408の処理を行う。すなわち、CPU602は、再び、第1チャネルから順に使用してAPサーチを実行することを特定する。一方、CPU602は、設定値Uが最大の番号の値に達していない場合、全てのチャネル群を用いてAPサーチを実行していないと判定し、S1409の処理を行う。すなわち、CPU602は、まだ使用していないチャネル群(前回使用したチャネル群と異なるチャネル群)を用いてAPサーチを実行することを特定する。
このように、本実施形態では、CPU602は、1回のAPサーチにおいて全てのチャネルを用いるのではなく、全チャネルのうち一部のチャネル(チャネル群)を用いる。言いかえれば、CPU602は、1又は複数回のウェイトを挟んで、全てのチャネルを用いたAPサーチを実行する。これにより、1回のAPサーチにかかる時間を短縮することができ、パケットロスやパケット送信遅延が時間的に連続して発生することを抑制することができる。
なお、上述では、チャネル群が昇順で使用されてAPサーチが実行される形態を説明したが、使用されるチャネル群の順番は特に限定されない。例えば、MFP300とアクセスポイント400との接続において使用されていたチャネルを含むチャネル群が最初に用いられる形態としても良い。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、MFP300は、P2Pモードによる通信やインフラストラクチャモードによる通信を実行するために、Wi−Fiを用いるものとしたが、この形態に限定されない。例えば、Bluetooth(登録商標)等、他の通信方式が用いられても良い。
また、上述した実施形態では、周期Aより周期Bが長い形態を説明したが、この形態に限定されず、周期Aと周期Bが同一、あるいは、周期Bより周期Aが長い形態であっても良い。しかしながら、例えば、単独インターフェース利用時の再接続処理と、複数インターフェース利用時の再接続処理とを、異なるシステムやCPUによって実行する形態がある。このような形態においては、複数インターフェース利用時の再接続処理の方が、単独インターフェース利用時の再接続処理と比較して処理負荷が大きい場合があり、周期Aより周期Bを長くすることで、処理負荷を軽減することができる。また、P2Pモードによる通信において使用されているチャネルによるAPサーチを実行中は、P2Pモードによる通信において、パケットロスは発生しないものの、パケット送信遅延が発生する可能性がある。このような課題が発生する形態においては、周期Aより周期Bを長くすることで、パケット送信遅延の発生を抑制することができる。
また、上述した実施形態では、各APサーチの周期を制御することで、P2Pモードによる通信におけるパケットロスやパケット送信遅延の発生を抑制する形態を説明したが、この形態に限定されない。例えば、各APサーチの周期でなく、各APサーチのリトライ回数やリトライ時間を制御することで、P2Pモードによる通信におけるパケットロスやパケット送信遅延の発生を抑制する形態としても良い。この場合、上述のように、各APサーチのリトライ回数の上限値の関係性は、L>N、M>Nとなる。また、各APサーチを繰り返し続ける時間(リトライ時間)が設定されている形態であれば、リトライ時間の関係性は、S1202のAPサーチのリトライ時間>S1208のAPサーチのリトライ時間となる。また、S1205のAPサーチのリトライ時間>S1208のAPサーチのリトライ時間となる。なお、各APサーチの周期・リトライ回数・リトライ時間の関係性を組み合わせた形態としても良い。
上述した実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータを連動させて実行させるようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウエアで実現する必要はなく、処理の一部または全部をASIC等のハードウェアで実現するようにしてもよい。また、CPUも1つのCPUで全ての処理を行うものに限らず、複数のCPUが適宜連携をしながら処理を行うものとしてもよい。
200 端末装置
300 MFP
400 アクセスポイント

Claims (28)

  1. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置であって、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続手段と、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネルを用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記第1検索処理が前記第1の周期で繰り返されることにより前記外部装置が発見されなかった場合、前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より長い第2の周期で繰り返す検索手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記検索手段は、前記第1検索処理を前記第1の周期で所定の回数繰り返し、
    前記第1検索処理が前記所定の回数繰り返され、且つ前記第1検索処理により前記外部装置が発見されなかった場合、前記第2検索処理を前記第2の周期で実行することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1の周期は、前記第1検索処理が繰り返される毎に長くなることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記第2の周期は、前記第2検索処理が繰り返される毎に長くなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記検索手段は、前記外部装置に対して応答を要求する所定のパケットを送信することで、前記外部装置を検索することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記検索手段は、前記通信装置が使用可能な全てのチャネルを順に使用して前記外部装置を検索する処理を前記第2検索処理として前記第2の周期で繰り返ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記検索手段は、前記所定のチャネル以外のチャネルを含む複数のチャネルを順に使用して前記外部装置を検索する処理を前記第2検索処理として前記第2の周期で繰り返し、
    前記検索手段は、前回の前記第2検索処理に使用したチャネル以外の複数のチャネルを使用して、前記第2検索処理を繰り返すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記通信装置が使用可能な全てのチャネルを順に用いて前記外部装置を検索する第3検索処理を、前記第2の周期より小さい第3の周期で繰り返すことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記検索手段により前記第1検索処理が実行される毎に、前記通信装置が前記端末装置と接続しているか否かを判定する第1判定手段を更に有し、
    前記検索手段は、前記第1判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していると判定された場合、前記第1検索処理を実行し、前記第1判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していないと判定された場合、前記第3検索処理を実行することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記検索手段により前記第2検索処理が実行される毎に、前記通信装置が前記端末装置と接続しているか否かを判定する第2判定手段を更に有し、
    前記検索手段は、前記第2判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していると判定された場合、前記第2検索処理を実行し、前記第2判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していないと判定された場合、前記第3検索処理を実行することを特徴とする請求項8又は9に記載の通信装置。
  11. 前記第1の周期は、前記第3の周期より長いことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記外部装置と前記通信装置との接続に用いられる前記所定のチャネルは、前記外部装置によって決定されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置であって、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続手段と、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より小さい第2の周期で繰り返す検索手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  14. 前記第1の周期は、前記第1検索処理が繰り返される毎に長くなることを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  15. 前記第2の周期は、前記第2検索処理が繰り返される毎に長くなることを特徴とする請求項13又は14に記載の通信装置。
  16. 前記検索手段は、前記外部装置に対して応答を要求する所定のパケットを送信することで、前記外部装置を検索することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の通信装置。
  17. 前記検索手段は、前記所定のチャネル以外のチャネルを含む複数のチャネルを順に使用して前記外部装置を検索する処理を前記第1検索処理として前記第1の周期で繰り返し、
    前記検索手段は、前回の前記第1検索処理に使用したチャネル以外の複数のチャネルを使用して、前記第1検索処理を繰り返すことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の通信装置。
  18. 前記検索手段により前記第1検索処理が実行される毎に、前記通信装置が前記端末装置と接続しているか否かを判定する第1判定手段を更に有し、
    前記検索手段は、前記第1判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していると判定された場合、前記第1検索処理を実行し、前記第1判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していないと判定された場合、前記第2検索処理を実行することを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の通信装置。
  19. 前記検索手段は、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネルを用いて前記外部装置を検索する第3検索処理を、前記第1の周期より小さい第3の周期で繰り返すことを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項に記載の通信装置。
  20. 前記検索手段は、前記第1検索処理を前記第3の周期で所定の回数繰り返し、
    前記第3検索処理が前記所定の回数繰り返され、且つ前記第3検索処理により前記外部装置が発見されなかった場合、前記第1検索処理を前記第1の周期で実行することを特徴とする請求項19に記載の通信装置。
  21. 前記検索手段により前記第3検索処理が実行される毎に、前記通信装置が前記端末装置と接続しているか否かを判定する第2判定手段を更に有し、
    前記検索手段は、前記第2判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していると判定された場合、前記第3検索処理を実行し、前記第2判定手段により、前記通信装置が前記端末装置と接続していないと判定された場合、前記第2検索処理を実行することを特徴とする請求項19又は20に記載の通信装置。
  22. 前記第1の周期は、前記第3の周期より長いことを特徴とする請求項19乃至21のいずれか1項に記載の通信装置。
  23. 前記検索手段は、前記通信装置が使用可能な全てのチャネルを順に使用して前記外部装置を検索する処理を前記第1検索処理及び前記第2検索処理として実行することを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項に記載の通信装置。
  24. 前記外部装置と前記通信装置との接続に用いられる前記所定のチャネルは、前記外部装置によって決定されることを特徴とする請求項13乃至23のいずれか1項に記載の通信装置。
  25. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置の制御方法であって、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続ステップと、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネルを用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記第1検索処理が前記第1の周期で繰り返されることにより前記外部装置が発見されなかった場合、前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より長い第2の周期で繰り返す検索ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  26. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置の制御方法であって、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続ステップと、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より小さい第2の周期で繰り返す検索ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  27. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置に、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続ステップと、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネルを用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記第1検索処理により前記外部装置が発見されなかった場合、前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より長い第2の周期で繰り返す検索ステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
  28. 端末装置との第1の無線ネットワークにおける接続と、前記端末装置の外部の装置である外部装置との第2の無線ネットワークにおける接続を並行して確立可能な通信装置に、
    前記通信装置が使用可能なチャネルのうち、所定のチャネルを用いて前記外部装置と前記通信装置とを接続させ、前記所定のチャネルを用いて前記端末装置と前記通信装置とを接続させる接続ステップと、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されている状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第1検索処理を第1の周期で繰り返し、
    前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続と、前記所定のチャネルを用いた前記端末装置と前記通信装置との接続が並行して確立されていない状態で、前記所定のチャネルを用いた前記外部装置と前記通信装置との接続が切断された場合、前記所定のチャネル以外のチャネルを少なくとも用いて前記外部装置を検索する第2検索処理を、前記第1の周期より小さい第2の周期で繰り返す検索ステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
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