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JP2017038171A - 画像読取装置、及び画像読取装置の制御方法 - Google Patents

画像読取装置、及び画像読取装置の制御方法 Download PDF

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JP2017038171A JP2015157613A JP2015157613A JP2017038171A JP 2017038171 A JP2017038171 A JP 2017038171A JP 2015157613 A JP2015157613 A JP 2015157613A JP 2015157613 A JP2015157613 A JP 2015157613A JP 2017038171 A JP2017038171 A JP 2017038171A
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聡 横溝
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Abstract

【課題】 外部装置からアクセス要求を受信したことに従って、スリープ移行時間の経過によって画像読取装置が省電力状態に移行するのを禁止する。
【解決手段】 外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、画像読取装置を第1電力状態から第1電力状態より消費電力が少ない第2電力状態に移行させるためのスリープ移行時間を設定する設定手段と、設定手段によって設定されたスリープ移行時間が経過したことに従って、画像読取装置を第1電力状態から第2電力状態に移行させる電力制御手段と、外部装置からアクセス要求を受信する受信手段と、を備え、電力制御手段は、アクセス要求の受信に従って、画像読取装置を第2電力状態から第1電力状態に移行させ、画像読取装置は、さらに、アクセス要求の受信に従って、設定手段によって設定されたスリープ移行時間を変更する制御手段、を備える。
【選択図】 図8

Description

本発明は、外部装置からの読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置等に関する。
外部装置からの読取要求に従って原稿の画像を読み取り、当該画像に対応する画像データを外部装置に送信する画像読取装置が知られている。以下、画像読取装置が、外部装置からの読取要求に従って原稿の画像を読み取る機能をプルスキャン機能とする。
従来、プルスキャン機能を実行する場合に、ユーザが手動で画像読取装置をプルスキャンモードに設定する必要があった。しかしながら、ユーザは、プルスキャン機能を実行する度に、手動でプルスキャンモードに設定しなければならなかった。そこで、外部装置からの指示に基づいて、プルスキャンモードに移行する画像読取装置が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示される画像読取装置は、画像読取装置が省電力状態のときに外部装置からプルスキャン機能の読取要求を受信すると、省電力状態からスタンバイ状態に復帰して、プルスキャンモードに移行する。
特開2014−230070号公報
上記した特許文献1に開示される画像読取装置は、外部装置からの読取要求によって省電力状態からスタンバイ状態に復帰するので、外部装置は、読取要求を送信する前に読取対象の原稿の状態などを把握することができなかった。そこで、外部装置からの読取要求よりも前のアクセス要求によって、画像読取装置を省電力状態から復帰させることが考えられている。アクセス要求によって画像読取装置を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させることによって、読取対象の原稿の状態を確認した上で読取要求を送信することが可能となる。
しかしながら、画像読取装置がアクセス要求によって省電力状態からスタンバイ状態に復帰した場合に、次のような課題がある。
画像読取装置では、予め定めたスリープ移行時間が経過したとき、若しくは、節電ボタンがユーザによって押下されたときに、スタンバイ状態から省電力状態に移行するのが一般的になっている。上記した画像読取装置では、外部装置からのアクセス要求によって省電力状態からスタンバイ状態に復帰させた上で、画像読取装置における読み取り方法や読み取り解像度などのスキャン設定を行う。しかし、スリープ移行時間が経過したときやユーザが節電ボタンを押下したときには、スキャン設定が完了する前に、再び省電力状態に戻ってしまう。
特に、スリープ移行時間として短い時間が設定されていた場合、スキャン設定などをしている間に、スリープ移行時間が経過して画像読取装置が再度省電力状態に移行してしまうという問題があった。また、プルスキャン機能を使用するユーザとは異なるユーザが画像読取装置の節電ボタンを押下することによって、画像読取装置が再度省電力状態に移行してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、外部装置からアクセス要求を受信した場合には、スリープ移行時間の経過や節電ボタンの押下によって画像読取装置が省電力状態に移行するのを禁止することを目的とする。
本発明の画像読取装置は、外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、画像読取装置を第1電力状態から第1電力状態より消費電力が少ない第2電力状態に移行させるためのスリープ移行時間を設定する設定手段と、設定手段によって設定されたスリープ移行時間が経過したことに従って、画像読取装置を第1電力状態から第2電力状態に移行させる電力制御手段と、外部装置からアクセス要求を受信する受信手段と、を備え、電力制御手段は、アクセス要求の受信に従って、画像読取装置を第2電力状態から第1電力状態に移行させ、画像読取装置は、さらに、アクセス要求の受信に従って、設定手段によって設定されたスリープ移行時間を変更する制御手段、を備える。
また、本発明の画像読取装置は、外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、画像読取装置を第1電力状態から第2電力状態に移行させるスリープ移行指示をユーザから受け付ける受付手段と、スリープ移行指示を受け付けたことに従って、画像読取装置を第1電力状態から第2電力状態に移行させる電力制御手段と、外部装置からアクセス要求を受信する受信手段と、を備え、電力制御手段は、アクセス要求の受信に従って、画像読取装置を第2電力状態から第1電力状態に移行させ、画像読取装置は、さらに、アクセス要求の受信に従って、電力制御手段がスリープ移行指示を受け付けたことに基づいて画像読取装置を第1電力状態から第2電力状態に移行させるのを禁止する制御手段と、を備える。
本発明の画像読取装置は、外部装置からアクセス要求を受信した場合には、スリープ移行時間の経過や節電ボタンの押下によって画像読取装置が省電力状態に移行するのを禁止する。
画像形成装置のブロック図 省電力状態の画像形成装置を示す図 コンピュータのブロック図 スリープ移行時間の設定画面を示す図 デバイス検索画面を示す図 デバイス確認画面を示す図 スキャン設定画面を示す図 プルスキャン機能を実行したときのシーケンス図 プルスキャン機能を実行するときの画像形成装置の動作を示すフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
<画像形成装置1の概要>
図1は、画像形成装置1のブロック図である。
図1に示すように、画像形成装置(画像読取装置)1は、スキャナ装置2、コントローラ3、プリンタ装置4、画像処理ユニット5、電源装置6、FAX装置7、操作部8、及び、ネットワークコントローラ9を備えている。この画像形成装置1は、MFP(Multifunction Peripheral)であって、プリント機能、スキャン機能及びファックス機能などを有する。また、本実施形態の画像形成装置1は、プルスキャン機能を有する。プルスキャン機能とは、外部装置から送信された読取要求に基づいて原稿の画像を読み取り、読み取った画像のデジタル画像データを部装置に送信する機能である。
スキャナ装置2は、原稿から光学的に画像を読み取り、デジタル画像を生成する。スキャナ装置2は、原稿を設置可能であって設置された原稿を1枚ずつ給紙する原稿給紙ユニット11と、原稿給紙ユニット11によって給紙された原稿の画像を光学的にスキャンして、当該画像のデジタル画像を生成するスキャナユニット12と、を有する。また、スキャナユニット12は、図示しないガラス板の原稿台に設置された原稿の画像を光学的にスキャンして、当該画像のデジタル画像を生成することも可能である。
プリンタ装置4は、デジタル画像に基づいて、用紙に画像を形成する。プリンタ装置4は、用紙カセットに設置された紙束から一枚ずつ用紙を供給する給紙ユニット19と、供給された用紙に画像を形成するマーキングユニット17と、画像が形成された用紙を排出する排紙ユニット18と、を有する。
画像処理ユニット5は、縮小や拡大など各種の画像処理を実行する画像処理部21を有する。
電源装置6は、画像形成装置1の各部に電力を供給する。この電源装置6は、プラグ11を介して供給される交流の電力を直流の電力に変換して、画像形成装置1の各部に供給する。電源装置6は、AC−DCコンバータ20と、複数のスイッチSW1〜SW4と、を有している。AC−DCコンバータ20は、コントローラ3に供給されるコントローラ部電力25、及び、スキャナ装置2に供給されるスキャナ部電力26を生成して出力する。また、AC−DCコンバータ20は、画像処理ユニット5に供給される画像処理部電力27、及び、プリンタ装置4に供給されるプリンタ部電力28を生成して出力する。また、AC−DCコンバータ20は、画像形成装置1が省電力状態にときに動作するデバイス(電力制御部16、FAX装置7、操作部8、ネットワークコントローラ9)に供給されるスリープ時電力31を生成して出力する。
また、画像形成装置1は、ユーザの操作に応じてオン状態又はオフ状態になる電源スイッチ30を備える。ユーザの操作によって電源スイッチ30がオン状態になると、プラグ11を介して交流の電力がAC−DCコンバータ20に入力される。
FAX装置7は、電話回線を介してファクシミリデータを受信したり、電話回線を介してファクシミリデータを送信したりする。
操作部8は、印刷部数やコピーの開始を指示するためのハードキー、及び、画像形成装置1が有する機能を選択するためのメインメニュー画面や画像形成装置1の状態を示すステータス画面などを表示する表示部41を備えている。また、操作部8は、画像形成装置1を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させるためのスリープ復帰指示を受け付けると共に、画像形成装置1をスタンバイ状態から省電力状態に移行させるためのスリープ移行指示を受け付ける節電ボタン40を有する。
ネットワークコントローラ9は、コンピュータ10と通信を行うためのインターフェースである。ネットワークコントローラ9は、外部装置であるコンピュータ10から送信される情報を受信すると共に、コンピュータ10に対して情報を送信する。
コントローラ3は、上記したスキャナ装置2、プリンタ装置4、画像処理ユニット5、電源装置6、FAX装置7、操作部8及びネットワークインターフェース9の動作を制御する。コントローラ3は、CPU13と、ハードディスク装置14と、メモリ15と、電力制御部16と、を有している。CPU13は、メモリ15に展開されるプログラムに基づいて様々なデータ処理を行う。ハードディスク装置14は、デジタル画像や制御プログラムなどを記憶する不揮発性の記憶装置である。メモリ15は、DRAMやROMなどであって、ブートプログラムやスキャナ装置2から受信したデジタル画像データを一時的に保存する。
電力制御部16は、画像形成装置1の各部への電力供給を制御する。この電力制御部16は、CPLD(Complex Programmable Logic Device)によって構成されている。電力制御部16には、ファックス装置7、操作部8及びネットワークコントローラ9から割り込み信号が入力される。電力制御部16は、画像形成装置1が省電力状態のときに、割り込み信号が入力されると、画像形成装置1を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させる。なお、画像形成装置1が省電力状態から復帰したときに移行する状態は、省電力状態より消費電力が大きい状態であれば、スタンバイ状態以外の状態であっても良い。操作部8の節電ボタン40が操作されたとき、操作部8から電力制御部16に割り込み信号が出力される。また、FAX装置7がファクシミリデータを受信したとき、FAX装置7から電力制御部16に割り込み信号が出力される。また、ネットワークコントローラ9がWOL(Wake On LAN)パケットを受信したとき、ネットワークコントローラ9から電力制御部16に割り込み信号が出力される。
ここで、画像形成装置1の電力状態について説明する。画像形成装置1は、スタンバイ状態、又は、スタンバイ状態より消費電力が小さい省電力状態になる。なお、画像形成装置1は、スタンバイ状態及び省電力状態以外の電力状態となっても良い。
スタンバイ状態では、図1に示すように、画像形成装置1の各部に電力が供給されている。電力制御部16は、制御信号21−24のそれぞれを制御して、スイッチSW1−SW4の全てをオンにする。これにより、AC−DCコンバータ20からコントローラ部電力25、スキャナ部電力26、画像処理部電力27及びプリンタ部電力28が、それぞれコントローラ9、スキャナ装置2、画像処理ユニット5及びプリンタ装置4に供給される。
電力制御部16は、スイッチSW1−SW4を個別に制御することが可能である。したがって、電力制御部16は、使用するべきデバイスにのみ電力を供給することが可能である。例えば、ユーザがコピー機能を実行する場合に、画像形成装置1の各部に電力が供給されるようにSW1−SW4の全てをオンにする。また、ユーザがファックス送信機能を実行する場合に、スキャナ装置2、コントローラ3及び画像処理ユニット5に電力が供給されるようにSW1、SW3及びSW4をオンにし、SW2をオフにする。また、ネットワークコントローラ9が印刷要求を受信した場合に、プリンタ装置4及びコントローラ3に電力が供給されるようにSW1及びSW2をオンにする。
また、省電力状態では、図2に示すように、スキャナ装置2、プリンタ装置4及び画像処理ユニット5などへの電力供給が停止される。具体的には、省電力状態では、FAX装置7、操作部8、ネットワークコントローラ9、メモリ15、電力制御部16及び電源装置6に電力が供給されているが、その他の箇所には電力が供給されない。この省電力状態は、ACPI規格のS3ステートである。電源装置6は、スリープ時電力31のみを供給して、スキャナ部電力26、プリンタ部電力28、画像処理部電力27及びコントローラ部電力25を供給しない。
省電力状態に移行する前に、CPU13は、画像形成装置1の状態を示す情報をメモリ15に保存する。省電力状態において、ネットワークコントローラ9がWOLパケットを受信した場合、FAX装置7がファクシミリデータを受信した場合、又は、操作部8の節電ボタン40が押下された場合に、電力制御部16は、スイッチSW1−SW4をオンにする。これにより、画像形成装置1が省電力状態からスタンバイ状態に復帰する。画像形成装置1が省電力状態から復帰するとき、CPU13は、メモリ15に保存された情報を用いてレジュームする。
<コンピュータの概要>
図3は、コンピュータ10のブロック図である。
コンピュータ10は、CPU501、RAM502、不揮発性の記憶装置503、操作部510、及び、ネットワークコントローラ504を備えている。コンピュータ10は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話などであって、画像形成装置1と通信可能なコンピュータであればその種類は限定されない。コンピュータ10の操作部510は、タッチパネルであって、テキストやグラフィックスを表示する表示部512と、表示部512に対するユーザの操作を検知するタッチパネルセンサを含む入力部511と、を含む。
<スリープ移行時間の設定画面>
図4は、スリープ移行時間の設定画面を示す図である。
スリープ移行時間の設定画面100は、画像形成装置1の表示部41に表示される。
スリープ移行時間の設定画面100は、画像形成装置1がスタンバイ状態から省電力状態に移行するまでの時間(スリープ移行時間)を設定するための時間である。画像形成装置1が使用されずにスリープ移行時間が経過した場合に、画像形成装置1は、スタンバイ状態から省電力状態に移行する。なお、画像形成装置1の使用とは、ユーザが操作部8を操作すること、コンピュータ10などの外部装置からWOLパケットを受信すること、電話回線を介して外部からファクシミリデータを受信すること、などである。つまり、画像形成装置1は、操作部8が操作されず、且つ、外部装置からWOLパケットを受信せず、且つ、外部からファクシミリデータを受信しない状態でスリープ移行時間が経過した場合に、画像形成装置1はスタンバイ状態から省電力状態に移行する。画像形成装置1がスタンバイ状態から省電力状態に移行するための条件は、ユーザが操作部8を操作すること、コンピュータ10などの外部装置からWOLパケットを受信すること、電話回線を介して外部からファクシミリデータを受信することに限定されない。
設定画面100には、スリープ移行時間を選択するための選択キー102と、選択キー102を使って選択されたスリープ移行時間を表示する表示欄101と、表示欄101に表示されたスリープ移行時間を設定するためのOKキー103と、が表示されている。スリープ移行時間を変更する場合には、ユーザは、選択キー102を操作して、1分,5分,10分,1時間,4時間の中から所望のスリープ移行時間を選択する。選択されたスリープ移行時間は、表示欄101に表示される。そして、所望のスリープ移行時間が表示欄101に表示された状態で、ユーザがOKキー103を選択することによって、スリープ移行時間が変更される。なお、スリープ移行時間を変更しない場合には、ユーザは、キャンセルキー104を選択する。
<デバイス検索画面>
図5は、デバイス検索画面を示す図である。
デバイス検索画面200は、コンピュータ10の表示部512に表示される。コンピュータ10にインストールされるスキャンアプリケーションを実行すると、コンピュータ10と通信可能に接続されるデバイスのリストがリスト欄201に表示される。図5の例では、コンピュータ10と通信可能に接続されるデバイスとして、ABCスキャナ1、ABCスキャナ2及びXYZスキャナがその種類と共に表示されている。デバイス検索画面200には、コンピュータ10と通信可能に接続されるデバイスのリストを更新するための検索キー202が表示されている。
<デバイス確認画面>
図6は、デバイス確認画面を示す図である。
デバイス確認画面210は、コンピュータ10の表示部512に表示される。図6に示したデバイス確認画面210は、デバイス検索画面200のリスト欄201に表示されるデバイスをユーザが選択したときに表示される。図6のデバイス確認画面210は、リスト欄201に表示されるABCスキャナ1が選択されたときに表示される画面である。
デバイス確認画面210には、選択されているデバイス名を表示する選択デバイス表示部211と、選択されているデバイスのスキャン設定を行うための画面を開くためのスキャナボタン212と、が表示されている。ユーザによってスキャナボタン212が選択されると、選択されているデバイス(図6の例では、ABCスキャナ1)に対して、アクセス要求が送信される。
<スキャン設定画面>
図7は、スキャン設定画面を示す図である。
スキャン設定画面220は、コンピュータ10の表示部512に表示される。図7に示したスキャン設定画面220は、デバイス確認画面210のスキャナボタン212がユーザによって選択されたときに表示される。このスキャン設定画面220は、選択されたデバイスにおけるスキャン設定を行うための画面である。スキャン設定画面220には、選択されているデバイス名を表示する選択デバイス表示部221と、スキャン設定欄222と、が表示されている。スキャン設定欄222は、原稿のセット方法(自動、圧板、ADF)を設定するための原稿セット項目224を含んでいる。
ユーザが原稿のセット方法として、圧板を選択した場合、スキャナ装置2は、原稿台に置かれた原稿の画像を読み取る。また、ユーザが原稿のセット方法として、ADFを選択した場合、スキャナ装置2は、原稿給紙ユニット11から給紙された原稿の画像を読み取る。また、ユーザが原稿のセット方法として、自動を選択した場合、原稿給紙ユニット11に原稿が置かれていれば原稿給紙ユニット11に置かれた原稿を読み、原稿給紙ユニット11に原稿が置かれていなければ、原稿台に置かれた原稿の画像を読み取る。

また、スキャン設定項目222は、原稿の画像データをカラーデータとして出力するかモノクロデータとして出力するかを設定するためのカラー設定項目225と、原稿の読み取り解像度を設定するための解像度設定項目226と、を含んでいる。また、スキャン設定欄222は、原稿のサイズを指定するためのサイズ指定項目227と、読み取られた原稿の画像データの出力ファイル形式(PDF、TIFF、JPEG)を指定するためのファイル指定項目228と、を含んでいる。
ユーザがスキャン開始ボタン223を選択すると、画像形成装置1は、各項目224〜228の内容に基づいて、原稿の読み取りを開始する。例えば、各項目224〜228の内容が図7に示す設定である場合、画像形成装置1は、原稿給紙ユニット11又は原稿台に置かれた原稿の画像をA4サイズの範囲で読み取る。そして、画像形成装置1は、解像度が300×300dpiのカラーの画像データを含むPDFファイルをコンピュータ10に送信する。
<プルスキャンのシーケンス>
図8は、プルスキャン機能を実行したときのシーケンス図である。
ユーザがコンピュータ10にインストールされるスキャンアプリケーションを実行すると、表示部512に、デバイス検索画面200が表示される。デバイス検索画面200において、ユーザが所望のデバイスを選択すると、表示部512にデバイス確認画面210が表示される。デバイス確認画面210のスキャナボタン212が選択されると、コンピュータ10は、選択したデバイスにアクセス要求(S521)を送信する。以下、選択したデバイスが、本実施形態の画像形成装置1であるものとして説明する。
画像形成装置1が省電力状態のときに、ネットワークを介してコンピュータ10からアクセス要求を受信すると、ネットワークコントローラ9は、コントローラ3の電力制御部16に対して割り込み信号を出力する(S522)。電力制御部16は、割り込み信号が入力されると、画像形成装置1を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させるスリープ復帰処理を実行する(S523)。なお、ここでは、画像形成装置1が省電力状態からスタンバイ状態に移行する例について説明したが、省電力状態から移行する先の状態は、スタンバイ状態に限定されない。例えば、本実施形態では、プリンタ装置4に対しては電力が供給されなくても良い。
そして、本実施形態では、CPU13は、画像形成装置1がコンピュータ10からのアクセス要求によって省電力状態からスタンバイ状態に復帰した場合には、スリープ移行時間の変更処理を実行する(S524)。
<スリープ移行時間の変更処理の詳細>
ここで、CPU13が実行するスリープ移行時間の変更処理について説明する。
S524において、CPU13は、スリープ移行時間の設定画面100で設定されたスリープ移行時間(例えば、1分である。)に、予め定められた時間(例えば、5分)を加えた時間(例えば、6分)を、新たなスリープ移行時間とするに設定する。これにより、コンピュータ10からアクセス要求を受けて省電力状態からスタンバイ状態に復帰した画像形成装置1が、設定画面100で設定されたスリープ移行時間が経過したことに従って、省電力状態に移行してしまうのを防止することができる。
従来では、スリープ移行時間の設定画面100において、例えば、ユーザが1分という短い時間を設定した場合には、ユーザがスキャン設定画面220でプルスキャン機能の設定をしている間に、画像形成装置1が省電力状態に移行してしまう。本実施形態では、コンピュータ10からのアクセス要求を受信した場合には、設定画面100で設定されたスリープ移行時間より長いスリープ移行時間が設定される。したがって、本実施形態では、設定画面100で設定したスリープ移行時間に従って、画像形成装置1が省電力状態に移行するのを禁止することができる。その結果、ユーザがプルスキャン機能の設定をしている間に、画像形成装置1が省電力状態に移行してしまうのを抑制することができる。
また、CPU13は、画像形成装置1がコンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求によって省電力状態からスタンバイ状態に復帰した場合には、節電ボタン40の押下による省電力状態への移行を禁止する禁止処理を実行する(S525)。
<節電ボタンの押下による省電力状態への移行を禁止する禁止処理の詳細>
ここで、CPU13が実行する禁止処理(S525)について説明する。
S525において、CPU13は、節電ボタン40から割り込み信号が入力されても、制御信号21−24を制御しないように電力制御部16の禁止フラグを設定する。電力制御部16は、禁止フラグが設定されている場合に、節電ボタン40から割り込み信号が入力されても、スイッチSW1−SW4をオンしない。この禁止フラグは、変更されたスリープ移行時間の間、設定され続ける。変更されたスリープ移行時間が経過すると、禁止フラグが解除される。
このように、本実施形態では、コンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求を受信した場合には、節電ボタン40の押下による省電力状態への移行を禁止することができる。その結果、ユーザがプルスキャン機能の設定をしている間に、他のユーザの節電ボタン40の押下によって、画像形成装置1が省電力状態に移行してしまうのを抑制することができる。
変更処理(S524)及び禁止処理(S525)が実行された後、CPU13は、ネットワークコントローラ9を介して、コンピュータ10に対して応答を返す(S526、S527)。
次に、ユーザがスキャン設定画面220においてスキャン設定をした上でスキャン開始ボタン223を選択すると、コンピュータ10は、画像形成装置1に対して画像読み取り要求(S528、S529)を送信する。画像読み取り要求を受信したCPU13は、スキャン設定に基づいて、原稿のスキャン処理を実行する(S530)。また、画像読み取り要求を受信したCPU13は、当該画像読み取り要求を受信したことを示す受付応答を、ネットワークコントローラ9を介して、コンピュータ10に送信する(S531,S532)。
コンピュータ10は、受付応答を受信すると、画像形成装置1に対して画像取得要求(S533,S534)を送信する。画像取得要求を受信したときに上記したスキャン処理が完了していない場合には、CPU13は、コンピュータ10に対してスキャン中を示すステータスを送信する(S535,S536)。スキャン中を示すステータスを受信したコンピュータ10は、所定時間待って、画像形成装置1に対して画像取得要求(S537,S538)を再度送信する。
画像取得要求を受信したときに上記したスキャン処理が完了している場合には、CPU13は、コンピュータ10に対して原稿の画像データを送信(S539,S540)する。
<画像形成装置の動作を示すフローチャート>
図9は、プルスキャン機能を実行するときの画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
コンピュータ10において、画像形成装置1のプルスキャン機能を実行する場合、コンピュータ10にインストールされるスキャンアプリケーションを実行する。スキャンアプリケーションの実行によって表示されるデバイス検索画面200において、ユーザが、プルスキャン機能を実行させるデバイスを選択すると、デバイス確認画面210が表示される。デバイス確認画面210において、ユーザがスキャナボタン212を押下すると、コンピュータ10は、画像処理装置1に対してアクセス要求(WOLパケット)を送信する。このアクセス要求は、所定のプロトコルに従って送信される。
画像形成装置1が省電力状態のときに、ネットワークコントローラ9がWOLパケットを受信すると(S400)、電力制御部16に割り込み信号が入力される。割り込み信号が入力された電力制御部16は、スリープ復帰処理を実行する(S401)。具体的には、電力制御部16は、制御信号21を制御して、スイッチSW1をオンする。これにより、CPU13に電力が供給される。
電力が供給されたCPU13は、受信したWOLパケットが、所定のプロトコルに従うパケットかどうかを判断する(S402)。受信したWOLパケットが所定のプロトコルに従う場合(S402:Yes)、CPU13は、コンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求を受信したと判断して、スタンバイ状態に復帰するよう電力制御部16に指示する(S403)。電力制御部16は、CPU13からの指示に従って、制御信号21−24を制御して、スイッチSW1−SW4をオンする。なお、電力制御部16は、プルスキャン機能の実行に必要がないプリンタ装置4に電力が供給されないように、制御信号23を制御してスイッチSW3だけをオンしても良い。
なお、CPU13は、コンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求を受信したと判断した場合、表示部41にプルスキャン機能が実行中であることを示す情報を表示する画面を表示しても良い。
そして、本実施形態では、CPU13は、スリープ移行時間の変更処理を実行する(S404)。具体的には、CPU13は、画像形成装置1のスリープ移行時間として、設定画面100で設定されたスリープ移行時間に予め定めた時間を加えた時間を設定する。さらに、本実施形態では、プルスキャン機能のアクセス要求を受信した場合に、CPU13は、節電ボタン40の押下による省電力状態への移行を禁止する(S405)。具体的には、CPU13は、節電ボタン40から割り込み信号が入力されても、制御信号21−24を制御しないように、電力制御部16の禁止フラグを設定する。電力制御部16は、禁止フラグが設定されている場合、変更されたスリープ移行時間が経過する前には、節電ボタン40から割り込み信号が入力されても、スイッチSW1−SW4をオフしない。
そして、CPU13は、コンピュータ10から読み取り要求を受信すると(S406:Yes)、スキャナ装置2に対して原稿の画像を読み取るよう指示する(S407)。なお、読み取り要求は、スキャン設定画面220に表示されるスキャン開始ボタン223がユーザによって選択された場合に、コンピュータ10から画像形成装置1に送信される。
スキャナ装置2によって読み取られた原稿の画像データは、ハードディスク装置14に保存される。そして、CPU13は、ハードディスク装置14に保存された画像データを、ネットワークコントローラ9を介してコンピュータ10に送信する(S408)。
そして、CPU13は、変更したスリープ移行時間を、設定画面100で設定されたスリープ移行時間に戻す(S409)。また、CPU13は、節電ボタン40から割り込み信号が入力されたときに省電力状態に移行可能とするために、禁止フラグの設定を解除する(S410)。
(他の実施形態)
本実施形態では、コンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求を受信したことに従って、スリープ移行条件を変更する例について説明したが、本発明はプルスキャン機能のアクセス要求に限定されない。外部装置からの読取要求によって原稿の読み取りを行う機能であれば、プルスキャン機能のアクセス要求でなくても構わない。
また、本実施形態では、コンピュータ10からプルスキャン機能のアクセス要求を受信した場合に、スリープ移行時間として、設定画面100で設定されたスリープ移行時間に予め定めた時間が加算される例について説明した。本発明はこれに限らず、設定画面100で設定されたスリープ移行時間に代えて、予め定められた時間を設定しても良い。
また、本実施形態では、設定画面100で設定されたスリープ移行時間に対して、一律に予め定められた時間を加算する例について説明した。本発明はこれに限らず、設定画面100で設定されたスリープ移行時間が所定時間より短い場合にのみ、予め定められた時間を加算しても良いし、予め定められた時間Xに変更しても良い。
上記した実施形態では、本発明の画像読取装置としてMFPについて説明したが、スキャン機能を有していれば、画像読取装置はプリント機能やファックス機能を有していなくても構わない。
なお、本発明は、複数の機器(例えば、情報処理装置、ルーター、画像読取装置など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、画像読取装置、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成される。この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
1 画像形成装置
2 スキャナ装置
9 ネットワークコントローラ
10 コンピュータ
13 CPU
16 電力制御部

Claims (14)

  1. 外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、
    前記画像読取装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が少ない第2電力状態に移行させるためのスリープ移行時間を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間が経過したことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させる電力制御手段と、
    前記外部装置からアクセス要求を受信する受信手段と、を備え、
    前記電力制御手段は、前記アクセス要求の受信に従って、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させ、
    前記画像読取装置は、さらに、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間を変更する制御手段、を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間を長くする、ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間を、前記スリープ移行時間と予め定められた時間とを加算したスリープ移行時間に変更する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間の代わりに予め定められたスリープ移行時間に変更する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間が所定時間より短い場合に、前記スリープ移行時間を長くし、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間が所定時間より長い場合に、前記スリープ移行時間を変更しない、ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  6. 画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるスリープ移行指示をユーザから受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記電力制御手段は、前記受付手段がユーザから前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記制御手段は、前記アクセス要求を受信した場合には、前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って前記電力制御手段が前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるのを禁止する、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像読取装置。
  7. 前記制御手段は、所定時間の間、前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って前記電力制御手段が前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるのを禁止する、ことを特徴とする請求項6に記載の画像読取装置。
  8. 外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、
    画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるスリープ移行指示をユーザから受け付ける受付手段と、
    前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させる電力制御手段と、
    前記外部装置からアクセス要求を受信する受信手段と、を備え、
    前記電力制御手段は、前記アクセス要求の受信に従って、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させ、
    前記画像読取装置は、さらに、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記電力制御手段が前記スリープ移行指示を受け付けたことに基づいて前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるのを禁止する制御手段と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
  9. 前記画像読取装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が少ない第2電力状態に移行させるためのスリープ移行時間を設定する設定手段をさらに備え、
    前記電力制御手段は、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間が経過したことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記制御手段は、前記アクセス要求の受信に従って、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間を変更する、ことを特徴とする請求項8に記載の画像読取装置。
  10. 前記制御手段は、前記アクセス要求の受信に従って、前記設定手段によって設定された前記スリープ移行時間を長くする、ことを特徴とする請求項9に記載の画像読取装置。
  11. 前記制御手段は、変更された前記スリープ移行時間の間、前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って、前記電力制御手段が前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるのを禁止する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載の画像読取装置。
  12. 前記制御手段は、予め決められた所定時間の間、前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って、前記電力制御手段が前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるのを禁止する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載の画像読取装置。
  13. 外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置の制御方法であって、
    前記画像読取装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が少ない第2電力状態に移行させるためのスリープ移行時間を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定された前記スリープ移行時間が経過したことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させる電力制御ステップと、
    前記外部装置からアクセス要求を受信する受信ステップと、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる復帰ステップと、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記設定ステップで設定された前記スリープ移行時間を変更する制御ステップと、を有することを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  14. 外部装置から送信される読取要求に従って原稿の画像を読み取る画像読取装置の制御方法であって、
    画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させるスリープ移行指示をユーザから受け付ける受付ステップと、
    前記スリープ移行指示を受け付けたことに従って、前記画像読取装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させる電力制御ステップと、
    前記外部装置からアクセス要求を受信する受信ステップと、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる復帰ステップと、
    前記アクセス要求の受信に従って、前記スリープ移行指示を受け付けたことに基づいて前記画像読取装置が前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行するのを禁止する制御ステップと、を有することを特徴とする画像読取装置の制御方法。
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