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JP2017178030A - 荷受台昇降装置を備えた車両 - Google Patents

荷受台昇降装置を備えた車両 Download PDF

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Abstract

【目的】荷受台昇降装置を備えた車両において後突荷重を受けた際の強度向上が可能な構成を提供する。【構成】車両前後方向を長手方向とするシャシフレームに搭載された荷台の左右後部にポストが固定され、そのポスト内を昇降するスライダに荷受台が支持されている荷受台昇降装置を備えた車両において、前記シャシフレームの後部に対して固定された下垂部を介してバンパが設けられている。なお、前記荷受台昇降装置は、左右の前記ポストの間に架設されたクロスメンバを有し、前記下垂部は、前記クロスメンバに連結される連結部を有する構成も可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、荷受台昇降装置を備えた車両、特に荷台後部にポストが固定され、そのポストに沿って荷受台が昇降する荷受台昇降装置を備えた車両に関する。
車両の荷台と地面との間で荷物の積みおろしを行う際、例えば図4(a)のように、車両900の後部に固定された荷受台昇降装置90が用いられる。この荷受台昇降装置90は、車両後方で左右両側に立設したポスト91と、ポスト91内を昇降可能に設けられたスライダ92と、スライダ92に支持されて水平姿勢で鉛直方向に昇降可能な荷受台93とを有する。左右のポスト91の間にはクロスメンバ94が架設されており、クロスメンバ94はその上面が荷台床面901と略面一な状態となっている。
荷台床面95は、車両の前後方向を長手方向とする左右一対のシャシフレーム902上に搭載されている。ポスト91が荷台床面901及び側壁部903に固定されているため、荷受台93が載置される荷物を上昇する際の負荷などは、荷台床面901を介してシャシフレーム902に分散される。
さらに、図4(b)に示すとおり、クロスメンバ94は、支持ブラケット95を介してシャシフレーム902に支持されている(例えば、特許文献1)。したがって、荷受台昇降装置90が受ける負荷は、この支持ブラケット95を介してもシャシフレーム902に分散される。
特許第5237068号公報(段落0052、図8)
荷受台昇降装置90の場合、上述のとおり、負荷を巧みに分散させることができる構成となってはいるが、その強度をさらに向上させる場合には未だ改善の余地がある。具体的に本発明者は、上記の荷受台昇降装装置90では主に、図4(b)のように、バンパ96がポスト91の下部に架設されている点に着目した。
バンパ96が受ける後突荷重は、ポスト91からクロスメンバ94を介してシャシフレーム902に分散されるため、衝撃力(後突荷重)を受けた際の強度(耐衝撃力)を向上させる一つの手段として、ポスト91やクロスメンバ94の強度アップが挙げられる。そこで、ポスト91の強度アップのために、ポスト91を厚肉化すると、そのポスト91を支えるクロスメンバ94の強度アップも必要となり、車両重量が増加してしまう。
また、クロスメンバ94は、既知のものとして油圧シリンダなどが収納された構成を有する。そのため、強度アップのための厚肉化は、油圧シリンダなどの収納スペースの縮小を招くため、その厚肉化にも限界がある。一方で、収納スペースを確保するために、クロスメンバ94の上面を嵩増しすると、荷台床面との略面一状態の維持が困難となり、下面を嵩下げすると地上高H91の確保が困難となる。同様に、クロスメンバ94の下面を支持する部材を設けようとしても、クロスメンバ94の下方にはテールランプ等の儀装物が設けられているため、スペース面での制約も大きい。
さらに、ポスト91はスライダ92の昇降をガイドするため、図4(b)のとおり、クロスメンバ94から下側に延伸した状態(長さH92)が好ましいが、その長さH92が大きいほど、荷台床面901に対するポスト91の固定部分P91や、クロスメンバ94に対する支持ブラケット95の支持部分P92には、バンパ96が受ける後突荷重が大きな負荷として生じる。
こうしたバンパ96を備えた荷受台昇降装置90における後突荷重に対する強度(耐衝撃力)の向上が不十分なためにポスト91に歪みなどが生じてしまうと、スライダ92の鉛直方向に沿った昇降動作が阻害されてしまう。同様に、クロスメンバ94にも歪みなどが生じても、荷台床面901との間に段差が生じ、荷物の潤滑な移動が阻害される恐れもある。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされており、荷受台昇降装置を備えた車両において後突荷重を受けた際の強度向上が可能な構成の提供を目的とする。
本発明では、以下のとおり、車両前後方向を長手方向とするシャシフレームに搭載された荷台の左右後部にポストが固定され、そのポスト内を昇降するスライダに荷受台が支持されている荷受台昇降装置を備えた車両を対象としており、具体的に以下の手段を採る。
本発明の特徴として、シャシフレームの後部に対して固定された下垂部を介してバンパ部が設けられている構成を有する。
ここで、「下垂部」は、車両の幅方向を長手方向として設けられて後続車両の後突を受け止めるバンパ部をシャシフレームに対して相対的(間接的)に固定する部分である。この「下垂部」は、少なくともシャシフレームに対して下方側に延出しており、固定されるバンパ部が従来とほぼ同等の地上高となるように設けられている。
本発明で対象とする車両は、シャシフレームの後部近辺に荷受台昇降装置が備えられており、さらに車両スペース面や構造複雑化の面などを要因として、シャシフレームの後部にバンパステーのような下垂部を設ける構成を採用する考えは存在しなかったが、本発明によって当該車両において新たな構成及び効果を実現することができる。
また、本発明にかかる前記荷受台昇降装置は、左右の前記ポストの間に架設されたクロスメンバを有し、前記下垂部は、前記クロスメンバに連結される連結部を有する。
この構成によって、前記下垂部は、シャシフレームに対してバンパ部及びクロスメンバの両方を支持する機能を備えることができる。つまり、荷台下方の限られたスペースの中で、バンパ部専用の固定部材やクロスメンバ専用の固定部材を別個(独立して異なる位置)に設けることを回避でき、上記限られたスペースを有効活用することができる。
そして、前記下垂部は前記シャシフレームに対して下方に延出して前記バンパを支持する延出部を有し、前記延出部及び前記連結部の一方は、他方を介して前記シャシフレームに固定された構成とすることもできる。
さらに、前記連結部及び前記延出部は、車両前後方向において少なくとも一部が重なった状態で前記シャシフレームに固定された構成としても良い。
本発明によれば、ポストにバンパが連結された構成ではなく、シャシフレームに下垂部を介してバンパが固定された構成とすることで、後突荷重をポスト等に伝播させることなくシャシフレームに分散することができる。そのため、ポストやクロスメンバの肥大化や重量増加を回避でき、バンパにおける衝撃力(後突荷重)に対する強度を向上しても、油圧シリンダ等のレイアウト変更なども不要で、荷物の積みおろし効率も従来と同等レベルを維持できる。
(a)は第1実施形態に係る荷受台昇降装置を備えた車両を示す側面図、(b)はそのバンパ付近の拡大図である。 (a)は第1実施形態に係る荷受台昇降装置を備えた車両の要部後面図、(b)はその要部側面図である。 (a)は第2実施形態に係る荷受台昇降装置の側面図、(b)は同装置を備えた車両の要部後面図、(c)は第3実施形態に係る荷受台昇降装置の側面図、(d)は同装置を備えた車両の要部後面図である。 (a)は従来の構成の荷受台昇降装置の斜視図、(b)は同装置を備えた車両の要部後面図である。
本発明に係る荷受台昇降装置の各実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は各実施形態の内容に限定するものではなく、他の内容も適用可能である。
図1(a)は、第1実施形態に係る荷受台昇降装置100を備えた車両Tの後部側面の模式図を示しており、図面左側が車両Tの前方側、図面右側が車両Tの後方側となっている。
荷受台昇降装置100は、車両後部に立設された左右一対のポスト1と、各ポスト1内に挿入されて昇降自在なスライダ2と、スライダ2の下端部に回動可能に支持された荷受台3とを備えている。荷受台3は、図示された水平姿勢で地面と荷台Bの間を昇降作動(矢印A1)され、荷物の積みおろしが終了して車両走行状態とする際には水平姿勢から起立姿勢に姿勢変更(矢印A2)される。なお、荷台Bは、車両前後方向(図面の左右方向)を長手方向とするシャシフレームCF上に搭載、具体的にはシャシフレームCFに対して固定されて同方向を長手方向とする縦フレームTFに搭載されている。
荷受台3は、その左右両端部において、取り付け部材4を介してスライダ2に支持されており、上記姿勢変更は、左右方向を軸方向とし、取り付け部材4における軸支部分を中心に行われる。取り付け部材4は、スライダ2のうち、ポスト1の後面に設けられたスリット(不図示)を通して後方側に突出した突出部分2aに連結されている。
左右一対のポスト1の間には、クロスメンバ5が架設されており、このクロスメンバ5の内方には油圧シリンダ6が設けられている。油圧シリンダ6には、スライダ2がワイヤWを介して接続されている。ワイヤWは、その一端部が左右のスライダ2の上端部に止着されて、スライダ2から上方に導かれ、ポスト1の上部に設けられたシーブC1で下方に折り返される。折り返されたワイヤWの他端部は下方に導かれ、ポスト1の中部からシーブ(不図示)を介して油圧シリンダ6に導かれて適宜止着されている。ワイヤWは油圧シリンダ6の伸縮作動によってポスト1に繰り出され、又はポスト1から引き込まれ、ワイヤWに止着されたスライダ2が上下に昇降作動される。荷受台3は、スライダ2の昇降作動に伴ってポスト1に沿って鉛直方向に昇降する。
荷受台昇降装置100は、ポスト1が車両後部、具体的には荷台Bの左右後部に固定された構成を有し、さらにはクロスメンバ5がシャシフレームCFから下方に延伸した下垂部7を介してシャシフレームCF及び縦フレームTFに固定された構成も有している。なお、下垂部7は、左右それぞれのシャシフレームCF及び縦フレームTFの車両幅方向外側面に対して溶接されているとともに、クロスメンバ5にも溶接されている。
左右の下垂部7に対して、車両幅方向を長手方向とするバンパ部8が固定されている。このバンパ部8は、左右の下垂部7の下方部で車両後方面部に固定されている。バンパ部8は左右のポスト1の間に入るように設けられており、その長手方向の長さは左右のポスト1の対向間距離よりも短い。
下垂部7は、図1(b)のとおり、前方側、後方側、及び下方側が折り曲げられてなる金属製プレート材で構成されており、シャシフレームCF及び縦フレームTFに溶着された本体面部71と、車両前方側で本体面部71に対して略垂直に折り曲げられた前方面部72と、車両後方側で本体面部71に対して略垂直に折り曲げられた後方面部73と、下方側で本体面部71に対して略垂直に折り曲げられた下方面部74とを有する。なお、図1(b)では説明の便宜上、本体面部71に斜線を付し、下垂部7が溶接されるクロスメンバ5、シャシフレームCF及び縦フレームTFを実線で示し、その他は二点鎖線で示している。
本体面部71は、クロスメンバ5に対して車両前方側となる第1本体面部71aと、クロスメンバ5の下方側となる第2本体面部71bとを有する。
第1本体面部71aは、クロスメンバ5の車両前方面部5a、縦フレームTF、及びシャシフレームCFのそれぞれに対する連結部71atとして溶接によって、それぞれに固定されている。第2本体面部71bも、クロスメンバ5の下方面部5b、縦フレームTF、及びシャシフレームCFのそれぞれに対する連結部71btとして溶接によって、それぞれに固定されている。本体面部71が第1本体面部71a及び第2本体面部71bの両方を有することで、少なくともシャシフレームCFに対して所望の溶接(連結)面積を確保でき、バンパ部8は後突荷重を受けてもその負荷に対して一定以上の耐久力を備えている。また、第1本対面部71a及び第2本体面部71bはいずれも、シャシフレームCFに対する上記溶接面積を確保しつつ、シャシフレームCFよりも下方に延出した延出部71ar、71brも有している。
バンパ部8は、上記の延出部71ar、71brのうち、第2本体面部7bの後部側に設けられている。このバンパ部8は、図2(a)のとおり、車両幅方向中央寄りのシャシフレームCFに対して下垂部7を介して固定されている。このため、バンパ部8が受ける後突荷重は下垂部7を介してシャシフレームCFに分散され、ポスト1やクロスメンバ5にはその後突荷重が伝播することを回避できる。特に、ポスト1の下方部1aにバンパ部8が固定されて、クロスメンバ5がシャシフレームCFに支持されている部位までの距離W1が大きな構成と比較すると、本実施形態に係るバンパ部8は上述の後突荷重の伝播を回避可能な構成なので、ポスト1やクロスメンバ5に対する捩れの発生を大きく抑制できる。したがって、ポスト1の鉛直方向に沿った延伸性に起因するスライダ2や荷受台3の円滑な上昇を常時確保できる。また、クロスメンバ5の捩れ抑制によって、荷台Bの床面とクロスメンバ5の上面との略面一状態も常時確保できるので、荷物の円滑な移動も確保できる。
また、本実施形態に係る下垂部7及びバンパ部8を備えていることで、車両の種類に左右されずに架装工数の低減を実現できる。図2(b)のように、下垂部7は、第2本体面部7bは側方から見てポスト1に重複し、第1本体面部7aだけが重複しない状態となっている。つまり、下垂部7をシャシフレームCFに固定する領域は、所望の溶接面積を確保しつつ、ポスト1に対して車両前方側に長さL1だけで良い。特に、車両サイズが小さくなると荷台床面Bで長さL2の所定領域が小さくなり、スペアタイヤなどを取り付ける構成を採用すると当該所定領域の制限も厳しくなる。こうした場合において、本実施形態に係る下垂部7であれば、上記長さL1だけに溶接面積を限定できるので、上記所定領域の自由度を阻害することも抑制できる。
また、ポスト1寄りにシャシフレームCFに固定された下垂部7によって、バンパ部8は、荷台Bの下方で車両前方側の奥まった位置ではなく、起立状態の荷受台3に対して長さL3となる車両Tの最後端から近い位置に設けられている。また、図示のとおり、下垂部7は鉛直方向を長手方向とした形状を有している。この下垂部7は、例えばシャシフレームCFとの溶接部位を車両前方側に設けられた他の下垂部で、車両側方から見て湾曲状で車両後方側に引き出される形状を有するようなものと比較して、小さな形状となるので架装工数の低減に役立つ。勿論、本実施形態に係る形状によって、軽量化にも貢献する。なお、荷受台昇降装置100によって荷受台3はポスト1に隣接する車両後方領域Sを昇降するので、当該領域Sと重複しない限り、バンパ8を車両後方側に設置しても良い。
以上のように、本実施形態に係る下垂部7は、クロスメンバ5とバンパ部8の両方を支持する支持部材となっていることで、後突荷重を受けた際の強度を向上させること、荷受台昇降装置100における荷受台3の昇降作業及び荷物移動の作業効率を常時維持すること、シャシフレームCFに対する架装工数や重量を抑制すること、さらにはバンパ部8を良好部位に設けることに大いに役立っている。
特に、本実施形態に係る荷受台昇降装置100は、シャシフレームCFの後部およびその近辺領域に設けられる(図1(a)参照)。そのため、荷台Bの限られたスペースである下方領域において、スペース面での自由度がさらに限定されてしまうが、上述した下垂部7であれば、クロスメンバ5に対する支持と、バンパ部8に対する支持の両方を兼用することができる。
荷受台昇降装置100を備えた車両Tにおいて、下垂部7の構成は、上述した実施形態に限らず、図3(a)及び図3(b)に示す第2実施形態に係る下垂部70や、図3(c)及び図3(d)に示す第3実施形態に係る700でも適用可能である。なお、図3では、第1実施形態とは主に下垂部70、700が異なるため、この下垂部70、700を中心に示しており、他の部材は第1実施形態と同じ符号を付している。
第2実施形態に係る下垂部70は、第1実施形態と異なり、シャシフレームCFに対してクロスメンバ5を固定するための連結部となる取り付けブラケット71と、シャシフレームCFに対して延出した状態の延出部を有し、当該延出部にバンパ部8を固定するバンパステー72とが組み付けられた構成を有する。
本実施形態では、シャシフレームCF及び縦フレームTFの車両幅方向外側面に対して、取り付けブラケット71が溶接されている。さらに、車両側方から見てこの取り付けブラケット71と重複するように、バンパステー72が取り付けブラケット71に溶接されている。取り付けブラケット71は、バンパステー72との溶接面積を確保するためにシャシフレームCFに対して下方に延出した形状を有しているが、バンパステー72との溶接面積が所望レベルであれば延出していない形状としても良い。なお、この取り付けブラケット71は、第1実施形態と同様に、第1本体面部71aと第2本体面部71bとを有しているが、第1実施形態とは異なり、これら71a、71bは別々のプレート材からなる。本実施形態では、第1本体面部71aと第2本体面部71bは、互いに隣接状態で溶接によって一体化されているが、バンパステー72の形状によっては、第2本体面部71bを車両後方側で第1本体面部71aから離れた位置に設けても構わない。
次に、第3実施形態に係る下垂部700も、第1実施形態と異なり、シャシフレームCFに対してクロスメンバ5を固定する取り付けブラケット701と、シャシフレームCFに対してバンパ部8を固定するバンパステー702とが組み付けられた構成を有する。
本実施形態では、シャシフレームCF及び縦フレームTFの車両幅方向外側面に対して、バンパステー702が溶接されている。さらに、車両側方から見てこのバンパステー702と重複するように、取り付けブラケット701がバンパステー702に溶接されている。第2実施形態と同様に、取り付けブラケット701は、第1本体面部701aと第2本体面部701bとを有し、これら701a、701bは別々のプレート材からなる。本実施形態では、第1本体面部701aと第2本体面部701bはいずれも鉛直方向を長手方向とする矩形状となっているが、第2本体面部701bは、第1本体面部701aよりも下方に設けられてシャシフレームCFから延出した形状を有している。第2本体面部701bが下方に延出していることで、バンパステー702に対して大きな溶接面積を確保している。
第2実施形態及び第3実施形態に係る下垂部70、700は、第1実施形態と同様に、車両側方から見て、ポスト1よりも車両前方に位置する部位及びポスト1と重複する位置でシャシフレームCFに対して溶接されており、所望の溶接面積を確保して、後突荷重に対する一定以上の強度を確保しつつ、その架装工数等の抑制を実現できる構成となっている。
以上、各実施形態において、荷受台昇降装置100を備えた車両において、下垂部7、70、700を用いてバンパ部8がシャシフレームCFに固定された構成となっているので、バンパ部8の後突荷重の向上を簡易に実現できる。この向上を果たす際には、荷受台昇降装置100の設計変更を回避でき、不要な重量増加も抑制でき、荷受台昇降装置100における荷受台3の昇降作業の効率を維持し、荷物の移動作業の効率も維持できる。
また、溶接手段を用いて各部材を固定するものとしたが、十分な強度を確保できれば、溶接手段の代わりに締結手段を用いても構わない。
その他、取り付けブラケット71、701と、バンパステー72、702との重なる部分の大きさは適宜変更可能であり、少なくとも一方の一部が他方に重なった状態であれば同種の効果を得ることができる。
本発明は、車両の左右後部にポストを備えて当該ポストに沿って荷受台が昇降する荷受台昇降装置を備えた車両の全てに対して有用である。
1 ポスト
2 スライダ
3 荷受台
4 取り付け部材
5 クロスメンバ
6 油圧シリンダ
7 下垂部
8 バンパ部
100 荷受台昇降装置
T 車両
CF シャシフレーム
TF 縦フレーム

Claims (4)

  1. 車両前後方向を長手方向とするシャシフレームに搭載された荷台の左右後部にポストが固定され、そのポスト内を昇降するスライダに荷受台が支持されている荷受台昇降装置を備えた車両において、
    前記シャシフレームの後部に対して固定された下垂部を介してバンパ部が設けられている
    ことを特徴とする荷受台昇降装置を備えた車両。
  2. 前記荷受台昇降装置は、左右の前記ポストの間に架設されたクロスメンバを有し、
    前記下垂部は、前記クロスメンバに連結される連結部を有する
    ことを特徴とする荷受台昇降装置を備えた車両。
  3. 前記下垂部は前記シャシフレームに対して下方に延出して前記バンパ部を支持する延出部を有し、
    前記延出部及び前記連結部の一方は、他方を介して前記シャシフレームに固定されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の荷受台昇降装置を備えた車両。
  4. 前記連結部及び前記延出部は、車両前後方向において少なくとも一部が重なった状態で前記シャシフレームに固定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の荷受台昇降装置を備えた車両。
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