JP2017031278A - セパレータ付き光学用表面保護フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のセパレータ付き光学用表面保護フィルムの典型的な構成例を図1に模式的に示す。このセパレータ付き光学用表面保護フィルム3は、セパレータ1と光学用表面保護フィルム2が積層された形態である。セパレータ1は、基材11と離型層12を備え、光学用表面保護フィルム2は、ポリエステルフィルム22と、その片面に設けられた粘着剤層21とを備え、積層は離型層12と粘着剤層21が貼り合わせてなる。セパレータ付き光学用表面保護フィルム3は、セパレータ1を剥離した後に、粘着剤層21を被着体である光学部材(保護対象、例えば液晶ディスプレイ等に用いられるガラス、偏光板、波長板、位相差板、光学補償フィルム、反射シート、輝度向上フィルム、及び透明導電性フィルム等の光学部品の表面)に貼り付けて使用され、不要となった段階で光学部材から剥離される。また、セパレータ付き光学用表面保護フィルム3は、ポリエステルフィルム22の両面に粘着剤層2を有するものや、ポリエステルフィルム22の粘着剤層2が付された面の反対面に帯電防止層を有するものが挙げられる。
本発明の光学用表面保護フィルムは、ポリエステルフィルムと粘着剤層を備える。
本発明のポリエステルフィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリブチレンテレフタレート等のエステル結合を基本とする主骨格を有するポリマー材料(ポリエステル樹脂)を主たる樹脂成分とするものが挙げられる。前記ポリエステルフィルムは、光学特性や寸法安定性に優れる。
本発明の粘着剤層は、粘着性を有するものであれば、特に制限なく使用できるが、シリコーン系材料(例えば、シロキサン成分)を含まない粘着剤組成物から形成される粘着剤層であることが好ましい。粘着剤組成物としては、例えば、アクリル系粘着剤組成物、ウレタン系粘着剤組成物、合成ゴム系粘着剤組成物、天然ゴム系粘着剤組成物等が挙げられ、中でも、透明性や耐熱性、再剥離性(前記光学用表面保護フィルムを被着体から剥離する)の観点から、アクリル系粘着剤組成物、及びウレタン系粘着剤組成物が好ましく使用できる。
前記アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)及び架橋剤(B)を含有する。尚、(メタ)アクリル系ポリマーとは、アクリル系ポリマー及び/又はメタクリル系ポリマーをいう。
前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)は、粘着性を有する(メタ)アクリル系ポリマーであれば、特に限定されないが、モノマー成分として、炭素数2〜14のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマーを用いることが好ましい。炭素数2〜14のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマーは、1種又は2種以上を用いることができ、モノマー成分中の主成分として使用することができる。なお、主成分とは、最も配合割合が高いことを意味する。
前記炭素数2〜14のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマーの具体例としては、例えば、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、s−ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、へキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、n−ノニル(メタ)アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート、n−デシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、n−ドデシル(メタ)アクリレート、n−トリデシル(メタ)アクリレート、n−テトラデシル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)は、さらに、モノマー成分として、官能基含有(メタ)アクリル系モノマーを用いることが好ましい。官能基含有(メタ)アクリル系モノマーは、ヒドロキシル基含有(メタ)アクリル系モノマー、及び/又はカルボキシル基含有(メタ)アクリル系モノマーの(メタ)アクリル系モノマーであることが好ましい。
前記ヒドロキシル基含有(メタ)アクリル系モノマーを用いることにより、ヒドロキシル基が架橋の制御を容易に行うことができ、ひいては流動による濡れ性の改善と、粘着剤層の凝集力やせん断粘着力のバランスを制御しやすくなる。さらに、粘着剤層に帯電防止剤を添加する場合、一般に架橋部位として作用しうるカルボキシル基やスルホネート基等とは異なり、ヒドロキシル基は、帯電防止剤であるイオン性化合物等と適度な相互作用を有するため、帯電防止性の面においても好適に用いることができる。
前記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系モノマーを用いることにより、カルボキシル基がせん断粘着力を向上でき、さらに経時での粘着力の上昇を防止でき、再剥離性、粘着力上昇防止性、及び作業性に優れた粘着剤層となる。特に、前記粘着剤層のせん断粘着力が向上することにより、粘着剤層を被着体に貼り合わせることにより、被着体に基づくカールを抑制でき、粘着剤層と被着体との間(界面)における滑りやズレの発生を抑制できる。
前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)には、モノマー成分として、その他の重合性モノマーを、本発明の特性を損なわない範囲内であれば、特に限定することなく用いることができる。その他の重合性モノマーは、特に、粘着性能のバランスが取りやすい理由から、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のTgが−50℃以下−100℃以上になるようにして、ガラス転移温度や剥離性を調整するために用いることができる。
前記アクリル系粘着剤組成物は、架橋剤(B)を含有することが好ましい。架橋剤(B)としては、イソシアネート系化合物、エポキシ系化合物、メラミン系樹脂、アジリジン誘導体、及び金属キレート化合物等を用いてもよく、特にイソシアネート系化合物、及び/又はエポキシ系化合物の使用は、好ましい態様となる。また、これらの化合物は単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
前記イソシアネート系化合物としては、1分子中にイソシアネート基を少なくとも2つ有する、多官能イソシアネート系化合物を用いることができる。例えば、公知の脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート等が用いられる。
前記エポキシ化合物としては、1分子中にエポキシ基を少なくとも2つ有する多官能エポキシ系化合物を用いることができる。多官能エポキシ系化合物としては、例えば、N,N,N’,N’−テトラグリシジル−m−キシレンジアミン、ジグリシジルアニリン、1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ソルビタンポリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル、アジピン酸ジグリシジルエステル、o−フタル酸ジグリシジルエステル、トリグリシジル−トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、レゾルシンジグリシジルエーテル、ビスフェノール−S−ジグリシジルエーテルの他、分子内にエポキシ基を2つ以上有するエポキシ系樹脂等が挙げられる。さらに、商品名「テトラッドC」(三菱ガス化学株式会社製)等の市販品も挙げられる。
前記アクリル系粘着剤組成物には、さらに、上記反応をより効果的に進行させるため、触媒(C)を含有させることができる。触媒(C)としては、例えば、ジラウリン酸ジブチルスズ、ジラウリン酸ジオクチルスズ等の錫系触媒、トリス(アセチルアセトナート)鉄、トリス(ヘキサン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(ヘプタン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(ヘプタン−3,5−ジオナト)鉄、トリス(5−メチルヘキサン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(オクタン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(6−メチルヘプタン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(2,6−ジメチルヘプタン−3,5−ジオナト)鉄、トリス(ノナン−2,4−ジオナト)鉄、トリス(ノナン−4,6−ジオナト)鉄、トリス(2,2,6,6−テトラメチルヘプタン−3,5−ジオナト)鉄、トリス(トリデカン−6,8−ジオナト)鉄、トリス(1−フェニルブタン−1,3−ジオナト)鉄、トリス(ヘキサフルオロアセチルアセトナト)鉄、トリス(アセト酢酸エチル)鉄、トリス(アセト酢酸−n−プロピル)鉄、トリス(アセト酢酸イソプロピル)鉄、トリス(アセト酢酸−n−ブチル)鉄、トリス(アセト酢酸−sec−ブチル)鉄、トリス(アセト酢酸−tert−ブチル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸メチル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸エチル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸−n−プロピル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸イソプロピル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸−n−ブチル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸−sec−ブチル)鉄、トリス(プロピオニル酢酸−tert−ブチル)鉄、トリス(アセト酢酸ベンジル)鉄、トリス(マロン酸ジメチル)鉄、トリス(マロン酸ジエチル)鉄、トリメトキシ鉄、トリエトキシ鉄、トリイソプロポキシ鉄、塩化第二鉄等の鉄系触媒を用いることができる。触媒(C)は、1種でもよく、2種以上を併用してもよい。
さらに、前記アクリル系粘着剤組成物には、架橋遅延剤として、ケト−エノール互変異性を生じる化合物を含有させることができる。例えば、多官能イソシアネート系化合物を含む粘着剤組成物又は多官能イソシアネート系化合物を配合して使用され得る粘着剤組成物において、前記ケト−エノール互変異性を生じる化合物を含む態様を好ましく採用することができる。これにより、多官能イソシアネート系化合物の配合後における粘着剤組成物の過剰な粘度上昇やゲル化を抑制し、粘着剤組成物のポットライフを延長する効果が実現され得る。この技術は、例えば、前記粘着剤組成物が有機溶剤溶液又は無溶剤の形態である場合に好ましく適用され得る。
また、前記アクリル系粘着剤組成物には、再剥離性や粘着剤組成物の被着体への濡れ性向上の観点から、界面活性剤を含有させることができる。界面活性剤としては、公知のアニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤等が挙げられる。界面活性剤は、単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明のウレタン系粘着剤組成物は、ポリオール、多官能イソシアネート系化合物、触媒、及び劣化防止剤を含有することが好ましい。
前記光学用表面保護フィルムは、前記ポリエステルフィルムの片面に、前記粘着剤組成物より形成してなる粘着剤層を有するものであるが、その際、粘着剤組成物の架橋剤による架橋は、粘着剤組成物の塗布後に行うのが一般的であるが、架橋後の粘着剤組成物からなる粘着剤層を基材等に転写することも可能である。
本発明の光学用表面保護フィルムには、前記粘着剤層面を保護する目的で、粘着剤層表面にセパレータの離型層を貼り合わせ、セパレータ付き光学表面保護フィルムとすることを特徴とする。セパレータは、基材、及び非シリコーン系の離型層を備える。
前記基材としては、紙やプラスチックフィルムがあるが、表面平滑性に優れる点からプラスチックフィルムが好適に用いられる。プラスチックフィルムとしては、前記粘着剤層を保護し得るフィルムであれば特に限定されず、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム等が挙げられる。
前記離型層は、前記基材に密着性を有し、かつ前記粘着剤層に対して剥離性を有し、シリコーン系材料(例えば、シロキサン成分)を含まない、非シリコーン系材料の離型剤組成物から形成される。
前記離型剤組成物には、長鎖アルキル系材料、及び/又は脂肪族カルボン酸エステルを含むことが好ましい。長鎖アルキル系材料、及び/又は脂肪族カルボン酸エステルは、離型剤組成物中に含むことにより効果的に剥離性が得られ、前記離型層組成物から形成される塗布層がムラや白化等が無い外観を有するものが得られる点で好ましい。長鎖アルキル系材料、及び/又は脂肪族カルボン酸エステルは、1種でもよく、2種以上を併用してもよい。
前記長鎖アルキル系材料とは、炭素数が6以上、好ましくは8以上、さらに好ましくは12以上の直鎖又は分岐のアルキル基を有する化合物のことである。アルキル基としては、例えば、オクチル基、デシル基、ラウリル基、オクタデシル基、ベヘニル基等が挙げられる。アルキル基を有する化合物とは、例えば、各種の長鎖アルキル基含有高分子化合物、長鎖アルキル基含有アミン化合物、長鎖アルキル基含有エーテル化合物、長鎖アルキル基含有四級アンモニウム塩等が挙げられる。耐熱性、汚染性を考慮すると高分子化合物であることが好ましい。また、少ない含有量で効果的に適度な撥水性を得ることが出来るという観点から、長鎖アルキル基を側鎖に持つ高分子化合物であることがより好ましい。
前記炭素数が6以上のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマーを含むモノマー成分を重合させて得られる(メタ)アクリル系ポリマーは、この(メタ)アクリル系ポリマーを構成するモノマー成分全量に対して、前記炭素数6以上のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマーを、10〜80重量%含有することが好ましく、より好ましくは、20〜70重量%、さらに好ましくは、30〜70重量%、最も好ましくは30〜60重量%である。この範囲内にあることにより、得られる離型層は粘着剤層に対する軽剥離性に優れる。
また、前記の反応性基と反応可能なアルキル基を有する化合物とは、例えば、オクチルイソシアネート、デシルイソシアネート、ラウリルイソシアネート、オクタデシルイソシアネート、ベヘニルイソシアネート等の長鎖アルキル基含有イソシアネート、オクチルクロライド、デシルクロライド、ラウリルクロライド、オクタデシルクロライド、ベヘニルクロライド等の長鎖アルキル基含有酸クロライド、長鎖アルキル基含有アミン、長鎖アルキル基含有アルコール等が挙げられる。これらの中でも離型性や取り扱い易さを考慮すると長鎖アルキル基含有イソシアネートが好ましく、オクタデシルイソシアネートが特に好ましい。
前記脂肪族カルボン酸エステルは、脂肪族カルボン酸とアルコールを反応させて得られる。前記脂肪族カルボン酸成分としては、炭素数6〜36のモノ又はジカルボン酸が好ましく、炭素数6〜36の脂肪族飽和モノカルボン酸がより好ましい。このような脂肪族カルボン酸の具体例としては、パルミチン酸、ステアリン酸、吉草酸、カプロン酸、カプリン酸、ラウリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、メリシン酸、テトラリアコンタン酸、モンタン酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸等を挙げることができる。
前記セパレータは、前記基材上に、前記離型剤組成物を用いて形成してなるものである。
本発明のセパレータ付き光学用表面保護フィルムは、前記光学用表面保護フィルムの粘着剤層と前記セパレータの離型層を貼り合わせてなる形態である。貼り合わせは、公知の製造方法が用いられる。
図2で示されるように、本発明のセパレータ付き光学用表面保護フィルム3は、これを10mm×50mmに裁断し、そのうちの10mm×10mmの部分のセパレータ1側に両面テープを貼り付け、アクリル板4(縦70mm、横100mm、厚さ1mm)に固定した。アクリル板4の上部をチャックで挟み、さらにアクリル板4で固定されていない部分のセパレータ1を裁断し、セパレータ1の貼り合わされていない光学用表面保護フィルム2をチャックで挟んで固定し、引張り速度0.06m/分で、せん断方向に引っ張ったときの、せん断力の最大値をせん断粘着力(N/10mm)とした。
本発明のセパレータ付き光学用表面保護フィルムにおいて、光学用表面保護フィルムとセパレータと貼り合わせ、23℃、50%RH条件下で20分間放置後に、剥離角度180度、剥離速度0.3m/分の条件によりセパレータを剥離することで、セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離力(N/50mm)を求めることができる。セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離力は、0.3N/50mm以下であり、0.2N/50mm以下が好ましく、0.1N/50mm以下がより好ましい。また、0.02N/50mm以上が好ましく、0.03N/50mm以上がより好ましい。この範囲にあると、セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離性に優れ、さらに貼り合わせ時の作業性に優れたセパレータとなる。
本発明のセパレータ付き光学用表面保護フィルムにおいて、セパレータを剥離した光学用表面保護フィルムの粘着剤層を、ガラス板の表面に2kgのローラーで貼り合わせた後、23℃、50%RHの条件下で20分間経過後、剥離角度180度、引張速度0.3m/分の条件により光学用表面保護フィルムを剥離することで、光学用表面保護フィルムのガラスに対する剥離力(N/25mm)を求めることができる。前記光学用表面保護フィルムのガラスに対する剥離力は、0.08N/25mm以下であることが好ましく、0.10N/25mm以下よりが好ましく、0.08N/25mm以下がさらに好ましく、0.06N/25mm以下がよりさらに好ましく、0.04N/25mm以下が最も好ましい。また、0.01N/25mm以上が好ましい。この範囲にあると、ガラスの被着体に対する剥離性に優れた粘着剤層となる。
<(メタ)アクリル系ポリマーの調製>
攪拌羽根、温度計、窒素ガス導入管、冷却器を備えた四つロフラスコに、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA、東亜合成製)100重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA、東亜合成製、アクリックスHEA)4重量部、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(和光純薬性、AIBN)0.2重量部、酢酸エチル(昭和電工製、酢酸エチル)205重量部を仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入し、フラスコ内の液温を63℃付近に保って約4時間重合反応を行い、(メタ)アクリル系ポリマー溶液(約35重量%)を調製した。前記(メタ)アクリル系ポリマーの重量平均分子量(Mw)は65万であり、Tgは−68.3℃であった。
前記(メタ)アクリル系ポリマー溶液(約35重量%)を酢酸エチルで29重量%に希釈し、この溶液の(メタ)アクリル系ポリマー100重量部(固形分)に対して、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(日本ポリウレタン工業社製、コロネートHX)4重量部、錫系触媒としてジオクチルスズラウレート(東京ファインケミカル製、エンビライザーOL−1)0.015重量部、架橋遅延剤としてアセチルアセトン3重量部を加えて、25℃付近に保って約1分間混合撹拌を行い、アクリル系粘着剤組成物を調製した。
非シリコーン系の離型層を有するセパレータとして、三菱樹脂製、ダイアホイルT100H25[UH18](厚さ25μm)を使用した。この基材はポリエステルフィルムであり、この離型層は、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル及びオクタデシルイソシアネートを含む離型剤組成物により形成された。
前記アクリル系粘着剤組成物を、ポリエステルフィルム(三菱樹脂製、ダイアホイルT100C38、厚さ38μm)の片面に塗布し、130℃で60秒間加熱して、厚さ10μmの粘着剤層を形成した。次いで、前記粘着剤層の表面に、前記非シリコーン系の離型層を有するセパレータの離型層をハンドローラーにて貼り合せて、セパレータ付き光学用表面保護フィルムを作製した。
表1に示すように、(メタ)アクリル系ポリマーを構成するモノマー成分、各種添加剤、及び粘着剤層の厚みを変更した以外は、実施例1と同様の方法にて、実施例2〜6のセパレータ付き光学用表面保護フィルムを作製した。尚、実施例3のアクリル系ポリマーの重量平均分子量(Mw)は58万、Tgは−67.6℃であった。また、実施例4のアクリル系ポリマーの重量平均分子量は61万、Tgは−50.3℃であり、鉄系触媒としては、トリス(アセチルアセトナート)鉄(日本化学産業社製,商品名「ナーセム第二鉄」)、エポキシ系架橋剤としては、テトラッドC(三菱ガス化学株式会社製)、界面活性剤としては、アクアロンHS−10(第一工業製薬社製)を使用した。
<ウレタン系粘着剤組成物の調製>
ポリオールとして、プレミノールS3011(旭硝子株式会社製、Mn=10000、トリオール):85重量部、サンニックスGP3000(三洋化成工業製、Mn=3000、トリオール):13重量部、サンニックスGP1000(三洋化成工業製、Mn=1000、トリオール)2重量部を用い、多官能イソシアネート化合物として多官能脂環族系イソシアネート化合物であるコロネートHX(日本ポリウレタン工業株式会社):18重量部、触媒(日本化学産業株式会社製、商品名:ナーセム第2鉄):0.08重量部、劣化防止剤としてIrganox1010(BASF製):0.5重量部、脂肪族カルボン酸エステルとしてミリスチン酸イソプロピル(花王製、商品名:エキセパールIPM):30重量部、希釈溶剤として酢酸エチル:210重量部を配合し、ディスパーで撹拌し、ウレタン系粘着剤組成物を得た。
<シリコーン系の離型層を有するセパレータ>
シリコーン離型剤(信越化学工業製、KS−847H)を100重量部、シリコーン硬化触媒(信越化学工業製、CAT−PL−50T)を3.3重量部入れ、トルエン(出光石油化学製)、ヘキサン(丸善石油化学製、ノルマルヘキサン)、メチルエチルケトン(出光興産製、MEK)が1:2:1の重量比でなる混合溶剤で0.3重量%に希釈し、離型剤組成物を得た。この離型剤組成物を厚み38μmのポリエステルフィルム(三菱樹脂製、ダイアホイルT100−25)に塗布し、130℃で1分間乾燥させ、比較例1〜3用のシリコーン系の離型層を有するセパレータを作製した。離型層の乾燥後の厚みは20nmであった。
表1に示すような粘着剤組成物、前記非シリコーン系の離型層を有するセパレータを用い、実施例1と同様の方法にて、比較例4のセパレータ付き光学用表面保護フィルムを作製した。架橋剤(B)としてはコロネートL(トリレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンの3量体付加物、日本ポリウレタン工業社製)を使用した。
作製したポリマーの重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定した。条件を以下に示す。
サンプルカラム;東ソー社製、TSKguardcolumn Super HZ−H
(1本)+TSKgel Super HZM−H(2本)
リファレンスカラム;東ソー社製、TSKgel Super H−RC(1本)
流量:0.6ml/min
注入量:10μl
カラム温度:40℃
溶離液:THF
注入試料濃度:0.2重量%
検出器:示差屈折計
なお、重量平均分子量はポリスチレン換算により算出した。
ガラス転移温度(Tg)(℃)は、各モノマーによるホモポリマーのガラス転移温度Tgn(℃)として下記の文献値を用い、下記の式により求めた。
(式中、Tg(℃)は共重合体のガラス転移温度、Wnは各モノマーの重量分率、Tgn(℃)は各モノマーによるホモポリマーのガラス転移温度、nは各モノマーの種類を表す。)
2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA):−70℃
ヒドロキシエチルアクリレート(HEA):−15℃
4−ヒドロキシブチルアクリレート(HBA):−32℃
アクリル酸(AA):106℃
なお、文献値として「アクリル樹脂の合成・設計と新用途開発」(中央経営開発センター出版部発行)を参照した。
図2で示すように、得られたセパレータ付き光学用表面保護フィルムを10mm×50mmに裁断し、そのうちの10mm×10mmの部分のセパレータ側に両面テープを貼り付け、アクリル板(縦70mm、横100mm、厚さ1mm)に固定した。アクリル板の上部をチャックで挟み、さらにアクリル板で固定されていない部分のセパレータを裁断し、セパレータの貼り合わされていない光学用表面保護フィルムをチャックで挟んで固定し、引張り速度0.06m/分で、せん断方向に引っ張ったときの、せん断力の最大値を光学用表面保護フィルムのセパレータに対するせん断粘着力(N/10mm)とした。
得られたセパレータ付き光学用表面保護フィルムを15cm×25cmに裁断し、この光学用表面保護フィルム側を内側にして巻き、直径2cm程度の筒状とした後、直ぐに解放した。解放後、セパレータ付き光学用表面保護フィルムがシート状に戻るものを良好(○)、これが変形してシート状に戻らないものを不良(×)とした。
得られたセパレータ付き光学用表面保護フィルムを50mm幅に切断し、SUS板(SUS304BA)に粘着剤層が付着した面とは反対面(ポリエステルフィルム)を固定した。23℃、相対湿度50%の環境に20分程度放置した後、セパレータを0.3m/分の速度で180度の角度で引き剥し、セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離力(N/50mm)を測定した。
セパレータ剥離性の評価は、前記セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離力が0.3N/50mm以下のものを良好(○)とし、0.3N/50mmより大きいものを不良(×)とした。
得られたセパレータ付き光学用表面保護フィルムを25mmの幅に切断し、セパレータを剥がしてガラス板(松浪硝子製、青板縁磨品、OF1)に2kgのローラーを用いて貼りあわせ、23℃、相対湿度50%の環境に20分程度放置した。その後、光学用表面保護フィルムを0.3m/分の速度で180度の角度で引き剥し、光学用表面保護フィルムのガラスに対する剥離力(N/25mm)を測定した。
2 :光学用表面保護フィルム
3 :セパレータ付き光学用表面保護フィルム
4 :アクリル板
11:基材
12:離型層
21:粘着剤層
22:ポリエステルフィルム
Claims (7)
- ポリエステルフィルムの少なくとも片面に粘着剤層を有する光学用表面保護フィルムと、前記粘着剤層の前記ポリエステルフィルムとは反対面にセパレータとを有する、セパレータ付き光学用表面保護フィルムであって、
前記セパレータが、基材、及び非シリコーン系の離型層を有し、
前記光学用表面保護フィルムのセパレータに対するせん断粘着力が、引張り速度0.06m/分において、15N/10mm以上であり、かつ、
前記セパレータの光学用表面保護フィルムに対する剥離力が、剥離角度180度、剥離速度0.3m/分において、0.3N/50mm以下であることを特徴とするセパレータ付き光学用表面保護フィルム。 - 前記非シリコーン系の離型層が、長鎖アルキル系材料、及び/又は脂肪族カルボン酸エステルを含む離型剤組成物から形成されることを特徴とする請求項1に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。
- 前記粘着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマー(A)及び架橋剤(B)を含むアクリル系粘着剤組成物から形成され、
前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)が、モノマー成分として、炭素数2〜14のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマー、及び官能基含有(メタ)アクリル系モノマーを含み、
前記炭素数2〜14のアルキル基含有(メタ)アクリル系モノマー100重量部に対して、前記官能基含有(メタ)アクリル系モノマーを2〜20重量部含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。 - 前記架橋剤(B)が、多官能イソシアネート系化合物、及び/又は多官能エポキシ系化合物であることを特徴とする請求項3に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、前記多官能イソシアネート系化合物、及び/又は前記多官能エポキシ系化合物を2〜25重量部含有することを特徴とする請求項4に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。
- 前記粘着剤層が、ウレタン系粘着剤組成物から形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。
- 前記ウレタン系粘着剤組成物が、ポリオール、多官能イソシアネート系化合物、触媒、及び劣化防止剤を含有し、
前記触媒が鉄系化合物、及び/又は錫系化合物であり、
前記多官能イソシアネート系化合物のイソシアネート基、及び前記ポリオールのヒドロキシル基の当量比(NCO/OH)が1〜5であることを特徴とする請求項6に記載のセパレータ付き光学用表面保護フィルム。
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