JP2017171240A - 監視装置及びタイヤ空気圧監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる監視装置を提供する。【解決手段】車両のタイヤ3の空気圧を示す空気圧信号を受信し、各タイヤ3の空気圧を監視する監視装置1は、受信した空気圧信号が示す空気圧及び第1閾値を比較し、タイヤ3の空気圧が第1閾値未満である場合、警告を出力する第1警告部を備える。また、監視装置1は、タイヤ3の空気充填が可能な設備環境を検出する検出部と、検出部にて設備環境を検出した場合、受信した空気圧信号が示す空気圧及び第1閾値より大きい第2閾値を比較し、タイヤ3の空気圧が第2閾値未満である場合、警告を出力する第2警告部とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、タイヤの空気圧を監視する監視装置及びタイヤ空気圧監視システムに関する。
車両に設けられたタイヤの空気圧を検出し、検出した空気圧が異常であった場合、使用者に警告等を発するタイヤ空気圧監視システム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)がある(例えば、特許文献1)。タイヤ空気圧監視システムは、各タイヤに設けられた検出装置と、車体に配された監視装置とを備える。検出装置は、タイヤの空気圧を検出し、検出して得た空気圧の情報を含む空気圧信号をUHF帯の電波を用いて無線送信する。監視装置は、各検出装置から送信される空気圧信号を受信し、受信した空気圧信号に基づいて各タイヤの空気圧を監視する。監視装置は、タイヤの空気圧が閾値未満になった場合、タイヤの空気圧異常をインジケータに表示して警告を発する。
しかしながら、従来技術においては、タイヤの空気圧が低下している状態であっても、タイヤの空気圧が閾値以上である限り、ガソリンスタンド等、タイヤの空気充填が可能な施設に立ち寄っても、警告はもちろん、空気の充填を促す予備的な注意喚起が行われることも無かった。このため、車両の使用者は、タイヤの空気充填を行うタイミングを逸し、タイヤの空気圧が不足した状態のまま車両の走行が行われることがあった。また、タイヤの空気充填が可能な施設を離れて間もなく、タイヤの空気圧不足が警告され、使用者は、再び当該施設に戻ることを強いられることがあった。なお、単純に警告を行う空気圧の閾値を高く設定することも考えられるが、頻繁に警告が発せられることになり、使用者は当該警告に煩わしさを覚えるおそれがある。
本発明の目的は、タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる監視装置及びタイヤ空気圧監視システムを提供することにある。
本態様に係る監視装置は、車両のタイヤの空気圧を示す空気圧信号を受信し、各タイヤの空気圧を監視する監視装置であって、受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び第1閾値を比較する第1比較部と、前記空気圧信号が示す空気圧が前記第1閾値未満である場合、警告を出力する第1警告部と、前記タイヤの空気充填が可能な設備環境を検出する検出部と、該検出部にて前記設備環境が検出された場合、受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び前記第1閾値より大きい第2閾値を比較する第2比較部と、前記空気圧信号が示す空気圧が前記第2閾値未満である場合、警告を出力する第2警告部とを備える。
本態様に係るタイヤ空気圧監視システムは、車両のタイヤに設けられており、該タイヤの空気圧を検出し、検出された空気圧を示す空気圧信号を無線送信する検出装置と、前記監視装置とを備え、前記監視装置は、前記検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記タイヤの空気圧を監視する。
なお、本願は、このような特徴的な処理部を備える監視装置及びタイヤ空気圧監視システムとして実現することができるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとするタイヤ空気圧監視方法として実現したり、かかるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現したりすることができる。また、監視装置又はタイヤ空気圧監視システムの一部又は全部を実現する半導体集積回路として実現したり、監視装置又はタイヤ空気圧監視システムを含むその他のシステムとして実現したりすることができる。
上記によれば、タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる監視装置及びタイヤ空気圧監視システムを提供することが可能となる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(1)本態様に係る監視装置は、車両のタイヤの空気圧を示す空気圧信号を受信し、各タイヤの空気圧を監視する監視装置であって、受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び第1閾値を比較する第1比較部と、前記空気圧信号が示す空気圧が前記第1閾値未満である場合、警告を出力する第1警告部と、前記タイヤの空気充填が可能な設備環境を検出する検出部と、該検出部にて前記設備環境が検出された場合、受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び前記第1閾値より大きい第2閾値を比較する第2比較部と、前記空気圧信号が示す空気圧が前記第2閾値未満である場合、警告を出力する第2警告部とを備える。
本態様にあっては、監視装置は、車両のタイヤの空気圧を示す空気圧信号を受信し、受信した空気圧信号が示す空気圧が第1閾値未満である場合、警告を出力する。なお、タイヤの空気圧は、タイヤに設けられた検出装置によって検出され、検出装置は検出された空気圧を示す空気圧信号を監視装置へ送信する。
一方、監視装置は、タイヤの空気充填が可能な設備環境を検出する。前記設備環境が検出された場合、監視装置は、受信した空気圧信号が示す空気圧が第1閾値よりも大きい第2閾値未満であるとき、警告を出力する。つまり、車両が前記設備環境にある場合、タイヤの空気圧が第1閾値以上であって、第2閾値未満であれば、空気充填を行うことが望ましいことを、車両の使用者に予備的に警告することができる。
従って、本態様の監視装置によれば、タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。早めにタイヤの空気充填を行うことによって、タイヤの空気圧不足による交通事故を未然に防止することができ、タイヤ寿命、車両の燃費を向上させることができる。
一方、監視装置は、タイヤの空気充填が可能な設備環境を検出する。前記設備環境が検出された場合、監視装置は、受信した空気圧信号が示す空気圧が第1閾値よりも大きい第2閾値未満であるとき、警告を出力する。つまり、車両が前記設備環境にある場合、タイヤの空気圧が第1閾値以上であって、第2閾値未満であれば、空気充填を行うことが望ましいことを、車両の使用者に予備的に警告することができる。
従って、本態様の監視装置によれば、タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。早めにタイヤの空気充填を行うことによって、タイヤの空気圧不足による交通事故を未然に防止することができ、タイヤ寿命、車両の燃費を向上させることができる。
(2)前記検出部は、空気充填が可能な設備を有する施設及び車両の位置に係る位置情報をナビゲーション装置から取得する位置情報取得部を備え、該位置情報取得部にて取得した位置情報に基づいて、前記設備環境を検出する構成が好ましい。
監視装置は、ナビゲーション装置から、空気充填が可能な設備を有する施設及び車両の位置に係る位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、設備環境を検出することができる。従って、既存のナビゲーション装置を用いて、簡易に空気充填が可能な設備環境を検出することができる。
なお、監視装置がナビゲーション装置から取得する位置情報の形式は特に限定されるものでは無い。例えば、位置情報は、空気充電が可能な設備を有する施設の位置と、車両の位置とをそれぞれ示すものであっても良いし、各位置の距離など、その位置関係を示すものであっても良い。
なお、監視装置がナビゲーション装置から取得する位置情報の形式は特に限定されるものでは無い。例えば、位置情報は、空気充電が可能な設備を有する施設の位置と、車両の位置とをそれぞれ示すものであっても良いし、各位置の距離など、その位置関係を示すものであっても良い。
(3)前記検出部は、前記車両の給油口又は充電口の蓋体の開閉状態を示す開閉情報を取得する開閉情報取得部を備え、該開閉情報取得部にて取得した開閉情報にて、前記設備環境を検出する構成が好ましい。
監視装置は、車両の給油口又は充電口の蓋体の開閉状態を示す開閉情報を取得し、取得した開閉情報にて、前記設備環境を検出することができる。給油口又は充電口の蓋体が開いた場合、空気充填が可能な設備環境にある可能性が高いため、前記開閉情報を参照することによって、前記設備環境を間接的に検出することが可能である。従って、前記蓋体の開閉を検出することにより、簡易に空気充填が可能な設備環境を検出することができる。
(4)前記監視装置は、前記車両の複数のタイヤにそれぞれ設けられており、該タイヤの空気圧を検出する検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記第2比較部は、前記複数のタイヤの空気圧が前記第2閾値未満であるか否かを判定するようにしてあり、前記第2警告部は、少なくとも、空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの空気圧及び該タイヤの位置を表示させる表示制御部を備える構成が好ましい。
監視装置は、車両の複数のタイヤそれぞれの空気圧が第2閾値未満であるか否かを判定しており、空気圧が第2閾値未満のタイヤの空気圧及び該タイヤの位置を表示させることによって、空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。
(5)前記監視装置は、前記車両の複数のタイヤにそれぞれ設けられており、該タイヤの空気圧を検出する検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記第2比較部は、前記複数のタイヤの空気圧が前記第2閾値未満であるか否かを判定するようにしてあり、前記第2警告部は、空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの位置に対応する前記車両の灯火器を点灯させる灯火制御部とを備える構成が好ましい。
監視装置は、車両の複数のタイヤそれぞれの空気圧が第2閾値未満であるか否かを判定しており、空気圧が第2閾値未満のタイヤに対応する灯火器を点灯させる制御を行う。
従って、本態様の監視装置によれば、空気圧が第2閾値未満まで低下しているタイヤの位置を、該タイヤに対応する灯火器の点灯によって報知することができる。例えば、車両の右前に設けられたタイヤの空気圧が第2閾値未満になった場合、監視装置は、車両の右前の灯火器を点灯させることによって、タイヤの空気補充を促すことができる。
従って、本態様の監視装置によれば、空気圧が第2閾値未満まで低下しているタイヤの位置を、該タイヤに対応する灯火器の点灯によって報知することができる。例えば、車両の右前に設けられたタイヤの空気圧が第2閾値未満になった場合、監視装置は、車両の右前の灯火器を点灯させることによって、タイヤの空気補充を促すことができる。
(6)前記監視装置は、前記車両のドアの開閉を検出するドア開閉検出部を備え、前記灯火制御部は、前記ドア開閉検出部にて前記ドアの開閉を検出した場合、空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの位置に対応する前記灯火器を点灯させる構成が好ましい。
監視装置は、車両のドアの開閉を検出した場合、空気圧が第2閾値未満まで低下しているタイヤの位置を、該タイヤに対応する灯火器の点灯によって報知する。
従って、タイヤの空気充填が可能な施設に車両があり、ドアの開閉によって使用者が車外に出たであろうタイミングで、灯火器を点灯させることによって、より的確に空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。
従って、タイヤの空気充填が可能な施設に車両があり、ドアの開閉によって使用者が車外に出たであろうタイミングで、灯火器を点灯させることによって、より的確に空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。
(7)本態様に係るタイヤ空気圧監視システムは、車両のタイヤに設けられており、該タイヤの空気圧を検出し、検出された空気圧を示す空気圧信号を無線送信する検出装置と、態様(1)〜態様(6)までのいずれか一つの監視装置とを備え、前記監視装置は、前記検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記タイヤの空気圧を監視する。
本態様にあっては、態様(1)と同様、タイヤの空気圧が警告を要する所定の閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤの空気充填が可能な設備環境に車両がある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧監視システムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施形態に係るタイヤ空気圧監視システムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧監視システムの一構成例を示す概念図である。本実施形態1に係るタイヤ空気圧監視システムは、車体の適宜箇所に設けられた監視装置1と、車両Cに設けられた複数のタイヤ3のホイールそれぞれに設けられた複数の検出装置2と、表示装置4とを備える。検出装置2は、自装置が設けられたタイヤ3の空気圧を検出する。本実施形態1のタイヤ空気圧監視システムでは、監視装置1が各検出装置2と無線通信を行うことにより、各タイヤ3の空気圧に係る情報を取得し、表示装置4を用いて各タイヤ3の空気圧を報知する。
図1は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧監視システムの一構成例を示す概念図である。本実施形態1に係るタイヤ空気圧監視システムは、車体の適宜箇所に設けられた監視装置1と、車両Cに設けられた複数のタイヤ3のホイールそれぞれに設けられた複数の検出装置2と、表示装置4とを備える。検出装置2は、自装置が設けられたタイヤ3の空気圧を検出する。本実施形態1のタイヤ空気圧監視システムでは、監視装置1が各検出装置2と無線通信を行うことにより、各タイヤ3の空気圧に係る情報を取得し、表示装置4を用いて各タイヤ3の空気圧を報知する。
監視装置1には、各タイヤ3に対応する複数のLF送信アンテナ14aが接続されている。例えば、4本のLF送信アンテナ14aは車両Cの右前、右後、左後及び左前のタイヤ位置に設けられている。タイヤ位置は、タイヤハウス及びその周辺の位置であり、各LF送信アンテナ14aからそれぞれ送信される信号を、各タイヤ3に設けられた検出装置2が各別に受信できる位置である。図1中、一点鎖線は、各LF送信アンテナ14aから送信される要求信号を検出装置2が受信可能な範囲を示している。
監視装置1が検出装置2との間で行う無線通信の方式には、単方向通信方法と、双方向通信方法とがある。例えば、監視装置1は、車両Cが停止している場合、双方向通信によって、空気圧信号を受信し、車両Cが走行している場合、単方向通信によって空気圧信号を受信する。
単方向通信方式において、検出装置2は、所定のタイミングで空気圧信号を自発的に送信する。監視装置1は、後述するように、タイヤ3が設けられる各タイヤ位置と、該タイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子との関係を記憶している。監視装置1は、各タイヤ位置と、当該タイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子との関係を記憶しているため、空気圧信号に含まれるセンサ識別子を用いて、各タイヤ3の空気圧を認識することができる。
双方向通信方式において、監視装置1は、タイヤ3の空気圧信号を要求する要求信号を、各LF送信アンテナ14aからLF(Low Frequency)帯の電波により各検出装置2それぞれへ各別に送信する。要求信号には、送信先であるタイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子が含まれている。検出装置2は、自装置のセンサ識別子と同一のセンサ識別子を含む要求信号を受信した場合、タイヤ3の空気圧を検出し、検出して得た空気圧及び自装置のセンサ識別子を含む応答信号をUHF(Ultra High Frequency)帯の電波により監視装置1へ送信する。監視装置1は、RF受信アンテナ13aを備え、各検出装置2から送信された応答信号をRF受信アンテナ13aにて受信し、該応答信号から各タイヤ3の空気圧の情報を取得する。
単方向通信方式において、検出装置2は、所定のタイミングで空気圧信号を自発的に送信する。監視装置1は、後述するように、タイヤ3が設けられる各タイヤ位置と、該タイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子との関係を記憶している。監視装置1は、各タイヤ位置と、当該タイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子との関係を記憶しているため、空気圧信号に含まれるセンサ識別子を用いて、各タイヤ3の空気圧を認識することができる。
双方向通信方式において、監視装置1は、タイヤ3の空気圧信号を要求する要求信号を、各LF送信アンテナ14aからLF(Low Frequency)帯の電波により各検出装置2それぞれへ各別に送信する。要求信号には、送信先であるタイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子が含まれている。検出装置2は、自装置のセンサ識別子と同一のセンサ識別子を含む要求信号を受信した場合、タイヤ3の空気圧を検出し、検出して得た空気圧及び自装置のセンサ識別子を含む応答信号をUHF(Ultra High Frequency)帯の電波により監視装置1へ送信する。監視装置1は、RF受信アンテナ13aを備え、各検出装置2から送信された応答信号をRF受信アンテナ13aにて受信し、該応答信号から各タイヤ3の空気圧の情報を取得する。
なおLF帯及びUHF帯は無線通信を行う際に用いる電波帯域の一例であり、必ずしもこれに限定されない。
更に、監視装置1には通信線を介して表示装置4が接続されており、監視装置1は取得した空気圧に係る情報を表示装置4へ送信する。表示装置4は監視装置1から送信された情報を受信し、各タイヤ3の空気圧を報知する。また、監視装置1は、タイヤ3の空気圧が所定の第1閾値未満である場合、表示装置4にて警告を発する。更に、表示装置4は、タイヤ3の空気圧が第1閾値より大きい第2閾値未満であり、かつ空気充填が可能な施設に車両Cが位置することが検出された場合、空気充填を促すべく、予備的に警告を行う。
図2は、本発明の実施形態1に係る監視装置1の一構成例を示すブロック図である。監視装置1は、自装置の各構成部の動作を制御する監視制御部11を備える。監視制御部11には、記憶部12、車載受信部13、車載送信部14、車内通信部15、入力部16及び出力部17が接続されている。
監視制御部11は、例えば一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力インタフェース等を有するマイコンである。監視制御部11のCPUは入出力インタフェースを介して記憶部12、車載受信部13、車載送信部14、車内通信部15、入力部16及び出力部17に接続している。監視制御部11は記憶部12に記憶されている制御プログラムを実行することにより、各構成部の動作を制御し、本実施形態1に係るタイヤ空気圧監視処理を実行する。
記憶部12は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。記憶部12は、監視制御部11が監視装置1の各構成部の動作を制御することにより、タイヤ空気圧監視処理を実行するための制御プログラムを記憶している。また、記憶部12は、識別子テーブルを記憶している。識別子テーブルは、複数のタイヤ位置と、当該タイヤ位置近傍に配されたLF送信アンテナ14aを識別するためのアンテナ識別子と、当該タイヤ位置のタイヤ3に設けられた検出装置2のセンサ識別子と、当該タイヤ位置に対応する灯火器7を示す灯火器識別子とを対応付けて記憶している。例えば、右前のタイヤ位置には、車両Cの右前に設けられた灯火器7を示す灯火器識別子が対応付けられており、左前のタイヤ位置には、車両Cの左前に設けられた灯火器7を示す灯火器識別子が対応付けられている。同様に、右後及び左後のタイヤ位置には、それぞれ車両Cの右後及び左後に設けられた灯火器7を示す灯火器識別子が対応付けられている。
車載受信部13には、RF受信アンテナ13aが接続されている。車載受信部13は、検出装置2からRF帯の電波を用いて送信された信号を、RF受信アンテナ13aにて受信する。車載受信部13は、受信した信号を復調し、復調された信号を監視制御部11へ出力する回路である。搬送波としては300MHz〜3GHzのUHF帯を使用するが、この周波数帯に限定するものでは無い。
車載送信部14は、監視制御部11から出力された信号をLF帯の信号に変調し、変調された信号を複数のLF送信アンテナ14aからそれぞれ各別に検出装置2へ送信する回路である。搬送波としては30kHz〜300kHzのLF帯を使用するが、この周波数帯に限定するものでは無い。
車内通信部15は、CAN(Controller Area Network)又はLIN(Local Interconnect Network)等の通信プロトコルに従って通信を行う通信回路であり、表示装置4及びナビゲーション装置5に接続されている。車内通信部15は、監視制御部11の制御に従って、タイヤ3の空気圧に係る情報を表示装置4へ送信する。また、監視制御部11は、車内通信部15を介して、ナビゲーション装置5と通信を行い、車両Cの位置及びタイヤ3の空気充填が可能な施設の位置に係る位置情報を取得する。位置情報は、例えば、車両Cの位置及び当該施設の位置を示す緯度及び経度の情報である。
表示装置4は、例えば、車内通信部15から送信されたタイヤ3の空気圧に係る情報を画像によって報知するマルチインフォメーションディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ等である。また、表示装置4として、ナビゲーション装置5を構成するディスプレイを利用しても良い。
入力部16には、ドアの開閉状態に応じてオンオフするドア開閉検出スイッチ6が接続されている。入力部16には、ドアの開閉状態に応じたドア開閉信号が入力しており、監視制御部11は入力部16に入力されたドア開閉信号に基づいて、ドアの開閉状態を認識することができる。ドア開閉検出スイッチ6は、例えばカーテシースイッチである。
出力部17には、少なくとも車両Cに設けられた複数のタイヤ3にそれぞれ対応する灯火器7が接続されている。具体的には、車両Cの右前、右後、左前及び左後の4箇所に灯火器7が設けられている。灯火器7は、例えば方向指示器、ハザードランプ等である。監視制御部11は、出力部17を介して、複数の灯火器7へ点灯信号及び消灯信号を出力することによって、各灯火器7を各別に点灯及び消灯させる。
また、出力部17には、空気圧の低下を報知するためのブザー8が接続されている。監視制御部11は、出力部17を介して、ブザーオン信号を出力することによって、空気圧の低下を予備的に警告し、空気充填を促すための音を出力させる。
また、出力部17には、空気圧の低下を報知するためのブザー8が接続されている。監視制御部11は、出力部17を介して、ブザーオン信号を出力することによって、空気圧の低下を予備的に警告し、空気充填を促すための音を出力させる。
図3は、本発明の実施形態1に係る検出装置2の一構成例を示すブロック図である。検出装置2は、該検出装置2の各構成部の動作を制御するセンサ制御部21を備える。センサ制御部21には、センサ用記憶部22、センサ送信部23、センサ受信部24、空気圧検出部25及び温度検出部26が接続されている。
センサ制御部21は、例えば一又は複数のCPU、マルチコアCPU、ROM、RAM、入出力インタフェース等を有するマイコンである。センサ制御部21のCPUは入出力インタフェースを介してセンサ用記憶部22、センサ送信部23、センサ受信部24、空気圧検出部25及び温度検出部26に接続している。センサ制御部21はセンサ用記憶部22に記憶されている制御プログラムを読み出し、各部を制御する。検出装置2は、図示しない電池を備え、当該電池からの電力により動作する。
センサ用記憶部22は不揮発性メモリである。センサ用記憶部22には、センサ制御部21のCPUがタイヤ3の空気圧の検出及び送信に係る処理を行うための制御プログラムが記憶されている。また、自装置と、他の検出装置2とを識別するための固有のセンサ識別子を記憶している。
センサ送信部23には、RF送信アンテナ23aが接続されている。センサ送信部23は、センサ制御部21が生成した応答信号をUHF帯の信号に変調し、変調した応答信号を、RF送信アンテナ23aを用いて送信する。
センサ受信部24には、LF受信アンテナ24aが接続されている。センサ受信部24は、監視装置1からLF帯の電波を用いて送信された要求信号を、LF受信アンテナ24aにて受信し、受信した信号をセンサ制御部21へ出力する。
空気圧検出部25は、例えばダイヤフラムを備え、圧力の大きさによって変化するダイヤフラムの変形量に基づき、タイヤ3の空気圧を検出する。空気圧検出部25は検出したタイヤ3の空気圧を示す信号をセンサ制御部21へ出力する。
温度検出部26は、例えば温度によって電気抵抗が変化する素子を備え、温度変化によって変化する素子間の電圧に基づき、タイヤ3の温度を検出する。温度検出部26は検出したタイヤ3の温度を示す信号をセンサ制御部21へ出力する。
センサ制御部21は、制御プログラムを実行することにより、要求信号に応じて、空気圧検出部25及び温度検出部26からタイヤ3の空気圧及び温度の情報を取得し、空気圧、温度及び検出装置2に固有のセンサ識別子等の情報を含む応答信号を生成し、センサ送信部23へ出力する。
次に、タイヤ3の空気圧監視処理の手順を説明する。
図4は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧監視処理及び報知処理の手順を示すフローチャート、図5は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧低下報知方法を示す概念図である。監視制御部11は、ナビゲーション装置5から車両C及びガソリンスタンドの位置情報を取得し(ステップS11)、取得した位置情報に基づいて、車両Cがガソリンスタンドに位置しているか否かを判定する(ステップS12)。
図4は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧監視処理及び報知処理の手順を示すフローチャート、図5は、本発明の実施形態1に係るタイヤ空気圧低下報知方法を示す概念図である。監視制御部11は、ナビゲーション装置5から車両C及びガソリンスタンドの位置情報を取得し(ステップS11)、取得した位置情報に基づいて、車両Cがガソリンスタンドに位置しているか否かを判定する(ステップS12)。
車両Cがガソリンスタンドに位置していないと判定された場合(ステップS12:NO)、通常のタイヤ空気圧監視処理として、検出装置2から送信された空気圧信号を受信する(ステップS13)。当該空気圧信号は、車両Cの走行中において検出装置2から定期的に送信されるものであっても良いし、監視制御部11からの要求に応じて検出装置2から送信されるものであっても良い。
次いで、監視制御部11は、受信した空気圧信号が示す空気圧が第1閾値未満であるか否かを判定する(ステップS14)。ここで、第1閾値と比較する空気圧は、空気圧信号に含まれる温度を用いて、基準温度における空気圧に補正された空気圧である。空気圧の補正は、ボイルシャルルの法則を利用すれば良い。第1閾値未満で無いと判定した場合(ステップS14:NO)、つまりタイヤ3の空気圧が十分高いと判定した場合、監視制御部11は処理をステップS11へ戻す。受信した空気圧信号が示す空気圧が第1閾値未満であると判定した場合(ステップS14:YES)、監視制御部11は、各タイヤ3の空気圧及び温度と、空気圧が第1閾値未満であるタイヤ3の位置を示す情報を表示装置4に表示させる(ステップS15)。
例えば、表示装置4には、タイヤ3を模式的に示す画像が表示され、車両Cの前後左右のタイヤ位置の側に空気圧及び温度が数値で表示される。第1閾値以上の空気圧は白色、緑色等で表示され、第1閾値未満の空気圧は赤色等で表示される。ステップS15の処理を終えた監視制御部11は、処理をステップS11へ戻し、タイヤ空気圧の監視処理を継続する。
ステップS12において車両Cがガソリンスタンドに位置していると判定した場合(ステップS12:YES)、監視制御部11は、4つの各タイヤ位置に対応するセンサ識別子を識別子テーブルから読み出し、読み出したセンサ識別子を含み、空気圧信号を要求する空気圧要求信号を、各タイヤ位置のLF送信アンテナ14aから、各タイヤ位置へ順次送信させる(ステップS16)。
そして、監視制御部11は、空気圧要求信号に応じて検出装置2から送信された空気圧信号を受信する(ステップS17)。次いで、監視制御部11は、受信した空気圧信号が示す各タイヤ3の空気圧が、第2閾値未満であるか否かを判定する(ステップS18)。ここで、第2閾値と比較する空気圧は、空気圧信号に含まれる温度を用いて、基準温度における空気圧に補正された空気圧である。第2閾値は、第1閾値よりも大きな値であり、監視制御部11は、第2閾値を用いて空気圧を監視することによって、近い内に空気圧が第1閾値未満になってしまうような状況にあるか否かを判定することができる。
全てのタイヤ3の空気圧が第2閾値以上であると判定した場合(ステップS18:NO)、監視制御部11は処理をステップS11へ戻す。空気圧が第2閾値未満のタイヤ3があると判定した場合(ステップS18:YES)、監視制御部11は、各タイヤ3の空気圧及び温度と、空気圧が第2閾値未満であるタイヤ3の位置とを示し、当該タイヤ3の空気充填を促す画像を表示装置4に表示させ(ステップS19)、空気圧の充填を促す。
例えば、図5Aに示すように、表示装置4には、タイヤ3を模式的に示す画像が表示され、車両Cの前後左右のタイヤ位置の側に現在の空気圧及び温度が数値で表示される。第1閾値以上の空気圧は白色、緑色等で表示され、第2閾値未満の空気圧は黄色等で表示される。また、第1閾値未満の空気圧は赤色等で表示される。
次いで、監視制御部11は、入力部16に入力されるドア開閉信号に基づいて、車両Cのドアが開閉されたか否かを判定する(ステップS20)。車両Cのドアが開閉されていないと判定した場合(ステップS20:NO)、監視制御部11は、処理をステップS11へ戻す。
車両Cのドアが開閉されたと判定した場合(ステップS20:YES)、監視制御部11は、空気圧が第2閾値未満のタイヤ3に対応する灯火器7を点滅点灯させる(ステップS21)。具体的には監視制御部11は、識別子テーブルを参照することによって、第2閾値未満の空気圧を示すセンサ識別子及びタイヤ位置に対応する灯火器識別子を特定し、特定された灯火器識別子に対応する灯火器7へ、点灯信号及び消灯信号を送信することによって、当該タイヤ3に対応する灯火器7を点滅させることができる。例えば、図5Bに示すように、右前のタイヤ3の空気圧が第2閾値未満である場合、右前の灯火器7を点滅させる。なお、空気圧が第2閾値未満であるタイヤ3の位置の拘わらず、ハザードランプを点滅点灯させるように構成しても良い。
次いで、監視制御部11は、ブザーオン信号をブザーへ出力することによって、空気充填を促す音を出力し(ステップS22)、処理をステップS11へ戻す。
このように構成されたタイヤ空気圧監視システムによれば、車両Cがガソリンスタンドから離れた場所を走行している場合、タイヤ3の空気圧が第1閾値未満になったときに警告が発せられる。全てのタイヤ3の空気圧が第1閾値以上であれば、空気圧低下の警告、空気充填を促す予備的警告は行われない。
しかし、車両Cがガソリンスタンドに位置し、いずれかのタイヤ3の空気圧が第2閾値未満である場合、たとえ全てのタイヤ3の空気圧が第1閾値以上であっても、図5Aに示すように空気充填を促す表示が表示装置4に表示される。
また、車両Cのドアが開閉した場合、図5Bに示すように、空気圧が第2閾値未満のタイヤ3に対応する灯火器7が点滅する。
また、車両Cのドアが開閉した場合、図5Bに示すように、空気圧が第2閾値未満のタイヤ3に対応する灯火器7が点滅する。
従って、実施形態1に係る監視装置1及びタイヤ空気圧監視システムによれば、タイヤ3の空気圧が警告を要する第1閾値未満まで低下していない状況であっても、タイヤ3の空気充填が可能な設備環境、即ちガソリンスタンドに車両Cがある場合、タイヤ空気圧の低下を報知し、空気充填を促すことができる。
また、監視装置1は、既存のナビゲーション装置5から取得した位置情報を用いて、簡易に空気充填が可能な設備環境を検出することができる。
更に、監視装置1によれば、タイヤ3の空気圧が第2閾値未満まで低下している場合、該タイヤ3の空気圧及び温度と、空気圧が低下しているタイヤ3の位置を表示装置4に表示させ、空気充填を促すことができる。
更にまた、監視装置1によれば、空気圧が第2閾値未満まで低下しているタイヤ3の位置を、該タイヤ3に対応する灯火器7の点滅によって報知することができる。
なお、本実施形態1では、車両Cがガソリンスタンドに位置している場合、空気圧低下を予備的に警告し、空気充填を促す例を説明したが、ガソリンスタンドは、空気充填が可能な設備環境の一例であり、車両販売店、車用品店等の位置を空気充填が可能な設備環境として検出しても良い。
(実施形態2)
本発明の実施形態2に係る監視装置1及びタイヤ空気圧監視システムの構成は、空気充填が可能な設備環境の検出に係る構成が実施形態1と異なる。以下では主に上記相違点を説明し、対応する箇所には同様の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図6は、本発明の実施形態2に係る監視装置1の一構成例を示すブロック図である。本実施形態1に係る監視装置1は、実施形態1に係る監視装置1と同様の構成であり、入力部16には、ガソリン車の給油口又は電気自動車の給電口を覆う蓋体9a(図8参照)の開閉状態に応じてオンオフする蓋体開閉検出スイッチ9が接続されている点が実施形態1と異なる。
本発明の実施形態2に係る監視装置1及びタイヤ空気圧監視システムの構成は、空気充填が可能な設備環境の検出に係る構成が実施形態1と異なる。以下では主に上記相違点を説明し、対応する箇所には同様の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図6は、本発明の実施形態2に係る監視装置1の一構成例を示すブロック図である。本実施形態1に係る監視装置1は、実施形態1に係る監視装置1と同様の構成であり、入力部16には、ガソリン車の給油口又は電気自動車の給電口を覆う蓋体9a(図8参照)の開閉状態に応じてオンオフする蓋体開閉検出スイッチ9が接続されている点が実施形態1と異なる。
入力部16には、蓋体9aの開閉状態に応じた蓋体開閉信号が入力されており、監視制御部11は、入力部16に入力された蓋体開閉信号に基づいて、蓋体9aの開閉状態を認識することができる。蓋体開閉検出スイッチ9は、例えば、リミットスイッチである。
図7は、本発明の実施形態2に係るタイヤ空気圧監視処理及び報知処理の手順を示すフローチャート、図8は、本発明の実施形態2に係るタイヤ空気圧低下報知方法を示す概念図である。実施形態2に係る監視制御部11は、入力部16に入力される蓋体開閉信号を蓋体開閉情報として取得し(ステップS211)、取得した蓋体開閉情報に基づいて、車両Cの給油口又は充電口を覆う蓋体9aが開放状態にあるか否かを判定する(ステップS212)。蓋体9aが開放状態にないと判定した場合(ステップS212:NO)、監視制御部11は、実施形態1のステップS13〜ステップS15と同様の処理を、ステップS213〜ステップS215にて実行し、通常のタイヤ空気圧監視処理を実行する。
車両Cの給油口又は充電口を覆う蓋体9aが開放状態にあると判定した場合(ステップS212:YES)、監視制御部11は、実施形態1のステップS16〜ステップS22と同様の処理をステップS216〜ステップS222にて実行する。
このように構成された実施形態1に係る監視装置1及びタイヤ空気圧監視システムによれば、図8に示すように、給油口又は充電口の蓋体9aが開いた場合、車両Cの各タイヤ3の空気圧が第2閾値未満であるか否かが判定される。そして、空気圧が第2閾値未満のタイヤ3があった場合、監視装置1は、各タイヤ3の空気圧及び温度と、空気圧が第2閾値未満のタイヤ3の位置が表示装置4に表示し、空気充填を促すことができる。
また、車両Cのドアが開閉した場合、つまり、車両Cの使用者が車外に出て、給油又は給電が行われ得る状況になった場合、灯火器7の点滅によって、空気圧が第2閾値未満であるタイヤ3の位置を報知することによって、空気充填を促すことができる。
また、車両Cのドアが開閉した場合、つまり、車両Cの使用者が車外に出て、給油又は給電が行われ得る状況になった場合、灯火器7の点滅によって、空気圧が第2閾値未満であるタイヤ3の位置を報知することによって、空気充填を促すことができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 監視装置
2 検出装置
3 タイヤ
4 表示装置
5 ナビゲーション装置
6 ドア開閉検出スイッチ
7 灯火器
8 ブザー
9 蓋体開閉検出スイッチ
9a 蓋体
11 監視制御部
12 記憶部
13 車載受信部
13a RF受信アンテナ
14 車載送信部
14a LF送信アンテナ
15 車内通信部
16 入力部
17 出力部
21 センサ制御部
22 センサ用記憶部
23 センサ送信部
23a RF送信アンテナ
24 センサ受信部
24a LF受信アンテナ
25 空気圧検出部
26 温度検出部
C 車両
2 検出装置
3 タイヤ
4 表示装置
5 ナビゲーション装置
6 ドア開閉検出スイッチ
7 灯火器
8 ブザー
9 蓋体開閉検出スイッチ
9a 蓋体
11 監視制御部
12 記憶部
13 車載受信部
13a RF受信アンテナ
14 車載送信部
14a LF送信アンテナ
15 車内通信部
16 入力部
17 出力部
21 センサ制御部
22 センサ用記憶部
23 センサ送信部
23a RF送信アンテナ
24 センサ受信部
24a LF受信アンテナ
25 空気圧検出部
26 温度検出部
C 車両
Claims (7)
- 車両のタイヤの空気圧を示す空気圧信号を受信し、各タイヤの空気圧を監視する監視装置であって、
受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び第1閾値を比較する第1比較部と、
前記空気圧信号が示す空気圧が前記第1閾値未満である場合、警告を出力する第1警告部と、
前記タイヤの空気充填が可能な設備環境を検出する検出部と、
該検出部にて前記設備環境が検出された場合、受信した前記空気圧信号が示す空気圧及び前記第1閾値より大きい第2閾値を比較する第2比較部と、
前記空気圧信号が示す空気圧が前記第2閾値未満である場合、警告を出力する第2警告部と
を備える監視装置。 - 前記検出部は、
空気充填が可能な設備を有する施設及び車両の位置に係る位置情報をナビゲーション装置から取得する位置情報取得部を備え、該位置情報取得部にて取得した位置情報に基づいて、前記設備環境を検出する
請求項1に記載の監視装置。 - 前記検出部は、
前記車両の給油口又は充電口の蓋体の開閉状態を示す開閉情報を取得する開閉情報取得部を備え、該開閉情報取得部にて取得した開閉情報にて、前記設備環境を検出する
請求項1又は請求項2に記載の監視装置。 - 前記車両の複数のタイヤにそれぞれ設けられており、該タイヤの空気圧を検出する検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記第2比較部は、前記複数のタイヤの空気圧が前記第2閾値未満であるか否かを判定するようにしてあり、
前記第2警告部は、
少なくとも、空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの空気圧及び該タイヤの位置を表示させる表示制御部を備える
請求項1〜請求項3までのいずれか一項に記載の監視装置。 - 前記車両の複数のタイヤにそれぞれ設けられており、該タイヤの空気圧を検出する検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記第2比較部は、前記複数のタイヤの空気圧が前記第2閾値未満であるか否かを判定するようにしてあり、
前記第2警告部は、
空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの位置に対応する前記車両の灯火器を点灯させる灯火制御部と
を備える請求項1〜請求項4までのいずれか一項に記載の監視装置。 - 前記車両のドアの開閉を検出するドア開閉検出部を備え、
前記灯火制御部は、
前記ドア開閉検出部にて前記ドアの開閉を検出した場合、空気圧が前記第2閾値未満の前記タイヤの位置に対応する前記灯火器を点灯させる
請求項5に記載の監視装置。 - 車両のタイヤに設けられており、該タイヤの空気圧を検出し、検出された空気圧を示す空気圧信号を無線送信する検出装置と、
請求項1〜請求項6までのいずれか一項に記載の監視装置と
を備え、
前記監視装置は、
前記検出装置から送信された前記空気圧信号を受信し、前記タイヤの空気圧を監視する
タイヤ空気圧監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016062438A JP2017171240A (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 監視装置及びタイヤ空気圧監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016062438A JP2017171240A (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 監視装置及びタイヤ空気圧監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017171240A true JP2017171240A (ja) | 2017-09-28 |
Family
ID=59970244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016062438A Pending JP2017171240A (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 監視装置及びタイヤ空気圧監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017171240A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018062203A (ja) * | 2016-10-11 | 2018-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | タイヤ空気圧監視システム |
| CN115782472A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-03-14 | 讯飞华中(武汉)有限公司 | 胎压调节方法、存储介质、控制器及车辆 |
| CN116018279A (zh) * | 2020-12-11 | 2023-04-25 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎气压管理系统、轮胎气压管理方法 |
| CN117120282A (zh) * | 2021-04-12 | 2023-11-24 | 株式会社普利司通 | 轮胎气压监视系统、轮胎气压监视程序以及轮胎气压监视方法 |
-
2016
- 2016-03-25 JP JP2016062438A patent/JP2017171240A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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