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JP2017118695A - 異常判定システム - Google Patents

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JP2017118695A
JP2017118695A JP2015251958A JP2015251958A JP2017118695A JP 2017118695 A JP2017118695 A JP 2017118695A JP 2015251958 A JP2015251958 A JP 2015251958A JP 2015251958 A JP2015251958 A JP 2015251958A JP 2017118695 A JP2017118695 A JP 2017118695A
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JP2015251958A
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晋佑 堀部
Shinhiro Horibe
晋佑 堀部
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

【課題】冷媒の流通する冷却回路上のフィルタの詰まり及び冷媒の漏れを共に判定する。【解決手段】回転電機2,3を冷却する冷媒の冷却回路4の送り流路上に介装されたポンプ5に流入する冷媒の流入圧PBを検出する流入圧センサ12と、冷却回路4の戻り流路上に介装されたフィルタ8から流出した冷媒の流出圧PCを検出する流出圧センサ13と、流入圧センサ12及び流出圧センサ13による検出結果に基づいて、フィルタ8の詰まり及び冷却回路4からの冷媒の漏れを判定する判定装置10と、を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機を冷却する冷媒の冷却回路の異常として、フィルタの詰まり及び冷媒の漏れを判定する異常判定システムに関する。
従来、電動機や発電機といった回転電機を冷却する手法の一つとして、回転電機を介装した冷却回路(循環回路)上にポンプとクーラとを介装し、ポンプで圧送した冷媒を冷却回路内に流通させるとともに、その冷媒をクーラで冷やすものが知られている。この冷媒は、回転電機の軸受の潤滑にも用いられることから、何らかの原因で冷媒の循環が停止してしまうと、軸受の焼付け等が発生するおそれがある。そのため、冷媒が確実に循環できているか否か判定する技術が提案されている。例えば特許文献1には、オイル(冷媒)が流通する油路内の圧力を検出し、圧力低下が検出された場合には油路が破損していて漏れていると判定する冷却装置が開示されている。
特開2011−148378号公報
ところで、上述した冷媒の冷却回路には冷媒中の異物を取り除くフィルタが介装されることが多く、このフィルタが目詰まりしてしまった場合にも冷媒が冷却回路内を流通できなくなる。そのため、冷媒が確実に循環できているか否かを正しく判定するためには、冷媒の漏れに加えてフィルタの詰まりをも判定できることが望ましい。
本件は、このような課題に鑑み案出されたもので、冷媒の流通する冷却回路上のフィルタの詰まり及び冷媒の漏れを共に判定することができるようにした異常判定システムを提供することを目的の一つとする。なお、この目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本件の他の目的である。
(1)ここで開示する異常判定システムは、回転電機を冷却する冷媒の冷却回路の送り流路上に介装されたポンプに流入する冷媒の流入圧を検出する流入圧センサと、前記冷却回路の戻り流路上に介装されたフィルタから流出した冷媒の流出圧を検出する流出圧センサと、前記ポンプの作動時に前記流入圧センサ及び前記流出圧センサによる検出結果に基づいて、前記フィルタの詰まり及び前記冷却回路からの冷媒の漏れを判定する判定装置と、を備えている。
(2)前記判定装置は、前記流出圧が大気圧の変動しうる範囲の下限値未満である負圧範囲内の値のときに、前記詰まりが生じたと判定することが好ましい。
(3)前記判定装置は、前記流入圧及び前記流出圧が共に大気圧の変動しうる範囲内の値であるときに、前記漏れが生じたと判定することが好ましい。
(4)前記異常判定システムは、大気圧を検出する大気圧センサを備えることが好ましい。この場合、前記判定装置は、前記流入圧及び前記流出圧が共に前記大気圧センサで検出された大気圧であるときに、前記漏れにより前記冷却回路内に冷媒が存在しないと判定することが好ましい。
冷媒の流通する冷却回路上のフィルタの詰まり及び冷媒の漏れを共に判定することができる。
実施形態に係る異常判定システムが適用された冷却装置の模式図である。 圧力範囲と冷却装置の状態に応じた圧力状態とを説明するための図である。
図面を参照して、実施形態としての異常判定システムについて説明する。以下に示す各実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の各実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
[1.構成]
図1は、本実施形態の異常判定システムが適用された冷却装置1を示す模式図である。この冷却装置1は、モータ2及びジェネレータ3(何れも回転電機)を冷却するため冷媒が流通する冷却回路4を備えた装置であって、例えば車両に搭載される。本実施形態では、冷媒としてオイルを例示する。
冷却回路4上には、冷却回路4内にオイルを循環させるポンプ5と、オイルを冷却するクーラ6とが介装される。ポンプ5は、冷却回路4の送り流路上に介装される。冷却回路4では、クーラ5を通過することで冷却されたオイルがポンプ5に流入したのちポンプ5から吐出され、モータ2及びジェネレータ3に供給される。なお、このオイルは、モータ2及びジェネレータ3の各軸受を潤滑する潤滑油としての機能も持つ。
モータ2及びジェネレータ3を冷却及び潤滑したオイルは、ジェネレータ3の下部に設けられたオイルパン7へと溜まる。オイルパン7は大気開放されており、その側面部にはオイルパン7内のオイルを冷却回路4へと排出する排出口7aが設けられている。この排出口7aには、オイルパン7の外部から冷却回路4が接続される。一方、排出口7aには、オイルパン7の内部からフィルタ8が取り付けられる。フィルタ8は、オイル内の異物を取り除くものであり、オイルパン7の底面近傍に配置されて冷却回路4の戻り流路上に位置する。オイルパン7内のオイルは、フィルタ8を通過することで異物が除去されたのちオイルパン7から流出し、冷却回路4を流通してクーラ5へと流れる。このようにオイルが冷却回路4を循環することにより、モータ2及びジェネレータ3が冷却される。
本実施形態の冷却装置1には、冷却回路4内を流通するオイルの圧力P(冷媒圧力P)を検出する三つの圧力センサ11〜13と、大気圧PATMを検出する大気圧センサ14とが設けられる。第一の圧力センサ11(以下「吐出圧センサ11」ともいう)は、ポンプ5から吐出されたオイルの圧力Pを吐出圧PAとして検出する。第二の圧力センサ12(以下「流入圧センサ12」ともいう)は、ポンプ5に流入するオイルの圧力Pを流入圧PBとして検出する。第三の圧力センサ13(以下「流出圧センサ13」ともいう)は、フィルタ8から流出したオイルの圧力Pを流出圧PCとして検出する。圧力センサ11〜13及び大気圧センサ14で検出された値は、ECU10に伝達される。
ECU10(判定装置)は、例えばマイクロプロセッサやROM,RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成された電子制御装置(Electronic Control Unit)である。本実施形態のECU10は、圧力センサ11〜13及び大気圧センサ14から伝達された値を用いて、冷却装置1の正常,異常を判定する判定装置としての機能を持つ。すなわち、圧力センサ11〜13及び大気圧センサ14とECU10とによって、冷却装置1の異常判定システムが構成される。
本実施形態のECU10は、ポンプ5の作動時に、流入圧センサ12及び流出圧センサ13による検出結果に基づいて、冷却装置1の異常として「フィルタ8の詰まり」と「オイル漏れ(冷媒の漏れ)」とを判定する。
まず、冷却装置1が正常な場合の吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCの関係を以下の表1に示す。なお、オイルは、その温度が低い場合(低温時)には粘度が高まることから、冷却回路4内を流通しにくい状態となる。そのため、検出される圧力値もオイルの温度状態によって異なることから、以下の表1では常温の場合と低温の場合とを区別して示す。
Figure 2017118695
表1中の大気圧範囲Ra,正圧範囲Rp,負圧範囲Rnについて、図2を用いて説明する。図2に示すように、大気圧範囲Raは、大気圧センサ14で検出された大気圧PATMを含む所定の圧力範囲であり、冷却装置1が搭載される車両の存在する環境(標高や気候等)の影響を受けて大気圧PATMが変動しうる範囲である。大気圧範囲Raは、下限値P1以上、かつ、上限値P2未満の圧力Pの範囲(P1≦P<P2)である。下限値P1及び上限値P2は、大気圧PATMの変動しうる範囲の上限,下限の値として予め設定されたものであってもよいし、大気圧センサ14で検出された大気圧PATMから所定値Xを減算した値及び大気圧PATMに所定値Xを加算した値として設定されるものであってもよい。
正圧範囲Rpは、大気圧範囲Raの上限値P2以上の圧力Pの範囲(P2≦P)であり、検出された圧力値がこの正圧範囲Rp内である場合には、そのオイルは大気圧PATMよりも高圧な状態(正圧状態)であることを意味する。一方、負圧範囲Rnは、大気圧範囲Raの下限値P1未満の圧力Pの範囲(P<P1)であり、検出された圧力値がこの負圧範囲Rn内である場合には、そのオイルは大気圧PATMよりも低圧な状態(負圧状態)であることを意味する。
冷却装置1が正常であってオイルが常温である場合には、ポンプ5から吐出されるオイルの圧力Pは高まり、反対にポンプ5に流入する(吸い込まれる)オイルの圧力Pは低下する。そのため、図2及び表1に示すように、吐出圧PAは正圧範囲Rp内の値となり、流入圧PBは負圧範囲Rn内の値となる。一方、冷却装置1が正常であってオイルが低温である場合には、吐出圧PAが常温時よりも低くなるとともに流入圧PBが常温時よりも高くなるため、何れの圧力値も大気圧PATMに近い値となる。すなわち、表1に示すように、吐出圧PAは大気圧範囲Ra(ただし大気圧PATM以上)から正圧範囲Rp内の値となる。また、流入圧PBは負圧範囲Rnから大気圧範囲Ra(ただし大気圧PATM未満)内の値となる。
本実施形態では、冷却装置1が正常である場合にオイルが常温であるか低温であるかを判別するための閾値として、高圧閾値PH,低圧閾値PLが設定されている。高圧閾値PHは、冷却装置1が正常な場合において、常温時の吐出圧PA以下の値であり、かつ、低温時の吐出圧PAよりも高い値である。同様に、低圧閾値PLは、冷却装置1が正常な場合において、常温時の流入圧PBよりも高い値であり、かつ、低温時の流入圧PB以下の値である。このような閾値PH,PLを設けておくことで、圧力状態をより細かく判別することが可能となり、冷却装置1が異常な場合におけるオイルの温度状態を判定することが可能となる。なお、冷却装置1が正常である場合には、フィルタ8の下流側における圧力Pはオイルパン7内の圧力値(大気圧PATM)と略同じ圧力値となるため、オイルの温度状態によらず、表1に示すように、流出圧PCは大気圧範囲Ra内の値となる。
以上をまとめると、図2に示すように、冷却装置1が正常であってオイルが常温である場合には、吐出圧PAは高圧閾値PH以上の範囲で変動し、流入圧PBは低圧閾値PL未満の範囲で変動し、流出圧PCは下限値P1以上かつ上限値P2未満の範囲で変動する。また、冷却装置1が正常であってオイルが低温である場合には、吐出圧PAは大気圧PATM以上かつ高圧閾値PH未満の範囲で変動し、流入圧PBは低圧閾値PL以上かつ大気圧PATM以下の範囲で変動し、流出圧PCは下限値P1以上かつ上限値P2未満の範囲で変動する。
このため、ECU10は、少なくとも吐出圧PAが高圧閾値PH以上である場合には、冷却装置1(冷却回路4)が正常であってオイルが常温であると判定する。また、ECU10は、吐出圧PAが高圧閾値PH未満である場合には、流入圧PBが大気圧PATM以下であり、かつ、流出圧PCが下限値P1以上かつ上限値P2未満であれば、冷却装置1(冷却回路4)が正常であってオイルが低温であると判定する。なお、後記の表2に、冷却装置1の状態とオイルの温度状態とに対する吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCの関係を示す。
上述した正常な状態に対し、フィルタ8の詰まりが生じた場合には、オイルパン7からオイルが流出しにくい(もしくはほとんど流出しない)状態となっているため、ポンプ5がオイルを吸い込み続けることでフィルタ8の下流側におけるオイルの圧力Pが低下する。このため、ECU10は、流出圧センサ13で検出された流出圧PCが負圧範囲Rn内の値である場合、すなわち流出圧PCが下限値P1未満(Pc<P1)である場合に、フィルタ8の詰まりが生じたと判定する。
本実施形態のECU10は、流出圧PCが負圧範囲Rnの値である場合(詰まりが生じている場合)には、さらに流出圧PCと低圧閾値PLとを比較してオイルの温度状態を判定する。オイルが低温のとき(粘度が高いとき)には、そもそもオイルが流れにくくなっていることから、常温のときと比較してオイルの圧力Pが大気圧PATMに近い値となる。そのため、ECU10は、図2及び表2に示すように、流出圧PCが低圧閾値PLよりも低ければ(PC<PL)、オイルが常温である(常温かつフィルタ目詰まり)と判定し、流出圧PCが低圧閾値PL以上(PL≦PC<P1)であれば、オイルが低温である(低温かつフィルタ目詰まり)と判定する。
なお、オイルが常温であってフィルタ8の詰まりが生じた場合には、図2及び表2に示すように、吐出圧PAは、大気圧範囲Raから正圧範囲Rp内(ただし高圧閾値PHよりは低圧、すなわちP1≦PA<PH)で変動する。また、オイルが常温であってフィルタ8の詰まりが生じた場合の流入圧PBは、負圧範囲Rn内(ただし低圧閾値PLよりも低圧、すなわちPB<PL)で変動する。これら二つの圧力値PA,PBは、正常時での圧力値の変動範囲と重なっているため、フィルタ8の詰まりの有無を適切に判定するためには、流出圧センサ13の検出値(流出圧PC)を用いることが有効である。なお、オイルが低温であってフィルタ8の詰まりが生じた場合の吐出圧PA,流入圧PBのそれぞれは、図2及び表2に示す通りである。
また、オイル漏れが生じた場合には、冷却回路4内を流通するはずのオイルが減少した状態または存在しない状態となっているため、冷却回路4内にはオイルと空気、あるいは空気のみが流通し、ポンプ5は冷却回路4内の空気を吸い込むことになる。すなわち、オイル漏れが生じた場合には、図2及び表2に示すように、吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCの何れも大気圧範囲Ra内で変動する。このため、ECU10は、流入圧PB及び流出圧PCが共に大気圧範囲Raである場合に、オイル漏れが生じたと判定する。
なお、冷却回路4内からオイルが完全になくなった場合には、吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCの何れも大気圧センサ14で検出された大気圧PATMと同じ値となる。このため、ECU10は、流入圧PB及び流出圧PCが共に大気圧PATMである場合に、漏れにより冷却回路4内にオイルが存在しない(完全なオイル漏れが生じた)と判定する。
Figure 2017118695
[2.作用,効果]
(1)上述の異常判定システムでは、流入圧センサ12及び流出圧センサ13による検出結果に基づいて、冷却装置1の異常として「フィルタ8の詰まり」と「オイル漏れ」とを判定する。このように、二つの圧力センサ12,13を用いることで、冷却装置1が正常であるときの圧力値との違いを利用でき、オイルが流通する冷却回路4上のフィルタ8の詰まり及びオイル漏れを判定することができる。これにより、冷却回路4をオイルが流通しているか否かを確実に検出,判定することができる。
(2)上述の異常判定システムでは、流出圧PCが負圧範囲Rn内の値のときにフィルタ8の詰まりが生じたと判定する。このように、フィルタ8の下流側の圧力(流出圧PC)をチェックすることで、詰まりの有無を判定できるため、冷却回路4をオイルが流通しているか否かを確実に検出することができる。
(3)上述の異常判定システムでは、流入圧PB及び流出圧PCが共に大気圧範囲Ra内の値であるときに、オイル漏れが生じたと判定する。このように、流入圧PB及び流出圧PCが大気圧範囲Raであるか否かをチェックすることで、冷却回路4内のオイル漏れの発生を確実に検出,判定することができる。
(4)また、上述の異常判定システムでは、流入圧PB及び流出圧PCが共に大気圧センサ14で検出された大気圧PATMであるときに、冷却回路4内にオイルが存在しないと判定する。このように、大気圧センサ14の検出値と比較することで、冷却回路4内のオイルが完全に漏れてしまったか否かを確実に検出,判定することができる。
(5)なお、本実施形態の異常判定システムでは、高圧閾値PH,低圧閾値PLを設定するため、圧力状態をより細かく判別することが可能となり、冷却装置1が異常な場合におけるオイルの温度状態を判定することができる。例えば、流出圧PCが負圧範囲Rn内の値である(詰まりが発生している)場合に、流出圧PCと低圧閾値PLとを比較し、前者が後者よりも低ければ(PC<PLであれば)オイルが常温であると判定でき、前者が後者以上(PC≧PL)であればオイルが低温であると判定できる。
(6)また、本実施形態の異常判定システムでは、高圧閾値PHを設定するとともに吐出圧センサ11を設けることで、吐出圧PAが高圧閾値PH以上であれば冷却装置1が正常であってオイルが常温である(すなわち冷却装置1が最適な状態である)と判定することができる。また、低圧閾値PLを設定しておき、吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCの圧力範囲をチェックすることで、冷却装置1が正常であってオイルが低温であることも判定することができる。
[3.変形例]
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
上述した冷却装置1の構成は一例であって、上述したものに限られない。冷却装置1は、少なくとも回転電機を冷却する冷媒の冷却回路4上に、ポンプ5及びフィルタ8が介装されたものであればよく、冷却回路4の形状や介装される装置の配置等は特に限定されない。また、冷媒はオイル以外の流体であってもよい。
上述した実施形態では、高圧閾値PH,低圧閾値PLを設定しているが、これらの閾値を設けなくてもよい。また、大気圧範囲Ra(大気圧PATMが変動しうる範囲)を設けずに、大気圧センサ14で検出された値(大気圧PATM)と吐出圧PA,流入圧PB,流出圧PCのそれぞれとを比較してもよい。
1 冷却装置
2 モータ(回転電機)
3 ジェネレータ(回転電機)
4 冷却回路
5 ポンプ
6 クーラ
7 オイルパン
7a 排出口
8 フィルタ
10 ECU(判定装置)
11 吐出圧センサ
12 流入圧センサ
13 流出圧センサ
14 大気圧センサ
PA 吐出圧
PB 流入圧
PC 流出圧
PATM 大気圧
PH 高圧閾値
PL 低圧閾値
Ra 大気圧範囲(範囲)
Rp 正圧範囲
Rn 負圧範囲

Claims (4)

  1. 回転電機を冷却する冷媒の冷却回路の送り流路上に介装されたポンプに流入する冷媒の流入圧を検出する流入圧センサと、
    前記冷却回路の戻り流路上に介装されたフィルタから流出した冷媒の流出圧を検出する流出圧センサと、
    前記ポンプの作動時に前記流入圧センサ及び前記流出圧センサによる検出結果に基づいて、前記フィルタの詰まり及び前記冷却回路からの冷媒の漏れを判定する判定装置と、
    を備えたことを特徴とする、異常判定システム。
  2. 前記判定装置は、前記流出圧が大気圧の変動しうる範囲の下限値未満である負圧範囲内の値のときに、前記詰まりが生じたと判定する
    ことを特徴とする、請求項1記載の異常判定システム。
  3. 前記判定装置は、前記流入圧及び前記流出圧が共に大気圧の変動しうる範囲内の値であるときに、前記漏れが生じたと判定する
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の冷却回路の異常判定装置。
  4. 大気圧を検出する大気圧センサを備え、
    前記判定装置は、前記流入圧及び前記流出圧が共に前記大気圧センサで検出された大気圧であるときに、前記漏れにより前記冷却回路内に冷媒が存在しないと判定する
    ことを特徴とする、請求項3記載の冷却回路の異常判定装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021069166A (ja) * 2019-10-21 2021-04-30 三菱自動車工業株式会社 オイル漏れ検知装置

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