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JP2017169424A - グロメット - Google Patents

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JP2017169424A
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亮 末永
Akira Suenaga
亮 末永
剛誠 小林
Takemasa Kobayashi
剛誠 小林
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    • H01B17/58Tubes, sleeves, beads, or bobbins through which the conductor passes
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Abstract

【課題】貫通孔への挿入力の低減と貫通孔に対する保持力の向上を両立して達成することのできる、新規な構造のグロメットを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス12の外周面に固定される小径筒部14と、固定部材16の貫通孔18に固定される大径筒部20と、小径筒部14と大径筒部20の間を連結する拡径筒部22とを備えたグロメット10において、拡径筒部22が、小径筒部14の外周側に離隔して配設された小径筒部側端部32と、拡径筒部22の内周面を小径筒部14に連結する可撓性連結部34を有しており、拡径筒部22の外周面上には、周方向で相互に離隔して、大径筒部20側から小径筒部側端部32に向かって延出する複数の当接リブ36が突設されているようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤハーネスに外装された状態で、車体パネル等の固定部材に形成された貫通孔に装着されるグロメットに関するものである。
従来から、自動車に配索されるワイヤハーネスが、エンジンルームなどの車室外と車室内を仕切る車体パネル等の固定部材を跨いで配索される場合には、グロメットが、ワイヤハーネスに外装された状態で、車体パネルに形成された貫通孔に装着されている。このグロメットは、ワイヤハーネスの外周面に密接して固定される小径筒部と、車体パネルの貫通孔に密嵌固定される大径筒部と、それらの間を連結する拡径筒部が一体的に設けられた構造とされており、貫通孔を通じた車室外から車室内への水の浸入などが防止されるようになっている。
ところで、かかるグロメットを車体パネルの貫通孔に密嵌固定する際には、はじめにグロメットの小径筒部側を貫通孔に挿通し、拡径筒部を貫通孔に摺接させつつ圧縮変形して貫通孔を通過させる。貫通孔の周縁部が大径筒部に設けられた環状凹溝に到達すると、拡径筒部が弾性復帰して、貫通孔の周縁部が大径筒部の環状凹溝に密嵌固定される。これにより、グロメットが車体パネルの貫通孔に離脱不能に位置決めされるようになっている。
このように拡径筒部を貫通孔に摺接させつつ圧縮変形させて、グロメットを貫通孔に挿通させる作業には、大きな挿入力が必要となる。そこで、実開平1−68625号公報(特許文献1)には、拡径筒部の外周面上に、大径筒部から小径筒部に亘って延びるリブを拡径筒部の周方向で相互に離隔した位置に突設し、拡径筒部の貫通孔に対する接触面積を低減することにより、挿入力に低減を図る構造が提案されている。
ところが、このように大径筒部から小径筒部に亘って延びる複数のリブを拡径筒部に突設した場合、確かに挿入力の低減は図られるものの、グロメット装着後のグロメットの保持力が低減されるという問題を内在していた。すなわち、貫通孔に装着されたグロメットにおいて、ワイヤハーネスが大径筒部側へ過大な力で引っ張られると、グロメットの小径筒部が大径筒部側へ引張変形され、小径筒部に連結されたリブと共に拡径筒部も内周側に倒れ変形してしまい、大径筒部の環状凹溝が貫通孔の周縁部から離脱してしまうおそれがあった。
実開平1−68625号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、貫通孔への挿入力の低減と貫通孔に対する保持力の向上を両立して達成することのできる、新規な構造のグロメットを提供することにある。
本発明の第一の態様は、ワイヤハーネスの外周面に固定される小径筒部と、固定部材の貫通孔に固定される大径筒部と、前記小径筒部と前記大径筒部の間を連結する拡径筒部とを備えたグロメットにおいて、前記拡径筒部が、前記小径筒部の外周側に離隔して配設された小径筒部側端部と、前記拡径筒部の内周面を前記小径筒部に連結する可撓性連結部を有しており、前記拡径筒部の外周面上には、周方向で相互に離隔して、前記大径筒部側から前記小径筒部側端部に向かって延出する複数の当接リブが突設されていることを特徴とする。
本態様によれば、拡径筒部の外周面上に複数の当接リブが突設されていることから、貫通孔を挿通する際の拡径筒部の当接面積を低減させて挿入力の低減を図ることができる。しかも、本態様のグロメットにおいては、拡径筒部の小径筒部側端部は、小径筒部の外周側に離隔して配設されており、内周面側で可撓性連結部を介して小径筒部に連結されていることにより、当接リブが直接小径筒部に連結されることが回避されている。これにより、グロメットを貫通孔に装着した後に、ワイヤハーネスが大径筒部側に過大な力で引っ張られた場合でも、小径筒部に伝達された引張力が直接当接リブに伝達されることが回避され、従来構造で問題であった拡径筒部の内周側への倒れ変形が回避されて、グロメットの保持力の向上も両立して達成することができる。
加えて、拡径筒部の小径筒部側端部が、小径筒部の外周側に離隔しており、かつ拡径筒部の内周面が可撓性連結部を介して小径筒部に連結されていることから、グロメットを貫通孔に挿通させる際には、拡径筒部の圧縮変形を一層容易に実現できる。また、グロメット装着後に小径筒部が大径筒部に向かって引っ張られた際には、かかる引張力を可撓性連結部によって吸収して拡径筒部へ引張力が及ぶことを有利に回避することができ、さらなる保持力の向上を図ることができるのである。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、各前記当接リブが前記小径筒部側端部の端面に至って設けられており、前記小径筒部側端部の前記端面において、前記当接リブが径方向外方に張り出す張出部を構成しているものである。
本態様によれば、当接リブの端面によって構成される張出部により、拡径筒部の小径筒部側端部の剛性を向上させることができ、拡径筒部の内周側への倒れ変形を一層有利に防止して、保持力のさらなる向上を図ることができる。
本発明の第三の態様は、前記第二の態様に記載のものにおいて、各前記当接リブの幅方向中央部分には、肉抜き孔が外周面に開口して形成されており、該肉抜き孔が前記張出部に至っていないものである。
本態様によれば、当接リブの幅方向中央部分に肉抜き孔を設けることで、さらに貫通孔への接触面積の低減し、挿入力の一層の低減を図ることができる。しかも、肉抜き孔は、張出部に至っていないことから、拡径筒部の小径筒部側端部の剛性は確保されており、拡径筒部の内倒れ変形を防止して、保持力を担保することができる。
本発明の第四の態様は、前記第一乃至第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記可撓性連結部の前記拡径筒部の内周面における連結位置が、前記小径筒部側端部よりも前記大径筒部側にシフトした位置であるものである。
本態様によれば、グロメットを貫通孔に挿通した後に、小径筒部が大径筒部側に引っ張られた場合には、拡径筒部の小径筒部側端部よりも大径部側に引張力が及ぼされることから、小径筒部側端部が内倒れすることなく、小径筒部やワイヤハーネスに当接される。その結果、拡径筒部の小径筒部側端部の内周面が広い接触面積をもって小径筒部やワイヤハーネスに当接され、拡径筒部のさらなる変形を有利に阻止することができる。それゆえ、グロメットの保持力を一層有利に確保することができる。
本発明によれば、拡径筒部の外周面上に複数の当接リブが突設されていることから、貫通孔を挿通する際の拡径筒部の当接面積を低減させて挿入力を低減できる。しかも、拡径筒部の小径筒部側端部が小径筒部の外周側に離隔して配設されていることから、当接リブが直接小径筒部に連結されることが回避されている。これにより、グロメットを貫通孔に装着後に、ワイヤハーネスが大径筒部側に過大な力で引っ張られた場合でも、小径筒部に伝達された引張力が直接当接リブに伝達されることが回避され、従来構造で問題であった拡径筒部の内周側への倒れ変形が回避されて、グロメットの保持力の向上も両立して達成できる。加えて、拡径筒部の内周面が可撓性連結部を介して小径筒部に連結されていることから、グロメットを貫通孔に挿通させる際の拡径筒部の圧縮変形を一層容易に実現できる。また、グロメット装着後に小径筒部が大径筒部に向かって引っ張られた際には、かかる引張力を可撓性連結部によって吸収して拡径筒部へ引張力が及ぶことを有利に回避でき、さらなる保持力の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態としてのグロメットがワイヤハーネスに外装された状態を示す斜視図。 図1の正面図。 図2のIII−III断面図であって、固定部材に固定された状態を示す図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜3には、本発明の一実施形態としてのグロメット10がワイヤハーネス12に外装された状態が示されている。グロメット10は、略円筒形状で軸方向(図3中、上下方向)に延びる小径筒部14と、軸方向一方の側(図3中、下側)に位置して固定部材たる車体パネル16に形成された貫通孔18に嵌合される厚肉の大径筒部20と、軸方向他方の側(図3中、上側)から大径筒部20に向かって拡径して延出して小径筒部14と大径筒部20の間を連結するドーム状の拡径筒部22とを備えて構成されており、EPDM(エチレンプロピレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、SI(シリコンゴム)等のゴム材料によって一体的に形成されている。なお、以下の説明において、上方とは、図2,3中の上方、下方とは、図2,3中の下方を言うものとする。また、理解を容易とするため、図1〜3では、ワイヤハーネス12を仮想線で記載している。
図3に示されているように、小径筒部14は、グロメット10の軸方向(図3中、上下方向)の略全長に亘って延出して構成されており、軸方向の両端部にはテープ固定部24が形成されている。かかるテープ固定部24は、図1に示されているように、その開口端部において径方向に対向する位置の周壁が略矩形状に切り欠かれた形状とされている。これにより、テープ固定部24は径方向内方に向かって弾性変形可能とされていることから、テープ固定部24の外周に図示しない結束テープを巻き付けることにより、テープ固定部24を縮径して小径筒部14をワイヤハーネス12の外周面に固定できるようになっている。
一方、大径筒部20には、図1〜3に示されているように、外周面の周方向の全周に亘って延びる略矩形断面形状の環状凹溝26が形成されている。環状凹溝26の下側側面の開口端部には、環状凹溝26の全周に亘って環状に延びる下側側面リブ28(図3参照)が設けられている一方、環状凹溝26の底面には、環状凹溝26の全周に亘って環状に延びる底面リブ30(図2,図3参照)が設けられている。そして、かかる環状凹溝26に対して、車体パネル16に形成された円環状の貫通孔18の内縁部が嵌め入れられることにより、本実施形態のグロメット10が車体パネル16に固定されるようになっている。この結果、図3に示されているように、車体パネル16の貫通孔18と環状凹溝26との間の隙間を、下側側面リブ28と底面リブ30によって確実になくすることが可能となっている。これにより、車体パネル16の貫通孔18と環状凹溝26との間の隙間を通してのゴミや水などの浸入が確実に防止されている。なお、理解を容易とするため、図3では、車体パネル16を仮想線で記載している。
拡径筒部22には、図3に示されているように、小径筒部14の外周側に離隔して配設された小径筒部側端部32と、拡径筒部22の内周面を小径筒部14に連結する正面視で略V字断面形状の可撓性連結部34を有して構成されている。また、図1〜2に示されているように、拡径筒部22の外周面上には、周方向で相互に離隔して、大径筒部20側から小径筒部側端部32に向かって延出する正面視で略矩形状の複数(本実施形態では8個)の当接リブ36が突設されている。かかる当接リブ36は、小径筒部側端部32の端面に至るまで設けられており、小径筒部側端部32の端面において、当接リブ36が径方向外方に張り出す張出部38を構成している。さらに、当接リブ36の幅方向中央部分には、正面視で略矩形状の肉抜き孔40が外周面に開口すると共に張出部38に至らないように構成されている。
可撓性連結部34は、図3に示されているように、拡径筒部22の内周面における連結位置が、小径筒部側端部32よりも大径筒部20側にシフトした位置に構成されている。また、可撓性連結部34を構成する拡径筒部側連結部34aと小径筒部側連結部34bの間に広がる中間領域42が、大径筒部20側に向かって凸状に屈曲して形成されている。さらに、可撓性連結部34の拡径筒部側連結部34aには、可撓性連結部34の小径筒部側連結部34bと略平行に延び出して、軸方向他方の側(図3中、上側)に向かって小径筒部14と同心かつ大径とされた略円筒形状で小径筒部14のテープ固定部24に至らない位置まで延びる中間筒部44が形成されている。中間筒部44の延出端部にはテープ固定部46が形成されている。かかるテープ固定部46は、図1に示されているように、その開口端部において径方向に対向する位置の周壁が略矩形状に切り欠かれた形状とされている。これにより、テープ固定部46は径方向内方に向かって弾性変形可能とされていることから、テープ固定部46の外周に図示しない結束テープを巻き付けることにより、テープ固定部46を縮径して中間筒部44を小径筒部14の外周面に固定できるようになっている。これにより、中間筒部44、小径筒部14、可撓性連結部34で囲まれた遮音用密閉空間48が形成されるようになっている。
このような構造とされたグロメット10によれば、拡径筒部22の外周面上に周方向で相互に離隔して複数(本実施形態では8個)の当接リブ36が突設されている。これにより、グロメット10を車体パネル16に装着する際に、拡径筒部22の外周面が車体パネル16の貫通孔18に当接する面積を低減することができることから、グロメット10の車体パネル16に対する挿入力の低減を図ることができる。また、拡径筒部22の小径筒部側端部32が小径筒部14の外周側に離隔して配設されている。これにより、グロメット10が車体パネル16の貫通孔18に装着された後に、ワイヤハーネス12が大径筒部20側に過大な力で引っ張られたとしても、当接リブ36が直接小径筒部14に連結されることが回避されていることから、ワイヤハーネス12から小径筒部14に伝達された引張力が直接当接リブ36に伝達されることが回避されるようになっている。それゆえ、従来構造で問題であった拡径筒部の内周側への倒れ変形が回避されることから、グロメット10の保持力の向上も併せて達成することができるのである。
さらに、拡径筒部22の内周面が可撓性連結部34を介して小径筒部14に連結されている。これにより、グロメット10を車体パネル16の貫通孔18に挿通装着させる際に、可撓性連結部34がグロメット10の径方向内方に向かって弾性変形することにより、拡径筒部22の圧縮変形を一層容易に実現できるようになっている。しかも、グロメット10装着後に小径筒部14が大径筒部20側に向かって過大な力で引っ張られたとしても、かかる引張力を可撓性連結部34が大径筒部20側に向かって弾性変形することによって吸収して拡径筒部22へ引張力が及ぶことを有利に回避することができることから、さらなるグロメット10の保持力の向上を図ることができる。加えて、可撓性連結部34は、拡径筒部22の内周面における連結位置が、小径筒部側端部32よりも大径筒部20側にシフトした位置に構成されている。これにより、グロメット10装着後に小径筒部14が大径筒部20側に向かって過大な力で引っ張られたとしても、拡径筒部22の小径筒部側端部32よりも大径筒部20側に引張力が及ぼされることから、小径筒部側端部32が内倒れすることがないのである。それゆえ、拡径筒部22の小径筒部側端部32の内周面が広い接触面積をもって中間筒部44や小径筒部14やワイヤハーネス12に対して直接的あるいは間接的に当接されて、拡径筒部22のさらなる変形を有利に阻止することができることから、グロメット10の保持力を一層有利に確保することができるのである。
また、当接リブ36は、小径筒部側端部32の端面に至るまで設けられており、小径筒部側端部32の端面において、当接リブ36が径方向外方に張り出す張出部38を構成している。これにより、拡径筒部22の小径筒部側端部32の剛性を向上させることができることから、拡径筒部22の内周側への倒れ変形を一層有利に防止することができ、グロメット10の保持力のさらなる向上を図ることができるようになっている。さらに、当接リブ36の幅方向中央部分には、肉抜き孔40が外周面に開口するように構成されている。これにより、車体パネル16の貫通孔18への接触面積を低減できることから、グロメット10の車体パネル16に対する挿入力の一層の低減を図ることができる。しかも、肉抜き孔40が張出部38に至らないように構成されていることから、拡径筒部22の小径筒部側端部32の剛性は確保されている。それゆえ、拡径筒部22の内倒れ変形を防止しつつグロメット10の保持力を担保することができるのである。
加えて、可撓性連結部34の拡径筒部側連結部34aと小径筒部側連結部34bの間に広がる中間領域42が、大径筒部20側に向かって凸状に屈曲して形成されている。それゆえ、ワイヤハーネス12が大径筒部20側に過大な力で引っ張られたとしても、かかる屈曲した中間領域42が大径筒部20側に向かって弾性変形することにより、ワイヤハーネス12から小径筒部14に伝達された引張力が直接拡径筒部22に伝達されることが回避されるようになっている。また、中間筒部44、小径筒部14、可撓性連結部34で囲まれた遮音用密閉空間48が形成されていることから、エンジンルーム内の騒音などを遮音用密閉空間48で吸収して、車室内への騒音の伝わりを低減、遮断することができるようになっている。
以上、本発明の複数の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの具体的な記載によって限定されない。例えば、上記実施形態のグロメット10では、8個の当接リブ36が、拡径筒部22の外周面上において周方向で相互に離隔して略等間隔に形成されていたが、不等間隔で設けられていてもよいし、個数も2個以上であれば何個でもよい。また、上記実施形態では、当接リブ36や肉抜き孔40の形状は正面視で略矩形状とされていたが、多角形状等の任意の形状が採用可能である。
10:グロメット、12:ワイヤハーネス、14:小径筒部、16:車体パネル(固定部材)、18:貫通孔、20:大径筒部、22:拡径筒部、32:小径筒部側端部、34:可撓性連結部、36:当接リブ、38:張出部、40:肉抜き孔

Claims (4)

  1. ワイヤハーネスの外周面に固定される小径筒部と、固定部材の貫通孔に固定される大径筒部と、前記小径筒部と前記大径筒部の間を連結する拡径筒部とを備えたグロメットにおいて、
    前記拡径筒部が、前記小径筒部の外周側に離隔して配設された小径筒部側端部と、前記拡径筒部の内周面を前記小径筒部に連結する可撓性連結部を有しており、
    前記拡径筒部の外周面上には、周方向で相互に離隔して、前記大径筒部側から前記小径筒部側端部に向かって延出する複数の当接リブが突設されている
    ことを特徴とするグロメット。
  2. 各前記当接リブが前記小径筒部側端部の端面に至って設けられており、前記小径筒部側端部の前記端面において、前記当接リブが径方向外方に張り出す張出部を構成している請求項1に記載のグロメット。
  3. 各前記当接リブの幅方向中央部分には、肉抜き孔が外周面に開口して形成されており、該肉抜き孔が前記張出部に至っていない請求項2に記載のグロメット。
  4. 前記可撓性連結部の前記拡径筒部の内周面における連結位置が、前記小径筒部側端部よりも前記大径筒部側にシフトした位置である請求項1〜3の何れか1項に記載のグロメット。
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