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JP2017035322A - 炊飯器 - Google Patents

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JP2017035322A
JP2017035322A JP2015158876A JP2015158876A JP2017035322A JP 2017035322 A JP2017035322 A JP 2017035322A JP 2015158876 A JP2015158876 A JP 2015158876A JP 2015158876 A JP2015158876 A JP 2015158876A JP 2017035322 A JP2017035322 A JP 2017035322A
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彩子 菅原
Ayako Sugawara
彩子 菅原
拓海 倉
Takumi Kura
拓海 倉
知哉 中山
Tomoya Nakayama
知哉 中山
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Zojirushi Corp
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【課題】好みに合わせた種類のご飯を同時に美味しく炊飯する。【解決手段】炊飯器10は、第1炊飯鍋55と、第1炊飯鍋55を加熱する加熱手段14と、加熱手段14を制御する制御手段71とを備える。また、第1炊飯鍋55内に配置され、第1炊飯鍋55を介して間接的に加熱される第2炊飯鍋60が設けられている。制御手段71は、第1炊飯鍋55だけを用いた第1炊飯処理と、第1炊飯鍋55と第2炊飯鍋60を用いた第2炊飯処理とを実行可能であり、第2炊飯処理は、第1炊飯鍋55及び第2炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げたステップを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、炊飯器に関する。
ご飯の好みは、同一家庭内でも個人によって異なる。例えば、柔らかいご飯よりも硬めのご飯が好みだったり、白米は好きだが赤飯は苦手だったりすることがある。しかし、炊飯器では、好み(メニュー)が異なるご飯を同時に炊飯することはできない。そのため、好みが異なるご飯を用意する場合、2回に分けて炊飯を行う必要がある。特許文献1には、炊飯鍋に着脱可能に配置する別容器(蒸し具)を設け、炊飯時の熱を利用して別容器で蒸し料理を同時に調理可能とした炊飯器が開示されている。
特開2012−183223号公報
特許文献1の炊飯器では、炊飯鍋内が沸騰している工程で、炊飯鍋に加える単位時間当たり加熱量を小さくすることで、別容器の食材の調理に必要な蒸し時間を確保している。しかしながら、単位時間当たりの加熱量が小さいため、この炊飯鍋で炊飯するご飯の食味が損なわれるという不都合がある。また、特許文献1の炊飯器では、別容器で炊飯を行った場合に、単位時間当たりの加熱量が小さいため、美味しいご飯を炊き上げることはできない。
本発明は、好みに合わせた種類のご飯を同時に美味しく炊飯することを課題とする。
本発明は、第1炊飯対象物が収容される第1炊飯鍋と、前記第1炊飯鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、第2炊飯対象物が収容された状態で前記第1炊飯鍋内に配置され、前記第1炊飯鍋を介して間接的に加熱される第2炊飯鍋を設け、前記制御手段は、前記第1炊飯鍋の前記第1炊飯対象物だけを炊飯する第1炊飯処理と、前記第1炊飯鍋の前記第1炊飯対象物と前記第2炊飯鍋の前記第2炊飯対象物とを炊飯する第2炊飯処理とを実行可能であり、前記第2炊飯処理は、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を前記第1炊飯処理より上げたステップを有する、炊飯器を提供する。
ここで、第1炊飯対象物及び第2炊飯対象物とは、米類と水を含む。また、炊飯対象物には、米類と一緒に炊飯する食材が含まれる。米類には、飯米等の主穀は勿論、主穀を除く雑穀が含まれる。また、水には、炊きこみご飯を炊飯する際に用いられる調味液が含まれる。また、第1炊飯鍋を加熱するとは、加熱ヒータによって直接加熱すること、誘導加熱コイルによって誘導加熱することが含まれる。また、第1炊飯鍋を介して第2炊飯鍋を加熱するとは、第1炊飯鍋の熱を第2炊飯鍋に伝導させて加熱すること、第1炊飯鍋内の第1炊飯対象物の熱(蒸気)で第2炊飯鍋を加熱することが含まれる。また、第2炊飯処理において、加熱量を第1炊飯処理より上げたステップは、第1炊飯鍋内を沸騰させる昇温工程及び第1炊飯鍋内を沸騰状態に維持する沸騰維持工程のうち、少なくとも一方の少なくとも一部である。
この態様によれば、第2炊飯処理では単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げるステップを有するため、米類の表面の糊化した澱粉が水に溶け出る時間を短くすることができる。よって、第1炊飯鍋内の第1炊飯対象物であるご飯を第1炊飯処理と同様に美味しく炊き上げることができる。また、第2炊飯処理では、単位時間当たりの加熱量を上げることで、第1炊飯処理より多くの蒸気が発生するとともに第1炊飯鍋の昇温温度も高くなるため、第1炊飯鍋より遅れて昇温する第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量も上げることができる。よって、第2炊飯鍋の温度を速く昇温させることができるため、第2炊飯鍋内の第2炊飯対象物であるご飯も美味しく炊き上げることができる。そして、この炊飯器は、好み(軟らかさ)が異なる2種のご飯を同時に炊飯することができるため、使用上の利便性を向上できる。
前記第1炊飯鍋の開口部を閉塞可能で、前記第1炊飯鍋の内部と外部とを連通させる排気孔と、前記排気孔を開放可能に閉塞する閉塞手段とが設けられた蓋体を備えるとともに、前記第2炊飯鍋を含む前記第1炊飯鍋内を大気圧より高い圧力に昇圧可能な昇圧手段を備え、前記第2炊飯処理では、前記昇圧手段によって前記第1炊飯鍋内を昇圧させることで、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を上げている。ここで、昇圧手段としては、第1炊飯鍋を加熱して蒸気を発生させることで第1炊飯鍋内を昇圧させる前記加熱手段と、第1炊飯鍋内に空気を供給することで第1炊飯鍋内を昇圧させる加圧ポンプとが挙げられる。そして、この態様によれば、第2炊飯鍋を含む第1炊飯鍋を閉塞することで、第1炊飯鍋内の蒸気が炊飯器外に排出されることを抑制できるため、第1炊飯鍋内の温度を速く昇温できる。また、昇圧手段によって第2炊飯鍋を含む第1炊飯鍋内を大気圧より高い圧力に昇圧することで、加熱手段の出力を第1炊飯処理と同一としても、第1炊飯鍋及び第2炊飯鍋に加える加熱量を上げることができる。
なお、昇圧手段によって第1炊飯処理より圧力を高くした第2炊飯処理では、第1炊飯鍋内の蒸気が炊飯器外に排出され難く、第1炊飯対象物に多くの熱量が加わるため、第1炊飯処理と比較してご飯が軟らかくなる。言い換えれば、米類が吸収する水分が多くなるため、ご飯が軟らかくなる。
そのため、前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の実行時間を前記第1炊飯処理より短くしている。この態様によれば、むらし工程で米類に水分が吸収されることを抑制できるため、ご飯を硬くなる方向に調整することができる。よって、第1炊飯鍋で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
また、前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の前記加熱手段による火力を前記第1炊飯処理より高くしている。この態様によれば、米類が吸収した水分を放出できるため、炊き上げるご飯を硬くなる方向に調整できる。よって、第1炊飯鍋で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。ここで、加熱手段による火力を上げるには、加熱手段に通電する電力(出力)を上げる方法と、加熱手段に通電する通電率を上げる方法とがある。そして、この態様では、いずれか一方の方法を用いて火力を上げてもよいし、両方の方法を用いて火力を上げてもよい。
また、昇圧手段によって第1炊飯鍋内を昇圧させる代わりに、前記第2炊飯処理では、前記加熱手段による火力を上げることで、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を上げてもよい。ここで、加熱手段による火力を上げる方法は、前述と同様である。そして、この態様によれば、火力を上げることで、第1炊飯鍋内の温度を速く昇温できるため、第1炊飯鍋及び第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を上げることができる。
なお、加熱手段による火力を第1炊飯処理より上げた第2炊飯処理では、第1炊飯鍋内の蒸気が炊飯器外に排出され易く、第1炊飯鍋内の水が無くなるのが速くなるため、第1炊飯処理と比較してご飯が硬くなる。言い換えれば、米類が吸収する水分が少なくなるため、ご飯が硬くなる。
そのため、前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の実行時間を前記第1炊飯処理より長くしている。この態様によれば、むらし工程で米類に水分を吸収させるように促進できるため、炊き上げるご飯を柔らかくなる方向に調整できる。よって、第1炊飯鍋で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
また、前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の前記加熱手段による火力を前記第1炊飯処理より低くしている。この態様によれば、むらし工程で米類が含む水分の放出を抑えることができるため、炊き上げるご飯を柔らかくなる方向に調整できる。よって、第1炊飯鍋で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
また、前記第1炊飯鍋の開口部を閉塞可能で、前記第1炊飯鍋の内部と外部とを連通させる排気孔と、前記排気孔を開放可能に閉塞する閉塞手段とが設けられた蓋体を備え、前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程で、前記閉塞手段によって前記第1炊飯鍋内を閉塞している。この態様によれば、むらし工程で第1炊飯鍋及び第2炊飯鍋から蒸気が炊飯器外に排出されることを抑制できるため、米類に水分を吸収させるように促進し、炊き上げるご飯を柔らかくなる方向に調整できる。よって、第1炊飯鍋で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
本発明の炊飯器では、第2炊飯処理で圧力調整又は火力調整を行うことで、単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げることができる。よって、米類の表面の澱粉が水に溶け出る時間を短くすることができるため、ご飯を美味しく炊き上げることができる。また、単位時間当たりの加熱量を上げることで、第2炊飯鍋の温度を速く昇温できるため、第2炊飯鍋内の第2炊飯対象物であるご飯も美味しく炊き上げることができる。そして、この炊飯器は、好みが異なる2種のご飯を同時に炊飯できるため、使用上の利便性を向上できる。
第1実施形態の炊飯器を示す断面図。 図1Aの一部拡大断面図。 主炊飯鍋と副炊飯鍋を示す分解斜視図。 炊飯器のブロック図。 制御手段による炊飯制御を示すグラフ。 制御手段による炊飯制御を示すフローチャート。 第2実施形態の炊飯器を示す断面図。 第2実施形態の炊飯制御を示すグラフ。 第2実施形態の炊飯制御を示すフローチャート。 第3実施形態の炊飯制御を示すグラフ。 第3実施形態の炊飯制御を示すフローチャート。 炊飯器の変形例を示す断面図。 炊飯器の内蓋の変形例を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
(第1実施形態)
図1Aは、第1実施形態の炊飯器10を示す。この炊飯器10は、炊飯器本体12に対して着脱可能に配置した主炊飯鍋(第1炊飯鍋)55と、主炊飯鍋55内に着脱可能に配置した副炊飯鍋(第2炊飯鍋)60とを備える。また、炊飯器10は、主炊飯鍋55だけを使用する通常炊飯メニューと、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60の両方を使用する同時炊飯メニューとを備える。炊飯器10の制御手段であるマイコン71(図3参照)は、通常炊飯メニュー(第1炊飯処理)が選択された場合と同時炊飯メニュー(第2炊飯処理)が選択された場合とで、炊飯鍋55,60に加える単位時間当たりの加熱量を変更することで、2種のご飯を同時に美味しく炊飯できるようにしている。
(全体構成)
炊飯器10は、炊飯器本体12と、炊飯器本体12に回転可能に取り付けた蓋体20とを備えている。炊飯器本体12には、主炊飯鍋55を着脱可能に収容する上端開口の鍋収容部13が設けられている。鍋収容部13の底外面側には、第1加熱手段である誘導加熱コイル14がフェライトコア15を介して配置されている。また、鍋収容部13の外周部外面側には、主炊飯鍋55の上部を加熱する第2加熱手段である胴ヒータ16が配置されている。そして、鍋収容部13には、誘導加熱コイル14と胴ヒータ16の間に位置するように主炊飯鍋55の温度を検出する第1温度検出手段である鍋温度センサ17が、鍋収容部13を貫通するように配置されている。
蓋体20は、炊飯器本体12に対して開閉可能にヒンジ接続されており、鍋収容部13の上方を閉じる。この蓋体20は、炊飯器本体12側に位置する蓋本体21と、この蓋本体21の外側を覆う蓋カバー22とを備えている。蓋本体21には、炊飯器本体12に対して蓋体20を閉塞状態に維持するロック部材23が回転可能に配置されている。また、ロック部材23の上部には、ロック部材23によるロックを解除する開放操作用の操作部材24が配置されている。
蓋体20には、主炊飯鍋55と対向する面に放熱板25が配置されている。この放熱板25の上側には、第3加熱手段である蓋ヒータ26が配置されている。蓋体20の内部には、放熱板25を介して主炊飯鍋55内の上部温度を検出する第2温度検出手段である蓋温度センサ27(図3参照)が配置されている。放熱板25の外周部には、放熱板25の下側に着脱可能に配置される内蓋29との間をシールする内蓋パッキン28が配置されている。内蓋29は金属製であり、外周部に主炊飯鍋55の上端開口の内周壁に密着してシールする鍋シール部材30を備えている。
蓋体20は、主炊飯鍋55内を臨む排気孔35と外部に露出する排出口52とを連通させ、炊飯鍋55,60内の蒸気を炊飯器10外に排気可能な排気通路32を備える。この排気通路32は、内蓋29に配置した開閉弁33と、蓋本体21に形成した弁収容部39と、放熱板25と内蓋29との間に形成された空隙部44と、空隙部44から蓋カバー22にかけて延びる連通部45と、排気通路32の出口を構成する蒸気口ユニット48とを備えている。
開閉弁33は、排気通路32を開放可能に閉塞する閉塞手段である。この開閉弁33は、主炊飯鍋55内が設定圧力を超えて異常昇圧することを防止する安全弁の機能を兼ね備えている。なお、開閉弁33によって主炊飯鍋55内を閉塞した状態で動作される誘導加熱コイル14は、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内を大気圧より高い圧力に昇圧可能とする昇圧手段の機能を兼ねる。
図1Bに示すように、開閉弁33は、内蓋29に配置された弁座34と、弁座34を覆う収容カバー36と、収容カバー36内に配置されたボール部材38とを備えている。ボール部材38によって弁座34に設けた排気孔35を閉塞した状態で、誘導加熱コイル14によって主炊飯鍋55を加熱し、主炊飯鍋55内で蒸気が発生することで、主炊飯鍋55内を大気圧より高い設定圧力(例えば1.30atm)に昇圧することができる。そして、主炊飯鍋55内がボール部材38の自重による設定圧力を超えて昇圧すると、主炊飯鍋55内の蒸気圧でボール部材38が排気孔35から離間することで、蒸気を排気通路32を通して排気し、主炊飯鍋55内の異常昇圧を防止する。
弁収容部39は、蓋本体21から上向きに膨出された下端開口のドーム形状をなす。この弁収容部39には、ロック部材23を配置した側に開口部が設けられ、この開口部がパッキン40により閉塞されている。放熱板25には、弁収容部39の下端開口と対向する位置に連通孔が設けられ、これらの間がパッキン41によりシールされている。
蓋本体21には、開閉弁33(ボール部材38)の駆動手段であるソレノイド42が配置されている。このソレノイド42は、通電によりロッド43を後退させることで、ボール部材38を弁座34上で転動可能とし、排気孔35を閉塞させる。これにより主炊飯鍋55内が大気圧より高い圧力に昇圧可能になる。通電の遮断によりロッド43を進出させることで、収容カバー36の連通口37を通してボール部材38を押圧し、排気孔35から離間させる。これにより排気孔35を開口させて、主炊飯鍋55内の圧力を大気圧に戻すことができる。
空隙部44は、放熱板25と内蓋29との間の空間であり、外周部が内蓋パッキン28によりシールされている。連通部45は、蓋本体21に形成された円筒状のダクト部である。放熱板25には連通部45と対向する位置に連通孔が設けられ、これらの間がパッキン46によりシールされている。また、蓋カバー22には連通部45と対向する位置に接続口が設けられ、これらの間がパッキン47によりシールされている。
蒸気口ユニット48は、蓋カバー22の背面側に着脱可能に配設される。この蒸気口ユニット48は、受皿状の下ケース49と、下ケース49の上端開口を閉塞する上ケース51とを備える。下ケース49は、下向きに突出する筒状の接続部50を備え、蓋カバー22に配置することで外周部がパッキン47によってシールされる。上ケース51には、排気通路32の出口である排出口52が設けられている。なお、蒸気口ユニット48は、蓋体20に一体成形した構成でもよい。
(炊飯鍋の構成)
図1A及び図2に示すように、主炊飯鍋55は、上端を開口した有底円筒状であり、内部に米類と水とを含む第1炊飯対象物を収容した状態で炊飯器本体12に配置される。ここで、主炊飯鍋55に収容される米類には、飯米等の主穀は勿論、主穀を除く雑穀が含まれる。また、水には、炊きこみご飯を炊飯する際に用いられる調味液が含まれる。また、炊飯対象物には、米類と一緒に炊飯する食材が含まれる。
主炊飯鍋55は、誘導加熱コイル14に高周波電流を流すことにより、発生した磁界によって渦電流が流れて電磁誘導加熱される。主炊飯鍋55の外周壁56の上端の開口部57には、径方向外向きに突出するフランジ部58が設けられている。フランジ部58は、鍋収容部13から上方に突出し、蓋体20が閉じられることで開口部57の内周側が鍋シール部材30によってシールされる。図1Bを参照すると、主炊飯鍋55の外周壁56には、フランジ部58に対して鍋シール部材30のシール代分の間隔をあけて係止段部59が設けられている。この係止段部59は、径方向内向きに膨出するように、深絞りによって形成されている。
副炊飯鍋60は、主炊飯鍋55の係止段部59下部の内径より小さい外径の有底円筒状である。この副炊飯鍋60の内部には、第1炊飯対象物とは異なる第2炊飯対象物を収容した状態で、主炊飯鍋55の上部に着脱可能に配置される。第1炊飯対象物と異なる第2炊飯対象物とは、第1炊飯対象物と同様の米類と水とを含む。即ち、主炊飯鍋55に収容する炊飯対象物ではないことを意味し、米類の種類や量、そして水(調味液)の量は、同一であっても異なってもよい。
副炊飯鍋60は、主炊飯鍋55に配置することで、主炊飯鍋を介して間接的に加熱される。ここで、主炊飯鍋55を介して副炊飯鍋60を加熱するとは、主炊飯鍋55の熱を副炊飯鍋60に伝導させて加熱(昇温)すること、主炊飯鍋55内の第1炊飯対象物の熱(蒸気)で副炊飯鍋60を加熱することが含まれる。副炊飯鍋60の外周壁61の上端の開口部62には、径方向外向きに突出するフランジ部63が設けられている。このフランジ部63は、主炊飯鍋55の係止段部59に係止可能な外径である。副炊飯鍋60を主炊飯鍋55に配置し、これらを炊飯器本体12に配置した状態で、蓋体20を閉じても、副炊飯鍋60の開口部62には蓋体20の鍋シール部材30が接触しない。
フランジ部63には、周方向に所定間隔をあけて通気部64が設けられている。通気部64は、設定した角度範囲でフランジ部63を切り欠いて設けられている。主炊飯鍋55内で発生した蒸気は、主炊飯鍋55の外周壁56と副炊飯鍋60の外周壁61との間から通気部64を通って副炊飯鍋60内に流入する。そして、副炊飯鍋60上に位置する排気孔35を通って排気通路32に流入し、炊飯器10外に排気される。
副炊飯鍋60には、外周壁61の径方向に対向する位置に、外向きに膨出する一対の把持部65,65が設けられている。副炊飯鍋60の内側に手を差し込んで把持部65,65を把持することで、主炊飯鍋55から副炊飯鍋60を取り外すことができる。また、副炊飯鍋60には、炊飯する米類の量(カップ数)に応じた加水量を示す水位線が設けられている。この水位線は、副炊飯鍋60で炊き上げるご飯の軟らかさを変更するために、同一炊飯量毎に複数設けることが好ましい。なお、副炊飯鍋60による炊飯は一定量だけとし、軟らかさを調整するための水位線を設けてもよい。
図1Aおよび図3に示すように、炊飯器10には、炊飯器本体12の前側上部に操作パネル部66が設けられ、その内部に位置するように操作基板67が配設されている。この操作基板67には、入力手段である複数のスイッチ68と、表示手段である液晶パネル69とが実装されている。また、炊飯器本体12内の正面側には制御基板70が配設されている。この制御基板70には、制御手段であるマイコン71が実装されている。このマイコン71は、処理を実行するプログラムが記憶されたROM(記憶手段)72を備えている。
(炊飯処理の詳細)
マイコン71は、誘導加熱コイル14、胴ヒータ16及び蓋ヒータ26を制御して、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程、むらし工程を有する炊飯処理を実行し、炊飯鍋55,60内の米類を炊き上げる。図4に示すように、本実施形態の炊飯処理は、主炊飯鍋55だけを用いて第1炊飯対象物だけを炊飯する通常炊飯メニュー(第1炊飯処理)と、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60を用いて第1炊飯対象物と第2炊飯対象物とを炊飯する同時炊飯メニュー(第2炊飯処理)とを備える。第1炊飯処理と第2炊飯処理とは、操作パネル部66のスイッチ68の操作により選択することができる。
第1炊飯処理は、開閉弁33を開弁することで、主炊飯鍋55内を閉塞することなく各工程が実行される。第2炊飯処理は、開閉弁33を閉弁することで、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内を閉塞した状態で各工程が実行される。なお、第1炊飯処理では副炊飯鍋60は用いないが、図4の副炊飯鍋温度には比較のために第1炊飯処理を行った場合の副炊飯鍋60の温度遷移を実線で記載している。
(第1炊飯処理)
予熱工程は、予め設定した予熱実行時間が経過まで実行され、米類に水を吸収させる。図4の主炊飯鍋温度を参照すると、予熱工程は、主炊飯鍋55を設定温度に昇温させる昇温させる第1ステップと、主炊飯鍋55を設定温度(例えば50℃)に維持する第2ステップとを備える。図4の第1炊飯処理電力を参照すると、第1ステップでは、誘導加熱コイル14が第2ステップより高い通電率で制御される。
昇温工程は、誘導加熱コイル14を予熱工程より高出力で動作させ、蓋温度センサ27が設定温度(例えば70℃)を検出するまで実行され、主炊飯鍋55内を概ね沸騰温度まで昇温させる。図4の第1炊飯処理電力を参照すると、昇温工程は、高通電率で誘導加熱コイル14を動作させる第1ステップと、第1ステップより低い通電率で誘導加熱コイル14を動作させる第2ステップとを備える。昇温工程では、第1ステップの実行中に、蓋温度センサ27による検出温度が第1設定温度(例えば40℃)から第2設定温度(例えば60℃)まで昇温する温度上昇勾配を判断することで、主炊飯鍋55内の炊飯容量を判別する。
沸騰維持工程は、鍋温度センサ17が設定温度(例えば110℃(ドライアップ))を検出するまで実行され、米飯を炊き上げる。図4の第1炊飯処理電力を参照すると、沸騰維持工程では、誘導加熱コイル14を昇温工程と同一出力で動作させる。また、誘導加熱コイル14は、主炊飯鍋55内が沸騰温度を維持するように、昇温工程(第2ステップ)より低い通電率でオンオフ制御される。
むらし工程は、予め設定したむらし実行時間が経過するまで実行され、炊き上げた主炊飯鍋55内のご飯を蒸らす。図4の第1炊飯処理電力を参照すると、むらし工程は、第1から第4のステップを備える。第1ステップでは、誘導加熱コイル14を沸騰維持工程より低い出力で動作させる。第2ステップでは、誘導加熱コイル14を第1ステップより高い出力で動作させる。第3ステップでは、誘導加熱コイル14を第1ステップと同一出力で、且つ第1ステップより低い通電率で動作させる。
(第2炊飯処理)
図4において実線で示す第1炊飯処理電力と破線で示す第2炊飯処理電力を参照すると、第1炊飯処理と第2炊飯処理とは、予熱工程から沸騰維持工程まで、誘導加熱コイル14に対する制御が同一であり、むらし工程だけが異なる。第2炊飯処理では、開閉弁33によって主炊飯鍋55内を閉塞することで、主炊飯鍋55内が沸騰した後、主炊飯鍋55内が大気圧より高い圧力に昇圧する。これにより、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量が第1炊飯処理より上げられている。
第2炊飯処理の予熱工程は、第1炊飯処理と同一の判断基準で制御される。この予熱工程では、加熱により主炊飯鍋55内が昇温するが、蒸気が発生しない程度の温度調整であるため、主炊飯鍋55の温度は第1炊飯処理を概ね同一である。副炊飯鍋60は、主炊飯鍋55を温調する第2ステップに移行すると温度が上昇するが、その温度上昇は殆ど主炊飯鍋55の熱伝導によるため、極めて緩やかな勾配である。
第2炊飯処理の昇温工程は、第1炊飯処理と同一の判断基準で制御される。図4の主炊飯鍋温度を参照すると、この昇温工程では、主炊飯鍋55内の蒸気が炊飯器10外に排出されることを抑制できるため、実線で示す第1炊飯処理と比較して主炊飯鍋55内の温度を速く昇温できる。図4の鍋内圧力を併せて参照すると、主炊飯鍋55の温度が沸騰温度を超えると、主炊飯鍋55内の圧力が上昇し始める。また、図4の副炊飯鍋温度を参照すると、副炊飯鍋60は、主炊飯鍋55内で蒸気が発生することで、この蒸気によって昇温されるため、温度の上昇勾配が急になる。なお、第1炊飯処理の温度上昇勾配と第2炊飯処理の温度上昇勾配とは異なるため、沸騰維持工程に移行する時期は異なる。しかし、炊飯処理全体で見ると僅かな違いであるため、図4においては同一時期に移行するように図示している。
第2炊飯処理の沸騰維持工程は、第1炊飯処理と同一の判断基準で制御される。図4の主炊飯鍋温度を参照すると、沸騰維持工程では、主炊飯鍋55内が大気圧より高い圧力に昇圧されるため、第1炊飯処理より高い温度まで昇温させることができる。図4の副炊飯鍋温度を参照すると、主炊飯鍋55内では多量の蒸気が発生するため、副炊飯鍋60の温度も急激に上昇する。そして、副炊飯器10内においても100℃を超えて昇温させることができる。このように、沸騰維持工程では、誘導加熱コイル14を同一出力で動作させても、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内を大気圧より高い圧力に昇圧できるため、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える加熱量を上げることができる。
主炊飯鍋55内の圧力が第1炊飯処理より高い第2炊飯処理では、前述した昇温工程及び沸騰維持工程で米類に多くの熱量が加わるため、主炊飯鍋55内のご飯は、第1炊飯処理より軟らかくなる。これは、第1炊飯処理と第2炊飯処理とを比較すると、第2炊飯処理の方が米類が吸収する水分が多くなるためである。そこで、第2炊飯処理では、むらし工程で米類を硬くなる方向に調整し、炊き上げるご飯の軟らかさが第1炊飯処理と概ね同一になるようにしている。
図4の炊飯処理電力に示すように、第2炊飯処理の第2むらし工程では、実行時間を第1炊飯処理の第1むらし工程より短くし、米類に水分が吸収されることを抑制している。また、誘導加熱コイル14の火力(出力)を第1むらし工程より高くし、米類が吸収した水分の放出を促進している。なお、誘導加熱コイル14の火力を高くする方法は出力を上げる方法に限らず、通電率を上げてもよいし、出力と通電率の両方を上げてもよい。また、第2むらし工程での副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内の圧力は、沸騰維持工程と比較して誘導加熱コイル14の出力と通電率の両方を低くすることで、徐々に低下して大気圧に戻る。
次に、マイコン71の制御について具体的に説明する。
図5に示すように、炊飯処理が実行されるとマイコン71は、ステップS101で、第2(同時)炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第2炊飯処理が選択されている場合にはステップS102に進み、第1(通常)炊飯処理が選択されている場合にはステップS103に進む。ステップS102ではソレノイドをオン(通電)することで、開閉弁33を閉弁してステップS103に進む。
ステップS103では、主炊飯鍋55内を設定温度に温調する予熱工程を実行し、ついで、ステップS104で主炊飯鍋55内を昇温させる昇温工程を実行した後、ステップS105で沸騰維持工程を実行する。これら予熱工程、昇温工程、及び沸騰維持工程は、第1炊飯処理及び第2炊飯処理の両方で同一の判断基準で制御する。また、各工程では、温度センサ17,27とマイコン71が内蔵したタイマ(計時手段)73に基づいて誘導加熱コイル14、胴ヒータ16及び蓋ヒータ26を制御する。
ドライアップを検出することで沸騰維持工程を終了すると、ステップS106で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第1炊飯処理が選択されている場合にはステップS107に進み、第2炊飯処理が選択されている場合にはステップS108に進む。
ステップS107では、第1ステップから第3ステップまでの誘導加熱コイル14の総火力をF1とし、総実行時間をT1とした第1むらし工程を実行した後、炊飯処理を終了し、炊き上げたご飯を設定温度に保温する保温処理に移行する。
ステップS108では、誘導加熱コイル14の総火力をF2(F2>F1)とし、総実行時間をT2(T2<T1)とした第2むらし工程を実行する。ついで、ステップS109で、ソレノイドをオフ(通電を遮断)することで開閉弁33を開弁した後、炊飯処理を終了して保温処理に移行する。
このように、本実施形態の炊飯器10は、主炊飯鍋55だけを用いた常圧下での第1炊飯処理と、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60を用いた高圧下での第2炊飯処理を実行することができる。そして、第2炊飯処理では、副炊飯鍋60を用いることで好み(軟らかさ)が異なる2種のご飯を同時に炊飯することができる。また、ご飯の軟らかさは同じで、白米と炊きこみご飯等の異なる種類のご飯を同時に炊飯することもできる。そのため、使用上の利便性を向上できる。
また、第2炊飯処理は、主炊飯鍋55内の圧力を第1炊飯処理より高くすることで、単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げたステップ(昇温工程と沸騰維持工程)を有する。そのため、米類の表面の糊化した澱粉が水に溶け出る時間を短くすることができる。よって、主炊飯鍋55内のご飯を第1炊飯処理と同様に美味しく炊き上げることができる。また、第2炊飯処理では第1炊飯処理より多くの蒸気が発生するとともに主炊飯鍋55の昇温温度も高くなるため、主炊飯鍋55より遅れて昇温する副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量も上げることができる。よって、副炊飯鍋60の温度を速く昇温させることができるため、副炊飯鍋60内のご飯も美味しく炊き上げることができる。
しかも、第2炊飯処理では、むらし実行時間T2を第1炊飯処理のむらし実行時間T1より短くし、米類に水分が吸収されることを抑制している。また、火力F2を第1炊飯処理の第1むらし工程の火力F1より高くしているため、米類が吸収した水分を放出できる。そのため、第1炊飯処理より高圧の第2炊飯処理では、昇温工程及び沸騰維持工程にて主炊飯鍋55のご飯が軟らかく炊き上がることになるが、第2むらし工程にて炊き上げるご飯を硬くなる方向に調整することができる。よって、主炊飯鍋55で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
(第2実施形態)
図6から図8は第2実施形態の炊飯器10を示す。図6に示すように、第2実施形態の炊飯器10は、閉塞手段を構成する開閉弁33を設けない構成とした点で、第1実施形態と大きく相違する。炊飯器10の内蓋29には、放熱板25との間の空隙部44に連通する排気孔75が設けられている。なお、この炊飯器10は、主炊飯鍋55内を密閉できないため、加熱手段である誘導加熱コイル14は、昇圧手段としては機能しない。
図7に示すように、マイコン71は、第1実施形態と同様に、主炊飯鍋55だけを用いた第1炊飯処理と、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60を用いた第2炊飯処理とを実行する。なお、第1炊飯処理は、第1実施形態と同様である。また、第2炊飯処理は、予熱工程と沸騰維持工程とが第1炊飯処理と同一の判断基準で同様に実行される。
図7の炊飯処理電力を参照すると、第2炊飯処理では、第2昇温工程にて誘導加熱コイル14の火力を第1炊飯処理の第1昇温工程より上げることで、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量が第1炊飯処理より上げられている。ここで、誘導加熱コイル14の火力を上げるには、出力を上げる方法と、通電率を上げる方法とがある。本実施形態では、第2昇温工程の誘導加熱コイル14の出力P2を第1昇温工程の誘導加熱コイル14の出力P1より上げているが、通電率を上げてもよいし、出力と通電率の両方を上げてもよい。また、本実施形態では、昇圧工程を構成する第1ステップと第2ステップの両方の火力を上げているが、いずれか一方のステップの火力だけを上げてもよい。
ここで、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内が排気通路32を介して大気と常に連通した炊飯器10は、主炊飯鍋55内の蒸気が炊飯器10外に排出され易い。そのため、第2炊飯処理で誘導加熱コイル14の火力F2を第1炊飯処理より上げると、主炊飯鍋55内の水が無くなるのが第1炊飯処理より速くなる。その結果、第2炊飯処理では、米類が吸収する水分量が少なくなるため、第1炊飯処理と比較してご飯が硬くなる。そこで、第2炊飯処理では、むらし工程で米類を柔らかくなる方向に調整し、炊き上げるご飯の軟らかさが第1炊飯処理と概ね同一になるようにしている。
図7の炊飯処理電力に示すように、第2炊飯処理の第2むらし工程では、総実行時間T2を第1炊飯処理の第1むらし工程の総実行時間T1より長く(T2>T1)し、米類に水分が吸収されることを促進している。また、誘導加熱コイル14の総火力F2を第1むらし工程の総火力F2より低く(F2<F1)し、米類が吸収した水分の放出を抑制している。なお、誘導加熱コイル14の火力を高くする方法は前記と同様であり、本実施形態では出力を低下している。
次に、第2実施形態のマイコン71の制御について具体的に説明する。
図8に示すように、炊飯処理が実行されるとマイコン71は、ステップS201で、第1炊飯処理と第2炊飯処理とで共通の予熱工程を実行した後、ステップS202で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第1(通常)炊飯処理が選択されている場合にはステップS203に進み、第1炊飯処理の第1昇温工程を実行してステップS205に進む。また、第2(同時)炊飯処理が選択されている場合にはステップS204に進み、第2炊飯処理の第2昇温工程を実行してステップS205に進む。
ステップS205では、第1炊飯処理と第2炊飯処理とで共通の沸騰維持工程を実行した後、ステップS206で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第1炊飯処理が選択されている場合にはステップS207に進み、第1炊飯処理の第1むらし工程を実行した後、炊飯処理を終了して保温処理に移行する。また、第2炊飯処理が選択されている場合にはステップS208に進み、第2炊飯処理の第2むらし工程を実行した後、炊飯処理を終了して保温処理に移行する。
このようにした第2実施形態では、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。即ち、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60を用いた第2炊飯処理を実行することで好みが異なる2種のご飯を同時に炊飯することができるため、使用上の利便性を向上できる。そして、第2炊飯処理では、昇圧工程で第1炊飯処理より火力を上げることで単位時間当たりの加熱量を上げているため、副炊飯鍋60に加える加熱量を十分に確保できる。そのため、主炊飯鍋55内のご飯、及び副炊飯鍋60内のご飯を美味しく炊き上げることができる。
しかも、第2炊飯処理では、むらし実行時間T2を第1炊飯処理のむらし実行時間T1より長くし、米類に水分が吸収されることを促進している。また、火力F2を第1炊飯処理の第1むらし工程の火力F1より低くしているため、米類が吸収した水分の放出を抑制できる。よって、主炊飯鍋55で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさに調整し、美味しく炊き上げることができる。
(第3実施形態)
図9及び図10は第3実施形態の炊飯器10のマイコン71による制御を示す。この第3実施形態の炊飯器10は、図1Aに示す開閉弁33を配置した第1実施形態と同様の構成である。そして、この第3実施形態では、第2炊飯処理の第2むらし工程で主炊飯鍋55内を開閉弁33によって密閉することで、炊き上げるご飯の軟らかさを調整するようにした点で、第2実施形態と相違している。
詳しくは、図9に示すように、マイコン71は、各実施形態と同様に、主炊飯鍋55だけを用いた第1炊飯処理と、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60を用いた第2炊飯処理とを実行する。第1炊飯処理は、第1実施形態及び第2実施形態と同様である。また、第2炊飯処理は、予熱工程と沸騰維持工程とむらし工程とが第1炊飯処理と同一の判断基準で同様に実行される。
第2炊飯処理では、第2昇温工程にて誘導加熱コイル14の火力を第1炊飯処理の第1昇温工程より上げることで、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量が第1炊飯処理より上げられている。前述のように、沸騰維持工程とむらし工程では、誘導加熱コイル14は第1炊飯処理と同様に制御される。但し、第2炊飯処理では、蒸気が多量に発生している沸騰維持工程が終了すると、開閉弁33を閉弁することで、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内を密閉している。図9の鍋内圧力を参照すると、第2炊飯処理のむらし工程では、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60内の蒸気で内部の圧力が上昇する。これに伴い、図9の主炊飯鍋温度を参照すると、第2炊飯処理のむらし工程では、主炊飯鍋55内を第1炊飯処理より高い温度まで昇温させることができる。
次に、第3実施形態のマイコン71の制御について具体的に説明する。
図10に示すように、炊飯処理が実行されるとマイコン71は、ステップS301で、第1炊飯処理と第2炊飯処理とで共通の予熱工程を実行した後、ステップS302で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第1(通常)炊飯処理が選択されている場合にはステップS303に進み、第1炊飯処理の第1昇温工程を実行してステップS305に進む。また、第2(同時)炊飯処理が選択されている場合にはステップS304に進み、第2炊飯処理の第2昇温工程を実行してステップS305に進む。
ステップS305では、第1炊飯処理と第2炊飯処理とで共通の沸騰維持工程を実行した後、ステップS306で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第2炊飯処理が選択されている場合にはステップS307に進み、ソレノイドをオン(通電)することで、開閉弁33を閉弁してステップS308に進む。また、第1炊飯処理が選択されている場合には、そのままステップS308に進む。
ステップS308では、第1炊飯処理と第2炊飯処理とで共通のむらし工程を実行した後、ステップS309で、第2炊飯処理が選択されているか否かを検出する。そして、第2炊飯処理が選択されている場合にはステップS310に進み、ソレノイドをオフ(通電を遮断)することで開閉弁33を開弁した後、炊飯処理を終了して保温処理に移行する。また、第1炊飯処理が選択されている場合には、そのまま炊飯処理を終了して保温処理に移行する。
このようにした第3実施形態では、第2実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。特に、第2炊飯処理のむらし工程では、開閉弁33を閉弁することで、主炊飯鍋55内及び副炊飯鍋60内の蒸気が排気通路32を通して炊飯器10外に排出されることを抑制している。しかも、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内の温度及び圧力を第1炊飯処理より上げている。これにより、米類に水分を吸収させるように促進し、炊き上げるご飯を柔らかくなる方向に調整できる。よって、主炊飯鍋55で炊き上げるご飯を第1炊飯処理と同様の嗜好に応じた軟らかさで美味しく炊き上げることができる。
(他の実施形態)
なお、本発明の炊飯器10は、主炊飯鍋55だけを用いる第1炊飯処理と、主炊飯鍋55と副炊飯鍋60とを用いる第2炊飯処理を実行可能であり、第2炊飯処理では、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げることに特徴を有し、その他の構成は種々の変更が可能である。
例えば、第1実施形態では、誘導加熱コイル14によって主炊飯鍋55を加熱することで、主炊飯鍋55内で発生した蒸気で主炊飯鍋55内を昇圧するようにしたが、図11に示すように、炊飯器10内に配置した加圧ポンプ76を用いてもよい。この例では、昇圧手段である加圧ポンプ76は、蓋体20の内部に配置されている。加圧ポンプ76は、放熱板25を貫通するように蓋本体21に配設され、貫通した下部には内蓋29の上面に圧接されるパッキン77が配設されている。また、内蓋29にはパッキン77に対応するように、主炊飯鍋55(副炊飯鍋60)内に連通する通気孔78が形成されている。この炊飯器10には、蓋体20の内部に副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内の圧力を検出する圧力検出手段(例えばダイアフラムゲージ)を配置することが好ましい。このようにすれば、希望の工程の希望のステップで副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内を昇圧し、単位時間当たりの加熱量を上げることができる。また、主炊飯鍋55内の圧力を加減圧することが可能であり、単位時間当たりの加熱量の増減を調整できるため、確実に副炊飯鍋60内の第2炊飯対象物を確実に炊飯することができる。
また、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内の圧力(加熱量)調整は、加圧ポンプ76に限られず、図12に示すように調圧弁80を用いてもよい。なお、この調圧弁80は、弁座81と、弁座カバー83と、弁体84と、作動受部材85とを備え、開閉弁33と同様に内蓋29に配置されている。調圧弁80は、図示しないステッピングモータによって作動受部材85を図12において下向きに押圧することで、第1付勢スプリング86の付勢力に抗して弁体84が下降し、弁座81に設けた排気孔82が閉塞される。作動受部材85の下降量を調整することで、弁体84と作動受部材85との間の第2付勢スプリング87の圧縮量が調整され、弁体84による排気孔82の閉塞力(昇圧可能な圧力)が調整される。副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55内の圧力が、第2付勢スプリング87の付勢力による許容圧力を超えると、主炊飯鍋55内の蒸気圧で弁体84が排気孔82から離間することで、蒸気を排気通路32を通して排気し、主炊飯鍋55内の設定圧力に調整できる。
また、第1実施形態では、第2炊飯処理の開始(予熱工程)と同時に開閉弁33を閉弁することで、昇圧工程の第2ステップからむらし工程にかけて主炊飯鍋55内を昇圧させたが、開閉弁33の開閉時期は希望に応じて変更が可能である。即ち、単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理より上げるステップは、昇温工程及び沸騰維持工程のうち、少なくとも一方の少なくとも一部のステップだけとしてもよい。
また、第1実施形態では、主炊飯鍋55のご飯の軟らかさを調整するために、第2むらし工程で、実行時間T2を第1むらし工程の実行時間T1より短くし、火力F2を第1むらし工程の火力T1より上げたが、第2むらし工程の実行時間T及び火力Fの一方だけを変更してもよい。
また、第2実施形態及び第3実施形態では、第2炊飯処理の単位時間当たりの加熱量を第1炊飯処理の加熱量より上げるために、昇温工程で火力を上げたが、沸騰維持工程で火力を上げてもよいし、昇温工程と沸騰維持工程の両方で火力を上げてもよい。勿論、昇温工程及び沸騰維持工程のうち、少なくとも一方の少なくとも一部のステップだけ火力を上げてもよい。
また、第2実施形態では、主炊飯鍋55のご飯の軟らかさを調整するために、第2むらし工程で、実行時間T2を第1むらし工程の実行時間T1より長くし、火力F2を第1むらし工程の火力T1より下げたが、第2むらし工程の実行時間T及び火力Fの一方だけを変更してもよい。また、図1に示す開閉弁33を配置した炊飯器10、又は図11に示す開閉弁33に加えて加圧ポンプ76を配置した炊飯器10、又は図12に示す開閉弁33に加えて調圧弁80を配置した炊飯器10を用い、第3実施形態のように、副炊飯鍋60を含む主炊飯鍋55を密閉した状態で第2むらし工程の実行時間T及び/または火力Fを調整してもよい。
また、第1炊飯処理では、主炊飯鍋55内の圧力を大気圧より高くすることなく炊飯するようにしたが、第1炊飯処理でも大気圧より高くしてもよい。この場合、第2炊飯処理では、第1炊飯処理より高い圧力まで昇圧させることで、主炊飯鍋55及び副炊飯鍋60に加える単位時間当たりの加熱量を上げる。また、第1実施形態から第3実施形態では、第2炊飯処理のむらし工程で主炊飯鍋55のご飯の軟らかさを調整したが、この調整方法は種々の変更が可能である。また、第1炊飯処理及び第2炊飯処理を実行する炊飯器10の構成も種々の変更が可能である。
例えば、副炊飯鍋60の通気部64は、フランジ部63に設けた切り欠きに限らず、フランジ部63に設けた孔や外周壁56に設けた孔であってもよい。外周壁56に孔を設ける場合には、副炊飯鍋60に形成する水位線より上に設けることが好ましい。また、副炊飯鍋60は、フランジ部63を係止段部59に引っ掛け、主炊飯鍋55に対して吊り下げるように配置したが、底に棒状の脚を設け、主炊飯鍋55の底に載置してもよい。また、副炊飯鍋60は、主炊飯鍋55内に直接配置する構成に限らず、内蓋29に着脱可能に取り付け、蓋体20を閉じることで、主炊飯鍋55内に配置されるようにしてもよい。また、主炊飯鍋55を加熱する加熱手段は、誘導加熱コイル14に限られず、加熱ヒータによって直接加熱するようにしてもよい。
10…炊飯器
12…炊飯器本体
13…鍋収容部
14…誘導加熱コイル(加熱手段、昇圧手段)
15…フェライトコア
16…胴ヒータ
17…鍋温度センサ
20…蓋体
21…蓋本体
22…蓋カバー
23…ロック部材
24…操作部材
25…放熱板
26…蓋ヒータ
27…蓋温度センサ
28…内蓋パッキン
29…内蓋
30…鍋シール部材
32…排気通路
33…開閉弁(閉塞手段)
34…弁座
35…排気孔
36…収容カバー
37…連通口
38…ボール部材
39…弁収容部
40…パッキン
41…パッキン
42…ソレノイド
43…ロッド
44…空隙部
45…連通部
46…パッキン
47…パッキン
48…蒸気口ユニット
49…下ケース
50…接続部
51…上ケース
52…排出口
55…主炊飯鍋(第1炊飯鍋)
56…外周壁
57…開口部
58…フランジ部
59…係止段部
60…副炊飯鍋(第2炊飯鍋)
61…外周壁
62…開口部
63…フランジ部
64…通気部
65…把持部
66…操作パネル部
67…操作基板
68…スイッチ
69…液晶パネル
70…制御基板
71…マイコン(制御手段)
72…ROM
73…タイマ
75…排気孔
76…加圧ポンプ
77…パッキン
78…通気孔
80…調圧弁
81…弁座
82…排気孔
83…弁座カバー
84…弁体
85…作動受部材
86…第1付勢スプリング
87…第2付勢スプリング

Claims (8)

  1. 第1炊飯対象物が収容される第1炊飯鍋と、
    前記第1炊飯鍋を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
    第2炊飯対象物が収容された状態で前記第1炊飯鍋内に配置され、前記第1炊飯鍋を介して間接的に加熱される第2炊飯鍋を設け、
    前記制御手段は、前記第1炊飯鍋の前記第1炊飯対象物だけを炊飯する第1炊飯処理と、前記第1炊飯鍋の前記第1炊飯対象物と前記第2炊飯鍋の前記第2炊飯対象物とを炊飯する第2炊飯処理とを実行可能であり、
    前記第2炊飯処理は、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を前記第1炊飯処理より上げたステップを有する、炊飯器。
  2. 前記第1炊飯鍋の開口部を閉塞可能で、前記第1炊飯鍋の内部と外部とを連通させる排気孔と、前記排気孔を開放可能に閉塞する閉塞手段とが設けられた蓋体を備えるとともに、
    前記第2炊飯鍋を含む前記第1炊飯鍋内を大気圧より高い圧力に昇圧可能な昇圧手段を備え、
    前記第2炊飯処理では、前記昇圧手段によって前記第1炊飯鍋内を昇圧させることで、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を上げている、請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の実行時間を前記第1炊飯処理より短くしている、請求項2に記載の炊飯器。
  4. 前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の前記加熱手段による火力を前記第1炊飯処理より高くしている、請求項2又は請求項3に記載の炊飯器。
  5. 前記第2炊飯処理では、前記加熱手段による火力を上げることで、前記第1炊飯鍋及び前記第2炊飯鍋に加える単位時間当たりの加熱量を上げている、請求項1に記載の炊飯器。
  6. 前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の実行時間を前記第1炊飯処理より長くしている、請求項5に記載の炊飯器。
  7. 前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程の前記加熱手段による火力を前記第1炊飯処理より低くしている、請求項5又は請求項6に記載の炊飯器。
  8. 前記第1炊飯鍋の開口部を閉塞可能で、前記第1炊飯鍋の内部と外部とを連通させる排気孔と、前記排気孔を開放可能に閉塞する閉塞手段とが設けられた蓋体を備え、
    前記第2炊飯処理では、前記第1炊飯対象物及び前記第2炊飯対象物を蒸らすむらし工程で、前記閉塞手段によって前記第1炊飯鍋内を閉塞している、請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の炊飯器。
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