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JP2017188554A - 回路基板、回路基板装置及びその製造方法 - Google Patents

回路基板、回路基板装置及びその製造方法 Download PDF

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JP2017188554A JP2016075918A JP2016075918A JP2017188554A JP 2017188554 A JP2017188554 A JP 2017188554A JP 2016075918 A JP2016075918 A JP 2016075918A JP 2016075918 A JP2016075918 A JP 2016075918A JP 2017188554 A JP2017188554 A JP 2017188554A
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竜也 坂本
Tatsuya Sakamoto
竜也 坂本
善朗 礒部
Yoshiaki Isobe
善朗 礒部
啓輔 藤原
Hirosuke Fujiwara
啓輔 藤原
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Abstract

【課題】回路基板のパッドが小型化した場合でも、適切なフィレットが形成される回路基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る回路基板は、基板と、基板上に形成された、第1の幅を有する外側端と第1の幅よりも狭い第2の幅を有する内側端とを有する第1のパッド部、第1のパッド部と対向して配置され、第1のパッド部の内側端と対向する第2の幅を有する内側端と第1の幅を有する外側端を有する第2パッド部を有し、リード部品のリードがはんだ付けされるパッドを備え、第1のパッド部と第2のパッド部の間に前記パッドが形成されていない領域が存在する。
【選択図】図2

Description

本発明は、回路基板に関し、特にリード部品がはんだ付けされる回路基板に関する。
SOP(Small Outline Package)、QFP(Quad Flat Package)などのリード部品のリードは、プリント回路基板上に設けられたパッドに、はんだ付けされる。
このはんだ付けにおいては、まず、プリント回路基板上に設けられたパッドに、クリームはんだが印刷される。次に、プリント回路基板上に、リード部品がマウントされる。この際、リード部品のリードが、プリント回路基板上のパッド上に配置されるように位置合わせが行われる。さらに、リード部品を搭載したプリント回路基板の加熱が行われる。これにより、クリームはんだ中のはんだが溶融し、リード部品のリードとプリント回路基板のパッドが接合する。
リード部品のリードとプリント回路基板のパッドとの接合部の信頼性を確保するためには、かかる接合部にフィレットを形成することが必要である。フィレット形成を促進するための構造として、特許文献1の構造が提案されている。
特許文献1記載の構造によると、プリント回路基板のパッド上に、クリームはんだがリードの先端側とリードの曲げ部側とで分離して印刷される。これにより、特許文献1記載の構造において、適切なフィレットが形成される。
特開2007−281122号公報
特許文献1記載の構造においてはクリームはんだが印刷される箇所は、プリント回路基板のパッド上のみである。近年、部品の小型化、高密度実装化に伴い、プリント回路基板のパッドが小型化している。そのため、特許文献1記載の構造では、部品の小型化、高密度実装化に伴ってプリント回路基板のパッドが小型化すると、接合部に供給されるはんだの量が不足する。その結果、特許文献1記載の構造では、プリント回路基板のパッドが小型化した場合に、適切なフィレットが形成されないおそれがある。
本発明は、かかる従来技術の問題に鑑みてなされたものである。具体的には、本発明は回路基板のパッドが小型化した場合でも、適切なフィレットが形成される回路基板を提供するものである。
本発明に係る回路基板は、基板と、基板上に形成された、第1の幅を有する外側端と第1の幅よりも狭い第2の幅を有する内側端とを有する第1のパッド部、第1のパッド部と対向して配置され、第1のパッド部の内側端と対向する第2の幅を有する内側端と第1の幅を有する外側端を有する第2パッド部を有し、リード部品のリードがはんだ付けされるパッドを備え、第1のパッド部と第2のパッド部の間に前記パッドが形成されていない領域が存在する。
本発明に係る回路基板によると、パッドが小型化した場合でも、適切なフィレットを形成することができる。
実施形態に係る回路基板装置の上面図である。 実施形態に係る回路基板装置の断面図である。 実施形態に係る回路基板のパッドの上面図である。 実施形態に係る回路基板のパッド上にリード部品が位置ずれなしで載置された状態を示す上面図である。 実施形態に係る回路基板のパッド上にリード部品の位置がずれて載置された状態を示す上面図である。 実施形態に係る回路基板のパッド上にリード部品の位置がずれて載置された別の状態を示す上面図である。 実施形態の変形例に係る回路基板装置の上面図である。 実施形態の変形例に係る回路基板装置の断面図である。 実施形態の変形例に係る回路基板のパッドの上面図である。 実施形態に係る回路基板のパッドを含む長方形領域上にクリームはんだが印刷された状態を示す上面図である。 実施形態の変形例に係る回路基板のパッドを含む長方形領域上にクリームはんだが印刷された状態を示す上面図である。 実施形態に係る回路基板のパッドを含む長方形領域上でのクリームはんだの凝縮挙動を示す模式図である。 比較例に係る回路基板のパッドの上面図である。 比較例に係る回路基板のパッド上にリード部品の位置がずれて載置された状態を示す上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、各図中同一または相当部分には同一符号を付している。また、以下に記載する実施の形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(実施形態に係る回路基板の構造)
以下に、実施形態に係る回路基板1及び回路基板装置の構造について説明する。
図1は、実施形態に係る回路基板装置の上面図である。図2は、実施形態に係る回路基板装置の断面図である。図2は、図1におけるII−II断面に対応している。図1及び図2に示すように、実施形態に係る回路基板装置は、回路基板1と、リード部品2と、はんだ3とを有している。
回路基板1は、例えばプリント回路基板である。回路基板1は、基板11とパッド12とを有している。基板11は、主表面11aと、裏面11bとを有している。裏面11bは、主表面11aの反対側の面である。基板11には絶縁性の材料が用いられる。基板11には、例えばガラス繊維にエポキシ樹脂等の樹脂を含浸したガラスエポキシ基板が用いられる。基板11は、ガラスエポキシ基板のようなリジッド基板ではなく、フレキシブル基板であってもよい。
主表面11a上には、パッド12が設けられている。パッド12には、導電性の材料が用いられる。パッド12には、例えば銅(Cu)が用いられる。主表面11a上には、配線(図示しない)が設けられている。配線には、例えばCu等の導電性の材料が用いられる。パッド12及び配線の表面には、好ましくはめっき層(図示しない)が設けられている。めっき層は、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)、金(Au)又はこれらを積層したものであることが好ましい。
なお、パッド12及び配線は、基板11の主表面11a上のみならず、裏面11b上に設けられていてもよい。すなわち、基板11は、両面基板であってもよい。基板11は、多層基板であってもよい。
主表面11a及び裏面11b上であって、パッド12が設けられていない箇所には、ソルダレジスト13が設けられている。ソルダレジスト13は、配線及びパッド12間の電気的絶縁の確保、不要部分へのはんだの付着防止、ほこり、湿気等の外部環境からの基板の保護等のために設けられる。
リード部品2は、例えばQFPである。リード部品2は、その内部に、半導体素子(図示しない)及び半導体素子が搭載されるリードフレーム(図示しない)を有している。半導体素子及びリードフレームは、封止部材21により封止されている。封止部材21は、例えばエポキシ樹脂である。
リードフレームは、リード22を有している。リード22は、封止部材21から突出している。リード22は、先端部22aとヒール部22bとを有している。リード22は、途中でパッド12に沿って折れ曲がっている。この折れ曲がっている部分がヒール部22bである。パッド12に伸びた先端の部分が、先端部22aである。リード部品2は、先端部22a及びヒール部22bが、平面視において、ともにパッド12上に載置されるように、基板11上に載置されている。
はんだ3により、基板11のパッド12とリード部品2のリード22ははんだ付けされている。基板11のパッド12とリード部品2のリード22の接合部においては、はんだ3はフィレット31を有している。フィレット31は、先端部22a側に形成されるフロントフィレット31aとヒール部22b側に形成されるバックフィレット31bとを含んでいる。はんだ3には、例えば錫(Sn)合金が用いられる。
図3は、実施形態に係る回路基板1のパッド12の上面図である。図3においては、パッド12の平面形状が明らかになるようにリード部品2及びはんだ3は図示していない。
図3(A)に示すように、パッド12は、第1のパッド部14と、第2のパッド部15と、第3のパッド部16とを有している。第1のパッド部14と、第2のパッド部15は対向して配置されている。第3のパッド部16は、第1のパッド部14及び第2のパッド部15の間に配置され、かつ第1のパッド部14及び第2のパッド部15に接続されている。
第1のパッド部14上には、リード22の先端部22aが配置される。第2のパッド部15上には、リード22のヒール部22bが配置される。図3(B)に示すように、第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、第1の長さL1を有している。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、それらが対向しない側の端である外側端において、第1の幅W1を有している。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、内側端において、第2の幅W2を有している。第2の幅W2は、第1の幅W1よりも狭い。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、内側端が対向するように配置されている。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、間隔を置いて配置されている。
第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、好ましくは、上底と下底とを含む台形と、下底においてその台形と接続している長方形とからなる平面形状を有している。この場合、第1のパッド部14及び第2のパッド部15における台形の上底の長さは、第2の幅W2に等しい。この場合、第1のパッド部14及び第2のパッド部15における台形の下底の長さは、第1の幅W1に等しい。この場合、第1のパッド部14及び第2のパッド部15における台形の上底が、互いに対向するように配置される。第1のパッド部14と第2のパッド部15における台形の高さHの決め方は、後で説明する。
第3のパッド部16は、第3の幅W3と、第2の長さL2とを有している。第3の幅W3は、第2の幅W2と同じか、第2の幅W2より狭い。第2の長さL2は、リード22の先端部22aとヒール部22bの間の長さである第3の長さL3(図5参照)より短い。第3のパッド部16は、長さ方向の両端において、第1のパッド部14及び第2のパッド部15の内側端と接続している。好ましくは、第3のパッド部16は、長方形の平面形状を有している。
第1のパッド部14と第2のパッド部15の間には、パッド12が形成されていない領域が存在している。このパッド12が形成されていない領域は、例えばエッチング処理、切削等により形成することができる。この領域においてはパッド12が形成されていないため、ソルダレジスト13が露出している。
図4は、実施形態に係る回路基板1のパッド12上にリード部品2が位置ずれなしで載置された状態を示す上面図である。なお、パッド12とリード22の位置関係を明らかにするため、図4ではリード22は点線により示している。リード22は、第3の長さL3と第4の幅W4とを有している。第4の幅W4は、リード22の幅である。リード22の先端部22aが第1のパッド部14のほぼ中央に存在し、かつリード22のヒール部22bが第2のパッド部15のほぼ中央に存在する。
第1のパッド部14と第2のパッド部15の第1の長さL1は、リード22が長さ方向で位置ずれして載置されても、適切にフロントフィレット31a及びバックフィレット31bが形成できる長さであることが望ましい。想定される位置ずれの最大長さを、位置ずれ想定長Xと呼ぶ。フロントフィレット31a及びバックフィレット31bのリード22の長さ方向での必要な長さを最小フィレット長Fとする。
第1の長さL1は、位置ずれ想定長Xの2倍に最小フィレット長Fを加えた長さ以上であること、すなわちL1≧2X+Fであることが望ましい。第2の幅W2は、第4の幅W4と同じか、第4の幅W4よりも広いこと、すなわちW2≧W4であることが好ましい。そうすることで、位置ずれが存在しない場合に、リード22の先端部22aと第1のパッド部14の外側端との間隔D1が位置ずれ想定長Xに最小フィレット長Fを加えた長さ以上であり、リード22の先端部22aと第1のパッド部14の内側端との間隔D2が位置ずれ想定長X以上であるようにできる。つまり、D1≧X+F、D2≧Xにできる。リード22のヒール部22bと第2のパッド部15の内側端および外側端に関しても同様に、リード22のヒール部22bと第2のパッド部15の内側端との間隔D3が位置ずれ想定長X以上であり、リード22のヒール部22bと第2のパッド部15の外側端との間隔D4が位置ずれ想定長Xに最小フィレット長Fを加えた長さ以上であるようにできる。つまり、D3≧X、D4≧X+Fにできる。
図5は、実施形態に係る回路基板1のパッド12上にリード部品2の位置がずれて載置された状態を示す上面図である。図5は、リード部品2がリード22の長さ方向に位置ずれ想定長Xだけ第2のパッド部15側にずれた場合である。なお、図5では、リード22は、位置ずれなしを点線で、位置ずれ後を実線により示している。フロントフィレット31a及びバックフィレット31bも外形が点線でハッチング付きで示している。なお、フロントフィレット31a及びバックフィレット31bが分りやすくなるように、第1のパッド部14と第2のパッド部15の外形線からずらして書いているが、実際には外形線と一致する。位置ずれが位置ずれ想定長X未満の場合にフロントフィレット31a及びバックフィレット31bが適切に形成できるように、第1のパッド部14および第2のパッド部15は、外側端側に長方形の部分を有することが望ましい。
図5では、リード22の先端部22aが、第1のパッド部14の内側端と同一線上に存在する。この場合には、フロントフィレット31aは、リード22の先端部22aとの間でだけ形成できる。第1のパッド部14の幅が十分に大きいとしても、フロントフィレット31aは図に示すような先端部22aから離れるにしたがい幅広となる範囲に形成される。つまり、フロントフィレット31aは、リード22の先端部22aに対して決まった角度の範囲内の部分に形成される。この角度よりも外側の部分には第1のパッド部14が存在したとしても、フロントフィレット31aを形成することに寄与しない。このフロントフィレット31aの形成に寄与する部分の形に合わせて、第1のパッド部14は内側端側が台形になっている。つまり、台形の高さHは、フロントフィレット31aの形成に寄与する部分の形状に応じて決める。
リード22のヒール部22bと第1のパッド部14の外側端との間の間隔D4が最小フィレット長F以上なので、バックフィレット31bが適切に形成できる。
図6は、実施形態に係る回路基板1のパッド12上にリード部品2の位置がずれて載置された別の状態を示す上面図である。図6は、リード部品2がリード22の長さ方向に位置ずれ想定長Xだけ第2のパッド部15側にずれ、幅方向に位置ずれ想定長Yだけ図における上側にずれた場合である。
図6でも、リード22の先端部22aが、第1のパッド部14の内側端と同一線上に存在する。リード22の先端部22aが第1のパッド部14の内側端と接する部分の接触長Eは、E=min(W2,W4)−Yとなる。第1のパッド部14の内側端の幅である第2の幅W2は、接触長Eがリード22の幅である第4の幅W4の50%以上の長さになるように決める。すなわち、第2の幅W2は、第4の幅W4の50%に位置ずれ想定長Yを加えた長さ以上とする。なお、第4の幅W4は、位置ずれ想定長Yの2倍以上である。つまり、W2≧Y+W/2、W4≧2Yである。
以下に、実施形態に係る回路基板1の変形例について説明する。
図7は、実施形態の変形例に係る回路基板装置の上面図である。図8は、実施形態の変形例に係る回路基板装置の断面図である。図8は、図7におけるVIII−VIII断面に対応している。図7及び図8に示すように、実施形態の変形例に係る回路基板装置は、回路基板1と、リード部品2と、はんだ3とを有している。
図9は、実施形態の変形例に係る回路基板1のパッド12の上面図である。図9に示すように、実施形態の変形例に係る回路基板1のパッド12は、第1のパッド部14と第2のパッド部15とを有している。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、外側端において、第1の幅W1を有している。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、内側端において、第2の幅W2を有している。第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、内側端が対向するように配置されている。第1のパッド部14と第2のパッド部15の間には、パッド12が形成されていない領域が存在している。しかしながら、実施形態の変形例に係る回路基板1においては、パッド12は、第3のパッド部16を有していない。このような構成においても、実施形態に係る回路基板1と同様の効果を奏する。なお、効果の詳細は後述する。
(実施形態に係る回路基板装置の製造方法)
以下に、実施形態に係る回路基板装置の製造方法について説明する。
実施形態に係る回路基板装置の製造方法は、準備工程S1と、クリームはんだ印刷工程S2と、載置工程S3と、はんだ付け工程S4とを有する。
準備工程S1においては、第1のパッド部14と第2のパッド部15と第3のパッド部16とが形成された基板11が準備される。なお、準備工程S1において準備される基板11には、第3のパッド部16が形成されていなくてもよい。
クリームはんだ印刷工程S2においては、クリームはんだ18の印刷が行われる。クリームはんだ18の印刷は、メタルマスクを用いて行われる。メタルマスクは、クリームはんだ18を印刷する位置に対応する位置に開口を有している。クリームはんだ18は、はんだ3の粒子と、フラックスとを含んでいる。図10は、実施形態に係る回路基板1のパッド12を含む長方形領域上にクリームはんだ18が印刷された状態を示す上面図である。図10に示すように、クリームはんだ18は、長方形領域上に印刷される。この長方形領域には、パッド12が含まれている。すなわち、クリームはんだ18は、第1のパッド部14上と、第2のパッド部15上と、第3のパッド部16上と、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上に印刷される。図11は、実施形態の変形例に係る回路基板1のパッド12を含む長方形領域上にクリームはんだ18が印刷された状態を示す上面図である。図11に示すように、パッド12が第3のパッド部16を有しない場合においても、クリームはんだ18はパッド12を含む長方形領域上に印刷される。すなわち、パッド12が第3のパッド部16を有しない場合には、クリームはんだ18は、第1のパッド部14上、第2のパッド部15上、及び第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上に印刷される。
載置工程S3においては、リード部品2がパッド12上に載置される。リード部品2は、リード22の先端部22aが第1のパッド部14上に、ヒール部22bが第2のパッド部15上に位置するように、パッド12上に載置される。リード部品2のパッド12上への載置は、例えば電子部品自動装着機を用いて行われる。
はんだ付け工程S4においては、リード22とパッド12とのはんだ付けが行われる。載置工程S3においてリード部品2がパッド12上にマウント(載置)された基板11は、例えばリフロー炉に投入される。リフロー炉内において、クリームはんだ18中のフラックスが揮発する。また、リフロー炉内において、クリームはんだ18中のはんだ3の粒子が溶融する。溶融したはんだ3の粒子は、互いに凝縮する。凝縮したはんだ3は、パッド12及びリード22と反応し、合金層を形成する。その後、回路基板1は、リフロー炉から搬出されることにより、冷却される。これにより、はんだ3が凝固し、リード22とパッド12のはんだ付けが完了する。
図12は、実施形態に係る回路基板1のパッド12上及び第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上での溶融したはんだ3の凝縮挙動を示す模式図である。上記のとおり、クリームはんだ18は、パッド12上及び第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上に印刷されている。また、上記のとおり、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上においては、ソルダレジスト13が露出している。
溶融したはんだ3は、ソルダレジスト13に対する濡れ性が悪い。そのため、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上にある溶融したはんだ3は、パッド12とリード22の間にある溶融したはんだ3に向かって凝縮しようとする。しかしながら、第3のパッド部16は幅が狭い。すなわち、第3のパッド部16とリード22の間に凝縮することができる溶融したはんだ3の量には上限がある。そのため、図12中の矢印で示されるように、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上にある溶融したはんだ3は、第1のパッド部14とリード22の間及び第2のパッド部15とリード22の間に向かって、凝縮する。
その結果、第1のパッド部14とリード22の間及び第2のパッド部15とリード22の間に供給される溶融したはんだ3の量が増加する。これにより、フロントフィレット31a及びバックフィレット31bが形成される。
(実施形態に係る回路基板及び回路基板装置の効果)
以下に、実施形態に係る回路基板1及び回路基板装置の効果について説明する。
実施形態に係る回路基板1上のパッド12は、第1のパッド部14と、第2のパッド部15と、第3のパッド部16とを含むパッド12とを有している。第1のパッド部14と第2のパッド部15の間には、パッド12が形成されていない領域が存在している。第3のパッドの幅は、第1のパッド部14及び第2のパッド部15の幅よりも狭くなっている。そのため、実施形態に係る回路基板1において、リード部品2とパッド12のはんだ付け時に、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されない領域上にある溶融したはんだ3が、第1のパッド部14とリード22の間及び第2のパッド部15とリード22の間に向かって凝縮する。
その結果、電子部品の小型化、高密度実装化に伴いパッド12が縮小しても、リード22の先端部22a及びヒール部22bの周囲に、フィレット31を形成するために必要な量の溶融したはんだ3を供給することができる。
また、実施形態に係る回路基板1は、位置ずれが生じる場合であっても、フィレット31を形成するために必要な量の溶融したはんだ3を、リード22の先端部22a及びヒール部22bの周囲に供給することが可能である。この点を比較例と対比することにより、以下に説明する。
図13は、本発明の比較例に係る回路基板1のパッドの上面図である。図13に示すように、比較例に係る回路基板1は、実施形態に係る回路基板1と同様に、パッド12を有している。また、比較例に係る回路基板1のパッド12は、実施形態に係る回路基板1と同様に、第1のパッド部14と、第2のパッド部15と、第3のパッド部16とを有している。比較例に係る回路基板においても、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間に、パッド12が形成されていない領域が存在している。
しかしながら、比較例に係る回路基板1の第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、実施形態に係る回路基板1と異なり、第1の幅W1、第1の長さL1の長方形形状を有している。
図14は、比較例に係る回路基板1のパッド12上においてリード部品2の位置がずれて載置された状態を示す上面図である。図14でも、図5と同様に、リード22の先端部22aが、第1のパッド部14の内側端と同一線上に存在する。フロントフィレット31aは、リード22の先端部22aとの間でだけ形成できる。その結果、図5と同様なフロントフィレット31aが形成され、第1のパッド部14の内側端の角にはフィレット非形成領域19が発生する。
バックフィレット31bは、リード22の側面側にも第2のパッド部15が存在するので、リード22の3方向から形成される。第2のパッド部15には、フィレット非形成領域19はできない。
比較例に係る回路基板1の第1のパッド部14、第2のパッド部15の面積は、W1×L1である。他方で、実施形態に係る第1のパッド部14及び第2のパッド部15の面積は、W1×L1−(W1−W3)×X×1/2である。すなわち、実施形態に係る回路基板1の第1のパッド部14及び第2のパッド部15は、比較例に係る回路基板1の第1のパッド部14及び第2のパッド部15よりも面積が小さい。
このことを別の観点からいえば、実施形態に係る回路基板1においては、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されていない領域の面積がより増えることになる。上記のとおり、第1のパッド部14と第2のパッド部15の間のパッド12が形成されていない領域上においては、溶融したはんだ3が第1のパッド部14とリード22の間及び第2のパッド部15とリード22の間に向かって凝縮する。そのため、実施形態に係る回路基板1においては、比較例に係る回路基板1と比較して、フィレット31の形成がより促進されることになる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 回路基板、11 基板、11a 主表面、11b 裏面、12 パッド、13 ソルダレジスト、14 第1のパッド部、15 第2のパッド部、16 第3のパッド部、18 クリームはんだ、19 フィレット非形成領域、2 リード部品、21 封止部材、22 リード、22a 先端部、22b ヒール部、3 はんだ、31 フィレット、31a フロントフィレット、31b バックフィレット、D1,D2,D3,D4 間隔、F 最小フィレット長、L1 第1の長さ、L2 第2の長さ、L3 第3の長さ、S1 準備工程、S2 クリームはんだ印刷工程、S3 載置工程、S4 はんだ付け工程、W1 第1の幅、W2 第2の幅、W3 第3の幅、W4 第4の幅、X,Y 位置ずれ想定長。

Claims (7)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成された、第1の幅を有する外側端と前記第1の幅よりも狭い第2の幅を有する内側端とを有する第1のパッド部、前記第1のパッド部と対向して配置され、前記第1のパッド部の内側端と対向する前記第2の幅を有する内側端と前記第1の幅を有する外側端を有する第2のパッド部を有し、リード部品のリードがはんだ付けされるパッドを備え、
    前記第1のパッド部と前記第2のパッド部の間に前記パッドが形成されていない領域が存在する、回路基板。
  2. 前記パッドは、前記第1のパッド部の内側端及び前記第2のパッド部の内側端に接続され、前記第2の幅よりも狭い幅である第3の幅を有する第3のパッド部を含む、請求項1記載の回路基板。
  3. 前記第1のパッド部及び前記第2のパッド部は、前記第2の幅に等しい上底と前記第1の幅に等しい下底とを有する台形と、前記第1の幅に等しい幅を有する長方形とが接続した平面形状を有している、請求項1又は請求項2記載の回路基板。
  4. 前記第1のパッド部及び前記第2のパッド部の長さは、前記リードの位置ずれ想定長の2倍よりも大きいである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回路基板。
  5. 前記第2の幅は前記リードの幅以上である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回路基板。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の前記回路基板と、
    前記基板にはんだ付けされた前記リード部品とを備えた、回路基板装置。
  7. 基板と、前記基板上に形成された、第1の幅を有する外側端と前記第1の幅よりも狭い第2の幅を有する内側端を有する第1のパッド部、前記第1のパッド部と対向して配置され、前記第1のパッド部の内側端と対向し前記第2の幅を有する内側端と前記第1の幅を有する外側端を有する第2のパッド部を有し、リード部品のリードがはんだ付けされるパッドを備え、前記第1のパッド部と前記第2のパッド部の間に前記パッドが形成されていない領域が存在する、回路基板の前記基板上の前記パッドを含む長方形領域にはんだを印刷する工程と、
    前記パッド上に前記リード部品を載置する工程と、
    前記はんだを溶融加熱させ、前記リードと前記パッドとを接合する工程とを備えた、回路基板装置の製造方法。
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