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JP2017030793A - シュリンクフィルム付台紙 - Google Patents

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JP2017030793A
JP2017030793A JP2015152671A JP2015152671A JP2017030793A JP 2017030793 A JP2017030793 A JP 2017030793A JP 2015152671 A JP2015152671 A JP 2015152671A JP 2015152671 A JP2015152671 A JP 2015152671A JP 2017030793 A JP2017030793 A JP 2017030793A
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志歩 ▲高▼橋
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】表示領域の増大を図り、台紙の変形防止を図り、開封時における情報確認を可能とする。【解決手段】枚葉の台紙前面に設けられた筒状のシュリンクフィルム11により被包装物100が保持されるシュリンクフィルム付台紙10であって、台紙12の主面にシュリンクフィルムが貼り付けられるとともに、台紙は、複数のシート12A,12Bがその主面どうしを互いに重ね合わせて形成され、複数のシートには、これらを互いに対向する位置で貼り合わせる貼り合わせ部15と、複数のシートどうしが接触可能状態とされた非貼り合わせ部16と、が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明はシュリンクフィルム付台紙に関し、特にシュリンクフィルム付き包装の形状に関する容器包装に用いて好適な技術に関する。
表示やデザインを印刷した台紙とともに、商品となる被包装物を、見えるように収納した包装には、熱成形したプラスチックシートに被包装物を収納して、台紙で塞ぐ、ブリスター包装や、台紙の上に被包装物を載せて、上から加熱したフィルムで直接包装する、スキンパックがある。
また、紙、合成樹脂、或いは金属板からなる台紙に被包装物を当接してこれらを、合成樹脂の熱収縮性の皮膜で被覆し、皮膜を加熱して熱収縮せしめ全体を緊密一体的に被着させた、カード包装がある。その一例として、台紙に塗布した粘着剤により熱収縮性チューブ(筒状のシュリンクフィルム)を接着させてシュリンクフィルム付台紙とし、被包装物を収納した状態で、シュリンクフィルムを熱収縮させて、被包装物を台紙に取り付けた包装体が知られている(特許文献1、2)。
さらに、ブリスターパックに代えて、筒状のシュリンクフィルムを筒状にするとともに、この筒をつぶすように折って台紙に取り付けたシュリンクフィルム付台紙として、吊り下げ陳列と、商品棚等に自立させた陳列との両方が可能な形態も提案されている(特許文献3)。
特開昭49−3796号公報 特許第3106083号公報 特開2012−121590号公報
しかし、箱型の包装においては6面分の表示面積を利用して商品説明、使用法、注意喚起などを表示することが可能であるのに対し、シュリンクフィルム付台紙においては、枚葉の台紙であるため、その表裏分しか表示領域として使用できないため、表示できる内容が少なくなってしまうという問題があった。
また、これらのシュリンクフィルム付台紙においては、収容する被包装物が重いと、店頭で吊り下げ陳列する際に台紙の強度が不足して、台紙がしなるなど外観を損ねる可能性があった。さらに、店頭で吊り下げ陳列する際、気候の変化(湿気や乾燥)が原因となって、台紙がしなる、変形が著しい場合には台紙がカールして外観を損ねる場合が問題となっていた。
さらに、薬剤などを包装する場合に、台紙に表示した情報に対して、その表示内容の確認を必須としたいという要求や、あるいは、台紙に表示した情報を確認した後でないと開封できない包装を提供したいという要求があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、以下の目的を達成しようとするものである。
1. シュリンクフィルム付台紙において表示領域の増大を図ること。
2. 台紙の変形防止を図ること。
3. 開封時における情報確認を可能とすること。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、枚葉の台紙前面に設けられた筒状のシュリンクフィルムにより被包装物が保持されるシュリンクフィルム付台紙であって、
前記台紙の主面に前記シュリンクフィルムが貼り付けられるとともに、
前記台紙は、複数のシートがその主面どうしを互いに重ね合わせて形成され、
前記複数のシートには、該複数のシートを互いに対向する位置で貼り合わせる貼り合わせ部と、前記複数のシートどうしが接触可能状態とされた非貼り合わせ部と、
が設けられていることにより上記課題を解決した。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部が、前記台紙の輪郭における一辺に沿って設けられていることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされていることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記台紙の一辺が互いに接続された罫線とされて折り畳まれていることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部および前記罫線が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされていることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙において、折り畳まれた前記台紙の前記非貼り合わせ部には、情報を表示する表示領域が設けられることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙において、前記台紙には、開封用の開封部が設けられていることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、枚葉の台紙前面に設けられた筒状のシュリンクフィルムにより被包装物が保持されるシュリンクフィルム付台紙であって、
前記台紙の主面に前記シュリンクフィルムが貼り付けられるとともに、
前記台紙は、複数のシートがその主面どうしを互いに重ね合わせて形成され、
前記複数のシートには、該複数のシートを互いに対向する位置で貼り合わせる貼り合わせ部と、前記複数のシートどうしが接触可能状態とされた非貼り合わせ部と、
が設けられていることにより、貼り合わせ部によって台紙が複数枚として構成されるので、台紙表面に加えて、台紙の非貼り合わせ部も表示領域として所定の情報を提示することが可能となるので、表示面積を増大して表示情報量を増加させることができる。
また、上記の構成により、台紙の強度が上がり、吊り下げ展示した際にも台紙がしなったり変形することがないとともに、さらに、湿度や乾燥によって台紙がカールしたり変形したりすることを防止することができる。
さらに、台紙における非貼り合わせ部を目視可能にしないと開封できない構成を追加した場合には、開封者への情報視認を強制して、情報確認を確実におこなわせることが可能となる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部が、前記台紙の輪郭における一辺に沿って設けられていることにより、貼り合わせ部の設けられた台紙の一辺における強度が上がり、貼り合わせ部の延在する方向における台紙の変形を防止することが可能となる。貼り合わせ部は、台紙の輪郭に沿って設けることが可能である。また、貼り合わせ部は、台紙の輪郭における一辺かまたは、複数の辺に沿って設けること、および/、または、台紙輪郭を形成する縁部から離間した位置に設けることもできる。これにより、台紙強度をより一層向上することができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされていることにより、台紙の輪郭となる周縁部に貼り合わせ部を設けて、台紙強度を向上することや、非貼り合わせ部の内部に、台紙とは別体の情報を記載した紙片等の薄体を収納して、表示情報量をさらに増加することができる。これにより、化粧品、薬剤等の説明書や、当たり券付きのカードなどを非貼り合わせ部に収納することが可能となる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記台紙の一辺が互いに接続された罫線(折り線)とされて折り畳まれていることにより、罫線の延在する方向における台紙の変形を防止することが可能となる。この場合、罫線の延在する辺や、または罫線の存在しない辺に貼り合わせ部を設けて、さらに強度を上げることができる。
また、開封時に罫線から台紙を開くことにより、台紙の折り畳まれた内側を目視可能として、非貼り合わせ部に設けた表示情報を目視可能とすることを容易とすることができる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙は、前記貼り合わせ部および前記罫線が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされていることにより、貼り合わせ部および前記罫線の設けられた台紙の一辺における強度が上がり、貼り合わせ部および前記罫線の延在する方向における台紙の変形を防止することが可能となる。貼り合わせ部は、台紙の輪郭に沿って設けることが可能である。また、貼り合わせ部は、台紙の輪郭における前記罫線の延在する辺とは異なる一辺、あるいは、複数の辺に沿って設けることができ、さらに、台紙輪郭を形成する縁部から離間した位置に追加して設けることもできる。これにより、台紙強度をさらに向上することができる。
なお、本発明において、非貼り合わせ部の周囲を囲むようにとは、非貼り合わせ部の内部に表示物等を収納可能な状態でシートが貼り合わされていればよく、非貼り合わせ部への表示物の収納・取り出し等を可能な部分あるいは、それ以外の部分でも、非貼り合わせ部の周囲において、貼り合わせ部として貼り合わせられていない状態や、罫線として接続されていない状態を有している構成も含むものとする。
本発明のシュリンクフィルム付台紙において、折り畳まれた前記台紙の前記非貼り合わせ部には、情報を表示する表示領域が設けられることにより、台紙に表示可能な表示情報量を増大することが可能となる。
本発明のシュリンクフィルム付台紙において、前記台紙には、開封用の開封部(ミシン目等)が設けられていることにより、罫線を有するとともにミシン目を入れた台紙において所定位置に設けた貼り合わせ部によって貼り合せることで、ブックレット形状として良好な表示情報の視認性を確保することができる。
本発明によれば、シュリンクフィルム付台紙において、台紙強度を上げて変形を防止するとともに、台紙に記載する表示情報の量を増大することができるという効果を奏することが可能となる。
本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態を示す平面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態におけるシュリンクフィルムの筒状形成状態を示す模式斜視図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態における開封状態を示す模式斜視図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態における台紙開封状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態の他の例における台紙開封状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態の他の例における台紙開封状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態の他の例における台紙展開状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第2実施形態を示す平面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第2実施形態における台紙開封状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第2実施形態の他の例における台紙展開状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態を示す平面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態における台紙開封状態を示す後面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態の他の例を示す平面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態の他の例を示す平面図である。 本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態の他の例を示す平面図である。
以下、本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙を示す平面図であり、図2は、本実施形態におけるシュリンクフィルムの筒状形成状態を示す模式斜視図であり、図3は、本実施形態におけるシュリンクフィルムの開封状態を示す模式斜視図であり、図4は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙における台紙開封状態を示す後面図であり、図において、符号10は、シュリンクフィルム付台紙である。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10は、図1に示すように、被包装物を包装するシュリンクフィルム(熱収縮性フィルム)11と、シュリンクフィルム11が接着部13によって片面(主面)に貼着された台紙12とから構成される。
シュリンクフィルム11は筒状とされ、図2に示すように、平らなシュリンクフィルムを両側縁11a,11bが重なるようにし、筒状に丸めて重なり合った側縁11a,11b同士を接着して封筒貼りにすることでシール部11cを形成し、図1に示すように、筒状のシュリンクフィルム11としたものである。筒状のシュリンクフィルム11は、筒をつぶすように折られており、シール部11cが台紙12側の幅方向位置として吊り下げ孔12aの下側付近にくるようにされている。
シュリンクフィルム11の材質としては、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、或いは、ポリエステル系の樹脂が好ましく用いられる。ポリエステル系の樹脂として、農産物由来の持続可能な素材である、ポリ乳酸を用いることも可能であり、環境に対応した包装として好ましく用いることができる。
シュリンクフィルム11は、熱で収縮するフィルムであればよく、また、筒としての周方向の収縮が、軸方向の収縮より大きいフィルムが、シュリンク包装を行う際の収縮時に被包装物100がシュリンクフィルム11から外れることがないので、本用途には適している。
筒状のシュリンクフィルム11には、その軸線方向にミシン目線11m,11nが設けられている。ミシン目線11m,11nは、シュリンクフィルム11を切断するための切断補助線であって、シュリンクフィルム11から被包装物100を取り出そうとするときに切断される。したがって、ミシン目線11m,11nは、被包装物100のX方向寸に対応してその幅方向間隔が設定され、シュリンクフィルム11の全周寸法に対して半分よりも被包装物100の厚さ寸法(Y方向寸法)に対応して狭い間隔となるように設定される。
ミシン目線11m,11nは、列状に並んだ複数の微小な貫通孔から構成されており、容器(被包装物)100の後方に位置する部分に設けられる。つまり、 ミシン目線11m,11nの形成位置は、容器100の後方、接着部13の両脇位置に設けられて、シュリンクフィルム11の開封容易性を向上する。さらに、商品デザイン等を阻害しない位置とすることもできる。
2本のミシン目線11m,11nは、筒状シュリンクフィルム11の軸方向全長にわたって筒状シュリンクフィルム11の上下方向に沿って形成される。筒状シュリンクフィルム11のどちらかの端部、好ましくは最下部には形成されていないこともできる。また、ミシン目線11m,11nは、1本のみまたは3本以上形成されていてもよく、ミシン目線が1本のみの場合には、例えば、ミシン目線11mをシール部11cと重ならない位置として設けられることができる。
筒状のシュリンクフィルム11は、図2に示すように、筒をつぶすように折られて矩形とされており、台紙12の中心線と一致するシュリンクフィルム11の中心線に対して、シール部11cの幅方向の中心が一致するように、シュリンクフィルム11の幅方向中央位置にシール部11cが設けられている。シュリンクフィルム11に関しても、貼り着け位置は他の状態とすることも可能である。
また、シュリンクフィルム11は、その上端がX方向の直線を為すように形成されており、ミシン目線11m,11nの内側領域における上端部と、ミシン目線11m,11nの外側領域における上端部とが同一の直線状に位置している。
シール部11cの幅方向寸法は、接着部13の幅方向寸法より小さく設定され、シール部11cと接着部13とがX方向において互いに重なる位置とされ、シュリンクフィルム11の周方向すなわちX方向において、シール部11cと接着部13が2本のミシン目線11m,11nの間に位置する。シール部11cと接着部13とは、X方向において互いに重なっていればよく、シール部11cの幅方向中心と接着部13の幅方向中心とが一致する必要はない。
台紙12は、図1,図3,図4に示すように、縦長の略矩形とされる輪郭形状を有する二つ折りに折り畳まれた枚葉材からなり、筒状のシュリンクフィルム11の軸線が台紙12の吊り下げ孔12aの下側位置に設けられた矩形状の接着部13により台紙12の前面に貼着されている。
この際、シュリンクフィルム11を筒状としたシール部(貼り合わせ部分)11cが接着部13と一致するように貼着する。シュリンクフィルム11貼着位置は、商品形状、デザイン等の要因、あるいは、吊り下げ孔12aの位置により左右どちらかに偏って貼着することもできる。また、シュリンクフィルム11はその下端が台紙12の輪郭下端と略一致するように設けられているが、これも任意のZ方向位置に貼着することもできる。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10に用いる台紙12には、紙、プラスチックシート、或いは金属板などの板状のものが使用できる。紙としては、厚紙で腰のあるものであれば、特に限定されない。また表面にアルミ蒸着層のあるアルミ蒸着紙なども使用できる。
台紙12は、図1,図3,図4に示すように、Z方向に延在する罫線(折り線)14から二つ折りにされた複数面(2面)のシート12Aおよびシート12Bがその主面どうしを互いに重ね合わせて形成され、それぞれのシート12A,12Bには、それぞれのシート12A,12Bを互いに対向する位置で貼り合わせる貼り合わせ部15と、それぞれのシートどうしが接触可能状態とされた非貼り合わせ部16と、が設けられている。
シート12Aおよびシート12Bは、略同一の輪郭形状を有することができる。
矩形の台紙12において、その表面および裏面には表示領域12bが設けられ、被包装物である商品に関する説明等、所定のデザインが印刷等により形成される。なお、台紙12の表面では、シュリンクフィルム11と重なる位置であっても表示領域12bを設けることができる。
また、台紙12のZ方向上端部近傍でX方向(幅方向)の中央部には、吊り下げ孔12aが設けられる。この吊り下げ孔12aは、店舗などで商品展示台に設けられたフックなどを通して店頭で吊下げ展示できるようになっている。
接着部13はZ方向に細長い略矩形とされて筒状のシュリンクフィルム11よりも所定長さだけ短いZ方向長さ寸法とされて、その全長に亘って均一な所定の幅方向(X方向)寸法に設定される。
接着部13は、Z方向の中心線が台紙12の吊り下げ孔12aとX方向に一致する位置に設けられるが、他の位置として設定することも可能である。
接着部13に用いる接着剤には、特許文献1のように粘着剤を用いてもよい。また、ホットメルト接着剤を用いてもよい。特に日の当たる店頭などで、高温に曝されることを考慮すると反応型ホットメルト接着剤が好ましく用いることができる。従来のホットメルト接着剤は、熱可塑性樹脂を成分として、固形のホットメルト接着剤を加熱、融解して塗布し、冷却することにより固化・接着するものであり、耐熱性の点では限界がある。
反応型ホットメルト接着剤は、最初は固形であって、これを加熱溶融させて用いることは、従来の可塑性樹脂のホットメルト接着剤と同じであるが、塗布、冷却後に、反応が進み硬化して、耐熱性などの物性の高い接着性が得られる。ウレタン樹脂を主成分とした反応型ホットメルト接着剤は、加熱溶融により生成されたウレタンプレポリマーが、冷却されると末端イソシアネート基を残した状態で固化し、冷却された後も、空気中や被着材に含まれる水分と末端イソシアネート基が反応し、高分子化が進み、より耐熱性の高い接着性を得ることができる。ウレタン樹脂を主成分とした反応型ホットメルト接着剤は、塗布後に特に硬化を進めるための処理を必要としないので、好ましく用いることができる。
罫線14のZ方向寸法は、図1,図3,図4に示すように、台紙12のZ方向全長に設けることが強度的に見て好ましいが、デザイン的に矩形でない輪郭形状を有する台紙12の場合など、罫線14を断続的に、あるいは、罫線14を台紙12のZ方向全長に対して部分的に設けることもできる。
また、罫線14は、図1,図3,図4に示すように、台紙12を右開きとするか左開きとするかに応じて、台紙12の右側端部位置、あるいは、左側端部位置に設けることができる。
貼り合わせ部15は、図1,図3,図4に示すように、台紙12のX方向端部に設けられた罫線14と略平行として、この罫線14とX方向反対側の端部付近に位置するよう設けられる。貼り合わせ部15は、台紙12の輪郭における罫線14の延在する辺と対向する辺に沿って設けられている。
X方向において、貼り合わせ部15と罫線14とによって挟まれた部分は、非貼り合わせ部16とされている。
貼り合わせ部15のX方向寸法は、後述するように台紙12が充分な強度を有するように設定すればよいが、非貼り合わせ部16においてその内部に収納する表示物Sがある場合には、この表示物Sを収納可能とする非貼り合わせ部16の幅寸法を確保するように設けられることが好ましい。また、表示領域12bとしての非貼り合わせ部16を大きくするために、非貼り合わせ部16の幅寸法をなるべく大きくなるように設定することが好ましい。
貼り合わせ部15のZ方向寸法は、台紙12のZ方向全長に設けることが強度的に見て好ましいが、貼り合わせ部15を断続的に、あるいは、台紙12のZ方向全長に対して部分的に設けることもできる。
本実施形態においては、貼り合わせ部15がZ方向に二分割され、その中央付近には開封時に把持する部分が設けられるように、Z方向に離間して配置されている。
非貼り合わせ部16は、図1,図3,図4に示すように、X方向の両端が貼り合わせ部15と罫線14とによって挟まれて、非貼り合わせ部16のX方向両端が、貼り合わせ部15と罫線14とによって囲まれていることで、シート12Aの非貼り合わせ部16とシート12Bの非貼り合わせ部16とによって形成された部分に表示物Sが収納可能な状態とされている。
シート12Aの非貼り合わせ部16とシート12Bの非貼り合わせ部16との全領域は、表示領域12bとされており、所定の印刷情報等が表示可能とされている。
貼り合わせ部15よりも罫線14側となる位置には、図1,図3,図4に示すように、ミシン目(開封部)17がZ方向に延在するように設けられており、このミシン目17から貼り合わせ部15を非貼り合わせ部16と切り離すことにより、図4に示すように、折り畳まれたシート12Aとシート12Bとを罫線14を中心として開いて枚葉の台紙12とし、非貼り合わせ部16の表面を視認可能とするように構成されている。
ミシン目17は、台紙12のZ方向の全長にわたって設けられるか、図4に示すように、台紙12を罫線14から開けるように、貼り合わせ部15によるシート12Aとシート12Bの貼り合わせを解除可能なように配置されている。
表示物Sは、シート12Aの非貼り合わせ部16と、シート12Bの非貼り合わせ部1とで形成された収納部に収納されるものとされ折り畳んだ紙、あるいは、枚葉のカードなどに表示情報を印刷形成したものとされている。表示物Sの幅寸法(X方向寸法)は、罫線14と貼り合わせ部15との幅寸法(X方向寸法)よりも小さくなるように設定されている。また、表示物Sの高さ寸法(Z方向寸法)は、台紙12の高さ寸法よりも小さく設定されていればよい。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10の製造方法について説明する。
シュリンクフィルム11は、幅広で長尺のシュリンクフィルムに必要に応じて印刷を施し、スリットして、幅方向の両端を重ね合わせて、封筒貼りしてシール部11cを設け、決められた折径になるように筒状にし、筒をつぶすように折って長尺のまま紙管に巻き取っておく。
台紙12も、必要に応じて印刷を施した多面付けの台紙用紙から、断裁や、筋付け加工、抜き工程によって、吊り下げ孔12a、罫線14、ミシン目17を有し1枚ずつ切り離された台紙12とする。このとき吊下げ孔12aミシン目17の抜き工程と同時に、表示領域12bの印刷工程とを同時におこなうことができる。
その後、貼り合わせ部15として接着材等を塗布した後、罫線14から折り込んでシート12Aとシート12Bとを貼り合わせておく。貼り合わせ部15としての接着材等を塗布する貼り合わせ部形成工程を、表示領域12bの印刷工程と同時におこなうことも可能である。
紙管に巻き取られていた、長尺の筒状のシュリンクフィルム11を所定の長さに切断し、この筒状のシュリンクフィルム11を、接着剤が必要部分に塗布されて接着部13が形成された台紙12に接着部13を介して、固定して取り付ける。
このとき、反応型ホットメルト接着剤を塗布した塗布部に、この反応型ホットメルト接着剤の温度が50℃から55℃の時に、シュリンクフィルム11を取り付けて、冷却ロールで押圧させて接着させることで、シュリンクフィルム11が反応型ホットメルト接着剤の熱によって収縮するのを防ぐことができ、また、反応型ホットメルト接着剤を冷却することによって、その粘性を低下させて初期接着強度を高めることができる。
このシュリンクフィルム付台紙10を用いて、被包装物100を包装するには、シュリンクフィルム11の筒状の中に被包装物100を上下の開口部より挿入し位置決めする。
シュリンクフィルム11の筒状の中に被包装物100が挿入されたシュリンクフィルム付台紙10は、シュリンクトンネルなどで、180℃近辺あるいは、55〜60℃程度で加熱して、シュリンクフィルム11を収縮させるシュリンク包装を行うことで、シュリンクフィルム11を被包装物100に密着させて、被包装物100がシュリンクフィルム付台紙10で包装される。
図3は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙10における開封状態を示す模式斜視図である。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10を開封する際においては、シュリンクフィルム11に包まれた被包装物100を、図3に示すように、台紙12面と直交するY方向に引張する。これにより、ミシン目線11m,11n内側のフィルム上端が接着部13によって大事に強固に固定されているので、シュリンクフィルム11の上端が周方向に引張されて、ミシン目線11m,11nに開封力が印加され、このミシン目線11m,11nからシュリンクフィルム11が破断する。そして、ミシン目線11m,11nに沿って破断が進むことで、ミシン目線11m,11nの全長に亘ってシュリンクフィルム11が切断して、開封される。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10を開封する際においては、図4に示すように、ミシン目17からシート12Aを切断することにより、台紙12の後面を罫線14から開き、シート12Aの非貼り合わせ部16とシート12Bの非貼り合わせ部16との全領域に形成された表示領域12bに印刷された表示情報を視認可能とすることができる。
このとき、ミシン目線11m,11n内側のフィルムは、接着部13によって台紙12に固着した状態を維持する。同時に、ミシン目線11m,11n外側のフィルムは、被包装物100とともに、台紙12から離脱することになる。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10によれば、貼り合わせ部15および罫線14が台紙12の周囲に位置し、これらによって周囲を囲むように非貼り合わせ部16が設けられて、非貼り合わせ部16が表示領域12bとされるとともにその内部に表示物Sを収納可能とされていることにより、台紙12がシート12Aおよびシート12Bから構成されて台紙の強度を向上することができるとともに、貼り合わせ部15および罫線14の設けられた台紙12のZ方向とされる輪郭の2辺における強度を向上して、貼り合わせ部15および罫線14の延在するZ方向における台紙12の変形を防止することが可能となる。
同時に、台紙12の表裏面の表示領域12bに加えて、非貼り合わせ部16を表示領域12bとして、表示領域12bの面積をほぼ2倍として、多くの印刷情報を視認可能とすることができる。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10においては、罫線14を台紙12のX方向左側に設けたが、図5に示すように、台紙12のZ方向上側に設けることもできる。この場合、吊り下げ孔12aが貼り合わせ部15に近い上側中央位置に設けられる。
本実施形態においては、図6に示すように、貼り合わせ部15BがZ方向に連続して台紙12の輪郭に沿ってZ方向全長に延在するように設けられることもできる。
さらに、本実施形態においては、図7に示すように、台紙12のX方向両端に設けられて折り畳んだシート12Aとシート12Bとを接続する罫線14および貼り合わせ部15に加えて、断続的に貼り合わせ部15Aを台紙12の上下辺、つまり、Z方向の端部にそれぞれ設けることができる。これにより、非貼り合わせ部16の4方向が罫線14、貼り合わせ部15、貼り合わせ部15Aによって囲まれ、非貼り合わせ部16内部を収納部とすることができる。
この場合、ミシン目17に加えて、Z方向に延在するミシン目17Aを貼り合わせ部15Aよりも内側に設けて、開封時にシート12Bにおける切断を容易にすることができる。
さらに、吊り下げ孔12aを設けないこともできる。
この例によれば、Z方向の罫線14、X方向の貼り合わせ部15A、Z方向の貼り合わせ部15B、X方向の貼り合わせ部15Aが、台紙12の輪郭に沿ってその全周においてほぼ連続するように設けられて、シート12Aとシート12Bとが接続された状態となっているために、台紙12がねじれるような変形に対してもその強度を増して、変形を防止することができる。
以下、本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第2実施形態を、図面に基づいて説明する。
図8は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙を示す平面図であり、図9は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙における台紙開封状態を示す後面図であり、図において、符号20は、シュリンクフィルム付台紙である。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙20が、第1実施形態と異なるのは、ミシン目(開封部)17の有無に関する点であり、これ以外の対応する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙20においては、図8,図9に示すように、貼り合わせ部15BがZ方向に連続して台紙12の輪郭のうちX方向両端辺に沿って、Z方向全長に延在するように設けられている。また、ミシン目17が設けられておらず、シュリンクフィルム11の開封後に、台紙12が罫線14から開かれないことができる。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙20の製造工程においては、図9に示すように、台紙12を罫線から折り畳む前の状態で、印刷工程において多面付けの台紙用紙に印刷を施し、断裁や、スジ付け、抜き工程によって、罫線14、吊り下げ孔12aを有し1枚ずつ切り離された台紙12とする。このとき吊下げ孔12a、罫線14、ミシン目17を形成する抜き工程、および/または、貼り合わせ部15Bとしての接着材等を塗布する貼り合わせ部形成工程を、表示領域12bの印刷工程を同時におこなうことができる。
このとき、図9に示すように、貼り合わせ部15Bをシート12Aの左側位置に形成するとともに、貼り合わせ部15Bをシート12Bの左側位置に形成することができる。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙10によれば、貼り合わせ部15および罫線14が台紙12の周囲に位置し、これらによって周囲を囲むように非貼り合わせ部16が設けられて、非貼り合わせ部16が表示領域12bとされるとともにその内部に表示物Sを収納可能とされており、台紙12がシート12Aおよびシート12Bから構成されて台紙の強度を向上することができるとともに、貼り合わせ部15および罫線14の設けられた台紙12のZ方向とされる輪郭の2辺における強度を向上して、貼り合わせ部15および罫線14の延在するZ方向における台紙12の変形を防止することが可能となる。
本実施形態においては、図7に示した例と同様に、断続的に貼り合わせ部15Aを台紙12の上下辺、つまり、Z方向の端部にそれぞれ設けることができる。
これにより、Z方向の罫線14およびこの罫線14と平行な貼り合わせ部15B、X方向の貼り合わせ部15A、Z方向の貼り合わせ部15B、X方向の貼り合わせ部15Aが、台紙12の輪郭に沿ってその全周においてほぼ連続するように設けられて、シート12Aとシート12Bとが接続された状態となっているために、台紙12がねじれるような変形に対してもその強度を増して、変形を防止することができる。
さらに、本実施形態においては、シート12Bに追加して、他のシートを貼り合わせ部15によって貼り合わせ、さらに強度を上げることもできる。この場合でも追加するシートは、シート12Aおよびシート12Bと略同一の輪郭形状を有することができる。
また、本実施形態においては、図10に示すように、シート12Bの換わりに、シート12AのX方向両端位置に、貼り合わせ部15Bとほぼ同等かそれよりやや大きい程度のX方向幅寸法を有するシート片12CをZ方向に延在するように設けるとともに、それぞれのシート片12Cを罫線14から折り返してシート12Aに貼り付けることができる。
これにより、台紙12の強度を増大して、吊り下げ展示した際にも台紙がしなったり変形することがないとともに、さらに、湿度や乾燥によって台紙がカールしたり変形したりすることを防止することができる。この場合、表示物Sを収納することはできないが、台紙12に必要な材料を節約して強度を同材させることが可能となる。
以下、本発明に係るシュリンクフィルム付台紙の第3実施形態を、図面に基づいて説明する。
図11は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙を示す平面図であり、図12は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙における台紙展開状態を示す後面図であり、図において、符号30は、シュリンクフィルム付台紙である。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30が、第1実施形態と異なるのは、窓部18に関する点、ミシン目(開封部)17およびミシン目(開封部)17Bに関する点、接着部13A,13B,13Cに関する点であり、これ以外の対応する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、図11,図12に示すように、前側(主展示側)のシート12Aに窓部18が設けられており、この窓部18のZ方向(上下方向)に跨ぐように、シュリンクフィルム11が接着されている。つまり、シュリンクフィルム11は、シート12Aの窓部18より上側に位置する接着部13Aと、窓部18を介して前側に露出しているシート12B主面で平面視して窓部18内に含まれる領域である接着部13Bと、シート12Aの窓部18より下側に位置する接着部13Cとによって、台紙12の主面に接続されている。接着部13A、接着部13B、接着部13Cは、いずれも上下方向に隣接し、これらをすべて合わせると、接着部13と等しい形状・面積となるように設定されている。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、図11,図12に示すように、貼り合わせ部15Bに隣接するミシン目17に換えて、接着部13Aおよび接着部13Cから上下に延在するように、ミシン目17Bが設けられている。ミシン目17Bは、接着部13Aおよび接着部13C輪郭の幅方向外側位置から上下方向にシート12Aの輪郭まで延在するように配置されている。本実施形態では、2本のミシン目17Bの間に、吊り下げ孔12aが位置している。
2本のミシン目17Bの間のX方向間隔は、窓部18のX方向幅寸法よりも小さくなるよう設定されている。
本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30を開封する際においては、シート12Aの上端中央付近、つまり、吊り下げ孔12aが位置している2本のミシン目17Bの間を台紙12面と直交するY方向に引張する。これにより、2本のミシン目17B内側のシート12Aが、2本のミシン目17Bから破断する。
この破断が、シュリンクフィルム11付近に達した場合、ミシン目線11m,11n内側のフィルム上端が接着部13Aによって破断した2本のミシン目17B内側のシート12Aに強固に固定されているので、シュリンクフィルム11の上端が周方向に引張されて、ミシン目線11m,11nに開封力が印加され、このミシン目線11m,11nからシュリンクフィルム11が破断する。
そして、ミシン目線11m,11nに沿って破断が進むことで、ミシン目線11m,11nの全長に亘ってシュリンクフィルム11が切断して開封される。また、ミシン目線11m,11nから切断したシュリンクフィルム11の下端部が、接着部13Cによって破断した2本のミシン目17B内側のシート12Aに強固に固定されているので、窓部18より下側の2本のミシン目17B内側のシート12Aが、2本のミシン目17Bから破断する。
これにより、X方向中央付近でZ方向に2分割されたシート12Aを、罫線14および、貼り合わせ部15よりも窓部18およびミシン目17B側に位置する開き線14aから左右に開くことで、シート12Aの非貼り合わせ部16とシート12Bの非貼り合わせ部16との全領域に形成された表示領域12bに印刷された表示情報を視認可能とすることができる。
また、この表示情報の視認を、シュリンクフィルム11の開封と同時におこなうことが可能となる。さらに、シュリンクフィルム11の開封をおこなうと、シート12Aがミシン目17Bから2分割され、自動的に、非貼り合わせ部16の表示領域12bにある表示情報を視認することになる。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、窓部18内の接着部13Bを設けずに、シュリンクフィルム11とシート12Aのみが接続されていることもできる。
ミシン目17Bを、2本ではなく、1本とすることで、非貼り合わせ部16の表示領域12bをより大きくすることもできる。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、図13に示すように、窓部18を設けずに、2本のミシン目17Bから破断したシート12Aが、ミシン目線11m,11n内側のフィルムのZ方向全長で接着部13によって接着されていることもできる。
この場合にも、シート12Aがミシン目17Bから2分割され、自動的に、非貼り合わせ部16の表示領域12bにある表示情報の視認の容易性を向上することができ、非貼り合わせ部16の表示領域12bにある表示情報か、表示物Sに説明を載せることによって、開封時に確認が必須の製薬包装等に利用することができる。
さらに、図13に示す例においても、ミシン目17Bを、2本ではなく1本とすることで、非貼り合わせ部16の表示領域12bをより大きくすることもできる。この場合、接着部13の幅方向中央付近に1本のミシン目17Cが位置していればよい。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、図14に示すように、窓部18を接着部13等およびミシン目17等から離間した位置に設けて、シート12Bに印刷形成された表示情報を窓部18から表示させることができる。
また、本実施形態のシュリンクフィルム付台紙30においては、図15に示すように、窓部18外側の接着部13Aおよび接着部13Cを設けずに、シュリンクフィルム11とシート12Bのみが接着部13Bによって接続されている構成とすることもできる。
この場合、2本のミシン目17Bに換えて、1本のミシン目17Cとすることで、非貼り合わせ部16の表示領域12bをより大きくすることもできる。この場合、接着部13の幅方向中央付近に1本のミシン目17Cが位置していればよい。
これら図13,図15等に示す例のように、シュリンクフィルム11の開封と同時に台紙12を開くことになるため、台紙12における非貼り合わせ部16を目視可能な状態にしないとシュリンクフィルム11の開封ができない構成として、非貼り合わせ部16または表示物Sに表示された表示情報の視認を開封者に強制して、情報確認を確実におこなわせることが可能となり、薬剤などのパッケージとして好ましいものとすることができる。
さらに、図13に示したシュリンクフィルム付台紙30においては、窓部18内側の接着部13Bを設けずに、シュリンクフィルム11とシート12Aのみが接着部13Aおよび接着部13Cによって接続されている構成とすることもできる。
この場合、ミシン目線11m,11nから台紙12を開くことで、シュリンクフィルム11の開封ができる。
さらに、シュリンクフィルム11とシート12Aのみが接着部13Aおよび接着部13Cによって接続されている構成においては、2本のミシン目17Bおよびミシン目線11m,11nに換えて、1本のミシン目17Cとするとともに、シュリンクフィルム11においても、1本のミシン目線11mのみとしてこれらミシン目17Cおよびミシン目線11mが重なった位置とすることで、シュリンクフィルム11の開封と同時に台紙12を開くことになるため、台紙12における非貼り合わせ部16を目視可能な状態にしないとシュリンクフィルム11の開封ができない構成として、非貼り合わせ部16または表示物Sに表示された表示情報の視認を開封者に強制して、情報確認を確実におこなわせることが可能となる。この場合、接着部13の幅方向中央付近に1本のミシン目17Cが位置していればよい。
さらに、本実施形態においては、貼り合わせ部15AをZ方向の両端位置または片方のみに、台紙12の輪郭に沿ってX方向に延在するように設けることもできる。
本発明の活用例として、医薬品、食品、嗜好品等のパッケージがある。
10,20,30…シュリンクフィルム付台紙
11…シュリンクフィルム
11c…シール部
11m,11n…ミシン目線
12…台紙
12a…吊り下げ孔
12b…表示領域
12A,12B…シート
12C…シート片
13,13A,13B,13C…接着部
14…罫線(折り線)
14a…開き線
15,15A,15B…貼り合わせ部
16…非貼り合わせ部
17,17A,17B,17C…開封部(ミシン目)
18…窓部
S…表示物

Claims (7)

  1. 枚葉の台紙前面に設けられた筒状のシュリンクフィルムにより被包装物が保持されるシュリンクフィルム付台紙であって、
    前記台紙の主面に前記シュリンクフィルムが貼り付けられるとともに、
    前記台紙は、複数のシートがその主面どうしを互いに重ね合わせて形成され、
    前記複数のシートには、該複数のシートを互いに対向する位置で貼り合わせる貼り合わせ部と、前記複数のシートどうしが接触可能状態とされた非貼り合わせ部と、
    が設けられていることを特徴とするシュリンクフィルム付台紙。
  2. 前記貼り合わせ部が、前記台紙の輪郭における一辺に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載のシュリンクフィルム付台紙。
  3. 前記貼り合わせ部が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされていることを特徴とする請求項1または2記載のシュリンクフィルム付台紙。
  4. 前記台紙の一辺が互いに接続された罫線とされて折り畳まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のシュリンクフィルム付台紙。
  5. 前記貼り合わせ部および前記罫線が、前記非貼り合わせ部の周囲を囲むように設けられ、前記非貼り合わせ部が内部に表示物を収納可能とされている
    ことを特徴とする請求項4記載のシュリンクフィルム付台紙。
  6. 折り畳まれた前記台紙の前記非貼り合わせ部には、情報を表示する表示領域が設けられることを特徴とする請求項4または5記載のシュリンクフィルム付台紙。
  7. 前記台紙には、開封用の開封部が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか記載のシュリンクフィルム付台紙。
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