JP2017129091A - 風力発電装置またはブレードの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】信頼性を向上させることが可能な風力発電装置またはブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】風を受けて回転するブレードを備え、ブレードの回転エネルギーを用いて発電する風力発電装置であって、ブレードは、ブレードにおける内側に設けられる内皮層12cと、ブレードにおける外側に設けられる外皮層12aと、内皮層及び外皮層の間に配置される主桁材11と、内皮層、外皮層、及び主桁材に含浸されて内皮層、外皮層、及び主桁材を固定する樹脂を備え、外皮層及び内皮層はいずれも連続的に形成されることを特徴とする。
【選択図】図5
【解決手段】風を受けて回転するブレードを備え、ブレードの回転エネルギーを用いて発電する風力発電装置であって、ブレードは、ブレードにおける内側に設けられる内皮層12cと、ブレードにおける外側に設けられる外皮層12aと、内皮層及び外皮層の間に配置される主桁材11と、内皮層、外皮層、及び主桁材に含浸されて内皮層、外皮層、及び主桁材を固定する樹脂を備え、外皮層及び内皮層はいずれも連続的に形成されることを特徴とする。
【選択図】図5
Description
本発明は、風力発電装置またはブレードの製造方法に関する。
風力発電設備は、風を受けることによって回転し、その回転エネルギーを電気に変換する。近年では、発電効率を高めることを目的として、風車ブレードは長大化が進んでいる。そのため、軽量性と高強度の要求を両立することを目的として繊維強化樹脂複合材料(FRP)を用いて製造される。ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂を母材としたガラス繊維強化樹脂複合材(以下、GFRP)、および炭素繊維強化樹脂複合材料(CFRP)を構造材とし、ハンドレイアップ法、樹脂含浸法、真空含浸法、オートクレーブ法等によって成形、製造される。とりわけガラス繊維強化樹脂複合材料(GFRP)から製造されるものが多い。
風車ブレードおよび風車ブレードの製法に関しては、例えば、特許文献1および特許文献2に開示されたものが知られている。
特許文献1には、長手方向に一定幅の強化繊維シートを重ね合わせて主強度材を作製する工程と、背側の半割れ翼を成形する第1の型枠の上に、背側の表面を形成する外皮材を載置し、この外皮材の上に、桁材の背側に配置される主強度材を載置する工程と、腹側の半割れ翼を成形する第2の型枠の上に、腹側の表面を形成する外皮材を載置し、この外皮材の上に、桁材の腹側に配置される主強度材を載置する工程とを備えているものが記載されている。
特許文献2には、中空部材の第1の形状部分に相当する、第1の金型部品(110)の第1の金型表面に、第1の複合繊維層(101)を配置する、第1の複合繊維層配置ステップと、中空部材の第2の形状部分に相当する、第2の金型部品(120)の第2の金型表面に、第2の複合繊維層(102)を配置する、第2の複合繊維層配置ステップと、第1の複合繊維層(101)上に、収縮された状態の袋体(201)を配置する袋体配置ステップと、袋体(201)と第1の複合繊維層(101)とを第1の金型表面に固定する、固定ステップと、第1の金型表面と第2の金型表面とが作製すべき中空部材の形状になるように、第1の金型部品(110)を第2の金型部品(120)に結合させる、結合ステップと、第1の複合繊維層(101)が第1の金型表面に押し付けられ、かつ第2の複合繊維層(102)が第2の金型表面に押し付けられ、第1の複合繊維層(101)と第2の複合繊維層(102)とが結合されて作製すべき中空部材の形状を成すように袋体(201)を膨張させる、膨張ステップとを有することが記載されている。
風力発電装置を構成するブレードの製造は、特許文献1や特許文献2に記載される様に、ブレードの半分の形状に対応する半割れの2つの型を用いて行われるのが一般的である。そして、ブレードの前縁部と後縁部において各型で製作されたもの同士を接合してブレードを形成する。
しかし、こうした手法で製造された場合、前縁部と後縁部或いはその周辺にFRPの不連続部が形成されることになる。発電時にブレードに外荷重が作用した時に不連続部には特異的な応力やひずみが作用するため、樹脂割れや繊維層の剥離に繋がる可能性もある。また、特許文献2の場合、袋体の膨らみ方によっては余剰繊維層が接合部を跨がない可能性もあることから、確実に所望の構造を得ることは難しい。
そこで本発明では信頼性を向上させることが可能な風力発電装置またはブレードの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る風力発電装置は、風を受けて回転するブレードを備え、前記ブレードの回転エネルギーを用いて発電する風力発電装置であって、前記ブレードは、前記ブレードにおける内側に設けられる内皮層と、前記ブレードにおける外側に設けられる外皮層と、前記内皮層及び前記外皮層の間に配置される主桁材と、前記内皮層、前記外皮層、及び前記主桁材に含浸されて前記内皮層、前記外皮層、及び前記主桁材を固定する樹脂を備え、前記外皮層及び内皮層はいずれも連続的に形成されることを特徴とする。
また、本発明に係るブレードの製造方法は、正圧側及び負圧側におけるブレードの表皮材の内側形状に対応する内側型を配置し、前記内側型の外側に前記ブレードの表皮材を配置し、前記内側型と前記薄膜材の間に樹脂を含浸させることを特徴とする。
本発明によれば、信頼性を向上させることが可能な風力発電装置またはブレードの製造方法を提供することが可能になる。
[比較例]
初めに、本発明の実施例に対する比較例を説明する。
初めに、本発明の実施例に対する比較例を説明する。
図1は、軽量性と高強度を両立できるスパーキャップを有する風車ブレード1の外観図を示す。先端部1aには被雷を目的とした金属製受雷部が設けられ、ブレード根元部1bで風車主軸に動力伝達するハブ構造部にボルトなどの手段で接合される。また、回転方向に対して前縁部101と後縁部102とを有する。
以下、図2から図5を用いて比較例における風車ブレードの製造方法について述べる。
図2は、図1におけるブレード1のA−A’断面図を示す。図2において、ブレード1はFRPから成る外皮層12aと芯材12bとFRPから成る内表層12cからなるシェル12、スパーキャップ11と、前縁側シアウェブ13aと後縁側シアウェブ13bとを備えている。シェル12はスパーキャップ11を境として、翼幅広(フラップ)方向に前縁部101と後縁部102とを構成する。また翼幅狭(エッジ)方向に、風を受け止める正圧側104と下流側の負圧側103とを構成する。半割れされた正圧側104のシェル12と負圧側103のシェル12とは、前縁部101および後縁部102において、樹脂系材料からなる接着剤14によって接着接合される。これによって、接合部はFRPの不連続部になる。さらにシアウェブ13a、13bは、正圧側104のスパーキャップ11と負圧側103のスパーキャップと接着剤14によって接着接合される。シアウェブ13aあるいは13bには、誘雷のための金属材料(ライトニングレセプタ)からの雷電流を通電するための被覆導線15が繊維補強層16によって取り付けられる。芯材12bは、シェル12の座屈を防止するために剛性を高めることを目的として配置される部材であり、塩化ビニル樹脂の発泡材(PVC)や、バルサ材等の軽量木材が使われる。接着剤14は樹脂系材料から構成され、主にエポキシ樹脂と硬化剤を混合することによって硬化したものが用いられる。
図3は、ブレード1の正圧側104を構成するシェル12の成形法の一例である樹脂含浸法の概略図を示す。ブレードの正圧側の外形をかたどった金型17上に、シェル12を形成するための外皮層12aと芯材12bとスパーキャップ11と内皮層12cとを所望の位置および厚みとなるように積層する。シェル12を金型17に配置したまま、真空バッグ用薄膜シート6で覆い、樹脂吸引口19からコンプレッサ等の手段で減圧しながら樹脂注入口18から母材樹脂を注入し、繊維層に樹脂を含浸する。樹脂含浸が全体に行き渡った時点で減圧したまま樹脂注入を停止する。その後、図示しない金型17内に備えられた加温装置によってシェル11の外皮層側を、図示しない温水バッグなどの加温方法によってシェル11の内皮層側を加温することによって母材樹脂を硬化させる。
図4は、ブレード1の成形の途中工程の概略図を示す。正圧側104を構成するシェル12のスパーキャップ11上に、別の工程で成形した前縁側シアウェブ13aと後縁側シアウェブ13bを金型部品に接着剤14を介して配置している。このとき、正圧側104のシェル12における前縁部101と後縁部102、および前縁側シアウェブ13aと後縁側シアウェブ13bには、別の工程で成形した負圧側103のシェル12と接着接合するために接着剤14が配置されている。
図5は、ブレード1の接着硬化処理工程の概略図を示す。図4において正圧側104のシェル12と負圧側103のシェル12とが接着剤14を介して接合し、所望の翼型形状となるように配置した後に、接着剤14を硬化処理する。硬化処理は、正圧側104の金型17と負圧側103の金型17とを併せた内部にブレード1の積層部材を格納した状態で、金型17内に備えられた図示しない加温装置によってシェル12の外皮層側から加温することによって接着剤14を硬化させる。
この様な工程に沿ってブレード1を製造すると、半割れされた正圧側104のシェル12と負圧側103のシェル12との接合部がFRPの不連続部になる。不連続部が生じると、発電時にブレードに外荷重が作用した時に特異的な応力やひずみが作用することになるため、樹脂割れや繊維層の剥離に繋がり易くなる。
また、強化繊維材と言ったFRP成形部品は、金型から取り出した後に熱ひずみが残留するため、スプリングバックなどの変形によって成形加工誤差が生じる。成形加工誤差が大きくなると、別の工程で作製した別の部材との接合面がオフセットする、あるいは面同士が浮き上がり密着しないといった事象が起こるため、接着剤14を厚盛りにするなどして厚さを調整しながら部材同士を接合することとなる。
接着剤を厚肉化すると、次のような問題に繋がり易い。すなわち、接着硬化処理時に接着剤内部に熱が伝わりにくく硬化不良を起こし強度が低下する。接着接合部が破断すると、ブレード内部への異物侵入経路が出来る。例えば異物侵入経路を通じて内部に雨水が浸入すると、ブレード材料の吸水劣化やハブ内部への漏水により、機械・電気部品故障リスクが高まる。また、組立時の押し圧によって余分な接着剤が押し出された状態で硬化するため、稼働中に余剰接着剤が脱落する。脱落した接着剤の塊があると、風を受けて回転する際に接着剤の塊がブレード内部に損傷を与えることになる。
[実施例]
以下、本発明を実施するための形態について、図6から図15を用いて説明する。
以下、本発明を実施するための形態について、図6から図15を用いて説明する。
図15に示す様に、風力発電装置は、風を受けて回転する風車ブレード1と、風車ブレード1が締結して支持されるハブ22と、ハブ22を回転可能に支持するナセル23と、ナセル23の荷重を支持するタワー24とから概略構成される。ナセル23は、タワー24に対して水平面内で回転可能に支持されており、風向きに応じて回転駆動させる。この構成によって、風向きに応じてナセル23の向きを変えることができ、風車ブレード1は風を効率良く受け取ることが出来る。風力発電装置は、図示を省略するが発電機を備えており、風車ブレード1の回転エネルギーを用いて発電する。
図6は、本発明の実施形態に係る一体成形ブレードのブレード中子構造3を示す。ブレード先端部1a、ブレード根元部1b、およびブレード胴体部構造1cに分けられる。ブレード先端部1aは、シェル12の構成部材よりも低融点の中子部材によって主に形成されており、図示しない誘雷用の金属部材(ライトニングレセプタ)が含まれていても良い。ブレード胴体部1cは、FRP製の前縁側シアウェブ13aと、後縁側シアウェブ13bと、シェル12の構成部材よりも低融点材料による前縁側中子部材2aと、中間中子部材2bと、後縁側中子部材2cから成っている。ブレード根元部1cは、主にシェル12の構成部材よりも低融点材料の中子部材から成る。
シアウェブ(せん断はり部材)13aあるいは13bには、被覆導線15を予め一体成形しておくことが好ましい。これに限らず、被雷導線を一体に巻き回し、樹脂含浸法によって一体に成形することは何ら問題ない。
図7は、図6におけるB-B'断面を起点とした斜視図を示す。ブレード中子構造3は、風車ブレードの中空内部構造をかたどった、少なくとも1つ以上のシアウェブ部材13と少なくとも2つ以上の低融点材料によって形成された中子材料によって構成される。すなわち、予め成形した前縁側シアウェブ13aと、後縁側シアウェブ13bと、ブレード中空内部構造をかたどった低融点材料から成る中子部材2から形成される。中子部材2は、 前縁側中子部材21aと、中間中後部材2bと、後縁側中子部材2cを組み立てることによって形成される。これが内側型となり、正圧側及び負圧側におけるブレードの表皮材の内側形状に対応した形状となっている。半割れ形状の場合には、正圧側または負圧側などの形状にのみ対応し、正圧側及び負圧側の双方におけるブレードの表皮材の内側形状に対応していない。
中子を形成する低融点材料としては、例えば、パラフィンワックス(融点50℃)、ビスマスと錫とインジウムを46.5:13.5:40(重量%)の比率で合金化したField's metal(融点62℃)などの低融点合金を用いるのが好ましく、人体への安全面を配慮すると鉛を使用しない材料から選択することがより好ましい。
ブレード中空構造のような複雑形状を模った中子部材2自体の加工手段としては、予め中空構造をかたどった型に低融点材料を流し込み硬化させて形成する加工手段や、3Dプリンタによって形成する加工方法がある。
中子部材2を構成する前縁側中子部材2a、中間中子部材2b、後縁側中子部材2cは、各々の部品が一体である必要はなく、分割した片を組み立てて形成しても良い。また、中子部材2は中空であることが好ましいが、中実とすることも可能である。
図8は、中子構造3の外表面にブレード表皮部材を貼り合わせる工程の概略図を示す。中子構造3の表面には、繊維層からなる内皮層12c、芯材12b、スパーキャップ11、を所望の順序・位置に配置していく。内皮層12cは内型の外側に連続的に形成されている。
図9は、本実施例において内皮層12cを形成する繊維層の巻き回し方法を示す。内皮層12cは、2本の細幅繊維テープ4から成り、繊維テープ4は角度を付与して互いに交差しながら、ブレード先端側1aからブレード根元部1bに向かって、ブレード中子構造3の表面を覆うように巻き回していく。一方の繊維テープ4の幅方向端部と、隣り合う他方の繊維テープ4の幅方向端部とが、部分的に重なり合うように配置されることが好ましい。より好ましくは、消耗する部材の効率を高めるため、隣接する繊維テープ4同士について、一方の幅方向端部と他方の幅方向端部との隙間が無くなるように配置するのが良い。
本実施例によると、繊維テープ4をブレード中子構造3に巻き回して内皮層12cを構成することによって、前縁部101と後縁部102が、正圧側104と負圧側103とを確実に、連続的に跨ぐ構成とすることができる。即ち、比較例の様に不連続な部分は設けられず、繊維テープ4の端部を除いて実質的に内皮層12cが継ぎ目なく形成されている。本実施例では、この様にして内皮層12cが継ぎ目のない一体構造となっている。繊維テープ4の本数は特に限定はされない。また、前縁部101における芯材12bは、前縁部101を連続的な形状で跨いで配置する。本実施例においては、後縁部102における芯材12bは正圧側と負圧側で分断されているが、前縁部101と同様に連続的な形状で跨いで配置することも可能である。連続的に形成することで、芯材についても応力に対しての強度を高めることができる。なお、図9において繊維テープ4は、ブレード先端側1aから巻き回し始めているが、ブレード根元側1bから巻き回しても良い。また、ブレード中子構造3の形状に応じて巻き回し角度は変更することができる。
図示しない雷誘導体(ライトニングレセプタ)をブレード先端部1aに配置した後に、繊維テープ4を巻き回すこともできる。さらに、繊維テープ4を巻き回した後に、ライトニングレセプタを所望の位置に配置し樹脂含浸プロセスを経て固定しても良い。
図10は、本実施例における樹脂含浸工程の概略図を示す。内皮層12c、芯材12b、スパーキャップ11を配置した後、図9に示す巻き回し方法によって外皮層12aを形成したのち、母材樹脂注入口7と母材樹脂取出口8を備えた真空バッグ用薄膜シート6によって中子構造3と貼り合わされた部材を覆う。外皮層12aについても内皮層12cと同様に端部を除いて実質的に継ぎ目のない一体構造となっている。
ブレード1の外皮層12aを覆う手段としては、真空バッグ用薄膜シート6に限定されるものではなく、ブレード30の外形を模った型を用いても良い。型材質は、木材、プラスチック、金属、およびセラミックスなどを使用しても良い。
そして、母材樹脂取出口8からコンプレッサなどの手段で減圧しながら、母材樹脂注入口7より母材樹脂を注入し、中子部材3の表面に配置された繊維層、芯材、および内皮層12cとシアウェブ13a、13bとの接続面に樹脂を含浸する。樹脂が十分に含浸した後、樹脂注入ならびに取出を停止し、減圧状態のままブレード外表面を図示しない加温手段によって加温し、含浸した樹脂を硬化する。
図11は、一体成形ブレード30を示す。本実施例によれば、半割形状の型を利用せず、ブレードが継ぎ目なく一体に成形できる。該図では、中子部材2の表面に配置した部材は省略している。図11を用いて中子部材2を取り出す手段を示す。一体成形ブレード30の内部には中子を溶融するための熱源9が配置されている。前述の様に、中子はシアウェブやシェル12の構成部材よりも低融点に形成されており、中子を溶融させても一体成形ブレード30の本体は溶融しない。
本実施例における熱源9は、導電性被加熱物に直接通電し、物体の内部抵抗により発生するジュール熱によって被加熱物を直接加熱する手段によるものである。無論、熱源はこれに限定されず、例えば通電させて内部から発熱させるのではなく、外部からヒータで加温することも可能である。
熱源9を中子構造3の中空構造の内部を通じてブレード先端部1aまで差し入れ、通電加熱しながら熱源9をブレード根元部1bまで引き出すように移動させることによって、中子を溶融する。このとき、ブレード先端部1aを天側に持ちあげて傾けることにより、ブレード根元部1bから溶融した中子材料を流し出して取り出すことが出来る。取出した中子材料は、回収してリサイクルすることが出来る。
図12は、図11におけるブレード接続部20のC−C’断面矢視図を示す。ブレード接続部20は円筒形断面形状であり、FRPにより構成される。ブレード接続部20のFRPは、細幅繊維テープ4によって、ブレード先端部1aとブレード胴体部1cを経て、ブレード接続部1bまで連続的に巻き回すことにより形成する。接続部20には、別途風車本体ハブ22と一体成形ブレード30とを機械的に接続するための部品が後加工により取り付けられる。接続部品は一体成形によって取り付けられても良く、例えば接続用部品とFRP繊維層を一体に巻き回した後に樹脂含浸して硬化処理する手段がある。
図13は、図11におけるD−D’断面矢視図を示す。ブレード中子構造3を成す中子部材2には、中子部材を溶融するための熱源9を通すために中空構造としている。
接続部20における根元部中子部材21は、熱源9が、ブレード30の長手方向へ同一軸に移動できるように、ブレード胴体部1cを構成する中子部材2に設けた中空部に貫通した中空部を設けることが好ましい。
図14は、本発明の実施形態に係る風車用一体成形ブレード30に関して、図9におけるD−D’断面を起点とする斜視図である。本実施形態によると、前縁部101および後縁部102、正圧側104のスパーキャップ11および負圧側103のスパーキャップ11とシアウェブ13aおよび13bとの間には樹脂の塊から成る接着剤層を形成せずに、含浸樹脂のみで一体成形されるブレード構造を形成することができる。よって、硬化不良による強度低下や脱落した接着剤の塊による損傷などの懸念を低減することも可能である。
本実施例における構造によれば、外皮層12a及び内皮層12cはいずれも連続的に形成されており、不連続部を有しない。言い換えると、外皮層12a及び内皮層12cは実質的に継ぎ目なく形成されている。よって、応力の特異点やひずみなどが生じず、信頼性を高めることが出来る。
1・・・風車ブレード
1a・・・ブレード先端部
1b・・・ブレード根元部
1c・・・ブレード胴体部
2・・・中子部材
2a・・・前縁側中子部材
2b・・・中間中後部材
2c・・・後縁側中子部材
3・・・ブレード中子構造
4・・・細幅繊維テープ
5・・・母材樹脂
6・・・真空バッグ用薄膜シート
7・・・母材樹脂注入口
8・・・母材樹脂取出口
9・・・熱源
10・・大気圧
11・・・主桁材(スパーキャップ)
12・・・表皮材(シェル)
12a・・・外皮層
12b・・・芯材
12c・・・内皮層
13a・・・前縁側せん断はり部材(シアウェブ)
13b・・・後縁側せん断はり部材(シアウェブ)
14・・・接着剤
15・・・被覆導線
16・・・繊維補強層
17・・・金型
18・・・樹脂注入口
19・・・樹脂引出口
20・・・ブレード根元接続部
21・・・根元部中子部材
22・・・ハブ
23・・・ナセル
24・・・タワー
30・・・一体成形ブレード
101・・・ブレード前縁
102・・・ブレード後縁
103・・・ブレード負圧側
104・・・ブレード正圧側
1a・・・ブレード先端部
1b・・・ブレード根元部
1c・・・ブレード胴体部
2・・・中子部材
2a・・・前縁側中子部材
2b・・・中間中後部材
2c・・・後縁側中子部材
3・・・ブレード中子構造
4・・・細幅繊維テープ
5・・・母材樹脂
6・・・真空バッグ用薄膜シート
7・・・母材樹脂注入口
8・・・母材樹脂取出口
9・・・熱源
10・・大気圧
11・・・主桁材(スパーキャップ)
12・・・表皮材(シェル)
12a・・・外皮層
12b・・・芯材
12c・・・内皮層
13a・・・前縁側せん断はり部材(シアウェブ)
13b・・・後縁側せん断はり部材(シアウェブ)
14・・・接着剤
15・・・被覆導線
16・・・繊維補強層
17・・・金型
18・・・樹脂注入口
19・・・樹脂引出口
20・・・ブレード根元接続部
21・・・根元部中子部材
22・・・ハブ
23・・・ナセル
24・・・タワー
30・・・一体成形ブレード
101・・・ブレード前縁
102・・・ブレード後縁
103・・・ブレード負圧側
104・・・ブレード正圧側
Claims (12)
- 風を受けて回転するブレードを備え、前記ブレードの回転エネルギーを用いて発電する風力発電装置であって、
前記ブレードは、前記ブレードにおける内側に設けられる内皮層と、前記ブレードにおける外側に設けられる外皮層と、前記内皮層及び前記外皮層の間に配置される主桁材と、前記内皮層、前記外皮層、及び前記主桁材に含浸されて前記内皮層、前記外皮層、及び前記主桁材を固定する樹脂を備え、
前記外皮層及び内皮層はいずれも連続的に形成されることを特徴とする風力発電装置。 - 請求項1に記載の風力発電装置であって、
前記外皮層及び内皮層は実質的に継ぎ目なく形成されることを特徴とする風力発電装置。 - 請求項1または2に記載の風力発電装置であって、
前記内皮層及び前記外皮層の間に配置され、正圧側と負圧側に跨って配置される芯材を備えることを特徴とする風力発電装置。 - 請求項3に記載の風力発電装置であって、
前記芯材は、前縁部に配置されることを特徴とする風力発電装置。 - 請求項3または4に記載の風力発電装置であって、
前記芯材は、後縁部に配置されることを特徴とする風力発電装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の風力発電装置であって、
前記ブレード内部で正圧側と負圧側の間に配置されるせん断はり部材を備え、
前記樹脂は、更に前記せん断はり部材を固定することを特徴とする風力発電装置 - 正圧側及び負圧側におけるブレードの表皮材の内側形状に対応する内側型を配置し、
前記内側型の外側に前記ブレードの表皮材を配置し、
前記内側型と前記薄膜材の間に樹脂を含浸させることを特徴とするブレードの製造方法。 - 請求項7に記載のブレードの製造方法であって、
前記内側型の外側に前記ブレードの表皮材を配置する際は、前記内側型の表面に前記表皮材を巻き回して行うことを特徴とするブレードの製造方法。 - 請求項8に記載のブレードの製造方法であって、
前記内側型の外側に前記ブレードの表皮材を配置する際は、前記内側型の表面に前記表皮材が交差する様に巻き回して行うことを特徴とするブレードの製造方法。 - 請求項8または9に記載のブレードの製造方法であって、
前記内側型の表面に前記表皮材を巻き回す際は、隣接する前記表皮材同士を部分的に重ね合わせることを特徴とするブレードの製造方法。 - 請求項8ないし10のいずれか1項に記載のブレードの製造方法であって、
前記内側型の表面に前記表皮材を巻き回す際は、隣接する前記表皮材との間で隙間が生じない様に重ね合わせることを特徴とするブレードの製造方法。 - 請求項7ないし11のいずれか1項に記載のブレードの製造方法であって、
前記樹脂の含浸後に前記内側型を溶融させて前記ブレード外に取り出すことを特徴とするブレードの製造方法。
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