以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。以下、効果に関する記載は、本発明の実施の形態の効果の一側面であり、ここに記載するものに限定されない。また、以下で説明するフローチャートを構成する各処理の順序は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で順不同である。
[第一の実施の形態]
次に、本発明の第一の実施の形態の概要について説明をする。図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、基準点設定部201、方向特定部202、方向変化判定部203、基準点更新部204、及び、情報出力部205を少なくとも備える。
基準点設定部201は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する機能を有する。方向特定部202は、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する機能を有する。
方向変化判定部203は、第一点が基準点である場合に方向特定部202により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部202により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する機能を有する。
基準点更新部204は、方向変化判定部203により方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する機能を有する。情報出力部205は、方向特定部202により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第一の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する(ステップS1)。接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する(ステップS2)。
第一点が基準点である場合に、方向特定部202により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部202により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3において、方向が変化したと判定された場合(ステップS3にてYES)に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する(ステップS4)。
そして、方向特定部202により特定された方向に応じた情報を出力し(ステップS5)、終了する。
第一の実施の形態において、基準点更新部204により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、ステップS2の方向の特定、ステップS3の方向の変化の判定、ステップS4の基準点の更新、及び、ステップS5の情報の出力が実行される
第一の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第一の実施の形態において、「操作部」とは、例えば、ユーザの操作により、入力を受け付ける機能を有する。「コンピュータ装置」とは、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、携帯型ゲーム機等の装置をいう。「基準点」とは、例えば、操作部への接触により角度、方向、長さ等を特定するための基準となる点である。
「接触位置が移動」とは、例えば、指やスタイラス等が接触している位置が変化することをいう。「方向」とは、例えば、第一点に対する第二点の向きをいう。「方向が変化した」とは、例えば、第一方向及び第二方向が、同一の方向ではないことをいう。「判定」とは、例えば、第一方向及び第二方向を比較して変化の有無を見きわめて、決定することをいう。
「更新」とは、例えば、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として書き換えることをいう。「情報」とは、例えば、操作部への接触位置をもとに出力される、指令や信号等をいう。
[第二の実施の形態]
次に、本発明の第二の実施の形態の概要について説明をする。図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、基準点設定部211、方向特定部212、方向変化判定部213、基準点更新部214、方向割当部215、及び、情報出力部216を少なくとも備える。
基準点設定部211は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する機能を有する。方向特定部212は、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する機能を有する。
方向変化判定部213は、第一点が基準点である場合に方向特定部212により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部212により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する機能を有する。
基準点更新部214は、方向変化判定部213により方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する機能を有する。方向割当部215は、方向特定部212により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる機能を有する。情報出力部216は、方向割当部215により割り当てられた方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第二の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する(ステップS11)。接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する(ステップS12)。
第一点が基準点である場合に、方向特定部212により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部212により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13において、方向が変化したと判定された場合(ステップS13にてYES)に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する(ステップS14)。
方向特定部212により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる(ステップS15)。そして、方向割当部215により割り当てられた方向に応じた情報を出力し(ステップS16)、終了する。
第二の実施の形態の一側面として、方向特定部212により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第二の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
[第三の実施の形態]
次に、本発明の第三の実施の形態の概要について説明する。図5は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、制御部11、RAM(Random Access Memory)12、ストレージ部13、サウンド処理部14、グラフィックス処理部15、通信インタフェース16、インタフェース部17を少なくとも備え、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)から構成される。制御部11は、ストレージ部13に格納されたプログラムを実行し、コンピュータ装置1の制御を行う。また、制御部11は時間を計時する内部タイマを備えている。RAM12は、制御部11のワークエリアである。ストレージ部13は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。
制御部11は、プログラム及びデータをRAM12から読み出して処理を行う。制御部11は、RAM12にロードされたプログラム及びデータを処理することで、サウンド出力の指示をサウンド処理部14に出力し、描画命令をグラフィックス処理部15に出力する。
サウンド処理部14は、スピーカであるサウンド出力装置20に接続されている。制御部11がサウンド出力の指示をサウンド処理部14に出力すると、サウンド処理部14はサウンド出力装置20にサウンド信号を出力する。
グラフィックス処理部15は表示部21に接続されている。表示部21は、表示画面22と、表示部に対する、ユーザによる接触により入力を受け付けるタッチ入力部23とを有している。制御部11が描画命令をグラフィックス処理部15に出力すると、グラフィックス処理部15は、ビデオメモリ(フレームバッファ)19に画像を展開し、表示画面22上に画像を表示するためのビデオ信号を出力する。
タッチ入力部23は、例えば、タッチパネルに用いられる抵抗膜方式、静電容量方式、超音波表面弾性波方式、光学方式、又は、電磁誘導方式等、いずれの方式を用いて、接触した位置を検知できるものであってもよい。タッチ入力部23の上面を指やスタイラス等により押圧、移動等の操作をした場合に、指等の位置を検知可能なデバイスである。
位置の検知は、接触された位置に対応する座標を取得するものであっても、基準となる位置から接触された位置を結ぶ線分の長さ及び角度を取得するものであってもよい。タッチ入力部23は、一例として、表示部21内に組み込まれているが、表示部21とは独立していてもよい。
グラフィックス処理部15は、フレーム単位で1枚の画像の描画を実行する。画像の1フレーム時間は、例えば30分の1秒である。グラフィックス処理部15は、制御部11だけで行ってきた描画に関する演算処理の一部を受け持ち、システム全体の負荷を分散させる役割を有する。
インタフェース部17には外部メモリ18(例えば、SDカード等)が接続されている。外部メモリ18から読み込まれたデータはRAM12にロードされ、制御部11により演算処理が実行される。
通信インタフェース16は無線又は有線により通信ネットワーク2に接続が可能であり、通信ネットワーク2を介してデータを受信することが可能である。通信インタフェース16を介して受信したデータは、外部メモリ18から読み込まれたデータと同様に、RAM12にロードされ、制御部11により演算処理が行われる。
次に、本発明の第三の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
最初に、コンピュータ装置1のタッチ入力部23に対して、ユーザが指等により接触操作を行うと、タッチ入力部23は接触を開始した位置を検知して、基準点として設定する(ステップS21)。
基準点は、情報を特定するための基準となる点であるため、同時に1点のみ存在することが好ましいが、2以上の基準点が存在する場合には、該複数の基準点から情報を特定するように設計してもよい。
次に、現在の接触位置を取得する(ステップS22)。現在の接触位置に関する情報を取得するタイミングは、ステップS21にて基準点を設定してから、所定の時間が経過する毎に取得してもよいし、現在の接触位置から所定の距離を移動した場合に取得するようにしてもよい。
現在の接触位置に関する情報を取得するための所定の時間は、コンピュータ装置1の表示部21におけるフレームレートの倍数であることが好ましい。また、所定の距離は、タッチ入力部23における接触を検知するタッチスイッチが適切かつ有効に機能する領域の大きさを考慮して、設定されることが好ましい。
その後、ステップS21にて設定された基準点と、ステップS22にて取得した接触位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS23)。
基準点からの移動に関して、図を用いて説明する。図7は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、移動の有無の判定に関する概念を表す図である。図7(a)は、タッチ入力部23に、ユーザが指等で接触して基準点30が設定された状態を表す。
ユーザが指等によりタッチ入力部23に接触し、検知された位置が、基準点30とは異なる位置を検知した場合は、「移動した」状態である。検知された位置が、基準点30のまま変化しない状態であれば、「移動していない」状態である。
ところで、指等の接触する範囲が広かったり、タッチ入力部23の検知する精度が高いことが原因で、同一の位置を安定して検知できないような場合には、ユーザに移動させる意思がない場合であっても、基準点と接触位置とが異なることがあり得る。このような場合に、ユーザの操作指示を正確に取得するために、領域内であれば基準点を指示しているとみなすための所定の領域(以下、同一領域という)を設けて、同一領域を越えない場合には、移動していないと認識するようにしてもよい。
図7(b)は、タッチ入力部23に、基準点30を中心とした円形の、同一領域31を設けた図である。ユーザの接触している位置が、基準点30から現在の接触位置32へ変化した場合に、接触位置32は同一領域31に含まれるので、「移動していない」状態である。一方、図7(c)は、現在の接触位置32が同一領域31の領域外であるので、「移動した」状態である。
移動したと判定された場合(ステップS23にてYES)には、基準点から、ステップS22にて取得した接触位置への方向を基準方向として特定する(ステップS24)。ステップS23において、移動しなかったと判定された場合(ステップS23にてNO)は、再度ステップS22の接触位置の取得から繰り返し実行する。
続いて、継続して現在の接触位置を取得する(ステップS25)。ステップS22にて取得した接触位置と、ステップS25にて取得した接触位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS26)。移動に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS26にてYES)には、ステップS22にて取得した接触位置から、ステップS25にて取得した接触位置への方向を指示方向として特定する(ステップS27)。移動していないと判定された場合(ステップS26にてNO)には、ステップS24にて特定された基準方向に応じた情報を出力する(ステップS30)。
ステップS26にて移動していないと判定される場合とは、所定の時間が経過する毎に接触位置を取得する場合で、かつ、ステップS24にて基準方向が特定された後、移動せず同じ位置で停止して接触し続ける場合である。
ステップS30における情報の出力とは、コンピュータ装置1の表示部21に備えられた表示画面22に文字、記号、あるいは画像等を表示するものであってもよいし、インタフェース部17に接続された外部装置に対する出力であってもよい。外部装置は、例えば、プリンタやゲーム機、その他これに類する電子的な機械が想定され得る。
次に、ステップS24にて特定した基準方向と、ステップS27にて特定した指示方向とを比較し、方向に変化が有るか判定する(ステップS28)。方向の変化について、図を用いて説明する。
図8は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、方向の変化に関する概念を表す図である。図8(a)は、タッチ入力部23において、基準点30から接触位置を接触位置33へ移動させ、さらに、基準点30から接触位置33へ向かう方向と同じ方向に接触位置33から接触位置34へと移動させた図である。
まず、基準点30から接触位置33へ移動させた場合に、ステップS24にて基準方向35が特定される。次に、接触位置33からさらに接触位置34へ移動させると、ステップS27にて指示方向36が特定される。そして、特定された基準方向35及び指示方向36の方向を比較し、同じ方向であれば、「変化なし」と判定する。
図8(b)は、タッチ入力部23において、基準点30から接触位置を接触位置33へ移動させ、さらに、基準点30から接触位置33へ向かう方向と異なる方向に接触位置33から接触位置34へと移動させた図である。
図8(a)と同様に、基準点30から接触位置33へ移動させ、基準方向35aが特定される。次に、接触位置33からさらに接触位置34へ移動させ、指示方向36が特定される。そして、特定された基準方向35a及び指示方向36の方向を比較し、異なる方向であるため、「変化あり」と判定する。
ここで、「同じ方向」について説明する。方向が同じであるとは、同一の座標系において、同じ向きであることをいい、距離の概念は含まない。タッチ入力部23の水平方向を基準線とした場合に、基準線と基準方向とが成す角度、及び、基準線と指示方向とが成す角度が一致している場合をいう。
ところで、ユーザが接触位置を移動させることによる方向の指定において、完全に同じ方向を指定しなくても、指定した方向が、予め設定された複数の方向のいずれかに割り当てるように設計し、その結果同じ方向を指定していると判定されるようにすることもできる。図9は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、指定した方向を割り当てる、方向割当に関する概念を表す図である。
図9(a)は、基準点30を中心として、予め八方向を操作可能な方向として設定した状況を表す図である。基準点30から延びる八本の線分37は、予め設定された操作可能な方向を表す。各々の線分37が互いに成す角度は45度である。
次に、方向の割当てについて説明する。割り当てられる方向には所定の範囲の角度が設定されている。図9(b)は、割当方向と、対応する角度の範囲の割当設定テーブルに関する図である。割当設定テーブル40には、割当方向41に関連付けて、角度下限42と角度上限43とが記憶されている。角度下限42及び角度上限43は、割当方向41に対応する範囲の角度の下限及び上限をそれぞれ表すものである。なお、一例として、基準点30から水平右方向を示す線分37cの方向を0度とし、角度は反時計回りを正の向きとして表しているが、これに限られるものではない。
例えば、右方向に割り当てられるためには、基準点30から移動した接触位置が−22.5度から22.5度(0度から22.5度、又は、337.5度から360度)の範囲内(図9(a)中の斜線部38)の方向に移動することが必要である。
方向の割り当てとして、例えば、基準点を中心として、上下左右の方向キーを有する、仮想コントローラの十字キーを割り当てて、表示画面22上の垂直方向又は水平方向に操作指示を入力するできるようにしてもよい。
上記の割当設定テーブル40では、割当方向に対して360度の角度を均等に割り当てたが、割り当てる角度を不均等にしてもよく、あるいは、一部の角度の範囲には割当方向を対応付けないように設定してもよい。
図6のフローチャートに戻り、ステップS24にて特定した基準方向と、ステップS27にて特定した指示方向とを比較し、方向に変化の有無を判定する(ステップS28)。
方向に変化が有ると判定された場合(ステップS28にてYES)には、基準点を更新する(ステップS29)。基準点の更新とは、例えば、図8(b)の状況において、移動する方向に変化が有ったと判定された場合に、基準点30が、接触位置33の位置に更新されることをいう。
基準点を更新した後、ステップS27にて特定された、指示方向に応じた情報を出力する(ステップS30)。
方向に変化が無いと判定された場合(ステップS28にてNO)には、ステップS27にて特定された指示方向に応じた情報を出力する(ステップS30)。
ステップS22からステップS30までの処理は、ユーザによる操作部への接触が解除されるまで繰り返し実行され、接触が解除されると終了する。
第三の実施の形態において、ユーザによるタッチ入力部23への接触が解除された場合には、情報の出力を停止する。すなわち、少なくとも設定された基準方向、指示方向、及び、基準点は、ユーザによるタッチ入力部23への接触がされなかった状態に更新される。再びユーザがタッチ入力部23への接触を開始した場合には、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する。
第三の実施の形態の一側面として、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新することで、指等を画面から離すことなく、継続して仮想コントローラを操作することができ、指等の動きと入力される方向とが対応した直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第三の実施の形態の一側面として、ユーザが指定した方向を、予め設定された操作方向に割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第三の実施の形態の一側面として、接触位置が基準点から移動した後に、移動を停止した場合に、接触位置の移動中に特定された方向に応じた情報を出力することで、接触位置を移動させ続けるというような無駄な操作をする必要がなくなり、操作負担を軽減することができる。
第三の実施の形態の一側面として、操作部への接触を開始した位置を基準点として設定することで、ユーザは任意の点に仮想コントローラを設定することができるため、ユーザにとっての利便性に優れたインタフェースを提供することが可能である。
第三の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された場合に、情報の出力を停止することで、簡便な操作で操作指示入力を中止することができ、直感的な操作を可能としつつ、従来のコントローラと同様の操作感を与えることができる。
第三の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された後に、ユーザにより操作部への接触が開始された場合に、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定することで、従前の接触に基づいた入力を気にかけることなく、直感的に操作をすることが可能となる。
第三の実施の形態の一側面として、上記の特徴により、ユーザは直感的に操作をすることが可能となり、その結果として、表示画面に仮想コントローラを表示することなく、操作が可能となり得る。したがって、仮想コントローラにより視野が狭くならない、ユーザインタフェースを提供することが可能である。
第三の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
第三の実施の形態において、「移動が停止」とは、例えば、移動していた接触位置が同一の位置において、移動していないと判定されることである。「接触が解除」とは、例えば、接触していた指等を操作部から隔離することである。
[第四の実施の形態]
次に、本発明の第四の実施の形態の概要について説明する。図10は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバ装置の構成を示すブロック図である。サーバ装置3は、基準点設定部301、方向特定部302、方向変化判定部303、基準点更新部304、及び、情報出力部305を少なくとも備える。
基準点設定部301は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する機能を有する。方向特定部302は、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する機能を有する。
方向変化判定部303は、第一点が基準点である場合に方向特定部302により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部302により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する機能を有する。
基準点更新部304は、方向変化判定部303により方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する機能を有する。情報出力部305は、方向特定部302により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第四の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図11は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
サーバ装置3は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する(ステップS31)。接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する(ステップS32)。
第一点が基準点である場合に、方向特定部302により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部302により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する(ステップS33)。ステップS33において、方向が変化したと判定された場合(ステップS33にてYES)に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する(ステップS34)。
そして、方向特定部302により特定された方向に応じた情報を出力し(ステップS35)、終了する。
基準点更新部304により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、ステップS32の方向の特定、ステップS33の方向の変化の判定、ステップS34の基準点の更新、及び、ステップS35の情報の出力が実行される
第四の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第四の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
[第五の実施の形態]
次に、本発明の第五の実施の形態の概要について説明する。図12は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、システムの構成を示すブロック図である。システム4は、基準点設定部311、方向特定部312、方向変化判定部313、基準点更新部314、及び、情報出力部315を少なくとも備える。
基準点設定部311は、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する機能を有する。方向特定部312は、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する機能を有する。
方向変化判定部313は、第一点が基準点である場合に方向特定部312により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部312により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する機能を有する。
基準点更新部314は、方向変化判定部313により方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する機能を有する。情報出力部315は、方向特定部312により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
図13は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、位置受付部316、及び、情報表示部317を少なくとも備える。
位置受付部316は、ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける機能を有する。情報表示部317は、出力された情報を表示する機能を有する。
本発明の第五の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図14は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
最初に、コンピュータ装置1が、ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける(ステップS41)。
次に、システム4が、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する(ステップS42)。接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する(ステップS43)。
第一点が基準点である場合に、方向特定部312により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定部312により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する(ステップS44)。ステップS44において、方向が変化したと判定された場合(ステップS44にてYES)に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新し(ステップS45)、方向特定部312により特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS46)。
続いて、コンピュータ装置1は、システム4により出力された情報を表示し(ステップS47)、終了する。
第五の実施の形態において、基準点更新部314により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、ステップS43の方向の特定、ステップS44の方向の変化の判定、ステップS45の基準点の更新、及び、ステップS46の情報の出力が実行される
第五の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第五の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
第五の実施の形態において、「表示」とは、例えば、情報を視認可能に示すことをいう。
[第六の実施の形態]
次に、本発明の第六の実施の形態の概要について説明する。第六の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図13のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
本発明の第六の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図15は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける(ステップS51)。そして、出力された情報を表示し(ステップS52)、終了する。
第六の実施の形態において、サーバ装置が、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段、第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段、方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段として機能する。
第六の実施の形態において、基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行される。
第六の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第六の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。また、「表示」とは、第五の実施形態において記載した内容と同一である。
[第七の実施の形態]
次に、本発明の第七の実施の形態の概要について説明する。図16は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、システムの構成を示すブロック図である。図示するように、システムは、複数のユーザ(ユーザA、B・・・Z)によって操作される複数のコンピュータ装置1(コンピュータ装置1a、1b・・・1z)と、サーバ装置3と、通信ネットワーク2とから構成される。コンピュータ装置1は、通信ネットワーク2を介してサーバ装置3と接続されている。なお、コンピュータ装置1はサーバ装置3と常時接続されていなくてもよく、必要に応じて、接続が可能であればよい。
第七の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図5のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
図17は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバ装置の構成を示すブロック図である。サーバ装置3は、制御部51、RAM52、ストレージ部53及び通信インタフェース54を備え、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部51は、CPUやROMから構成され、ストレージ部53に格納されたプログラムを実行し、サーバ装置3の制御を行う。また、制御部51は時間を計時する内部タイマを備えている。RAM52は、制御部51のワークエリアである。ストレージ部53は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。制御部51は、プログラム及びデータをRAM52から読み出し、コンピュータ装置1から受信した要求情報をもとに、プログラム実行処理を行う。
次に、本発明の第七の実施形態における、プログラム実行処理について説明する。図18は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
ユーザが、コンピュータ装置1のタッチ入力部23に対して指等により接触操作を行うと、タッチ入力部23は接触を開始した位置を検知して受け付ける(ステップS61)。次に、コンピュータ装置1は、受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS62)。
サーバ装置3は、コンピュータ装置1から位置に関する情報を受け付ける(ステップS63)。受け付けた位置を基準点として設定する(ステップS64)。サーバ装置3は、コンピュータ装置1から次の入力(位置の指定)を受信するまで待機する。
基準点は、情報を特定するための基準となる点であるため、同時に1点のみ存在することが好ましいが、2以上の基準点が存在する場合には、該複数の基準点から情報を特定するように設計してもよい。
コンピュータ装置1は、ユーザからのタッチ入力部23に対する操作指示をさらに受け付ける(ステップS65)。受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS66)。
現在の接触位置に関する情報を取得するタイミングは、ステップS61にて位置を受け付けてから、所定の時間が経過する毎に取得してもよいし、現在の接触位置から所定の距離を移動した場合に取得するようにしてもよい。
現在の接触位置に関する情報を取得するための所定の時間は、コンピュータ装置1の表示部21におけるフレームレートの倍数であることが好ましい。また、所定の距離は、タッチ入力部23における接触を検知するタッチスイッチが適切かつ有効に機能する領域の大きさを考慮して、設定されることが好ましい。
サーバ装置3は、再びコンピュータ装置1から位置に関する情報を受信する(ステップS67)。その後、ステップS64にて設定された基準点と、ステップS67にて受信した位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS68)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS68にてYES)には、基準点から、ステップS67にて受信した位置への方向を基準方向として特定する(ステップS69)。ステップS68において、移動しなかったと判定された場合(ステップS68にてNO)は、再度コンピュータ装置1から次の入力(位置の指定)を受信するまで待機する。
続いて、コンピュータ装置1は継続して、ユーザによる現在の接触位置を受け付け(ステップS70)、受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS71)。
サーバ装置3は、位置に関する情報を受信する(ステップS72)。さらに、ステップS67にて受信した位置と、ステップS72にて受信した位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS73)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS73にてYES)には、ステップS67にて受信した位置から、ステップS72にて受信した位置への方向を指示方向として特定する(ステップS74)。移動していないと判定された場合(ステップS73にてNO)には、ステップS69にて特定された基準方向に応じた情報を出力する(ステップS77)。
なお、特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てるようにしてもよい。方向の割当に関しては、図9により説明した内容を採用することができる。
次に、ステップS69にて特定した基準方向と、ステップS74にて特定した指示方向とを比較し、方向に変化が有るか判定する(ステップS75)。方向の変化について、図8により説明した内容を採用することができる。
ステップS69にて特定した基準方向と、ステップS74にて特定した指示方向とを比較し、方向に変化の有無を判定する(ステップS75)。方向に変化が有ると判定された場合(ステップS75にてYES)には、基準点を更新する(ステップS76)。基準点の更新とは、例えば、図8(b)の状況において、移動する方向に変化が有ったと判定された場合に、基準点30が、接触位置33の位置に更新されることをいう。
基準点を更新した後、ステップS74にて特定された、指示方向に応じた情報を出力する(ステップS77)。
方向に変化が無いと判定された場合(ステップS75にてNO)には、ステップS74にて特定された指示方向に応じた情報を出力する(ステップS77)。
サーバ装置3は、ステップS77において出力された情報をコンピュータ装置1へ送信する(ステップS78)。コンピュータ装置1は、送信された情報を受信し(ステップS79)、表示部21の表示画面22に情報を表示する(ステップS80)。
ステップS65からステップS80までの処理は、ユーザによる操作部への接触が解除されるまで繰り返し実行され、接触が解除されると終了する。
第七の実施の形態において、コンピュータ装置1は、ユーザによるタッチ入力部23への接触が解除された場合には、解除されたことを判別可能な情報をサーバ装置3へ送信する。サーバ装置3は当該情報を受信して、情報の出力を停止する。すなわち、少なくとも設定された基準方向、指示方向、及び、基準点は、ユーザによるタッチ入力部23への接触がされなかった状態に更新される。再びユーザがタッチ入力部23への接触を開始した場合には、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する。
第七の実施の形態において、システムはコンピュータ装置1及びサーバ装置3から構成されるが、上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、サーバ装置3を用いず、複数のコンピュータ装置1のみで構成されるシステムとして、サーバ装置3の機能をコンピュータ装置1に代用させることも可能である。
第七の実施の形態において、各処理の主体が上記の形態に限定されるものではない。すなわち、サーバ装置3が行う処理の一部を、通信の負荷や情報の取得容易性等を勘案して、コンピュータ装置1で行うようにしてもよい。
第七の実施の形態の一側面として、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新することで、指等を画面から離すことなく、継続して仮想コントローラを操作することができ、指等の動きと入力される方向とが対応した直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第七の実施の形態の一側面として、ユーザが指定した方向を、予め設定された操作方向に割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第七の実施の形態の一側面として、接触位置が基準点から移動した後に、移動を停止した場合に、接触位置の移動中に特定された方向に応じた情報を出力することで、接触位置を移動させ続けるというような無駄な操作をする必要がなくなり、操作負担を軽減することができる。
第七の実施の形態の一側面として、操作部への接触を開始した位置を基準点として設定することで、ユーザは任意の点に仮想コントローラを設定することができるため、ユーザにとっての利便性に優れたインタフェースを提供することが可能である。
第七の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された場合に、情報の出力を停止することで、簡便な操作で操作指示入力を中止することができ、直感的な操作を可能としつつ、従来のコントローラと同様の操作感を与えることができる。
第七の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された後に、ユーザにより操作部への接触が開始された場合に、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定することで、従前の接触に基づいた入力を気にかけることなく、直感的に操作をすることが可能となる。
第七の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「方向が変化した」、「判定」、「更新」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
第七の実施の形態において、「移動が停止」、及び、「接触が解除」とは、それぞれ第三の実施形態において記載した内容と同一である。また、「表示」とは、第五の実施形態において記載した内容と同一である。
[第八の実施の形態]
次に、本発明の第八の実施の形態の概要について説明をする。図19は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、基準点設定部401、方向特定部402、及び、情報出力部403を少なくとも備える。
基準点設定部401は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する機能を有する。方向特定部402は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する機能を有する。情報出力部403は、方向特定部402により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第八の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図20は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する(ステップS101)。次に、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する(ステップS102)。そして、方向特定部402により特定された方向に応じた情報を出力し(ステップS103)、終了する。
第八の実施の形態の一側面として、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第八の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
[第九の実施の形態]
次に、本発明の第九の実施の形態の概要について説明をする。図21は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、基準点設定部411、方向特定部412、方向割当部413、及び、情報出力部414を少なくとも備える。
基準点設定部411は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する機能を有する。方向特定部412は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する機能を有する。
方向割当部413は、方向特定部412により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる機能を有する。情報出力部414は、方向割当部413により割り当てられた方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第九の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図22は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する(ステップS111)。次に、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する(ステップS112)。
方向特定部412により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる(ステップS113)。そして、方向割当部413により割り当てられた方向に応じた情報を出力し(ステップS114)、終了する。
第九の実施の形態の一側面として、方向特定部412により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第九の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
[第十の実施の形態]
次に、本発明の第十の実施の形態の概要について説明する。第十の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図5のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
本発明の第十の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図23は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
最初に、コンピュータ装置1のタッチ入力部23に対して、ユーザが指等により接触操作を行うと、タッチ入力部23は接触を開始した位置を検知して、基準点として設定する(ステップS121)。
基準点は、情報を特定するための基準となる点であるため、同時に1点のみ存在することが好ましいが、2以上の基準点が存在する場合には、該複数の基準点から情報を特定するように設計してもよい。
次に、現在の接触位置を取得する(ステップS122)。現在の接触位置に関する情報を取得するタイミングは、ステップS121にて基準点を設定してから、所定の時間が経過する毎に取得してもよいし、現在の接触位置から所定の距離を移動した場合に取得するようにしてもよい。
現在の接触位置に関する情報を取得するための所定の時間は、コンピュータ装置1の表示部21におけるフレームレートの倍数であることが好ましい。また、所定の距離は、タッチ入力部23における接触を検知するタッチスイッチが適切かつ有効に機能する領域の大きさを考慮して、設定されることが好ましい。
その後、ステップS121にて設定された基準点と、ステップS122にて取得した接触位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS123)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS123にてYES)には、基準点から、ステップS122にて取得した接触位置への方向を特定する(ステップS124)。
なお、特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てるようにしてもよい。方向の割当に関しては、図9により説明した内容を採用することができる。
ステップS123において、移動しなかったと判定された場合(ステップS123にてNO)は、再度ステップS122の接触位置の取得から繰り返し実行する。
ステップS124にて接触位置への方向を特定した後、特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS125)。次に、基準点を、ステップS122にて取得した接触位置に設定する(ステップS126)。
続いて、継続して現在の接触位置を取得する(ステップS127)。ステップS126にて設定した基準点と、ステップS27にて取得した接触位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS128)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS128にてYES)には、ステップS126にて設定した基準点から、ステップS127にて取得した接触位置への方向を特定し(ステップS129)、特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS130)。
移動していないと判定された場合(ステップS128にてNO)には、ステップS124にて特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS130)。
ステップS126からステップS130までの処理は、ユーザによる操作部への接触が解除されるまで繰り返し実行され、接触が解除されると終了する。
ステップS128にて移動していないと判定される場合とは、所定の時間が経過する毎に接触位置を取得する場合で、かつ、ステップS124又はステップS129にて方向が特定された後、移動せず同じ位置で停止して接触し続ける場合である。
ステップS130における情報の出力とは、コンピュータ装置1の表示部21に備えられた表示画面22に文字、記号、あるいは画像等を表示するものであってもよいし、インタフェース部17に接続された外部装置に対する出力であってもよい。外部装置は、例えば、プリンタやゲーム機、その他これに類する電子的な機械が想定され得る。
第十の実施の形態において、ユーザによるタッチ入力部23への接触が解除された場合には、情報の出力を停止する。すなわち、少なくとも設定された基準点、取得された接触位置、及び、特定された方向は、ユーザによるタッチ入力部23への接触がされなかった状態に更新される。再びユーザがタッチ入力部23への接触を開始した場合には、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する。
第十の実施の形態の一側面として、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新することで、指等を画面から離すことなく、継続して仮想コントローラを操作することができ、指等の動きと入力される方向とが対応した直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第十の実施の形態の一側面として、ユーザが指定した方向を、予め設定された操作方向に割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第十の実施の形態の一側面として、接触位置が基準点から移動した後に、移動を停止した場合に、接触位置の移動中に特定された方向に応じた情報を出力することで、接触位置を移動させ続けるというような無駄な操作をする必要がなくなり、操作負担を軽減することができる。
第十の実施の形態の一側面として、操作部への接触を開始した位置を基準点として設定することで、ユーザは任意の点に仮想コントローラを設定することができるため、ユーザにとっての利便性に優れたインタフェースを提供することが可能である。
第十の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された場合に、情報の出力を停止することで、簡便な操作で操作指示入力を中止することができ、直感的な操作を可能としつつ、従来のコントローラと同様の操作感を与えることができる。
第十の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された後に、ユーザにより操作部への接触が開始された場合に、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定することで、従前の接触に基づいた入力を気にかけることなく、直感的に操作をすることが可能となる。
第十の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「判定」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
第十の実施の形態において、「移動が停止」、及び、「接触が解除」とは、それぞれ第三の実施の形態において記載した内容と同一である。
[第十一の実施の形態]
次に、本発明の第十一の実施の形態の概要について説明する。図24は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバ装置の構成を示すブロック図である。サーバ装置3は、基準点設定部501、方向特定部502、及び、情報出力部503を少なくとも備える。
基準点設定部501は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する機能を有する。方向特定部502は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する機能を有する。情報出力部503は、方向特定部502により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
本発明の第十一の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図25は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
サーバ装置3は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する(ステップS131)。次に、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する(ステップS132)。そして、方向特定部502により特定された方向に応じた情報を出力し(ステップS133)、終了する。
第十一の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第十一の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
[第十二の実施の形態]
次に、本発明の第十二の実施の形態の概要について説明する。図26は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、システムの構成を示すブロック図である。システム4は、基準点設定部511、方向特定部512、及び、情報出力部513を少なくとも備える。
基準点設定部511は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する機能を有する。方向特定部512は、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する機能を有する。情報出力部513は、方向特定部512により特定された方向に応じた情報を出力する機能を有する。
第十二の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図13のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
本発明の第十二の実施の形態におけるプログラム実行処理について説明する。図27は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
最初に、コンピュータ装置1が、ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける(ステップS141)。
次に、システム4が、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する(ステップS142)。さらに、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定し(ステップS143)、方向特定部512により特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS144)。
続いて、コンピュータ装置1は、出力された情報を表示し(ステップS145)、終了する。
第十二の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第十二の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。また、「表示」とは、第五の実施形態において記載した内容と同一である。
[第十三の実施の形態]
次に、本発明の第十三の実施の形態の概要について説明する。第十三の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図13のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。第十三の実施の形態におけるプログラム実行処理のフローチャートは、図15と同じフローチャートを採用することができる。
第十三の実施の形態において、サーバ装置が、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段、方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段として機能する。
第十三の実施の形態の一側面として、入力する方向を変えようとする際に、指等を画面から一度離して、再度仮想コントローラに接触させる必要がないため、直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第十三の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。また、「表示」とは、第五の実施形態において記載した内容と同一である。
[第十四の実施の形態]
次に、本発明の第十四の実施の形態の概要について説明する。第十四の実施の形態のシステムの構成は、図16のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
また、第十四の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図5のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
さらに、第十四の実施の形態におけるサーバ装置の構成は、図17のブロック図に示されるものと同じ構成を採用することができる。
次に、本発明の第十四の実施形態における、プログラム実行処理について説明する。図28は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1のタッチ入力部23に対して、ユーザが指等により接触操作を行うと、タッチ入力部23は接触を開始した位置を検知して受け付ける(ステップS151)。次に、コンピュータ装置1は、受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS152)。
サーバ装置3は、コンピュータ装置1から位置に関する情報を受け付ける(ステップS153)。受け付けた位置を基準点として設定する(ステップS154)。サーバ装置3は、コンピュータ装置1から次の入力(位置の指定)を受信するまで待機する。
基準点は、情報を特定するための基準となる点であるため、同時に1点のみ存在することが好ましいが、2以上の基準点が存在する場合には、該複数の基準点から情報を特定するように設計してもよい。
コンピュータ装置1は、ユーザからのタッチ入力部23に対する操作指示をさらに受け付ける(ステップS155)。受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS156)。
現在の接触位置に関する情報を取得するタイミングは、ステップS151にて位置を受け付けてから、所定の時間が経過する毎に取得してもよいし、現在の接触位置から所定の距離を移動した場合に取得するようにしてもよい。
現在の接触位置に関する情報を取得するための所定の時間は、コンピュータ装置1の表示部21におけるフレームレートの倍数であることが好ましい。また、所定の距離は、タッチ入力部23における接触を検知するタッチスイッチが適切かつ有効に機能する領域の大きさを考慮して、設定されることが好ましい。
サーバ装置3は、再びコンピュータ装置1から位置に関する情報を受信する(ステップS157)。その後、ステップS154にて設定された基準点と、ステップS157にて受信した位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS158)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS158にてYES)には、基準点から、ステップS157にて受信した位置への方向を特定し(ステップS159)、特定された方向に応じた情報を出力する(ステップS160)。
なお、特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てるようにしてもよい。方向の割当に関しては、図9により説明した内容を採用することができる。
ステップS160において情報を出力後に、ステップS157において受信した位置を、基準点として設定する(ステップS161)。その後、ステップS160にて出力された情報を、コンピュータ装置1へ送信する(ステップS162)。
ステップS158において、移動しなかったと判定された場合(ステップS158にてNO)は、再度コンピュータ装置1から次の入力(位置の指定)を受信するまで待機する。
コンピュータ装置1は、サーバ装置3から出力された情報を受信し(ステップS163)、表示画面22に情報を表示する(ステップS164)。続いて、コンピュータ装置1は継続して、ユーザによる現在の接触位置を受け付け(ステップS165)、受け付けた位置に関する情報をサーバ装置3へ送信する(ステップS166)。
サーバ装置3は、コンピュータ装置1から受け付けた位置に関する情報を受信する(ステップS166)。そして、ステップS166にて受信した位置と、ステップS157にて受信した位置とを比較して、移動したか否か判定する(ステップS168)。移動の有無の判定に関する概念は、図7により説明した概念と同じ内容を採用することができる。
移動したと判定された場合(ステップS168にてYES)には、ステップS157にて受信した位置から、ステップS167にて受信した位置への方向を特定する(ステップS169)。移動していないと判定された場合(ステップS168にてNO)には、ステップS159にて特定された方向に応じた情報を再度出力する(ステップS170)。
ステップS170において情報を出力後に、ステップS167において受信した位置を、基準点として設定する(ステップS171)。その後、ステップS170にて出力された情報を、コンピュータ装置1へ送信する(ステップS172)。
コンピュータ装置1は、送信された情報を受信し(ステップS173)、表示画面22に情報を表示する(ステップS174)。ステップS165からステップS174までの処理は、ユーザによる操作部への接触が解除されるまで繰り返し実行され、接触が解除されると終了する。
第十四の実施の形態において、コンピュータ装置1は、ユーザによるタッチ入力部23への接触が解除された場合には、解除されたことを判別可能な情報をサーバ装置3へ送信する。サーバ装置3は当該情報を受信して、情報の出力を停止する。すなわち、少なくとも設定された基準方向、指示方向、及び、基準点は、ユーザによるタッチ入力部23への接触がされなかった状態に更新される。再びユーザがタッチ入力部23への接触を開始した場合には、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する。
第十四の実施の形態において、システムは、コンピュータ装置1及びサーバ装置3から構成されるが、上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、サーバ装置3を用いず、複数のコンピュータ装置1のみで構成されるシステムとして、サーバ装置3の機能をコンピュータ装置1に代用させることも可能である。
第十四の実施の形態において、各処理の主体が上記の形態に限定されるものではない。すなわち、サーバ装置3が行う処理の一部は、通信の負荷や情報の取得容易性等を勘案して、コンピュータ装置1で行うようにしてもよい。
第十四の実施の形態の一側面として、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新することで、指等を画面から離すことなく、継続して仮想コントローラを操作することができ、指等の動きと入力される方向とが対応した直感的な操作を可能とし、かつ、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第十四の実施の形態の一側面として、ユーザが指定した方向を、予め設定された操作方向に割り当てることで、ユーザの方向指示操作が簡便になり、かつ、直感的に操作可能となる。
第十四の実施の形態の一側面として、接触位置が基準点から移動した後に、移動を停止した場合に、接触位置の移動中に特定された方向に応じた情報を出力することで、接触位置を移動させ続けるというような無駄な操作をする必要がなくなり、操作負担を軽減することができる。
第十四の実施の形態の一側面として、操作部への接触を開始した位置を基準点として設定することで、ユーザは任意の点に仮想コントローラを設定することができるため、ユーザにとっての利便性に優れたインタフェースを提供することが可能である。
第十四の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された場合に、情報の出力を停止することで、簡便な操作で操作指示入力を中止することができ、直感的な操作を可能としつつ、従来のコントローラと同様の操作感を与えることができる。
第十四の実施の形態の一側面として、操作部への接触が解除された後に、ユーザにより操作部への接触が開始された場合に、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定することで、従前の接触に基づいた入力を気にかけることなく、直感的に操作をすることが可能となる。
第十四の実施の形態において、「操作部」、「コンピュータ装置」、「基準点」、「接触位置が移動」、「方向」、「判定」、及び、「情報」とは、それぞれ第一の実施形態において記載した内容と同一である。
第十四の実施の形態において、「移動が停止」、及び、「接触が解除」とは、それぞれ第三の実施形態において記載した内容と同一である。また、「表示」とは、第五の実施形態において記載した内容と同一である。
[付記]
上で述べた実施の形態の説明は、下記の発明を、発明の属する分野における通常の知識を有する者がその実施をすることができるように記載した。
[1] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置において実行されるプログラムであって、
コンピュータ装置を、
ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段、
接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段、
第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段、
方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段
として機能させ、
基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行されることを特徴とするプログラム。
[2] 方向特定手段により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる方向割当手段
として機能させ、
情報出力手段が、方向割当手段により割り当てられた方向に応じた情報を出力する、
[1]に記載のプログラム。
[3] 接触位置が移動した後に接触位置の移動が停止した場合に、情報出力手段が、接触位置の移動中に方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する、
[1]又は[2]に記載のプログラム。
[4] 基準点設定手段が、ユーザによる操作部への接触を開始した位置を基準点として設定する、[1]〜[3]のいずれかに記載のプログラム。
[5] ユーザによる操作部への接触が解除された場合に、情報出力手段による情報の出力を停止する、[1]〜[4]のいずれかに記載のプログラム。
[6] ユーザによる操作部への接触が解除された後に、ユーザによる操作部への接触が開始された場合は、基準点設定手段が、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する、[5]に記載のプログラム。
[7] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置であって、
ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段と、
接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段、
第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段と、
方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段と、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段と
を備え、
基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行されることを特徴とするコンピュータ装置。
[8] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置において実行されるプログラム実行方法であって、
ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定するステップと、
接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定するステップと、
第一点が基準点である場合に方向を特定するステップにおいて特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に、方向を特定するステップにおいて特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定するステップと、
方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新するステップと、
方向を特定するステップにおいて特定された方向に応じた情報を出力するステップと
を有し、
基準点を更新するステップにおいて基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向を特定するステップ、方向の変化を判定するステップ、基準点を更新するステップ、及び、情報を出力するステップが実行されることを特徴とするプログラム実行方法。
[9] 操作部を備えるコンピュータ装置と通信可能であり、かつ、ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なサーバ装置において実行されるプログラムであって、
サーバ装置を、
ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段、
接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段、
第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段、
方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段
として機能させ、
基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行されることを特徴とするプログラム。
[10] [9]に記載されたプログラムをインストールしたサーバ装置。
[11] 操作部を備えるコンピュータ装置と、コンピュータ装置と通信可能なサーバ装置とを備え、ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なシステムであって、
ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段と、
接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段と、
第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段と、
方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段と、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段と
を備え、
コンピュータ装置が、
ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける位置受付手段と、
出力された情報を表示する情報表示手段と
を備え、
基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行されることを特徴とするシステム。
[12] サーバ装置と通信可能なコンピュータ装置において実行されるプログラムであって、
コンピュータ装置を、
ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける位置受付手段、
出力された情報を表示する情報表示手段
として機能させ、
サーバ装置が、ユーザによる操作部の接触位置のいずれかを基準点として設定する基準点設定手段、接触位置が移動した場合に、所定の期間が経過する前の接触位置を第一点と定義し、所定の期間が経過した後の接触位置を第二点と定義した際、又は、接触位置が移動した場合に、所定の距離を移動する前の接触位置を第一点と定義し、所定の距離を移動した後の接触位置を第二点と定義した際における、第一点に対する第二点の方向を特定する方向特定手段、第一点が基準点である場合に方向特定手段により特定された方向を第一方向と定義し、現在の接触位置を第二点とした場合に方向特定手段により特定された方向を第二方向と定義したときに、第一方向と第二方向とを比較して方向が変化したか否かを判定する方向変化判定手段、方向が変化したと判定された場合に、現在の接触位置を第二点としたときの第一点を基準点として更新する基準点更新手段、方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段として機能するものであり、
基準点更新手段により基準点が更新された場合は、更新された基準点をもとに、方向特定手段、方向変化判定手段、基準点更新手段、及び、情報出力手段が実行されることを特徴とするプログラム。
[13] [12]に記載されたプログラムをインストールしたコンピュータ装置。
[14] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置において実行されるプログラムであって、
コンピュータ装置を、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段
として機能させるプログラム。
[15] 方向特定手段により特定された方向を、該方向に応じて、予め設定された複数の設定方向のいずれかに割り当てる方向割当手段
として機能させ、
情報出力手段が、方向割当手段により割り当てられた方向に応じた情報を出力する、
[14]に記載のプログラム。
[16] 接触位置が移動した後に接触位置の移動が停止した場合に、情報出力手段が、接触位置の移動中に方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する、
[14]又は[15]に記載のプログラム。
[17] 基準点設定手段が、ユーザによる操作部への接触を開始した位置を基準点として設定する、[14]〜[16]のいずれかに記載のプログラム。
[18] ユーザによる操作部への接触が解除された場合に、情報出力手段による情報の出力を停止する、[14]〜[17]のいずれかに記載のプログラム。
[19] ユーザによる操作部への接触が解除された後に、ユーザによる操作部への接触が開始された場合は、基準点設定手段が、新たな接触位置のいずれかを基準点として設定する、[18]に記載のプログラム。
[20] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置であって、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段と、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段と、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段と
を備えるコンピュータ装置。
[21] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なコンピュータ装置において実行されるプログラム実行方法であって、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定するステップと、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定するステップと、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力するステップと
を有するプログラム実行方法。
[22] 操作部を備えるコンピュータ装置と通信可能であり、かつ、ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なサーバ装置において実行されるプログラムであって、
サーバ装置を、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段
として機能させるプログラム。
[23] [22]に記載されたプログラムをインストールしたサーバ装置。
[24] 操作部を備えるコンピュータ装置と、コンピュータ装置と通信可能なサーバ装置とを備え、ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なシステムであって、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段と、
所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段と、
方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段と
を備え、
コンピュータ装置が、
ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける位置受付手段と、
出力された情報を表示する情報表示手段と
を備えるシステム。
[25] ユーザの操作部への接触位置をもとに情報出力が可能なサーバ装置と通信可能なコンピュータ装置において実行されるプログラムであって、
コンピュータ装置を、
ユーザによる操作部の接触した位置を接触位置として受け付ける位置受付手段、
出力された情報を表示する情報表示手段
として機能させ、
サーバ装置が、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、ユーザによる操作部の接触位置を基準点として設定する基準点設定手段、所定の期間ごとに、又は、接触位置が所定の距離を移動するごとに、基準点に対する接触位置の方向を特定する方向特定手段、方向特定手段により特定された方向に応じた情報を出力する情報出力手段として機能するものであることを特徴とする、プログラム。
[26] [25]に記載されたプログラムをインストールしたコンピュータ装置。