JP2017162774A - 回路基板用電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】ハウジングから外れない補強金具を有する回路基板用電気コネクタを提供することを課題とする。【解決手段】側壁部14と端壁部15で周壁部12を形成し、周壁部12の内方に相手コネクタの受入部12Aを形成するハウジング10に補強金具30が保持されており、上記補強金具30は、金属板製であり、上記端壁部15の位置で該端壁部15の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部31と、上記側壁部15の位置で該側壁部14の側面に沿って延びる側板部32と、上記基部31と上記側板部14とを連結する連結部33とを有しており、少なくとも連結部33の一部が隅部16に埋設されている。【選択図】図1
Description
本発明は、回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタに関する。
この種の回路基板用電気コネクタは、ハウジングの補強、回路基板への固定、相手コネクタの案内や相手コネクタとの電気的な導通等の様々な目的で金属板部材がハウジングに保持されることが多い。
例えば、特許文献1は、相手コネクタの案内のためのガイド金具が端子配列方向での端子配列範囲の外側でハウジングに保持された回路基板用電気コネクタを開示している。この特許文献1では、ハウジングの側壁部(端子配列方向に延びる壁部)そして端壁部(端子配列方向に対して直角に延びる壁部)のそれぞれに、上記ガイド金具の取付けのための取付溝が各壁部の外面から没して形成されている。そして、ガイド金具は、各取付溝と対応する位置に、板厚方向で逆U字状に屈曲形成された被取付部を有しており、各被取付部がそれぞれ対応する取付溝に上方から圧入されて各壁部を跨ぐように取り付けられることにより、ハウジングに保持されている。
また、特許文献2は、回路基板への固定のための固定金具が端子配列方向での端子配列範囲の外側でハウジングに保持された回路基板用電気コネクタを開示している。この特許文献2では、固定金具は、ハウジングの端壁部の外側面に沿って延びる基部と、該基部の両端で屈曲されハウジングの側壁部の外側面に沿って延びる側板部と、上記基部の下縁で屈曲されハウジングの底壁部の底面に沿って延びる底板部と、上記側板部の上縁で逆U字状に屈曲され上記側壁部の上面から側壁部の内側面へ向う延びる爪部とを有しており、端子配列方向でのハウジングの両端位置で一体成形により該ハウジングに保持されている。該固定金具がハウジングに保持された状態で、該固定金具の板面は該固定金具のほぼ全域にわたってハウジングの外面から露呈している。
回路基板用電気コネクタの上記金属板部材は、ハウジングの表面を保護するとともにハウジングを補強するという機能を維持するためにハウジングに確実に保持されていることが要求される。しかし、特許文献1では、ガイド金具はその板面が該ガイド金具のほぼ全域にわたってハウジングの壁面から露呈しているので、その露呈した板面に不用意な外力が直接作用したときに、ハウジングから外れてしまうおそれがある。また、上記ガイド金具は、圧入によりハウジングに取り付けられているので、特に、圧入取付方向とは反対の方向、すなわち上方への外力を受けたときにハウジングから外れやすい。また、特許文献2では、固定金具は一体成形によりハウジングに保持されてはいるが、該固定金具の板面が該固定金具のほぼ全域にわたってハウジングから露呈している点では特許文献1と同様であり、したがって、上記板面に外力を受けて上記固定金具がハウジングから外れるおそれがある。固定金具は、ハウジングから外れあるいは分離してしまっては、ハウジングの表面の保護はできてもハウジングの補強という機能が半減してしまう。
本発明は、このような事情に鑑みて、ハウジングに保持されている金属板製の補強金具そして端子が不用意な外力を受けても上記ハウジングから外れにくい回路基板用電気コネクタを提供することを課題とする。
本発明に係る回路基板用電気コネクタは、次の第一発明または第二発明のごとく構成される。
<第一発明>
回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子および補強金具とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記補強金具は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記補強金具は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子および補強金具とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記補強金具は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記補強金具は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
このような構成の第一発明にあっては、補強金具は、基部と側板部とを連結する連結部がハウジングの隅部に埋設保持されている。該連結部は基部と側板部の両方に直接接続された部分であるので、該連結部がハウジングの隅部に埋設保持されることにより、ハウジングの端壁部からの基部の外れそしてハウジングの側壁部からの側板部の外れの両方が同時に防止される。その結果、ハウジングの表面を保護しながらハウジングを補強し、その補強が確実に得られる。また、補強金具自体に着目すると、基部と側板部とが連結部で連結されることにより、基部自体そして側板部自体の強度が向上する。
本発明において、補強金具の連結部は、板厚方向に屈曲して基部から移行する移行部を有しており、該移行部をも含めた部分がハウジングの隅部に埋設保持されているようにすることができる。
このように連結部の移行部が屈曲形成されていることにより補強金具自体の強度を向上させる。このようにして強度の向上を図った連結部がこの移行部をも含めてハウジングの隅部に埋設保持されることにより、該移行部が、例えば相手コネクタとの衝突等に起因する不用意な外力を受けて変形することがなくなるし、補強金具自体の強度を確実に維持することができる。
本発明において、補強金具の基部は、端壁部の上面に沿って延びており、該基部の板面の少なくとも一部が該端壁部の上面で露呈しているようにすることができる。このように基部の板面の少なくとも一部を端壁部の上面で露呈させることにより、相手コネクタの嵌合時に該相手コネクタの衝突等に起因する不用意な外力により端壁部の上面の損傷を防止できる。
本発明において、補強金具の基部は、コネクタ長さ方向に対して直角な端壁部の外側面に沿って延びており、該基部の板面の少なくとも一部が該端壁部の外側面で露呈しているようにすることができる。
このように基部の板面の少なくとも一部を端壁部の外側面で露呈させることにより、相手コネクタとの衝突等に起因する不用意な外力により端壁部の外側面の損傷を防止できる。また、基部が、端壁部の外側面に沿っていて、該基部の板面がコネクタ底壁の面に対して直角をなしているので、コネクタ長さ方向を軸線として該底壁を弯曲させるような曲げに対してハウジングの強度を向上させることができる。
本発明において、補強金具は、側板部の内側上端からハウジングの側壁部の上面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延びる側方案内部を有しており、該側方案内部は、コネクタ幅方向内方へ向け下方へ傾斜しているともに上記側壁部の上面から露呈した板面を、コネクタ幅方向で相手コネクタを受入部へ案内するための側方案内面として有しているようにすることができる。
このように側方案内部が側壁部の内側上面から露呈した側方案内面を有しており、該側方案内面がコネクタ幅方向内方へ向かい下方へ傾斜していることにより、コネクタ嵌合過程にて、相手コネクタを該側方案内面によってコネクタ幅方向で受入部へ案内できるとともに、側壁部の上面の損傷を防止できる。
本発明において、補強金具は、コネクタ幅方向に延びる基部の縁部から端壁部の上面に沿ってコネクタ長さ方向内方へ向けて延びる端案内部を有しており、該端案内部は、コネクタ長さ方向内方へ向け下方へ傾斜しているともに上記端壁部の上面から露呈した板面を、コネクタ長さ方向で相手コネクタを受入部へ案内するための端案内面として有しているようにすることができる。
このように端案内部が端壁部の上面から露呈した端案内面を有しており、該端案内面がコネクタ長さ方向内方へ向け下方へ傾斜していることにより、コネクタ嵌合過程にて、相手コネクタを該端案内面によってコネクタ長さ方向で受入部へ案内できるとともに、また、端壁部の上面の損傷を防止できる。
本発明において、補強金具は、側板部の下端からハウジングの下面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延びる固定部を有しており、該固定部が回路基板の実装面に半田固定可能となっているようにすることができる。
このように固定部がハウジングの下面に沿って延びていることにより、該固定部の少なくとも一部がコネクタ幅方向でハウジングの範囲内に位置することとなるので、固定部をコネクタ幅方向での側壁部の外側面の位置から外方へ大きく延出させることなく、半田固定のための十分な面積を確保できるとともに、コネクタ幅方向でのコネクタの大型化を回避できる。
<第二発明>
回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記端子は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記端子は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記側板部の内側下端から側壁部の下面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延び上記実装面上の対応回路部に接続される接続部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記端子は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記端子は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記側板部の内側下端から側壁部の下面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延び上記実装面上の対応回路部に接続される接続部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
第二発明にあっては、例えばコネクタ長さ方向での端部に位置する端子に補強金具としての機能をもたせることとしている。
かかる第二発明にあっては、端子は、基部と側板部とを連結する連結部がハウジングの隅部に埋設保持されている。該連結部は基部と側板部の両方に直接接続された部分であるので、該連結部がハウジングの隅部に埋設保持されることにより、ハウジングの端壁部からの基部の外れそしてハウジングの側壁部からの側板部の外れの両方が同時に防止される。その結果、ハウジングの表面を保護しながらハウジングを補強し、その補強が確実に得られる。また、端子自体に着目すると、基部と側板部とが連結部で連結されることにより、基部自体そして側板部自体の強度が向上する。
以上のように、本発明では、補強金具あるいは端子において基部と側板部の両方に直接接続された部分である連結部がハウジングの隅部に埋設保持されていて、該ハウジングの端壁部からの上記基部の外れそして上記ハウジングの側壁部からの上記側板部の外れの両方が同時に防止されるので、ハウジングからの補強金具あるいは端子の外れがより確実に防止される。その結果、ハウジングの表面を保護しながらハウジングを補強し、その補強が確実に得られる。また、補強金具あるいは端子自体に着目すると、基部と側板部とが連結部で連結されることにより、補強金具あるいは端子の基部そして側板部の強度が向上する。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施形態を説明する。
図1(A)は、本実施形態のレセプタクル電気コネクタ(以下「レセプタクル」という)とこれに接続させる相手コネクタとしてのプラグ電気コネクタ(以下「プラグ」という)とを接続前の状態で示す斜視図、図1(B)は接続後の斜視図であり、図2(A),(B)は図1(A),(B)にそれぞれ対応しているが、ハウジングを省略して端子と補強金具のみを示している斜視図、図3(A)は図1(A)におけるプラグを上下反転して示す斜視図、図3(B)はそのハウジングを省略して端子と補強金具のみを示す斜視図である。したがって、図3(A)は図1(A)に示されているプラグのみを上下反転して示していることになる。図4は、コネクタ長さ方向(コネクタの長手方向)に対して直角なコネクタ幅方向(コネクタの短手方向)でのレセプタクルの端壁部位置における縦断面であって、図4(A)にレセプタクルとプラグとの接続前、図4(B)は接続後を示している。
図1(A)にて、符号1は回路基板(図示せず)に取り付けられて該回路基板に接続されるレセプタクルであり、その上方に示されているのは、該レセプタクル1への接続前の相手コネクタたるプラグ2である。
レセプタクル1は、回路基板上に配されて上方に開口する電気絶縁材製の有底のハウジング10と、これにより保持されている端子20及び補強金具30とを有している。
ハウジング10は、端子20および補強金具30を保持するように電気絶縁材料で一体成形で作られていて、回路基板の実装面に対面して配される矩形の底壁部11と、該底壁部11の周縁から立ち上がり、上方に開口する四角枠状の周壁部12と、該周壁部12内で立ち上がり島状に位置する中央突壁部13とを有していて、この周壁部12と中央突壁部13との間に相手コネクタとしてのプラグ2を嵌合受入れする受入部12Aを形成している。上記周壁部12はコネクタ長さ方向(すなわちハウジング10の長手方向)に延びる側壁部14と、上記コネクタ長さ方向に対し直角なコネクタ幅方向に延びる端壁部15と、側壁部14の端部と端壁部15の端部とを連結して、周壁部12の四つの隅に位置する隅部16とを有している。
また、周壁部12内に設けられた中央突壁部13は、上記側壁部14と平行に上記コネクタ長さ方向に延びており、後述の端子20と補強金具30の配列範囲を含む長さとなっている。該中央突壁部13の高さ(底壁部11の面に対して直角なコネクタ嵌合方向での寸法)は、周壁部12よりも若干低くなっているが、周壁部12と同じ高さであってもよい。
中央突壁部13には、その外面に後述の端子収容溝が形成されているとともに、周壁部12には、金属板製の端子20そして補強金具が一体成形されて保持されているが、一体成形でなく嵌着取付けの際にはこれらを収容し保持するための端子保持溝が周壁部12そして中央突壁部13に形成される。以下、端子20そして補強金具30を説明する。
端子20は、金属板部材を板厚方向に屈曲して作られている。該端子20は、信号端子21と電源端子26とから成っており各側壁部14に対し、図示の例では信号端子21は三つ、電源端子26は信号端子21の配列方向(コネクタ長さ方向)両外側で隣接していて二つ設けられ、補強金具30は各端壁部5に対し一つ設けられている。信号端子21そして電源端子26は、互いにその形状を異にしているが、使用に際して、どれを信号端子として用いてもよいし、すべてを信号端子としてもよい。本実施形態では、これらの端子20は、上述したようにハウジング10により一体モールド成形により保持され、もしくは、ハウジング10の保持部への取付けにより保持されている。なお、本実施形態では、コネクタ長さ方向で複数の端子20が配列されているが、本発明は、コネクタ長さ方向で信号端子21または電源端子26が一つだけ設けられているような形態であっても適用可能である。
信号端子21は、図2(A),(B)に見られるように、ハウジング10により保持される被保持部22、ハウジング10の底面に位置する接続部23そして、周壁12内に位置する弾性腕部24を有し、被保持部22から接続部23そして弾性腕部24が互いに反対方向に延出している形となっている。
信号端子21の被保持部22は、側壁部14で保持される逆U字状の側壁被保持部22Aと該側壁被保持部22Aの内端から底壁部11の面に沿う底壁被保持部22Bとを有している。上記側壁被保持部22Aは、側壁部14の内外側面そして上面に沿った逆U字帯状をなしている。該側壁被保持部22Aは、側壁部14の内側面側に位置する内側部分の内面(受入部12Aへ向けて露呈する板面)には、四角形の没入部が相手コネクタたるプラグ2の対応部に係止するロック部22A−1として形成されている。また、側壁部14の外側面側に位置する外側部分は、側壁部14の厚み範囲内で上下方向に延びており、その下半部全体が側壁部14内に埋設されている。
側壁被保持部22Aから延びる底壁被保持部22Bは、底壁部11の上面に位置していて平坦面を形成し、先方の弾性腕部24へ向け内方側が先細りになっている。側壁被保持部22Aと底壁被保持部22Bとを有する被保持部22は、ハウジング10の側壁部14の面と底壁部11の上面から被保持部の板厚分だけ没してハウジング10との一体成形で保持されていて、該被保持部22と側壁部14そして底壁部11とは同一レベルの面を形成している。
接続部23は、側壁被保持部22Aが側壁部14の外側面側に位置する部分の下端で屈曲されハウジング10の底壁部11の底面に沿って外方に向けて延びている。該接続部23は、底壁部11の側壁部14の下面に位置し、回路基板に接面して該回路基板の対応回路部に対して半田接続されるようになっている。
上記被保持部22からコネクタ幅方向で内方に延出する弾性腕部24は、被保持部22の側壁被保持部22Aのうち側壁部14の内側面に位置する内側部分そして底壁被保持部22Bと相俟ってU字状部分を形成している。弾性腕部24は、上記底壁被保持部22Bの内方端位置から立ち上がり、上端に向け先細りになっており、上端の自由端近傍で側壁部14に向け突出する凸弯曲した接触部24Aを有し、全体としてS字状をなしている。該弾性腕部24は、横方向、すなわち側壁部14に対向する方向(コネクタ幅方向)で弾性変位可能に弾性を有している。弾性腕部24は、ハウジング10の中央突壁部13の側部で上下方向に延びて形成された端子収容溝18に弾性変位可能に収容されていて、弾性変位をしていない自由状態では、上記接触部24Aのみが該端子収容溝18から、すなわち、中央突壁部13の側面から突出している。
次に、電源端子26は、二種の電源端子26’と26”とが設けられている。第一種の電源端子26’は、図2(A)に見られるごとく、上述の信号端子21と同一縦断面形状をなしていて、相違点は端子幅が接触部29’Aを除いた側壁被保持部27’、接続部28’、弾性腕部29’が信号端子21の対応部分よりも広くなっていることである。
第二種の電源端子26”は、コネクタ幅方向で上記第一種の電源端子26’を保持している側壁部14に対向する他の側壁部14に保持されていて、同方向で上記第一種の電源端子26’に対向している。該第二の電源端子26”は、第一種の電源端子26’の弾性腕部29’を除いて他の部分は第一種の電源端子26’と同じである。第二種の電源端子26”は、上記弾性腕部29’に代え、補強部29”を有している。該補強部29”は、底壁被保持部の内側端から立ち上がる側部29”Aと、該側部29”Aの上端で水平方向をなすようにコネクタ幅方向に屈曲された水平部29”Bと、さらには該水平部29”Bの側端から垂下するように屈曲された端部29”Cとを有している。上記側部29”Aはハウジング10の中央突壁部13の側面に、水平部29”Bは中央突壁部13の上面に、そして端部29”Cは中央突壁部13の端面に密着していて、いずれも、中央突壁部13の面に該補強部29”の板厚分だけ没してハウジング10との一体成形で保持されていて、この状態で、補強部29”と中央突壁部13は同一レベルの面をなしていて平坦面を形成している。かくして、電源端子26は第二種の電源端子26”でハウジング10の中央突壁部13を保護しつつ強度向上を図る。
上述のような電源端子26は、第一種の電源端子26’にあっては、接触部29’Aと側壁被保持部27’の側壁部14の内側面に位置する内側部分との間で相手コネクタたるプラグ2の対応電源端子に対し挟圧接触する。一方、第二種の電源端子26”にあっては、側部29”Aと他方の側壁部14の内側面に位置する被保持部22”との間で上記プラグ2の対応電源端子に対し挟圧接触する。
上記端子20(信号端子21と電源端子26)の配列範囲外には、金属板部材を屈曲して作られた補強金具30がハウジング10の端部に設けられている。該補強金具30は、ハウジング10の端壁部15の壁面、本実施形態では上面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部31と、側壁部14の側面、本実施形態では内側面に沿って延びる側板部32と、上記基部31と側板部32とを連結する連結部33とを有している。連結部33は、本実施形態では、側板部32寄り部分と基部31寄り部分とで略L字状をなす平坦部分と、板厚方向に屈曲して基部31から上記平坦部分へ移行する移行部33Aとを有している。
ハウジング10の側壁部14の内側面に位置する側板部32からは、本実施形態では、該側板部32の下端からコネクタ幅方向外方に向け屈曲されハウジング10の底面に沿って位置する固定部34が形成されている。該固定部34は回路基板に対して半田接続により固定される部分であり、そのほとんどがハウジング10の底面の範囲内にあり、図1(A),(B)に見られるようにその先端が僅かにハウジング10外に突出しているだけである。このように、本実施形態では、固定部34をコネクタ幅方向でハウジング10の外方へ大きく延出させることなく、半田固定のための十分な面積を確保できるとともに、コネクタ幅方向でのコネクタの大型化を回避できる。
上記側板部32の上端からは、コネクタ幅方向外方に向け屈曲されてコネクタ幅方向外方に向け上り勾配(すなわち、コネクタ幅方向内方に向け下り勾配)の側方案内部35を有し、該側方案内部35から下方に向けハウジング10の側壁部14の外面に沿うように屈曲された外側垂下部36を有している。側方案内部35および外側垂下部36は、板厚分だけ没して側壁部14に保持されていて、側方案内部35および外側垂下部36の表面と同一レベル面をなしている。側方案内部35の上面、すなわちコネクタ幅方向内方に向け下り勾配をなして側壁部14から露呈した板面は、コネクタ幅方向でプラグ2を受入部12Aへ向けて案内するための側方案内面をなしている。上記側板部32から外側垂下部36まで至る部分は、ハウジング10の側壁部14を跨ぐようにして該側壁部14に保持される逆U字状の被保持部37を形成している。
上記基部31の内側縁からは、コネクタ長さ方向内方へ向けて下方へ傾斜する曲面38Aをもって下方に屈曲された端案内部38が延びている。該端案内部38は上記曲面38Aと下方に直状に延びる内側垂下部38Bとを有している。端案内部38は、板厚より若干小さい寸法分だけ没して端壁部15に保持されていて、端壁部15の上面の内方領域(受入部12A側に位置する傾斜面)および該端壁部15の内側面(受入部12A側の側面)よりも若干突出している。端案内部38は、主として上記曲面38Aが、コネクタ長さ方向でプラグ2を受入部12Aへ向けて案内するための端案内面をなしている。また、上記内側垂下部38Bは、ハウジング10の第二種の電源端子26”の端部29”Cと対面している。
このように形成された補強金具30は、基部31、連結部33、被保持部37そして端案内部38がハウジング10に一体成形により保持されている。本実施形態では、基部31と側板部32の両方に直接接続された部分である連結部33がハウジング10の隅部16に埋設保持されているので、ハウジング10の端壁部15からの基部31の外れそしてハウジング10の側壁部14からの側板部32の外れの両方を同時に防止できる。その結果、ハウジング10の表面を保護しながら該ハウジング10を確実に補強できる。また、補強金具30自体に着目すると、基部31と側板部32とが連結部33で連結されることにより、基部31自体そして側板部32自体の強度が向上する。なお、本実施形態では、連結部33全体が埋設保持されていることとしたが、十分な強度で保持されているのであれば、該連結部33の一部のみがハウジング10に埋設保持されていてもよい。
また、本実施形態では、連結部33は、移行部33Aを含めた連結部33全体が上記ハウジング10の隅部16に埋設保持されている。この連結部33の移行部33Aが屈曲形成されていることにより補強金具30自体の強度が向上する。このようにして強度の向上を図った連結部33がこの移行部33Aをも含めてハウジング10の隅部16に埋設保持されることにより、ハウジング10による補強金具30の保持はきわめて強固になる。さらに、移行部33Aが、例えばプラグ2との衝突等に起因する不用意な外力を受けて変形することがなくなるし、補強金具30自体の強度を確実に維持することができる。
次に、上述の本実施形態のレセプタクル1に嵌合接続されるプラグ2について簡単に説明する。
プラグ2は、電気絶縁材製のハウジング40と、これにより保持される端子50と、そして補強金具60とを有している。
ハウジング40は、図1(A)、図3(A)に見られるように、底壁部41の周縁から起立する四角枠状の周壁部42を有し、この周壁部42に端子50、補強金具60が保持されている。上記ハウジング40は、周壁部42の外周面がレセプタクル1の周壁部12の内周面に、そして周壁部42の内周面がレセプタクル1の中央突壁部13の外周面にそれぞれ案内そして嵌合して、上記レセプタクル1の受入部12A内に収まるようになっている。上記周壁部42は側壁部43と、側壁部43の端部を連結する端壁部44とを有している。
端子50は金属板部材を屈曲して作られており、信号端子として用いられる。該端子50は、図3(A),3(B)に見られるように、上記側壁部43に保持される逆U字状の被保持部51と接続部52とを有している。該端子50は、コネクタ長さ方向でレセプタクル1の信号端子21に対応した位置に設けられている。上記被保持部51は、上記側壁部43の上面に位置する曲部51Aと、側壁部43の外面側に位置する外側垂下部51Bと、側壁部43の内面側に位置する内側垂下部51Cとを有し、該内側垂下部51Cの下端から屈曲された接続部52がコネクタ幅方向でハウジング40の外方に向け延出している。該接続部52は、図1(A)、図3(A)に見られるように、ハウジング40の底面に位置し、該ハウジング40からコネクタ幅方向で外方に延び、回路基板(図示せず)に半田接続される。上記曲部51Aは、外方に向け段状にその幅を狭めている。該曲部51Aから延びる上記外側垂下部51Bは、下端(自由端)側部分が板厚方向に圧潰されて肉薄となっており、肉薄部分と肉厚部分(圧潰されていない部分)とで形成される段部がロック部51B−1をなしている。
補強金具60は、金属板部材を屈曲して作られており、補強金具本来の機能に加え、電源端子としての機能をも併せもっている。該補強金具60は、側壁部43により保持される側金具部61と、底壁部41に沿って側金具部61から延びる接続部62と、端壁部44により保持される端金具部64と、該側金具部61と端金具部64とを連結する連結部63とを有し、両者とも補強そして電源端子の機能を有している。
側金具部61は、コネクタ長さ方向両端に位置する端子50に隣接されて位置しており、コネクタ長さ方向でレセプタクル1の電源端子26に対応した位置に設けられている。該側金具部61は、上述の端子50とほぼ同じ形状をなしており、その幅寸法が端子50よりも広いことにおいて端子50の被保持部51と相違するが、他は同じである。つまり、側金具部61は、曲部61Aと、ロック部61B−1が形成された外側垂下部61Bと、内側垂下部61Cとを有している。また、接続部62は、内側垂下部61Cの下端からコネクタ幅方向外方へ向けて延びている。該接続部62は端子50の接続部52よりも幅広であり、かつ、短くなっている。
端金具部64は、端子50や上記側金具部61と同様に、曲部65A、外側垂下部65B、内側垂下部65Cを備えた被保持部65と、接続部66とを有している。該端金具部64は全体として上記側金具部61と類似した形状をなしている。図3(A)に見られるように、該端金具部64の一部がハウジング40に埋設されていて端壁44の内面(コネクタ長さ方向で内側に位置する壁面)にあらわれておらず、残部が外面に露出していてハウジング40の外面とほぼ同一レベルをなしている。
以下、本実施形態のコネクタの使用要領を図1および図4にもとづき説明する。
図4は、レセプタクル1とプラグ2について、コネクタ長さ方向で、レセプタクル1の補強金具30の被保持部37の位置での断面図であり、(A)はコネクタ嵌合接続前、(B)はコネクタ嵌合接続後を示している。
図1(A)に見られるように、プラグ2をレセプタクル1の上方に位置させた後(図4(A)をも参照)、図1(B)に見られるように、該プラグ2をそのまま降下させレセプタクル1へ嵌合させる(図4(B)をも参照)。この嵌合により、レセプタクル1の信号端子21そして電源端子26は、相手方たるプラグ2の対応する(信号)端子50そして補強金具60の側金具部61とそれぞれ接触し、抜け防止のロックがなされる。その際、プラグ2の補強金具60は、補強金具本来の機能に加え、電源端子としての機能をももつようになる。
次に、図5にもとづき、本発明の他の実施形態を説明する。図5は、他の実施形態としての補強金具30の斜視図である。本実施形態では、各部材について、前実施形態における部材と対応する部分に、前実施形態と同じ符号を付している。
図1ないし図4に示す前実施形態では、補強金具30は、基部31がハウジング10の端壁部15の上面に位置していることとしたが、本実施形態では、図5に示される補強金具30は、基部31が上記端壁部15の外側面に位置することとなる。本実施形態では、連結部33は、上面および下面を板厚面とした姿勢で該連結部33全体がハウジング10の隅部16により埋設保持される。したがって、本実施形態においても、前実施形態と同様に、ハウジング10の端壁部15からの基部31の外れそしてハウジング10の側壁部14からの側板部32の外れの両方が同時に防止されるので、ハウジング10の表面を保護しながら該ハウジング10を確実に補強することができる。また、基部31と側板部32とが連結部33で連結されることにより、基部31自体そして側板部32自体の強度が向上する点も、第一実施形態と同様である。
また、上記基部31は端壁部15の外側面に位置している関係上、回路基板面に対し直角な板面をもつので、コネクタ長さ方向を軸線としてこの軸線まわりにレセプタクル1が弯曲撓み(反り)を生ずるような外力あるいは応力に対し、十分に抗するようになり、歪みの防止につながる。また、基部31が端壁部15の外側面から露呈していることは必須ではなく、基部31全体が端壁部15内に埋設されていてもよい。
さらには、上記基部31は端壁部15の外側面位置にあるので該基部31から端案内部38が端壁部15の内側面に向け延びるようになる関係上、該端案内部38が端壁部15の上面を覆うようになる。したがって、基部31が端壁部15の上面ではなく外側面に位置するようになっても、該端壁部15の上面は、基部に代わって上記端案内部38により保護されるようになる。
図1ないし図5にもとづいて説明した本発明の実施形態では、レセプタクル1の補強金具30は相手コネクタであるプラグ2とのロックのためのロック部を有していないが、これに代えて、該補強金具30は該ロック部を有していてもよい。例えば、側板部32や端案内部38の内側面(ハウジング10の受入部12Aに向けて露呈する板面)に上記ロック部として突部、凹部あるいは段部を形成することができる。また、このとき、プラグ2には、上記ロック部と対応する部分に該ロック部と係止するための被ロック部として、例えば、突部、凹部あるいは段部が形成される。該被ロック部は、例えば、ハウジング40や該ハウジング40に保持される金具に形成することができる。
また、図1ないし図5にもとづいて説明した本発明の実施形態では、レセプタクル1の補強金具30は端子としての機能を有していないが、これに代えて、該補強金具30は端子としての機能をも有していてもよい。例えば、補強金具30を電源端子としても使用する場合には、電源端子を別途設ける必要がなくなる。また、このとき、レセプタクル1を電源用コネクタとしてのみ使用する場合には、信号端子を設ける必要もなくなる。この結果、コネクタ長さ方向でのコネクタの小型を図れるとともに、部品数が減る分だけコストを削減できる。補強金具30を端子として使用する場合には、プラグ1には該補強金具と接触して電気的に導通可能な相手端子が設けられることとなる。また、補強金具30を端子として使用する場合には、上述したのと同様に、相手コネクタとのロックのためのロック部を該補強金具30に形成してもよい。
10 ハウジング 31 基部
12 周壁部 32 側板部
12A 受入部 33 連結部
14 側壁部 33A 移行部
15 端壁部 34 固定部
16 隅部 35 側方案内部
20 端子 38 端案内部
30 補強金具
12 周壁部 32 側板部
12A 受入部 33 連結部
14 側壁部 33A 移行部
15 端壁部 34 固定部
16 隅部 35 側方案内部
20 端子 38 端案内部
30 補強金具
Claims (8)
- 回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子および補強金具とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記補強金具は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記補強金具は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。 - 補強金具の連結部は、板厚方向に屈曲して基部から移行する移行部を有しており、該移行部をも含めた部分がハウジングの隅部に埋設保持されていることとする請求項1に記載の回路基板用電気コネクタ。
- 補強金具の基部は、端壁部の上面に沿って延びており、該基部の板面の少なくとも一部が該端壁部の上面で露呈していることとする請求項1または請求項2に記載の回路基板用電気コネクタ。
- 補強金具の基部は、コネクタ長さ方向に対して直角な端壁部の外側面に沿って延びており、該基部の板面の少なくとも一部が該端壁部の外側面で露呈していることとする請求項1または請求項2に記載の回路基板用電気コネクタ。
- 補強金具は、側板部の内側上端からハウジングの側壁部の上面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延びる側方案内部を有しており、該側方案内部は、コネクタ幅方向内方へ向け下方へ傾斜しているともに上記側壁部の上面から露呈した板面を、コネクタ幅方向で相手コネクタを受入部へ案内するための側方案内面として有していることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の回路基板用電気コネクタ。
- 補強金具は、コネクタ幅方向に延びる基部の縁部から端壁部の上面に沿ってコネクタ長さ方向内方へ向けて延びる端案内部を有しており、該端案内部は、コネクタ長さ方向内方へ向け下方へ傾斜しているともに上記端壁部の上面から露呈した板面を、コネクタ長さ方向で相手コネクタを受入部へ案内するための端案内面として有していることとする請求項1ないし請求項5のうちの一つに記載の回路基板用電気コネクタ。
- 補強金具は、側板部の下端からハウジングの下面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延びる固定部を有しており、該固定部が回路基板の実装面に半田固定可能となっていることとする請求項1ないし請求項6のうちの一つに記載の回路基板用電気コネクタ。
- 回路基板の実装面上に配される回路基板用電気コネクタであって、
上記実装面に対して直角な上下方向をコネクタ挿抜方向として上方から相手コネクタを受け入れるための受入部が形成されたハウジングと、該ハウジングに保持される端子とを有し、
上記ハウジングは、上方へ向け開口する四角枠状をなし上記受入部を形成する周壁部を有し、該周壁部は、上記実装面に対して平行な一方向であるコネクタ長さ方向に延びる一対の側壁部と、該コネクタ長さ方向に対して直角なコネクタ幅方向に延びる一対の端壁部と、該周壁部の四隅のそれぞれの位置で上記側壁部および上記端壁部の端部同士を連結する隅部とを有し、
上記端子は、上記ハウジングにより一体的に保持されている回路基板用電気コネクタにおいて、
上記端子は、金属板製であり、上記端壁部の位置で該端壁部の壁面に沿ってコネクタ幅方向に延びる基部と、上記側壁部の位置で該側壁部の側面に沿って延びる側板部と、上記側板部の内側下端から側壁部の下面に沿ってコネクタ幅方向外方へ向けて延び上記実装面上の対応回路部に接続される接続部と、上記基部と上記側板部とを連結する連結部とを有しており、少なくとも連結部の一部が上記隅部に埋設されていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
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