JP2017106014A - 耐熱粘着フィルム、表面保護フィルム及び耐熱粘着フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、粘着フィルムは、長尺状のフィルムをロール状に巻回した巻回体として工業的に製造されていることが多い。このような巻回体とした粘着フィルムは、経時により巻回体から粘着フィルムを繰り出す際の展開力が上昇しやすいことも知られている。実用においては、小さい展開力で巻回体から容易に繰り出し可能であることが求められる。
ブロックA:芳香族アルケニル化合物単位を80重量%以上の含有率で含有する芳香族アルケニル重合体ブロック
ブロックB:共役ジエン化合物単位と芳香族アルケニル化合物単位とを含有し、芳香族アルケニル化合物単位の含有量が10〜35重量%である共役ジエン重合体ブロック
以下に本発明を詳述する。
一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物は、ブロックB中に一定の割合で芳香族アルケニル化合物単位を含有する。このようなブロック共重合体に電子線を照射すると、ブロックB中のC−Hの水素を引き抜いて架橋反応が起こり、架橋物が得られると考えられる。このような架橋物を含有することにより粘着剤層の接着昂進を抑制し、小さい展開力で巻回体から繰り出せるようにすることができるものと考えられる。
上記基材層は特に限定されないが、ポリオレフィン樹脂を含有することが好ましい。
上記ポリオレフィン樹脂は特に限定されず、従来公知のポリオレフィン樹脂を用いることができ、例えば、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂等が挙げられる。
上記ポリプロピレン樹脂として、例えば、ホモポリプロピレン、ランダムポリプロピレン、ブロックポリプロピレン等が挙げられる。上記ポリエチレン樹脂として、例えば、高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等が挙げられる。なかでも、透明性、剛性、耐熱性の観点からポリプロピレン樹脂が好ましく、ホモポリプロピレン、又は、プロピレンと少なくとも1種のα−オレフィンとの共重合体がより好ましい。
このような本発明の優れた効果は、上記粘着剤層中で一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物を架橋することによりはじめて発揮できるものである。しかしながら、架橋後の粘着剤層は、貯蔵弾性率等により間接的に表すことは可能であっても、ブロック共重合体間の架橋状態等を直接的に特定することは極めて困難である。「一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物の架橋物」を、その構造又は特性により直接特定することは、不可能であるか、又はおよそ実際的でないといわざるを得ない。従って、本発明においては、「一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物の架橋物」と記載することは許容されるべきである。
上記芳香族アルケニル化合物単位は、芳香族アルケニル化合物に由来する繰り返し単位であり、該芳香族アルケニル化合物として、例えば、スチレン、tert−ブチルスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−エチルスチレン、ジビニルベンゼン、1,1−ジフェニルエチレン、ビニルナフタレン、ビニルアントラセン、N,N−ジエチル−p−アミノエチルスチレン、ビニルピリジン等が挙げられる。なかでも、工業的に入手しやすいことから、スチレンが好ましい。
なお、繰り返し単位の「含有率」及び「含有量」とは、その繰り返し単位が由来するモノマーに換算した重量比、即ち、全モノマーの重量に対する、その繰り返し単位が由来するモノマーの重量の比(重量%)を意味する。
上記芳香族アルケニル化合物単位以外の繰り返し単位として、例えば、共役ジエン化合物(例えば、1,3−ブタジエン、イソプレン)、(メタ)アクリル酸エステル化合物等に由来する繰り返し単位が挙げられる。なかでも、上記芳香族アルケニル化合物との共重合性が高いことから、1,3−ブタジエン、イソプレンが好ましい。
上記共役ジエン化合物単位は、共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位であり、該共役ジエン化合物として、例えば、1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、2−メチル−1,3−オクタジエン、1,3−ヘキサジエン、1,3−シクロヘキサジエン、4,5−ジエチル−1,3−オクタジエン、3−ブチル−1,3−オクタジエン、ミルセン、クロロプレン等が挙げられる。これらの共役ジエン化合物は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なかでも、重合反応性が高く、工業的に入手しやすいことから、1,3−ブタジエン、イソプレンが好ましい。
上記芳香族アルケニル化合物単位は、芳香族アルケニル化合物に由来する繰り返し単位であり、該芳香族アルケニル化合物として、上記ブロックAで表される芳香族アルケニル重合体ブロックに含まれるものと同様の芳香族アルケニル化合物が挙げられる。
上記全重合体の芳香族アルケニル化合物単位の含有率が65重量%以下であると、耐熱粘着フィルムが粘着フィルムとしての適切な粘着力を発現することができる。上記全重合体の芳香族アルケニル化合物単位の含有率のより好ましい下限は13重量%、より好ましい上限は55重量%である。
上記ブロックAの総量と上記ブロックBの総量との重量比(A:B)がこの範囲内であると、耐熱粘着フィルムが粘着フィルムとしての適切な粘着力を発現することができる。
上記一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体の水素添加物としては、具体的には例えば、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)ブロック共重合体、水添スチレン−ブチレンゴム(HSBR)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン(SEPS)ブロック共重合体、スチレン−イソブチレン−スチレン(SIBS)ブロック共重合体が挙げられる。
これらのブロック共重合体又はその水素添加物は単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なかでも、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)ブロック共重合体又はその水素添加物が好適である。
なお、水素添加の比率(水素添加率)は、四塩化炭素を溶媒として用い、270MHzでのlH−NMRスペクトルから算出した水素添加率を意味する。
架橋の方法は特に限定されないが、簡便な操作で確実に架橋物を得ることができることから、電子線を照射する方法が好適である。
上記粘着付与剤は特に限定されないが、軟化点が80℃以上であることが好ましく、90〜140℃であることがより好ましい。上記粘着付与剤として、例えば、脂肪族共重合体、芳香族共重合体、脂肪族芳香族共重合体、脂環式共重合体等の石油系樹脂、クマロン−インデン系樹脂、テルペン系樹脂、テルペンフェノール系樹脂、重合ロジン等のロジン系樹脂、(アルキル)フェノール系樹脂、キシレン系樹脂、及び、これらの水素添加物等が挙げられる。また、ポリオレフィン樹脂との混合物として市販されている粘着付与剤を用いてもよい。これらの粘着付与剤は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なお、上記粘着剤層の剥離性、耐候性等を高めるためには、上記粘着付与剤は、水素添加物であることが好ましい。
上記粘着剤層は、被着体を汚染する恐れがあることから、ブリード剤等の低分子成分や溶剤を含有しないことが好ましい。
上記基材層と、上記一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物を含有する未架橋粘着剤層とを有する積層体を調製する工程と、上記積層体の上記未架橋粘着剤層を架橋する工程とを有する耐熱粘着フィルムの製造方法もまた、本発明の1つである。
上記未架橋粘着剤層を架橋する方法としては電子線を照射する方法が好適であり、上記電子線の照射条件は特に限定されないが、加速電圧100〜300kVで20〜200kGry程度が好適である。
本発明の耐熱粘着フィルムは、表面が平滑な被着体の表面を保護するための表面保護フィルムとして用いられてもよいが、表面に凹凸形状を有する被着体の表面を保護するための表面保護フィルムとして用いたときに特に高い効果を発揮する。
本発明の耐熱粘着フィルムからなる表面保護フィルムもまた、本発明の1つである。
(合成例1)
窒素置換された反応容器に、脱気、脱水されたシクロヘキサン500重量部、スチレン20重量部及びテトラヒドロフラン5重量部を仕込み、重合開始温度の40℃にてn−ブチルリチウム0.13重量部を添加して、昇温重合を行い、芳香族アルケニル重合体ブロック(ブロックA)を得た。
芳香族アルケニル重合体ブロックの重合転化率が略100%に達した後、反応液を15℃に冷却し、次いで、1,3−ブタジエン72重量部およびスチレン8重量部を加え、更に昇温重合を行い、共役ジエン重合体ブロック(ブロックB)を合成し、A−B構造を有するブロック共重合体を得た。
重合転化率がほぼ100%に達した後、カップリング剤としてメチルジクロロシラン0.06重量部を加え、カップリング反応を行った。カップリング反応が完結した後、水素ガスを0.4MPa−Gaugeの圧力で供給しながら10分間放置した。
その後、反応容器内に、ジエチルアルミニウムクロライド0.03重量部及びビス(シクロペンタジエニル)チタニウムフルフリルオキシクロライド0.06重量部を加え、撹拌した。水素ガス供給圧0.7MPa−Gauge、反応温度80℃で水素添加反応を開始し、水素の吸収が終了した時点で、反応溶液を常温、常圧に戻し、反応容器から抜き出すことによりブロック共重合体を得た。
芳香族アルケニル化合物中のスチレン量を調整したり、共役ジエン重合体ブロック合成時に加える1,3−ブタジエンとスチレンの添加量を調整したりした以外は合成例1と同様にしてブロック共重合体を得た。
窒素置換された反応容器に、脱気、脱水されたシクロヘキサン500重量部、スチレン20重量部、1,3−ブタジエン5重量部及びテトラヒドロフラン5重量部を仕込み、重合開始温度の40℃にてn−ブチルリチウム0.13重量部を添加して、昇温重合を行い、芳香族アルケニル重合体ブロック(ブロックA)を得た。
その後、合成例1と同様にしてブロック共重合体を得た。
合成例1と同様にして芳香族アルケニル重合体ブロック(ブロックA)を得た。
芳香族アルケニル重合体ブロックの重合転化率が略100%に達した後、反応液を15℃に冷却し、次いで、エチレン36重量部、プロピレン36重量部及びスチレン8重量部を加え、更に昇温重合を行い、共役ジエン重合体ブロック(ブロックB)を合成し、A−B構造を有するブロック共重合体を得た。
合成例1と同様にして芳香族アルケニル重合体ブロック(ブロックA)を得た。
芳香族アルケニル重合体ブロックの重合転化率が略100%に達した後、反応液を15℃に冷却し、次いで、1,3−ブタジエン100重量部を加え、更に昇温重合を行い、共役ジエン重合体ブロック(ブロックB’)を合成し、A−B’構造を有するブロック共重合体を得た。
表1及び2中、「A:B」(又は「A:B’」)は、ブロックAの総量とブロックB(又はブロックB’)の総量との重量比を表し、「St(A+B)」(又は「St(A+B’)」)は、全重合体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B)=(全重合体中の芳香族アルケニル化合物単位重量)/(全重合体中の全単量体単位重量)×100(重量%))を表し、「St(a)」は、ブロックAの芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(a)=(全重合体ブロックA中の芳香族アルケニル化合物単位重量)/(全重合体ブロックA中の全単量体単位重量)×100(重量%))を表し、「St(b)」は、ブロックB(又はブロックB’)の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(b)=(全重合体ブロックB中の芳香族アルケニル化合物単位重量)/(全重合体ブロックB中の全単量体単位重量)×100(重量%))を表す。
粘着剤層の原料として、合成例1で得られたブロック共重合体を、ラボプラストミル二軸押出機を用いて攪拌混合し、粘着剤組成物を調製した。
基材層の原料として、ポリオレフィン樹脂(商品名「J715M」、プライムポリマー社製)を準備した。
得られた粘着剤組成物とポリオレフィン樹脂を用い、Tダイ法により共押出成形し、基材層35μm、未架橋粘着剤層5μmの積層体を得た。
粘着剤層の原料、及び、電子線照射の有無を表3に示すようにした以外は実施例1と同様にして耐熱粘着フィルムを得た。
実施例、比較例で得られた耐熱粘着フィルムについて、以下の評価を行った。結果を表3に示した。
耐熱粘着フィルムを25mm幅に裁断した。裁断した耐熱粘着フィルムをアクリル板に、室温23℃、相対湿度50%で、2kgの圧着ゴムローラーを用いて300mm/minの速度で貼り付けた。30分間放置した後、JIS Z0237に準拠し、耐熱粘着フィルムを300mm/minの速度で引き剥がして180度剥離強度を測定した。これを初期粘着力とし、以下の基準で評価した。
◎:初期粘着力が0.10N/25mm以上、0.30N/25mm未満
○:初期粘着力が0.05N/25mm以上、0.10N/25mm未満、又は、0.30N/25mm以上、0.45N/25mm未満
×:初期粘着力が0.05N/25mm未満、又は、0.45N/25mm以上
耐熱粘着フィルムを25mm幅に裁断した。裁断した耐熱粘着フィルムをアクリル板に、室温23℃、相対湿度50%で、2kgの圧着ゴムローラーを用いて300mm/minの速度で貼り付けた。次いで、2枚の厚み2mmのポリカーボネート板で耐熱粘着フィルムを貼り付けたアクリル板を挟み、6.0×10−3MPaの圧力を加え、その状態で60℃、168時間放置した。室温に取り出し60分間放置した後、JIS Z0237に準拠し、耐熱粘着フィルムを300mm/minの速度で引き剥がして180度剥離強度を測定した。これを経時粘着力とした。
初期粘着力から経時粘着力の変化率(粘着昂進率)を次式で算出し、以下の基準で評価した。
粘着昂進率=(経時粘着力/初期粘着力)×100
○:粘着昂進率が400%以下
×:粘着昂進率が400%を超える
耐熱粘着フィルムをコロナ処理されたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムに、室温23℃、相対湿度50%で、2kgの圧着ゴムローラーを用いて300mm/minの速度で貼り付けた。その状態で40℃のオーブン中に24時間放置した。室温に取り出し60分間放置した後、耐熱粘着フィルムを剥離した。
貼付前、及び、剥離後のPETフィルムの表面の表面張力を、ぬれ張力試験用混合液を用いて、JIS K6768で規定された方法に基づいて測定し、下記式にて表面張力低下率を算出し、以下の基準で評価した。
表面張力低下率=(1―(剥離後の表面張力/貼付前の表面張力))×100
○:表面張力低下率が35%以下
×:表面張力低下率が35%を超える
耐熱粘着フィルムを内径3インチの紙芯に巻きつけて50mm幅の巻回体を作製した。JIS Z0237に準拠し、20m/minの巻戻し速度で巻回体から耐熱粘着フィルムを巻戻し、高速巻戻し力を測定した。得られた測定値を展開力とした。
○:展開力が3.5N/50mm以下
×:展開力が3.5N/50mmを超える
Claims (7)
- 基材層と粘着剤層とを有する耐熱粘着フィルムであって、
前記粘着剤層は、一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物の架橋物を含有する
ことを特徴とする耐熱粘着フィルム。
ブロックA:芳香族アルケニル化合物単位を80重量%以上の含有率で含有する芳香族アルケニル重合体ブロック
ブロックB:共役ジエン化合物単位と芳香族アルケニル化合物単位とを含有し、芳香族アルケニル化合物単位の含有量が10〜35重量%である共役ジエン重合体ブロック - 一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物が、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)ブロック共重合体又はその水素添加物であることを特徴とする請求項1記載の耐熱粘着フィルム。
- 粘着剤層は、更に、一般式A−B’−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−B’で表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の耐熱粘着フィルム。
ブロックA:芳香族アルケニル化合物単位を80重量%以上の含有率で含有する芳香族アルケニル重合体ブロック
ブロックB’:共役ジエン化合物単位を含有し、芳香族アルケニル化合物単位を含有しない共役ジエン重合体ブロック - 粘着剤層は、更に、粘着付与剤を含有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の耐熱粘着フィルム。
- 表面にコロナ処理されたプラスティックフィルムの前記コロナ処理された面上に耐熱粘着フィルムを貼着し、40℃、24時間放置後に耐熱粘着フィルムを剥離したときに、貼着前後での前記プラスティックフィルムのコロナ処理された表面の表面張力の変化率が35%以下であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の耐熱粘着フィルム。
- 請求項1、2、3、4又は5記載の耐熱粘着フィルムからなることを特徴とする表面保護フィルム。
- 基材層と、一般式A−B−Aで表される構造及び/若しくは一般式A−Bで表される構造を有するブロック共重合体又はその水素添加物を含有する未架橋粘着剤層とを有する積層体を調製する工程と、
前記積層体の前記未架橋粘着剤層を架橋する工程とを有する
ことを特徴とする耐熱粘着フィルムの製造方法。
ブロックA:芳香族アルケニル化合物単位を80重量%以上の含有率で含有する芳香族アルケニル重合体ブロック
ブロックB:共役ジエン化合物単位と芳香族アルケニル化合物単位とを含有し、芳香族アルケニル化合物単位の含有量が10〜35重量%である共役ジエン重合体ブロック
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