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JP2017022014A - 照明装置 - Google Patents

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JP2017022014A
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裕二 曽良
Yuji Sora
裕二 曽良
辻村 充弘
Mitsuhiro Tsujimura
充弘 辻村
貴久 櫻田
Takahisa Sakurada
貴久 櫻田
龍永 安川
Tatsunaga Yasukawa
龍永 安川
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Abstract

【課題】コストを低減し、かつ製造工程を簡略化しつつノイズの低減を図る。【解決手段】照明装置100は、発光素子11を有する光源部1と、電源部2と、基板3と、器具本体4とを備える。電源部2は、外部からの電力を受けて光源部1に点灯電力を供給する。基板3は、絶縁物からなり、光源部1および電源部2が設けられる。器具本体4は、基板3が配置される金属板41を有し、基板3を支持する。基板3は、光源部1が実装される面(第1面3A)と反対側の一面(第2面3B)に設けられて光源部1と熱的に結合する導体からなる放熱体32を備える。放熱体32は、電源部2の基準電位点G1に電気的に接続される。そして、基板3は、金属板41と放熱体32との間に浮遊容量SC1が形成されるように器具本体4に支持される。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に照明装置に関し、より詳細には、発光素子を光源とする照明装置に関する。
従来、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)などの発光素子を光源とする照明器具(照明装置)が知られており、たとえば特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の照明器具は、器具取付面に設置された配線器具としての引掛けシーリングに取り付けられて使用される一般住宅用の照明器具である。この照明器具は、基板に実装された複数のLEDを有する光源部から放射される光によって室内の照明を行う。
このような照明分野において、ノイズを低減するために、点灯装置(電源部)の回路グランドを器具本体のグランドに電気的に接続する技術が知られており、たとえば特許文献2に開示されている。
特許文献2に記載の放電灯点灯装置(照明装置)は、放電灯を点灯するための電気電子部品が設けられた基板と、基板が収納される金属製のケース本体(器具本体)とを備えている。基板には、ジャンパ線(jumper wire)からなる接地部が設けられている。この放電灯点灯装置では、接地部をケース本体に接触させることにより、ノイズの低減を図っている。
特開2012−146666号公報 特開2003−178620号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術では、接地部としてジャンパ線を必要とするためにコストが増大するという問題があった。また、ジャンパ線をケース本体(器具本体)に接触させるためには、ケース本体に設けられたかしめ部をかしめなければならず、製造工程が複雑になるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされており、コストを低減し、かつ製造工程を簡略化しつつノイズの低減を図ることを目的とする。
本発明の照明装置は、発光素子を有する光源部と、外部からの電力を受けて前記光源部に点灯電力を供給する電源部と、絶縁物からなり、前記光源部および前記電源部が設けられる基板と、前記基板が配置される金属板を有し、前記基板を支持する器具本体とを備え、前記基板は、前記光源部が実装される面と反対側の一面に設けられて前記光源部と熱的に結合する導体からなる放熱体を備え、前記放熱体は、前記電源部の基準電位点に電気的に接続され、前記基板は、前記金属板と前記放熱体との間に浮遊容量が形成されるように前記器具本体に支持されることを特徴とする。
本発明は、コストを低減し、かつ製造工程を簡略化しつつノイズの低減を図ることができる。
図1Aは、実施形態に係る照明装置の一部を示す概略断面図である。図1Bは、実施形態に係る照明装置の要部を示す概略断面図である。 実施形態に係る照明装置の概略を示す分解斜視図である。 実施形態に係る照明装置の概略平面図である。 図4Aは、実施形態に係る照明装置における基板の第1面を示す概略平面図である。図4Bは、実施形態に係る照明装置における基板の第2面を示す概略平面図である。 実施形態に係る照明装置における電源部の概略ブロック図である。 図6Aは、比較例に係る照明装置における電源部のグランドおよび器具本体のグランドを含む等価回路図である。図6Bは、実施形態に係る照明装置における電源部のグランドおよび器具本体のグランドを含む等価回路図である。
本発明の実施形態に係る照明装置100は、図1〜図3に示すように、発光素子11を有する光源部1と、電源部2と、基板3と、器具本体4とを備える。電源部2は、外部からの電力を受けて光源部1に点灯電力を供給する。基板3は、絶縁物からなり、光源部1および電源部2が設けられる。器具本体4は、基板3が配置される金属板41を有し、基板3を支持する。
基板3は、光源部1が実装される面(第1面3A)と反対側の一面(第2面3B)に設けられて光源部1と熱的に結合する導体からなる放熱体32を備える。放熱体32は、電源部2の基準電位点G1(図6A参照)に電気的に接続される。そして、基板3は、金属板41と放熱体32との間に浮遊容量SC1が形成されるように器具本体4に支持される。
以下、本実施形態の照明装置100について詳細に説明する。ただし、以下では、基板3の厚さ方向を上下方向とし、基板3から見て器具本体4側を上方、器具本体4から見て基板3側を下方として説明する。なお、この方向の規定は、本実施形態の照明装置100の使用形態を限定する趣旨ではない。また、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は下記の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本実施形態の照明装置100では、図2に示すように、器具本体4は、造営材である天井201に取り付けられる。天井201には、器具本体4を支持し、かつ電源部2に商用電源などの交流電源AC1(図5参照)からの交流電力を供給する電源ソケットである取付部材202が設けられている。取付部材202は、たとえば引掛けシーリングや引掛けローゼットである。この取付部材202には、円柱状のアダプタ203が機械的かつ電気的に接続される。
器具本体4は、円盤状の金属板41で構成されている。金属板41の中央には、アダプタ203を通すための円形状の貫通孔41Aが設けられている。また、金属板41における貫通孔41Aの周囲には、上向きに窪んだ円環状の凹所41Bが設けられている。この凹所41Bには、図1Aに示すように、基板3が収納される。なお、図1Aは、図3におけるX−X線断面図であり、その一部を省略している。
器具本体4は、基板3が凹所41Bに収まった状態で、基板3の一部と接触する。より具体的には、器具本体4は、図1Bに示すように、放熱体32および絶縁材33を介して基板3の一部と接触する。なお、図1Bは、図1Aにおける要部(破線で囲まれた領域)の拡大図である。
器具本体4の下面の中央には、扁平な円筒状に形成された固定部材42がビスなどを用いて固定されている。固定部材42の内径は、貫通孔41Aの径と略同じである。また、固定部材42は、貫通孔41Aと略同心となるように器具本体4に固定されている。固定部材42には、アダプタ203が取り付けられる。具体的には、アダプタ203がその側面に備える引掛け爪203Aが、固定部材42に引っ掛かることで、固定部材42にアダプタ203が固定される。
以下、器具本体4を天井201に取り付ける方法について説明する。まず、取付部材202にアダプタ203を取り付ける。その状態で、貫通孔41Aおよび固定部材42にアダプタ203を通すようにして器具本体4を下方から上方へと押し上げることで、アダプタ203の引掛け爪203Aが固定部材42の下端部に引っ掛かる。これにより、固定部材42にアダプタ203が固定され、器具本体4が天井201に取り付けられる。
器具本体4の下面には、固定部材42の周面を覆うようにして保護カバー5が取り付けられる。保護カバー5は、固定部材42と同様に扁平な円筒状に形成されている。ただし、保護カバー5の内径は、固定部材42の外径よりも大きい。また、保護カバー5は、貫通孔41Aおよび固定部材42と略同心となるように器具本体4に取り付けられる。器具本体4に保護カバー5を取り付けることで、アダプタ203は、その下部のみが露出するように保護カバー5によって覆われる。このため、保護カバー5によりアダプタ203が保護される。
器具本体4の下面には、さらに3つのグローブ取付部材43が設けられている。これらグローブ取付部材43は、器具本体4の外周縁に沿って設けられており、後述するグローブ8が着脱自在に取り付けられる。
基板3は、たとえばビスなどを用いて器具本体4に固定されることで、器具本体4に取り付けられる(支持される)。基板3は、その四隅が円弧状に湾曲した略矩形板状に形成されている。基板3の中央には、図4Aに示すように、基板3の厚さ方向(上下方向)に貫通する円形状の孔31が設けられている。また、基板3の第1面(下面)3Aは、第1領域A1と、第2領域A2とに区分けされる。
第1領域A1は、孔31の周囲にある円環状の領域である。第1領域A1には、電源部2を構成する複数の電子部品21が実装されている。電子部品21は、たとえば抵抗やキャパシタ、インダクタ、スイッチング素子などである。その他、第1領域A1には、受光部22が実装されている。受光部22は、本実施形態の照明装置100の操作器であるリモコンからの赤外線信号を受光する。また、受光部22は、基板3に取り付けられるケース23(図2参照)の内側に配置されている。
第2領域A2は、第1領域A1の周囲にある円環状の領域である。言い換えれば、第1領域A1は、基板3の第1面3Aにおける内側の領域で、第2領域A2は、基板3の第1面3Aにおける外側の領域である。第2領域A2には、光源部1を構成する複数の発光素子11が実装されている。本実施形態の照明装置100では、発光素子11は発光ダイオードである。もちろん、発光素子11を発光ダイオードに限定する趣旨ではなく、発光素子11は、たとえば発光ダイオード以外のエレクトロルミネセンス素子やレーザダイオードであってもよい。
つまり、本実施形態の照明装置100では、基板3は、その厚さ方向(上下方向)に貫通する孔31を有している。また、電源部2は、孔31の周囲に設けられ、光源部1は、孔31の周囲であって電源部2よりも孔31から離れた位置に設けられている。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。
基板3の第2面(上面)3Bには、図4Bに示すように、放熱体32が設けられている。放熱体32は、たとえば銅箔などの金属製の導体からなり、基板3の第2面3Bにおいて基板3を挟んで光源部1(第2領域A2)と対向するように環状に設けられている。このため、放熱体32は、基板3を介して光源部1と熱的に結合しており、光源部1の点灯により発生する熱を外部へと放熱する。
また、放熱体32は、電源部2の基準電位点G1(図6A参照)と電気的に接続されている。ここで、基準電位点G1とは、電源部2を構成する回路のグランドである。そして、基板3の第1面3Aに設けられている導体が基準電位点G1となっていれば、放熱体32は、たとえばスルーホール接続により、この導体と電気的に接続されることで、基準電位点G1と電気的に接続される。
本実施形態の照明装置100では、基板3には、絶縁材33(図1B参照)がさらに設けられている。絶縁材33は、たとえばフォトレジストなどの電気絶縁性を有する材料からなり、たとえばシルク印刷により放熱体32の一面(ここでは上面)に塗布されることで設けられる。絶縁材33は、放熱体32の保護膜として機能する。
基板3には、第1領域A1を覆う金属製の電源部カバー6と、第2領域A2を覆う透光性を有する光源部カバー7とが設けられている。電源部カバー6は、上面が開口した円盤状に形成されており、電源部2を構成する電子部品21に接触しないようにして、第1領域A1を下側から覆う。電源部カバー6は、その下面(底面)の径寸法が上面の径寸法よりも小さくなっている。また、電源部カバー6の底面には、その厚さ方向に貫通する円形状の通孔61が設けられている。この通孔61を通して、アダプタ203の下部が外部に露出する。電源部カバー6は、たとえば電源部カバー6に設けられた突部を基板3に設けられた孔に差し込むことで、基板3に位置決めされる。そして、電源部カバー6は、たとえばビスなどを用いて基板3に固定されることで、基板3に取り付けられる。
光源部カバー7は、上面が開口した円盤状に形成されており、光源部1を構成する発光素子11に接触しないようにして、第2領域A2を下側から覆う。光源部カバー7の下面(底面)には、その厚さ方向に貫通する円形状の窓孔71が設けられている。この窓孔71を通して、電源部カバー6が外部に露出する。また、光源部カバー7の窓孔71の内周縁には、受光部22のケース23を下側から覆う受光カバー7Aが一体に設けられている。受光カバー7Aは、受光部22が赤外線信号を受光できるように透光性を有する材料で形成されている。光源部カバー7は、たとえば光源部カバー7に設けられた突部を基板3に設けられた孔に差し込むことで、基板3に位置決めされる。そして、光源部カバー7は、たとえばビスなどを用いて、電源部カバー6を下方から押さえる形で基板3に固定されることで、基板3に取り付けられる。本実施形態の照明装置100では、電源部カバー6の取り付けに用いられるビスと、光源部カバー7の取り付けに用いられるビスとを共用している。
器具本体4には、前述のグローブ取付部材43を用いてグローブ8が取り付けられる。グローブ8は、たとえば乳白色の透光性を有する材料により形成される。グローブ8は、器具本体4に取り付けられることで、基板3、電源部カバー6、および光源部カバー7を下側から覆う。
ここで、電源部2の回路構成について簡単に説明する。電源部2は、図5に示すように、整流回路24と、昇圧チョッパ回路25と、降圧チョッパ回路26と、制御電源回路27と、制御回路28とを備えている。整流回路24は、たとえばダイオードブリッジで構成され、交流電源AC1から供給される交流電力を整流して出力する。昇圧チョッパ回路25は、いわゆるPFC(Power Factor Correction:力率改善)回路であり、整流回路24の出力電圧を昇圧して出力する。降圧チョッパ回路26は、昇圧チョッパ回路25の出力電圧を降圧して光源部1に出力する。制御電源回路27は、たとえば3端子レギュレータで構成され、整流回路24の出力を受けて制御回路28の動作に必要な電圧を生成する。
制御回路28は、たとえばマイコン(マイクロコンピュータ)を主構成としており、メモリに記憶されているプログラムを実行することにより各種処理を実行する。プログラムは、電気通信回線を通して提供されてもよく、記憶媒体に記憶されて提供されてもよい。制御回路28は、昇圧チョッパ回路25の有するスイッチング素子、および降圧チョッパ回路26の有するスイッチング素子の各々に駆動信号を与え、オン/オフを切り替えることで昇圧チョッパ回路25および降圧チョッパ回路26を制御する。
制御回路28は、たとえばPWM(Pulse Width Modulation)信号を降圧チョッパ回路26のスイッチング素子に与えることで、降圧チョッパ回路26のPWM制御を行う。これにより、制御回路28は、光源部1に流れる電流が一定電流となるように制御する。本実施形態の照明装置100が調光機能を有する照明装置であれば、制御回路28は、光源部1の調光制御を行ってもよい。なお、電源部2の回路構成は一例であり、光源部1を点灯可能な回路構成であれば他の回路構成であってもよい。
また、本実施形態の照明装置100では、制御回路28は、昇圧チョッパ回路25および降圧チョッパ回路26の両方を制御しているが、他の構成であってもよい。つまり、制御回路28は、降圧チョッパ回路26のみを制御する構成であってもよい。この構成では、昇圧チョッパ回路25を制御する制御回路を、制御回路28とは別に設ければよい。
ところで、昇圧チョッパ回路25や降圧チョッパ回路26のスイッチング素子の高周波数によるスイッチング制御に起因して、ノイズ(たとえばコモンモードノイズ)が生じ得る。このノイズは、たとえば制御回路28などの電子機器に悪影響を与える可能性があるので、低減する必要がある。
ノイズを低減する手段としては、たとえば図6Aに示すように、キャパシタを通してノイズを電源部2のグランド(基準電位点G1)から器具本体4のグランド(基準電位点G2)へと逃がす手段がある。図6Aに示す例では、基準電位点G1と基準電位点G2との間に、2つのキャパシタC1,C2を直列に電気的に接続することで、これらのキャパシタC1,C2を通してノイズを器具本体4のグランドへと逃がしている。キャパシタC1,C2は、たとえば基板3の第1領域A1に電子部品21として実装される。
ここで、電源部2のグランドと器具本体4のグランドとを電気的に接続する方法としては、キャパシタC1,C2と器具本体4とを機械的に接続する方法が考えられる。たとえば、キャパシタC1,C2に電気的に接続された2本のジャンパ線を基板3上に配置し、これらジャンパ線をねじの頭部と器具本体4とで挟むようにして、ねじを器具本体4に締め付ける方法がある。
しかしながら、この方法では、ジャンパ線とねじとを必要とするために部品のコストが増大するという問題がある。また、この方法では、ねじを用いてジャンパ線を器具本体4に電気的に接続する製造工程を要するため、製造工程が複雑になるという問題がある。
その他、たとえば器具本体4の一部を切り起こし、切り起こした一片でジャンパ線を基板3との間で挟み込む方法がある。しかしながら、この方法では、やはりジャンパ線を必要とするために部品のコストが増大するという問題がある。また、この方法では、器具本体4の一部を切り起こし、切り起こした一片を用いてジャンパ線を器具本体4に電気的に接続する製造工程を要するため、やはり製造工程が複雑になるという問題がある。
そこで、本実施形態の照明装置100では、放熱体32は、電源部2の基準電位点G1に電気的に接続されている。つまり、放熱体32は、光源部1の発する熱を放熱するとともに、電源部2のグランドを兼ねている。そして、図1A,図1Bに示すように、基板3は、金属板41(器具本体4)と放熱体32との間に浮遊容量SC1が形成されるように器具本体4に支持されている。言い換えれば、基板3が金属板41(器具本体41)に接触しない程度に近づいた状態で器具本体4に支持されることで、放熱体32と金属板41との間に浮遊容量SC1が形成される。
したがって、図6Bに示すように、電源部2のグランド(基準電位点G1)と器具本体4のグランド(基準電位点G2)との間には、キャパシタC1,C2、および浮遊容量SC1の直列回路が電気的に接続されることになる。この浮遊容量SC1、およびキャパシタC1,C2を介して微小な高周波電流を金属板41(器具本体4)に逃がしてやることで、電源部2のグランドを安定させ、ノイズを低減することができる。
また、本実施形態の照明装置100では、放熱体32が電源部2のグランドを兼ねるため、グランド用の導体を別に設ける必要がない。さらに、本実施形態の照明装置100では、ジャンパ線やねじを用いずとも、基板3を器具本体4に取り付けるだけで、電源部2のグランドと器具本体4とを電気的に接続することが可能である。したがって、本実施形態の照明装置100では、ジャンパ線やねじを用いる方法と比較して部品のコストを低減することができ、また、製造工程における工数の低減を図ることができる。つまり、本実施形態の照明装置100は、コストを低減し、かつ製造工程を簡略化しつつノイズの低減を図ることができる。
また、本実施形態の照明装置100では、既に述べたように、基板3は、金属板41と放熱体32との間に設けられる絶縁材33をさらに備えている。この構成では、基板3が金属板41に接触しないようにしつつ、放熱体32と金属板41との間の距離を短くすることができるので、ノイズを低減するために必要な浮遊容量SC1を形成し易い。
なお、絶縁材33を設けるか否かは任意である。つまり、本実施形態の照明装置100は、絶縁材33を有していなくとも、基板3を器具本体4に取り付けたときに、基板3が金属板41に接触せずに、放熱体32と金属板41との間に必要な浮遊容量SC1が形成される構造を備えていればよい。たとえば、本実施形態の照明装置100は、上述の機構として、基板3の第2面(上面)3Bに設けられて上向きに突出する突部を備えていてもよい。この構成では、基板3を器具本体4に取り付けたときに、突部が金属板41と接することで、突部の高さ分だけ放熱体32と金属板41との間の距離を空けることが可能である。
なお、本実施形態の照明装置100では、器具本体4が金属板41により構成されているが、他の構成であってもよい。つまり、器具本体4は、その一部として金属板41を有する構成であってもよい。
100 照明装置
1 光源部
11 発光素子
2 電源部
3 基板
31 孔
32 放熱体
33 絶縁材
4 器具本体
41 金属板
G1 基準電位点
SC1 浮遊容量

Claims (3)

  1. 発光素子を有する光源部と、
    外部からの電力を受けて前記光源部に点灯電力を供給する電源部と、
    絶縁物からなり、前記光源部および前記電源部が設けられる基板と、
    前記基板が配置される金属板を有し、前記基板を支持する器具本体とを備え、
    前記基板は、前記光源部が実装される面と反対側の一面に設けられて前記光源部と熱的に結合する導体からなる放熱体を備え、
    前記放熱体は、前記電源部の基準電位点に電気的に接続され、
    前記基板は、前記金属板と前記放熱体との間に浮遊容量が形成されるように前記器具本体に支持されることを特徴とする照明装置。
  2. 前記基板は、前記金属板と前記放熱体との間に設けられる電気絶縁性を有する絶縁材をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記基板は、その厚さ方向に貫通する孔を有し、
    前記電源部は、前記孔の周囲に実装され、
    前記光源部は、前記孔の周囲であって前記電源部よりも前記孔から離れた位置に実装されることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
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