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JP2017161101A - 空調システム - Google Patents

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Abstract

【課題】省エネルギー性の向上を図りながら、複数の空調部の空調負荷を適切に賄うことができる空調システムの提供。【解決手段】空調部2は、第1グループに属する第1空調部2aと第2グループに属する第2空調部2bとにグループ分けされ、熱源機1からの熱媒体を、第1空調部2a、第2空調部2bの順に流通させる形態で、熱源機1から空調部2に熱媒体を循環供給する循環供給部3と、熱源機1からの熱媒体の一部を、第1空調部2aをバイパスして第2空調部2bに供給するバイパス部7と、第1グループにおける空調負荷と第2グループにおける空調負荷との負荷状況に基づいて、バイパス部7による熱媒体のバイパス流量を調整するバイパス流量調整部4,8とが備えられている。【選択図】図1

Description

本発明は、熱源機にて温調した熱媒体を空調部に循環供給する空調システムに関する。
上記空調システムでは、空調部を、第1グループに属する第1空調部と第2グループに属する第2空調部とにグループ分けし、熱源機から第1空調部及び第2空調部に熱媒体を循環供給して、第1空調部及び第2空調部の夫々にて、熱媒体を利用して冷房や暖房等の空調運転を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載のシステムでは、熱源機から第1空調部及び第2空調部に熱媒体を循環供給するときの熱媒体の流通形態として、熱源機からの熱媒体を第1空調部と第2空調部とに並列的に流通させる通常形態と、熱源機からの熱媒体を、第1空調部、第2空調部の順に段階的に流通させる非通常形態とに切換自在に構成されている。非通常形態では、第1空調部にて熱利用された熱媒体を、再度、第2空調部にて熱利用でき、省エネルギー性の向上を図ることができる。
特許第5486425号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のシステムでは、熱源機からの熱媒体の全量が、第1空調部を流通した後、第2空調部に流通されるので、第1グループにおける空調負荷に応じて第1グループに対する熱媒体の流通量を調整すると、第2グループに対する熱媒体の流通量も変化して、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足してしまい、第2グループの空調負荷を賄えなくなることがある。
例えば、第1グループの空調負荷が変化せず、第2グループの空調負荷が増加した場合には、第1グループに対する熱媒体の流通量を増加させないと、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足して、第2グループの空調負荷を賄えなくなる。また、例えば、第1グループの空調負荷が小さくなるに伴って第1グループに対する熱媒体の流通量を減少させると、第1グループでは、その空調負荷を賄えるだけの熱媒体の流通量に調整できるものの、第2グループに対する熱媒体の流通量も減少することになり、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足して、第2グループの空調負荷が賄えなくなる。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、省エネルギー性の向上を図りながら、複数の空調部の空調負荷を適切に賄うことができる空調システムを提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、熱源機にて温調した熱媒体を空調部に循環供給する空調システムにおいて、
前記空調部は、第1グループに属する第1空調部と第2グループに属する第2空調部とにグループ分けされ、前記熱源機からの熱媒体を、前記第1空調部、前記第2空調部の順に流通させる形態で、前記熱源機から前記空調部に熱媒体を循環供給する循環供給部と、前記熱源機からの熱媒体の一部を、前記第1空調部をバイパスして前記第2空調部に供給するバイパス部と、前記第1グループにおける空調負荷と前記第2グループにおける空調負荷との負荷状況に基づいて、前記バイパス部による熱媒体のバイパス流量を調整するバイパス流量調整部とが備えられている点にある。
本構成によれば、循環供給部が、熱源機からの熱媒体を、第1空調部、第2空調部の順に流通させる形態で、熱源機から空調部に熱媒体を循環供給するので、第1空調部にて熱利用された熱媒体を、再度、第2空調部にて熱利用することができ、省エネルギー性の向上を図ることができる。
しかも、バイパス部を備えることで、熱源機からの熱媒体を、第1空調部を通して第2空調部に流通させるだけでなく、バイパス路を通して第1空調部をバイパスして第2空調部に流通させることができる。よって、第1グループに対する熱媒体の流通量よりも多量の熱媒体を第2グループに対して流通させることができる。そして、バイパス流量調整部は、第1グループにおける空調負荷と第2グループにおける空調負荷との負荷状況に基づいて、バイパス路における熱媒体のバイパス流量を調整するので、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷とがどのような大小関係となっているか等の負荷バランスに応じて、第1グループに対する熱媒体の流通量と第2グループに対する熱媒体の流通量とをバランスよく調整することができる。例えば、第1グループの空調負荷が変化せず、第2グループの空調負荷が増加した場合でも、第2グループに対する熱媒体の流通量を増加させて、第2グループの空調負荷を賄えるだけの流通量を確保できる。その結果、第1グループの空調負荷も第2グループの空調負荷も適切に賄うことができる。
本発明の第2特徴構成は、前記空調部の夫々には、自己の空調負荷に応じて、取り込む熱媒体の流量を調整する取込流量調整部が備えられ、前記取込流量調整部の夫々における調整状態から、前記空調部の夫々についての個別空調負荷を求める演算部が備えられ、前記バイパス流量調整部は、前記個別空調負荷を前記負荷状況として取得するように構成されている点にある。
本構成によれば、取込流量調整部は、自己の空調負荷に応じて、取り込む熱媒体の流量を調整するので、演算部は、取込流量調整部の調整状態がどのような調整状態となっているのかを把握するだけで、空調部の夫々についての個別空調負荷を簡易に且つ正確に求めることができる。よって、バイパス流量調整部は、演算部にて求められた個別空調負荷から、第1グループにおける空調負荷と第2グループにおける空調負荷との負荷状況を正確に把握でき、第1グループの空調負荷及び第2グループの空調負荷を適切に賄えるように、バイパス路における熱媒体のバイパス流量の調整を適切に行える。
本発明の第3特徴構成は、前記バイパス流量調整部は、前記第1グループにおける前記個別空調負荷が低下し且つ前記第2グループにおける前記個別空調負荷が第1設定値以上の場合に、前記バイパス流量を増加側に調整するように構成されている点にある。
上述の如く、複数の空調部の夫々では、自己の空調負荷が変化すると、その変化に応じて取込流量調整部が熱媒体の取込流量を調整するので、バイパス流量調整部は、その変化後の個別空調負荷を取得できる。これにより、バイパス流量調整部は、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との変化後の負荷状況を把握している。そこで、本構成によれば、第1グループにおける個別空調負荷が低下し且つ第2グループにおける個別空調負荷が第1設定値以上であると、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との変化後の負荷状況が、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足することが想定される負荷状況であるとしている。このような場合には、バイパス流量調整部が、バイパス流量を増加側に調整するので、第2グループに対する熱媒体の流通量を増加させて、第2グループの空調負荷を適切に賄える。
本発明の第4特徴構成は、前記バイパス流量調整部は、前記第1グループにおける前記個別空調負荷が増加し且つ前記第2グループにおける前記個別空調負荷が第2設定値以下の場合に、前記バイパス流量を減少側に調整するように構成されている点にある。
本構成によれば、第1グループにおける個別空調負荷が増加し且つ第2グループにおける個別空調負荷が第2設定値以下であると、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との変化後の負荷状況が、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要以上に過大となることが想定される負荷状況であるとしている。このような場合には、バイパス流量調整部が、バイパス流量を減少側に調整するので、第2グループに対する熱媒体の流通量を減少させて、第2グループの空調負荷を賄えるだけの流通量に調整できるとともに、第1グループに対する熱媒体の流通量を増加させて、第1グループの空調負荷を適切に賄える。
第1実施形態における空調システムの全体概略構成を示す図 第2実施形態における空調システムの全体概略構成を示す図 別実施形態における空調システムの全体概略構成を示す図
本発明に係る空調システムの実施形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
この空調システムは、図1に示すように、熱媒体を温調自在な熱源機1と、熱媒体を熱利用して空調運転を行う空調部2と、熱源機1から空調部2に熱媒体を循環供給する循環供給部3と、空調システムを制御する制御部4とが備えられている。
熱源機1は、冷熱源と温熱源とを備えており、冷熱源が有する冷熱にて熱媒体を冷却する冷却運転と、温熱源が有する温熱にて熱媒体を加熱する加熱運転とを実行可能に構成されている。熱源機1は、冷却運転において、冷熱源から熱媒体に与える冷熱量を調整して、熱媒体を冷却用設定温度に冷却させ、加熱運転において、温熱源から熱媒体に与える温熱量を調整して、熱媒体を加熱用設定温度に加熱させる。
空調部2は、熱媒体が有する冷熱を熱利用して空調対象空間を冷房する冷房運転と、熱媒体が有する温熱を熱利用して空調対象空間を暖房する暖房運転とを実行可能に構成されている。空調部2は、第1グループに属する第1空調部2aと第2グループに属する第2空調部2bとにグループ分けされている。このグループ分けについては、冷房運転を行う際に熱利用する熱媒体の要求温度が第1グループの方が第2グループよりも低くなり、且つ、暖房運転を行う際に熱利用する熱媒体の要求温度が第1グループの方が第2グループよりも高くなるように設定されている。
図1では、例えば、第1グループの第1空調部2aを、熱媒体と熱搬送体との熱交換により熱媒体の熱利用を行う熱交換部とし、第2グループの第2空調部2bを、熱媒体とファンにて送風させる空気との熱交換により熱媒体の熱利用を行う空調機として図示しているが、例えば、第1空調部2a及び第2空調部2bの両方を空調機とすることもでき、第1空調部2a及び第2空調部2bは、どのような空調部にて構成するかは適宜変更が可能である。また、第1空調部2aと第2空調部2bの数についても適宜変更が可能であり、第1空調部2aと第2空調部2bを同数だけ備えたり、第1空調部2a及び第2空調部2bの一方側を他方側よりも多数になるように備えることもできる。
循環供給部3は、熱源機1から複数の第1空調部2aの夫々に熱媒体を供給する往路31と、複数の第1空調部2aの夫々と複数の第2空調部2bの夫々とを接続する中間路32と、複数の第2空調部2bの夫々から熱源機1に熱媒体を戻す復路33とを備えている。
循環供給部3は、熱源機1、往路31、第1空調部2a、中間路32、第2空調部2b、復路33、熱源機1の順に熱媒体を流通させることで、熱源機1からの熱媒体を、第1空調部2a、第2空調部2bの順に流通させる形態で、熱源機1から空調部2に熱媒体を循環供給している。
往路31は、熱源機1に接続された上流側部位31aと、その上流側部位31aから分岐した複数の下流側部位31bとを備えており、複数の下流側部位31bの夫々が複数の第1空調部2aの夫々に接続されている。
中間路32は、複数の第1空調部2aの夫々に接続された複数の上流側部位32aと、複数の上流側部位32aが合流した中間部位32bと、その中間部位32bから分岐した複数の下流側部位32cとを備えており、複数の下流側部位32cの夫々が複数の第2空調部2bの夫々に接続されている。
復路33は、複数の第2空調部2bの夫々に接続された上流側部位33aと、複数の上流側部位33aが合流した下流側部位33bとを備えており、下流側部位33bが熱源機1に接続されている。
複数の第2空調部2bの夫々に対して、中間路32からの熱媒体を第2空調部2bをバイパスして復路33に供給自在な第2空調部バイパス路34が備えられている。この第2空調部バイパス路34は、その上流側端部が中間路32の下流側部位32cに接続され、且つ、その下流側端部が復路33の上流側部位33aに接続されている。第2空調部バイパス路34は、中間路32にて第2空調部2bに熱媒体を供給する手前箇所にて、その熱媒体の少なくとも一部を、第2空調部2bをバイパスして復路33に供給自在に構成されている。
中間路32の上流側部位32aの夫々には、複数の第1空調部2aの夫々に取り込む熱媒体の流量を調整自在な第1取込流量調整弁5(取込流量調整部に相当する)が備えられている。第2空調部バイパス路34と復路33の上流側部位33aとの接続箇所には、複数の第2空調部2bの夫々に取り込む熱媒体の流量を調整自在な第2取込流量調整弁6(取込流量調整部に相当する)が備えられ、この第2取込流量調整弁6は、三方弁にて構成されている。第2取込流量調整弁6は、複数の第2空調部2bの夫々に取り込む熱媒体の流量を調整することで、第2空調部バイパス路34における熱媒体のバイパス流量も調整している。
この空調システムには、循環供給部3に加えて、熱源機1からの熱媒体の一部を、第1空調部2aをバイパスして第2空調部2bに供給するバイパス路7(バイパス部に相当する)が備えられている。バイパス路7は、その上流側端部が往路31の上流側部位31aに接続され、且つ、その下流側端部が中間路32の中間部位32bに接続され、往路31の熱媒体の一部を、第1空調部2aをバイパスして中間路32を介して第2空調部2bに供給している。バイパス路7には、バイパス路7による熱媒体のバイパス流量を調整自在なバイパス流量調整弁8が備えられている。
以下、空調システムの動作について説明する。
第1空調部2a及び第2空調部2bの空調部2は、空調要求として冷房要求が要求されると、冷房運転を行う。制御部4は、冷房要求が要求されると、熱源機1を冷却運転させて、熱源機1から空調部2に冷熱を有する熱媒体を循環供給する。
また、空調部2は、空調要求として暖房要求が要求されると、暖房運転を行う。制御部4は、暖房要求が要求されると、熱源機1を加熱運転させて、熱源機1から空調部2に温熱を有する熱媒体を循環供給する。
複数の空調部2の夫々は、自己の個別空調負荷に応じて、取り込む熱媒体の流量を調整している。第1空調部2aでは、自己の個別空調負荷の大きさに応じて、自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱媒体を取り込むように、第1取込流量調整弁5の開閉状態を調整している。第1空調部2aでは、自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱媒体の流量を、往路31の上流側部位31aから下流側部位31bを通して取り込み、その取り込んだ熱媒を熱利用して中間路32の上流側部位32aに流出させる。第2空調部2bでは、自己の個別空調負荷の大きさに応じて、自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱媒体を取り込むように、第2取込流量調整弁6の開閉状態を調整している。第2空調部2bでは、自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱媒体の流量を、中間路32の中間部位32bから下流側部位32cを通して取り込み、その取り込んだ熱媒を熱利用して復路33の上流側部位33aに流出させる。このとき、第2空調部2bの個別空調負荷に対して余剰な熱媒体は、中間路32の下流側部位32cから、第2空調部バイパス路34を通して第2空調部2bをバイパスして、復路33の上流側部位33aに流通される。
ちなみに、図示は省略するが、熱源機1又は往路31には、熱源機1から空調部2に供給する熱媒体の流量を調整自在な熱媒体ポンプが備えられ、往路31における熱媒体の圧力が一定の設定圧力になるように、熱媒体ポンプの出力が調整されている。空調部2の空調負荷が増加して空調部2における熱媒体の取り込み流量が増加するに伴って、往路31における熱媒体の圧力が低下することから、熱源機1から空調部2への熱媒体の供給量が増加される。また、空調部2の空調負荷が減少して空調部2における熱媒体の取り込み流量が減少するに伴って、往路31における熱媒体の圧力が増大することから、熱源機1から空調部2への熱媒体の供給量が減少される。
制御部4には、複数の空調部2の夫々についての個別空調負荷を求める演算部9が備えられている。上述の如く、複数の空調部2の夫々では、自己の個別空調負荷の大きさに応じて、第1取込流量調整弁5又は第2取込流量調整弁6の開閉状態を調整しているので、自己の個別空調負荷の大きさに応じて、第1取込流量調整弁5又は第2取込流量調整弁6の開閉状態(調整状態)が変化する。そこで、演算部9は、第1取込流量調整弁5及び第2取込流量調整弁6の開閉状態(調整状態)から、複数の空調部2の夫々についての個別空調負荷を求めている。そして、演算部9は、リアルタイムで又は設定周期が経過する毎に、第1取込流量調整弁5及び第2取込流量調整弁6の開閉状態(調整状態)から、複数の空調部2の夫々についての個別空調負荷を求めている。
制御部4は、演算部9にて求めた複数の空調部2の夫々についての個別空調負荷を把握しており、その個別空調負荷から、第1グループ全体での第1グループ空調負荷、及び、第2グループ全体での第2グループ空調負荷を求めている。このようにして、制御部4は、演算部9にて求めた個別空調負荷を、第1グループ空調負荷と第2グループ空調負荷との負荷状況として取得している。また、制御部4は、その個別空調負荷から、第1グループ空調負荷及び第2グループ空調負荷に加えて、複数の空調部2の全体での全体空調負荷も求めることができることから、全体空調負荷も取得可能に構成されている。
第1グループの空調負荷が第2グループの空調負荷よりも大きく、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との負荷バランスが適切にバランスしている状態では、バイパス路7を通して熱媒体を流通させずに、熱源機1からの熱媒体を、第1空調部2a、第2空調部2bの順に流通させるだけで、第1グループに対する熱媒体の流通量として必要量を確保できるとともに、第2グループに対する熱媒体の流通量も必要量を十分に確保できる。
しかしながら、例えば、第2グループの空調負荷が第1グループの空調負荷よりも大きくなる等、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との負荷バランスがアンバランスな状態となると、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足することが想定される。そこで、制御部4は、第1グループにおける第1グループ空調負荷と第2グループにおける第2グループ空調負荷との負荷状況に基づいて、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を調整しており、バイパス流量調整弁8と制御部4とからバイパス流量調整部を構成している。
複数の空調部2の夫々では、自己の空調負荷が変化すると、その変化に応じて第1取込流量調整弁5又は第2取込流量調整弁6が熱媒体の取込流量を調整するので、制御部4は、複数の空調部2の夫々における個別空調負荷を取得することで、その変化後の個別空調負荷も取得している。そこで、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との変化後の負荷状況が、第2グループに対する熱媒体の流通量が必要量よりも不足することが想定される負荷状況である場合には、制御部4が、バイパス流量調整弁8にてバイパス流量を増加側に調整して、第2グループに対する熱媒体の流通量を増加させている。
制御部4は、第1グループ空調負荷が低下し且つ第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第1設定値以上の場合に、バイパス流量調整弁8にてバイパス流量を増加側に調整する。例えば、第1空調部2aの個別空調負荷が1つでも低下すると、制御部4が、第1グループ空調負荷が低下していると判別できる。また、例えば、第2空調部2bの個別空調負荷が1つでも第1設定値以上の状態で設定時間継続すると、制御部4が、第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第1設定値以上であると判別できる。第1設定値は、例えば、第2取込流量調整弁6の開閉状態(調整状態)を、第2空調部2bへの熱媒体の流通量が最大流通量となる開閉状態に調整していることに相当する。
このように、制御部4は、第1グループ空調負荷と第2グループ空調負荷との変化後の負荷状況が、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量が不足することが想定される負荷状況であるか否かを、リアルタイムで又は設定周期が経過する毎に繰り返し判別している。そして、制御部4は、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量が不足することが想定される負荷状況であると判別すると、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を増加側に調整する。これにより、バイパス路7を通して第2空調部2bに供給する熱媒体の流量を増加させ、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量を増加させて、第2グループの第2空調部2bに対する熱媒体の流通量として十分な量を確保して、第2グループの第2空調部2bの空調負荷を適切に賄うことができる。
そして、バイパス流量調整弁8を開状態としてバイパス路7にて熱媒体を流通させている場合においても、上述の如く、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量が不足することが想定される負荷状況となると、制御部4は、更に、バイパス流量調整弁8の開度を大きくして、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を増加側に調整している。
また、バイパス流量調整弁8を開状態としてバイパス路7にて熱媒体を流通させている場合に、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を増加側に調整するだけでなく、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を減少側にも調整する。
制御部4は、第1グループ空調負荷が増加し且つ第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第2設定値以下の場合に、バイパス流量調整弁8にてバイパス流量を減少側に調整する。例えば、第1空調部2aの個別空調負荷が1つでも増加すると、制御部4が、第1グループ空調負荷が増加していると判別できる。また、例えば、第2空調部2bの個別空調負荷の全てが第2設定値以下の状態で設定時間継続すると、制御部4が、第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第2設定値以下であると判別できる。第2設定値は、例えば、第2取込流量調整弁6の開閉状態(調整状態)を、第2空調部2bへの熱媒体の流通量が最大流通量に対して80%となる開閉状態に調整していることに相当する。
このように、制御部4は、第1グループ空調負荷と第2グループ空調負荷との変化後の負荷状況が、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量が必要以上に過大となることが想定される負荷状況であるか否かを、リアルタイムで又は設定周期が経過する毎に繰り返し判別している。そして、制御部4は、第2グループの第2空調部2bへの熱媒体の流通量が必要以上に過大となることが想定される負荷状況であると判別すると、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を減少側に調整する。これにより、バイパス路7を通して第2空調部2bに供給する熱媒体の流量を減少させることで、第2グループの第2空調部2bに対する熱媒体の流通量を減少させて、第2グループの空調負荷を賄えるだけの流通量に調整できるとともに、第1グループの第1空調部2aに対する熱媒体の流通量を増加させて、第1グループの空調負荷も適切に賄える。
以上の如く、第1グループの空調負荷と第2グループの空調負荷との負荷バランスがアンバランスな状態となっても、第1グループ空調負荷と第2グループ空調負荷との負荷状況に基づいて、バイパス流量調整弁8にてバイパス路7による熱媒体のバイパス流量を調整することで、第1グループに対する熱媒体の流通量と第2グループに対する熱媒体の流通量とをバランスよく調整して、第1グループの空調負荷も第2グループの空調負荷も適切に賄うことができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、図1に示すように、第2空調部2bに取り込む熱媒体の流量を調整するために、第2取込流量調整弁6として三方弁を備え、複数の第2空調部2bの夫々において、第2空調部2bの個別空調負荷に対して余剰な熱媒体を第2空調部2bをバイパスさせるために、第2空調部バイパス路34を備えている。
これに代えて、この第2実施形態では、図2に示すように、第2取込流量調整弁6として、二方弁6aを備え、第2グループの第2空調部2bで共通の第2グループバイパス路34aを備えている。第2実施形態では、その他の構成等について、上記第1実施形態と同様であるので、以下、第2取込流量調整弁6a及び第2グループバイパス路34aについて説明を加える。
上記第1実施形態では、複数の第2空調部2bの夫々における余剰な熱媒体を、複数の第2空調部2bの夫々において第2空調部バイパス路34に流通させて、第2空調部2bをバイパスさせている。それに対して、この第2実施形態では、複数の第2空調部2bの夫々における余剰な熱媒体を集めて、1つの第2グループバイパス路34aに流通させて、第2空調部2bをバイパスさせている。
第2グループバイパス路34aは、その上流側端部が中間路32の中間部位32bに接続され、且つ、その下流側端部が復路33の下流側部位33bに接続されている。第2グループバイパス路34aは、第1空調部2a及びバイパス路7からの熱媒体を複数の第2空調部2bの全てをバイパスして熱源機1に戻すように構成されている。
そして、第2グループバイパス路34aには、第2バイパス流量調整弁35が備えられ、第2グループバイパス路34aにおける熱媒体のバイパス流量を調整自在に構成されている。
この第2実施形態でも、上記第1実施形態と同様に、第2空調部2bでは、自己の個別空調負荷の大きさに応じて、自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱媒体を取り込むように、第2取込流量調整弁(二方弁)6aの開閉状態を調整している。これにより、第2空調部2bの個別空調負荷に対して余剰な熱媒体は、中間路32の中間部位32bから、第2グループバイパス路34aを通して第2空調部2bをバイパスして、復路33の下流側部位33bに流通される。
ここで、熱源機1からの熱媒体は、循環供給部3によって、第1グループの第1空調部2a、第2グループの第2空調部2bの順に流通されることから、例えば、第1グループ空調負荷が第2グループ空調負荷よりも大きい場合に、第1グループ空調負荷を賄うだけの流量の熱媒体を第1グループに流通させると、第2グループへの熱媒体の流通量が第2グループ空調負荷を賄うだけの流量よりも過剰となる。よって、第1グループへの熱媒体の流通量として必要量を確保するためには、第2グループへの過剰な熱媒体を、第2グループバイパス路34aを通して第2空調部2bをバイパスさせることが求められる。そこで、制御部4が、第1グループの第1空調負荷と第2グループの空調負荷との負荷状況に基づいて、第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を調整している。
制御部4は、第2グループ空調負荷が低下し且つ第1グループにおける第1空調部2aの個別空調負荷が第3設定値以上の場合に、第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を増加側に調整する。例えば、第2空調部2bの個別空調負荷が1つでも低下すると、制御部4が、第2グループ空調負荷が低下していると判別できる。また、例えば、第1空調部2aの個別空調負荷が1つでも第3設定値以上の状態で設定時間継続すると、制御部4が、第1グループにおける個別空調負荷が第3設定値以上であると判別できる。第3設定値は、例えば、第1取込流量調整弁5の開閉状態(調整状態)を、第1空調部2aへの熱媒体の流通量が最大流通量となる開閉状態に調整していることに相当する。
第2グループ空調負荷が低下し且つ第1グループにおける第1空調部2aの個別空調負荷が第3設定値以上となると、第2グループに過剰な熱媒体が流通されることが想定されるとして、第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を増加側に調整している。これにより、第1グループへの熱媒体の流通量として必要量を十分に確保しながら、第2グループへの過剰な熱媒体を第2グループバイパス路34aに流通させて第2空調部2bをバイパスさせることができる。
また、制御部4は、第2グループ空調負荷が増加し且つ第1グループにおける第1空調部2aの個別空調負荷が第4設定値以下の場合に、第2バイパス流量調整弁35にて第2空調部バイパス路34におけるバイパス流量を減少側に調整する。例えば、第2空調部2bの個別空調負荷が1つでも増加すると、制御部4が、第2グループ空調負荷が増加していると判別できる。また、例えば、第1空調部2aの個別空調負荷の全てが第4設定値以下の状態で設定時間継続すると、制御部4が、第2グループにおける個別空調負荷が第2設定値以下であると判別できる。第4設定値は、例えば、第1取込流量調整弁5の開閉状態(調整状態)を、第1空調部2aへの熱媒体の流通量が最大流通量に対して80%となる開閉状態に調整していることに相当する。
第2グループ空調負荷が増加し且つ第1グループにおける第1空調部2aの個別空調負荷が第4設定値以下となると、第2グループへの過剰な熱媒体の流通量が減少されることが想定されるとして、第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を減少側に調整している。これにより、第2グループバイパス路34aに必要以上の熱媒体が流通するのを抑制して、複数の空調部2bの夫々に対する熱媒体の流量量として必要量を適切に確保している。
以上の如く、制御部4は、第1グループ空調負荷と第2グループ空調負荷との負荷状況に基づいて、第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を増加側又は減少側に調整することで、第2グループへの過剰な熱媒体を適切に第2空調部2bをバイパスさせながら、第1グループへの熱媒体の流通量も第2グループへの熱媒体の流通量も必要量を適切に確保できる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態において、第1グループの第1空調部2aにて熱媒体を利用するに当たり、図3に示すように、第1空調部2aの二次側に複数の二次側第1空調部42を備え、第1空調部2aにて熱媒体から得た熱を複数の二次側第1空調部42の夫々にて利用して冷房運転や暖房運転等の空調運転を行うこともできる。図3では、図2において第1空調部2aの二次側に複数の二次側空調部42を備えた例を示しており、第1空調部2aのうち、1つの第1空調部2aのみ図示している。
第1空調部2aと複数の二次側第1空調部42との間で熱搬送体を循環させる循環路41及び循環ポンプ44が備えられ、第1空調部2aにおいて熱媒体と熱交換された熱搬送体が複数の二次側第1空調部42の夫々に循環供給される。複数の二次側第1空調部42の夫々では、循環路41にて供給される熱搬送体を取り込み、その取り込んだ熱搬送体を利用して冷房運転や暖房運転等の空調運転を実行可能に構成されている。複数の二次側第1空調部42の夫々には、取り込む熱搬送体の流量を調整自在な二次側第1取込流量調整弁43(二方弁)が備えられ、自己の個別空調負荷に応じて、その自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱搬送体を取り込むように、二次側第1取込流量調整弁43の開閉状態を調整している。
この図3に示す場合には、演算部9が、複数の第1空調部2aの夫々における第1取込流量調整弁5の開閉状態(調整状態)だけでなく、複数の二次側第1空調部42の夫々における複数の二次側第1取込流量調整弁43の開閉状態(調整状態)も取得しており、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷だけでなく、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷も求めることができる。そこで、制御部4は、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷により、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷を微調整して、その微調整後の第1グループ空調負荷が低下しているか又は増加しているかを判別することができる。これにより、制御部4は、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷という細かな空調負荷の変化も捉えて、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷を微調整し、その結果、バイパス流量調整弁8及び第2バイパス流量調整弁35の開閉状態の微調整も行える。
また、制御部4は、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷の変化に応じて、バイパス流量調整弁8及び第2バイパス流量調整弁35の開閉状態を調整しながら、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷の変化に応じて、バイパス流量調整弁8及び第2バイパス流量調整弁35の開閉状態を微調整することもできる。このように、制御部4は、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷だけでなく、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷をも加味して、バイパス流量調整弁8及び第2バイパス流量調整弁35の開閉状態の微調整を行うことができる。
図示は省略するが、第2空調部2bについても、図3の第1空調部2aと同様に、第2空調部2bの二次側に複数の二次側第2空調部を備え、第2空調部2bにて熱媒体から得た熱を複数の二次側第2空調部の夫々にて利用して冷房運転や暖房運転等の空調運転を行うこともできる。この場合も、複数の二次側第2空調部の夫々に、取り込む熱搬送体の流量を調整自在な二次側第2取込流量調整弁を備え、自己の個別空調負荷に応じて、その自己の個別空調負荷を賄えるだけの熱搬送体を取り込むように、二次側第2取込流量調整弁の開閉状態を調整することができる。これにより、制御部4は、複数の第2空調部2bの夫々における個別空調負荷だけでなく、複数の二次側第2空調部の夫々における個別空調負荷をも取得できることから、上述の第1グループの場合と同様に、複数の第2空調部2bの夫々における個別空調負荷だけでなく、複数の二次側第2空調部の夫々における個別空調負荷をも加味して、バイパス流量調整弁8及び第2バイパス流量調整弁35の開閉状態の微調整を行うことができる。
上述の如く、第1空調部2aの二次側に複数の二次側第1空調部を備える場合に、例えば、冷媒の自然循環により空調運転を行う空調部等、各種の空調部を適用できる。第2空調部2bの二次側に複数の二次側第2空調部を備える場合にも、例えば、第2空調部2bとしての空調機から送風される空気のうち、個別空調負荷に応じて空調対象空間への送風量を変更させる可変風量式の空調部等、各種の空調部を適用できる。このように、第1空調部2aや第2空調部2bの二次側に複数の二次側空調部を備える場合に、どのような空調部にて構成するかは適宜変更が可能である。また、このときの熱搬送体についても、水、冷媒、空気等、各種の熱搬送体を適用可能である。
以上の如く、制御部4は、複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷、及び、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷に基づいて、第1グループにおける空調負荷がどのような空調負荷となっているかを把握できる。また、複数の第2空調部2bの夫々における個別空調負荷、及び、複数の二次側第2空調部の夫々における個別空調負荷に基づいて、第2グループにおける空調負荷がどのような空調負荷となっているかを把握できる。このように把握した第1グループにおける空調負荷と第2グループにおける空調負荷との負荷状況に基づいて、制御部4は、バイパス路7及び第2グループバイパス路34aによる熱媒体のバイパス流量を調整することができる。
ちなみに、上述の場合において、演算部9は、第1取込流量調整弁5の開閉状態に代えて、複数の二次側第1取込流量調整弁43の開閉状態を取得することができ、複数の二次側第1空調部42の夫々における個別空調負荷から複数の第1空調部2aの夫々における個別空調負荷を求めることができる。また、演算部9は、第2取込流量調整弁6の開閉状態に代えて、二次側第2取込流量調整弁の開閉状態を取得することができ、複数の二次側第2空調部の夫々における個別空調負荷から複数の第2空調部2aの夫々における個別空調負荷を求めることができる。
(2)上記実施形態において、制御部4がバイパス流量調整弁8にてバイパス流量を増加側に調整するための条件については、適宜変更が可能である。
例えば、第1グループ空調負荷が低下していると判別するための条件について、複数の第1空調部2aの個別空調負荷の平均値等が低下している、又は、第1グループ全体における第1グループ空調負荷の低下量が低下側設定値以上であると、第1グループ空調負荷が低下していると判別することもできる。そして、第2グループにおける個別空調負荷が第1設定値以上であると判別するための条件についても、例えば、複数の第2空調部2bの個別空調負荷の平均値等が第1設定値以上であると、第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第1設定値以上であると判別することもできる。
(3)上記実施形態において、制御部4がバイパス流量調整弁8にてバイパス流量を減少側に調整するための条件については、適宜変更が可能である。
例えば、第1グループ空調負荷が増加していると判別するための条件について、複数の第1空調部2aの個別空調負荷の平均値等が増加している、又は、第1グループ全体における第1グループ空調負荷の増加量が増加側設定値以上であると、第1グループ空調負荷が増加していると判別することもできる。そして、第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第2設定値以下であると判別するための条件についても、例えば、複数の第2空調部2bの個別空調負荷の平均値等が第2設定値以下であると、第2グループにおける第2空調部2bの個別空調負荷が第2設定値以下であると判別することもできる。
(4)上記第2実施形態において、制御部4が第2バイパス流量調整弁35にて第2グループバイパス路34aにおけるバイパス流量を調整するための条件については、第1グループへの熱媒体の流通量として必要量を確保しながら、第2グループへの過剰な熱媒体を第2空調部2bをバイパスさせることができる条件であればよく、適宜変更が可能である。
1 熱源機
2 空調部
2a 第1空調部
2b 第2空調部
3 循環供給部
4 制御部(バイパス流量調整部)
5 第1取込流量調整弁(取込流量調整部)
6 第2取込流量調整弁(取込流量調整部)
6a 第2取込流量調整弁(取込流量調整部)
7 バイパス路(バイパス部)
8 バイパス流量調整弁(バイパス流量調整部)
9 演算部

Claims (4)

  1. 熱源機にて温調した熱媒体を空調部に循環供給する空調システムであって、
    前記空調部は、第1グループに属する第1空調部と第2グループに属する第2空調部とにグループ分けされ、
    前記熱源機からの熱媒体を、前記第1空調部、前記第2空調部の順に流通させる形態で、前記熱源機から前記空調部に熱媒体を循環供給する循環供給部と、
    前記熱源機からの熱媒体の一部を、前記第1空調部をバイパスして前記第2空調部に供給するバイパス部と、
    前記第1グループにおける空調負荷と前記第2グループにおける空調負荷との負荷状況に基づいて、前記バイパス部による熱媒体のバイパス流量を調整するバイパス流量調整部とが備えられている空調システム。
  2. 前記空調部の夫々には、自己の空調負荷に応じて、取り込む熱媒体の流量を調整する取込流量調整部が備えられ、
    前記取込流量調整部の夫々における調整状態から、前記空調部の夫々についての個別空調負荷を求める演算部が備えられ、
    前記バイパス流量調整部は、前記個別空調負荷を前記負荷状況として取得するように構成されている請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記バイパス流量調整部は、前記第1グループにおける前記個別空調負荷が低下し且つ前記第2グループにおける前記個別空調負荷が第1設定値以上の場合に、前記バイパス流量を増加側に調整するように構成されている請求項2に記載の空調システム。
  4. 前記バイパス流量調整部は、前記第1グループにおける前記個別空調負荷が増加し且つ前記第2グループにおける前記個別空調負荷が第2設定値以下の場合に、前記バイパス流量を減少側に調整するように構成されている請求項2又は3に記載の空調システム。
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