JP2017149980A - 両面粘着シート及び携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の両面粘着シート100は、極性モノマーに由来する構成単位を9〜30質量%含むアクリル系ポリマー(A)を有する粘着剤層110を備える。
【選択図】図1
Description
粘着剤層は、両面粘着シートの粘着面を提供する層であり、主として、アクリル系ポリマー(A)を含む構成となっている。また、粘着剤層中には、必要に応じて、その他の成分が含まれてもよい。以下、アクリル系ポリマー(A)、及びその他の成分について、説明する。
粘着剤層は、ベースポリマー(主成分)として、アクリル系ポリマー(A)を含んでおり、具体的には粘着剤層中50質量%以上含むことが好ましく、60質量%以上含むことがより好ましく、75質量%以上含むことがさらに好ましく、85質量%以上含むことがさらにより好ましい。上限については特に限定されないが、100質量%以下、好ましくは95質量%以下である。
なお、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)の使用量(質量%)は、アクリル系ポリマー(A)の形成に利用される全モノマー成分の質量に対して、65〜91質量%が好ましく、より好ましくは68〜91質量%、更に好ましくは70〜91質量%である。
なお、極性モノマー(a2)の使用量(質量%)は、アクリル系ポリマー(A)の形成に利用される全モノマー成分の質量に対して、9〜30質量%である。
なお、多官能性モノマー(a3)の使用量(質量%)は、アクリル系ポリマー(A)の形成に利用される全モノマー成分の質量に対して、0.01〜0.5質量%が好ましく、より好ましくは0.02〜0.3質量%である。
[アクリル系ポリマー(B)]
粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)以外の成分として、アクリル系ポリマー(B)を含んでもよい。このアクリル系ポリマー(B)は、アクリル系ポリマー(A)よりも重量平均分子量が小さい重合体であり、(メタ)アクリル酸エステルに由来する構成単位を含む。
なお、(メタ)アクリル酸エステルの使用量(質量%)は、アクリル系ポリマー(B)の形成に利用される全モノマー成分の質量に対して、好ましくは90〜100質量%であり、より好ましくは95〜100質量%である。
なお、(脂環式炭化水素基を含む(メタ)アクリル酸エステルの使用量(質量%)は、アクリル系ポリマー(B)の形成に利用される全モノマー成分の質量に対して、50〜85質量%が好ましく、より好ましくは55〜75質量%である。
<式> 1/Tg=Σ(Wi/Tgi)
上記式中、Tgは、アクリル系ポリマー(B)のガラス転移温度(単位:K)、Tgiは、モノマーiからなるホモポリマーのガラス転移温度(単位:K)、Wiは、モノマーiの全モノマー成分中の質量分率を表す(i=1,2,・・・n)。なお、上記式は、アクリル系ポリマー(B)がモノマー1,モノマー2,・・・モノマーnのn種類のモノマー成分から構成される場合の計算式である。
粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)以外の成分として、水素添加型粘着付与樹脂等の各種粘着付与樹脂を含んでもよい。水素添加型粘着付与樹脂としては、例えば、石油系樹脂、テルペン系樹脂、クマロン・インデン系樹脂、スチレン系樹脂、ロジン系樹脂、アルキルフェノール樹脂、キシレン樹脂等の粘着付与樹脂に水素添加した誘導体を用いることができる。例えば、水素添加型石油系樹脂としては、芳香族系、ジシクロペンタジエン系、脂肪族系、芳香族−ジシクロペンタジエン共重合系等から適宜、選択される。また、水素添加型テルペン系樹脂としては、テルペンフェノール樹脂、芳香族テルペン樹脂等から適宜、選択される。これらの中でも、水素添加型粘着付与樹脂としては、特に、水素添加型石油系樹脂、又は水素添加型テルペン系樹脂を用いることが好ましい。
粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)以外の成分として、添加剤を含んでもよい。添加剤は、必要に応じて、補強性、加工性、取扱性、接着性等の種々の性能を改善するために、粘着剤層に配合される。添加剤としては、特に限定されないが、例えば、銅、ニッケル、アルミニウム、クロム、鉄、ステンレス等の金属粉、炭酸カルシウム(例えば、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム)、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の水酸化物、タルク、マイカ、クレー、ベントナイト、シリカ、アルミナ、アルミニウムシリケート、酸化チタン、中空微小球状体等が挙げられる。これらの添加剤は、単独で、又は2種以上を組み合せて用いてもよい。
粘着剤層は、両面粘着シートの用途等に応じて、アクリル系ポリマー(A)以外の成分として、架橋剤を含んでもよい。架橋剤は、粘着剤層の凝集力を調整等する目的で利用される。架橋剤として、例えば、エポキシ系架橋剤、イソシアネート系架橋剤、シリコーン系架橋剤、オキサゾリン系架橋剤、アジリジン系架橋剤、シラン系架橋剤、アルキルエーテル化メラミン系架橋剤、金属キレート系架橋剤等を挙げることができる。特に、好適には、イソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤を使用することができる。
また、粘着剤層には、本願発明の目的を達成できる範囲において、架橋促進剤、シランカップリング剤、老化防止剤、着色剤(顔料、染料等)、紫外線吸収剤、酸化防止剤、連鎖移動剤、可塑剤、軟化剤、帯電防止剤、溶剤等が添加されてもよい。これらの成分は、単独で、又は2種以上を組み合せて用いてもよい。
粘着剤層は、好ましくは、気泡を実質的に含有しない構造を備えている。本明細書において、「気泡を実質的に含有しない」とは、不可避的に混入する場合を除いて、気泡を能動的に粘着剤層に形成していないことを意味する。このような粘着剤層における気泡の含有量は、理想的にはゼロとなる。なお、実際の粘着剤層における気泡の含有率は、粘着剤層の全体積(100体積%)に対して、好ましくは3体積%以下であり、より好ましくは1体積%以下である。粘着剤層中に気泡が、3体積%以下であると、粘着剤層が硬くなり、変形に対しての強度が優れるものとなる。
(測定方法)
(1)粘着剤層を厚み方向に切断して、切断面へのダメージが極力抑えられた状態の測定サンプルを作製する。なお、粘着剤層を液体窒素に浸漬した後に、前記粘着剤層を破断して、測定サンプルを作製してもよい。
(2)次いで、得られた測定サンプルの断面(切断面、破断面)を、電界放出形走査電子顕微鏡(FE−SEM)(株式会社日立ハイテクノロジーズ製、型式:S−4800)によって100倍に拡大表示する。
(3)そして、拡大表示された前記断面において、(幅1mm)×(粘着剤層の厚み)で囲まれた四角形の部分を基準面積S1とし、そのS1中に含まれる気泡部分の合計面積S2を求める。
(4)(S2/S1)×100によって前記断面における気泡率(%)が求められる。
(5)上述した(1)〜(4)の操作を繰り返して、粘着剤層を一方向に沿って等間隔で、全部で5個所サンプリングし、得られた各気泡率の平均値を、粘着剤層中における気泡の含有率(体積%)として採用する。
本実施形態の両面粘着シートに利用される粘着剤層は、例えば、粘着剤組成物を用いて形成される。前記粘着剤組成物としては、上述した本実施形態の粘着剤層を形成できるものであれば、特に制限はなく、目的に応じて、適宜選択される。前記粘着剤組成物としては、作業性等の観点より、アクリル系ポリマー(A)を形成するために利用される各モノマー成分からなるモノマー組成物と、前記モノマー成分を重合させるための重合開始剤と、必要に応じて添加されるその他の成分との混合物を含む硬化型の粘着剤組成物を用いることが好ましい。特に、前記粘着剤組成物としては、前記重合開始剤として光重合開始剤を用いる光硬化型の粘着剤組成物が好ましい。前記硬化型の粘着剤組成物は、いわゆる無溶剤型の粘着剤組成物であり、前記モノマー組成物に対して、前記重合開始剤等が混合されることによって調製される。
両面粘着シートにおける粘着剤層の厚みは、高い押圧接着力、優れた耐衝撃特性の確保等の観点より、90μm〜1,500μmであることが好ましく、より好ましくは90μm〜800μm、更に好ましくは90μm〜600μm、特に好ましくは90μm〜400μmである。粘着剤層の厚みが、90μm〜1,500μmであると、接着面への追従性という観点より好ましい。更に、粘着剤層の厚みが90μm〜800μmであると、両面粘着シートの作製し易さ(反応性を含む)という観点より好ましく、特に、粘着剤層の厚みが、90μm〜600μmであると、粘着剤層が歪みにくいという観点より特に好ましい。
両面粘着シートにおける粘着剤層の表面(粘着面)は、使用時までは、剥離ライナーにより保護されていてもよい。両面粘着シートは、各粘着面が別々の剥離ライナーによりそれぞれ保護されてもよいし、ロール状に巻回される形態で各粘着面が1枚の剥離ライナーにより保護されてもよい。剥離ライナーは粘着面の保護材として用いられており、被着体に貼付する際に剥がされる。また、両面粘着シートが基材レス両面粘着シートの場合には、剥離ライナーは支持体としての役割も担う。なお、剥離ライナーは必ずしも両面粘着シートに設けられていなくてもよい。
剥離処理剤により表面処理される前記基材としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィルム;ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム等のオレフィン系樹脂フィルム;ポリ塩化ビニルフィルム;ポリイミドフィルム;ナイロンフィルム等のポリアミドフィルム;レーヨンフィルム等のプラスチックフィルムや、上質紙、和紙、クラフト紙、グラシン紙、合成紙、トップコート紙等の紙類が挙げられる。これらの中でも、加工性の観点から、ポリエステルフィルムまたは紙類が好ましく、ポリエチレンテレフタレートがより好ましい。
なお、剥離ライナーは、公知乃至慣用の方法により形成することができる。また、剥離ライナーの厚み等も特に限定されない。
両面粘着シートが基材を有する構成の場合、前記基材としては、好ましくは発泡体基材以外の基材(気泡等の中空部を含まない非発泡体基材)が用いられる。前記基材としては、例えば、プラスチックフィルム製の基材(以下、プラスチックフィルム基材)が使用される。プラスチックフィルム基材の素材は、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂、ポリカーボネート、トリアセチルセルロース、ポリサルフォン、ポリアリレート、ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、商品名「アートン(環状オレフィン系ポリマー、JSR製)」、商品名「ゼオノア(環状オレフィン系ポリマー、日本ゼオン製)」等の環状オレフィン系ポリマー等のプラスチック材料が挙げられる。なお、これらのプラスチック材料は単独で、又は2種以上を組み合せて使用してもよい。また、前記「基材」とは、両面粘着シートを使用(貼付)する際に、粘着剤層と共に、被着体に貼付される部分である。両面粘着シートの使用時(貼付時)に剥離される剥離ライナーは、前記「基材」には含まれない。
本実施形態の両面粘着シートは、上述した粘着剤層を、少なくとも1層有するものであり、公知乃至慣用の方法を用いて作製することができる。両面粘着シートの総厚みは、基材の有無等に関係なく、90μm〜1,500μmであることが好ましく、より好ましくは90μm〜800μm、更に好ましくは90μm〜600μm、特に好ましくは90μm〜400μmである。
また、タブレットPC等の中型の電子機器に用いられる場合、好ましい形態(形状)としては、線幅が0.5mm〜50mmであることが好ましく、0.8mm〜30mmであることがより好ましい。
本実施形態の両面粘着シートは、25.0N/cm2以上、好ましくは28.0N/cm2以上の押圧接着力を備えている。この押圧接着力は、例えば、「横:40mm、縦:60mm、幅:1mmの窓枠状の両面粘着シートにより、所定の圧縮荷重で、ポリカーボネート板とアクリル板とを貼り合わせることにより得られる測定サンプルを、アクリル板を10mm/minで内部から外部に向かってアクリル板の厚み方向に押圧して、アクリル板とポリカーボネート板とが分離するまでの最大応力」と定義される。
また、本実施形態の両面粘着シートは、常温(23℃)条件下における耐落下衝撃特性を備えている。この耐落下衝撃特性とは、両面粘着シートが組み込まれた装置(例えば、携帯電子機器)が落下により衝撃を受けた際に、その衝撃により貼り合わせた部材間の脱落による剥離が生じ難い特性をいう。本実施形態の両面粘着シートは、耐落下衝撃特性を備えているため、携帯電子機器の落下時に瞬間的に大きな衝撃を受けても、部材から剥離すること、或いは両面粘着シート(粘着剤層)自体が破壊されることが抑制され、固定している部材を保持し続けることができる。
また、本実施形態の両面粘着シートは、切断(打抜)加工性、作業性(取扱性)、接着性(被着体に対する接着性)、耐久性、耐候性等の特性を備えている。このような、本実施形態の両面粘着シートは、様々な用途に用いることができる。
本実施形態の両面粘着シートは、例えば、携帯電子機器を構成する各種部材や各モジュールを固定する際に利用される。このような携帯電子機器としては、例えば、携帯電話、PHS、スマートフォン、タブレット(タブレット型コンピュータ)、モバイルコンピュータ(モバイルPC)、携帯情報端末(PDA)、電子手帳、携帯型テレビや携帯型ラジオ等の携帯型放送受信機、携帯型ゲーム機、ポータブルオーディオプレーヤー、デジタルカメラ等のカメラ、カムコーダ型のビデオカメラ等が挙げられる。
(シロップIの作製)
モノマー成分として、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)90質量部及びアクリル酸(AA)10質量部が混合されてなる液状のモノマー混合物(モノマー組成物)に、光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部及び商品名「イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部を配合した後、粘度(BH粘度計No.5ローター、10rpm、測定温度:30℃)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して、上記モノマー成分の一部が重合してなる部分重合体(重合率:約10質量%)を含むシロップI(2EHA/AA=90/10)を得た。
シロップIの100質量部に、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.07質量部と、中空ガラスバルーン(平均粒径45μm、比重0.25g/cm3、商品名「Sphericel(登録商標)25P45(ケイ酸塩ガラス)」(ポッターズ・バロティーニ株式会社製)9質量部とを添加して、前記シロップの混合物を得た。更に、前記混合物に、酸化防止剤として、商品名「イルガノックス1010」(BASFジャパン株式会社製)を0.5質量部添加した。そして、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物1を得た。なお、粘着剤組成物1中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が10.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:10質量部)。
前記粘着剤組成物1を、剥離ライナーの剥離処理面に塗布し、塗布層を得た。そして、前記塗布層上に他の剥離ライナーを塗布層と剥離ライナーの薬理処理面が接する形態で貼り合わせた。なお、剥離ライナーとしては、片面が剥離処理されているポリエチレンテレフタレート製基材(商品名「MRF」、三菱ポリエステルフィルム株式会社製、又は、商品名「MRN」、三菱ポリエステルフィルム株式会社製)を使用した。
所定量の粘着剤層(最初の質量W1)を、酢酸エチル溶液に浸漬して、室温で1週間放置した後、不溶分を取り出し、乾燥させた後の質量(W2)を測定し、下記のように求めた。
溶剤不溶分率=(W2/W1)×100
(シロップIIの作製)
モノマー成分として、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)80質量部、2−メトキシエチルアクリレート(2MEA)11.5質量部、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)7質量部及びN−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド(HEAA)1.5質量部が混合されてなる液状のモノマー混合物(モノマー組成物)に、光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部及び商品名「イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部を配合した後、粘度(BH粘度計No.5ローター、10rpm、測定温度:30℃)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して、上記モノマー成分の一部が重合してなる部分重合体(重合率:約10質量%)を含むシロップII(2EHA/2MEA/NVP/HEAA=80/11.5/7/1.5)を得た。
シロップIIの100質量部に、アクリル酸(AA)3質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.12質量部と、第1ポリマー(B)10質量部とを添加し、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物2を得た。なお、粘着剤組成物2中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物2を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物2からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例2における粘着剤層の溶剤不溶分率は、62質量%であった。
(第1ポリマー(B)の調製)
トルエン100質量部、ジシクロペンタニルメタクリレート(DCPMA)(商品名「FA−513M」、日立化成工業株式会社製)60質量部、メチルメタクリレート(MMA)40質量部、及び連鎖移動剤としてチオグリコール酸(GSH酸)3質量部を4つ口フラスコに投入した。そして、70℃にて窒素雰囲気下で1時間撹拌した後、熱重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2質量部を投入し、70℃で2時間反応させ、続いて80℃で2時間反応させた。その後、反応液を130℃の温度雰囲気下に投入し、トルエン、連鎖移動剤及び未反応モノマーを乾燥除去させ、固形状の(メタ)アクリル重合体(第1ポリマー(B)、DCPMA/MMA=60/40)を得た。
シロップIIの100質量部に、アクリル酸(AA)3質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.12質量部と、第1ポリマー(B)15質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物3を得た。なお、粘着剤組成物3中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含んでいる(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物3を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物3からなる粘着剤層(厚み:145μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例3における粘着剤層の溶剤不溶分率は、55質量%であった。
第1ポリマー(B)10質量部に替えて、商品名「重質炭酸カルシウム(天然重質炭酸カルシウム、平均粒径3.2〜12μm、比重2.71g/cm3)」(丸尾カルシウム株式会社製)80質量部を、100質量部のシロップIIに添加すること以外は、実施例2と同様にして、粘着剤組成物4を作製した。なお、粘着剤組成物4中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物4を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物4からなる粘着剤層(厚み:156μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例4における粘着剤層の溶剤不溶分率は、94質量%であった。
シロップIIの100質量部に、アクリル酸(AA)3質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.025質量部とを添加し、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物5を得た。なお、粘着剤組成物5中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物5を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物5からなる粘着剤層(厚み:140μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例5における粘着剤層の溶剤不溶分率は、60質量%であった。
シロップIIの100質量部に、アクリル酸(AA)3質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.12質量部と、第2ポリマー(B)15質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物6を得た。なお、粘着剤組成物6中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物6を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物6からなる粘着剤層(厚み:145μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例6における粘着剤層の溶剤不溶分率は、77質量%であった。
(第2ポリマー(B)の調製)
シクロヘキシルメタクリレート(CHMA)60質量部、イソブチルメタクリレート(IBMA)40質量部及びチオグリコール酸4質量部が混合されてなる混合物に、窒素ガスを吹き込んで前記混合物中の溶存酸素を除去した。その後、前記混合物を90℃まで昇温したところで、重合開始剤として商品名「パーヘキシルO(t−ヘキシルパーオキシ2−エチルヘキサノエート)」(日油株式会社製)0.05質量部及び商品名「パーヘキシルD(ジ−t−ヘキシルパーオキサイド)」(日油株式会社製)0.01質量部を前記混合物に配合した。次いで、前記混合物を90℃で1時間撹拌し、その後、1時間かけて150℃まで昇温して、更に150℃で1時間撹拌した。その後、前記混合物を、1時間かけて170℃まで昇温し、更に170℃で1時間撹拌した。
第1ポリマー(B)10質量部に替えて、第1ポリマー(B)5質量部を100質量部のシロップIIに添加すること以外は、実施例2と同様にして、粘着剤組成物7を作製した。なお、粘着剤組成物7中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が11.2質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:11.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物7を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物7からなる粘着剤層(厚み:148μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例7における粘着剤層の溶剤不溶分率は、79質量%であった。
アクリル酸(AA)3質量部に替えて、アクリル酸(AA)4質量部を100質量部のシロップIIに添加すること以外は、実施例5と同様にして、粘着剤組成物8を作製した。なお、粘着剤組成物8中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が12.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:12.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物8を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物8からなる粘着剤層(厚み:146μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例8における粘着剤層の溶剤不溶分率は、59質量%であった。
アクリル酸(AA)3質量部に替えて、アクリル酸(AA)5質量部を100質量部のシロップIIに添加すること、及び1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.12質量部に替えて、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA)0.05質量部を前記シロップIIに添加すること以外は、実施例5と同様にして、粘着剤組成物9を作製した。なお、粘着剤組成物9中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が12.9質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:105質量部、極性モノマー成分:13.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物9を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物9からなる粘着剤層(厚み:204μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例9における粘着剤層の溶剤不溶分率は、66質量%であった。
アクリル酸(AA)3質量部に替えて、アクリル酸(AA)5質量部を100質量部のシロップIIに添加すること以外は、実施例5と同様にして、粘着剤組成物10を作製した。なお、粘着剤組成物10中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が12.9質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:105質量部、極性モノマー成分:13.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物10を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物10からなる粘着剤層(厚み:138μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例10における粘着剤層の溶剤不溶分率は、60質量%であった。
シロップIIの100質量部に、アクリル酸(AA)5質量部と、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA)0.05質量部と、商品名「白艶花CC−R(合成軽質炭酸カルシウム、平均粒径80μm、比重2.52g/cm3)」(白石カルシウム株式会社製)40質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物11を得た。なお、粘着剤組成物11中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が12.9質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:105質量部、極性モノマー成分:13.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物11を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物11からなる粘着剤層(厚み:217μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例11における粘着剤層の溶剤不溶分率は、76質量%であった。
シロップIの100質量部に、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)4質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.035質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物12を得た。なお、粘着剤組成物12中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が13.5質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:14質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物12を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物12からなる粘着剤層(厚み:194μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例12における粘着剤層の溶剤不溶分率は、75質量%であった。
N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)4質量部に替えて、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)8質量部をシロップIの100質量部に添加すること以外は、実施例12と同様にして、粘着剤組成物13を作製した。なお、粘着剤組成物13中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が16.7質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:108質量部、極性モノマー成分:18質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物13を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物13からなる粘着剤層(厚み:194μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例13における粘着剤層の溶剤不溶分率は、76質量%であった。
(シロップIIIの作製)
モノマー成分として、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)78質量部、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)18質量部及び2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)4質量部が混合されてなる液状のモノマー混合物(モノマー組成物)に、光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部及び商品名「イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部を配合した後、粘度(BH粘度計No.5ローター、10rpm、測定温度:30℃)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して、上記モノマー成分の一部が重合してなる部分重合体(重合率:約10質量%)を含むシロップIII(2EHA/NVP/HEA=78/18/4)を得た。
シロップIIIの100質量部に、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.12質量部を添加し、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物14を得た。なお、粘着剤組成物14中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が22.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:22質量部)。
粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物14を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物14からなる粘着剤層(厚み:144μm)を備えると共に、実施例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、参考例14における粘着剤層の溶剤不溶分率は、82質量%であった。
シロップIIIの100質量部に、アクリル酸(AA)1質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.025質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物15を得た。なお、粘着剤組成物15中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに構成単位が22.8質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:101質量部、極性モノマー成分:23質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物15を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物15からなる粘着剤層(厚み:149μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例15における粘着剤層の溶剤不溶分率は、80質量%であった。
アクリル酸(AA)1質量部に替えて、アクリル酸(AA)2質量部を100質量部のシロップIIIに添加すること以外は、実施例15と同様にして、粘着剤組成物16を作製した。なお、粘着剤組成物16中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が23.5質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:102質量部、極性モノマー成分:24質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物16を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物16からなる粘着剤層(厚み:143μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例16における粘着剤層の溶剤不溶分率は、83質量%であった。
アクリル酸(AA)1質量部に替えて、アクリル酸(AA)3質量部を100質量部のシロップIIIに添加すること以外は、実施例15と同様にして、粘着剤組成物17を作製した。なお、粘着剤組成物17中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が24.3質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:103質量部、極性モノマー成分:25質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物17を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物17からなる粘着剤層(厚み:143μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例17における粘着剤層の溶剤不溶分率は、81質量%であった。
アクリル酸(AA)1質量部に替えて、アクリル酸(AA)4質量部を100質量部のシロップIIIに添加すること以外は、実施例15と同様にして、粘着剤組成物18を作製した。なお、粘着剤組成物18中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物18を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物18からなる粘着剤層(厚み:145μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例18における粘着剤層の溶剤不溶分率は、82質量%であった。
シロップIIIの100質量部に、アクリル酸(AA)4質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.025質量部とを添加して、前記シロップの混合物を得た。更に、前記混合物に、追加分の光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.5質量部を添加した。その後、その他の添加成分として、更に、黒顔料として、商品名「AT DN101ブラック」、大日精化工業株式会社製)を0.3質量部、前記混合物に添加した。そして、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物19が得られた。なお、粘着剤組成物19中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物19を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物19からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例19における粘着剤層の溶剤不溶分率は、35質量%であった。
(ヘイズ及び全光線透過率の測定方法)
両面粘着シートを、一方の剥離ライナーを除き、スライドガラス(松浪硝子工業社製、商品名「S−1111」、全光線透過率91.8%、ヘイズ0.4%)に貼り合わせ、その後もう一方の剥離ライナーを除き、試験片[(粘着シート)/(スライドガラス)の構成]とした。前記試験片のヘイズ及び全光線透過率を、ヘイズメータ(「村上色彩技術研究所製、商品名「HM−150」)を用いて測定した。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料0.8質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.03質量部を利用すること、及び追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.3質量部を利用すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物20を調製した。なお、粘着剤組成物20中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物20を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物20からなる粘着剤層(厚み:207μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例20における粘着剤層の溶剤不溶分率は、41質量%であった。また、実施例20における両面粘着シートのヘイズは66%であり、全光透過率は2.9%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料1質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.03質量部を利用すること、及び追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.3質量部を利用すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物21を調製した。なお、粘着剤組成物21中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物21を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物21からなる粘着剤層(厚み:207μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例21における粘着剤層の溶剤不溶分率は、14質量%であった。また、実施例21における両面粘着シートのヘイズは72%であり、全光透過率は1.8%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料1質量部を利用すること、及びHDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.05質量部を利用すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物22を調製した。なお、粘着剤組成物22中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物22を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物22からなる粘着剤層(厚み:206μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例22における粘着剤層の溶剤不溶分率は、41質量%であった。また、実施例22における両面粘着シートのヘイズは71%であり、全光透過率は1.7%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料1質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.07質量部を利用すること、及び追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.7質量部を利用すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物23を調製した。なお、粘着剤組成物23中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物23を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物23からなる粘着剤層(厚み:209μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例23における粘着剤層の溶剤不溶分率は、55質量%であった。また、実施例23における両面粘着シートのヘイズは69%であり、全光透過率は1.3%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料0.8質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.056質量部を利用すること、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.7質量部を利用すること、及び中空ガラスバルーン(平均粒径45μm、比重0.25g/cm3、商品名「Sphericel(登録商標)25P45(ケイ酸塩ガラス)」(ポッターズ・バロティーニ株式会社製)4質量部を添加すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物24を調製した。なお、粘着剤組成物24中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物24を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物24からなる粘着剤層(厚み:212μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例24における粘着剤層の溶剤不溶分率は、56質量%であった。また、実施例24における両面粘着シートのヘイズは80%であり、全光透過率は2.0%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料0.8質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.03質量部を利用すること、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.7質量部を利用すること、及び水酸化アルミニウム(平均粒径18μm、比重0.9g/cm3、商品名「H31(ハイジライト)」(昭和電工株式会社製)10質量部を添加すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物25を作製した。なお、粘着剤組成物25中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物25を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物25からなる粘着剤層(厚み:205μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例25における粘着剤層の溶剤不溶分率は、23質量%であった。また、実施例25における両面粘着シートのヘイズは93%であり、全光透過率は2.8%であった。
黒顔料0.3質量部に替えて、黒顔料0.8質量部を利用すること、HDDA0.025質量部に替えて、HDDA0.08質量部を利用すること、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.5質量部に替えて、追加分の光重合開始剤(イルガキュア651)0.7質量部を利用すること、及び水添石油樹脂(軟化点125℃、商品名「アルコンP125」(荒川化学工業株式会社製)10質量部を添加すること以外は、実施例19と同様にして、シロップIIIを用いて粘着剤組成物26を作製した。なお、粘着剤組成物28中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が25.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:104質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物26を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物26からなる粘着剤層(厚み:204μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例26における粘着剤層の溶剤不溶分率は、57質量%であった。また、実施例26における両面粘着シートのヘイズは85%であり、全光透過率は3.4%であった。
シロップIIIの100質量部に、アクリル酸(AA)3質量部と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)5質量部、HDDA0.025質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物27を得た。なお、粘着剤組成物27中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が27.8質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:108質量部、極性モノマー成分:26質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物27を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物27からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例27における粘着剤層の溶剤不溶分率は、68質量%であった。
シロップIの40質量部に、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)17質量部と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)4質量部と、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)39質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.07質量部とを添加し、前記シロップの混合物を得た。更に、前記混合物に、追加分の光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.7質量部を添加した。その後、その他の添加成分として、更に、黒顔料として、商品名「AT DN101ブラック」、大日精化工業株式会社製)を1質量部、前記混合物に添加した。そして、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物28が得られた。
なお、粘着剤組成物28中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が21.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:25質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物28を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物28からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例28における粘着剤層の溶剤不溶分率は、61質量%であった。
(シロップIVの作製)
モノマー成分として、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)94質量部及びアクリル酸(AA)6質量部が混合されてなる液状のモノマー混合物(モノマー組成物)に、光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部及び商品名「イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)」(BASFジャパン株式会社製)0.05質量部を配合した後、粘度(BH粘度計No.5ローター、10rpm、測定温度:30℃)が約15Pa・sになるまで紫外線を照射して、上記モノマー成分の一部が重合してなる部分重合体(重合率:約10質量%)を含むシロップIV(2EHA/AA=94/6)を得た。
シロップIVの66.7質量部に、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)17質量部と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)4質量部と、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)12.3質量部と、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)0.07質量部とを添加し、前記シロップの混合物を得た。更に、前記混合物に、追加分の光重合開始剤として、商品名「イルガキュア651(2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン)」(BASFジャパン株式会社製)0.7質量部を添加した。その後、その他の添加成分として、更に、黒顔料として、商品名「AT DN101ブラック」、大日精化工業株式会社製)を1質量部、前記混合物に添加した。そして、これらを十分混合することによって、粘着剤組成物29が得られた。
なお、粘着剤組成物29中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が21.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:25質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物29を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物29からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、実施例29における粘着剤層の溶剤不溶分率は、59質量%であった。
シロップIの100質量部に、熱発泡剤1(熱膨張性微小球、商品名「熱膨張性マイクロスフェア051DU40」EXPANCEL社製)30質量部、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)0.2質量部を添加し、これらを十分混合することによって熱発泡剤1を含有した粘着剤組成物30を得た。なお、粘着剤組成物30中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が10.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:10.0質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物30を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物30からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた加熱膨張型の両面粘着シートを得た。なお、参考例30における粘着剤層の溶剤不溶分率は、89質量%であった。
粘着剤組成物30からなる粘着剤層の厚みを150μmとしたこと以外は、参考例30と同様にして、参考例30と同様の積層構造を備えた加熱膨張型の両面粘着シートを得た。なお、参考例31における粘着剤層の溶剤不溶分率は、89質量%であった。
シロップIの100質量部に、熱発泡剤2(熱膨張性微小球、商品名「マツモトマイクロスフェアF−48D*」松本油脂製薬株式会社製)30質量部、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)0.2質量部を添加し、これらを十分混合することによって熱発泡剤2を含有した粘着剤組成物32を得た。なお、粘着剤組成物32中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が10.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:10.0質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物32を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物32からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた加熱膨張型の両面粘着シートを得た。なお、参考例32における粘着剤層の溶剤不溶分率は、86質量%であった。
シロップIの100質量部に、熱発泡剤2(熱膨張性微小球、商品名「マツモトマイクロスフェアF−48D*」松本油脂製薬株式会社製)20質量部、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)0.2質量部を添加し、これらを十分混合することによって熱発泡剤2を含有した粘着剤組成物33を得た。なお、粘着剤組成物33中に含まれるアクリル系ポリマー(A)には、極性モノマーに由来する構成単位が10.0質量%含まれている(アクリル系ポリマー(A)を形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:10.0質量部)。
また、粘着剤組成物33からなる粘着剤層の厚みを94μmとしたこと以外は、参考例32と同様にして、参考例32と同様の積層構造を備えた加熱膨張型の両面粘着シートを得た。尚、粘着剤層の溶剤不溶分率は、86質量%であった。
そして更に、得られた前記両面粘着シート(粘着剤層)の一方の面から剥離ライナーを剥離し、その両面粘着シート(粘着剤層)を、ポリエステルフィルム(商品名「ルミラーS−10」、厚さ12μm、東レ株式会社製)の両面にそれぞれハンドローラーにて貼り合せ、参考例33におけるPET基材入りの加熱膨張型の両面粘着シートを得た。
シロップIIの100質量部に、DPHA0.05質量部を添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物C1を得た。なお、粘着剤組成物C1中に含まれるアクリル系ポリマーには、極性モノマーに由来する構成単位が8.5質量%含まれている(アクリル系ポリマーを形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:8.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物C1を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物C1からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、比較例1における粘着剤層の溶剤不溶分率は、69質量%であった。
シロップIIの100質量部に、DPHA0.025質量部と、商品名「重質炭酸カルシウム(天然重質炭酸カルシウム、平均粒径3.2〜12μm、比重2.71g/cm3)」(丸尾カルシウム株式会社製)40質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物C2を得た。なお、粘着剤組成物C2中に含まれるアクリル系ポリマーには、極性モノマーに由来する構成単位が8.5質量%含まれている(アクリル系ポリマーを形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:8.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物C2を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物C2からなる粘着剤層(厚み:217μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、比較例2における粘着剤層の溶剤不溶分率は、57質量%であった。
シロップIIの100質量部に、DPHA0.05質量部と、中空ガラスバルーン(平均粒径45μm、比重0.25g/cm3、商品名「Sphericel(登録商標)25P45(ケイ酸塩ガラス)」(ポッターズ・バロティーニ株式会社製)20質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物C3を得た。なお、粘着剤組成物C3中に含まれるアクリル系ポリマーには、極性モノマーに由来する構成単位が8.5質量%含まれている(アクリル系ポリマーを形成するための全モノマー成分:100質量部、極性モノマー成分:8.5質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物C3を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物C3からなる粘着剤層(厚み:210μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、比較例3における粘着剤層の溶剤不溶分率は、68質量%であった。
シロップIIの100質量部に、HDDA0.025質量部と、アクリル酸(AA)15質量部と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)16.5質量部とを添加し、これらを十分混合することによって粘着剤組成物C4を得た。なお、粘着剤組成物C4中に含まれるアクリル系ポリマーには、極性モノマーに由来する構成単位が30.4質量%含まれている(アクリル系ポリマーを形成するための全モノマー成分:131.5質量部、極性モノマー成分:40質量部)。
また、粘着剤組成物1に替えて、粘着剤組成物C4を利用したこと以外は、参考例1と同様にして、粘着剤組成物C4からなる粘着剤層(厚み:200μm)を備えると共に、参考例1と同様の積層構造を備えた両面粘着シートを得た。なお、比較例4における粘着剤層の溶剤不溶分率は、78質量%であった。
各実施例、各参考例及び比較例1〜4について、各両面粘着シートの押圧接着力及び耐落下衝撃特性(常温条件下)の評価試験を行った。
また、参考例30〜33についても、同様に押圧接着力及び耐落下衝撃特性(常温条件下)の評価試験を行うとともに、更に、180°引き剥がし粘着力について、初期(加熱前)と加熱後の条件にて測定を行い、粘着性(接着性)と分離・解体性(易剥離性)について評価を行った。
図2は、押圧接着力を測定する際に用いる評価用サンプルの概略図(上面図)である。作製した両面粘着シートを、図2に示されるような幅1mmの窓枠状(額縁状)(横:40mm、縦:60mm)に切断加工して、窓枠状両面粘着シートを得た。前記窓枠状両面粘着シートを用いて、アクリル板(アクリルレンズ、横:40mm、縦:60mm、厚み:1mm)と、中央部に直径15mmの貫通孔を空けたポリカーボネート板(PC板)(横:70mm、縦:80mm、厚み:2mm)とを、所定の圧着荷重(2kg)のローラー1往復の条件で圧着することにより貼り合わせて、評価用サンプルを得た。図3は、図2のA−A’線断面図である。図2及び図3において、1はポリカーボネート板、2は窓枠状両面粘着シート、3はアクリル板、4はポリカーボネート板の貫通孔を示す。
図5は、耐落下衝撃特性を評価する際に用いる評価用サンプルの概略図(上面図)である。作製した両面粘着シートを、図5に示すような幅1mmの窓枠状(額縁状)(横:40mm、縦:60mm)に切断加工して、窓枠状両面粘着シートを得た。該窓枠状両面粘着シートを用いて、アクリル板(アクリルレンズ、横:40mm、縦:60mm、厚み:1mm)と、ポリカーボネート板(PC板)(横:70mm、縦:80mm、厚み:2mm)とを、2kgローラー1往復の条件で圧着することにより貼り合わせて、評価用サンプルを得た。図6は、図5のB−B’線断面図である。図5及び図6において、31はポリカーボネート板、32は窓枠状両面粘着シート、33はアクリル板(アクリルレンズ)を示す。
良好:「常温下での12回の自由落下について、アクリル板の剥がれが生じず、アクリル板を保持していたもの」
不良:「常温下での自由落下でアクリル板の剥がれが生じたもの」、回数は、アクリル板の剥がれた際の落下回数
参考例30〜33で得られた加熱膨張型の両面粘着シートの片側に、ポリエステルフィルム(商品名「ルミラーS−10」、厚み:50μm、東レ株式会社製)を裏打ち基材として貼り合せた後、それを20mm幅に切断した。その後、両面粘着シートに貼り付けられている剥離ライナーを剥がし、粘着力測定用のポリカーボネート板(PC板)に2kgローラー1往復の条件で圧着したものを評価サンプルとした。なお、評価サンプルは、各参考例30〜33の両面粘着テープについて、初期粘着力(後述)を測定するためのものと、加熱後粘着力(後述)を測定するためのものとをそれぞれ用意した。
上記のように調製された評価サンプルを、圧着後30分間放置した。その後、その評価サンプルについて、23℃の雰囲気下で、引張試験機(商品名「TG−1kN」ミネベア社製)を用いて、引張速度300mm/分、剥離角度180°の条件で評価サンプルの両面粘着シートを引き剥がすことにより、各評価サンプルにおける引き剥がし粘着力を測定した。その測定された引き剥がし粘着力を、初期粘着力(20/mm)とした。なお、測定された初期粘着力(20/mm)に基づいて、以下の評価基準に従い、参考例30〜33の各評価用サンプルの粘着性(接着性)を評価した。
[評価基準]
○:両面粘着シートの被着体(PC板)に対する接着性が十分(5.0[N/20mm]以上)。
△:両面粘着シートの被着体(PC板)に対する接着性がやや劣る(2.5[N/20mm]以上5.0[N/20mm]未満)。
×:両面粘着シートの被着体(PC板)に対する接着性が不十分(2.5[N/20mm]未満)。
上記のように調製された評価サンプルを、圧着後30分間放置した。その後、評価サンプルを、それぞれ所定温度(後述の表4参照)の熱風乾燥機に10分間投入して、加熱処理を行った。加熱処理終了後、23℃の雰囲気下で2時間放置してから、初期接着力の測定と同様の方法により、評価サンプルの両面粘着シートについて引き剥がし粘着力を測定した。その測定された引き剥がし粘着力を、加熱後粘着力(20/mm)とした。そして、測定された加熱後粘着力(20/mm)に基づいて、以下の評価基準に従い、参考例30〜33の各評価用サンプルの分離・解体性(易剥離性)を評価した。
[評価基準]
○:両面粘着シートが被着体(PC板)から弱い力で自然に剥離される(0.5[N/20mm])未満)。
△:両面粘着シートが被着体(PC板)から、手で引っ張られる程度の力で容易に剥離される(0.5[N/20mm]以上2.0[N/20mm]未満)。
×:容易に剥離できない、又は剥離できない(2.0[N/20mm]以上)。
AA:アクリル酸
NVP:N−ビニル−2−ピロリドン
HEA:2−ヒドロキシエチルアクリレート
HDDA:1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
DPHA:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
TMPTA:トリメチロールプロパントリアクリレート
GB:中空ガラスバルーン(商品名「Sphericel(登録商標)25P45」)
重炭:天然重質炭酸カルシウム(商品名「重質炭酸カルシウム」)
軽炭:合成軽質炭酸カルシウム(商品名「白艶花CC−R」)
黒顔料:商品名「AT DN101ブラック」
水添樹脂:水添石油樹脂(商品名「アルコンP125」)
H31:水酸化アルミニウム(商品名「H31ハイジライト」)
熱発泡剤1:熱膨張性微小球(商品名「熱膨張性マイクロスフェア051DU40」)
熱発泡剤2:熱膨張性微小球(商品名「マツモトマイクロスフェアF−48D*」)
これに対して、極性モノマーに由来する構成単位が9質量%未満である比較例1〜3の両面粘着シートは、耐落下衝撃特性は優れるものの、十分な押圧接着力を備えていないことが確かめられた。また、極性モノマーに由来する構成単位が30質量%を超える比較例4については、押圧接着力は優れるものの、十分な耐落下衝撃特性を備えていないことが確かめられた。
これに対して、実施例12,13の各両面粘着シートにおける各押圧接着力は、表1に示されるように、それぞれ29N/cm2、41N/cm2であった。実施例12,13の各粘着剤組成物12,13は、それぞれシロップIに、N−ビニル−2−ピロリドン(NVP)が追加されたものからなる。そのため、各粘着剤組成物12,13は、極性モノマーとして、アクリル酸以外に、NVPを含んでいる。つまり、実施例12,13では、極性モノマーとして、アクリル酸(カルボキシル基含有モノマーの一例)と、NVP(複素環含有ビニル系モノマーの一例)とが併用されている。このように、極性モノマーとして、アクリル酸とNVPが併用されていると、併用しない場合(アクリル酸のみ使用の場合)と比べて、得られる両面粘着シート(粘着剤層)の押圧接着力が高くなり、好ましいと言える。
なお、各実施例、各参考例、及び比較例1〜4の各両面粘着シートにおける各粘着剤層の気泡含有率は、いずれも1体積%以下であった。
また、参考例30〜33の各両面粘着シートにおける各粘着剤層の気泡含有率(加熱処理前)は、いずれも1体積%以下であった。
Claims (10)
- 極性モノマーを9〜30質量%含むアクリル系ポリマー(A)を有する粘着剤層を備え、
前記アクリル系ポリマー(A)は、炭素数が1〜20の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを78〜91質量%含み、
前記極性モノマーは、水酸基含有モノマーと、複素環含有ビニル系モノマーとからなる両面粘着シート。 - 前記極性モノマーとして、カルボキシル基含有モノマーを実質的に含有しない請求項1に記載の両面粘着シート。
- 前記水酸基含有モノマーが、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸6−ヒドロキシヘキシル、ビニルアルコール、又はアリルアルコールである請求項1又は2に記載の両面粘着シート。
- 前記水酸基含有モノマーが、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、又は(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルの少なくとも一方を含む請求項1〜3の何れか一項に記載の両面粘着シート。
- 前記水酸基含有モノマーが、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル及び(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルを含む請求項1〜4の何れか一項に記載の両面粘着シート。
- 前記複素環含有ビニル系モノマーは、N−ビニル−2−ピロリドン、(メタ)アクリロイルモルホリン、N−ビニルピペリドン、N−ビニルピペラジン、N−ビニルピロール、又はN−ビニルイミダゾールである請求項1〜5の何れか一項に記載の両面粘着シート。
- 前記複素環含有ビニル系モノマーは、N−ビニル−2−ピロリドンである請求項1〜6の何れか一項に記載の両面粘着シート。
- 前記粘着剤層は、更に黒色顔料を有する請求項1〜7の何れか一項に記載の両面粘着シート。
- 前記黒色顔料は、前記アクリル系ポリマー(A)の全モノマー成分100質量部に対して、0.01〜10質量部含有されている請求項8に記載の両面粘着シート。
- 前記黒色顔料は、カーボンブラックである請求項8又は9に記載の両面粘着シート。
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