JP2017016088A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】除電装置の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、像担持体に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、像担持体の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる、画像形成装置を提供する。【解決手段】感光体ドラム1(像担持体)の表面電位を除電する除電装置30に、液晶パネル10(被照射物)のバックライト10c(光源)から照射された光を集光する集光部31と、感光体ドラム1における除電位置に向けて除電光Kを照射する照射部32と、集光部31から照射部32に向けて光を伝送する光ファイバケーブル33と、照射部32から除電位置に照射する除電光Kの照射量を可変する可変手段(モータ60)と、が設けられている。【選択図】図2
Description
この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、感光体ドラム等の像担持体の表面電位を除電する除電装置の光源として別の光源を兼用するように構成された画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機やプリンタ等の画像形成装置において、感光体ドラム、感光体ベルト等の像担持体の表面電位を除電する除電装置における光源として、専用の光源を設置することなく、定着装置の定着ヒータや、原稿読取装置のハロゲンヒータや、像担持体に潜像を形成する露光部の光源、などを兼用する技術が広く用いられている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
詳しくは、特許文献1には、定着装置に設置された定着ヒータから照射された光を、感光体ドラムにおける除電位置(転写工程後であってクリーニング工程前の位置である。)に直接的に照射する技術が開示されている。
また、特許文献2には、原稿読取装置に設置されたハロゲンヒータから照射された光を、感光体ドラムにおける除電位置(クリーニング工程後であって帯電工程前の位置である。)に直接的に照射する技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、像担持体に潜像を形成する露光部の光源(潜像書込みヘッドモジュール)から照射された光を、光ファイバによって伝送して、感光体ドラムにおける除電位置(クリーニング工程後であって帯電工程前の位置である。)に照射する技術が開示されている。
また、特許文献2には、原稿読取装置に設置されたハロゲンヒータから照射された光を、感光体ドラムにおける除電位置(クリーニング工程後であって帯電工程前の位置である。)に直接的に照射する技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、像担持体に潜像を形成する露光部の光源(潜像書込みヘッドモジュール)から照射された光を、光ファイバによって伝送して、感光体ドラムにおける除電位置(クリーニング工程後であって帯電工程前の位置である。)に照射する技術が開示されている。
上述した従来の技術は、除電装置の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用しているため、画像形成装置において光源の数を少なくすることができる。
しかし、従来の技術は、像担持体(感光体ドラム)の表面に照射される除電光の照射量が適量でなかったり、除電光の照射タイミングを調整できなかったりして、像担持体に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、像担持体の光劣化が早められてしまう不具合などがあった。
しかし、従来の技術は、像担持体(感光体ドラム)の表面に照射される除電光の照射量が適量でなかったり、除電光の照射タイミングを調整できなかったりして、像担持体に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、像担持体の光劣化が早められてしまう不具合などがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、除電装置の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、像担持体に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、像担持体の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる画像形成装置は、所定方向に走行して、その表面に形成された潜像が現像されてトナー像が担持される像担持体と、所定の除電位置で前記像担持体の表面電位を除電する除電装置と、前記像担持体とは異なる被照射物、又は、前記像担持体における前記除電位置とは異なる位置、に光を照射するための光源と、を備え、前記除電装置は、前記光源から照射された光を集光する集光部と、前記像担持体における前記除電位置に向けて光を照射する照射部と、前記集光部から前記照射部に向けて光を伝送する光ファイバケーブルと、前記照射部から前記除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段と、を具備したものである。
本発明によれば、除電装置の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、像担持体に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、像担持体の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態2.
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置における全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、9は感光体ドラム1上に担持されたトナー像を転写位置に搬送される記録媒体Pに転写する転写部材としての転写ローラ、10は画像形成装置100における種々の操作をユーザーが入力したり種々の情報を確認したりするための液晶パネル、12は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部(給紙カセット)、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、25は定着ローラを加熱する赤外線ヒータ、30は感光体ドラム1の表面電位を除電する除電光源(除電手段)、45は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接する転写位置(転写ニップ)に向けて記録媒体Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置における全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、9は感光体ドラム1上に担持されたトナー像を転写位置に搬送される記録媒体Pに転写する転写部材としての転写ローラ、10は画像形成装置100における種々の操作をユーザーが入力したり種々の情報を確認したりするための液晶パネル、12は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部(給紙カセット)、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、25は定着ローラを加熱する赤外線ヒータ、30は感光体ドラム1の表面電位を除電する除電光源(除電手段)、45は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接する転写位置(転写ニップ)に向けて記録媒体Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
ここで、図1及び図2を参照して、プロセスカートリッジ6は、像担持体としての感光体ドラム1と、帯電部4(帯電ローラ)と、現像部5(現像装置)と、クリーニング部2(クリーニング装置)と、が一体的にユニットとして構成されている。このプロセスカートリッジ6は、画像形成装置本体100に対して、着脱可能(交換可能)に設置されている。
さらに詳しくは、像担持体としての感光体ドラム1は、負帯電性の有機感光体であって、ドラム状導電性支持体上に感光層等を設けたものである。図示は省略するが、感光体ドラム1は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層が順次積層されている。また、感光体ドラム1は、不図示の駆動モータによる回転駆動によって、図1の反時計方向に回転(走行)している。
帯電部4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラであって、感光体ドラム1の当接している。帯電部4には不図示の電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
帯電部4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラであって、感光体ドラム1の当接している。帯電部4には不図示の電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
現像部5(現像装置)は、主として、感光体ドラム1に対向する現像ローラ51と、仕切部材を介して並設された2つの現像搬送スクリュ53、現像ローラ51に対向するドクターブレード52と、で構成される。現像ローラ51は、内部に固設されてローラ周面に磁極を形成するマグネットと、マグネットの周囲を回転するスリーブと、で構成される。マグネットによって現像ローラ51(スリーブ)上に複数の磁極が形成されて、現像ローラ51上に現像剤が担持されることになる。現像部5内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。また、図示は省略するが、現像部5の上方には、プロセスカートリッジ6とは別に着脱可能に設置されたトナー容器(新品のトナーが収容されている。)が接続されている。
このように構成された現像部5は、次のように動作する。
現像ローラ51のスリーブは、図1の時計方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51上を移動する。ここで、現像部5内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される(トナー容器から不図示のトナー補給口を介して適宜にトナーが補給される)。
その後、現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの現像搬送スクリュ53によって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、仕切部材によって幅方向の両端部以外が隔絶された2つの現像剤収容部を循環する(図1、図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51上に担持される。
現像ローラ51のスリーブは、図1の時計方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51上を移動する。ここで、現像部5内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される(トナー容器から不図示のトナー補給口を介して適宜にトナーが補給される)。
その後、現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの現像搬送スクリュ53によって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、仕切部材によって幅方向の両端部以外が隔絶された2つの現像剤収容部を循環する(図1、図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51上に担持される。
現像ローラ51上に担持された現像剤は、図1中の時計方向に搬送されて、ドクターブレード52の位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界(現像ローラ51に印可される現像バイアスと、感光体ドラム1上の潜像電位と、によって形成される電界である。)によって、感光体ドラム1上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない現像剤収容部の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。
図1及び図2を参照して、クリーニング部2には、感光体ドラム1に当接して感光体ドラム1の表面に付着した未転写トナー(記録媒体Pから生じる紙粉、未転写トナー同士が凝集したもの(凝集トナー)、帯電部4による放電時に感光体ドラム1上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物も含むものとする。)を除去するクリーニングブレード2aや、クリーニング部2で除去・回収された未転写トナーを撹拌・搬送する撹拌部材2cや、クリーニング部2で除去・回収された未転写トナーを不図示の廃トナー回収容器に向けて幅方向(図1、図2の紙面垂直方向である。)に搬送する搬送スクリュ2b、などが設置されている。
クリーニングブレード2aは、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等のゴム材料からなる板状のブレード本体が保持板に保持されたものであって、感光体ドラム1の表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム1上に付着する未転写トナーが機械的に掻き取られてクリーニング部2内に回収されることになる。なお、本実施の形態1において、クリーニングブレード2aは、感光体ドラム1の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム1に当接している。
撹拌部材2cは、回転軸部に撹拌部が設置されたものであって、不図示の駆動モータからの駆動力を受けて所定方向に回転する。
搬送スクリュ2bは、回転軸部にスクリュ部が螺旋状に巻装されたものであって、不図示の駆動モータからの駆動力を受けて所定方向に回転する。
撹拌部材2cは、回転軸部に撹拌部が設置されたものであって、不図示の駆動モータからの駆動力を受けて所定方向に回転する。
搬送スクリュ2bは、回転軸部にスクリュ部が螺旋状に巻装されたものであって、不図示の駆動モータからの駆動力を受けて所定方向に回転する。
図1を参照して、画像形成装置100における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1の表面に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電部4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1の表面は、それぞれの露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。すなわち、感光体ドラム1の表面において、露光光Lが照射された部分は画像部(静電潜像)として潜像電位(画像部電位)が形成されて、それ以外の部分は非画像部(地肌部)として帯電電位(非画像電位)が維持される。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1の表面に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電部4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1の表面は、それぞれの露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。すなわち、感光体ドラム1の表面において、露光光Lが照射された部分は画像部(静電潜像)として潜像電位(画像部電位)が形成されて、それ以外の部分は非画像部(地肌部)として帯電電位(非画像電位)が維持される。
その後、静電潜像が形成された感光体ドラム1の表面は、現像部5(現像ローラ51)との対向位置に達する。そして、現像部5から感光体ドラム1上にトナーが供給されて、感光体ドラム1上の潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1の表面は、転写部材としての転写ローラ9との転写ニップ(転写位置)に達する。そして、転写ローラ9との転写ニップで、転写ローラ9に印可された転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスである。)によって、レジストローラ45により搬送された記録媒体P上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1の表面は、転写部材としての転写ローラ9との転写ニップ(転写位置)に達する。そして、転写ローラ9との転写ニップで、転写ローラ9に印可された転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスである。)によって、レジストローラ45により搬送された記録媒体P上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
その後、転写工程後の感光体ドラム1の表面は、クリーニング部2との対向位置に達する。そして、この位置で、クリーニングブレード2aによって感光体ドラム1上に残存する未転写トナー(紙粉、凝集トナー等の、その他の付着物も含まれる。)が機械的に除去されて、クリーニング部2内に回収される(クリーニング工程である。)。
そして、クリーニング工程後の感光体ドラム1の表面は、除電装置30の照射部32から射出される除電光K(光)による除電により表面電位がほぼ0Vにリセットされる。そして、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
なお、感光体ドラム1の表面電位を除電するための除電装置30の構成・動作については、後で図2等を用いて詳しく説明する。
そして、クリーニング工程後の感光体ドラム1の表面は、除電装置30の照射部32から射出される除電光K(光)による除電により表面電位がほぼ0Vにリセットされる。そして、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
なお、感光体ドラム1の表面電位を除電するための除電装置30の構成・動作については、後で図2等を用いて詳しく説明する。
一方、感光体ドラム1と転写ローラ9との転写ニップ(転写位置)に搬送される記録媒体Pは、次のように動作する。
まず、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達した記録媒体Pは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ニップ(転写ローラ9)に向けて搬送される。
まず、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達した記録媒体Pは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ニップ(転写ローラ9)に向けて搬送される。
そして、転写工程後の記録媒体Pは、転写ニップ(転写ローラ9)の位置を通過した後に、転写ガイド板46や定着ガイド板47によって形成される搬送経路を経て定着装置20に達する。定着装置20に達した記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21(内部に設置された赤外線ヒータ25によって加熱されている。)から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着された記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(定着ニップ部である。)から送出された後に、画像形成装置本体100から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
以下、本実施の形態1における画像形成装置100において、特徴的な構成・動作について詳述する。
先に図1及び図2を用いて説明したように、本実施の形態1における画像形成装置100には、所定の除電位置で感光体ドラム1(像担持体)の表面電位を除電する除電装置30が設置されている。ここで、本実施の形態1において、上述した「除電位置」は、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、帯電部4に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置である。すなわち、除電装置30によって、クリーニング工程後であって帯電工程前の感光体ドラム1の表面電位が除電されることになる。
先に図1及び図2を用いて説明したように、本実施の形態1における画像形成装置100には、所定の除電位置で感光体ドラム1(像担持体)の表面電位を除電する除電装置30が設置されている。ここで、本実施の形態1において、上述した「除電位置」は、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、帯電部4に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置である。すなわち、除電装置30によって、クリーニング工程後であって帯電工程前の感光体ドラム1の表面電位が除電されることになる。
そして、本実施の形態1では、除電装置30の光源として、感光体ドラム1(像担持体)とは異なる被照射物に光を照射するための光源としてのバックライト10c(被照射物としての液晶パネル10のエッジライト方式のバックライト10cである。)を用いている。すなわち、除電装置30は、専用の光源を有さずに、液晶パネル10用の光源であるバックライト10cを光源として兼用している。これにより、画像形成装置100において全体として光源の数を少なくすることができるため、省エネルギー化されることになる。
なお、液晶パネル10は、画像形成装置100における種々の操作をユーザーが入力したり種々の情報を確認したりするためのものであって、そのパネル面10aが画像形成装置100の外装に露呈するように設置されている。
図2を参照して、液晶パネル10は、公知のエッジライト方式のものであって、パネル面10a、導光部10b、バックライト10c(光源)、反射板10d、等で構成されている。そして、バックライト10cから射出された光が直接的に又は反射板10dを介して導光部10bに入射されて、その後にパネル面10aに達することで、パネル面10a上に所望の表示がされることになる。
図2を参照して、液晶パネル10は、公知のエッジライト方式のものであって、パネル面10a、導光部10b、バックライト10c(光源)、反射板10d、等で構成されている。そして、バックライト10cから射出された光が直接的に又は反射板10dを介して導光部10bに入射されて、その後にパネル面10aに達することで、パネル面10a上に所望の表示がされることになる。
そして、図2等を参照して、除電装置30は、集光部31、照射部32、光ファイバケーブル33、可変手段としてのモータ60、等で構成されている。
集光部31は、光源としてのバックライト10cから照射された光を集光するものである。集光部31は、バックライト10cから射出された光が反射板10dで遮られることなく直接的に集光できる位置に配置されている。照射部32は、感光体ドラム1(像担持体)における除電位置に向けて光(除電光K)を照射するものである。また、光ファイバケーブル33は、集光部31から照射部32に向けて光を伝送するものである。このように、集光部31と照射部32との間を中継するように光ファイバケーブル33が接続されたものは、医療用の内視鏡における光を伝送する部分の構成とほぼ同様に構成されている。ただし、照射部32は、少なくとも、感光体ドラム1における最大通紙領域の全域に除電光Kを照射できるように、幅方向(図2の紙面垂直方向である。)に延在するように形成されている。また、集光部31は、バックライト10cの長手方向のなるべく長い範囲で集光できるように、長手方向に延在するように形成されている。
このように除電装置30において光源から除電位置に向かう光路としてフレキシブルな光ファイバケーブル33を用いることで、感光体ドラム1から離れた位置に光源があるような場合や、感光体ドラム1と光源との間に障害物があってミラーなどを設置しても直線的な光路を確保できないような場合などであっても、その光源を除電装置30の光源として兼用することが可能になる。
集光部31は、光源としてのバックライト10cから照射された光を集光するものである。集光部31は、バックライト10cから射出された光が反射板10dで遮られることなく直接的に集光できる位置に配置されている。照射部32は、感光体ドラム1(像担持体)における除電位置に向けて光(除電光K)を照射するものである。また、光ファイバケーブル33は、集光部31から照射部32に向けて光を伝送するものである。このように、集光部31と照射部32との間を中継するように光ファイバケーブル33が接続されたものは、医療用の内視鏡における光を伝送する部分の構成とほぼ同様に構成されている。ただし、照射部32は、少なくとも、感光体ドラム1における最大通紙領域の全域に除電光Kを照射できるように、幅方向(図2の紙面垂直方向である。)に延在するように形成されている。また、集光部31は、バックライト10cの長手方向のなるべく長い範囲で集光できるように、長手方向に延在するように形成されている。
このように除電装置30において光源から除電位置に向かう光路としてフレキシブルな光ファイバケーブル33を用いることで、感光体ドラム1から離れた位置に光源があるような場合や、感光体ドラム1と光源との間に障害物があってミラーなどを設置しても直線的な光路を確保できないような場合などであっても、その光源を除電装置30の光源として兼用することが可能になる。
そして、本実施の形態1における除電装置30には、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する光Kの照射量を可変する可変手段としてのモータ60(駆動機構)が設けられている。
詳しくは、図2を参照して、可変手段としてのモータ60は、集光部31を回動してバックライト10c(光源)に対する集光部31の向きを可変するものである。集光部31は、回転軸31aを中心にして図2の時計方向・反時計方向に回動可能に保持されている。モータ60は、回転軸31aに接続された正逆双方向回転型のモータである。そして、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図2にて実線で示すように集光部31の集光面がバックライト10cに対向するように集光部31を回動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図2にて破線で示すように集光部31の集光面がバックライト10cに対向しないように集光部31を回動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるように集光部31を回動させたり、することができる。
なお、このように集光部31を回動させても、光ファイバケーブル33はフレキシブルであるため、その回動に追従するようにその姿勢を可変することになる。
詳しくは、図2を参照して、可変手段としてのモータ60は、集光部31を回動してバックライト10c(光源)に対する集光部31の向きを可変するものである。集光部31は、回転軸31aを中心にして図2の時計方向・反時計方向に回動可能に保持されている。モータ60は、回転軸31aに接続された正逆双方向回転型のモータである。そして、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図2にて実線で示すように集光部31の集光面がバックライト10cに対向するように集光部31を回動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図2にて破線で示すように集光部31の集光面がバックライト10cに対向しないように集光部31を回動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるように集光部31を回動させたり、することができる。
なお、このように集光部31を回動させても、光ファイバケーブル33はフレキシブルであるため、その回動に追従するようにその姿勢を可変することになる。
そして、そのようにモータ60(可変手段)によって集光部31を種々の回動位置に回動することで、バックライト10cから集光部31によって集光される光量が可変されて、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する除電光Kの照射量も可変されることになる。
これにより、感光体ドラム1の表面に照射される除電光Kの照射量が大き過ぎたり小さ過ぎたりして適量でない場合であっても、集光部31の回動位置を調整して、除電光Kの照射量を適正化することができる。また、集光部31の回動位置を調整して、集光部31から集光される光をオン・オフすることで、感光体ドラム1の表面に照射される除電光Kの照射タイミングを調整することもできる。そのため、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合などが確実に軽減されることになる。
詳しくは、除電光Kの照射量が大き過ぎたり、除電が必要でないときにも無駄に除電光Kを照射してしまったりして、感光体ドラム1の光劣化が早められて、感光体ドラム1の交換時期が早まったり、光劣化による異常画像が生じてしまったりする不具合が軽減されることになる。また、除電光Kの照射量が小さ過ぎて、画像濃度低下や画像濃度ムラなどの異常画像が生じてしまう不具合も軽減されることになる。
これにより、感光体ドラム1の表面に照射される除電光Kの照射量が大き過ぎたり小さ過ぎたりして適量でない場合であっても、集光部31の回動位置を調整して、除電光Kの照射量を適正化することができる。また、集光部31の回動位置を調整して、集光部31から集光される光をオン・オフすることで、感光体ドラム1の表面に照射される除電光Kの照射タイミングを調整することもできる。そのため、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合などが確実に軽減されることになる。
詳しくは、除電光Kの照射量が大き過ぎたり、除電が必要でないときにも無駄に除電光Kを照射してしまったりして、感光体ドラム1の光劣化が早められて、感光体ドラム1の交換時期が早まったり、光劣化による異常画像が生じてしまったりする不具合が軽減されることになる。また、除電光Kの照射量が小さ過ぎて、画像濃度低下や画像濃度ムラなどの異常画像が生じてしまう不具合も軽減されることになる。
また、本実施の形態1では、上述したように、除電装置30の光源として兼用される光源として、液晶パネル10のバックライト10cを用いているが、画像形成装置100における操作・表示部として機能する液晶パネル10は、少なくとも、感光体ドラム1において除電工程を含む作像プロセスがおこなわれているときには、常に稼働している(バックライト10cが点灯している。)ため、除電装置30の光源として好適であるとともに、上述した本発明の構成が有用になる。
ここで、可変手段としてのモータ60は、感光体ドラム1の劣化の程度、感光体ドラム1の表面にトナー像が形成されるタイミング(作像タイミング)、感光体ドラム1上に形成されるトナー像の明度(画像の種類)、のうち少なくとも1つに応じて除電光Kの照射量を可変するように構成されている。
詳しくは、本実施の形態1では、感光体ドラム1の劣化の程度を、感光体ドラム1の累積駆動時間や累積プリント枚数などから判断して、それらの値が小さいとき(初期)に比べて大きいとき(経時)に、異常画像が生じない範囲で、除電光Kの照射量が小さくなるように制御している。なお、感光体ドラム1の表面電位を測定する表面電位計を設置して、表面電位計の測定結果に合わせて、除電光Kの照射量を調整制御することもできる。
また、連続通紙時における紙間(先行する記録媒体Pの後端と、後行の記録媒体Pの先端と、の間である。)に相当する部分は、トナー像が形成されない非画像領域であって、表面電位にムラが生じない領域であるため、その領域に除電光Kを当てなかったりそれほど強く当てたりしなくても、その後に形成されるトナー像に異常画像が生じにくい。そのため、感光体ドラム1において紙間に相当する領域には、異常画像が生じない範囲で、除電光Kの照射量が小さくなるように制御している。
また、明度が中程度(中間調)のハーフトーン画像がトナー像として形成される場合などには、感光体ドラム1の除電不良が生じると画像濃度低下や画像濃度ムラや残像などの異常画像が生じやすくなるため、そのような画像の種類に応じて、感光体ドラム1の光劣化が最小限に留められる範囲で、除電光Kの照射量が大きくなるように制御している。
このような制御をおこなうことで、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合が効率的に軽減されることになる。
詳しくは、本実施の形態1では、感光体ドラム1の劣化の程度を、感光体ドラム1の累積駆動時間や累積プリント枚数などから判断して、それらの値が小さいとき(初期)に比べて大きいとき(経時)に、異常画像が生じない範囲で、除電光Kの照射量が小さくなるように制御している。なお、感光体ドラム1の表面電位を測定する表面電位計を設置して、表面電位計の測定結果に合わせて、除電光Kの照射量を調整制御することもできる。
また、連続通紙時における紙間(先行する記録媒体Pの後端と、後行の記録媒体Pの先端と、の間である。)に相当する部分は、トナー像が形成されない非画像領域であって、表面電位にムラが生じない領域であるため、その領域に除電光Kを当てなかったりそれほど強く当てたりしなくても、その後に形成されるトナー像に異常画像が生じにくい。そのため、感光体ドラム1において紙間に相当する領域には、異常画像が生じない範囲で、除電光Kの照射量が小さくなるように制御している。
また、明度が中程度(中間調)のハーフトーン画像がトナー像として形成される場合などには、感光体ドラム1の除電不良が生じると画像濃度低下や画像濃度ムラや残像などの異常画像が生じやすくなるため、そのような画像の種類に応じて、感光体ドラム1の光劣化が最小限に留められる範囲で、除電光Kの照射量が大きくなるように制御している。
このような制御をおこなうことで、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合が効率的に軽減されることになる。
なお、本実施の形態1では、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する光Kの照射量を可変する可変手段として、集光部31を回動してバックライト10c(光源)に対する集光部31の向きを可変するものを用いた。
これに対して、図3に示すように、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する光Kの照射量を可変する可変手段として、照射部32を回動して感光体ドラム1に対する照射部32の向きを可変するものを用いることもできる。
詳しくは、照射部32は、回転軸32aを中心にして図3の時計方向・反時計方向に回動可能に保持されている。そして、制御部による制御によって、照射部32による感光体ドラム1上への照射率を最大の100%にしたい場合には図3にて実線で示すように照射部32の照射面が感光体ドラム1に対向するように照射部32を回動させたり、照射部32による照射率を最小の0%にしたい場合には図3にて破線で示すように照射部32の照射面が感光体ドラム1に対向しないように照射部32を回動させたり、照射部32による照射率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるように照射部32を回動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものと同様の効果を得ることができる。
これに対して、図3に示すように、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する光Kの照射量を可変する可変手段として、照射部32を回動して感光体ドラム1に対する照射部32の向きを可変するものを用いることもできる。
詳しくは、照射部32は、回転軸32aを中心にして図3の時計方向・反時計方向に回動可能に保持されている。そして、制御部による制御によって、照射部32による感光体ドラム1上への照射率を最大の100%にしたい場合には図3にて実線で示すように照射部32の照射面が感光体ドラム1に対向するように照射部32を回動させたり、照射部32による照射率を最小の0%にしたい場合には図3にて破線で示すように照射部32の照射面が感光体ドラム1に対向しないように照射部32を回動させたり、照射部32による照射率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるように照射部32を回動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものと同様の効果を得ることができる。
また、図4に示すように、本実施の形態1において、照射部32から感光体ドラム1上の除電位置に照射する光Kの照射量を可変する可変手段として、バックライト10c(光源)と集光部31との間の位置に移動可能に構成されたシャッタ部材35を用いることもできる。
詳しくは、シャッタ部材35は、不図示の移動機構によって図4の白矢印方向に移動可能に保持されている。そして、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図4にて実線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られることなくバックライト10cに対向するようにシャッタ部材35を移動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図4にて破線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られてバックライト10cに対向しないようにシャッタ部材35を移動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の移動位置になるようにシャッタ部材35を移動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものと同様の効果を得ることができる。
なお、図4の例では、可変手段として、バックライト10c(光源)と集光部31との間の位置に移動可能に構成されたシャッタ部材35を用いたが、可変手段として、照射部32と感光体ドラム1との間の位置に移動可能に構成されたシャッタ部材(照射部32による感光体ドラム1上への照射率を可変するシャッタ部材である。)を用いることもできる。
詳しくは、シャッタ部材35は、不図示の移動機構によって図4の白矢印方向に移動可能に保持されている。そして、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図4にて実線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られることなくバックライト10cに対向するようにシャッタ部材35を移動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図4にて破線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られてバックライト10cに対向しないようにシャッタ部材35を移動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の移動位置になるようにシャッタ部材35を移動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものと同様の効果を得ることができる。
なお、図4の例では、可変手段として、バックライト10c(光源)と集光部31との間の位置に移動可能に構成されたシャッタ部材35を用いたが、可変手段として、照射部32と感光体ドラム1との間の位置に移動可能に構成されたシャッタ部材(照射部32による感光体ドラム1上への照射率を可変するシャッタ部材である。)を用いることもできる。
なお、本実施の形態1では、除電装置30の光源として液晶パネル10のバックライト10cを用いたが、図5に示すように、除電装置30の光源として定着装置20の赤外線ヒータ25を用いることもできる。
赤外線ヒータ25は、赤外線だけではなくて、可視光から中遠赤外線領域まで幅広く放射スペクトルを持っているため、熱源としてだけではなく光源としても利用することができる。集光部31は、赤外線ヒータ25から射出された光が定着ローラ21で遮られることなく直接的に集光できる位置(例えば、定着ローラ21の幅方向端部から突出するように形成された赤外線ヒータ25に対向する位置である。)に配置されている。
このように、除電装置30の光源として兼用される光源として、定着装置20の赤外線ヒータ25を用いる場合であっても、本実施の形態1のものとほぼ同様の効果を得ることができる。ただし、定着装置20の赤外線ヒータ25は、除電光源として充分な光量を確保しやすい反面、感光体ドラム1において除電工程を含む作像プロセスがおこなわれているときであっても、定着ローラ21の表面温度が所望の定着温度に達しているときにオフ状態に制御されることがあるため、感光体ドラム1の除電タイミングを逸してしまう可能性がある。そのため、除電装置30の光源として兼用される光源として、液晶パネル10のバックライト10cとともに、定着装置20の赤外線ヒータ25を併用することが好ましい。
赤外線ヒータ25は、赤外線だけではなくて、可視光から中遠赤外線領域まで幅広く放射スペクトルを持っているため、熱源としてだけではなく光源としても利用することができる。集光部31は、赤外線ヒータ25から射出された光が定着ローラ21で遮られることなく直接的に集光できる位置(例えば、定着ローラ21の幅方向端部から突出するように形成された赤外線ヒータ25に対向する位置である。)に配置されている。
このように、除電装置30の光源として兼用される光源として、定着装置20の赤外線ヒータ25を用いる場合であっても、本実施の形態1のものとほぼ同様の効果を得ることができる。ただし、定着装置20の赤外線ヒータ25は、除電光源として充分な光量を確保しやすい反面、感光体ドラム1において除電工程を含む作像プロセスがおこなわれているときであっても、定着ローラ21の表面温度が所望の定着温度に達しているときにオフ状態に制御されることがあるため、感光体ドラム1の除電タイミングを逸してしまう可能性がある。そのため、除電装置30の光源として兼用される光源として、液晶パネル10のバックライト10cとともに、定着装置20の赤外線ヒータ25を併用することが好ましい。
なお、本実施の形態1では、除電装置30の光源として画像形成装置本体100の内部に設置された光源(液晶パネル10のバックライト10cなどである。)を用いた。これに対して、除電装置30の光源として画像形成装置本体100の外部にある光源(太陽や、画像形成装置100が設置された部屋の照明器具などである。)を用いることもできる。
詳しくは、図6に示すように、除電装置30には、画像形成装置本体100の外部の光源から照射された光を集光する集光部31が設けられている。集光部31は、その集光面が画像形成装置100の外部に露呈していて、外光を集光できるように構成されている。また、画像形成装置100には、集光部31の集光面の集光面を開閉したり、その集光面の開放率を可変したりできるように、モータ61による駆動によって回転軸35aを中心に回動可能(移動可能)に構成されたシャッタ部材35が設けられている。このシャッタ部材35とモータ61とは、除電装置30の照射部32から除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段として機能するものであって、本実施の形態1のものと同様に制御される。
すなわち、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図6にて実線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られないようにシャッタ部材35を回動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図6にて破線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られるようにシャッタ部材35を回動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるようにシャッタ部材35を回動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
詳しくは、図6に示すように、除電装置30には、画像形成装置本体100の外部の光源から照射された光を集光する集光部31が設けられている。集光部31は、その集光面が画像形成装置100の外部に露呈していて、外光を集光できるように構成されている。また、画像形成装置100には、集光部31の集光面の集光面を開閉したり、その集光面の開放率を可変したりできるように、モータ61による駆動によって回転軸35aを中心に回動可能(移動可能)に構成されたシャッタ部材35が設けられている。このシャッタ部材35とモータ61とは、除電装置30の照射部32から除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段として機能するものであって、本実施の形態1のものと同様に制御される。
すなわち、制御部による制御によって、集光部31による集光率を最大の100%にしたい場合には図6にて実線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られないようにシャッタ部材35を回動させたり、集光部31による集光率を最小の0%にしたい場合には図6にて破線で示すように集光部31の集光面の全面がシャッタ部材35によって遮られるようにシャッタ部材35を回動させたり、集光部31による集光率をその中間値にしたい場合にはそれらの中間の回動位置になるようにシャッタ部材35を回動させたり、することになる。
このような場合であっても、本実施の形態1のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本実施の形態1における画像形成装置100は、感光体ドラム1(像担持体)の表面電位を除電する除電装置30に、液晶パネル10(被照射物)のバックライト10c(光源)から照射された光を集光する集光部31と、感光体ドラム1における除電位置に向けて除電光Kを照射する照射部32と、集光部31から照射部32に向けて光を伝送する光ファイバケーブル33と、照射部32から除電位置に照射する除電光Kの照射量を可変する可変手段(モータ60)と、が設けられている。
これにより、除電装置30の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる。
これにより、除電装置30の光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる。
実施の形態2.
図7及び図8にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2における画像形成装置100の作像部6の近傍を拡大して示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。また、図8は、変形例5としての作像部の近傍を拡大して示す構成図であって、前記実施の形態1における図5に相当する図である。
本実施の形態2における画像形成装置は、2つの除電装置30A、30Bが設置されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図7及び図8にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2における画像形成装置100の作像部6の近傍を拡大して示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。また、図8は、変形例5としての作像部の近傍を拡大して示す構成図であって、前記実施の形態1における図5に相当する図である。
本実施の形態2における画像形成装置は、2つの除電装置30A、30Bが設置されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図5に示すように、本実施の形態2における画像形成装置100にも、前記実施の形態1のものと同様に、画像形成装置本体100に設置された光源(液晶パネル10のバックライト10cである。)を用いた除電装置30A(第1の除電装置)が設置されている。この第1の除電装置30Aは、概ね、前記実施の形態1のものと同様に構成され動作するものである。
ここで、本実施の形態2でおける画像形成装置100には、第1の除電装置30Aとは別に、除電位置で感光体ドラム1の表面電位を除電する第2の除電装置30Bが設置されている。この第2の除電装置30Bは、外光(太陽光や、画像形成装置100が設置された部屋の照明光などである。)を集光して除電光KBとして感光体ドラム1上に照射するものであって、概ね、前記実施の形態1の変形例として図6を用いて説明したものと同様に構成され動作するものである。
ここで、本実施の形態2でおける画像形成装置100には、第1の除電装置30Aとは別に、除電位置で感光体ドラム1の表面電位を除電する第2の除電装置30Bが設置されている。この第2の除電装置30Bは、外光(太陽光や、画像形成装置100が設置された部屋の照明光などである。)を集光して除電光KBとして感光体ドラム1上に照射するものであって、概ね、前記実施の形態1の変形例として図6を用いて説明したものと同様に構成され動作するものである。
詳しくは、図7に示すように、第2の除電装置30Bには、画像形成装置本体100の外部の光源から照射された光を集光する集光部31や、光ファイバケーブル33を介して集光部31に接続された照射部32、が設けられている。第2の除電装置30Bの集光部31は、その集光面が画像形成装置100の外部に露呈していて、外光を集光できるように構成されている。また、画像形成装置100には、集光部31の集光面の集光面を開閉したり、その集光面の開放率を可変したりできるように、モータ61による駆動によって回転軸35aを中心に回動可能(移動可能)に構成されたシャッタ部材35が設けられている。このシャッタ部材35とモータ61とは、第2の除電装置30Bの照射部32から除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段として機能するものであって、第1の除電装置30Bのものとは別々に制御できるように構成されている。すなわち、第1の除電装置30Aを用いた除電工程と、第2の除電装置30AB用いた除電工程と、を切り替えたり、それぞれの除電工程の比率を可変したりできるように構成されている。
このように画像形成装置本体100に設置された光源(バックライト10c)を用いた第1の除電装置30Aとは別に、外光を用いた第2の除電装置30Bを設けることで、除電工程のバリエーションを広げることができる。例えば、第1の除電装置30Aの光源が劣化したり光路が汚れたりするなどして、第1の除電装置30Aを用いた除電工程では充分な除電光KAの光量を確保できないような場合には、その光量の不足分を補完するように、第2の除電装置30Bを用いた除電工程を合わせておこなったり、第2の除電装置30Bを用いた除電工程に切り替えたりすることができる。そのため、経時においても安定した除電工程をおこなうことができる。
ここで、本実施の形態2では、上述したように安定した除電工程をおこなうために、第1の除電装置30Aの可変手段(モータ60)と第2の除電装置30Bの可変手段(シャッタ部材35及びモータ61)とを別々に制御して、第1の除電装置30Aの照射部32から除電位置に照射する除電光KAの照射量と、第2の除電装置30Bの照射部32から除電位置に照射する除電光KBの照射量と、の比率を可変して、最終的に除電位置に照射される光の照射量を調整している。
詳しくは、本実施の形態2では、タイマー65(制御をおこなう時間を設定ができるものである。)に入力された時間に基いて、上述した2つの除電光KA、KBの比率が可変されることになる。
具体的に、外光を取り入れやすい日中には、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を上げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を下げるようにする。これに対して、外光を取り入れにくい夜間には、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を下げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を上げるようにする。そして、そのような制御が可能になるように、タイマー65に太陽光を取り入れやすい日照時間帯を設定したり、タイマー65に照明光を取り入れやすい勤務時間帯を設定したりして、そのようにタイマー65に設定された時間(時間帯)に基いて上述したような切り替えがおこなわれることになる。
このような制御をおこなうことで、効率的で安定した除電工程をおこなうことができる。
具体的に、外光を取り入れやすい日中には、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を上げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を下げるようにする。これに対して、外光を取り入れにくい夜間には、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を下げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を上げるようにする。そして、そのような制御が可能になるように、タイマー65に太陽光を取り入れやすい日照時間帯を設定したり、タイマー65に照明光を取り入れやすい勤務時間帯を設定したりして、そのようにタイマー65に設定された時間(時間帯)に基いて上述したような切り替えがおこなわれることになる。
このような制御をおこなうことで、効率的で安定した除電工程をおこなうことができる。
なお、図8に示すように、本実施の形態2において、第1の除電装置30Aの光源として、前記実施の形態1の変形例として図5を用いて説明したものと同様に、定着装置20の赤外線ヒータ25を用いることもできる。
また、図8に示すように、本実施の形態2において、外部の光源から照射される外光の照度を検知する照度検知手段としての照度検知センサ66の検知結果に基いて、2つの除電光KA、KBの比率を可変することもできる。
詳しくは、照度検知センサ66(照度検知手段)は、光半導体などからなる公知のものであって、画像形成装置本体100の外部に露呈する位置(図8の例では、シャッタ部材35の外周面上である。)に設置されている。そして、照度検知センサ66によって検知された照度が高くて、外光を取り入れやすい環境であるときには、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を上げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を下げるようにする。これに対して、照度検知センサ66によって検知された照度が低くて、外光を取り入れにくい環境であるときには、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を下げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を上げるようにする。
このような制御をおこなうことで、効率的で安定した除電工程をさらに確実におこなうことができる。
詳しくは、照度検知センサ66(照度検知手段)は、光半導体などからなる公知のものであって、画像形成装置本体100の外部に露呈する位置(図8の例では、シャッタ部材35の外周面上である。)に設置されている。そして、照度検知センサ66によって検知された照度が高くて、外光を取り入れやすい環境であるときには、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を上げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を下げるようにする。これに対して、照度検知センサ66によって検知された照度が低くて、外光を取り入れにくい環境であるときには、第2の除電装置30Bによる除電工程の度合い(外光による除電光KBの照射量)を下げて、第1の除電装置30Aによる除電工程の度合い(内光による除電光KAの照射量)を上げるようにする。
このような制御をおこなうことで、効率的で安定した除電工程をさらに確実におこなうことができる。
以上説明したように、本実施の形態2における画像形成装置100は、感光体ドラム1(像担持体)の表面電位を除電する除電装置30Aに、液晶パネル10(被照射物)のバックライト10c(光源)から照射された光を集光する集光部31と、感光体ドラム1における除電位置に向けて除電光Kを照射する照射部32と、集光部31から照射部32に向けて光を伝送する光ファイバケーブル33と、照射部32から除電位置に照射する除電光KAの照射量を可変する可変手段(モータ60)と、が設けられている。
これにより、除電装置30Aの光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる。
これにより、除電装置30Aの光源として専用の光源を設けることなく別の光源を兼用する場合であっても、感光体ドラム1に形成されるトナー像が異常画像となってしまう不具合や、感光体ドラム1の光劣化が早められてしまう不具合を軽減することができる。
なお、前記各実施の形態では、作像部として1つの感光体ドラム1が設置されたモノクロ画像形成装置100に対して本発明を適用したが、作像部として複数色のトナーに対応した複数の感光体ドラムが中間転写ベルトに対向するように設置されたカラー画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、前記各実施の形態では、感光体ドラム1(像担持体)と、帯電部4と、現像部5と、クリーニング部2と、を一体化してプロセスカートリッジ6を構成したが、感光体ドラム(像担持体)と、帯電部と、現像部と、クリーニング部と、をそれぞれ別々のユニットとして、画像形成装置本体に対して着脱可能(交換可能)に構成することもできる。
なお、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部(現像装置)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部(クリーニング装置)とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
なお、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部(現像装置)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部(クリーニング装置)とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
また、前記各実施の形態では、除電装置30(第1の除電装置30A)の光源として、液晶パネル10のバックライト10cや、定着装置20の赤外線ヒータ25などのように、感光体ドラム1とは異なる被照射物に光を照射するための光源を用いた。これに対して、除電装置30(第1の除電装置30A)の光源として、露光部7の光源などのように、感光体ドラム1における除電位置とは異なる位置に光を照射するための光源を用いることもできる。また、除電装置30(第1の除電装置30A)の光源として、液晶パネル10や定着装置20ではなく、感光体ドラム1とは異なる被照射物に光を照射するための光源を用いることもできる。
また、前記各実施の形態では、除電装置30によって除電光K(K1、K2)が照射される除電位置を、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、帯電部4に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置とした。これに対して、除電装置30によって除電光K(K1、K2)が照射される除電位置を、転写位置に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置とすることもできる。
そして、それらのような場合であっても、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、前記各実施の形態では、除電装置30によって除電光K(K1、K2)が照射される除電位置を、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、帯電部4に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置とした。これに対して、除電装置30によって除電光K(K1、K2)が照射される除電位置を、転写位置に対して感光体ドラム1の回転方向下流側の位置であって、クリーニング部2に対して感光体ドラム1の回転方向上流側の位置とすることもできる。
そして、それらのような場合であっても、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が前記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、前記各実施の形態の中で示唆した以外にも、前記各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は前記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 感光体ドラム(像担持体)、
2 クリーニング部(クリーニング装置)、
4 帯電部、
6 プロセスカートリッジ(作像部)、
9 転写ローラ(転写部材)、
10 液晶パネル、
10c バックライト、
20 定着装置、
25 赤外線ヒータ、
30 除電装置、
30A 第1の除電装置(除電装置)、 30B 第2の除電装置、
31 集光部、
31a、32a 回転軸、
32 照射部、
33 光ファイバケーブル、
35 シャッタ部材(可変手段)、
60 モータ(可変手段)、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
P 記録媒体、 L 露光光、 K 除電光。
2 クリーニング部(クリーニング装置)、
4 帯電部、
6 プロセスカートリッジ(作像部)、
9 転写ローラ(転写部材)、
10 液晶パネル、
10c バックライト、
20 定着装置、
25 赤外線ヒータ、
30 除電装置、
30A 第1の除電装置(除電装置)、 30B 第2の除電装置、
31 集光部、
31a、32a 回転軸、
32 照射部、
33 光ファイバケーブル、
35 シャッタ部材(可変手段)、
60 モータ(可変手段)、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
P 記録媒体、 L 露光光、 K 除電光。
Claims (11)
- 所定方向に走行して、その表面に形成された潜像が現像されてトナー像が担持される像担持体と、
所定の除電位置で前記像担持体の表面電位を除電する除電装置と、
前記像担持体とは異なる被照射物、又は、前記像担持体における前記除電位置とは異なる位置、に光を照射するための光源と、
を備え、
前記除電装置は、
前記光源から照射された光を集光する集光部と、
前記像担持体における前記除電位置に向けて光を照射する照射部と、
前記集光部から前記照射部に向けて光を伝送する光ファイバケーブルと、
前記照射部から前記除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段と、
を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 前記光源は、液晶パネルのバックライトであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記光源は、定着装置の赤外線ヒータであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体の外部の光源から照射された光を集光する集光部と、前記像担持体における前記除電位置に向けて光を照射する照射部と、前記集光部から前記照射部に向けて光を伝送する光ファイバケーブルと、前記照射部から前記除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段と、を具備して、前記除電位置で前記像担持体の表面電位を除電する第2の除電装置を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記除電装置の可変手段と前記第2の除電装置の可変手段とを別々に制御して、前記除電装置の照射部から前記除電位置に照射する光の照射量と、前記第2の除電装置の照射部から前記除電位置に照射する光の照射量と、の比率を可変して、最終的に前記除電位置に照射される光の照射量を調整することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記比率は、前記外部の光源から照射される外光の照度を検知する照度検知手段の検知結果、又は、タイマーに入力された時間、に基いて可変されることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 所定方向に走行して、その表面に形成された潜像が現像されてトナー像が担持される像担持体と、
所定の除電位置で前記像担持体の表面電位を除電する除電装置と、
を備え、
前記除電装置は、
画像形成装置本体の外部の光源から照射された光を集光する集光部と、
前記像担持体における前記除電位置に向けて光を照射する照射部と、
前記集光部から前記照射部に向けて光を伝送する光ファイバケーブルと、
前記照射部から前記除電位置に照射する光の照射量を可変する可変手段と、
を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 前記可変手段は、前記集光部を回動して前記光源に対する前記集光部の向きを可変することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記可変手段は、前記照射部を回動して前記像担持体に対する前記照射部の向きを可変することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記可変手段は、前記光源と前記集光部との間の位置、又は、前記照射部と前記像担持体との間の位置、に移動可能に構成されたシャッタ部材であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記可変手段は、前記像担持体の劣化の程度、前記像担持体の表面にトナー像が形成されるタイミング、当該トナー像の明度、のうち少なくとも1つに応じて前記照射量を可変することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の画像形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015134144 | 2015-07-03 | ||
| JP2015134144 | 2015-07-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017016088A true JP2017016088A (ja) | 2017-01-19 |
Family
ID=57830735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016053222A Pending JP2017016088A (ja) | 2015-07-03 | 2016-03-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017016088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019028234A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 株式会社リコー | 除電装置、除電方法、及び画像形成装置 |
-
2016
- 2016-03-17 JP JP2016053222A patent/JP2017016088A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019028234A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 株式会社リコー | 除電装置、除電方法、及び画像形成装置 |
| JP7027715B2 (ja) | 2017-07-28 | 2022-03-02 | 株式会社リコー | 除電装置、除電方法、及び画像形成装置 |
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