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JP2017110491A - 圧送管の連結構造 - Google Patents

圧送管の連結構造 Download PDF

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JP2017110491A
JP2017110491A JP2017001552A JP2017001552A JP2017110491A JP 2017110491 A JP2017110491 A JP 2017110491A JP 2017001552 A JP2017001552 A JP 2017001552A JP 2017001552 A JP2017001552 A JP 2017001552A JP 2017110491 A JP2017110491 A JP 2017110491A
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石井 孝治
Koji Ishii
孝治 石井
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Shibasin Shokai Co Ltd
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Shibasin Shokai Co Ltd
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Abstract

【課題】生コンクリートを圧送するための圧送管を連結する際の、ジョイントの着脱作業を単純化すること、又、ジョイントの着脱作業の時間の短縮化すること、又、コンクリートの打設において作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】フランジ3が形成された圧送管2であって、フランジ3の外側端面31に形成された環状の溝33にOリング4が設置された一対の圧送管2、2が、フランジ3、3が当接された状態で配置され、上部材51と下部材52を備えて構成されたジョイント5が、当接された2枚のフランジ3、3で構成された突出部30を凹状収納部50に収納して、ジョイント5で直接突出部30を挟み込んでいる圧送管の連結構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンクリートの打設において、生コンクリートを打設箇所へ圧送するための圧送管を連結するための連結構造及びジョイントに関する。
従来から生コンクリートを圧送するための圧送管を連結するための連結構造として、鉄やステンレス製の金属管やフレキシブルなホースを圧送管として用い、圧送管同士を夫々の圧送管の端部に設けたフランジ同士を当接させ、半円形状に分割されて開閉自在なジョイントであって、上ホルダと下ホルダの夫々にシールパッキンを介装させたジョイントで、シールパッキンを介して両フランジを挟圧して圧送管を連結する構造が採用されていた(特許文献1)。
又、図8に示すように、圧送管11の端部外周に亘ってフランジ111を設け、フランジ111を含む端面110同士を当接させ、当接部分において、圧送管11のフランジ111の外側面の外周に亘って円形パッキン12を装着してシールし、半円形状に分割されて開閉自在なジョイント13でパッキン12と共にフランジ111を挟持して圧送管11を連結する構造も採用されていた。
このようなジョイントは、主に鋳鉄製であって、半円形状の部材の一端同士をピンで回動自在に支持し、一方の半円形状の部材の他端に回動自在に支持されたボルトを他方の半円形状の他端に形成された溝にボルトを挿入してナットで締結することによりジョイントを締め、圧送管を連結する構造であるので、打設箇所の移動に伴って、その都度、ナットの締めと緩め、ジョイントの開閉、パッキンの着脱を行っていた。
尚、2分割されたジョイントは、一端がピンで回動自在に支持され他端をボルトで締結して固定する構成の他、2分割されたジョイントの夫々の半円形状の部材は分離した構成で、両端をボルトで締結して連結固定する構成も使用されていた。
特開平11−172918号公報
このように打設箇所を移動する場合、新たな圧送管を連結し又は/及び連結した圧送管を外す作業が必要であり、そのためにジョイントの着脱作業が必要であった。そして、連結した圧送管を外す場合には、先ず、圧送管を連結しているジョイントのナットを緩め、ジョイントを開けて圧送管から外し、円形パッキンを使用している場合には、1の圧送管をパッキンから抜き、パッキンを他の圧送管から外す作業が必要であった。又、新たな圧送管を連結する場合には、先ず、パッキンを1の圧送管の端部に装着し、他の圧送管の端部をパッキンに挿入して圧送管同士を当接させ、圧送管の接続箇所をパッキンでシールし、パッキンを挟むようにジョイントを装着して、ナットを締めて固定する作業が必要であった。
しかし、このようなジョイントの着脱作業は作業工程が多く、作業が煩雑であり、作業のために多くの時間を必要とするので、コンクリートの打設作業においては圧送管の連結及び解除は頻繁に行われるために、迅速な打設箇所の移動が出来ないという問題点があった。又、作業が煩雑で、作業者への負担が大きいという問題点があった。又、多くの作業時間が必要で、無駄な時間が多いという問題点があった。
又、当接させた圧送管の両フランジ及びフランジを被覆するパッキンをジョイントで挟持する構造の場合、ジョイントの幅はフランジのみを挟持する構造に比べて広くする必要があるため、又、フランジを設けず圧送管の当接部分に装着したパッキンをジョイントで挟持する構造の場合、パッキンのみで水密性を保つためにパッキンの横幅を実用的な範囲で可能な限り広くする必要があるため、鋳鉄製のジョイントが重量化し、作業者の負担が大きく、作業効率の低下という問題点があった。
又、パッキンは消耗品であるので、交換の必要があり、特に特許文献1のようなジョイント内部に組み込み、着脱時にフランジを挟圧する構成の場合、着脱時にフランジと接触し摩耗しやすく、頻繁な交換が必要となり、コストが高くなるという問題点があった。
そこで本発明は、ジョイントを軽量化することを目的の1つとする。又、打設個所の移動を迅速に行えるようにすることを目的の1つとする。又、ジョイントの着脱作業を単純化することを目的の1つとする。又、ジョイントの着脱作業の時間の短縮化することを目的の1つとする。又、作業者の負担を軽減することを目的の1つとする。又、作業効率を向上させることを目的の1つとする。又、コンクリートの打設のコストを低廉化することを目的の1つとする。
上記のような課題を解決するための手段としての本発明は、フランジが形成された圧送管であって、該フランジの外側端面に形成された環状の溝にOリングが設置された一対の圧送管が、前記フランジが当接された状態で配置され、上部材と下部材を備えて構成されたジョイントが、当接された2枚の前記フランジで構成された突出部を凹状収納部に収納して、ジョイントで直接前記突出部を挟み込んでいることを特徴とする圧送管の連結構造である。
又、上記圧送管の連結構造において、前記ジョイントが閉状態の時に、前記フランジは、前記ジョイントの内側側面が前記フランジの内側端面に接触して、対向する前記フランジ方向に押圧されていることを特徴とする圧送管の連結構造である。
又、上記圧送管の連結構造において、前記Oリング同士は対向し、相互に押圧されていることを特徴とする圧送管の連結構造である。
又、フランジが形成された圧送管であって、該フランジの外側端面に形成された環状の溝にOリングが設置された一対の圧送管を、前記フランジが当接された状態に配置し、上部材と下部材を備えて構成されたジョイントで、当接された2枚の前記フランジで構成された突出部を凹状収納部に収納して、ジョイントで直接前記突出部を挟み込むことを特徴とする圧送管の連結方法である。
又、上記圧送管の連結方法において、前記ジョイントが閉状態の時に、前記フランジは、前記ジョイントの内側側面が前記フランジの内側端面に接触して、対向する前記フランジ方向に押圧されることを特徴とする圧送管の連結方法である。
又、上記圧送管の連結方法において、前記Oリング同士は対向し、相互に押圧することを特徴とする圧送管の連結方法である。
以上のような本発明によれば、ジョイントを軽量化することが可能となった。又、打設個所の移動を迅速に行えるようにすることが可能となった。又、ジョイントの着脱作業を単純化することが可能となった。又、ジョイントの着脱作業の時間の短縮化することが可能となった。又、作業者の負担を軽減することが可能となった。又、作業効率を向上させることが可能となった。又、コンクリートの打設のコストを低廉化することが可能となった。
本発明実施例要部断面図 ジョイント側面図 ジョイント正面図 ジョイント背面図 図2A−A断面図 本発明実施例要部拡大図 接続部縦断面図 従来技術の部分断面図
以下本発明の実施の形態を図を参照して説明する。本発明は、フランジが形成された圧送管であって、該フランジの外側端面に形成された環状の溝にOリングが設置された一対の圧送管が、前記フランジが当接された状態で配置され、上部材と下部材を備えて構成されたジョイントが、当接された2枚の前記フランジで構成された突出部を凹状収納部に収納して、ジョイントで直接前記突出部を挟み込んでいることを特徴とする圧送管の連結構造であり、圧送管の接続構造部1は圧送管2とジョイント5を備えて構成されている。
図1に示すように、両端が開口した円筒状の圧送管2の端部に外周に亘って外方に突出するフランジ3が形成されている。フランジ3は外側端面31が平坦で、内側端面32は端部方向に傾斜し、外方が細い台形状に構成されている。又、フランジ3の外側端面31には環状の溝33が形成され、溝33にはOリング4が嵌め込まれて設置されている。
圧送管2の端部同士を当接させると、フランジ3同士が当接し、圧送管2の内周を底辺、外周を上辺とし、底辺より上辺が短い突出部30が形成される。言い換えれば、突出部30は、縦断面視で圧送管2の外方向に縮径した形状となる。圧送管2の端部同士を当接させた時には、溝33、33同士が対向し、Oリング4、4同士が対向し、相互に押圧され、圧送管2、2同士の接続部の水密性を保つ。
圧送管2は両端が開口した円筒状の本体部21に両端が開口し、一端部にフランジ3が形成された円筒状の端部材22を溶接等により接続して形成している。尚、図示はしないが、圧送管は、一体成型された構成でもよく、円筒状の管の端部外周に別途構成した突出部を溶接等により接続して形成する構成としてもよい。
ジョイント5は、図1〜4に示すように、上部材51と下部材52の2つに分割された部材を備えて構成され、側面視で略半円形状の上部材51の一端部に設けた連結用突出片511と側面視で略半円形状の下部材52の一端部に設けた連結用突出片521同士をピン53で連結し、下部材52の他端部に設けた2枚のボルト設置用突出片522、522間にピン56でボルト55の一端を回動自在に設置し、上部材51の他端部に設けた2枚のボルト挿入用突出片512、512間に構成されたボルト挿入溝515にボルト55を挿入し、ボルト55にナット57を締結して、ボルト55をボルト挿入溝515に固定し、ジョイント5を締める構成としている。
ピン53は、リベットを用いてかしめて設置するが、頭部と反対側の端部に溝を形成して、該溝にスナップリングを嵌めて設置してもよく、又、頭部と反対側の端部に孔を形成して、該孔にピンを挿入して設置してもよい。ボルト55はデンデンボルトを用いることが出来、ボルト55を回動自在に支持するピン56の構成は、リベットを用いてかしめて設置するが、頭部と反対側の端部に溝を形成して、該溝にスナップリングを嵌めて設置してもよく、又、頭部と反対側の端部に孔を形成して、該孔にピンを挿入して設置してもよい。
この実施の形態では、上部材51と下部材52をピン53で回動自在に連結しているので、1個のボルトの締結で閉めることが出来、後述する完全分割型のジョイントに比べて作業が容易であるので、このような構成が好ましい。
又、図示はしないが、2分割されたジョイントの夫々の半円形状の部材は分離した構成で、両端をボルトで締結して連結固定する構成としてもよい。具体的には、ジョイントは、側面視で略半円形状の上部材と下部材の2つに分割された部材を備えて構成され、上部材及び下部材の夫々は、一端部に設けた2枚のボルト設置用突出片間にピンでボルトの一端を回動自在に設置し、他端部に2枚のボルト挿入用突出片を設けてボルト挿入溝を形成し、上部材に設けた2枚のボルト挿入用突出片間に構成されたボルト挿入溝に下部材に設置したボルトを挿入し、ボルトにナットを締結して、ボルトをボルト挿入溝に固定すると共に、下部材に設けた2枚のボルト挿入用突出片間に構成されたボルト挿入溝に上部材に設置したボルトを挿入し、ボルトにナットを締結して、ボルトをボルト挿入溝に固定してジョイントを締める構成としてもよい。
更に、上部材又は下部材の両端部に設けた2枚のボルト設置用突出片間にピンでボルトの一端を回動自在に設置し、ボルトを設けていない下部材又は上部材の両端部に2枚のボルト挿入用突出片を設けてボルト挿入溝を形成する構成としてもよい。
ボルト55は、一条ねじを用いてもよいが、二条ねじや三条ねじ等の多条ねじを用いることが好ましい。このような構成とすることで、ボルトナットの締結及び緩めの作業時間が短縮され作業者性が向上するからである。
圧送管2同士を確実に連結し水密性を持たせるために、圧送管2の端部同士、即ちフランジ3、3同士を可能な限り密着させることが望ましい。そこで、ジョイント5が閉状態の時に、フランジ3は、ジョイント5の内側側面501がフランジ3の内側端面32に接触した状態であり、他の対向するフランジ3方向に押圧されている構成としている。
具体的には、ジョイント5の内側の形状は、図1及び図5に示すように、内側の縦断面形状がジョイント5の外側方向に向かって狭くなる台形状の凹状収納部50が構成され、ジョイント5の内側側面501のジョイント5の正面視の縦断面に対する角度はフランジ3の内側端面32の圧送管2の側面視の縦断面に対する角度と同一に形成されている。このような構成とするとで、ボルト55を締めるにしたがって上部材51と下部材52が閉じられると共にフランジ3同士の密着が強まる。
尚、図示はしないが、突出部を図1に示すような縦断面視で圧送管の外方向に縮径した台形状に構成すると共にジョイント5の縦断面をコの字型に形成する構成、突出部を縦断面視で長方形に構成すると共にジョイント5の凹状収納部を図1に示すような台形状に形成する構成、突出部及び凹状収納部を台形状に形成すると共に突出部の側辺を凹状収納部の側辺より緩やかな傾斜とする構成を採用することとしてもよい。
圧送管2の同士を連結する際には、一対の圧送管2の端部同士をフランジ3同士を当接させた状態に配置し、ジョイント5をナット57を緩めてボルト55をボルト挿入溝515から抜いて、上部材51と下部材52を開いた状態で準備する。そして、対向して当接するフランジ3、3で構成された突出部30を覆うように上部材51と下部材52を閉じる。突出部30は凹状収納部50に収納され、上部材51と下部材52に直接挟まれる。ジョイント5とフランジ3、3或いは突出部30との間には何も介在させず、直接接触し、ジョイント5で直接突出部30を挟み込んでいる。そして、ボルト55を回動させてボルト挿入溝515に挿入し、ナット57を締める。ナット57を締めることにより、上部材51と下部材52が閉じて、ジョイント5の内側側面501がフランジ3の内側端面32を他のフランジ3方向に押圧し、ジョイント5により突出部30を挟み込み、フランジ3、3同士が当接すると共にOリング4、4同士が対向して、当接し、相互に押圧する。このようにして、圧送管2の同士が水密性を持って連結された状態として、ポンプを用いて生コンクリートを圧送管2を通して打設箇所に圧送することが出来る。
圧送管2の同士の連結を外す際には、ジョイント5をナット57を緩めてボルト55をボルト挿入溝515から抜いて、上部材51と下部材52を開き、圧送管2からジョイント5を外す。そして、フランジ3同士の当接を解除し、圧送管2の同士の連結を外す。
このように、本発明によれば、圧送管2の外周にパッキンを使用しないので、圧送管2の同士を連結する際に圧送管2の連結部分にパッキンを設置し、パッキンに圧送管を挿入する必要がなく、又、圧送管2の同士の連結を外す際にパッキンから圧送管を抜き、圧送管2からパッキンを外す必要がないので、ジョイントの着脱作業を単純化すること、ジョイントの着脱作業の時間の短縮化すること、作業者の負担を軽減すること、作業効率を向上させること、打設個所の移動の迅速化、ジョイントを軽量化が可能となった。又、コンクリートの打設のコストを低廉化することが可能となった。
圧送管2の構造は、上述のように、連結する2本の送圧管2、2の両端部に溝を形成してOリング4を設置する構成に限定されず、図6に示すように、連結する2本の送圧管28、29のうち一方の送圧管28の端部にのみ溝331を形成し、一方の送圧管28の端部にのみOリング4を設置する構成としてもよい。この場合、突出部3の端面に相互に対応する凸段部38と凹段部39を構成して水密性を高める構成としてもよく(図6(a))、突出部3の端面を平坦に構成してもよい(図6(b))。
以上のような本発明は、コンクリートの打設の効率化及び迅速化を図ることが出来るので、建設業において極めて有用に利用することが出来る。
1 接続構造部
2 圧送管
21 本体部
22 端部材
3 フランジ
30 突出部
33 溝
4 Oリング
5 ジョイント
51 上部材
52 下部材
55 ボルト

Claims (6)

  1. フランジが形成された圧送管であって、該フランジの外側端面に形成された環状の溝にOリングが設置された一対の圧送管が、前記フランジが当接された状態で配置され、上部材と下部材を備えて構成されたジョイントが、当接された2枚の前記フランジで構成された突出部を凹状収納部に収納して、ジョイントで直接前記突出部を挟み込んでいることを特徴とする圧送管の連結構造。
  2. 前記ジョイントが閉状態の時に、前記フランジは、前記ジョイントの内側側面が前記フランジの内側端面に接触して、対向する前記フランジ方向に押圧されていることを特徴とする請求項1に記載の圧送管の連結構造。
  3. 前記Oリング同士は対向し、相互に押圧されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧送管の連結構造。
  4. フランジが形成された圧送管であって、該フランジの外側端面に形成された環状の溝にOリングが設置された一対の圧送管を、前記フランジが当接された状態に配置し、上部材と下部材を備えて構成されたジョイントで、当接された2枚の前記フランジで構成された突出部を凹状収納部に収納して、ジョイントで直接前記突出部を挟み込むことを特徴とする圧送管の連結方法。
  5. 前記ジョイントが閉状態の時に、前記フランジは、前記ジョイントの内側側面が前記フランジの内側端面に接触して、対向する前記フランジ方向に押圧されることを特徴とする請求項4に記載の圧送管の連結方法。
  6. 前記Oリング同士は対向し、相互に押圧することを特徴とする請求項4又は5に記載の圧送管の連結方法。
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